社会保障に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案《概要》
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- あいと さわい
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1 社会保障協定の実施に伴う健康保険法 船員保険法 国民健康保険法 国民年金法及び厚生年金保険法の特例に関する政令案の概要 1 被保険者資格の特例 資格の取得及び喪失に関する事項 (1) 健康保険法関係 社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律 ( 平成 19 年法律第 104 号 以下 法 という ) の規定により健康保険の被保険者としないこととされる者及び法の規定による健康保険の被保険者の資格の取得及び喪失について 1 相手国法令の適用を受ける者でなくなった日に健康保険の被保険者の資格を取得し 2 相手国法令の適用を受ける者となった日の翌日に健康保険の被保険者の資格を喪失することとする 健康保険の被保険者としない者について アメリカとの協定に係る場合においては 一般原則 ( 日本国の領域内において就労する者であって 社会保障協定の規定により 相手国法令の規定の適用を受けるもの ) に 本人及びその配偶者 子の全てが日本国の領域内において受ける療養に要する費用の支出に備えるための適切な保険契約を締結していることにつき合衆国実施機関により証明がなされた者 とする条件を追加することとする 根拠法令条項 法第 3 条第 1 項第 1 号及び第 3 号 法第 3 条第 2 項 法第 3 条第 3 項 (2) 船員保険関係 法の規定により船員保険の被保険者としないこととされる者及び法の - 1 -
2 規定による船員保険の被保険者の資格の取得及び喪失について 1 相手国法令の適用を受ける者でなくなった日に船員保険の被保険者の資格を取得し 2 相手国法令の適用を受ける者となった日の翌日に船員保険の被保険者の資格を喪失することとする 適用調整の対象となる船舶として アメリカとの協定に係る場合においては 一般原則 ( 日本国籍を有する船舶又は相手国の国籍を有する船舶 ) に アメリカとの協定第 2 条 2(b) に掲げるアメリカ合衆国の法令によるアメリカ合衆国の船舶 ( アメリカ合衆国の国籍を有する船舶を除く ) とする条件を追加することとする 船員保険の被保険者としない者について アメリカ合衆国との関係においては 一般原則 ( 日本国の領域内において就労する者であって 社会保障協定の規定により 相手国法令の規定の適用を受けるもの ) に 本人及びその配偶者 子の全てが日本国の領域内において受ける療養に要する費用の支出に備えるための適切な保険契約を締結していることにつき合衆国実施機関により証明がなされた者 とする条件を追加することとする 根拠法令条項 法第 4 条第 1 項第 1 号 法第 4 条第 2 項 (3) 国民健康保険法関係 法の規定により国民健康保険の被保険者としないこととされる者及び法の規定による国民健康保険の被保険者の資格の取得及び喪失について 1 相手国法令の適用を受ける者でなくなった日に国民健康保険の被保険者の資格を取得し 2 相手国法令の適用を受ける者となった日の翌日に国民健康保険の被保険者の資格を喪失することとする - 2 -
3 国民健康保険の被保険者としない配偶者又は子について 1 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 ) 別表第一の四の表の家族滞在の在留資格をもって在留する者 2 国民健康保険の被保険者としないこととされた者の収入により生計を維持する者であって1に掲げる者以外のものとすることとする 国民健康保険の被保険者としない者について アメリカとの協定に係る場合においては 一般原則 ( 日本国の領域内において就労する者であって 社会保障協定の規定により 相手国法令の規定の適用を受けるもの ) に 本人及びその配偶者 子の全てが日本国の領域内において受ける療養に要する費用の支出に備えるための適切な保険契約を締結していることにつき合衆国実施機関により証明がなされた者 とする条件を追加することとする 根拠法令条項 法第 5 条第 1 項第 1 号及び第 4 号 法第 5 条第 2 項 (4) 国民年金法関係 1 被保険者資格の取得及び喪失に関する事項 法の規定により国民年金の被保険者としないこととされる者及び法の規定による国民年金の被保険者の資格の取得及び喪失について (i) 相手国法令の適用を受ける者でなくなった日に国民年金の被保険者の資格を取得し (ii) 相手国法令の適用を受ける者となった日の翌日に国民年金の被保険者の資格を喪失することとする 国民年金の被保険者としない配偶者又は子について 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 ) 別表第一の四の表の家族滞在の在留資格をもって在留する者とし そこから除かれる者について 国民年金法第 12 条第 1 項の規定による国民年金の被保険者の資 - 3 -
4 格の取得の届出をすることとなる者とする 国民年金の被保険者としない配偶者又は子のうち法第 7 条第 1 項第 1 号又は第 4 号に規定する者の収入により生計を維持するものに関して 当該生計を維持することの認定については 国民年金法施行令第 4 条の2の規定を準用することとする イギリスとの協定に係る場合にあっては 配偶者又は子を適用調整の対象としないこととする 2 任意加入に関する事項 法第 8 条の規定により 相手国の国民及び難民条約の適用を受ける難民であって当該相手国の領域内に通常居住する20 歳以上 65 歳未満の者については 保険料納付済期間 他の法令の規定により保険料納付期間とみなされたもの 保険料 4 分の3 免除期間 保険料半額免除期間及び保険料 4 分の1 免除期間の月数を合算した月数が一定の月数以上である場合には国民年金制度への任意加入が認められているが (i) 当該保険料納付済期間とみなされたものについては 国民年金法等の一部を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 34 号 ) 附則第 8 条第 9 項の規定により保険料納付済期間である国民年金の被保険者期間とみなされたものとし また (ii) 当該一定の月数については60とする 当該任意加入の対象となるのは ドイツとの協定に係る相手国の国民及び難民とする 法第 9 条の規定により 日本国の領域内において就労する者であって社会保障協定の適用調整規定により国民年金の被保険者としないこととされたものについては 国民年金への任意加入を制限されるものとされているが (i) 当該制限されるものについては 5 年以内の予定で日本国に就労するために来日し かつ 滞在期間が5 年を経過していないものに限ることとし また (ii) 当該制限の対象となるのは イギリスとの協定に係る場合とする - 4 -
5 根拠法令条項 法第 7 条第 1 項第 3 号及び第 5 号 法第 7 条第 2 項及び第 4 項 法第 8 条第 1 項 法第 8 条第 2 項第 3 号 法第 9 条 法第 10 条 (5) 厚生年金保険法関係 1 被保険者資格の取得及び喪失に関する事項 法の規定により厚生年金保険の被保険者としないこととされる者及び法の規定による厚生年金保険の被保険者の資格の取得及び喪失について (i) 相手国法令の適用を受ける者でなくなった日に厚生年金保険の被保険者の資格を取得し (ii) 相手国法令の適用を受ける者となった日の翌日に厚生年金保険の被保険者の資格を喪失することとする 適用調整の対象となる船舶として アメリカとの協定に係る場合においては 一般原則 ( 日本国籍を有する船舶又は相手国の国籍を有する船舶 ) に アメリカとの協定第 2 条 2(b) に掲げるアメリカ合衆国の法令によるアメリカ合衆国の船舶 ( アメリカ合衆国の国籍を有する船舶を除く ) とする条件を追加することとする 2 任意加入に関する事項 法第 25 条の規定により 相手国の領域内において就労する者であって社会保障協定の適用調整規定により厚生年金保険の被保険者としないこととされたものについては 厚生年金保険制度への任意加入が認められているが (i) 5 年以内の予定で相手国の領域内に滞在し かつ 実際の滞在期間が5 年を経過していないものを当該任意加入の対象から除くこととし また - 5 -
6 (ii) 当該任意加入の対象となるのは イギリスとの協定に係る場合とする 法第 25 条の規定による任意加入制度に関する社会保険庁長官の権限については 地方社会保険事務局長又は社会保険事務所長に委任することとする 法第 26 条の規定により 日本国の領域内において就労する者であって社会保障協定の適用調整規定により厚生年金保険の被保険者としないこととされたものについては 厚生年金保険への任意単独加入を制限されるものとされているが (i) 当該制限されるものについては 5 年以内の予定で日本国に就労するために来日し かつ 実際の滞在期間が5 年を経過していないものに限ることとし また (ii) 当該制限の対象となるのは イギリスとの協定に係る場合とする 根拠法令条項 法第 24 条第 1 項第 4 号 法第 24 条第 2 項 法第 25 条第 1 項 法第 25 条第 5 項及び第 6 項 法第 26 条 法第 106 条 2 国民年金法及び厚生年金保険法による給付の支給要件の特例に関する事項 (1) 国民年金法関係 1 相手国期間を有する者が老齢基礎年金又は遺族基礎年金の受給資格要件たる期間を満たさない場合に算入する相手国期間の範囲について 合算対象期間に算入する場合は昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月以後の相手国期間 厚生年金保険の被保険者期間に算入する場合は昭和 15 年 6 月又 - 6 -
7 は昭和 17 年 6 月以後の相手国期間 国家公務員共済組合の組合員期間に算入する場合は昭和 34 年 1 月以後の相手国期間 地方公務員共済組合の組合員期間に算入する場合は昭和 37 年 12 月以後の相手国期間 私立学校教職員共済法による加入者期間に算入する場合は昭和 29 年 1 月以後の相手国期間とすることとする 2 相手国期間を有する者が障害基礎年金又は遺族基礎年金の納付要件を満たさない場合に考慮する相手国期間の範囲について 昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月以後の相手国期間とすることとする 根拠法令条項 法第 11 条第 1 項 ( 同法附則第 6 条において準用する場合を含む ) 法第 11 条第 2 項の規定により読み替えられた国民年金法等の一部を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 34 号 ) 附則第 14 条第 1 項第 1 号 法第 11 条第 3 項 法第 12 条第 1 項及び第 2 項 法第 13 条第 1 項及び第 2 項 法第 19 条第 1 項ただし書及び第 3 項 法第 20 条第 1 項ただし書及び第 4 号並びに第 4 項 (2) 厚生年金保険法関係 1 相手国期間を有する者が老齢厚生年金 遺族厚生年金 老齢厚生年金の加給 遺族厚生年金の中高齢寡婦加算等の受給資格要件又は加算の資格要件たる期間を満たさない場合に算入する相手国期間の範囲について 合算対象期間に算入する場合は昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月以後の相手国期間 厚生年金保険の被保険者期間に算入する場合は昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月以後の相手国期間 - 7 -
8 国家公務員共済組合の組合員期間に算入する場合は昭和 34 年 1 月以後の相手国期間 地方公務員共済組合の組合員期間に算入する場合は昭和 37 年 12 月以後の相手国期間 私立学校教職員共済法による加入者期間に算入する場合は昭和 29 年 1 月以後の相手国期間とすることとする 2 相手国期間を有する者が障害厚生年金 障害手当金又は遺族厚生年金の納付要件を満たさない場合に考慮する相手国期間の範囲について 昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月以後の相手国期間とすることとする 根拠法令条項 法第 27 条 ( 同法第 37 条第 7 項及び同法附則第 11 条第 1 項において準用する場合を含む ) 法第 28 条第 1 項及び第 2 項 法第 29 条第 1 項及び第 2 項 法第 30 条第 1 項及び第 2 項 ( 同条第 3 項において準用する場合を含む ) 法第 35 条第 1 項ただし書及び第 3 項 法第 36 条第 1 項 法第 37 条第 1 項ただし書及び第 4 号並びに第 9 項 法第 106 条 (3) 経過的特例関係 1 初診日が昭和 61 年 4 月 1 日前にある傷病による障害を有する者等に係る障害基礎年金 障害厚生年金及び障害手当金の支給要件の特例に関し 初診日又は発症日の時点で施行されていた制度における支給要件を適用し これに相手国期間を算入する旨の経過措置を定めることとする 2 昭和 61 年 4 月 1 日前に死亡した者等に係る遺族基礎年金及び遺族 - 8 -
9 厚生年金の支給要件の特例に関し 死亡日の時点で施行されていた制 度における支給要件を適用し これに相手国期間を算入する旨の経過 措置を定めることとする 根拠法令条項 1 国民年金の被保険者の資格に関する事項 法第 106 条 法附則第 35 条 2 国民年金の給付に関する事項 法第 106 条 法附則第 4 条 法附則第 5 条 法附則第 7 条 3 厚生年金保険の保険給付に関する事項 法第 106 条 法附則第 9 条 法附則第 10 条 法附則第 11 条第 2 項 法附則第 12 条 法附則第 35 条 4 旧船員保険の保険給付に関する事項 法第 106 条 法附則第 14 条第 1 項及び第 2 項 法附則第 15 条 法附則第 35 条 3 国民年金法及び厚生年金保険法による給付等の額の計算の特例に関する事項 (1) 国民年金法関係 法の規定を適用することにより支給する老齢基礎年金の振替加算等のうち1 中高齢特例該当者又は2 障害給付の受給権者の配偶者に支給 - 9 -
10 するものの額については 国民年金法の規定による額にそれぞれ 1 その者の配偶者が有する厚生年金保険の被保険者期間中高齢特例による老齢厚生年金の受給資格要件たる期間 又は 2(i) ドイツとの協定 ベルギーとの協定又はフランスとの協定の場合 A: その者の配偶者が有する障害認定日の属する A 月までの被用者年金制度の被保険者等期間 A+B B: 昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月から障害認定日の属する月までの相手国期間若しくは (ii) アメリカとの協定又はカナダとの協定の場合 A: その者の配偶者が有する被用者年金制度の A 理論的加入期間 被保険者等期間理論的加入期間 : 昭和 36 年 4 月 1 日以後障害認定日の属する月までの期間 (20 歳以上の期間に限る ) を乗じて得た額とすることとする 法の規定を適用することにより支給する障害基礎年金の額について 国民年金法の規定による額に 1 ドイツとの協定 ベルギーとの協定又はフランスとの協定の場合 C C+D C: 障害認定日の属する月までの保険料納付済期間及び保険料免除期間 D: 昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月から障害認定日の属する月までの相手国期間 又は
11 2 アメリカとの協定又はカナダとの協定の場合 C: 障害認定日の属する月までの保険料納付済期 C 理論的加入期間 間及び保険料免除期間理論的加入期間 : 昭和 36 年 4 月 1 日以後障害認定日の属する月までの期間 (20 歳以上の期間に限る ) を乗じて得た額とすることとする 法の規定を適用することにより支給する遺族基礎年金の額について 国民年金法の規定による額に 1 ドイツとの協定 ベルギーとの協定又はフランスとの協定の場合 E E+F E: 死亡した者の有する保険料納付済期間及び保険料免除期間 D: 昭和 15 年 6 月又は昭和 17 年 6 月以後の相手国期間 又は 2 アメリカとの協定又はカナダとの協定の場合 E: 死亡した者の有する保険料納付済期間及び E 理論的加入期間 保険料免除期間理論的加入期間 : 昭和 36 年 4 月 1 日以後死亡した日の翌日の属する月の前月までの期間 (20 歳以上の期間に限る ) を乗じて得た額とすることとする
12 根拠法令条項 法第 14 条第 2 項第 2 号 法第 14 条第 2 項第 3 号イ 法第 14 条第 2 項第 3 号イ (1) 及び (3) 法第 14 条第 2 項第 3 号ロ 法第 15 条 法第 16 条第 2 項第 1 号イ及びハ並びに第 2 号 ( これらの規定を同条第 3 項 ( 同法第 19 条第 2 項において準用する場合を含む ) 及び同法第 19 条第 2 項において準用する場合を含む ) 法第 17 条第 2 項第 1 号ハ及び第 2 号 ( これらの規定を同条第 3 項 ( 同法第 20 条第 3 項 第 33 条第 5 項及び第 37 条第 8 項第 4 号において準用する場合を含む ) 同法第 20 条第 3 項 第 33 条第 5 項並びに第 37 条第 8 項第 4 号及び第 5 号において準用する場合を含む ) 法第 17 条第 4 項 ( 同法第 20 条第 3 項 第 33 条第 5 項及び第 37 条第 8 項第 4 号において準用する場合を含む ) 法第 106 条 法附則第 35 条 (2) 厚生年金保険法関係 法の規定を適用することにより支給する老齢厚生年金の加給 遺族厚生年金の中高齢寡婦加算又は経過的寡婦加算の額について 厚生年金保険法の規定による額にその者の有する厚生年金保険の被保険者期間老齢厚生年金の加給の受給資格要件たる期間を乗じて得た額とすることとする
13 法の規定を適用することにより支給する障害厚生年金又は障害手当 金の額について 厚生年金保険法の規定による額に 1 ベルギーとの協定又はフランスとの協定の場合 G G+H G : 障害認定日の属する月までの被用者年金制度の被保険者等期間 H : 昭和 15 年 6 月から障害認定日の属する月までの相手国期間 又は 2 アメリカとの協定又はカナダとの協定の場合 G : 障害認定日の属する月までの被用者年金 G 理論的加入期間 制度の被保険者等期間理論的加入期間 : 昭和 36 年 4 月 1 日以後障害認定日の属する月までの期間 (20 歳以上の期間に限る ) 又は 3 ドイツとの協定の場合 G G+(300-G) G+H 300 G: 障害認定日の属する月までの被用者年金制度の被保険者等期間 H: 昭和 17 年 6 月から障害認定日の属する月までの相手国期間 を乗じて得た額とすることとする
14 法の規定を適用することにより支給する遺族厚生年金の額について 厚生年金保険法の規定による額に 1 ベルギーとの協定又はフランスとの協定の場合 J J+K J: 死亡した者の有する被用者年金制度の被保険 者等期間 K: 昭和 15 年 6 月以後の相手国期間 又は 2 アメリカとの協定又はカナダとの協定の場合 J 理論的加入期間 J: 死亡した者の有する被用者年金制度の被保険者等期間理論的加入期間 : 昭和 36 年 4 月 1 日以後死亡した日の翌日の属する月の前月までの期間 (20 歳以上の期間に限る ) 又は 3 ドイツとの協定の場合 J J+(300-J) J+K 300 J: 死亡した者の有する被用者年金制度の被保険者等期間 K: 昭和 15 年 6 月以後の相手国期間 を乗じて得た額とすることとする 根拠法令条項 法第 31 条第 1 項及び第 2 項 ( これらの規定を同法第 37 条第 8 項第 3 号において準用する場合を含む ) 法第 32 条第 1 項ただし書 第 2 項第 1 号並びに同号イ及びハ 第 2 号並びに第 3 号及び同号ロ並びに第 5 項第 2 号 ( これらの規定を同条第
15 7 項 同法第 35 条第 2 項及び第 36 条第 2 項において準用する場合を含む ) 法第 33 条第 1 項ただし書並びに第 2 項第 1 号イ及びハ 第 2 号並びに第 3 号及び同号ロ ( これらの規定を同法第 37 条第 8 項第 1 号において準用する場合を含む ) 並びに第 4 項第 2 号 ( 同法第 37 条第 8 項第 2 号において準用する場合を含む ) 法第 34 条 4 被用者年金各法の規定による給付に係る調整に関する事項 二以上の被用者年金被保険者等であった期間を有する者であって 相手国期間中に初診日のある傷病による障害を有する者又は相手国期間中に死亡した者等であって二以上の被用者年金被保険者等であった期間を有するものについては 障害給付又は遺族給付を支給しようとする際 法第 94 条から第 98 条までの規定により いずれの被用者年金制度に係る規定を適用することとするかを調整することとしている 政令においては (i) 相手国期間中に初診日のある傷病に相当するものとして アメリカとの協定に関して初診日が合衆国納付条件に該当する傷病を規定すること等とし また (ii) 相手国期間中に死亡した者に相当する者として アメリカとの協定に関して死亡した日が合衆国納付条件に該当する者を規定すること等とする 根拠法令条項 法第 94 条第 1 項及び第 4 項 法第 95 条第 2 項 ( 同法第 98 条第 1 項及び第 2 項において読み替えて準用する場合を含む ) 法第 97 条第 1 項及び第 2 項
16 5 不服申立てに関する事項等 法第 100 条の規定において 国民年金法及び厚生年金保険法の規定による審査請求又は再審査請求について 相手国法令の規定により同種の請求を受理することとされている相手国実施機関等を経由して行うことができることとしているが この規定については (i) 保険期間の通算を行っている社会保障協定に係る場合に適用し また (ii) 相手国法令については 年金給付に係る法令に限ることとする 日本側保有機関は相手国側保有機関からの要請に基づいて (i) その保有する情報を相手国法令の規定の実施のために必要と認められる場合であって本人若しくは遺族の利益になるとき又は同意が得られるときに限って提供できることとし また (ii) 当該提供した情報の内容及び提供した目的について 本人又は遺族が書面により開示請求できることとされているが この規定についてはドイツとの協定に係る場合に適用することとする 法第 103 条において 相手国年金の受給権者等であって日本国籍を有するものについて 市町村長が条例の定めるところにより無料で戸籍事項の証明を行うことができることとされているが この規定については保険期間の通算を行っている社会保障協定に係る場合に適用することとする 根拠法令条項 法第 100 条第 1 項 法第 102 条第 2 項及び第 3 項 法第 103 条 6 施行期日この政令は 法の施行の日 ( 平成 19 年度中を予定 ) から施行することとする
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議案第 200 号 静岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一 部改正について 静岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例 を次のように定める 平成 27 年 11 月 24 日提出 静岡市長 田辺信宏 静岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例静岡市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例
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事務連絡 平成 2 9 年 2 月 2 4 日 全国社会保険労務士会連合会会長 殿 厚生労働省年金局事業管理課長 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法 等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備及び経 過措置に関する省令の公布について 標記について 別添のとおり日本年金機構理事長及び地方厚生 ( 支 ) 局長あて通知 しましたので お知らせします 年管発
More information第 2 節強制被保険者 1 第 1 号被保険者頻出 択 ( 法 7 条 1 項 1 号 ) 資格要件 日本国内に住所を有する20 歳以上 60 歳未満の者 ( 第 2 号 第 3 号被保険者に該当する者を除く ) 例 ) 自営業者 農漁業従事者 無業者など 適用除外 被用者年金各法に基づく老齢又は退
第 1 節被保険者とは 解説 1. 被保険者とは国民年金制度の被保険者は 強制被保険者と任意加入被保険者とで分けられる 一定の条件に該当した場合 法律上当然に国民年金制度に加入することとなるのが強制被保険者であるが 自営業者もサラリーマンも同じ扱いとなるわけではなく 3つのタイプに分類される この分類のことを 種別 といい 具体的には 第 1 号被保険者 第 2 号被保険者 第 3 号被保険者として区別される
More informationに該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は
豊橋市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 母子家庭の母及び父子家庭の父並びにこれら家庭の児童の健康の保持増進を図るため 医療費の一部を助成し もって福祉の向上に寄与することを目的とする ( 受給資格者 ) 第 2 条この条例により 母子父子家庭等医療費の助成を受けることができる者 ( 以下 受給資格者 という ) は 本市の区域内に住所を有する者であって 国民健康保険法
More information2 厚年と国年の加入期間がある人 昭和 36 年 3 月以前 20 歳未満および 60 歳以後の厚年の被保険者期間 昭和 36 年 3 月以前の厚年期間のみの人 坑内員 船員 ( 第 3 種被保険者 ) の場合 昭和 61 年 3 月までの旧船員保険の
目 次 第 1 章基礎年金制度と合算対象期間 Ⅰ 年金制度のしくみ 1 公的年金制度と基礎年金 8 2 国民年金の加入者 12 3 基礎年金の費用負担と国民年金の保険料 16 4 厚生年金保険の概要 22 5 加入期間の計算 26 6 新法による年金と旧法による年金 30 7 年度ごとの年金額 ( 改定率 再評価率 ) の改定 32 Ⅱ 老齢年金の受給資格要件と年金額 1 老齢基礎年金の受給資格要件
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議案第 108 号 調布市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する 条例の一部を改正する条例 上記の議案を提出する 平成 27 年 11 月 30 日 提出者調布市長長友貴樹 提案理由 地方公務員等共済組合法等の一部改正に伴い, 他の法律による年金たる給 付の規定を改めるとともに規定の整備を行うため, 提案するものであります 調布市条例第 号 調布市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する
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第 17 章 国民年金 国民年金は すべての国民を対象として 老齢 障害 死亡について年金を 支給し 健全な国民生活の維持 向上に寄与することを目的としています - 151 - 国民年金のしくみ 1 被保険者 国民年金に必ず加入しなければならない人は 日本国内に住所がある 20 歳以 上 60 歳未満の人たちです 被保険者は次の 3 種類となります ⑴ 第 1 号被保険者 日本国内に住所のある 20
More information( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の
和歌山市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童の医療に係る医療費 ( 以下単に 医療費 という ) を支給することにより その健康の保持及び増進を図り もつてひとり親家庭等の福祉の増進に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は
More information二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付
一厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律案(趣旨)第一条この法律は 年金記録の訂正がなされた上で厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十五号)による保険給付(これに相当する給付を含む 以下同じ )又は国民年金法(昭和三十四年法律第百四十一号)による給付(これに相当する給付を含む 以下同じ )(以下 年金給付等 という )を受ける権利に係る裁定(裁定の訂正を含む
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社労士講座 資格の大原 年金克服 得点アップセミナー第 3 回目 ( 年金克服 得点アップセミナー 全 3 回 ) 第 1 回 国民年金法 第 2 回 厚生年金保険法 第 3 回 確認テスト 社労士試験の最大の難関は 年金科目 です これは 1 仕組みについて理解が必要であるこ と 2 他の科目に比べて経過措置が多く情報量が膨大であることにあります ただし 本試験において問われていることは 基本的事項
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例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2 号厚生年金被保険者 第 3 号厚生年金被保険者及び第 4 号厚生年金被保険者以外の厚生年金保険の被保険者をいう
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( 趣旨 ) 第 1 条 伊丹市高齢者特別給金支給要綱 この要綱は, 国民年金制度上, 国籍要件等があったために老 齢基礎年金等の受給資格を得ることのできなかった外国人 ( 住民基本台帳 ( 昭和 4 2 年法律第 8 1 号 ) に本市を居住地として記載のある者をいう 以下同じ ) など, 年金制度の有する被保険者の資格等の理由により, 老齢基礎年金等を受けることができない高齢者に対し, 市が伊丹市高齢者特別給金
More informationその額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000
塩竈市心身障害者医療費の助成に関する条例施行規則 平成 16 年 9 月 27 日規則第 30 号改正平成 17 年 4 月規則第 13 号平成 18 年 10 月規則第 61 号平成 20 年 7 月規則第 22 号平成 24 年 10 月規則第 72 号平成 27 年 12 月規則第 39 号平成 28 年 3 月規則第 11 号平成 29 年 11 月規則第 19 号平成 30 年 9 月規則第
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袖ケ浦市精神障害者医療費等給付条例 昭和 49 年 9 月 20 日 条例第 37 号 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 精神障害者に対し 医療費等を給付することにより経済的援護をするとともに完全な治療を図り社会復帰を促進することを目的とする ( 平 7 条例 6 一部改正 ) ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 精神障害者精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
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佐倉市重度心身障害者医療費の助成に関する条例施行規則 平成 27 年 7 月 31 日規則第 38 号 改正 平成 27 年 12 月 25 日規則第 45 号佐倉市重度心身障害者医療費の助成に関する条例施行規則佐倉市重度心身障害者の医療費助成に関する条例施行規則 ( 昭和 58 年佐倉市規則第 2 号 ) の全部を改正する ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 佐倉市重度心身障害者の医療費助成に関する条例
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鹿児島市重度心身障害者等医療費助成条例昭和 49 年 3 月 30 日条例第 21 号 ( 注 ) 平成 6 年から改正経過を注記した ( 目的 ) 第 1 条この条例は 重度心身障害者 重度心身障害児及び合併障害者に対し 医療費を 助成することにより これらの者の保健の向上と福祉の増進を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる
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議案第 49 号 取手市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例について 取手市医療福祉費支給に関する条例 ( 昭和 51 年条例第 33 号 ) の一部を別紙のと おり改正する 平成 30 年 6 月 7 日提出 取手市長藤井信吾 提案理由 小児の医療福祉費の支給対象者の年齢を現行の 15 歳までから 18 歳までに拡大 するとともに, 社会保険各法に基づく療養費の項目及び給付の項目の明確化その他所
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羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3 月 5 日規則第 2 号平成 10 年 3 月 31 日規則第 13 号平成 10 年 10 月 1
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平成 28 年 ( 行ヒ ) 第 14 号特別支給の老齢厚生年金決定取消請求事件 平成 29 年 4 月 21 日第二小法廷判決 主 文 原判決を破棄し, 第 1 審判決を取り消す 被上告人の請求を棄却する 訴訟の総費用は被上告人の負担とする 理 由 上告代理人定塚誠ほかの上告受理申立て理由について 1 本件は, 被上告人が, 厚生労働大臣から, 厚生年金保険法 ( 平成 25 年法律第 63 号による改正前のもの
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資料 3 被用者年金一元化法 平成 27 年 12 月 和歌山東年金事務所 ( 和歌山県代表事務所 ) 目次 1. 目的 3 P 2. 制度の概要 (1) 年金給付 4~17P (2) 適用 徴収 18~19P (3) ワンストップサービス 20~21P 3. 年金相談窓口 22~27P 2 目的 平成 24 年 2 月 17 日の閣議決定 社会保障 税一体改革大綱 に基づき 公的年金制度の一元化を展望しつつ
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1 政令第三百十九号特定非営利活動促進法施行令内閣は 特定非営利活動促進法(平成十年法律第七号)第七条第一項 第四十五条第一項第一号イ及びロ並びに第二項(同法第五十一条第五項及び第六十三条第五項において準用する場合を含む ) 第四十六条(同法第五十一条第五項及び第六十二条において準用する場合を含む )並びに第六十三条第五項の規定に基づき 並びに同法を実施するため この政令を制定する (認定の基準となる寄附金等収入金額の割合)第一条特定非営利活動促進法(以下
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議案第 65 号 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件 る 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を次のように定め 平成 30 年 10 月 17 日提出 淡路市長門康彦 淡路市条例第 号 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例 淡路市福祉医療費の助成に関する条例 ( 平成 17 年淡路市条例第 106 号 ) の一部を次のように改正する 第
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高岡市重度心身障害者等医療費助成条例施行規則平成 17 年 11 月 1 日規則第 74 号改正平成 20 年 3 月 25 日規則第 33 号平成 24 年 3 月 30 日規則第 21 号平成 26 年 7 月 18 日規則第 26 号平成 27 年 9 月 30 日規則第 68 号平成 29 年 9 月 19 日規則第 48 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 高岡市重度心身障害者等医療費助成条例
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国 立 大 学 法 人 京 都 大 学 教 職 員 給 与 規 程 新 旧 対 照 表 改 正 前 改 正 後 ( 前略 ) ( 扶養手当 ) 第 14 条扶養手当は 扶養親族のある教職員に対して支給する 2 扶養手当の支給については 次に掲げる者で他に生計の途がなく主としてその教職員の扶養を受けているものを扶養親族とする (1) 配偶者 ( 届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む
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保保発第 0329001 号庁保険発第 0329002 号平成 17 年 3 月 29 日 地方社会保険事務局長 殿 厚生労働省保険局保険課長 ( 公印省略 ) 社会保険庁運営部医療保険課長 ( 公印省略 ) 社会保険庁運営部年金保険課長 ( 公印省略 ) 健康保険 船員保険及び厚生年金保険の育児休業等期間中の保険料免除等の取扱いについて ( 通知 ) 国民年金法等の一部を改正する法律 ( 平成 16
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退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金2 老齢給付 (1) 老齢厚生 ( 退職共済 ) 年金 ( 以下 老齢厚生年金 ) 老齢厚生年金は 組合員が退職した場合に安定した生活を送るため 支給される給付 です ( そのうち一定の要件を満たした方が6064 歳で受給できるものを特別支給の老齢厚生年金といいます
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第 6 章給付 第 1 節通則 ( 給付の種類 ) 第 47 条この基金が行う給付は 次のとおりとする (1) 第 1 種退職年金 (2) 第 2 種退職年金 (3) 遺族一時金 (4) 脱退一時金 ( 裁定 ) 第 48 条給付を受ける権利は その権利を有する者 ( 以下 受給権者 という ) の請求に基づいて この基金が裁定する ( 基本年金額 ) 第 49 条基本年金額は 加入員であった全期間の平均標準給与額
More information(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 15,250 円 ( 平成 26 年度 ) 付加保険料月額 400
1 国民年金事業の概要 国民年金制度は, 昭和 34 年の発足以来,50 年以上の歳月を経て, 平成 25 年 3 月末には,2,824 万人の被保険者 ( 第 2 号被保険者を除く ) と3,031 万人の受給者を擁する制度に発展し, 国民の中に広く定着しています 昭和 61 年 4 月に実施された年金制度の改正は, 目前に迫った高齢化社会の到来に対処して行われたもので, 新しい国民年金制度 は,
More information2 障害厚生年金障害厚生年金は次の1~3の条件すべてに該当する方が受給できます 1 障害の原因となった病気やケガの初診日 ( 1) が 厚生年金保険の被保険者である期間にあること 2 障害の原因となった病気やケガによる障害の程度が 障害認定日 ( 2) に法令により定められている障害等級表 ( 3)
障害年金の詳細 ( 平成 30 年 3 月 1 日時点 ) 受給できる年金の種類 初診日 ( 1) に加入していた公的年金制度と障害の程度により 次のとおり受給でき ます 障害の程度 初診日に加入していた公的年金制度国民年金のみ厚生年金保険 1 級 障害基礎年金 1 級 障害厚生年金 1 級 障害基礎年金 1 級 2 級 障害基礎年金 2 級 障害厚生年金 2 級 障害基礎年金 2 級 3 級 障害厚生年金
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とに注意しましょう 期間計算ケース 1 まず 被保険者期間の計算方法について見てみましょう 5 月 10 日生まれのAさんが 20 歳となり 第 1 号被保険者の資格を取得しました Aさんの被保険者期間の計算は何月からになりますか? 法第 11 条において 被保険者期間の計算は 月によるものとし 被保険者の資格を取得した日の属する月から その資格を喪失した日の属する月の前月までをこれに算入するとされています
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議案第 39 号 松戸市市税条例等の一部を改正する条例の制定について 松戸市市税条例等の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 28 年 12 月 6 日提出 松戸市長本郷谷健次 提案理由 地方税法等の改正に伴い 市民税に係る特定一般用医薬品等を購入した場合 の医療費控除の特例及び延滞金の計算期間に関する規定等を整備するため 松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正
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平成 29 年 8 月から 年金を受け取るために必要 な期間が 10 年になります 制度の背景と概要 無年金者の問題はかねてから年金制度の課題の一つでしたが 社会保障 税一体改革において年金を受け取れる方を増やし 納めて頂いた年金保険料をなるべく年金のお支払いにつなげる観点から年金を受け取るために必要な期間 ( 保険料納付済等期間 ) を 25 年から10 年とすることになっていました 今般 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律
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魚津市重度心身障害者等医療費助成条例施行規則昭和 58 年 4 月 1 日規則第 8 号改正昭和 59 年 10 月 23 日規則第 14 号昭和 62 年 2 月 5 日規則第 2 号平成 9 年 8 月 26 日規則第 31 号平成 10 年 3 月 20 日規則第 9 号平成 13 年 3 月 16 日規則第 8 号平成 14 年 12 月 19 日規則第 30 号平成 19 年 3 月 19
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目 次 根拠条文について 本書の根拠条文において使用した略称の主なものは次のとおりです 国年法 国民年金法 国年法附 国民年金法附則 厚年法 厚生年 金保険法 厚年法附 厚生年金保険法附則 法附 国民年金法等の一部 を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 34 号 ) 附則 法附平 ⑹ 国民年金法等の一部を 改正する法律 ( 平成 年法律第 95 号 ) 附則 法附平 ⑻ 厚生年金保険法等の一部
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