資料 2 エネルギー研究開発拠点化への 主な取組 平成 27 年 11 月 23 日 文部科学省

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1 資料 2 エネルギー研究開発拠点化への 主な取組 平成 27 年 11 月 23 日 文部科学省

2 1. もんじゅ に関する対応 本日の御説明内容 もんじゅ の保守管理不備以降の取組 もんじゅ の原子力規制委員会からの勧告について 2. 原子力人材育成の推進等 原子力人材育成作業部会 について 国際原子力人材育成イニシアティブ事業について 廃止措置研究 人材育成等強化プログラムについて 旧アクアトムについて 3. 理化学研究所と福井県に所在する研究機関との連携について 4. 拠点化計画関連予算 ( 平成 28 年度概算要求 ) 1

3 もんじゅ の保守管理不備以降の取組 平成 24 年 11 月平成 24 年 12 月平成 25 年 5 月平成 25 年 5 月 : 原子力機構は自ら約 9 千点の機器の点検漏れを原子力規制委員会に報告 : 原子力規制委員会より1 回目の保安措置命令発出 : 原子力規制委員会より運転再開準備の準備停止を含む2 回目の措置命令 : 文部科学大臣を本部長とする 日本原子力研究開発機構改革本部 設置 平成 25 年 10 月 ~26 年 9 月 : 原子力機構は 日本原子力研究開発機構改革 を実施 平成 25 年 10 月 ~27 年 3 月 : 原子力機構は もんじゅ集中改革 を実施 平成 25 年 11 月平成 26 年 4 月平成 26 年 12 月平成 27 年 4 月平成 27 年 7 月 : 文部科学副大臣を本部長とする もんじゅ改革推進本部 設置 : 現地に もんじゅ改革監 駐在 : 原子力機構は保安措置命令に対する報告書を提出 : 安全性を重視した新たな中長期目標を設定 : 原子力機構の一部の業務を他法人に移管するため 量子科学技術研究開 発機構法 成立 2

4 もんじゅ の原子力規制委員会からの勧告について 平成 27 年 11 月 13 日の原子力規制委員会において もんじゅ に関して以下の内容の勧告が決定され 同日に田中原子力規制委員会委員長が文部科学大臣に対して勧告を手交 勧告の内容 次の事項において検討の上 おおむね半年を目途として これらについて講ずる措置の内容を示されたい 一機構に代わってもんじゅの出力運転を安全に行う能力を有すると認められる者を具体的に特定すること 二もんじゅの出力運転を安全に行う能力を有する者を具体的に特定することが困難であるのならば もんじゅが有する安全上のリスクを明確に減少させるよう もんじゅという発電用原子炉施設の在り方を抜本的に見直すこと 今後の対応 本勧告を受け 文部科学省としては 大臣の下に有識者による検討の場を設けるよう必要な準備を可能な限り早期に進め 原子力規制委員会からの勧告において求められている事項の対応を進めていく 3

5 原子力人材育成作業部会について ( 平成 27 年 4 月設置 ) 1. 設置の目的今後 原子力の安全確保や国際協力への対応に加え 東京電力福島第一原子力発電所や今後増えていく古い原子力発電所の廃炉などの課題への対応のため 高いレベルの原子力技術 人材を維持 発展することがエネルギー基本計画において必要とされている このため 原子力人材育成に関する現状と課題を踏まえた今後の原子力人材育成に係る政策の在り方について 調査 検討を行うための作業部会を科学技術 学術審議会の下に設置する 2. 審議事項 原子力人材を取り巻く現状整理 把握 大学の原子力専攻等における専門的な人材育成の在り方 産業界が求める原子力人材の育成に向けた大学等の在り方 原子力人材育成における国の役割 原子力人材育成に必要となる研究施設 設備等の在り方 ( 開催実績 ) 平成 27 年 7 月 7 日 : 原子力人材育成を取り巻く状況について ( 自由討論 ) 平成 27 年 9 月 14 日 : 各機関の取組紹介 ( 近畿大学 京都大学 ) 論点の提示 平成 27 年 10 月 20 日 : 教育研究機関からのヒアリング 論点整理 1 3. 今後のスケジュール原子力人材育成に関する現状と課題を踏まえた今後の人材育成に係る政策の在り方について 2 か月に 1 回程度のペースで作業部会にて審議し 来年 5 月頃を目処に中間とりまとめを行う予定 次回の開催は 12 月 17 日 ( 木 ) 予定 4. 委員主査 : 山口彰東京大学大学院工学系研究科教授委員 : 来馬克美福井工業大学工学部教授 ( 他 11 名 ) 等 4

6 知識 技術 国際力を兼ね4 課題名 : 原子力発電現場体感教育の輩出国際原子力人材育成イニシアティブ事業 ( 平成 28 年度概算要求額 3.6 億円 全国 ) 原子力人材の育成 確保は 原子力の基盤を支え より高度な安全性を追及し 原子力施設の安全確保や古い原子力発電所の廃炉を円滑に進めていく上で不可欠である 一方 原子力教育を行う講師や放射性物質等を扱える原子力施設は限定的であることから 産学官の関係機関が連携することによって 人材育成資源を有効に活用するとともに 企業や社会から求められる人材像をより適確に把握することによって 効果的 効率的に人材育成を行う 1 課題名 : 原子力に夢を持つ 廃炉を見据えた国際原子力技術者育成実施期間 : 平成 27~29 年度実施機関 : 福井工業大学平成 27 年度交付額 :10.0 百万円 原子力人材育成に対する支援 < 福井県関連機関の採択事業 > 3 課題名 : 原子力人材の総合的育成にむけた原子力発電所立地機関の連携教育体制構築実施期間 : 平成 26~28 年度実施機関 : 福井大学平成 27 年度交付額 :16.6 百万円 2 課題名 : 福井の原子力資源を活用した廃炉本格化時代に向けた人材の育成実施期間 : 平成 27~29 年度実施機関 :( 公財 ) 若狭湾エネルギー研究センター平成 27 年度交付額 :4.9 百万円 原子力人材育成ネットワーク ( 平成 27 年 8 月現在 71 機関参加 ) 産学官の原子力人材育成機関の相互協力の強化及び我が国一体となった原子力人材育成体制の構築を目指し 平成 22 年 11 月に 原子力人材育成ネットワーク を設立 これにより 企業や国際社会が求める人材像をより的確に把握し 効果的 効率的 戦略的に人材育成活動を推進し 知識 技術 国際力を兼ね備えた優秀な人材を継続的に輩出する 実施期間 : 平成 25~27 年度実施機関 : 日本原子力発電株式会社平成 27 年度交付額 :3.5 百万円 国際機関 欧米原子力機関との連携 ( 学生 講師の相互派遣等 ) 研究機関学会 プラントメーカ電力会社 原子力人材育成ネットワーク アジア等からの研修生 留学生 高等専門学校大学 公的機関地域拠点等 備えた優秀な人材5

7 廃止措置研究 人材育成等強化プログラム ( 平成 28 年度概算要求額 7.5 億円 全国 ) 1. 事業概要 東京電力 ( 株 ) 福島第一原子力発電所の廃止措置等研究開発の加速プラン ( 平成 26 年 6 月文部科学省 ) 等を踏まえ 国内外の英知を結集し安全かつ確実に廃止措置を実施するために 幅広い分野の人材育成を実施 中核機関が拠点となって 他の参画機関とともに 多様な分野の英知を結集しつつ 廃止措置等の現場のニーズを踏まえた基盤研究を実施するとともに 廃止措置等の現場で活躍できる人材育成のための取組を実施 2. 公募の概要 期間 : 5 年以内 採択機関 : 東北大学 東京大学 東京工業大学 ( 平成 26 年度 ) 福島大学 福島工業高等専門学校 地盤工学会 福井大学 ( 平成 27 年度 ) < 福井県内採択事業 > 課題名 : 福島第一原子力発電所の燃料デブリ分析 廃炉技術に関わる研究 人材育成実施期間 : 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度実施機関 : 福井大学 ( 中核機関 ) 福井工業大学 若狭湾エネルギー研究センター 大阪大学 京都大学 大阪府立大学 日本原子力研究開発機構平成 27 年度交付額 :6 千万円程度 ( 調整中 ) 原子力人材育成に対する支援 平成 26 年度 同プログラムのフィージビリティ スタディ (FS) に採択 提案課題の全体構成 ( 申請書より抜粋 ) 6

8 理化学研究所と福井県に立地する研究機関との連携について 内閣府が実施する戦略的イノベーション創造プログラム :SIP( 次世代農林水産業創造技術 ) において 理研や福井県立大学 若狭湾エネルギー研究センター等の17 機関は ゲノム編集等の技術を用いた 作物の育種技術の高度化を目的に 戦略的オミクス育種技術体系の構築 を実施 この課題のなかで 福井県立大学はコムギ等の倍数性作物に重イオンビームを照射し変異を起こすための技術開発を実施するとともに 若狭湾エネルギー研究センターと協力して炭素や水素イオンビームによる育種技術の高度化の研究を実施 DNA の切断 イオン 遺伝子の破壊 形質の変化 鉄などの重いイオンを用いることで コムギ イモなどの高次倍数性作物や 菌類 藻類の育種が可能 また 試料の大小等の条件に関わらずあらゆる植物 菌類 藻類などの品種改良への展開が可能 様々な作物の耐塩性系統 多収性系統 わい性系統 農作業省力化系統などの有用形質を付与することで食糧増産に貢献 若狭湾エネルギー研究センターの概要若狭湾エネ研では 2 種類の加速器を組み合わせ 水素 炭素ビームを活用した研究が特徴 エネ研では 育種以外に粒子線がん治療や原子炉構造材の損傷評価から品種改良研究による農業研究まで様々な分野の研究とその実用化を実施 変異誘発のしくみ 7

9 拠点化計画関連予算 ( 平成 28 年度概算要求 ) 高速増殖原型炉 もんじゅ 198 億円 国際原子力人材育成イニシアティブ 3.6 億円 [ 全国 ] 廃止措置研究人材育成等強化プログラム 7.5 億円 [ 全国 ] 原子力システム研究開発事業 20.0 億円 [ 全国 ] 原子力に関する研究開発 人材育成拠点形成の推進 原子力機構の運営費交付金に措置 0.9 億円 原子力関連業務従事者研修補助 原子力 エネルギー教育支援事業交付金 0.8 億円 0.4 億円 放射線利用技術等国際交流 ( 講師育成 ) 1.1 億円 [ 全国 ] 放射線利用技術国際交流事業 ( 研究者育成 ) 0.5 億円 [ 全国 ] 8

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