MIXING CONSOLE 取扱説明書 MG32/14 FX MG24/14 FX J

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なつきのあき
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1 MIXING CONSOLE 取扱説明書 MG2/14 FX MG24/14 FX J

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4 楽しい音楽も時と場所によっては大変気になるものです隣近所への配慮を十分にいたしましょう静かな夜間には小さな音でもよくとおりとくに低音は床や壁などを伝わりやすく思わぬところで迷惑をかけてしまうことがあります夜間の演奏にはとくに気を配りましょう窓を閉めたりヘッドフォンをご使用になるのも一つの方法ですお互いに心を配り快い生活環境を守りましょうヘッドフォンをご使用になる場合は耳をあまり刺激しないよう適度な音量でお楽しみください市販の音楽 / サウンドデータは私的使用のための複製など著作権上問題にならない場合を除いて権利者に無断で複製または転用することが禁じられていますご使用時には著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いいたします 4

5 5

6 YAMAHA MG2/14FX MG24/14FX MG2/14FX MG24/14FX SR MG2/14FX MG24/14FX マイクからラインレベル機器まで対応する 24 チャンネル ( MG24/14FX は 16 チャンネル ) のモノラル入力に加えラインレベル機器に対応する 4 系統のステレオ入力を装備しています定評あるヤマハマルチエフェクター SPXシリーズ直系のデジタルエフェクトを 2 系統内蔵しボーカルや楽器にさまざまなエフェクトを加えることができます内蔵デジタルエフェクトにはディレイタイムを簡単に調整できる TAP DELAY があります TAP ボタンやオプションの FC5フットスイッチでディレイタイムを任意に設定できますメインのステレオ出力に加え 2 系統のエフェクト出力 6 系統の AUX 出力 4 系統のグループ出力 ( 計 14 系統 ) を装備しています AUX と GROUP の出力は外部エフェクターや MTR に接続して利用するだけでなくモニターとしてスピーカー / アンプごとに個別のミックスを作る場合にも便利です ST OUT 端子とは独立してコントロールできる MONO 端子を装備しています MONO 端子からはメイン出力をモノラルにミックスした信号が出力されますのでサブウーハースピーカーへの接続など SR システムの拡張に便利ですすべてのモノラルチャンネルに INSERT I/O 端子を装備していますチャンネルごとに個別のエフェクターを接続できますすべてのインプットチャンネル / AUX リターン / 2TR IN に PFL スイッチ AUX / グループ / ステレオ出力チャンネルには AFL スイッチを装備しています PHONES 端子につないだヘッドフォンから素早く入出力信号をモニターできます 8チャンネルごとにオン / オフできるファンタム電源を搭載しています外部電源が必要なコンデンサーマイクやダイレクトボックスに対して XLR タイプ入力端子から DC + 48 V の電源を供給できます 2 系統のステレオ RETURN 端子を装備しています ST バスだけでなく AUX バスにも AUX リターン信号を送ることができますまた予備のラインレベル入力端子としても利用できます /

7 (1) 本体の POWER( 電源 ) スイッチがオフになっていることを確認してください (2) AC コードのソケットをリアパネルの AC IN 端子にしっかり差し込みます (1) マイクや楽器を接続する前にすべての機器の電源がオフになっていることを確認しますまた本機の各チャンネルのフェーダーとマスターコントロール部のフェーダーがすべて下がっていることを確認してください (2) マイクや楽器にケーブルを接続しケーブルのもう一端を本機の入力端子にしっかり差し込みます INPUT A INPUT B RCA () 周辺機器本機 ( ファンタム電源を含む ) パワーアンプ ( パワードスピーカー ) の順番で電源を入れます () AC コードのプラグを家庭用 (AC100 V) コンセントにしっかり差し込みます / / / / 7

8 各部の名称と機能フロントパネル * 本書中のイラストはすべて MG2/14FX ですチャンネルコントロール部マスターコントロール部 1 モノラルチャンネルセクション P10 ST/MONO セクション P1 2 ステレオチャンネルセクション P10 4 GROUP セクション P14 5 SEND セクション P14 6 RETURN セクション P15 7 内蔵デジタルエフェクトセクション P16 8 メーター /PHONES セクション P17 9 2TR 入力セクション P17 10 トークバックセクション P18 11 LAMP 端子 P18 8

9 1 12 * MG2/14FX 9

10 G 1 24 (MG2/14FX) 1 16 (MG24/14FX) 25/26 1/2 (MG2/14FX) 17/18 2/24 (MG24/14FX) A B C D E F 1 スイッチをオン減衰させます 2 にすると入力信号のレベルを 26 db 入力信号のレベルに応じて感度を調整します信号の最大入力時にピークインジケーター Bが点灯する程度に設定すると S/N とダイナミックレンジのバランスがとれた良好な状態になりますモノラルチャンネルは PAD スイッチ 1 がオフのときに 60 dbu 16 dbu の範囲を調整し PAD スイッチがオンのときに 4 dbu +10 dbu の範囲を調整しますステレオチャンネルは 4 dbu +10 dbu の範囲を調整しますハイパスフィルターのオン / オフを切り替えますスイッチをオンにするとハイパスフィルターがオンになり 80 Hz 以下の周波数帯域を減衰させます 4 バンドイコライザーで各チャンネルの HIGH( 高域 ) MID( 中域 ) LOW( 低域 ) を調整しますツマミをの位置にするとフラットな特性になりますツマミを右に回すとその周波数帯域が増幅され左に回すと減衰されます各帯域のイコライザーのタイプ基準周波数最大可変幅は下記のとおりです HIGH 10 khz MID 250 Hz 5 khz LOW 100 Hz 4 バンドイコライザーで各チャンネルの HIGH( 高域 ) HI-MID( 中高域 ) LO-MID( 中低域 ) LOW( 低域 ) を調整しますツマミをの位置にするとフラットな特性になりますツマミを右に回すとその周波数帯域が増幅され左に回すと減衰されます各帯域のイコライザーのタイプ基準周波数最大可変幅は下記のとおりです 5 ±15 db HIGH 10 khz HI-MID khz LO-MID 800 Hz LOW 100 Hz ±15 db 各チャンネルから AUX 1 6 バスに送られる信号のレベルをそれぞれ調整します AUX 1 4 は PRE スイッチ 6 でプリフェーダーまたはポストフェーダーに切り替えることができます AUX 5 6 はポストフェーダー固定ですの位置を目安にツマミを調整してください 10

11 ステレオチャンネルの場合は INPUT L( 奇数チャンネル ) と INPUT R( 偶数チャンネル ) の信号がミックスされて各 AUX バスへ送られます AUX 5 6 AUX 5, AUX AUX 1 4 の信号取り出し位置をプリフェーダーまたはポストフェーダーに切り替えます切り替えは AUX 1 と 2 と 4 のペアで行ないますスイッチをオンにするとプリフェーダー信号が送られスイッチをオフにするとポストフェーダー信号が送られます 7 各チャンネルから EFFECT 1 2 バスに送られる信号のレベルを調整しますポストフェーダー固定でチャンネルフェーダーの設定に応じて信号のレベルが変化しますステレオチャンネルの場合は L と R の信号がミックスされて EFFECT バスへ送られます AUX 5 AUX 6 8 AUX ポストフェーダーの信号を EFFECT 1 2 バスまたは AUX 5 6 バスのどちらへ送り出すかを切り替えますスイッチをオンにすると信号は AUX 5 6 バスへ送られスイッチをオフにすると信号は EFFECT 1 2 バスへ送られます 9 PAN コントロールは各チャンネルの信号を GROUP 1 ( 奇数 ) /2 4( 偶数 ) バスまたは ST L R バスのどの位置に定位させるかを決めます BAL コントロールは左右チャンネルの音量バランスを決めます INPUT L( 奇数チャンネル ) に入力された信号は GROUP 1 バスまたは ST L バスへ INPUT R( 偶数チャンネル ) に入力された信号は GROUP 2 4 バスまたは ST R バスへ振り分けられます L(MONO) BAL PAN A 各チャンネルの信号を PFL バスに送り出すスイッチですスイッチをオンにするとインジケーターが点灯し選択したチャンネルのフェーダー調整前の信号を PHONES 端子でモニターできます PFL AFL PFL B イコライザー後のピークレベルを検出しクリッピングの手前 db に達すると赤く点灯します C 各チャンネルに信号が入力されると点灯します D 各チャンネルの信号を GROUP 1 2 / 4 バスに出力するアサインスイッチですスイッチをオンにした GROUPバスに信号が送られます ST E GROUP E 各チャンネルの信号を STバスに出力するアサインスイッチですスイッチをオンにすると STバスに信号が送られます F 各チャンネルの出力信号のレベルを調節しチャンネル間の音量バランスを調整します G ファンタム電源を 8 チャンネルごとに一括してオン / オフにします MG2/14FX には CH 1 8 CH 9 16 CH 用でつ MG24/14FX には CH 1 8 CH 9 16 用で 2 つのスイッチがありますコンデンサーマイクを使用するときはそのチャンネルのスイッチをオンにしてください 0 各チャンネルのオン / オフを切り替えますご使用になるチャンネルをオンにしますスイッチをオンにするとスイッチがオレンジ色に点灯しますスイッチをオフにするとそのチャンネルに入力された信号は ST バス GROUP バス AUX バス EFFECT バスに一切送られません PFL A ON ON PFL PHONES ON XLR 2 DC+48 V / 11

12 12

13 メイン出力となる ST バスの信号および ST バスの信号をモノラルにミックスした信号を個別に調整するセクションです 1 5 LPF ON を選択すると MONO 端子から出力される信号に対してローパスフィルターが有効になります周波数調整ダイアルで設定したカットオフ周波数以上の信号を減衰させます OFF を選択するとローパスフィルターは無効になりますカットオフ周波数を Hzの間で調整します LPF 切り替えスイッチで ON を選択している場合にこの設定が有効になります ST バスから ST SUB OUT 端子 ( P20 8) に出力される信号のレベルを調整します ST SUB OUT ST OUT 2 ST OUT/MONO 端子に出力される信号を AFL バスに送り PHONES 端子でモニターできます ST バスから ST OUT 端子 ( P20 9) に出力される信号のレベルを調整します 4 ST バスから MONO 端子 ( P20 0) にモノラル出力される信号のレベルを調整します 1

14 GROUP 1 4 バスの信号を調整するセクションです GROUP 1 4 バスの信号は GROUP OUT 1 4 端子 (P20 6) からそれぞれ出力されるほか TO ST スイッチや AFL スイッチの設定に応じて ST バスや AFL バスに送ることができます AUX 1 6 バスおよび EFFECT 1 2 バスの信号を調整するセクションです AUX 1 6 バスおよび EFFECT 1 2 バスの信号は AUX SEND 1 6 端子および EFFECT SEND 1 2 端子 (P20 4) からそれぞれ出力されます TO ST スイッチ 2 をオンにしているときに GROUP 1 4 バスの信号を ST L R バスのどの位置に定位させるかを決めます 2 スイッチをオンにすると GROUP フェーダー 4 でレベル調整された信号が PAN コントロール 1 を経由して ST バスへ送られます GROUP OUT 1 4 端子に出力される信号を AFL バスに送り PHONES 端子でモニターできます 4 GROUP OUT 1 4 端子に出力される信号のレベルをそれぞれ調整します 2 1 AUX SEND 1 6 端子に出力される AUX 1 6 バスの信号のレベルを調整します 2 EFF SEND 1 2 端子に出力される EFFECT 1 2 バスの信号のレベルを調整します内蔵デジタルエフェクトに送られる信号のレベルも同時に調整します AUX 5 AUX 6 P10 8 AUX SEND 5 6 EFF AUX SEND 1 6 端子および EFF SEND 1 2 端子に出力される信号を AFL バスに送り PHONES 端子でモニターできます EFF2 AFL PHONES 14

15 2 系統のリターン信号を調整するセクションです RETURN 1 2 端子 (P20 1) から入力された信号を ST バスや AUX 1 4 バスへ送ることができます RETURN 1 2 端子から AUX 1 4 バスに送られる信号のレベルを調整しますステレオ信号を入力した場合は L と R の信号がミックスされて各 AUX バスへ送られます 2 RETURN 1 2 端子から ST バスに送られる信号レベルを調整しますステレオ信号を入力した場合は L と R の信号がそれぞれ ST L R バスに送られますモノラル信号を入力した場合は ST R バスにも ST L バスと同じ信号が送られます RETURN 1 2 端子からの入力信号を PFL バスに送り出すスイッチですこのスイッチをオンにすると AUX ミックスコントロール (1 4) および ST コントロール調整前の信号を PHONES 端子でモニターできます 15

16 2 系統の内蔵デジタルエフェクトをオン / オフしエフェクトタイプを選択します 1 2 AUX 1 4 バスに送られるエフェクト音のレベルを調整します 4 EFFECT 2 で内蔵エフェクトタイプの [16] TAP DELAY を選択しているときディレイタイムを任意に設定できますタイミングを取りながら TAP ボタンを何度か押すとその最後の 2 回の間隔に合わせてディレイタイムが設定されます設定したタイムは電源を OFF にしても保持されますスイッチ横のインジケーターはエフェクトタイプを TAP DELAY に設定しているときディレイタイムに同期して点滅します 5 内蔵デジタルエフェクトのオン / オフを切り替えます内蔵デジタルエフェクトの信号を PFL バスへ送り出すスイッチですスイッチをオンにすると EFFECT RTN フェーダー ( 1 2) 調整前の信号を PHONES 端子でモニターできます PFL 7 内蔵デジタルエフェクトの信号を GROUP 1 2 / 4 バスに送り出すスイッチです 8 内蔵デジタルエフェクトの信号を ST バスに送り出すスイッチです 9 ST バスおよび GROUP バスに送られるエフェクト音のレベルを調整します 9 1 内蔵デジタルエフェクトのタイプを選択します P24 2 内蔵デジタルエフェクトのパラメーターを調整します 16

17 GROUP 1 4 端子 ST 端子の信号のレベルを表示するレベルメーターです PFL-AFL レベルメーターに表示される信号は PHONES 端子でモニターできます 1 5 PHONES フォーンタイプのアンバランス型のステレオ出力端子ですモニター用のヘッドフォンを接続します PHONES PHONES 端子に出力される信号のレベルを調整します 2 PHONES PFL-AFL 4 5 2TR IN 端子 (P20 2) から入力された信号を調整するセクションです 1 本機の電源をオンにすると点灯します 2 ST OUT 端子または GROUP OUT 1 2 端子に出力される信号のレベルを表示します 0 の位置が規定レベルを示しクリッピングレベルに近づくと PEAK が赤く点灯します PHONES 端子または GROUP OUT 4 端子に出力される信号のレベルを表示します 0 の位置が規定レベルを示しクリッピングレベルに近づくと PEAK が赤く点灯します 4 PFL AFL スイッチをオンにすると 4 本のレベルメーターで GROUP OUT 1 4 端子に出力される信号のレベルを表示しますスイッチをオフにすると ST OUT 端子および PHONES 端子に出力される信号のレベルを表示します 1 2TR IN 端子から ST バスへ送られる信号のレベルを調整します 2 2TR IN 端子からの入力信号を PFL バスに送り出すスイッチですスイッチをオンにすると 2TR IN コントロール調整前の信号を PHONES 端子でモニターできます

18 1 2 市販のランプを接続します XLR ピンタイプの出力端子です 4 LAMP AC12V DC12V 5W 2 12V 1 1 XLR タイプのアンバランス型入力端子ですトークバック用のマイクを接続します PHANTOM 2 トークバックのレベルを調整しますスイッチをオンにすると MIC 端子から入力された信号が AUX 1 4 バスへ送られます 4 スイッチをオンにすると MIC 端子から入力された信号が ST バスへ送られます 2 Littlite Gooseneck Lamp X-HI series LAMP 18

19 2 1 1 INPUT A XLR タイプのバランス型入力端子です INPUT B フォーンタイプのバランス型入力端子ですアンバランス型フォーン端子を接続することもできます 2 INPUT A INPUT B INPUT INPUT B フォーンタイプのアンバランス型入出力端子ですお手持ちのグラフィックイコライザーやコンプレッサーノイズフィルターなどを各チャンネルに接続しますこの端子は TRS( チップリングスリーブ ) 型のフォーン端子を利用した双方向の接続となっています YIC025/050/070 (MG2/14FX:CH25/26 27/28 29/0 1/2) (MG24/14FX:CH17/18 19/20 21/22 2/24) フォーンタイプのアンバランス型入力端子です音源を L( 奇数チャンネル ) と R( 偶数チャンネル ) のステレオで入力します RCA (MG2/14FX:CH29/0 1/2) (MG24/14FX:CH21/22 2/24) RCA ピンタイプのアンバランス型入力端子です音源を L( 奇数チャンネル ) と R( 偶数チャンネル ) のステレオで入力します RCA (MG2/14FX: CH25/26 27/28 MG24/14FX: CH17/18 19/20) L MONO R L 外部プロセッサーの入力端子へ INSERT I/O 端子へ外部プロセッサーの出力端子へ 19

20 B A C フォーンタイプのアンバランス型入力端子ですこの端子から入力された信号は ST バスと AUX 1 4 バスへ送られます通常はリバーブやディレイなど外部エフェクターからのリターン信号を受けるのに使用します L MONO R L 2 RCA ピンタイプのアンバランス型入力端子ですこの端子から入力された信号は ST バスへ送られますステレオの音源を入力します CD プレーヤーや DAT デッキなどのステレオ音源をダイレクトに接続しモニターする場合に使用します RCA ピンタイプのアンバランス型出力端子です外部のレコーダーなどを接続します ST OUT 端子から出力される信号と同じ信号を録音するための端子です ST INSERT I/O 4 AUX (1 6) フォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子です AUX 1 6 バスの信号がそれぞれの端子に出力されますモニターシステムやエフェクターなどを接続します EFF (1 2) フォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子です EFFECT バスの信号が出力されます外部エフェクターなどを接続します 5 フォーンタイプのアンバランス型入出力端子ですお手持ちのグラフィックイコライザーやコンプレッサーノイズフィルターなどを各チャンネルに接続しますこの端子は TRS ( チップリングスリーブ ) 型のフォーン端子を利用した双方向の接続となっています YIC025/050/070 INSERT I/O 端子へ 6 外部プロセッサーの入力端子へ外部プロセッサーの出力端子へフォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子です GROUP 1 4 バスの信号が出力されます MTR や外部ミキサーの入力端子などに接続します 20

21 7 フォーンタイプのバランス型入出力端子ですお手持ちの外部エフェクターやサブミキサーを接続しますこの端子は TRS ( チップリングスリーブ ) 型のフォーン端子を利用した双方向の接続となっています 8 YIC025/050/070 フォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子ですマスターコントロール部の ST SUB OUT コントロールでレベル調整したミックス信号が L と R のステレオで出力されます外部ミキサーや拡張 SR システムなどを接続します INSERT I/O 端子へ外部プロセッサーの入力端子へ外部プロセッサーの出力端子へ ST 9 XLR タイプのバランス型出力端子です ST マスターフェーダー ( P1 ) でレベル調整した信号が L と R のステレオで出力されますメインスピーカーを駆動するパワーアンプなどを接続します 0 XLR タイプのバランス型出力端子です MONO フェーダー ( P1 4) でレベル調整した信号が出力されます ST バスの信号がミックスされモノラルで出力されますサブウーハースピーカーや拡張 SRシステムなどに接続します A フォーンタイプの入力端子ですフットスイッチを接続します EFFECT 2 で内蔵エフェクトタイプを [16] TAP DELAY に設定しているときオプション ( 別売 ) のヤマハ FC5 フットスイッチを端子に接続しディレイタイムを任意に設定できますタイミングを取りながらフットスイッチを何度か踏み込むとその最後の 2 回の間隔に合わせてディレイタイムが設定されます B 電源の ON/OFF を切り替えるスイッチです POWER スイッチを押す ( ) と電源が入りますもう一度押す ( ) と電源が切れます C 付属の AC コードのソケット側を接続します INPUT A ST OUT MONO INPUT OUTPUT MIC INPUT INPUT B GROUP OUT AUX SEND 1 6 EFF SEND 1 2 ST SUB OUT INSERT I/O GROUP INS I/O ST INSERT I/O PHONES + Output Input L R RETURN 1 2 2TR IN REC OUT 21

Master Output Master Output 20 Hz 20 khz +1 db db @+4 dbu * 600 GAIN < = 0.

22 Master Output Master Output 20 Hz 20 khz +1 db dbu * 600 GAIN < = 0.1 % dbu 20 Hz 20 khz 600 GAIN 128 dbu CH1 24 MG2/14FX / CH1 16 MG24/14FX & 20 Hz~20 khz *1 Input GAIN = Maximum Input PAD = OFF Input sensitivity = 60 dbu *2 99 dbu ST MONO OUT AUX EFFECT GROUP OUT 8 dbu 87 db S/N 78 dbu 82 db S/N 64 dbu 68 db S/N 44 db 80 Hz 12 db/octave PAD 0 db/26 db 1 khz ST MONO GROUP OFF AUX ST GROUP 1 CH1 24 MG2/14FX / CH1 16 MG24/14FX 60 db CH IN CH INSERT OUT 84 db CH IN GROUP OUT/ST OUT CH to ST 94 db CH IN ST OUT GROUP to ST 70 db CH IN GROUP INSERT OUT ST INSERT OUT CH to ST 62.2 db CH IN REC OUT CH to ST 76 db CH IN AUX SEND PRE 86 db CH IN AUX SEND POST /EFF SEND 80 db CH IN ST SUB OUT CH to ST 58 db ST CH IN GROUP OUT/ST OUT ST CH to ST 47 db ST CH IN AUX SEND PRE 57 db ST CH IN AUX SEND POST /EFF SEND 16 db RETURN ST OUT 9 db RETURN AUX SEND 27.8 db 2TR IN ST OUT 70 db 70 db CH INPUT * * MONO +48 VDC W H D ±15 db HIGH 10 khz MID khz LOW 100 Hz ±15 db HIGH 10 khz HI-MID khz LO-MID 800 Hz LOW 100 Hz TAP DELAY (TAP) Hz 12 db/octave +17 dbu 10 dbu 12 LED 4 L R PFL/AFL GROUP 1~ PHANTOM +48 V ON 8 FC5 XLR--1 type 2- pin AC12 V 5 W V AC 50/60 Hz MG2/14FX:120 W MG24/14FX:100 W MG2/14FX:W1027 H140 D551 mm MG24/14FX:W819 H140 D551 mm MG2/14FX:22 kg MG24/14FX:18.5 kg * 0 dbu=0.775 V 0 dbv=1 V *1 Rs=150 khz 6 khz db/oct. *2 PAN/BAL * / db 仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります 22

23 PAD CH INPUT A B MG2/14FX:CH1 24 MG24/14FX:CH1 16 ST CH INPUT MG2/14FX:CH25(L)/26(R) CH1(L)/2(R) MG24/14FX:CH17(L)/18(R) CH2(L)/24(R) ST INSERT IN [L R] GROUP INSERT IN 1~4 CH INSERT IN MG2/14FX:CH1 24 MG24/14FX:CH k *1 80 dbu 60 dbu 40 dbu mv mv 7.75 mv 54 dbu 1.55 mv 4 dbu 15.5 mv 6 dbu 16 dbu 12. mv 12 mv 10 dbu 245 mv 10 k dbu 1.55 mv 10 dbu 245 mv 10 k dbu 245 mv +10 dbu 2.45 V 4 dbu 15.5 mv +10 dbu 2.45 V 0 dbu 0.775V 10 k dbu 0 dbu 77.5 mv V RETURN 1 2 L R 10 k dbu 195 mv TALK BACK 10 k dbu 1.2 V 66 dbu 50 dbu 0.88 mv 2.45 mv 2TR IN L R 10 k dbv 10 dbv 50.1 mv 16 mv * 0 dbu=0.775 V 0 dbv=1 V *1 *2 MG2/14FX: CH29(L)/0(R) CH1(L)/2(R) MG24/14FX: CH21(L)/22(R) CH2(L)/24(R) 14 dbu 155 mv +4 dbu 1.2 V +0 dbu 24.5 V 14 dbu 155 mv +0 dbu 24.5 V +20 dbu 7.75 V +20 dbu 7.75 V +24 dbu 12. V 0 dbu 24.5 mv +10 dbv.16 V A:XLR--1 B: TRS T R: S RCA *2 TRS T R S TRS XLR--1 RCA ST OUT L R MONO GROUP OUT 1 4 AUX SEND 1 6 ST SUB OUT L R EFF SEND dbu 1.2 V +24 dbu 12. V XLR dbu 1.2 V +20 dbu 7.75 V TRS T R: S: k +4 dbu 1.2 V +20 dbu 7.75 V TRS T R: S: REC OUT L R k 10 dbv 16 mv +10 dbv.16 V RCA CH INSERT OUT MG2/14FX:CH1 24 MG24/14FX:CH1 16 GROUP INSERT OUT 1 4 ST INSERT OUT L R k +0 dbu V +20 dbu 7.75 V TRS T R: S: PHONES mw 75 mw * 0 dbu=0.775 V 0 dbv=1 V 2

24 EFFECT 1 2 No. 1 REVERB HALL s 2 REVERB ROOM 0..2 s REVERB PLATE s 4 REVERB VOCAL s 5 REVERB VOCAL 2 6 VOCAL ECHO ms 7 VOCAL ECHO 2 8 DELAY ms 9 DELAY 2 EFFECT 1 0 MOD. DELAY ms A REVERSE GATE B PITCH CHANGE C CHORUS % D PHASER Hz E RADIO VOICE AM F TREMOLO Hz EFFECT 2 0 EARLY REF A GATE REVERB B VOCAL DOUBLER 0 50 C SYMPHONIC % D FLANGE Hz E DISTORTION F TAP DELAY PARAMETER LED 0 99 % 100 ms 600 bpm 2690 ms 22. bpm * * LED 256 ms 24. bpm 24

25 mm mm 25

26 26

27 27

28 U.R.G., Pro Audio & Digital Musical Instrument Division, Yamaha Corporation 200 Yamaha Corporation WA CRZCx.x-xxD0 Printed in Indonesia 28

MG206C/MG166CX/MG166C 取扱説明書

MG206C/MG166CX/MG166C 取扱説明書 JA 2 (5)-8 1/2 (5)-8 2/2 3 4 1 2 q w w q 3 5 基礎編クイックガイド基礎編スピーカーから音を出すお手持ちのスピーカーを MGに接続して音を出してみましょう接続する機器によって手順や操作が異なりますがここでは 2台のスピーカーを使ってステレオ出力してみます 2 マイク楽器スピーカー 2 パワーアンプ 1, 4 ヘッドフォン GAINコントロール