Microsoft Word - 舞09・絆1(多文化) ⑤ doc

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1 舞台づくり絆 1 多文化共生社会へのステップアップ プログラム 主担当部 : 生活部 プログラムの目標 国籍や民族などの異なる人びとが 対等な関係のもとで互いの文化的な違いを認め合うとともに 外国人住民を含む県民一人ひとり NPO 企業 市町 県 国などの多様な主体が連携 協働し 主体的に多文化共生社会づくりに取り組んでいます プログラムのねらい 外国人住民が年々増加している状況をふまえ 市町や NPO 等と連携 協働しながら 外国人住民を取り巻く緊急性の高い課題の解決に取り組んできました こうした取組の結果 特定の地域 分野では ネットワークが形成されつつあります プログラムでは さらにこれまでの取組を発展させ 市町を中心として 連携 をキーワードに外国人住民向けの広域的な情報提供 地域で活動する専門的なボランティア等の育成などに取り組むことにより外国人住民の生活上の課題解決をはかるとともに 異文化理解や外国人住民の人権尊重など地域社会における多文化共生に向けた意識の醸成に取り組みます これらの取組を通じて 中長期的に地域が主体的に多文化共生社会づくりに取り組んでいく社会環境のステップアップをめざします プログラムの背景 三重県では 外国人住民が年々増加しており 2006 年 ( 平成 18 年 ) 末における県内の外国人登録者数は 49,304 人と県人口の約 2.6% を占めています この県内人口に占める外国人登録者数の割合は 全国でもトップレベルの水準にあり 少子化が進む一方で 外国人住民は一貫して増加傾向にあることから 今後もさらに大きくなることが予想されます こうした中 地域社会においては 言語や文化 習慣の違いなどから 生活面でのさまざまな課題が生じています そうした課題の解決をはかり 国籍や民族が異なる人々が対等な関係のもとで互いの文化的な違いを認め合い 地域社会の構成員として安心して快適に暮らすことができる多文化共生社会づくりに向けた取組を 多様な主体とともに外国人住民の身近なところから進めることが喫緊の課題となっています プログラムの想定事業費 ( 千円 ) 4か年の合計 2007(H19) 年度 2008(H20) 年度 2009(H21) 年度 2010(H22) 年度 270,000 程度 63,280 69,000 69,000 69,

2 プログラム目標 多様な主体が連携 協働し 主体的に多文化共生社会づくりに取り組む 国 県 B 課題ネットワーク 近隣府県取組方向 1 市町多文化共生ネットワークの構築 推進に向けて外国人住民 ( 財 ) 三重県国際交流財団 企業 商工団体等 地域住民 みえ多文化共生ネットワーク推進事業 NPO C 地域ネットワーク ボランティア 学識経験者 A 地域ネットワーク 連携 をキーワードに 取組の質的な向上をめざす 取組方向 2 取組方向 3 外国人住民の生活上の課題解決に向けて 外国人住民サポート事業 コミュニケーション施策推進事業 外国人児童生徒教育支援事業 地域社会の意識の醸成に向けて 多文化共生 国際理解推進事業 多文化共生啓発事業 外国人住民との共生社会づくり推進事業 多文化共生社会へのステップアップ 一人ひとりが対等で多様性の違いを認め合う地域社会地域の特性に応じ地域が主体となって課題を解決する多文化共生社会 暮らしやすさ 社会参画 相互理解 意識醸成 193

3 取組方向 1 多文化共生ネットワークの構築 推進に向けて 多文化共生ネットワークの構築など 多様な主体との連携強化をはかることによって プ ログラムの中で地域が主体となって効果的に課題を解決する環境づくりを担います 県の取組内容 (1) みえ多文化共生ネットワーク推進事業 ( 基本事業 51101) < 生活部 > 三重県国際化推進指針 に沿って 多様な主体との連携 協働をはかり ネットワークを構築し 多文化共生社会づくりを推進します 1 三重県国際化推進指針 に基づく事業の実施状況などの検証を行うとともに 多文化共生推進会議や同会議の部会において検討されたテーマなどに関連したシンポジウムを開催します 参考 県が想定している4 年間の取組 県の取組目標 2006( 現状 ) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) ネットワークづくりに賛同し 事業参画した主体数 - 5 団体 10 団体 15 団体 20 団体 県の事業費 ( 千円 ) 2006( 現状 ) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) みえ多文化共生ネットワーク推進事業 ,000 2,000 2,000 合計 4か年 7, ,000 2,000 2,000 他の主体の参画内容 参画する主体 取 組 内 容 外国人住民 NPO 地域における取組に参画するなかで 外国人住民の考え方やニーズを伝え 日本人住民と外国人住民の理解が進むよう主体的に取り組みます 企業 働く場や地域において 他の主体と協力しながら外国人住民の生活環境の整備などに取り組みます 市町 市町の課題に応じた地域における多文化共生社会づくりの推進に向けたネットワークや体制づくりに主体的に取り組みます 取組方向 2 外国人住民の生活上の課題解決に向けて 外国人住民の日常生活の悩み事相談など 外国人住民が安心して暮らせる環境整備を進めることによって プログラムの中の外国人住民の生活上の課題解決を担います 県の取組内容 (2) 外国人住民サポート事業 ( 基本事業 51101) < 生活部 > 外国人住民が日常生活の中で直面する疑問や悩み事に対し 適切な相談 対応などをはかるほか 通訳ボランティアの育成やスキルアップに取り組み 災害や病気等から外国人住民が安心して暮らせる環境整備を市町とともに推進します 194

4 1 外国人住民向けに 生活全般にわたるさまざまな内容に関する電話相談や県機関の行政窓口を対象とする電話通訳などを実施するほか 行政書士等の専門家による相談などを行います 2 医療通訳派遣制度の普及啓発 医療通訳ボランティアの養成 派遣等に取り組みます 3 災害から外国人住民が安心して暮らせる環境を整備するため 通訳ボランティアの育成やスキルアップのための研修等を実施します (3) コミュニケーション施策推進事業 ( 基本事業 51101) < 生活部 > 外国人住民が三重県で生活するうえで必要な行政 生活情報を容易に入手できる環境づくりや 日本語を学ぼうとする外国人住民への日本語学習支援は 市町にとっても大切なものです 市町との連携のもと こうした課題解決に取り組み外国人住民とのコミュニケーションに関する課題の解決をはかります 1 FM 放送を活用して ポルトガル語および英語による外国人住民向けの行政 生活情報を提供します 2 外国人住民の日本語学習を支援する初心者向けのボランティア入門研修 経験者向けの研修 および外国人住民を行政やNPO 等の支援者へ適切に結びつけるコーディネーターの育成研修を市町と連携しながら 体系的に推進します (4) 外国人児童生徒教育支援事業 ( 基本事業 12202) < 教育委員会 > 外国人児童生徒が 学校生活に適応し 日本語で学ぶ力を身につけることができるよう取り組みます 1 外国人児童生徒巡回相談員等を学校へ派遣し 日本語指導や教育相談を実施します 2 来日間もない外国人児童生徒等を対象に一定期間集中した日本語指導や適応指導を行うほか 外国人登録窓口と教育委員会の連携を密にはかることで不就学の外国人の子どもたちの就学支援に取り組みます 3 就学 入試等に関する多言語の資料を作成し 外国人児童生徒や保護者に対する就学や高校進学などに関するガイダンスを実施します 参考 県が想定している4 年間の取組 県の取組目標 2006( 現状 ) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 外国人住民からの専門相談件数 件 190 件 190 件 190 件 日本語支援ボランティア研修会への参加者数 人 100 人 100 人 100 人 一定期間集中して日本語指導 適応指導等を行う機関の設置数 - 7か所 8か所 9か所 10 か所 県の事業費 ( 千円 ) 2006( 現状 ) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 外国人住民サポート事業 4,797 16,108 17,000 17,000 17,000 コミュニケーション施策推進事業 - 10,245 11,000 11,000 11,000 外国人児童生徒教育支援事業 16,093 13,975 16,000 16,000 16,000 合計 4か年 172,000 20,890 40,328 44,000 44,000 44,

5 他の主体の参画内容 参画する主体 取 組 内 容 県民 NPO 通訳ボランティアや日本語支援ボランティアとして外国人住民をサポートするとともに 市町や県の事業に参画します 市町 県とともに日本語支援ボランティアの育成支援等に取り組みます 市町教育委員会 来日間もない外国人児童生徒等に対して 一定期間集中した日本語指導や適応指導を行います 取組方向 3 地域社会の意識の醸成に向けて 多文化共生 国際理解のための研修や外国人住民の人権尊重などについての啓発を進めることによって プログラムの中で地域社会における意識の醸成を担います 県の取組内容 (5) 多文化共生 国際理解推進事業 ( 基本事業 51102) < 生活部 > 多文化共生社会や国際貢献の推進者として期待されるNPO 関係者 自治体職員および教職員等を対象とした多文化共生 国際理解研修や 海外から受け入れた技術研修員と地域住民との交流をはかることにより 地域における国際理解を進めます 1 NPO 関係者 自治体職員 教職員等に対し ワークショップ ( 参加型講習会 ) の手法を取り入れた多文化共生 国際理解研修を実施します 2 県内の企業等と連携し 海外から受け入れた技術研修員に対し技術研修を行うとともに 地域住民と海外技術研修員との交流に取り組みます (6) 多文化共生啓発事業 ( 基本事業 51101) < 生活部 > 地域づくりにおいて 外国人住民の人権尊重など多文化共生社会づくりに向けた地域社会全体の意識の醸成を進めることを目的に NPOや各市町等と連携し啓発事業を実施します 1 異文化理解や外国人差別問題に関する地域住民の啓発などをテーマに 多様な主体の取組や成果を広く県民一般に発表する場を提供します 2 外国人住民の人権尊重などに関する講演会やシンポジウムを行い 多文化共生社会づくりに向けた意識啓発を進めます 196

6 (7) 外国人住民との共生社会づくり推進事業 ( 基本事業 32201) < 警察本部 > 外国人住民が安心して快適に暮らすことができるように 日本の法令やルールなどの 情報提供に取り組みます 1 外国人住民に対する遵法意識 交通安全 防犯対策等に関する研修会を開催するとともに 他の機関が開催する研修会等に協力 参画します 2 外国人住民に日本の法令やルールなどを周知するため 広報ビラ 冊子等を作成し 配布します 参考 県が想定している4 年間の取組 県の取組目標 2006( 現状 ) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 国際理解研修への参加者数 人 100 人 100 人 100 人 啓発イベント等への参加者数 - 1,000 人 1,000 人 1,000 人 1,000 人 外国人住民に対する研修会等への参加人数 2,261 人 2,000 人 2,000 人 2,000 人 2,000 人 県の事業費 ( 千円 ) 2006( 現状 ) 2007(H19) 2008(H20) 2009(H21) 2010(H22) 多文化共生 国際理解推進事業 21,326 19,099 19,000 19,000 19,000 多文化共生啓発事業 - 1,503 2,000 2,000 2,000 外国人住民との共生社会づくり推進事業 2,078 1,598 2,000 2,000 2,000 合計 4か年 91,000 23,404 22,200 23,000 23,000 23,000 他の主体の参画内容 参画する主体 取 組 内 容 NPO 民間団体 地域住民 ( 外国人住民を含む ) 向けの研修会の開催や交流事業を実施します 企業 商工団体 外国人労働者等向けの研修会の開催や海外技術研修員を受け入れます 市町 外国人住民に各種情報を提供するほか 交流事業を実施します 197

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