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1 土木工事における端数処理について 設計内訳書 設計内訳書 上段 ( カッコ ) は 従来の設計書による端数処理の方法であり金額については 新システムとの比較のためのもので実際の計算額とは一致しません 工事名 通道路改良工事 ( 路盤工 舗装工 ) 工事区分 工種 種別 細別道路改良 レベル : 工事区分 道路土工 レベル 2: 工種 掘削工レベル 3: 種別 掘削 レベル 4: 細別 整地 レベル 4: 細別 土質 : 土砂 土質 : 土砂 規格 当初単位 m3 m3 事業区分道路新設 改築工事区分道路改良数量 主たる工種 舗装工事 施工地域 金額 数量増減 金額増減 摘要 (4,3,) 4,3,44 (42,) 42,784 (42,) 42,784 28,7従来のシステムでは金額については 工事区分 工種 種別を千円止 ( 切捨 ) 細別について円止 ( 切捨 ) にしていました 4,64 舗装工 (4,7,) 4,7,42 アスファルト舗装工表層 ( 車道 路肩部 ) 区画線工区画線工 材料種類 : 再生細粒度アスファルト 材料規 m2 格 : 再生合材混入率 5 再生細粒度アスファルト混合物 As 量 7.5~9.5% 配合率 5% 車道用,98 2,29 (4,7,) 4,7,42 4,7,42 (8,) 8,936 (8,) 8,936 単 -3 号概数 - -

2 工事名 通道路改良工事 ( 路盤工 舗装工 ) 工事区分 工種 種別 細別溶融区画線構造物撤去工運搬処理工殻処分直接工事費共通仮設費共通仮設費 ( 積上分 ) 準備費立木 伐開物 伐根物運搬費安全費 規格単位線種 : 破線 色 : 白線 幅:3cm 供用区分 m : 供用区間 殻種別 : アスファルト殻 ( 車道部 ) 処分場所: m3 建設管理部管内 運搬距離 : km アスファルト殻処分費[ 地方資材 ] 建設管理部管内 種類 : 伐根物 処分場所 : 建設管理部管 t 内 運搬距離 : km 当初 設計内訳書 事業区分 道路新設 改築 主たる工種 舗装工事 工事区分 道路改良 施工地域 市街地 数量 金額 数量増減 金額増減 摘要 単 -4 号 8,7 8,936 概数 (232,) 232,3 (232,) 232,3 単 -5 号 2,3 232,3 概数 (4,3,) 直接工事費 : 円止 ( 切捨 ) 4,3,44 (,322,) 共通仮設費合計 : 円止 ( 切捨 ),322,783 (52,) 共通仮設費 ( 積上合計分 ): 円止 ( 切捨 ) 52,783 (3,) 共通仮設費 ( 積上分 ): 円止 ( 切捨 ) 3,983 単 -6 号 3,983 3,983 概数 (42,) 共通仮設費 ( 積上分 ): 円止 ( 切捨 ) 42,8-2 -

3 設計内訳書 工事名 通道路改良工事 ( 路盤工 舗装工 ) 当初 事業区分 道路新設 改築 工事区分 共通仮設費 工事区分 工種 種別 細別 規格 単位 数量 交通誘導警備員 A[ 検定合格警備員 ] 交代要員 : 無し 人日 38,6 イメーシ アッフ ( 率計上イメージアップの対象額は直接工事費 ) ( 処分費等を除く共通仮設費対象分 )+ 4,69,4 支給品費 2.85% ( 共通仮設費対象分 )+ 無償貸付機械等評価額になります 対象額 =4,3,44-232,3=4,69,4 円 共通仮設費 ( 率計上 ) 4,98,83 9.9% 共通仮設費の対象額は直接工事費 ( 処分費等の占める割合 金額に応じ除く共通仮設費対象分 )+ 支給品費 ( 共通仮設費対象分 )+ 無償貸付機械等評価額 + 事業 純工事費 損失防止施設費 + 準備に含まれる処分費になります 対象額 =4,3,44-3,257=4,98,83 円 現場管理費現場管理費の対象額は純工事費 ( 処分費等の占める割合 金額に応じ除く現場 5,52, % 管理費対象分 ) になります 対象額 =5,624,223-3,257=5,52,966 円 工事原価 一般管理費等一般管理費の対象額は工事原価 ( 処分費等の占める割合 金額に応じ 7,777,966 (9.4%+.4%) 除く一般管理費対象分 ) になります 工事価格対象額 =7,88,223-3,257=7,777,966 円 消費税相当額 9,39, 8% 工事費計 主たる工種 舗装工事 施工地域 市街地 金額 数量増減 金額増減 摘要 単 -7 号 42,8 概数 (5,) イメージアップ費 : 千円止 ( 切捨 ) 5, (8,) 8, 共通仮設費 ( 率分 ): 千円止 ( 切捨 ) (5,624,) 5,624,223 純工事費 : 円止 ( 切捨 ) (2,257,) 2,257, 現場管理費 : 千円止 ( 切捨 ) (7,88,) 7,88,223 工事原価 : 円止 ( 切捨 ) 一般管理費 : 工事価格が万円止になる (,58,),58,777 ように調整円止 ( 切捨 ) (9,39,) 9,39, 工事価格 : 万円止 (75,2) 75,2 (,4,2),4,2 7,777, %=,52,36 円 7,88,223+,52,36=9,393,259 円一般管理費は端数処理前の工事価格の 万円未満の金額を除いた額のため調整額を 3,259 円とし 一般管理費は,52,36-3,259=,58,777 になります - 3 -

4 共通仮設費 共通仮設費 主たる工種単独 ( 当該工事 ) 舗装工事 2主たる工種 3対象工事費 4,3,44 4直接工事費 4,3,44 5 準備費 ( 処分費 ) 6 事業損失防止施設費 7対象工事費に含まれる処分費単独 ( 追加工事 ) 232,3 8 9 非対象額計 (-) 3,257 管理費区分 橋梁 PC 桁 門扉 ポンプ等購入費 2 管理費区分 2,7 工場原価 3 管理費区分 5 一般管理費等のみ対象額 4 管理費区分 9 間接費非対象額 5 管理費区分 T 3,257 全処分費のうち3% または3 万円を超える額 6対象額支給品 (+) 7無償貸付機械評価額 (+) 8共通仮設費対象額単独 ( 追加工事 ) 4,98, 処分費等を除く共通仮設費対象額単独 ( 追加工事 ) 4,69,4 調整工事入力で使用 共通仮設費 ( 率分 ) 率 ( 補正前 ) 単独 ( 追加工事 ) 7.9% 25 % 26 % 27 施工地域等補正単独 ( 追加工事 ) 2% 28 % 29共通仮設費 ( 率分 ) 率 ( 補正後 ) 9.9% 3計上額単独 ( 追加工事 ) 8, 調整工事計上額 8,

5 共通仮設費 34イメージアップ経費対象工事費 4,3,44 35直接工事費 4,3,44 36非対象額計 (-) 232,3 37 管理費区分 橋梁 PC 桁 門扉 ポンプ等購入費 38 管理費区分 2,7 工場原価 39 管理費区分 5 一般管理費等のみ対象額 4 管理費区分 9 間接費非対象額 4 管理費区分 T 232,3 42対象額支給品 (+) 43無償貸付機械評価額 (+) 44イメージアップ経費対象額 (Pi) 単独 ( 追加工事 ) 4,69, イメージアップ経費率 ( 補正前 ) 単独 ( 追加工事 ).35% 48 % 49 % 5 施工地域等補正単独 ( 追加工事 ).5% 5 % 52イメージアップ経費率 ( 補正後 ) 2.85% 53計上額単独 ( 追加工事 ) 5, 調整工事計上額 5, 57共通仮設費 ( 積上分 ) 46, 運搬費 59 準備費 仮設費 3,983 6 事業損失防止施設費 6 安全費 42,8 62 役務費 63 技術管理費 64 営繕費 65 イメージアップ経費 66共通仮設費計,322,783

6 現場管理費 現場管理費 主たる工種 舗装工事 2単独 ( 追加工事 ) 純工事費 5,624,223 3単独 ( 追加工事 ) 直接工事費 4,3,44 4単独 ( 追加工事 ) 共通仮設費,322,783 5非対象額計 (-) 3,257 6 管理費区分 2,7 工場原価 7 管理費区分 5 一般管理費等のみ対象額 8 管理費区分 9 間接費非対象額 9 管理費区分 T 3,257 全処分費のうち3% または3 万円を超える額 対象額支給品 (+) 無償貸付機械評価額 (+) 2現場管理費対象純工事費単独 ( 追加工事 ) 5,52, 処分費等を除く現場管理費対象純工事費 5,39,923 調整工事入力で使用 6 7 8率 ( 補正前 ) 単独 ( 追加工事 ) 39.39% 9 % 2 % 2 施工地域等補正単独 ( 追加工事 ).5% 22 % 23 施工時期補正冬期 : 工期 : 日 % (.) 24 緊急工事補正 % 25 砂防 地すべり補正単独 ( 追加工事 ) % 26 % 27 率 ( 補正後 ) 4.89% 28計上額単独 ( 追加工事 ) 2,257, 調整工事計上額 2,257,

7 一般管理費等 一般管理費等 事務所名 建設部建設管理課 工事番号 第 回変更 発注年月 契約区分 主工種 舗装工事 工事原価 2 純工事費 3 現場管理費 4 中止期間中現場維持費 5 工場製作原価 6非対象額計 (-) 7 管理費区分 9 8 管理費区分 T 9一般管理費等対象工事原価単独 ( 追加工事 ) 2 処分費等を除く一般管理費等対象工事原価 3 4 5率 ( 補正前 ) 単独 ( 追加工事 ) 前払金支出割合による補正係数単独 ( 追加工事 ) 9 2 財団法人等による補正係数単独 ( 追加工事 ) 2 22契約保証に係る一般管理費等対象工事原価 ( 当初設計 ) 23契約保証に係る補正値単独 ( 追加工事 ) 24一般管理費等率 ( 補正後 ) 25計上額単独 ( 追加工事 ) 調整工事計上額 7,88,223 5,624,223 2,257, 3,257 支給品を除く間接費非対象額 3,257 全処分費のうち3% または3 万円を超える額 7,777,966 7,648,923 調整工事入力で使用 9.4% % % 7,777,966.4契約保証費 3, 円 9.44%,58,777,58,777

8 一当たり内訳書 防寒養生第 号内訳書名称規格 / 条件仮囲い内ジェットヒータ養施工区分 = 無筋構造物 : 生 小規模構造物 単位 m3 数量 金額 数量増減 適用年月 264 歩掛適用年月 264 労務調整 - 超過 - 規制.-2 金額増減摘要 DX 管理費区分無単 - 号 9 5,857 52,73 合計 52,73 数量 : 内訳書では金額は円止 ( 切捨 ) 諸雑費は計上しない 上段から既契約数量 / 出来高数量 / 出来高累計 / 前回残工事 / 今回残工事

9 単 - 号 名称 フ レキャストマンホール 次表 規格マンホール規格 : 号マンホール 嵩下げ 蓋種類 : 鋳鉄箇所蓋 ( 有材 ) マンホール 注意事項有材使用のため 円計上とする 単位 数量 適用年月歩掛適用年月労務調整 - 超過 - 規制 ,72 有効数字 4 桁 名称プレキャストマンホール 規格 / 条件単位作業区分 = 据付 : 製品質量 =2kg/ 基以下 : 基礎砕石 = 無しまたは円形断面以外 : 基 マンホール 注意事項有材使用のため 円計上とする 数量 8,96 金額 89,6 摘要 CB 管理費区分無単 - 号 プレキャストマンホール 作業区分 = 撤去 : 製品質量 =2kg/ 基以下 : 基 9,54 95,4 CB 管理費区分無単 - 号 コンクリート管類切断加工 m ,48.6 DX 管理費区分無単 - 号 計 数量 : 次表では金額は 少数 3 位切捨 (2 位止 ) 287,2.6 28,72 円 / 箇所 単位当たり : 次表には 諸雑費を計上しないため有効数字 4 桁になるよう 5 桁目以降を切上げる

10 単 - 号 DX 名称コンクリート管類切断加工 参考資料 () 規格 m 適用年月歩掛適用年月労務調整 - 超過 - 規制 単位 数量 32 有効数字 4 桁 名称 規格 / 条件 普通作業員 割増対象賃金比.98 諸雑費 ( 率 +まるめ ) 56% 単位数量金額人.59 4,352 8,467 数量 : 参考資料 () 以降では金額は 円止 ( 切捨 ) 4,733 摘要 R 管理費区分無割増率 % 二省労務 ZS 管理費区分無 計 3,2 単位当たり : 参考資料以降諸雑費が計上されている歩掛については 表の合計金額が 有効数字 4 桁になるように諸雑費率内で端数を計上します 8,467 56%=4,74 円 8,467+4,74=3,28 円諸雑費率内での調整のため 8 円を減額とし 4,74-8=4,733 円とします 32 円 /m 諸雑費が計上されていない歩掛については 有効数字が 4 桁になるように諸雑費を計上します