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2 1 策定にあたって 本県の現状と課題 1 策定の趣旨 団塊の世代の高齢化を契機として 高齢化が一層 進行し 要介護者 認知症高齢者 単独 夫婦のみ の世帯の高齢者が増加する一方で 現役世代人口は 減少していきます 都市部と過疎地域では高齢化率が 2 倍以上の開き のある地域もありますが 10 年後には都市部での急 激な高齢化が見込まれます 高齢化の進展に伴う医療 介護サービス利用者の 増加等により 後期高齢者の医療費や介護給付費が 増加していきます 本県の高齢化率の推移 万人 2 プランの位置付け % 平成17年 (2005) 平成22年 (2010) 平成27年 (2015) 65歳以上人口 平成32年 (2020) 平成37年 (2025) 75歳以上人口 平成42年 (2030) 高齢化率 0 平成47年 (2035) 後期高齢化率 平成 年までは国勢調査による 率は総人口から 年齢不詳 を除いた数を分母として算出 平成 年以降は 国立社会保障 人口問題研究所 日本の都道府県別将来推計人口 平成 年 5 月推計 による 3 今回のプランの特徴 本県の高齢者世帯の推移 千世帯 平成 17 年 2005 平成 22 年 2010 平成 27 年 2015 平成 32 年 2020 平成 37 年 2025 平成 42 年 平成 年までは国勢調査による 平成 年以降は 国立社会保障 人口問題研究所 日本の世帯数の将来推計 平成 年 12月推計 による 後期高齢者医療関係費及び介護給付費負担金の推移 ( 億円 ) ( 千人 ) 20 平成 17 年度 2005 平成 22 年度 2010 平成 27 年度 2015 平成 32 年度 平成 年度までは実績額 平成 年度以降は実績に基づく推計値 後期高齢者医療関係費は 後期高齢者医療県負担金及び後期高齢者医療財政助成事業費の合計 1

3 平成 22(2010) 年平成 32(2020) 年推計平成 37(2025) 年推計増加率 ( 平成 22(2010)~37(2025) 年 )

4 2 基本理念 めざす姿 3 目標 基本理念を実現するため 2 つの総括目標と 3 つの個 高齢期における 自分らしい暮らしを みんなで支え合う広島県づくり 別目標を設定し 具体的な施策を実施していきます また 市町や専門職 事業者等の関係団体と連携 協 働して 施策の検討や総合的な推進を進めます 地域包括ケア体制の構築 サービス提供体制づくり 支援や介護が必要な高齢者のほか 一人暮らしの高齢者を対象に 医療 介護 予防 住まい 生活支援などのサービスが継続的 一体的に提供され 住み慣れた地域で 安心して生活できる地域包括ケア体制が構築されてい ます 介護サービス基盤の整備 高齢者が介護や支援が必要になっても できる限り住み慣れた地域で自 立した生活が継続できるよう 必要に応じた多様なサービスが提供できる 居宅サービス等の基盤が整備されています 施設サービスについても 地域包括ケアの拠点となる施設や 常時介護を 必要とするなど在宅での生活が困難な方のための施設について 地域間のバ ランスや地域の実情を踏まえながら 計画的に整備されています 介護サービスの質の向上と給付の適正化 質の高い人材育成等により介護サービスの質の向上を図るとともに 介 護給付の適正化を通じて 将来にわたって持続可能な介護保険制度が構築 されています 認知症対策の推進 認知症の医療と介護の連携と地域住民等の支え合いにより 認知症のあ る高齢者やその家族が安心して生活しています 暮らしのサポートの充実 活躍するプラチナ世代づくり 介 護 医 療 見守り 生活支援 関係者の連携 市町 地域包括支援センター 市 予 防 住まい 3 生活支援の充実 市町 社会福祉協議会 地域包括支援センター 民生委員など関係団体 や関係者の協力と地域住民の協働により 高齢者が 地域の中で様々な支 援を受けながら 安心して生活できています 高齢者向け住まいの確保 高齢者向け住まいの確保とバリアフリー化により 高齢者が住み慣れた 地域で安心して生活できる住環境が整備されています 高齢者にやさしいまちづくり 高齢者の交通事故や犯罪 災害などの被害が減少し 安心して生活でき る環境が整備されています 高齢者が活躍できる社会づくり 市町 社会福祉協議会 老人クラブ NPO 地域で活動している各種 団体 個人等と連携 恊働して 高齢者が社会で活躍できる環境が整っ ています プラチナ世代の健康づくり できるだけ長く健康を保持し 充実した高齢期となるよう 様々な予防 対策や 医療機関の連携による早期発見 早期治療ができる体制が整って います 高齢者の就業機会の確保 これまでの仕事で培ってきた能力を活かし まだまだ現役で働く意欲の ある高齢者に対して それぞれの希望に応じた就業機会を提供できる環境 が整っています

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6 平成 26 年度末における入所者 平成 32 年度末における入所者 等が要介護 2 以上の者に占める 等が要介護 2 以上の者に占める 割合を37% 以下にする 割合を35% 以下にする 県全体のリーダー 県認定制度 生涯学習 カリキュラム主任介護支援専門員 特別研修 任意研修 介護支援専門員 義務研修

7 住み慣れた地域での暮らしを支える ケアマネジメント, サービスの提供

8 5 計画の推進 1 役割 計画の推進にあたっては 行政 専門職 事業者 関係団体がそれぞれの役割を果たし 相互に連携協力す るとともに 県民一人ひとりも ひろしま高齢者プラン の推進役として主体的に行動していくことが重要です 県は 計画全体の進行役として 状況の分析や市町 関係者への助言や支援に努めます 医師会 歯科医師会 薬剤師会 看護協会 理学療法士会 作業 療法士会 歯科衛生士会 栄養士会 社会福祉士会 介護福祉士 会 介護支援専門員協会 老人福祉施設連盟 老人保健施設協議 会 訪問介護事業連絡協議会 訪問看護ステーション協議会 地 域包括 在宅介護支援センター協議会 社会福祉協議会 民生委員 児童委員協議会 老人クラブ NPO ボランティア団体 等 2 計画推進体制 市町 職能団体 民間団体 事業者団体等の代表者で構成する 高齢者対策総合推進会議 を設置し 関 係者が連携 協働して 施策の総合的な推進を図ります 高齢者対策総合推進会議 高齢者施策の総合的な調整 推進 ひろしま高齢者プランの普及 見直し 等 プラチナ世代支援協議会 プラチナ世代の社会参画の促進 普及啓発 等 認知症地域支援体制推進会議 地域における認知症支援体制の構築 介護サービス質向上委員会 介護サービス全般の質向上 福祉 介護人材確保等総合支援協議会 質の高い福祉 介護人材の安定的な確保 等 今後の施策の推進状況や課題等に応じて弾力的に見直します ひろしま高齢者プラン は 広島県のホームページから御覧いただけます ひろしま高齢者プラン 検索 等 広島県 健康福祉局 高齢者支援課 広島市中区基町 T E L ダイヤルイン FAX fukoureishien@pref.hiroshima.lg.jp 等

計画の今後の方向性

計画の今後の方向性 第 3 章計画の基本理念及び基本目標 19 1 計画の基本理念 すべての高齢者が人としての尊厳をもって 住み慣れた家庭や地域で生き生きと自分らしい生活が送れる 活力ある 健康長寿のまち の実現 新座市は 昭和 40 年代以降 首都近郊のベッドタウンとして 働き盛り世代の流入により急速に都市化が進展してきました そしていま 人口の高齢化が急速に進展していく中 定年退職等によって多くの団塊世代が地域社会に戻ってきています

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