目次 1 お断り インストールの前に IIS( インターネットインフォメーションサービス ) のインストール手順 インストール ArobaView のインストール手順 動作確認 サーバーとカメラ

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1 ArobaView for Windows Recording Server 導入 & 設定マニュアル ArobaView をお買い上げいただき ありがとうございます 本マニュアルは ArobaView for Windows Recording Server のインストール方法から実際の利用方法について解説しています ArobaView を正しくご利用いただくため に 本マニュアルを一読されることをお勧めします 第 13 版 2013/01 1

2 目次 1 お断り インストールの前に IIS( インターネットインフォメーションサービス ) のインストール手順 インストール ArobaView のインストール手順 動作確認 サーバーとカメラの時刻について 詳細設定 サービスコントロールセンターについて サービスの制御 保存設定 メール設定 ライフチェック 録画データ削除 ログ設定 シリアルキー ライセンス認証について 連携 サービスコントロールセンターの終了 アンインストール ArobaView のアンインストール手順 Microsoft SQL Server のアンインストール手順 制限事項

3 1 お断り 本書は 本書作成時のソフトウェア及びハードウェアの情報に基づいて作成されています その後 ソフトウェアのバージョンアップ等により 本書に記載されている内容とソフトウェアに搭載されている機能が異なっていることがあります 本書の内容は 将来予告なく変更することがあります 本書の一部またはすべてを無断で複写 複製 改変することはその形態を問わず禁じます 本書の内容については 万全を期して作成していますが わかりにくい表現や記載漏れ 誤記などがございましたらご連絡ください ArobaView は株式会社ルクレの登録商標です Microsoft Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における 商標ないし登録商標です その他 本文中に記載されている会社名 製品名は 各社の商標または登録商標です 本マニュアルには マーク マークは記載しておりません 3

4 2 インストールの前に ArobaView をインストールする前に IIS( インターネットインフォメーションサービス ) のインストールが必要です ここではそのインストール手順を解説します ArobaView Recording Server は次の OS に対応しています Windows Server 2003 R2 Standard Edition SP2(32bit/ 日本語版 ) Windows Server 2008 Standard SP2(32bit/ 日本語版 ) Windows Server 2008 R2 Standard SP1(64bit/ 日本語版 ) Recording Server 4カメラ対応版のみ以下の構成でご利用いただけます Windows XP Professional SP3(32bit/ 日本語版 ) Windows Vista Business SP2/Ultimate SP2(32bit/ 日本語版 ) Windows 7 Professional SP1(64bit/ 日本語版 ) OS の動作環境について Server Core Hyper-V 環境での動作は保障いたしません 64bitOS の場合 WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit) 上で 32bit アプリケーションとして動作します ファイアアウォールの設定についてご利用の OS によっては ファイアウォールが有効になっている場合があります ファイアウォールが有効になっていると クライアント PC からの接続や録画が正常に動作しない可能性がありますので ファイアウォールを解除してご利用ください 4

5 2.1 IIS( インターネットインフォメーションサービス ) のインストール手順 IIS( インターネットインフォメーションサービス ) のインストールは次の手順で行います Windows Server 2003/ Windows XP の場合 1. [1] コントロールパネルの [ プログラムの追加と削除 ] を開き [Windows コンポーネントの追加と削除 ] をクリックします [ コンポーネント ] リストから [1] [ アプリケーションサーバー ] を選択し [2]< 詳細 >ボタンをクリックします [2] Windows XP の場合は [Windows コンポ ーネントの追加と削除 ] をクリックし 手順 2 に 進んでください 2. [1] [ アプリケーションサーバーのサブコンポーネント ] リストから [ インターネットインフォメーションサービス (IIS)] を選択し < 詳細 >ボタンをクリックします [2] 3. [1] [1][FTP(File TransferProtocol サービス ] にチェックをいれます [WWW(World Wide Web) サービス ] のチェックが入っている場合には チェックを外します 設定が終わったら [2]<OK>ボタンをクリックします [2] ArobaView はデフォルト状態の Web サーバーと同じポート番号 (80) を使用します ArobaView と Web サーバーを同一のサーバーで使用しないでください 5

6 Windows Vista /Windows 7 の場合 1. コントロールパネルの [ プログラムと機能 ] を開きます [Windows の機能の有効化または無効化 ] をクリックします [ ユーザーアカウント制御 (UAC)] の設定が有効になっている場合 あなたが開始した操作である場合は続行してください と表示されるので < 続行 >をクリックします 2. [Internet Information Service] の中の [1] FTP サーバー と [2] IIS メタベースおよび IIS6 構成との互 換性 にチェックを入れます [3] <OK> をクリックします [1] [2] [3] 6

7 Windows 7 の場合 [1] [2] [3] Windows 7 の場合 [1] FTP サービス [2] IIS6 管理コンソール [3] IIS メタベースおよび IIS6 構成との互換性 にチェックを入れ [4]<OK>をクリックしてください [4] IIS のインストールを行わなかった場合 IIS がインストールされていない状態で ArobaView をインストールしようとすると エラーメッセージが表示され インストールを中止します エラーメッセージ対処方法 IIS の FTP 機能がインストールされていないよう FTP サーバー にチェックが入っていない場合にです 導入 & 設定マニュアルをご参照ください 表示されます IIS6 互換インターフェースがインストールされてい IIS メタベースおよび IIS6 構成との互換性 にチないようです 導入 & 設定マニュアルをご参照くだェックが入っていない場合に表示されます さい IIS の FTP 機能および IIS 互換インターフェース FTP サーバー および IIS メタベースおよびがインストールされていないようです 導入 & 設定 IIS6 構成との互換性 にチェックが入っていないマニュアルをご参照ください 場合に表示されます エンタープライズサーバーのインストール時には表示されません 7

8 Windows Server 2008 / 2008 R2 の場合 1. コントロールパネルの [ プログラムと機能 ] を開きます [Windows の機能の有効化または無効化 ] をクリックします 2. [ 役割の概要 ] から [ 役割の追加 ] をクリ ックします 3. [ 役割の追加 ] ウィザードが起動し ます [ 次へ ] をクリックします 8

9 4. [ サーバーの選択の役割 ] から [Web サーバー (IIS)] を選択しま す [ 必要な機能を追加 ] をクリックします [Web サーバー (IIS)] が選択 されたのを確認して [ 次へ ] を クリックします 9

10 5. [Web サーバー (IIS)] が表示されます [ 次へ ] をクリックします 6. [ 役割サービスの選択 ] から [1] IIS 6 メタベース互換 [2] IIS 6 管理コンソール [3] FTP Publishing Service にチェックを入れます [4][ 次へ ] をクリックします [1] [3] [2] [4] Windows Server2008 R2 の場合 [1] Windows Server2008 R2 の場合 [1] IIS 管理コンソール [2] FTP サービス にチェックを入れ [3]< 次へ>をクリックしてください [2] [3] 10

11 [ 役割サービスの選択 ] について [ 役割サービスの選択 ] では 指定された項目だけを選択し それ以外の項目はすべてチェックをはずして ください 正常にインストールされない場合があります 7. [ インストールオプションの確認 ] が表示されます [ インストール ] をクリックすると インストールが開始されます 8. [ インストールの結果 ] が表示されます インストールが正常に終了したことを確認して [ 閉じる ] をクリックします 11

12 IIS のインストールを行わなかった場合 IIS がインストールされていない状態で ArobaView をインストールしようとすると エラーメッセージが表示され インストールを中止します エラーメッセージ対処方法 IIS の FTP 機能がインストールされていないよう FTP Publishing Service にチェックが入っていなです 導入 & 設定マニュアルをご参照ください い場合に表示されます IIS6 互換インターフェースがインストールされてい IIS 6 メタベース互換 IIS 6 管理コンソール にないようです 導入 & 設定マニュアルをご参照くだチェックが入っていない場合に表示されます さい IIS の FTP 機能および IIS 互換インターフェース FTP サーバー および IIS メタベースおよびがインストールされていないようです 導入 & 設定 IIS6 構成との互換性 にチェックが入っていないマニュアルをご参照ください 場合に表示されます エンタープライズサーバーのインストール時には表示されません 12

13 3 インストール ここでは サーバー PC に ArobaView をインストールする手順を解説します 3.1 ArobaView のインストール手順 インストールの前に ArobaView のインストール前に IIS( インターネットインフォメーションサービス ) がインストールされていない場合は エラーメッセージが表示され インストールを中止します 詳しくは インストールの前に をご参照ください 1. ArobaView のインストール CD-ROM をサーバー PC に挿入すると 自動的にブラウザが起動し セットアップ ページが表示されます メニューから <ArobaView セットアップ > ボタンをクリックします 自動的にセットアッププログラムが起動しない場合には エクスプローラなどで CD-ROM のルートフォルダにある Setup.exe を実行してください 管理者権限のないアカウント Windows の管理者権限のないアカウントでログインしている場合 エラーメッセージが表示され インストールを中止します 管理者権限を持つアカウントでログインしなおしてから 再度インストールを実行してください Windows Vista の場合 [ ユーザーアカウント制御 (UAC)] ダイアログが表示される場合があります その場合には < 続行 >をクリックしてください 13

14 2. セットアップウィザードが起動します < 次へ > ボタンをクリックします 3. 使用許諾契約が表示されます 内容を確認し < 使用許諾契約の条項に同意します>を選択し < 次へ>ボタンをクリックします 4. インストール先が表示されます インストール先を変更しない場合は < 次へ> ボタンをクリックします インストール先を変更する場合には < 変更 >ボタンをクリックします 14

15 5. インストールの準備が整いました < インストール > ボタンをクリックす ると インストールが開始されます 6. Mcrosoft SQL Server のインストールを開始します インストールされる SQL Server のバージョンは サーバー OS により異なります サーバー OS SQL Server Windows Server 2003 R2 SP1 Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine(MSDE) Windows XP SP3 Windows Server 2008 SP2 Windows Server 2008 R2 SP1 Microsoft SQL Server 2005 Server Windows Vista SP2 / Windows7 SP1 SQL Server のインストールには数分かかる場合があります SQL Server のバージョンについてサーバー OS に 対応バージョンと異なる SQL Server がすでにインストールされている場合や ArobaView インストーラ以外でインストールした SQL Server があった場合 エラーメッセージが表示され ArobaView のインストールを中止します エラーメッセージ Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine(MSDE) がインストールされているようです Microsoft SQL Server 2005 がインストールされているようです ArobaView インストーラ以外でインストールされた Microsoft SQL Server 2005 がインストールされているようです 既存の SQL Server を削除してから 再度インストールを実行してください 15

16 7. インストールが完了しました < 完了 > ボタンをクリックします 8. 自動的に サービスコントロールセンタ ーが起動します [ シリアルキー ] タブを クリックします 9. [ シリアルキー ] に CD-ROM ケースに記載さ れているシリアルキーを入力し < 登録 > ボ タンをクリックします 製品を継続してご利用される場合 ライセンス認証 ( アクティベーション ) が必要となります ライセンス認証は 本製品インストール後 30 日以内に行ってください 詳しくは ライセンス認証について をご覧ください 16

17 10. 正しいシリアルキーが入力されると 確認ダイアロ グボックスが表示されます <OK> ボタンをクリッ クします 11. 続けて [ 保存設定 ] タブをクリックします < 参照 > ボタンをクリックしてカメラ画像の保存 先を指定します 12. 画像の保存先を選択し <OK> ボタンを クリックします 保存先ドライブは空き容量が十分にあるドライブ / フォルダを選択してください また システムがインストールされているドライブとは別のドライブの指定をお勧めします 13. [1] [1]< 追加 >ボタンをクリックします [ 保存パス ] のリストに保存先フォルダのパスが表示されたら [2]< 登録 >ボタンをクリックします [2] 17

18 14. [ サービスの制御 ] タブをクリックし < 開始 > ボタンをクリックします [ 動作中 ] と表示されれ ば ArobaView サービスの起動は完了です ご利用の OS によっては ファイアウォールが有効になっている場合があります ファイアウォールが有効になっていると クライアント PC からの接続や録画が正常に動作しない可能性がありますので ファイアウォールを解除してご利用ください 18

19 3.2 動作確認 ArobaView が動作しているかどうかを確認します 動作確認は クライアント PC からレコーディングサーバーに接続し 正常にログインすることができれば終了です ArobaView クライアントの詳しい操作方法については ArobaView クライアント設定 & 操作マニュアル の インストール / 起動 をご参照ください ArobaView をインストールしたサーバー PC 上で ArobaView クライアントのダウンロードを行わないようにしてください ダウンロードを行った場合には サーバー PC 上に生成される以下のファイルを削除しないでください ソフトウェアが正常に動作しなくなる場合があります 対象 : Internet Explorer の ActiveX(= ArobaViewClientOpner Class) C: Program Files TriWorks ArobaView2 配下の arbclient.xxxxxxxxxxx 上記ファイルを削除してしまった場合には サービスの再起動を行ってください ArobaView クライアントのログインページ ユーザ名に [arobaview] パスワードに [arobaview] と入力して<ログイン >ボタンをクリックします 正常にログインすることができれば 動作確認は終了です インストール直後には システム管理者としてユーザ名 arobaview が登録されています ログイン後 [ 管 理者設定 ] の [ ユーザ ] または [ ユーザ設定 ] で必ずパスワードを変更してください [ 管理者設定 ][ ユーザ 設定 ] については ArobaView クライアント操作 & 設定マニュアル をご参照ください 19

20 3.3 サーバーとカメラの時刻について ArobaView の常時録画機能では サーバーの時刻を使用して管理しています したがって サーバーの時刻が正しくない場合 録画データに不整合が発生するなどのトラブルが考えられます サーバーは NTP(Network Time Protocol) サーバーを参照するなどして 可能な限り正しい時刻になるよう設定してください また イベント録画機能ではカメラ側の時刻で管理を行っています サーバー同様 カメラの時刻が正しく設定されていないと トラブルの原因となります カメラのマニュアルを参照し 正しい時刻に設定してください 20

21 4 詳細設定 ここではサービスコントロールセンターを使った詳細な設定について解説します 4.1 サービスコントロールセンターについて サービスコントロールセンターでは ArobaView の基本的な設定を行うことができます サービスコントロールセンターを起動するには [ スタート ] メニューから [ すべてのプログラム ] [ArobaView for Windows Recording Server] [ サービスコントロールセンター ] を選択します 4.2 サービスの制御 [1] [2] [1] 開始 ArobaView サービスを開始します [2] 停止 ArobaView サービスを停止します 21

22 4.3 保存設定 常時録画やイベント録画 カメラ画像の保存先と空き容量の設定を行います [1] [2] [3] [4] [5] [6] [1] 参照 クリックすると [ フォルダの参照 ] ダイアログボックスが表示されます 保存先フォルダを指定 あるいは作成して<OK>ボタンをクリックします [2] 追加 クリックすると [ 参照 ] で指定したドライブ / フォルダを保存先としてリストに追加します [3] 変更 指定した保存先の [ 空ける容量 ] の数値を変更した場合にクリックします [ 空ける容量 ] は 保存先に指定したフォルダのドライブ容量のうち ArobaView が 使用しない容量を指します [4] 削除クリックすると選択中の保存先をリストから削除します [5] 登録リストの内容を ArobaView に登録します [6] 戻す入力前の状態に戻します 22

23 4.4 メール設定 ArobaView から送信されるメールの設定をします [1] [2] [3] [4] [5] [6] 送信 (SMTP) サーバーの設定 [1] サーバー名 SMTP サーバーの名前または IP アドレスを入力します [2] ポート番号 SMTP サーバーのポート番号を指定します デフォルトは "25" です 送信者の設定 [3] 表示名 From に使う名称を入力します [4] メールアドレス送信に使用するメールアドレスを入力します [5] 登録入力した内容を ArobaView に登録します [6] 戻す入力前の状態に戻します 認証が必要な SMTP サーバーには対応していません 23

24 4.5 ライフチェック カメラやハードディスクのチェック設定を行います [1] [2] [3] [4] [5] [6] [1] ライフチェック設定した間隔でカメラの接続およびハードディスクの容量チェックを行います [2] チェック間隔ライフチェックを実行する間隔を 5 30 分の間で指定します [3] カメラチェックを行う設定した間隔でカメラの接続チェックを行います カメラの接続が切れている場合にはシステム管理者 カメラ管理者にメール通知をします [4] ハードディスクチェックを行う設定した間隔でハードディスクの使用量をチェックします 指定した割合を超えた場合にはシステム管理者にメール通知をします [5] 登録入力した内容を ArobaView に登録します [6] 戻す入力前の状態に戻します 24

25 4.6 録画データ削除 ハードディスクに保存された録画データの削除を行います [1] [1] 全削除保存されている全ての録画データを削除します < 全削除 > ボタンをクリックすると 全ての録画データが削除されます 操作をされる前に実行可否の確認を再度お願いします 25

26 4.7 ログ設定 ArobaView で管理するログに関する設定を行います [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [1] ログフォルダログファイルの保存フォルダを指定します 採取するログにチェックをし サービスおよびログの種類を選択します [2] ログ採取 Information Warning Error All 正常な動作の情報今後異常となる可能性がある動作への警告異常動作のエラー情報上記全て [3] 管理サービス レコーディングサーバーの起動や停止 各種サービスの開始 / 停止 [4] 常時録画サービス 常時録画の開始 / 停止状況 および異常や遅延など [5] イベント録画サービス イベント録画の開始 / 停止状況 および異常や遅延など [6] トリガーイベント録画サービス トリガーイベント録画の開始 / 停止状況 および異常や遅延など [7] 削除サービス 録画データ削除の成功 / 失敗など [8] ライフチェックサービス ライフチェックの開始 / 停止 ディスクの使用状況など [9] Web サービス Web サービスの稼働状況 [10] ログ保存期間 ログの保存期間を指定します (1 日から 999 日までの間で設定が可能で す ) [11] 登録 設定した内容を ArobaView に登録します [12] 戻す 設定前の状態に戻します 26

27 4.8 シリアルキー ライセンスの登録 変更およびライセンス認証を行います 対応カメラ台数を変更する場合には このメニューでライ センスを変更してください [1] [2] オプション製品や追加ライセンスを購入した場合は シリアルキーを変更後 再度ライセンス認証する必要があります [1] シリアルキーインストール時 またはライセンス変更時に必要な シリアルキー を入力します 入力後は< 登録 >ボタンをクリックします 録画可能/ 登録可能カメラ台数 : / で に表示されている数字が RS で録画可能なカメラ台数と登録可能なカメラ台数となります [2] ライセンス認証ライセンス認証 ( アクティベーション ) を行います インターネットに接続された環境であれば< 自動ライセンス認証 >ボタンをクリックしてください インターネットに接続されていない環境であれば< 手動ライセンス認証 >ボタンをクリックしてください 27

28 4.9 ライセンス認証について 本製品をインストール後 30 日を越えて使用する場合には ライセンス認証 ( アクティベーション ) を行う必要がありま す ライセンス認証には 自動ライセンス認証 と 手動ライセンス認証 のふたつの方法があります ライセンス認証操作によって ユーザを特定できるような個人情報を収集することは一切ありません 自動ライセンス認証 シリアルキーが入力された状態で [ ライセンス認証 ] の < 自動ライセンス > ボタンをクリックしてください インターネ ットを経由して自動的にライセンス認証が完了します 自動ライセンス認証 は インターネットを経由して情報が送られます 従って インターネットに接続され た環境が必要となります インターネットに接続していない あるいはインターネットでの送受信を行いたく ない場合には 手動ライセンス認証 を使ってライセンス認証を行ってください 28

29 手動ライセンス認証 [ ライセンス認証 ] の< 手動ライセンス認証 >ボタンをクリックしてください [ 手動ライセンス認証 ] ウィンドウが開き [ シリアルキー ] および [ マシン ID] が表示されます にてシリアルキーとマシン ID を登録することで ライセンスキーを取得することができます ライセンスキーを [ 手動ライセンス認証 ] ダイアログボックスの [ ライセンスキー ] 欄に入力してください <ライセンス認証 >ボタンをクリックすれば ライセンス認証は完了します ライセンス認証を行う際には 全サービスを停止した状態で行う必要があります 全サービスを停止するには [ サービスコントロールセンター ] の [ サービスの制御 ] タブを開き < 停止 > ボ タンをクリックしてください 29

30 4.10 連携 エンタープライズサーバーと連携するための設定をおこないます [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [1] エンタープライズサーバーとの連 チェックをすると エンタープライズサーバーからの連携を許可します 携 [2]ID エンタープライズサーバーより連携を許可するIDを設定します [3] パスワード [2] で設定したIDのパスワードを設定します [4] 登録 [1][2][3] の内容を登録後 その内容を保存します [5] 戻す [1][2][3] の内容を入力前に戻します [6] 連携中エンタープライズサーバー エンタープライズサーバーより連携登録されると 連携したエンタープ ライズサーバーのアドレスが表示されます [7] 連携の解除 連携中エンタープライズサーバーとの連携を解除します エンタープライズサーバーと連携した場合 レコーディングサーバーにアクセスすることはできません 連携 したエンタープライズサーバーからログインしてください 30

31 エンタープライズサーバー連携の流れ エンタープライズサーバーと連携してご利用いただくには レコーディングサーバーに設定した内容をもとにエンタープライズサーバーに設定を行う必要があります エンタープライズサーバー側の設定方法については Enterprise Server 導入 & 設定マニュアル をご参照ください Enterprise Server の操作 Enterprise Server の操作 Recording Server の操作 Enterprise Server の操作 サーバー名 ID/ パスワードの設定 Recording Server アドレス ポート番号 ID/ パスワードの入力 登録 連携 レコーディングサーバーが連携できるのは 1 台のエンタープライズサーバーのみです 複数のエンタープライズサーバーと連携することはできません また レコーディングサーバーをすでに運用されている環境にエンタープライズサーバーを追加で導入する場合 以下の制限が発生します レコーディングサーバーで登録したカメラグループは連携直後は解除され エンタープライズサーバーではレコーディングサーバーごとにグループ化されます レコーディングサーバーで設定した情報は カメラ情報および 録画スケジュール以外 エンタープライズサーバーには引き継がれません 31

32 4.11 サービスコントロールセンターの終了 サービスコントロールセンターの右上にある終了ボタン [ ] または右下にある < 閉じる > ボタンをクリックすると サービスコントロールセンターを終了します 32

33 5 アンインストール ここでは ArobaView をコンピュータから削除する手順を解説します アンインストールは 1ArobaView 本体 2Microsoft SQL Server の順で行います アンインストール手順についての注意事項 アンインストールを行う際には 必ず手順に従ってください 順番を間違えると 正常にアンインストールさ れない場合があります 5.1 ArobaView のアンインストール手順 ArobaView 本体のアンインストール手順 ArobaView 本体の削除は次の手順で行います 1. コントロールパネルの [ プログラムの追加と削除 ] を起動します [ 現在インストールされているプログラム ] リストから ArobaView for Windows Recording Server を選択し < 削除 >ボタンをクリックします Windows Vista / Windows 7/ Windows Server 2008/ Windows Server 2008 R2 の場合 Windows Vista / Windows7 / Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2 の場合 コントロールパネルの [ プログラムと機能 ] を起動し アンインストール をクリックします 33

34 2. 確認ダイアログボックスが表示されます <はい >ボタンをクリックすると ArobaView が削除されます MSDE を削除する場合は ArobaView から先に削除してください Windows Vista の場合 ユーザーアカウント制御 (UAC) の設定が有効の場合 確認ダイアログが表示されるので [ 許可 ] をクリック します 5.2 Microsoft SQL Server のアンインストール手順 インストールされている SQL Server のバージョンは サーバー OS により異なります お使いのサーバー OS と 対応している SQL Server のバージョンをご確認ください サーバー OS SQL Server Windows Server 2003 R2 SP1 Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine(MSDE) Windows XP SP3 Windows Server 2008 SP2 Windows Server 2008 R2 SP1 Microsoft SQL Server 2005 Server Windows Vista SP2 / Windows7 SP1 MSDE(Microsoft SQL Server 2000 Desktop Engine) のアンインストール手順 ArobaView を削除しても MSDE は削除されません MSDE を削除する場合には次の手順で行ってください 1. コントロールパネルの [ プログラムの追加と削除 ] を起動します [ 現在インストールされているプログラムリストから Microsoft SQL Server DesktopEngine を選択し < 削除 >ボタンをクリックします 2. 確認ダイアログボックスが表示されます < はい > ボタンをクリックすると MSDE が削除さ れます 34

35 Microsoft SQL Server 2005 のアンインストール手順 ArobaView を削除しても Microsoft SQL Server 2005 は削除されません Microsoft SQL Server 2005 を削除する場 合には次の手順で行ってください SQL Server 2005 のアンインストール手順についての注意事項 Microsoft SQL Server 2005 のアンインストールを行う際には 必ず手順に従ってください 順番を間違える と 正常にアンインストールされない場合があります 1. コントロールパネルの [ プログラムと機能 ] を起動します 一覧から Microsoft SQL Server 2005 を選択し [ アンインストール ] をクリックします Windows Vista の場合ユーザーアカウント制御 (UAC) の設定が有効な場合 確認ダイアログが表示されます [ 許可 ] をクリックしてください 2. [1] [2] [3] アンインストールする SQL Server 2005 コンポーネントを選択します [1] SQL Server 2005 インスタンスのコンポーネントを削除する にチェックを入れ [2] MSSQLSERVER; データベースエンジン を選択します [3] ワークステーションコンポーネント にチェックを入れ < 次へ>ボタンをクリックします 35

36 3. 確認ダイアログが表示されます < 完了 >ボタンをクリックすると Microsoft SQL Server 2005 のアンインストールを開始します 環境によっては インストールを続行するには 次のアプリケーションを終了する必要があります と表示されます 次の手順に従って アプリケーションを終了してください 1. コントロールパネルの [ 管理ツール ] を起動し [ サービス ] をクリックします ユーザーアカウント制御 (UAC) の確認ダイアログボックスが表示された場合は < 続 行 > ボタンをクリックします 2. サービス一覧の中から [SQL Server(MSSQLSERVER)] を選択し <サービスの停止 >ボタンをクリックします < サービスの停止 > が完了したら Microsoft SQL Server2005 セットアップ ダイアログボックスの < 再試行 > ボタンをクリックします 36

37 4. 次に Microsoft SQL Server Native Client のアンインストールを行います コントロールパネルの [ プログラムと機能 ] を起動します 一覧から Microsoft SQL Server Native Client を選択し [ アンインストール ] をクリックします Windows Vista の場合ユーザーアカウント制御 (UAC) の設定が有効な場合 確認ダイアログが表示表示されます [ 許可 ] をクリックリックしてください 5. メニューの [ 表示 ] から [ 最新の状態に更新 ] をクリックし Microsoft SQL Server 2005 が完全に削除されていることを確認してください 37

38 6 制限事項 ArobaView Recording Server をご利用の際の制限事項について記載します 概要 詳細内容 対処方法 登録可能カメラ台数の上限値 登録可能カメラ台数は 100 台 うち録画可能カメラ台数は 64 台です #7428 概要 詳細内容 対処方法 録画可能カメラ数 0( ライブ専用 ) のシリアルキーでも保存先の登録が必要録画可能カメラ数 0( ライブ専用 ) のシリアルを登録した場合でも サービスコントロールセンター [ 保存設定 ] タブにて録画データの保存先を登録する必要があります サービスコントロールセンター [ 保存設定 ] タブにて録画データの保存先を登録してください #7505 概要 詳細内容 対処方法 新規インストール直後のサービス起動が遅い Recording Server(Enterprise Server) の新規インストール直後にサービスを起動する場合に サービスが開始されるまで 3 分程度時間がかかります サービスが起動するまでお待ちください 2 回目以降のサービス起動は問題ありません #