大工工事業システムキッチン工事区分ガイドラインシステムキッチンの本体取付設置と関連工事 ( 建設工事 ) である大工工事電気工事ガス配管工事管工事 ( 給排水 ) 建具工事などを区別して説明しています建設工事は関連する法令規定に従って法的有資格者による工事が必要になります流通業者様

Size: px

Start display at page:

Download "大工工事業システムキッチン工事区分ガイドラインシステムキッチンの本体取付設置と関連工事 ( 建設工事 ) である大工工事電気工事ガス配管工事管工事 ( 給排水 ) 建具工事などを区別して説明しています建設工事は関連する法令規定に従って法的有資格者による工事が必要になります流通業者様"

かつかげささおか
5 years ago
Views:

1 システムキッチンレシピアキャビネットの改造はしない改造して取り付けると強度がおちてキャビネットが落下してけがをするおそれがあります機器類の分解修理改造はしない火災感電ガス漏れ水漏れの原因になることがありますコンロオーブンを設置する時は必ず元栓を取り付ける元栓がないとガス漏れによる火災の原因になることがありますレンジフード本体と排気ダクトは可燃物との距離を 10cm 以上離すか不燃材を使用して可燃物を覆う必要がありますレンジフードに同梱の説明書の内容と併せて確認するおそれがあります SGB801S *SGB801S C*

2 大工工事業システムキッチン工事区分ガイドラインシステムキッチンの本体取付設置と関連工事 ( 建設工事 ) である大工工事電気工事ガス配管工事管工事 ( 給排水 ) 建具工事などを区別して説明しています建設工事は関連する法令規定に従って法的有資格者による工事が必要になります流通業者様 ( 販売店様 ) を通して本体の取付設置をおこなう場合は建設工事区分とシステムキッチン本体取付設置を区別しておこなってください事前工事設置前工事大工工事建具工事電気工事管工事取付下地工事事前給排水工事事前電気工事事前ガス工事システムキッチン取付設置搬入開梱清掃検査取付設置付属品取付建設工事外区分非建設業事後工事設置後工事大工工事内装工事電気工事管工事給排水接続工事電気配線接続工事ガス接続工事内装仕上げ工事システムキッチン工事区分 ( 例示 ) 工事区分区分作業名称 ( 区分 ) 建設業区分管工事業電気工事業建設業外ガス設備システムキッチン取付作業内容新築の場合を想定外壁の開口工事レンジフードのダクト用の建築壁の穴あけ工事大工管建築壁の下地処理工事排気ダクトの関連工事キャビネット等の取付のための壁下地処理工事建築物の事前ダクト配管等の工事キッチンパネル下地処理工事キッチンパネルを貼るための建築壁の下地処理工事レンジフードの電源アース工事建築の屋内配線と配線器具 ( コンセント ) 工事 IH ヒーターの電源アース工事 IH ヒーター専用 0V の事前電気工事事前工事電気ウォールキャビネットの電気工事屋内配線と配線器具 ( 照明 ) 接続検査工事電動昇降機の電源工事電動昇降機の専用電源アース工事食器洗乾燥機の電源アース工事食器洗乾燥機用の専用電源アース工事排水配管の立上工事キッチン排水用の所定位置排水管立上工事管給水給湯配管立上工事キッチン専用の所定位置配管立上工事食器洗乾燥機用給排水配管工事食器洗乾燥機用の専用給水給湯排水事前工事ガスガス調理機器のガス配管ガス機器用の事前ガス配管工事キッチンパネル取付製品を加工して建築下地へ取付製品間のシリコン充填製品間の隙間を仕上げる処理作業レンジフードの取付本体および化粧パネル取付作業システムキッチン本体の取付設置建設工事区分外ウォールキャビネット取付電動昇降ウォールキャビネット取付ベースキャビネット天板の取付キッチン排水部品の組立所定の建築仕上げ壁へ取付作業電動昇降ウォールキャビネットを壁へ取付作業天板キャビネットの組立調整して設置作業排水トラップ部品とシンクの組立水栓の組立天板取付水栓浄水器同梱部材の組立 ( 天板への取付 ) ビルトイン機器の取付ビルトイン機器のキッチン本体への組込作業試運転完成品検査完成後の試運転性能確認検査ウォールキャビネット照明器具工事事前配線の電源線と照明器具の接続検査電気電気配線器具の取付レンジフードとダクト接続工事スイッチコンセント等の電気配線工事建築ダクトとレンジフードの接続検査事後工事ガスその他電化機器の工事ガス調理機器のガス管接続電化機器と電源線アースの接続工事ガス機器とガス配管の配管接続工事給水給湯配管と水栓の接続給水給湯の一次側と水栓の接続検査管給水給湯配管とオプション機器の接続オプション機器と一次側給排水の接続検査建築側排水管への接続工事キッチン排水管と建築排水管の接続検査 2

3 2 取付設置の流れ I 型プラン L 型プランワーク L 型プランフラット対面キッチン 3. 工具取り付け前の確認墨出しキッチンパネルの取り付けアッパーキャビネットの取り付けレンジフードの取り付け照明器具 ( オプション ) の取り付けベースキャビネットの取り付けワークトップの取り付け機器類の取り付けサイドパネルの取り付けワークトップ周りのコーキング水栓の取り付け給水給湯排水配管の取り出しフラット対面タイプの取り付け床固定の方法カップボードの取り付けカウンターユニットの取り付け家電収納キャビネットの取り付け点検養生巻末資料

4 3 工具工具一覧具4 工ドライバーだるまドライバープライヤーラジオペンチレーザー墨出し機大型マイナスドライバー六角レンチスケール自在ドライバーカワスキモンキースパナパイプレンチバールプラスチックハンマーハンマースパナ一式水準器ペンチノミニッパーコーキングガン墨つぼ PVC 用接着剤エポキシ系接着剤速乾ボンドクランパーかんな排水トラップ締付工具水栓取付工具ホースバケツ自在ギリマスキングテープ投光器 ( 照明 ) 電気ドライバー電気ドリルハンマードリル電気ディスクグラインダーウインチ電気丸ノコ ( リフォーム用 ) ( チップソー付き ) 電動サンダー塩ビカッターサンドペーパ耐水ペーパ # ポリタンク金のこのこぎり金尺カッターナイフジグソー被覆銅管皮むき器ホールソー φ 雑巾ドリル φ タイル用ドリル φ3.8 6 ゴミ袋ホウキチリトリ掃除機コードリール脚立筆記用具三角定規ねじ類プラスビット下げ振りダイヤモンドカッターシート ( 雨具 ) 毛布 ( 養生用 ) エアーキャップ

5 単位 (mm) 4 取り付け前の確認確認項目設備図と照合する 1 間口寸法水平垂直 2 給水給湯排水ガス電源の位置と接続方法 3 窓枠ドア枠建具の位置と寸法 4キャビネット機器の取付桟の位置確認レンジフード用開口水平レベルを確認するコンセント垂直レベルを確認する照明用配線ク食洗機用コンロ用コンセント湯ガス (IHヒータ ( アース付き ) は不要 ) 湯排水配管間口寸法 ( 壁仕上がり内法寸法 ) 開口寸法昇降アッパー用コンセント ( オプション ) 裏板水排水配管オーブン :AC100V( アース付き ) ガスコンロ : AC100V( アース付き )( 乾電池仕様は不要 ) IH ヒータ : 単相 0V( アース付き ) 同梱ねじによる取り付け可能な壁構造不燃壁構造 : 厚さ 30mm 以下の場合同梱の平皿木ねじを使用する不燃壁構造 : 厚さ30mm 以上の場合取付壁構造を考慮し取付ねじの有効ねじ部が取付桟に15mm 以上入るねじを使用する落下してけがをするおそれがあります取付桟の位置巻末資料 ( P. 3 6 ) を参照する取付桟の位置はプランによって異なります必ずおこなう同梱ねじ + 平皿木ねじ厚さ 30 以下ドア額縁 ( 引き出しに当たらないこと ) 取付桟厚さ 30 幅 90 以上 ( 建築工事 ) 取付桟にねじ部が 15 以上入ること不燃壁 ( 建築工事 ) 高さチ単位 (mm) 取付桟は厚み 30mm 以上幅 90mm 以上を使用するキャビネットが落下しけがをするおそれがあります取り付け前の確認アッパーキャビネット 5

6 墨出しキッチンパネルの取り付け6 単位 (mm) 5 墨出し墨出し 605 水平垂直の精度が出ていないと最終仕上がりが悪くなり安全性に影響を及ぼすため正確に基準線を出すアッパーキャビネットベースキャビネット上端 ( ワークトップ高さー 22) 基本設置モジュール (2350) ワークトップ高さワークトップ高さー 25 キッチンパネルモール材 605 キャビネットとのかぶり代 50 以上 2350 ベースキャビネットの蹴込み前面アッパーキャビネット上端アッパーキャビネット下端床の一番高い所を基準にする基本設置モジュールについては巻末資料 (P.36) を参照する 6 キッチンパネルの取り付けキッチンパネルの取り付け詳細はキッチンパネルに同梱の説明書を参照する下げ振りスペーサー ( キッチンパネルの厚みと同じもの ) 直角水平基準線ホース単位 (mm) かぶり代 30 以上かぶり代 100 以上下げ振り

7 7 アッパーキャビネットの取り付け 1 扉棚板の取り外し 1 扉の取り外し方法蝶番のレバーを指で手前 ( 矢印方向 ) に押しながら取り外す 2 壁面固定用のガイド穴加工キャビネット背板に壁固定用のガイド穴を下図にしたがってあける 3 必ずおこなう扉を支えながら取り外す落下して破損するおそれがあります必ず底面を上にして仮置きする扉の下が出ているため傷がつくおそれがあります間口 900 以上の場合センターにガイド穴をあける 1 中間背板を取り外す 2 キャビネット本体の背板にガイド穴加工する照明用配線の切り欠き加工照明がつくアッパーキャビネットに配線用の切り欠き加工をする照明の取り付けは機器に同梱の説明書を参照するアイレベルラックの場合は切り欠き加工は不要養生シート棚板を取り外す 1 枚 -2 枚扉コーナーキャビネット 30 レバー φ5 穴 4 ヶ所 ( 間口未満 ) φ5 穴 5ヶ所 ( 間口 900 以上 ) 等分等分 30 アイレベルラック中間背板キャビネット裏面配線 φ5 穴 4 ヶ所 ( ガイド穴 ) φ5 穴 8 ヶ所 ( 中間背板を外した状態 ) 深さ 8 幅 12~15 キャビネット底板を上にして仮置き (mm) アッパーキャビネットの取り付け単位 7

8 アッパーキャビネットの取り付け8 単位 (mm) 4 連結用のガイド穴加工 1 キャビネットを仮置きしガイド穴加工をする基準になるキャビネットは L 型 : コーナーキャビネット L 型 I 型 : 壁側のキャビネットまたはレンジフード I 型壁面基準取り付け始め壁面基準取り付け始め養生コーナー基準取り付け始め 2 ねじを通す側のキャビネット側板に連結用ガイド穴をあける 5 連結 1 キャビネット木口を合わせる 2 連結用のねじで連結する 3 ねじにを取り付ける木口を合わせる 25 木口を合わせる 15 φ5 穴 4 ヶ所 + 平皿木ねじ 4 28 禁止加工時隣接キャビネットにキリを貫通させないこと必ずおこなう養生クランパーはクッション付きもしくはベニアをはさんでキャビネットに傷をつけないようにする

9 6 7 間口調整フィラーの取り付け 1 間口寸法 A B C を実測する 2 実測値を元に隣接キャビネットの間口寸法を引きフィラ - を切断する 3 取付桟と L 金具をフィラ - 裏面にねじ固定する壁面固定切断時には紙テープを貼りバリがでないようにする必ずおこなう 4 キャビネットとフィラ - の木口を合わせてキャビネットにねじで固定する間口調整フィラー A B C 隣接キャビネット取り付け壁面に凹凸があると扉に段違いが発生するためスペーサーで調整する 1 墨出しにしたがい壁固定用のねじで固定する 2 ねじにを取り付ける手動式昇降アッパーキャビネットのラック取り付けは機器に同梱の説明書を参照する自動式昇降アッパーキャビネットの取り付けは機器に同梱の説明書を参照するキャビネット裏面スペーサ等垂直確認下げ振り取付桟横墨床面より 2350 取付桟 L 金具 + 丸木ねじ丸木ねじ丸木ねじ A B C で最も小さい寸法から隣接キャビネットの間口寸法を引きフィラ - を切断する間口調整フィラー底面を合わせる隣接キャビネット + 平皿木ねじ (mm) アッパーキャビネットの取り付け単位 9

10 アッパーキャビネットの取り付け10 単位 (mm) 8 天井フィラーの取り付け 1 間口方向奥行方向の切断側方が壁またはサイドパネルの場合フィラーを継ぎ足すときはキャビネットの継目に合わせること側方が開放の場合フィラー奥行寸法 = アッパーキャビネットの奥行寸法ー ~30 2 高さ方向の切断最小の高さ寸法に合わせて切断するフィラー間口寸法フィラー厚み 15 5~15 15 フィラー間口寸法数ヶ所高さ寸法を測定すること天井面キャビネット上面切断時には紙テープを貼りバリがでないようにする必ずおこなう天井フィラー取り付け位置パワーコンテナの場合天井フィラー取り付け用下穴を利用すると5mmになります天井フィラー下穴加工あり 5 パワーコンテナ切断面は軽く面取りすること

11 3 受け木の取り付け天井フィラーの高さ寸法が 100 を超える場合は天井に受け木を当てねじ止めする側方が開放の場合天井フィラー 100 を超えるサイド天井フィラーを受け木で固定する 5~15 15 天井面受け木キャビネット上面ねじ止め位置天井フィラーセンター正面天井フィラー 4 固定アッパーキャビネット天板に下穴をあけ天井フィラーをセットしてねじで固定するねじ止め位置 : 側板より mm 6 正面天井フィラー木口テープ貼り ( 切断面に貼る ) 5 3 サイド天井フィラーキャビネットの継目に合わせるは固定順番キャビネット 1 つにねじ 2 本で固定する受け木 ( 現場手配 ) キャビネット裏面天井フィラーの中央部に固定するサイド天井フィラーワッシャ φ 皿木ねじキャビネット裏面 12.5~22.5 天井面天井フィラーキャビネット上面 φ5 穴あけワッシャφ13 十皿木ねじねじ止め位置天井フィラーセンター (mm) アッパーキャビネットの取り付け単位 11

12 レンジフードの取り付け12 単位 (mm) 8 レンジフードの取り付け 1 レンジフードの取り付け取り付けは機器に同梱の説明書を参照する 2 不燃ボックスの取り付け (1) 調整可能範囲不燃ボックス (2) 不燃ボックスの加工必ずおこなう幅幅 150mm 品の場合高さ切断時には紙テープを貼りバリがでないようにする 1 扉をキャビネット本体から取り外す ( 強く引くと外れます ) 2 梁の飛び出し寸法に合わせてキャビネット本体と扉を切断する 3 切断したキャビネット本体に補助金具を付け替える切断切断切断ジョイント金具扉補助金具取付位置切断端面切断補助金具移動キャビネット本体 φ5 穴 4ヶ所 + 平皿木ねじ調整可能範囲 450 調整可能範囲高さ :100 ~700mm 幅 :110 ~150mm 高さ :0 ~700mm 幅 :150 ~450mm 幅 450mm 品の場合 1 扉をキャビネット本体から取り外す 2 梁の飛び出し寸法に合わせてキャビネット本体と扉を切断する 3 高さ方向を切断した場合は蝶番と補強金具を指定の位置 ( 下図参照 ) に取り付ける切断扉切断刻印側蝶番蝶番取付位置切断端面補強金具扉切断端面扉裏面補強金具取付位置 24 切断背板 7 側板切断端面切断側板内側切断キャビネット本体 33

13 (mm) り付け単位 (3) 不燃ボックスの取り付け 1 ボックス背板に壁固定用のガイド穴を下図にしたがってあけ固定用ねじで壁に固定する 2 壁に固定後扉を閉めてコーキングにて接着する収納としての使用はできません必ず扉を閉めた状態でコーキングし開かないことを確認する 9 照明器具 ( オプション ) の取り付け照明器具 ( オプション ) の取り付け取り付けは機器に同梱の説明書を参照する照明コーキング φ5 穴 -4 ヶ所 + 平皿木ねじ照明レンジフードの取り付け照明器具(オプション)の取

14 ベースキャビネットの取り付け14 単位 (mm) 10 ベースキャビネットの取り付け 1 扉棚板引き出しの取り外し扉棚板の取り外し (P.7) を参照する引き出しの取り外し (P.16) を参照する 2 壁面固定用ガイド穴加工背面固定の場合側面固定の場合 3 シンクキャビネットの背板に壁固定用ガイド穴をあける連結用ガイド穴加工 30 センター振り分け等分等分ねじを通す側のキャビネット側板に連結用ガイド穴をあける 4 禁止加工時隣接キャビネットにキリを貫通させないこと背板の配管穴加工 φ5 穴 3 ヶ所コンロキャビネットコンロキャビネットの側板に壁固定用ガイド穴をあける壁出し配管の場合は設備図および現地配管をもとに配管用穴をあけるレール上レール調理キャビネット引き出しタイプ ( フットスペース仕様 ) のガイド穴位置はレール上端からの寸法となります φ5 穴 4 ヶ所 φ5 穴 4 ヶ所 φ5 穴 4 ヶ所シンクキャビネット

15 5 間口調整フィラーの取り付け 1 寸法 A B C を実測し扉面材扉受けパネル巾木目隠し板をカットする間口寸法 =( A B C で最も小さい寸法 ) ー ( 隣接キャビネット間口寸法 ) < カット寸法 > 扉面材巾木 : 間口寸法扉受けパネル目隠し板 : 間口寸法ー 15mm 2 4 の順に固定取り付ける側板と扉受けパネルの前面を合わせる 6 連結 3 クランパーで木口を合わせる木口を合わせる必ずおこなう側板 t:15 + 丸木ねじ 3.5x32 ツケギ 600 木口を合わせる 2 + 丸木ねじ 3.5x32 切断時には紙テープを貼りバリがでないようにする + 丸木ねじ 3.5x32 クランパーで木口を合わせて連結する正面扉面材 ( 間口寸法 ) 扉受けパネル ( 間口寸法ー 15mm) 合わせる 1 目隠し板 ( 間口寸法ー 15mm) + 平皿木ねじ 4 28 フィラー扉面材巾木正面必ずおこなう切断部 B C 目隠し板 + 丸木ねじ 3.5x32 扉受けパネル間口寸法ツケギ A 隣接キャビネット 4 側板 5 + 平皿木ねじ 4 28 巾木 ( 間口寸法 ) 正面巾木表面クランパーはクッション付きもしくはベニヤをはさんでキャビネットに傷をつけないようにする (mm) ベースキャビネットの取り付け単位 15

16 ベースキャビネットの取り付け16 単位 (mm) 7 見切り対応部材の取り付けコンロキャビネット側オープンの場合見切り対応用コンロキャビネットの部材を外して本体用サイドパネルを取り付ける左記以外の場合コンロ以外のベースキャビネットに取り付けるコンロキャビネット専用の本体用サイドパネル (t15) 15 見切り対応用コンロキャビネットの場合は部材を外す見切り対応フィラー (t18) を取り付ける木口を合わせる + 平皿木ねじ床壁のレベル調整壁面固定 1 取り付け壁面の凹凸を確認する凹凸がある場合はスペーサ等で調整する 2 キャビネット連結後の水平レベルを確認する水平レベルが取れない場合はスペーサー等で調整するアッパーキャビネットと同じ基準箇所から固定するビルトイン機器がある場合は機器間口寸法を確保する ( 機器に同梱の説明書を参照する ) 必ずおこなう床壁のレベル確認をおこないスペーサ等で調整するソフトクローズが正常に働かない等の原因となります 9 引き出しの取り付け取り外し ( フットスペース最下段の引き出しの場合 ) 引き出しを取り付けるときは両サイドのレールをすべて引き出し引き出しをレールに載せ軽く持ち上げてストッパーに引っかからないようにしてそのまま挿入する取り外すときは逆の手順でおこなう横墨水準器 + 平皿木ねじ 4 28 ワッシャ + 平皿木ねじ木口を合わせる + 平皿木ねじ

17 (mm) り付け単位 11 ワークトップの取り付け 1 レベル調整接合固定 1 ワークトップを仮設置し水平レベルを確認する水平レベルが出ない場合はスペーサー等で調整する 2 キャビネットの L 金具に内側から固定する開き扉タイプはシンクキャビネット前面も固定する事項人工大理石製ワークトップ L 型の場合は水平レベル確認後ジョイント部を接着剤で接合する接合方法はワークトップに同梱の説明書を参照する 2 フィラーの取り付け開き扉タイプは前面も固定する + 丸木ねじ φ コンロオーブン食器洗い乾燥機の上部に取り付ける 1 隣接するキャビネットの扉面材とフィラー前面を合わせる 2 フィラー下面からワークトップにねじで固定する ( コンロオーブン用のフィラーはワークトップに食器洗い乾燥機用のフィラーはキャビネットにそれぞれ同梱してあります ) + 丸木ねじ φ ワークトップフィラー接着剤 + なべ木ねじ φ ワーク L / オープン仕様の取り付けで引き出しを取り付ける場合は壁付けカウンターユニットの取り付け 3 引き出しの取り付け (P.33) を参照する 12 機器類の取り付け取り付けは機器に同梱の説明書を参照する水準器面を合わせる 17 ワークトップの取り付け機器類の取

18 サイドパネルの取り付け18 単位 (mm) 13 サイドパネルの取り付けサイドパネルの取り付け垂直を確認しキャビネットにガイド穴を開けねじで固定するサイドパネルは必要高さに応じて切断するセット用サイドパネルアッパーキャビネット用サイドパネル ( 天井フィラーあり ) 切断切断天井位置サイドパネル取り付け後天井フィラーを取り付け + 平皿木ねじ4 天井フィラー天井位置 + 平皿木ねじ4 28 扉面材の下端に合わせる平皿木ねじ 4 28 下げ振りガイド穴加工をしてから取り付けること必ずおこなう切断 R アッパーキャビネット用サイドパネル ( 天井フィラーなし ) 扉面材の下端に合わせる切断 R 天井位置 25 R 15 + 平皿木ねじ4 ベースキャビネット用サイドパネル 10 + 平皿木ねじ4 28 同梱の木口テープを切断面に貼り付ける防水効果を考慮して接着剤での貼り付けを推奨します

19 (mm) キング単位モールの取り付け ( オプション ) 必ずおこなう 1 モール材を取り付けるサイドパネルをキッチン本体に取り付けたあとモール材裏面両面テープのはくり紙をはがしサイドパネルにしっかりと固定する事項モール材はキッチン側に寄せ固定する浮きや隙間の無いように強く押さえ固定すること 2 サイドパネルに取付ねじ用下穴を開けるモール材を押さえたままの状態で 2 ヶ所のモール材貫通穴に合わせてビス固定用の下穴 (φ2 深さ 15 m m) をあける 3 同梱のねじ (+ 丸皿木 ) で固定する取り付け手順に従い必ずモール材をサイドパネルへ固定することサイドパネルへの固定をおこなわなかったり固定が不完全な場合モール材がはがれケガをする恐れがあります 14 ワークトップ周りのコーキングモール材サイドパネルに φ2 の穴をあける水の浸入を防止するためワークトップ周囲にコーキングするコーキング必ずおこなうすき間をなくすコーキングはワークトップより壁側が少し高くなるように打つへこみなどがあると水や汚れがたまりやすくなります人工大理石ワークトップ ( アクリード ) の場合は木口テープのはがれ防止のため 1mm のかぶり代を確保するマスキングテープ貼付後コーキングをするコーキングかぶり代 :1mm ワークトップコーキングキッチン側サイドパネル木口テープ壁サイドパネルとのクリアランス 19 サイドパネルの取り付けワークトップ周りのコー

20 給水給湯排水配管の取り出し水栓の取り付け単位 (mm) 取り付けは水栓に同梱の説明書を参照する 16 給水給湯排水配管の取り出し 15 水栓の取り付け排水セットの取り付け 1 必ずおこなうエルボをトラップ本体に接続してからシンクに取り付けるエルボロックナットトラップ本体専用工具で充分締め付けるエルボロックナット排水ホースシーリングプレート防臭キャップエルボはトラップ本体に奥まで差し入れてくださいフタアミカゴ防臭器口金トラップ本体パッキントラップ本体エルボエルボの差し込みおよびナットの締め付けが完全に行なわれていることを確認してからシンクに取り付けるあとからエルボを接続すると水漏れするおそれがありますトラップ本体エルボ等の接続部はゆるみのないようにしっかり取り付けること取り付けがゆるいと水漏れをするおそれがあります必ずおこなう

21 2 3 水漏れの確認 1 排水セット取り付け後は右図を参照し排水ホースが排水接続部よりも上になるようにテープなどで仮止めする 2 シンクに水をはり 3 0 分以上放置して排水セット接合部より水漏れがないことを確認する点検口ふたの取り外し配管接続前に点検口ふたを外すベーシックタイプの場合背板 + 丸木ねじ桟木フットスペースタイプの場合 + 丸木ねじ丸木ねじ排水ホーステープ点検口ふたキャビネット地板点検口ふた上点検口ふた前 (mm) 給水給湯排水配管の取り出し単位 21

22 給水給湯排水配管の取り出し22 単位 (mm) 4 点検口ふたの穴加工各配管の取り出し位置に穴加工をおこない点検口を元の位置に取り付ける 5 シーリングプレートの取り付け 1 シーリングプレートを排水管に通す 2 排水管の接続が完了した後はく離紙をはがして点検口ふたに貼り付ける ( 管工事 ) ( 排水管 ) L 勝手の場合ワン給水管シーリングプレートはく離紙給湯管点検口ふた 6 浄水器および料理用整水器の取り付け浄水器および料理用整水器の接続ホースが排水管シャワーホース等に干渉するため給水側からの分岐にエルボ ( 別売 : 品番 Z272NO 品コード OK9Z044) を取り付けて上方もしくは前方から接続ホースを取り出す電解槽料理用整水器の場合浄水カートリッジ排水管接続ホース給湯上方に給水シャワーホースエルボ浄水カートリッジへ混合水栓へパッキン分岐止水栓パッキン電磁弁エルボパッキン給水用止水栓

23 17 フラット対面タイプの取り付けフラット対面オープンタイプの取り付け壁面ワークトップ ( 奥行 770, 900) コンロキャビネット各部材の名称パーテーション取付要領は同梱の説明書を参照する調理キャビネットシンクキャビネット対面キャビネット ( オプション ) 支持金具対面パネルサイドパネル三角金具 ( 奥行 900 のみ使用 ) 対面パネル用モールオープン側 ( イラストは奥行 :900 タイプです ) 23 フラット対面タイプの取り付け単位 (mm)

24 フラット対面タイプの取り付け24 単位 (mm) 1 コンロキャビネットとシンク調理キャビネットの取り付け取り付けはベースキャビネットの取り付け (P.14) を参照する必ずおこなうフットスペース仕様のベースキャビネットの場合事前に底面にスペーサを取り付ける ( 床固定の方法 (P.30) 参照 ) ねじ固定位置に床下暖房用の配管がないことを確認する必ずおこなう壁面にキャビネットを固定できない場合必ず床固定を実施する使用中にキャビネットが転倒するおそれがあります水が漏れ床や土台等が腐るおそれがあります 2 固定金具の取り付け 1 パネル固定金具をキャビネット裏に取り付ける必ずおこなう床面の水平は ±1mm 以内に調整するレベルがでていないとバックパネル取付時に床面とのすき間ができますコンロキャビネット壁面調理キャビネットシンクキャビネットパネル固定金具 + ナベタッピン ( 透明袋 ) ( パネル固定金具と同梱 ) パネル固定金具オープン側 + ナベタッピン ( 透明袋 ) ( パネル固定金具と同梱 ) パネル固定金具キャビネット側板の下端に合わせて取り付ける背面側

25 3 サイドパネルの取り付けワークトップ奥行 - 1 サイドパネルの切断寸法を実測し現物 (A,B 寸法 ) に合わせてサイドパネルを切断するシンクキャビネットのある側を基準にしてサイドパネル端面よりキャビネット本体前面までの取付寸法は 35mm とする ( 木口テープの無い面を切断する ) 同梱の木口テープを切断面に貼り付ける防水効果を考慮して接着剤での貼り付けを推奨します 45 サイドパネル端面シンクキャビネット本体前面 35 A シンク側のキャビネットワークトップ B 2 サイドパネルをキャビネットに固定するキャビネット側面に連結用ガイド穴を右図にしたがってあけねじで固定するサイドパネル φ5 穴 4 ヶ所 + 平皿木ねじパッキンの貼り付けパッキンをキャビネット裏に取り付ける必ずおこなう 5 10 パッキンは必ずパネル固定金具上端部で止めること下端部まで貼るとバックパネルが垂直に取り付けできなくなりますサイドパネル外側シンクキャビネットのみ 5 10 パッキンをこの位置にも貼り付けるオープン側 5 10 パッキン連結する側板の一方に貼り付けるサイドパネル外側背面側上面より見た図シンク側キャビネット側板 5 10 パッキン壁面壁 25 フラット対面タイプの取り付け単位 (mm)

26 フラット対面タイプの取り付け26 単位 (mm) 5 対面パネルの取り付け 1 間口方向の加工サイドパネルと壁の間隔の実測値より 3mm 引いた寸法で切断する実測値実測値 -3= 対面パネル対面パネル壁面切断実測値 -3= 対面パネル対面パネルサイドパネル 2 対面パネル取付金具を取り付ける 3 対面パネル下面にパッキンを貼り付ける 4 対面パネル用モールを床から対面パネル上端までの高さに合わせて切断し対面パネルに取り付けるオープン側サイドパネルパネル固定金具 V カット部床から対面パネル上端対面パネル用モール 5 10 パッキン下面に貼り付け背面側切断対面パネル用モール取付部詳細対面パネル用モールサイドパネル対面パネル (3) パネル固定金具の V カット部とバックパネル取付金具のセンター部を合わせて取り付ける対面パネル + ナベタッピン ( 透明袋 ) ( パネル固定金具と同梱 ) 対面パネル取付金具固定位置詳細パネルの下端に合わせる

27 5 対面パネルをパネル固定金具に差し込み立ち上げる 6 対面パネル上面にパッキンを貼り付ける 5 10 パッキン上面に貼り付け壁面対面パネル差し込み立ち上げるパネル固定金具背面側オープン側サイドパネル 6 シンクキャビネットと対面パネルの固定 1 シンクキャビネットに背面連結のガイド穴を開ける 2 シンクキャビネットと対面パネルを連結用ねじで固定しを取り付ける壁面コンロキャビネット調理キャビネット φ5 穴 3 ヶ所対面パネル背面側センター + 平皿木ねじ 4 28 シンクキャビネット 30 サイドパネル 30 センターオープン側シンクキャビネット φ5 穴 3 ヶ所 27 フラット対面タイプの取り付け単位 (mm)

28 フラット対面タイプの取り付け28 単位 (mm) 7 ワークトップの取り付け取り付けはワークトップの取り付け (P.17) を参照する奥行き 900 の場合 1 支持金具三角金具を取り付ける < オプションキャビネットがない場合 > 壁面オープン側 < オプションキャビネットがある場合 > オープン側サイドパネル + ナベタッピン ( 金具に同梱 ) 壁面 + 丸皿タッピン丸皿タッピン 3.5 ( オレンジ袋 ) + ナベタッピン支持金具は均等に取り付けるオプションキャビネット

29 奥行き 770 の場合 1 オプションキャビネットの取り付け同梱のねじでバックパネルに固定するオープン側 8 レンジフードの取り付け + 平皿木ねじ4 28 取り付けは機器に同梱の説明書を参照する 9 ベースキャビネットの床固定床固定の方法 (P.68) を参照する 10 ガラスパーテーションの取り付け取り付けは同梱の説明書を参照する壁面 + 平皿木ねじ 4 28 とはスリムラックの同梱品ですスリムラック + 平皿木ねじ4 28(4 本 ) 29 フラット対面タイプの取り付け単位 (mm)

30 床固定の方法30 単位 (mm) 18 床固定の方法フットスペース仕様の場合キャビネットを裏返し底板に t2.5 合板 ( 現場手配 ) もしくはキッチン用壁パネル t3( 現場手配 ) を貼り付け床面にねじ固定する 23 底面より見る 345 スペーサねじ ( 現場手配 ) パッキン正面オープン側フットスペース仕様以外の場合側面桟木 ( 現場手配 ) を床面に取り付ける + 皿木ねじ長さ 50mm 程度 ( 現場手配 ) にて側板から桟木へ固定するその際ねじ頭が側板から飛び出さないように座堀りする必ずおこなう正面正面フットスペース仕様のベースキャビネットの場合事前に底面にスペーサを取り付けるねじ固定位置に床下暖房用の配管がないことを確認する水が漏れ床や土台等が腐るおそれがあります間口寸法 φ5 穴 2 ヶ所必ずおこなう桟木 270 ( 現場手配 ) オープン側桟木 270 ( 現場手配 ) オープン側 + 皿木ねじ長さ 50mm 程度 ( 現場手配 ) ねじ頭が側板から出ないように座堀する壁面にキャビネットを固定できない場合必ず床固定を実施する使用中にキャビネットが転倒するおそれがあります

31 19 カップボードの取り付け 1 連結 1 ベースキャビネット L 金具のガイド穴からミドルキャビネットと連結する 2 ミドルキャビネットの天板に下穴 ( φ 5 4 ヶ所 ) をあけてアッパーキャビネットと連結する禁止隣接キャビネットにキリを貫通させないこと 2 キャビネットの ( 壁面サイドパネル ) への固定壁面 1 ガイド穴 (φ 5 穴 4 ヶ所 ) をあける 2 ねじでキャビネットを壁面またはサイドパネルに固定しを取り付ける壁面は + 平皿木ねじサイドパネルは + 平皿木ねじ 4 28 で固定するサイドパネルまたは壁面 φ5 穴 8 ヶ所サイドパネル十平皿木ねじ4 28 ( 十平皿木ねじ4.8 65) 十平皿木ねじ4 28 側板 ( 十平皿木ねじ4.8 65) 十平皿木ねじ4 28 ( 十平皿木ねじ4.8 65) アッパーキャビネットミドルキャビネットベースキャビネット 31 カップボードの取り付け単位 (mm)

32 カウンターユニットの取り付け32 単位 (mm) カウンターユニットの取り付け 1 カウンターユニットの壁面固定 1 キャビネットにガイド穴をあけ壁固定用ねじで壁面に固定する 2 キャビネット上部の L 金具ガイド穴からカウンターと固定する φ5 穴 2 ヶ所カウンター 30 + 丸木ねじ φ 平皿木ねじ片側オープン ( サイドパネルなし ) 片側オープン ( サイドパネルあり ) オープン側のキャビネットとカウンターの側面を合わせて設置し壁等のある側面と後ろ壁の 2 方にコーキングをおこないすき間を埋める両側と後ろ側の 3 方にコーキングをおこないすき間を埋める壁サイドパネルコーキング壁サイドパネルコーキング面合わせサイドパネル

33 2 サイドパネル隣接キャビネットとの連結 1 連結する側のキャビネットにガイド穴をあけるサイドパネルを固定する場合はキャビネット側にガイド穴をあける 2 連結用のねじで固定しを取り付ける 3 引き出しの取り付け 1 引き出しと底板を外す 2 連結用の下穴をあける 3 キャビネット内側からカウンターと隣接キャビネットに固定する 4 底板を取り付ける事項引き出しの横連結は 2 列までです必ず両側にキャビネットを設置します φ5 穴 4 ヶ所 + 平皿木ねじ 4 28 底板 + 丸木ねじ点止め φ5 穴 4 ヶ所 + 平皿木ねじ 4 28 カウンター両サイドに下穴をあける φ5 穴 4ヶ所 ( 左右各 2ヶ所 ) サイドパネル ( 隣接キャビネット ) 75 連結用穴位置カウンターユニットの取り付け単位 (mm)

34 家電収納キャビネットの取り付け34 30 単位 (mm) 21 家電収納キャビネットの取り付け 1 取り付けの前に電気配線家電収納キャビネットは AC100V15A 以上の電源容量が必要一次電源は 2 回線を基本とするあらかじめ電源ケーブルを壁面より引き出しておくこと ( 約 1m 程度 ) 電源ケーブルはなるべく引き込み穴位置の付近より引き出すこと警告必ずおこなう電気配線工事は必ず電気工事登録業者に依頼する必ずおこなう定格 15A 以上のコンセントを単独で使用する他の器具と併用すると分岐コンセント部が異常発熱して発火するおそれがあります 2 家電収納キャビネットの取り付け 1 家電収納キャビネットを壁に押し当てて丸皿木ねじ (2 ヶ所 ) で取り付ける 2 ねじにを取り付ける 30 丸皿木ねじ (2 ヶ所 ) 3 カウンターの固定カウンター 1 カウンターとキャビネット本体を合わせガイド穴よりねじで固定する 2 ねじにを取り付ける十平皿木ねじ 4 28 家電収納キャビネット 4 キャビネットの連結 + 平皿木ねじ4 28 φ5 穴 4ヶ所 30 + 平皿木ねじ4 28 カウンター蒸気ユニット付きは 15mm 隣接キャビネット家電収納キャビネット隣接キャビネット

35 5 6 電源の接続電源コードの接続はキャビネットに同梱の説明書を参照する電源コード接続とコンセントの取り付けは電気工事登録業者に依頼する必ずおこなう蒸気排出ユニットの取り付け ( 蒸気排出ユニット有りの場合 ) 同ユニットに同梱の説明書を参照する蒸気排出ユニット固定用金具 ( 蒸気排出ユニットに同梱 ) はキャビネットの下穴に合わせて取り付ける 22 点検別紙の取付設置完了報告書を参照し点検をおこなう 23 養生最終仕上げまでの間エアーキャップやダンボール等で養生し汚れやキズがつかないようにする (mm) 点検養生単位 35

36 巻末資料36 単位 (mm) 24 巻末資料 1 取付桟の位置天井高さワークトップ高さに合わせて変更してください標準取付高さアッパーキャビネット上端 H= 2350 の場合ワークトップ上面 H= 基本設置モジュール標準取付高さアッパーキャビネット上端 H= 2350 の場合ワークトップ上面 H= 850 ベースキャビネットアッパーキャビネットレンジフードレンジフードと可燃物との距離は100mm 以上はなすこと不燃仕様を使用する場合は必要ありませんアッパー高さー必ずおこなうワークトップ高さ火災予防条例では斜線の範囲内 ( コンロから上方 1000mm 以内及びトッププレート側方 150mm 以内 ) に可燃物を設置してはならない規定となっておりますワークトップ高さ -70 ワークトップ高さ -22 ワークトップ高さ +50

37 3 引き出し前板の調整通常の引き出しの場合引き出し前板前板取付けねじ A 1 上下調整 3.5mm 2 左右調整固定ねじ B 上下調整ねじ C 固定ねじ B をゆるめ上下調整ねじ C で前板の上下の傾きを調整する調整後固定ねじ B を締める 3 前板取付ねじをゆるめ前板の左右のずれを調整する調整後前板取付ねじ A を締める 3mm フットスペース最下段の引き出しの場合引き出し横のカバーを取り外し調整するカバーを外すコンロ小引き出しの調整上下調整禁止必ずおこなう調整ねじを回転させ前板の上下のずれを調整する 4mm 前板上下左右の調整 1 固定ねじ (2 ヶ所 ) をゆるめる 2 上下左右に動かして調整後締め込む前板取付ねじ A は締め付けすぎないねじが効かなくなるおそれがありますねじが効かなくなった場合はねじ穴を木片等で埋めてから取り付けてください調整後は固定ねじ B を必ず締め付け前板を固定する B のねじがゆるんだままにしておくと前板がぬけ落ちるおそれがあります事項調整を左右ともに外側へ広げたり内側に狭めると引き出しの開閉がきつくなる場合があります引き出しがスムーズに開閉するように再調整をしてください調整ねじ左右調整左右調整ねじで前板の左右のずれを調整する 1 L 型金具小引き出し面材固定ねじ前板 2 37 巻末資料単位 (mm)

38 巻末資料38 単位 (mm) 4 アッパーキャビネットの扉の取り付け調整 (1) 扉の取り付け蝶番の裏側のピンを受け部の穴に差込みレバーを上からカチッと音がするまで押し当てること扉が確実に取り付けられているか確認する必ずおこなう扉が外れてけがをするおそれがありますピンピンの受け部扉の取り付け位置水平アッパーキャビネット本体上面扉上面 5 すき間が均一になっているか確認するアッパーキャビネット 9 扉すき間を均一にする ( 約 4mm)

39 (2) 棚板の取り付けキャビネット内部を清掃しよく絞ったやわらかい布で水拭きして棚板を取り付けるキャビネットのダボ穴に棚受けダボを差し込むダボ穴棚受けダボ棚板を取り付ける棚受けダボの位置に棚板を合わせてセットする完成底面 39 巻末資料単位 (mm)

40 整の種類調整方法巻末資料整の種類調整方法単位 (mm) (3) 蝶番の調整蝶番を調整する標準蝶番の場合事項扉にずれや歪みがないこと目地を合わせること禁止 123 以外のねじには絶対触れない扉が外れてけがをするおそれがあります必ずおこなう調整後必ず 23 のねじを締め付ける 23 のねじをゆるめたままにすると扉が外れてけがをするおそれがあります左右調整扉の目地が揃っていない 1のねじで調整する右に回すと外方向に左に回すと内方向に動く調前後調整扉が前後に傾いている 2 のねじをゆるめ扉の位置を調整する調整後ねじを固く締め付ける上下調整扉が上下に片寄っている 3 のねじをゆるめ扉の位置を調整する調整後ねじを固く締め付けるコーナー蝶番の場合事項扉にずれや歪みがないこと目地を合わせること左右調整扉の目地が揃っていない 1のねじで調整する右に回すと外方向に左に回すと内方向に動く調前後調整扉が前後に傾いている 2 のねじをまわし扉の位置を調整する禁止 123 以外のねじには絶対触れない扉が外れてけがをするおそれがあります上下調整扉が上下に片寄っている 3 のねじをゆるめ扉の位置を調整する調整後ねじを固く締め付ける

41 (4) 静音金具の取り付け 1 静音金具の裏側にある茶色のつめを蝶番の取付穴の手前に当てる 2 矢印の位置を押し込むしっかり固定されていることを確認する (5) プッシュラッチ 1 ラッチ本体のテープをはがすラッチ本体ねじ (2 本 ) 2ねじをゆるめてラッチ受けの高さを合わせて再度締め付ける (13~15mm) プッシュラッチを回すことにより扉の前後調整ができる (6) ロック機構付アッパーキャビネットキャビネットが傾くとロック機構が作動し, 扉が開かなくなりますロック機構のチェック ( 正常に作動させるために ) キャビネット天板下面とラッチ受けのすき間が 13 15mm の位置で固定する正しく調整されていないとロック機構が作動しなかったり扉が開かなくなることがあります天板プッシュラッチラッチ受け扉 13~15mm 左に回す右に回すロックの解除方法キャビネットが水平状態に戻ると解除される禁止必ずおこなう扉が前に動く扉が後に動く茶色のつめ 1 扉 2 ロック機構が作動した状態で無理に扉を開けない扉やキャビネットロック機構が破損するおそれがあります扉は正しい取り付け位置に調整するキャビネットは必ず水平垂直のレベルを確認し正しく取り付けるロック機構が正しく作動しないおそれがあります 41 巻末資料単位 (mm)

42 巻末資料42 単位 (mm) 5 ベースキャビネットの扉の取り付け調整 (1) 扉の取り付けアッパーキャビネットの扉の取り付け調整 (P.38) を参照する (2) 蝶番の調整アッパーキャビネットの扉の取り付け調整 (P.) を参照する (3) 引き出しの取り付け通常の引き出しの場合ギャラリー付引き出しの場合ベースキャビネットの取り付け 9 引き出しの取り付け取り外し ( P.16) を参照する (1) 脱着方法通常の引き出しと同じ (2) 上下調整通常の引き出しと同じ前板前へギャラリー後へ (3) 左右調整通常の引き出しと同じ (4) 前後調整ギャラリーを回して前板の前後のずれを調整する

43 改訂履歴年月日改訂ページ変更点 43

施工説明書アラウーノ手洗いラウンドタイプ ( キャビネット ) 品番一覧手動水栓自動水栓自動水栓 ( 寒冷地 ) 壁給水床排水 GHA8FC2SAS GHA8FC2JAS GHA8FC2JAS7 床給水床排水 GHA8FC2SSS GHA8FC2JSS GHA8FC2JSS7 7: 寒冷

施工説明書アラウーノ手洗いラウンドタイプ ( キャビネット ) 品番一覧手動水栓自動水栓自動水栓 ( 寒冷地 ) 壁給水床排水 GHA8FC2SAS GHA8FC2JAS GHA8FC2JAS7 床給水床排水 GHA8FC2SSS GHA8FC2JSS GHA8FC2JSS7 7: 寒冷施工説明書アラウーノ手洗いラウンドタイプ ( キャビネット ) 品番一覧手動水栓自動水栓自動水栓 ( 寒冷地 ) 壁給水床排水 GHA8FC2SAS GHA8FC2JAS GHA8FC2JAS7 床給水床排水 GHA8FC2SSS GHA8FC2JSS GHA8FC2JSS7 7: 寒冷地仕様施工説明書をよくお読みのうえ正しく安全に施工してください特に安全上のご注意 (2 ページ