目 次 < 第 1 章総則 > 1. 特別防災区域の範囲 1 < 第 2 章防災組織 > 2. 青森県石油コンビナート等防災本部本部員 幹事 3 3. 防災関係機関一覧 5 4. 青森県附属機関に関する条例 青森県石油コンビナート等防災本部の議事並びに運営に関する要綱 青森県

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1 青森県石油コンビナート等防災計画 資料編 平成 25 年 3 月修正 青森県石油コンビナートコンビナート等防災本部

2 目 次 < 第 1 章総則 > 1. 特別防災区域の範囲 1 < 第 2 章防災組織 > 2. 青森県石油コンビナート等防災本部本部員 幹事 3 3. 防災関係機関一覧 5 4. 青森県附属機関に関する条例 青森県石油コンビナート等防災本部の議事並びに運営に関する要綱 青森県石油コンビナート等防災本部幹事会の議事並びに運営に関する要綱 15 < 第 3 章 災害の想定 > 7. 青森県石油コンビナート等特別防災区域防災アセスメント業務報告書 ( 概要 ) 防災アセスメント業務報告書 ( 概要 ) に係る参考資料 54 < 第 4 章 災害予防計画 > 9. 特定事業所の状況 特定防災区域内事業所の危険物等の保有状況 特定防災区域内事業所の屋外貯蔵タンク設置状況 特定防災区域内事業所の容量別屋外貯蔵タンク設置状況 特定事業所の特定防災施設等の状況 共同防災組織並びに自衛防災組織の防災資機材等 消防機関等の防災資機材の保有状況等 港湾施設の状況 消防水利 ( 公設水利 ) 気象予報 警報等の発表基準 地震 津波に関する情報及び津波警報等 火災警報の発令基準 153 < 第 5 章 災害応急対策計画 > 21. 特別防災区域内事業所の消防活動体制等 消防機関等の配備体制 広域共同防災組織による大容量泡放射システムの輸送と協力体制 自衛隊の派遣可能人員 装備及び能力等 172

3 25. 避難場所及び経路 救急告示医療機関 自衛消防連絡協議会会則 石油類貯蔵施設等消防相互援助協定等 海上保安部と消防機関との業務協定等 海上保安庁の機関と消防機関との業務協定の締結に関する覚書 港安全対策協議会規約等 委託契約書 ( 青森県知事と日本赤十字社 ) 特別防災区域協議会会則 第二地区 ( 東北 ) 広域共同防災規程 防災ヘリコプター場外離着陸一覧表 ( 抜粋 ) 235

4 第 1 章 総 則

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6 1. 特別防災区域の範囲 (1) 石油コンビナート等特別防災区域を指定する政令 ( 抄 ) 昭和 51 年 7 月 9 日 政 令第 192 号 石油コンビナート等特別防災区域を指定する政令をここに公布する 内閣は 石油コンビナート等災害防止法 ( 昭和 50 年法律第 84 号 ) 第 2 条第 2 項の規定に基づ き この政令を制定する 1 石油コンビナート等災害防止法第 2 条第 2 号に規定する政令で指定する区域は 別表各 号に掲げる地区ごとの区域とする 2 別表に規定する主務大臣は 総務大臣及び経済産業大臣とする 3 別表各号に掲げる地区ごとの区域の表示は 平成 23 年 4 月 1 日における行政区画その他 の区域 埋立地の区域 海岸線 河川又は道路若しくは鉄道その他の施設によりされるも のとする 附 則 この政令は 昭和 51 年 7 月 14 日から施行する 別表 ( 抜粋 ) 4の 3 むつ小川原地区 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付 字二又及び字上弥栄の区域のうち主務大臣の定 める区域 5 青 森 地 区 青森県青森市沖館一丁目及び柳川二丁目の区域のうち主務大臣の定める区域 6 八 戸 地 区 青森県八戸市大字河原木字宇兵衛河原 字遠山新田 字内河原 字館 字浜名谷地 字 赤沼及び字海岸並びに豊洲の区域のうち主務大臣の定める区域 - 1 -

7 (2) 石油コンビナート等特別防災区域に係る区域の指定 ( 抄 ) 昭和 5 1 年 7 月 1 4 日 通商産業省告示第 1 号自治省 石油コンビナート等特別防災区域を指定する政令 ( 昭和 51 年政令第 192 号 ) 別表の規定に基づき 同表に規定する主務大臣の定める区域を次のように定める 石油コンビナート等特別防災区域に係る区域の指定 4 の3 むつ小川原地区青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付百七番十 百十番三及び百十一番 字二又五百二十五番二 五百二十五番五から五百二十五番八まで及び八百五十七番二から八百五十七番四まで並びに字上弥栄百十六番二から百十六番四まで 百十六番八 百十六番十一 百十六番十二 二百四十番三 四百八十四番二 四百八十四番四及び四百八十四番五の区域 5 青森地区青森県青森市沖館一丁目二百六十二番一から二百六十二番七まで並びに柳川二丁目十一番一から十一番三十一まで 十五番一及び十五番二の区域 6 八戸地区青森県八戸市大字河原木字宇兵衛河原 字遠山新田一番一及び五番二 字内河原十八番 字館一番 十六番二十 十六番二十一 十六番二十四 十六番五十七 十八番一 十八番二 十九番四及び十九番五 字浜名谷地七十三番二 字赤沼二番四並びに字海岸四番六 四番十三 四番十四 四番四十四から四番四十九まで 五番 六番一 六番二 七番 八番 十五番一から十五番五まで 二十番一 二十番二及び二十一番一から二十一番六まで並びに豊洲一番一から一番二十四まで及び二番一から二番四十四までの区域並びに当該区域に介在する道路の区域 - 2 -

8 第 2 章 防災組織

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10 2. 青森県石油コンビナート等防災本部本部員 幹事 本 部 長 青森県知事 ( 県防災消防課 ) 法 本 部 員 幹 事 警察庁東北管区警察局総務監察 広域調整部長 災害対策官 経済産業省関東東北産業保安監督部東北支部長 保安課長 国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所長 副所長 28~5~1 国土交通省東北地方整備局青森港湾事務所長 副所長八戸港湾 空港整備事務所副所長 青森海上保安部長 警備救難課長 八戸海上保安部長 警備救難課長 厚生労働省青森労働局長 安全衛生課長 28~5~2 陸上自衛隊第 9 師団長 司令部第 3 部長 28~5~3 青森県警察本部長 警備部長 青森県副知事青森県副知事青森県行政改革 危機管理監 総務部次長防災消防課長 青森県企画政策部長 企画政策部次長 青森県環境生活部長 環境生活部次長 28~5~4 青森県健康福祉部長 健康福祉部次長 青森県商工労働部長 商工労働部次長 青森県農林水産部長 農林水産部次長 青森県県土整備部長 県土整備部次長 青森県観光国際戦略局長 観光国際戦略局次長 青森県エネルギー総合対策局長 エネルギー総合対策局次長 青森市長 総務部長 28~5~5 八戸市長 防災安全部長 六ヶ所村長 企画 防災部門理事 三沢市長 総務部長 平内町長 総務課長 野辺地町長 防災安全課長 28~5~6 横浜町長 総務課長 東北町長 総務課長 おいらせ町長 総務課防災安全推進室長 東通村長 総務課長 - 3 -

11 法 本 部 員 幹 事 青森地域広域消防事務組合消防長 消防本部次長 八戸地域広域市町村圏事務組合消防長 消防本部予防課長 28~5~7 三沢市消防長 消防本部次長 下北地域広域行政事務組合消防長 消防本部次長 北部上北広域事務組合消防長 消防本部警防課長 中部上北広域事業組合消防長 消防本部次長 東西オイルターミナル 代表取締役常務 青森油槽所長 東北電力株式会社八戸火力発電所長 運営企画課長 28~5~8 JX 日鉱日石エネルギー 八戸油槽所長 独立行政法人石油天然ガス 金属鉱物資源機構 28~5~9 むつ小川原国家石油備蓄基地事務所長青森県幼少年女性防火委員会女性防火部会部会長むつ小川原石油備蓄株式会社取締役六ヶ所事業所長 副所長 青森県幼少年女性防火委員会女性防火部会副部会長 環境安全室長 本部長 1 本部員 41 幹事

12 3. 防災関係機関一覧 (1) 防災関係機関 ( 特定事業所等以外 ) 区分機関名担当課所在地電話 東北管区警察局広域調整第二課 仙台市青葉区本町三丁目 3-1 合同庁舎 内 5860 関東東北産業保安監督部保安課仙台市青葉区本町 3 丁目 東北支部仙台第 2 合同庁舎 地青森河川国道事務所調査第二課青森市中央三丁目 方 青森港湾事務所総務課青森市本町三丁目 行 八戸港湾 空港整備事務所工務課八戸市沼館四丁目 3-19 第二管区海上保安本部 環境防災課 宮城県塩釜市貞山通三丁目 港湾合同庁舎 政 青 森 海 上 保 安 部 警備救難課 017 青森市青柳一丁目 港湾合同庁舎 八 戸 海 上 保 安 部 警備救難課 八戸市築港街 2-16 港湾合同庁舎 機 関 青 森 労 働 局 安全衛生課 青森市新町二丁目 4-25 合同庁舎 東北地方整 備局 道路管理課 仙台市青葉区二日町 9-15 東京航空局三沢空港事務所 管 理 課 三沢市三沢字下タ沢 東京航空局青森出張所 管 理 係 青森市大字大谷字小谷 青森地方気象台防災業務課青森市花園一丁目 第 3 部 017 自 陸上自衛隊第 9 師団 ( 防衛班 ) 青森市浪館字近野 内 海上自衛隊大湊地方総監部 第 3 幕僚室 むつ市大湊町 衛 内 海上自衛隊第 2 航空群 運 用 幕 僚 八戸市大字河原木字八太郎山官地 内 隊 航空自衛隊北部航空方面隊 防 衛 部 三沢市後久保 内

13 区分機関名担当課所在地電話 017 警 青 森 県 警 察 本 部 警備第二課 青森市新町二丁目 内 5752 青森警察署警備課青森市安方二丁目 八 戸 警 察 署 警 備 課 八戸市城下一丁目 察 野 辺 地 警 察 署 警 備 課 野辺地町字新町裏 1-1 総 務 部 防災消防課 青森市長島一丁目 1-1 企 画 政 策 部 企画調整課 青森市長島一丁目 1-1 環 境 生 活 部 県民生活文化課 青森市長島一丁目 1-1 健 康 福 祉 部 健康福祉政策課 青森市長島一丁目 1-1 医療薬務課 青森市長島一丁目 1-1 商 工 労 働 部 商工政策課 青森市長島一丁目 1-1 県 農 林 水 産 部 農林水産政策課 青森市長島一丁目 1-1 水産振興課 青森市長島一丁目 1-1 漁港漁場整備課 青森市長島一丁目 1-1 県 土 整 備 部 監 理 課 青森市長島一丁目 1-1 港湾空港課 青森市長島一丁目 1-1 道 路 課 青森市長島一丁目 1-1 観光国際戦略局 観光企画課 青森市長島一丁目 1-1 エネルギー総合対策局 エネルギー開発 青森市長島一丁目 1-1 振 興 課 青 森 市 危機管理課 青森市中央一丁目 22-5 市 町 八 戸 市 防災危機管理課 八戸市内丸一丁目 1-1 村 六 ヶ 所 村 原子力対策課 六ヶ所村大字尾駮字野附

14 区分機関名担当課所在地電話 市 三 沢 市 総 務 課 三沢市桜町一丁目 1-38 平 内 町 総 務 課 平内町大字小湊字小湊 63 町 野 辺 地 町 防災安全課 野辺地町字野辺地 お い ら せ 町 総 務 課 おいらせ町中下田 防災安全推進室 村 横 浜 町 総 務 課 横浜町字寺下 35 東 北 町 総 務 課 東北町上北南四丁目 東 通 村 総 務 課 東通村大字砂子又字沢内 5-34 消 青森地域広域消防事務組合 予 防 課 青森市長島二丁目 1-1 消 防 本 部 八戸地域広域市町村圏事務組合 予 防 課 八戸市田向字松ヶ崎 7-8 消 防 本 部 防 三 沢 市 消 防 本 部 管 理 課 三沢市大字三沢字堀口 下北地域広域行政事務組合 警 防 課 むつ市小川町二丁目 14-1 機 消 防 本 部 北部上北広域事務組合 警 防 課 野辺地町字田狭沢 40-9 消 防 本 部 関 中部上北広域事業組合 警 防 課 七戸町字荒熊内 消 防 本 部 学 弘 前 大 学 理 工 学 部 弘前市文京町 1 校 八戸工業高等専門学校 物質工学科 八戸市田面木字上野平 東日本旅客鉄道株式会社 017 総務課青森市柳川一丁目 1-1 ( 盛岡支社青森支店 ) 東日本電信電話株式会社 017 青森市橋本二丁目 1-6 ( 青森支店 ) 公 017 共日本銀行 ( 青森支店 ) 総務課青森市中央一丁目 機日本通運株式会社 017 作業管理課青森市新町一丁目 1-8 ( 青森支店 ) 関 017 東北電力 ( 株 )( 青森支店 ) 総務課青森市港町二丁目 ~7 日本赤十字社 ( 青森県支部 ) 事業課青森市長島一丁目 3 番 1 号

15 区分機関名担当課所在地電話 公 共 青森ガス株式会社供給部青森市港町三丁目 6-33 八戸ガス株式会社供給保安部八戸市沼館三丁目 6-48 三八五交通株式会社庶務課八戸市城下四丁目 青森県医師会 - 青森市新町二丁目 8-21 日本放送協会 ( 青森放送局 ) 放送部青森市松原二丁目 機青森放送株式会社報道部青森市松森一丁目 8-1 株式会社青森テレビ報道部青森市松森一丁目 関 青森朝日放送株式会社 017 報道政策部青森市荒川字柴田 ( 青森放送センター ) 株式会社エフエム青森放送部青森市堤町一丁目 F

16 (2) 特定事業所等 地区特定事業所等名事業所所在地電話 青東西オイルターミナル 青森油槽所青森市柳川二丁目 1-9 森 エネルギーサービス青森青森市柳川二丁目 1-24 地船川臨港運送株式会社青森営業所青森市柳川二丁目 区 ニヤクコーポレーション 017 青森市柳川二丁目 1-17 東北支店青森営業所 大 平 洋 金 属 八戸市大字河原木字遠山新田 東北電力 八戸火力発電所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 1-1 東北ポートサービス 八戸営業所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 1-1 東西オイルターミナル 八戸油槽所 八戸市豊洲 ジャパンオイルネットワーク 0178 八戸市豊洲 2-10 八戸油槽所 八戸地区 出光興産 八戸油槽所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 JX 日鉱日石エネルギー 八戸油槽所 八戸市豊洲 2-7 全国漁業協同組合連合会八戸油槽所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 カ メ イ 八 戸 油 槽 所 八戸市豊洲 2-6 大平洋ガスセンター 八戸市大字河原木字海岸 20-2 八戸アストモスターミナル 八戸市豊洲 2-15 J X 日鉱日石エネルギー 八 戸 L N G 基 地 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 8-3 ラクウン八戸営業所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 八 通 物 流 サ ー ビ ス 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 アストモスガスセンター八戸 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 富士興産 八戸営業所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原

17 むつ小川原地区地区特定事業所等名事業所所在地電話 八戸地区 横浜冷凍 八戸物流センター 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 八戸通運 タンクローリー営業所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 ニヤクコーポレーション東北支店 0178 八戸市豊洲 1-22 八戸事業所 上野輸送 八戸事業所 八戸市大字河原木字宇兵衛河原 カメイ物流サービス 八戸営業所 八戸市豊洲 エプソンアトミックス ( 株 ) 八戸市大字河原木字海岸 4-44 独立行政法人石油貯蔵基地六ヶ所村大字尾駮字二又 天然ガス 金属鉱物資源機構むつ小川原国家石油備中継ポンプ場六ヶ所村大字尾駮字沖付 111 蓄基地

18 ( 県防災消防課 ) 4. 青森県附属機関に関する条例 ( 青森県石油コンビナート等防災本部関係条項抜すい ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 別に定めのあるものを除くほか 地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号 ) 第百三十八条の四第三項の規定に基づく附属機関のうち 条例で設置する知事の附属機関について その設置 名称 担当する事務 委員の構成等及び法令の規定により設置された附属機関のうち その組織等について条例で定めることとされている知事の附属機関の組織 会議の運営等について必要な事項を定めるものとする ( 法令で設置された附属機関の組織等 ) 第三条法令の規定により設置された附属機関のうち その組織 運営等について条例で定めることとされている附属機関 ( 次項に規定するものを除く ) の名称 担当する事務 組織 委員等の構成 定数 任期等は 別表第二の当該各欄に掲げるとおりとする 2 麻薬及び向精神薬取締法 ( 昭和二十八年法律第十四号 ) 第五十八条の十三第二項の規定により 青森県麻薬中毒審査会は 知事が同法第五十八条の八第三項の規定により措置入院者につき入院を継続する必要があると認めるときに置かれるものとする ( 会長等 ) 第四条会長 委員長又は本部長 ( 以下 会長等 という ) 及び副会長又は副委員長 ( 以下 副会長等 という ) は 別表第一及び別表第二の会長等及び副会長等の選任方法欄に掲げる選任方法により選任する 2 会長等は 当該附属機関の事務を総理し 当該附属機関に代表する 3 副会長等は 会長等を補佐し 会長等に事故があるとき 又は会長等が欠けたときは その職務を代理する 4 副会長等が二人置かれる附属機関においては 副会長等の行なう前項の職務の範囲及び職務代理の順序については 当該附属機関の会長等の定めるところによる 5 法令に別に定めのあるものを除くほか 会長等及び副会長等にともに事故があるとき 若しくはともに欠けたとき 又は副会長等を置かない附属機関において当該附属機関の会長等に事故があるとき 若しくは欠けたときは 会長等があらかじめ指定する委員又は本部員がその職務を代理する ( 委員の任命等 ) 第五条法令に別に定めのあるものを除くほか 委員等は 別表第一及び別表第二の委員等の構成欄に掲げる者のうちから知事が任命又は委嘱する 2 委員又は本部員に欠員を生じた場合の補欠の委員又は本部員の任期は 前任者の残任期間とする ( 会議 ) 第六条法令に別に定めのあるものを除くほか 附属機関の会議は 必要に応じて知事が招集する ただし 青森県地方独立行政法人評価委員会 青森県公益認定等審議会 青森県障害者施策推進協議会 青森県生活衛生適正化審議会 青森県社会福祉審議会 ( 以下 社会福祉審議会 という ) 青森県介護保険審査会 青森県救急搬送受入協議会 青森県土地利用審査会 ( 以下 土地利用審査会 という ) 青森県都市計画審議会 ( 以下 都市計画審議会 という ) 青森県開発審査会及び青森県建築審査会の会議は 必要に応じて会長 ( 青森県地方独立行政法人評価委員会及び社会福祉審議会にあつては 委員長 ) が招集する 2 会長等は 会議の議長となる 3 法令に別に定めのあるもの並びに青森県防災会議 ( 以下 防災会議 という ) 及び青森県石油コンビナート等防災本部 ( 以下 防災本部 という ) の会議を除くほか 会議は 委員等 ( 青森県地方独立行政法

19 人評価委員会の会議の場合は委員及び議事に関係のある専門委員 青森県交通安全対策会議 ( 以下 交通安全対策会議 という ) の会議の場合は委員及び議事に関係のある特別委員 青森県消費生活審議会 ( 以下 消費生活審議会 という ) 社会福祉審議会 青森県国土利用計画審議会( 以下 国土利用計画審議会 という ) 及び都市計画審議会の会議の場合は 委員及び議事に関係のある臨時委員 次項において同じ ) の半数以上の出席がなければ開くことができない 4 会議 ( 防災会議及び防災本部の会議を除く ) の議決は 出席した委員等の過半数をもつて決し 可否同数のときは 議長の決するところによる ただし 土地利用審査会の会議のうち 国土利用計画法 ( 昭和四十九年法律第九十二号 ) 第十二条第六項及び第十三項 ( 同条第十五項において準用する場合を含む ) の規定による規制区域の指定及び指定の解除並びにその区域の減少に係る確認に関する会議の議決は 総委員の過半数をもつて決する 5 前項ただし書の場合においては 議長は 委員として議決に加わることができる ( 防災本部の部会 ) 第十六条防災本部は その定めるところにより 部会を置くことができる 2 前項の部会に属すべき本部員及び専門員は本部長が指名する 3 第一項の部会に部会長を置き 本部長の指名する本部員をもつてこれに充てる 4 前項の部会長は 第一項の部会の事務を掌理する 5 前三項の部会長に事故があるときは 第一項の部会に属する本部員のうちから第三項の部会長があらかじめ指名する者がその職務を代理する ( 防災本部の幹事 ) 第十七条防災本部に 幹事四十八人以内を置く 2 前項の幹事は 本部員の属する機関又は特定事業所の職員のうちから知事が任命する 3 第一項の幹事は 防災本部の所掌事務について 本部員及び専門員を補佐する ( 防災本部の議事等 ) 第十八条第六条及び前二条に定めのあるものを除くほか 防災本部の議事その他防災本部の運営に関し必要な事項は 本部長が防災本部に諮つて定める

20 別表 2 名称担当する事務組織 委員等の構成 定数任期 会長等及び副会長等の選任方法 青森県 石油コンビナート等災害防止法石油コンビ石油コンビ知事の部内知事により石油コンビ 石油コン ( 昭和 50 年法律第 84 号 ) 第 27 条第ナート等災ナート等災の職員のう任命されるナート等災 ビナート 3 項の規定により 県の区域内害防止法の害防止法のちから指名本部員の任害防止法の 等防災本 に所在する特別防災区域に係る規定によ規定によされる本部期は 2 年規定によ 部 防災に関し 次に掲げる事務をる る 員の定数はとする る つかさどる 13 人以内 1. 石油コンビナート等防災計 知事により 画を作成し 及びその実施を 指定される 推進すること 市町村の市 2. 防災に関する調査研究を推 町村長であ 進すること る本部員の 3. 防災に関する情報を収集し 定数は 9 人 これを関係者に伝達すること 以内 知事 4. 災害が発生した場合におい により任命 て 県 関係特定地方行政機関 される本部 関係市町村 関係公共機関 員の定数は 県の区域内の公共的団体及び 2 人以内と 県の区域内の特別防災区域に する 所在する特定事業所に係る特 定事業者その他当該特別防災 区域内の防災上重要な施設の 管理者が石油コンビナート等 防災計画に基づいて実施する 災害応急対策及び災害復旧に 係る連絡調整を行うこと 5. 石油コンビナート等現地防 災本部に対して 災害応急対 策の実施に関し必要な指示を 行うこと 6. 災害が発生した場合におい て 国の行政機関 ( 関係特定地 方行政機関を除く ) 及び他の 都道府県との連絡を行うこと 7. その他特別防災区域に係る 防災に関する重要な事項の実 施を推進すること

21 ( 県防災消防課 ) 5. 青森県石油コンビナート等防災本部の議事並びに運営に関する要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 青森県石油コンビナート防災本部 ( 以下 防災本部 という ) の議 事並びに運営に関し 必要な事項を定めるものとする ( 文書連絡等 ) 第 2 条本部長は 防災本部会議に出席できない場合は 文書その他便宜な方法により意見を述べることができる ( 幹事会 ) 第 3 条幹事は 幹事会を構成する 2. 幹事会は 本部長が招集する 3. 幹事会は 次の事項を処理する (1) 防災本部会議に関する議案に関すること (2) 本部員の所属する各関係機関の連絡調整に関すること (3) その他本部長が特に指示した事項 4. 幹事会の運営等に関し 必要な事項は 本部長が別に定める ( 本部長の専決処理 ) 第 4 条防災本部会議を招集するいとまのないときは 防災本部会議が処理すべき事項のうち 緊急かつ 必要なものについては 本部長が専決処理できるものとする ただし 専決処理した事項については 次の防災本部会議に報告して承認を求めるものとする ( 会議録 ) 第 5 条庶務担当課は 会議録を作成し 次の事項を記載しなければならない (1) 防災本部会議の日時及び場所 (2) 出席者の職氏名 (3) 防災本部会議に付した案件 (4) 防災本部会議の経過 (5) 議決事項 (6) その他参考事項

22 ( 県防災消防課 ) 6. 青森県石油コンビナート等防災本部幹事会の議事並びに運営に関する要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 青森県石油コンビナート等防災本部幹事会 ( 以下 幹事会 という ) の議事並びに運営に関し 必要な事項を定めるものとする ( 文書連絡等 ) 第 2 条 幹事は 幹事会に出席できない場合は 文書その他便宜な方法により意見を述べ ることができる ( 議 長 ) 第 3 条 幹事会の議長は 防災消防課に係る事務を整理する部次長をもって充てる ( 会 議 録 ) 第 4 条 庶務担当課である防災消防課は 会議録を作成し 次の事項を記載しなければな らない (1) 幹事会の日時及び場所 (2) 出席者の職氏名 (3) 幹事会に付した案件 (4) 幹事会の経過 (5) 議決事項 (6) その他参考事項

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24 第 3 章 災害の想定

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26 7. 青森県石油コンビナート等特別防災区域 防災アセスメント業務報告書 ( 概要 ) 平成 20 年 10 月 青森県

27 目次 第 1 章調査の概要 調査の目的 調査の対象 対象地区 対象施設 対象とする災害 調査の内容 基礎データの収集 整理 平常時の事故を対象とした評価 短周期地震動による被害を対象とした評価 長周期地震動による被害を対象とした評価 地震に伴う津波による被害を対象とした評価 防災対策の基本的事項の検討 第 2 章評価の方法 消防庁指針に基づく評価 基本的な考え方 防災アセスメントの実施手順 地震の想定 危険物タンクのスロッシング被害の評価 津波による被害の評価 第 3 章特別防災区域と評価対象施設 特別防災区域の位置 特別防災区域各地区の概要 第 4 章防災アセスメントの評価結果 平常時に発生する災害 青森地区 八戸地区 むつ小川原地区 短周期地震動による発生する災害 青森地区 八戸地区 むつ小川原地区 長周期地震動による発生する災害

28 4.3.1 青森地区 八戸地区 むつ小川原地区 津波により発生する災害 青森地区 八戸地区 むつ小川原地区 第 5 章防災対策の基本的事項の検討 災害予防計画に関わる事項 災害応急対策に関わる事項 海上流出対策 地区別の対策事項 青森地区 八戸地区 むつ小川原地区

29 第 1 章調査の概要 1.1 調査の目的 この調査は 石油コンビナート等特別防災区域において起こり得る災害の想定を行うため 特定事業所が所有する危険物タンクや高圧ガスタンク等について 平常時の事故や地震時における被害の危険性を評価することを目的とする なお 調査手法は消防庁の 石油コンビナートの防災アセスメント指針 ( 平成 13(2001) 年消防庁特殊災害室策定 ) ( 以下 消防庁指針 という ) に基づく 1.2 調査の対象 対象地区青森県内にある次の石油コンビナート等特別防災区域を対象とする (1) 青森地区 (2) 八戸地区 (3) むつ小川原地区 対象施設調査対象地区内の特定事業所 ( 第 1 種事業所及び第 2 種事業所 ) にある 次の施設を対象とする (1) 危険物タンク 第 4 類危険物を貯蔵する屋外タンク貯蔵所で 容量 500kl 以上のもの ( 特定タンク 1 及び準特定タンク 2 ) 表 1.1 に該当する液体状の毒性物質を貯蔵するすべての屋外タンク貯蔵所 (2) ガスタンク 可燃性ガスを貯蔵するすべてのガスタンク ( 高圧ガス保安法に係る貯槽 電気事業法及びガス事業法に係る貯槽又はガスホルダー ) 表 1.1 に該当する気体状の毒性物質を貯蔵するすべてのガスタンク (3) 毒性液体タンク消防法に規定する危険物タンク 高圧ガス保安法に規定するガスタンクのいずれにも該当せず 表 1.1 に該当する毒性物質を貯蔵したすべてのタンク ( プラント内の貯槽 小容量の容器等は除く ) 1 取り扱う液体危険物の最大数量が 1000kl 以上の屋外危険物タンク貯蔵所 2 取り扱う液体危険物の最大数量が 500kl 以上 1000kl 未満の屋外危険物タンク貯蔵所

30 (4) プラント すべての危険物製造所 すべての高圧ガス製造施設 自家用を除くすべての火力発電所の発電設備 石油コンビナート等災害防止法で指定された毒物 劇物その他の毒性物質 表 1.1 毒性物質毒物四アルキル鉛 シアン化水素 フッ化水素劇物アクリロニトリル アクロレイン アセトンシアンヒドリン 液体アンモニア エチレンクロルヒドリン 塩素 クロルスルホン酸 硅フッ化水素酸 臭素 発煙硝酸 発煙硫酸硫化水素 硫黄 なお 以上の施設のうち 休止中のものについては 施設の現況を考慮した上で評価を行 うこととする 対象とする災害 (1) 平常時通常操業時に発生する事故 (2) 地震災害 A) 短周期地震動 ( 強震動 ) による被害 B) 長周期地震動による被害 C) 津波による被害 1.3 調査の内容 基礎データの収集 整理防災アセスメントを実施するために必要となる 次の基礎データの収集 整理を行った (1) 特定事業所の状況 (2) 対象となる施設の位置 諸元 防災設備等 (3) 風向 風速等の気象データ (4) 既存の地震動予測結果のデータ 平常時の事故を対象とした評価通常の操業時における可燃性液体の漏洩 火災 可燃性ガスの漏洩 火災 爆発及び毒性ガスの漏洩 拡散等の事故を対象として 次の評価を行った (1) 災害の発生 拡大シナリオの想定

31 (2) 災害の発生危険度の推定 (3) 災害の影響度の推定 (4) 総合的な災害危険性の評価 短周期地震動による被害を対象とした評価短周期地震動による被害を対象として 次の評価を行った (1) 地震の想定 (2) 災害の発生 拡大シナリオの想定 (3) 災害の発生危険度の推定 (4) 災害の影響度の推定 (5) 総合的な災害危険性の評価なお 評価の前提とする地震動及び液状化危険度については 対象地区毎に適切な予測結果を用いることとした 長周期地震動による被害を対象とした評価長周期地震動による危険物タンク ( 屋外タンク貯蔵所 ) のスロッシング被害を対象として 次の評価を行った (1) 長周期地震動の地域特性とタンクの固有周期に基づいた災害危険性の評価 (2) 起こり得る災害についての影響の評価 地震に伴う津波による被害を対象とした評価 既存の津波予測結果を前提に 津波による浸水の危険性及び浸水した場合の影響につ いて定性的な評価を行った 防災対策の基本的事項の検討 た から までの評価の結果に基づき 防災対策の基本的事項について検討を行っ 調査 検討のフローを 図 1.1 にまとめる

32 評価対象施設の抽出 基礎データ収集 〇対象施設の位置 諸元 防災設備等〇気象データ ( 風速 風向等 ) 〇地震動推定結果 ( 内閣府 ) 〇ボーリングデータ 平常時の事故 地震 ( 短周期地震動 ) 地震 ( 長周期地震動 ) による被害 による被害 災害の発生 拡大シナリオの想定〇初期事象の設定〇事象分岐の設定〇イベントツリーの展開 災害の発生危険度の推定〇初期事象発生頻度の推定〇事象分岐確率の推定〇災害事象発生頻度の推定 災害の影響度の推定〇算定条件の設定〇影響範囲の推定 総合的な災害危険性評価災害の発生危険度と影響度の双方に基づく評価 コンビナート地区の地震動 液状化危険 災害の発生 拡大シナリオの想定〇初期事象の設定〇事象分岐の設定〇イベントツリーの展開 災害の発生危険度の推定〇初期事象発生確率の推定〇事象分岐確率の推定〇災害事象発生確率の推定 災害の影響度の推定〇算定条件の設定〇影響範囲の推定 総合的な災害危険性評価災害の発生危険度と影響度の双方に基づく評価 長周期地震動特性とタンク固有周期に基づいた災害危険性評価 災害の影響評価 津波による被害 コンビナート地区の津波危険 津波による被害の定性的評価 防災対策の基本的事項の検討 図 1.1 調査 検討フロー

33 第 2 章評価の方法 2.1 消防庁指針に基づく評価 平常時の事故及び地震時の短周期地震動 ( 強震動 ) による被害を対象とした評価については 消防庁指針で示されている手法に基づき災害の想定を行った 基本的な考え方消防庁指針では 石油コンビナートの防災アセスメントの基本概念として リスクの概念が示されている リスクR は 好ましくない事象 ( 例えば事故 ) の起こりやすさと発生したときの影響度の積として表され 一般的に次のように定義される ここで Σiは複数の好ましくない事象の総和を Pi は事象 i の起こりやすさを Ei は事象 i が発生したときの影響度を それぞれ表す リスクRは より広義に災害の起こりやすさと影響度の関数として表されることもある 事象の起こりやすさPi は 頻度や確率によって定量化される 一方 事象が発生したときの影響度 Ei は 負傷者数などの人的被害あるいは損害額などの経済的損失を用いて表される ただし 防災アセスメントでは 災害の発生危険度と影響度の積としてのリスク表現を用いるのではなく 両者をもとに災害の危険性を総合評価し 想定災害や講ずるべき防災対策の検討を行う 防災アセスメントの実施手順 消防庁指針に基づく防災アセスメントの実施手順は図 2.1 のとおりであり その詳細を次に 示す 図 2.1 防災アセスメントの実施手順

34 (1) 災害の発生 拡大シナリオの想定防災アセスメントでは 確率的な安全性評価手法の1 つであるイベントツリー解析 (Event Tree Analysis 以下 ETA という ) を用いる ETA は 事故の発端となる 初期事象 を出発点として設定し 防災設備や防災活動の成否 火災や爆発などの現象の有無によって事故が拡大していく過程を 枝分かれ式に展開 ( 事象分岐 ) したイベントツリー (Event Tree 以下 ET という ) として表す手法である ( 図 2.2) 分岐確率 P2 事象 A P1 発生頻度 :PA=P0P1P2 初期事象 発生頻度 :P0 1-P2 P4 事象 B 発生頻度 :PB=P0P1(1-P2) 事象 C P3 発生頻度 :PC=P0(1-P1)P3P4 1-P1 1-P4 事象 D 発生頻度 :PD=P0(1-P1)P3(1-P4) 1-P3 事象 E 発生頻度 :PE=P0(1-P1)(1-P3) 図 2.2 イベントツリーの概念図 (2) 災害の発生危険度の推定展開したET に初期事象の発生危険度 ( 頻度 / 確率 ) と事象の分岐確率を与え ツリーに沿って掛け合わせて行くことにより 中間あるいは末端に現れる各種災害事象の発生危険度がどの程度であるかを算出することができる ここで 初期事象の発生危険度は 平常時の場合は 頻度 ( 年間の1 施設当たりの発生件数 ) として表し 過去の事故発生データに基づき推定する また地震時の場合は 地震動の強さと施設の被害率との関係より 想定される地震が発生した時の施設の被害確率として表す 一方 事象の分岐確率の推定にはフォールトツリー解析 (Fault Tree Analysis 以下 FTA という ) を適用する FTA は ある設備の故障といった解析対象の事象を先頭に置き ( 頂上事象 ) ETA とは逆に その原因となる事象をトップダウン式に展開していく手法である ( 図 2.3) FTA に末端事象の発生確率を与え これを AND( 事象 A が起こりかつかつ事象 B が起こる ) とOR( 事象 A が起こるまたまたは事象 B が起こる ) の2 種類のゲートの種類に応じて足し

35 合わせるか掛け合わせることにより 頂上事象の発生確率が求められる 図 2.3 のフォールトツリーでは 次のことを表す A) 頂上事象が起こる条件が 事象 1 事象 2 又は事象 3 のいずれかが起こる場合である B) 事象 2 が起こる条件が 事象 4 が起こり かつ事象 5 が起こる場合である C) 事象 4 が起こる条件が 事象 6 又は事象 7 のいずれかが起こる場合である A 頂上事象 (E0) + P0=P1+P2+P3 ただし Pi<<1 事象 1(E 1 ) 事象 2(E 2 ) 事象 3(E 3 ) C P1 P 4 =P 6 +P 7 P2=P4 P5 B 事象 4(E 4 ) 事象 5(E 5 ) P3 + P5 + :OR ゲート 事象 6(E6) P6 事象 7(E7) P7 :AND ゲート 図 2.3 フォールトツリーの概念図 以上の手法に基づく災害の発生危険度の推定例を 図 2.4 に示す

36 ()(1-( ) 成功 小量 流出 着火防止 着火なし 着火 ( ) 流出 火災 [ ] 配管の破損による漏洩 [ ] 凡例 配管の破損による漏洩 [ 発生頻度 ] ( 分岐確率 ) 成功 失敗 ( 分岐確率 ) [ 発生頻度 ] 緊急遮漏洩断検自動知緊急遮断自動)流出 火災 初期事象 事象分岐 災害事象 失敗 ( ) バルブ手動閉止 1-( ) 成功 失敗漏洩継続 ( ) 内容物移送 中量 流出 着火防止 仕 1-( ) 切 成功大量流出 ( 長時間 ) 失敗全量流出 ( 長時間 ) ( ) 堤 仕 切 堤 着火なし着火流出 ( ) 火災 [ ] 1-( ) 仕切堤内流出成功失敗防油堤 ( ) 内流出防防油堤油内流出堤 着火防止 着火防止 着火防止 着火なし着火流出 ( ) 火災 [ ] 着火なし着火流出 ( ) 火災 [ ] 着火なし着火流出 ( ) 火災 [ ] 図 2.4 平常時における災害の発生頻度の算定例 ( 危険物タンクの配管の破損による漏洩 ) 27

37 (3) 災害の影響度の推定可燃性物質や毒性物質を取り扱う施設で漏洩などの事故が発生した場合 液面火災 ガス爆発 フラッシュ火災 1 毒性ガス拡散などの災害現象が生じる可能性がある 災害の影響度は これらの災害事象が発生した場合の放射熱や爆風圧の大きさ 拡散ガス濃度が しきい値 ( 人体に対する許容限界 ) を超える範囲の大きさにより判断する 影響度の算定方法は 比較的簡易な解析モデルが消防庁指針に示されている また しきい値についても 特別防災区域外の第三者に対する目安として 以下のようなものが示されている 液面火災の放射熱 2,324 J/(m 2 s)(2,000 kcal/(m 2 h)) 人体が数十秒間受けることにより痛みを感じる程度の熱量 ガス爆発の爆風圧 11,760 Pa(0.12 kgf/cm 2 ) 高圧ガス保安法 コンビナート等保安規則で既存製造施設について示されている保安物件に対する限界値 可燃性ガス拡散 ( フラッシュ火災 ) 爆発下限界濃度の1/2 主な可燃性ガスの消防庁指針に示されている爆発下限界濃度は 次のとおりである エタン 3.0% プロパン プロピレン 2.1% ブタン 1.6% メタン 5.0% 毒性ガス拡散 IDLH(Immediate Dangerous to Life and Health) アメリカ合衆国国立労働安全衛生研究所 (National Institute for Occupational Safety and Health 以下 NIOSH という ) が提唱する許容限界値で 30 分以内に救出されないと元の健康状態に回復しない濃度 例えば NIOSH が示しているアンモニアのIDLH の値は 300ppm である (4) 総合的な災害危険性の評価災害の発生危険度と影響度の双方から リスクマトリックスにより災害の危険性を総合的に評価し 想定すべき災害と防災対策を実施するに当たっての優先度を検討する どの程度の災害を想定すべきか 防災対策の優先度をどのように設定するかは 特別防災区域及び周辺地域の状況を勘案して決定することになる 図 2.5 は本調査で用いたリスクマトリックスである リスクマトリックスにおける 災害の発生危険度 ( 発生頻度 / 発生確率 ) と災害の影響度の区分は 表 2.1 から表 2.3 に示すとおりである 検討に当たっては 評価対象施設における各災害事象が リスクマトリックスのどこに位置するかにより 想定すべき災害を抽出することになる 図 2.5 ではマトリックスの左下から右上 1 液化ガスが漏洩して生成される可燃性混合気に着火し 火炎が瞬間的に拡がる現象

38 影響度に向かうに従って危険性が高くなるが 災害の発生危険度が C レベル以上を色塗りして示し ている また 災害の影響度は 100m 以上と 100m 未満とに分けて表示している 大 小 Ⅰ(200m~) Ⅱ(100~200m) Ⅲ(50~100m) Ⅳ(20~50m) Ⅴ(~20m) 小 災害発生頻度 ( 平常時 ) 又は災害発生確率 ( 地震時 ) E レベル D レベル C レベル B レベル A レベル AA レベル 図 2.5 リスクマトリックス 大 表 2.1 平常時の災害発生頻度区分 区分災害発生頻度 [ 件 / 年 基 ] 発生頻度大 AA レベル (AAn) 10-3 程度 ( 以上 ) A レベル 10-4 程度 (An) ( 以上 未満 ) B レベル 10-5 程度 (Bn) ( 以上 未満 ) C レベル 10-6 程度 (Cn) ( 以上 未満 ) D レベル 10-7 程度 (Dn) ( 以上 未満 ) E レベル 10-8 程度 (En) ( 未満 ) 注 ) 添字のn は平常時を表す 1 基あたり1,000 年に1 回程度 1 年あたり1,000 基に1 基程度 1 基あたり1 万年に1 回程度 1 年あたり1 万基に1 基程度 1 基あたり10 万年に1 回程度 1 年あたり10 万基に1 基程度 1 基あたり100 万年に1 回程度 1 年あたり100 万基に1 基程度 1 基あたり1,000 万年に1 回程度 1 年あたり1,000 万基に1 基程度 1 基あたり1 億年に1 回程度 1 年あたり1 億基に1 基程度 表 2.2 地震時の災害発生確率区分 発生確率大 区分 災害発生確率 AA レベル (AAe) 10-1 程度 ( 以上 ) 10 基のうち1 基で発生 Aレベル (Ae) 10-2 程度 ( 以上 未満 ) 100 基のうち1 基で発生 B レベル (Be) 10-3 程度 ( 以上 未満 ) 1,000 基のうち1 基で発生 C レベル (Ce) 10-4 程度 ( 以上 未満 ) 1 万基のうち1 基で発生 D レベル (De) 10-5 程度 ( 以上 未満 ) 10 万基のうち1 基で発生 E レベル (Ee) 10-6 程度 ( 未満 ) 100 万基のうち1 基で発生 注 ) 添字の e は地震時を表す

39 表 2.3 災害の影響度区分区分影響距離 [m] Ⅰ 200m 以上 Ⅱ 100m 以上 200m 未満 Ⅲ 50m 以上 100m 未満 Ⅳ 20m 以上 50m 未満 Ⅴ 20m 未満 地震の想定地震時の短周期地震動による被害の評価に当たっては コンビナートにおいて防災対策の前提となる災害の想定を目的としていることから 評価地域に最大の影響を及ぼす地震を想定することが考えられる 青森地区については 地震調査研究推進本部が主要活断層帯のひとつに挙げている青森湾西岸断層帯の地震による影響が最も大きいと考えられる また 八戸地区及びむつ小川原地区において最も影響を及ぼすと考えられる地震は 三陸沖北部の海溝型地震である いずれの地震についても 内閣府 中央防災会議または地震調査研究推進本部が地震動の予測結果を公開しており 利用することが可能である 本調査では これらの結果で示されている地震動を前提として 地震時における災害の発生確率を求めた 各地区における想定地震 震度階及びPL 値を表 2.4 に示す 表 2.4 想定する地震 特別防災区域 想定地震 震度 PL 値 青森地区 青森湾西岸断層帯の地震 6 弱 17.8~37.8 八戸地区 三陸沖北部の地震 6 弱 7.2~23.6 むつ小川原地区三陸沖北部の地震 5 強 ~6 弱 0.0~ 危険物タンクのスロッシング被害の評価 スロッシング ( 液面揺動 ) とは 地震波と容器内の液体が共振して液面が大きく揺れる現象である これにより 特に浮き屋根式の危険物タンクでは 屋根の損傷 内容物の溢流 火災の発生といった被害が生じる危険性があることから 危険物タンクのスロッシング被害を対象として 長周期地震動による被害の評価を行った スロッシングの発生は タンクのスロッシング固有周期とその周期辺りでの地震波の強度に依存する確定的現象である このことから 消防庁指針に基づく確率的評価とは別途に 対象地区内の危険物タンクについて 消防法に基づくスロッシング対策の現状を調査の上 スロッシングにより起こり得る災害を検討し その影響を評価することとした

40 2.3 津波による被害の評価 青森県内の特別防災区域における既存の津波予測結果として 中央防災会議によるもの及び青森県地震 津波被害想定調査 ( 平成 7(1995) 年度 ~9(1997) 年度 ) がある これらの津波想定結果や津波被害予測に関する最新の知見等をもとに 特別防災区域における浸水危険性について検討した また 浸水によるコンビナート施設への影響については 現在検討されているものがあるものの十分に確立されているものではないことから 現段階では 過去の被害事例等をもとにした定性的な検討に留めることとした

41 第 3 章特別防災区域と評価対象施設 3.1 特別防災区域の位置 青森県内の特別防災区域の各地区の位置を図 3.1. に示す 各地区は 次のとおりである (1) 青森地区青森市沖館一丁目及び柳川二丁目の一部 (2) 八戸地区八戸市大字河原木字宇兵衛河原 字遠山新田 字内河原 字館 字浜名谷地 字赤沼及び字海岸並びに豊洲の一部 (3) むつ小川原地区上北郡六ケ所村大字尾駮字沖付 字二又及び字上弥栄の一部 図 3.1 特別防災区域の位置

42 訳訳訳3.2 特別防災区域各地区の概要 青森県内の特別防災区域における評価対象施設の数を 表 3.1 に示す 休止中の施設については 当該施設を有する特定事業所への調査の結果 いずれの施設についても現況では使用を再開する見込みがないことから 評価対象より除外した 青森地区及びむつ小川原地区においては すべての評価対象施設が可燃性液体を貯蔵する危険物タンクである また 毒性液体タンクは いずれの地区にもなかった 各地区の特別防災区域における特定事業所及び施設の位置を 図 3.2 から図 3.4 に示す 表 3.1 評価対象施設の数単位 : 施設青森地区 26 危険物タンク 26 内可燃性液体タンク 26 特定タンク 19 準特定タンク 7 毒性危険物タンク 0 八戸地区 88 危険物タンク 75 内可燃性液体タンク 75 特定タンク 59 準特定タンク 16 毒性危険物タンク 0 ガスタンク 4 内訳可燃性ガスタンク 3 毒性ガスタンク 1 製造施設 4 発電施設 1 むつ小川原地区 62 危険物タンク 62 内可燃性液体タンク 62 特定タンク 62 準特定タンク 0 毒性危険物タンク

43 凡例 : 事業所 : 石油タンク 図 3.2 青森地区石油コンビナート等特別防災区域 注 1) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 ) 34

44 凡例 : 事業所 : 石油タンク : ガスタンク : プラント 図 3.3 八戸地区石油コンビナート等特別防災区域 注 1) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 ) 35

45 凡例 : 事業所 : 石油タンク 図 3.4 むつ小川原地区石油コンビナート等特別防災区域注 1) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 ) 36

46 災害事象対象とするタンク様相流出火災第 4 章防災アセスメントの評価結果 平常時の事故及び地震時の短周期地震動による被害の評価にあたっては 評価対象施設を図 4.1 のように区分し 施設区分ごとにイベントツリー (ET) を作成して 起こり得る災害の想定を行った 各施設で想定した災害事象とその様相を 表 4.1 から表 4.5 までにまとめる 評価対象施設 危険物タンク 固定屋根式タンク及び内部浮き蓋式タンク 浮き屋根式タンク ガスタンク 可燃性ガスタンク 毒性ガスタンク プラント 製造施設 発電施設 図 4.1 評価対象施設の区分 表 4.1 危険物タンクの災害事象の様相 DE1: 小量流出 火災 DE2: 中量流出 火災 DE3: 仕切堤内流出 火災 DE4: 防油堤内流出 火災 DE5: 防油堤外流出 火災 すべての危険物タンク危険物が漏洩し緊急遮断により短時間で停止する タンク周辺で着火して火災となる 危険物が漏洩し漏洩停止が遅れ火災がしばらく継続する タンク周辺で着火して火災となる 漏洩を停止することができず内容物移送により対処するが 火災は仕切堤内で拡大する 流出油が仕切堤を超えて拡大し防油堤内で火災となる ( 仕切堤がない場合も含む ) 火災が防油堤外に拡大する

47 災害事象対象とするタンク様相タンク火災表 4.1 危険物タンクの災害事象の様相 ( 続き ) DE6: タンク小火災すべての危険物タンク DE7: リング火災 浮き屋根式の危険物タンク タンク屋根部で火災が発生し 消火設備により短時間で消火される 火災の消火に失敗し 浮き屋根シール部でリング状に拡大する DE8: タンク全面火災すべての危険物タンク火災がタンク全面に拡大する 災害事象 DE1: 小量流出 爆発 DE2: 小量流出 フラッシュ火災 DE3: 中量流出 爆発 DE4: 中量流出 フラッシュ火災 DE5: 大量流出 ( 長時間 ) 爆発 DE6: 大量流出 ( 長時間 ) フラッシュ火災 DE7 全量流出 ( 長時間 ) 爆発 DE8: 全量流出 ( 長時間 ) フラッシュ火災 D E9: 全量流出 ( 短時間 ) 爆発 D E10: 全量流出 ( 短時間 ) フラッシュ火災 表 4.2 可燃性ガスタンクの災害事象の様相 様相可燃性ガスが漏洩し 緊急遮断により短時間で停止する タンク周辺で着火 爆発する 可燃性ガスが漏洩し 緊急遮断により短時間で停止する ガスは 大気中に拡散 着火してフラッシュ火災となる 漏洩停止が遅れ 漏洩はしばらく継続する タンク周辺で着火 爆発する 漏洩停止が遅れ 漏洩はしばらく継続する ガスは 大気中に拡散 着火してフラッシュ火災となる 漏洩停止が遅れ 又は漏洩を停止することができず 長時間にわたって可燃性ガスが大量に漏洩する タンク周辺で着火 爆発する 漏洩停止が遅れ 又は漏洩を停止することができず 長時間にわたって可燃性ガスが大量に漏洩する ガスは 大気中に拡散 着火してフラッシュ火災となる 漏洩を停止することができず 長時間にわたって可燃性ガスの全量が漏洩する タンク周辺で着火 爆発する 漏洩を停止することができず 長時間にわたって可燃性ガスの全量が漏洩する ガスは 大気中に拡散 着火してフラッシュ火災となる タンク本体の大破により短時間に可燃性ガスの全量が漏洩 タンク周辺で着火 爆発する タンク本体の大破により短時間に可燃性ガスの全量が漏洩 ガスは 大気中に拡散 着火してフラッシュ火災となる

48 災害事象 DE11: 小量流出 拡散 DE12: 中量流出 拡散 DE13: 大量流出 ( 長時間 ) 拡散 DE14: 全量流出 ( 長時間 ) 拡散 DE15: 全量流出 ( 短時間 ) 拡散 表 4.3 毒性ガスタンクの災害事象の様相 様相毒性ガスが漏洩して大気中に拡散する 漏洩は 緊急遮断により短時間で停止する 毒性ガスが漏洩して大気中に拡散する 漏洩停止が遅れ漏洩はしばらく継続する 漏洩停止できず内容物移送により対処する 毒性ガスが長時間にわたって大量に漏洩して拡散する 長時間にわたってタンク全量の毒性ガスが漏洩して拡散する タンク本体の大破により短時間に全量が漏洩 毒性ガスが大気中に拡散する 災害事象 DE1: 小量流出 爆発 DE2: 小量流出 フラッシュ火災 DE3: ユニット全量流出 爆発 DE4: ユニット全量流出 フラッシュ火災 DE5: 大量流出 爆発 DE6: 大量流出 フラッシュ火災 表 4.4 製造施設の災害事象の様相 様相 小量の内容物 ( ユニット内の一部 ) が漏洩し プラントの周辺で爆発する 小量の内容物 ( ユニット内の一部 ) が漏洩し 拡散した可燃性ガスに着火してフラッシュ火災となる ユニット内容物の全量が漏洩し プラントの周辺で爆発する ユニット内容物の全量が漏洩し 拡散した可燃性ガスに着火してフラッシュ火災となる 大量 ( 複数のユニット ) の内容物が漏洩 プラントの周辺で爆発し 長時間継続する 大量 ( 複数のユニット ) の内容物が漏洩 拡散した可燃性ガスに着火してフラッシュ火災となる 災害事象 DE1: 小量流出 火災 DE2: 中量流出 火災 DE3: 大量流出 火災 表 4.5 発電施設の災害事象の様相 様相内容物が漏洩し プラントの周辺で火災となる 漏洩は 短時間で停止する 内容物が漏洩し プラントの周辺で火災となる 漏洩停止に遅れ 火災はしばらく継続する 内容物が漏洩し プラントの周辺で火災となる 漏洩停止ができず 火災は長時間継続する

49 4.1 平常時に発生する災害 本調査では 平常時において 次に挙げる災害を想定すべき災害とした 平常時において想定すべき災害表 4.1 から表 4.5 までに揚げた災害事象のうち 次に挙げるもの (1) 災害の発生頻度がB レベル (10-5 / 年程度 ) 以上の災害現実的に起こり得る可能性が高いと考えて対策を検討する必要がある災害 (2) 災害の発生頻度がCレベル (10-6 / 年程度 ) 以上の災害発生する可能性が低い場合があるものの 万一に備えて対策を検討する必要がある災害 同じ発生頻度レベルの施設の中で防災対策を検討する場合には 影響度の大きい施設を優先する なお 影響度の算定に当たっては 防災設備による影響低減効果は考慮していない 以下に 施設の種類別に想定すべき災害事象を 青森県内の特別防災区域ごとに示す 青森地区青森地区において平常時に想定すべき災害を 表 4.6 に示す 青森地区にある評価対象施設は すべて危険物タンクであった 発生頻度が高いと評価されたタンクは すべて第 1 石油類を貯蔵していることにより着火する確率が高く評価されたものであった 発生頻度がB レベル (10-5 / 年程度 ) 以上となる危険物タンクの災害のうち 規模が大きいものとして 中量流出による火災及びタンク小火災が挙げられた また 発生頻度が C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる災害のうち 規模が大きいものとして 防油堤内流出火災及びタンク全面火災が挙げられた このうち防油堤内流出火災では 影響距離が 100m 以上となるタンクがあり 施設の区域外に影響を及ぼすおそれがある ただし この影響度は 流出した油が防油堤全面に拡大した場合を想定したものである これらの対策として 事業所の敷地境界には水幕設備が設置されているものの 万が一に備えた住民の避難等の対策を考慮する必要がある

50 表 4.6 平常時に想定すべき災害 ( 青森地区 ) B レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) タンク火災 タンク小火災 V(20m 未満 ) C レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) 防油堤内流出火災 II~III(50m~200m) タンク火災 タンク小火災 V(20m 未満 ) タンク全面火災 IV(20m~50m) 注 ) 網掛けは 災害の種類ごとに規模が大きくなる災害事象を示す 八戸地区八戸地区において平常時に想定すべき災害を 表 4.7 に示す 八戸地区にある評価対象施設は 危険物タンク ガスタンク 製造施設及び発電施設である 危険物タンクにおける災害の発生頻度は 第 1 石油類を取り扱っている準特定タンクで高くなると評価された 発生頻度がB レベル (10-5 / 年程度 ) 以上となる災害として 次のものが挙げられた 危険物タンクにおける中量流出による火災及びタンク小火災 ガスタンクにおける小量流出によるガス爆発並びにフラッシュ火災及び中量流出による毒性ガスの拡散 製造施設におけるユニット内全量流出によるガス爆発及びフラッシュ火災 発電施設における中量流出による火災これらの災害が発生した場合 特別防災区域外へ影響が及ぶ可能性は低いと考えられる ただし ガスタンクにおけるフラッシュ火災及び毒性ガスの拡散については 近隣の事業所に影響が及ぶ可能性がある 特に 毒性ガスの拡散は 中量流出によるものであり ガスの流出による影響がしばらく続く可能性がある また 発生頻度がC レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる災害として 次のものが挙げられた 危険物タンクにおける防油堤内流出火災及びタンク全面火災 ガスタンクにおける中量流出によるガス爆発 フラッシュ火災及び毒性ガスの拡散 製造施設における大量流出によるガス爆発及びユニット内全量流出によるフラッシュ火災

51 発電施設における中量流出による火災これらの災害が発生した場合についても 特別防災区域外へ影響が及ぶ可能性は低いと考えられる ただし 危険物タンクにおける防油堤内流出火災及びガスタンクにおけるフラッシュ火災並びに毒性ガス ( アンモニア ) の拡散は 近隣の事業所に影響が及ぶ可能性がある 危険物タンクにおける防油堤内流出火災は 流出した油が防油堤全面に拡大した場合を想定したものである ガスタンクにおけるフラッシュ火災及び毒性ガスの拡散は 中量流出によるものであり ガスの流出による影響がしばらく続く可能性がある 表 4.7 平常時に想定すべき災害 ( 八戸地区 ) B レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) タンク 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) タンク火災 タンク小火災 V(20m 未満 ) ガスタンク ガス爆発 小量流出爆発 IV(20m~50m) フラッシュ火災小量流出フラッシュ火災 III(50m~100m) 毒性ガス拡散中量流出拡散 I(200m 以上 ) プラント ガス爆発 小量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) ( 製造施設 ) ユニット内全量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) フラッシュ火災小量流出フラッシュ火災 III~V(100m 未満 ) ユニット内全量流出フラッシュ火災 III~V(100m 未満 ) プラント 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) ( 発電施設 ) 中量流出火災 V(20m 未満 )

52 表 4.7 平常時に想定すべき災害 ( 八戸地区 )( 続き ) C レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) タンク 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) 防油堤内流出火災 II(100m~200m) タンク火災 タンク小火災 V(20m 未満 ) タンク全面火災 IV(20m~50m) ガスタンク ガス爆発 小量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) 中量流出爆発 IV(20m~50m) フラッシュ火災小量流出フラッシュ火災 III~V(100m 未満 ) 中量流出フラッシュ火災 II(100m~200m) 毒性ガス拡散中量流出拡散 I(200m 以上 ) プラント ガス爆発 小量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) ( 製造施設 ) ユニット内全量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) 大量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) フラッシュ火災小量流出フラッシュ火災 III~V(100m 未満 ) ユニット内全量流出フラッシュ火災 III~V(100m 未満 ) プラント 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) ( 発電施設 ) 中量流出火災 V(20m 未満 ) 注 ) 網掛けは 災害の種類ごとに規模が大きくなる災害事象を示す むつ小川原地区むつ小川原地区において平常時に想定すべき災害を 表 4.8 に示す むつ小川原地区にある評価対象施設は すべて危険物タンクであった これらの施設の多くが 原油の備蓄タンクであるが 災害の発生頻度が高いと評価された施設は いずれも備蓄タンク以外のタンクであった 発生頻度がB レベル (10-5 / 年程度 ) 以上となる危険物タンクの災害のうち 規模が大きいものとして 中量流出による火災が挙げられた この他に 発生頻度が C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる危険物タンクの災害として タンク小火災が挙げられた これらの災害が発生したときの影響は 事業所の敷地内に止まると考えられる

53 表 4.8 平常時に想定すべき災害 ( むつ小川原地区 ) B レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV(20m~50m) タンク火災 タンク小火災 V(20m 未満 ) C レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) タンク火災 タンク小火災 V(20m 未満 ) 注 ) 網掛けは 災害の種類ごとに規模が大きくなる災害事象を示す 4.2 短周期地震動により発生する災害 本調査では 地震時の短周期地震動による被害について 次に挙げる災害を想定すべき災害とした ここで想定した地震は2.1.3 に示したとおりであり 青森地区については青森湾西岸断層帯の地震を 八戸地区及びむつ小川原地区については三陸沖北部の地震を想定した 地震時において想定すべき災害表 4.1 から表 4.5 までに揚げた災害事象のうち 次に挙げるもの (1) 災害の発生確率 B レベル (10-3 程度 ) 以上の災害地震時に起こり得る可能性が高いと考えて対策を検討する必要がある災害 (2) 災害の発生確率 C レベル (10-4 程度 ) 以上の災害発生する可能性が小さいものの 万が一に備えて対策を検討する必要がある災害 同じ発生確率レベルの施設の中で防災対策を検討する場合には 影響度の大きい施設を優先する なお 影響度の算定に当たっては 防災設備による影響低減効果は考慮していない ただし タンク火災については スロッシングにより発生するものと考えられることから 4.3 にて別途検討した 以下に 施設の種類別に想定すべき災害事象を 青森県内の特別防災区域ごとに示す

54 4.2.1 青森地区青森地区において地震時に想定すべき災害を 表 4.9 に示す 青森地区にある評価対象施設は すべて危険物タンクである 発生確率が高く評価されるタンクの条件として 第 1 石油類を取り扱っていること及び準特定タンクであることが挙げられた 発生確率がB レベル (10-3 程度 ) 以上となる危険物タンクの災害のうち 規模が大きいものとして 中量流出による火災が挙げられた また 発生確率がC レベル (10-4 程度 ) 以上となる危険物タンクの災害のうち 規模が大きいものとして 防油堤内流出による火災が挙げられた この影響度は 流出した油が防油堤全面に拡大した場合を想定したものである 地震時においては 複数のタンクが被害を受けたときに このような災害となることが考えられる 平常時の場合と同様 防油堤内流出火災では 施設の区域外に影響を及ぼすおそれがある 表 4.9 地震時に想定すべき災害 ( 青森地区 ) B レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) C レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) 防油堤内流出火災 II~III(50m~200m) 注 ) 網掛けは 災害の種類ごとに規模が大きくなる災害事象を示す 八戸地区八戸地区においての地震時に想定すべき災害を 表 4.10 に示す 八戸地区にある評価対象施設は 危険物タンク ガスタンク 製造施設及び発電施設である 危険物タンクにおいて発生確率が高く評価されるタンクの条件として 液状化危険度が高いこと 第 1 石油類を取り扱っていること及び旧基準のタンクであることが挙げられた 発生確率がB レベル (10-3 程度 ) 以上となる災害として 次のものが挙げられた 危険物タンクにおける中量流出による火災 ガスタンクにおける中量流出による毒性ガスの拡散 発電施設における小量流出による火災これらの災害が発生した場合 特別防災区域外へ影響が及ぶ可能性が低いと考えられる ただし ガスタンクにおける毒性ガス ( アンモニア ) の拡散については 近隣の事業所に影響

55 が及ぶ可能性がある 毒性ガスの拡散は 平常時と同様 中量流出によるものであり ガスの流出による影響がしばらく続く可能性がある また 発生確率がC レベル (10-4 程度 ) 以上となる災害として 次のものが挙げられた 危険物タンクにおける防油堤内流出火災 ガスタンクにおける小量流出によるガス爆発並びにフラッシュ火災及び中量流出による毒性ガスの拡散 製造施設における小量流出によるガス爆発及びフラッシュ火災 発電施設における小量流出による火災これらの災害が発生した場合についても 特別防災区域外へ影響が及ぶ可能性が低いと考えられる ただし 危険物タンクにおける防油堤内流出火災 ガスタンクにおけるフラッシュ火災及び毒性ガス ( アンモニア ) の拡散については 近隣の事業所に影響が及ぶ可能性がある 防油堤内流出火災は 複数のタンクが被害を受けたときに 影響が大きくなることがあるため 注意が必要である また 毒性ガスの拡散は 発生確率 B レベルの場合と同様であり ガスの流出による影響がしばらく続く可能性がある 表 4.10 平常時に想定すべき災害 ( 八戸地区 ) B レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV(20m~50m) ガスタンク ガス爆発 該当なし - フラッシュ火災該当なし - 毒性ガス拡散中量流出拡散 I(200m 以上 ) プラント ( 製造施設 ) ガス爆発 該当なし - フラッシュ火災該当なし - プラント ( 発電施設 ) 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 )

56 表 4.10 平常時に想定すべき災害 ( 八戸地区 )( 続き ) C レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV~V(50m 未満 ) 防油堤内流出火災 II(100m~200m) ガスタンク ガス爆発 小量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) フラッシュ火災小量流出フラッシュ火災 III(50m~100m) 毒性ガス拡散 中量流出拡散 I(200m 以上 ) プラント ( 製造施設 ) ガス爆発 小量流出爆発 IV~V(50m 未満 ) フラッシュ火災小量流出フラッシュ火災 III~V(100m 未満 ) プラント ( 発電施設 ) 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 注 ) 網掛けは 災害の種類ごとに規模が大きくなる災害事象を示す むつ小川原地区むつ小川原地区において地震時に想定すべき災害を 表 4.11 に示す むつ小川原地区にある評価対象施設は すべて危険物タンクである 発生確率が高く評価されるタンクの条件として 地震動が大きいこと及び緊急遮断設備がないことが挙げられた 発生確率がB レベル (10-3 程度 ) 以上となる危険物タンクの災害のうち 規模が大きいものとして 小量流出による火災が挙げられた また 発生確率がC レベル (10-4 程度 ) 以上となる危険物タンクの災害のうち 規模が大きいものとして 中量流出による火災が挙げられた これらの災害が発生したときの影響は 事業所の敷地内に止まると考えられる 表 4.11 地震時に想定すべき災害 ( むつ小川原地区 ) B レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) C レベル以上 施設の種類 災害の種類 災害事象 影響度 危険物タンク 流出火災 小量流出火災 V(20m 未満 ) 中量流出火災 IV (20m~50m) 注 ) 網掛けは 災害の種類ごとに規模が大きくなる災害事象を示す

57 4.3 長周期地震動により発生する災害 本調査では 平常時の災害及び短周期地震動による被害とは別に 危険物タンクを対象に 長周期地震動により起こるスロッシングによる被害の危険性の評価を行った 評価した項目は 次のとおりである (1) 危険物タンクの余裕空間高さの算定危険物タンクについて 側板の最上端までの空間高さHc と実際の余裕空間高さの現況を確認した (2) 浮き屋根式タンクの現況消防庁の平成 17 年告示において シングルデッキタイプの浮き屋根を有する特定屋外タンク貯蔵所のうち 容量 2 万 kl 以上のタンク及び容量 2 万 kl 未満でHc 2m のタンクについて 長周期地震動の影響を考慮した浮き屋根の強度評価による技術基準が策定された この技術基準の対象となる浮き屋根式タンクの有無を確認した (3) スロッシングの発生の危険性危険物タンクのスロッシング固有周期を算定し 過去に発生した地震の観測波形データをもとに速度応答スペクトルを推定した上で スロッシングの発生の危険性を評価した (4) スロッシングに伴う火災の影響範囲の評価スロッシングにより危険物タンクにおいて火災が発生した場合について 放射熱の影響範囲を算定した 青森地区危険物タンクの余裕空間高さについては 実際の余裕空間高さが Hc を下回るタンクはなかた また 消防庁の平成 17 年告示による技術基準の対象となる浮き屋根式タンクもなかった スロッシングの発生の危険性については 固有周期が5 秒以下である危険物タンクにおいて高くなる この固有周期を有する危険物タンクが21 基あり 多くのタンクでスロッシングが発生する可能性がある スロッシングに伴う火災が発生した場合 内部浮き蓋式タンクにおいて全面火災に至る危険性があるものの 特別防災区域外への影響は小さいと考えられる 八戸地区危険物タンクの余裕空間高さについては 実際の余裕空間高さが Hc を下回るタンクは 準特定タンクの1 基にみられた ( 準特定タンクは 消防庁の平成 17 年告示に基づく余裕空間高さの適用外である ) また 消防庁の平成 17 年告示による技術基準の対象となる浮き屋根式タンクは 1 基あった スロッシングの発生の危険性については 地震動が大きくなる周期とタンクの固有周期とが異なることから 大きなスロッシングが生じる可能性は低い スロッシングにより 浮き屋根式タ

58 ンクや内部浮き蓋式のタンクにおいて浮き屋根 浮き蓋の損傷が生じる可能性があるものの タンク火災に至る危険性は低いと考えられる 仮にスロッシングに伴う火災が発生した場合 特別防災区域外への影響は小さいと考えられる むつ小川原地区危険物タンクの余裕空間高さについては 実際の余裕空間高さが Hc を下回るタンクはなかた また 消防庁の平成 17 年告示による技術基準の対象となる浮き屋根式タンクもなかった スロッシングの発生の危険性については 地震動が大きくなる周期とタンクの固有周期とが異なることから 大きなスロッシングが生じる可能性は低い 多くのタンクがダブルデッキの浮き屋根式タンクであり スロッシングによる被害の危険性も低いと考えられる 仮にスロッシングに伴う火災が発生した場合 特別防災区域外への影響は小さいと考えられる 4.4 津波により発生する災害 昭和 43(1968) 年の十勝沖地震により 青森県の沿岸部が津波の来襲を受けている また 中央防災会議では 三陸沖北部の地震等について 津波の評価を行い 浸水深等を算定している 本調査では この評価結果に基づき 津波による被害の評価を行った 浸水による被害発生の定量的な評価手法については 消防庁による危険物タンクに対する簡易評価手法の検討が行われている段階であり 実用の段階には至っていない 本調査では 津波による被害を この評価手法の検討内容をもとに定性的に類推した 対象とする被害モードは 浮き上がり 滑動 転倒及び内外水圧差による側板座屈である 青森地区青森地区における浸水深は 1m 以上 2m 未満となる地点が一部にみられるものの その他の地点ではいずれも1m 未満となると予想されている ( 堤防を考慮した場合 しない場合いずれも同様 ) また 津波第 1 波の到達時刻は 地震発生後 1 時間から2 時間の間と予想されている ( 堤防を考慮しない場合 ) そのため 浸水により施設が被害を受ける可能性は低いと考えられるが 津波漂流物による被害の危険性もあることから 注意が必要である 八戸地区八戸地区は 昭和 43(1968) の十勝沖地震により津波の来襲を受けており 被害を受ける可能性が高いと考えられる 八戸地区においては全域が浸水し 浸水深は堤防を考慮した場合では概ね 1m から 2m 堤防を考慮しない場合では概ね3mから5m に達すると予想されている 津波第 1 波の到達時刻は 早い場合で地震発生後 10 分から30 分の間 最大波の到達時刻は地震発生後 1 時間から2 時間の間と予想されている ( 堤防を考慮しない場合 ) 実際の浸水深 津波来襲

59 時のタンクの液高 タンクの規模等により様相が異なるものの 消防庁が想定するすべての 被害モードが発生する可能性があり その対策を検討する必要がある むつ小川原地区むつ小川原国家石油備蓄基地の中継ポンプ場が沿岸部にある 当該中継ポンプ場の付近において3m 程度の浸水深となると予想される地点があるものの 中継ポンプ場敷地はこれより標高が高い位置にあるため 浸水しないものと予想されている ( 堤防を考慮した場合 しない場合いずれも同様 ) そのため 津波により施設が被害を受ける可能性は低いと考えられる ただし 津波第 1 波の到達時刻が地震発生後 10 分未満 最大波の到達時刻が地震発生後 10 分から30 分の間と予想されていることから ( 堤防を考慮しない場合 ) 注意が必要である

60 第 5 章防災対策の基本的事項の検討 前章に挙げた特別防災区域内で想定される災害に対して 必要と考えられる防災対策の 基本的事項を以下にまとめる 5.1 災害予防計画に関わる事項 コンビナート災害を低減するためには まず日常的な事故の発生や地震等の自然災害による被害の発生の防止を図ることが基本的な対策となる 毒性ガスの流出のように 貯蔵物質によっては発災時の影響が大きくなることもあり 事故の発生防止をおろそかにすることはできない これらの事故等の発生防止に関しては 主に以下のような事項が重要になる (1) 事業所における安全意識の高揚 (2) 施設の点検 保全管理の充実 (3) 運転 操作に関わる安全管理マニュアルの作成 徹底 (4) 防災設備の整備 メンテナンスの実施 (5) 耐震対策の実施等による地震時の施設被害低減 (6) 津波による施設被害の低減 ( 施設の浸水可能性の再確認 区域全体での津波防災体制の確立等 ) (7) 具体的な災害の想定に基づく防災訓練の実施 5.2 災害応急対策に関わる事項 特別防災区域の防災対策として 事故等の発生防止が基本となることは前述のとおりである 一方で 事故等が発生した場合に 被害を局所化して大規模災害に至らないような措置を施すことも重要である 本調査では 災害拡大防止のために各施設に設けられた主な防災設備や緊急対応の成否をイベントツリーに取り入れ 災害の拡大プロセスを段階的 ( 例えば小量 中量 大量流出 ) に扱うことにより評価を行った 実際に事故が発生した場合には これらの災害拡大防止措置をできるだけ迅速 的確に実施し 被害や影響を最小限にとどめるよう尽力する必要がある これらの措置を行うに際しては 主に以下のような事項が重要となる (1) 事故の早期検知に関する信頼性向上 (2) 災害情報の伝達に関する信頼性向上 (3) 漏洩等の局所化対策 (4) 事業所間における影響防止と協力体制の確立 (5) 災害拡大時における関係機関と連携した対応の強化 (6) 周辺地域への影響防止対策 避難体制 情報伝達体制の充実 (7) 地震時の同時多発災害への対応強化 (8) 自衛消防による地震時の初動体制の強化

61 (9) 地震時に津波が予想される場合の初動体制の確立 強化 5.3 海上流出対策 本調査では陸域における漏洩 火災等の事故を対象として評価した この他に 県内の特別防災区域は 各地区とも沿岸部に施設があることから 石油類が海上に流出することを想定した防災対策についても検討しておく必要がある 平常時における海上流出事故としては タンカー受入中のローディングアーム 1 の破損等による流出が想定され 流出量は数 kl~10kl 程度と考えられる このような災害の発生 拡大防止のために次のような防災対策を講ずる必要がある 気象条件 ( 風速 ) が急変したときの入出荷の停止 入出荷中の監視体制の強化 入出荷時のオイルフェンスの展張地震時においては 危険物タンクの破損により石油類が海上に流出することが考えられ 一部の脆弱なタンクでは大量の流出により 状況によっては海上に流出する可能性もある また 八戸港では 昭和 43(1968) 年十勝沖地震の津波により タンカーが防波堤に衝突して燃料が流出する被害が出た タンカーの入港中に津波が発生した場合にも 危険物が流出する可能性がある したがって危険物タンクを有する事業所では 防油堤や流出油防止提の耐震強化とあわせて 発災時のガードベースン 2 のゲート閉止 オイルフェンスの展張等の緊急措置についてよく検討しておく必要がある また 万一 大量の危険物が海上に流出 拡大した場合は 海洋汚染等および海上災害の防止に関する法律に基づき 事業所 海上保安本部 公設消防機関などが協力して防除を行う必要があることから 災害拡大時の対応や関係機関の連携体制について再度確認し 円滑な対応が可能となるよう備えておく必要がある 5.4 地区別の対策事項 青森地区青森地区において評価対象とした施設は 危険物タンクのみである 災害の危険性が高いと評価された施設は 第 1 石油類を取り扱っているタンクであり これらの施設では 火災の発生予防及び火災発生時の応急対策を充実することが特に重要となる また 評価対象施設は 特定タンク 準特定タンクともに すべてが旧基準のタンクであることから 技術基準を新基準に適合させるよう促進し 地震時における災害の危険性を低くすることが必要となる 1 石油類等の液体の入出荷を行うための設備 2 排水溝の末端部にある 油が施設外に流出するのを防ぐための人工の溜め池

62 危険物タンクにおいて防油堤内流出火災が発生した場合は 特別防災区域外に影響を及ぼす可能性がある 事業所の敷地境界付近には 火災となった場合に備えて水幕設備が設置されているが 特別防災区域の近隣は 幹線道路を挟んで住宅地があることから 住民及び道路を通行する車両のための対策として 住民が避難をするための体制及び交通規制を行う体制を定めることが必要となる 長周期地震動によるスロッシングの評価の結果 大きなスロッシングが発生する危険性が高いタンクが多いと評価された 地震が発生した場合に 施設の点検 パトロールを迅速に行い 災害の発生を早期に検知する体制をとれるようにする対策が必要となる 八戸地区八戸地区において評価の対象とした施設は 危険物タンク ガスタンク 製造施設及び発電施設である 八戸地区は 太平洋側で地震が発生した場合 津波が来襲し 浸水することが懸念されている 津波に対する予防のための対策をとることが必要である また 地区全体で 津波による被害を予防し 津波来襲時の対応をとれるような体制をつくることも必要となる その他 平常時に発生する 危険物タンクにおける防油堤内流出火災及びガスタンクにおけるフラッシュ火災並びに毒性ガスの拡散によって 近隣の事業所に影響が及ぶ可能性がある これらの災害に備え 近隣の事業所に対し 災害の情報をすぐ伝達できる体制を整える必要がある また 八戸地区の一部の危険物タンクは第 1 石油類を取り扱う旧基準タンクであり 災害の危険性が高いと評価された これらの施設については 青森地区の場合と同様 火災の発生予防及び火災発生時の応急対策を充実することと タンク技術基準の新基準への適合を促進することが重要となる むつ小川原地区むつ小川原地区において評価の対象とした施設は 危険物タンクのみである むつ小川原地区は備蓄基地であり 大規模な危険物タンクが数多くあるものの 災害の危険性は低い また 市街地から離れており 施設における災害の発生が直接住民に影響を与える可能性は小さいと考えられる しかしながら 過去の地震では スロッシングの発生が報告されている 備蓄タンクはタンクの形状や規模が全て同じため スロッシング固有周期も等しく 万が一スロッシングが発生すると 同じスロッシングの挙動を示すおそれがある また 大規模な地震時には 迅速な被害状況の把握が困難な場合も考えられることから 防災要員によるパトロールに加え 地震計と連動したリアルタイム被害予測システム ( 地震特性と施設特性により被害を受ける可能性が大きいタンクを予測するためのシステム ) の導入など 被害状況を早期に検知するシステムの導入も有効と考えられる

63 8. 防災アセスメント業務報告書 ( 概要 ) に係る参考資料 県内の特別防災区域ごとの各災害事象の発生頻度がB レベル (10-5 / 年程度 ) 以上並びにC レベル (10-6 / 年程度 ) 以上と想定される災害の影響範囲を示す ここで 影響範囲とは 施設の中心から影響の大きさが許容値以上となる範囲までの最大距離を半径とする円として表したものである ( 平常時に発生する災害 ) 平常時 青森地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 図 1.1, 図 1.2 平常時 青森地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 図 2.1, 図 2.2 平常時 八戸地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 図 3.1, 図 3.2 平常時 八戸地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 図 4.1, 図 4.2 平常時 八戸地区 ( ガスタンクガス爆発 ) 図 5.1, 図 5.2 平常時 八戸地区 ( ガスタンクフラッシュ火災 ) 図 6.1, 図 6.2 平常時 八戸地区 ( ガスタンク毒性ガス拡散 ) 図 7.1 平常時 八戸地区 ( 製造施設ガス爆発 ) 図 8.1, 図 8.2 平常時 八戸地区 ( 製造施設フラッシュ火災 ) 図 9.1 平常時 八戸地区 ( 発電施設流出火災 ) 図 10.1 平常時 むつ小川原地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 図 11.1, 図 11.2 平常時 むつ小川原地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 図 12.1 ( 短周期地震動により発生する災害 ) 地震時 ( 短周期地震動 ) 青森地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 図 13.1, 図 13.2 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 図 14.1, 図 14.2 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( ガスタンクガス爆発 ) 図 15.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( ガスタンクフラッシュ火災 ) 図 16.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( ガスタンク毒性ガス拡散 ) 図 17.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 製造施設ガス爆発 ) 図 18.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 製造施設フラッシュ火災 ) 図 19.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 発電施設ガス爆発 ) 図 20.1 地震時 ( 短周期地震動 ) むつ小川原地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 図 21.1, 図 21.2 ( 長周期地震動により発生する災害 ) 地震時 ( 長周期地震動 ) 青森地区 ( 内部浮き蓋式タンク全面火災 ) 図 22.1 地震時 ( 長周期地震動 ) 青森地区 ( 危険物タンク全面火災 ) 図 23.1 地震時 ( 長周期地震動 ) 八戸地区 ( 浮き屋根式タンクリング火災 ) 図 24.1 地震時 ( 長周期地震動 ) 八戸地区 ( 危険物タンク全面火災 ) 図 25.1 地震時 ( 長周期地震動 ) むつ小川原地区 ( 浮き屋根式タンクリング火災 ) 図 26.1 地震時 ( 長周期地震動 ) むつ小川原地区 ( 危険物タンク全面火災 ) 図

64 図 1.1 平常時青森地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が B レ ベル (10-5 / 年程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲 凡例 : 水幕設備 図 1.2 平常時青森地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が C レ ベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

65 図 2.1 平常時青森地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が B レ ベル (10-5 / 年程度 ) 以上となるタンク火災の影響範囲 図 2.2 平常時青森地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が C レ ベル (10-6 / 年程度 ) 以上となるタンク火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

66 図 3.1 平常時八戸地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が B レベル (10-5 / 年程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲 図 3.2 平常時八戸地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が C レ ベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

67 図 4.1 平常時八戸地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が B レ ベル (10-5 / 年程度 ) 以上となるタンク火災の影響範囲 図 4.2 平常時八戸地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度が C レ ベル (10-6 / 年程度 ) 以上となるタンク火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

68 図 5.1 平常時八戸地区 ( ガスタンクガス爆発 ) ガスタンクにおいて発生頻度が B レベル (10-5 / 年程度 ) 以上となるガス爆発の影響範囲 図 5.2 平常時八戸地区 ( ガスタンクガス爆発 ) ガスタンクにおいて発生頻度が C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となるガス爆発の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

69 図 6.1 平常時八戸地区 ( ガスタンクフラッシュ火災 ) ガスタンクにおいて発生頻度が B レベ ル (10-5 / 年程度 ) 以上となるフラッシュ火災の影響範囲 図 6.2 平常時八戸地区 ( ガスタンクフラッシュ火災 ) ガスタンクにおいて発生頻度が C レベ ル (10-6 / 年程度 ) 以上となるフラッシュ火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

70 図 7.1 平常時八戸地区 ( ガスタンク毒性ガス拡散 ) ガスタンクにおいて発生頻度が B レベ ル (10-5 / 年程度 ) 及び C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる毒性ガス拡散の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

71 図 8.1 平常時八戸地区 ( 製造施設ガス爆発 ) 可燃性ガスを取り扱う製造施設において発生 頻度が B レベル (10-5 / 年程度 ) 以上となるガス爆発の影響範囲 図 8.2 平常時八戸地区 ( 製造施設ガス爆発 ) 可燃性ガスを取り扱う製造施設において発生 頻度が C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となるガス爆発の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

72 図 9.1 平常時八戸地区 ( 製造施設フラッシュ火災 ) 可燃性ガスを取り扱う製造施設におい て発生頻度が B レベル (10-5 / 年程度 ) 及び C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となるフラッシュ 火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

73 図 10.1 平常時八戸地区 ( 発電施設流出火災 ) 危険物を取り扱う発電施設において発生頻度が B レベル (10-5 / 年程度 ) 及び C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

74 図 11.1 平常時むつ小川原地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度 が B レベル (10-5 / 年程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

75 図 11.2 平常時むつ小川原地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻度 が C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

76 図 12.1 平常時むつ小川原地区 ( 危険物タンクタンク火災 ) 危険物タンクにおいて発生頻 度が C レベル (10-6 / 年程度 ) 以上となるタンク火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

77 図 13.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 青森地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて 発生確率が B レベル (10-3 程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲 凡例 : 水幕設備 図 13.2 地震時 ( 短周期地震動 ) 青森地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて 発生確率が C レベル (10-4 程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

78 図 14.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて 発生確率が B レベル (10-3 程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲 図 14.2 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクにおいて 発生確率が C レベル (10-4 程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

79 図 15.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( ガスタンクガス爆発 ) ガスタンクにおいて発生 確率が C レベル (10-4 程度 ) 以上となるガス爆発の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

80 図 16.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( ガスタンクフラッシュ火災 ) ガスタンクにおいて 発生確率が C レベル (10-4 程度 ) 以上となるフラッシュ火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

81 図 17.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( ガスタンク毒性ガス拡散 ) ガスタンクにおいて 発生確率が B レベル (10-3 程度 ) 及び C レベル (10-4 程度 ) 以上となる毒性ガス拡散の影 響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

82 図 18.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 製造施設ガス爆発 ) 可燃性ガスを取り扱う製造 施設において発生確率が C レベル (10-4 程度 ) 以上となるガス爆発の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

83 図 19.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 製造施設フラッシュ火災 ) 可燃性ガスを取り扱 う製造施設において発生確率が C レベル (10-4 程度 ) 以上となるフラッシュ火災の影響 範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

84 図 20.1 地震時 ( 短周期地震動 ) 八戸地区 ( 発電施設ガス爆発 ) 危険物を取り扱う発電施 設において発生確率が B レベル (10-4 程度 ) 及び C レベル (10-4 程度 ) 以上となるガス爆 発の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

85 図 21.1 地震時 ( 短周期地震動 ) むつ小川原地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクに おいて発生確率が B レベル (10-3 程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

86 図 21.2 地震時 ( 短周期地震動 ) むつ小川原地区 ( 危険物タンク流出火災 ) 危険物タンクに おいて発生確率が C レベル (10-4 程度 ) 以上となる流出火災の影響範囲注 ) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

87 図 22.1 地震時 ( 長周期地震動 ) 青森地区 ( 内部浮き蓋式タンク全面火災 ) 青森地区で の内部浮き蓋式タンクにおける全面火災の影響範囲 図 23.1 地震時 ( 長周期地震動 ) 青森地区 ( 危険物タンク全面火災 ) 青森地区での危険物 タンクにおける全面火災の影響範囲注 1) 図中の赤色の範囲が影響範囲 注 2) 図は 全ての施設から火災が発生した場合の影響を示したものであり 各施設の発生確率を考慮したものではない 注 3) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

88 図 24.1 地震時 ( 長周期地震動 ) 八戸地区 ( 浮き屋根式タンクリング火災 ) 八戸地区で の浮き屋根式タンクにおけるリング火災の影響範囲 図 25.1 地震時 ( 長周期地震動 ) 八戸地区 ( 危険物タンク全面火災 ) 八戸地区での全て の危険物タンクにおけるタンク全面火災の影響範囲注 1) 図中の赤色の範囲が影響範囲 注 2) 図は 全ての施設から火災が発生した場合の影響を示したものであり 各施設の発生確率を考慮したものではない 注 3) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

89 図 26.1 地震時 ( 長周期地震動 ) むつ小川原地区 ( 浮き屋根式タンクリング火災 ) むつ小 川原地区での浮き屋根式タンクにおけるリング火災の影響範囲 上図 : 石油備蓄基 地 下図 : 中継ポンプ注 1) 図中の赤色の範囲が影響範囲 注 2) 図は 全ての施設から火災が発生した場合の影響を示したものであり 各施設の発生確率を考慮したものではない 注 3) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

90 図 27.1 地震時 ( 長周期地震動 ) むつ小川原地区 ( 危険物タンク全面火災 ) むつ小川原 地区での全ての危険物タンクにおける全面火災の影響範囲 上図 : 石油備蓄基地 下図 : 中継ポンプ注 1) 図中の赤色の範囲が影響範囲 注 2) 図は 全ての施設から火災が発生した場合の影響を示したものであり 各施設の発生確率を考慮したものではない 注 3) この地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 及び数値地図 2500( 空間データ基盤 ) を使用したものである ( 承認番号平 18 総使 第 518 号 )

91 第 4 章 災害予防計画

92

93 9. 特定事業所の状況 (1) 青森地区 特定その消防法第 11 条事業所他石油高圧ガス事業所名第第の ( 貯蔵 取扱量 ) ( 処理量 ) 事の許可年月等一二業 (kl) Nm3 /day 種種所 東西オイルターミナル 昭 , 青森油槽所 ニヤクコーポレーション 東北支店青森事業所 道路及び空地等 - 合計 ,

94 貯蔵設備消火設備高圧石油消火栓水槽泡原液タンクガス 面積従業員数 m2 人 10 (kl) 1 (32) 28 1,313.5( m3 ) ( ) 1 77, ( m3 ) 1 2 ( ) ( m3 ) ( ) ( ) ( ) 1 1 5, , (32) , 注 :( ) 内の数値は 屋外貯蔵タンク基数を再掲して表わしたものである

95 (2) 八戸地区特定その消防法第 11 条事業所他石油高圧ガス事業所名第第の ( 貯蔵 取扱量 ) ( 処理量 ) 事の許可年月等一二業 (kl) Nm3 /day 種種所大平洋金属 昭 ,451.1 東北電力 八戸火力発電所 ,621.5 東北ポートサービス ,354 八戸営業所 東西オイルターミナル ,117.6 八戸油槽所 富士興産 ( 株 ) 八戸支店 米軍八戸油槽所 (11,170) ジャパンオイルネットワーク ( 株 ) ,426 八戸油槽所 出光興産 ( 株 ) 八戸油槽所 ,773.4 JX 日鉱日石エネルギー ( 株 ) ,448.8 八戸油槽所 全国漁業協同組合連合会 ,580 八戸油槽所 ( 株 ) アストモスガスセンター八戸 ( 高圧カ ス ) ( 株 ) ラクウン八戸営業所 八通物流サービス ( 操業開始 )43. 5 カメイ 八戸油槽所 ,820 横浜冷凍 八戸物流センター ( 操業開始 )

96 貯蔵設備消火設備 高圧石油消火栓水槽泡原液タンクガス 面積従業員数 m2 人 (14) ( m3 ) (kl) ( ) 1 2 ( ) 1 577, ( ) ( ) 1 94 ( ) 1 84 ( ) ( ) 1 (4) 10 3,000 ( ) ( ) 1 313, ,000 ( ) ( ) ( ) ( ) 1 (1) 1 15 ( ) ( ) 1 6, (39) 40 1,000 ( ) ( ) 1 94, ( ) ( ) ( ) ( ) 1 940( ) ( ) 1 (8) (12) (22,517) (36) 8 1,000 ( ) 1 5 ( ) 1 (12) ( ) ( ) 1 46, ,200 ( ) 1 8 ( ) ( ) 1 (14) ( ) ( ) 1 20, (8) 10 1,000 ( ) ( ) 1 44, ( ) 1 5 (3) ( ) ( ) 1 7, ( ) 1 40 ( ) 1 5, , , (4) ( ) ( ) 1 16, ,

97 特定その消防法第 11 条事業所他石油高圧ガス事業所名第第の ( 貯蔵 取扱量 ) ( 処理量 ) 事の許可年月等一二業 (kl) Nm3 /day 種種所 ( 株 ) 八戸アストモスターミナル ( 高圧カ ス ) ,430 八戸通運 ( 株 ) 平. 元 タンクローリー営業所 ( 株 ) 大平洋ガスセンター ( 高圧カ ス ) 平 ,885,387 ( 株 ) ニヤクコーポレーション 平 東北支店八戸事業所 カメイ物流サービス ( 株 ) ( 高圧カ ス ) 平 ,158 八戸営業所 上野運送 ( 株 ) 八戸事業所 ( 営業開始 )41. 4 エプソンアトミックス ( 株 ) 平 JX 日鉱日石エネルギー ( 株 ) 平 八戸 L N G 基地 合計 (1) 415,678.2 (11,170) 3,054,

98 貯蔵設備消火設備 高圧石油消火栓水槽泡原液タンクガス 面積従業員数 m2 人 (2) (kl) 1 12, , (5) 2 8, , (2) 182 ( ) 1 8, (1) 26, (1) ( ) 1 34, (100) 121 (10) (12) 1,223,753 1,107 (8) (22,517) (36)

99 (3) むつ小川原地区 事業所名 特定その消防法第 11 条事業所他石油高圧ガス第第の ( 貯蔵 取扱量 ) ( 処理量 ) 事の許可年月等一二業 (kl) Nm3 /day 種種所 独立行政法人石油貯蔵基地天然ガス 金属鉱物資源機構むつ小川原国家石油備蓄基地中継ポンプ場 昭 ,058, ,566 合計 2 6,211,

100 石 貯蔵設備 油 高圧ガス 消火設備 消火栓水槽泡原液タンク 面積従業員数 m2 人 ,000 ( m3 ) 25 (kl) ( ) 28 54,000 ( ) 2.1 ( ) 2 2,375, ,500 ( ) 14 (kl) ( ) 1 23,000 ( ) 2.3 ( ) 1 132, ,500 ( ) 139( ) 2,507,

101

102 10. 特別防災区域内事業所の危険物等の保有状況 ( 県防災消防課 消防本部 ) (1) 青 森 地 区 平成 24 年 12 月現在 施設区分 貯 蔵 所 取 扱 所 小 小 合 計 屋 内 屋外タンク 屋 外 給油 移送 一 般 区 分 事業所名 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 第 1 石油類 第 2 石油類 第 3 石油類 第 4 石油類 計 第 1 石油類 10 14, , 第 2 石油類 16 80, ,733 第 3 石油類 5 6, ,529 計 , , 第 2 石油類 東西オイルターミナル ニヤクコーポレーション合計 第 3 石油類 第 4 石油類 計 計 , , 第 2 石油類 計 第 2 石油類 2 11, ,700 計 2 11, ,700 第 1 石油類 3 2, ,500 第 2 石油類 6,000 6,000 第 3 石油類 1, , 第 4 石油類 計 3 9, ,809 計 5 21, ,529 第 1 石油類 16, , 第 2 石油類 98, ,463 第 3 石油類 7, , 第 4 石油類 石油類以外の危険物及び指定可燃物 計 , , 可燃性固体類 2,040t 可燃性固体類 2,040t

103 (2) 八戸地区 施設事業所名大平洋金属東北電力東北ポートサービス区分区分施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 第 1 石油類 0.3 屋第 2 石油類 0.5 貯 内 第 3 石油類 2 38 第 4 石油類 15 計 蔵所取扱所 屋外タンク 屋 外 給 油 移 送 一 般 第 1 石油類 1 25,000 第 2 石油類 第 3 石油類 9 8, , 第 4 石油類 3 34 計 14 8, , 第 2 石油類第 3 石油類第 4 石油類計第 1 石油類 2.9 第 2 石油類 6.7 第 3 石油類第 4 石油類計 第 1 石油類 5,000 第 2 石油類第 3 石油類第 4 石油類計 1 5,000 第 1 石油類 1,440 第 2 石油類 ,888.1 第 3 石油類 第 4 石油類 計 ,383.5 合 計 第 1 石油類 ,440 5,000 第 2 石油類 ,088.1 第 3 石油類 9, , 第 4 石油類 石油類以外の危険物及び指定可燃物 高圧ガス 計 25 9, , ,354 カーハ イト 10,000kg/day 430,000kg

104 平成 24 年 12 月現在 東西オイル (A1) 東西オイル (A2) 東西オイル (B) 東西オイル (C) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) , , , , , , , , , , , , ,400 10,000 6,500 3, , ,500 1, , , , , , , ,767 28,065 16, ,242 4,500 6, , , , ,565.3 アスファルトタンク 2,000t 2 基 アスファルトタンク 2,000t 1 基

105 施設事業所名区分区分第 1 石油類屋第 2 石油類 貯 内 出光興産 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 第 3 石油類 10 JX 日鉱日石八戸油槽所全漁連 第 4 石油類 計 蔵所取扱所 屋外タンク 屋 外 給 油 移 送 一 般 第 1 石油類 3 4, ,350 第 2 石油類 6 11, ,100 第 3 石油類 5 7, ,480 第 4 石油類計 14 24, , ,480 第 2 石油類 16 第 3 石油類 第 4 石油類 計 第 1 石油類第 2 石油類第 3 石油類第 4 石油類計第 1 石油類 4,000 3,700 第 2 石油類 8,000 6,300 第 3 石油類 1 2,500 第 4 石油類計 1 12, , ,500 第 1 石油類 1, 第 2 石油類 2,006 1,200 第 3 石油類 1, 第 4 石油類計 3 4, , 合 計 第 1 石油類 9, ,450 第 2 石油類 21,941 28,616 第 3 石油類 8, ,560 第 4 石油類 石油類以外の危険物及び指定可燃物 高圧ガス 計 20 40, , ,

106 アストモスガスセンターラクウンカメイシ ャハ ンオイルネットワーク第 1 地区施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 3 6, , , , , , , ,600 5,000 5,800 4, , ,100 1, , , ,000 14, ,970 14,747 34,850 11, , ,

107 施設事業所名シ ャハ ンオイルネットワーク第 2 地区八戸アストモスターミナル大平洋ガスセンター区分区分施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 第 1 石油類 1.4 屋第 2 石油類 2.2 貯 蔵 所 取 扱 所 合 計 内 屋外タンク 屋 外 給 油 移 送 一 般 第 3 石油類 1.4 第 4 石油類 計 1 5 第 1 石油類 1 1,687 第 2 石油類 2 7,480 第 3 石油類 第 4 石油類 計 3 9,167 第 2 石油類 第 3 石油類 第 4 石油類 計 第 1 石油類 第 2 石油類 第 3 石油類 第 4 石油類 計 第 1 石油類 第 2 石油類 1 5,000 第 3 石油類 第 4 石油類 計 2 5,800 第 1 石油類 第 2 石油類 第 3 石油類 第 4 石油類 計 第 1 石油類 1,688.4 第 2 石油類 12,482.2 第 3 石油類 1,601.4 第 4 石油類 石油類以外の危険物及び指定可燃物 高圧ガス 計 7 15,772 プロパン 500t プロパン 500t 989,430Nm3 /day 酸素タンク 5 基 (9t,250t,34t)(3,300m3 2) 180,158Nm3 /day

108 ニヤクコーポレーションカメイ物流サービス八戸通運 エプソンアトミックス 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) プロパン 30t 2 基 180,158N m3 /day

109 施設事業所名 JX 日鉱日石八戸 LNG 基地合計区分区分施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 第 1 石油類 3.5 屋第 2 石油類 2.7 貯 内 第 3 石油類 第 4 石油類 677 計 蔵所取扱所 屋外タンク 屋 外 給 油 移 送 一 般 第 1 石油類 17 67,870.2 第 2 石油類 ,028.9 第 3 石油類 ,243.5 第 4 石油類 3 34 計 ,176.6 第 2 石油類 16 第 3 石油類 第 4 石油類 計 第 1 石油類 2.9 第 2 石油類 54.6 第 3 石油類 0.0 第 4 石油類 0 計 第 1 石油類 27,700.0 第 2 石油類 40,800.0 第 3 石油類 16,600.0 第 4 石油類 0 計 13 85,100.0 第 1 石油類 6,141.4 第 2 石油類 10,824.6 第 3 石油類 7,383.6 第 4 石油類 計 35 24,536.0 合 計 第 1 石油類 101,718.0 第 2 石油類 159,726.8 第 3 石油類 152,512.9 第 4 石油類 1,720.6 石油類以外の危険物及び指定可燃物 計 ,678.3 高圧ガス LNG 2,080t 1 基 3,254,272 m3 /day

110 (3) むつ小川原地区平成 24 年 12 月現在 施設区分 貯 蔵 所 取 扱 所 合 計 屋 内 屋外タンク 屋 外 小 給 油 移 送 一 般 小 区 分 事業所名 第 1 石油類 第 2 石油類 第 3 石油類 第 4 石油類 計 施設数許可数量 (kl) 施設数許可数量 (kl) 第 1 石油類 55 5,692, ,280 第 2 石油類 第 3 石油類 2 5, 計 57 5,697, ,494 第 1 石油類 0.2 第 2 石油類 18.0 第 3 石油類 第 4 石油類 計 計 58 5,697, ,494 第 1 石油類 第 2 石油類 計 第 1 石油類 1 計 1 第 1 石油類 第 2 石油類 第 3 石油類 第 4 石油類 1.6 計 計 第 1 石油類 63 第 2 石油類 2 第 3 石油類 7 第 4 石油類 石油類以外の危険物及び指定可燃物 7 計 72 独立行政法人石油天然ガス 金属鉱物資源機構 貯蔵基地 可燃性個体類 7(t) (kl/d) (kl/d) 360, ,205, , ,211, むつ小川原国家石油備蓄基地 中継ポンプ

111 11. 特別防災区域内事業所の屋外貯蔵タンク設置状況 (1) 青森地区 ( 消防本部 ) 東西オイルターミナル ( 株 ) 青森油槽所 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他ガソリン 512 kl 9.7 m 7.7 m 第 一 石 油 類 第 二 石 油 類 第三石油類 合 1, , , , , 添加剤 灯油 2, , , , , , , , 軽油 , , , , 重油 , , 計 101,

112 (2) 八戸地区 大平洋金属 ( 株 ) 石油類 区 第二石油類 第三石油類 分 第四石油類 合 屋 外 貯 蔵 タ ン ク 品名屋根型式容量直径高さ浮屋根その他 灯油 20 kl 2.89 m 3.36 m C 重油 1, , , A 重油 重油スラッジ シリンダー油 システム油 計 8, 東北電力 ( 株 ) 八戸火力発電所 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他第一原油 25,000 kl m m 石油類 第二石油類 軽油 , 第三重油 25, 石油類 合 計 75,

113 東北ポートサービス ( 株 ) 八戸営業所 石油類 屋 外 貯 蔵 タ ン ク 区 分 品名屋根型式容量直径高さ浮屋根その他 第三重石油類 油 354 kl 6.77 m m 合 計 ジャパンオイルネットワーク ( 株 ) 八戸油槽所 1 地区 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他ガソリン 2,804 kl 17.0 m 14.6 m 第一石油 類第二石油類第三石油類合 , 灯油 2, 軽油 2, , A 重油 2, L S A 重油 2, 計 19, ジャパンオイルネットワーク ( 株 ) 八戸油槽所 2 地区 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他第一ガソリン 1,687 kl 13.6 m 13.7 m 石油類 第二石油類 合 灯油 4, , 計 9,

114 東西オイルターミナル ( 株 ) 八戸油槽所 (A1 地区 ) 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他ガソリン 2,736 kl m m 第一石油類 第二石油類 合 添加剤 J P - 4 4, 灯油 4, , , 軽油 4, , , 計 34, 東西オイルターミナル ( 株 ) 八戸油槽所 (A2 地区 ) 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他ガソリン 4,787 kl m m 第一 5, 石油類 J P - 4 5, 第二石油類 第三石油類 合 灯油 6, , , A 重油 6, L S A 重油 6, 計 46,

115 東西オイルターミナル ( 株 ) 八戸油槽所 (B 地区 ) 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他第 J P kl 8.71 m 7.67 m 二 石 油 類 第三石油類 合 1, , , 灯油 A 重油 , 計 13, 東西オイルターミナル ( 株 ) 八戸油槽所 (C 地区 ) 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他灯油 499 kl 9.60 m 7.60 m 第二石油類第 三 石 油 類 合 A 重油 , L S A 重油 C 重油 計 6,

116 出光興産 ( 株 ) 八戸油槽所 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他ガソリン 995 kl m m 第一石油類 第二石油類 第三石油類 合 , 灯油 2, , 軽油 2, , , A 重油 3, , 計 24, JX 日鉱日石エネルギー ( 株 ) 八戸油槽所 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他ガソリン 4,900 kl m m 第一石油類 第二石油類 合 軽油 4, , , J E T A - 1 4, , 計 27,

117 全国漁業協同組合連合会八戸油槽所 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他 A 重油 2,000 kl m m 第三石油類合 , 計 5,480 3 カメイ ( 株 ) 八戸油槽所 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他第二灯油 4,880 kl m m 石油類 第三石油類合 A 重油 9, , , 計 33,080 4 エプソンアトミックス 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他第二石油類灯油 30 kl 3.15 m 4.07 m 合 計

118 (3) むつ小川原地区 中継ポンプ 独立行政法人石油天然ガス 金属鉱物資源機構むつ小川原国家石油備蓄基地 石油類屋外貯蔵タンク品名屋根型式区分容量直径高さ浮屋根その他第原油 111,212 kl 81.5 m 24.0 m 51 基貯一 3, 基石蔵油 1, 基類 7, 基基第三重油 2, 基石油類地計 5,697, 第一原油 37, 基石油類 2, 基第三重油 基石油類計 153, 合 計 5,851,

119 12. 特別防災区域内事業所の容量別屋外貯蔵タンク設置状況 (1) 青森地区 ( 消防本部 ) 事業所名 容量 1,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 第 1 石油類 許可数量 (kl) 3,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 5,000kl 以上 10,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 計 許可数量 (kl) 東西オイルターミナル 事業所名 容量 東西オイルターミナル 1,000kl 未満 施設数 3 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 1,528 1 第 3 石油類 許可数量 (kl) 3,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1, ,951 5,000kl 以上 10,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 5 計 許可数量 (kl) 6,

120 第 2 石油類 1,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 3,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 5,000kl 以上 10,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 計 許可数量 (kl) 4 3, , , , , ,733 1,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 第 4 石油類 許可数量 (kl) 3,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 5,000kl 以上 10,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 計 許可数量 (kl) 合 施設数 計 許可数量 (kl) ,

121 (2) 八戸地区 事業所名 容量 1,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 第 1 石油類 許可数量 (kl) 3,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 5,000kl 以上 10,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 計 許可数量 (kl) 大平洋金属 東北電力 1 25, ,000 東北ポートサービス JX 日鉱日石八戸油槽所 東西オイルターミナル (A1) 東西オイルターミナル (A2) 東西オイルターミナル ( B) 東西オイルターミナル (C) 2 1, , ,631 4, , , , , ,059 出光興産 2 1, , ,894 シ ャハ ンオイルネットワーク八戸油槽所 , ,512 シ ャハ ンオイルネットワーク八戸油槽所 1 1, ,687 全漁連 カメイ エプソンアトミックス 合計 6 4, , , , , ,

122 第 2 石油類 1,000kl 未満 1,000kl 以上 3,000kl 未満 3,000kl 以上 5,000kl 未満 5,000kl 以上 10,000kl 未満 10,000kl 以上 計 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

123 第 3 石油類 1,000kl 未満 1,000kl 以上 3,000kl 未満 3,000kl 以上 5,000kl 未満 5,000kl 以上 10,000kl 未満 10,000kl 以上 計 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 施設数 許可数量 (kl) 6 1, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

124 平成 25 年 1 月 1 日現在 1,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 第 4 石油類 許可数量 (kl) 3,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 5,000kl 以上 10,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 計 許可数量 (kl) 施設数 合 計 許可数量 (kl) , , , , , , , , , , , , ,

125 (3) むつ小川原地区 容量 事業所名 国む家つ石小油川備原蓄基地 貯蔵基地 中継ポンプ場 1,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 1 許可数量 (kl) 1 2,000 第 1 石油類 1, ,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 施設数 1 3, ,000kl 以上 10,000kl 未満 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 計 許可数量 (kl) 15, ,671, ,692, , ,280 合 計 2 3, , , ,823, ,845,

126 平成 25 年 1 月現在 1,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 1,000kl 以上 3,000kl 未満 施設数 第 3 石油類 許可数量 (kl) 3,000kl 以上 5,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 5,000kl 以上 10,000kl 未満 施設数 許可数量 (kl) 10,000kl 以上 施設数 許可数量 (kl) 施設数 計 許可数量 (kl) 施設数 合 計 許可数量 (kl) 2 5, , ,697, , , , ,851,

127 13. 特定事業所の特定防災施設等の状況 (1) 青森地区 事業所名 東西オイルターミナル 青森油槽所 流出油等防止堤 消火用屋外給水施設 ( 消防本部 ) 非常通報設備 設置義務設置設置義務設置設置義務設置 有有有有有有 (2) 八戸地区事業所名大平洋金属 東北電力 八戸火力発電所東北ポートサービス 八戸営業所東西オイルターミナル 八戸油槽所ジャパンオイルネットワーク 八戸油槽所出光興産 八戸油槽所 JX 日鉱日石エネルギー 八戸油槽所全漁連 カメイ 八戸アストモスターミナル 太平洋ガスセンター JX 日鉱日石エネルギー 八戸 LNG 基地 流出油等防止堤 消火用屋外給水施設 ( 消防本部 ) 非常通報設備 設置義務設置設置義務設置設置義務設置 有有有有有有 有 有 有 有 有有有有 有有有有 有有有有 有有有有 有有有有 有有有有 有 有 有 有 有 有 (3) むつ小川原地区 ( 消防本部 ) 流出油等 消火用屋外 非常通報 事業所名 防止堤 給水施設 設 備 設置義務 設置 設置義務 設置 設置義務 設置 独立行政法人石油天然貯蔵基地 有 有 有 有 有 有 ガス 金属鉱物資源機構むつ小川原国家石油備中継蓄基地ポンプ場 有 有 有 有 有 有

128 14. 共同防災組織並びに自衛防災組織の防災資機材等 (1) 青森地区 ( 消防本部 ) 可搬式放水銃可搬式泡放水砲耐熱服空気 (酸素 )呼吸器防災管理者副防災管理者防災要員指揮者計 kl m , (5) 1 (2) 1 (1) 1 自衛防災組織泡消火薬剤東西オイルターミナル防災資機材等防災組織大型化学消防車可搬式放水銃等オイルフェンスオイルフェンス展張船防災要員等大型高所放水車泡原液搬送車甲種普通化学消防車

129 (2) 八戸地区 ( 消防本部 ) 防災資機材等防災組織共同防災組織 大型化学消防車 (5) 1 大型高所放水車 (2) 1 泡 原 液 搬 送 車 (1) 1 甲種普通化学消防車 泡 消 火 薬 剤 可搬式放水銃等 可搬式放水銃 可搬式泡放水銃 耐 熱 服 空気 (酸 素 )呼吸器 オイルフェン ス 防 災 管 理 者 防災要員等 副防災管理者 kl m (α+2) +α +α 隻以上 オイルフェンス展張船 防 災 要 員 指 揮 者 計 大平洋金属 自衛防災 東北電力 東北ポートサービス 東西オイルターミナル ジャパンオイルネットワーク 出光興産 JX 日鉱日石エネルギー 全漁連 , 組 織 カメイ 八戸アストモスターミナル 大平洋ガスセンター JX 日鉱日石エネルギー LNG 基地 計 , 合計 (5) 1 (2) 1 (1) 1 +α +α (α+2) ,710 3 隻以上 注 1. ( ) 内は防災要員数 2. α は船舶職員法第 18 条第 1 項に規定する船舶職員数

130 (3) むつ小川原地区 ( 消防本部 ) 自衛防災組織 防災資機材等 防災組織 国む家つ石小油川備原蓄基地 貯蔵基地 中継ポンプ場 大型化学消防車 大型化学高所放水車 (3) 1 (3) 1 泡 原 液 搬 送 車 (1) 1 (1) 1 甲種普通化学消防車 (6) 2 乙種普通化学消防車 (5) 1 泡 消 火 薬 剤 kl 可搬式放水銃等 可搬式放水銃 可 搬 式 泡 放 水 砲 耐 熱 服 空気 (酸 素 )呼吸器 オイルフェン ス m 2,400 オイルフェンス展張船 (6) 1 油 回 収 船 (6) 1 防 災 管 理 者 防災要員等 副防災管理者 防 災 要 員 指 揮 者 計 注 ( ) 内は防災要員数 15. 消防機関等の防災資機材の保有状況等 (1) 消防機関 ア 青森地域広域消防事務組合 ( 消防本部 署 ) ( 消防本部 ) 防災資機材名 化学消防ポンプ自動車 現有台数 4 台 平成 25 年度 整備計画 平成 26 年度 平成 27 年度 備 考 大型高所放水車 1 泡原液搬送車 1 はしご自動車 2 水そう車 3 救助工作車 2 1 更新 水槽付消防ポンプ自動車 12 1 更新 普通消防ポンプ自動車 更新 泡原液 たん白 界面活性剤 9,290 4,192 l 2,000 l 2,000 l 2,000 l 1,000 泡放水砲 1 耐熱服 25 ラインプロポーショナー 14 発泡管鎗 27 油処理剤

131 イ 青森市 ( 消防団 ) 防災資機材名 普通消防ポンプ自動車 整備計画現有台数平成平成平成 25 年度 26 年度 27 年度 34 台 更新 小型動力消防ポンプ付積載車 更新 備 考 ウ 八戸地域広域市町村圏事務組合 ( 消防本部 署 ) 防災資機材名 化学消防ポンプ自動車 はしご付消防ポンプ自動車 大型高所放水車 泡原液搬送車 水そう付消防ポンプ自動車 現有台数 屈折はしご付消防ポンプ自動車 台 消防ポンプ自動車 更新 大型化学消防車 泡原液 たん白 界面活性剤 中和剤 , l l m 平成 25 年度 1 平成 26 年度 平成 27 年度 土のう 1,700 市は水防倉庫に常時 14,000 袋備蓄 オイルフェンス 1 1,000 整備計画 更新 備 考 エ 八戸市 ( 消防団 ) 防災資機材名 現有台数 水そう付消防ポンプ自動車 1 台 平成 25 年度 整備計画 平成 26 年度 平成 27 年度 消防ポンプ自動車 更新 小型動力消防ポンプ付積載車 更新 備 考

132 オ 三沢市 防災資機材名 現有台数 平成 25 年度 整備計画 平成 26 年度 平成 27 年度 部 ()消化学消防ポンプ自動車 1 台防消防ポンプ自動車 1 本 水そう付消防ポンプ自動車 4 1 更新 小型動力ポンプ付水槽車 2 署はしご付消防自動車 1 消消防ポンプ自動車 更新防団小型動力消防ポンプ自動車 7 備 考 備 考 カ 北部上北広域事務組合 ( 消防本部 署 ) 防災資機材名 大型化学消防ポンプ自動車 泡原液搬送車 1 水槽付消防ポンプ自動車 普通消防ポンプ自動車 救助工作車 泡原液 たん白 界面活性剤 耐熱服 26 プロポーショナー 5 発泡管鎗 5 可般式放水銃 可般式放水砲 オイルフェンス 現有台数 はしご付大型高所放水車 1 水そう車 普通化学消防ポンプ自動車 , 台 着 m 平成 25 年度 整備計画 平成 26 年度 平成 27 年度 l 6,000 l 3 着 更新 更新 キ 六ヶ所村 ( 消防団 ) 整備計画現有防災資機材名台数平成平成平成 25 年度 26 年度 27 年度水槽付消防ポンプ自動車 1 台 1 更新 普通消防ポンプ自動車 8 小型ポンプ付積載車 更新 備 考

133 ク 野辺地町 ( 消防団 ) 防災資機材名普通消防ポンプ自動車 整備計画現有台数平成平成平成 25 年度 26 年度 27 年度 7 台 1 更新 備 考 小型動力ポンプ付積載車 2 ケ 横浜町 ( 消防団 ) 防災資機材名 普通消防ポンプ自動車 現有台数 2 台 平成 25 年度 整備計画 平成 26 年度 平成 27 年度 備 考 小型動力ポンプ付積載車 10 1 更新 コ 平内町 ( 消防団 ) 防災資機材名 普通消防ポンプ自動車 整備計画現有台数平成平成平成 25 年度 26 年度 27 年度 9 台 1 1 更新 備 考 小型動力ポンプ付積載車 9 1 更新 (2) 海上保安部 ア 青森海上保安部 ( 海上保安部 ) 船 名 トン数 消防ポンプ 放水口 品 名 現有量 おいらせ 362 2,600 l/mm 1 オイルフェンス 300m ひばかぜ 24 3,000 l/mm 1 さわかぜ 26 3,000 l/mm 1 油処理剤 990 l 油吸着剤 171kg 泡消火薬剤 400 l イ 八戸海上保安部 船名トン数消防ポンプ 放水口 品名現有量 しもきた ,500 l/mm 32 オイルフェンス 300m まべち 533 3,800 l/mm 18 油処理剤 594 l むつかぜ 26 2,600 l/mm 1 油吸着剤 231kg むつぎく 24 2,600 l/mm 1 泡放火薬剤 1,500 l

134 (3) 石油コンビナート用防災資機材平成 24 年 4 月 1 日現在防火資機材の種類規格数量保管場所 泡原液搬送車 4,000 型 1 台青森県防災資機材センター 泡放水砲 5,000 型 1 基 3,000 型 2 基 可搬式放水銃 2,000 型 1 基 1,000 型 2 基 高発泡器 800ç 150 倍 1 基 150ç 450 倍 1 基 泡消火薬剤 30,660ç 油処理剤 1,008ç 投光機 500W 2 灯 2 セット 400W 4 灯 1 セット エアーツール 1 セット オイルフェンス B 型 200m エアー補助バック ( 付属品を含む ) t 1 セット 小型動力ポンプ ( 付属品を含む ) B2 級 1 台 折りたたみ式アルミボート 8 人乗り 1 台 ゴムボート 5 人乗り 1 台 船外機 15 馬力 1 基 組立式テント 2 間 3 間 3 張 折りたたみ寝台木脚式 8 台 坦架 4 ッ折式 3 台 耐熱服 11 着 空気呼吸器 8ç 型 7 基 空気ボンベ 8ç 型 2 基 人工蘇生器 5 台 水幕ホース口径 65 mm 20m 7 本 可燃性ガス測定器 2 台 携帯用無線機 2 組 泡放水砲 3,000 型 2 基八戸消防署河原木分遣所 八戸東消防署各 1 基 可搬式放水銃 1,000 型 6 基 八戸消防署尻内分遣所 1 基 八戸消防署根城分遣所 1 基 八戸東消防署 1 基 八戸東消防署大館分遣所 1 基 八戸市防災倉庫 2 基 高発泡器 150ç 450 倍 2 基八戸消防署河原木分遣所 八戸東消防署鮫分署各 1 基 高発泡器 120 倍 3 基 八戸消防署 八戸消防署根城分遣所 八戸東消防署各 1 基

135 防火資機材の種類規格数量保管場所 泡消火薬剤 14,200ç 八戸消防署河原木分遣所 投光機 400W 4 灯 2 セット八戸市防災倉庫 ワンタッチリヤカー 1 台八戸消防署 オイルフェンス B 型 20m 八戸東消防署鮫分署 200m 八戸港管理所上屋 20m ポートアイランド倉庫 空気呼吸器 8 基 八戸消防署 2 基 八戸東消防署 1 基 八戸消防署根城分遣所 3 基 八戸市防災倉庫 2 基 空気ボンベ 8ç 型 6 基八戸消防署根城分遣所 6 基 耐熱服 15 着 折りたたみ式アルミボート 8 人乗り 八戸消防署 6 着 八戸東消防署 4 着 八戸市防災倉庫 5 着 1 台八戸消防署 船外機 15 馬力 1 台八戸消防署 組立式テント 2 間 3 間 5 張八戸市防災倉庫 八戸消防署 3 台 八戸東消防署 2 台 折りたたみ寝台木脚式 24 台八戸市防災コミュニティーセンター 19 台八戸東消防署 2 台 坦架 4ッ折式 11 台八戸市防災コミュニティーセンター 9 台 放送設備 1 式八戸地域広域市町村圏事務組合 ( 消防本部 ) 消防用ホース口径 65 mm 20m 63 本 八戸消防署 21 本 八戸東消防署 21 本八戸東消防署小中野分遣所 21 本 水幕ホース口径 65 mm 20m 2 本八戸市防災倉庫 高揚水ターボポンプ 組立水槽 2 基八戸市防災倉庫 3 基八戸消防署 1 基 八戸市防災倉庫 2 基 携帯拡声器 5 基 八戸地域広域市町村圏事務組合 ( 消防本部 )2 基 八戸消防署尻内分遣所 1 基 八戸消防署根城分遣所 1 基 八戸東消防署 1 基 泡放水砲 3,000 型 4 基野辺地消防署 1 基 六ヶ所消防署 3 基 可搬式放水銃 1,000 型 3 基野辺地消防署 横浜消防署 平内消防署各 1 基 野辺地消防署 4 着 平内消防署 3 着 耐熱服 20 着横浜消防署 3 着 六ヶ所消防署 10 着野辺地消防署 22 基 平内消防署 10 基 空気呼吸器 72 基横浜消防署 17 基 六ヶ所消防署 23 基野辺地消防署 平内消防署 横浜消防署空気ボンベ 8ç 型 4 台六ヶ所消防署各 1 台 酸素呼吸器 6 基野辺地消防署 2 基 六ヶ所消防署 4 基 救命用ゴムボート 2 艘野辺地消防署 六ヶ所消防署各 1 艘 北部上北広域事務組合 ( 消防本部 ) 無線機 10W 2 台平内消防署各 1 台 北部上北広域事務組合 ( 消防本部 )1 台 5W 15 台 野辺地消防署 4 台 平内消防署 3 台 横浜消防署 2 台 六ヶ所消防署 5 台 基地局用簡易アンテナ 1 基北部上北広域事務組合 ( 消防本部 ) レスキューツール 1 基六ヶ所消防署

136 防火資機材の種類 規 格 数 量 保 管 場 所 折りたたみ寝台 木脚式 20 台 北部上北広域事務組合 ( 消防本部 )4 台 野辺地消防署 4 台 横浜消防署 4 台 平内消防署 4 台 六ヶ所消防署 4 台 坦架 4 ッ折式 20 台 野辺地消防署 横浜消防署 平内消防署 六ヶ所消防署各 5 台 トランジスターメガホン 1 台北部上北広域事務組合 ( 消防本部 ) 救急救助用テントシステム 1 セット野辺地消防署 熱画像直視装置 P4428 型 1 台北部上北広域事務組合 ( 消防本部 ) 人工蘇生器 10 台 野辺地消防署 2 台 横浜消防署 3 台 平内消防署 2 台 六ヶ所消防署 3 台 投 光 機 500W 2 灯 2セット野辺地消防署 横浜消防署 各 1セット 400W 4 灯 1セット六ヶ所消防署 1,000W 1 灯 1セット 可搬式ワイヤレス放送設備 1 式北部上北広域事務組合 ( 消防本部 ) 消防用ホース口径 65 mm 20m 56 本 口径 75 mm 20m 8 本 野辺地消防署 17 本 横浜消防署 6 本 平内消防署 3 本 六ヶ所消防署 30 本 野辺地消防署 3 本 横浜消防署 2 本 平内消防署 2 本 六ヶ所消防署 1 本 口径 75 mm 10m 3 本横浜消防署 1 本 六ヶ所消防署 2 本 分岐管 4 本 北部上北広域事務組合 ( 消防本部 ) 野辺地消防署 横浜消防署 平内消防署各 1 本 水幕ホース口径 65 mm 20m 20 本六ヶ所消防署 オイルフェンス B 型 100m 空気充填機 1 基 止水用具 ( 連結水のう ) 4 基 北部上北広域事務組合 ( 消防本部 )1 基 六ヶ所消防署 3 基 可搬式ポンプ D-1 級 2 基六ヶ所消防署 インパルス消火システム 2 基野辺地消防署 平内消防署各 1 基 複合ガス検知器 1 基北部上北広域事務組合 ( 消防本部 ) 防火衣 13 基

137 16. 港湾施設の状況 (1) 青森港港湾施設の状況は 次のとおりである 港則法施行規則第 3 条による港区 ( 海上保安部 ) 地区名 境 界 停泊すべき船舶 西防波堤 同防波堤突端から北防波堤突端まで引いた線 同防第一区各種船舶波堤及び陸岸により囲まれた海面 第二区 沖館西防波堤 同防波堤突端から五度五百三十メートルの地点まで引いた線 同地点から九十度四千二百五十メートルの地点ま各種船舶及び係留施設で引いた線 同地点から百九十七度に青森漁港西防波堤まで引に係留する場合におけるいた線 同防波堤及び陸岸により囲まれた海面中第一区及び航危険物を積載した船舶路を除いた部分並びに堤川石森橋下流の河川水面 第三区 第一区 第二区及び航路を除いた港域内海面 各種船舶及び危険物を積載した船舶 水域施設 ( 法定航路 ) 航路の区域 第一号の地点から第二号の地点まで引いた線と第三号の地点から第五号の地点までを順次に結んだ線との間の海面 一新北防波堤東端から二百六十四度千四百メートルの地点 二新北防波堤東端から三百四十度三十分千七百十五メートルの地点 三新北防波堤東端から二百七十七度千九百三十メートルの地点 四新北防波堤東端から二百九十度千五百五十五メートルの地点 五新北防波堤東端から三百二十九度三十分千八百八十メートルの地点 特定条件 総トン数五百トン未満の船舶は 本航路によらないことができる 航路標識 名称位置塗色形青森港航路第一号灯標 N E 緑色柱形 青森港航路第二号灯標 N E 赤色柱形 青森港航路第三号灯標 N E 緑色柱形 青森港航路第四号灯標 N E 赤色柱形 灯 群閃緑光 / 毎 6 秒に 2 閃光 群閃赤光 / 毎 6 秒に 2 閃光 単閃緑光 / 毎 3 秒に 1 閃光 単閃赤光 / 毎 3 秒に 1 閃光 質 FL(2) G 6S FL(2) R 6S FL G 3S FL R 3S 光達距離 5.5 海里 5.0 海里 5.0 海里 5.0 海里

138 外かく施設 防波堤 名称管理者 油川木材港西防波堤 328 フェリーふ頭西防波堤 508 沖館西船溜防波堤 ( 東 ) 40 特殊堤 沖館西船溜防波堤 ( 西 ) 60 東防波堤 205 混成堤 北防波堤 445 新北防波堤 833 導流堤 鋼管杭 鋼管矢板 捨石 ケーソン コンクリート 西防波堤 232 名称管理者 延長 (m) 油川地区防波堤青森県 200 混成堤 延長 (m) 構 様式主材料 構 造 捨石 方塊 コンクリート 油川木材港東防波堤 429 捨石 ケーソン コンクリート 原別地区防波堤 340 捨石 方塊 コンクリート 原別地区防波堤 120 傾斜堤捨石 コンクリート 野内地区防波堤 420 混成堤捨石 方塊 コンクリート 野内地区防波堤 120 傾斜堤 浅虫地区西防波堤 89 混成堤 捨石 コンクリート 根因 浅虫地区北防波堤 75 沖館東防波堤 1,057 捨石 直丘消波ブロック コンクリート 捨石 ケーソン コンクリート 青森漁港西防波堤青森県 ( 漁 ) 340 青森漁港北防波堤 445 特殊堤 鋼管杭 鋼管矢板 青森漁港旧北防波堤 487 混成堤鋼管矢板 鋼管杭 一文字防波堤 71 捨石 方塊 コンクリート 久栗坂東防波堤 25 久栗坂西防波堤 116 捨石 ブロック コンクリート 本港地区船溜防波堤青森県 220 特殊堤鋼管杭 鋼管矢板 沖館導流堤青森県 166 傾斜堤 造 様式主材料 捨石 ブロック 根子堰導流堤 195 混成堤捨石 方塊 コンクリート

139 地区別 けい留施設 施設名称 延長水深 (m) (m) 堤埠頭 - 10 m 岸壁 堤埠頭 m 岸壁 対象船舶 (D/W) 15,000 5,000 本港地区 浜町埠頭 - 9 m 東岸壁 ,000 浜町埠頭 m 岸壁 ,000 浜町埠頭 - 9 m 西岸壁 ,000 浜町埠頭 m 岸壁 ,000 中央埠頭 m 岸壁 ,000 中央埠頭 m 岸壁 ,000 本港地区 m 岸壁 沖館埠頭 - 13 m 岸壁 ,000 40,000 沖 沖館埠頭 - 10 m 岸壁 ,000 館 沖館埠頭 m 岸壁 ,000 油川 地 区 地区 東西オイル桟橋 (A) ,000 東西オイル桟橋 (B) ,000 フェリー埠頭桟橋 , ,500 木材港 m 岸壁 野 内 桟 橋 ,000 L G T 桟橋 ,000 L G T 1,000 トン桟橋 ,

140 潮流 青森港周辺海域における恒流及び平均大潮期の流況は 以下に示すとおりである 上層 2.9cm/s 中層 1.0cm/s 下層 1.1cm/s 上層 8.4cm/s 中層 0.9cm/s 上層 0.7cm/s 中層 1.7cm/s 上層 10.6cm/s 中層 0.7cm/s 上層 3.2cm/s 中層 2.1cm/s 10cm/s 上層 10cm/s 中層 下層 恒流 ( 平均流 ) 冬季 上層 4.3cm/s 中層 1.8cm/s 下層 6.1cm/s 上層 8.2cm/s 中層 4.4cm/s 上層 7.5cm/s 中層 7.5cm/s 上層 5.6cm/s 中層 3.2cm/s 上層 7.7cm/s 中層 4.1cm/s 10cm/s 上層 10cm/s 中層 下層 恒流 ( 平均流 ) 夏季

141 (2) 八戸港 港則法施行規則第 3 条による港区 地区名 境 界 停泊すべき船舶 白銀ふ頭西端から三百五十五度に白銀西防波堤まで引いた線 ( 以下 A 線という ) 同防波堤 同防波堤東端から白銀北防波堤 第一区 西端まで引いた線 同防波堤 同防波堤東端から同防波堤の線 各種船舶 を蕪島まで延長した線及び陸岸により囲まれた海面 ( 航路を除 く ) 第二区 第三区 八戸シーガルブリッジ 河原木南防波堤 同防波堤東端から白銀西防波堤西端まで引いた線 同防波堤 A 線及び陸岸により囲まれた海面並びに湊橋下流の新井田川水面及び旧馬淵川水面 ( 航路を除く ) 第一区 第二区及び航路を除いた港域内海面及び河川水面 各種船舶及びけい留施設にけい留する場合における危険物を積載した船舶 各種船舶及び危険物を積載した船舶 水域施設 ( 法定航路 ) 航路の区域 特定条件 東航路 西航路 八戸港白銀西防波堤東灯台 ( 北緯四十度三十二分十六秒東経百四十一度三十二分四十八秒 ) から三百五度三百メートルの地点まで引いた線及び同灯台から百八十度百十メートルの地点まで引いた線と白銀北防波堤屈曲部と八戸港白銀北防波堤灯台 ( 北緯四十度三十二分二十二秒 東経百四十一度三十二分五十三秒 ) との間の同防波堤 同灯台から三百五度二百五十五メートルの地点まで引いた線及び同防波堤屈曲部南西角から百八十度二百五十メートルの地点まで引いた線との間の海面 八戸港白銀西防波堤西灯台 ( 北緯四十度三十二分十八秒 東経百四十一度三十二分三秒 ) から百四十六度二百七十メートルの地点及び同灯台から百七十度三十分三百二十メートルの地点からそれぞれ三百十七度三十分四百メートルの地点まで引いた線の間の海面

142 水域施設 ( 停泊地 ) 被覆物 北 防 波 堤 西 防 波 堤 河口防波堤 大型船舶地 種別被覆物名称泊地面積 内 4m 上 ~ 7.5m 未 7.5m 上 ~ 9m 未 2,175,260m2 94,200m2 423,000m2 1,658,060m2 訳 9m 以上 摘要 泊地名称 小型船舶地 経営者 市 川 船 溜 青 森 県 八 太 郎 船 溜 白 銀 船 溜 小 中 野 船 溜 青森県 ( 漁 ) 館 鼻 船 溜 鮫 船 溜 恵比寿浜船溜 被 覆 水 域 泊地面積 水 深 40,000m2-2.5m 9,000m2-3.5m 16,000 m2 81,864 m2-2.5m -2.0 ~ -6.0m 187,152m2-2.0 ~ -6.0m 93,459m2-2.0 ~ -6.0m 10,350m2-2.0 ~ -5.0m 摘要 外かく施設 防波堤 名 称 管理者 延長 (m) 構造様式主要用材 市 川 北 防 波 堤 青森県 混成堤 ケ ー ソ ン 市 川 南 防 波 堤 市 川 東 防 波 堤 八太郎北防波堤 3, 八太郎内防波堤 直立 鋼 管 杭 八太郎内防波堤 八太郎内防波堤 混成堤 ブ ロ ッ ク 八太郎東防波堤 ケ ー ソ ン 河原木西防波堤 河原木南防波堤 河原木北防波堤 河原木河口防波堤 河原木防波堤 ( 波除堤 ) 60.5 白 銀 西 防 波 堤 1,227.6 白銀船溜防波堤 58.3 ブロック二段積 嵩上コンクリート 白 銀 北 防 波 堤 ケ ー ソ ン 蕪 島 防 波 堤 ブ ロ ッ ク L S T 防波堤 39.6 ケ ー ソ ン 外港地区中央防波堤 2, 外港地区第二中央防波堤 1, 計 12,

143 けい留施設 名 称 対象船舶トン数 (D/W) 水深 (m) 延長 (m) 対象船舶トン数 (D/W) 水深 (m) 延長 (m) 公共岸壁 専用岸壁 八太郎 1 号岸壁 1, < 八太郎地区 > 八太郎 2 号岸壁 1, 三菱製紙専用岸壁 15, 八太郎 A 岸壁 5, , 八太郎 B 岸壁 5, 海上自衛隊 1, 八太郎 C 岸壁 15, 八 戸 製 錬 1, 八太郎 D 岸壁 50, フェリー専用 5, 八太郎 E 岸壁 50, 東北グレーンターミ 50, 八太郎 F 岸壁 15, , (311.0) 八太郎 G 岸壁 15, 計 八太郎 3 号岸壁 < 河原木地区 > 八太郎 4 号岸壁 大平洋金属専用岸壁 3, 八太郎 5 号岸壁 , 八太郎 6 号岸壁 八戸火力発電所 3, 八太郎 7 号岸壁 日 本 石 油 3, 八太郎 H 岸壁 5, 東西オイル (C 地区 ) 3, 八太郎 I 岸壁 5, エ ッ ソ 3, 八太郎 L 岸壁 5, 海上自衛隊 1, 八太郎 M 岸壁 5, 米軍燃料専用 1, 八太郎 8 号岸壁 2, ジャパンオイルネットワーク 3, 八太郎 9 号岸壁 2, 出光ドルフィン 3, 八太郎 10 号岸壁 シ ャハ ンエナシ ー 3, 八太郎 N 岸壁 5, 東西オイル (B 地区 ) 2, 八太郎 O 岸壁 5, 全 漁 連 八太郎 P 岸壁 30, 東北ポートサービス 5, 計 24 3,080.8 高 周 波 3, 河原木 1 号岸壁 3, 北東北くみあい飼料 河原木 2 号岸壁 3, コープケミカル 2, 河原木 2 号桟橋 5, 造 船 組 合 河原木 3 号桟橋 5, 北日本造船 2, 河原木 4 号桟橋 5, 計 19 1, 河原木 5 号桟橋 5, < 白銀地区 > 河原木 6 号桟橋 3, 住金鉱業専用岸壁 20, 河原木 2 号埠頭 A 岸 50, 計 計 専用計 27 3, 白銀 A 岸壁 10, 合計 67 7, 白銀 B 岸壁 15, 白銀 C 岸壁 5, 白銀 1 号岸壁 2, 白銀 2 号岸壁 3, 白銀 3 号岸壁 1, 白銀 4 号岸壁 1, L S Tドルフィン 2, (4.0m 2 基 ) 計 公共計 40 4,762.2 名 称

144 平均流は 次に示すとおりである 平均流図 ( 夏季 2008 年 7 月 18 日 ~8 月 1 日 ) 平均流図 ( 冬季 2009 年 1 月 7 日 ~1 月 22 日 Stn.2 のみ 2009 年 1 月 29 日 ~2 月 13 日 )

145 (3) むつ小川原港 外かく施設 地区外海新納屋尾駮 名 称 延長構造 (m) 形式主要用材 防 波 堤 ( 東 ) 混 成 堤 ケ ー ソ ン 北 防 波 堤 傾 斜 式 ブ ロ ッ ク 防 波 堤 ( 南 ) 混 成 堤 ケ ー ソ ン 防波堤 ( 内 - Ⅰ ) 傾 斜 式 ブ ロ ッ ク 防波堤 ( 内 - Ⅱ ) 直 立 式 鋼 矢 板 中 防 波 堤 直 立 式 鋼 矢 板 防 波 堤 ( 東 ) 混 成 堤 ケ ー ソ ン 防 波 堤 ( 南 ) 傾 斜 式 ブ ロ ッ ク 防 砂 堤 ( 1 ) 傾 斜 式 ブ ロ ッ ク 防砂堤 ( 2 ) 傾斜式ブロック けい留施設 地区名称 対象船舶トン数 (D/W) 水深 (m) 延長 (m) 外港 一点けい留ブイバース 315, ~ 基 新納屋 岸壁 ( -5.5m ) 2, 鷹架 岸壁 ( -10.0m ) (5,000) 15,000 (-7.5) 岸壁 ( -5.5m ) 岸壁 ( -4.5m )

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147

148 17. 消防水利 ( 公設水利 ) (1) 青 森 地 区 一般国道 280 号線 市 道 250mm 地上双口 1 300mm 地上双口 1 200mm 地下単口 1 250mm 2 100mm 地上単口 5 100mm 1 100mm 地下単口 1 100mm 地上単口 7 計 8 基 100mm 地下単口 2 計 13 基 (2) 八 戸 地 区 県 道 市 道 200mm 地上単口 1 250mm 地上双口 4 150mm 地上単口 1 計 2 基 計 4 基 (3) むつ小川原地区 該当事項なし

149 18. 気象予報 警報等の発表基準 (1) 気象予報 警報等の発表大雨や強風などの気象現象によって 災害が起こるおそれのあるときには 注意報 が 重大な災害が起こるおそれのあるときには 警報 が 県内の市町村ごとに発表される また 大雨や洪水などの警報が発表された場合のテレビやラジオによる放送などでは 重要な内容を簡潔かつ効果的に伝えられるよう 市町村等をまとめた地域の名称を用いる場合がある ( 別図 1) に 青森県の警報 注意報発表区域図 を示す ( ア ) 警報 注意報の概要 警報 注意報の概要は以下のとおりである 種類 概 要 警 報 暴風 暴風雪 大雨 大雪 高潮等によって重大な災害の起こるおそれがある場合 その旨を警告して行う予報 注意報 強風 風雪 大雨 大雪 高潮等によって災害が起こるおそれがある 場合に その旨を注意して行う予報 ( イ ) 警報 注意報の種類と概要 警報 注意報の種類と概要は以下のとおりである 具体的な発表基準は別表 警報 注 意報発表基準一覧表 及び別表 1から別表 5に示す 警報 注意報の種類と概要 警報 注意報の種類 概 要 警 報 大雨警報 大雨による重大な災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 大雨警報には括弧を付して 大雨警報 ( 土砂災害 ) 大雨警報 ( 浸水害 ) 大雨警報 ( 土砂災害 浸水害 ) として 特に警戒すべき事項が明記される 洪水警報 大雨 長雨 融雪などにより河川が増水し 重大な災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 対象となる重大な災害として 河川の増水やはん濫 堤防の損傷や決壊による重大な災害があげられる 大雪警報 大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 暴風警報 暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 暴風雪警報 雪を伴う暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 暴風による重大な災害 に加えて 雪を伴うことによる視程障害などによる重大な災害 のおそれについても警戒を呼びかける 波浪警報 高い波により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 高潮警報 台風や低気圧等による海面の異常な上昇により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される

150 注意報 大雨注意報 大雨による災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 洪水注意報 大雨 長雨 融雪などにより河川が増水し 災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 大雪注意報 大雪により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 強風注意報 強風により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 風雪注意報 雪を伴う強風により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 波浪注意報 高い波により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 高潮注意報 台風や低気圧等による海面の異常な上昇により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 濃霧注意報 濃い霧により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 雷注意報 落雷により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される また 発達した雷雲の下で発生することの多い突風や ひょう による災害についての注意喚起が付加されることもある 急な強い雨への注意についても雷注意報で呼びかけられる 乾燥注意報 空気の乾燥により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 具体的には 火災の危険が大きい気象条件を予想した場合に発表される なだれ注意 なだれ により災害が発生するおそれがあると予想され 報 たときに発表される 着氷注意報 著しい着氷により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 具体的には 通信線や送電線 船体などへの被害が起こるおそれのあるときに発表される 着雪注意報 著しい着雪により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 具体的には 通信線や送電線 船体などへの被害が起こるおそれのあるときに発表される 融雪注意報 融雪により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 具体的には 洪水 浸水 土砂災害などの災害が発生するおそれがあるときに発表される 霜注意報 霜により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 具体的には 早霜や晩霜により農作物への被害が起こるおそれのあるときに発表される 低温注意報 低温により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される 具体的には 低温のために農作物などに著しい被害が発生したり 冬季の水道管凍結や破裂による著しい被害の起こるおそれがあるときに発表される

151 ( ウ ) 水防活動用警報 注意報水防活動の利用に適合する ( 水防活動用 ) 気象 高潮 洪水及び津波についての警報 注意報は 指定河川洪水警報 注意報を除き 一般の利用に適合する警報 注意報をもって代える 水防活動用警報 注意報一覧 水防活動の利用に適 一般の利用に適合 合する警報 注意報 する警報 注意報 水防活動用大雨注意報気象注意報 発表基準大雨による災害が発生するおそれがあると予想したとき 水防活動用津波注意報水防活動用高潮注意報水防活動用洪水注意報水防活動用気象警報水防活動用津波警報水防活動用高潮警報水防活動用洪水警報 津波注意報高潮注意報洪水注意報大雨警報津波警報高潮警報洪水警報 津波により沿岸部において災害が発生するおそれがあると予想したとき台風や低気圧等による異常な海面の上昇により災害が発生するおそれがあると予想したとき大雨 長雨 融雪などにより河川が増水し 災害が発生するおそれがあると予想したとき大雨による重大な災害が発生するおそれがあると予想したとき津波により沿岸部において重大な災害が発生するおそれがあると予想したとき台風や低気圧等による異常な海面の上昇により重大な災害が発生するおそれがあると予想したとき大雨 長雨 融雪などにより河川が増水し 重大な災害が発生するおそれがあると予想したとき

152 ( 別表 ) 警報 注意報の具体的な発表基準は以下のとおりである ( 備考 ) * 山沿いとは平地から山に移る地帯の概ね標高 150m 以上をいう 警報 注意報基準一覧表の解説

153 別表 1 大雨警報基準

154 別表2 洪水警報基準

155 別表 3 大雨注意報基準

156 別表4 洪水注意報基準 備考 土壌雨量指数 土壌雨量指数は 降雨による土砂災害発生の危険性を示す指標で 土壌中に貯 まっている雨水の量を示す指数 流域雨量指数 流域雨量指数は 降雨による洪水災害発生の危険性を示す指標で 対象となる 地域 時刻に存在する流域の雨水の量を示す指数 平 坦 地 概 ね 傾 斜 が 30 パ ー ミ ル 以 下 で 都 市 化 率 こ こ で は 国 土 数 値 情 報 の 土 地 利 用 情 報 に基づき 建物用地 幹線交通用地 すべて 河川 湖沼 海浜 海水 として算出 が 25 パ ー セ ン ト 以 上 の 地 域 平坦地以外 上記以外の地域 平坦地と平坦地以外の分布を別図2に示す 警報 注意報等の発表基準は 地震等の災害の影響により基準を見直す必要があると考えられた 場合に暫定基準を設定することがある

157 別表 5 高潮警報 注意報基準 ( 備考 ) * 高潮警報 注意報の基準の潮位は一般に高さを示す 標高 で表す

158 別図 1 青森県の警報 注意報発表区域図 * 津軽 下北 三八上北 はそれぞれ一次細分区域を示す これ以外の地域を表す囲み文字は 市町村等をまとめた地域 を示す 一次府県市町村等を細分予報区まとめた地域区域 東青津軽 北五津軽 二次細分区域の名称 青森市 平内町 今別町 蓬田村 外ヶ浜町 五所川原市 板柳町 鶴田町 中泊町 津軽 西津軽 つがる市 鰺ヶ沢町 深浦町 青森県 中南津軽 下北 ( 下北 ) 弘前市 黒石市 平川市 西目屋村 藤崎町 大鰐町 田舎館村 むつ市 大間町 東通村 風間浦村 佐井村 三八 三八 八戸市 三沢市 六戸町 おいらせ町 三戸町 五戸町 田子町 南部町 階上町 新郷村 上北十和田市 野辺地町 七戸町 横浜町 東北町 上北六ヶ所村

159 別図 2 平坦地 平坦地以外の分布図 ( ウ ) 気象情報気象情報の種類及びその内容は次のとおり a 気象情報気象の予報等について 警報 注意報に先立って警戒を喚起する場合や 警報 注意報が発表された後の経過や予想 防災上の警戒事項を解説する場合等に発表する 対象とする現象により 台風 大雨 大雪 暴風 ( 雪 ) 高波 高潮 雷 乾燥 低温 高温 長雨 少雨 梅雨 黄砂などの情報がある b 土砂災害警戒情報県と青森地方気象台が共同で発表する情報で 大雨警報発表中に 大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時 市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や住民の自主避難の参考となるよう市町村ごとに発表する c 記録的短時間大雨情報大雨警報発表中に 県内で数年に一度程度しか発生しないような猛烈な短時間の大雨 (1 時間に90mm 以上 ) を地上の雨量計により観測 又は解析 ( 気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた解析雨量 ) したときに より一層の警戒を呼び掛けるために府県気象情報の一種として発表する d 竜巻注意情報積乱雲の下で発生する竜巻 ダウンバースト等による激しい突風に対して注意を呼びかける情報で 雷注意報が発表されている状況下において竜巻等の激しい突風の発生する可能性が高まった時に 府県単位で発表する この情報の有効期間は 発表から1 時間である

160 19. 地震 津波に関する情報及び津波警報等 津波警報等 地震情報等の発表及び伝達 ア 津波警報等の発表 気象庁本庁等は 青森県太平洋沿岸 陸奥湾並びに青森県日本海沿岸に係る津波警報等を 発表する 青森地方気象台は これを伝達する ( ア ) 津波警報等の発表基準と津波の高さ予想の区分 発表される津波の高さ 津波警報等 発表基準 津波の高さ予想の 数値での 定性的表現 の種類 区分 発表 での発表 大津波警報 予想される津波の 10m < 高さ 10m 超 巨大 高さが高いところ 5 m < 高さ 10m 10m で 3 m を超える場 3 m < 高さ 5 m 5 m 合 津波警報 予想される津波の 1 m < 高さ 3 m 3 m 高い 高さが高いところで 1 m を超え 3 m 以下の場合 津波注意報 予想される津波の 0.2m 高さ 1 m 1 m ( 表記なし ) 高さが高いところで 0. 2 m 以上 1 m 以下の場合であって 津波による災害のおそれがある場合 ( イ ) 津波予報の発表基準と発表内容 発表基準内容 津波予報 津波が予想されないとき 津波の心配なしの旨を発表 ( 地震情報に含めて発表 ) 0.2m 未満の海面変動が予想さ 高いところでも0.2m 未満の海面 れたとき ( 津波に関するその他 変動のため被害の心配はなく 特段 の情報に含めて発表 ) の防災対応の必要がない旨を発表 津波注意報解除後も海面変動が継 津波に伴う海面変動が観測されてお 続するとき ( 津波に関するその り 今後も継続する可能性が高いた 他の情報に含めて発表 ) め 海に入っての作業や釣り 海水 浴などに際しては十分な留意が必要 である旨を発表 ( ウ ) 各予報区に該当する本県の市町村 青森県太平洋沿岸 大間崎北端以東の太平洋沿岸 大間町 風間浦村 むつ市 東通村 六ケ所村 三沢市 おいらせ町 八戸市 階上町 陸奥湾 陸奥湾沿岸 むつ市 横浜町 野辺地町 平内町 青森市 蓬田村 外ヶ浜町 青森県日本海沿岸 大間崎北端以西の日本海沿岸 大間町 佐井村 今別町 外ヶ浜町 中泊町 五所川原市 つがる市 鰺ヶ沢 町 深浦町

161 津波予報区

162 イ地震 津波に関する情報の発表気象庁本庁等及び青森地方気象台は 次により地震及び津波に関する情報を発表する ( ア ) 地震情報 津波情報の種類 a 地震情報 (a) 震度速報震度 3 以上を観測した地域の最大震度とその地域名を発表 (b) 震源に関する情報発生時刻 震源の位置 地震の規模に 津波の心配なし 又は 若干の海面変動があるかもしれないが被害の心配はなし を付加して発表 (c) 震源 震度に関する情報発生時刻 震源の位置 地震の規模 震度 3 以上の地域名などを発表 (d) 各地の震度に関する情報発生時刻 震源の位置 地震の規模 震度 1 以上の地点名などを発表 (e) その他の情報地震が多発した場合 震度 1 以上を観測した地震の回数を発表 b 津波情報 (a) 津波到達予想時刻 予想される津波の高さに関する情報津波予報区ごとの津波の第一波が到達する予想時刻及び予想される津波の高さ (b) 各地の満潮時刻 津波到達予想時刻に関する情報津波予報区 ( 青森県日本海沿岸 青森県太平洋沿岸 陸奥湾 ) ごとの津波の第一波が到達する予想時刻並びに地点 ( 深浦 むつ市関根浜 八戸港 竜飛 むつ市大湊 青森 むつ小川原港) ごとの満潮時刻及び津波の第一波が到達する予想時刻 (c) 津波観測に関する情報津波の第一波を観測した時刻及びその高さ並びに津波の高さの最大及びその観測時刻 ( 深浦 むつ市関根浜 八戸港 竜飛 青森 むつ小川原港 青森八戸沖 *) * 青森八戸沖については 第一波の高さは不明とする また 付近沿岸で推定される津波の高さと到達時間を記載 (d) 津波に関するその他の情報津波に関するその他必要な事項を発表津波予報 ( 津波の心配がない場合を除く ) を含めて発表 ( イ ) 情報の発表基準気象庁本庁等及び青森地方気象台は 次の場合に発表する a 津波警報等が発表されたとき b 県内で震度 1 以上を観測したとき ( ウ ) 情報に用いる地域名称 地域名称 青森県津軽北部 地域に含まれる市町村 青森市 五所川原市 つがる市 東津軽郡町 北津軽郡 青 森 県 青森県津軽南部 弘前市 黒石市 平川市 西津軽郡 中津軽郡 南 津軽郡 青森県三八上北 青森県下北 八戸市 十和田市 三沢市 上北郡 三戸郡 むつ市 下北郡

163 20. 火災警報の発令基準 1. 火災気象通報は 消防法に基づいて青森地方気象台長が 気象の状況が火災予防上危険であると認めるとき 乾燥注意報 強風注意報をもってその状況を知事に通報するものである 2. 各消防本部における火災警報発令基準は次のとおりである 青森 ( 広 ) 消防本部の場合 1 実効湿度 50% 以下で 最小湿度 30% 以下 2 実効湿度 65% 以下 最小湿度 45% 以下で最大風速 7m/s 以上 3 平均風速 10m/s 以上の風が 1 時間以上連続して吹く見込みのとき ( ただし 降雨 降雪の場合は状況により発令しないことがある ) 4 その他火災予防上必要があると認めるとき 八戸 ( 広 ) 消防本部の場合 1 実効湿度が 60 パーセント以下であって 最低湿度は 40 パーセントを下り 最大風速が 7 メートルを超える見込みのとき 2 平均風速 10 メートル以上の風が 1 時間以上連続して吹く見込みのとき ( 降雨又は降雪中は発令しないこともある ) 3 その他火災予防上特に危険であると認めるとき 北部上北 ( 広 ) 消防本部の場合 1 実効湿度 60 パーセント以下であって最低湿度が 40% を下り 最大風速が 7 メートルを越える見込みのとき 2 平均風速 10 メートル以上の風が 1 時間以上連続して吹く見込みのとき ( 降雨又は降雪中のときは警報を発令しないときがある ) 3 その他 火災予防上特に危険であると認めるとき

164 第 5 章 災害応急対策計画

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167 21. 特別防災区域内事業所の消防活動体制等 (1) 青森地区 区 分 事業所名従業員数 消防活動専任要員 消防活動等の要員 消防活動兼任要員 その他の防災要員 計 消防活動専任要員 昼 消防活動兼任要員 消防活 その他の防災要員 間 計 特定事業所 東西オイルターミナル 17 人 10 人 17 人人 27 人 4 人 15 人人 19 人

168 消防活動専任要員 動体制 夜 消防活動兼任要員 その他の防災要員 間 計 2,000m 以上 3,000m 未満 ( 消防本部 ) 特別防災区域から下記範囲に居住する消防活動等の要員数 1,000m 未満 1,000m 以上 1,500m 未満 1,500m 以上 2,000m 未満 3,000m 以上 計 4 人 5 人人 9 人人人人 3 人 24 人 27 人

169 (2) 八戸地区 区 分 事業所名 従業員数 消防活動専任要員 消防活動等の要員 消防活動兼任要員 その他の防災要員 大平洋金属 583 人人 583 人 5 人 588 人人 277 人 1 人 278 人 計 消防活動専任要員 昼 消 消防活動兼任要員 防間その他の防災要員 計 東北電力特 東北ポートサービス 東西オイル ターミナル定シ ャハ ンオイル ネットワーク 八戸アストモスターミナル 事出光興産 業 JX 日鉱日石エネルギー 全漁連 カメイ 大平洋ガス 所センター JX 日鉱日石エネルキ ー八戸 LNG 基地 そ 計 富士興産 アストモスカ スセンター ラクウン 横浜冷凍 八戸通運 の八通物流 サービスニヤクコーポレーション 他 カメイ物流サービス 上野輸送 エプソンアトミックス 合 計 計 1, その他米軍 総 計 1,

170 活 動 体 制 夜 間 消防活動専任要員 人 消防活動兼任要員 (16:00-24:00) (24:00-8:00) (16:00-22:00) (22:00-8:40) 72 人 ( ) ( ) ( ) ( ) ( 消防本部 ) 特別防災区域から下記範囲に居住する消防活動等の要員数 1,000m 1,500m 2,000m 以上 以上 以上 1,500m 2,000m 3,000m 未満 未満 未満 その他 1,000m 3,000m の防災計未満以上 計 要員 1 1 人 146 人 人 人 人 5 人 583 人 588 人

171 (3) むつ小川原地区 区 分 特定事業所 事業所名 む備つ小蓄川原基国家地石油 貯蔵基地 中継ポンプ場 従業員数 179 人 消防活動専任要員 消防活動等の要員 消防活動兼任要員 その他の防災要員 計 消防活動専任要員 消防活動兼任要員 消防活 その他の防災要員 39 人 32 人 7 人 78 人 11 人 5 人 3 人 19 人 12 人人人 12 人 4 人人人 4 人 昼 間 計

172 消防活動専任要員 動体制 夜 消防活動兼任要員 その他の防災要員 間 計 2,000m 以上 3,000m 未満 ( 消防本部 ) 特別防災区域から下記範囲に居住する消防活動等の要員数 1,000m 未満 1,000m 以上 1,500m 未満 1,500m 以上 2,000m 未満 3,000m 以上 計 11 人 5 人 16 人 78 人 78 人 4 人人 4 人 12 人 12 人 ( 注 ) 防災委託会社従業員 (45 名 ) を含む

173 22. 消防機関等の配備体制 (1) 青森地区 ア 消防機関 ( 消防本部 ) 区分 第 1 次配備 第 2 次 配 備 総 合 防 災 配 備 資機材名 青 森 青 森 累 計 青 森 累 計 台数 人員 台数 人員 台数 人員 台数 人員 台数 人員 化学消防車 大型高所放水車 泡原液搬送車 消防本部 ( 署 ) はしご車 水そう車 救助工作車 タンク車 普通消防車 計 普通消防車 消防団 小型ポンプ積載車 計 イ 海上保安部 ( ア ) 第 1 次配備 a. 原則として巡視船艇 3 隻を出動させる b. 青森港安全推進協議会に出動を要請する ( イ ) 第 2 次配備 a. 中規模海難等対策本部の設置 b. 第 1 次配備に加え隣接海上保安部署等から巡視船艇及び航空機を増強する ( ウ ) 総合防災配備 a. 大規模海難等対策本部の設置 b. 第 2 次配備に加え管内海上保安部署 隣接管区本部から巡視船艇及び航空機を増強する c. 隣接管区本部から資機材の輸送をする

174 (2) 八戸地区 ア 消防機関 ( 消防本部 ) 区分 第 1 次配備 第 2 次 配 備 総 合 防 災 配 備 資機材名 八 戸 八 戸 累 計 八 戸 累 計 台数 人員 台数 人員 台数 人員 台数 人員 台数 人員 大型化学消防車 大型高所放水車 泡原液搬送車 化学消防車 消防本部 ( 署 ) はしご車 屈折はしご車 タンク車 普通消防車 消防隊輸送車計 普通消防車 消防団 タンク車 小型ポンプ積載車 計 イ 海上保安部 ( ア ) 第 1 次配備 a. 原則として巡視船艇 4 隻を出動させる b. 八戸港安全対策協議会にただちに情報を提供する ( イ ) 第 2 次配備 a. 中規模海難等対策本部の設置 b. 第 1 次配備に加え隣接海上保安部署等から巡視船艇及び航空機を増強する ( ウ ) 総合防災配備 a. 大規模海難等対策本部の設置 b. 第 2 次配備に加え管内海上保安部署 隣接管区本部から巡視船艇及び航空機を増強する c. 隣接管区本部から資機材の輸送をする

175 (3) むつ小川原地区 ア 消防機関 台数人員台数人員台数人員台数人員台数人員 大型化学消防車 はしご付大型高所放水車 泡原液搬送車 化学消防ポンプ自動車 はしご車 救助工作車 1 3 水槽付消防ポンプ自動普通消防ポンプ自動車 資機材搬送車 第 1 次配備 区分資機材名六ヶ所野辺地横浜 消防本部 ( 署 ) 第 2 次 六ヶ所野辺地 消防団 計 水槽付消防ポンプ自動普通消防ポンプ自動車 計 イ 海上保安部 ( ア ) 第 1 次配備 a. 原則として巡視船艇 4 隻を出動させる b. むつ小川原港流出油等災害対策協議会にすみやかに情報を提供する ( イ ) 第 2 次配備 a. 中規模海難等対策本部の設置 b. 第 1 次配備に加え必要に応じて管内海上保安部署及び航海基地から巡視船艇 航空機を増強する ( ウ ) 総合防災配備 a. 大規模海難等対策本部の設置 b. 第 2 次配備に加え必要に応じて管内海上保安部署 航空基地及び隣接管区本部から巡視船艇及び航空機を増強する c. 隣接管区本部から資機材の輸送を受ける

176 ( 消防本部 ) 配備 総 合 防 災 配 備 横 浜 累 計 六 ヶ 所 野 辺地 横 浜 累 計 台数 人員 台数 人員 台数 人員 台数 人員 台数 人員 台数 人員

177 23. 広域共同防災組織による大容量泡放射システムの輸送と協力体制 1 広域共同防災組織等資源機構むつ小川原国家石油備蓄基地 ( 青森県 ) 第二地区 ( 東北 ) 広域共同防東北電力 八戸火力発電所 ( 青森県 ) 災組織構成事業所資源機構秋田国家石油備蓄基地 ( 秋田県 ) 東北電力 秋田火力発電所 ( 秋田県 ) JX 日鉱日石エネルギー 仙台製油所 ( 宮城県 ) 大容量泡放射システム大容量泡放射システムとは 直径 3 4 m 以上の浮き屋根式屋外貯蔵タンクの全面火災を消火するために このタンクを所有する特定事業者に設置が義務付けられた防災資機材であり 具体的には 石災法施行令第 1 3 条で規定する大容量泡放水砲及び泡水溶液を供給するために必要な防災資機材等をいう 大容量泡放射システム資源機構秋田国家石油備蓄基地 ( 秋田県男鹿市 ) 配備事業所第二地区 ( 東北 ) 広域共同防災組織では 青森県と宮城県の中間点に位置する秋田県に大容量泡放射システムを配備し 災害時には 6 時間以内に輸送し 1 0 時間以内に消火できる体制をとっている 第二地区 ( 東北 ) 広域共同防石災法第 1 9 条の 2 に基づき 第二地区 ( 東北 ) 広災規程域共同防災組織が行うべき業務に関する事項 防災要員及び防災資機材等に関する事項について定めている 第 2 ブロック大容量泡放射第二地区 ( 東北 ) 広域共同防災組織内のシステムの輸送システム輸送協議会に関し 迅速かつ円滑な輸送を確保するための調整及び検討を行うために設置された協議会 協議会では 緊急連絡系統 関係行政機関との連携 輸送方法 輸送ルート 各県の防災計画に反映すべき事項について 調整及び検討を行う 構成機関 : 秋田県 ( 会長 ) 青森県 宮城県 岩手県 東北管区警察局 秋田県警察本部 青森県警察本部 宮城県警察本部 岩手県警察本部 東日本高速道路 東北支社 ( 社 ) 秋田県トラック協会 第二地区 ( 東北 ) 広域共同防災組織構成事業所 第二地区 ( 東北 ) 広域共同防災協議会

178 2 災害発生時の各機関の措置の概要 1 直径 3 4 m 以上の浮き屋根式屋外貯蔵タンクの全面火災が発生したとき又は全面火災への発展が懸念され ( 広域共同防災組織 ) る異常現象が発生したとき 発災した構成事業所は 発災事業所の措置第二地区 ( 東北 ) 広域共同防災規程に基づき 配備事業所に対し 大容量泡放射システムの輸送要請等を行う 2 消防機関の指揮のもと 自衛防災組織等と連携 協力し 同システムを用いた防災活動を実施する ( 広域共同防災組織 ) 輸送要請を受けた配備事業所は 第二地区 ( 東北 ) 配備事業所の措置広域共同防災規程に基づき 大容量泡放射システムの輸送の手配を行う等 防災活動を実施する 警察機関及び大容量泡放射システムの配備県である本県防災本部の措置秋田県防災本部等の関係機関と連絡調整を行い 広域共同防災組織が実施する同システムの輸送が円滑に行えるよう協力する 本県防災本部からの要請により 大容量泡放射シス本県警察本部の措置テムの配備県警察本部等の関係機関と連絡調整を行い 広域共同防災組織が実施する同システムの輸送が円滑に行えるよう協力する その他関係機関は 県防災本部等からの要請を受けその他関係機関の措置たときは 大容量泡放射システムを用いた防災活動に積極的に協力する 3 第二地区広域共同防災組織青森県内事業所対象タンク基数等事業所名称東北電力株式会社むつ小川原国家石油備むつ小川原国家石油備 八戸火力発電所蓄基地 ( 貯蔵基地 ) 蓄基地 ( 中継ポンプ場 ) 所在地八戸市上北郡六ヶ所村 対象タンク基数 2 基 5 1 基 4 基 タンク最大 46.5 m 81. 5m m 直径 容量 25,0 00 kl 1 11,2 12 kl 3 7,82 0kl 最大放水量 20,0 00 l/ 分 50,0 00 l/ 分 2 0, 00 0l/ 分 最大輸送 20t トレーラー 15t トラック 16 20t トレーラー 車両数 1 予備 4 t トラック 1 13t トラック t トラック 9 予備 4 t トラック 1 1 予備 4 t トラック 通過県岩手県 ( 高速道 ) 無し無し

179 システム輸送時の連絡系統図 発災事業所所在消防本部 ( 八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部 ) ( 北部上北広域事務組合消防本部 ) 災害対応 連絡 調整 発災事業所所在市村 ( 現地本部 ) ( 八戸市 ) ( 六ヶ所村 ) 連絡 調整 < 通過県 > 岩手県防災本部 ( 岩手県総合防災室 ) 連絡 調整 協力要請 協力要請 連絡 調整情報収集 提供 関係道路管理者 岩手県警察本部 ( 警備課 交通規制課 ) 連絡 調整 災害派遣要請 ( 必要と認められる場合 ) 連絡 調整 自衛隊 ( 陸上自衛隊第 9 師団 ) 第 2 ブロック大容量泡放射システム輸送協議会資料 (H22 年 10 月 ) より 発災事業所 ( 東北電力八戸火力発電所 ) ( むつ小川原国家石油備蓄基地 ) システム輸送要請 配備事業所 ( 秋田国家石油備蓄基地 ) 連絡 調整 連絡 調整システム輸送車両連絡 調整 連絡 調整 < 発災県 > 青森県防災本部 ( 青森県防災消防課 ) 協力要請 連絡 調整 情報収集 提供 連絡 調整連絡 調整関係道路管理者 < 配備県 > 秋田県防災本部 ( 秋田県総合防災課 ) 協力要請 青森県警察本部 ( 警備第二課 交通規制課 ) 連絡 調整 秋田県警察本部 ( 警備第二課 交通規制課 ) 連絡 調整 連絡 調整 警察庁東北管区警察局 連絡 調整 連絡 調整 警察庁 消防庁

180 システム輸送に関する実施体制 関係機関の区分 広域共同防災組織 ( 発災 配備事業所 ) 発災事業所管轄消防本部 関係機関の名称 第二地区広域共同防災組織 八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部 北部上北広域事務組合消防本部 ( ての対応 ) 輸送に向け 災害の発生 の確認手続き に基づく緊急通行車両 災害対策基本法の規定 輸送経路の決定 連絡 管轄消防本部との調整 青森県防災本部へ連絡 配備事業所へ輸送要請 村との連絡 調整 防災本部及び関係市 発災事業所 青森県 消火等災害対応 輸送車両 クレーン等の調達 確認 輸送車両の統制 待機出発時場所の確保における対応 輸送連絡要員及び連絡通信設備の確保 一団である旨の輸送車両への掲示 ( 道路等 ) 市街地 高速 おける対応 輸送経路に 森県防災本部への連絡 輸送経過の確認及び青 青森県防災本部へ連絡 クレーン等の手配 確認到着時 輸送車両の統制 待機における対応場所の確保 資機材設定の指示 発災事業所所在市村 八戸市 六ヶ所村 本部長の指示に基づく現地本部の設営 ( 現地本部長 : 発災事業所所在市村長 ) 発災現場及びその周辺の被害状況や道路状況等に関する情報収集 提供 青森県防災本部及び関係消防機関との連絡 調整 関係県防災本部 発災県配備県及び通過県 青森県防災本部 < 配備県 > 秋田県防災本部 < 通過県 > 岩手県防災本部 現地本部の設置 発災事業所 関係消防本部 関係市村 ( 現地本部 ) との連絡 調整 秋田県防災本部及び岩手県防災本部への協力要請 ( 連絡 調整 ) 消防庁との連絡 調整 青森県警察本部への協力要請 泡消火薬剤等の代行輸送に係る自衛隊に対する災害派遣要請 ( 必要な場合 ) ( 秋田県防災本部 ) 配備事業所 青森県防災本部との連絡 調整 秋田県警察本部への協力要請 ( 岩手県防災本部 ) 青森県防災本部との連絡 調整 岩手県警察本部への協力要請 輸送車両との連絡 調整 秋田県防災本部及び岩手県防災本部との連絡 調整 関係道路管理者からの通行制限等の情報収集 提供 県防災ヘリによる上空からの道路渋滞状況の確認 誘導等 輸送経路の災害復旧作業に係る自衛隊に対する災害派遣要請 ( 必要な場合 ) ( 秋田県防災本部 ) 秋田県警察本部との連絡 調整 秋田県内に係る道路の通行制限等の情報収集 提供 ( 岩手県防災本部 ) 岩手県警察本部との連絡 調整 岩手県内に係る道路の通行制限等の情報収集 提供 関係機関への輸送車両到着の連絡 第 2 ブロック大容量泡放射システム輸送協議会資料 (H22 年 10 月 ) より 警察 自衛隊 輸送経路に係る関係道路管理者 ( 県内 ) 青森県警察本部陸上自衛隊第 9 師団 国土交通省 ( 国管理国道 ) 東日本高速道路株式会社 ( 高速道路 ) 青森県 ( 県管理国道 県道 臨港道路 ) 青森県道路公社 ( みちのく有料道路 ) 野辺地町 ( 町道 ) 東北管区警察局 秋田県警察及び岩手県警察との連絡 調整 東北管区警察局 秋田県警察及び岩手県警察との連絡 調整 警察用自動車による先導 ( 支援可能な場合 ) システム輸送車両が確保出来ない または不足した等の場合の泡消火薬剤等の代行輸送 ( 青森県知事からの災害派遣要請に基づく ) 輸送経路上で土砂崩れ等が発生した場合の災害復旧作業 ( 青森県知事からの災害派遣要請に基づく ) 災害派遣要請を受けた場合における関係部隊等との連絡 調整 道路の規制 破損状況及び通行制限解除見込み等に関する問い合わせに対する情報提供 輸送経路における交通情報の提供

181 6 大容量泡放射システム輸送時における関係機関連絡窓口 (1) 第 2 ブロックシステム輸送関係機関共通連絡窓口 種別 機関名 ( 独 ) 石油天然ガス 金属鉱物資源機構秋田国家石油備蓄基地事務所 電話番号平日日中平日夜間及び休日 ( 代 ) システム配備事業所 システム配備県防災本部 輸送車両調達先 ( 操業管理受託会社 ) 秋田石油備蓄 ( 株 ) 男鹿事業所 防災管理室 ( 直 ) 防災管理室 ( 直 ) 第二地区協議会事務局 ( 直 ) ( 直 ) 輸送車両乗車防災要員携帯電話 秋田県防災本部 ( 秋田県総務部総合防災課 ) 計画 情報班 ( 直 ) ( 当直対応 ) ( 直 ) ( 社 ) 秋田県トラック協会 ( 代 ) ( 代 ) 警察 東北管区警察局総務監察 広域調整部 ( 代 ) ( 当直対応 ) ( 代 ) 道路管理者 ( 有料道路 ) 東日本高速道路 東北支社 道路管制センター ( 直 ) 道路管制センター ( 直 ) (2) 青森県システム輸送関係機関連絡窓口 種別 青森県発災事業所 青森県防災本部 輸送車両通過県防災本部 警察 機関名 東北電力 ( 株 ) 八戸火力発電所 ( 独 ) 石油天然ガス 金属鉱物資源機構むつ小川原国家石油備蓄基地事務所 ( 操業管理受託会社 ) むつ小川原石油備蓄 ( 株 ) 六ヶ所事業所 青森県防災本部 ( 青森県総務部防災消防課 ) 岩手県防災本部 ( 岩手県総務部総合防災室 ) 青森県警察本部警備部警備第二課 電話番号平日日中平日夜間及び休日 運営企画グループ ( 代 ) ( 代 ) 消防保安課 ( 直 ) 消防 予防グループ ( 直 ) 保安担当 ( 直 ) 災害対策室 ( 直 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) 消防保安課 ( 直 ) ( 夜間 休日常駐員対応 ) ( 直 ) ( 当直対応 ) ( 直 ) ( 当直対応 ) ( 代 ) 道路管理者 ( 国管理 ) 国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所 道路管理第一課 ( 直 ) ( 道路情報員対応 ) ( 直 )

182 種別 機関名 青森県東青地域県民局地域整備部 電話番号平日日中平日夜間及び休日 道路施設課 ( 直 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) 道路管理者 ( 県管理 ) 青森県中南地域県民局地域整備部 青森県三八地域県民局地域整備部 青森県三八地域県民局地域整備部八戸港管理所 ( 臨港道路所管 ) 青森県上北地域県民局地域整備部 道路施設課 ( 直 ) 道路施設課 ( 直 ) 管理担当 (H25.4~) ( 代 ) 道路施設課 ( 代 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) 青森県上北地域県民局地域整備部むつ小川原港管理所 ( 臨港道路所管 ) ( 直 ) 八戸市 建設部道路維持課 ( 直 ) 防災安全部防災危機管理課 ( 直 ) ( 当番者携帯電話 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) 道路管理者 ( 市村管理 ) 野辺地町 建設環境課 ( 代 ) 総務課 ( 直 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) 六ヶ所村 産業 建設部門建設課 ( 代 ) 企画 防災部門原子力対策課 ( 代 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) ( 守衛対応 ) ( 代 ) 道路管理者 ( 有料道路 ) 青森県道路公社みちのく有料道路管理事務所 監視室 ( 直 ) 監視室 ( 直 )

183 24. 自衛隊の派遣可能人員 装備及び能力等 人員 装備 自衛隊別 陸 上 自 衛 隊 ( 在八戸 ) 海上自衛隊 大湊地方総監部 ( 在むつ ) 第 2 航 空 群 ( 在八戸 ) 航 空 自 衛 隊 ( 在三沢 ) 合計 派遣可能人員 約 約 50 約 65 約 200 約 1315 区分装備輸送能力等 大型トラック 5t 陸 上 ダンプ セミトレーラ 2 2 救急車 輸 送 大型バス 55 人 2 2 マイクロバス 27 人 その他中型車 3 水(輸海)送上 渡河ボート 26 人乗 支援船 85 人 2 2 航 空 小型ヘリコプター 3 人 OH-6D 3 3 中型ヘリコプター UH-1J 3 UH-60J 2 5 大型ヘリコプター CH-47J 2 2 ブルドーザ 施 設 バケットローダ グレーダ トラッククレーン 人命救助システム そ 浄水セット 入浴セット の 除染車 炊事トレーラー 他 水トレーラー 1000l 給水車 (5000l)2 1 2 (4000l)2 5 その他 粉末化学消防車 1 1 海上自衛隊大湊地方総監部 ( 在むつ ) の人員約 50 名のうち 潜水員 5 名 2 飲用不可

184 自衛隊災害派遣要請手続 連絡先 申出先要請権者指定部隊等の長 昼間 0800~1700 第 3 部 ( 防衛班 ) 夜間 ( 休日を含む ) 1700~ 司令部当直長 陸上自衛隊第 9 師団長 青森 青森 内線 内線 6204 青森県知事 第 3 幕僚室長 総監部オペレーション 海上自衛隊大湊地方総監 むつ むつ 防災本部 内線 内線 運用幕僚 航空群当直室 第 2 管区海上保安本部長 海上自衛隊第 2 航空群司令 八戸 八戸 内線 2231 内線 運用課長 当直幕僚 航空自衛隊北部航空方面隊司令官 三沢 三沢 内線 内線

185 25. 避難場所及び経路 (1) 青森地区別図 1 (2) 八戸地区別図

186

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