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1 国道 302 号内側の直轄国道自転車ネットワーク計画 ( 案 ) に対する意 見募集の意見の内容及び名古屋国道事務所の考え方 国道 302 号内側の直轄国道自転車ネットワーク計画 ( 案 ) に対して貴重なご意見をいただき ありがとうございました 結果の概要とともに ご提出して頂いたご意見と名古屋国道事務所の考え方を公表します なお ご意見については内容を要約し 趣旨の類似するものをまとめ 項目別に分割して掲載していますのでご了承下さい 平成 25 年 6 月

2 実施結果の概要 1. 募集期間平成 25 年 4 月 1 日 ( 月 ) から平成 25 年 4 月 30 日 ( 火 ) まで 2. 意見提出状況提出人数 7 人意見件数 40 件 意見提出方法電子メール 7 人 3. 意見の内訳 (1) 自転車通行空間の整備形態案 ( 案 ) に関する内容 意見件数 11 件 (2) 自転車通行空間の整備優先度 ( 案 ) に関する内容 意見件数 5 件 (3) その他 1) 計画に関する内容 意見件数 8 件 2) 構造に関する内容 意見件数 14 件 3) ルールに関する内容 意見件数 2 件

3 (1) 自転車通行空間の整備形態 ( 案 ) に関する内容 意見の概要 国道 1 号については, 他と比べると道幅も狭めで若干走りづらいという印象ですので, この機会に自転車レーンを設置していただけるのはありがたく思います 熱田神宮のあたりで自転車通行禁止の橋があり, そこで回り道を余儀なくされて道に迷いそうになったことがあるので, こうした箇所も併せて改善していただけると助かります 熱田神宮 ~ 名古屋城までの国道 22 号に自転車道をつくってもいいんじゃないかと思う 国道 302 号線について自転車通行空間を副道 側道に設置する場合 現状のままでは交差点周辺における自転車の直進性を確保できない 縁石や花壇 遮音壁等を避けるようにして自転車通行空間を確保することは 安全で快適な自転車通行空間を目指す とする本来の趣旨から見て本末転倒である これについては 抜本的な対策を講じる必要があると考える 東海市内国道 302 号に関しては 副道 側道利用 優先順位 C とされているが 側道は階段 急勾配等が連続しており 広域移動をする自転車には 現車道の一部の余裕幅等を活用した自転車道等が必要と思います 東海市内国道 302 号の地先利用の低速の自転車は 車道と逆行する場合もあり 側道に整備された自歩道利用を原則とする方が 現状の歩行者通行量を考えると現実的 車道を通った方がいい場合もあり 自転車がどこを通ればいいか明確にし そこを通れば自動車から存在を認識され 衝突を防げるように誘導する路面表示等の整備が必要と思います 国道 302 号は, すでに側道があるためそれを活用するというのは当然の方向性なのでしょうが, 実際に側道を走ってみると予期せぬところで道が途切れていたり大きく迂回することを余儀なくされたりして, なかなかに大変な思いをさせられます できれば, 本線の幅員に余裕がある箇所には自転車レーンを設置し, 本線が狭い箇所については側道をなるべく途切れないように整備し, 途切れた箇所についてはわかりやすい迂回路の案内標識を設置するなどしていただきたいところです 国道 302 号を川から走ると新地蔵川 洗堰 新平田橋 JR 東海道線 & 新幹線の渡り方の説明すらない せめて城北線と並行する区間だけでも自転車専用道を設置して欲しいと思う そうすれば自転車ユーザにとっても本来の環状線の役割を果たし始めると思っている 国道 1 号と 302 号の一部を除き, いずれもかなりの道幅がある道路のように見受けられます これらの道路をすべて自転車で走ったことがあるわけではありませんが, このような道路では路肩がそれなりの余裕を持って設置されていることが多く, そうでなくとも車線が太めなので自動車が自転車を避けて走るのも容易で, 自転車で走ってもストレスを感じることはありません どちらかといえば, もっと狭い道路について自転車レーンの整備を進めていただきたいというのが正直なところです 車道混在は怖い 自転車道は縁石にひっかかったりすることもあるのでかえって危険な気がするため 自転車専用通行帯がいいと思います 自転車道が整備されていない区間ではクルマの速度及び交通量が多くとても車道を走れる状況ではない

4 名古屋国道事務所の考え方 自転車通行空間の整備形態は 平成 24 年 11 月に国道交通省と警察庁において公表された 安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ( 以下ガイドライン ) においても 各路線の交通状況 ( 自動車の規制速度及び交通量等 ) や道路状況 ( 道路横断面構成等 ) を踏まえ 整備形態の選定をおこなうものとされています 本検討においても ガイドラインに基づき各路線の交通状況や道路状況を踏まえ 現況の道路空間の再配分や 副道 側道等の活用を考慮し 自転車通行空間の整備形態を検討しております なお 各路線において検討した結果の整備形態につきましては 今後 個別路線の検討時に再度見直す可能性もあります 自転車の通行経路がわかりにくい箇所においては 道路標識 道路標示 法定外の看板の設置などの対策を 個別路線の検討と合わせて検討していく予定としております 国道 302 号については 検討委員会においても今後の課題として 交差点部における連続性の確保の検討が必要となっておりますので 個別路線の検討を実施するにあたっては その点も踏まえ検討をおこなう予定としております また 自転車通行に適さない箇所においては 利用者の利便性を著しく損なわない範囲で適切な代替路を選定することも合わせて検討していく予定としております

5 (2) 自転車通行空間の整備優先度 ( 案 ) に関する内容 意見の概要 大須観音駅前は 自転車の不法駐輪のため 歩道幅員が非常に狭く危険を感じることがあるため 19-2 区間の自転車走行空間の早期整備に期待します 国道 302 号について 資料によると自転車の往来が少なく早急な整備を必要としないといった内容が記載されている 自転車の往来が少ないから整備をしないのは極めて間違っていると思う 整備優先度については, 区間ごとの危険度や自転車利用の多寡が資料にて示されておりませんので, 検討結果の是非については判断がつきかねるところですが, 目安として平成何年ごろまでに, というのを優先度ごとに併記していただくと, より実現性が高くなるような気がいたします 優先度を決めるにあたって 第一次当事者または第二当事者が 自転車 に該当する事故の 1kmあたりの件数 を指標にされたとのことですが, それらの事故は自転車レーンの設置によって防げた種類のものに限定されていますでしょうか? 名古屋国道事務所が検討している自転車通行空間の整備検討エリアについてはおおよそ納得していて意見はない 名古屋国道事務所の考え方 ガイドラインにおいて 整備優先度の検討にあたっては 客観的かつ定量的な指標を活用も考慮するものとし 事故 ヒアリハットや利用者の安心感等に関する評価指標を活用し 特に重要となる路線を整備優先度の高い路線として設定することが考えられるとされています 本検討においても 安全性や自転車利用の需要 現況の整備状況など定量的な指標から 評価を行い 自転車ネットワーク路線の整備優先度を検討しております なお 安全性については 自転車通行空間を整備することにより 防げると思われる右左折時事故 出会頭事故を対象に評価しました また 整備優先度が高い区間とされた箇所については 個別路線の検討を早期に実施していきたいと考えております

6 (3) その他 1) 計画に関する内容 意見の概要 自転車で走っていて危険を感じるのはむしろ主要国道以外の狭い道路ですので, 警察の事故発生箇所マップなどを参考にしつつ, 引き続きこうした検討を継続的に行なっていただければと存じます 前々から車道を走っていますが やはり車のスピードが速いと怖いので できるだけ多くの路線で早めに整備されることを望みます 最終的には この国道 302 号内の道路すべて整備されるのはいつぐらいになるのか 名古屋の自転車道は連続性に乏しく約 1km 前後しか続いていない 1km 以下だと本来の自転車道の効果を縮小させてしまう 整備を他行政機関と一体的に連続性をもって行うこと 将来的に名古屋を取り巻く環状型自転車道として一種のサイクリングロードになると嬉しいと思っている その時は完全自転車道でなくとも連続性をもった整備をお願いしたい ナゴヤが日本一の自転車先進都市になってほしいと思っている そのためには 自転車ネットワークを一体的に整備する必要がある 短い区間を高いお金をかけ整備するのではなく 長い区間を安いお金で整備するのが相応しいと思っている ぜひ 302 自転車ネットワークの整備を宜しくお願いします 名古屋国道事務所の考え方 本検討においては 名古屋国道事務所管内の特に自転車利用が多く 事故の発生も多い国道 302 号の内側の直轄国道を対象に検討を行っております 自転車通行空間を効果的 効率的に整備することを目的に 面的な自転車ネットワークを構成する必要性があると考えておりますので 今後 個別路線の検討を実施するにあたっては 接続する道路を含め 自転車通行空間のネットワークが構成できるように 関係機関と協力し検討していきたいと考えております また 歩行者 自転車 自動車の適切な分離 共存を図るため 自転車通行空間をできる限り連続的に確保すべきだと考えております なお 本検討において 整備優先度が高い区間とされた箇所については 個別路線の検討を早期に実施していきたいと考えております

7 2) 構造に関する内容 意見の概要 自転車道内における対面通行は自転車同士の衝突を招きやすく また左側通行の原則にも反するため このような構造は採用すべきではない ( さらにいえば 現状の対面通行部分は速やかに一方通行に変更すべき ) 自転車と自動車を構造的に分離する場合は 互いに存在を認識できるよう また自転車の利便性 安全性向上のため 柵等の分離工作物をできる限り設置しないで頂きたい 自転車道の起終点部には ボラード等の工作物を設置しないで頂きたい 交差点前後の自転車通行空間を直進的に接続して頂きたい 横断歩道に隣接された 自転車横断帯 は速やかに撤去して頂きたい 安易に自転車通行空間を自転車歩行者道へ接続しないで頂きたい 自転車道 自転車専用通行帯 路肩等に着色されていると 路面が濡れている場合 自転車は滑りやすい場合がある 塗装の範囲を限定する等して できるだけ自転車が滑りにくい工夫を施して頂きたい 左折レーン, もしくは左斜め前に分岐する箇所における自転車レーンの扱いです こうした箇所では自転車レーン ( やカラー路肩 ) を一時的になくすか, あるいは直進可能なレーンも併せて設置してもらいたいです 自転車レーンはまだしも, カラー路肩が左折 左分岐のみに設置されてしまうと, 自転車は法的には直進可能であるにもかかわらず, ドライバーは自転車がかならず左折するものと誤解して, 重大事故につながりかねません 車道を走っていると 交差点がわたりにくいところがありますので できるだけ自転車が走りやすく また どこを走ってよいか分かりやすいようにして頂きたいです 空港線& 桜通の自転車道は幅が広く走りやすい一方で 伏見通りの自転車道は歩道上に造られている構造で 横断歩道の度に大きく自転車横断帯に向けてシフトしているため非常に走りづらく歩行者と錯綜しかけたり左折車両に巻き込まれそうになったりする 大変危険だ 自転車走行空間を直線にする事( 自転車横断帯を造らない ) 今後自転車道を整備するにあたって 側溝の蓋や車道部分と路肩の微妙な舗装の段差などに対策をうってほしいと思っている 自転車道は車道左側走行の原則に基づいて一方通行にするのが望ましいと思っている ガードレールや植栽等の視界遮蔽物が存在すると ドライバーからの死角が生まれてしまう 低い植栽など都市美観に配慮した自転車道の在り方が重要 名古屋国道事務所の考え方 自転車通行空間の構造においては 道路交通法に準拠し 道路構造令やガイドライン等に基づき設計を行います また 設計の実施にあたっては 個別路線の検討を行い 地域のご意見等も踏まえ 快適で安全な自転車通行空間が整備できるように調整していきたいと考えております

8 3) ルールに関する内容 意見の概要 自転車は原則として車両である 道路を走行する際は左側通行が原則であり この原則に則った自転車通行空間を確保して頂きたい 基本原則として自転車は車道を走る事 名古屋国道事務所の考え方 本検討において 自転車は 車両 であるという大原則に基づき 自転車が車道を通行するための道路空間について検討をしております

1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109)

1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109) 第 3 整備ガイドライン 本章では 安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン ( 国土交通省道路局 警察庁交通 局 ) を踏まえ 自転車走行空間の整備にあたって留意する事項などについて定めます 3.1 単路部における整備の考え方 (1) 自転車専用通行帯自転車専用通行帯の整備にあたっては 交通規制に必要な道路標識や道路標示のほか 自動車ドライバーに対して自転車専用の通行帯であることが分かるよう法定外の路面表示や舗装のカラー化を行います

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< B C192E88E968BC681698CF6955C A2E786477> 市原市道路特定事業計画書 1 道路特定事業計画策定の位置づけ 1 2 市原市バリアフリー基本構想の概要 2 3 道路特定事業計画の整備方針 4 4 道路特定事業計画における整備基準 6 5 4 1 道路特定事業計画策定の位置づけ 高齢者 障がい者等が自立した日常生活や社会生活を営むことができる生活環境を目指し 移動等円滑化に関してより一体的 総合的な施策の推進を図るため 高齢者 身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律

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4. 見直し検討委員会における検討方法について見直しについては 都市機能上の必要性 経済性 実現可能性を見直しの視点とし 各路線の検証を行いました 具体的には 都市計画マスタープランなどの上位計画に掲げられた都市の将来像を踏まえ 都市全体の道路ネットワークを対象とした検討を行い その必要性や効果を明 出雲都市計画道路の見直しについて 1. 都市計画道路とは都市計画道路は 都市の骨格を形成し 安心で安全な市民生活と機能的な都市活動を確保する 都市交通における最も基幹的な都市施設として 都市計画法に基づいて決定された道路です 具体的には 人や物を移動させるための交通機能のほか 電気 ガス 水道などの各種都市施設を設置するための収容空間機能 災害時の避難路や延焼をくいとめる防火帯等の都市防災機能 市街化を誘導する市街地形成機能などの重要な役割を持っています

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