キヤノン株式会社 2017 年第 3 四半期決算説明会 2017 年 10 月 24 日代表取締役副社長 CFO 田中稔三本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の

Size: px

Start display at page:

Download "キヤノン株式会社 2017 年第 3 四半期決算説明会 2017 年 10 月 24 日代表取締役副社長 CFO 田中稔三本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の"

ひとおいせき
5 years ago
Views:

1 キヤノン株式会社 217 年第 3 四半期決算説明会 217 年 1 月 24 日代表取締役副社長 CFO 田中稔三本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の変化により実際の業績は記述されている将来見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい

2 目次第 3 四半期の実績年間の最新見通し事業別詳細財務状況参考資料 P3~6 P7~1 P11~17 P18~21 P22~27 2

3 当決算のポイント現行事業の回復加速と新規事業の拡大により事業構造転換が一段と進展第 3 四半期 3 四半期連続で大幅な増収増益年間見通し前回に引き続き上方修正売上 +3 億円営業利益 +2 億円 3

4 217 年第 3 四半期年初から 3 四半期連続の増収増益は 7 年ぶりレーザープリンターの回復継続カメラは新製品を中心に堅調に推移 FPD 露光装置有機 EL 蒸着装置が伸長東芝メディカルの新規連結影響 4

5 業績サマリー 217 年 3Q 実績 217 年 3Q 216 年 3Q 伸び率実績実績対前年同期売上高 % 売上総利益 % [ 売上総利益率 ] 48.5% 48.4% 営業利益 % [ 営業利益率 ] 8.1% 5.1% 純利益 ( 当社株主に帰属 ) % [ 純利益率 ] 6.3% 3.1% 為替レート円 /1USD 円 /1EURO

6 売上営業利益変化 217 年 3Q 実績対前年同期実績比較売上高営業利益 216 年 3Q 実績為替影響 [ 売上売上原価経費 ] 数量増減オフィス +6.7 イメージングシステム +.4 メディカルシステム産業機器その他数量増減計その他増減合計年 3Q 実績 USD: 1EURO: 為替レートの変化円円 6

7 217 年最新見通し前提条件平均為替レート 17 年 4Q 17 年年間 16 年年間円 /US ドル 112. 円円円円 / ユーロ 132. 円円円 217 年 4Qの為替変動影響額 (1 円の変動による影響 ) 売上営業利益 US ドル 38 億円 13 億円ユーロ 19 億円 1 億円 7

8 217 年年間見通しのポイント < 年間見通し > 事業構造転換が進展対前年 4 年ぶりの増収増益現行事業 :LBPとカメラの回復露光装置新規事業 : ネットワークカメラは2 割増有機 EL 蒸着装置関連は7 割増東芝メディカルも寄与対前回売上を3 億円営業利益を2 億円引き上げ前回公表値から想定以上の改善為替前提の見直し 8

9 業績サマリー 217 年年間最新見通し 217 年年間 216 年年間伸び率最新見通し実績対前年売上高 4,8. 3, % 売上総利益 1,984. 1, % [ 売上総利益率 ] 48.6% 49.2% 営業利益 % [ 営業利益率 ] 8.6% 6.7% 純利益 ( 当社株主に帰属 ) % [ 純利益率 ] 6.% 4.4% 為替レート円 /1USD 円 /1EURO

10 売上営業利益変化 217 年年間最新見通し対前回見通し比較年間売上高営業利益前回見通し (217 年 7 月 27 日 ) 4, 為替影響 [ 売上売上原価経費 ] USD: 1EURO: 為替レートの変化円円数量増減オフィスイメージングシステム +4.8 メディカルシステム -2.4 産業機器その他数量増減計その他増減合計最新見通し (217 年 1 月 24 日 ) 4,

11 6 4 2 オフィス 217 年 3Q 実績売上高対前年同期伸び率 ( ) は現地通貨ベースモノクロ複写機カラー複写機プリンター機器その他対前年同期台数伸び率カラー比率 17 年 3Q 17 年 3Q 複写機 LP 複写機 LP カラー +11% -6% 金額ヘース * 58% 54% モノクロ -2% -8% 台数ヘース 54% 18% 合計 +4% -8% オフィス全体 +8.1%(+.5%) その他 +4.3%(-3.4%) +11.2%(+4.1%) 営業利益 * 金額ベースは消耗品含む営業利益営業利益率対前年同期伸び率 +47.3% プリンター機器 12.1% 11.9% 1.% 9.5% % %(+1.3%) Q 16.4Q 17.1Q 17.2Q 17.3Q +5.3%(-2.3%) 複写機合計 +7.6%(-.3%) 16.3Q 16.4Q 17.1Q 17.2Q 17.3Q 11

12 オフィス対前年同期台数伸び率カラー比率 17 年年間 17 年年間 217 年年間見通し複写機 LP 複写機 LP カラー +8% +3% 金額ヘース * 59% 52% 売上高モノクロ -3% -2% 台数ヘース 54% 18% 対前年同期伸び率 ( ) は現地通貨ベース合計 +3% -1% * 金額ベースは消耗品含む 2,5 モノクロ複写機カラー複写機プリンター機器その他オフィス全体 +3.3%(+.6%) 2, 1,88 1,869 1,867 その他営業利益 +1.5%(-1.5%) 1,5 営業利益営業利益率対前年同期伸び率 +24.2% プリンター機器 1, +3.4%(+1.2%) 11.1% 11.3% 9.4% %(+4.1%) %(-2.%) 16 年年間 17 年年間前回見通し 17 年年間最新見通し複写機合計 +4.4%(+1.4%) 16 年年間 17 年年間前回見通し 17 年年間最新見通し 12

13 イメーシンクシステム 217 年 3Q 実績売上高対前年同期伸び率 ( ) は現地通貨ベース 4 対前年同期台数伸び率 17 年 3Q レンス交換式テシタルカメラ -5% コンハクトテシタルカメラ +13% テシタルカメラ合計 +2% IJP +1% レンス交換式テシタルカメラ比率 * 17 年 3Q 金額ベース 86% 台数ベース 61% * デジタルカメラ全体に占める構成比 * 金額ベースは交換レンズ含む 3 カメラ IJP その他イメージングシステム全体 +9.%(+.4%) IJP 営業利益営業利益率営業利益 %(-1.3%) 対前年同期伸び率 +31.1% 15.9% 17.2% 1 カメラ +11.2%(+2.2%) 12.% % % Q 16.4Q 17.1Q 17.2Q 17.3Q 16.3Q 16.4Q 17.1Q 17.2Q 17.3Q 13

14 イメーシンクシステム対前年同期台数伸び率レンス交換式テシタルカメラ比率 * 1,6 217 年年間見通し売上高対前年同期伸び率 ( ) は現地通貨ベース 17 年年間レンス交換式テシタルカメラ -3% コンハクトテシタルカメラ -1% テシタルカメラ合計 -2% IJP +2% 17 年年間金額ベース 85% 台数ベース 58% * デジタルカメラ全体に占める構成比 * 金額ベースは交換レンズ含む 1,2 8 カメラ IJP その他 1,95 1,119 1,133 イメージングシステム全体 +3.4%(+.4%) 営業利益 IJP +1.5%(-1.2%) 営業利益営業利益率対前年同期伸び率 +19.1% 13.2% 14.3% 15.2% 4 カメラ +4.8%(+1.6%) 年年間 17 年年間前回見通し 17 年年間最新見通し 16 年年間 17 年年間前回見通し 17 年年間最新見通し 14

15 メディカルシステム売上高営業利益 , 営業利益 15.% 4 4, 営業利益率 1.% 3 3, 7.5% 6.7% , 1, 4.7% % 22 5.% 17.1Q 17.2Q 17.3Q 17 年年間前回見通し 17 年年間最新見通し 17.1Q の数値は産業機器その他ビジネスユニットに含まれていたメディカルシステムビジネスユニットの影響額を組み替えて表示しています 1 7.2% 17.1Q 17.2Q 17.3Q 17 年年間 17 年年間前回見通し最新見通し.% 15

16 14.% 6.5% -1.% ネット売上クロス売上 ( クルーフ内売上含む ) 売上消去産業機器その他年 3Q 実績対前年同期伸び率 ( ) は現地通貨ベース売上消去露光装置その他 12 クロス売上高 Q 16.4Q 17.1Q 17.2Q 17.3Q 17.1Qの数値は産業機器その他ビジネスユニットに含まれていたメディカルシステムビジネスユニットの影響額を組み替えて表示しています露光装置の内訳 ( 台数 ) 16 年 3Q 17 年 3Q 半導体 FPD 7 29 産業機器その他全体ネット売上 +4.6% (+36.8%) 3 グロス売上 +35.9% (+32.7%) クロス ( 露光装置 ) % (+11.3%) 3.1% 4 営業利益 1.8% 3 半導体露光装置光源別内訳 ( 台数 ) 営業利益 5.4% 9 16 年 3Q 17 年 3Q ArF KrF 5 4 i 線 9 11 営業利益率営業利益率はセグメント間内部売上を含んだ売上高で算出対前年同期伸び率 % 7.6% % 16.3Q 16.4Q 17.1Q 17.2Q 17.3Q 19 16

17 1.% 9.% 8.% 7.% 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.%.% 産業機器その他 1, 露光装置の内訳 ( 台数 ) 17 年年間 17 年年間 16 年年間前回見通し最新見通し半導体売上高 FPD 対前年同期伸び率 ( ) は現地通貨ベース 217 年年間見通し半導体露光装置光源別内訳 ( 台数 ) 17 年年間 17 年年間 16 年年間前回見通し最新見通し ArF KrF i 線ネット売上クロス売上 ( クルーフ内売上含む ) 6 2 売上消去露光装置その他クロス産業機器その他全体ネット売上 +28.4% (+26.9%) グロス売上 +24.9% (+23.6%) クロス 73 ( 露光装置 ) +63.2% (+62.1%) 営業利益営業利益率営業利益営業利益率はセグメント間内部売上を含んだ売上高で算出 6.5% 46 対前年同期伸び率 +625.% 7.4% 54 売上消去 % 年年間 17 年年間前回見通し 17 年年間最新見通し 7 16 年年間 17 年年間前回見通し 17 年年間最新見通し 17

18 在庫の状況 8 棚卸資産の推移金額回転日数年 9 月末 15 年 12 月末 16 年 3 月末 16 年 6 月末 16 年 9 月末 16 年 12 月末 17 年 3 月末 17 年 6 月末 17 年 9 月末 -5 18

19 設備投資 / フリーキャッシュフロー 1, 設備投資設備投資純利益 ( 当社株主に帰属 ) 償却費 1, フリーキャッシュフロー営業 CF FCF 投資 CF 年年間 15 年年間 16 年年間 17 年年間 17 年年間前回見通し最新見通し (5) 14 年年間 15 年年間 16 年年間 17 年年間 17 年年間前回見通し最新見通し 19

20 手元資金の推移 1,5 手元資金の推移 ( 期末 ) 手元資金手元資金回転月数 ( 対下期売上 ) , 年年末 14 年年末 15 年年末 16 年年末 17 年年末前回見通し 17 年年末最新見通し *13 年に約 5 億円 14 年に約 1,5 億円 17 年に約 5 億円の自己株式取得を実施 7 年から 17 年までの自己株式取得累計額は約 1 兆 1, 億円 2

21 配当の推移 ( 単位 : 円 ) 普通配当記念配当配当性向 ( 連結 ) % 67.2% 64.6% 64.6% 18.7% % 12.% 1.% 8.% 6.% 6 4.% 4 2.% 2.% 212 年 213 年 214 年 215 年 216 年 217 年予定 21

22 以下参考資料 22

23 参考資料217 年最新見通し 4, 売上営業利益変化 217 年年間最新見通し対前年実績比較年間売上高営業利益 216 年実績 3, 為替影響 [ 売上売上原価経費 ] 数量増減オフィスイメージングシステム +6.3 メディカルシステム産業機器その他数量増減計その他増減合計 USD: 1EURO: 為替レートの変化円円 23

24 参考資料売上総利益増減分析 217 年 3Q 実績対前年同期実績比較年 3Q 216 年 3Q 増減売上総利益増減要因対売上 % 48.5% 48.4% +.1pt 売上為替影響売上数量価格変更コスト為替影響コストダウン売上総利益変化合計 24

25 参考資料営業利益増減分析 217 年 3Q 実績対前年同期実績比較 217 年 3Q 216 年 3Q 増減営業利益対売上 % 8.1% 5.1% +3.pt 売上総利益変化合計経費 ( 除く為替影響 ) 経費 ( 為替影響 ) 営業利益変化合計 25

26 参考資料有利子負債 45 3.% 36 金額依存度 % 2.% % 11.6% 15.% 1.% %.1%.%.%.% 13 年年末 14 年年末 15 年年末 16 年年末 17 年 3Q 末 5.%.% 26

27 参考資料主要経営指標 ( 円 ) 9 15% 6 8.4% 8.7% 7.4% 8.8% 1% 3 5.6% % % % 3.1% % % 13 年年間 14 年年間 15 年年間 16 年年間 17 年年間最新見通し % EPS (Basic) ( 当社株主に帰属 ) ROE ROA 27

キヤノン株式会社 2015 年 12 月期決算説明会 2016 年 1 月 27 日代表取締役副社長 CFO 田中稔三本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の変化

キヤノン株式会社 2015 年 12 月期決算説明会 2016 年 1 月 27 日代表取締役副社長 CFO 田中稔三本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の変化キヤノン株式会社 215 年 12 月期決算説明会 216 年 1 月 27 日代表取締役副社長 CFO 田中稔三本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の変化により実際の業績は記述されている将来見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい