次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 )

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1 次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 )

2 第 3 次食育推進基本計画の重点課題と目標項目 重点課題 ( 全部で 5 項目 ) <1> 若い世代を中心とした食育の推進 ( 若い世代 :20~30 歳代 ) 若い世代自身が取り組む食育, 次世代に伝え つなげる食育 <3> 健康寿命の延伸につながる食育の推進健康づくりや生活習慣病の予防のための減塩等の推進 メタボリックシンドローム 肥満 やせ 低栄養予防など 目標項目 (15 項目 21 指標 ) これらの目標達成には, 職場での食生活改善と連動させることが必要 1

3 健康日本 21( 第二次 ) 栄養 食生活目標個人と環境の双方が重要 栄養状態 食物摂取 食行動 健康寿命の延伸 健康格差の縮小 生活の質の向上 生活習慣病の発症予防 重症化予防 適正体重の維持 適正な量と質の食事 共食の増加 健康な食習慣の獲得 ( 朝 昼 夕の三食を食べる ) < 乳幼児 学童期 > 社会生活機能の維持 向上 ( こころ 次世代 高齢者 ) 低栄養の低減 < 成人期 > < 高齢期 > 個人のライフステージ 社会環境の質の向上 社会参加の機会の増加 1 食を通じた地域のつながりの強化 2 食生活改善推進員 食育ボランティアなど主体的に関わる個人の増加 健康のための資源へのアクセスの改善と公平性の確保 3 健康づくりに関わる企業の増加 4 栄養ケアステーション等身近で健康づくり 5 栄養指導 栄養情報や健康に良い食物へのアクセスの改善と公平性確保のための自治体の取組増加 主食 主菜 副菜の揃う食事の増加 野菜 果物の摂取量の増加 食塩摂取量の低減 食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業 飲食店の増加 社会環境 利用者に応じた栄養管理を実施している給食施設の増加 食環境 2

4 従業員の適切な栄養管理は, 特定給食施設の設置者の責務 健康日本 21( 第二次 ) 栄養 食生活食環境の目標項目 目標項目策定時の現状目標値 利用者に応じた食事の計画, 調理及び栄養の評価, 改善を実施している特定給食施設数の割合の増加 ( 参考値 ) 管理栄養士 栄養士を配置している施設の割合 70.5% 80% 職場の給食や栄養管理の改善が, 利用者の血中脂質改善, 体重コントロール, 関連する知識や態度の改善, 食塩摂取量の減少効果などのエビデンスあり 健康増進法第 21 条 ( 特定給食施設における栄養管理 ) 1 特定給食施設であって特別の栄養管理が必要なものとして厚生労働省令で定めるところにより都道府県知事が指定するものの設置者は 当該特定給食施設に管理栄養士を置かなければならない 2 前項に規定する特定給食施設以外の特定給食施設の設置者は 厚生労働省令で定めるところにより 当該特定給食施設に栄養士又は管理栄養士を置くように努めなければならない 3 特定給食施設の設置者は 前二項に定めるもののほか 厚生労働省令で定める基準に従って 適切な栄養管理を行わなければならない 継続的に 1 回 100 食以上又は 1 日 250 食以上の食事を供給する施設 3

5 従業員の適切な栄養管理は, 特定給食施設の設置者の責務 健康増進法第 21 条 ( 特定給食施設における栄養管理 ) 一特定給食施設であって特別の栄養管理が必要なものとして厚生労働省令で定めるところにより都道府県知事が指定するものの設置者は 当該特定給食施設に管理栄養士を置かなければならない 二前項に規定する特定給食施設以外の特定給食施設の設置者は 厚生労働省令で定めるところにより 当該特定給食施設に栄養士又は管理栄養士を置くように努めなければならない 三特定給食施設の設置者は 前二項に定めるもののほか 厚生労働省令で定める基準に従って 適切な栄養管理を行わなければならない 継続的に 1 回 100 食以上又は 1 日 250 食以上の食事を供給する施設 健康増進法施行規則 ( 第 9 条 ) 一利用者の身体の状況 栄養状態 生活習慣等を定期的に把握し これらに基づき 適当な熱量及び栄養素の量を満たす食事の提供及びその品質管理を行うとともに これらの評価を行うよう努めること 二食事の献立は 身体の状況等のほか 利用者の日常の食事の摂取量 嗜好等に配慮して作成するよう努めること 三献立表の掲示並びに熱量及びたんぱく質 脂質 食塩等の主な栄養成分の表示等により 利用者に対して 栄養に関する情報の提供を行うこと 4

6 健康経営度調査の 職域の食生活改善 について, より明確な基準の提示をお願いしたい 経済産業省平成 29 年度健康経営度調査調査票より 健康増進法で栄養管理が必要と規定されている社員食堂と, 仕出弁当は, 区別して扱ったほうが良いのでは 健康づくりを支援するメニュー, 健康に配慮した食事 飲料 とは何か 定義や基準が必要では 5

7 職場の食環境整備では, 会社のコミットメントが重要 米国 D 社の 12 事業所 ( 化学系の製造, 研究 開発 ) 社員を対象. 12 事業所を介入群 (9: 環境整備 + 教室開催 ) とコントロール群 (3: 教室の開催のみ ) に割り付けた. 介入群の 9 事業所は, 中等度介入群 (4: 食事と運動に関する環境整備 + 教室開催 ) と強度介入群 (5: 中等度 + 会社による推奨 ) に無作為に割り付け, 事前と 2 年後の BMI, 血圧の変化を検討 (kg/m 2 ) 環境整備 ( 食事と運動 ) (n=213) 環境整備 ( 食事と運動 ) + 会社による推奨 (n=926) 教室の開催のみ (n=382) 事前 BMI 血圧 ( 収縮期 ) 2 年後 ±0.0 (p=0.8326) ±0.0 (p=0.5604) +0.2 (p=0.0045) (mmhg) 環境整備 ( 食事と運動 ) + 会社による推奨 (n=926) 教室の開催のみ (n=382) 環境整備 ( 食事と運動 ) (n=213) 事前 +4.9 (p<0.0001) -2.6 (p<0.0001) -0.2 (p=0.8465) 2 年後 効果をより高めるためには 会社のコミットメント ( 健康経営 ) が重要 文献 1) を基に作成 1) Goetzel RZ, Roemer EC, Pei X, Short ME, Tabrizi MJ, Wilson MG, Dejoy DM, Craun Second-year results of an obesity prevention program at the Dow Chemical Company.Environ Med Mar;52(3):

8 対策として, 管理栄養士 栄養士の事業所への配置の促進, 外部の第 3 者機関による認証の活用などを 健康な食事 食環境 認証制度 健康的な食事 ( スマートミールを, 継続的に, 健康的な環境で提供する店舗や事業所を, 学術団体 (7 つの学協会からなるコンソーシアム ) が認証 目的は, 栄養バランスのとれた食事がとりやすい食環境整備を推進すること 最終ゴールは, 国民の 健康寿命の延伸 の実現 企業が進める健康経営を食生活の面から応援 27

5 7つの生活習慣 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防を推進するため 7つの生活習慣の改善に取り組みます 1 栄養 食生活 7つの生活習慣 栄養は 不足しても過剰になっても人体に影響を与え 疾患が生じる原因になります 栄養 食生活に関する正しい知識を身につけ 質 量ともにバランスのとれた食事を摂ることが必要です 課 題 男性の4人に1人が肥満です 特に若い男性に増えています 若い女性のやせが増えています

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