PowerPoint プレゼンテーション

Size: px
Start display at page:

Download "PowerPoint プレゼンテーション"

Transcription

1 法務省 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ) 厚生労働省 外国人雇用管理指針 ( 改正案 ) に対する意見 < 概要版 > 2019 年 1 月 25 日日本 東京商工会議所

2 目次 新たな外国人材受入れ制度の全体像制度の詳細 : 在留資格制度の詳細 : 特定技能外国人に対する支援制度の詳細 : 受入れ企業に関する要件外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 法務省 新たな外国人材受入れ制度に関する省令( 案 ) に対する意見 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ) の概要日商 東商の意見 : 新たな外国人材受入れ制度に対するスタンス 1 特定技能外国人が雇用契約終了後に帰国する際の旅費負担の取り扱い 2 受入れ企業が満たすべき基準 ( 外国人材の行方不明者を発生させていないこと ) 3 受入れ企業における支援責任者 支援担当者の要件 4 特定技能 1 号の外国人が入国した後に受入れ企業が外国人に対して行う情報提供 5 特定技能 1 号の外国人に対する再就職の支援 6 特定技能外国人の受入れ対象分野 7 受入れ企業がすべき届出 8 報酬の支払状況に関する届出 9 改正入管法 省令のコンメンタール ( 注釈書 ) パンフレットの作成と制度の幅広い周知 厚生労働省 外国人雇用管理指針( 改正案 ) に対する意見 外国人雇用管理指針 ( 改正案 ) の概要 10 外国人雇用管理指針 の幅広い周知 11 働き方改革関連法 の幅広い周知 12 外国人材の雇用管理に関する相談機能の強化 拡充 13 外国人材の就労 定着支援に向けた企業向け研修事業の創設 1ページ~2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 6ページ~9ページ 10ページ 11ページ 12ページ 12ページ 13ページ 14ページ 14ページ 15ページ 15ページ 16ページ 16ページ 17ページ 18ページ 18ページ 19ページ 19ページ その他の意見 要望事項: 法務省 厚生労働省等 14 外国人材の送出国における特定技能の在留資格に係る新たな制度の効果的な広報 20ページ 15 特定技能の在留資格に係る新たな制度に特化した相談機能の創設 20ページ 16 受入れ企業と外国人材とのマッチングに資する施策の強化 21ページ 17 特定技能外国人が大都市圏など特定の地域に過度に集中して就労することとならないようにするための措置の実施 21ページ 18 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 の定期的なフォローアップと施策の追加 拡充 22ページ 19わが国の国家資格取得者の積極的な受入れ 22ページ 20 留学生のわが国における就職の促進 23ページ

3 新たな外国人材受入れ制度の全体像 1 1. 制度の全体像 特定技能の在留資格 ( 特定技能 1 号 特定技能 2 号 ) を創設 改正入管法 :12 月 8 日成立 特定技能の外国人の受入れに関する業種横断的な方針である 基本方針 受入れ分野ごとの方針である 分野別運用方針 を策定 12 月 25 日閣議決定 外国人材の適正 円滑な受入れの促進 外国人との共生社会の実現に向けた 126 の施策を取り纏めた 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 を策定 12 月 25 日関係閣僚会議決定 2. 在留資格 特定技能 の概要 (1) 新たな制度の目的 中小企業をはじめとした深刻な人手不足に対応するため 一定の専門性 技能を有し即戦力となる外国人材を受入れる (2) 外国人材の受入れ分野 受入れ数 生産性の向上や国内人材確保のための取組を行ってもなお 当該分野の存続のために外国人材が必要と認められる分野 特定技能 1 号は 14 分野 特定技能 2 号は建設 造船 舶用工業の 2 分野 大きな経済情勢の変化が生じない限り 受入れ対象 14 分野において向こう 5 年間で 34 万 5 千人を上限として 特定技能 1 号の外国人を受入れる 外国人が大都市圏その他の特定地域に過度に集中して就労することにならないよう 政府は必要な措置を講じる (3) 特定技能 1 号の技能水準 日本語能力水準 技能水準は 受入れ分野で即戦力として活動するために必要な知識または経験を有することとし 日本語能力分野所管省庁が定める試験等によって確認する水準 日本語能力水準は ある程度日常会話ができ 生活に支障がない程度の能力を有することを基本とし 受入れ分野ごとに業務上必要な能力水準を考慮して定める試験等によって確認する 技能実習 2 号 (3 年間の技能実習 ) を修了した者受入れ分野は 上記試験を免除 特定技能 1 号 特定技能 2 号 技術水準相当程度の知識または経験を必要とする技能 ( ) 熟練した技能 ( ) ある程度日常会話ができ 生活に支障がない程度を基本とし 業務上必要な日本語能力 ( ) 在留期間通算で 5 年を上限在留期間の更新が必要 家族の帯同基本的に不可 14 分野介護 ヒ ルクリーニンク 素形材産業 産業機械製造業 電気 電子情報関連産業 建設 造船 舶用工業 自動車整備 航空 宿泊 農業 漁業 飲食料品製造 外食業 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 可能 2 分野建設 造船 舶用工業 業所管省庁が定める試験等で確認する 技能実習 2 号 (3 年間の技能実習 ) を修了した者は 上記試験を免除

4 新たな外国人材受入れ制度の全体像 2 2. 在留資格 特定技能 の概要 (4) 関係行政機関による措置 国内における取組 法務省 厚生労働省等の連携強化による悪質な仲介事業者の排除を徹底 国外における取組 保証金を徴取するなど悪質な仲介事業者の介在防止のため 二国間取決め等の政府間文書を作成 二国間取決めは外国人材の送出しが想定される 9 か国 ( ベトナム フィリピン カンボジア 中国 インドネシア タイ ミャンマー ネパール モンゴル ) との間で 本年 3 月までの締結を目指す 在外公館等を通じて 制度の周知 広報等 有為な人材確保のための取組を行う 人手不足の状況変化への対応 出入国在留管理庁は受入れ分野における人手不足の状況について継続的に把握し 人手不足の状況に変化が生じたと認められる場合 関係省庁は今後の受入れ方針等について協議する 必要に応じて関係閣僚会議において 分野別運用方針の見直し 在留資格認定の停止 受入れ分野の削除の措置を検討 (5) 制度の運用に関する重要事項 特定技能 1 号の外国人に対する支援 受入れ企業または出入国在留管理庁長官の登録を受けた登録支援機関が下記 9 項目の支援を行う 1 入国前生活ガイダンス 2 出入国時の空港等への送迎 3 住宅の確保 4 在留中の生活オリエンテーション 5 日本語習得 6 外国人からの相談 苦情への対応 7 各種行政手続きに関する情報提供 支援 8 日本人との交流の促進 9 非自発的離職時の転職支援 雇用形態 原則 フルタイム 直接雇用 (6) その他 改正入管法 基本方針 の見直し 改正入管法 基本方針 ともに 法施行 2 年を目途として検討を加え 必要があれば見直し 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 のフォローアップ 定期的に 126 の施策のフォローアップを行い 必要な施策を随時加えて充実させる 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成

5 制度の詳細 : 在留資格 青文字は省令以下で定める事項 3 1. 特定技能 1 号 1) 在留期間 : 通算で上限 5 年 ( 契約の更新が前提 原則 1 年等の期間ごとの更新 ) 2) 技能水準 : 相当程度の知識または経験を必要とする技能 ( 業所管省庁が定める一定の試験に合格すること等で確認 技能実習 2 号 3 年間の技能実習修了者は試験等免除 ) 3) 日本語能力水準 : ある程度日常会話ができ 生活に支障がない程度の能力を有することを基本とし 受入れ分野ごとに業務上必要な能力水準を考慮して定める試験等により確認 ( 技能実習 2 号 3 年間の技能実習修了者は試験等免除 ) 4) 家族の帯同 : 基本的に認めない 5) 受入れ企業または登録支援機関による支援の対象 6) 入国 在留を認めた分野での転職可 専門的 技術的分野 就労が認められる在留資格の技能水準 外交 公用 教授 芸術 宗教 報道 高度専門職 経営 管理 法律 会計業務 医療 研究 教育 技術 人文知識 国際業務 企業内転勤 介護 興行 技能 現行の在留資格 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 創設される在留資格 特定技能 2 号 2. 特定技能 2 号 特定技能 1 号 1) 在留期間 : 更新許可時の在留期間 ( 個々の在留状況に応じ 1 年から 3 年等の期間ごとの更新 ) 2) 技能水準 : 熟練した技能 ( 業所管省庁が定める一定の試験に合格すること等で確認 ) 3) 家族の帯同 : 要件を満たせば可能 ( 配偶者 子 ) 4) 入国 在留を認めた分野での転職可 非専門的 技術的分野 技能実習

6 制度の詳細 : 特定技能外国人に対する支援 青文字は省令以下で定める事項 4 3. 特定技能外国人に対する主な支援 1) 受入れ企業は支援計画を作成し 支援計画に基づいて 特定技能 1 号の外国人に対する支援を実施する 2) 支援の内容は下記の9 項目 1 入国前の生活ガイダンスの提供 2 出入国時の空港等への送迎 3 住宅の確保 4 在留中の生活オリエンテーションの実施 5 生活のための日本語習得 6 外国人からの相談 苦情への対応 7 各種行政手続きに関する情報提供 支援 8 日本人との交流の促進 9 非自発的離職時の転職支援 3) 受入れ企業は 出入国在留管理庁長官の登録を受けた登録支援機関に支援を委託することが可能 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 登録支援機関 業界団体等を想定 出入国在留管理庁が登録 委託 連携 受入れ企業 支援 支援 特定技能 1 号の外国人

7 制度の詳細 : 受入れ企業に関する要件 青文字は省令以下で定める事項 雇用契約の主な基準 1) 報酬は 同一業務に従事する日本人等と同等以上であること 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 2) 外国人であることを理由に報酬 教育訓練 福利厚生等で差別的な取扱いをしていないこと 3) 外国人が一時帰国を希望した場合 必要な有給休暇を取得させること 4) 特定技能外国人が雇用契約終了後帰国する際に旅費を負担することができない場合 受入れ企業が旅費を負担すること 4-2 受入れ企業が満たすべき主な基準 1) 労働関係法令 社会保険関係法令を遵守していること 2)5 年以内に出入国または労働関係法令に関して 不正または著しく不当な行為をしていないこと 3) 特定技能外国人と同様の業務に従事する労働者を非自発的に離職させていないこと 4) 行方不明者を発生させていないこと ( 帰責事由がない場合を除く ) 5) 欠格事由に該当しないこと ( 前科 暴力団関係等 ) 6) 保証金を徴取するなどの悪質な紹介業者等の介在がないこと 4-3 受入れ企業の支援体制に関する主な基準 1) 下記 a b cいずれかの者から特定技能 1 号の外国人に対する 支援責任者 支援担当者 を選任すること a 就労可能な在留資格の外国人の受入れを適正に行った実績がある役員 職員 b 就労可能な在留資格の外国人の生活相談等に従事した経験を有する役員 職員 cこれらの者と同程度に支援業務を適正に実施することができる者として 出入国在留管理庁が認めた者 2) 特定技能 1 号の外国人に対して 日常生活上 社会生活上の支援を外国人が十分に理解できる言語により行うことができる体制を整備していること 3) 支援責任者 支援担当者 が 外国人を監督する立場にない者であること 4) 特定技能 1 号の外国人がその責めに帰すべき事由によらないで雇用契約を解除される場合 外国人に対して再就職の支援を実施すること

8 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 126 の施策 予算総額 211 億円 6 1. 外国人との共生社会の実現に向けた意見聴取 啓発活動等 (1) 国民および外国人の声を聴く仕組みづくり 国民の声 を聴く会議 において 国民および外国人双方から意見を継続的に聴取 (2) 啓発活動等の実施 全ての人が互いの人権を大切にし支え合う共生社会の実現のため 心のバリアフリー の取組を推進 2. 生活者としての外国人に対する支援 (1) 暮らしやすい地域社会づくり 1 行政 生活情報の多言語化 相談体制の整備 行政 生活全般の情報提供 相談を多言語で行う一元的窓口に係る地方公共団体への支援制度の創設 ( 多文化共生総合相談ワンストップセンター ( 仮 ) ( 全国約 100 か所 11 言語対応 ) の整備 ) 20 億円 安全 安心な生活 就労のための新たな 生活 就労ガイドブック ( 仮 ) (11 言語対応 ) の作成 普及 多言語音声翻訳システムのプラットフォームの構築 8 億円 と多言語音声翻訳システムの利用促進 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 2 地域における多文化共生の取組の促進 支援 外国人材の受入れ支援や共生支援を行う受け皿機関の立ち上げ等地域における外国人材の活躍と共生社会の実現を図るための地方公共団体の先導的な取組を地方創生推進交付金により支援 外国人の支援に携わる人材 団体の育成とネットワークの構築 (2) 生活サービス環境の改善等 1 医療 保健 福祉サービスの提供環境の整備等 電話通訳や多言語翻訳システムの利用促進 マニュアルの整備 地域の対策協議会の設置等により全ての居住圏において外国人患者が安心して受診できる体制を整備 地域の基幹的医療機関における医療通訳の配置 院内案内図の多言語化の支援 17 億円 2 災害発生時の情報発信 支援等の充実 気象庁 HP J アラートの国民保護情報等を発信するプッシュ型情報発信アプリ Safety tips 等を通じた防災 気象情報の多言語化 普及 (11 言語対応 ) 外国人にも分かりやすい情報伝達に向けた改善 ( 地図情報 警告音等 ) 三者間同時通訳による 119 番 多言語対応と救急現場における多言語音声翻訳アプリの利用 災害時外国人支援情報コーディネーターの養成

9 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 126 の施策 予算総額 211 億円 7 2. 生活者としての外国人に対する支援 3 交通安全対策 事件 事故 消費者トラブル 法律トラブル 人権問題 生活困窮相談等への対応の充実 交通安全に関する広報啓発の実施 運転免許学科試験等の多言語対応 110 番 や事件 事故等現場における多言語対応 消費生活センター ( 188 番 ) 法テラス 人権擁護機関 (8 言語対応 ) 生活困窮相談窓口等の多言語対応 4 住宅確保のための環境整備 支援 賃貸人 仲介事業者向け実務対応マニュアル 外国語版の賃貸住宅標準契約書等の普及 (8 言語対応 ) 外国人を含む住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅の登録 住宅情報提供 居住支援等の促進 5 金融 通信サービスの利便性の向上 金融機関における外国人の口座開設に係る環境整備 多言語対応の推進 ガイドラインの整備 携帯電話の契約時の多言語対応の推進 在留カードによる本人確認が可能である旨の周知の徹底 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 (3) 円滑なコミュニケーションの実現 1 日本語教育の充実 生活のための日本語の標準的なカリキュラム等を踏まえた日本語教育の全国展開 ( 地域日本語教育の総合的体制づくり支援 日本語教室空白地域の解消支援等 ) 6 億円 多様な学習形態のニーズへの対応 ( 多言語 ICT 学習教材の開発 提供 放送大学の教材や NHK の日本語教育コンテンツの活用 多言語化 全ての都道府県における夜間中学の設置促進等 ) 日本語教育の標準等の作成 ( 日本版 CEFR( 言語のためのヨーロッパ共通参照枠 )) 日本語教師のスキルを証明する新たな資格の整備 2 日本語教育機関の質の向上 適正な管理 日本語教育機関の質の向上を図るための告示基準の厳格化 ( 出席率や不法残留者割合等の抹消基準の厳格化 日本語能力に係る試験の合格率等による数値基準の導入等 ) 日本語教育機関に対する定期的な点検 報告の義務付け 日本語教育機関の日本語能力に関する試験結果等の公表義務 情報開示の充実 日本語教育機関に関する情報を関係機関で共有し 法務省における調査や外務省における査証審査に活用

10 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 126 の施策 予算総額 211 億円 8 2. 生活者としての外国人に対する支援 (4) 外国人児童生徒の教育等の充実 日本語指導に必要な教員定数の義務標準法の規定に基づく着実な改善と支援員等の配置への支援 3 億円 地方公共団体が行う外国人児童生徒等への支援体制整備 (ICT 活用 多様な主体との連携 ) 教員等の資質能力の向上 ( 研修指導者の養成 地方公共団体が実施する研修への指導者派遣等による全国的な研修実施の促進 ) 地域企業や NPO 等と連携した高校生等のキャリア教育支援 就学機会の確保 1 億円 (5) 留学生の就職等の支援 大卒者 クールジャパン分野等の専修学校修了者の就職促進のための在留資格の整備等 中小企業等に就職する際の在留資格変更手続の簡素化 文部科学省による大学等の就職促進のプログラムの認定等 6 億円 留学生の就職率の公表の要請 就職支援の取組状況や就職状況に応じた教育機関に対する奨学金の優先配分 介護人材確保のための留学 日本語学習支援の充実 14 億円 業務に必要な日本語能力レベルの企業ごとの違いなどを踏まえた多様な採用プロセスの推進 産官学連携による採用後の多様な人材育成 待遇などのベストプラクティスの構築 横展開 (6) 適正な労働環境等の確保 1 適正な労働条件と雇用管理の確保 労働安全衛生の確保 労働基準監督署 ハローワークの体制強化 外国人技能実習機構の体制強化 労働条件相談ほっとライン の多言語対応 (8 言語対応 ) 外国人労働者相談コーナー 外国人労働者向け相談ダイヤル における多言語対応の推進 相談体制の拡充 2 地域での安定した就労の支援 ハローワークにおける多言語対応の推進 (11 言語対応 ) と地域における再就職支援 地域ごとの在留外国人の状況を踏まえた情報提供 相談の多言語対応 職業訓練の実施 (7) 社会保険への加入促進等 法務省から厚生労働省等への情報提供等による社会保険への加入促進 医療保険の適正な利用の確保 ( 被扶養認定において原則として国内居住要件を導入 不適正事案対応等 ) 納税義務の確実な履行の支援等の納税環境の整備 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成

11 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 126 の施策 予算総額 211 億円 9 3. 外国人材の適正 円滑な受入れの促進に向けた取組 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 (1) 悪質な仲介事業者等の排除 二国間の政府間文書の作成 (9 か国 ) とこれに基づく情報共有の実施 外務省 ( 在外公館 ) 警察庁 法務省 厚生労働省 外国人技能実習機構等の関係機関の連携強化による悪質な仲介事業者 ( ブローカー ) 等の排除の徹底と入国審査基準の厳格化 悪質な仲介事業者等の把握に向けた在留諸申請における記載内容の充実 (2) 海外における日本語教育基盤の充実等 日本での生活 就労に必要な日本語能力を確認する能力判定テストを CBT(Computer Based Testing) により厳正に実施 (9 か国 ) 国際交流基金等による海外における日本語教育基盤強化 ( 現地教師育成 現地機関活動支援 ) 在外公館等による情報発信の充実 34 億円 4. 新たな在留管理体制の構築 (1) 在留資格手続の円滑化 迅速化 受入企業等による在留資格手続のオンライン申請の開始 12 億円 在留カード番号等を活用した申請手続の更なる負担軽減 標準処理期間 (2 週間 ~1 か月 ) の励行 (2) 在留管理基盤の強化 法務省 厚生労働省の情報共有の更なる推進による外国人の在留状況 雇用状況の正確な把握 業種別 職種別 在留資格別等の就労状況を正確に把握する仕組みの構築 公的統計の充実 活用 出入国在留管理庁の創設に伴う出入国および在留管理体制の強化 18 億円 (3) 不法滞在者等への対策強化 警察庁 法務省 外務省等の関係機関の連携強化による不法滞在者等の排除の徹底 5 億円 技能実習に係る失踪者情報等の収集 分析 これを踏まえた調査の徹底 実習実施者等に対する計画認定取消し等の運用の厳格化 平成 29 年における技能実習に係る失踪者等の悉皆調査 対応

12 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ) の概要 赤文字は日商 東商が意見した項目 新たに設ける省令 (2 省令 ) 法務省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 2. 既存の省令の改正 (2 省令 ) (1) 雇用契約 受入れ企業 支援計画等の基準に関する省令 ( 案 ) 受入れ企業が外国人と結ぶ雇用契約が満たすべき基準 報酬額は 日本人が従事する場合の額と同等以上であること 外国人が一時帰国を希望した場合 有給休暇を取得させること 外国人が雇用契約終了後帰国する際に 旅費を負担することができない時は 受入れ企業が旅費を負担すること 受入れ企業が満たすべき基準 労働 社会保険 租税に関する法令を遵守し 欠格事由に該当しないこと 外国人との雇用契約締結前の 1 年以内 締結以後に 外国人が従事する業務と同じ業務に従事していた労働者を離職させていないこと ( 定年退職 自発的な離職は除く ) 行方不明者を発生させていないこと 特定技能 1 号の外国人の支援に要する費用を 外国人に負担させないこと 過去 2 年間に外国人の受入れ 管理を適正に行った実績があること または過去 2 年間に外国人の生活相談に従事した経験を有する役員 職員がいること または同程度に支援業務を実施することができる者として出入国在留管理庁から認められた者がいること 支援責任者 支援担当者 が外国人を監督する立場にない者であること 特定技能 1 号の外国人に係る支援計画が満たすべき基準 特定技能 1 号の外国人に対する 9 項目にわたる支援の実施 特定技能 1 号の外国人に対する支援の全部または一部を登録支援機関に委託する場合 登録支援機関の名称 契約内容等 (2) 受入れ分野 技能水準に関する省令 ( 案 ) 特定技能 1 号の受入れ対象分野 :14 分野 特定技能 2 号の受入れ対象分野 :2 分野 ( 分野別運用方針で定める ) 特定技能 1 号 2 号の外国人に求められる技能水準 : 分野別運用方針で定める ( 分野所管省庁が定める試験等によって確認する ) (1) 上陸基準省令 ( 改正案 ) 外国人本人に関する基準 特定技能 1 号の外国人 : 業務に必要な技能水準 日本語能力水準 技能実習 2 号 (3 年間の技能実習 ) を修了した外国人は試験を免除 特定技能 2 号の外国人 : 業務に必要な技能水準 その他 食費 居住費など外国人が定期的に負担する費用がある場合は 内容を十分に理解して合意しており 費用の額が実費または適正な額であり 明細書等が提示されていること (2) 入管法施行規則 ( 改正案 ) 受入れ企業の届出事項 手続き 随時の届出 定期的な届出 ( 四半期ごと ) 登録支援機関の登録に関する規定 その他 特定技能 1 号の外国人の在留期間 : 通算 5 年 1 回当たりの在留期間 ( 更新可 ) 特定技能 1 号 :1 年 6 か月または 4 か月特定技能 2 号 :3 年 1 年または 6 か月

13 日商 東商の意見 : 新たな外国人材受入れ制度に対するスタンス 11 日商 東商のスタンス 人手不足問題はかつてないほどの危機に直面し 中小企業では最大の経営課題となっていることから 日本 東京商工会議所は 外国人材の受入れに関する意見書を一昨年 11 月 昨年 4 月 10 月の3 回にわたり策定し 地方の中小企業を中心とした深刻な人手不足を背景に 一定の専門性 技能を有し即戦力となる外国人材を積極的に受入れていく必要性を主張してきた その結果 本年 4 月に施行される改正入管法が先の臨時国会で成立し 更に 特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針 と 分野別運用方針 が昨年末に閣議決定されたことに加え 外国人材の受入れ 共生のための126の施策が盛り込まれた 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 が関係閣僚会議で決定されたことを 当所は高く評価している 本制度は 深刻化する人手不足に対応するために創設されることから 人手不足に苦慮する中小企業が円滑に外国人材を受入れられるようにするとともに 特定技能外国人が大都市圏など特定の地域に過度に集中して就労することとならないようにするなど 実効性のある制度にしていく必要がある また 政府 地方自治体 受入れ企業が果たすべき役割をしっかりと担うことで 外国人材がわが国での就労を通じて専門性 技能を遺憾なく発揮し地域社会での共生を実現するなど わが国経済 社会基盤の維持 発展に寄与する制度にしていくことが求められる このたび 法務省から 新たな外国人材受入れに関する省令 ( 案 ) が また厚生労働省から外国人労働者の雇用管理について事業主が講ずべき必要な措置について定めた 外国人雇用管理指針 ( 改正案 ) がそれぞれ公表され意見募集が行われているが これらは本制度を中小企業の実態に即した有効なものとするために非常に重要であり 外国人材を受入れる企業はこれらの内容をしっかりと把握 理解しておく必要があることから 受入れ企業の視座に基づき 下記により当所の意見を申しあげる

14 日商 東商の意見 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ): 法務省 12 1 特定技能外国人が雇用契約終了後に帰国する際の旅費負担の取り扱い省令 ( 案 ) の概要 特定技能外国人に対する報酬の額が 日本人が従事する場合の報酬の額と同等以上であること 特定技能外国人の雇用形態はフルタイム 且つ 原則として直接雇用とすること ( 特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針 ) 受入れ企業は雇用した特定技能外国人の金銭 財産を管理することはできない 特定技能外国人が雇用契約終了後帰国する際に旅費を負担することができない時は 受入れ企業が旅費を負担すること 日商 東商の意見 特定技能外国人に対する報酬額や雇用形態 特定技能外国人の金銭 財産の管理に関する規定に鑑みると 特定技能外国人が雇用契約終了後に帰国する際の旅費は 特定技能外国人が自己負担することを原則とすべき 特定技能外国人が雇用契約終了後に帰国する際の旅費等に充てられるよう 特定技能外国人の毎月の報酬から一定額を天引きし積み立てられる公的な制度の創設を検討すべき 2 受入れ企業が満たすべき基準 ( 外国人材の行方不明者を発生させていないこと ) 省令 ( 案 ) の概要 受入れ企業は 特定技能雇用契約の締結の 1 年以内またはその締結の日以後に受入れ企業の責めに帰すべき事由により 外国人の行方不明者を発生させていないこと 日商 東商の意見 外国人の失踪者や行方不明者は 受入れ企業の責めに帰すべき事由によらず 当該外国人の意思によるケースも存在することから 外国人の行方不明者の発生に係る受入れ企業の責めに帰すべき事由は 省令で合理的且つ具体的な判断基準を明確に示すべき

15 日商 東商の意見 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ): 法務省 13 3 受入れ企業における支援責任者 支援担当者の要件省令 ( 案 ) の概要 特定技能 1 号の外国人の受入れ企業における 支援責任者 支援担当者 の選任に係る要件として 下記のいずれかに該当することを求めている a 過去 2 年間に 就労可能な在留資格 および 特定活動 の在留資格により中長期に在留している外国人の受入れまたは管理を適正に行った実績があり 且つ 役員または職員の中から特定技能 1 号の外国人の支援計画に関する 支援責任者 支援担当者 を選任すること b 過去 2 年間に 就労可能な在留資格 および 特定活動 の在留資格により中長期に在留している外国人の生活相談等に従事した経験を有する役員または職員の中から 支援責任者 支援担当者 を選任すること c 上記 a bの基準と同程度に支援業務を適正に実施することができる者として 出入国在留管理庁から認められた者から 支援責任者 支援担当者 を選任すること 日商 東商の意見 a b の要件は 過去に外国人材を受入れた実績を有することが前提となっていることから 本制度の創設を機に初めて外国人材を受入れる企業は a b の要件に該当する者を新たに雇用するか 自社の役員または職員が c の要件に該当するかどうかを判断する必要がある したがって c の要件が定める 支援責任者 および 支援担当者 の認定基準を具体的且つ明確に示すべきである また この認定基準は 一定の研修を修了した者は支援業務を適正に実施することができる者として認めるなど 初めて外国人材を受入れる企業を念頭に置いたものとすべき

16 日商 東商の意見 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ): 法務省 14 4 特定技能 1 号の外国人が入国した後に受入れ企業が外国人に対して行う情報提供省令 ( 案 ) の概要 特定技能 1 号の外国人が入国した後に受入れ企業が外国人に対して下記の情報提供を実施することを求めている aわが国での生活一般に関する知識 b 国または地方公共団体の機関に対する届出その他手続きに関する知識 c 受入れ企業または登録支援機関における相談または苦情の対応者の連絡先等 d 外国人が十分に理解することができる言語により医療を受けることができる医療機関に関する情報 e 防災および防犯に関する知識ならびに急病その他の緊急時における対応に必要な知識 f 出入国または労働に関する法令の規定に違反していることを知った時の対応方法 外国人の法的保護に必要な情報 日商 東商の意見 d の外国語対応が可能な医療機関に関する情報について 一企業による情報収集には限界があることから 外国語対応が可 能な医療機関に関する情報は国または地方公共団体が取り纏めホームページ等で公表すべき 5 特定技能 1 号の外国人に対する再就職の支援省令 ( 案 ) の概要 特定技能 1 号の外国人がその責めに帰すべき事由によらないで雇用契約を解除される場合 ( 受入れ企業の倒産による解雇など ) 受入れ企業はハローワーク等を紹介するなど 外国人に対して再就職の支援を実施することを求めている 日商 東商の意見 円滑な再就職には 外国人がこれまでにどのような業務に従事していたのか どのような知識 技術 技能 スキル等を有しているのかなど 転職先企業に職務経歴等を明らかにすることが有効であるため 厚生労働省が実施している ジョブ カード 制度を外国人でも円滑に利活用できるようにするなど 機能を強化すべき

17 日商 東商の意見 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ): 法務省 15 6 特定技能外国人の受入れ対象分野省令 ( 案 ) の概要 中小企業をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため 生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野として 特定技能 1 号は14 分野 特定技能 2 号は建設 造船 舶用工業の2 分野を受入れ対象分野として規定 受入れ対象 14 分野ごとに策定された分野別運用方針には 向こう5 年間の受入れ見込み数として14 分野合計で34 万 5 千人と記載 この見込み数は大きな経済情勢の変化が生じない限り 特定技能 1 号の外国人受入れ数の上限として運用 日商 東商の意見 深刻な人手不足に適切に対応するために 法務省等関係省庁は地方および中小企業における人手不足の状況を継続的に 把握し 必要性が認められる場合には 分野別運用方針の見直しや受入れ分野に関する検討を速やかに行うべき 7 受入れ企業がすべき届出省令 ( 案 ) の概要 受入れ企業に対して 外国人の氏名 生年月日 性別 国籍 地域 住居地および在留カードの番号といった特定技能外国人本人に関する情報から 雇用契約 支援計画 受入れた特定技能外国人が就労する場所 業務内容 受入れに要した費用とその内訳等に至るまで 多岐にわたる事項を随時 定期的 ( 四半期ごとに 当該四半期の翌四半期の初日から14 日以内 ) に出入国在留管理庁へ届け出ることを求めている 日商 東商の意見 本制度の創設を機に 人手不足に苦慮する中小企業が初めて外国人材を受入れることが大いに想定されることから 法務省は届出書のひな型や記入例 届出の際の留意点を速やかにホームページに掲載すべき また 受入れ企業の事務負担を軽減する観点から 届出は支障がない限り簡素化していくべき

18 日商 東商の意見 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ): 法務省 16 8 報酬の支払状況に関する届出省令 ( 案 ) の概要 特定技能外国人 特定技能外国人と同一の業務に従事する日本人に対する報酬の支払状況 が定期的な届出事項に定められているが 同一の業務 に関する定義は示されていない 日商 東商の意見 同一労働同一賃金 の均等待遇規定 均衡待遇規定はあくまで同一企業内における正規労働者と非正規労働者との間の不合理な待遇の差の解消を目的としたものであるが これらの規定に倣い 同一の業務 に関する定義はコンメンタール ( 注釈書 ) 等で具体的且つ明確に示すべき 9 改正入管法 省令のコンメンタール ( 注釈書 ) パンフレットの作成と制度の幅広い周知 日商 東商の意見 改正入管法や省令 ( 案 ) は法令用語や専門用語が多く分かりづらいので 制度全般に関する分かりやすいパンフレットを早く作って欲しい といった 生の声 が当所へ多く寄せられている したがって 法務省はコンメンタール ( 注釈書 ) や 届出など外国人材の受入れ手続きや制度全般に関する分かりやすいパンフレットを早期に作成すべき また コンメンタール ( 注釈書 ) や パンフレットの作成に合わせて 企業向け説明会 セミナーを全国的に開催するなど 特定技能外国人の受入れに係る手続きを含めた制度全般を幅広く周知していくべき

19 外国人雇用管理指針 ( 改正案 ) の概要 赤文字は日商 東商が意見した項目 労働条件 安全衛生 労働条件の明示 労働契約 モデル様式の活用 母国語や平易な日本語での説明 食費 居住費等の控除が不当な額にならないようにすること 適正な労働時間の確保 時間外 休日労働の上限規制の遵守 労働時間の客観的方法での把握 年次有給休暇の確実な取得 割増賃金を適正に支払うこと 関係法令等の周知 就業規則 労使協定の周知 正規 非正規労働者の間の不合理な待遇差の是正 雇用形態 就業形態による不合理な差別的待遇の禁止 待遇差を設ける場合の説明義務 安全衛生の確保 ストレスチェック 長時間労働者に対する面接指導 解雇 雇い止め 解雇 雇い止めが無効になる場合があることに留意すること 2. 労働保険 社会保険 労働保険 労災保険手続きについて家族からの相談に応じること 社会保険 離職時に必要な手続きの周知 社会保険適用事業所以外の事業所での国保 国年への加入支援 脱退一時金についての注意喚起 3. 採用 募集 労働条件の変更明示を外国人労働者が理解できるように行うこと 保証金の徴収等を行う職業紹介事業者等から斡旋を受けいないようにすること 4. 人事管理 生活支援 人事管理 社内インフラの多言語化 公正な処遇の確保 生活支援 地域社会での交流のアレンジ 安心して日常生活を営むための支援 苦情 相談体制の整備 帰国等の援助 帰国費用を支弁できない場合の援助 一時帰国を希望する場合の休暇取得への配慮 請負を行う事業主に関する事項 安定的な雇用関係の確保に努めること 多文化への配慮 日本人労働者と外国人労働者とが文化 慣習等の多様性を理解しつつ 共に就労できるように努めること 5. 在留資格に応じた措置 厚生労働省等の資料を基に日商 東商が本資料を作成 留学生 新規学卒者として採用する際 在留資格変更が必要であることに留意すること インターンシップの適正な運用 アルバイト等で雇用する場合は資格外活動の許可の範囲内で就労させること 特定技能 雇用契約の基準 支援 届出等の義務に留意すること

20 日商 東商の意見 外国人雇用管理指針 ( 改正案 ): 厚生労働省 外国人雇用管理指針 の幅広い周知日商 東商の意見 本指針には 募集 採用から労働条件 安全衛生 労働保険 社会保険 人事管理 生活支援 在留資格に応じた措置に至るまで 外国人材の雇用管理に関して事業主が講ずべき必要な措置が 現行の労働関係法令等に基づき網羅的に取り纏められていることから 外国人材を初めて受入れる中小企業をはじめ 受入れ企業は本指針の内容をしっかりと把握 理解しておく必要がある したがって 厚生労働省は本指針に関する新たなパンフレットの作成や 受入れ企業を対象とした研修会の実施等を通じて 本指針の内容を幅広く周知していくべき その際 法務省等関係省庁と緊密に連携し 新たな外国人材受入れ制度と本指針とを一体的に周知していくことが望ましい 11 働き方改革関連法 の幅広い周知日商 東商の意見 働き方改革関連法 の成立を受け 本指針( 改正案 ) には 時間外 休日労働の上限規制の遵守 労働時間の客観的方法での把握 年次有給休暇の確実な取得 正規 非正規労働者間の不合理な待遇差の是正 ( 同一労働同一賃金 ) に関する内容が盛り込まれている 一方 当所が昨年 10 月 ~12 月にかけて実施した 働き方改革関連法への準備状況に関する調査 で 法律の内容を 知らない と回答した企業は 時間外労働の上限規制 が39.3% 年次有給休暇の取得義務化 が24.3% 同一労働同一賃金 に至っては47.8% を占め これらの認知度は企業規模が小さくなるにつれて低下する結果となった また 時間外労働の上限規制 年次有給休暇の取得義務化 同一労働同一賃金 ともに 対応済 対応の目途が付いている企業 の割合は半数に満たない状況であった このように 働き方改革関連法 は中小企業における認知度や準備状況に課題があることから 外国人材を受入れる企業が外国人の雇用管理を適切に行っていくためにも 厚生労働省は 働き方改革関連法 の更なる周知に努めるべき

21 日商 東商の意見 外国人雇用管理指針 ( 改正案 ): 厚生労働省 外国人材の雇用管理に関する相談機能の強化 拡充日商 東商の意見 厚生労働省は 企業における適正な雇用管理の確保に向け 事業所訪問により雇用管理状況の確認 改善のための助言 指導等を行うとともに 外国人雇用管理アドバイザー制度 により外国人材の雇用管理に関する企業からの相談に無料で応じている 一方 当所が実施した 人手不足等への対応に関する調査 で 外国人材の受入れニーズがある企業を対象に 新設または拡充すべき支援策を尋ねたところ 42.1% の企業が 在留資格の更新や労務相談等に対応してくれる公的機関 ( ハローワーク等 ) の機能拡充 を挙げている したがって 厚生労働省は 外国人雇用管理アドバイザー制度 を幅広く周知し利用を促進していくことに加え 訪問相談のみならず全国のハローワークや働き方改革推進支援センター等において 外国人材の雇用管理に特化した窓口相談や電話相談を定期的に実施するなど 相談機能を更に強化 拡充していくべき 13 外国人材の就労 定着支援に向けた企業向け研修事業の創設日商 東商の意見 当所が実施した 人手不足等への対応に関する調査 で 外国人材を既に雇用している企業を対象に外国人材を受入れる際の課題を尋ねたところ 51.5% の企業が 言語等コミュニケーションがとりにくい 次いで41.4% の企業が 文化や習慣の違い を挙げている そうした中 本指針 ( 改正案 ) は事業主に対して 外国人労働者の日本社会への対応の円滑化を図るため 外国人労働者に対して日本語教育および日本の生活習慣 文化 風習 雇用慣行等について理解を深めるための支援を行うよう努めること 外国人労働者を受入れるにあたっては 日本人労働者と外国人労働者が文化 習慣等の多様性を理解しつつ共に就労できるように努めること を求めている したがって 厚生労働省は 受入れ企業の外国人材 支援責任者 や 支援担当者 等を対象に 外国人労働者に対して日本語教育および日本の生活習慣 文化 風習 雇用慣行等について理解を深めるための支援を行う際の留意点や 多文化に配慮した就労環境を構築する際のポイント ノウハウ等をテーマとした研修事業を創設すべき

22 日商 東商の意見 その他の意見 要望事項 : 法務省 厚生労働省等 外国人材の送出国における特定技能の在留資格に係る新たな制度の効果的な広報日商 東商の意見 わが国に人材を多く送り出しているアジア諸国は 今後 少子高齢化により労働力人口が減少していくことが予想されている グローバル化の更なる進展が予想される中 本制度の創設により貴重な外国人材を積極的に受入れるというわが国の姿勢を内外に示すとともに わが国が将来にわたり外国人材から就労先として選ばれるよう 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 に盛り込まれた施策を官民が総力を挙げて実施していくことで 外国人との共生社会の実現に向けた環境整備を着実に推進していくことが求められる また 特定技能 1 号になろうとする外国人の技術水準および日本語能力水準に関する試験は 分野所管行政機関および日本語試験実施機関において 原則として国外において実施されるが 有為な外国人の送出しを確保するため 外務省や在外公館等は二国間取り決めのための政府間文書の作成により 今年度に外国人材の送出しが想定される9か国 ( ベトナム フィリピン カンボジア 中国 インドネシア タイ ミャンマー ネパール モンゴル ) において 本制度を積極的且つ効果的に周知 広報していくとともに 日本語教育の充実や日本で働き生活することの魅力の発信など 日本で働く意欲を喚起するための取組を鋭意実施されたい 15 特定技能の在留資格に係る新たな制度に特化した相談機能の創設日商 東商の意見 当所が実施した 人手不足等への対応に関する調査 で 外国人材を今後雇用する予定 雇用するか検討中と回答した企業を対象に外国人材を受入れる際の課題を尋ねたところ 33.5% の企業が そもそも何から取り掛かってよいか分からない を挙げている また これまで外国人材を受入れたことがない中小企業から 何をどのように準備すべきか分からない 外国人材を受入れたいが どこに相談すればよいか分からない といった 生の声 が当所へ多く寄せられている したがって 法務省 厚生労働省は 本制度の創設を機に 本制度に特化した相談窓口の設置や専門家派遣の実施等 中小企業を対象に本制度に特化した相談機能を早期に創設すべき

23 日商 東商の意見 その他の意見 要望事項 : 法務省 厚生労働省等 受入れ企業と外国人材とのマッチングに資する施策の強化日商 東商の意見 当所が実施した 人手不足等への対応に関する調査 で 外国人材の受入れニーズがある企業を対象に新設または拡充すべき支援策を尋ねたところ 26.0% の企業が 外国人求職者と求人を希望する企業とのマッチング支援 ( 行政等が実施している外国人留学生を対象とした合同会社説明会等 ) を挙げている こうした状況を踏まえ 外国人留学生を対象とした取組を更に強化していくことが求められる 一方 本制度の創設を機に 厚生労働省はじめ関係省庁は国内外において合同会社説明会を実施するなどして 外国人材を雇用したい中小企業とわが国での就労を希望する外国人材とのマッチング機会の提供に鋭意取り組むべき 17 特定技能外国人が大都市圏など特定の地域に過度に集中して就労することとならないようにするための措置の実施日商 東商の意見 本制度は 中小企業をはじめとした深刻化する人手不足に対応するために創設されるが 当所の調査では特に地方における人手不足が深刻なことから 地方の中小企業が円滑に外国人材を受入れられるようにしなければならない こうした認識のもと 改正入管法の附則 閣議決定された 特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針 には 特定技能外国人が大都市圏その他の特定の地域に過度に集中して就労することとならないようにするために必要な措置を講じるよう努める と記載されていることから 法務省 厚生労働省はじめ関係省庁は 受入れ対象 14 分野の分野別運用方針に記載されている取組を早期且つ着実に実行していくことに加え 具体的且つ実効性のある施策を更に実施していくことが求められる

24 日商 東商の意見 その他の意見 要望事項 : 法務省 厚生労働省等 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 の定期的なフォローアップと施策の追加 拡充日商 東商の意見 関係閣僚会議で決定された 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 には 外国人材の受入れ 共生のための126 の施策が盛り込まれている しかし 上記 15 特定技能の在留資格に係る新たな制度に特化した相談機能の創設 や 16 受入れ企業と外国人材とのマッチングに資する施策の強化 など 外国人材を受入れる中小企業のための施策は皆無である 本制度は 中小企業をはじめとした深刻化する人手不足に対応するために創設されることに加え 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 には 定期的にフォローアップを行い 必要な施策を随時加えて充実させる 旨が記載されていることから 外国人材の受入れニーズがある中小企業の要望や 生の声 をもとに 定期的なフォローアップをしっかりと実施することで 今後 外国人材を受入れる中小企業のための施策を追加 拡充していくべき 19わが国の国家資格取得者の積極的な受入れ日商 東商の意見 在留資格 法律 会計業務 で対象となっている国家資格の取得者は わが国での在留および就労が認められているものの 他の多くの国家資格は認められていないため わが国での就労を希望する外国人材が日本語の試験により国家資格を取得しても やむなく本国へ帰国せざるを得ないのが現状である 一方 特定技能 1 号の外国人に対しては 相当程度の知識または経験を必要とする技能が求められ 技能水準は分野別運用方針が定める試験等により確認されることから 当該試験は合否の判断にわが国の国家資格の取得状況を用いるなど 外国人材が取得した国家資格の状況を十分に加味して実施すべき 更に 改正入管法の附則 閣議決定された 特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針 には 法律の施行後 2 年を経過した場合において 特定技能の在留資格に係る制度のあり方について検討を加え 必要があると認める時は その結果に基づいて所要の措置を講ずる 旨が記載されていることから この規定に則り 法務省は わが国の国家資格やビジネス関連をはじめとした民間資格を取得した外国人は技能実習 2 号修了者と同様に当該試験を免除し 必要な技能水準および日本語能力水準を満たしているものとして取り扱う措置を講じられたい

25 日商 東商の意見 その他の意見 要望事項 : 法務省 厚生労働省等 留学生のわが国における就職の促進日商 東商の意見 外国人留学生はわが国での教育を通じて高度な専門性や日本語能力を身に付けており 留学期間中は日本人学生や地域住民と様々な形で交流することを通じて わが国を深く理解している貴重な人材である わが国での就労を希望する外国人留学生が6 割である中 実際の就職率は36% にとどまっている その一因に 外国人留学生がわが国の企業に就職を希望する際に 在留資格の関係から選択先が大学等で学んだ専門分野に限定されてしまう課題が挙げられる こうした状況の中 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 には 今年度中に大学を卒業する外国人留学生が就職できる業種の幅を広げるため 法務省が本年 3 月を目途として在留資格に係る告示改正を行うこと 更には今年度中にクールジャパン分野等の専門学校等を卒業する外国人留学生が就職できる業務の幅を広げるため 関係省庁との協議を踏まえ 今年度中に所要の措置を講ずることが盛り込まれているが 法務省はじめ関係省庁は外国人留学生のわが国における就職を容易にするための在留資格の見直しなど 外国人留学生のわが国における就職の促進に資する取組を着実に実施していくべき 加えて わが国の大都市部の大学等に留学している外国人留学生 更にはわが国に人材を多く送り出しているアジア諸国の学生が 地方を中心とした中小企業にインターンシップする仕組みの構築など 厚生労働省はじめ関係省庁はわが国の外国人留学生や海外の学生による中小企業へのインターンシップを促進させるための施策をより積極的に実施していくべき

1. 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ) に対する意見 法務省 (1) 契約 受入れ機関 支援計画等の基準に関する省令 ( 案 ) について < 特定技能雇用契約の内容が満たすべき基準について > 1 特定技能外国人が雇用契約終了後に帰国する際の旅費負担の取り扱い 省令 ( 案 ) で

1. 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ) に対する意見 法務省 (1) 契約 受入れ機関 支援計画等の基準に関する省令 ( 案 ) について < 特定技能雇用契約の内容が満たすべき基準について > 1 特定技能外国人が雇用契約終了後に帰国する際の旅費負担の取り扱い 省令 ( 案 ) で 2019 年 1 月 25 日 法務省 厚生労働省御中 日本 東京商工会議所 新たな外国人材受入れ制度に関する省令 ( 案 ) 外国人雇用管理指針 ( 改正案 ) に対する意見 わが国における人手不足は年々深刻化している 日本商工会議所が昨年 3 月から4 月にかけて実施した 人手不足等への対応に関する調査 では 人手不足 と回答した企業の割合は4 年連続で上昇し 実に65.0% に達している また

More information

新たな外国人材受入れ制度の検討経緯及び概要 平成 30 年 7 月 12 日 経済産業省 製造産業局 今年 2 月 20 日の経済財政諮問会議において 総理から以下の指示 安倍政権として いわゆる移民政策をとる考えはありません この点は堅持します 他方で 5 年間のアベノミクスによって 有効求人倍率

新たな外国人材受入れ制度の検討経緯及び概要 平成 30 年 7 月 12 日 経済産業省 製造産業局 今年 2 月 20 日の経済財政諮問会議において 総理から以下の指示 安倍政権として いわゆる移民政策をとる考えはありません この点は堅持します 他方で 5 年間のアベノミクスによって 有効求人倍率 新たな外国人材受入れ制度の検討経緯及び概要 平成 30 年 7 月 12 日 経済産業省 製造産業局 今年 2 月 20 日の経済財政諮問会議において 総理から以下の指示 安倍政権として いわゆる移民政策をとる考えはありません この点は堅持します 他方で 5 年間のアベノミクスによって 有効求人倍率が 44 年ぶりの高水準となる中で 中小 小規模事業者の皆さんをはじめ 深刻な人手不足が生じています

More information

Microsoft PowerPoint 榔本è−³äººè³⁄挎.pptx

Microsoft PowerPoint 榔本è−³äººè³⁄挎.pptx 日本における外国人介護人材の受入れ - その枠組みと現状 今後の動向について 2018 年 12 月 16 日 榎本芳人 1 目次 日本における外国人介護人材受入れの経緯 経済連携協定 (EPA) による外国人介護人材の受入れ 外国人技能実習制度及び在留資格 介護 に基づく外国人介護人材の受入れ 日本における外国人介護人材の受入れに関する今後の動向 2 日本における外国人介護人材受入れの経緯 (1)

More information

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とカンボジア王国労働職業訓練省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにカンボジア王国

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とカンボジア王国労働職業訓練省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにカンボジア王国 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とカンボジア王国労働職業訓練省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにカンボジア王国労働職業訓練省 ( 以下 MoLVT という ) は 日本国政府が在留資格 特定技能 を付与して一定の専門性

More information

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とフィリピン共和国労働雇用省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための基本的連携枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにフィリピン共和国労働雇

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とフィリピン共和国労働雇用省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための基本的連携枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにフィリピン共和国労働雇 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とフィリピン共和国労働雇用省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための基本的連携枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにフィリピン共和国労働雇用省 ( 以下 フィリピンの省 という ) は 日本国政府が在留資格 特定技能 を付与して一定の専門性

More information

外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案に対する附帯決議

外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案に対する附帯決議 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案に対する附帯決議平成二十八年十一月十七日参議院法務委員会政府及び外国人技能実習機構は 本法の施行に当たり 次の事項について万全を期すべきである 一政府は 技能実習制度が我が国の有する技能等を発展途上国等へ移転するという国際貢献を本旨とする制度であることを十分認識し 本法第三条第二項に規定する基本理念に従って 国内の人手不足を補う安価な労働力の確保策として悪用されないよう本法を厳格に執行すること

More information

Microsoft Word - 02 ã•’ä¿®æ�£ã†ªã†Šã†®å€´å’‹ã•‚å¤Œåł½äººæš’ã†®å‘Šå–¥ã‡„ã…»å–±çfl�ㆫ咂ㆂã†�摒訕.doc

Microsoft Word - 02 ã•’ä¿®æ�£ã†ªã†Šã†®å€´å’‹ã•‚å¤Œåł½äººæš’ã†®å‘Šå–¥ã‡„ã…»å–±çfl�ㆫ咂ㆂã†�摒訕.doc 別添 外国人材の受入れ 共生に向けた提言 我が国に在留する外国人は 近年大きく増加しており 平成 30 年には 在留外国人数は約 273 万人 外国人労働者数は約 146 万人と いずれも過去最高となっています とりわけ 外国人労働者数は 少子高齢化による生産年齢人口の減少や回復基調が続く経済情勢による人手不足などを背景に大きく増加しており 今後も増えることが見込まれています こうした中 本年 4

More information

特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方 針について 資料 1 平成 3 0 年 1 2 月 2 5 日 閣議決定案 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 2 6 年政令第 3 1 9 号 ) 第 2 条の 3 第 1 項に基づき 特定技能の在留資格に係る制度 の運用に関する基本方針を別添のとおり定める 別添 特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針について 経済財政運営と改革の基本方針

More information

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3 国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業における特定機関に関する指針 平成 27 年 9 月 9 日内閣総理大臣決定 国家戦略特別区域法 ( 平成 25 年法律第 107 号 ) 第 16 条の3 第 3 項の規定に基づき 国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業における特定機関に関する指針を次のように決定する 第 1 目的 趣旨国家戦略特別区域法 ( 以下 法 という ) 第 16 条の3 第 1 項に規定する国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業

More information

外国人建設就労者受入事業の運用状況について

外国人建設就労者受入事業の運用状況について 資料 8 建設分野における外国人材の受入れについて Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 建設分野における外国人材の受け入れ状況 215.5.7.9.11 216.1.3.5.7.9.11 217.1.3.5.7.9.11 218.1.3 1 〇建設分野で活躍する外国人の数は 211 年度から 4 倍以上に増加 (1.3 万人

More information

02-1大使館説明資料JP(特定技能説明会)

02-1大使館説明資料JP(特定技能説明会) ベトナムとの特定技能 MOC の概要 令和元年 7 月 23 日 在ベトナム日本国大使館 本日の説明内容 1 特定技能の制度概要 2 ベトナムとの特定技能 MOC の概要 3 今後のスケジュール 2 本日の説明内容 1 特定技能の制度概要 2 ベトナムとの特定技能 MOC の概要 3 今後のスケジュール 3 制度概要 1 在留資格について 特定技能 1 号 : 特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験を必要とする技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格特定技能

More information

第 11 回中央執行委員会確認 / 外国人材の受入れに関する新たな在留資格の創設 に対する当面の取り組み Ⅰ. はじめに 6 月 15 日 政府は 経済財政運営と改革の基本方針 2018 において 専ら人手不足対応の観点から 即戦力となる外国人材を幅広く受け入れ るための新たな在留

第 11 回中央執行委員会確認 / 外国人材の受入れに関する新たな在留資格の創設 に対する当面の取り組み Ⅰ. はじめに 6 月 15 日 政府は 経済財政運営と改革の基本方針 2018 において 専ら人手不足対応の観点から 即戦力となる外国人材を幅広く受け入れ るための新たな在留 第 11 回中央執行委員会確認 /2018.6.28 外国人材の受入れに関する新たな在留資格の創設 に対する当面の取り組み Ⅰ. はじめに 6 月 15 日 政府は 経済財政運営と改革の基本方針 2018 において 専ら人手不足対応の観点から 即戦力となる外国人材を幅広く受け入れ るための新たな在留資格を設けることを明らかにした この 外国人材の受入れに関する新たな在留資格の創設 は 今まで 専門的

More information

181104_特定技能とは

181104_特定技能とは Continenta Report 新しい在留資格 特定技能 をかんたんに解説 技能実習から試験免除での取得も可能 特定技能の創設の背景 新しい在留資格 特定技能 の創設は 中小企業や小規模事業者などの人手不足が 特に特定の分野においては 経済や社会基盤の持続可能性を阻害する可能性が生じるまで深刻化している といった政府認識が背景となっています Continenta Immigration & Consuting

More information

スライド 1

スライド 1 事業主のみなさまへ 外国人を雇用する場合のルールが新しくなります ( 平成 19 年 10 月 1 日から ) 改正雇用対策法の可決 成立 ( 平成 19 年 10 月 1 日施行 ) 1. 外国人雇用状況の届出 P2~3をご覧ください 外国人 ( 特別永住者を除く ) の雇入れ 離職の際 その氏名 在留資格等を届け 出てください ハローワークでは これに基づき 雇用環境の改善に向けて 事業主 の方への助言

More information

2 主な論点 ( 例 ) Ⅰ 外国人との共生社会の実現に向けた基本的考え方 < 総論 >( 例 ) 最近 ( 経済危機後 ) の外国人を取り巻く状況 目指すべき共生社会のあり方 社会的統合 ( あるいは多文化共生 ) の意義や内容 ( どこまでの社会的統合 ( あるいは多文化共生 ) を求めるのか

2 主な論点 ( 例 ) Ⅰ 外国人との共生社会の実現に向けた基本的考え方 < 総論 >( 例 ) 最近 ( 経済危機後 ) の外国人を取り巻く状況 目指すべき共生社会のあり方 社会的統合 ( あるいは多文化共生 ) の意義や内容 ( どこまでの社会的統合 ( あるいは多文化共生 ) を求めるのか 外国人との共生社会の実現に向けた主な論点 検討課題 ( 例 ) 参考資料 5 1 問題意識 少子高齢化 ( 人口減少 ) が進む一方 経済のグローバル化が進展し 人の国際移動も活発化する中で 我が国社会の活力の維持向上を図るためには 高度人材を中心に外国人労働者の活力 ( ダイナミズム ) を取り込むという視点とともに 外国人を含めたすべての人が能力を最大限に発揮できる社会づくりが不可欠ではないか

More information

Microsoft PowerPoint - 2の(別紙2)雇用形態に関わらない公正な待遇の確保【佐賀局版】

Microsoft PowerPoint - 2の(別紙2)雇用形態に関わらない公正な待遇の確保【佐賀局版】 別紙 2 雇用形態に関わらない公正な待遇の確保 ~ 同一企業内における正規 非正規の間の不合理な待遇差の解消 ~ ( パートタイム労働法 労働契約法 労働者派遣法の改正 ) 見直しの目的 同一企業内における正規と非正規との間の不合理な待遇の差をなくし どのような雇用形態を選択しても待遇に納得して働き続けられるようにすることで 多様で柔軟な働き方を 選択できる ようにします 見直しの内容 1 不合理な待遇差をなくすための規定の整備

More information

外国人労働者の雇用実態に関するアンケート調査結果 速報版 平成 30 年 12 月 山形県商工労働部 1. 調査目的 県内における外国人労働者の実態等について調査を実施し 今後の外 国人材の活用施策の検討材料とする 2. 調査期間 平成 30 年 10 月中旬 ~11 月中旬 3. 調査対象 方法

外国人労働者の雇用実態に関するアンケート調査結果 速報版 平成 30 年 12 月 山形県商工労働部 1. 調査目的 県内における外国人労働者の実態等について調査を実施し 今後の外 国人材の活用施策の検討材料とする 2. 調査期間 平成 30 年 10 月中旬 ~11 月中旬 3. 調査対象 方法 外国人労働者の雇用実態に関するアンケート調査結果 速報版 平成 30 年 12 月 山形県商工労働部 1. 調査目的 県内における外国人労働者の実態等について調査を実施し 今後の外 国人材の活用施策の検討材料とする 2. 調査期間 平成 30 年 10 月中旬 ~11 月中旬 3. 調査対象 方法 (1) 調査対象事業所 常用労働者 20 人以上を雇用する県内の 2,000 事業所 (2) 調査方法

More information

(2) 航空分野技能評価試験 ( 仮称 )( 航空機整備 ) ( 運用方針 3(1) イの試験区分 ) ア技能水準及び評価方法 ( 技能水準 ) 当該試験は 整備の基本技術を有し 国家資格整備士等の指導 監督の下 機体や装備品等の整備業務のうち基礎的な作業 ( 簡単な点検や交換作業等 ) ができるレ

(2) 航空分野技能評価試験 ( 仮称 )( 航空機整備 ) ( 運用方針 3(1) イの試験区分 ) ア技能水準及び評価方法 ( 技能水準 ) 当該試験は 整備の基本技術を有し 国家資格整備士等の指導 監督の下 機体や装備品等の整備業務のうち基礎的な作業 ( 簡単な点検や交換作業等 ) ができるレ 航空分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針 に係る運用要領 平成 30 年 12 月 25 日 法 務 省 警 察 庁 外 務 省 厚生労働省 国土交通省 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 以下 法 という ) 第 2 条の 4 第 1 項の規定に基づき 航空分野における特定技能の在留資格に係る制度の適正な運用を図るため 航空分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針

More information

第 2 職場移転の自由の保障前述のとおり技能実習制度では, 原則として職場移転の自由が認められていない この点, 改正法案では, 入国 在留を認めた分野の中での転職を認めることとされており, 一定の評価に値する ただし, 職場移転の自由を実質的に確保し, 保障するためには, ハローワーク等が特定技能

第 2 職場移転の自由の保障前述のとおり技能実習制度では, 原則として職場移転の自由が認められていない この点, 改正法案では, 入国 在留を認めた分野の中での転職を認めることとされており, 一定の評価に値する ただし, 職場移転の自由を実質的に確保し, 保障するためには, ハローワーク等が特定技能 出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案に対する意見書 2018 年 ( 平成 30 年 )11 月 13 日日本弁護士連合会 政府は, 本年 6 月 15 日, 経済財政運営と改革の基本方針 2018 ( 以下 骨太の方針 という ) を閣議決定し, 深刻な人手不足を背景に, 真に必要な分野に着目し, 外国人材の受入れを拡大するため, 新たな在留資格を創設する ほか, 外国人が円滑に共生できるような社会の実現に向けて取り組む

More information

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C> 社会福祉法人 個人情報保護規程 ( 例 ) 注 : 本例文は, 全国社会福祉協議会が作成した 社会福祉協議会における個人情報保護規程の例 を参考に作成したものです 本例文は参考ですので, 作成にあたっては, 理事会で十分検討してください 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は, 個人情報が個人の人格尊重の理念のもとに慎重に取り扱われるべきものであることから, 社会福祉法人 ( 以下 法人

More information

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱 社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱う際は その利用目的をできる限り特定する 2 本会が取得した個人情報の利用目的を変更する場合には 変更前の利用目的と変更後の利用目的とが相当の関連性を有する合理的な範囲内になければならない

More information

外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 ( 検討の方向性 ) 平成 30 年 7 月 4 日 はじめに我が国に在留する外国人は 近年 専門的 技術的分野の外国人材のほか 技能実習生や留学生を含め 増加を続けており 平成 9 年末には過去最多の約 56 万人となった 国内で働く外国人も急増しており

外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 ( 検討の方向性 ) 平成 30 年 7 月 4 日 はじめに我が国に在留する外国人は 近年 専門的 技術的分野の外国人材のほか 技能実習生や留学生を含め 増加を続けており 平成 9 年末には過去最多の約 56 万人となった 国内で働く外国人も急増しており 外国人材の受入れ 共生のための総合的対応策 ( 検討の方向 ) 概要 平成 30 年 7 月 4 日外国人材の受入れ 共生に関する関係閣 〇我が国に在留する外国人は近年増加 ( 約 56 万人 ) 国内で働く外国人も急増 ( 約 8 万人 ) 〇中小企業等の人手不足の深刻化を踏まえ 一定の専門性 技能を有し即戦力となる外国人材に関し 就労を目的とする新たな在留資格を創設 外国人材の円滑な受入れの促進に向けた取組とともに

More information

平成 27 年改正の概要 ( サマリー ) 一般労働者派遣事業 ( 許可制 ) 特定労働者派遣事業 ( 届出制 ) 26 業務 期間制限なし 26 業務以外 原則 1 年 意見聴取により最長 3 年まで 規定なし 規定なし 1. 許可制への統一 2. 派遣契約の期間制限について すべての労働者派遣事

平成 27 年改正の概要 ( サマリー ) 一般労働者派遣事業 ( 許可制 ) 特定労働者派遣事業 ( 届出制 ) 26 業務 期間制限なし 26 業務以外 原則 1 年 意見聴取により最長 3 年まで 規定なし 規定なし 1. 許可制への統一 2. 派遣契約の期間制限について すべての労働者派遣事 2016 年 1 月株式会社メイテック 平成 27 年改正の概要 ( サマリー ) 一般労働者派遣事業 ( 許可制 ) 特定労働者派遣事業 ( 届出制 ) 26 業務 期間制限なし 26 業務以外 原則 1 年 意見聴取により最長 3 年まで 規定なし 規定なし 1. 許可制への統一 2. 派遣契約の期間制限について すべての労働者派遣事業が許可制へ 施行から 3 年以内に移行 小規模事業者については

More information

短時間 有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針 について ( 同一労働同一賃金ガイドライン ) 厚生労働省雇用環境 均等局有期 短時間労働課職業安定局需給調整事業課

短時間 有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針 について ( 同一労働同一賃金ガイドライン ) 厚生労働省雇用環境 均等局有期 短時間労働課職業安定局需給調整事業課 短時間 有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針 について ( 同一労働同一賃金ガイドライン ) 厚生労働省雇用環境 均等局有期 短時間労働課職業安定局需給調整事業課 同一労働同一賃金ガイドライン の概要 1 このガイドラインは 正社員 ( 無期雇用フルタイム労働者 ) と非正規雇用労働者 ( パートタイム労働者 有期雇用労働者 派遣労働者 ) との間で 待遇差が存在する場合に

More information

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における 504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における高度人材の活用を通じた地域の活性化等に資することを目的とするものです 2. 特例の概要特区において 当該特区の特定事業又はその関連事業の遂行に必要な業務に従事する外国人又は当該外国人の家族に係る在留資格認定証明書交付申請等の入国

More information

平成 31 年度予算案の概要 ~ 非正規労働者の処遇改善 女性活躍推進や均等処遇 ワーク ライフ バランスの実現等働き方改革推進 ~ 平成 30 年 12 月 雇用環境 均等局 第 1 働き方改革による労働環境の整備 生産性向上の 推進 働き方改革を着実に実行するため 中小企業 小規模事業者に対する支援を拡充するとともに 長時間労働の是正 同一労働同一賃金など雇用形態に関わらない公正な待遇の確保

More information

働き方改革 魅力ある建設業の構築に向けて 特集 域によっても大きな差があり, 北陸地方や北海道 など一部の地方では平成 28 年 10 月調査の加入率が 80% を超えているのに対し, 大都市部のある関東 地方 (55%) や近畿地方 (60%) は低い加入率に 留まっている ( ) 建設マネジメン

働き方改革 魅力ある建設業の構築に向けて 特集 域によっても大きな差があり, 北陸地方や北海道 など一部の地方では平成 28 年 10 月調査の加入率が 80% を超えているのに対し, 大都市部のある関東 地方 (55%) や近畿地方 (60%) は低い加入率に 留まっている ( ) 建設マネジメン 建設業における社会保険未加入対策について 国土交通省土地 建設産業局建設市場整備課労働資材対策室 1. はじめに 2. 社会保険未加入対策の経緯等 建設産業では, 将来にわたる担い手の確保が大きな課題となっている 特に高齢化の進行が顕著であるうえ, 今後は国全体の生産年齢人口が減少していくことが見込まれるため, 他産業との競争の中で労働者を確保していく必要がある 他産業に負けない処遇を確立していくための方策の一つとして,

More information

Microsoft PowerPoint - 020_改正高齢法リーフレット<240914_雇用指導・

Microsoft PowerPoint - 020_改正高齢法リーフレット<240914_雇用指導・ ( 事業主 労働者の方へ ) 平成 25 年 4 月 1 日から 希望者全員の雇用用確保を図るための高年齢者雇用安定法法が施行されます! 急速な高齢化の進行に対応し 高年齢者が少なくとも年金受給開始年齢までは意欲と能力に応じて働き続けられる環境の整備備を目的として 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 ( 高年齢者雇用安定法 ) の一部が改正され 平成 25 年 4 月 1 日から施行されます 今回の改正は

More information

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程 社会福祉法人恩心会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 個人の尊厳を最大限に尊重するという基本理念のもと 社会福祉法人恩心会 ( 以下 本会 という ) が保有する個人情報の適正な取り扱いに関して必要な事項を定めることにより 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守することを目的とする ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱うに当たっては その利用目的をできる限り特定する

More information

Microsoft Word - 舞09・絆1(多文化) ⑤ doc

Microsoft Word - 舞09・絆1(多文化) ⑤ doc 舞台づくり絆 1 多文化共生社会へのステップアップ プログラム 主担当部 : 生活部 プログラムの目標 国籍や民族などの異なる人びとが 対等な関係のもとで互いの文化的な違いを認め合うとともに 外国人住民を含む県民一人ひとり NPO 企業 市町 県 国などの多様な主体が連携 協働し 主体的に多文化共生社会づくりに取り組んでいます プログラムのねらい 外国人住民が年々増加している状況をふまえ 市町や NPO

More information

企業と外国人留学生を結び付ける 出会いと理解 推進事業 外国人採用に関するアンケート調査報告書 平成 25 年 6 月 特定非営利活動法人人材育成センター

企業と外国人留学生を結び付ける 出会いと理解 推進事業 外国人採用に関するアンケート調査報告書 平成 25 年 6 月 特定非営利活動法人人材育成センター 企業と外国人留学生を結び付ける 出会いと理解 推進事業 外国人採用に関するアンケート調査報告書 平成 年 月 特定非営利活動法人人材育成センター . アンケート調査結果 調査結果から 外国人を採用したことのある企業は回答企業の約半数の 社であるが そのうち約 0% の 社が外国人留学生を採用したことがあると回答している 以下にアンケート結果を示す 業種は何ですか メーカー ( 建 農を含む ) 商社

More information

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について 保国発 0401 第 2 号 平成 31 年 4 月 1 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局国民健康保険課長 ( 公印省略 ) 海外療養費及び海外出産に係る出産育児一時金の支給の適正化に向けた 対策等について 国民健康保険の被保険者が急病等により海外の医療機関で療養を受けた場合 保険者 ( 市町村 ( 特別区を含む 以下同じ ) 及び国民健康保険組合をいう

More information

2 外国人労働者の属性 (1) 国籍別にみると 中国 ( 香港等を含む 以下同じ ) が全体の 57.4% を占め 次いで フィリピンが 15.0% となっている また ベトナムについては対前年同期比で 62 人 (52.1%) 増加しており 同 181 人 (4.2%) を占めている 図 1 別表

2 外国人労働者の属性 (1) 国籍別にみると 中国 ( 香港等を含む 以下同じ ) が全体の 57.4% を占め 次いで フィリピンが 15.0% となっている また ベトナムについては対前年同期比で 62 人 (52.1%) 増加しており 同 181 人 (4.2%) を占めている 図 1 別表 香川労働局における外国人雇用状況の届出状況 ( 平成 25 年 10 月末現在 ) Ⅰ 趣旨外国人雇用状況の届出制度は 雇用対策法に基づき 外国人労働者の雇用管理の改善や再就職支援を図ることを目的として創設されたものであり すべての事業主に対し 外国人労働者 ( 特別永住者及び在留資格 外交 公用 の者を除く 以下同じ ) の雇入れ及び離職の際に 当該外国人労働者の氏名 在留資格 在留期間等について確認し

More information

< F2D834B CA AD CA>

< F2D834B CA AD CA> 別添 1 製造業の請負事業の雇用管理の改善及び適正化の促進に取り組む請負事業主が講ずべき措置に関するガイドライン 第 1 趣旨製造業の請負事業が広がりを見せ 製造現場で大きな役割を果たしている中で 請負労働者 ( 請負事業主 ( 請負事業を営む者をいう 以下同じ ) に雇用され請負事業で就業する労働者をいう 以下同じ ) については 雇用契約が短期で繰り返される等労働条件 処遇その他雇用管理が必ずしも十分でなく

More information

Microsoft PowerPoint 記者発表資料別添(セット)

Microsoft PowerPoint 記者発表資料別添(セット) 別添 当面の建設人材不足対策 厚生労働省 国土交通省 平成 25 年 6 月 21 日 当面の建設人材不足対策 ( 概要 ) 長年にわたる建設投資の減少に伴い競争が激化する中で 技能労働者の就労環境が悪化してきたことに伴う構造的な問題により人材不足が顕在化している中で 復興需要などの建設投資の増加により人材不足が深刻化 他産業を上回る高齢化と若年入職者の減少を放置したままでは 人材不足が更に深刻化する見込み

More information

派遣添付書類一覧(30年1月訂正)

派遣添付書類一覧(30年1月訂正) 事業所の新設 ( 要事前相談 )( 続きがあります ) 労働者派遣事業変更届書 ( 様式第 5 号 ) [ 第 面 ~ 第 3 面 ] 労働者派遣事業計画書 ( 様式第 3 号 ) [ 第 面 ~ 第 面 ] 複数事業所を同時申請する場合 事業所ごとに作成 キャリア形成支援制度に関する計画書 ( 様式第 3 号 ) [ 第 面 ] 3 複数事業所を同時申請する場合 事業所ごとに作成 雇用保険等の被保険者資格取得の状況報告書

More information

Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン)

Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン) 栃木県正社員転換 待遇改善実現プラン 進捗状況 栃木県正社員転換 待遇改善実現本部 (1) 正社員転換等について 栃木県正社員転換 待遇改善実現プランの取組状況 1 不本意非正規雇用労働者の正社員転換等 目標 1 ハローワークにおける正社員就職 正社員転換数 82 千人 ( 平成 28 32 年度累計 ) 平成 27 年度実績 :15,958 人 目標 16,527 人 16,369 人 16,368

More information

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又 2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又は栄養士による栄養管理及 び言語聴覚士又は看護職員による支援が行われた場合 1 日につき算定 栄養マネジメント加算を算定していない場合は算定しない

More information

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定して雇用管理を行うもの コース別雇用管理 は 昭和 61 年の均等法の施行前後 それまでの男女別の雇用管理制度を改め

More information

個人情報の保護に関する規程(案)

個人情報の保護に関する規程(案) 公益財団法人いきいき埼玉個人情報保護規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 埼玉県個人情報保護条例 ( 平成 16 年埼玉県条例第 65 号 ) 第 59 条の規定に基づき 公益財団法人いきいき埼玉 ( 以下 財団 という ) による個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において 個人情報 個人情報取扱事業者 個人データ 保有個人データ

More information

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利 様式 2 平成 28 年度指定管理者制度導入施設の管理運営業務の年度評価評価基準表 施 設 名 とよなか国際交流センター 所管部 ( 局 ) 課 人権政策課 指定管理者 公益財団法人とよなか国際交流協会 1 基本姿勢 管理運営のビジョンが公共の利益の増進を示したものであり 障害者 子ども 高齢者等の利用に配慮したものとなっているか事業内容に偏りがあり 利用者が限られることがない等 市民の様々なニーズに応えるものとなっているか

More information

在留資格 留学 に係る新規入国者数 在留外国人数等 新規入国者数, 在留外国人数ともに平成 15 年頃に留学生の不法残留者数が増加する傾向にあったことを受け, 経費支弁能力等に係る審査を徹底するなど慎重な審査を実施したこと等の影響で, 平成 16 年に大幅に減少 また, 震災の影響により, 新規入国

在留資格 留学 に係る新規入国者数 在留外国人数等 新規入国者数, 在留外国人数ともに平成 15 年頃に留学生の不法残留者数が増加する傾向にあったことを受け, 経費支弁能力等に係る審査を徹底するなど慎重な審査を実施したこと等の影響で, 平成 16 年に大幅に減少 また, 震災の影響により, 新規入国 資料 6 留学生の現況と告示基準の改正について 平成 30 年 9 月 入国管理局 在留資格 留学 に係る新規入国者数 在留外国人数等 新規入国者数, 在留外国人数ともに平成 15 年頃に留学生の不法残留者数が増加する傾向にあったことを受け, 経費支弁能力等に係る審査を徹底するなど慎重な審査を実施したこと等の影響で, 平成 16 年に大幅に減少 また, 震災の影響により, 新規入国者数は平成 23

More information

農地中間管理機構 ( 仮称 ) の制度の骨格 ( 案 ) 資料 農地中間管理機構の指定都道府県のコントロールの下に適切に構造改革 生産コスト引下げを推進するため 都道府県段階に設置する 1 都道府県知事は 農地中間管理事業を公平かつ適正に行うことができる法人 ( 地方公共団体の第 3セク

農地中間管理機構 ( 仮称 ) の制度の骨格 ( 案 ) 資料 農地中間管理機構の指定都道府県のコントロールの下に適切に構造改革 生産コスト引下げを推進するため 都道府県段階に設置する 1 都道府県知事は 農地中間管理事業を公平かつ適正に行うことができる法人 ( 地方公共団体の第 3セク 農地中間管理機構 ( 仮称 ) の制度の骨格 ( 案 ) 資料 3-1 1 農地中間管理機構の指定都道府県のコントロールの下に適切に構造改革 生産コスト引下げを推進するため 都道府県段階に設置する 1 都道府県知事は 農地中間管理事業を公平かつ適正に行うことができる法人 ( 地方公共団体の第 3セクター ) を 都道府県に一を限って指定する 2 従前の農地保有合理化法人制度は 廃止する 2 事業農地中間管理機構の事業は

More information

【別紙】リーフレット①

【別紙】リーフレット① 事業主のみなさまへ 滋賀県自動車健康保険組合からのお知らせ 健康保険組合のマイナンバー対応について 平成 28 年 1 月よりマイナンバー制度が開始され 今後健康保険組合が行う各種手続きでも マイナンバーを利用した事務が行われます 事業主の皆様には 平成 29 年 1 月より健保組合に提出する各種届出書等に被保険者や被扶養者 ( 加入者 ) のマイナンバーを記入して頂くことになります その準備として

More information

資料 3 関連条文 外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針 ( 平成 19 年厚生労働省告示第 276 号 ) 第一趣旨この指針は 労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律 ( 昭和四十一年法律第百三十二号 ) 第七条に定める事項

資料 3 関連条文 外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針 ( 平成 19 年厚生労働省告示第 276 号 ) 第一趣旨この指針は 労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律 ( 昭和四十一年法律第百三十二号 ) 第七条に定める事項 資料 3 関連条文 外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針 ( 平成 19 年厚生労働省告示第 276 号 ) 第一趣旨この指針は 労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律 ( 昭和四十一年法律第百三十二号 ) 第七条に定める事項に関し 事業主が適切に対処することができるよう 事業主が講ずべき必要な措置について定めたものである 第二外国人労働者の雇用管理の改善等に関して必要な措置を講ずるに当たっての基本的考え方事業主は

More information

はじめてのマイナンバーガイドライン(事業者編)

はじめてのマイナンバーガイドライン(事業者編) はじめてのマイナンバーガイドライン ( 事業者編 ) ~ マイナンバーガイドラインを読む前に ~ 特定個人情報保護委員会事務局 ( 留意事項 ) 本資料は 特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン ( 事業者編 ) の概要をご理解いただくために まとめたものです 特定個人情報の適正な取扱いを確保するための具体的な事務に当たっては 特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン ( 事業者編 )

More information

事務ガイドライン ( 第三分冊 )13 指定信用情報機関関係新旧対照表 Ⅰ-2 業務の適切性 現行改正後 ( 案 ) Ⅰ-2 業務の適切性 Ⅰ-2-4 信用情報提供等業務の委託業務の効率化の観点から 内閣総理大臣 ( 金融庁長官 ) の承認を受けて信用情報提供等業務の一部を委託することが可能とされて

事務ガイドライン ( 第三分冊 )13 指定信用情報機関関係新旧対照表 Ⅰ-2 業務の適切性 現行改正後 ( 案 ) Ⅰ-2 業務の適切性 Ⅰ-2-4 信用情報提供等業務の委託業務の効率化の観点から 内閣総理大臣 ( 金融庁長官 ) の承認を受けて信用情報提供等業務の一部を委託することが可能とされて 事務ガイドライン ( 第三分冊 )13 指定信用情報機関関係新旧対照表 Ⅰ-2 業務の適切性 現行改正後 ( 案 ) Ⅰ-2 業務の適切性 Ⅰ-2-4 信用情報提供等業務の委託業務の効率化の観点から 内閣総理大臣 ( 金融庁長官 ) の承認を受けて信用情報提供等業務の一部を委託することが可能とされており 当該承認に係る基準は 法施行規則第 30 条の 7 に定めている 更に指定信用情報機関から信用情報提供等業務の一部を受託した者は

More information

自己点検・評価表

自己点検・評価表 自己点検 評価表 (ISO 9990 対応版 Ver..0). 学校の教育目標 実施日 : 平成年月日 学校名 :. 本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画 3. 評価項目の達成及び取組状況 教育理念 目標 3 4 5 理念 目的 育成人材像は定められているか ( 専門分野の特性が明確になっているか ) 学校の将来構想を描くために 業界の動向やニーズを調査しているか 各学科の教育目標

More information

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働 ( 様式第 1 号 ( 表紙 ))(H28.4 改正 ) 提出日 : 平成年月日 労働局長殿 キャリアアップ助成金 キャリアアップ計画書 事業所名 : 使用者側代表者名 : 印 労働組合等の労働者代表者名 : 印 管轄労働局確認欄 受付日 : 平成年月日確認日 : 平成年月日 受付番号 : 確認印 : ( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職

More information

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特 特定個人情報等取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 株式会社ニックス ( 以下 当社 という ) の事業遂行上取り扱う個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) を適切に保護するために必要な基本的事項を定めたものである ( 適用範囲 ) 第 2 条この規程は 当社の役員及び社員に対して適用する また 特定個人情報等を取り扱う業務を外部に委託する場合の委託先

More information

等により明示するように努めるものとする ( 就業規則の作成の手続 ) 第 7 条事業主は 短時間労働者に係る事項について就業規則を作成し 又は変更しようとするときは 当該事業所において雇用する短時間労働者の過半数を代表すると認められるものの意見を聴くように努めるものとする ( 短時間労働者の待遇の原

等により明示するように努めるものとする ( 就業規則の作成の手続 ) 第 7 条事業主は 短時間労働者に係る事項について就業規則を作成し 又は変更しようとするときは 当該事業所において雇用する短時間労働者の過半数を代表すると認められるものの意見を聴くように努めるものとする ( 短時間労働者の待遇の原 パートタイム労働法について パートタイム労働法 ( 正式な名称は 短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律 ) は 短時間労働者に対する労働条件差別や均衡のとれた処遇を実現するために さまざまな事業主の義務や国の援助などについて定めた法律です この法律は 平成 5 年の制定以降 順次内容が拡充されてきましたが 平成 26 年 4 月に 正社員との差別的取扱いが禁止されるパートタイム労働者の範囲の拡大や

More information

いる 〇また 障害者の権利に関する条約 においては 障害に基づくあらゆる差別を禁止するものとされている 〇一方 成年被後見人等の権利に係る制限が設けられている制度 ( いわゆる欠格条項 ) については いわゆるノーマライゼーションやソーシャルインクルージョン ( 社会的包摂 ) を基本理念とする成年

いる 〇また 障害者の権利に関する条約 においては 障害に基づくあらゆる差別を禁止するものとされている 〇一方 成年被後見人等の権利に係る制限が設けられている制度 ( いわゆる欠格条項 ) については いわゆるノーマライゼーションやソーシャルインクルージョン ( 社会的包摂 ) を基本理念とする成年 成年被後見人等の権利に係る制限が設けられている制度の見直しについて ( 議論の整理 ) 平成 29 年 12 月 1 日 成年後見制度利用促進委員会 成年後見制度の利用の促進に関する法律第 11 条において 成年後見制度の利用促進に関する施策の基本方針として 成年被後見人等の人権が尊重され 成年被後見人等であることを理由に不当に差別されないよう 成年被後見人等の権利に係る制限が設けられている制度について検討を加え

More information

2019 年 6 月 経営 Q&A 回答者 永浦労務管理事務所 特定社会保険労務士永浦聡 外国人材の受入れ対策講座 ~ 受入れ時の留意点と必要な手続き ~ Question 当社は コンビニエンスストアを数店舗経営しています 先日 ハローワークでアルバイトを募集したところ 応募者の中に 2 名の外国

2019 年 6 月 経営 Q&A 回答者 永浦労務管理事務所 特定社会保険労務士永浦聡 外国人材の受入れ対策講座 ~ 受入れ時の留意点と必要な手続き ~ Question 当社は コンビニエンスストアを数店舗経営しています 先日 ハローワークでアルバイトを募集したところ 応募者の中に 2 名の外国 2019 年 6 月 経営 Q&A 回答者 永浦労務管理事務所 特定社会保険労務士永浦聡 外国人材の受入れ対策講座 ~ 受入れ時の留意点と必要な手続き ~ Question 当社は コンビニエンスストアを数店舗経営しています 先日 ハローワークでアルバイトを募集したところ 応募者の中に 2 名の外国人が含まれていて 在留カードを見ると在留資格の欄が それぞれ 留学 家族滞在 となっていました 外国人の採用を検討するにあたって

More information

農業法人等における雇用に関する調査結果

農業法人等における雇用に関する調査結果 農業法人等における雇用に関する調査結果 - 平成 22 年度 - 全国新規就農相談センター ( 全国農業会議所 ) - 2011 年 3 月 - 農業法人等における雇用に関する調査結果 平成 23 年 3 月 全国新規就農相談センター ( 全国農業会議所内 ) 2008 2006 8,100 2009 12,000 2009 5,500 2000 2008 2002 1,403 2008 1,703

More information

プレゼンテーションタイトル

プレゼンテーションタイトル 品確法の改正等と国土交通省におけるガイドライン策定等 品確法の改正等 公共工事の品質確保の促進に関する法律 ( 品確法 ) の改正 ( 平成 26 年 6 月 4 日公布 施行 ) (P.24-25) 公共工事の品質確保に関する施策を総合的に推進するための基本的な方針 ( 基本方針 ) の改正 ( 平成 26 年 9 月 30 日閣議決定 ) (P.26) 発注関係事務の運用に関する指針 ( 運用指針

More information

Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書 記入例

Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書 記入例 ( 様式第 1 号 ( 計画 )) キャリアアップ計画 ( 記入例 1) 1キャリアアップ計画期間 2キャリアアップ計画期間中に講じる措置の項目 1 講じる措置の該当する番号に をつけて下さい 2 正社員化コースの [] 内も該当するものを で囲んで下さい 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 1 正社員化コース (28 年 10 月頃実施予定 ) [ 正規雇用等 勤務地限定正社員

More information

中央建設業審議会による提言について ( 平成 24 年 3 月 14 日 ) 建設産業における社会保険の徹底について ( 提言 ) 建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など

中央建設業審議会による提言について ( 平成 24 年 3 月 14 日 ) 建設産業における社会保険の徹底について ( 提言 ) 建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など 社会保険促進対策の状況について ( 報告 ) Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 中央建設業審議会による提言について ( 平成 24 年 3 月 14 日 ) 建設産業における社会保険の徹底について ( 提言 ) 建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未企業

More information

広報資料 平成 29 年 3 月 入国管理局 平成 28 年の 不正行為 について 入国管理局においては, 研修 技能実習に関して不適正な行為を行った機関に対し, 不正行為 を行ったと認められる旨を通知し, 当該 不正行為 が研修 技能実習の適正な実施を妨げるものであった機関について, 不正行為 が

広報資料 平成 29 年 3 月 入国管理局 平成 28 年の 不正行為 について 入国管理局においては, 研修 技能実習に関して不適正な行為を行った機関に対し, 不正行為 を行ったと認められる旨を通知し, 当該 不正行為 が研修 技能実習の適正な実施を妨げるものであった機関について, 不正行為 が 広報資料 平成 28 年の 不正行為 について 広報資料 平成 29 年 3 月 入国管理局 平成 28 年の 不正行為 について 入国管理局においては, 研修 技能実習に関して不適正な行為を行った機関に対し, 不正行為 を行ったと認められる旨を通知し, 当該 不正行為 が研修 技能実習の適正な実施を妨げるものであった機関について, 不正行為 が終了した日から法務省令で規定する期間を経過するまで,

More information

< F2D90B68A888ED282C682B582C482CC8A4F8D91906C96E291E882D6>

< F2D90B68A888ED282C682B582C482CC8A4F8D91906C96E291E882D6> 生活者としての外国人 問題への対応について ( 中間整理 ) 平成 18 年 6 月 20 日外国人労働者問題関係省庁連絡会議 我が国に滞在する外国人は近年増加の一途を辿り 約 200 万人に達しており 経済のグローバル化の中で今後も増加するものと予想される 一方 外国人については 日系人等を中心に日本語能力が十分でないこと等から 地域社会との間で軋轢 摩擦が生じるとともに 1 不就学や日本語学習の困難等の子弟の教育

More information

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし) 1 都道府県単位化に係る財政措置の確実な実施 国の対応状況 昨年 5 月の国民健康保険法の改正により, 全国市町村国保の赤字総額約 3,500 億円に見合う, 約 3,400 億円の公費拡充を前提として, 平成 30 年度から, 都道府県が市町村とともに国保の運営を担うこととされた 市町村国保被保険者の一人あたりの医療費の状況 本県における平成 26 年度の市町村国保被保険者一人当りの医療費は,389,958

More information

 

  労働者派遣契約書 株式会社 A 商事 ( 以下 A 商事 という ) と株式会社 B 人材派遣 ( 以下 B 人 材派遣 という ) は 本日 A 商事が B 人材派遣から労働者派遣を受けることにつ いて 以下の通り契約した B 人材派遣の事業所の一般労働者派遣事業許可番号 : 般〇〇 〇〇 〇〇〇〇 第 1 条 ( 契約の目的 ) B 人材派遣は その雇用するコンピュータ プログラム開発の専門的技能を有する労働者

More information

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378> パートタイム労働者均等 均衡待遇指標 ( パート指標 ) 項目 網掛けのは 必須回答ではなく 前問ので回答したによっては回答することになるである パートタイム労働者の職務内容 人材活用の仕組みや運用などにより パートタイム労働者を 3 つのタイプに区分して診断します 以下のタイプから最も当てはまるものを選択して診断を開始してください 事業所に複数のタイプのパートタイム労働者がいる場合は それぞれのタイプごとに診断していただくことができます

More information

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会 社会福祉法人江東園個人情報保護規定 第 1 条 ( 目的 ) 社会福祉法人江東園 ( 以下 本会 という ) は 個人の尊厳を最大限に尊重するという基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守する 第 2 条 ( 利用目的の特定 ) 本会が個人情報を取り扱うに当たっては その利用目的をできる限り特定する 2 本会が取得した個人情報の利用目的を変更する場合には

More information

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算)

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算) 平成 24 改 ( 処遇改善加算 処遇改善特別加算 ) 加算の趣旨 指定障害福祉サービスの事業等に従事する福祉 介護職員の処遇改善を行うことを目的として サービス種別ごとに設定された加算率に基づく加算を創設 処遇改善加算 (Ⅰ)~(Ⅲ) 平成 23 年度まで基金事業で実施されていた福祉 介護人材の処遇改善事業における助成金による賃金改善の効果を継続する観点から 当該助成金を円滑に障害福祉サービス報酬に移行することを目的とし創設

More information

14個人情報の取扱いに関する規程

14個人情報の取扱いに関する規程 個人情報の取扱いに関する規程 第 1 条 ( 目的 ) 第 1 章総則 この規程は 東レ福祉会 ( 以下 本会 という ) における福祉事業に係わる個人情報の適法かつ適正な取扱いの確保に関する基本的事項を定めることにより 個人の権利 利益を保護することを目的とする 第 2 条 ( 定義 ) この規程における各用語の定義は 個人情報の保護に関する法律 ( 以下 個人情報保護法 という ) および個人情報保護委員会の個人情報保護に関するガイドラインによるものとする

More information

共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 奨励金対象労働者数 ( 全労働者数 ) 9 企業規模 ( 該当

共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 奨励金対象労働者数 ( 全労働者数 ) 9 企業規模 ( 該当 < 様式第 1-2 号 > 作成日 : 平成年月日 非正規雇用労働者育成支援奨励金 キャリアアップ計画書 ( 変更届 ) 事業所名 : 使用者側代表者名 : 印 労働組合等の労働者代表者名 : 印 管轄労働局確認欄 : 労働局 確認日 : 平成年月日 確認印 : 共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄

More information

て 労働者派遣契約書に休業手当等の支払いに要する費用を確保するための費用負担等に関する事項を記載していないもの (1 派遣元事業所 ) ウ派遣料金額の明示派遣労働者に対して 書面の交付 ファクシミリを利用してする送信又は電子メールの送信の方法により労働者派遣に関する料金の額を明示していないもの (5

て 労働者派遣契約書に休業手当等の支払いに要する費用を確保するための費用負担等に関する事項を記載していないもの (1 派遣元事業所 ) ウ派遣料金額の明示派遣労働者に対して 書面の交付 ファクシミリを利用してする送信又は電子メールの送信の方法により労働者派遣に関する料金の額を明示していないもの (5 1 派遣元事業所における労働者派遣法の遵守の徹底 制度の概要 労働者派遣事業は 自己の雇用する労働者を当該雇用関係の下に かつ 他人の指揮命令を受けて当該他人のために労働に従事させることを業として行うものであり 登録型の労働者などを派遣する 一般労働者派遣事業 と常時雇用される労働者だけを派遣する 特定労働者派遣事業 がある 派遣労働者については 昭和 60 年に労働力の需給調整を図るための制度として

More information

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182C98AD682B782E98AEE967B95FB906A93992E646F63>

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182C98AD682B782E98AEE967B95FB906A93992E646F63> 個人情報に関する基本情報 社会福祉法人東京雄心会 ( 以下 法人 という ) は 利用者等の個人情報を適切に取り扱うことは 介護サービスに携わるものの重大な責務と考えます 法人が保有する利用者等の個人情報に関し適性かつ適切な取り扱いに努力するとともに 広く社会からの信頼を得るために 自主的なルールおよび体制を確立し 個人情報に関連する法令その他関係法令及び厚生労働省のガイドラインを遵守し 個人情報の保護を図ることを目的とします

More information

安全管理規程

安全管理規程 飛鳥交通株式会社安全管理規程 平成 23 年 11 月 10 日改定 目次第一章総則第二章輸送の安全を確保するための事業の運営の方針等第三章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の体制第四章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の方法 第一章総則 ( 目的 ) 第一条この規程 ( 以下 本規程 という ) は 道路運送法第 22 条及び旅客自動車運送事業運輸規則第 2 条の 2

More information

(3) 始業 終業時刻が労働者に委ねられることの明確化裁量労働制において 使用者が具体的な指示をしない時間配分の決定に始業及び終業の時刻の決定が含まれることを明確化する (4) 専門業務型裁量労働制の対象労働者への事前通知の法定化専門業務型裁量労働制の導入に当たり 事前に 対象労働者に対して 1 専

(3) 始業 終業時刻が労働者に委ねられることの明確化裁量労働制において 使用者が具体的な指示をしない時間配分の決定に始業及び終業の時刻の決定が含まれることを明確化する (4) 専門業務型裁量労働制の対象労働者への事前通知の法定化専門業務型裁量労働制の導入に当たり 事前に 対象労働者に対して 1 専 労働基準法の一部を改正する法律案概要 1. 時間外労働の罰則付き上限規制時間外労働の上限について 月 45 時間 年 360 時間を原則とし 臨時的な特別な事情がある場合でも 年 720 時間以下 単月 100 時間未満 ( 休日労働を含む ) 複数月平均 80 時間以下 ( 休日労働を含む ) を限度に設定する 自動車運転手の残業時間上限について 5 年間の適用猶予後に一般則を適用する 建設事業

More information

11月は『職業能力開発促進月間

11月は『職業能力開発促進月間 11 月は 職業能力開発促進月間 です 日本再興戦略改訂 2014 において 人材力の強化を柱に様々な職業能力開発施策が盛り込まれてるとともに新たに まち ひと しごと創生本部 が設置され 各地域の人材育成ニーズに応じた職業能力開発施策の推進に対する国民の期待が高まっています 厚生労働省は 11 月を 職業能力開発促進月間 同月 10 日を 技能の日 として 国及び都道府県において職業能力開発行政に係る諸行事を行い

More information

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律 ( 第 7 次地方分権一括法 ) の概要 平成 29 年 4 月内閣府地方分権改革推進室平成 29 年 4 月 19 日成立平成 29 年 4 月 26 日公布 第 7 次地方分権一括法 提案募集方式 に基づく地方からの提案について 平成 28 年の地方からの提案等に関する対応方針 ( 平成 28 年 12 月 20

More information

の業務について派遣先が九の 1 に抵触することとなる最初の日 六派遣先への通知 1 派遣元事業主は 労働者派遣をするときは 当該労働者派遣に係る派遣労働者が九の 1の ( 二 ) の厚生労働省令で定める者であるか否かの別についても派遣先に通知しなければならないものとすること ( 第三十五条第一項関係

の業務について派遣先が九の 1 に抵触することとなる最初の日 六派遣先への通知 1 派遣元事業主は 労働者派遣をするときは 当該労働者派遣に係る派遣労働者が九の 1の ( 二 ) の厚生労働省令で定める者であるか否かの別についても派遣先に通知しなければならないものとすること ( 第三十五条第一項関係 平成 27 年 3 月 13 日 国会提出法案要綱 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の 一部を改正する法律案要綱 第一 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法 律の一部改正 ( 第一条による改正関係 ) 一特定労働者派遣事業の廃止一般労働者派遣事業と特定労働者派遣事業の区別を廃止し 労働者派遣事業を全て許可制とすること ( 第二条 第二章第二節関係

More information

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている

More information

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保 株式会社伊集院運送安全管理規程 第一章総則第二章輸送の安全を確保するための事業の運営の方針等第三章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の体制第四章輸送の安全を確保するための事業の実施及びその管理の方法第一章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程 ( 以下 本規程 という ) は 貨物自動車運送事業法 ( 以下 法 という ) 第 15 条及び第 16 条の規程に基づき 輸送の安全を確保するために遵守すべき事項を定め

More information

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと 社会保険等の加入促進計画 社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 1 2. 基本方針 2 3. 目標 2 4. 送研関西支部が取り組む対策 3 5. 会員会社が取り組む対策 4 6. その他 4 活動スケジュール 5 ( 参考資料 ) 添付資料 1 建設業における労働保険 社会保険の加入義務 添付資料 2 会員会社の社会保険加入状況 一般社団法人 送電線建設技術研究会関西支部 一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画

More information

< F2D816994D48D FA957493FC816A >

< F2D816994D48D FA957493FC816A > -1- 厚生労働省 告示第二号農林水産省カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号)第八条第一項の規定に基づき カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針を次のように策定したので 同条第四項の規定により告示する 平成二十四年十一月三十日厚生労働大臣三井辨雄農林水産大臣郡司彰カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針カネミ油症(カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号

More information

Microsoft Word - 資料№9【最終案】島根県職業訓練実施計画

Microsoft Word - 資料№9【最終案】島根県職業訓練実施計画 平成 30 年度島根県職業訓練実施 ( 公共職業訓練と求職者支援訓練に係る総合的な ) 平成 30 年 3 月 8 日 1 総説 のねらいこのは 職業能力開発促進法 ( 昭和 44 年法律第 64 号 ) に基づき 公共職業能力開発施設で行われる職業訓練 ( 以下 公共職業訓練 という ) や 職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律 ( 平成 23 年法律第 47 号 以下 支援法

More information

特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 - 宿泊分野の基準について - 平成 31 年 3 月 法務省 国土交通省編 ( 制定履歴 ) 平成 31 年 3 月 20 日公表 法務大臣は, 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 以下 法 という ) 第 2 条の

特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 - 宿泊分野の基準について - 平成 31 年 3 月 法務省 国土交通省編 ( 制定履歴 ) 平成 31 年 3 月 20 日公表 法務大臣は, 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 以下 法 という ) 第 2 条の 特定の分野に係る特定技能外国人受入れに関する運用要領 - 宿泊分野の基準について - 平成 31 年 3 月 法務省 国土交通省編 ( 制定履歴 ) 平成 31 年 3 月 20 日公表 法務大臣は, 出入国管理及び難民認定法 ( 昭和 26 年政令第 319 号 以下 法 という ) 第 2 条の4 第 1 項に基づき, 特定技能の在留資格に係る制度の適正な運用を図るため, 特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針

More information

特定個人情報の取扱いの対応について

特定個人情報の取扱いの対応について 特定個人情報の取扱いの対応について 平成 27 年 5 月 19 日平成 28 年 2 月 12 日一部改正 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) プライバシーマーク推進センター 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) が成立し ( 平成 25 年 5 月 31 日公布 ) 社会保障 税番号制度が導入され 平成 27 年 10

More information

<4D F736F F D20819C906C8E96984A96B1835A837E B C8E3693FA816A8E518D6C8E9197BF E646F63>

<4D F736F F D20819C906C8E96984A96B1835A837E B C8E3693FA816A8E518D6C8E9197BF E646F63> 平成 25 年 3 月 6 日 参考資料 65 歳までの継続雇用の確保について関連する法律 : 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律 ( 平成 24 年 8 月 29 日成立 9 月 5 日公布 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) 1 2013 年度から 65 歳までの継続雇用の確保 を進める背景 2013 年度 ( 平成 25 年度 ) に 60 歳になる会社員 [1953

More information

1. はじめに 中小企業経営者の高齢化が進展する中 事業承継の円滑化は喫緊の課題です 平成 30 年度税制改正において 事業承継の際に生ずる相続税 贈与税の負担を軽減する 非上場株式等についての相続税及び贈与税の納税猶予及び免除の特例 ( 以下 事業承継税制 ) が抜本的に改正されました 本改正では

1. はじめに 中小企業経営者の高齢化が進展する中 事業承継の円滑化は喫緊の課題です 平成 30 年度税制改正において 事業承継の際に生ずる相続税 贈与税の負担を軽減する 非上場株式等についての相続税及び贈与税の納税猶予及び免除の特例 ( 以下 事業承継税制 ) が抜本的に改正されました 本改正では 特例承継計画に関する指導及び助言を行う機関における事務について 平成 30 年 4 月 1 日版 中小企業庁財務課 本資料は平成 30 年 4 月 1 日時点の法令に基づく情報等で作成されています 1. はじめに 中小企業経営者の高齢化が進展する中 事業承継の円滑化は喫緊の課題です 平成 30 年度税制改正において 事業承継の際に生ずる相続税 贈与税の負担を軽減する 非上場株式等についての相続税及び贈与税の納税猶予及び免除の特例

More information

Taro-ã†«æ¶‹ã†Šï¼‹éŁ·å®Ÿæ¬¡éŁ·å¾„ver2ï¼›ã•’è¦†ç¶±ï¼‹è«®åŁ‘çfl¨ï¼›ã•‚å¥³æ´»æ³Ł .jtd

Taro-ã†«æ¶‹ã†Šï¼‹éŁ·å®Ÿæ¬¡éŁ·å¾„ver2ï¼›ã•’è¦†ç¶±ï¼‹è«®åŁ‘çfl¨ï¼›ã•‚å¥³æ´»æ³Ł  .jtd 一頁女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案要綱第一女性の職業生活における活躍の推進に関する法律の一部改正一一般事業主行動計画の策定等の義務の対象拡大一般事業主 国及び地方公共団体以外の事業主をいう 以下同じ のうち 一般事業主行動計画 一般事業主が実施する女性の職業生活における活躍の推進に関する取組に関する計画をいう 以下同じ の策定及び届出 以下 策定等 という が義務付けられる事業主の範囲について

More information

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を 公益通報者保護法を踏まえた国の行政機関の通報対応に関するガイドライン ( 内部の職員等からの通報 ) 平成 17 年 7 月 19 日関係省庁申合せ平成 26 年 6 月 23 日一部改正平成 29 年 3 月 21 日一部改正 1. 本ガイドラインの意義及び目的公益通報者保護法 ( 平成 16 年法律第 122 号 以下 法 という ) を踏まえ 国の行政機関が内部の職員等からの通報に対応する仕組みを整備し

More information

第22回規制改革会議 資料3

第22回規制改革会議 資料3 労働時間規制の見直しに関する意見 資料 3 平成 25 年 12 月 5 日規制改革会議 改革の目的 : 多様な形態で働く者それぞれの健康を確保し 創造性と高い生産性を発揮できる柔軟な労働環境をつくる それを通して労働者の活力と企業の競争力を高め 力強い経済成長を実現し 新たな雇用機会を創出する 1. 労働時間法制の包括的な改革を 健康確保の徹底のための取組み わが国ではフルタイム労働者の総実労働時間は過去

More information

規制の事前評価の実施に関するガイドライン(素案)

規制の事前評価の実施に関するガイドライン(素案) 総務省規制の事前評価書 ( 電気通信事業者間の公正な競争の促進のための制度整備 ) 所管部局課室名 : 総務省総合通信基盤局電気通信事業部事業政策課電話 :03-5253-5695 メールアト レス :jigyouhoutou_kaisei@ml.soumu.go.jp 評価年月日 : 平成 23 年 2 月 1 日 1 規制の目的 内容及び必要性 (1) 規制改正の目的及び概要電気通信事業者間の公正な競争を促進するため

More information

特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 新旧対照表 改正後 特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 現行 ICT を活用した特定保健指導の実施の手引き 最終改正平成 30 年 2 月 9 日 1.ICTを活用した特定保健指導の実施者保険

特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 新旧対照表 改正後 特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 現行 ICT を活用した特定保健指導の実施の手引き 最終改正平成 30 年 2 月 9 日 1.ICTを活用した特定保健指導の実施者保険 特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 新旧対照表 改正後 特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 現行 ICT を活用した特定保健指導の実施の手引き 最終改正平成 30 年 2 月 9 日 1.ICTを活用した特定保健指導の実施者保険者が実施する特定保健指導の初回面接は 原則として直接会って行うものとする ただし 平成 25 年 8

More information

改正労働基準法

改正労働基準法 2. 法定割増賃金率の引上げ 1) 月 60 時間を超える時間外労働に対する割増賃金率の引上げ (1) 趣旨 時間外労働に対する割増賃金の支払は 通常の勤務時間とは異なる特別の労働に対する労働者への補償を行うとともに 使用者に対し経済的負担を課すことによって時間外労働を抑制することを目的とするものです 一方 少子高齢化が進行し労働力人口が減少する中で 子育て世代の男性を中心に 長時間にわたり労働する労働者の割合が高い水準で推移しており

More information

淀川区生活困窮者

淀川区生活困窮者 淀川区生活困窮者自立相談支援事業事業計画 淀川区 生活困窮者自立相談支援事業 事業計画 1. 事業の目的 生活困窮者自立相談支援事業 ( 相談支援 ) は 生活保護に至る前の段階から早期に支 援を行うことにより生活困窮状態からの早期自立を支援することを目的とし 生活困窮 者を早期に把握し 包括的に相談に応じる窓口として 生活困窮者の抱えている課題を 適切に評価 分析 ( アセスメント ) し その課題を踏まえた支援計画

More information

Microsoft Word - 文書 1

Microsoft Word - 文書 1 受験のため来日する方へ 国によって 受験目的の 短期滞在 査証を取得する必要があります 手順 1 査証 ( ビザ ) が必要かどうかを次の URL で確認する 外務省 HP:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html#visa1 手順 2 査証 ( ビザ ) が必要な場合 受験票を持って日本大使館または領事館で受験 目的の 短期滞在 査証を取得する

More information

広報資料 平成 30 年 2 月 入国管理局 平成 29 年の 不正行為 について 入国管理局においては, 研修 技能実習に関して不適正な行為を行った機関に対し, 不正行為 を行ったと認められる旨を通知し, 当該 不正行為 が研修 技能実習の適正な実施を妨げるものであった機関について, 不正行為 が

広報資料 平成 30 年 2 月 入国管理局 平成 29 年の 不正行為 について 入国管理局においては, 研修 技能実習に関して不適正な行為を行った機関に対し, 不正行為 を行ったと認められる旨を通知し, 当該 不正行為 が研修 技能実習の適正な実施を妨げるものであった機関について, 不正行為 が 広報資料 平成 29 年の 不正行為 について 広報資料 平成 30 年 2 月 入国管理局 平成 29 年の 不正行為 について 入国管理局においては, 研修 技能実習に関して不適正な行為を行った機関に対し, 不正行為 を行ったと認められる旨を通知し, 当該 不正行為 が研修 技能実習の適正な実施を妨げるものであった機関について, 不正行為 が終了した日から法務省令で規定する期間を経過するまで,

More information

きっかわ法律事務所 企業法務研究会(平成22年2月15日)資料            

きっかわ法律事務所 企業法務研究会(平成22年2月15日)資料             きっかわ法律事務所企業法務研究会 ( 平成 22 年 2 月 15 日 ) 資料 従業員の個人情報に係る諸問題 ~ 採用から退職まで~ きっかわ法律事務所弁護士野尻奈緒 0, はじめに問題となる法令 指針 個人情報保護法 労働基準法 雇用管理に関する個人情報の適正な取扱いを確保するために事業者が講ずべき措置に関する指針 ( 以下 雇用管理指針 という ) 厚生労働省 資料 1 個人情報 生存する個人に関する情報であって

More information

この冊子を手に取っている皆さんへ

この冊子を手に取っている皆さんへ 8 パート アルバイト 派遣等で知っておくべき法的知識 最近では パート アルバイト 派遣社員など 色々な働き方が増えています それぞれの雇用形態の特徴 仕事の内容 労働条件等を充分把握した上で働くことが大切です また パート アルバイト 派遣社員であっても 労働基準法などの労働者保護法規は適用されます パートタイム労働 1 パートタイム労働者パートタイム労働者 (= 短時間労働者 ) とは 1 週間の所定労働時間が

More information

個人情報保護規程

個人情報保護規程 公益社団法人京都市保育園連盟個人情報保護規程 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 個人情報が個人の人格尊重の理念のもとに慎重に取り扱われるべきものであることから 公益社団法人京都市保育園連盟 ( 以下 当連盟 という ) が保有する個人情報の適正な取扱いの確保に関し必要な事項を定めることにより 当連盟の事業の適正かつ円滑な運営を図りつつ 個人の権利利益を保護することを目的とする (

More information

この冊子を手に取っている皆さんへ

この冊子を手に取っている皆さんへ 7 パート アルバイト 派遣等で知っておくべき法的知識 最近では パート アルバイト 派遣社員など 色々な働き方が増えています それぞれの雇用形態の特徴 仕事の内容 労働条件等を充分把握した上で働くことが大切です また パート アルバイト 派遣社員であっても 労働基準法などの労働者保護法規は適用されます パートタイム労働 1 パートタイム労働者パートタイム労働者 (= 短時間労働者 ) とは 1 週間の所定労働時間が

More information

日本語教育機関のための 自己点検 評価チェックリスト 日本語教育機関名 : 学校法人木下学園カナン国際教育学院 点検 評価項目 1. 理念 教育目標 1.1 理念 ミッション 世界で活躍できる人材の育成 を目指すキノシタ学園の学生 専任 非常勤講師 関わる全ての方に最適な環境を提供する東京都を代表す

日本語教育機関のための 自己点検 評価チェックリスト 日本語教育機関名 : 学校法人木下学園カナン国際教育学院 点検 評価項目 1. 理念 教育目標 1.1 理念 ミッション 世界で活躍できる人材の育成 を目指すキノシタ学園の学生 専任 非常勤講師 関わる全ての方に最適な環境を提供する東京都を代表す 日本語教育機関のための 自己点検 評価チェックリスト 日本語教育機関名 : 学校法人木下学園カナン国際教育学院 点検 評価項目 1. 理念 教育目標 1.1 理念 ミッション 世界で活躍できる人材の育成 を目指すキノシタ学園の学生 専任 非常勤講師 関わる全ての方に最適な環境を提供する東京都を代表する日本語学校になる 1.2 教育目標 世界で活躍できる人材の育成 を目指す日本語教育を通じて 日本社会で自立できる人材を育成する学生の目標とする進学先合格に向けて最大限支援を行うプラスして

More information

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件 事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件費の取扱いについては 平成 22 年 10 月 7 日付 科学技術振興調整費での課題を実施する研究者等の人件費の取扱いについて

More information

Microsoft Word - ①(様式第1号)キャリアアップ計画書

Microsoft Word - ①(様式第1号)キャリアアップ計画書 ( 様式第 1 号 ( 表紙 )) 提出日 : 平成年月日 労働局長殿 キャリアアップ助成金 キャリアアップ計画書 事業所名 : 使用者側代表者名 : 印 労働組合等の労働者代表者名 : 印 管轄労働局確認欄 受理日 : 平成年月日確認日 : 平成年月日 受理番号 : 確認印 : ( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション (1) マイナンバー法案と関連法案について 社会保障 税番号大綱 ( 平成 23 年 6 月 30 日政府 与党社会保障改革検討本部決定 ) に基づき 次期通常国会に次の 3 法案を提出 1 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案 ( マイナンバー法案 ) 内閣官房 2 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案

More information

Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc

Microsoft Word - 介護保健最新情報vol.583.doc 各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 御中 厚生労働省老健局振興課 老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 平成 29 年度介護報酬改定に関する Q&A( 平成 29 年 3 月 16 日 ) の送付について 計 5 枚 ( 本紙を除く ) Vol.583 平成 29 年 3 月 16 日 厚生労働省老健局振興課 老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします

More information