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1 資料 7 若者の学校から職業への移行の変容 - 若者雇用戦略会議資料 独立行政法人労働政策研究 研修機構副主任研究員堀有喜衣

2 本日の報告内容 教育から職業への移行支援機能の低下 景気変動による離学時の正社員比率の相違 正社員への移行 就業形態別社会保険への加入状況 若者の職業意識の 堅実化 一般的信頼感 政治的有効性感覚

3 学校から職業への移行 : 学校の関与の低下 ( 労働政策研究 研修機構近刊 A: 調査 2 3,4) * 高校 : 高校と企業との継続的で強い関係が弱まり 高校の就職指導の影響力が低下 ( 参考図表 1 参照 ) 高卒就職独自の慣行 : 一人一社制 推薦指定校制 実績関係 特に労働市場の状況が悪い地域に立地していたり 就職者が少ない普通高校で顕著 * 大学 : インターネット化により ( 参考図表 2) 就職部 キャリアセンターの直接的な関与が限定的に 70 年代までは就職部 研究室経由 学外の紙媒体 90 年代末インターネット 公平性が高いが 知名度の高い企業に集中 信頼性の薄い情報に振り回される大学の水路づけや相談機能が活用されず 孤立しがち大学生の 質 の変化

4 図表 1 景気変動 学歴 性別に左右される正社員比率 ( 資料出所 : 調査 1 詳細は参考図表 3) 高卒大学 大学院卒高卒大学 大学院卒 男性 女性 2004 年以前 2005~2009 年 2010 年以降

5 図表 2 離学時に失業 無業 非典型雇用だったが その後正社員へ移行した者の割合 ( 資料出所 : 調査 1 参考図表 4 も参照 ) 単位 :% 2011 年調査 2006 年調査 後に正社員 ( 公務員含む ) 経験あり N 後に正社員 ( 公務員含む ) 経験あり 男性 アルバイト パート 契約 派遣等 失業 無職 男性計 女性 アルバイト パート 契約 派遣等 失業 無職 女性計 男女計アルバイト パート 契約 派遣等 失業 無職 男女計 N

6 図表 3 フリーターから正社員への移行経路 フリーター は自己認識 ( 資料出所 : 調査 1) パーソナルネットワークは趨勢として低下 正社員登用は景気に左右される傾向高校 大学などの紹介ハローワークなど公的機関の紹介新卒向けの採用情報サイト親 保護者 親戚 知人の紹介インターネット 新聞 雑誌 貼紙パートや契約社員からの登用派遣会社の紹介民間 N P O などの支援機関公募その他 N ** 男性 女性

7 図表 4 就業形態別社会保険への加入状況資料出所 : 調査 1 1 健康保険単位 :% 会社の健康保険 共済保険 国民健康保険 その他 どれも加入していない 無回答 不明 男性正社員 ( 公務含む ) アルバイト パート 契約 派遣等 自営 家業 男性計 女性正社員 ( 公務含む ) アルバイト パート 契約 派遣等 自営 家業 女性計 年金保険単位 :% 合計 国民年金 厚生年金 加入して共済組合いない わからない 合計 男性正社員 ( 公務含む ) アルバイト パート 契約 派遣等 自営 家業 男性計 女性正社員 ( 公務含む ) アルバイト パート 契約 派遣等 自営 家業 女性計

8 図表 5 大都市の 20 歳代の職業意識の分析 (20 歳代男性 正規雇用 ) 資料出所 : 調査 今の世の中 定職に就かなくても暮らしていける若いうちは仕事よりも自分のやりたいことを優先させたいいろいろな職業を経験したいやりたい仕事なら正社員でもフリーターでもこだわらない一つの企業に長く勤めるほうがよいフリーターより正社員で働いたほうがトクだ専門的な知識や技術を磨きたい職業生活に役立つ資格を取りたいひとの役に立つ仕事をしたい将来は独立して自分の店や会社を持ちたい有名になりたいひとよりも高い収入を得たい将来のことを考えるよりも今を楽しく生きたい自分に向いている仕事がわからないできれば仕事はしたくない(%) 第 1 回調査 (2001 年 ) 第 3 回調査 (2011 年 )

9 図表 6 大都市の 20 歳代の職業意識の分析 (20 歳代男性 非典型雇用 ) 資料出所 : 調査 今の世の中 定職に就かなくても暮らしていける若いうちは仕事よりも自分のやりたいことを優先させたいいろいろな職業を経験したいやりたい仕事なら正社員でもフリーターでもこだわらない一つの企業に長く勤めるほうがよいフリーターより正社員で働いたほうがトクだ専門的な知識や技術を磨きたい職業生活に役立つ資格を取りたいひとの役に立つ仕事をしたい将来は独立して自分の店や会社を持ちたい有名になりたいひとよりも高い収入を得たい将来のことを考えるよりも今を楽しく生きたい自分に向いている仕事がわからないできれば仕事はしたくない(%) 第 1 回調査 (2001 年 ) 第 3 回調査 (2011 年 )

10 図表 7 一般的信頼感 政治的有効性感覚資料出所 : 調査 1 男性 女性 ほとんどの人は信頼できる 自分には政府のすることにて それを左右する力はな75.9 い正規雇用対し派遣 契約 アルバイト パート 無業 その他

11 政策提案 (1) 学校と公的機関 ( 労働行政等 ) との連携強化 1 学校の就職支援機能を補完する支援の充実 および潜在的就職希望者への対象の拡大 2 新卒者を育てる実績のある企業についての情報蓄積 3 卒業時の実態をより正確に捉えることができる統計データの整備と卒業後の支援継続 4 中退者に対する在学中からの支援の充実 (2) 企業の正社員登用支援の後押し (3) 職業訓練と雇用をセットにした ジョブ カード制度訓練の活用 (4) 若者のニーズをすくいあげる社会的な装置の構築

12 参考図表 1 学科ごとの就職指導類型の分布就職指導 4 類型 - 選抜規範 ( 教育機能 ) で類型化 80 年代型 : 推薦に一定の成績を求め 校内選抜あり ( これまで日本の高校就職指導とされてきた 80 年代の研究において見出された類型 ) 準 80 年代型 : 校内選抜はしないが 推薦には一定の成績を求める半自由型 : 希望が重なる時には校内選抜をすることもあるが 学校推薦に一定の成績を求めない自由型 : 校内選抜もしないし 一定の成績も求めない ( 労働政策研究 研修機構近刊 B)

13 参考図表 2 2~3 年前 ( リーマンショック前 ) と比べた就職活動の変化 ( とてもそう思う)+ ややそう思う ) 単位 :% ( 労働政策研究 研修機構近刊 B) 私立 (~56) 未就職率別 計 20% 未満 20~30% 国立 30% 以上未満 N=339 N=110 N=100 N=129 N=65 心理的負担を強く感じる学生が増えた 就職活動への取り組み状況の個人差が大きくなった ** 学生の就職活動への取り組みが早くなった 学生の相談が増えた キャリアセンター ( 就職部 ) で斡旋できる求人が少なくなった *** 経済的負担を強く感じる学生が増えた 学生がインターネットの情報に頼りすぎるようになった 大学主催の就職支援行事への出席率が高くなった * 就職活動を途中でやめる学生が増えた ** *** 学生の希望が有名企業に集中するようになった * 学生がOB/OG 訪問をしなくなった ** 学生の就職活動状況が把握できなくなった ** ** 学生の授業への出席率が低下した p<0.1, *p<0.05, **<0.01, ***<0.001 水準で有意 国立の欄の表示は国立と私立(~56) の差の検定

14 参考図表 3 離学時期別 離学時の正社員比率 ( 労働政策研究 研修機構近刊 A) 離学時期 2004 年以前 2005~2009 年 2010 年以降 無回答 不明 合計 正社員比率 N 正社員比率 N 正社員比率 N 正社員比率 N 正社員比率 N 男性高卒 45.0% % % % 219 専門 短大 高専卒 60.9% % % % % 233 大学 大学院卒 79.4% % % % % 429 中卒 高校中退 7.7% % % 56 高等教育中退 5.9% % % % 74 その他不明 % % 19 男性計 45.4% % % % % 1,030 女性高卒 49.2% % % % 162 専門 短大 高専卒 59.8% % % % % 357 大学 大学院卒 64.5% % % % % 417 中卒 高校中退 0.0% % % 34 高等教育中退 0.0% % % 46 その他不明 % 12 女性計 49.3% % % % % 1,028

15 参考図表 4 非典型雇用から正社員への移行 ( 就業構造基本調査 2007 特別集計 労働政策研究 研修機構 2009) 企業間移動をした場合のみ 正社員登用は除く 非典型雇用から正社員へ移行し 定着している者の数 ( 男女計 ) 非典型雇用から正社員へ移行し 定着している者の移行年齢 ( 男性 初職非典型のみ ) 万人 万人 年 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳

16 参考図表 5 キャリア類型の比較 ( 労働政策研究 研修機構近刊 A) 2011 年男性 正社員定着 転職非典型一貫他形態から正社員 2006 年男性 正社員定着 転職非典型一貫他形態から正社員 中退等 歳 中退等 歳 大卒 歳 大卒 歳 短大専卒 歳 短大専卒 歳 高卒 歳 高卒 歳 中退等 歳 中退等 歳 大卒 歳 大卒 歳 短大専卒 歳 短大専卒 歳 高卒 歳 高卒 歳 2011 年女性 正社員定着 転職非典型一貫他形態から正社員 2006 年女性 正社員定着 転職非典型一貫他形態から正社員 中退等 歳 中退等 歳 大卒 歳 大卒 歳 短大専卒 歳 短大専卒 歳 高卒 歳 高卒 歳 中退等 歳 中退等 歳 大卒 歳 大卒 歳 短大専卒 歳 短大専卒 歳 高卒 歳 高卒 歳

17 参考図表 6 就業形態別労働組合への加入状況 ( 労働政策研究 研修機構近刊 A) 職場の組合に加入 個人加盟組合 ( 独立系労組 ) に加入 入っていない 無回答 不明 合計 男性正社員 ( 公務含む ) アルバイト パート 契約 派遣等 自営 家業 男性計 女性正社員 ( 公務含む ) アルバイト パート 契約 派遣等 自営 家業 女性計

18 調査の概要 1 調査 1 ワークスタイル調査の概要 : 需要 産業構造 移動で類型化 ( 労働政策研究 研修機構近刊 A) 東京は学歴の影響が強いことに留意 調査年 調査名 地域 抽出方法 調査対象者調査対象者数 エリアサンプリング法 2001 年 第 1 回若者のワークスタイル調査 東京 ( フリーター 1000 人 非フリーター 1000 人に割り付け ) 歳 2000 人 2006 年第 2 回若者のワークスタイル調査東京 エリアサンプリング法 ( 割り付けなし ) 歳 2000 人 2011 年第 3 回若者のワークスタイル調査東京 2008 年 2008 年 北海道版調査 長野版査 若者のワークスタイル 若者のワークスタイル調 北海道 ( 札幌 ) 北海道 ( 釧路 ) 長野 ( 長野市 ) 長野 ( 諏訪 茅野 岡谷 ) エリアサンプリング法 ( 割り付けなし ) エリアサンプリング法 ( 割り付けなし ) 無作為抽出 エリアサンプリング法 ( 割り付けなし ) エリアサンプリング法 ( 割り付けなし ) 歳 2058 人 歳 600 人 歳 歳 500 人 歳 500 人 240 人に依頼 113 人回答 回収率 47.1%

19 調査の概要 2 調査 2 未就職卒業者に関する緊急調査 : 高校調査 ( 労働政策研究 研修機構近刊 B) 全国の高等学校のうち 平成 20 年度卒業者中就職者が5 名以上の学校の中から 定時制は全校 全日制は2 分の1の確率で対象にして2000 校を抽出し 平成 22 年 3 月卒業者についての調査を実施した 調査時期は 2010 年 5 月下旬から6 月上旬 回収状況は 不能票 15( 主に統廃合による ) 回収票 1262( うち有効票 1262 無効票 0) で 有効回収率は63.6% であった 全日制高校 1051 校を中心に分析するが 進路指導については 未就職者の半数以上が進学浪人 を占める進学志向が明らかな高校 また以下で示す就職指導に関する質問に無回答であった高校を除いた874 校を対象として分析 調査 3 学卒未就職者に関する緊急調査 4 年制大学調査 ( 労働政策研究 研修機構近刊 B) 2010 年 5 月下旬 ~6 月上旬実施 調査対象は 全国の4 年制大学 ( 医学 歯学 看護学 宗教学の単科大学 および2005 年以降に新設された大学を除く )614 校のキャリアセンター ( 就職部 ) 有効回収票数 :493( 回収率は80.1%) 調査 4 大学就職部 / キャリアセンター調査 ( 労働政策研究 研修機構 2006) 2005 年 7~8 月実施 全国の 4 年制大学 ( 医学 看護学 宗教学の単科大学を除く ) で平成 16 年度に卒業生を出している全大学 (617 校 ) の就職部 キャリアセンター 有効回収票数 :510 票 ( 回収率 82.7%)

20 参考文献 ( すべて WEB でご覧になれます ) 調査 4: 労働政策研究 研修機構 (2006) 大学生の就職 募集採用活動等実態調査結果 Ⅱ 調査シリーズ 17 就業構造基本調査特別集計 : 労働政策研究 研修機構 (2009) 若年者の就業状況 キャリア 職業能力開発の現状 資料シリーズ 61 調査 1: 労働政策研究 研修機構 ( 近刊 A) 大都市の若者の就業行動と意識の展開 労働政策研究報告書 調査 2 3: 労働政策研究 研修機構 ( 近刊 B) 学卒未就職者の支援の課題 労働政策研究報告書 をクリック

意識は どのような状況にあるのだろうか 本章で検討していきたい 本章で扱う職業意識の内容を具体的に説明しておく 若者の職業意識と一口に言っても 職業に関するさまざまな意識項目が先述した諸研究および調査でとりあげられているが 本章では第 回本調査の問題意識を基本的に継承する形で 同様の職業意識を分析対

意識は どのような状況にあるのだろうか 本章で検討していきたい 本章で扱う職業意識の内容を具体的に説明しておく 若者の職業意識と一口に言っても 職業に関するさまざまな意識項目が先述した諸研究および調査でとりあげられているが 本章では第 回本調査の問題意識を基本的に継承する形で 同様の職業意識を分析対 第 3 章大都市の 2 歳代の職業意識の分析 第 節はじめに本章では 2 年 2 月に実施された第 3 回若者のワークスタイル調査のデータを用いて 大都市の 2 歳代の職業意識について検討する 分析の前半 (2 節 ) では 後に示す設問への回答の分布を 職業意識が異なると予想される諸変数ごとに見ていく また 年前に実施された第 回若者のワークスタイル調査にも ほぼ同様の文言の設問が存在する 分析の後半

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