第2部 各論3 地域の課題を解決するための体制づくり 各論3 地域の課題を解決するための体制づくり 本市は 14 の日常生活圏域により 人口 高齢化率に違いがあるほか 高齢者福祉 介護実態調査等からは 圏域により公共交通機関や生活環境に差があり 外出状況 移 動手段などにも差があることが分かります

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1 各論3 地域の課題を解決するための体制づくり 本市は 14 の日常生活圏域により 人口 高齢化率に違いがあるほか 高齢者福祉 介護実態調査等からは 圏域により公共交通機関や生活環境に差があり 外出状況 移 動手段などにも差があることが分かります 圏域ごとに行われている地域ケア会議などで挙げられる地域の課題も 交通の便や住 民主体の通いの場 担い手不足に関することなど それぞれの地域により抱える課題が 多様化してきています それらの地域課題の多くは 公的サービスや介護保険サービス だけで解決できるものではなく 様々な関係者や地域住民が一体となって取り組むこと が必要になってきています また 第5次所沢市総合計画後期基本計画においても 互いに支え合いながら 健 やかでいつまでも住み慣れた地域で暮らせるまち を目指しており 地域での相互の支 え合いについて明記しています 地域の課題や現状を踏まえた体制づくりのため 平成 27 年度より市町村が実施する 事業として生活支援体制整備事業が位置付けられました 生活支援体制整備事業では 地域課題 資源の把握 解決策の検討 を行う場と しての協議の場 協議体 の設置や生活支援コーディネーターの配置を行うこととされ ています 本市においても 第6期計画期間中に同事業を開始し 生活支援コーディネーターの 配置 協議体の設置等により 地域課題の把握と対応策の検討に取り組んできました 第7期計画では 地域の課題や資源の把握 から 解決策の検討 までを行うこと ができる体制や仕組みの構築を更に進めるとともに その解決策を実行するための取組 として 地域資源 地域における社会資源 の開発や担い手の養成などを一体的に実施 していきます 本市の特徴と課題 ① 日常生活圏域ごとに地勢 家族構成 外出状況 地域との関係性等に特徴 がある 高齢者福祉 介護実態調査等 ② 日常生活圏域ごとに抱える課題が様々 地域とは 各論3では 地域 を 所沢市全域 第1層 という大きな単位の地域と 各 日常生活圏域 第2層 という地域との2つの意味で記載をしています 106

2 地域課題 地域課題には 以下のように住民同士の支え合いで解決できる課題や 介護保険サー ビスや民間サービスなどの活用にて解決できる課題 市全体として解決すべき課題が存 在しており 地域課題を正確に把握 分析することが重要です 住民同士の支え合いで解決できる課題 マッチング 解決主体を養成 発掘する 第2章第2節 第3章 民間サービスなどで解決できる課題 マッチング 協議体 生活支援コーディネーター 市全体として解決すべき課題 市 第2章第1節など 各論3 基本施策の体系 基本施策 地域課題 資源の把握 解決策の検討 P108 生活支援コーディネーター 協議体 地域ケア個別会議 地域資源の開発と担い手の養成 P112 介護予防 日常生活支援総合事業のサービスの充実 担い手の養成 発掘と活動の場の確保 地域の支え合い活動の促進 P120 地域の通いの場の充実 ボランティア活動の推進 地域活動の支援 107

3 第1章 地域課題 資源の把握 解決策の検討 地域の課題が多様化していく中で 多様な主体により生活支援等サービスが提供され ることが期待されます これらのサービスの充実のためには 地域のニーズや地域資源 地域の抱える課題の把握を行うことが必要なことから 以下の取組による 地域課題 資源の把握 解決策の検討 を行います 第1節 生活支援コーディネーター 厚生労働省の介護予防 日常生活支援総合事業ガイドラインでは 高齢者の生活支 援等サービスの体制整備を推進していくことを目的とし 地域において 生活支援等サ ービスの提供体制の構築に向けたコーディネート機能 主に資源開発やネットワーク構 築の機能 を果たす者を生活支援コーディネーターとする とされています 本市では 平成 27 年度に市全域を担当する第1層生活支援コーディネーターを所沢 市社会福祉協議会への委託により配置 平成 29 年度に日常生活圏域ごとに第2層生活 支援コーディネーターを各地域包括支援センターへの委託により配置しました 目 的 地域のニーズや地域資源を把握し 協議体と協働しながら解決に向けた取組を進める 役割として 生活支援コーディネーターを配置しています これまでの取組 平成 27 年度に 第1層生活支援コーディネーターを配置し 協議体設置のための準 備や市民向けの周知を中心に行ってきました また 第2層生活支援コーディネーター が配置されるまでの期間に地域課題 資源の把握などの事前収集を行ったほか 担い手 の養成や地域関係者のネットワーク化を試行的に行ってきました 平成 29 年度には 日常生活圏域ごとに第2層生活支援コーディネーターを配置し 生活支援サービスやサロンなどの地域資源の把握等の取組を行ってきました 第7期の展開 第6期計画から引き続き 地域課題 資源の把握や共有を行うとともに 第1層及び 第2層において 解決策の検討を行うことのできる体制が必要となります 解決策の検討を行う体制づくりのために 第1層と第2層の生活支援コーディネータ ーが相互に情報共有を図るため ルールづくりや定期的な情報交換会の開催など 情報 連携体制の構築に努めます また 地域に不足する資源を補うための地域資源の把握や サービスの創出や支え合い活動等の取組についても推進していきます 108

4 第1章 地域課題 資源の把握 解決策の検討 また 第2層生活支援コーディネーターが中心となって把握した情報を第1層生活 支援コーディネーターが市全域の情報として取りまとめ ケアマネジャーや関係団体 等に情報発信していきます 目 標 図表 生活支援コーディネーターの目標 把握した市全域の地域資源情報の発信回数 平成 29 年度(見込み) 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 1回 2回以上 2回以上 2回以上 第2節 協議体 厚生労働省の介護予防 日常生活支援総合事業ガイドラインでは 市町村が主体と なり 各地域におけるコーディネーターと生活支援等サービスの提供主体等が参画し 定期的な情報共有及び連携強化の場として 中核となるネットワークを 協議体 とす る とされています 本市では 平成 28 年度に市全域を担当する第1層協議体を立ち上げ 平成 30 年度 には 日常生活圏域ごとに第2層協議体を立ち上げます 目 的 既に地域に存在する住民主体の通いの場や ボランティア活動 インフォーマルサー ビスなどの地域資源を把握するとともに 地域ごとの課題やその解決策を検討すること を目的に協議体を設置しました また 協議体には生活支援コーディネーターの補完的 役割や関係者同士のネットワーク化といった目的もあります これまでの取組 平成 28 年度に 従来から実施している地域ケア代表者会議に第1層協議体としての 役割を付加し 第1層協議体を立ち上げました また 各日常生活圏域で実施されてい る地域ケア会議の機能を強化した形で 第2層協議体を立ち上げる取組を進めています 既に地域資源の開発を行っている圏域も出てきています 第7期の展開 地域課題の把握や共有に留まらず 解決策の検討を行えるように 更に効果的に協議 体を運営していくことが必要となります 協議体の効果的な運営のため 協議体間での 優良な取組を共有していくとともに連携体制の構築を目指します また その地域特性 に応じ 協議体の構成も随時見直していきます 109

5 目 標 図表 協議体の目標 第1層と第2層の情報共有のための会議開催回数 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 5回 6回 6回 6回 図表 生活支援コーディネーター 協議体の目標 生活支援コーディネーターや協議体の活動を通じて把握する地域資源数 平成 29 年度(見込み) 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 図表 協議体イメージ図 B地区 日常生活圏域 A地区 日常生活圏域 介護事 業所 ケアマネ ジャー 社会福祉 協議会 ボランテ ィア団体 地域ケア 会議 第2層協議体 第2層生活支援 コーディネーター 学識 経験者 介護事 業所 社会福祉 協議会 社会福祉 協議会 ボランテ ィア団体 地域ケア 会議 第2層協議体 第2層協議体 第1層生活支援 コーディネーター ケア会議 代表者 介護事 業所 自治会 町内会 自治会 町内会 ケア会議 代表者 地域ケア代表者会議 第1層協議体 関係団体 地域ケア 会議 第2層生活支援 コーディネーター 市全域 ケア会議 代表者 ケア会議 代表者 ケアマネ ジャー 自治会 町内会 ボランテ ィア団体 ケアマネ ジャー 社会福祉 協議会 地域ケア 会議 第2層協議体 自治会 町内会 第2層生活支援 コーディネーター 第2層生活支援 コーディネーター C地区 日常生活圏域 D地区 日常生活圏域 このほか 地域包括支援センター間の情報共有を図るための会議として 地域ケア運営会議を開催します 110

6 第1章 地域課題 資源の把握 解決策の検討 第3節 地域ケア個別会議 地域ケア個別会議は 以下の目的のために多職種が協働して個別ケースの事例検討を 行う会議です 目 的 高齢者の個別課題解決に対する支援 ネットワークの構築 地域課題の発見 自立支援に資するケアマネジャーのケアマネジメントの実践力向上 これまでの取組 地域ケア個別会議は 平成 27 年度より市内を6ブロックに分け開催をしています 平成 27 年度には 各ブロック年2回ずつ開催し 年間 36 件の個別事例の検討を行 いました 平成 28 年度からは各ブロック年3回ずつの開催に変更し 年間 54 件の個別事例の 検討を行いました 主な出席者 民生委員 ケアマネジャー 医師 歯科医師 薬剤師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 ボランティア団体 地域包括支援センター 市職員等 第7期の展開 事例の検討件数を増加させていくとともに 1件ごとの検討内容を深めるために開催 方法の改善を図り ケアマネジメントの実践力向上等に努めていきます 目 標 図表 地域ケア個別会議の目標 市全体での個別事例の検討件数 平成 29 年度(見込み) 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 54 件 60 件 90 件 120 件 その他の会議体 地域ケア運営会議 地域包括支援センターが円滑に運営されるよう実施上の諸問題について協議 を行い 各地区の地域ケア会議が効果的に開催されるよう連絡及び情報交換を行 う会議 111

7 第2章 地域資源の開発と担い手の養成 地域課題の解決のためには 生活支援コーディネーターや協議体での解決策の検討体 制の整備とともに 不足している地域資源の開発や地域課題解決のために主体的に取り 組む方 担い手 の養成 発掘を一体的に実施していくことが必要となります 平成 29 年4月からは 本市でも 介護予防 日常生活支援総合事業 に移行し 全 国一律で行われていた介護予防訪問介護と介護予防通所介護が市町村独自の事業とし て 市町村の実情に応じた形で実施できるようになりました 本市に不足している地域 資源を補い 地域課題解決のための一助として 市として実施すべき多様なサービスに ついて 実情を踏まえ検討を行います また 課題解決のための地域での取組を行っていくために必要となる担い手の養成 発掘についても推進を図ります 第1節 介護予防 日常生活支援総合事業のサービスの充実 介護予防 日常生活支援総合事業について 介護保険制度の改正により 本市では平成 29 年4月より 介護予防 日常生活支 援総合事業 に移行しました これまで国が定めた基準のもと実施されていた 介護予 防訪問介護と介護予防通所介護 ともに要支援1 2対象 が 市が実施する訪問型サ ービス 第1号訪問事業 と通所型サービス 第1号通所事業 として これまでと同 様の基準によるサービスと併せ 地域の実情に応じた多様なサービスの導入が可能とな りました 構 成 介護予防 日常生活支援総合事業は 介護予防 生活支援サービス と 一般介護 予防事業 にて構成され 一般介護予防事業 は 全ての 65 歳以上の方を対象とし ている事業です 一般介護予防事業は 本計画各論1第1章 介護予防 重度化防止の 取組 で記載している一部の取組を中心に実施します 112

8 第2章 地域資源の開発と担い手の養成 図表 参考 介護予防 日常生活支援総合事業 新しい総合事業 の構成 現行の訪問 介護相当 ①訪問介護 ②訪問型サービス A 訪問型サービス ③訪問型サービス B 多様な サービス ④訪問型サービス C ⑤訪問型サービス D 介護予防 生活支援 サービス事業 現行の通所 介護相当 通所型サービス ①通所介護 ②通所型サービス A 介護予防 日常生活 支援総合 事業 新しい 総合事業 多様な サービス 従来の要支援者 ③通所型サービス B ④通所型サービス C 要支援認定を受けた方 要支援者 基本チェックリスト該 当者 介護予防 生活 支 援 サ ービ ス 事業 対 象者 その他の生活支援サービス 第1号生活支援事業 介護予防ケアマネジメント 第1号介護予防支援事業 一般介護予防事業 第1号被保険者の全ての方 その支援のための活動に関わる方 出典 厚生労働省 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン より 図表 介護予防 日常生活支援総合事業 新しい総合事業 の利用の流れ 高 齢 者 高齢者支援課 介護保険課 地域包括支援センターに相談 明らかに要介護認定 が必要な場合 予防給付や介護給付 によるサービスを希望 している場合 基本チェックリスト 事 業明 のら 対か 象に 外生 と活 判支 断援 で き介 る護 場予 合防 サ ー ビ ス 新たにサービス利用する場合 希望者のみ基本チェックリストを実施 要介護認定申請 要介護認定 事業対象者 非該当 要支援1 要支援2 事業対象者に該当 する場合 要介護1 要介護5 介護予防 サービス計画 介護予防ケアマネジメント 予防給付 一般介護予防事業 全ての高齢者が対象 生活支援 介護予防 サービス事業 介護予防 日常生活支援総合事業 113 介護給付

9 図表 基本チェックリスト 基本チェックリスト 記入日 平成 氏名 住 所 年 月 日 生年月日 希望するサービス内容 No. 回答 いずれかに を 質問項目 お付けください 1 バスや電車で1人で外出していますか 2 日用品の買い物をしていますか 3 預貯金の出し入れをしていますか 4 友人の家を訪ねていますか 5 家族や友人の相談にのっていますか 6 階段を手すりや壁をつたわらずに昇っていますか 7 椅子に座った状態から何もつかまらずに立ち上がっていますか 8 15分位続けて歩いていますか 9 この1年間に転んだことがありますか 10 転倒に対する不安は大きいですか 11 6ヶ月間で2 3kg 以上の体重減少がありましたか 12 身長 13 半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか 14 お茶や汁物等でむせることがありますか 15 口の渇きが気になりますか 16 週に1回以上は外出していますか 17 昨年と比べて外出の回数が減っていますか 18 周りの人から いつも同じ事を聞く などの物忘れがあると言われますか 19 自分で電話番号を調べて 電話をかけることをしていますか 20 今日が何月何日かわからない時がありますか 21 ここ2週間 毎日の生活に充実感がない 22 ここ2週間 これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった 23 ここ2週間 以前は楽にできていたことが今はおっくうに感じられる 24 ここ2週間 自分が役に立つ人間だと思えない 25 ここ2週間 わけもなく疲れたような感じがする cm 体重 kg BMI 注 BMI 体重(kg) 身長(m) 身長(m)が 18.5 未満の場合に該当とする 114 (注)

10 第2章 地域資源の開発と担い手の養成 ① 様式第一の質問項目 1 20 までの 20 項目のうち 10 項目以上に該当 ② 様式第一の質問項目 6 10 までの5項目のうち3項目以上に該当 ③ 様式第一の質問項目 の2項目のすべてに該当 ④ 様式第一の質問項目 までの3項目のうち2項目以上に該当 ⑤ 様式第一の質問項目 16 に該当 ⑥ 様式第一の質問項目 までの3項目のうちいずれか1項目以上に該当 ⑦ 様式第一の質問項目 までの5項目のうち2項目以上に該当 注 この表における該当 No.12 を除く とは 様式第一の回答部分に 又は に 該当することをいう この表における該当 No.12 に限る とは BMI 体重(kg) 身長(m) 身長(m)が 18.5 未満の場 合をいう 事業対象者とは 65 歳以上の人で基本チェックリストを受け 日常生活の動きや家庭 社会に おける役割を果たすのに支援が必要と判断される人のことです 基本チェックリストとは 25 項目の質問事項に回答しサービスの利用 対象者であるかを判定する仕組みです 115

11 多様なサービス 介護予防 生活支援サービスでは 従前の介護予防訪問介護と介護予防通所介護に相 当する訪問型サービス 予防訪問相当 と通所型サービス 予防通所相当 以外に 平 成 29 年度より 多様なサービス として 通所型サービスC 短期集中予防サービス を実施しています また 第7期計画期間中には その他のサービスについて導入に向 けた検討を進めます 1 既に実施している多様なサービス 通所型サービスC 短期集中予防サービス 目 的 生活機能を改善し 介護保険サービスを利用しなくても自立した生活を送ることがで きるよう支援することを目的に実施します 対 象 事業対象者及び要支援1 2の方 内 容 理学療法士を中心とした専門職により 運動器の機能向上や栄養改善等の短期間 3 か月又は6か月 のプログラムの提供を行います 第7期の展開 多くの利用者が サービス終了後も生活機能を維持 改善できるように 地域の通い の場や趣味の教室等への移行や 適切なサービスにつなげるためのケアマネジメントの 向上に努めます 116

12 第2章 地域資源の開発と担い手の養成 2 新たな多様なサービス 目 的 介護予防 生活支援サービスが 地域の実情に応じた柔軟な形での実施が可能になり ました このことから 新たに開発する多様なサービスについては 生活支援コーディ ネーターや協議体の取組である 地域課題 資源の把握 解決策の検討 を実施した 上で 以下の中から課題の解決につながるようなサービスの開発を進めます 訪問型サービスA 基準緩和型サービス 現行の訪問型サービス 予防訪問相当 の人員基準等を緩和して提供するサービスで す 身体介護を要しない利用者に対し 生活援助のみを提供するサービスとして 人員 基準を緩和し 訪問介護員不足に対応するため検討を行いますが 現行の訪問型サービ スの報酬単価見直しなどの影響を注視する必要があります 具体的な検討内容 現行の訪問型サービスの報酬単価見直しの影響 人員基準 報酬単価 生活援助のみを行う訪問介護員の養成 訪問型サービスB 住民主体による支援 住民主体の自主活動として行う生活援助等のサービスです 本市では シルバー人材センターの ちょこっとお手伝い や 生活援助サービスを 実施している住民主体の団体が既に存在しています こうした地域の現状を踏まえつつ 訪問型サービスBの導入については 地域の実情に即し 課題の解決につながるサービ スが開発されるよう 現状をより正確に把握し 引き続き検討を進めます 事業対象者 と要支援1 2に利用が限定される訪問型サービスBの導入については 慎重に検討を 行います 具体的な検討内容 地域の生活援助サービスの把握 介護保険外の生活援助サー ビス需要の把握 訪問型サービスC 短期集中予防サービス 保健 医療の専門職が体力の改善等に向け支援が必要な方の自宅に訪問し 短期間集 中的に相談 指導を行うサービスです より効果的なサービスとするために その他の サービスや地域活動との一体的な運用を踏まえた導入の検討を行います 具体的な検討内容 利用時期 対象者とそれに合わせたサービス内容 人員基準 プログラム 報酬単価 117

13 通所型サービスA 基準緩和型サービス 現行の通所型サービス 予防通所相当 の人員基準や設備基準等を緩和して提供する サービスです 利用者の安全や緊急時の対応等を担保しつつ 生活機能の改善をより効 果的に実施するためのサービスとして 第7期計画での導入を目指します 具体的な検討内容 人員基準 報酬単価 提供主体の意向調査等 通所型サービスB 住民主体による支援 主な利用者が事業対象者と要支援1 2となる住民主体の通所型サービス 通いの場 です 本市では 圏域によって状況は異なりますが 住民主体の通いの場が既に幅広く存在 しています 通所型サービスBの導入については 地域の実情に即し 課題の解決につながるサー ビスが開発されるよう 現状をより正確に把握し 引き続き検討を進めます 具体的な検討内容 地域の通いの場の把握 その他の生活支援サービス 介護予防 生活支援サービスには 栄養改善の目的とした配食や住民ボランティアが 行う見守り等が多様なサービスとして 位置付けられています 地域の課題の解決策の 選択肢として サービスの研究を行います 118

14 第2章 地域資源の開発と担い手の養成 第2節 担い手の養成 発掘と活動の場の確保 様々な地域課題のうち 住民同士の支え合いで解決できる課題については その解決 のための取組に主体的に取り組む人材 担い手 と活躍の場の確保が必要になります そのため 担い手としての活動を希望しながら その活動に結びついていない高齢者 を担い手として養成し 活躍の場の確保を図り 活動に結びつけることを目指します 企画 運営 お世話役として地域活動へ参加する意向 0% 20% 高齢者一般 n=2, % % 80% 53.9 是非参加したい 参加してもよい 参加したくない 100% 7.1 無回答 資料 高齢者福祉 介護実態調査 高齢者一般 より これまでの取組 第6期計画までは 介護予防活動の担い手として 介護予防サポーター を養成して きましたが 養成後に地域での活動につながらないといった課題がありました こうした課題を踏まえ 活躍の場を想定した担い手養成として トコろん元気百歳 体操 のサポーターである トコフィット を平成 28 年度より養成しています トコろん元気百歳体操 トコフィット については 各論1第1章第3節を参照 第7期の展開 介護予防活動の担い手の養成のみならず 地域の課題解決のための取組を主体的に行 うことのできる担い手の養成 発掘に努めます また 空き家等の活用により活躍の場 の確保を行い 養成と活躍の場の確保を一体的に取り組み 養成後に活動につながるよ うに改善を図ります 119

15 第3章 地域の支え合い活動の促進 今後 高齢化率の上昇により 日中の時間帯を地域で過ごす方が増加しますが その 多くは高齢者であり 高齢者を中心とした地域の支え合い活動の促進が求められていま す 第6期計画では 生活支援コーディネーターや協議体の活動の中で 地域の通いの場 の不足 が地域課題の一つとして把握されており その充実が求められていることが分 かってきました 地域課題の一つである 地域の通いの場の充実 をはじめ ボランティア活動の推 進 地域活動の支援 など様々な取組により 高齢者を中心とした地域の支え合い活 動を促進し 地域課題の解決に努めます 第1節 地域の通いの場の充実 本市では お達者俱楽部 や トコろん元気百歳体操 などの介護予防を目的とし た地域の通いの場を推進しています 近所で気軽に集える通いの場は 高齢者の外出機 会を創出し 閉じこもりを防止するだけでなく 高齢者同士の見守り の効果もあり 高齢者同士の支え合い活動の代表的な取組の一つです これまで地域ケア会議等では 地域の通いの場の不足 が課題として挙げられてお り 市が主体的に推進している 介護予防を目的とした通いの場 に限らず 地域の通 いの場の充実が求められています 介護予防や健康づくりに関する活動へ参加する際 希望する移動手段 移動時間 0% 20% 40% 60% 80% 2.8 高齢者一般 n=2, % 徒歩 自転車で10分以内 徒歩 自転車で30分以内 徒歩 自転車で1時間以内 交通機関 自家用車 バス 電車等 を利用して10分以内 交通機関 自家用車 バス 電車等 を利用して30分以内 交通機関 自家用車 バス 電車等 を利用して1時間以内 移動時間はどれだけかかっても参加したい 無回答 資料 高齢者福祉 介護実態調査 高齢者一般 より 120

16 第3章 地域の支え合い活動の促進 これまでの取組 平成 27 年度からは 既に地域にある通いの場の情報を生活支援コーディネーターに より 順次収集しているほか トコろん元気百歳体操 を通じた住民主体の通いの場 の立ち上げに対し リハビリテーション専門職 理学療法士や作業療法士 による支援 を実施しています 第7期の展開 支え合い活動の促進のためには 立ち上げ支援や運営開始当初の支援 活動場所情報 の提供などの後方支援により 住民が主体的に通いの場を運営していくことが重要です 第7期計画では 生活支援コーディネーターや協議体の機能により 地域にどれだけ の通いの場が存在しており 今後どれだけの数の通いの場が必要であるかを把握 分析 し 介護予防を目的とした取組という一面だけではなく 地域の支え合い活動の促進と いう側面からも地域の通いの場の充実を図ります 第2節 ボランティア活動の推進 高齢化が更に進行していくことに伴い 多様なニーズが生じる一方で 退職後の団塊 世代を含め 地域の支え合い活動の担い手となることに意欲的な高齢者が増加すること も見込まれます 生活支援コーディネーターは 高齢者が地域の支え合い活動の中心的な存在として 支え合い活動が展開されるよう 福祉分野のボランティアに関する 情報提供 収集 相談 支援 ネットワークづくり 啓発 を通じて ボランティア活動を推進す る所沢市社会福祉協議会のボランティアセンター等の関係機関と連携しながら 情報提 供を行う等 地域の支え合い活動を推進します 第3節 地域活動の支援 ボランティア団体やNPO法人等の活動を促進するため 市民活動の拠点施設として 新所沢コミュニティセンター内に市民活動支援センターを設置しています 市民活動支援センターでは 市民活動に関する情報提供や講座を実施するほか 市民 活動団体相互の交流促進などにより 市民活動の一層の促進に努めます 高齢者を中心とする市民活動団体も増加していることから 講座の開催や市民活動に 関する情報の提供を通じて 高齢者が市民活動に参加しやすい環境整備に努めます また 市民活動団体への側面からの支援として 打ち合わせ場所の提供 助成金等に 関する情報の発信に加え 市民活動団体自身がインターネットを通じて情報発信を行え る市民活動支援システム トコろん Web の運用等を行っています 121

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