このような団塊の世代が高齢期を迎えようとする中 高齢者も他の世代とともに地域を支えていくという考え方を基本として 団塊の世代を含む高齢者の活躍が期待されているところです 地域活動に関するアンケート ( 平成 20 年 3 月大阪市 ) によると 地域活動に 既に参加 または 今後参加したい と考えて

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1 3 高齢者の力を活かした自主的活動の支援 (1) 高齢者の生きがいづくりと地域活動への参画支援 現状と課題 ア団塊の世代を含む今後の高齢者像 団塊の世代 といわれる昭和 22(1947)~24(1949) 年に生まれた人は 出生数で約 806 万人 平成 18 年 (2006 年 )10 月現在の人口で約 677 万人 総人口に占める割合は約 5.3% であり 人口構造上 大規模な集団となっています この団塊の世代が 65 歳に到達する平成 24(2012) 年 ~ 平成 26(2014) 年には 65 歳以上の高齢者が年に約 100 万人ずつ増加し ますます高齢化が進展していくと見込まれています ( 図 Ⅱ-3-1 参照 ) 図 Ⅱ-3-1 団塊の世代が高齢期に達することで予想される高齢者の増加数 ( 万人 ) 年 資料 : 日本の将来推計人口 ( 平成 18 年 12 月推計 ) の出生中位 死亡中位仮定による推計結果より作成 ( 出典 : 平成 20 年版高齢社会白書 内閣府 )

2 このような団塊の世代が高齢期を迎えようとする中 高齢者も他の世代とともに地域を支えていくという考え方を基本として 団塊の世代を含む高齢者の活躍が期待されているところです 地域活動に関するアンケート ( 平成 20 年 3 月大阪市 ) によると 地域活動に 既に参加 または 今後参加したい と考えている高齢者は 60 歳代 70 歳代で 40% 前後 80 歳代以上で 20% 程度あることがわかります ( 表 Ⅱ-3-1 参照 ) 表 Ⅱ-3-1 市民の地域のまちづくり活動への参加の考え 既に参加 今後参加したい 協力する 60 歳代 12.1% 31.7% 32.2% 70 歳代 13.6% 28.8% 26.6% 80 歳代以上 5.7% 15.7% 21.4% ( 出典 : 地域活動に関するアンケート 平成 20 年 3 月 大阪市 ) しかし 地域活動への参加意欲が高い高齢者であっても 実際には どのような活動があるのかわからない 自分に何ができるのか 何が向いているのかがわからないという意見が多く 情報やきっかけがないために活動する場を得ることが困難な人が多いのが現状です 大阪市ボランティア情報センターでは 平成 18 年度に 団塊の世代が地域活動に参加しやすい状況を整えるための連続ワークショップ 使いまへんか おもろい自分 を実施しましたが 同報告書 ( 平成 19 年 3 月シニア 団塊世代によるボランティア活動 市民活動検討専門委員会 ) において 団塊の世代というひとかたまりとしての見方をしてしまいがちですが 同じ時代を歩んできてもライフスタイルや思考は人それぞれで多様であり 一括りに捉えることは出来ないこと 団塊の世代が培った知識や技術 経験を活かすためには 地域の中の 居場所 が出会いの場 集いの場 つながりの場として重要な役割を果たすこと などが確認されています 今後 団塊の世代を含む高齢者の多様化するニーズをどう捉えて 地域活動に参加しやすい状況をどう整えていくか 大きな課題となっています

3 イ生きがいづくりを支援するための基盤整備高齢者ができる限り健康を保持し 介護が必要な状態にならないようにするためには 高齢者自身が生きがいや社会とのかかわりを持ち続けることが重要です 高齢者実態調査( 本人調査 ) ( 平成 20 年 3 月大阪市 ) によると 高齢者が楽しみや生きがいを感じることとして 趣味や旅行 友人 家族との付き合いが上位を占め 次いで就労 スポーツ 生涯学習 地域での活動があげられています 大阪市においては 地域における生きがいづくりを支援する施設として 老人福祉センター と 老人憩の家 を また 全市の中核的 基幹的な施設として いきいきエイジングセンター を設置しています 今後 高齢者の社会参加や生きがいづくりについてのニーズも多様化することが予想される中 こういった施設を効果的に活用し 高齢者自らが活動できる場の提供や 地域活動がしやすい機会の提供 ( きっかけづくり ) を行い 自主的な活動を支援することが重要となっています ウ高齢者の就労支援 高齢者実態調査( 本人調査 ) ( 平成 20 年 3 月大阪市 ) によると 65 歳以上の高齢者において仕事をしている方の割合は 22% にとどまる一方で 仕事をしたい ( 続けたい ) 方の割合は 32% に達しており 就労意欲があっても就労機会がないために仕事に就けていない高齢者が多数いることがわかります ( 図 Ⅱ 参照 ) 図 Ⅱ-3-2 収入を得られる仕事の状況 % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 仕事をしている仕事をしていない無回答 図 Ⅱ-3-3 就労意向 % 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 10% 仕事をしたい ( 続けたい ) 仕事をしたくない ( 仕事をやめたい ) わからない無回答 ( 出典 : 平成 20 年 3 月高齢者実態調査 ( 本人調査 ) 大阪市 )

4 大阪市では シルバー人材センターにおいて臨時的かつ短期的 また軽易な業務を会員に提供しています また 高齢者生きがい就労支援センターでは 就労相談 無料職業紹介を行うとともに 高齢者グループの事業立ち上げを支援しています 今後とも 就労を希望する高齢者に その意欲と能力に応じ 長年培った知識や経験が有効に活かされるよう 多様なニーズに見合った就労機会を確保することが必要です 今後の取組み ア地域活動に参画していくための 地域デビュー に対する支援地域社会では 昨今のインターネットの普及などによる情報化社会の急激な進展に応じた変化が求められています また 共働き世帯の増加などによる地域での子育て支援がより重要になり これらの担い手となる人材が不足しています このような 社会環境の変化に対応するためには 様々な経験や知識を培ってきた高齢者が 地域の活動に参加し 将来を担う子どもや子育て層の世代の人たちとの交流や支援を行うとともに 情報化の変化に応じた地域からの情報発信に率先して取り組むなど自主的な取組みを活性化することが求められています 今後 地域の自主的な活動を進めるためには 会社と自宅を往復するだけで自分の住む地域との関わりを持ってこなかった あるいは持ちたくても時間がなかった職場中心の社会から 地域中心の社会へと必然的に移行する高齢者が それまでに培った知識や経験 技能等を活かし 生きがいを持ちながら社会参加を継続できるよう 特技や趣味を通じた地域での交流の場づくりをはじめ 高齢者が地域活動に参画していくための 地域デビュー の支援が必要です 大阪市においては 大阪市ボランティア情報センターにおいて 平成 18 年度から 団塊 シニア世代の地域活動参加促進事業 を実施しています 18 年度には 団塊の世代が地域活動に参加 参画しやすい状況を整えていくための手法を検討するとともに 市レベルでの連続ワークショップ 使いまへんか おもろい自分 を開催しました 19 年度には 各区在宅サービスセンターのボランティアコーディネーター等が中心となって 3 区においてワークショップを開催し 団

5 塊 シニア世代等に呼びかけて地域活動への参画に向けたセミナー 講座等の取組みを行ったところです 今後 3 区における実践を踏まえて 企画段階から多様な立場の個人 団体の主体的参画を得て 実践していくというプロセスと地域性を大切にしながら企画づくりを進め 24 区へのワークショップの展開をめざします このような取組みを通じて 職場を退職した人を始め高齢者の地域活動参画に向けたしくみや受け皿づくり 自主的な活動の支援を行います また 地域において高齢者が健康で安心して暮らせるための支援体制を整備する中でも 高齢者 団塊の世代を対象にした研修を実施し 地域における介護 福祉人材の担い手の養成及び 社会参加の促進を図るため 介護サポーター養成活用事業を実施します さらに 区ボランティアビューローや生涯学習インストラクターバンク等とも連携しながら 高齢者の相互支援が可能となるようなしくみづくりを進め 高齢者を支えるネットワークに高齢者自身の参画が図られるようめざします イ生きがいづくり支援のための基盤整備多様化する高齢者の生きがいづくりのニーズを踏まえて スポーツ環境の整備充実やスポーツ参加機会の充実を図る施策等を通じて生涯スポーツの振興を推進するとともに 高齢者に対する学習機会の拡充や情報提供等の施策を通じて市民主体の生涯学習を推進します 地域においては 高齢者の教養の向上や自主的な活動の場の提供を目的とした 老人憩の家 や 高齢者の生活にかかわる各種相談をはじめ 教養講座の開催 レクリエーションの機会の提供や老人クラブ活動への援助を行っている 老人福祉センター が設置されています これらの施設については 地域における高齢者の生きがいづくり 社会参加の促進の拠点であるとともに 地域における身近な福祉施設として地域の子ども見守り活動を行うなど 地域福祉活動の拠点としての活用も推進します また 高齢者の生きがいづくりや社会参加を総合的に支援する中核的な機能を持った拠点施設である いきいきエイジングセンター において 地域で活躍し 福祉力を高めていただくために 主として団塊の世代をターゲットとした講座を開催し 高齢者の多様な生きがいニーズに対応していくとともに 高齢者がいきいきとその活力を発揮する社会が実現するよう 地域での生きがいづくりのけん

6 引役となる人材を育成します さらに 老人クラブ は 地域を基盤とする高齢者自身の自主的な活動組織で 地域のニーズに応じたさまざまな活動展開を行うことにより高齢者同士の交流を通じた生きがいと健康づくりを進めています また 老人クラブは 区老人クラブ連合会 大阪市老人クラブ連合会と 大阪市全域に及ぶ高齢者の組織であり 全国の老人クラブとも連携し活動を行っています これらの組織及び施設が 情報発信機能を発揮しながら 連携を図っていくとともに 本市としてもその活動を引き続き支援し 高齢者の生きがいと健康づくり及び社会参加促進の支援を進めていきます ウ高齢者の就労支援シルバー人材センターにおいては より多くの高齢者が社会においていきいきと活躍できるよう就業情報提供機能の充実を図るとともに 子育て家庭を支援する人材の養成を図る子育て支援講座や 高齢者の日常生活を支援する人材を育成する高齢者生活支援講座を実施しています また 平成 18 年 (2006 年 )10 月に訪問介護事業所を設置して行っている訪問介護及び介護予防訪問介護事業をさらに充実させ 社会のニーズに対応した就労機会の拡大にも努めます 高齢者生きがい就労支援センターにおいては 高齢者無料職業紹介所機能を活用し 就労支援機関との連携を図りながら 高齢者の長年にわたる知識と経験を活かすため 高齢者の能力開発や相談 技術 技能講習を行うとともにその意欲と能力に応じた就労機会の提供や積極的に社会参加するための情報を提供します また 高齢者の就労と生きがいを結びつける重要な施策として 地域での高齢者グループの起業化を支援していきます またシルバー人材センターと高齢者生きがい就労支援センターが相互に連携し 個々のニーズに応じた就労機会の提供に努めていきます さらに 国の施策を踏まえ 経済界と連携しながら 定年の引き上げや働き方の多様化等 生涯を通じて意欲と能力に応じて働ける環境づくりを促進します

7 (2) ボランティア NPO 等の市民活動支援 現状と課題 アボランティア NPO 等の市民活動ボランティア活動は 人々が同じ社会の一員として互いに助け合い みんながともに生きる社会の実現をめざす自発的な活動です また ボランティア活動に対する認識は 従来の奉仕活動から社会の一員として活動に参加することを通じて 生きがいを創造し実感する自己実現を図る手段へと転換しています NPO の自由で健全な活動を促進し 公益の増進を図ることを目的に特定非営利活動促進法も制定され ボランティアや NPO 等との協働は 市民と行政の協働といった視点から取り組むべき重要な課題です さらに ひとり暮らしや高齢者のみの世帯が 今後も増加が見込まれる中 行政のみで地域における支援体制を構築することは不可能であり 広く地域住民組織 ボランティア団体 NPO といった多様な組織 団体の参画と協働が不可欠です 大阪市においては 平成 18 年 4 月に 大阪市市民活動推進条例 を施行し 地域住民の組織 ボランティア団体 NPO などが行う市民活動の一層の推進を図っています 今後とも市民活動支援を推進するとともに ますます多様化する市民ニーズに対し 市民や行政 企業 市民活動団体がそれぞれの役割を分担し 協働した取組みの展開を図っていく必要があります イ高齢者のボランティア活動等への参加 60 歳以上の高齢者等を対象に行った内閣府の 高齢者の社会参加に関する意識調査 ( 平成 16 年 ) によると 高齢者が参加する団体や組織としては 町内会 自治会 趣味のサークル 団体 老人クラブ などが多く ボランティア団体 NPO は少数にとどまっています 地域の福祉や環境改善を目的とした NPO 活動に関心があるかについては ほぼ半数が関心を持っていますが 実際に参加しているのはわずかに4% にも満たない状況で 参加しなかった理由は きっかけや機会がない NPO 活動に関する情報がない との回答が多くなっています

8 今後 高齢者に対する情報提供や人材育成等により ボランティア活動や NPO 等への参画を通じて自らその能力を発揮し 生きがいを持ちつつ生活への意欲を 高めていけるような仕組みづくりが重要です 今後の取組み アボランティア NPO 等の市民活動支援大阪市においては 市民活動が活発に展開される環境づくりの一環として ボランティア NPO 等の市民活動を支援するため 大阪市ボランティア情報センター内に大阪市ボランティア活動振興基金を設置し継続的に福祉ボランティア活動を推進するために必要なグループの活動 運営費助成や高齢者 障害者 児童を対象とする日常的な在宅福祉サービス活動に要する事業の助成を行っています また大阪市市民活動推進基金を設置し 基金に積み立てられた市民 企業等からの寄付金を活用し 市民活動団体が行う公益的な事業に対して助成しています また 大阪市ボランティア情報センターを中心とした ボランティア NPO 等の市民活動への支援施策を進めており ボランティア NPO 活動に関する情報発信や相談業務などを実施しています さらに 様々なボランティア NPO 等の団体や市民と大阪市との協働により 地域のつながりやコミュニケーションについて考える 市民フォーラムおおさか を開催し ボランティア NPO 市民等のつながりによる豊かなコミュニティづくり活動を支援しています 一方 この間 従来から高齢者や障害者等の地域における生活を支援するため 地域支援システムを構築し 小学校下に設置されたネットワーク委員会において 課題の発見や見守り 行政サービス等へのつなぎなどの支援を行ってきましたが 今後さらに 高齢者人口の増大により福祉課題も多様になることが見込まれます 引き続き ネットワーク委員会活動を推進するとともに ボランティア NPO といった多様な組織 団体と相互理解を深め 連携を図ることにより地域福祉活動の推進をめざします

9 今後とも 市民や地域住民組織 ボランティア団体 NPO 等の市民活動団体 事業者がともに地域社会の一員として 連携協力して地域社会が抱える様々な課 題解決に取り組んでいけるよう施策を推進します イ高齢者によるボランティア活動の推進地域におけるボランティア活動をはじめとする高齢者の社会参加活動が一層幅広く展開できるよう支援するとともに 人生経験や職業経験 専門的資格 特技や趣味等 高齢者個々人が持つ能力とボランティア活動に対するニーズとをうまく組み合わせることができるよう支援することが必要です シルバーボランティアセンターにおいては 60 歳以上の高齢者等を対象にボランティア講習会をはじめ ボランティア活動の紹介等を行うとともに いきいきエイジングセンターと有機的に連携しながら 地域におけるボランティア活動のリーダーの育成のメニュー提供などにより 地域での生きがいづくりのけん引役となる人材の育成を図っています 今後とも 意欲のある高齢者の経験や能力を活かせるよう 地域におけるシルバーボランティア活動を支援します また 高齢者が長年にわたり蓄積してきた知識や技能を活かして 地域における団体 サークル活動等の市民ボランティア講師として活動できるよう 生涯学習インストラクターバンクに登録し 生涯学習における指導者層の充実を図ります

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合計特殊出生率 : 15 歳から49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので 1 人の女性が生涯に生む子どもの数の平均に相当するとされる 図 2-1 総人口及び年少 老年人口割合の推移 図 2-2 合計特殊出生率の推移 -8- 第 2 章 1 少子高齢化の進展 少子高齢化とは 生まれてくる子どもの数が減るのと同時に平均寿命が延び 人口全体に占める高齢者の割合が高まることを言います これは 先進国に共通して見られる現象であり その中でも平均寿命 高齢者数 高齢化の進行スピードという高齢化の三大要素において我が国は世界でも類を見ない未曾有の高齢社会を迎えています 本市においても 昭和 50 年代の第二次ベビーブーム以降の出生率低下に伴い15

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