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かおりつくとの
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2 定性的情報財務諸表等 1. 連結経営成績に関する定性的情報当第 1 四半期連結会計期間におけるわが国経済は石油鋼材穀物等の資源価格高騰の影響を受けて企業収益が圧迫され個人消費も低調に推移する等依然として先行き不透明な状況が続いております当社グループの属する医療業界では 2 年毎に行われる診療報酬改定が実施され医療機関による機器材料の価格下げ圧力が強く推移するとともに更新予定機器の買い控え傾向も続く等依然として厳しい状況にありますこのような市場環境にありながら当社グループは中期経営計画達成に向けて連結各社の力を結集し全体として当初計画どおりの業績を収めることができました以上の結果当第 1 四半期連結会計期間の売上高は 23,464,477 千円 ( 前年同期比 23.5% 増 ) 営業利益 49,525 千円 ( 前年同期は営業損失 308,163 千円 ) 経常利益 255,043 千円 ( 前年同期は経常損失 175,179 千円 ) 四半期純利益は 12,957 千円 ( 前年同期は四半期純損失 247,478 千円 ) となりました主な事業のセグメント別の業績概要は次のとおりであります (1) トータルパックシステム事業トータルパックシステム事業においては案件売上が毎期第 4 四半期に偏重するため年間計画に対する進捗率は低く推移いたしました一方で前期の業績悪化原因であった情報系子会社のアイネットシステムズについては抜本的な構造改革が成果を現し営業黒字化を達成いたしました以上の結果売上高は 5,545,659 千円 ( 前年同期比 5.5% 増 ) 営業損失 37,073 千円 ( 前年同期は営業損失 430,454 千円 ) となりました (2) メディカルサプライ事業メディカルサプライ事業においては連結子会社であるエフエスユニマネジメントが院内物流管理受託業務に加えて診療材料の一括購買業務代行による販売実績が伸張いたしました一方で診療材料の償還価格引下げに伴い医療機関に対する販売価格が下落したもののメーカーをはじめとした仕入先との仕入価格交渉が終了していないこと等から当第 1 四半期連結会計期間における利益率は低下いたしました以上の結果売上高は 13,483,682 千円 ( 前年同期比 32.7% 増 ) 営業利益 138,375 千円 ( 前年同期比 49.1% 減 ) となりました (3) ヘルスケア事業現在稼働中の 6 施設の全入居者は 774 名となりました平成 20 年 10 月には第 7 号施設ウェルハウス千里中央が開設予定となっております以上の結果売上高は 1,232,670 千円 ( 前年同期比 28.6% 増 ) 営業利益 14,236 千円 ( 前年同期は営業損失 43,562 千円 ) となりました (4) 調剤薬局事業平成 20 年 4 月の薬価引下げに伴い厳しい経営環境となりましたが加算点数の積上げ努力と平成 19 年 8 月に営業譲受により加わった 4 店舗の実績が寄与して売上を伸ばしたこと加えて連結子会社のイングののれんの償却が前期にて完了したこと等により増収増益となりました以上の結果売上高は 2,834,149 千円 ( 前年同期比 15.4% 増 ) 営業利益 178,997 千円 ( 前年同期比 71.0% 増 ) となりました (5) その他事業動物病院におきましては CT MR DSA をはじめとする高度画像診断や手術数の増加により営業黒字化を達成いたしました以上の結果売上高は 368,315 千円 ( 前年同期比 131.3% 増 ) 営業利益 22,663 千円 ( 前年同期比 413.4% 増 ) となりました 2. 連結財政状態に関する定性的情報 (1) 資産負債及び純資産の状況当第 1 四半期連結会計期間末の資産は 104,507,539 千円となり前連結会計年度末に比べて 2,810,088 千円減少いたしましたその主な要因は現金及び預金が 1,289,881 千円仕掛品が 1,062,153 千円及び土地が 1,011,622 千円増加した一方受取手形及び売掛金が 6,215,826 千円減少したこと等であります負債は 82,970,030 千円となり前連結会計年度末に比べて 3,144,850 千円減少いたしましたその主な要因は短期借入金が 1,117,820 千円が増加した一方支払手形及び買掛金が 2,491,637 千円長期借入金が 2,012,084 千円及び未払法人税等が 1,339,392 千円減少したこと等であります純資産は 21,537,508 千円となり前連結会計年度末に比べて 334,762 千円増加いたしましたその主な要因は少数株主持分が 26,831 千円減少した一方その他有価証券評価差額金が 355,813 千円利益剰余金が当四半期純利益により 12,957 千円増加したこと等であります以上の結果当第 1 四半期連結会計期間末の自己資本比率は 15.1%( 前連結会計年度末比 0.7% 増 ) となりました 2

3 (2) キャッシュフローの状況営業活動によるキャッシュフローは 2,720,808 千円の収入となりましたその主な要因は仕入債務が 4,093,816 千円減少したな卸資産が 937,020 千円増加となったものの売上債権が 8,176,182 千円減少したこと等であります投資活動によるキャッシュフローは 275,338 千円の支出となりましたその主な要因は短期貸付金の回収による収入が 2,593,885 千円増加があったものの連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が 2,144,610 千円投資有価証券の取得による支出が 608,310 千円あったこと等であります財務活動によるキャッシュフローは 2,027,812 千円の支出となりましたその主な要因は長期借入金の返済による支出が 2,252,224 千円少数株主への配当金の支払額 63,242 千円あったこと等であります以上により当第 1 四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は 632,555 千円増加し 7,737,785 千円となりました 3. 連結業績予想に関する定性的情報業績予想につきましては概ね当初予想通りに推移しており平成 20 年 5 月 15 日に公表いたしました第 2 四半期連結累計期間および通期の連結業績予想から変更はありません 4. その他 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) 該当事項はありません (2) 簡便な会計処理及び四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 1 棚卸資産の評価方法当第 1 四半期連結会計期間末の棚卸高の算出に関しては一部の連結子会社においては実地棚卸を省略し前連結会計年度末の実地棚卸高を基礎として合理的な方法により算定する方法によっておりますまた棚卸資産の簿価切下げに関しては一部の連結子会社においては収益性の低下が明らかなものについてのみ正味売却価額を見積り簿価切下げを行う方法によっております 2 固定資産の減価償却費の算定方法定率法を採用している資産については連結会計年度に係る減価償却費の額を期間按分して算定する方法によっております (3) 四半期連結財務諸表作成に係る会計処理の原則手続表示方法等の変更 1 四半期財務諸表に関する会計基準の適用当連結会計年度より四半期財務諸表に関する会計基準 ( 企業会計基準第 12 号 ) 及び四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針 ( 企業会計基準適用指針第 14 号 ) を適用しておりますまた四半期連結財務諸表規則に従い四半期連結財務諸表を作成しております 2 棚卸資産の評価に関する会計基準の適用当第 1 四半期連結会計期間より棚卸資産の評価に関する会計基準 ( 企業会計基準委員会平成 18 年 7 月 5 日企業会計基準第 9 号 ) を適用し評価基準については主として個別法による原価法から主として個別法による原価法 ( 収益性の低下による簿価切下げの方法 ) に変更しておりますなおこれによる損益への影響は軽微であります 3 連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱いの適用当第 1 四半期連結会計期間より連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い ( 企業会計基準委員会平成 18 年 5 月 17 日実務対応報告第 18 号 ) を適用しておりますなおこれによる損益への影響は軽微であります 4リース取引に関する会計基準等の適用当第 1 四半期連結会計期間よりリース取引に関する会計基準 ( 企業会計基準委員会平成 5 年 6 月 17 日最終改正平成 19 年 3 月 30 日企業会計基準第 13 号 ) 及びリース会計に関する会計基準の適用指針 ( 企業会計基準委員会平成 6 年 1 月 18 日最終改正平成 19 年 3 月 30 日企業会計基準第 16 号 ) を早期に適用し所有権移転外ファイナンスリース取引については通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理から通常の売買取引に係る方法に準じた会計処理に変更しリース資産として計上しておりますまたリース資産の減価償却の方法はリース期間を耐用年数とし残存価額をゼロとする定額法によっております 3

4 なおリース取引開始日が適用初年度前の所有権移転外ファイナンスリース取引については引き続き通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理を引き続き採用しておりますこの結果損益に与える影響は軽微であります ( 追加情報 ) 有形固定資産の耐用年数の変更当第 1 四半期連結会計期間より国内連結子会社の機械装置については従来耐用年数を 9~12 年としておりましたが平成 20 年度の法人税法の改正を契機とし見直しを行い 8~9 年に変更しておりますなおこれによる損益への影響は軽微であります 4

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9 当連結会計年度より四半期財務諸表に関する会計基準 ( 企業会計基準第 12 号 ) 及び四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針 ( 企業会計基準適用指針第 14 号 ) を適用しておりますまた四半期連結財務諸表規則に従い四半期連結財務諸表を作成しております (4) 継続企業の前提に関する注記当第 1 四半期連結会計期間 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 20 年 6 月 30 日 ) 該当事項はありません (5) セグメント情報事業の種類別セグメント情報当第 1 四半期連結累計期間 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 20 年 6 月 30 日 ) トータルメディカルパックサプライ事業システム事業ヘルスケア事業調剤薬局事業その他事業計消去又は全社連結 Ⅰ 売上高及び営業損益売上高 (1) 外部顧客に対する売上高 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 5,545,659 13,483,682 1,232,670 2,834, ,315 23,464,477 23,464,477 62, ,095 14,921 18, , ,329 計 5,608,529 13,584,777 1,247,592 2,834, ,757 23,661, ,329 23,464,477 営業利益又は 37, ,375 14, ,997 22, , ,675 49,525 営業損失 ( ) ( 注 ) 1 事業区分は内部管理上採用している区分によっております 2 各事業区分に属する主要な事業の内容 (1) トータルパックシステム事業医療機器及び医療設備等の一括受注販売医療保健福祉施設等に関するコンサルティング医療機関等に対する不動産賃貸等 (2) メディカルサプライ事業医療用診療材料及び特定保険医療材料等の販売等 (3) ヘルスケア事業介護付有料老人ホームの運営食事提供サービス業務等 (4) 調剤薬局事業調剤薬局の運営等 (5) その他事業理化学及び環境機器等の販売動物病院の運営等所在地別セグメント情報当第 1 四半期連結累計期間 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 20 年 6 月 30 日 ) 全セグメントの売上高の合計に占める日本の割合がいずれも 90% を超えているため所在地別セグメント情報の記載を省略しております海外売上高当第 1 四半期連結累計期間 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 20 年 6 月 30 日 ) 海外売上高が連結売上高の 10% 未満のため海外売上高の記載を省略しております (6) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記当第 1 四半期連結会計期間 ( 自平成 20 年 4 月 1 日至平成 20 年 6 月 30 日 ) 該当事項はありません 9

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平成31年３月期　第２四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

平成31年３月期　第２四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. 四半期財務諸表及び主な注記 3 (1) 四半期貸借対照表 3 (2) 四半期損益計算書 5 第 2 四半期累計期間 5 (3) 四半期キャッシュフロー計算書 6 (4) 四半期財務諸表に関する注記事項 7 ( 継続企業の前提に関する注記