【禁忌・禁止】

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1 *2015 年 10 月改訂 ( 第 2 版 )( 新記載要領に基づく改訂 ) 医療機器承認番号 22500BZX 年 12 月作成 ( 第 1 版 ) 機械器具 (51) 医療用嘴管及び体液誘導管高度管理医療機器中心循環系塞栓除去用カテーテル JMDN コード : Solitaire FR 血栓除去デバイス再使用禁止 警告 1. 本品は 関係学会の定める本品の 使用に関する実施基準 を満たす医師及び施設で使用すること [ 適切な医師及び施設で使用されない場合 安全性が担保されないため ] < 適用対象 ( 患者 )> 1. 本品による治療を開始するにあたり 患者又はそれに代わり得る適切な者に対し 可能な限り本品の有効性及び安全性 並びに本品の治療により血流再開が得られなかった場合に保存療法に比較し死亡リスクが増加する可能性があることを説明し 同意を得ること 2. 発症後 4.5 時間以上経過した患者に対する再開通療法は症候性の頭蓋内出血のリスクの増大が懸念されるため 術前検査等により治療効果が期待できる患者に限定して適用すること 3. * 血栓部位の近位側に動脈狭窄が認められる患者 及び / 又は頭頚部にステントが留置されている患者への使用は 本品の安全な回収を妨げるおそれがある < 使用方法 > 1. 本品の使用を検討する際には 各医療機関の血管内治療及び脳梗塞管理を施行するスタッフと共に 患者のリスク因子を十分に評価し 他の治療方法を含めて総合的に治療方法を選択すること 2. 本品の使用に伴う重篤な有害事象のリスクを低減するため 特に以下の事項を考慮し 本品の使用可否を慎重に判断すること (1) 本品の使用前に 必ず頭部コンピューター断層撮影 (CT) にて出血性変化及び早期虚血徴候 (early CT sign) を適切に評価すること (2) 可能な限り MRI 拡散強調画像 (DWI) で脳梗塞の範囲を評価すること (3) これらの画像診断と患者の神経学的症状を総合的に勘案し本品の適用を判断すること (4) 1 製品毎に新しいマイクロカテーテルを使用すること [ 機器損傷のおそれがあるため ] 形状 構造及び原理等 1. 概要本品は デリバリーワイヤー先端に複数のセルが非対称的に配置された自己拡張型のマルチセルリトリーバーが接続されている 使用前 本品は付属品のイントロデューサーシース内に格納されているが 使用時には併用するマイクロカテーテルに移し替えて使用する 本品をマイクロカテーテルにて標的部位まで送達し 血管閉塞の原因である血栓部位で展開することにより血栓を絡み取り 血栓回収することができる マルチセルリトリーバーの両端には X 線不透過性マーカー (X 線マーカー ) があり X 線透視下での操作を可能としている * 本品には プッシュワイヤーとマルチセルリトリーバー接合部の構造の違いにより SFR と SFR2 の 2 種類のタイプがある 2. 形状 A) 近位 X 線マーカー B) 遠位 X 線マーカー C) イントロデューサーシース ( 付属品 ) D) プッシュワイヤー * E) セーフティマーカー (SFR2 のみ該当 ) 1 * F) マルチセルリトリーバーの表示径 G) マルチセルリトリーバーの公称有効長 H) 近位 X 線マーカーと遠位 X 線マーカー間の距離 * I) セーフティマーカー位置 * 禁忌 禁止 1. 再使用禁止 < 適用対象 > * 次の患者 病態に使用しないこと 1. ニッケルチタン合金 造影剤 ニッケル クロムに対する重篤なアレルギーがある患者 2. 標的血管への機器の到達を妨げる蛇行性の動脈を有する患者 3. 造影上 頚動脈解離 頚動脈頚部全体に渡る閉塞又は脈管炎が認められる患者 4. 脳出血を起こすおそれの高い以下の患者 (1) CT 又は MRI において出血が認められる患者 (2) CT 又は MRI において正中線偏位などの顕著な圧迫所見が認められる患者 (3) 中大脳動脈の 1/3 を超える ( あるいは他の領域では 100cc を超える )CT 上の低吸収又は MRI 上の高輝度が認められる患者 (4) 管理不能な高血圧 ( 収縮期血圧 >185mmHg 又は拡張期血圧 >110mmHg) を有する患者 (5) 頭蓋腫瘍等の出血性素因のある患者 (6) 抗凝固療法を実施しており プロトロンビン時間 - 国際標準値 (PT-INR) が 3.0 を上回る又は活性化部分トロンボプラスチン時間 (APTT) が延長している患者 (7) 血小板数が 30,000/mm 3 未満の患者 表 1: 製品仕様及びマイクロカテーテル推奨サイズ 製品番号 *SFR/SFR2 *SFR/SFR2 *SFR/SFR2 *SFR/SFR 推奨血管径 2(mm) 最小マイクロカテーテル内径 (mm(inch)) 0.5 (0.021) 0.7 (0.027) プッシュワイヤー長 (cm) * マルチセルリトリーバー の表示径 *4 *6 公称有効長 3(mm) X 線マーカー ( 近位 - 遠位 ) 間の距離 4(mm) * セーフティマーカー 位置 1 *<130 *<130 X 線マーカーの 遠位端 3 4 数 近位端 1 1 * 1 セーフティマーカーは SFR2 のみ該当 2 推奨血管径と血栓部位の最小血管径をもとにマルチセ ルリトリーバーのサイズを選択すること 3 マルチセルリトリーバーの有効長部分が標的とする血 栓を完全に覆うものを選択すること 4 短縮率 20% 以内 1/5

2 3. 原材料マルチセルリトリーバー : ニッケルチタン合金 白金 / イリジウム合金 アクリル系 UV 硬化接着剤プッシュワイヤー : ステンレス鋼 ( ニッケル クロム含有 ) ポリテトラフルオロエチレン 使用目的又は効果 本品は 急性期虚血性脳梗塞 ( 原則として発症後 8 時間以内 ) において 組織プラスミノーゲンアクチベーター (t-pa) の経静脈投与が適応外 又は t-pa の経静脈投与により血流再開が得られなかった患者を対象とし 血流の再開通を図るために使用する 使用方法等 使用方法 1. 必要な器材等の準備本品の使用に際し 以下の器材を準備する (1) マイクロカテーテル * ただし SFR/SFR 及び SFR/SFR 使用時には最小内径 0.5mm(0.021 インチ ) の SFR/SFR 及び SFR/SFR には最小内径 0.7mm(0.027 インチ ) のマイクロカテーテルを使用すること (2) ガイドワイヤー (3) *8-9F のガイディングカテーテル ( 最小内径 1.9mm/0.075 インチ ) (4) 吸引デバイス (60cc シリンジ ) (5) 生理食塩液又はヘパリン加生理食塩液持続灌流セット (6) RHV( 回転止血バルブ ) その他 医師の判断に基づき 注入スタンド シース等を必要に応じて準備する 2. 使用前の準備 (1) * 医療機関の標準的な手技に従い 抗凝固剤及び抗血小板剤を投与する (2) 血管造影により 血流再開を行う部位とサイズを決定し 表 1 を参照して適切なマルチセルリトリーバーのサイズを選択する (3) 以下の部位を生理食塩液で持続的にフラッシュする なお 持続フラッシュ中にガイディングカテーテル又はマイクロカテーテルに空気が混入しないようすべての接続部を確認すること 1) シースとガイディングカテーテルの接続部 2) マイクロカテーテルとガイディングカテーテルの接続部 3) マイクロカテーテル プッシュワイヤー及びマルチセルリトリーバーの接続部 (4) 標準的な手技により 血栓回収に適したガイディングカテーテルを可能な限り血栓部位に近接して配置する (5) RHV をガイディングカテーテルのハブに接続し 持続フラッシュのためのチューブに接続する (6) マルチセルリトリーバー送達のため適切なマイクロカテーテルを選択する (7) 別の RHV をマイクロカテーテルのハブに接続し 持続フラッシュのためのチューブに接続する (8) 医療機関の標準的なガイドラインに従い フラッシュの流量を設定する (9) ガイドワイヤーに沿ってマイクロカテーテルを先端が血栓の遠位端に位置するまで前進させる このとき マルチセルリトリーバー展開後 マルチセルリトリーバーの有効長部分が標的とする血栓を完全に覆うようにマイクロカテーテルを前進させ マイクロカテーテルの RHV を締めて固定する 3. 本品の送達 (1) マイクロカテーテルに接続されている RHV に本品が格納されているイントロデューサーシースの遠位端の一部を挿入する (2) RHV を締め 生理食塩液がイントロデューサーシースの近位側まできていることを確認する (3) RHV を緩め イントロデューサーシースをマイクロカテーテルのハブの部分でしっかりと安定するまで前進させた後 マイクロカテーテルへの挿入中に格納された本品が損傷を受けない程度に RHV を締めて血流の逆流を防ぐ 又 システム内に気泡がないことを併せて確認する 2/5 (4) 本品のプッシュワイヤーをマイクロカテーテル内に前進させ 本品をイントロデューサーシースからマイクロカテーテルに移し替える プッシュワイヤー遠位部分がマイクロカテーテルシャフトへ移し替えられた時点で RHV を緩め プッシュワイヤーの近位側からイントロデューサーシースを抜去する [ イントロデューサーシースを残したままにしておくと フラッシュの際の正常な注入を妨げ マイクロカテーテル内に血液が逆流する ] 抜去後 マイクロカテーテルに接続されている RHV を締め プッシュワイヤーを固定する (5) 生理食塩液が正常に注入するのを視認し RHV を緩めてプッシュワイヤーを前進させる (6) X 線透視下で マルチセルリトリーバーの遠位 X 線マーカーがマイクロカテーテルの先端に来るまで送達する マルチセルリトリーバーが完全に展開された際に マルチセルリトリーバーの有効長部分が血管内の血栓を完全に覆うように配置する 4. マルチセルリトリーバーの展開 (1) ガイディングカテーテルに接続されている RHV を緩める マルチセルリトリーバーが動かないようにプッシュワイヤーを保持し マイクロカテーテルを手元側に慎重に引いてマルチセルリトリーバーを展開する このとき マイクロカテーテルをマルチセルリトリーバーの近位 X 線マーカーよりやや手元側に引き RHV を締めてプッシュワイヤーが動くのを防ぐ マルチセルリトリーバーの有効長部分が標的とする血栓を完全に覆うよう展開する 図 1: マルチセルリトリーバーの展開 (2) ガイディングカテーテルに接続されている RHV を締めた後 標的血管の血流再開の状態を血管造影法によって評価する 5. マルチセルリトリーバーのガイディングカテーテルへの回収 (1) バルーン付ガイディングカテーテルを併用する場合は 当該品の表示に従いバルーンを拡張させて血管を閉塞させる (2) マルチセルリトリーバーの近位 X 線マーカーがマイクロカテーテル内に入っていることを確認する ( 図 2 参照 ) 密閉性を保ちつつ マイクロカテーテルを多少動かせる程度に RHV を緩める 近位 X 線マーカーがカテーテル内に入っている 図 2: マルチセルリトリーバーの回収位置 (3) シリンジでガイディングカテーテル内を吸引しながら ガイディングカテーテル先端に向かってマイクロカテーテルと本品を一体としてゆっくりと引き込み ( 遠位側に動かさないこと ) 血栓を回収する (4) シリンジでガイディングカテーテル内を強く吸引しながら ガイディングカテーテル内の本品とマイクロカテーテルを回収する 本品とマイクロカテーテルのほとんどがガイディングカテーテルから回収されるまで吸引を続ける (5) 本品とマイクロカテーテルをガイディングカテーテル内に引き込むことが困難な場合 ( バルーン付ガイディングカテーテル併用時の場合はバルーンを収縮させ吸引を維持しながら ) ガイディングカテーテル マイクロ

3 カテーテル及び本品を一体として 同時にシース内に引き抜く 必要に応じてシースを抜去する (6) 術野に障害物がないように 又 システムに空気が混入しないように注意しながら ガイディングカテーテルに装着されている RHV を開き マイクロカテーテルと本品を抜去する (7) ガイディングカテーテル内を吸引し ガイディングカテーテル内に血栓がないことを確認する (8) バルーン付ガイディングカテーテルを使用している場合 バルーンを収縮する (9) 追加の血栓回収手技を行う場合 新しい製品を使用するにあたっては 2. 使用前の準備 から手順を繰り返す (10) 最初に使用した製品を再度使用するにあたっては 以下の手順で追加手技を行う 1) 慎重にマイクロカテーテルから本品を取り出す 2) 溶剤又はオートクレーブを使用せず 生理食塩液で本品を洗浄する 3) 本品に損傷がないか注意深く点検する 損傷がある場合は使用せず 新品を使用する [ 破損した本品を使用すると さらなる損傷と患者の健康被害が発生するおそれがある ] 4) 本品をプッシュワイヤー近位部からイントロデューサーシースに再挿入し イントロデューサーシースにマルチセルリトリーバーを収納する 5) 3. 本品の送達 から手順を繰り返す 6. 手技中におけるマルチセルリトリーバーのマイクロカテーテルへの収納マルチセルリトリーバーの位置修正などのため 手技中にマイクロカテーテル内に収納が必要な場合 以下の手順に従う (1) マイクロカテーテルとプッシュワイヤーを固定する RHV を緩める X 線透視下で マルチセルリトリーバーが動かないようにプッシュワイヤーをしっかりと保持する (2) マルチセルリトリーバーを覆うようにマイクロカテーテルを前進させ 慎重にマイクロカテーテル内に収納する その際 本品の遠位 X 線マーカーがマイクロカテーテル先端の位置に来るまで前進させる ( 図 3 参照 ) 収納の最中に著しい抵抗を感じた場合は ただちに中止し 5. マルチセルリトリーバーのガイディングカテーテルへの回収 に従う (a) (b) (c) (d) 図 3: マルチセルリトリーバーの収納 使用方法等に関連する使用上の注意 1. * 本品に無理なトルク ( 回転 ) を加えないこと [ 本品は手技中にトルクを加えることを意図していないため 血管又は本品の損傷につながるおそれがある ] 2. 推奨血管径を超えるサイズのマルチセルリトリーバーを選択しないこと [ 血管又は本品の損傷につながるおそれがある ] 3. 血栓を回収する時は マイクロカテーテル内に本品の近位 X 線マーカーが入っていることを確認した上で 本品及びマイクロカテーテルを一体としてガイディングカテーテル内に回収すること 4. 過度の抵抗を感じた場合や顕著な血管攣縮がある場合 本品を引き戻さないこと 抵抗を感じた場合 マイクロカテーテルを吸引しながら マルチセルリトリーバーをマイクロカテーテルに収納し 一体として抜去する 本品をマイクロカテーテルに再収納している際に抵抗を感じた場合は 操作を中止し 吸引しながら全体を抜去する [ 血管又は本品の損傷につながるおそれがある ] 5. * 原則バルーン付ガイディングカテーテルを使用し ガイディングカテーテルのサイズが標的血管径に適していることを確認すること 3/5 6. *SFR2 については セーフティマーカーまで到達すると マルチセルリトリーバーがマイクロカテーテルの遠位部に到達するので それ以降の展開操作は X 線透視下で行うこと 使用上の注意 1. 使用注意 ( 次の患者には慎重に適用すること ) (1) 原則として 脳梗塞の発症から 8 時間を超えない患者に適用すること [ 脳梗塞の発症から 8 時間を超えた患者に対し本品を使用した場合の有効性及び安全性は確立されていない ] 2. * 重要な基本的注意 (1) t-paの経静脈投与により血流再開が得られなかった患者に対し本品を使用する際には より慎重に使用すること [t-paを使用していない患者に比べて脳出血発生のリスクが高まっていると考えられるため ] 又 当該 t-paの添付文書を必ず参照すること [t-paの添付文書にて 脳出血発生のリスクからt-PA 投与後 24 時間以内のヘパリン投与と投与量に関する注意事項等が記載されているため ] (2) 術後 24 時間以内の抗凝固薬及び抗血小板薬の投与は推奨しない [ 脳出血発生のおそれがある ] (3) 本品の使用に際し 本品を用いた治療に伴う合併症を含めた緊急時の対応が可能な体制を整えること 又 術後は必要に応じて速やかに頭部 CTにより頭蓋内出血の確認を行うこと (4) 血管攣縮の徴候が認められた場合 血管拡張薬の使用等を検討し 適切な治療を実施すること (5) 本品の送達 回収中に過度の抵抗を感じた場合は 操作を中止し 原因を特定すること 抵抗を感じたまま操作すると 本品の損傷あるいは患者の健康被害を招くおそれがある (6) マルチセルリトリーバーが血栓を捕捉している間 マイクロカテーテルを前進させることで デブリスにより塞栓が生じる可能性がある 抵抗を感じる場合はマイクロカテーテルを前進させないこと (7) 手技中は生理食塩液によるフラッシュを維持すること (8) 本品はX 線透視下で適切な抗血小板剤又は抗凝固剤を併用して使用すること (9) ステント等が留置されている血管内に本品を通過させる場合には 十分に注意すること 3. 不具合 有害事象本品の使用に伴い以下のような不具合 有害事象の可能性がある ただし以下に限定されるものではない (1) 重大な不具合 1) デバイスの変形 損傷 破損 断裂 / 離断 キンク 2) 本品のマイクロカテーテルへの挿入困難 3) 機器の機能 動作不良 4) 病変到達困難 5) 意図しない位置での展開 (2) 重大な有害事象 1) 穿刺部位での血腫又は出血 2) 切開部位痛 大腿神経損傷 3) 後腹膜血腫 4) 血管穿孔又は解離 5) 血管攣縮 6) 精神状態の変化 7) 脳卒中を含む神経系障害 8) 死亡 9) 虚血 10) 感染症 11) 空気塞栓 12) 頭蓋内出血 13) 血管閉塞 14) 偽動脈瘤形成 15) 術後出血 16) 術前の治療対象外領域を含む遠位塞栓 17) 抗血小板剤 抗凝固剤又は造影剤による副作用 18) 急性 亜急性血栓症 19) 動静脈瘻 20) 低血圧 高血圧 21) 頻脈 徐脈 22) 貧血 血小板減少

4 23) 筋骨格痛 24) 呼吸不全 25) 破損部品の体内遺残 26) 鼻出血 4. 妊婦 産婦 授乳婦及び小児等への適用 (1) 妊娠している あるいはその可能性のある患者には慎重に適用すること [X 線による胎児への影響が懸念される ] 5. * その他の注意 (1) 次の使用方法及び患者に対する本品の有効性 安全性は臨床試験において確認されていない 1) 使用方法 同一血管における 3 回を超えた使用 同一製品における 2 回を超えた使用 2) 患者 年齢が 22 歳未満あるいは 85 歳超の患者 中大脳動脈 M3 部位 前大脳動脈 後大脳動脈に病変が認められる患者 脳梗塞の重症度が著しい (NIHSS スコアが 30 超 ) あるいは昏睡状態の患者 妊娠中又は授乳中の女性 (2) 不十分なトレーニングが臨床成績に悪影響を与え得るとの報告がなされていることに鑑み 本品は当社が提供するトレーニングを修了し 本品の取扱い及び本品を用いた手技について十分熟知した医師のみが使用すること ( 主要文献 (1) 参照 ) (3) 本品と他社のマイクロカテーテルとの適合性は確認されていない (4) 本品は 海外臨床試験において設定した選択基準及び除外基準を超えた使用における安全性は確認されていない 臨床成績 1. 海外臨床試験 (SWIFT 試験 ) の概要急性虚血性脳梗塞患者の血流の再開通における本品の有効性 安全性を評価する目的で 既承認の血栓除去用デバイス ( 販売名 :Merci リトリーバー ( 承認番号 :22200BZX )) を対照として 米国及びフランスにて多施設共同 前向き無作為化比較試験が実施された ( 主要文献 (2) 参照 ) 本試験の選択基準 除外基準及び本品の使用要件は以下のとおりである (1) 選択基準 1) 被験者本人又は法定代理人による同意が得られている 2) 年齢が 22 歳 ~85 歳である 3) 急性期虚血性脳梗塞に一致する臨床症状を呈する 4) NIHSS( 国立衛生研究所脳梗塞評価スケール ) が 8 以上 30 未満である 5) 血管造影上 TIMI0 又は 1 が確認された中大脳動脈 (M1 又は M2) 内頚動脈 脳底動脈又は椎骨動脈を有しており 本品もしくは Merci がアクセス可能である 6) 脳梗塞の 8 時間以内に本品もしくは Merci を少なくとも 1 個展開できる 7) 参加施設あるいは国内の基準により静脈内 t-pa 治療が不適格である 又は失敗した ( t-pa 治療失敗 : 静脈内治療後 61 分以上閉塞を有する ) 8) 追跡評価を受ける意思がある (2) 除外基準 1) NIHSS 30 以上あるいは昏睡状態 2) 治療前に急速に改善している神経学的兆候を認める 3) 妊娠中又は授乳中の女性 4) 造影剤に対して重篤なアレルギーがあることが知られている 5) 他の薬剤や医療機器の臨床試験に現在参加中である 6) 管理不能な高血圧 ( 持続的な非経口的抗高血圧薬投与以外に管理できない収縮期血圧 185mmHg 超又は拡張期血圧 110mmHg 超 ) を有する 7) ワーファリン / 抗凝固剤を服薬中であり INR3.0 超である 8) 血小板数 30,000/mm 3 未満 9) 血糖値 50mg/dL 未満 10) 標的血管への機器の到達を妨げる蛇行性の動脈を有する 11) 余命が 90 日未満である 12) CT 又は MRI により出血が認められる 13) 以下に該当する CT 上の低吸収 もしくは MRI 上の高輝度が認められる ; 中大脳動脈領域の 1/3 を超える 他の領域では 100cc を超える 14) CT 又は MRI により mass effect あるいは頭蓋内腫瘍 ( 髄膜腫を除く ) が認められる 15) 頚動脈解離 頚動脈頚部全体に渡る閉塞又は脈管炎を造影上認める (3) 試験機器の使用要件 1) 一製品で使用できる回数は 2 回のため 3 回目を行うときは新たな本品を使用する 2) 再開通は割り付けられた機器を使用して TIMI2 以上のフローを達成するまで あるいは試験機器を 3 回通過させるまで実施する 3) 主要評価項目を評価するための血管造影を実施する 4) 適切な再開通が達成できなかった被験者には救済治療が許容される 救済治療は 別の市販の医療機器を使用した最大 3 回までの回収 又は動脈内治療 ( 脳梗塞発症 6 時間以内の最大 22mg までの t-pa 投与 ) とし 脳梗塞発症 9 時間以内に実施する 本試験の有効性主要評価項目は閉塞した標的血管の再開通の成功 安全性主要評価項目は機器又は手技と因果関係のある重篤な有害事象 (SAE) の発生率であった 本試験の臨床成績の概要は以下のとおりである 標的血管の再開通の成功定義 処置可能であったすべての血管において救済治療を実施することなく TIMI 2 又は 3 のフローを達成し かつ手技後 24 時間以内に症候性頭蓋内出血を認めないこと 表 2: 有効性主要評価項目 (ITT 解析 ) % (34/56) 5 [45.7%, 74.4%] % (13/54) 5 [12.8%, 38.8%] リスク差 [ 95% CI] % [16.9%, 54.7%] 非劣性 = 0.10 p 値 3 優越性 p 値 4 < Clopper-Pearson 法により 2 項分布の信頼区間を算出 2 条件なしモデルでの算出 3 Wald 法による片側検定 (α=0.025) 4 Fisher の正確確率法による両側検定 5 に割り付けられた 2 症例及びに割り付けられた 1 症例についてはデータが入手できなかったため含まれていない + :SOLITAIRE FR device ++ :MERCI device 術後 24 時間以内の症候性頭蓋内出血 +++ 発生率 手技後 90 日の mrs2 以下 手技後 90 日の死亡率 表 3: 臨床的予後 (ITT 解析 ) [95% CI] 1 1.7% (1/58) [0.0%,9.2%] [95% CI] % (6/55) [4.1%,22.3%] p 値 % (20/55) 29.2% (14/48) % (10/58) [8.6%,29.4%] 38.2% (21/55) [25.4%,52.3%] Fisher の正確確率法による両側検定 +++ :NIHSS が 4 ポイント以上悪化する 虚血領域における梗塞部位の 30% 以下の脳実質性出血 (PH1) 虚血領域における梗塞部位の 30% 超の脳実質性出血 (PH2) 虚血領域から離れたあらゆる脳実質性出血(RIH) 脳室内出血(IVH) くも膜下出血 (SAH) とし 出血性梗塞 (HI-1 及び HI-2) は該当しない 4/5

5 表 4: 神経学的予後の改善 ( 手技後 90 日 )(ITT 解析 ) 神経学的予後の改善定義 mrs2 以下である あるいは脳梗塞発症前の mrs が 3 以上の場合には脳梗塞発症前の mrs と同じスコアである もしくは NIHSS スコアが 10 ポイント以上改善していること 58.2% (32/55) [44.1%, 71.3%] 33.3% (16/48) [20.4%, 48.4%] 1 Clopper-Pearson 法により 2 項分布の信頼区間を算出 2 条件なしモデルでの算出 3 Wald 法による片側検定 (α=0.025) 4 Fisher の正確確率法による両側検定 機器又は手技と因果関係のある SAE 発生率 試験機器と因果関係のある SAE 発生率 リスク差 [ 95% CI] % [5.5%, 42.9%] 表 5: 安全性主要評価項目 (ITT 解析 ) Roll-in ++++ ( 本品使用 ) N= % (13/31) [18] 12.9% (4/31) [5] 22.4% (13/58) [28] 8.6% (5/58) [7] 40.0% (22/55) [33] 16.4% (9/55) [13] 非劣性 = 0.10 p 値 3 優越性 p 値 割付群間 p 値 * 主要文献及び文献請求先 1. 主要文献 (1) Writing Group for the American Academy of Neurology, AANS/CNS Cerebrovascular Section, Society of NeuroInterventional Surgery, and the Society of Vascular & Interventional Neurology: Performance and Training Standards for Endovascular Ischemic Stroke Treatment. AJNR Am J Neuroradiol 31:E8-11 Jan 2010 (2) コヴィディエンジャパン株式会社社内資料 (3) SaverJL, JahanR, LevyEI, et al Solitaire flow restoration device versus the Merci Retriever in patients with acute ischaemic stroke (SWIFT): a randomised, parallel-group, non-inferiority trial. Lancet 2012; 380: * 製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等 製造販売業者 : コヴィディエンジャパン株式会社お問合わせ先 ( 文献請求先も同じ ): TEL 外国製造業者 : Micro Therapeutics, Inc. ( マイクロセラピューティックスインク ) アメリカ合衆国 手技と因果関係のある SAE 発生率 19.4% (6/31) [9] 13.8% (8/58) [17] 16.4% (9/55) [12] : 本試験では無作為化に先立ち フランスを除く米国の施設において プロ トコル遵守と本品の使用に熟達する目的で 本品を使用した各 2 症例の Roll-in( 導入登録 ) が実施された 表 6: 試験機器又は併用機器との因果関係が認められた 有害事象 有害事象名 Roll-in 割付群間 ( 本品使用 ) p 値 % (pts/n) % (pts/n) % (pts/n) くも膜下出血 3.2% (1/31) 1.7% (1/58) 10.9% (6/55) 脳血管痙縮 6.5% (2/31) 5.2% (3/58) 5.5% (3/55) 血管痙攣 6.5% (2/31) 3.4% (2/58) 3.6% (2/55) 頚動脈解離 3.2% (1/31) 1.7% (1/58) 1.8% (1/55) 脳血腫 0.0% (0/31) 0.0% (0/58) 3.6% (2/55) 脳室内出血 0.0% (0/31) 0.0% (0/58) 3.6% (2/55) 血管穿孔 0.0% (0/31) 0.0% (0/58) 3.6% (2/55) カテーテル留置部位血腫 3.2% (1/31) 0.0% (0/58) 0.0% (0/55) 内出血発生の増加傾向 3.2% (1/31) 0.0% (0/58) 0.0% (0/55) 虚血性脳卒中 3.2% (1/31) 0.0% (0/58) 0.0% (0/55) 網膜動脈塞栓症 3.2% (1/31) 0.0% (0/58) 0.0% (0/55) 穿刺部位合併症 3.2% (1/31) 0.0% (0/58) 0.0% (0/55) デバイス破損 0.0% (0/31) 1.7% (1/58) 0.0% (0/55) 出血性脳梗塞 0.0% (0/31) 1.7% (1/58) 0.0% (0/55) 低血圧 0.0% (0/31) 1.7% (1/58) 0.0% (0/55) 処置による高血圧 0.0% (0/31) 1.7% (1/58) 0.0% (0/55) 頻脈 0.0% (0/31) 1.7% (1/58) 0.0% (0/55) 血管偽動脈瘤 0.0% (0/31) 1.7% (1/58) 0.0% (0/55) 徐脈 0.0% (0/31) 0.0% (0/58) 1.8% (1/55) 脳ガス塞栓症 0.0% (0/31) 0.0% (0/58) 1.8% (1/55) 網膜動脈閉塞 0.0% (0/31) 0.0% (0/58) 1.8% (1/55) 洞性徐脈 0.0% (0/31) 0.0% (0/58) 1.8% (1/55) 保管方法及び有効期間等 1. 保管方法直射日光を避け 乾燥した涼しい場所で保管すること 2. 有効期間外装表示参照 承認条件 1. 脳血管障害治療に関する十分な知識 経験を有する医師により 同治療に伴う合併症への対応ができる体制が整った医療機関において 本品が使用されるよう 関連学会と連携の上で必要な措置を講ずること に掲げる医師が 適応を遵守し 講習の受講等により 本品を用いた血管内治療に関する手技及び同治療に伴う合併症等に関する十分な知識を得た上で 本品が用いられるよう 関連学会と連携の上で必要な措置を講ずること 5/5

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医師主導治験取扱要覧

医師主導治験取扱要覧 15. 監査の実施に関する手順書 1. 目的と適用範囲本手順書は 当該治験において 及び監査担当者が 監査を適切に実施するための手順その他必要な事項を定めるものである なお が 本手順に係る業務を 治験調整委員会への業務委嘱に関する手順書 によって治験調整委員会に委嘱する場合 当該業務については 本手順書中の を 治験調整委員会 と読み替える 2. 実施体制及び責務 2.1. の責務 (1) は 当該治験の品質保証のため

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