目 次 1 はじめに 1 2 自転車利用に係る問題点 課題点 3 3 自転車ネットワーク計画の目標 6 4 整備路線の選定 7 5 自転車利用空間整備の基本的な考え方 10 6 ソフト施策について 14 7 計画の遂行に向けて 18

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1 旭川市自転車ネットワーク計画 ( 素案 ) 平成 28 年 3 月 旭川市

2 目 次 1 はじめに 1 2 自転車利用に係る問題点 課題点 3 3 自転車ネットワーク計画の目標 6 4 整備路線の選定 7 5 自転車利用空間整備の基本的な考え方 10 6 ソフト施策について 14 7 計画の遂行に向けて 18

3 1 はじめに (1) 自転車をとりまく環境の変化自転車は手軽に誰でもが利用しやすい乗り物として普及しており, 昨今の環境意識の向上や健康志向の高まりを受けて, 今後も積極的な利用者の広がりが期待されています 日本では昭和 40 年代のモータリゼーションの発展とともに, 自転車と自動車による事故が多発し, 自転車の安全確保のため歩道上を通行することが推奨され, 道路の整備もそれを前提とした構造により整備されてきました こういった指導が長期間継続したことにより, 本来車両である自転車が歩道を通行することがあたりまえとなり, それに伴い歩道を通行する歩行者に対する自転車利用者の安全への意識が希薄となり, 自転車と歩行者による事故やトラブルが発生し社会問題となっています (2) 道路交通法を含む国の動きこうした背景を受けて, 平成 20 年に道路交通法が改正され, 自転車が歩道を通行することができる要件を明確にすることで, 自転車が車両としての認識を高め, 歩行者の安全確保を図っていくことが進められることとなりました また, 平成 27 年には違反者に対する罰則の強化を盛り込み, 更なる道路交通法の改正が行われています これにより, 自転車の車道通行に対してはこれまでの指導内容から大きく舵を切ることとなったため, 自転車利用者の戸惑いを発生させることとなり, 平成 24 年に国土交通省と警察庁により 安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン が策定され, 利用者が迷いなく自転車を利用できる環境作りにむけた計画を作っていくことが望まれるようになっています - 1 -

4 (3) 旭川市の自転車利用環境の実態旭川市内では, 自転車は歩道を通行するとのこれまでの指導内容から, 道路整備時には極力自転車歩行者道としての幅員を確保した歩道整備を行ってまいりました このことから, 主に幹線道路では自転車が歩道を通行することが可能な幅員が確保されている道路が多い状況となっています また, 旭川は比較的高低差の少ない盆地内で都市がコンパクトに発展しており, 平坦な土地を近距離移動ができるという自転車が利用しやすい環境であることから, 北海道内の都市と比べて通勤 通学に自転車を用いる機会が多く, 近年の健康ブームや環境志向の高まりを受けて, 益々自転車利用が促進される環境にあると考えられます ( 表 1) 順位 都市名 自転車分担率 1 旭川市 11.2% 2 江別市 10.9% 3 函館市 10.4% 4 札幌市 9.9% 5 帯広市 8.6% 6 北見市 8.0% 7 釧路市 6.9% 8 苫小牧市 6.4% 9 小樽市 1.3% 表 -1 北海道内の中核市における自転車分担率 ( 代表交通手段 ) の順位 出典 : 総務省 平成 22 年国勢調査 (4) 計画の策定に向けて全国的な社会問題となった自転車の歩道走行について, 道路交通法や現状の整備の状況に鑑みた課題を踏まえ, 自転車, 歩行者, 自動車が安心して安全に道路を利用できる環境を構築していくことが求められています 今回こうした社会的な要望を受け, 旭川にふさわしい自転車利用環境の構築を目指して 旭川市自転車ネットワーク計画 の策定を行うものです - 2 -

5 2 自転車利用に係る問題点 課題点 (1) 自転車利用者の意識と現状平成 20 年の道路交通法改正により, 自転車の歩道走行要件が明確化されたことを受け, マスコミ各社による報道により多くの市民に自転車は原則車道を通行するものであることがアナウンスされています しかしながら, 本計画策定に向けた市民アンケートの結果からも, 自転車は車道を走行することが原則であることを認識していない市民や, または認識していながらも歩道を走行する市民が現在も多数を占めていることが確認されました また, アンケートのみならず, 本計画の策定に向けて開かれた自転車ネットワーク計画策定懇談会 ( 以下, 懇談会という ) においても, 自転車が車道を通行することに対して安全性に疑念を持つ声と同時に, 自転車が歩道走行をする際に, 歩行者が優先であるという前提が守られていないとの指摘もあり, 自転車の歩道走行時のルール遵守やマナー モラルの向上が多くの市民から望まれていることが明らかとなっています 懇談会においては, 自転車利用者の意識向上が一時的なものにならないような, 幅広い世代への継続的な活動や, 自動車運転者への啓発, 自転車の車道走行時に障害となり得る駐停車車両対策に関する意見もあり, 道路利用者全体の意識向上が望まれていると考えられます (2) 旭川市の自転車利用に対する道路整備状況昭和 40 年代のモータリゼーションの発展により, 俗に 交通戦争 と言われる交通事故とそれに伴う死傷者数の急激な増加が社会問題となっていました これらの中には自転車と自動車による事故が数多く含まれていたことから, 自転車の安全確保のため歩道を通行させて自動車との分離を図る対応が進められました その結果, 市内で築造される主要な道路においては, 歩道を自転車歩行者道としての幅員を確保した整備が進められ, 市内の多くの道路がこうした整備により完成しています 本来であれば, これらの道路の幅員構成を再配置し, 歩行者と自転車, 自動車が分離された状況で道路を利用するのが望ましいと考えられますが, 現在まで40 年以上の期間をかけて整備してきた現在の道路に対して, 自転車利用に関する課題解決を道路整備だけで解消するにはあまりにも多額の費用と長い期間がかかることが想定されます (3) 自転車事故の発生状況自転車の多くが歩道を走行している現状においても, 自転車と自動車の事故が発生している状況であり, 交通事故全体に対するその割合は長期にわたって大きく変動していない現状が確認されます ( 図 -1) - 3 -

6 図 -1 旭川市内の全交通事故と自転車関連事故の推移 これらの事故の多くは交差点での出会い頭, または巻き込み事故であり, 歩道を走行する自転車が車道におりる際に発生する傾向が強いことから, 自動車運転者が自転車の存在を常に意識できる状況を作り, 自転車が安全に走行できる環境の構築に向けた検討が必要となります ( 図 -2) 図 -2 交差点での事故発生状況 ( 自転車 自動車 ) (4) 課題点 問題点これまでの調査, 検証において整理された課題点は以下のとおりとなります < 道路利用者空間の整備状況 > ~ 自転車が走行すべき位置がわかりにくい ~ 通行区分の再配置に必要な費用が多額 ~ 早期整備により効果を上げることが重要 < 自転車利用ルールの周知不足 > ~ 一時的な認識で終わっている - 4 -

7 ~ 幅広い年齢層への啓発 < その他 > ~ 駐停車車両への対応 - 5 -

8 3 自転車ネットワーク計画の目標 前項までの課題, 問題点の解消に向けて, 本計画の基本方針と計画目標を次のとおり 定めます 基本方針 安全で快適な自転車利用空間の創出 計画目標 面的な自転車ネットワークの形成 自転車 人 クルマが安心 安全に共存できる自転車通行空間の確保 自転車利用者の交通ルールの遵守やマナーの向上に向けたソフト対策を推進 - 6 -

9 4 整備路線の選定 ( 計画目標 1: 面的なネットワークの形成 ) (1) 路線選定の考え方ネットワーク路線では, 自転車を利用するうえでの利便性を確保するために, 計画に基づく様々な施策を効果的に進めていく必要があります 路線整備においては, 各道路管理者が連携した整備を進めていけるよう, 整備対象とする路線の位置付けを以下のとおり行います 1 ガイドラインに示される選定の考え方 国交省と警察庁により示された 自転車ネットワーク計画策定ガイドライン にお いて示された, ネットワーク路線の選定についての考え方は以下のとおりです 1 地域内における自転車利用の主要路線としての役割を担う, 公共交通施設, 学校, 地域の核となる商業施設及びスポーツ関連施設等の大規模集客施設, 主な居住地区等を結ぶ路線 2 自転車と歩行者の錯綜や自転車関連の事故が多い路線の安全性を向上させるため, 自転車通行空間を確保する路線 3 地域の課題やニーズに応じて自転車の利用を促進する路線 4 自転車の利用増加が見込める, 沿道で新たに施設立地が予定されている路線 5 既に自転車の通行空間 ( 自転車道, 自転車専用通行帯, 自転車専用道路 ) が整備されている路線 6 その他自転車ネットワークの連続性を確保するために必要な路線 - 7 -

10 2 旭川市の選定の考え方と選定手順 上記のガイドラインによる選定の考え方を受けて, 旭川の地域性や現状を踏まえ, 本計画における路線選定の考え方を以下に示します (1) 選定範囲は市街化区域を中心とする (2) 主な居住地区から中心市街地や駐輪需要が生じる施設及び4 大河川 ( 石狩川 牛朱別川 忠別川 美瑛川 ) 等への移動に際し, 主要な役割を担うと想定される路線とする (3) 河川空間 ( サイクリングロード等 ) は広域的な自転車通行空間として, 自転車ネットワーク路線と連携を図る (4) 駐輪需要が生じる施設 については, 通勤, 通学, 買い物等の自転車利用目的の観点と, 目的地の駐輪需要の観点から, 下記施設を対象とする 1 駅 2 官公庁 3 中学校 高校 大学 4 運動公園 5 一定 の駐輪需要が生じる事務所 遊技場等 小売店舗等 ( 店舗等面積から算定した駐輪場の規模が20 台以上となるもの ) (5) ネットワークの密度 ( 網密度 ) の水準は, 計画エリア内において, 概ね1km 以内で自転車ネットワーク路線にアクセスできる水準とする また, 上記の考え方に基づき以下に示す手順で路線の選定を行います 1 駐輪需要が生じる施設にアクセスする際に利用頻度が高いと想定される路線 ( ガイドライン1) 2 既に自転車通行空間として整備された路線 ( ガイドライン5) 3 市街化区域内で概ね1km 以内でアクセスできる路線及び4 大河川を渡る場合の横断的な間隔を考慮した路線 4 ネットワークの連続性を確保するために必要な路線 ( ガイドライン6) - 8 -

11 (2) 路線選定図前項に示した手順に乗っ取り選定された路線は以下のとおりとします また, 手順 1~4 ごとに選定された路線については, 別途資料編に掲載します 農高 旭大 旭大高 旭山動物園 凌雲高 実高 藤高 旭高専 北高 龍谷高 東栄高 教育大 東高 西高 明成高 旭川駅 旭商高 医大 旭工高 南高 - 9 -

12 5 自転車利用空間整備の基本的な考え方 ( 計画目標 2: 自転車 人 クルマが安心 安全に共存できる自転車通行空間の確保 ) (1) 現状と法規制自転車利用空間の整備として, 利用者が一目でわかる整備が望まれています 併せて, ネットワーク路線としての連続性や速やかな整備による, 早期の効果達成が求められています 自転車 人 クルマが安全に利用できる空間としては, 目視による認識がしやすい整備を行うことで早期の効果が期待されるところであり, 自転車が車道を走行するうえで必要となること, 歩道を走行するうえで必要となることを照査し整備に反映していくものとします 法規制においては, 自転車は原則車道を走行するものであることから, 自転車利用者に限らず, 自動車を利用するものにも, その原則を目視により認識しやすい整備を進める計画とする必要があります 同時に, 歩道通行要件に則り歩道を利用する自転車に対して, 歩行者の不安や懸念を排除するための周知 啓発活動が求められています 道路交通法で認められる自転車の歩道通行要件 道路交通法第六十三条の四普通自転車は 次に掲げるときは 第十七条第一項の規定にかかわらず 歩道を通行することができる ただし 警察官等が歩行者の安全を確保するため必要があると認めて当該歩道を通行してはならない旨を指示したときは この限りでない 一道路標識等により普通自転車が当該歩道を通行することができることとされているとき 二当該普通自転車の運転者が 児童 幼児その他の普通自転車により車道を通行することが危険であると認められるものとして政令で定める者であるとき 三前二号に掲げるもののほか 車道又は交通の状況に照らして当該普通自転車の通行の安全を確保するため当該普通自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき (2) 自転車走行空間のあり方望ましい自転車走行空間を創出していくための整備形態として, 整備の基本方針を以下のとおり定めることとします 自転車は車両であるという原則を踏まえて, 車道整備を主体とする 自転車の歩道通行可要件により, 自転車が歩道を通行することが想定されることから, 通行ルールの遵守を促す最低限度の歩道整備を行う

13 (3) 自転車利用空間整備の方針ガイドラインにおいては, 以下の 4 種類の整備形態が示されています ( 図 -3) 本計画では, 道路利用者への周知と認識のしやすさ, ネットワークの早期構築を観点として, 標準的な整備形態を示すものとします 図 -3 整備形態の分類 これらの整備形態の中から, 現状の道路幅員 ( 路側帯幅員 ) で対応ができる整備であることと, 考え方の統一を図り利用者が認識しやすい環境を作ること, かつ早期に効果を上げるために, いち早く整備路線の連続性を確保することを最優先として, 車道における 車道混在 ( 法定外 ) 型を標準として整備を進めます ( 図 -4) 整備にあたっては, 矢羽根とピクトグラムにより自転車に対して視覚的な誘導を行うとともに, 自動車運転者に対しても自転車の車道走行に対する注意喚起を行います また, 歩道においては, 自転車利用者の交通ルール遵守とモラル向上のため, 最低限必要な路線において, 歩行者が優先であることを意識づけるための周知啓発に繋がる整備を進めます ( 図 -5)

14 図 -4 車道整備イメージ 図 -5 歩道整備イメージ

15 (5) 路線ごとの整備のあり方上記で定められた整備形態ですが, 現状の路側帯幅員や歩道幅員および歩行者や自動車の交通量など路線ごとの様々な要因により, 選定した整備形態の実現が著しく困難な場合も想定されます また, ネットワークによる連続性の構築という基本目標を踏まえて, 整備については各道路管理者ごとの連携も重要となることから, 実際の整備に向けた情報の交換を密にしていく必要があります (6) モデル路線の設定と先行整備ネットワーク路線の本格的な整備に先立ち, モデル路線を設定し先行整備を行います モデル路線は, 周知 啓発活動の重要な施策となるデモ走行会を通じた広報活動での利用の他, 整備内容の効果検証に活用するものとします

16 6 ソフト施策について ( 計画目標 3: 自転車利用者の交通ルールの遵守やマナーの向上に向けたソフト対策を推進 ) (1) ソフト施策のあり方アンケート結果や懇談会での意見によると, 自転車の歩道走行時でのルール遵守やモラル向上に関するものが非常に大きな期待を受けていると考えられます 実際に歩行者として歩道を利用されている方が, 自転車との事故に遭遇しそうになる事例もあり, 事故として表れないケースが多発しているのではないかと懸念されます 今回の自転車ネットワーク計画においては, 安全で快適な自転車通行空間を創出するために必要な整備を行うことと共に, 整備の内容を広く市民の皆様にお知らせして, 自転車 人 クルマが共通の認識を持つために必要な周知 啓発活動を行うことが計画の大きな柱ともなっています (2) ソフト対策の重点項目道路交通法における自転車利用については, 平成 20 年の改正時に明確化された内容がソフト対策においても非常に重要な内容となります また, 自転車は誰でもが気軽に利用できる乗り物であることを踏まえ, 計画内容を広く周知するために, 自転車利用者に限定しない周知活動が必要となり, ここで掲げるソフト対策により自転車 人 クルマが相互に配慮し合いながら通行できる社会を構築していくことが求められます そこで, ソフト対策の重点項目として以下の2つを掲げ, 具体的施策を進めていくものとします 重点項目 1 自転車安全利用五則等の周知徹底 (1) 自転車は車道が原則, 歩道は例外 (2) 車道は左側を走行 (3) 歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行 (4) 安全ル-ルを守る 1 飲酒運転, 二人乗り 並進の禁止 2 夜間はライトを点灯 3 交差点での信号遵守と一時停止 安全確認 (5) 子どもはヘルメットを着用

17 重点項目 2 計画内容の周知徹底 ネットワーク路線について 整備内容について 自転車通行方法について (3) 周知 指導 啓発活動の取り組み 具体的なソフト対策として, 以下に掲げる事項に取り組んでいきます 計画概要版パンフレットの作成と配布 ネットワーク路線や整備内容および自転車利用方法をわかりやすく説明した計画 概要版を作成し, ホームページ上での公開および配布を進め周知活動を推進しま す 広報 ( 旭川市広報 新聞 テレビ ラジオ ) の活用 計画内容を あさひばし ( 旭川市民広報 ) に掲載し計画の周知, 広報を進めます モデル路線でのデモ走行会実施状況について, 旭川市民ニュースや報道機関等を通じた広報活動を行っていきます 免許更新時講習受講者に対する周知資料の配付 自動車の運転免許更新時にパンフレット等を配布し, 自転車通行空間の今後の整 備について自動車運転者に対する周知 広報活動を推進します 各種イベントでのパンフレット配布や安全教室の実施 幅広い年齢層に対する周知 啓発活動として, 各種イベントでのパンフレットの配布や安全教室の実施を通じて, 正しい自転車の乗り方を広めると同時に, 自動車運転者に対しても, 自転車の走行に対する注意喚起を促します 街頭啓発活動の実施 交通安全週間に実施される旗波運動などの街頭啓発活動においてパンフレットを 配布し, 自転車利用者や自動車運転者に対する周知活動を推進します

18 学校を通じた体系的かつ継続的な自転車安全教育の実施 本計画に基づいて, 自転車の利用に際して 被害者にならない 視点に加えて 加害者にならない 視点でのカリキュラム編成を進めます 旭川市交通安全指導員の学校訪問による安全教育を実施します ( 図 -6) 通学に自転車を利用する機会が多い中高生に対する安全教育の充実を図ります 図 -6 学校での交通安全教育実施状況 高齢者を対象とした自転車利用講習の実施 地域の老人クラブや百寿大学等における交通安全教室を通じて自転車利用者に対 する講習を実施し, 歩道走行の際のルールやモラル等について理解を深める活動 を行います ネットワーク路線における駐停車抑制の周知徹底 路面標示により, ドライバーの駐停車抑制に対する意識の向上が期待できます 沿線の商店や住民の方に協力を依頼し, 駐停車の抑制に向けた取り組みを進めて いきます モデル路線等でのデモ走行会の実施 モデル路線の設定と先行整備を行い, デモ走行会を通じた啓発活動と報道機関を通じた広報活動により, 正しい自転車の乗り方について広く市民に周知していきます

19 悪質な自転車違反者に対する指導 危険行為を繰り返す自転車利用者に係る罰則に係るパンフレットの配布を通じて 自転車利用者のルール遵守とモラル向上を促します ( 図 -6) 出典 : 警察庁ホームページ 図 -6 自転車利用時のルールに関するパンフレット

20 7 計画の遂行に向けて (1) 自転車ネットワーク整備推進協議会自転車ネットワーク計画の推進においては, 警察, 各道路管理者, 安全指導推進者の連携が不可欠です 連続性を持たせるための整備路線の調整や効果的なソフト対策の推進, またソフト対策に掲げるモデル路線の選定やデモ走行会の実施に向けて定期的な連絡調整を行うため, 自転車ネットワーク整備推進協議会を立ち上げるものとします

21 旭川市自転車ネットワーク計画策定検討会委員 区分 機関 役職名 北海道開発局旭川開発建設部道路計画課長 道路管理者 北海道上川総合振興局旭川建設管理部事業室道路課長 旭川市土木部土木総務課長 旭川市土木部土木管理課長 河川管理者 北海道開発局旭川開発建設部治水課長 北海道警察旭川方面本部交通課企画指導課長補佐 北海道警察 北海道警察旭川方面本部交通課規制課長補佐 北海道警察旭川方面旭川中央警察署交通第一課長 北海道警察旭川方面旭川東警察署交通第一課長 旭川市総合政策部政策推進課長 旭川市防災安全部交通防犯課長 関係行政機関 旭川市市民生活部スポーツ課長 旭川市環境部新エネルギー推進課長 旭川市経済観光部観光課長 旭川市学校教育部教育指導課長 事務局 会長 旭川市都市建築部都市計画課長

スライド 1

スライド 1 3. 自転車走行空間 ネットワーク 14 本市の自転車走行空間ネットワークの考え方 幹線道路 生活道路等において 多様な自転車利用形態が見られるが 基本的には全ての道路で自転車の安全性向上が図られるべき 一方で 国のガイドラインでは 全ての道路で自転車通行空間を整備することは現実的ではないため 面的な自転車ネットワークを構成する路線を選定することを位置づけている 本市においても上記考え方に基づき 計画的かつ効果的に整備推進を図るための路線及び区間を選定する

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