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こうじひでやま
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3 添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 (1) 連結経営成績に関する定性的情報 (2) 連結財政状態に関する定性的情報 () 連結業績予想に関する定性的情報 2. サマリー情報 ( その他 ) に関する事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 () 会計方針の変更会計上の見積りの変更修正再表示. 四半期連結財務諸表 (1) 四半期連結貸借対照表 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書四半期連結損益計算書第四半期連結累計期間四半期連結包括利益計算書第四半期連結累計期間 () 継続企業の前提に関する注記 (4) セグメント情報等 (5) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 4. 補足情報売上高受注高及び受注残高 ( 連結 )

4 1. 当四半期決算に関する定性的情報 (1) 連結経営成績に関する定性的情報 1 受注高当社グループの当第四半期累計期間 ( 平成 2 年 4 月 1 日 ~ 平成 2 年 12 月 1 日 ) における総受注高は前年同期と比較して17.9% 増となる487 億 6 千万円となりましたセグメント別の受注高としては橋梁事業で66 億円 ( 前年同期比 22.4% 増 ) 建築環境事業で114 億 6 千万円 ( 同 14.8% 増 ) 先端技術事業で6 億 9 千万円 ( 同 52.6% 減 ) となりました橋梁事業の新設橋梁の受注高につきましては第 2 四半期終了時点で前年同期を上回っておりましたが当第四半期 ( 平成 2 年 10 月 1 日 ~ 平成 2 年 12 月 1 日 ) におきましても大場南高架橋 ( 中部地方整備局 ) を受注するなど国土交通省発注工事を中心に受注を積み増すことができましたまた関門橋補剛桁補修工事 ( 西日本高速道路 ) を受注するなど新設橋梁以外の保全事業海外事業土木事業につきましてもそれぞれ受注の積み増しを図ることができましたこのように受注状況は概ね順調に推移しておりますものの競争環境は依然として極めて熾烈であり僅差での惜敗も多くこの厳しい状況はまだまだ続くと予想されますそのため総合評価落札方式における技術評価点の得点力をさらに磨くなどの取組みを継続的に行っており第 4 四半期に入りましても国土交通省発注工事を既に4 件受注しましたがこれも様々な取組みの成果の現れであると思っております一方国土交通省発注工事の受注だけでは製作工場の固定費をまかなうための限界利益を確保することは困難であるため第 4 四半期での高速道路会社発注の大型工事の受注も想定しておりますしかし受注した場合は個別工事の生産固定費も含めた損益計算での利益を見込める可能性は低く工事損失引当金の計上が必要になるものと思っております建築環境事業のうちシステム建築事業につきましてはかねてから推進してまいりました販売代理店 ( ビルダー ) 網の拡大効果に加えダイレクトメールの活用或いは新聞広告など販路拡大のための積極的な営業活動を進めた結果受注高は前年同期を大きく上回ることができました第 4 四半期及び次年度につきましても復興関連案件の本格化が見込まれることから引き続き積極的に営業展開をしてまいります先端技術事業の受注高につきましては精密機器製造事業情報処理事業とも低調に推移しており前年同期に対し半減いたしました液晶テレビ需要の低迷による液晶パネルメーカーの設備投資先送りと公共事業の発注遅れに伴う鋼橋メーカーのシステム利用収入の落ち込みが影響しております 2 経営成績当社グループの当第四半期累計期間における経営成績は売上高は515 億 9 千万円 ( 前年同期比 8.8% 減 ) 営業利益は14 億 7 千万円 ( 同 5.9% 減 ) 経常利益は15 億 7 千万円 ( 同 59.0% 減 ) 四半期純利益は2 億円 ( 同 90.2% 減 ) となりました売上高と営業利益につきましては建築環境事業が前年同期を上回りましたが橋梁事業と先端技術事業が前年同期を下回りましたまた平成 2 年 12 月 2 日に法人税率引き下げに関連する法律が公布されたことに伴い税金費用が増加しましたため四半期純利益が前年同期に比べ大幅に減少しておりますセグメント別の経営成績の状況は以下のとおりです ( 橋梁事業 ) 橋梁事業につきましては当第四半期累計期間の売上高は87 億 7 千万円 ( 前年同期比 11.0% 減 ) に減少いたしました豊富な手持ち工事量を背景に当第四半期から工場製作の生産量は増加いたしましたものの一部の工事の着工が遅れるなどの理由で現場工事の施工高が伸びなかったため第 2 四半期までの落ち込みを大きく取り戻すことはできませんでしたまた昨年度に受注した採算の厳しい工事の生産量が増加したため利益率の低下を避けることができませんでしたその結果セグメント利益は16 億 4 千万円 ( 同 54.9% 減 ) となりました第 4 四半期の生産工程も利益率の厳しいものとなっておりますが個別工事の創意工夫原価管理の徹底など損益改善の努力を続けてまいります ( 建築環境事業 ) 建築環境事業の売上高は107 億 1 千万円 ( 前年同期比 2.8% 増 ) となりました建築環境事業のうち建築事業と環境事業については受注売上とも停滞気味ですがシステム建築事業は受注増に伴い売上高が増加し前年同期を上回りましたまた受注単価にも改善がみられたためセグメント利益は億 4 千万円 ( 前年同期は1 千万円の損失 ) と大幅に黒字化いたしました ( 先端技術事業 ) 先端技術事業の売上高は1 億 9 千万円 ( 前年同期比 19.% 減 ) となりました売上高の減少に伴いセグメント利益は7 千万円の損失 ( 前年同期は1 億 5 千万円の利益 ) となりました今後も内製化率を高め変動費を削減することで損失の拡大を最小限に食い止めるとともに新製品新規顧客の開拓に引き続き注力してまいります -2-

5 (2) 連結財政状態に関する定性的情報当第四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ24 億 5 千万円増加し 901 億 9 千万円となりました流動資産は58 億千万円となり前連結会計年度末に比べ2 億 2 千万円減少しました固定資産は6 億 6 千万円となり前連結会計年度末に比べ26 億 7 千万円増加しましたその主な要因は賃借していた本社ビル他 2 物件を購入したことによるものです負債は前連結会計年度末に比べ2 億 4 千万円増加し 405 億 2 千万円となりました流動負債は255 億円となり前連結会計年度末に比べ6 億千万円増加しました固定負債は150 億 2 千万円となり前連結会計年度末に比べ26 億円増加しましたその主な要因は本社ビル他 2 物件の購入資金を借り入れたことによるものです純資産は前連結会計年度末に比べ7 億 9 千万円減少し 496 億 7 千万円となりましたその主な要因は株式市場の下落に伴いその他有価証券評価差額金が減少したことと自己株式を取得したことによるものですこの結果自己資本比率は54.% となりました () 連結業績予想に関する定性的情報当第四半期累計期間までの業績につきましては営業利益経常利益当期純利益とも直近の通期予想 ( 平成 2 年 12 月 26 日発表 ) を上回っている状況でありますが第 4 四半期において (1) 連結経営成績に関する定性的情報に記載いたしましたように新規受注に伴う工事損失引当金の計上という不確実な要素があることから現時点での業績予想の修正は行っておりません 2. サマリー情報 ( その他 ) に関する事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動該当事項はありません (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用税金費用については当第四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しておりますただし当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には法定実効税率を使用する方法によっておりますなお法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております () 会計方針の変更会計上の見積りの変更修正再表示該当事項はありません --

6 . 四半期連結財務諸表 (1) 四半期連結貸借対照表前連結会計年度 ( 平成 2 年月 1 日 ) 当第四半期連結会計期間 ( 平成 2 年 12 月 1 日 ) 資産の部流動資産現金預金 11,89 9,490 受取手形完成工事未収入金等 6,187 5,505 有価証券 814 2,954 たな卸資産 1,414 1,941 その他 4,294,989 貸倒引当金 8 4 流動資産合計 54,061 5,88 固定資産有形固定資産土地 9,408 12,11 その他 ( 純額 ) 8,790 9,4 有形固定資産合計 18,199 21,474 無形固定資産 1, 投資その他の資産投資有価証券 9,488 8,96 その他 5,15 5,126 貸倒引当金投資その他の資産合計 14,444 1,896 固定資産合計,681 6,60 資産合計 87,742 90,198-4-

7 前連結会計年度 ( 平成 2 年月 1 日 ) 当第四半期連結会計期間 ( 平成 2 年 12 月 1 日 ) 負債の部流動負債支払手形工事未払金等 12,588 14,605 短期借入金 2,000-1 年内返済予定の長期借入金 - 1,000 未払法人税等 780 1,068 未成工事受入金,288,165 工事損失引当金,25,097 賞与引当金 1, その他の引当金その他 1,198 1,580 流動負債合計 24,861 25,501 固定負債長期借入金 4,000 6,72 退職給付引当金 7,054 6,964 役員退職慰労引当金負ののれん 64 2 その他固定負債合計 12,419 15,026 負債合計 7,280 40,527 純資産の部株主資本資本金 9,45 9,45 資本剰余金 10,088 10,088 利益剰余金,89,644 自己株式株主資本合計 52,926 52,47 その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金 715 1,12 土地再評価差額金 2,29 2,29 その他の包括利益累計額合計,045,461 少数株主持分純資産合計 50,462 49,670 負債純資産合計 87,742 90,198-5-

8 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ( 四半期連結損益計算書 ) ( 第四半期連結累計期間 ) 前第四半期連結累計期間 ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 22 年 12 月 1 日 ) 当第四半期連結累計期間 ( 自平成 2 年 4 月 1 日至平成 2 年 12 月 1 日 ) 売上高 56,59 51,590 売上原価 48,120 44,997 売上総利益 8,418 6,592 販売費及び一般管理費 5,212 5,11 営業利益,206 1,478 営業外収益受取利息受取配当金負ののれん償却額 66 2 その他 6 78 営業外収益合計営業外費用支払利息 2 80 持分法による投資損失コミットメントフィー 8 44 前受金保証料為替差損団体定期保険料 2 0 その他 2 26 営業外費用合計経常利益,88 1,572 特別利益前期損益修正益 20 - 固定資産売却益 - 28 投資有価証券売却益 4 退職給付制度改定益 95 - 特別利益合計特別損失固定資産処分損 6 2 投資有価証券評価損その他 12 1 特別損失合計税金等調整前四半期純利益,658 1,507 法人税等 1,581 1,22 少数株主損益調整前四半期純利益 2, 少数株主利益又は少数株主損失 ( ) 1 77 四半期純利益 2,

9 ( 四半期連結包括利益計算書 ) ( 第四半期連結累計期間 ) 前第四半期連結累計期間 ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 22 年 12 月 1 日 ) 当第四半期連結累計期間 ( 自平成 2 年 4 月 1 日至平成 2 年 12 月 1 日 ) 少数株主損益調整前四半期純利益 2, その他の包括利益その他有価証券評価差額金その他の包括利益合計四半期包括利益 1,812 1 ( 内訳 ) 親会社株主に係る四半期包括利益 1, 少数株主に係る四半期包括利益

10 () 継続企業の前提に関する注記該当事項はありません (4) セグメント情報等セグメント情報前第四半期連結累計期間 ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 22 年 12 月 1 日 ) 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報橋梁事業建築環境事業報告セグメント先端技術事業不動産事業計調整額 ( 注 )1 四半期連結損益計算書計上額 ( 注 )2 売上高外部顧客への売上高 4,586 10,414 1, ,59-56,59 セグメント間の内部売上高又は振替高計 4,586 10,445 1, , ,59 セグメント利益又は損失 ( ), ,009 80,206 ( 注 )1. セグメント利益の調整額 80 百万円は全社費用等であり主に当社の総務人事経理部門等の管理部門に係る費用です 2. セグメント利益又は損失 ( ) は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています当第四半期連結累計期間 ( 自平成 2 年 4 月 1 日至平成 2 年 12 月 1 日 ) 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報橋梁事業建築環境事業報告セグメント先端技術事業不動産事業計調整額 ( 注 )1 四半期連結損益計算書計上額 ( 注 )2 売上高外部顧客への売上高 8,778 10,710 1, ,590-51,590 セグメント間の内部売上高又は振替高計 8,778 10,711 1, , ,590 セグメント利益又は損失 ( ) 1, , ,478 ( 注 )1. セグメント利益の調整額 702 百万円は全社費用等であり主に当社の総務人事経理部門等の管理部門に係る費用です 2. セグメント利益又は損失 ( ) は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています -8-

11 (5) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記該当事項はありません 4. 補足情報売上高受注高及び受注残高 ( 連結 ) 前第四半期連結累計期間当第四半期連結累計期間増減前連結会計年度期別 ( 自平成 22 年 4 月 1 日 ( 自平成 2 年 4 月 1 日 ( 印は減 ) ( 自平成 22 年 4 月 1 日至平成 22 年 12 月 1 日 ) 至平成 2 年 12 月 1 日 ) 至平成 2 年月 1 日 ) 区分金額 ( 百万円 ) 金額 ( 百万円 ) 金額 ( 百万円 ) 金額 ( 百万円 ) 橋梁事業 4,586 8,778 4,807 57,786 売上高建築環境事業 10,414 10, ,216 先端技術事業 1,71 1,98 2,410 不動産事業 ,049 合計 56,59 51,590 4,948 75,462 橋梁事業 29,90 6,604 6,700 60,196 受注高建築環境事業 9,985 11,462 1,476 12,85 先端技術事業 1, ,451 合計 41,60 48,764 7,40 75,501 橋梁事業 55,918 69,86 1,918 72,011 受注残高建築環境事業 4,84 4, ,900 先端技術事業 ,077 合計 61,529 74,865 1,6 76,989 ( 注 ) 売上高はセグメント間の内部売上高又は振替高を除いた金額です -9-

添付資料の目次株式会社錢高組 (1811) 平成 31 年 3 月期第 1 四半期決算短信 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 3

添付資料の目次株式会社錢高組 (1811) 平成 31 年 3 月期第 1 四半期決算短信 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 3 添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 3 (1) 四半期連結貸借対照表 3 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 5 四半期連結損益計算書第 1 四半期連結累計期間 5 四半期連結包括利益計算書第