【資料1】第1回学識者会議【長野圏域】290130(ヘッダーなし)

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1 信濃川水系長野圏域河川整備計画 ( 原案 ) に対して第 1 回から頂いた意見及び 全般 平林委員 1 から頂いたご意見 本河川整備計画は 第 1 章で現状把握 第 2 章で目標 委員がご指摘のとおり 第 3 章第 1 節及び第 3 を立て 第 3 章で実施する項目を書く 第 4 章は住民章第 2 節の記載を修正しました との連携 情報公開 情報提供といった構成になっている 実際に何をするかということを実施する項目に具体的にきちんと記述した方がよい P28,29 全般 平林委員 2 情報収集して現状を把握したはいいけれど 後は何 委員がご指摘のとおり 再度確認し 第 3 章第もしないということでは困ると思う このようなこ 2 節の記載を修正しました とが散見されるので もう一度 確認して欲し 後で指摘されないような形でまとめて方はよい P28,29 全般 古賀委員 3 の特色にあわせた の特性を踏まえつつ といった文言がある割にその特性や特色は明示されていない それぞれの河川毎にどの様な特色のある河川だからどう配慮してどういう工事をするのか具体的に示すことが誠実である 河川改修を計画する段階等で 具体的に検討し 地域の皆様 関係者の皆様とご相談してまいります P2~5 笹沢委員 4 地形 地質 人口 産業 風土 文化及び自然環境の部分について 文章をまとめ直した方がよい 修正案を提出済みであるので参考にして頂きたい 委員がご指摘のとおり 第 1 章第 1 節の記載を修正しました P2,4 P2 古賀委員 5 地質の部分について 図 3 を長野県デジタル地図に使用データと出典を変更したらどうか 委員のご意見を踏まえ 検討した結果 長野県デジタル地質図は詳細な図面であるため 見にくくなる恐れがあるため 現状のままとしました 長野県デジタル地質図については 河川改修を実施する際に活用します P3 P4,5 P11 近藤委員 6 魚類や水生生物等については もっと丁寧に調査をする必要があるのではないか それを踏まえたうえで 自然環境の部分の文言を整理して頂きたい 魚類や水生生物についての調査は実施しております 委員がご指摘のとおり 第 1 章第 1 節及び第 1 章第 2 節 3 項の記載を修正しました P4,5 1/6

2 から頂いたご意見 笹沢委員古賀委員大村委員 7 自然環境のチョウセンブナに関する記述は チョウセンブナが外来種であるので 貴重種とするのは不適切である 日本固有種に限るのが原則であると思うので 削除したほうがよい 委員がご指摘のとおり チョウセンブナに関する記載を削除しました 近藤委員古賀委員 8 ウケクチウグイの最近の生息状況を確認した方がよい 委員のご意見を踏まえ 確認したところ ウケクチウグイの最近の生息は確認出来ませんでしたので 第 1 章第 1 節のウケクチウグイに関する記載を削除しました,11 近藤委員 9 三念沢上流にホトケドジョウが生息しているとすれば 貴重種として記載するべきである 委員のご意見を踏まえ 確認したところ ホトケドジョウの生息は確認できませんでしたので ホトケドジョウに関する記載は致しません 古賀委員 10 シナイモツゴが千曲市でも確認されている 圏域の生物で貴重な生物として紹介されていないのは 残念である 委員がご指摘のとおり シナイモツゴは圏域内の貴重種でありますので 第 1 章第 1 節に記載しました 第 1 章第 2 節第 1 項対象圏域と圏域内の河治水に関す河川の現状川の現状とる現状と課課題題 ~8 平林委員豊田委員 11 優先的に整備を実施する河川の記載があるが 理由付けがほとんどない どの様な被害があって それに対して県はどの様な対策を実施したかを表などで整理し 優先的に整備を実施する河川の位置付けを明確にして頂きたい 委員がご指摘のとおり 第 1 章第 2 節第 1 項及び第 2 章第 3 節の記載を修正しました P6~8 P20 第 1 章第 2 節第 1 項対象圏域と圏域内の河治水に関す河川の現状川の現状とる現状と課課題題 松岡委員 12 昭和 58 年の犀川の浸水は 何処の地籍で書いてあると分かり易い 委員のご意見の趣旨を踏まえ 第 1 章第 2 節第 1 項の浸水状況写真に 長野市信州新町 と追記しました 2/6

3 から頂いたご意見 第 1 章第 2 節第 3 項対象圏域と圏域内の河河川環境に河川の現状川の現状と関する現状課題と課題 P11 古賀委員 13 岡田川において ヤリタナゴは 3 年程前の調査では確認できていない ヤリタナゴが確認できれば イシガイ科貝類も生息しているはずである 確認して頂きたい また メダカが生息している思うが確認して頂きたい 委員のご意見を踏まえ 確認したところ ヤリタナゴの最近の生息を確認できませんでしたので ヤリタナゴに関する記載を削除しました 同様に メダカについては 生息が確認できましたので 追記しました 第 2 章第 1 節河川整備計計画対象区画の目標に間関する事項 P18 吉池委員 14 更級川と宮川の記載について 更級川が上流にあって宮川と一緒になって千曲川へ流入しているのではないか 原案の記載が逆ではないか 確認して頂きたい 委員のご意見を踏まえ 確認した結果 第 2 章第 1 節の記載のとおりでございました P19 第 2 章第 3 節河川整備計洪水による画の目標に災害の発生関する事項の防止又は軽減に関する目標 P19,20 P29 大村委員 15 岡田川 新田川の流量が将来的に良いのか 特に岡田川については 相当住宅地が広がってきており 将来の流量増加に対して大丈夫なのか 新田川については 100 年に 1 度の降雨確率で予想される流量を対象にして検討しています また 浅川流域全体でも 流出量について検討していますので 現時点において 流量は妥当であると考えております 岡田川については 土地区画整理を含めた中で 流出量の検討を進めていますので 流量は妥当であると考えております 土地区画整理においては 流出抑制対策として調節池等を設置しております なお 第 4 章第 2 節第 3 項に記載のとおり 大規模な開発行為に対しましては 関係機関と連携して河川への雨量流出量の低減に努めてまいります P21,22 P31 第 2 章第 3 節河川整備計洪水による画の目標に災害の発生関する事項の防止又は軽減に関する目標 P18~20 近藤委員 年に 1 度の確率で発生する降雨による流出量と既往最大流出量が一致していれば 問題ないが 乖離していると問題となる 既往最大流出量を把握しておく必要があるのではないか 河川改修を実施する際の流出量については 既往最大流出量に加え 流域の人口 資産等を考慮した降雨確率を基に算出した流出量により決定しております それが必ずしも既往最大流出量とは一致しない場合もありますが その河川に応じた適切な流出量を決定しております P20~23 第 2 章第 3 節河川整備計洪水による画の目標に災害の発生関する事項の防止及び軽減に関する目標 P21 笹沢委員 17 浅川 岡田川の内水対策において 床上浸水被害を防止するとあるが なぜ床上浸水なのかと住民から質問が出ると思うので 整理した方がよい 床上も床下も被害は同じではないかという意見も強くある 委員のご意見を踏まえ 地元の皆様からご質問があった場合にできるように整理してまいります P23 3/6

4 第 2 章第 3 節河川整備計洪水による画の目標に災害発生の関する事項防止又は軽減に関する目標 P18~21 豊田委員 18 から頂いたご意見 犀川の県管理区間に重要度の高い箇所はないのか 犀川については 重要度の高い長野市信州新町において 河川第 2トンネルが完成しましたので 今回の河川整備計画では 位置付けておりません 今後 必要が生じれば 河川整備計画を位置付けてまいります P20~23 第 2 章第 5 節河川整備計河川環境の画の目標に整備と保全関する事項に関する目標 P22 大村委員 19 浅川流域では ゲンジボタルの生息が確認されている ホタルの移動を考えると 川の流れに沿って下流へ移動することが知られているので 工事の前には 地域との情報交換や要望を十分にくみ取って頂きたい ご要望として承ります また 第 2 章第 5 節に記載のとおり 河川工事にあたっては 多自然川づくりを基本とする中で 地域の皆様と連携し 良好な河川環境の保全 復元等に努めてまいります 第 2 章第 5 節河川整備計河川環境の画の目標に整備と保全関する事項に関する目標 P22 近藤委員 20 多自然川づくりによる河川改修について 岡田川では 低水路を直線で施工していた 河道内で蛇行させることは可能であるか検討して欲しい ただ掘って 断面だけ確保するという形式で良いか 説明して頂きたい 長野県内では多自然川づくりで有名なのが農具川であり モデルになっていると思う 岡田川では 平水時の流量が少なく 水深を確保するために低水路を施工しています その低水路は 直線的に施工していますが 委員のご意見を参考にして 今後の工事に反映させていきたいと考えております 第 2 章第 5 節河川整備計河川環境の画の目標に整備と保全関する事項に関する目標 P22 近藤委員 21 多自然川づくりは それぞれの河川により手法は違うと思うが 地元説明時に提示して欲しい 言葉では多自然川づくりと言うけれど なかなか難しい イメージが分かるようになると有り難い 多自然川づくりは 各河川の実情に合ったような形で地域の皆様や専門家と相談しながら進めてまいります 第 2 章第 5 節河川整備計河川環境の画の目標に整備と保全関する事項に関する目標 P22 古賀委員 22 生き物に関しては 現状把握 が一番重要である こまめにモニタリングすることが重要である 地域住民 他部局と協力しながら実施して頂きたい 第 2 章第 5 節に記載のとおり 河川工事にあたっては 多自然川づくりを基本とする中で 良好な河川環境の保全に努めてまいります 第 3 章第 2 節河川の整備の実施に関する事項 河川の維持の目的 種類及び施行の場所 第 1 項河川の維持の目的 古賀委員 23 生物の成育 生息 繁殖環境に配慮した と謳っているが 生物のによってこの配慮が異なる 配慮できるだけのデータがあるなるなら 示すべきである 書いておけばいいでやっていると大変なことになる 河川事業を実施する際は 地域の皆様 専門家の皆様とご相談し 河川環境の保全 復元等を行ってまいります P28 4/6

5 から頂いたご意見 第 3 章第 2 節河川の整備の実施に関する事項 河川の維持の目的 種類及び施行の場所 第 2 項 (2) 河川管理施設の機能確保に関する項目,27 豊田先生 24 裾花ダム 奥裾花ダムの堆砂状況を教えて頂きたい 古いダムであるので 危険ではないかと考える 堆砂対策を進めます 行う必要があります 程度で大丈夫か 平成 27 年度末のダムの堆砂率は 裾花ダムで 103% 奥裾花ダムで 134% です 委員のご意見を踏まえ 第 3 章第 2 節第 2 項 (2) に対策工法を策定することを追記しました また 対策工法が策定された段階では 必要に応じて 河川整備計画に位置付けてまいります P29 第 1 節河川情報の提供に関する事項 第 1 項超過洪水対策 P28 笹沢委員 25 昨今の異常気象で 現在の計画が絶対に大丈夫ということはあり得ないので 減災という考え方を持っていた方がよい 第 4 章第 1 節第 1 項に記載のとおり 人命を守ることを第一とし 減災対策の具体的な目標や対策を 関係機関と連携して策定してまいります また 第 3 章第 1 節第 1 項 (3) に記載のとおり ハード対策とソフト対策の組合せにより できる限り被害の軽減が図られるよう努めてまいります P30 第 4 章第 1 節第 2 項河川情報の河川情報の河川に関す提供 地域提供に関する情報提供や関係機関る事項との連携等に関する事項 P29 豊田委員 26 いろいろ観測している情報をリアルタイムで公表することを記載したらいかがか また その情報を住民が見られるようにしますと記載したらいかがか 現在 雨量 水位情報等については 河川砂防情報ステーションで公表しています また 委員の意見を踏まえ 第 4 章第 1 節第 2 項に記載を追加しました P31 第 4 項 (1) P29 松岡委員 27 国 県 市町村の連携 また 河川と砂防の連携等を取って 計画や事業を進めて頂きたい 第 4 章第 2 節第 4 項 (1) に記載のとおり 総合的な土砂管理に関し 上下流の河川管理者等を含めた関係機関と連携し 情報共有を図り 被害軽減に努めてまいります また 第 3 章第 1 節第 1 項 (1) に記載のとおり 整備を行う際は 下流の整備状況や支川の整備状況に配慮し実施することとなっておりますので 関係機関と連携してまいります 第 4 項 (2) P30 松岡委員 28 地域住民を巻き込んで維持管理を行ったらどうか 金額も安く出来るし 地域住民の啓発や協力も教育も防災も兼ねて出来るとよいと考える 第 4 章第 2 節第 4 項 (2) に記載のとおり 地域住民と連携して維持管理に努めてまいります 5/6

6 第 4 項 (3) 第 2 節第 5 項地域や関係機関との連携等に関する事項 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 P30 P31 附図 笹沢委員 29 松岡委員 30 平林委員 31 から頂いたご意見 浅川ダムその他で 調節池の問題が出てくる 誰が調節池を整備するのか 整理しておいた方がよい こういう時代であるからまちづくり 地域づくり 地域活性化を連携して行うとなっている いろいろ手法はあるので そういったものを活かして考えられれば良い 第 4 章第 2 節第 4 項 (3) に記載のとおり 浅川流域の調節池については 平成 25 年 5 月に策定した浅川総合内水対策計画に基づき 関係機関が連携して取り組み 内水被害の効果的かつ効率的な軽減を図ってまいります 第 4 章第 2 節第 5 項に記載のとおり 河川の特性を活かしたまちづくり 河川を活かした地域交流の場の提供を推進するために 市町村 関係機関 地域の皆様との連携を図ってまいります 附図が非常に見にくいので 改善して頂きたい 委員がご指摘のとおり 附図を修正しました 附図 P33 その他 吉池委員 32 新田川の中に コンクリート塊や鉄パイプが落ちていた 千曲川の平和橋の下流左岸がえぐられた際に コンクリート舗装や土管が出てきた そのようなことがないようにして頂きたい 現地を確認の上 適切に対応してまいります また 工事においては 適切に廃棄物の処理を行ってまいります その他 平林委員 33 全体的なフレームの話と個別の細かいところを分けて 意見聴取して頂きたい 意見の整理がつかないのではないか 次回の意見聴取は 全体的な意見と個別の意見をわけて進めさせて頂きます その他 古賀委員 34 千曲川の水位が上昇し ポンプで排水が出来なくなった場合 どの様に対応するのか 千曲川の水位が上昇し ポンプ排水ができなくなった場合は ポンプ排水を中断します その後 千曲川の水位が低下し ポンプ排水が可能となった場合は ポンプ排水を再開します また ポンプの稼働条件については 工事を実施する前に 地域の皆様などに情報提供してまいります 6/6

7 信濃川水系長野圏域河川整備計画 ( 原案 ) に対して第 2 回から頂いた意見及び ( 案 ) 該当箇所 第 1 章第 2 節第 1 項対象圏域と圏域内の河治水に関す河川の現状川の現状とる現状と課課題題 P7~9 平林委員近藤委員 から頂いたご意見 三念沢 駒沢川 新田川について 優先的に整備する河川とした位置付けを明確に分かるようにした方がよい 委員がご指摘のとおり 第 1 章第 2 節第 1 項の記載を修正しました P7~9 第 1 章第 2 節第 3 項対象圏域と圏域内の河河川環境に河川の現状川の現状と関する現状課題と課題 古賀委員 生物の標準和名に誤りがあるので 修正して頂きたい 委員がご指摘のとおり 第 1 章第 2 節第 3 項の記載を修正しました 第 3 章第 1 節河川の整備の実施に関する事項 河川工事の目的 種類及び施行の場所並びに該当河川の工事施行により設置される河川管理施設の機能の概要 第 1 項 (1) 優先的に整備を実施する河川に関する事項 古賀委員松岡委員 外水対策の新規追加の文言に復元とあるが 適切ではないと考える 委員がご指摘のとおり 多自然川づくり基本指針を参考に 第 2 章第 5 節及び第 3 章第 1 節第 1 項 (1) の記載を修正しました 第 3 章第 1 節河川の整備の実施に関する事項 河川工事の目的 種類及び施行の場所並びに該当河川の工事施行により設置される河川管理施設の機能の概要 第 2 項河川工事の種類及び施行の場所並びに該当河川の工事の施行により設置される河川管理施設の機能の概要 P27 平林委員 荒砥沢川の河川整備の種類について 貧酸素対策が必要なると考えられるが その具体的な対策を実施して頂きたい また その整備の種類を記載したらいかがか 第 2 章第 5 節に記載のとおり河川工事にあたっては 多自然川づくりを基本として行うこととしておりますので 具体的な対策につきましては 計画を立案する際に検討してまいります P27 1/2

8 ( 案 ) 該当箇所 から頂いたご意見 第 3 章第 2 節河川の整備の実施に関する事項 河川の維持の目的 種類及び施行の場所 第 2 項 (2) 河川管理施設の機能確保に関する項目 P28,29 近藤委員 機械を使い堤防除草を行っている写真が掲載されているが 県で除草を実施する場合のルールはあるのか 機械による除草は 試験的に条件のよい堤防で実施しております 機械による除草については 出来得る限り地域のご要望に添って実施したいと考えておりますが すべては実施できませんので 今後も地域の皆様と一緒になって維持管理をさせて頂きたいとと考えております P28,29 第 4 項 (2) 大村委員 河川の維持管理を持続的に実施していくには 計画段階から地元を関わらせることが必要である ご意見として承ります また 第 4 章第 2 節第 4 項 (2) に記載のとおり 計画 施工から維持管理に至る全ての段階において 住民の皆様等と連携を図ってまいります 第 4 項 (2) 近藤委員 河川の維持管理に関して関係機関あるいは住民と連携すると記載されているが 文言どおりになっていないのが現実ではないかと思うが いかがか 第 4 章第 2 節第 4 項 (2) に記載のとおり 地域住民や関係機関と連携して維持管理に努めてまいります 第 2 節第 5 項地域や関係機関との連携等に関する事項 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 P33 笹沢委員 本意見聴取や住民の意見の中で 公園化等の親しめる治水対策を求める意見が出ているので 将来的にその様なことが考えられたら良いと思う ご意見として承ります P33 その他 近藤委員 多自然川づくりと言っているが 多自然型川づくりとは言わないのか 平成 18 年 10 月に国土交通省から通知が出ており 多自然川づくり としています その他 吉池委員古賀委員 公聴会中止時等の周知方法について より広く周知できる方法を検討した方がよい 委員がご指摘のとおり より広く周知できる方法を検討してまいります 2/2

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