管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

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1 管内 ( 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にあるものの 一部に弱さがみられる 住宅着工 : 新設住宅着工戸数は 被災地を中心に復興需要に支えられ増加している 公共投資 : 公共工事請負金額は 引き続き高水準で推移している 設備投資 : 設備投資は 緩やかに持ち直している 雇用 : 新規求人倍率 有効求人倍率ともに高い水準となっており 改善の動きが続いている 企業倒産 : 倒産件数は 小康状態が続いている < 今月のポイント> 生産 11 月の鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) は 96.4 で 前月比 3.4% と 2 か月ぶりに上昇した 前月に大きく低下したはん用 生産用 業務用機械工業が大幅上昇となったほか これまで低調に推移してきた情報通信機械工業 輸送機械工業が上昇するなど 全体としては一進一退で推移している なお 原指数の前年同月比は 5.3% の減少と 2 か月連続で前年を下回った 消費 11 月の大型小売店販売額は 全店舗ベースでは 合計で前年同月比 1.6% 増と 5 か月連続の増加となった 業態別にみると 百貨店が同 1.9% の減少 スーパーが同 2.4% の増加となった 既存店ベースでは 合計で同 0.3% の減少 百貨店は同 1.9% の減少 スーパーは同 0.1% の増加となった 飲食料品を中心として持ち直し傾向にあるものの 衣料品が前年を下回る水準で推移するなど 一部に弱さがみられる 本件に係る問合せ先経済産業局調査課長松田吉紀担当者 : 吉田 柴崎 TEL: ( 直通 ) 1

2 < 個別の動向 > 1. 鉱工業生産 (26 年 11 月 ) 鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) は 96.4 で 前月比 3.4% 上昇し 2 か月ぶりの上昇となった 上昇したのは はん用 生産用 業務用機械工業 情報通信機械工業 電子部品 デバイス工業等 11 業種 低下したのは 化学 石油製品工業 その他工業 金属製品工業等 5 業種であった 上昇した業種を品目別にみると はん用 生産用 業務用機械工業は 半導体製造装置 超硬工具 研削盤等が上昇 情報通信機械工業は 携帯電話 PHS カーナビゲーションシステム 無線通信装置等が上昇 電子部品 デバイス工業は シリコンウエハ サーミスタ 水晶振動子等が上昇した その他上昇に寄与した主要品目は 食料品 たばこ工業の清涼飲料 電気機械工業の非標準変圧器 輸送用機械工業の乗用車等であった 一方 低下した業種を品目別にみると 化学 石油製品工業は 農薬 医薬品等が低下 その他工業は 木製ベッド等が低下 金属製品工業は 鉄塔 鉄骨等が低下した その他低下に寄与した主要品目は パルプ 紙 紙加工品工業の新聞巻取紙 はん用 生産用 業務用機械工業の油圧機器 電気機械工業の電気測定器等であった 出荷指数 ( 季節調整済 ) は 94.5 で 前月比 1.5% 増加し 2 か月ぶりの上昇となった 上昇したのは はん用 生産用 業務用機械工業 鉄鋼業 電子部品 デバイス工業等 9 業種 低下したのは 情報通信機械工業 金属製品工業 化学 石油製品工業等 7 業種であった 在庫指数 ( 季節調整済 ) は で 前月比 3.6% 上昇し 2 か月連続の上昇となった 上昇したのは 電子部品 デバイス工業 非鉄金属工業 鉄鋼業等 9 業種 低下したのは 金属製品工業 その他工業等 6 業種であった 2

3 2. 個人消費 2-1. 大型小売店販売額 (26 年 11 月 ) 大型小売店 ( 全店舗 ) の動向 全店舗ベースでは 合計で前年同月比 1.6% 増と 5 か月連続の増加となった 業態別では 百貨店は同 1.9% の減少 スーパーは同 2.4% の増加となった 店舗数を前年同月と比べると スーパーで 15 店増加した 大型小売店 ( 既存店 ) の動向 既存店ベースでは 合計で同 0.3% 減と 3 か月連続の減少となった 飲食料品が堅調で 前年より日曜日が 1 日多かったものの 前年のプロ野球チーム日本シリーズ優勝セールの反動がみられたほか 衣料品などがふるわなかった 業態別では 百貨店は同 1.9% の減少 スーパーは同 0.1% の増加となった 百貨店では 主力の衣料品は コートやセーターなど冬物衣料や呉服 寝具などがふるわず前年を下回った 身の回り品は 海外ブランド品やブーツなどがふるわず前年を下回った 飲食料品は お歳暮や物産展などが好調で前年を上回った 家庭用品は 家具や食器などがふるわず前年を下回った スーパーでは 主力の飲食料品は 精肉や酒類 お歳暮などが好調で前年を上回った 衣料品は 秋冬物衣料や肌着などがふるわず前年を下回った 家庭用品は 家電や家具などがふるわず前年を下回った 3

4 2-2. コンビニエンス ストア販売額 (26 年 11 月 ) 全店舗ベースでは前年同月比 4.2% 増と 43 か月連続で前年を上回った 既存店ベースでは同 0.4% 増と 3 か月連続で前年を上回った 2-3. 家電製品売上高 ( 北海道 の合計 ) (26 年 11 月 ) 前年同月比 4.9% 減と 8 か月連続で前年を下回った スマートフォンを含む携帯電話や掃除機などは前年を上回ったものの パソコン 冷蔵庫 テレビなどは前年を下回った 2-4. 新車新規登録 届出台数 ( 普通乗用車 小型乗用車 軽自動車の合計 ) (26 年 12 月 ) 前年同月比 0.1% 減と 9 か月連続で前年を下回った 軽自動車 ( 同 18.8% 増 ) が 7 か月ぶりに前年を上回ったものの 普通乗用車 ( 同 19.8% 減 ) が 3 か月連続で 小型乗用車 ( 同 18.7% 減 ) が 9 か月連続で前年を下回った 4

5 3. 住宅着工 (26 年 11 月 ) 新設住宅着工戸数は 前年同月比 2.3% 増と 5 か月ぶりに前年を上回った 利用関係別にみると 持家 ( 同 26.5% 減 ) が 9 か月連続で前年を下回ったものの 貸家 ( 同 11.4% 増 ) が 2 か月連続で 分譲 ( 同 94.3% 増 ) が 3 か月連続で前年を上回った 4. 公共投資 (26 年 11 月 ) 公共工事請負金額は 前年同月比 1.0% 増と 2 か月連続で前年を上回った 発注者別では 地方公共団体関係事業 ( 同 5.9% 減 ) は 3 か月ぶりに前年を下回ったものの 国関係事業 ( 同 19.1% 増 ) が 6 か月ぶりに上回った 26 年度当初からの累計 (26 年 4 月 ~11 月 ) をみると 前年に比べ 7.2% 増となった 5. 設備投資 (26 年度 ) 日本銀行の調査におけるに本社を置く企業の 26 年度設備投資計画は 前年度比 3.9% の増加 ( は同 5.5% 増 ) 製造業は 24.9% の増加 非製造業は 15.7% の減少となっている 当局の地域経済産業調査における 26 年度設備投資計画をみると 製造業では 業績を反映した生産能力拡大のほか 新規受注により 昨年に比べて増額とする企業が多いが 非製造業では 設備の維持 更新が中心となっており 横ばいや減額とする企業が多い なお 小売各社の新規出店への積極姿勢は継続しているものの 一部では優良物件の減少や建築コストの上昇などから 出店計画を見直す動きもみられるほか 製造業でも収益の厳しい企業では下方修正の動きがある 全産業 企業短期経済観測調査における設備投資額の動向 ( 資料 : 日本銀行 ) ( 前年度比 単位 :%) 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 ( 実績 ) ( 実績 ) ( 実績 ) ( 計画 ) 修正率 ( 実績 ) ( 実績 ) ( 実績 ) ( 計画 ) 修正率 製造業 非製造業 調査対象企業は 6 県に本社を置く企業 26 年度 ( 計画 ) は平成 26 年 12 月調査 修正率は前回 ( 平成 26 年 9 月 ) 調査比 23 年度 ( 実績 ) は平成 24 年 9 月調査 24 年度 ( 実績 ) は平成 25 年 9 月調査 25 年度 ( 実績 ) は平成 26 年 9 月調査 5

6 6. 雇用 (26 年 11 月 ) 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.16 倍 ( 前月 :1.13 倍 ) と前月比で 0.03 ポイントの上昇 前年同月比を原数値でみると 1.25 倍 ( 前年同月 :1.16 倍 ) と 0.09 ポイントの上昇となった また 新規求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.59 倍 ( 前月 :1.63 倍 ) と前月比で 0.04 ポイントの低下 前年同月比を原数値でみると 1.82 倍 ( 前年同月 :1.75 倍 ) と 0.07 ポイントの上昇となった なお 26 年 7~9 月期の完全失業率 ( 原数値 ) は 3.5%( 前年同期 :4.1%) と前年同期比 0.6 ポイントの低下となった 6

7 7. 企業倒産 (26 年 12 月 ) 12 月の倒産件数は 18 件で前年同月比 45.5% 減と 2 か月ぶりに前年を下回った 負債総額は 48 億 8,500 万円で前年同月比 34.6% 減と 3 か月ぶりに前年を下回った 倒産件数は 12 月単月としては昭和 42 年の集計開始以来 最少件数となっている 7

8 < 参考 > 6 県の鉱工業生産指数 有効求人倍率の推移 8

9 主要経済指標 鉱工業生産 出荷 在庫指数 [ 季調済指数 ( 年は原指数 ) 在庫は期末値 ] 生産出荷在庫 (H22=100) (H22=100) (H22=100) (H22=100) (H22=100) (H22=100) 前月 ( 期 ) 比 (%) 前月 ( 期 ) 比 (%) 前月 ( 期 ) 比 (%) 前月 ( 期 ) 比 (%) 前月 ( 期 ) 比 (%) 前月 ( 期 ) 比 (%) 2 4 年 年 年 10~12 月 年 1~3 月 ~6 月 ~9 月 年 11 月 月 年 1 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 p 96.4 p 3.4 p 97.8 p 0.6 p 94.5 p 1.5 p 97.2 p 1.4 p p 3.6 p p 1.0 出所経済産業省 経済産業局 P: 速報値 新設住宅着工戸数 公共工事請負金額 有効求人倍率 ( 季調済 ) 新規求人倍率 ( 季調済 ) ( 戸 ) ( 戸 ) ( 億円 ) ( 億円 ) 2 4 年 53, , , , 年 65, , , , 年 10~12 月 19, , , , 年 1~3 月 14, , , , ~6 月 16, , , , ~9 月 15, , , , 年 11 月 6, , , , 月 6, , , , 年 1 月 5, , , , 月 4, , , , 月 4, , , , 月 4, , , , 月 5, , , , 月 6, , , , 月 5, , , , 月 5, , , , 月 4, , , , 月 5, , , , 月 6, , , , 出 所 国 土 交 通 省 東日本建設業保証 ( 株 ) 等 厚 生 労 働 省 9

10 大型小売店販売額 全店舗 既存店 全店舗 既存店 消費支出 ( 二人以上の世帯 ) 新車新規登録 届出台数 ( 普通 小型乗用車 軽自動車の合計 トラック バスを除く ) 販売額 ( 億円 ) 販売額 ( 億円 ) ( 円 ) ( 円 ) ( 台 ) ( 台 ) 12, , , , , ,988, , , , , , ,978, 年 1~3 月 3, , , , , ,714, ~6 月 2, , , , , ,072, ~9 月 3, , , , , ,199, ~12 月 91, ,139, 年 11 月 1, , , , , , 月 1, , , , , , 年 1 月 1, , , , , , 出 24 年 25 年 所 2 月 , , , , , 月 1, , , , , , 月 , , , , , 月 1, , , , , , 月 1, , , , , , 月 1, , , , , , 月 1, , , , , , 月 , , , , , 月 1, , , , , , 月 p 1, p 17, , , , , 月 29, , 経済産業省 経済産業局 P: 速報値 総務省 国土交通省運輸局軽自動車協会連合会軽自動車検査協会 企業倒産 ( 負債総額 1,000 万円以上 ) 消費者物価指数 ( 総合 ) 企業物価指数 22 年 = 年 =100 件数 ( 件 ) 件数 ( 件 ) 負債総額 ( 億円 ) 負債総額 ( 億円 ) 2 4 年 , , , 年 , , 年 1~3 月 , , ~6 月 , , ~9 月 , , ~12 月 , , 年 11 月 , 月 , 年 1 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 月 , 出所 ( 株 ) 東京商工リサーチ 総務省 日本銀行 10

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