九経マンスリー ( 平成 3 年 7 月 ) 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必

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1 九州経済の基調判断 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 九州地域の経済は 緩やかに改善している (7 か月連続 )( 前回 : 緩やかに改善している ) 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要がある 7 月生産 : 横ばい傾向 (6 月 : 横ばい傾向 ) 鉱工業生産指数 16.2 前月比 +.1% (3か月ぶり) +.5% (2か月ぶり) 全 15 業種中 上昇は8 業種化学 石油石炭製品工業 輸送機械工業等 低下は7 業種はん用 生産用 業務用機械工業 電気 情報通信機械工業等 7 月輸出 :2 か月ぶりのマイナス (6 月 : 2 か月ぶりのプラス ) 輸出額 5,726 億円 1.4%(2か月ぶり ) 主要品目 自動車 1,387 億円 18.1% (2か月連続) 電子部品 73 億円 +4.7% (4か月連続) 製造装置 296 億円 21.2% (3か月連続) 国別 中国 1,38 億円 +27.6% (5か月連続) 米国 785 億円 36.7% (8か月連続) 韓国 616 億円 29.8% (8か月連続) 7 月個人消費 : 持ち直している (6 月 : 持ち直している ) 百貨店 スーパー販売額 ( 全店 ) 1,372 億円 2.1% ( 2 か月ぶり ) コンビニ 1,177 億円 +1.8% (82 か月連続 ) 家電大型専門店 363 億円 8.7% ( 3 か月ぶり ) ドラッグストア 587 億円 +4.9% (4 か月連続 ) ホームセンター 297 億円 +.6% ( 3 か月ぶり ) 新車登録台数 39,53 台 +2.7% ( 3 か月ぶり ) 7 月雇用 : 改善している (6 月 : 改善している ) 有効求人倍率 1.54 倍前月比 +.1ホ イント (4か月連続) 新規求人倍率 2.21 倍前月比.4ホ イント (2か月ぶり) 新規求人数医療 福祉 卸売 小売業 製造業 建設業の順に多い ( 出所 : 九州経済産業局 ) ( 出所 : 門司税関 ) ( 出所 : 九州経済産業局ほか ) ( 出所 : 管内各労働局 ) 業況 : 悪化 (3 四半期連続 ) 6 月の業況 DI (% ホ イント ) 全産業 +19 変化幅 1 製造業 +2 変化幅 +2 非製造業 +18 変化幅 3 先行き全産業 +19 変化幅 ± 製造業 +21 変化幅 +1 非製造業 +18 変化幅 ± 設備投資 : 増加 (4 半期連続 ) 3 年度上期 ( 計画 ) 全産業前年同期比 +21.7% 製造業 +34.4% 非製造業 +4.4% 3 年度下期 ( 計画 ) 全産業 +1.% 製造業 +11.4% 非製造業 +8.3% 7 月住宅建設 : 減少 (3 か月連続 ) 新設着工戸数 8,264 戸 4.% (3 か月連続 ) 持家 2,851 戸 +1.5% (2 か月連続 ) 貸家 3,865 戸 5.5% (3 か月連続 ) 分譲 1,433 戸 11.7% (2 か月連続 ) 7 月公共投資 : 増加 (3 か月連続 ) 工事請負金額 1,54 億円 +9.2% (3 か月連続 ) 発注者別国 19.3% 独立行政法人 +49.4% 県 +24.5% 市町村 +22.4% 7 月倒産 : 増加 (2 か月連続 ) 倒産件数 54 件 +38.5% (2か月連続) 負債総額 億円 % (2か月連続) 業種別件数 ( ) 卸 小売業 23 件 (+187.5%) 製造業 5 件 ( +25.%) 建設業 4 件 ( 5.%) ( 出所 : 日本銀行福岡支店短観 6 月 ) ( 出所 : 日本銀行福岡支店短観 6 月 ) ( 出所 : 国土交通省 ) ( 出所 : 西日本建設業保証 ) ( 出所 : 東京商工リサーチ福岡支社 ) 注 ) 生産及び雇用は前月比 業況は前期比 輸出 個人消費 設備投資 住宅建設 公共投資 倒産は前年同月 ( 期 ) 比で比較

2 九経マンスリー ( 平成 3 年 7 月 ) 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要がある 概況九州の主要経済指標 (3 年 7 月 ) 1. 生産動向 7 月の鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) は 16.2 で前月比 +.1% と 3 か月ぶりの上昇となった 2. 設備投資動向 3 年度の設備投資 ( 計画 ) は 製造業は前年度比 +21.7% 非製造業は同 +6.7% 全産業は同 +15.1% と増加する見込み 3. 貿易動向 7 月の輸出額は 1.4% と 2 か月ぶりの減少 輸入額は同 +9.3% と 2 か月ぶりの増加となった 4. 消費動向 百貨店 スーパー販売額 7 月の百貨店 スーパー販売額は 1,372 億円で 2.1% と 2 か月ぶりの減少となった 百貨店は 479 億円で同 5.3% と 2 か月ぶりの減少 ス- パ-は 893 億円で同.4% と 2 か月ぶりの減少となった コンビニエンスストア販売額 7 月のコンビニエンスストア販売額は 1,177 億円で +1.8% と 82 か月連続の増加となった 店舗数は 6,11 店となった 家電販売額 7 月の家電販売額は 363 億円で 8.7% と 3 か月ぶりの減少となった 生産動向 九州経済産業局 前月比 生産指数 ( 参考 ) 出荷指数 在庫指数 設備投資動向 日本銀行福岡支店 (29 年度実績 3 年度計画 ) 29 年度 3 年度 全産業 製造業 非製造業 貿易動向 財務省 輸出通関額 5,726 億円 1.4 輸入通関額 4,672 億円 9.3 百貨店 スーパー販売額 九州経済産業局 合計 137,163 百万円 2.1 百貨店 47,877 百万円 5.3 スーパー 89,286 百万円.4 コンビニエンスストア販売額 九州経済産業局 販売額 117,654 百万円 1.8 店舗数 6,11 店 2.4 家電販売額 九州経済産業局 販売額 36,25 百万円 8.7 乗用車新車登録 届出台数 7 月の乗用車新車登録 届出台数は 小型乗用車が減少したものの 普通車 軽自動車が前年を上回り 乗用車全体では +2.7% と 3 か月ぶりの増加となった 家計調査 平成 3 年 1 月分より一か月遅れの更新となります 6 月の消費支出 ( 二人以上の世帯 ) は 259,756 円で +2.7% と 3 か月ぶりの増加となった 実収入 ( 勤労者世帯 ) は 同 +7.1% と 2 か月連続の増加となった 賃金 ( 現金給与総額 ) 5 月の賃金 (5 人以上の事業所 ) は 全産業では 1.3% と 2 か月連続の減少 製造業は同 3.1% と 4 か月ぶりの減少となった 5. 住宅建設動向 7 月の新設住宅着工戸数は 持家が増加したものの 貸家 分譲が減少し 全体で 4.% と 3 か月連続の減少となった 6. 物価動向 7 月の消費者物価指数 ( 九州 ) は 11.5 で +1.% と上昇 ( 前月比 +.2%) 国内企業物価指数は 11.8 で +3.1% と 19 か月連続の上昇 ( 前月比 +.5%) 7. 雇用動向 7 月の有効求人倍率は前月比 +.1 ポイントの 1.54 倍 新規求人倍率は同.4 ポイントの 2.21 倍となった 8. 公共投資動向 7 月の公共工事請負金額は 前年と比較して国が減少したものの県 市町村 独立行政法人等が増加し 全体で +9.2% と 3 か月連続の増加となった 9. 企業倒産動向 7 月の倒産件数は +38.5% と 2 か月連続の増加 負債金額は同 % と 2 か月連続の増加となった 乗用車新車登録 届出台数 福岡県自動車販売店協会等 乗用車計 39,53 台 2.7 普通車 11,454 台 4.2 小型車 11,942 台.5 軽自動車 16,134 台 4.2 家計調査 総務省 (3 年 6 月 ) 消費支出 259,756 円 ( 実質 )2.7 ( 二人以上の世帯 ) 実収入 ( 勤労者世帯 ) 734,918 円 ( 実質 )7.1 平均消費性向 ( 季調値 全国 ) 66.1% 7.7 賃金 各県 (3 年 5 月 ) 全産業 1.3 製造業 3.1 住宅建設動向 国土交通省 住宅着工計 8,264 戸 4. 持家 2,851 戸 1.5 貸家 戸 5.5 分譲住宅 1,433 戸 11.7 物価動向 日本銀行 総務省 消費者物価指数 ( 九州 ) 企業物価指数 ( 全国 ) 雇用動向 九州各労働局 有効求人倍率 ( 季調値 ) 1.54 倍.1.13 新規求人倍率 ( 季調値 ) 2.21 倍.4.16 公共投資動向 [ 工事請負 ] 西日本建設業保証 請負金額 15,43 百万円 9.2 企業倒産動向 東京商工リサーチ福岡支社 倒産件数 54 件 38.5 負債金額 11,586 百万円 ( 注 ) 1. 生産動向 の指数は季調値 ただし前年比は原数値で比較 4. 消費動向 中 消費支出 実収入の前年比は 算出にあたって消費者物価指数 ( 総務省 ) により実質化 また 平均消費性向は前年差で表記

3 九経サマリ - 最近の九州経済の動向について 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 1. 生産動向 (1) 全体 平成 3 年 7 月の鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) は 16.2 となり 前月比が +.1% と 3 か月ぶりに上昇し は +.5% と 2 か月ぶりの上昇となった 九州 全国 ( 平成 22 年 =1) 季節調整済指数 原 指 数 前月比 % % 生 産 出 荷 在 庫 在庫率 生 産 出在 荷庫 在庫率 印は低下を示す - 1 -

4 生産 全 15 業種中上昇 8 業種 低下 7 業種 横ばい 業種 季節調整済指数 前期 ( 月 ) 比 % 前年同期 ( 月 ) 比 % 29 年 7~9 月 年 1~12 月 1~3 月 R R P 3 年 4~6 月 4 月 5 月 6 月 7 月 主な上昇 低下業種 / ウェイト 前 年 同月比 前月 前月比 今月 主な上昇 低下品目 化学 石油石炭製品工業 有機化学製品 ( 芳香族 ) 環式中間物等 上昇 輸送機械工業 電子部品 デバイス工業 2, , 普通乗用車 等 半導体集積回路 ( 線形回路 ) 半導体集積回路 ( メモリ ) 等 はん用 生産用 業務用機械工業 1, 半導体製造装置 フラットパネル ディスプレイ製造装置等 低下 電気 情報通信機械工業 電気照明器具 半導体 IC 測定器 等 鉄鋼業 普通鋼鋼材 特殊鋼鋼材 等 (2) 四輪自動車生産動向 生産台数は 122,359 台と 前月比 +3.2% 2.8% となった 九州の四輪自動車生産の推移 数(千比(台)16 2 生産台数 前産 8 年 台 8 )生 6 4 同月 4-2 % ( 年 月 ) (3) IC 生産動向 生産は 数量で 6 億 9,114 万個と 前月比 +5.1% 16.6% となった 金額で 636 億 88 百万円と 前月比 +9.7% +5.% となった ( 単位 :%) ( 単位 :%) 品 目名 生産数量 前月比 前年 構成比 生産金額 前月比前 年 構成比 ( 千個 ) 同月比 ( 百万円 ) 同月比 集積回路 ( 全体 ) 691, , 線形回路 138, , 計数回路 混成集積回路 552, ,

5 2. 設備投資動向 29 年度 3 年度 29/ 上期下期 3/ 上期下期 ( 実績 ) 修正率 ( 計画 ) 修正率修正率 ( 計画 ) 修正率 ( 計画 ) 修正率 製造業 非製造業 ( 除電気 ガス ) 全産業 ( 除電気 ガス ) ( 参考 ) 全国全産業 出所 : 日本銀行福岡支店九州 沖縄 企業短期経済観測調査 6 月 3. 貿易動向 7 月金額全国シェア 輸出 輸入 貿易収支 九州 5,726 億円 1.4% 2か月ぶりの減少 8.5% 全国 6 兆 7,479 億円 + 3.9% 2か月連続の増加 - 九州 4,672 億円 + 9.3% 2か月ぶりの増加 6.7% 全国 6 兆 9,799 億円 % 4か月連続の増加 - 九州 +1,54 億円 - 41か月連続の貿易黒字 - 全国 2,319 億円 - 2か月ぶりの貿易赤字 - 28 年 29 年 29 年 3 年 3 年 7~9 1~12 1~3 4~6 4 月 5 月 6 月 7 月 輸出通関額 ( 円 ) 九州 R 1.4 前年比 :% 全国 R 3.9 輸入通関額 ( 円 ) 九州 R R.5 P 9.3 前年比 :% 全国 R R 2.6 P 14.6 対アジア 輸出 R 6.6 前年比 :% 輸入 R R 3.9 P 3. 為替レート ( /$) ( 期中平均 ) 原油輸入価格 (C I Fベース $/B) R R P

6 九州の輸出入通関額の推移 ( 月別 ) 7, 平成 3 年 7 月通関額輸出 5,726 億円 ( 1.4%) 6, 輸入 4,672 億円 ( +9.3%) 5, 4, (億円)3, 前 1年同月 比(%)2, 1 2 1, 輸出額 輸入額 輸出 輸入 H27 H28 H29 H3 3 4 出所 : 財務省貿易統計より九州経済産業局作成 輸出品目金額 ( 億円 ) 寄与度主要国等の動き ( ) 内は 増加 鉄鋼のフラットロール製品 % 3か月連続 +.6% ASEAN(+31.1%) 中国(+7.3%) 等が増加 韓国 ( 6.2%) 等が減少 半導体等電子部品 % 4か月連続 +.6% 香港 (+34.7%) ASEAN(+52.7%) 等が増加 韓国 ( 34.1%) 等が減少 減少 自動車 半導体等製造装置 1, % 2か月連続 5.3% 中国 (+5.3%) 中東(+22.6%) 等が増加 アメリカ ( 54.2%) 等が減少 % 3か月連続 1.4% 中国 (+198.7%) 等が増加 韓国 ( 71.6%) 等が減少 輸入品目金額 ( 億円 ) 寄与度数量 増加 原油及び粗油 % 2か月ぶり +5.3% 1,797 千 KL 15.% 2か月連続 減少 液化天然ガス % 2か月連続.7% 2,613 百 MT 29.7% 2か月連続 輸出国別金額 ( 億円 ) 寄与度 主要品目等の動き ( ) 内は 増加 減少 中国 ASEAN アメリカ韓国 1, % 5か月連続 自動車 (+5.3%) 半導体等製造装置(+198.7%) 等が増加 半導体等電子部品 ( +4.9% 42.8%) 等が減少 % 4か月連続 +1.9% 半導体等電子部品 (+52.7%) 鉄鋼のフラットロール製品(+31.1%) 等が増加 % 8か月連続 7.8% 自動車 ( 54.2%) 等が減少 % 8か月連続 半導体電子部品 ( 34.1%) 半導体等製造装置( 71.6%) 鉄鋼のフラットロール製 4.5% 品 ( 6.2%) 等が減少 輸入国別金額 ( 億円 ) 寄与度 増加 中東 オーストラリア アメリカ % 2 か月ぶり +2.8% % 2 か月ぶり +2.6% % 3 か月連続 +1.6% - 4 -

7 4. 消費動向 (1) 百貨店 スーパー ( 単位 ; 百万円 %) 合計 百貨店 スーパー 販売額 販売額 販売額 全店 ( 既存店 ) 全店 ( 既存店 ) 全店 ( 既存店 ) 九州計 137, ( 2.7) 47, ( 5.3) 89,286.4 ( 1.3) 全国 1,7, ( 1.6) 561, ( 5.1) 1,138, (.3) 品目寄与度主な動き (%) ( 全店 ) ( 全店 ) 全店既存店 合計 5.3 化粧品の動きが良く また高額品にも動きがみられたものの クリアランスセールの前倒しの影響に加えて 台風や西日本豪雨 猛暑などの天候要因により 入店客数が伸びなかったことなどから 2 か月ぶりに前年を下回った 衣料品計 4.3 クリアランスセールの前倒しの影響などで全般的に動きが鈍く 2 か月ぶりに前年を下回った スーパーその他の衣料品.2 寝具等の動きが鈍く 7か月連続で前年を下回った 百 紳士服 洋品 貨 店男女の日傘 サングラス 帽子などのUV 関連商品に動きがみられたももの 靴やハンド身の回り品.6 バックなどの動きが鈍く 2か月ぶりに前年を下回った 飲食料品 中元ギフトの動きが鈍く 入店客数の伸び悩みなどから総菜などの動きも鈍く 2か月ぶ 1.1 りに前年を下回った その他計 化粧品の動きが引き続き良く 時計等の高額品にも動きがみられたことから16か月連続.1 で前年を上回った.5.5 合計 飲食料品に動きがみられたものの 台風や豪雨の影響による入店客数の減少等により.4 衣料品 その他の商品の動きが鈍く 2か月ぶりに前年を下回った 衣料品計 天候不順による入店客数減少の影響等から全般的に動きが鈍く 8か月連続で前年を下 1.2 回った 紳士服 洋品.3 入店客数減少の影響等から全般的に動きが鈍く 4か月連続で前年を下回った 婦人 子供服 洋品.7 入店客数減少の影響等から全般的に動きが鈍く 4か月連続で前年を下回った クリアランスセールの前倒しの影響などで 特にワイシャツやネクタイなどのビジネス衣料の動きが鈍く 2 か月ぶりに前年を下回った 婦人 子供服 洋品 2.8 クリアランスセールの前倒しの影響で 全体として動きが鈍かった またジャストシーズン の衣料についても動きが鈍く 2か月ぶりに前年を下回った その他の衣料品.2 寝具や呉服等の動きが鈍く 8か月連続で前年を下回った 身の回り品.1 飲食料品 1.1 その他計.2 男女の日傘 手袋などの UV 関連商品に動きがみられたものの 入店客数の減少などから 8 か月連続で前年を下回った 野菜の相場高に加え 飲料やアイスクリームなどの夏物商材 総菜などの動きが良く 2 か月連続で前年を上回った 日焼け止めなどの UV 関連商材を中心に化粧品の動きが良かったものの 防虫剤等の動きが鈍く 17 か月ぶりに前年を下回った (2) 九州コンビニエンスストア 専門量販店 ( 単位 : 百万円 店 %) 九 州 全国 販売額 前年比 店舗数 前年比 販売額 前年比 店舗数 前年比 コンビニエンスストア 117, , ,89, ,379.1 全国比 家電大型専門店 36, , , 全国比 ドラッグストア 58, , , , 全国比 ホームセンター 29, , , 全国比

8 (3) 乗用車新車登録 届出台数動向 7 月全体普通小型 台数 ( 台 ) 39,53 台 11,454 台 11,942 台 九州 全国 台数 ( 台 ) + 2.7% 3か月ぶり 368,373 台 + 3.2% 3か月ぶり + 4.2% 3か月ぶり 127,271 台 + 5.% 4か月ぶり.5% 9か月連続 117,283 台 1.8% 1か月連続 軽 16,134 台 + 4.2% 3 か月ぶり 123,819 台 + 6.6% 4 か月連続 九州 全国 28 年 29 年 29 年 3 年 3 年 7~9 1~12 1~3 4~6 4 月 5 月 6 月 7 月 全体 普通乗用車 小型乗用車 軽自動車 全体 普通乗用車 小型乗用車 軽自動車 台 乗用車新車登録 届出台数の推移 [ 月別 ] ( 軽自動車含む ) (%) 7, 4 6, 5, 九州 全国 2 4, 3, 2, 2 1, H27 H28 H29 H3 出所 : 日本自動車販売協会連合会 全国軽自動車協会連合会 - 6 -

9 (4) 家計調査動向 6 月名目実質 / ( 二人以上の世帯 ) 消費支出 九州 25 万 9,756 円 2.7% 3 か月ぶり 全国変動調整値 26 万 7,641 円 1.2% 5 か月連続 ( 二人以上の世帯のうち勤労者世帯 ) 6 月名目実質 / 実収入九州 73 万 4,918 円 + 7.1% 2か月連続 全国変動調整値 8 万 8,716 円 + 4.4% 6 か月ぶり ( 出所 ) 総務省家計調査報告 (5) 賃金 ( 現金給与総額 ) 5 月九州 現金給与総額 残業時間 全産業 24 万 2,128 円 1.3% 2 か月連続 1.3 時間 5.3% 5 か月連続 製造業 26 万,917 円 3.1% 4 か月ぶり 15.1 時間 +.7% 5 か月連続 毎月勤労統計 28 年 29 年 29 年 3 年 3 年 1~12 1~3 4~6 3 月 4 月 5 月 6 月 九州全産業 5 人以上 製造業 全国全産業 5 人以上 製造業 ( 出所 ): 九州各県 厚生労働省 毎月勤労統計調査 - 7 -

10 5. 住宅建設動向 7 月戸数 ( 戸 ) (%) 総数 8,264 戸 4.% 3 か月連続 九州 持家貸家 2,851 戸 + 1.5% 3,865 戸 5.5% 2か月連続 3か月連続 分譲 1,433 戸 11.7% 2 か月連続 総数 82,615 戸.7% 2 か月連続 全国 持家貸家 25,447 戸 +.3% 35,847 戸 1.4% 6か月ぶり 14か月連続 分譲 2,885 戸.7% 2 か月連続 項目 28 年 29 年 29 年 3 年 3 年 7~9 1~12 1~3 4~6 4 月 5 月 6 月 7 月 新設住宅着工戸数 九州 前年比 :% 全国 持 家 九州 全国 貸 家 九州 全国 分譲住宅 九州 全国 住宅着工戸数の推移 ( 月別 ) 戸数 1, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, % 2, 1, 九州着工戸数 九州 ( ) 全国 ( ) H27 H28 H29 H3 出所 : 国土交通省 建築着工統計調査

11 6. 物価動向 7 月九州 総合 7 月全国 消費者物価指数 消費者物価指数 前月比 前月比 % 2か月ぶり + 1.% 22か月連続 総合 % 2か月ぶり +.9% 22か月連続 7 月全国 国内企業物価指数 輸出物価指数 ( 円ベース ) 企業物価指数 前月比 % 4か月連続 + 3.1% 19か月連続 % 2か月ぶり + 2.8% 4か月連続 輸入物価指数 ( 円ベース ) % 4か月連続 % 19か月連続 出所 : 消費者物価指数 総務省 ( 平成 27 年基準 ) 企業物価指数 日本銀行 ( 平成 27 年基準 ) 7. 雇用動向 28 年 29 年 29 年 3 年 3 年 項目 1~12 1~3 4~6 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 有効求人倍率 九州 全国 新規求人倍率 九州 全国 ( 注 1) 月次と求人倍率の四半期は季節調整済値による 出所 : 厚生労働省 各労働局 総務省資料より当局算出 ( 倍 ) 九州各県別有効求人倍率 福岡県佐賀長崎 大分熊本宮崎 鹿児島九州全国 熊本 (1.76) 福岡 (1.64) 全国 (1.63) 大分 (1.61) 九州 (1.54) 宮崎 (1.54) 佐賀 (1.35) 鹿児島 (1.34) 長崎 (1.28) H27 H28 H29 H3 出所 ) 厚生労働省 各労働局より当局算出 - 9 -

12 8. 公共投資動向 7 月 請負額 国独立行政法人県市町村その他 九州 1,54 億円 + 9.2% 3か月連続 19.3% % % % 4.3% 全国 12,52 億円 2.9% 2か月連続 17.6% 38.1% % +.4% 21.5% 2,5 2, 公共工事保証実績の推移 ( 月別 ) 請負金額合計九州全国 億円 1,5 1, % H27 H28 H29 H3 出所 : 西日本建設業保証 資料 4 9. 企業倒産動向 7 月 7 月業種別 倒産件数 負債総額 九州全国九州全国 54 件 % 2か月連続 72 件 1.7% 4か月連続 億円 % 2か月連続 1,127.1 億円 + 2.6% 7か月ぶり 倒産件数 製造卸 小売建設その他 5 件 23 件 4 件 22 件 + 25.% % 5.% % 2か月ぶり 2か月連続 2か月連続 2か月連続 九州倒産件数 九州 (H27 H28 H3 全国 38.5% 4 H29 前 2 年同 月 比 %) (件)倒産件数の推移 ( 月別 ) 平成 3 年 7 月件数 54 件 出所 : 東京商工リサーチ 6-1 -

13 ( 参考 ) 業況判断 (1) 日本銀行 企業短期経済観測調査 日銀短観 (6 月調査 ) によると 九州 沖縄の業況判断 DI は 製造業 DI は +2( 前回調査比 +2 ポイント ) 非製造業は +18( 同 3 ポイント ) 全産業で +19( 同 1 ポイント ) と悪化した 次回予測 (9 月 ) の数値は 製造業は +21(6 月比 +1 ポイント ) 非製造業は +18( 同 ポイント ) 全産業で +19( 同 ポイント ) と横ば いを予測 ( 先行き ) 28 年 29 年 3 年 業況判断 DI 6 月 9 月 12 月 3 月 6 月 9 月 12 月 3 月 6 月 9 月 全産業 九州 沖縄 全国 製造業 九州 沖縄 全国 非製造業 九州 沖縄 全国 調査対象企業見直しに伴い 27 年 3 月調査以降は新ベースデータ 業況判断 DI の推移 1 2 九州 沖縄 全国 H ( 出所 ) 日本銀行福岡支店九州 沖縄 企業短期経済観測調査 ( 注 ) 網掛け部分は景気後退期 (2) 中小企業庁 中小企業景況調査 中小企業景況調査 (218 年 4-6 月期 ) によると 九州 沖縄における中小企業の業況判断 DI( 前期比季調値 ) は全産業で 11.7 と前期から.3 ポイントの低下となった 業況判断 DI 28 年 29 年 3 年 ( 前期比季調値 ) 4-6 月 7-9 月 1-12 月 1-3 月 4-6 月 7-9 月 1-12 月 1-3 月 4-6 月 全産業 九州 沖縄 全国 製造業 九州 沖縄 全国 非製造業 九州 沖縄 全国 中小企業の業況判断 DI( 前期比季調値 ) 九州 沖縄 全国 218 年 4-6 月期 九州 11.7 ( 前期比.3 ) 全国 14. ( 前期比.1) 5. H ( 出所 ) 中小企業庁 中小企業景況調査 ( 注 ) 網掛け部分は景気後退期

九経マンスリー ( 平成 3 年 8 月 ) 平成 3 年 1 月 1 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

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