(7) セキュリティ対策アソフトウェアが常に最新の定義ファイルに更新されるなど十分なウィルス対策を施すこと イホームページ管理のユーザ権限が適正に設定できること ウ https による暗号化通信とすること (8) ホームページの運営管理方法更新等は職員用のパソコンを使用する OS Windows8.

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1 公益財団法人福岡県リサイクル総合研究事業化センターホームページ改編制作業務委託仕様書 ( 案 ) 1 目的操作性 機能性を向上させ 利用者の利便性を高めるとともに 当センターの取り組みや事業について企業等に効果的に発信できる魅力的なホームページを作成することにより 当センターの求心力を高め 事業効果を高めること目的とする 2 契約期間 契約締結の日から平成 31 年 3 月 29 日まで 3 業務内容委託業務の内容は 次のとおりとする なお 以下のフォルダ ( リサイクル製品認定制度 県産リサイクル製品定制度 ) については 現状のまま保持する ( 管理は別業者で行っているので管理外とする ) (1) ホームページ制作計画の作成ア現行ホームページのコンテンツの現状調査イ移行コンテンツの精査分析 ( 作業内容 ページ数 掲載情報の精査など ) ウ改編 ( 新旧ホームページの移行 ) スケジュールの作成エ実施体制 (2) ホームページの企画 デザイン 構築アユーザビリティ アクシビリティに配慮し 年齢層などに関わらず 誰もが見やすく 使いやすいホームページを作成する イ別記 1 基本方針に基づいた 基本デザイン 仕様の作成 ( デザイン 配色 ページ構成 デザインラフなど ) ウ情報分類とサイト設計エホームページ制作上の最新技術等情報提供 提案 (3) コンテンツ制作既存ホームページから新ホームページへのデータ移行やサイトの組み替え また新たなコンテンツ制作を行う 移行データは別添サイトマップにて指示 ( 既存 HP データ総容量 900MB 不要ページも含む ) コンテンツ制作にあたっては ホームページ制作上のコンセプトやデザインなどに配慮し 詳細については別記 1 及び2を参考に サイトを構成する各コンテンツを制作する なお コンテンツ更新にかかる作業効率の向上 省力化を図り また導入後のメンテナンス等の運用経費が低く抑えられるシステムとする (4) 英語版 中国版のリニューアル日本語版のリニューアルに合わせて 英語版 中国版のリニューアルを行う ( 翻訳料を含む ) 現行のコンテンツに加えて 新たに 研究成果のページを追加し 紹介映像を掲載する ページ数は各 7ページ程度を想定 (5) コンテンツ マネジメント システム ( 以下 CMS という ) の導入専門的なICT( 情報通信技術 ) の知識を必要とせず 職員が簡単な操作により情報を発信 更新できる CMSを導入すること また メンテナンス等の運用経費が低く抑えられるシステムとすること (6) 共同研究検索機能の導入過去から現在までに取り組んでいる研究会 共同研究プロジェクトに関連する内容をデータベース検索できるシステムを構築する 詳細は別記 1の6を参照のこと 1

2 (7) セキュリティ対策アソフトウェアが常に最新の定義ファイルに更新されるなど十分なウィルス対策を施すこと イホームページ管理のユーザ権限が適正に設定できること ウ https による暗号化通信とすること (8) ホームページの運営管理方法更新等は職員用のパソコンを使用する OS Windows8.1 Pro( より Windows10 へ変更となります ) ブラウザ Internet Explorer11 Windows10 においては Microsoft Edge (9) ホームページ運用のガイドライン作成及び職員研修アサイト運営とページ作成や編集の明確なガイドラインを作成する イコンテンツ作成者及び承認者別に運用マニュアルを作成し 操作研修を行う 4 ホームページ制作及び運営管理に係る要件 (1) システム要件当センターホームページの作成 運用 管理を一元的に行う CMSの構築及び必要な設定を行い 利用可能な状態にすること ア対応ブラウザ Internet Explorer 11 以上 Microsoft Edge Google Chrome 最新版 Firefox 最新版 Safari 最新版で閲覧した場合 レイアウトやデザインの崩れがないこと また Internet Explorer 10 以下で閲覧した場合でも情報の欠落がないこと イスマートフォン対応レスポンシブデザインとし パソコン スマートフォン (Android ios) など異なる OSに対して表示内容が最適な状態に変化すること ウパッケージシステムの活用 a 既存のソリューション ( 市販及びオープンソース ) 又はオリジナルシステムを利用する b 極力専門的な知識 技術がなくても運用が可能であること c 本業務内にて受託者が準備するサーバで動作することを前提とすること d システムはサーバ上で動作するものとし 各ユーザ端末にクライアントソフト等のインストールを要するものは不可とする エリニューアル作業期間中のテスト環境公開前までは開発環境において デザインの調整 確認 CMSの使用環境整備を行う オインターネットサーバの調達ホームページ制作には新しくサーバを調達し構築すること その際 現ドメイン を継続し利用すること なお 新しいサーバは 既存ホームページにある 九州地区企業紹介 に代わる 会員データベース (H31 年度実施予定 ) のシステムを構築させるための拡張性を持たせ 個人情報などを取り扱うに十分なセキュリティ対策が施せるものであること (2) アクセス解析 戦略的な情報発信の効果測定を図るためのアクセス解析機能を有すること なお 無料の外部のアクセ ス解析サービスを利用することも可能とする 2

3 5 成果物制作した資料及び成果物であるホームページは 記録媒体 (CD DVD 等 ) によるデータ納品 ( 記録媒体等の購入費は受託者の負担とする ) 及びサーバに格納すること また 印刷可能な資料等にかかる成果物は 紙媒体で2 部ずつ納品すること なお 資料等にかかる成果物とは次のものをいう (1) 基本設計書 ( ウェブサイト構成図 全体概要 各種ツール概要等 ) (2) 運用マニュアル (3) 運用体制図 ( 受託者等との連絡体制等 ) (4) 保守マニュアル ( 保守時に必要となる資料 ) (5) 障害手順書 ( サーバ機器等の障害時の責任分界点を明確にした障害手順書を機器保守事業者と協議を行った上で作成すること ) (6) 拡張性 ( 新機能更新 関連ソフトウェアのアップデートへの対応等 ) や運用保守 運用支援の内容及び費用等の資料 ( 運用保守 運用支援の内容 作業範囲及び積算根拠を具体的に明記すること ) 6 稼働開始後の運用保守要件当センターホームページ改編制作業務とは別に 本ホームページの 1 年間 ( 本ホームページが継続される間を想定 ) の運用保守についても提案を求め その内容について評価することとする 求める提案の内容については以下のとおりである [ 保守提案の内容 ] 1 費用 (1 年間の積算根拠等について記載 ) 2 作業範囲 3 保守体制 4 受託者と当センターの役割分担 ( 上記以外に提案がある場合は (4) 以降の番号を付し記載すること ) なお 当センターが求める運用保守については以下のとおりである [ 運用保守の内容 ] 1 ホームページ全体の維持 管理 運用 2 障害発生時のデータ復旧対応 ( 受託者の営業時間内対応可 ) 3 コンテンツ作成に関する技術相談等 4 バックアップデータの送付 ( データセンターは当センターが指定 ) 5 アクセス解析レポートの提出 ( 月 1 回 ) 7 その他 (1) この契約の対象となる成果物の著作権については 当センターに帰属することとする (2) 契約期間終了後も 単年度の運用保守契約を締結した場合 本業務で定めた仕様にてホームペ -ジを運用し続けることができること 本仕様書に記載されていない事項は双方協議により決めるものとする (3) 専門的な立場から 本業務の費用範囲内で効果的な提案がある場合は 積極的に提案すること 3

4 ホームページ制作に係る方針及び留意事項 ( 別記 1) 1 基本方針ホームページ構築にあたっては 以下の方針に沿ったものとすること 1 動画や画像等を活用し 当センターの業務内容 特に事業化支援の仕組みを分かりやすく発信するものであること 2 これまでの事業成果 ( 今までの共同研究の中で 事業化された事例 ) を対外的に効果的なアピールができるものであること 3 政策的取組のうち社会的関心の高いテーマについては 積極的に PRできるものであること 4 過去及び現在の共同研究内容について 複数のキーワードで検索できるシステムを構築すること 2 共通機能以下の機能を活用し ユーザビリティ アクセシビリティの高いものとすること 1 フラットデザイン ユニバーサルデザインフォントを採用 2 CMSを導入し 職員が簡単な操作により更新できるしくみを構築 3 レスポンシブデザインの採用 4 ユニバーサルデザインに配慮 5 フォントの統一 6 ページは少なく 階層は浅くすること 7 メニューやグローバルナビゲーションは見やすく操作性の良いものとすること 3 トップページ要件 (1) アイキャッチやキャッチコピーで当センター活動をアピールし 産学官連携のイメージを喚起できる印象をあたえるものとすること (2) バナー枠を新設 ( 約 20 枠 ) 4 トップページ掲載項目トップページには 基本情報に加えて 利用者の関心の高いもの 当センターの PR 効果の高いもの等を配置すること ( 掲載項目例 ) information( お知らせ )( トピックス プレスリリース統合 ) センター長の挨拶ページ ( 新設 ) 職員及び企業によるコラム( 新設 )(CMS 構築 ) 財団情報 センターの活動 研究成果 コーディネータ紹介( バナー ) フードバンク活動の普及促進 ( バナー ) 紙おむつリサイクル ( バナー ) 4

5 5 ページ構成各ページの掲載要素については 以下のとおりとする (1) 財団情報沿革 組織構成 財団情報 名誉センター長 センター長などをまとめたもの (2) センターの活動当センターの事業内容及び支援の流れを分かりやすく表現すること 内容は次のとおり 1 支援制度の概要 ( 新設 ) 2 無料相談 ( コーディネーター紹介 ) 3 事業化支援 ( 共同研究支援 ) a. 公募情報 採択結果 b. 共同研究検索 ( 新設 ) c. 研究成果 ( 新設 ) 4 セミナー過去に行ったオープンセミナー 3R セミナー 研究成果発表会の内容をまとめたもの 5 展示会過去に出展した展示会内容をまとめたもの 6 政策的取組現サイトマップの以下のサイトについて 政策的取組として位置づけ 社会的関心の高いものについては トップページからワンクリックで表示できるなど PR 効果の高い構成とすること また 適宜追加できること a. レアメタルリサイクル b. レアアースリサイクル c. 紙おむつリサイクル d. フードバンク活動の普及促進 7 パンフレット ( センター発行物 ) (3) information( お知らせ )(CMS 構築 ) トピックス プレスリリースを統合し サムネイル画像を表示させたもの 新着 お知らせ セミナー 広報活動 関係機関からのお知らせ ( 新設 ) などカテゴリー別に分かれて それぞれ格納されていく仕組みとすること 6 共同研究検索機能 (CMS 構築 ) 共同研究検索機能にあたっては 以下の機能 内容を有すること 1 研究会名 廃棄物の種類 再生製品のジャンル 研究年度 研究企業名 などから過去 現在の研究会 共同研究プロジェクトの検索ができるようにすること ( 現在 約 120 研究会分 年間 10 件増 ) 2 検索結果は 一覧表示及び詳細表示ができること 3 詳細表示は次の内容を含むものとする 研究年度 研究名 研究代表者 研究概要 画像 研究成果動画 事業化の有無 5

6 研究成果発表会のデータ (PDF) 受賞歴 研究企業情報 研究代表者からのコメントなど 7 セミナー等の申込み ホームページ上で同時に 2 つ以上のセミナー等の申込みを行える機能を追加すること ( 自動返信機能付 ) 8 研究成果 ( 新設 ) 今までの共同研究の中で事業化されたもののみを取りまとめ PRするもの 1 旧 活動紹介 の中の 紹介映像 を YouTube 動画にすること 2 共同研究検索の詳細画面とリンクすること 9 その他 各項目について より事業効果を高められるデザインや配置の提案がある場合は 積極的に提案すること 6