( 別記 ) 大玉村地域農業再生協議会水田フル活用ビジョン ( 案 ) 1 地域の作物作付の現状 地域が抱える課題 当該地域は 水田面積に占める主食用水稲の割合が 69% で 転作作物に占める割合としては飼料作物が多く 次にそば 野菜がある しかしながら 主食用米の需要が減少する中で さらに他の転作

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1 ( 別記 ) 大玉村地域農業再生協議会水田フル活用ビジョン ( 案 ) 1 地域の作物作付の現状 地域が抱える課題 当該地域は 水田面積に占める主食用水稲の割合が 69% で 転作作物に占める割合としては飼料作物が多く 次にそば 野菜がある しかしながら 主食用米の需要が減少する中で さらに他の転作作物の作付けに転換を促進することで 水田面積の維持を図っていく必要がある また 農業従事者の高齢化が進んでおり 農家戸数の減少が見られ さらには 原発事故に伴う放射線対策ならびに風評被害の影響により 遊休農地の増加や 不作付け地の拡大が進んでおり こうした中 水稲作付面積の維持が課題となっている 2 作物ごとの取組方針 村内の 1,276ha( 不作付地を含む ) の水田について 適地適作を基本として 産地交付金を有効に活用しながら 地域の水田農業の生産性の向上につながる作物生産の維持 拡大を図ることとする (1) 主食用米売れる米づくりの徹底によって米の生産地としての地位を確保する また 安心 安全 おいしい米の安定生産と品質向上を図り 食のニーズに対応した業務用米の生産と安定取引を推進する なお 原発事故の影響による放射性物質の吸収抑制対策及びモニタリング検査を実施し 風評被害の払拭 信頼及び販路の回復を図る (2) 非主食用米ア飼料用米主食用米の需要減が見込まれる中 産地交付金を活用し側条施肥等生産性向上に取り組むとともに 多収品種及び特認品種の導入の推進を図り 地元の畜産農家との結びつきを強化しながら 平成 30 年度には 20ha までの作付拡大を図る イ米粉用米地元菓子店との結びつきを強化し 生産の推進を図る ウ WCS 用稲地元の畜産農家との結びつきを強化し 産地交付金を活用し側条施肥等生産性向上への取組を推進し 平成 30 年度には 1ha までの作付拡大を図る エ加工用米生産数量目標の外枠として取り扱われ 米の需給調整と不作付地の解消を図る手法として有効であることから JA 等との連携により PR 活動を強化するとともに 産地交付金を活用しながら生産の推進を図る オ備蓄米地域における水田面積の維持 拡大に重要であるため 特に生産調整未達成者に対しての取り組みを推進する

2 (3) 麦 大豆 飼料作物麦については JA との契約に基づき 生産の推進を図る 大豆については JA との契約に基づき 大豆加工業者の求める品質を維持するため 産地交付金を活用し 排水対策のためのうね立て播種 有機質施用による地力増進と中耕培土による生育促進等 適切な栽培管理に基づいた生産を推進し 平成 30 年度には 5ha までの作付拡大を図る 飼料作物は 地元畜産農家との契約に基づき 現行の栽培面積を維持する (4) そば なたねそばについては 地元食堂及び JA との契約に基づき 産地交付金を活用しながら 弾丸暗渠等による排水対策の徹底と 有機質施用による地力増進を推進し 平成 30 年度には 25ha までの作付拡大を図る なたねについては 直売所等の販路を確保しながら 現行の栽培面積を維持する (5) 野菜 JA や地元直売所等の販路拡大及び地産地消を推進し JA への系統出荷を目指すべく JA 及び行政が一体となり営農指導を強化するとともに 産地交付金を活用しながら振興品目の維持 拡大を図る また 効率的で安定的な経営体を育成するため 積極的に野菜の生産を推進する (6) 花き生産者が定着し 販路も確保されていることから 産地交付金を活用し生産者の増加及び消費者ニーズに即した安定栽培に取り組み 振興品目の維持 拡大を図る (7) 果樹生産者が定着し 販路も確保されていることから 産地交付金を活用し生産者の増加及び消費者ニーズに即した安定栽培に取り組み 振興品目の維持 拡大を図る (8) 雑穀新規需要米等の作付困難な農地において 産地交付金を活用し不作付地 ( 耕作放棄地 ) の解消を推進する観点から振興品目として推進を図る (9) 景観作物新規需要米等の作付困難な農地において 産地交付金を活用し不作付地 ( 耕作放棄地 ) の解消を推進する観点から振興品目として推進を図る (10) 耕畜連携畜産農家との連携を図り 水田の効率的な活用と粗飼料確保のため 飼料用米の生産ほ場の稲わら利用に取り組む (11) 不作付地の解消現行の不作付地について 湿田においては 需給調整をしながら主食用米及び新規需要米等を作付けし 乾田においては 畑作物等により解消を図る ( 平成 28 年度 87ha 平成 30 年度 84ha)

3 3 作物ごとの作付予定面積 作物 平成 28 年度の作付面積 (ha) 平成 29 年度の作付予定面積 (ha) 平成 30 年度の目標作付面積 (ha) 主食用米 飼料用米 米粉用米 WCS 用稲 加工用米 備蓄米 麦 大豆 飼料作物 そば なたね その他地域振興作物 野菜 きゅうり トマト ( ミニトマト含 ) なす 0.3 ピーマン インゲン 0.7 ねぎ その他野菜 花卉 果樹 ( 新植 ) 雑穀 景観 その他

4 4 平成 29 年度に向けた取組及び目標 取組 番号対象作物取組 1 そば 2 大豆 3 4 生産性向上の取組 ( 排水対策等 ) 生産性向上の取組 ( 排水対策等 ) 分 類 指標 平成 28 年度 ( 現状値 ) 平成 29 年度 ( 目標値 ) 平成 30 年度以降 ( 目標値 ) イ実施面積 イ実施面積 新規需要米 ( 飼料用米 ) 生産性向上の取組イ実施面積 ( 側条施肥等 ) WCS 用稲 重点作物 きゅうり トマト ( ミニトマト含む ) なす ピーマン インゲン ねぎ 重転に振興する 作物の生産拡大 ア 実施面積 5 飼料用米のわら利用生産ほ場の ( 耕畜連携 ) 稲わら ア 取組面積 分類 欄については 実施要綱別紙 15 の2(6) のア イ ウのいずれに該当するか記入してくださ い ( 複数該当する場合には ア イ ウのうち主たる取組に該当するものをいずれか 1 つ記入してくだ さい ) ア農業 農村の所得増加につながる作物生産の取組 イ生産性向上等 低コスト化に取り組む作物生産の取組 ウ地域特産品など ニーズの高い産品の産地化を図るための取組を行いながら付加価値の高い作物 を生産する取組 平成 30 年度以降の目標値を設定している場合は 平成 29 年度 ( 目標値 ) 欄の右に欄を設け 目標年 度及び目標値を記載してください 現状値及び目標値が単収 数量など面積以外の場合 ( ) 内に数値を設定する根拠となった面積を記 載してください 産地交付金の活用方法の明細 別紙のとおり

5 新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名 活用枠 1 大玉村地域農業再生協議会整理番号 1 9 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ 使途 そば助成 対象作物 そば ( 基幹作物 ) 単価 8,000 円 /10a( 上限単価 12,000 円 /10a) 参考となる単価 3 12,000 円 /10a( 平成 27 年度 : 産地戦略枠 ) 対象作物を生産性向上の取り組みで作付けし 出荷及び販売した場合 作付け面積に応じて助成する 1 対象者 実需者に出荷 販売することを目的として 対象作物の生産に取り組む農業者または集落営農組織とする 3 対象作物 そばを 1a 以上作付けし 実需者へ出荷 販売を行うこと 4 生産性向上の取り組み次の 2 つの取組を行うこと 排水対策 明渠 暗渠の施工 高畦栽培 心土破砕 畦間排水 のいずれかへの取り組み 収穫機械又は乾燥調整機械の共同利用 1 対象者 営農計画書又は交付申請書 2 対象水田 水田台帳 共済明細書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物 現地確認及び出荷契約書 販売伝票等 作業日誌等の収穫 出荷 販売を行ったことがわかる書類 4 生産性向上の取り組み 作業日誌等 取り組みのが分かる書類 書類により確認できない場合は現地確認 追加配分枠の交付単価は (12,000 円 - 産地戦略枠の交付単価 ) を上限として 産地戦略枠とあわせて上限 12,000 円 /10a 以内となるよう調整する 単価の調整にあたっては 追加配分枠から産地戦略枠に所要額を移した上で行う 次年度以降についても継続する

6 新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名 活用枠 1 大玉村地域農業再生協議会整理番号 2 10 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ 使途 大豆助成 対象作物 大豆 ( 基幹作物 ) 単価 8,000 円 /10a( 上限単価 12,000 円 /10a) 参考となる単価 3 12,000 円 /10a( 平成 27 年度 : 産地戦略枠 ) 対象作物を生産性向上の取り組みで作付けし 出荷及び販売した場合 作付け面積に応じて助成する 1 対象者 実需者に出荷 販売することを目的として 対象作物の生産に取り組む農業者または集落営農組織とする 3 対象作物 大豆を 1a 以上作付けし 実需者へ出荷 販売を行うこと 4 生産性向上の取り組み 次のいずれかの取り組みを行う (1) 排水対策 明渠 暗渠の施工 高畦栽培 心土破砕 畦間排水 のいずれかへの取り組み (2) 肥料の低減化 堆肥散布 土壌分析 生育診断を踏まえた施肥 側条施肥 のいずれかへの取り組み 1 対象者 営農計画書又は交付申請書 2 対象水田 水田台帳 共済明細書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物 現地確認及び出荷契約書 販売伝票等 作業日誌等の収穫 出荷 販売を行ったことがわかる書類 4 生産性向上の取り組み 作業日誌等 取り組みのが分かる書類 追加配分枠の交付単価は (12,000 円 - 産地戦略枠の交付単価 ) を上限として 産地戦略枠とあわせて上限 12,000 円 /10a 以内となるよう調整する 単価の調整にあたっては 追加配分枠から産地戦略枠に所要額を移した上で行う 次年度以降についても継続する

7 新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名 活用枠 1 使途 新規需要米助成 大玉村地域農業再生協議会整理番号 3 11 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ 対象作物 飼料用米 WCS 用稲 ( 基幹作物 ) 単価 8,000 円 /10a( 上限単価 12,000 円 /10a) 参考となる単価 3 12,000 円 /10a( 平成 27 年度 : 産地戦略枠 ) 対象作物を生産性向上の取り組みで作付けし 出荷及び販売した場合 作付け面積に応じて助成する 1 対象者 実需者に出荷 販売することを目的として 対象作物の生産に取り組む農業者または集落営農組織とする 3 対象作物 飼料用米 WCS 用稲を 1a 以上作付けし 実需者へ出荷 販売を行うこと 助成対象作物は 1 水田当たり 1 作物とする 新規需要米取組計画の認定を受けること 4 生産性向上の取り組み 肥料の低減化 堆肥散布 土壌分析 生育診断を踏まえた施肥 流し込み施肥 育苗箱全量施肥 側条施肥 のいずれかへの取り組みを実施する ただし 飼料用米については 県設定枠の生産性向上の取り組みメニューとは異なる技術に取り組むこと 1 対象者 営農計画書又は交付申請書 2 対象水田 水田台帳 共済明細書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物 現地確認及び出荷契約書 販売伝票等 作業日誌等の収穫 出荷 販売を行ったことがわかる書類 新規需要米認定結果通知書 4 生産性向上の取り組み 作業日誌等 取り組みのが分かる書類 書類により確認できない場合は現地確認 追加配分枠の交付単価は (12,000 円 - 産地戦略枠の交付単価 ) を上限として 産地戦略枠とあわせて上限 12,000 円 /10a 以内となるよう調整する 単価の調整にあたっては 追加配分枠から産地戦略枠に所要額を移した上で行う 次年度以降についても継続する

8 新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名 活用枠 1 使途 重点作物助成 大玉村地域農業再生協議会整理番号 4 12 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ 対象作物 きゅうり トマト ( ミニトマトを含む ) なす ピーマン インゲン ねぎ ( 基幹作物 ) 単価 10,000 円 /10a( 上限単価 15,000 円 /10a) 参考となる単価 3 15,000 円 /10a( 平成 28 年度 : 特別交付金 ) ニーズの高い産品の産地形成を図る 単価は特に振興する作物として 振興作物助成に加算した単価とする 1 対象者 実需者に出荷 販売することを目的として 対象作物の生産に取り組む農業者または集落営農組織とする 3 対象作物 上記対象作物に示す作物を 1a 以上作付けし 実需者等へ出荷 販売を行うこと 1 対象者 営農計画書又は交付申請書 2 対象水田 水田台帳 共済明細書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物 現地確認及び出荷契約書 販売伝票等 作業日誌等の収穫 出荷 販売を行ったことがわかる書類 追加配分枠の交付単価は (15,000 円 - 産地戦略枠の交付単価 ) を上限として 産地戦略枠とあわせて上限 15,000 円 /10a 以内となるよう調整する 単価の調整にあたっては 追加配分枠から産地戦略枠に所要額を移した上で行う 次年度以降についても継続する

9 新規 前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名 活用枠 1 使途 大玉村地域農業再生協議会整理番号 5 13 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ わら利用 ( 耕畜連携 ) 対象作物 飼料用米の生産ほ場の稲わら ( 基幹作物 ) 単価 7,000 円 /10a( 上限単価 13,000 円 /10a) 参考となる単価 3 13,000 円 /10a ( 平成 28 年度 : 耕畜連携助成 ) 飼料用米の生産ほ場の稲わら利用の取り組みをした場合 その取り組み面積に応じて助成する 1 対象者 連携の相手方となる者との間に 利用供給協定 ( 利用供給協定に含まれるべき事項は別紙のとおり ) を締結 ( 自家利用の場合には自家利用計画を策定 ) する農業者または集落営農組織とする 3 対象作物及び取り組み要件 わら利用 ( 飼料用米生産ほ場の稲わら利用の取り組み ) 利用供給協定に基づき実施する飼料用米生産ほ場の稲わら利用の取り組みで 次に掲げる事項をすべて満たすこと 1 当年産において 飼料用米の作付が行われる水田であること 2 そのわらが確実に飼料として利用され かつ その子実が飼料または飼料の種子として利用される稲の作付であること 3 刈取り時期が出穂期以降で利用供給協定に定める時期としていること 4 新規需要米取組計画の認定を受けていること 5 給餌する畜種が牛であること 1 対象者 営農計画書 水田台帳 共済細目書及び利用供給協定所 ( 自家利用計画書 ) 販売伝票 引き渡し伝票 作業日誌等の出荷 販売を行ったことが確認できる書類 2 対象水田 水田台帳 共済細目書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物及び取り組み要件 営農計画書 利用供給協定 ( 自家利用計画 ) または現地確認 4 対象となる取り組み 現地確認 営農計画書 新規需要米認定結果通知書 利用供給協定 ( 自家利用計画 ) 出荷契約書 販売伝票 引渡し伝票 作業日誌等出荷 販売 収穫を行ったことがわかる書類 追加配分枠の交付単価は (13,000 円 - 産地戦略枠の交付単価 ) を上限として 産地戦略枠とあわせて上限 13,000 円 /10a 以内となるよう調整する 単価の調整にあたっては 追加配分枠から産地戦略枠に所要額を移した上で行う 次年度以降についても継続する

10 ( 別紙 ) 利用供給協定に含まれるべき事項 ( わら利用 ) に含まれるべき事項 1 取り組みの 2 わらを生産する者 3 わらを収集する者 4 わらを利用する者 5 ほ場の場所及び面積 6 刈取り時期 7 利用供給協定締結期間 8 わら取引の条件 ( 作業分担及び品代 経費の負担 ) 9 その他必要な事項 ( 稲わらを給餌する畜種 )

11 新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名活用枠 1 使途対象作物単価 振興作物助成 大玉村地域農業再生協議会整理番号 6 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ アスパラガス にら 春菊 いちご きのこ類 ( 椎茸 なめこ タモギタケ マイタケ ヒラタケ ) リンドウ トルコギキョウ 菊類 ( 小菊を含む食用でない物 )( 基幹作物 ) 7,000 円 /10a( 上限単価 10,000 円 /10a) 参考となる単価 3 10,000 円 /10a( 平成 28 年度特別交付金 ) 地域振興のため 地元直売所で販売されている作物の中から振興作物を選定し 取組面積に応じて助成を行う 1 対象者 実需者に出荷 販売することを目的として 対象作物の生産に取り組む農業者または集落営農組織とする 3 対象作物 上記対象作物に示す作物を 1a 以上作付けし 実需者等へ出荷 販売を行うこと 植栽してから販売に至るまで一定期間を要する作物については 福島県施肥基準に沿って管理した場合 出荷 販売を目的に植栽したものとみなし 交付の対象とする 1 対象者 営農計画書又は交付申請書 2 対象水田 水田台帳 共済細目書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物 現地確認及び出荷契約書 販売伝票 作業日誌等の収穫 出荷 販売を行ったことがわかる書類 植栽してから販売に至るまで一定期間を要する作物については 現地確認及び作業日誌により福島県施肥基準に沿って管理されているか確認 交付単価は 7,000 円とし 2 回目の配分とあわせて上限 10,000 円となるよう調整する 次年度以降については見直しを図る

12 新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名 活用枠 1 使途 一般作物助成 大玉村地域農業再生協議会整理番号 7 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ 対象作物 えだまめ すいか たらのめ 小豆 えごま なたね ( 基幹作物 ) 単価 5,000 円 /10a( 上限単価 7,000 円 /10a) 参考となる単価 3 7,000 円 /10a( 平成 28 年度特別交付金 ) 米の需給調整の推進及び水田の有効活用を図るため 取組面積に応じて助成を行う 1 対象者 実需者に出荷 販売することを目的として 対象作物の生産に取り組む農業者または集落営農組織とする 3 対象作物 上記対象作物に示す作物を 1a 以上作付けし 実需者等へ出荷 販売を行うこと 植栽してから販売に至るまで一定期間を要する作物については 福島県施肥基準に沿って管理した場合 出荷 販売を目的に植栽したものとみなし 交付の対象とする 1 対象者 営農計画書又は交付申請書 2 対象水田 水田台帳 共済細目書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物 現地確認及び出荷契約書 販売伝票 作業日誌等の収穫 出荷 販売を行ったことがわかる書類 植栽してから販売に至るまで一定期間を要する作物については 現地確認及び作業日誌により福島県施肥基準に沿って管理されているか確認 交付単価は 5,000 円とし 2 回目の配分とあわせて上限 7,000 円となるよう調整する 次年度以降については見直しを図る

13 新規前年度継続 ( 変更あり ) 前年度継続 協議会名 活用枠 1 使途 景観形成作物助成 大玉村地域農業再生協議会整理番号 8 産地戦略枠 従来枠 追加配分枠分類 2 ア イ ウ 対象作物 景観形成作物 ( 菜の花 コスモス ひまわり レンゲ クローバー アヤメ )( 基幹作物 ) 単価 3,000 円 /10a( 上限単価 5,000 円 /10a) 参考となる単価 3 5,000 円 /10a( 平成 27 年度 : 従来枠 ) 農村景観保全及び水田農地の維持管理のため 景観形成作物の作付面積に応じて助成する 1 対象者 農村景観を保全するこを目的として 対象作物の栽培に取り組む農業者または集落営農組織とする 3 対象作物 上記対象作物に示す作物を 1a 以上作付けを行うこと 耕起 整地 播種の時期や量 施肥 排水対策 畦畔の草刈り等作物の栽培方法に則した肥培管理を行うこと 1 対象者 営農計画書又は交付申請書 2 対象水田 水田台帳 共済細目書の書類 書類により確認できない場合は現地確認 3 対象作物 現地確認 必要に応じて作業日誌等により作物に適した肥培管理を行ったことがわかる書類 交付単価は 3,000 円とし 2 回目の配分とあわせて上限 5,000 円となるよう調整する 次年度以降については見直しを図る

14 平成 29 年度地域の協議会が設定する産地交付金 交付対象品目単価表 ( 大玉村 ) 交付要件 対象者 1 29 年度経営所得安定対策に加入された方 2 水田に作付された出荷販売を目的とした作物に対して1a 以上作付 (1a 未満の端数切捨て ) 4 捨てづくり防止対策等の実施 交付単価 / 10 営農計画書 交付申請書 現地確認栽培管理日誌 a 出荷伝票 出荷契約書等の出荷 販売 収穫を確実に行ったことがわかる書類 そば助成そば ( 基幹作物 ) 8,000 円 産地戦略枠 大豆助成 大豆 ( 基幹作物 ) 8,000 円 新規需要米助成 飼料用米 WCS 用稲 ( 基幹作物 ) 8,000 円 きゅうり トマト ( ミニトマト含む ) なす ピーマン 重点作物 10,000 円 インゲン ねぎ ( 基幹作物 ) わら利用 ( 耕畜連携 ) 飼料用米の生産ほ場の稲わら ( 基幹作物 ) 7,000 円 アスパラガス にら 春菊 いちご 振興作物 きのこ類 ( 椎茸 なめこ タモギタケ マイタケ ヒラタケ ) 7,000 円 リンドウ トルコギキョウ 従来枠 一般作物 菊類 ( 小菊を含む 食用でない物 )( 基幹作物 ) えだまめ すいか たらのめ 小豆 えごま なたね ( 基幹作物 ) 5,000 円 景観形成作物助成 菜の花 コスモス レンゲ ひまわり クローバー アヤメ ( 基幹作物 ) 3,000 円 予算額より交付金額が上まわった場合及び追加配分が行われた場合には単価調整が発生いたします

2 作物ごとの取組方針 (1) 主食用米本県産米は 県産 ヒノヒカリ が 平成 22 年から平成 27 年まで 米の食味ランキングで6 年連続特 Aの評価を獲得するなど 高品質米をアピールするブランド化を図りながら 生産数量目標に沿った作付けの推進を図る また 平成 30 年からの米政策改革の着実な

2 作物ごとの取組方針 (1) 主食用米本県産米は 県産 ヒノヒカリ が 平成 22 年から平成 27 年まで 米の食味ランキングで6 年連続特 Aの評価を獲得するなど 高品質米をアピールするブランド化を図りながら 生産数量目標に沿った作付けの推進を図る また 平成 30 年からの米政策改革の着実な ( 別記 ) 奈良県水田フル活用ビジョン 1 地域の作物作付の現状 地域が抱える課題 本県における水田は 平成 28 年度で15,200ha( 内 本地面積 14,00 0ha) と 本県の全耕地面積 (21,400ha) の71.0% を占めている 平成 28 年度に本県水田で栽培された作物のうち 水稲が8,710ha( 主食用作付面積 8,680ha) と全体の57% を占めている その他の土地利用型作物としては

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< F926E974C8CF897988A E786C73> 農地の有効活用をめざして! ~ 地域農業を次代につなぐために ~ 山形県は 全国でもトップクラスの優良農地を有しています 一方 中山間地域などでは区画の大型化が進まずに貸し借りも進まないケースが見受けられるとともに 人口の減少に伴って遊休化してきている農地なども見られるようになってきました 地域の大切な農地を有効に活用するため 地域の皆さんで 貸し借りや 面的集積 新たな営農への取組などについて話し合いを進めましょう

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