Aflac Incorporated は2018年度第3四半期の業績を発表

Size: px

Start display at page:

Download "Aflac Incorporated は2018年度第3四半期の業績を発表"

なおくぬぎ
5 years ago
Views:

1 参考資料 ( 本書は米国時間 08 年 0 月日に米国で発表済みの英文プレスリリースの和訳です解釈に相違が生じた際には英語版を基準とします ) 08 年 0 月 5 日 Aflac Incorporated は 08 年度第四半期の業績を発表株当たり利益の見通しを確認 08 年度第四半期現金配当を決定 Aflac Incorporated ( 以下当社 ) は本日 08 年度第四半期の業績を以下のとおり発表しました当四半期の収益合計は前年同期の 55 億ドルから 56 億ドルとなりました当期純利益は前年同期の 7 億,600 万ドル ( 希薄化後株当たり 0.90 ドル ) から 8 億,500 万ドル ( 同.09 ドル ) となりました前年同期の当期純利益には 7,00 万ドル ( 実現損とのネット希薄化後株当たり 0.09 ドル ) の税引前資産運用実現益が含まれていたのに対し当四半期の当期純利益には 8,800 万ドル ( 実現損とのネット希薄化後株当たり 0. ドル ) の税引前資産運用実現益が含まれていましたこれらの実現益 ( 純額 ) には減損及び貸倒引当金の変動に関連する 500 万ドルの損失が含まれていましたまた税引前実現益 ( 実現損とのネット ) は持分証券の公正価値の変動による,700 万ドルの利益を含んでいましたさらに当期純利益は主として日本支店の子会社化に伴う費用を反映した税引前費用 00 万ドルも含んでいました当四半期のこれらの当期純利益の調整に係る法人税費用は,00 万ドルでした当四半期の平均円 / ドル為替レートは前年同期の.0 円から 0.% 円安ドル高の.8 円となりました年初来 9 ヶ月間では平均円 / ドル為替レートは前年同期の.89 円から.% 円高ドル安の 09.5 円となりアフラック ( 日本 ) のドルベースの成長率を押し上げました当四半期の調整後利益 * は前年同期の 6 億 7,600 万ドルから 7 億 9,00 万ドルとなりました当四半期の希薄化後株当たり調整後利益 * は主として全般的に有利な税引前利益率及び改正税法による実効税率の低下を反映して.% 増加し.0 ドルとなりました当四半期の調整後利益は税務上有利となる項目 800 万ドル ( 希薄化後株当たり 0.0 ドル ) も含んでいました為替レートは若干円安ドル高になりましたが当四半期の希薄化後株当たり調整後利益には影響しませんでした 08 年年初来 9 ヶ月間の収益合計は前年同期の 6 億ドルから.% 増加し 66 億ドルとなりました 08 年年初来 9 ヶ月間の当期純利益は前年同期の 0 億ドル ( 希薄化後株当たり.5 ドル ) から億ドル ( 同.08 ドル ) となりました 08 年年初来 9 ヶ月間の調整後利益は前年同期の億ドル ( 希薄化後株当たり.60 ドル ) から億ドル ( 同.5 ドル ) となりました円高ドル安による希薄化後株当たり 0.0 ドルの有利な影響を除いた 08 年年初来 9 ヶ月間の希薄化後株当たり調整後利益は 9.6% 増加しました

2 運用資産及び現金預金合計は 07 年 9 月 0 日現在の,5 億ドルから 08 年 9 月 0 日現在では, 億ドルとなりました当四半期アフラックは億,00 万ドル相当 (700 万株 ) の自己株式を取得しました 08 年 9 月 0 日現在当社の自己株式取得承認枠の残枠は 7,760 万株となっています株主持分は 07 年 9 月 0 日現在が 0 億ドル ( 株当たり 7.90 ドル ) であったのに対し 08 年 9 月 0 日現在では億ドル ( 株当たり 0.5 ドル ) でした株主持分に含まれる保有有価証券及びデリバティブに係る未実現益 ( 純額 ) は 07 年 9 月 0 日現在が 5 億ドルであったのに対して当四半期末では億ドルでした株主持分に含まれる外貨換算未実現損は 07 年 9 月 0 日現在が 7 億ドルであったのに対して当四半期末では億ドルでした当四半期における平均株主資本利益率は年率換算で.% でしたその他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を除く株主持分は主として改正税法の適用及びこれに伴う 9 億ドルの繰延税金負債の減少により 07 年 9 月 0 日現在が 8 億ドル ( 株当たり. ドル ) であったのに対して 08 年 9 月 0 日現在は億ドル ( 株当たり 7.9 ドル ) でした当四半期の為替変動の影響を除く調整後株主資本利益率 * は年率換算で 5.0% でしたアフラック ( 日本 ) 円ベースでアフラック ( 日本 ) の当四半期の保険料収入 ( 再保険とのネット ) は第三分野商品では増加したものの貯蓄性商品の払済化による第一分野商品の減少がこれを上回ったため前年同期比 0.9% 減の,50 億円となりましたヘッジ費用の償却額を控除した投資収益 ( 純額 ) は米ドル建ての変動利付運用資産からのより高い収益により 8.% 増の 677 億円となりました当四半期の円ベースの収益合計は 0.% 増加し,09 億円となりました当四半期の円ベースの税引前調整後利益は主としてより高い利回りの米ドル建て運用資産及び第三分野商品の有利な保険金給付金比率により報告ベースでは.% 増為替変動の影響を除くベースでは.% 増となりました日本セグメントの税引前調整後利益率は前年同期が 9.9% であったのに対して当四半期は 0.% でした本年年初来 9 ヶ月間の円ベースの保険料収入は前年同期比.8% 減の兆,000 億円となりましたヘッジ費用の償却額を控除した投資収益 ( 純額 ) は前年同期比.9% 増加し,975 億円となりました円ベースの収益合計は前年同期比 0.8% 減少し兆,000 億円となりました税引前調整後利益は前年同期比.0% 増の,6 億円となりました当四半期のドルベースの保険料収入 ( 再保険とのネット ) は前年同期比.% 減の億ドルとなりましたヘッジ費用の償却額を控除した投資収益 ( 純額 ) は前年同期比 8.0% 増の 6 億 600 万ドルとなりました収益合計は 0.% 増の 8 億ドルとなりました税引前調整後利益は前年同期比.% 増の 7 億 5,600 万ドルとなりました本年年初来 9 ヶ月間のドルベースの保険料収入 ( 再保険とのネット ) は前年同期比 0.% 増加し 96 億ドルとなりましたヘッジ費用の償却額を控除した投資収益 ( 純額 ) は 7.5% 増の 8 億ドルとなりました前年同期比で収益合計は.% 増の 5 億ドル税引前調整後利益は.5% 増の億ドルとなりました

3 当四半期のがん保険医療保険及び給与サポート保険を含む第三分野商品の販売は.6% 減少し 6 億円となりました当四半期の新契約年換算保険料合計は 0.7% 減の 6 億円 ( 億,00 万ドル ) となりました本年年初来 9 ヶ月間の第三分野商品の販売は.8% 増加し新契約年換算保険料合計は 0.7% 増の 77 億円 (6 億 5,500 万ドル ) となりましたアフラック ( 米国 ) 当四半期のアフラック ( 米国 ) の保険料収入は.% 増加し億ドルとなりました投資収益 ( 純額 ) は米国セグメントにおける余剰資本の取崩しにより一部相殺されたものの変動利付の運用資産からのより高い収益により.% 増の億 8,700 万ドルとなりました収益合計は.6% 増の 6 億ドルとなりました税引前調整後利益は当四半期におけるより高い投資収益 ( 純額 ) 及び有利な保険金給付金比率により前年同期比 5.7% 増の億,00 万ドルとなりました当四半期の米国セグメントの税引前調整後利益率は前年同期の 0.% から 0.7% となりました本年年初来 9 ヶ月間の保険料収入は.6% 増加し億ドルとなりました投資収益 ( 純額 ) は 0.9% 増加し 5 億,00 万ドルとなりました前年同期比で収益合計は.5% 増の 8 億ドル税引前調整後利益は 5.8% 増の 0 億ドルとなりました当四半期のアフラック ( 米国 ) の新契約年換算保険料合計は.% 増の億 5,900 万ドルとなりました本年年初来 9 ヶ月間の新規販売合計は.6% 増の億ドルとなりました全社 ( アフラック ( 日本 ) 及びアフラック ( 米国 ) を除く ) 及びその他当四半期の収益合計は,700 万ドルの投資収益 ( 純額 ) を反映し 8.8% 増の 8,00 万ドルとなりました投資収益 ( 純額 ) は,700 万ドル増加しましたがこれは全社の円ヘッジプログラムから発生した税引前利益 900 万ドルの恩恵及び米国セグメントにおける余剰資本の取崩しの一環として 07 年度第四半期に開始した運用資産の移動によるものです税引前調整後利益は前年同期が 5,000 万ドルの損失であったのに対して当四半期は,900 万ドルの損失でした本年年初来 9 ヶ月間の収益合計は 7,00 万ドルの投資収益 ( 純額 ) を反映し 0.% 増の億,500 万ドルとなりました投資収益 ( 純額 ) は 5,000 万ドル増加しましたがこれは全社の円ヘッジプログラムから発生した税引前利益,800 万ドルの恩恵及び米国セグメントにおける余剰資本の取崩しの一環として 07 年度第四半期に開始した運用資産の移動によるものです税引前調整後利益は前年同期が億 5,000 万ドルの損失であったのに対して本年年初来 9 ヶ月間は億,00 万ドルの損失でした現金配当取締役会は 08 年度第四半期支払いの四半期現金配当を株当たり 0.6 ドルとすることを決定しましたこの現金配当は 08 年月日の営業時間終了時点の登録株主に対し 08 年月日に支払われます

4 今後の見通し当社の業績について当社会長兼最高経営責任者であるダニエル P エイモスは次のように述べています当四半期の日米両国の業績が全般的に堅調な成果を反映したものとなり 08 年の目標達成に向けて当社が前進したことを喜ばしく思っています当社の最大の利益貢献部門であるアフラック ( 日本 ) は当四半期及び本年年初来 9 ヶ月間とも強力な財務業績を挙げました当四半期における円ベースでの調整後業績は予想を上回るものですがこれは主として強い投資収益及び保険金給付金比率によるものです当四半期の第三分野商品の販売はがん保険新商品の販売成長及びこれに伴う医療保険商品の販売の自然減による相殺を含めて当社の予想に沿った実績となりました当社は第四半期も同様の実績となりその結果第三分野商品の通年の販売成長が低位の桁台になるものと予想していますさらにアフラックの安定的な販売と引き続き高い継続率を反映して通年の第三分野商品の収入保険料は % から % の範囲での堅調な増加を維持するものと当社は予想しています米国での事業に関して財務業績及び強い利益率が継続していることを喜ばしく思っています当社の調整後ベースの業績はより高い投資収益とより低い保険金給付金比率を反映しています事業基盤への投資の加速と従前より決定していた法人税減税分の事業への再投資により第四半期における事業費は目標どおり増加する見込みです当四半期の新契約年換算保険料実績は販売予想とともに通年では成長目標である % から 5% の下限値で着地させるペースとなっています当社は米国における営業基盤の拡大を続けるために正しい戦略を設定しているものと確信しています販売部門への当社の投資及び顧客満足に関する当社の目標が引き続き販売成長と安定的な継続率につながり % から % の本年度の保険料収入の成長目標達成の原動力になるものと当社は確信しています当社はご契約者のために強い自己資本比率を維持するとともにこうした財務力と配当の増加自己株式の取得ならびに事業への再投資との間でバランスをとることに引き続きコミットしています 08 年通年では引き続き億ドルから億ドルの自己株式取得を考えています同時に最終利益に対して長期的に影響を与える当社の成長戦略及び業務の効率化にとって当社の事業基盤に対する慎重な投資が不可欠であることを当社は認識しています言うまでもないことですが当社は増配記録を大切にしています当四半期における配当の決定により 6 年連続の増配を記録することになります本年の初めに申し上げましたように取締役会は四半期毎に配当を見直す権利を留保していますが当社は増配を行うための見直しのタイミングを第四半期へとリセットしました本年年初来 9 ヶ月間を通じた強い業績は改訂された通年の株当たり調整後利益目標である.90 ドルから.06 ドルの上限値を達成するペースで当社の事業を軌道に乗せていますこの目標は 07 年の加重平均為替レートであるドル.6 円を前提としています常にそうであるように当社はご契約者に対する約束を確実に果たしつつ株当たり利益目標達成のため懸命に努力を重ねています

5 アフラックについて当社はご契約者が病気または怪我をした時に給付金を現金で迅速にお支払いします 60 年以上にわたって当社の商品はご契約者が経済的な負担を抱えずに回復に専念する機会を提供してきました当社は米国では職域における任意加入保険販売 No. の会社です先駆的なワンデイペイの取り組みによりアフラック ( 米国 ) は有効な給付請求の審査手続承認及び請求者が迅速に現金を取得できるように電子的な方法により請求者に資金を送付することをわずか営業日で行うことができます日本ではアフラックは医療保険がん保険の最大手で世帯に世帯がアフラックの保険に加入していますアフラックの保険は世界で 5,000 万人以上の方々に保障を提供しお役立ていただいています Ethisphere 誌は年連続で当社を世界で最も倫理観の高い企業の社に選出していますまた 08 年フォーチュン誌は当社を 0 年連続で全米で最も働きがいのある企業 00 社に選出するとともに 7 回目となる世界で最も賞賛すべき企業の社にも選出しています Aflac Incorporated はフォーチュン 500 社に入っておりティッカーシンボル AFL としてニューヨーク証券取引所に上場しています当社及びワンデイペイに関するさらに詳しい情報は当社のウェブサイトをご覧ください当四半期の業績数値の補足資料 (FAB Supplement) は当社のウェブサイトから入手可能です Aflac Incorporated は当四半期業績報告の電話会議の模様を 08 年 0 月 5 日 ( 木曜日 ) 午前 9 時 00 分 ( 米国東部標準時間 ) に当社のウェブサイト上で公開します * 本書において用いられている米国 GAAP 外の財務指標についての説明及び定義ならびに米国 GAAP 外の財務指標から最も比較可能な米国 GAAP の財務指標への調整については後述の米国会計基準 (GAAP) 外の財務指標をご参照ください 5

6 Aflac Incorporated 要約連結損益計算書 ( 単位 : 百万ドルただし株式数及び株当たりの数字を除く - 無監査 ) 9 月 0 日に終了したヶ月間 : 増減率収益合計 5,577 5,506.% 保険金給付金 ( 純額 ),00,08 -.6% 新契約費及び事業費合計,9,8 6.0% 税引前当期純利益,6, % 法人税等 0 59 当期純利益 % 基本株当たり当期純利益 ( 単位 : ドル ) % 希薄化後株当たり当期純利益 ( 単位 : ドル ) % 株当たり当期純利益計算に用いた普通株式数 ( 単位 : 千株 ) 基本 767,09 788, % 希薄化後 77,070 79,76 -.9% 株当たり現金配当 ( 単位 : ドル ) %

7 Aflac Incorporated 要約連結損益計算書 ( 単位 : 百万ドルただし株式数及び株当たりの数字を除く - 無監査 ) 9 月 0 日に終了した 9 ヶ月間 : 増減率収益合計 6,6 6,.% 保険金給付金 ( 純額 ) 9,075 9,7 -.% 新契約費及び事業費合計,96,050 6.% 税引前当期純利益,6,09 8.0% 法人税等当期純利益,95,0 8.5% 基本株当たり当期純利益 ( 単位 : ドル ).0.5.0% 希薄化後株当たり当期純利益 ( 単位 : ドル ).08.5.% 株当たり当期純利益計算に用いた普通株式数 ( 単位 : 千株 ) 基本 77,807 79,65 -.7% 希薄化後 777, ,8 -.8% 株当たり現金配当 ( 単位 : ドル ) %

8 Aflac Incorporated 要約連結貸借対照表 ( 単位 : 百万ドルただし株式数を除く - 無監査 ) 9 月 0 日現在 : 増減率資産 : 運用資産及び現金預金合計,,89.% 繰延新契約費 9,6 9,.% その他の資産,05,8 -.8% 資産合計 7,9 6,08.% 負債及び株主持分 : 保険契約準備金 00,58 98,7.9% 社債等 5,79 5,8 0.6% その他の負債 8,8 0,5 -.8% 株主持分,, % 負債及び株主持分合計 7,9 6,08.% 期末発行済普通株式数 ( 単位 : 千株 ) 76, 787,750 -.%

9 米国会計基準 (GAAP) 外の財務指標本書にはアフラックの米国 GAAP 外の基準による業績指標である調整後利益希薄化後株当たり調整後利益調整後株主資本利益率ヘッジ費用の償却額及び調整後純資産額への言及が含まれているこれらの指標は米国 GAAP(GAAP) に沿って計算されていないこれらの指標は全般的な経済情勢や事象に影響されあるいは保険事業に直接関係しない数少ない取引に関連する傾向にあるため保険事業の基盤や傾向を必ずしも正確に反映していない可能性があると当社が考える項目を除外したものである当社経営陣はアフラックの連結ベースの保険事業の財務業績を評価するにあたっては調整後利益希薄化後株当たり調整後利益及び調整後株主資本利益率を用いているまたこれらの指標を表示することはアフラックの保険事業に内在する利益の原動力や傾向を理解するに際して極めて重要であると当社経営陣は確信している当社は調整後利益の要素であるヘッジ費用の償却額はアフラック ( 日本 ) における一部の米ドル建て投資のヘッジに係る定期的な為替リスク管理費用を計測するものであり投資収益 ( 純額 ) の重要な要素であると確信している当社は経営のコントロールが及ばない市場動向によって変動するその他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を除外するという点で調整後純資産額は重要なものであると考えている当社の GAAP 外の指標の定義及びこれらに最も比較可能な GAAP の指標との調整については下記及びこれに続く表に記載されている日本円を機能通貨とするアフラック ( 日本 ) の規模が大きいため円 / ドル為替レートの変動は当社の報告業績に対して著しい影響を与え得る円安に推移する期間においては円貨のドル貨への換算においてはより少ないドル貨で報告される円高に推移する期間においては円貨のドル貨への換算においてはより多くのドル貨で報告されるこのように円安は前年同期との比較において当期の業績を押し下げ円高は前年同期との比較において当期の業績を押し上げる効果がある当社の事業の非常に大きな部分が円で行われており GAAP による報告の目的のためにこれがドルに換金されることはないもののドルに換算されることから為替変動は GAAP に基づく利益キャッシュフロー及び純資産に影響を与えるまた為替レートは経営のコントロール外にあるためアフラックは日本円を米ドルに換算することの影響を理解することは重要であると確信している当期における為替変動の影響を除く調整後利益希薄化後株当たり調整後利益及び調整後株主資本利益率は全て比較の対象となる前年同期における平均円 / ドル為替レートを用いて計算されており円からドルへの為替レートの変化のみによってもたらされる変動を消去したものであるアフラックは本書に含まれている GAAP 外の指標を以下の通り定義している. 調整後利益は調整後収益から保険金給付金及び調整後費用を差引いたものである収益及び費用に対する調整は予測不能あるいは経営のコントロールが及ばない一部の項目から構成される調整後収益は外国為替のエクスポージャーへの管理戦略及び特定の投資戦略によるデリバティブからの金利キャッシュフロー ( 純額 ) に係るヘッジ費用の償却額以外の資産運用実現損益を除いた GAAP ベースの収益合計である調整後費用は社債等に係るデリバティブからの金利のキャッシュフローへの影響を含み当社の保険事業の通常の業務に関係せずアフラックの基礎となる業績を反映しない非経常的損益ならびにその他の損益を除く GAAP ベースの新契約費及び事業費の合計であるこれと最も比較可能な GAAP の指標は当期純利益である株当たり調整後利益 ( 基本あるいは希薄化後 ) は当該期間の調整後利益を期中の加重平均発行済株式数 ( 基本あるいは希薄化後 ) で除したものであるこれと最も比較可能な GAAP の指標は株当たり当期純利益である為替変動の影響を除く調整後株主資本利益率は GAAP に基づく当期純利益合計から調整された円 / ドル為替レート変動の影響を除く調整後利益を AOCI を除く平均株主持分で除したものであるこれと最も比較可能な GAAP の指標は平均株主資本利益率 (ROE) でありこれは当期純利益と平均株主持分を用いて決定されるヘッジ費用の償却額は日本セグメントの運用ポートフォリオにおける一部の米ドル建て資産に係る為替リスクをヘッジするために為替先物取引を用いることで生じる費用を表すものであるこれらのヘッジ費用の償却額は取引開始時の直物為替レートと為替先物取引における約定先物レートとの差により生じヘッジ期間にわたって定額で認識されるヘッジ費用の償却額と比較可能な GAAP の財務指標はない調整後純資産額は GAAP に基づく純資産額 ( 株主持分合計 ) から GAAP に基づき貸借対照表に記録されたその他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を控除したものである改正税法の影響の評価額は GAAP の当期純利益及び株主資本には含まれるが本定義による調整後利益からは除外されるこの評価額は予備的なものであり当期及び将来において場合によっては大幅に調整される可能性がありその要因には次のものが含まれる当社の計算についてのさらなる精査これまで当社が行ってきた解釈や前提の変更将来発行される可能性のある税務ガイダンス及び改正税法の結果として当社がとる行動 08 年度第四半期より当社は従来事業利益として言及されてきた計数について税引前及び税引後ベースともにまた絶対金額及び株当たりの金額ともにこれらを調整後利益という表記に変更したまた従前事業ベースの株主資本利益率 (ROE) として言及されてきた計数は調整後株主資本利益率 (ROE) という表記に変更したこれらの変更は計数に関する単なる表記の変更でありその定義や計算方法を改訂するものではない

10 当期純利益から調整後利益への調整 ( 単位 : 百万ドルただし株当たりの数字を除く - 無監査 ) 9 月 0 日に終了したヶ月間 : 増減率当期純利益 % 調整後利益への調整項目 : 資産運用実現損 ( 益 ) その他及び非経常的損 ( 益 ) 0 調整後利益への調整項目に係る法人税 ( 軽減額 ) 費用改正税法に関連する調整非適用調整後利益 % 当期における為替変動の影響非適用当期における為替変動の影響を除く調整後利益 % 希薄化後株当たり当期純利益 ( 単位 : ドル ) % 調整後利益への調整項目 ( 単位 : ドル ): 資産運用実現損 ( 益 ) その他及び非経常的損 ( 益 ) 調整後利益への調整項目に係る法人税 ( 軽減額 ) 費用改正税法に関連する調整 0.0 非適用希薄化後株当たり調整後利益 ( 単位 : ドル ) % 当期における為替変動の影響 ( 単位 : ドル ) 0.00 非適用当期における為替変動の影響を除く希薄化後株当たり調整後利益 ( 単位 : ドル ) % 端数処理のため合計は計数の総和と必ずしも一致しない為替変動についてはその影響額を当期に限定するため前期の影響額は非適用とした当期における為替変動の影響を除く金額は比較対象の前年同期における平均円 / ドル為替レートを用いて計算されておりこれにより為替レートの変化のみによってもたらされたドルベースの変動を消去している改正税法の影響の評価額は初期的なものであり場合によっては大幅に調整される可能性がありその要因には次のものが含まれる当社の計算についてのさらなる精査当社が行った解釈と前提の変更今後発せられる税務ガイダンス及び改正税法の結果として当社がとる行動当社により提出された申告額と費用計上額の調整及びいくつかの修正税務申告により 08 年 9 月 0 日に終了したヶ月間において,00 万ドルの調整が行われた

11 当期純利益から調整後利益への調整 ( 単位 : 百万ドルただし株当たりの数字を除く - 無監査 ) 9 月 0 日に終了した 9 ヶ月間 : 増減率当期純利益,95,0 8.5% 調整後利益への調整項目 : 資産運用実現損 ( 益 ) その他及び非経常的損 ( 益 ) 7 8 調整後利益への調整項目に係る法人税 ( 軽減額 ) 費用 -7 - 改正税法に関連する調整非適用調整後利益,7,08 7.5% 当期における為替変動の影響 -7 非適用当期における為替変動の影響を除く調整後利益,0,08 6.% 希薄化後株当たり当期純利益 ( 単位 : ドル ).08.5.% 調整後利益への調整項目 ( 単位 : ドル ): 資産運用実現損 ( 益 ) その他及び非経常的損 ( 益 ) 調整後利益への調整項目に係る法人税 ( 軽減額 ) 費用改正税法に関連する調整 0.0 非適用希薄化後株当たり調整後利益 ( 単位 : ドル ).5.60.% 当期における為替変動の影響 ( 単位 : ドル ) -0.0 非適用当期における為替変動の影響を除く希薄化後株当たり調整後利益 ( 単位 : ドル ) % 端数処理のため合計は計数の総和と必ずしも一致しない為替変動についてはその影響額を当期に限定するため前期の影響額は非適用とした当期における為替変動の影響を除く金額は比較対象の前年同期における平均円 / ドル為替レートを用いて計算されておりこれにより為替レートの変化のみによってもたらされたドルベースの変動を消去している改正税法の影響の評価額は初期的なものであり場合によっては大幅に調整される可能性がありその要因には次のものが含まれる当社の計算についてのさらなる精査当社が行った解釈と前提の変更今後発せられる税務ガイダンス及び改正税法の結果として当社がとる行動当社により提出された申告額と費用計上額の調整及びいくつかの修正税務申告により 08 年 9 月 0 日に終了したヶ月間において,00 万ドルの調整が行われた

12 米国 GAAPに基づく純資産額から調整後純資産額への調整 ( 単位 : 百万ドルただし株式数及び株当たりの数字を除く- 無監査 ) 9 月 0 日現在 : 増減率米国 GAAP に基づく純資産額,,977 減算 : 外貨換算未実現 ( 損 ) 益 -, -,75 保有有価証券及びデリバティブに係る未実現 ( 損 ) 益,6 5, 年金債務当期調整額その他の包括 ( 損 ) 益累計額合計 (AOCI),909,5 調整後純資産額,5 8,6 加算 : 外貨換算未実現 ( 損 ) 益 -, -,75 外貨換算未実現 ( 損 ) 益を含む調整後純資産額 9, 6,7 期末発行済株式数 ( 単位 : 千株 ) 76, 787,750 株当たりの米国 GAAP に基づく純資産額 ( 単位 : ドル ) % 減算 : 株当たりの外貨換算未実現 ( 損 ) 益株当たりの保有有価証券及びデリバティブに係る未実現 ( 損 ) 益株当たりの年金債務当期調整額株当たりのその他の包括 ( 損 ) 益累計額合計 (AOCI).50.8 株当たりの調整後純資産額 % 加算 : 株当たりの外貨換算未実現 ( 損 ) 益株当たりの外貨換算未実現 ( 損 ) 益を含む調整後純資産額 % 端数処理のため合計は計数の総和と必ずしも一致しない調整後純資産額は米国 GAAPに基づく純資産額から米国 GAAPに基づき貸借対照表に記録されたその他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を除いたものである外貨換算未実現 ( 損 ) 益を含む調整後純資産額は調整後純資産額に外貨換算未実現 ( 損 ) 益を加算したものである

13 米国 GAAPに基づく株主資本利益率 (ROE) から調整後 ROEへの調整 ( 為替変動の影響を除く ) 9 月 0 日に終了したヶ月間 : 当期純利益 - 米国 GAAP に基づく株主資本利益率 (ROE).%.% 外貨換算未実現 ( 損 ) 益を除いた影響 -.% -.% 保有有価証券及びデリバティブに係る未実現 ( 損 ) 益を除いたことによる影響年金債務当期調整額を除いたことによる影響.0% -0.%.8% -0.% その他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を除いたことによる影響.6%.5% その他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を除いた米国 GAAP に基づく ROE 6.0% 5.7% 調整後利益と当期純利益の差異 -.0% -0.9% 報告された調整後 ROE 5.0%.8% 減算 : 為替変動の影響為替変動の影響を除く調整後株主資本利益率 (ROE) 0.0% 非適用 5.0%.8% 端数処理のため合計は計数の総和と必ずしも一致しない米国 GAAP に基づく ROE は ( 年換算した ) 当期純利益を平均株主資本で除して計算されている当期純利益から調整後利益への調整については別表を参照のこと為替変動の影響は損益計算書上のすべての円建ての項目を比較対象の前年同期における加重平均為替レートで再計算して求めているこの影響は再計算後の調整後利益の報告された調整後利益に対する差異である比較の目的で前期の加重平均為替レートを用いて当期の損益のみを再計算し当期における為替変動の影響を消去しているこれによりこの財務指標の公平な比較を行うことができる

14 米国 GAAPに基づく株主資本利益率 (ROE) から調整後 ROEへの調整 ( 為替変動の影響を除く ) 9 月 0 日に終了した 9 ヶ月間 : 当期純利益 - 米国 GAAP に基づく株主資本利益率 (ROE).%.7% 外貨換算未実現 ( 損 ) 益を除いた影響 -.% -.% 保有有価証券及びデリバティブに係る未実現 ( 損 ) 益を除いたことによる影響年金債務当期調整額を除いたことによる影響.% -0.%.6% -0.% その他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を除いたことによる影響.9%.% その他の包括 ( 損 ) 益累計額 (AOCI) を除いた米国 GAAP に基づく ROE 5.%.8% 調整後利益と当期純利益の差異 0.% 0.5% 報告された調整後 ROE 5.6% 5.% 減算 : 為替変動の影響為替変動の影響を除く調整後株主資本利益率 (ROE) 0.% 非適用 5.% 5.% 端数処理のため合計は計数の総和と必ずしも一致しない米国 GAAP に基づく ROE は ( 年換算した ) 当期純利益を平均株主資本で除して計算されている当期純利益から調整後利益への調整については別表を参照のこと為替変動の影響は損益計算書上のすべての円建ての項目を比較対象の前年同期における加重平均為替レートで再計算して求めているこの影響は再計算後の調整後利益の報告された調整後利益に対する差異である比較の目的で前期の加重平均為替レートを用いて当期の損益のみを再計算し当期における為替変動の影響を消去しているこれによりこの財務指標の公平な比較を行うことができる

15 為替変動の調整後業績への影響 ( 主要項目の前年同期比増減率 - 無監査 ) 08 年 9 月 0 日に終了したヶ月間 : 為替変動の為替変動の影響を含む影響を除く保険料収入 ( 純額 ) -0.% 0.0% 投資収益 ( 純額 ) 9.% 9.% 保険金給付金及び事業費合計 0.% 0.6% 調整後利益 7.% 7.% 希薄化後株当たり調整後利益.%.% 調整後利益及び希薄化後株当たり調整後利益については前記の定義を参照のこと為替変動の影響を除外した数値は前年同期と同一の円 / ドル為替レートを用いて算出した出再保険控除後外貨建て投資に係るヘッジ費用の償却額を減算

16 為替変動の調整後業績への影響 ( 主要項目の前年同期比増減率 - 無監査 ) 08 年 9 月 0 日に終了した 9 ヶ月間 : 為替変動の為替変動の影響を含む影響を除く保険料収入 ( 純額 ).0% -0.5% 投資収益 ( 純額 ) 8.0% 7.% 保険金給付金及び事業費合計 0.9% -0.5% 調整後利益 7.5% 6.% 希薄化後株当たり調整後利益.% 9.6% 調整後利益及び希薄化後株当たり調整後利益については前記の定義を参照のこと為替変動の影響を除外した数値は前年同期と同一の円 / ドル為替レートを用いて算出した出再保険控除後外貨建て投資に係るヘッジ費用の償却額を減算

17 08 年株当たり調整後利益予想円 / ドル加重平均為替レート希薄化後株当たり調整後利益為替の影響 05 $.05 - $. $ $.95 - $. $ $.90 - $.06 $ - 5 $.87 - $.0 $ -0.0 株当たり ( 基本あるいは希薄化後 ) 調整後利益は米国会計基準 (GAAP) 外の財務指標であり当該期間の調整後利益を加重平均発行済株式数 ( 基本あるいは希薄化後 ) で除したものである SEC Regulation S-K の Item 0(e)()(i)(B) に示される不合理な努力の例外規定によりこの財務指標に関して最も比較可能な GAAP の指標に対する定量的な調整計算は示されていない最も比較可能な GAAP の指標すなわち株当たり利益に関する予測情報は不合理な努力なしに得ることはできないそれはこれらの調整項目が予測不能で制御不能な性質を有しており予測のためには不合理な努力を要求されるからであり当社は投資家にとって有意でない幅広い範囲の予測計数に帰結すると確信しているこの理由から当社はこうした情報の予想される重要性は低いものと確信している上表は全ての四半期を平均為替レートで再計算している実際の07 年の年間加重平均為替レート

Aflac Incorporatedは2019年度第2四半期の業績を発表

Aflac Incorporatedは2019年度第2四半期の業績を発表参考資料 ( 本書は米国時間 09 年 7 月 5 日に米国で発表済みの英文プレスリリースの和訳です解釈に相違が生じた際には英語版を基準とします ) 09 年 7 月 6 日 Aflac Incorporated は 09 年度第四半期の業績を発表 09 年度第四半期の純利益は 8 億,700 万ドル 09 年度の株当たり調整後利益の見通しを確認 09 年度第四半期現金配当を決定 Aflac