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1 Amazon CloudWatch 開発者ガイド

2 Amazon CloudWatch 開発者ガイド アマゾンウェブサービス

3 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch: 開発者ガイドアマゾンウェブサービス Copyright 2013 Amazon Web Services, Inc. and/or its affiliates. All rights reserved. The following are trademarks of Amazon Web Services, Inc.: Amazon, Amazon Web Services Design, AWS, Amazon CloudFront, Cloudfront, Amazon DevPay, DynamoDB, ElastiCache, Amazon EC2, Amazon Elastic Compute Cloud, Amazon Glacier, Kindle, Kindle Fire, AWS Marketplace Design, Mechanical Turk, Amazon Redshift, Amazon Route 53, Amazon S3, Amazon VPC. In addition, Amazon.com graphics, logos, page headers, button icons, scripts, and service names are trademarks, or trade dress of Amazon in the U.S. and/or other countries. Amazon's trademarks and trade dress may not be used in connection with any product or service that is not Amazon's, in any manner that is likely to cause confusion among customers, or in any manner that disparages or discredits Amazon. All other trademarks not owned by Amazon are the property of their respective owners, who may or may not be affiliated with, connected to, or sponsored by Amazon.

4 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch とは?... 1 Amazon CloudWatch の概念... 2 サポート対象の AWS サービス CloudWatch へのアクセス リージョンとエンドポイント CloudWatch の料金表 CloudWatch の制限 関連 AWS サービス Amazon CloudWatch のリソース 準備作業 アマゾンウェブサービス (AWS) にサインアップ Amazon CloudWatch コンソールにサインインする コマンドラインインターフェイスのセットアップ Amazon CloudWatch の使用開始 シナリオ : メトリックスを CloudWatch にパブリッシュする メトリックスの表示 グラフ化 パブリッシュ 利用可能なメトリックスを表示する 利用可能なメトリックスを検索する メトリックスを選択および選択解除する メトリックスの統計を取得する 特定の EC2 インスタンスの統計を取得する インスタンス全体の統計の集約 Auto Scaling グループ別に集約された統計を取得する イメージ (AMI) ID 別に集約された統計を取得する メトリックスをグラフ化する メトリックスをグラフ化する 複数リソースの単一メトリックスをグラフ化する 複数のメトリックスをグラフ化する グラフで日付と時刻を変更する グラフの統計を変更する グラフの期間を変更する グラフのタイトルを変更する グラフのメトリックスからアラームを作成する グラフを拡大する グラフの時間を遡る グラフの時間を進める グラフの 現在 にジャンプする メトリックスの Y 軸を切り換える グラフを保存する カスタムメトリックスをパブリッシュする アラームの作成 Amazon Simple Notification Service の設定 アラームの作成 CPU 使用率アラームに基づいてメールを送信する ロードバランサーアラームに基づいてメールを送信する ストレージスループットアラームに基づいてメールを送信する インスタンスを停止または終了させるアラームを作成する Amazon EC2 インスタンスのモニタリングスクリプト Amazon CloudWatch Monitoring Scripts for Linux Amazon CloudWatch Monitoring Scripts for Windows AWS アカウントへのユーザーアクセスのコントロール 名前空間 ディメンション メトリックスのリファレンス AWS の名前空間 Auto Scaling のディメンションおよびメトリックス Amazon DynamoDB のディメンションおよびメトリックス Amazon EBS のディメンションおよびメトリックス Amazon Elastic Compute Cloud のディメンションおよびメトリックス Elastic Load Balancing のディメンションおよびメトリックス

5 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon Elastic MapReduce のディメンションおよびメトリックス Amazon RDS のディメンションおよびメトリックス Amazon Simple Notification Service のディメンションおよびメトリックス Amazon SQS のディメンションおよびメトリックス AWS Storage Gateway のディメンションおよびメトリックス コマンドラインインターフェイスリファレンス mon-cmd mon-delete-alarms mon-describe-alarm-history mon-describe-alarms mon-describe-alarms-for-metric mon-disable-alarm-actions mon-enable-alarm-actions mon-get-stats mon-list-metrics mon-put-data mon-put-metric-alarm mon-set-alarm-state mon-version API リクエストの実行 ドキュメント履歴

6 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch とは? Abstract Amazon CloudWatch を使用して AWS リソースとアプリケーションをモニタリングすることで パフォーマンスのメトリックスを収集し 追跡します Amazon CloudWatch は アマゾンウェブサービス (AWS) リソースと AWS で実行されているアプリケーションをリアルタイムでモニタリングします CloudWatch を使用してメトリックスを収集し 追跡できます メトリックスは リソースとアプリケーションについて測定する変数です CloudWatch アラームは ユーザーが定義したルールに基づいて 通知を送信したり モニタリングしているリソースに自動的に変更を加えたりします たとえば CPU 使用率 および Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスのディスク読み / 書きをモニタリングし そのデータを基に 増加する負荷を処理する追加のインスタンスを開始すべきかどうかを判断します また このデータを使用して 十分利用されていないインスタンスを停止することで 費用を節約することができます AWS に付属している組込みメトリックスをモニタリングすることに加えて 独自のカスタムメトリックスもモニタリングできます CloudWatch を使って リソース使用率 アプリケーションパフォーマンス オペレーションの正常性をシステムワイドに把握できます このセクションの残りでは CloudWatch でリソースとアプリケーションをモニタリングするために何を行う必要があるかを理解するのに役立つ かぎとなる概念と用語を紹介します Topics Amazon CloudWatch アーキテクチャ (p. 2) Amazon CloudWatch の概念 (p. 2) サポート対象の AWS サービス (p. 10) CloudWatch へのアクセス (p. 11) リージョンとエンドポイント (p. 12) CloudWatch の料金表 (p. 12) CloudWatch の制限 (p. 12) 関連 AWS サービス (p. 13) Amazon CloudWatch のリソース (p. 13) CloudWatch の準備作業 セクションでは AWS のサインアッププロセスと CloudWatch コマンドラインインターフェイス (CLI) のセットアップについてします CloudWatch の使用開始 セクションでは メトリックスのパブリッシュ 統計の取得 アラーム設定のプロセスについてします 1

7 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アーキテクチャ Amazon CloudWatch アーキテクチャ Amazon CloudWatch は 基本的にはメトリックスのレポジトリーです AWS 製品 (Amazon EC2 など ) は メトリックスをレポジトリーに置き これらのメトリックスを基に統計が取得されます 独自のカスタムメトリックスをレポジトリーに置く場合も そのような統計を取得することができます メトリックスを使用して統計を計算し そのデータをグラフ化して CloudWatch コンソールに表示できます メトリックスを生成して CloudWatch に送信するその他の AWS リソースの詳細については Amazon CloudWatch の名前空間 ディメンション メトリックスのリファレンス (p. 112) を参照してください 一定の基準が満たされたときに Amazon EC2 インスタンスを停止 開始 または終了するアラームアクションを設定できます 加えて ユーザー操作なしで Auto Scaling および Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) アクションを開始するアラームを作成できます CloudWatch アラーム作成の詳細については アラーム (p. 9) を参照してください Amazon CloudWatch の概念 Abstract Amazon CloudWatch を使って作業するために知る必要がある基礎 概念 用語についてします Amazon CloudWatch を理解し使用するために重要な用語と概念を 以下に示します Topics メトリックス (p. 3) 名前空間 (p. 4) 2

8 Amazon CloudWatch 開発者ガイドメトリックス ディメンション (p. 4) タイムスタンプ (p. 6) 単位 (p. 7) 統計 (p. 7) 期間 (p. 8) 集約 (p. 8) アラーム (p. 9) リージョン (p. 9) メトリックス メトリックスは CloudWatch の基本的概念で 時系列に並んだデータポイントのセットを表しています これらのデータポイントは カスタムメトリックスまたは AWS にある他のサービスのメトリックスのどちらにもなります ユーザーまたは AWS 製品がメトリックスのデータポイントを CloudWatch にパブリッシュし ユーザーはこのデータポイントに関する統計を 時系列順に並べられたデータ一式として読み出すことができます メトリックスをモニタリング対象の変数と考えるならば データポイントは時間の経過と共に変わる変数の値を表します たとえば 特定の Amazon EC2 インスタンスの CPU 使用率を示すメトリックスがあり Elastic Load Balancing ロードバランサーのレイテンシーを示すメトリックスがある といった具合です データポイント自体は アマゾンウェブサービスの製品やアプリケーションだけではなく データを収集するあらゆるアプリケーションや業務活動から取得することができます たとえば メトリックスは特定の Amazon EC2 インスタンスの CPU 使用率にもなれば 冷凍設備の温度になる場合もあります メトリックスは名前 名前空間 1 つ以上のディメンションで一意に定義されます 各データポイントには タイムスタンプと ( オプションで ) 測定単位があります 統計をリクエストして返ってきたデータストリームは 名前空間 メトリックス名 ディメンション ( オプションで ) 単位により識別されます PutMetricData API アクション ( または mon-put-data コマンド ) を使用してカスタムメトリックスを作成し そのメトリックスのデータポイントをパブリッシュできます データポイントの順序や比率は 任意で選択して 追加できます CloudWatch は 統計がリクエストされると 完全に同一のデータポイント ( 重複した値 タイムスタンプ 単位 ) を集約します CloudWatch は メトリックスデータを 2 週間保存します 何十もの異なる Amazon EC2 インスタンスから受信するネットワークトラフィック または複数の異なるウェブアプリケーションからリクエストされたページビューなど さまざまなソースからメトリックスデータをパブリッシュすることができます 指定された時間枠内で発生するメトリックスのデータポイントの統計をリクエストできます 関連トピック PutMetricData (mon-put-data (p. 194)) ListMetrics (mon-list-metrics (p. 187)) GetMetricStatistics (mon-get-stats (p. 179)) 利用可能なメトリックスを表示する (p. 26) 3

9 Amazon CloudWatch 開発者ガイド名前空間 名前空間 CloudWatch 名前空間は メトリックスのコンテナです 異なる名前空間のメトリックスは相互に切り離されて 異なるアプリケーションのメトリックスが誤って同じ統計に集約されないようになっています 名前空間の名前は メトリックス作成時に定義する文字列です 名前は有効な XML 文字でなければなりません 一般的に 英数字 "0-9A-Za-z" "."( ピリオド ) "-"( ハイフン ) "_"( アンダースコア ) "/"( スラッシュ ) "#"( ハッシュ ) ":"( コロン ) が含まれます AWS の名前空間はすべて 命名規則 AWS/<service>(AWS/EC2 および AWS/ELB) に従っています Note 名前空間名の文字長は 256 文字未満である必要があります デフォルトの名前空間はありません CloudWatch に置くあらゆるデータ要素には 名前空間を指定する必要があります 関連トピック AWS の名前空間 (p. 113) インスタンス全体の統計の集約 (p. 35) ディメンション ディメンションは メトリックスを一意に識別する名前と値のペアです 各メトリックスには それを表す固有の特徴があります ディメンションはその特徴のカテゴリーと考えることができます ディメンションは 統計プランの構造を設計するのに役立ちます ディメンションは メトリックスの一意の識別子の一部であるため メトリックスに一意の名前と値のペアを追加するときは常に 新しいメトリックスを作成していることになります PutMetricData アクション ( またはコマンドラインでは mon-put-data に相当 ) でメトリックスを作成するときに ディメンションを指定します CloudWatch にデータを供給する AWS のサービスも 各メトリックスにディメンションを指定します CloudWatch クエリが返す結果セットにフィルタを掛ける際にディメンションを使用できます たとえば 特定の Amazon EC2 インスタンス ID に設定された InstanceID のディメンションを指定して GetMetricStatistics を呼び出すことで 特定の Amazon EC2 インスタンスの統計を取得できます Amazon EC2 など特定のサービスが生成するメトリックスでは CloudWatch は複数のディメンションにまたがるデータを集約する場合があります たとえば ディメンションを指定せずに AWS/EC2 名前空間にある 1 つのメトリックスに対して GetMetricStatistics を呼び出すと CloudWatch は 指定されたメトリックスの全データを集約して リクエストされた統計を作成します ただし CloudWatch は PutMetricData または mon-put-data で作成された複数メトリックスの複数ディメンションにまたがるデータを集約することはありません Note 1 メトリックス当たり最大 10 ディメンションを割り当てることができます このセクションの最後にある図では mon-put-data の 4 つの呼び出しで 4 つの異なるメトリックスを作成しています これらの 4 つのみを呼び出した場合 次の 4 つのディメンションの組み合わせで統計を取得できます 4

10 Amazon CloudWatch 開発者ガイドディメンション Server=Prod,Domain=Frankfurt Server=Prod,Domain=Rio Server=Beta,Domain=Frankfurt Server=Beta,Domain=Rio 明示的に作成しなかったディメンションの組み合わせを用いて統計を取得することはできません たとえば mon-put-data をさらに呼び出してこれらの組み合わせを指定する新しいメトリックスを作成しない限り 以下のディメンションの組み合わせで統計を取得することはできません Server=Prod,Domain=<null> Server=<null>,Domain=Frankfurt Server=Beta,Domain=<null> Server=<null>,Domain=Rio Server=Prod Server=Beta Important CloudWatch は ディメンションの一意の組み合わせを それぞれ別のメトリックスとして扱います たとえば 下図の mon-put-data の呼び出しでそれぞれ別個のメトリックスが作成されています これは 各呼び出しで異なるディメンション一式を使用しているためです これは 4 つの呼び出しすべてが同じメトリックス名 ServerStats であっても当てはまります このことが価格設定に与える影響については Amazon CloudWatch 製品情報 ページを参照してください 5

11 Amazon CloudWatch 開発者ガイドタイムスタンプ 関連トピック mon-put-data (p. 194) mon-get-stats (p. 179) Amazon EC2 メトリックスのディメンション (p. 127) Elastic Load Balancing メトリックスのディメンション (p. 129) RDS メトリックスのディメンション (p. 136) タイムスタンプ Amazon CloudWatch では 各メトリックスデータポイントにはタイムスタンプが付けられる必要があります タイムスタンプは 最大 2 週間前から最大 2 時間後になります ユーザーがタイムスタンプを指定しない場合は データ要素を受信した時間を基に CloudWatch がタイムスタンプを作成します リクエストで使用するタイムスタンプは datetime オブジェクトでなければなりません 日付 時 分 秒まですべて必要です 詳細については を参照してください 例 : T23:59:59Z 必須ではありませんが タイムスタンプは協定世界時 (UTC ま 6

12 Amazon CloudWatch 開発者ガイド単位 たはグリニッジ標準時 ) のタイムゾーンで提供することが推奨されています CloudWatch から統計を取得する場合 すべての時間は UTC の時間帯を反映します 単位 Units は統計の測定単位を表します たとえば Amazon EC2 NetworkIn メトリックスの単位はバイト (B) です これは NetworkIn が全ネットワークインターフェイスでインスタンスが受信するバイト数を追跡しているためです また カスタムメトリックスを作成するときも単位を指定することができます 単位は データの概念的意味を与えるのに役立ちます Percent などの測定単位を指定するメトリックスデータポイントは個別に集約されます 次のリストに CloudWatch がサポートする一般的な単位の一部を挙げます Seconds Bytes Bits Percent Count Bytes/Second( バイト / 秒 ) Bits/Second( ビット / 秒 ) Count/Second( カウント / 秒 ) None( 単位が指定されていない場合のデフォルト ) CloudWatch がサポートする単位の全リストについては Amazon CloudWatch API リファレンスの MetricDatum のデータタイプを参照してください CloudWatch は内部的に単位に意味を持たせていませんが 他のアプリケーションでは 選択した単位を基に意味のある情報を引き出すことができます 単位を指定せずにデータをパブリッシュする場合 CloudWatch は None 単位と関連付けます 単位を指定せずに統計を取得する場合 CloudWatch が同じ単位のデータポイントをすべて 1 つに集約します 単位だけが異なっている 2 つのメトリックスがある場合 単位ごとに別々の 2 つのデータストリームが返されます 統計 統計とは メトリックスデータを指定した期間で集約したものです CloudWatch は カスタムデータまたは AWS の他のサービスから CloudWatch に与えられたメトリックスのデータポイントを基に 統計を提供します 集約は 指定した期間内に 名前空間 メトリックス名 ディメンション データポイントの測定単位を用いて行われます 次の表は利用可能な統計をしています 統計 Minimum Maximum Sum Average 指定された期間に認められた最小値です この値を用いて アプリケーションの低ボリュームのアクティビティを判断できます 指定された期間に認められた最大値です この値を用いて アプリケーションの高ボリュームのアクティビティを判断できます 該当するメトリックスで加算されたすべての合計値です この統計は メトリックスの合計ボリュームを判断するのに役立ちます 指定した期間の Sum/SampleCount の値です この統計を Minimum および Maximum と比較することで メトリックスの全容 および平均使用量がどれくらい Minimum と Maximum に近いかを判断できます この比較は 必要に応じていつリソースを増減させるべきかを知るのに役立ちます 7

13 Amazon CloudWatch 開発者ガイド期間 統計 SampleCount 統計計算で使用するデータポイントのカウント ( 数 ) です GetMetricStatistics API アクションまたは mon-get-stats コマンドを使用して統計を取得します メトリックスの値が作成されたときに使用した名前空間 メトリックス名 ディメンションのパラメータと同じ値を指定します CloudWatch が集約に使用する開始時間と終了時間も指定できます 開始時間と終了時間は 60 秒から 2 週間までの幅で指定できます Amazon CloudWatch では PutMetricData API アクション ( または mon-put-data コマンド ) および StatisticValues (statistic-values) パラメータにより事前計算された統計を追加することができます データポイント値の代わりに SampleCount Minimum Maximum Sum の値を指定します ( 平均値は CloudWatch が計算します ) この方法で追加した値は 一致するメトリックスと関連付けられたその他すべての値と一緒に集約されます 関連トピック PutMetricData (mon-put-data (p. 194)) GetMetricStatistics (mon-get-stats (p. 179)) 期間 期間とは 特定の Amazon CloudWatch の統計に関連する時間長です 各統計は 指定された期間に収集されたメトリックスデータの集約を表しています 期間は秒単位で表されますが 期間の最小粒度は分です したがって 期間には 60 の倍数の値を指定します たとえば 6 分の期間を指定するには 360 という値を使用します 期間の長さを変えることで データの集約方法を調整できます 期間は 最短 1 分 (60 秒 ) から最長 2 週間 (1,209,600 秒 ) までになります GetMetricStatistics を呼び出す際 Period パラメータで期間の長さを指定できます 関連する 2 つのパラメータ StartTime および EndTime では 統計に関連する全体の時間長を決定します Period パラメータのデフォルト値は 60 秒であるのに対して StartTime と EndTime のデフォルト値では過去 1 時間分の統計が得られます StartTime および EndTime のパラメータに選択した値により GetMetricStatistics が返す期間数が決まります たとえば GetMetricStatistics を Period EndTime StartTime パラメータのデフォルト値で呼び出すと 過去 1 時間で毎分の集約された統計一式が返されます 10 分区切りで集約された統計を取得したい場合は Period を 600 に設定します 1 時間分の集約された統計の場合は Period を 3600 に設定します 期間は CloudWatch アラームの機能においても重要な要素です 特定のメトリックスをモニタリングするアラームを作成したなら そのメトリックスと指定したしきい値を比較するよう CloudWatch に依頼していることになります ユーザーは CloudWatch がその比較を行う方法を広範囲に制御できます どれくらいの期間で比較するかだけでなく 何期間連続でしきい値を超過したら通知を送るかも設定することができます アラームの詳細については アラーム (p. 9) を参照してください 集約 GetMetricStatistics の呼び出しで指定した期間の長さに従って Amazon CloudWatch は統計を集約します 同一または類似したタイムスタンプを使って 望む数のデータポイントをパブリッシュできます GetMetricStatistics でデータポイントに関する統計を取得する際 CloudWatch はそれらを期間の長さで区切って集約します 集約された統計は 詳細モニタリングを利用している場合のみ取得できます 加えて Amazon CloudWatch は複数のリージョンをまたがってデータを集約することはありません 8

14 Amazon CloudWatch 開発者ガイドアラーム 同じタイムスタンプだけでなく 同じ名前空間とディメンションを共有するメトリックスのデータポイントをパブリッシュできます GetMetricStatistics をさらに続けて呼び出せば これらのデータポイントに関する集約された統計が返されます これを 1 つの PutMetricData リクエストで行えことができます CloudWatch は 同じタイムスタンプの同じ PutMetricData の呼び出しにある複数のデータポイントを受け入れます また どのタイムスタンプでも 同じメトリックスまたは異なるメトリックスの複数のデータポイントをパブリッシュすることもできます ただし PutMetricData リクエストのサイズは HTTP GET リクエストでは 8 KB HTTP POST リクエストでは 40 KB に制限されています 1 つの PutMetricData リクエストに最大 20 のデータポイントを含めることができます PutMetricData の使用が非現実的になるような大型のデータセットの場合 CloudWatch では StatisticSet という事前集約されたデータセットを挿入することができます StatisticSets により CloudWatch に多数のデータポイントの Min( 最小値 ) Max( 最大値 ) Sum( 合計 ) SampleCount ( サンプルカウント ) を与えます StatisticSets は 1 分間に何回もデータを収集する必要がある場合によく使用されます たとえば ウェブページのリクエストレイテンシーに関するメトリックスがあるとします ウェブページがヒットされるたびに PutMetricData のリクエストをすることは意味を成しません そこで そのウェブページの全ヒットのレイテンシーを収集し そのデータを毎分集約し その StatisticSet を CloudWatch に送信することができます Amazon CloudWatch は メトリックスのソースを区別しません ソースが異なっていても 名前空間とディメンションが同じメトリックスがパブリッシュされれば CloudWatch はこれを 1 つのメトリックスとして扱います これは 分散型の 拡大縮小されたシステムのサービスメトリックスで有用です たとえば ウェブサーバーのアプリケーションのすべてのホストが処理するリクエストのレイテンシーを表すメトリックスを 1 つにまとめてパブリッシュできます CloudWatch はこれらを 1 つのメトリックスとして扱い アプリケーション全体ですべてのリクエストの最小値 最大値 平均 合計の統計を取得できるようにします アラーム アラームは ユーザーが指定したパラメータを基に ユーザーに代わって自動的にアクションを開始します アラームは 指定した期間の単一のメトリックスを監視し 一定の期間数におけるしきい値とメトリックスの値の関係性に基づいて 1 つ以上のアクションを実行します アクションとは Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) トピックまたは Auto Scaling ポリシーに送信される通知のことです アラームは 持続している状態変化に対してのみアクションを呼び出します CloudWatch アラームは 単に特定の状態にあるというだけでアクションを呼び出すわけではありません 状態が変わり それが指定した数の期間にわたって持続している必要があります アラームを作成する際 メトリックスのモニタリング頻度以上の期間を選択します たとえば Amazon EC2 インスタンスの基本モニタリングでは 5 分ごとにメトリックスが提供されます 基本モニタリングのメトリックスにアラームを設定する場合 少なくとも 300 秒 (5 分 ) の期間を選択します Amazon EC2 インスタンスの詳細モニタリングは 1 分ごとにメトリックスを提供します 詳細モニタリングにアラームを設定する場合は 少なくとも 60 秒 (1 分 ) を選択します 関連トピック PutMetricAlarm mon-put-metric-alarm (p. 200) Amazon CloudWatch アラームの作成 (p. 61) Auto Scaling ポリシーと Amazon SNS トピックを呼び出す CloudWatch アラームを設定する方法の例については Amazon CloudWatch アラームの作成 (p. 61) を参照してください リージョン Amazon クラウドコンピューティングリソースは 高可用性データセンター設備に収容されています 拡張性と信頼性を高めるため 各データセンターは リージョンとして知られる特定の地域に配置されています リージョンは大きく 広く分散された地理的位置です 9

15 Amazon CloudWatch 開発者ガイドサポート対象の AWS サービス Amazon の各リージョンは Amazon の他のリージョンと完全に分離されるように設計されています これにより 障害が発生しても切り分けられるため 安定性が保たれ Amazon の各リソースのローカリティが明確になります Amazon CloudWatch は複数のリージョンをまたがってデータを集約することはありません そのため メトリックスはリージョン間で完全に分離されています 各リージョンを表すエンドポイントの詳細については Amazon Web Services General Reference の Regions and Endpoints を参照してください サポート対象の AWS サービス Abstract メトリックスを送信し CloudWatch によってモニタリングされる サポート対象の AWS 製品を一覧表示します CloudWatch は 以下のサービスをモニタリングします サービスの使用を開始するとすぐ メトリックスが CloudWatch に自動送信されます CloudWatch は サポート対象の AWS 製品に基本モニタリングまたは詳細モニタリングを提供します 基本モニタリングとは サービスがデータポイントを 5 分ごとに CloudWatch に送信することを意味します 詳細モニタリングとは サービスがデータポイントを 1 分ごとに CloudWatch に送信することを意味します Note 基本データ収集と詳細データ収集の両方をサポートするサービスを使用しており ( 例 : Amazon EC2 および Auto Scaling) かつ詳細統計にアクセスする場合 そのサービスの詳細メトリックスの収集を有効にする必要があります Auto Scaling Auto Scaling には 7 つのメトリックスと 1 つのディメンションがあり デフォルトでは 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます 追加料金で Auto Scaling で 1 分ごとに CloudWatch にデータが送信される詳細モニタリングを有効にできます Auto Scaling のディメンションおよびメトリックス (p. 113) を使ってアラームを作成できます 詳細については Auto Scaling 開発者ガイド の Monitor Your Auto Scaling Instances を参照してください Amazon DynamoDB Amazon DynamoDB には 9 つのメトリックスと 2 つのディメンションがあり 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます Amazon DynamoDB のディメンションおよびメトリックス (p. 116) を使ってアラームを作成できます 詳細については Amazon DynamoDB 開発者ガイド の Monitoring Amazon DynamoDB Tables with Amazon CloudWatch を参照してください Amazon Elastic Block Store Amazon Elastic Block Store には 10 のメトリックスと 1 つのディメンションがあり 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます Amazon EBS のディメンションおよびメトリックス (p. 122) を使ってアラームを作成できます 詳細については Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド の Monitoring the Status of Your Volumes を参照してください Amazon Elastic Compute Cloud Amazon EC2 には 10 のメトリックスと 4 つのディメンションがあり デフォルトでは 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます 追加料金で Amazon EC2 で 1 分ごとに CloudWatch にデータが送信される詳細モニタリングを有効にできます Amazon Elastic Compute Cloud のディメンションおよびメトリックス (p. 124) を使ってアラームを作成できます 詳細については Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド の Monitoring Your Instances を参照してください Elastic Load Balancing 10

16 Amazon CloudWatch 開発者ガイド CloudWatch へのアクセス Elastic Load Balancing には 10 のメトリックスと 2 つのディメンションがあり 1 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます Elastic Load Balancing のディメンションおよびメトリックス (p. 127) を使ってアラームを作成できます 詳細については Elastic Load Balancing 開発者ガイド の Monitor Your Load Balancer Using Amazon CloudWatch を参照してください Amazon Elastic MapReduce Amazon Elastic MapReduce には 26 のメトリックスと 2 つのディメンションがあり 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます Amazon Elastic MapReduce のディメンションおよびメトリックス (p. 130) を使ってアラームを作成できます 詳細については Amazon Elastic MapReduce 開発者ガイド の Monitor Metrics with Amazon CloudWatch を参照してください Amazon Relational Database Service Amazon Relational Database Service には 14 のメトリックスと 3 つのディメンションがあり 1 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます Amazon RDS のディメンションおよびメトリックス (p. 135) を使ってアラームを作成できます 詳細については Amazon Relational Database Service ユーザーガイド の Monitoring a DB Instance を参照してください Amazon Simple Notification Service Amazon Simple Notification Service には 4 つのメトリックスと 1 つのディメンションがあり 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます Amazon Simple Notification Service のディメンションおよびメトリックス (p. 136) を使ってアラームを作成できます 詳細については Amazon Simple Notification Service 開発者ガイド の Monitoring Amazon SNS with Amazon CloudWatch を参照してください Amazon Simple Queue Service Amazon Simple Queue Service には 8 つのメトリックスと 1 つのディメンションがあり 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます Amazon SQS のディメンションおよびメトリックス (p. 138) を使ってアラームを作成できます 詳細については Amazon Simple Queue Service 開発者ガイド の Monitoring Amazon SQS with Amazon CloudWatch を参照してください AWS Storage Gateway AWS Storage Gateway には 11 のメトリックスと 3 つのディメンションがあり 5 分ごとに CloudWatch にデータが送信されます AWS Storage Gateway のディメンションおよびメトリックス (p. 139) を使ってアラームを作成できます 詳細については AWS Storage Gateway ユーザーガイド の Monitoring Your AWS Storage Gateway を参照してください CloudWatch へのアクセス Abstract Amazon CloudWatch へのアクセスに使用できるさまざまな方法を一覧表示します 次のいずれかを使用して CloudWatch にアクセスできます Amazon CloudWatch コンソール CloudWatch コンソールの詳細については Amazon CloudWatch コンソールにサインインする (p. 16) を参照してください AWS Console for Android and ios AWS Console の詳細については AWS Console モバイルアプリ を参照してください CloudWatch CLI CloudWatch CLI の詳細については Amazon CloudWatch コマンドラインインターフェイスリファレンス (p. 145) を参照してください 11

17 Amazon CloudWatch 開発者ガイドリージョンとエンドポイント CloudWatch API CloudWatch API の詳細については Amazon CloudWatch API Reference を参照してください リージョンとエンドポイント Abstract CloudWatch がどのようにリージョンとエンドポイントを使って メトリックスをモニタリングし アラームを作成するかをします 特定の AWS リージョンのメトリックスをモニタリングし アラームを作成します CloudWatch のリクエストをリージョン固有のエンドポイントに送信します 対応する AWS のリージョンの一覧については Amazon Web Services General Reference の Regions and Endpoints を参照してください CloudWatch の料金表 Abstract CloudWatch の使用に関する標準料金と制限についてします 各お客様につき 毎月 10 の CloudWatch メトリックス 10 のアラーム 1,000,000 の API リクエスト 1,000 の Amazon SNS メール通知が無料で提供されます 追加のアラームまたはメール通知は AWS の標準レートで課金されます 詳細については Amazon CloudWatch 料金表 および Amazon SNS 料金表 を参照してください CloudWatch にサインアップ後 登録を取り消すことはできませんが 作成したアラームやメトリックスを削除することができます CloudWatch の制限 Abstract 料金発生開始前のメトリックス アラーム API リクエスト メール通知に関する CloudWatch の制限を一覧表示します CloudWatch には以下の制限があります 各お客様につき 毎月 10 の CloudWatch メトリックス 10 のアラーム 1,000,000 の API リクエスト 1,000 の Amazon SNS メール通知が無料で提供されます 1 メトリックス当たり最大 10 のディメンションを割り当てることができます AWS アカウントにつき最大 5,000 のアラームを作成できます メトリックスのデータは 2 週間保持されます PutMetricData リクエストのサイズは HTTP GET リクエストでは 8 KB HTTP POST リクエストでは 40 KB に制限されています 1 つの PutMetricData リクエストに 最大 20 の MetricDatum アイテムを含めることができます 1 つの MetricDatum に 単一の値または多数の値を表す StatisticSet を含めることができます 12

18 Amazon CloudWatch 開発者ガイド関連 AWS サービス 関連 AWS サービス Abstract CloudWatch と組み合わせて使用できる関連 AWS サービスを一覧表示します CloudWatch と併せて使用されるサービスは次のとおりです Auto Scaling は ユーザー定義のポリシー 正常性状態チェック スケジュールに基づいて Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスを自動的に開始または終了できるようにするウェブサービスです Auto Scaling で CloudWatch アラームを使用して オンデマンドで Amazon EC2 インスタンスを拡大縮小することができます 詳細については Auto Scaling Developer Guide の Scale Based on Demand を参照してください Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) は サブスクライブしているエンドポイントまたはクライアントへのメッセージの配信または送信を 調整および管理するウェブサービスです アラームのしきい値に達したとき CloudWatch の Amazon SNS を使用してメッセージを送信します 詳細については Amazon Simple Notification Service の設定 (p. 63) を参照してください Amazon CloudWatch のリソース Abstract Amazon CloudWatch を使って作業する際に役立つほかのリソースを一覧表示します Amazon CloudWatch を利用する際に役立つ関連リソースを次の表にまとめました リソース Amazon CloudWatch のよくある質問リリースノート AWS 開発者リソースセンター AWS マネジメントコンソール Amazon CloudWatch Discussion Forums AWS サポートセンター AWS プレミアムサポート 本製品に関して開発者からよく寄せられる上位 20 の質問です リリースノートには 最新リリースの概要が記載されています 新機能 解決された問題 既知の問題が具体的に記載されています 資料 コード例 リリースノートをはじめとする AWS ベースの革新的なアプリケーション開発に役立つさまざまな情報が収められた 中心的起点となるリソースセンターです このコンソールを使用すれば プログラミングを行うことなく Amazon CloudWatch とその他の AWS 製品のほとんどの機能を実行できます Amazon CloudWatch に関連する技術的な質問を提起するための 開発者向けコミュニティベースフォーラムです 当社の開発者フォーラム 技術面の FAQ サービスステータスページ プレミアムサポートなどにアクセスできる AWS テクニカルサポートのホームページです 1 対 1 での迅速な対応を行うサポートチャネルである AWS プレミアムサポートに関する情報のメインウェブページです プレミアムサポートは AWS インフラストラクチャサービスでのアプリケーションの構築および実行を支援します 13

19 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch のリソース リソース Amazon CloudWatch 製品情報 お問い合わせ Amazon CloudWatch に関する情報のメインのウェブページです AWS の支払 アカウント設定その他に関する連絡先です 14

20 Amazon CloudWatch 開発者ガイドアマゾンウェブサービス (AWS) にサインアップ 準備作業 Abstract AWS アカウントがあり コマンドラインインターフェイスがインストールされている状態で Amazon CloudWatch の使用を必ず開始してください Amazon CloudWatch を使用するには AWS アカウントが必要になります このアカウントは サービス (Amazon EC2 など ) を利用して CloudWatch コンソール ( ポイントしてクリックするウェブベースのインターフェイス ) で表示できるメトリックスを生成するために必要です 加えて CloudWatch コマンドラインインターフェイス (CLI) をインストールし 構成する必要があります Topics アマゾンウェブサービス (AWS) にサインアップ (p. 15) Amazon CloudWatch コンソールにサインインする (p. 16) コマンドラインインターフェイスのセットアップ (p. 16) アマゾンウェブサービス (AWS) にサインアップ Abstract AWS アカウントにサインアップした状態で Amazon CloudWatch の使用を必ず開始してください AWS アカウントを作成すると すべての AWS サービスに自動的にサインアップされます 料金が発生するのは お客様が使用したサービスの分のみです 既に AWS アカウントをお持ちの場合は次の手順に進んでください AWS アカウントをお持ちでない場合は 次にする手順にしたがってアカウントを作成してください サインアップして AWS アカウントを作成するには 1. にアクセスし [ サインアップ ] をクリックします 2. 画面上の指示に従ってください サインアップ手順の一環として 通話呼び出しを受け取り 電話のキーパッドを用いて PIN を入力することが求められます 15

21 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch コンソールにサインインする Amazon CloudWatch コンソールにサインインする Abstract Amazon CloudWatch コンソールにサインインし モニタリングダッシュボードに移動します Amazon CloudWatch コンソールにサインインするには AWS マネジメントコンソールにサインインし Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます モニタリングダッシュボードが開きます ダッシュボードの外観は以下のようになっています 作成済みのアラームがない場合 [Your Alarms] セクションに [Create Alarm] ボタンが表示されます CloudWatch コンソールを初めて使用する場合でも [Your Metrics] セクションに 多数のメトリックスが使用中であると既にレポートされていることがあります これは いくつかの AWS 製品が Amazon CloudWatch に無料のメトリックスを自動的にプッシュしているためです コマンドラインインターフェイスのセットアップ Abstract CloudWatch コマンドラインインターフェイスをインストールおよび構成して セットアップします CloudWatch コマンドラインインターフェイス (CLI) は インストールと構成をしてから 使用できるようになります Note 慣例として コマンドラインテキストには 汎用的な PROMPT> コマンドラインプロンプトをプレフィックスとして付けられています お使いのコンピュータの実際のコマンドラインプロンプトは 異なっている可能性があります また Linux/UNIX 固有のコマンドを示すには $ Windows 固有のコマンドを示すには C:\> を使用します 明示的には手順を紹介しません 16

22 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 1: CLI をインストールする が Mac OS X でも CLI は正常に機能します (Linux および UNIX コマンドと同様 ) コマンドからの出力例は その直後にプレフィックスなしで表示されています Topics 手順 1: CLI をインストールする (p. 17) 手順 2: 認証情報に対して CLI を設定する (p. 19) 手順 3: リージョンを設定する (p. 20) 手順 4: CLI 構成をテストする (p. 20) 手順 1: CLI をインストールする CLI は Java で作成されており Windows と Linux/UNIX/Mac OSX 用のシェルスクリプトが組み込まれています CloudWatch CLI をインストールするには 1. Amazon CloudWatch Tools から CLI をダウンロードします 2. CloudWatch アーカイブを ワークステーション上の任意の場所に保存して解凍します 3. コマンド java -version を入力して ワークステーションにインストールされている Java のバージョンを確認します 1.5 以降のバージョンがインストールされていない場合は 新しいバージョンを からダウンロードしてインストールしてください 4. JAVA_HOME 環境変数を Java のインストール先を指すように設定します Note Cygwin を使用している場合は AWS_CLOUDWATCH_HOME および AWS_CREDENTIAL_FILE に Linux/UNIX のパスを指定する必要があります ( 例 : C:\usr\bin ではなく /usr/bin) ただし JAVA_HOME には Windows のパスを指定します また 値が引用符で囲まれている場合や スペースがエスケープ処理されている場合も 値にはスペースを入れないでください 以下の Linux/UNIX の例では JAVA_HOME として /usr/local/jre/bin ディレクトリの Java 実行ファイルを指定する方法を示しています $ export JAVA_HOME=/usr/local/jre 以下の Windows の例では set および setx コマンドを使用して JAVA_HOME が C:\java\jdk1.6.0_6\bin ディレクトリの Java 実行ファイルを指すように設定しています set コマンドは現在のセッションの間の JAVA_HOME を定義するもので setx コマンドで行う変更は永続的なものになります C:\> set JAVA_HOME=C:\java\jdk1.6.0_6 C:\> setx JAVA_HOME C:\java\jdk1.6.0_6 Note JAVA_HOME に bin ディレクトリを含めないでください 含めると CLI が機能しなくなります 17

23 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 1: CLI をインストールする 5. この Java ディレクトリは パスの他のバージョンの Java の前に追加してください Linux および UNIX の場合 PATH は以下の方法で編集できます $ export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin Note export コマンドが適用されるのは 現在のシェルセッションのみです 環境変数を永続的に作成または更新するには このコマンドを起動スクリプトに入れてください 例えば Bash シェルを使用する場合は コマンドを ~/.bashrc または /etc/profile ファイルに含めることができます Windows の場合 構文は若干異なります C:\> set PATH=%PATH%;%JAVA_HOME%\bin Note Windows の環境変数は コマンドウィンドウを閉じたときにリセットされます 永続的に設定するには setx コマンドを使用します 6. $JAVA_HOME/bin/java -version コマンドを使って JAVA_HOME の設定を検証します $ $JAVA_HOME/bin/java -version java version "1.6.0_33" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_33-b03) Java HotSpot(TM) Client VM (build 20.8-b03, mixed mode, sharing) Windows では構文は異なりますが 出力は同様です C:\> %JAVA_HOME%\bin\java -version java version "1.6.0_33" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_33-b03) Java HotSpot(TM) Client VM (build 20.8-b03, mixed mode, sharing) 7. CLI がサポートするライブラリを見つける際は 環境変数 (AWS_CLOUDWATCH_HOME) に依存しています CloudWatch アーカイブを解凍した場所にこの環境変数を設定する必要があります Linux/UNIX では この環境変数を設定する方法は次のとおりです $ export AWS_CLOUDWATCH_HOME=<path-to-tools> Windows の場合 構文は若干異なります C:\> set AWS_CLOUDWATCH_HOME=<path-to-tools> 18

24 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 2: 認証情報に対して CLI を設定する 8. CLI の bin ディレクトリをシステムの PATH 環境変数に追加します Linux および UNIX の場合 PATH は以下の方法で編集できます $ export PATH=$PATH:$AWS_CLOUDWATCH_HOME/bin Windows の場合 構文は若干異なります C:\> set PATH=%PATH%;%AWS_CLOUDWATCH_HOME%\bin C:\> setx PATH %PATH%;%AWS_CLOUDWATCH_HOME%\bin 手順 2: 認証情報に対して CLI を設定する CloudWatch の CLI を使用する前に AWS の認証情報を提供する必要があります アクセスキーには アクセスキー ID とシークレットアクセスキーの 2 種類があります アクセスキーを作成した際に安全な場所にアクセスキーを保管する必要があります Your Security Credentials ページからアクセスキー ID を取得できますが シークレットアクセスキーを取得することはできません そのため シークレットアクセスキーが分からない場合 CLI ツールを使用する前に新しいアクセスキーを作成する必要があります コマンドを発行するたびに --aws-credential-file パラメータを使って証明書を指定することもできますし またはローカルシステム上の認証情報ファイルを指す環境変数を設定しておくこともできます 環境変数が正しく設定されていれば コマンドを発行するたびに --aws-credential-file パラメータを指定する必要はありません 以下の手順では 証明書ファイルおよび対応する AWS_CREDENTIAL_FILE 環境変数を作成する方法をしています CLI に対してセキュリティ認証情報を設定するには 1. アクセスキー ID とシークレットアクセスキーを CloudWatch の CLI をインストールしたフォルダにある credential-file-path.template という名前のファイルに追加します 2. ファイル名を変更して ワークステーション上の任意の場所に保存します Linux/UNIX を使用している場合は 次のとおりにファイルのアクセス許可を設定します $ chmod 600 <credential file name> Windows では ファイルのアクセス許可を変更する必要はありません 3. AWS_CREDENTIAL_FILE 環境変数を 前のステップで作成した認証情報ファイルの完全修飾パスに設定します Linux/UNIX では この環境変数を設定する方法は次のとおりです $ export AWS_CREDENTIAL_FILE=<path-to-file> Windows の場合 この環境変数は以下のように設定します C:\> set AWS_CREDENTIAL_FILE=<path-to-file> 19

25 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 3: リージョンを設定する 手順 3: リージョンを設定する この手順では サービスエンドポイント URL を変更することで別のリージョンを指定する方法をします 別のリージョンを指定するには 1. 利用可能なリージョンについては Amazon Web Services General Reference の Regions and Endpoints を参照してください 2. サービスエンドポイントを変更するには AWS_CLOUDWATCH_URL 環境変数を設定します 以下の Linux/UNIX の例では AWS_CLOUDWATCH_URL をに設定しています $ export AWS_CLOUDWATCH_URL= 以下の Windows の例では AWS_CLOUDWATCH_URL をに設定しています C:\> set AWS_CLOUDWATCH_URL= C:\> setx AWS_CLOUDWATCH_URL= 手順 4: CLI 構成をテストする CloudWatch CLI のインストールと構成が終わったら 構成をテストしてください CLI のインストールと設定をテストするには 1. ワークステーションで 新しいコマンドプロンプトを開きます 2. コマンド mon-cmd を入力します 次のような出力が表示されます Command Name Description mon-delete-alarms Delete alarms mon-describe-alarm-history Describe alarm history mon-describe-alarms Describe alarms fully. mon-describe-alarms-for-metric Describe all alarms... a single metric mon-disable-alarm-actions Disable all actions for a given alarm mon-enable-alarm-actions Enable all actions for a given alarm mon-get-stats Get metric statistics mon-list-metrics List user's metrics mon-put-data Put metric data mon-put-metric-alarm Create new alarm or update existing one mon-set-alarm-state Manually set the state of an alarm mon-version Prints the version... tool and the API For help on a specific command, type '<commandname> --help' 20

26 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 4: CLI 構成をテストする これで CloudWatch CLI のインストールと構成は終了です 21

27 Amazon CloudWatch 開発者ガイドシナリオ : メトリックスを CloudWatch にパブリッシュする Amazon CloudWatch の使用開始 Abstract Amazon CloudWatch の使用方法について いくつかの一般的なシナリオをします シナリオ : メトリックスを CloudWatch にパブリッシュする Abstract Amazon CloudWatch にメトリックスをパブリッシュする方法のシナリオについてします CloudWatch CLI のインストールが完了したので メトリックスを CloudWatch にパブリッシュすることができます このシナリオでは CLI を使用して GetStarted という仮定のアプリケーションの 1 つのメトリックスをパブリッシュします 次に CloudWatch コンソールを用いて メトリックスの統計グラフを表示させます Topics 手順 1: データ構成を定義する (p. 22) 手順 2: CloudWatch にメトリックスを追加する (p. 23) 手順 3: CloudWatch から統計を取得する (p. 24) 手順 4: コンソールでグラフを表示する (p. 25) 手順 1: データ構成を定義する このシナリオでは アプリケーションのリクエストレイテンシーを追跡するデータポイントをパブリッシュします メトリックスの名前と名前空間は わかりやすいものを選択します この例では メトリックスに RequestLatency という名前を付けて すべてのデータポイントを GetStarted という名前空間に入れます パブリッシュするデータポイントは多数あります これらの集合が 3 時間分のレイテンシーデータを表します 生データは 3 時間にわたって読み取られた 15 個のリクエストレイテンシー読み取り値で構成されています 読み取り値の単位はミリ秒です 1 時間目 :

28 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 2: CloudWatch にメトリックスを追加する 2 時間目 : 時間目 : データを CloudWatch にパブリッシュするときは 単一のデータポイントとしてパブリッシュすることも 複数のデータポイントを集約したセット ( 統計セット ) としてパブリッシュすることもできます ここでは 1 時間目のデータポイントをそれぞれ単一データポイントとしてパブリッシュします 時間 生データ 時間目と 3 時間目のデータについては データポイントを時間ごとに集約し 統計セットとしてパブリッシュします Note メトリックス集約の最小単位は 1 分間です データポイントを集約して統計セットとして CloudWatch にパブリッシュするときに 4 つの事前定義キー (Sum Minimum Maximum SampleCount) を指定できます キーの値を次の表に示します 時間 生データ Sum Minimum Maximum SampleCount 2 121, 113, 189, 65, , 47, 133, 98, 100, 手順 2: CloudWatch にメトリックスを追加する データ構成の定義が完了すると データの追加を開始できる状態になります Note mon-put-data コマンドを使用するときは 過去 2 週間以内の日付範囲を使用する必要があります 現時点では データポイントを削除する機能はありません CloudWatch によって自動的に timestamp から 2 週間以上経過しているデータポイントが削除されます mon-put-data コマンドのパラメータの多くに短縮形があり すばやくデータを入力できるようになっています 次の表は 関係する mon-put-data のパラメータの短縮形をまとめたものです これらの短縮形を使用すると データ入力が簡単になります パラメータ --metric-name --namespace --timestamp 短縮形 -m -n -t 23

29 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 3: CloudWatch から統計を取得する パラメータ --statisticvalues --unit --value 短縮形 -s -u -v データポイントを CloudWatch にパブリッシュするには 1. コマンドプロンプトを開いて 次に示すコマンドを入力します ただし タイムスタンプは UTC (Universal Coordinated Time) で表した 2 時間前の時刻に置き換えてください mon-put-data -m RequestLatency -n "GetStarted" -t T20:30:00Z -v 87 -u Milliseconds mon-put-data -m RequestLatency -n "GetStarted" -t T20:30:00Z -v 51 -u Milliseconds mon-put-data -m RequestLatency -n "GetStarted" -t T20:30:00Z -v 125 -u Milliseconds mon-put-data -m RequestLatency -n "GetStarted" -t T20:30:00Z -v 235 -u Milliseconds CloudWatch から応答が返されるのは コマンドを実行できなかったときだけです 2. 2 番目のデータポイントを入力します ただし 今回のタイムスタンプは 最初のタイムスタンプより 1 時間後の時刻を UTC (Universal Coordinated Time) で表して使用してください mon-put-data -m RequestLatency -n "GetStarted" -t T21:30:00Z -s "Sum=577,Minimum=65,Maximum=189,SampleCount=5" -u Milliseconds 3. 最後のデータポイントを入力します ただし 今回はタイムスタンプを省略します デフォルトである現在の時刻が使用されるようにするためです mon-put-data -m RequestLatency -n "GetStarted" -s "Sum=806,Minimum=47,Maxim um=328,samplecount=6" -u Milliseconds mon-put-data コマンドには 他にも多数のオプションがあります 詳細については Amazon CloudWatch 開発者ガイド の mon-put-data を参照してください メトリックスを追加した後は 統計情報を取得できます 手順 3: CloudWatch から統計を取得する CloudWatch へのメトリックスのパブリッシュが完了したので そのメトリックスに基づく統計情報を取得できます 次に示す例では --metric-name --namespace --statistics だけが必須のパラメータです コマンドラインツールを使用して統計情報を取得するには --start-time は パブリッシュした最も早いタイムスタンプが含まれるように それよりも前の時刻を指定してください --end-time パラメータは省略できます このパラメータのデフォルト値は現在の時刻であるからです --headers パラメータを指定すると 表の見出しが表示されます 24

30 Amazon CloudWatch 開発者ガイド手順 4: コンソールでグラフを表示する mon-get-stats -n GetStarted -m RequestLatency -s "Average" --start-time T00:00:00Z --headers CloudWatch は以下を返します Time Average Unit :30: Milliseconds :30: Milliseconds :17: Milliseconds 統計情報を図として見るには CloudWatch コンソールを使用してグラフを表示します 手順 4: コンソールでグラフを表示する CloudWatch にメトリックスをパブリッシュし終わったら CloudWatch コンソールを使用して統計グラフを表示できます 統計情報のグラフをコンソールで表示するには 1. AWS マネジメントコンソールにサインインし Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. 必要に応じてリージョンを変更します ナビゲーションバーから 必要に応じてリージョンを選択します 詳細については Regions and Endpoints を参照してください 3. [Navigation] ペインで [Metrics] をクリックします [CloudWatch Metrics by Category] が右側のペインに開きます 4. [CloudWatch Metrics by Category] ペインの検索ボックスに RequestLatency と入力します 5. メトリックス名 RequestLatency の横にあるチェックボックスを選択します メトリックスのデータのグラフが下のペインに表示されます 6. グラフを変更するには グラフのタイトルの横にある [Statistic] リストと [Period] リストから別の値を選択します 7. このメトリックスにアラームを作成する場合は [Tools] の [Create Alarm] をクリックします これで カスタムメトリックスのパブリッシュと表示が終了しました 25

31 Amazon CloudWatch 開発者ガイド利用可能なメトリックスを表示する メトリックスの表示 グラフ化 パブリッシュ Abstract お使いのシステムのパフォーマンスに関するデータの表示 グラフ化 パブリッシュを行います メトリックスとは システムのパフォーマンスに関するデータです デフォルトでは 無料のメトリックス一式が Amazon EC2 インスタンス Amazon EBS ボリューム Amazon RDS DB インスタンス Elastic Load Balancing に用意されています また Amazon EC2 インスタンスの詳細モニタリングを有効にしたり 独自のアプリケーションメトリックスを追加したりすることもできます メトリックスデータは 2 週間保持されます これにより 最新のデータと履歴データを表示できます Amazon CloudWatch では AWS マネジメントコンソールを使って 検索 グラフ化 アラーム設定するために アカウントのすべてのメトリックスを読み込むことができます これには AWS リソースのメトリックスとお客様が自分で用意したアプリケーションメトリックスの両方が含まれます CloudWatch でメトリックスをグラフ化するには 次の手順を行います この手順が完了すると メトリックスに対してアラームを作成できます 詳細については Amazon CloudWatch アラームの作成 (p. 61) を参照してください Topics 利用可能なメトリックスを表示する (p. 26) 利用可能なメトリックスを検索する (p. 29) メトリックスを選択および選択解除する (p. 30) メトリックスの統計を取得する (p. 32) メトリックスをグラフ化する (p. 43) カスタムメトリックスをパブリッシュする (p. 58) 利用可能なメトリックスを表示する Abstract 使用中の AWS サービスで利用可能なメトリックスをカテゴリー別に表示します 26

32 Amazon CloudWatch 開発者ガイド AWS マネジメントコンソール Amazon CloudWatch にメトリックスを送信するのは 使用中の AWS のサービスのみです Amazon CloudWatch コンソール mon-list-metrics コマンド または ListMetrics API を使用して 利用可能なメトリックスを表示できます AWS マネジメントコンソール 利用可能なメトリックスをカテゴリー別に表示するには カテゴリー別にメトリックスを表示することができます まず メトリックスは名前空間でグループ化され 次に各名前空間内のさまざまなディメンションの組み合わせでグループ化されています たとえば すべての EC2 メトリックスを表示させることもできれば インスタンス ID インスタンスタイプ イメージ (AMI)ID Auto Scaling グループでグループ化された EC2 メトリックスを表示することもできます 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインの [EC2 Metrics] で [Per-Instance Metrics] を選択してから 上のペインを最後までスクロールして 全メトリックスのリストを見ることができます 27

33 Amazon CloudWatch 開発者ガイドコマンドラインツール コマンドラインツール 複数の Amazon EC2 インスタンスで利用可能なメトリックスを一覧表示するには mon-list-metrics コマンドを入力します --headers パラメータを追加して列見出しを表示させます Prompt>mon-list-metrics --headers CloudWatch は以下を返します ( 一部のみ ) Metric Name Namespace Dimensions CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i d} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-d43242bd} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-1d3d4d74} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i } CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-d3c8baba} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-0d334364} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i e} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-d93141b0} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-e03d4d89} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-c93d4da0} CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-e } CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i-e } CPUUtilization AWS/EC2 {InstanceId=i } 28

34 Amazon CloudWatch 開発者ガイドクエリ API クエリ API 複数のインスタンスで利用可能なメトリックスを確認するには ListMetrics を呼び出して すべての有効なメトリックスの一覧を生成します メトリックスの一覧が返されます メトリックスの例は次のようになります MetricName = CPUUtilization Dimensions (Name=InstanceId, Value=i d) Namespace = AWS/EC2 利用可能なメトリックスを検索する Abstract ターゲット検索用語を用いて アカウントにある全メトリックスの中から CloudWatch で利用可能なメトリックスを検索します ターゲット検索用語を用いて アカウントにあるすべてのメトリックス中から検索できます 名前空間 メトリックス名 またはディメンションに一致する結果があるメトリックスが返されます CloudWatch で利用可能なメトリックスを検索するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインの [Search Metrics] フィールドに 検索語 メトリックス名 サービス名などを入力し Enter を押します たとえば [Search Metrics] フィールドに volume と入力すると 名前に volume があるメトリックスがすべて返されます 29

35 Amazon CloudWatch 開発者ガイドメトリックスを選択および選択解除する メトリックスを選択および選択解除する Abstract 選択されると [ 詳細 ] ペインのグラフに自動的に表示される CloudWatch のメトリックスを選択および選択解除します CloudWatch コンソールにあるメトリックスを選択および選択解除する方法はたくさんあります メトリックスを選択すると 自動的にグラフ化されて [ 詳細 ] ペインに表示されます そのため グラフ化したいデータのメトリックスを選択または選択解除する方法を知ることは有用です メトリックスを選択または選択解除するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 30

36 Amazon CloudWatch 開発者ガイドメトリックスを選択および選択解除する 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインでメトリックスのカテゴリーを選択するか [Search Metrics] フィールドに検索語 メトリックス名 サービス名などを入力して Enter を押します たとえば [Search Metrics] フィールドに volume と入力すると 名前に volume があるメトリックスがすべて返されます 4. 以下のいずれかを行ってください 個々のメトリックスを選択または選択解除するには 結果ペインで リソースネームとメトリックスの横にあるチェックボックスを選択します リスト内の全メトリックスを選択するには 結果ペインのリストの一番上で [Select All] をクリックします 全メトリックスを選択解除するには 結果ペインのメトリックスリストの一番上で [Clear] をクリックします あるメトリックスを使用しているリソースをすべて一覧表示するには 結果ペインの [Metric Name] 列でメトリックスをクリックします これは 同じ一つのグラフにすべてのリソースを表示したいときに役立ちます 詳細については 複数リソースの単一メトリックスをグラフ化する (p. 44) を参照してください 31

37 Amazon CloudWatch 開発者ガイドメトリックスの統計を取得する 1 つ以外すべてのメトリックスを選択解除するには 結果ペインにあるメトリックスのリストで 選択したままにするメトリックスのリソースタイプとメトリックス名の間のスペースをクリックします すべての選択したメトリックスのリストを表示するには ナビゲーションペインの [Metrics] で [Selected Metrics] をクリックします メトリックスの統計を取得する Abstract メトリックスの統計を取得する一般的なシナリオについてします この一連のシナリオでは AWS マネジメントコンソール mon-get-stats コマンド または GetMetricStatistics API を使用して さまざまな統計を取得する方法について示します Note 開始時間と終了時間は過去 14 日以内である必要があります Topics 32

38 Amazon CloudWatch 開発者ガイド特定の EC2 インスタンスの統計を取得する 特定の EC2 インスタンスの統計を取得する (p. 33) インスタンス全体の統計の集約 (p. 35) Auto Scaling グループ別に集約された統計を取得する (p. 38) イメージ (AMI) ID 別に集約された統計を取得する (p. 40) 特定の EC2 インスタンスの統計を取得する Abstract 特定の Amazon EC2 インスタンスの統計を取得する方法についてします 次の表に Amazon EC2 インスタンスで利用できるデータモニタリングのタイプを示します モニタリングタイプ 基本 詳細 5 分間のデータを自動的に取得できます 無料 1 分間のデータを取得できます 追加料金がかかります このレベルのデータを取得するには インスタンスのデータ取得を明確に有効にする必要があります 詳細モニタリングを有効にしたインスタンスでは 同様のインスタンスグループの集約データを取得することもできます 料金の詳細については Amazon CloudWatch 製品ページ を参照してください 次のシナリオでは AWS マネジメントコンソール mon-get-stats コマンド または GetMetricStatistics API を使用して 特定の EC2 インスタンスの最大 CPU 使用率を確認する方法についてします EC2 インスタンスのモニタリングについては Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド の Monitoring Your Instances with CloudWatch を参照してください Note 開始時間と終了時間は過去 14 日以内である必要があります このシナリオでは EC2 インスタンス ID が既にあることが前提となっています 有効な EC2 インスタンス ID は AWS マネジメントコンソールまたは EC2 の ec2-describe-instances CLI コマンドから取得できます AWS マネジメントコンソール 特定のインスタンスの平均 CPU 使用率を表示するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで [EC2: Metrics] を選択します 個々のインスタンスで利用可能なメトリックスが上のペインに表示されます 4. 特定のインスタンス ID で [CPUUtilization] を含む行を選択します 単一のインスタンスの平均値 CPUUtilization を示したグラフが詳細ペインに表示されます 33

39 Amazon CloudWatch 開発者ガイド特定の EC2 インスタンスの統計を取得する 5. メトリックスの Statistic( 例 : Average) を変更するには ポップアップリストから異なる値を選択します 6. Period( 例 : 5 Minutes) を変更してより粒度の高い内容でデータを表示するには ポップアップリストから異なる値を選択します 34

40 Amazon CloudWatch 開発者ガイドインスタンス全体の統計の集約 コマンドラインツール EC2 インスタンスごとの CPU 使用率を取得するには 次のパラメータで mon-get-stats コマンドを入力します Prompt>mon-get-stats CPUUtilization --start-time T23:18:00 --endtime T23:18:00 --period namespace "AWS/EC2" --statistics "Maximum" --dimensions "InstanceId=<your-instance-id>" --headers CloudWatch は以下を返します ( 一部のみ ) Time Maximum Unit :18: Percent :24: Percent :30: Percent :36: Percent :42: Percent :48: Percent :54: Percent :00: Percent :06: Percent :12: Percent 返される統計は リクエストされた 2 日間の 6 分の値です それぞれの値は 単一の EC2 インスタンスの最大 CPU 使用率を表しています クエリ API 3 日間の EC2 インスタンスについて 1 時間当たりの CPU 使用率を取得するには 以下のパラメータを使って GetMetricStatistics を呼び出します MetricName = CPUUtilization Period = 3600 Statistics リストに Maximum を含める Dimensions (Name=InstanceId Value="<your-instance-id>") Namespace = AWS/EC2 StartTime = T23:18:00 EndTime = T23:18:00 インスタンス全体の統計の集約 Abstract 詳細モニタリングを有効にした場合にインスタンス全体の統計を集約する方法についてします 詳細モニタリングが有効になっているインスタンスの集約された統計を使用することができます 基本モニタリングを使用するインスタンスは集約されません 加えて Amazon CloudWatch は複数のリージョンをまたがってデータを集約することはありません そのため メトリックスはリージョン間で完 35

41 Amazon CloudWatch 開発者ガイドインスタンス全体の統計の集約 全に分離されています インスタンス全体で集約される統計を取得できるようになるには 1 分の期間でデータを提供する詳細モニタリング ( 有料 ) を有効にする必要があります このシナリオでは AWS マネジメントコンソール GetMetricStatisticsAPI または mon-get-stats コマンドのいずれかで詳細モニタリングを使用して EC2 インスタンスの平均 CPU 使用率を取得する方法を示します ディメンションを指定していないため CloudWatch は AWS/EC2 名前空間にある全ディメンションの統計を返します その他のメトリックスの統計を取得するには Amazon CloudWatch の名前空間 ディメンション メトリックスのリファレンス (p. 112) を参照してください Important AWS 名前空間にあるすべてのディメンションを取得するこの手法は Amazon CloudWatch にパブリッシュするカスタム名前空間では機能しません カスタム名前空間の場合 データポイントを含む統計を取得するには そのデータポイントに関連付けられたディメンション一式をすべて指定する必要があります AWS マネジメントコンソール Amazon EC2 インスタンスの平均 CPU 使用率を表示するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインの [EC2 Metrics] で [Across All Instances] を選択します すべてのインスタンスで利用可能なメトリックスが上のペインに表示されます 4. 上のペインで CPUUtilization を含む行を選択します EC2 インスタンスの CPUUtilization を示すグラフが詳細ペインに表示されます 5. メトリックスの Statistic( 例 : Average) を変更するには ポップアップリストから異なる値を選択します 36

42 Amazon CloudWatch 開発者ガイドインスタンス全体の統計の集約 6. Period( 例 : 5 Minutes) を変更してより粒度の高い内容でデータを表示するには ポップアップリストから異なる値を選択します コマンドラインツール 複数の Amazon EC2 インスタンスの平均 CPU 使用率を取得するには 次のパラメータで mon-get-stats コマンドを入力します Prompt>mon-get-stats CPUUtilization --start-time T23:18:00 --endtime T23:18:00 --period namespace "AWS/EC2" --statistics "Average,SampleCount" --headers CloudWatch は以下を返します ( 一部のみ ) Time SampleCount Average Unit :18: Percent :18: Percent :18: Percent :18: Percent :18: Percent :18: Percent :18: Percent 37

43 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Auto Scaling グループ別に集約された統計を取得する クエリ API Amazon EC2 インスタンスの平均 CPU 使用率を取得するには 以下のパラメータを使用して GetMetricStatistics を呼び出します MetricName = CPUUtilization Statistics リストに Average を含める Namespace = AWS/EC2 StartTime = T23:18:00 EndTime = T23:18:00 Period = 360 返される統計は 2 日間 6 分おきの値です Auto Scaling グループ別に集約された統計を取得する Abstract Auto Scaling グループ全体で統計を集約する方法についてします このシナリオでは AWS マネジメントコンソール mon-get-stats コマンド または GetMetricStatistics API を DiskWriteBytes メトリックス指定で実行して 1 つの Auto Scaling グループのディスクに書き込まれる合計バイト数を取得する方法について示します 合計は 指定された AutoScalingGroupName の EC2 インスタンス全体で 24 時間 1 分おきで計算されます Note 開始時間と終了時間は過去 14 日以内である必要があります この例では EC2 アプリケーションが実行中で test-group-1 という名前の Auto Scaling グループがあることを想定しています AWS マネジメントコンソール オートスケールされた EC2 アプリケーションの DiskWriteBytes の合計を表示するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインの [EC2 Metrics] で [By Auto Scaling Group] を選択します Auto Scaling グループで利用可能なメトリックスが上のペインに表示されます 4. DiskWriteBytes を含む行を選択します すべての EC2 インスタンスで DiskWriteBytes を示すグラフが詳細ペインに表示されます 38

44 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Auto Scaling グループ別に集約された統計を取得する 5. メトリックスの Statistic( 例 : Average) を変更するには ポップアップリストから異なる値を選択します 6. Period( 例 : 5 Minutes) を変更してより粒度の高い内容でデータを表示するには ポップアップリストから異なる値を選択します 39

45 Amazon CloudWatch 開発者ガイドイメージ (AMI) ID 別に集約された統計を取得する コマンドラインツール オートスケールされた EC2 アプリケーションの DiskWriteBytes の合計を取得するには 次のパラメータで mon-get-stats コマンドを入力します Prompt>mon-get-stats DiskWriteBytes --start-time T23:18:00 --endtime T23:18:00 --period 60 --namespace AWS/EC2 --statistics "Sum,SampleCount" --dimensions "AutoScalingGroupName=test-group-1" --headers CloudWatch は以下を返します ( 一部のみ ) Time SampleCount Sum Unit :52: Bytes :53: Bytes :54: Bytes :55: Bytes :56: Bytes :57: Bytes :58: Bytes :59: Bytes :00: Bytes クエリ API オートスケールされた EC2 アプリケーションの DiskWriteBytes の合計を取得するには 以下のパラメータを使用して GetMetricStatistics を呼び出します MetricName = DiskWriteBytes Period = 60 Statistics リストに Sum を含める Unit = Bytes Dimensions (Name=AutoScalingGroupName, Value=test-group-1) Namespace = AWS/EC2 StartTime = T23:18:00 EndTime = T23:18:00 返される統計は Auto Scaling グループ全体に書き込まれた 24 時間 1 分間隔の合計バイト数です イメージ (AMI) ID 別に集約された統計を取得する Abstract 指定された AMI ID に従って統計を集約する方法についてします このシナリオでは AWS マネジメントコンソール mon-get-stats コマンド または GetMetricStatistics API を使用して 特定のイメージ ID と一致するすべてのインスタンスの平均 CPU 使用率を確認する方法をします 平均値は 1 日間 60 秒間隔の平均値です 40

46 Amazon CloudWatch 開発者ガイドイメージ (AMI) ID 別に集約された統計を取得する Note 開始時間と終了時間は過去 14 日以内である必要があります このシナリオでは EC2 インスタンスは ami-c5e40dac のイメージ ID を実行しています AWS マネジメントコンソール 特定のイメージ ID の平均 CPU 使用率を表示するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインの [EC2 Metrics] で [By Image (AMI) Id] を選択します イメージ ID で利用可能なメトリックスが上のペインに表示されます 4. CPUUtilization とイメージ ID を含む行を選択します イメージ ID ami-c5e40dac に基づくすべての EC2 インスタンスの平均値 CPUUtilization を示すグラフが詳細ペインに表示されます 5. メトリックスの Statistic( 例 : Average) を変更するには ポップアップリストから異なる値を選択します 41

47 Amazon CloudWatch 開発者ガイドイメージ (AMI) ID 別に集約された統計を取得する 6. Period( 例 : 5 Minutes) を変更してより粒度の高い内容でデータを表示するには ポップアップリストから異なる値を選択します コマンドラインツール 特定のイメージ ID の平均 CPU 使用率を取得するには 以下の例のように mon-get-stats コマンドを入力します Prompt>mon-get-stats CPUUtilization --start-time T00:00:00 --endtime T00:00:00 --period 60 --statistics "Average" --namespace "AWS/EC2" --dimensions "ImageId=ami-c5e40dac" --headers CloudWatch は以下を返します Time Average Unit :42: Percent :48: Percent :54: Percent :00: Percent :06: Percent :12: Percent オペレーションは 1 日間 1 分おきの統計を返します それぞれの値は 指定されたマシンのイメージを実行する EC2 インスタンスの平均 CPU 使用率を表します 42

48 Amazon CloudWatch 開発者ガイドメトリックスをグラフ化する クエリ API 特定のイメージ ID の平均 CPU 使用率を取得するには 以下のパラメータを使用して GetMetricStatistics を呼び出します MetricName = CPUUtilization Period = 60 Statistics リストに Average を含める Dimensions (Name= ImageId, Value= ami-c5e40dac) Namespace = AWS/EC2 StartTime = T00:00:00 EndTime = T00:00:00 メトリックスをグラフ化する Abstract CloudWatch コンソールを使用してメトリックスデータをグラフ化する方法をします CloudWatch コンソールを使ってほかの AWS サービスが生成したメトリックスデータをグラフ化すれば より簡単に現状を把握することができます CloudWatch でメトリックスをグラフ化するには 次の手順を行います Topics メトリックスをグラフ化する (p. 43) 複数リソースの単一メトリックスをグラフ化する (p. 44) 複数のメトリックスをグラフ化する (p. 46) グラフで日付と時刻を変更する (p. 47) グラフの統計を変更する (p. 48) グラフの期間を変更する (p. 49) グラフのタイトルを変更する (p. 50) グラフのメトリックスからアラームを作成する (p. 51) グラフを拡大する (p. 52) グラフの時間を遡る (p. 53) グラフの時間を進める (p. 54) グラフの 現在 にジャンプする (p. 55) メトリックスの Y 軸を切り換える (p. 56) グラフを保存する (p. 57) メトリックスをグラフ化する Abstract CloudWatch でメトリックスを選択し そのデータのグラフを作成する方法をします 43

49 Amazon CloudWatch 開発者ガイド複数リソースの単一メトリックスをグラフ化する CloudWatch でメトリックスを選択し そのデータのグラフを作成することができます たとえば Amazon EC2 インスタンスの CPUUtilization メトリックスを選択し そのインスタンスの一定期間の CPU 使用率をグラフ化して表示することができます メトリックスをグラフ化するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで [Search Metrics] フィールドとカテゴリーを用いてメトリックス名 AWS リソース またはその他のメタデータでメトリックスを検索します 4. スクロールバーやメトリックスのリストの上にある左右矢印を使用して メトリックスのリスト全体のページを送ることができます 5. たとえば CPUUtilization を表示するメトリックスを選択します グラフが詳細ペインに表示されます 6. このグラフを保存して後でアクセスするには 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックしてから [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択して ご使用のブラウザにペーストします 複数リソースの単一メトリックスをグラフ化する Abstract CloudWatch のすべてのリソースにわたる一つのメトリックスをグラフ化する方法をします すべてを 1 つのグラフで見るために すべてのリソースにわたって一つのメトリックスをグラフ化することができます たとえば すべての Amazon EC2 インスタンスの CPUUtilization メトリックスを 1 つのグラフで表わすことができます 複数リソースの単一メトリックスをグラフ化するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 44

50 Amazon CloudWatch 開発者ガイド複数リソースの単一メトリックスをグラフ化する 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで メトリックスのカテゴリーを選択します たとえば [EC2 Metrics] で [Per-Instance Metrics] を選択します 4. メトリックスのリストの [Metric Name] 列で メトリックスをクリックします ( 例 : CPUUtilization) 5. メトリックスのリストの一番上で [Select All] を選択します グラフには 選択したメトリックスのすべての発生に関する全データが表示されます 以下の例は すべての Amazon EC2 インスタンスの CPUUtilization を示しています 45

51 Amazon CloudWatch 開発者ガイド複数のメトリックスをグラフ化する 6. このグラフを保存して後でアクセスするには 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックしてから [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択して ご使用のブラウザにペーストします 複数のメトリックスをグラフ化する Abstract CloudWatch の同一のグラフに 一定期間の複数のメトリックスをグラフ化する方法についてします 同一のグラフに 一定期間の複数のメトリックスをグラフ化できます たとえば ある Amazon EC2 インスタンスの CPUUtilization と DiskReadBytes をグラフ化し 同一のグラフに一緒に表示させることができます 複数のメトリックスをグラフ化するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで [Search Metrics] フィールドとカテゴリーを用いてメトリックス名 AWS リソース またはその他のメタデータでメトリックスを検索します 4. グラフ化する各メトリックスの横にあるチェックボックスを選択します チェックボックスを選択することで さらにメトリックスを追加できます 選択した各チェックボックスの線グラフが表示されます 46

52 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフで日付と時刻を変更する 5. 選択をクリアして単一メトリックスのデータを表示するには リストにあるメトリックス名をクリックします 6. このグラフを保存して後でアクセスするには 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックしてから [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択して ご使用のブラウザにペーストします グラフで日付と時刻を変更する Abstract CloudWatch で異なる時点のデータを表示するグラフで日付と時刻を変更する方法をします グラフの日付と時刻を変更して 異なる時点のデータを表示させることができます グラフで日付と時刻を変更するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインの [Time Range] セクションで [From] フィールドと [To] フィールドを用いて新しい日付範囲を選択します 47

53 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフの統計を変更する 6. [Update Graph] または回転矢印の更新ボタンをクリックすると 新しい日付範囲でグラフが更新されます 7. このグラフを保存して後でアクセスするには 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックしてから [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択して ご使用のブラウザにペーストします グラフの統計を変更する Abstract CloudWatch でグラフの統計を変更する方法についてします CloudWatch では Average Minimum Maximum Sum & Samples という複数の異なるメトリックスの統計をサポートしています 詳細については 統計 (p. 7) を参照してください グラフの統計を変更するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. グラフのタイトルの横にある [Statistic] ドロップダウンリストをクリックしてから 統計 ( 例 : Maximum) を選択します 新しい選択内容でグラフが更新されます 48

54 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフの期間を変更する 6. このグラフを保存して後でアクセスするには 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックしてから [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択して ご使用のブラウザにペーストします グラフの期間を変更する Abstract CloudWatch のグラフの期間または粒度を変更する方法をします CloudWatch は 異なる粒度でデータを表示できます 1 分の Period にして 非常に詳細な表示にすることができます 狭い範囲の時間 ( 例 : 1 時間 ) で表示する場合には非常に有用です さらに 1 時間の Period でデータを表示し 粒度の粗い表示にすることもできます これは 広い時間範囲 (3 日など ) を表示する場合に非常に役立つとともに 時間の経過による傾向を知ることができます 詳細については 期間 (p. 8) を参照してください グラフの期間を変更するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. [Period] ドロップダウンリストをクリックして 新しい期間 ( 例 : 5 Minutes) を選択します 新しい選択内容でグラフが更新されます 49

55 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフのタイトルを変更する 6. このグラフを保存して後でアクセスするには 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックしてから [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択して ご使用のブラウザにペーストします グラフのタイトルを変更する Abstract CloudWatch でグラフのタイトルを変更する方法についてします CloudWatch は 作成したグラフにデフォルトのタイトルを付与します タイトルを編集し 好きなタイトルに変更できます グラフのタイトルを変更するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインで タイトルをクリックして編集します 6. ポップアップボックスで 新しいタイトルを入力してから [Save] をクリックしてグラフのタイトルを更新します 50

56 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフのメトリックスからアラームを作成する グラフのメトリックスからアラームを作成する Abstract CloudWatch でメトリックスをグラフ化し メトリックスからアラームを作成する方法をします メトリックスをグラフ化した後 グラフのメトリックスからアラームを作成できます こうすることで 多くのアラームフィールドの入力が自動で行われます グラフのメトリックスからアラームを作成するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. アラームを作成するメトリックスの横にあるチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインの [Tools] で [Create Alarm] をクリックしてから アラームフィールドにすべて入力します アラームの作成方法については Amazon CloudWatch アラームの作成 (p. 61) を参照してください 51

57 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフを拡大する グラフを拡大する Abstract CloudWatch でグラフを拡大して より短かい期間のデータを表示する方法をします グラフの粒度を変更し 拡大することで より短かい期間のデータを見ることができます グラフを拡大するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインで グラフ領域をクリックし ドラッグしてから マウスのボタンを離します 新しい選択内容でグラフが更新されます 52

58 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフの時間を遡る 6. このグラフを保存して後でアクセスするには 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックしてから [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択して ご使用のブラウザにペーストします グラフの時間を遡る Abstract CloudWatch のグラフの時間を遡る方法についてします グラフの時間を遡るには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインで グラフ領域の空白のスペース上にマウスをかざすと タイムコントロール ( 左右の矢印のボタン ) がグラフの左端と右端に表示されます 6. 左矢印をクリックします 新しい選択内容でグラフが更新されます 53

59 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフの時間を進める グラフの時間を進める Abstract CloudWatch のグラフの時間を進める方法についてします グラフの時間を進めるには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインで グラフ領域の空白のスペース上にマウスをかざすと タイムコントロール ( 左右の矢印のボタン ) がグラフの左端と右端に表示されます 6. 右矢印をクリックします 新しい選択内容でグラフが更新されます 54

60 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフの 現在 にジャンプする グラフの 現在 にジャンプする Abstract CloudWatch のグラフの 現在 にジャンプする方法についてします グラフの 現在 にジャンプするには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインで グラフ領域の空白のスペース上にマウスをかざすと タイムコントロール ( 左右の矢印のボタン ) がグラフの左端と右端に表示されます 6. 縦線の付いた右矢印をクリックします 新しい選択内容でグラフが更新されます 55

61 Amazon CloudWatch 開発者ガイドメトリックスの Y 軸を切り換える メトリックスの Y 軸を切り換える Abstract CloudWatch で メトリックスの Y 軸を切り換えて 単一のグラフに複数のメトリックスを表示する方法をします 2 本の異なる Y 軸を用いて単一のグラフに複数のメトリックスを表示できます これは特に単位の異なるメトリックスや 値の範囲が大きく異なるメトリックスに対して有用です メトリックスの Y 軸を切り換えるには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで 利用可能なメトリックスを表示するカテゴリーを選択します 4. 1 つ以上のメトリックスのチェックボックスを選択します 5. 詳細ペインで グラフの線上またはメトリックスの文の上にマウスを移動すると ホバーボックスが表示されます 6. ホバーボックスの [switch] リンクをクリックします メトリックスが反対側の軸に切り換わります 56

62 Amazon CloudWatch 開発者ガイドグラフを保存する グラフを保存する Abstract CloudWatch でグラフを保存して後でアクセスする方法についてします グラフを保存またはブックマークして 後でアクセスすることができます グラフを保存するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Metrics] をクリックします 3. [CloudWatch Metrics by Category] ペインで [Search Metrics] フィールドとカテゴリーを用いてメトリックス名 AWS リソース またはその他のメタデータでメトリックスを検索します 4. スクロールバーやメトリックスのリストの上にある左右矢印を使用して メトリックスのリスト全体のページを送ることができます 5. 表示するメトリックスを選択します 以下の例では Amazon EC2 インスタンスの CPUUtilization メトリックスのグラフが詳細ペインに表示されています 57

63 Amazon CloudWatch 開発者ガイドカスタムメトリックスをパブリッシュする 6. 詳細ペインの [Tools] で [Copy URL] をクリックします 7. [Copy Graph URL] ダイアログボックスで URL を選択してブラウザにペーストします ブラウザでページをブックマークして 後でアクセスします カスタムメトリックスをパブリッシュする Abstract CloudWatch で独自のカスタムメトリックスをパブリッシュする方法をします mon-put-data コマンド ( またはそのクエリ API と同等の PutMetricData) を使用して CloudWatch に自分のメトリックスをパブリッシュすることができます AWS マネジメントコンソールでパブリッシュしたメトリックスの統計グラフを表示できます 新しいメトリックス名で mon-put-data を呼び出すと CloudWatch が新しいメトリックスを作成します そうでない場合 CloudWatch は指定された既存のメトリックスとデータを関連付けます Note mon-put-data コマンドで新しいメトリックスを作成した場合 mon-get-metrics コマンドを用いてその新規メトリックスの統計を取得できるようになるまで最大 2 分かかります ただし mon-list-metrics コマンドを用いて取得したメトリックスのリストに新規メトリックスが表示されるまで最大 15 分かかることがあります CloudWatch は 一連のデータポイントとしてメトリックスに関するデータを格納します 各データポイントには関連するタイムスタンプがあります mon-put-data への各呼び出しにより 1 つ以上のデータポイントをパブリッシュできます さらに 統計セットという集約されたデータポイント一式をパブリッシュすることもできます Topics 58

64 Amazon CloudWatch 開発者ガイド単一データポイントをパブリッシュする 単一データポイントをパブリッシュする (p. 59) 統計セットをパブリッシュする (p. 60) 値ゼロ (0) をパブリッシュする (p. 60) 単一データポイントをパブリッシュする 新規または既存のメトリックスに単一のデータポイントをパブリッシュするには 1 つの値とタイムスタンプで mon-put-data を呼び出します たとえば 次のアクションはそれぞれ 1 つのデータポイントをパブリッシュしています mon-put-data --metric-name PageViewCount --namespace "MyService" --value 2 -- timestamp T12:00:00.000Z mon-put-data --metric-name PageViewCount --namespace "MyService" --value 4 -- timestamp T12:00:01.000Z mon-put-data --metric-name PageViewCount --namespace "MyService" --value 5 -- timestamp T12:00:02.000Z Note この例を実行する場合は 過去 2 週間以内のタイムスタンプを指定してください コマンドラインツールではなくクエリ API を使用する場合 データポイントのリストを渡すことで PutMetricData に対する 1 つの呼び出しで最大 20 のデータポイントをパブリッシュすることができます リストには異なるメトリックスに適用されるデータポイントを含められますが メトリックスはすべて同じ名前空間に属している必要があります Note 現在 mon-put-data コマンドでパブリッシュできるのは 呼び出し 1 回ごとに 1 データポイントのみです 粒度が 1 秒の 1,000 分の 1 のタイムスタンプでデータポイントをパブリッシュできますが CloudWatch は データを最小粒度の 1 分に集約します たとえば 前の例の PageViewCount メトリックスには 3 つのデータポイントで 数秒違いのタイムスタンプがあります 3 つのデータポイントはタイムスタンプがすべて 1 分の期間内にあるため CloudWatch はそれらを集約します CloudWatch は データポイントを集約する際 1 分の境界を使用します たとえば T12:00:00.000Z で始まり T12:00:59.999Z で終わる 1 分の期間内に 3 つのデータポイントがすべて収まるため CloudWatch は前の例のデータポイントを集約します パブリッシュしたデータポイントを基に mon-get-stats を用いて統計を取得できます mon-get-stats PageViewCount -n "MyService" -s "Sum,Maximum,Minimum,Average,Sample Count" --start-time T12:00:00.000Z --end-time T12:01:00.000Z --headers CloudWatch は以下を返します Time SampleCount Average Sum Minimum Maximum Unit 59

65 Amazon CloudWatch 開発者ガイド統計セットをパブリッシュする :00: None 統計セットをパブリッシュする さらに CloudWatch にパブリッシュする前にデータを集約することもできます 各分に複数のデータポイントがある場合 データを集約して mon-put-data への呼び出し回数を最小化できます たとえば 互いに 3 秒以内の位置にある 3 つのデータポイントに対して mon-put-data を複数回呼び出す代わりに 1 回の呼び出しでパブリッシュできる統計セットにデータを集約できます mon-put-data --metric-name PageViewCount --namespace "MyService" -s "Sum=11,Minimum=2,Maximum=5,SampleCount=3" --timestamp T12:00:00.000Z 値ゼロ (0) をパブリッシュする データが散発的で 関連データがない期間がある場合 その期間に対して値ゼロ 0 をパブリッシュするか 全く値なしにするかを選択できます アプリケーションの状態をモニタリングするために PutMetricData を周期的に呼び出す場合 値なしにするのではなく 値ゼロ (0) をパブリッシュすることができます たとえば アプリケーションが 5 分ごとにメトリックスをパブリッシュできない場合 CloudWatch アラームを設定できます そのようなアプリケーションに関連データがない期間ではゼロ (0) をパブリッシュさせることができます また データポイントの総数を追跡する場合 または最小値や平均値などの統計に値 0 のデータポイントを含める場合も 0 をパブリッシュすることがあります 60

66 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームの作成 Abstract アラームの状態が変わったときに Amazon SNS メッセージを送信する Amazon CloudWatch アラームを作成します アラームの状態が変わったときに Amazon Simple Notification Service メッセージを送信する CloudWatch アラームを作成できます アラームは 指定期間にわたって単一のメトリックスを監視し その値と複数期間に対するしきい値との比較結果に基づいて 1 つ以上のアクションを実行します アクションとは Amazon Simple Notification Service トピックまたは Auto Scaling ポリシーに送信される通知のことです アラームは 持続している状態変化に対してのみアクションを呼び出します CloudWatch アラームは 単に特定の状態にあるというだけでアクションを呼び出すわけではありません 状態が変わり それが指定した数の期間にわたって持続している必要があります 状態変化に伴いアラームによって呼び出されるアクションの内容は そのアラームに関連付けられたアクションの種類によって異なります Auto Scaling ポリシーの通知の場合 アラームは 状態が変わってその状態が持続している期間ごとにアクションを呼び出します Amazon Simple Notification Service 通知では アクションが呼び出されるのは 1 回だけです アラームには次の 3 つの状態があります OK メトリックスの値が 定義されたしきい値を下回っている ALARM メトリックスの値が 定義されたしきい値を上回っている INSUFFICIENT_DATA アラームが開始直後であるか メトリックスが利用できないか データが不足していていアラームの状態を判定できない 下の図では アラームのしきい値は 3 に 状態変化の最小持続期間は 3 に設定されています つまり 3 期間連続でしきい値を上回っている場合のみ アラームはアクションを呼び出します この図では 第 3 期間から第 5 期間にかけて発生しており アラームの状態は ALARM になっています 第 6 期間で 値はしきい値を下回り 状態は OK に戻ります その後 第 9 期間で しきい値を再び上回っていますが 必要な 3 期間には達していません そのため アラームの状態は OK のままです 61

67 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Note CloudWatch は 指定したアクションのテストや検証は行いません また 存在しないアクションの呼び出しから生じる Auto Scaling や SNS のエラーも検出しません アクションが存在していることを確認してください アラームでよく使用する機能 AWS アカウントにつき最大 5,000 のアラームを作成できます アラームを作成または更新するには PutMetricAlarm API 機能 (mon-put-metric-alarm コマンド ) を使用します DescribeAlarms API(mon-describe-alarms コマンド ) を用いて 現在設定しているアラームのいずれかまたはすべてを一覧表示したり 特定の状態にあるアラームを一覧表示したりできます さらに 時間レンジで一覧をフィルタできます アラームを無効にするには DisableAlarmActions API(mon-disable-alarm-actions コマンド ) を 有効にするには EnableAlarmActions API(mon-enable-alarm-actions コマンド ) を使用します アラームの動作をテストするには SetAlarmState API(mon-set-alarm-state コマンド ) を使用して任意の状態に設定します この一時的な状態変更が持続するのは 次のアラーム比較が行われるときまでです アラームの履歴を見るには DescribeAlarmHistory API(mon-describe-alarm-history コマンド ) を使用します CloudWatch は アラーム履歴を 2 週間保存します 各状態変化に 固有のタイムスタンプが付きます まれに 1 つの状態変化に対して複数の通知が履歴に残されることがあります タイムスタンプによって 固有の状態変化を確認できます 62

68 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon Simple Notification Service の設定 Note 特定の状況では AWS リソースが CloudWatch にメトリックスデータを送信していないことがあります たとえば Amazon EBS は Amazon EC2 インスタンスに追加されていない利用可能なボリュームに関するメトリックスデータを送信しないことがあります これは そのボリュームでモニタリングするメトリックスの動作がないためです そのようなメトリックスにアラームを設定すると 状態が Insufficient Data に変わることがあります これは 単にリソースが動作していない状態を示すもので 必ずしも問題があることを意味しているわけではありません Topics Amazon Simple Notification Service の設定 (p. 63) アラームの作成 (p. 67) CPU 使用率アラームに基づいてメールを送信する (p. 68) ロードバランサーアラームに基づいてメールを送信する (p. 71) ストレージスループットアラームに基づいてメールを送信する (p. 73) インスタンスを停止または終了させるアラームを作成する (p. 75) Amazon Simple Notification Service の設定 Abstract CloudWatch アラームの状態が変わったときにメールが送信されるように Amazon Simple Notification Service を設定します Amazon CloudWatch は Amazon Simple Notification Service (&SNS) を使用してメールを送信します このセクションでは Amazon Simple Notification Service トピックを作成する方法と トピックをサブスクライブする方法についてします CloudWatch アラームを作成する際 この Amazon SNS トピックを追加して アラームの状態が変わったときにメールの通知が送信されるように設定できます Amazon Simple Notification Service の詳細については Amazon Simple Notification Service 入門ガイド を参照してください Note CloudWatch アラームを AWS Management Console で作成する場合はこの手順を省略できます [Create Alarm Wizard] の [Configure Actions] で Amazon Simple Notification Service トピックを作成できるからです Topics AWS マネジメントコンソール (p. 63) コマンドラインツール (p. 66) AWS マネジメントコンソール AWS マネジメントコンソールで Amazon Simple Notification Service トピックを設定する場合 まずトピックを作成し それからトピックをサブスクライブします 次に トピックに直接メッセージをパブリッシュして 設定が正しいことを確認します Amazon Simple Notification Service トピックを作成するには 1. Amazon SNS コンソール ( を開きます 63

69 Amazon CloudWatch 開発者ガイド AWS マネジメントコンソール 2. [Getting Started] で [Create New Topic] をクリックします [Create New Topic] ダイアログが開きます 3. トピック名 MyTopic を [Topic Name] フィールドに入力します 4. [Create Topic] をクリックします 新しいトピックが [Topic Details] ページに表示されます 5. 次のタスクで使うため [Topic ARN] をコピーします Amazon Simple Notification Service トピックをサブスクライブするには 1. Amazon SNS コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [My Subscriptions] をクリックします [My Subscriptions] ページが開きます 3. [Create New Subscription] をクリックします [Subscribe] ダイアログボックスが開きます 64

70 Amazon CloudWatch 開発者ガイド AWS マネジメントコンソール 4. [Topic ARN] フィールドで 前のタスクで作成したトピック ARN( 例 : arn:aws:sns:us-east-1: :mytopic) をペーストします 5. [Protocol] ドロップダウンリストで [ ] を選択します 6. [Endpoint] フィールドに通知の受取先として使用するメールアドレスを入力し [Subscribe] をクリックします Important Entourage ユーザーの場合 : Entourage は確認用 URL を削除してしまいます 別のメールアプリケーションで利用できるメールアドレスを入力してください 7. メールアプリケーションに移動して AWS Notification から届いたメッセージを開き リンクをクリックしてサブスクライブを確認します ウェブブラウザに Amazon Simple Notification Service の確認画面が表示されます Amazon Simple Notification Service トピックにパブリッシュするには 1. Amazon SNS コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインの [My Topics] で パブリッシュするトピックをクリックします [Topic Details] ページが開きます 3. [Publish to Topic] をクリックします [Publish] ダイアログボックスが開きます 65

71 Amazon CloudWatch 開発者ガイドコマンドラインツール 4. [Subject] フィールドにメッセージの件名を入力し [Message] フィールドに簡単なメッセージを入力します 5. [Publish Message] をクリックします 確認のダイアログボックスが開きます 6. [Close] をクリックします 7. メールをチェックして トピックからメッセージを受信したことを確認します コマンドラインツール このシナリオでは コマンドラインツールを用いて Amazon Simple Notification Service トピックを作成する方法と トピックに直接メッセージをパブリッシュして設定が正しいことを確認する方法を示します Note このシナリオでは Amazon Simple Notification Service コマンドラインツールを使用します Amazon Simple Notification Service コマンドラインツールをダウンロードするには にアクセスしてください Amazon Simple Notification Service トピックを設定するには 1. Amazon Simple Notification Service CLI コマンド sns-create-topic を使ってトピックを作成します 戻り値としてトピックのリソースネームを受け取ります Prompt>sns-create-topic --name MyTopic Amazon Simple Notification Service は次のトピック ARN を返します 66

72 Amazon CloudWatch 開発者ガイドアラームの作成 arn:aws:sns:us-east-1: :mytopic 2. Amazon Simple Notification Service CLI コマンド sns-subscribe を使用して トピックに自分のメールアドレスをサブスクライブします サブスクライブのリクエストが成功すると 確認メールが届きます Prompt>sns-subscribe --topic arn:aws:sns:us-east-1: :mytopic --protocol SMTP --endpoint <your- -address> Amazon Simple Notification Service は以下を返します Subscription request received 3. メッセージ本文にある確認リンクをクリックすることで Amazon Simple Notification Service からメールを受信する意思を表明したら サブスクライブの処理は完了です 4. Amazon Simple Notification Service CLI コマンド sns-list-subscription-by-topic でサブスクライブを確認します Prompt>sns-list-subscription-by-topic --topic arn:aws:sns:us-east-1: :mytopic Amazon Simple Notification Service は以下を返します arn:aws:sns:us-east-1: :mytopic:97fbacb ee9-9f8cd56074b25278 SMTP 5. sns-publish コマンドでトピックに直接メッセージをパブリッシュして トピックが正しく設定されていることを確認します Prompt>sns-publish --message "Verification" --topic arn:aws:sns:us-east- 1: :MyTopic Amazon Simple Notification Service は以下を返します b94635b4-9cc b961-87e9a1ff8ff8 6. メールをチェックして トピックからメッセージを受信したことを確認します アラームの作成 Abstract CloudWatch コンソールを用いて Amazon CloudWatch アラームを作成します Amazon CloudWatch コンソールの [Alarms] リストからアラームを作成できます 67

73 Amazon CloudWatch 開発者ガイド CPU 使用率アラームに基づいてメールを送信する アラームを作成するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします 3. [Create Alarm] をクリックし [CloudWatch Metrics by Category] ペインでメトリックスのカテゴリー ( 例 : EC2 Metrics) を選択します 4. メトリックス ( 例 : CPUUtilization) を選択し ナビゲーションペインで [Next] をクリックします 5. [Alarm Threshold] のすべてのフィールドに入力します 続いて [Actions] で アラームがトリガーされたときに実行されるアクションの種類を選択します アラームをトリガーする特定のメトリックスを選択し それらのメトリックスのしきい値を指定することができます また メトリックスが設定したしきい値を超えたときに状態が変わるよう アラームを設定することができます メールを送信するアラームを作成する方法の例については Amazon CloudWatch アラームの作成 (p. 61) を参照してください 6. [Create Alarm] をクリックします CPU 使用率アラームに基づいてメールを送信する Abstract CPU 使用率に基づいてメールを送信する Amazon CloudWatch アラームの作成方法をします このシナリオでは AWS マネジメントコンソールまたはコマンドラインツールを使用して アラームの状態が OK から ALARM に変わったときに Amazon Simple Notification Service メールメッセージが送信される Amazon CloudWatch アラームの作成方法を示します このシナリオでは EC2 インスタンスの平均 CPU 使用率が 5 分の期間を 2 回連続で 70% を超えた場合に アラームの状態が ALARM に変わるように設定します Topics AWS マネジメントコンソール (p. 69) コマンドラインツール (p. 70) 68

74 Amazon CloudWatch 開発者ガイド AWS マネジメントコンソール AWS マネジメントコンソール CPU 使用率に基づいてメールを送信するアラームを作成するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします 3. [Create Alarm] をクリックし [CloudWatch Metrics by Category] ペインでメトリックスのカテゴリー ( 例 : EC2 Metrics) を選択します 4. メトリックスのリストで 特定のインスタンス ID の CPUUtilization を含む行を選択します 単一のインスタンスの平均値 CPUUtilization を示したグラフが下のペインに表示されます 5. [Statistic] ドロップダウンリストから [Average] を選択します 6. [Period] ドロップダウンリストから 期間 (5 など ) を選択します 7. ナビゲーションペインで [Next] をクリックします 8. [Alarm Threshold] の [Name] フィールドで 一意のアラーム名 ( 例 : myhighcpualarm) を入力します 9. [Description] フィールドに アラームの ( 例 : CPU 70% ) を入力します 10. [is] ドロップダウンリストで > を選択します 11. [is] ドロップダウンリストの横にあるボックスに 70 と入力し [for] フィールドに 10 と入力します しきい値がグラフ化されて [Alarm Preview] に表示されます 12. [Actions] の [Whenever this alarm] ドロップダウンリストで [State is ALARM] を選択します 13. [Send notification to] ドロップダウンリストで 既存の Amazon SNS トピックを選択するか トピックを新規作成します 14. Amazon SNS トピックを新規作成する場合は [Create topic] を選択します [Send notification to] フィールドに新規 Amazon SNS トピックの名前 ( 例 : myhighcpualarm) を入力し [ list] フィールドに アラームの状態が ALARM に変わったときに通知を受け取るメールアドレスをカンマ区切りで入力します 15. ナビゲーションペインで [Create Alarm] をクリックして アラーム作成処理が終了します 69

75 Amazon CloudWatch 開発者ガイドコマンドラインツール コマンドラインツール CPU 使用率が 70% を超えたときに Amazon Simple Notification Service メールメッセージを送信するには 1. Amazon Simple Notification Service トピックを設定するか 使用するトピックのトピックリソースネームを見つけます Amazon Simple Notification Service トピックの設定のヘルプについては Amazon Simple Notification Service の設定 (p. 63) を参照してください 2. Amazon CloudWatch CLI コマンド mon-put-metric-alarm でアラームを作成します 次の例の値を使用してください ただし InstanceID および alarm-actions の値は実際の値に置き換えてください Prompt>mon-put-metric-alarm --alarm-name cpu-mon --alarm-description "Alarm when CPU exceeds 70%" --metric-name CPUUtilization --namespace AWS/EC2 --statistic Average -- period threshold 70 --comparison-operator GreaterThanThreshold --di mensions "InstanceId=i " --evaluation-periods 2 --alarm-actions arn:aws:sns:us-east-1: :mytopic --unit Percent CloudWatch は以下を返します OK-Created Alarm 3. Amazon CloudWatch CLI コマンド mon-set-alarm-state でアラーム状態を強制的に変更することによりアラームをテストします a. アラームの状態を INSUFFICIENT_DATA から OK に変更します Prompt>mon-set-alarm-state cpu-mon --state-reason "initializing" -- state-value OK CloudWatch は以下を返します OK-Set alarm state value b. アラームの状態を OK から ALARM に変更します Prompt>mon-set-alarm-state cpu-mon --state-reason "testing" --state-value ALARM CloudWatch は以下を返します OK-Set alarm state value c. メールを受信したことを確認します 70

76 Amazon CloudWatch 開発者ガイドロードバランサーアラームに基づいてメールを送信する ロードバランサーアラームに基づいてメールを送信する Abstract レイテンシーが大きくなった場合にメールを送信するロードバランサーアラームの作成方法についてします このシナリオでは AWS マネジメントコンソールまたはコマンドラインツールを使用して Amazon Simple Notification Service の通知を設定し 100 ms を超えるロードバランサーのレイテンシーをモニタリングするアラームを設定する方法を示します Topics AWS マネジメントコンソール (p. 71) コマンドラインツール (p. 72) AWS マネジメントコンソール メールを送信するロードバランサーアラームを作成するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします 3. [Create Alarm] をクリックし [CloudWatch Metrics by Category] ペインでメトリックスのカテゴリー ( 例 : ELB Metrics) を選択します 4. メトリックスのリストで 特定のロードバランサーの Latency を含む行を選択します 単一のロードバランサーの平均値 Latency を示したグラフがペインに表示されます 5. [Statistic] ドロップダウンリストから [Average] を選択します 6. [Period] ドロップダウンリストで [1 Minute] を選択します 7. ナビゲーションペインで [Next] をクリックします 8. [Alarm Threshold] の [Name] フィールドで 一意のアラーム名 ( 例 : myhighcpualarm) を入力します 9. [Description] フィールドに アラームの ( 例 : 100 ms ) を入力します 71

77 Amazon CloudWatch 開発者ガイドコマンドラインツール 10. [is] ドロップダウンリストで > を選択します 11. [is] ドロップダウンリストの横にあるボックスに 0.1 と入力し [for] フィールドに 3 と入力します しきい値がグラフ化されて [Alarm Preview] に表示されます 12. [Actions] の [Whenever this alarm] ドロップダウンリストで [State is ALARM] を選択します 13. [Send notification to] ドロップダウンリストで 既存の Amazon SNS トピックを選択するか トピックを新規作成します 14. Amazon SNS トピックを新規作成する場合は [Create topic] を選択します [Send notification to] フィールドに新規 Amazon SNS トピックの名前 ( 例 : myhighcpualarm) を入力し [ list] フィールドに アラームの状態が ALARM に変わったときに通知を受け取るメールアドレスをカンマ区切りで入力します 15. ナビゲーションペインで [Create Alarm] をクリックして アラーム作成処理が終了します コマンドラインツール ロードバランサーのレイテンシーが 100 ミリ秒を超えたときに Amazon Simple Notification Service メールメッセージを送信するには 1. Amazon Simple Notification Service トピックを作成します Amazon SNS トピックの作成については Amazon Simple Notification Service の設定 (p. 63) のを参照してください 2. アラームを作成します Prompt>mon-put-metric-alarm --alarm-name lb-mon --alarm-description "Alarm when Latency exceeds 100ms" --metric-name Latency --namespace AWS/ELB --statistic Average --period 60 --threshold comparison-operator GreaterThanThreshold --dimensions LoadBalancerName=my-server --evaluation-periods 3 --alarm-ac tions arn:aws:sns:us-east-1: :my-topic --unit Milliseconds CloudWatch は以下を返します OK-Created Alarm 3. アラームのテストを行います アラームの状態を強制的に ALARM に変更します Prompt>mon-set-alarm-state --state OK Prompt>mon-set-alarm-state --state ALARM CloudWatch は以下を返します OK-Set alarm state value メールを受信したことを確認します 72

78 ストレージスループットアラームに基づいてメールを送信する Abstract EBS のスループットが 100 MB を超えた場合にメールを送信するストレージスループットアラームの作成方法についてします このシナリオでは AWS マネジメントコンソールまたはコマンドラインツールを使用して Amazon Simple Notification Service の通知を設定し EBS のスループットが 100 MB を超えたときにメールを送信するアラームの設定方法を示します Topics Amazon CloudWatch 開発者ガイドストレージスループットアラームに基づいてメールを送信する AWS マネジメントコンソール (p. 73) コマンドラインツール (p. 74) AWS マネジメントコンソール メールを送信するストレージスループットアラームを作成するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします 3. [Create Alarm] をクリックし [CloudWatch Metrics by Category] ペインでメトリックスのカテゴリー ( 例 : EBS Metrics) を選択します 4. メトリックスのリストで 特定の VolumeId の VolumeWriteBytes を含む行を選択します 単一のボリュームの平均値 VolumeWriteBytes を示したグラフが下のペインに表示されます 5. [Statistic] ドロップダウンリストから [Average] を選択します 6. [Period] ドロップダウンリストで [5 Minute] を選択します 7. ナビゲーションペインで [Next] をクリックします 8. [Alarm Threshold] の [Name] フィールドで 一意のアラーム名 ( 例 : myhighwritealarm) を入力します 73

79 Amazon CloudWatch 開発者ガイドコマンドラインツール 9. [Description] フィールドに アラームの ( 例 : VolumeWriteBytes 100,000 KiB/s ) を入力します 10. [is] ドロップダウンリストで > を選択します 11. [is] ドロップダウンリストの横にあるボックスに と入力し [for] フィールドに 15 と入力します しきい値がグラフ化されて [Alarm Preview] に表示されます 12. [Actions] の [Whenever this alarm] ドロップダウンリストで [State is ALARM] を選択します 13. [Send notification to] ドロップダウンリストで 既存の Amazon SNS トピックを選択するか トピックを新規作成します 14. Amazon SNS トピックを新規作成する場合は [Create topic] を選択します [Send notification to] フィールドに新規 Amazon SNS トピックの名前 ( 例 : myhighcpualarm) を入力し [ list] フィールドに アラームの状態が ALARM に変わったときに通知を受け取るメールアドレスをカンマ区切りで入力します 15. ナビゲーションペインで [Create Alarm] をクリックして アラーム作成処理が終了します コマンドラインツール EBS のスループットが 100 MB を超えた場合に Amazon Simple Notification Service メールメッセージを送信するには 1. Amazon Simple Notification Service トピックを作成します Amazon SNS トピックの作成については Amazon Simple Notification Service の設定 (p. 63) のを参照してください 2. アラームを作成します Prompt>mon-put-metric-alarm --alarm-name ebs-mon --alarm-description "Alarm when EBS volume exceeds 100MB throughput" --metric-name VolumeReadBytes --namespace AWS/EBS --statistic Average --period threshold comparison-operator GreaterThanThreshold --dimensions VolumeId=my-volume-id --evaluation-periods 3 -- alarm-actions arn:aws:sns:us-east-1: :my-alarm-topic --insufficientdata-actions arn:aws:sns:us-east-1: :my-insufficient-data-topic CloudWatch は以下を返します OK-Created Alarm 3. アラームのテストを行います アラームの状態を強制的に ALARM に変更します Prompt>mon-set-alarm-state --state OK Prompt>mon-set-alarm-state --state ALARM Prompt>mon-set-alarm-state --state INSUFFICIENT_DATA メールを 2 件受信していることを確認します 74

80 Amazon CloudWatch 開発者ガイドインスタンスを停止または終了させるアラームを作成する インスタンスを停止または終了させるアラームを作成する Abstract Amazon EC2 インスタンスを自動的に停止または終了する CloudWatch アラームを作成します Amazon CloudWatch アラームのアクションを用いて Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスを実行する必要がなくなったときに自動的に停止または終了させるアラームを作成できます たとえば 一定期間実行してから完了する バッチペイロール処理のジョブや科学計算タスクのための専用インスタンスがあります これらのインスタンスをアイドル状態のままにする ( 料金が発生する ) のではなく 停止または終了させるなら 費用を節約することができます 停止アラームアクションと終了アラームアクションの主な違いとして 停止したインスタンスは 後で再実行が必要な場合に再起動しやすいことと 同じインスタンス ID およびルートボリュームを維持できることがあります しかし 終了したインスタンスを再起動することはできません 代わりに新しいインスタンスを開始する必要があります 停止または終了のアラームアクションは Amazon EC2 インスタンスメトリックスに設定されている任意のアラームに追加することができます これには Amazon CloudWatch で提供されている基本モニタリングおよび詳細モニタリングの (AWS/EC2 名前空間の ) メトリックスが含まれています さらに InstanceId の値が実行中の有効な Amazon EC2 インスタンスを参照している InstanceId= ディメンションを持つカスタムメトリックスも含まれています Topics Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 (p. 75) Amazon CloudWatch のアラームアクションのシナリオ (p. 85) Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 アラームのアクションは Amazon EC2 コンソールか Amazon CloudWatch コンソールのいずれかを使用して設定できます あるいは Amazon CloudWatch コマンドラインインターフェイス (CLI) API または AWS SDK を使用することもできます AWS SDK を用いた Amazon CloudWatch API の使用方法については Sample Code & Libraries を参照してください Amazon EC2 コンソールを使用してインスタンスを停止するアラームを作成する 一定のしきい値に達したときに Amazon EC2 インスタンスを停止するアラームを作成できます たとえば 開発用インスタンスまたはテスト用インスタンスを実行していて たまに停止し忘れることがあります 平均 CPU 利用率が 24 時間 10% 未満である場合に インスタンスがアイドル状態で使用されていないという信号を発してトリガーするアラームを作成できます しきい値 持続時間 期間をニーズに合わせて調整し アラームがトリガーされたときにメールを受信するよう Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) 通知を追加できます Amazon Elastic Block Store ボリュームをルートデバイスとして使用する Amazon EC2 インスタンスは停止または終了できますが インスタンスストアをルートデバイスとして使用するインスタンスでは終了のみ行えます Note AWS Identity and Access Management (IAM) アカウントを使用してアラームを作成または変更する場合 アラームアクションが実行されるためには Amazon EC2 の許可 (ec2:describeinstancestatus ec2:describeinstances ec2:stopinstances 75

81 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 ec2:terminateinstances) が必要です Amazon CloudWatch に対する読み取り / 書き込み許可があるが Amazon EC2 に対してはない場合 アラームの作成はできますが Amazon EC2 インスタンスに対する停止または終了アクションは実行されません ただし 関連付けられている Amazon EC2 API の使用許可を後から取得すれば その前に作成されたアラームのアクションが実行されます IAM ロール ( 例 : Amazon EC2 インスタンスプロファイル ) を使用している場合 アラームアクションでインスタンスを停止または終了させることはできません ただし アラームの状態を確認し Amazon SNS 通知や Auto Scaling ポリシーなど その他すべてのアクションを行うことができます IAM の許可については IAM を使用する の Permissions and Policies を参照してください アイドル状態のインスタンスを停止させるアラームを作成するには 1. Amazon EC コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [INSTANCES] の下にある [Instances] をクリックします 3. 上のペインで インスタンスを右クリックしてから [Add/Edit Alarms] をクリックします または インスタンスを選択してから 下のペインの [Monitoring] タブで [Create Alarm] をクリックします 4. [Alarm Details for] ダイアログボックスで [Create Alarm] をクリックします 5. アラームがトリガーされたときにメールを受信したい場合 [Create Alarm for] ダイアログボックスの [Send a notification to] ボックスで既存の Amazon SNS トピックを選択するか [Create Topic] をクリックしてトピックを新規作成します トピックを新規作成する場合は [Send a notification to] ボックスにトピック名を入力し [With these recipients] ボックスに受信者のメールアドレスを入力します ( コンマ区切り ) アラームの作成が終わると サブスクライブの確認メールが届きます このトピックのメールを受け取れるようになるには このメールを確認する必要があります 76

82 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 6. [Take the action] チェックボックスを選択してから [Stop] ラジオボタンを選択します 7. [Whenever] ボックスで使用する統計を選択してから メトリックスを選択します この例では Average と CPU Utilization を選択しています 8. [Is] ボックスで メトリックスのしきい値を設定します この例では 10% と入力しています 9. [For at least] ボックスで アラームのサンプリング期間を選択します この例では 1 時間の期間で 24 期間連続と入力しています 10. アラーム名を変更するには [Name this alarm] ボックスに新しい名前を入力します アラーム名を入力しない場合は Amazon CloudWatch が自動的に名前を付けます Note アラームを作成する前に独自の要件を基にアラーム設定を調整できます または後から編集することができます これにはメトリックス しきい値 持続時間 アクション 通知設定などがあります ただし アラームの作成後のアラーム名の編集はできません 11. [Create Alarm] をクリックします Amazon EC2 コンソールを使用したインスタンスを終了するアラームの作成 ( インスタンスで終了保護が有効になっていない限り ) 一定のしきい値に達したときに EC2 インスタンスを自動的に終了させるアラームを作成することができます たとえば インスタンスの作業が完了し 再度それを使用する必要がない場合 インスタンスを終了することができます 後でインスタンスを使用する可能性がある場合は インスタンスを終了するのではなく 停止するほうが良いでしょう インスタンスの終了保護を有効および無効にする詳細については Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド の Enabling Termination Protection for an Instance を参照してください Note AWS Identity and Access Management (IAM) アカウントを使用してアラームを作成または変更する場合 アラームアクションが実行されるためには Amazon EC2 の許可 (ec2:describeinstancestatus ec2:describeinstances ec2:stopinstances ec2:terminateinstances) が必要です Amazon CloudWatch に対する読み取り / 書き込み許可があるが Amazon EC2 に対してはない場合 アラームの作成はできますが Amazon EC2 インスタンスに対する停止または終了アクションは実行されません ただし 関連付けられて 77

83 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 いる Amazon EC2 API の使用許可を後から取得すれば その前に作成されたアラームのアクションが実行されます IAM ロール ( 例 : Amazon EC2 インスタンスプロファイル ) を使用している場合 アラームアクションでインスタンスを停止または終了させることはできません ただし アラームの状態を確認し Amazon SNS 通知や Auto Scaling ポリシーなど その他すべてのアクションを行うことができます IAM の許可については IAM を使用する の Permissions and Policies を参照してください アイドル状態のインスタンスを終了するアラームを作成するには 1. Amazon EC コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [INSTANCES] の下にある [Instances] をクリックします 3. 上のペインで インスタンスを右クリックしてから [Add/Edit Alarms] をクリックします または インスタンスを選択してから 下のペインの [Monitoring] タブで [Create Alarm] をクリックします 4. [Alarm Details for] ダイアログボックスで [Create Alarm] をクリックします 5. アラームがトリガーされたときにメールを受信したい場合 [Create Alarm for] ダイアログボックスの [Send a notification to] ボックスで既存の SNS トピックを選択するか [Create Topic] をクリックしてトピックを新規作成します トピックを新規作成する場合は [Send a notification to] ボックスにトピック名を入力し [With these recipients] ボックスに受信者のメールアドレスを入力します ( コンマ区切り ) アラームの作成が終わると サブスクライブの確認メールが届きます このトピックのメールを受け取れるようになるには このメールを確認する必要があります 78

84 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 6. [Take the action] チェックボックスを選択してから [Terminate] ラジオボタンを選択します 7. [Whenever] ボックスで使用する統計を選択してから メトリックスを選択します この例では Average と CPU Utilization を選択しています 8. [Is] ボックスで メトリックスのしきい値を設定します この例では 10% と入力しています 9. [For at least] ボックスで アラームのサンプリング期間を選択します この例では 1 時間の期間で 24 期間連続と入力しています 10. アラーム名を変更するには [Name this alarm] ボックスに新しい名前を入力します アラーム名を入力しない場合は Amazon CloudWatch が自動的に名前を付けます Note アラームを作成する前に独自の要件を基にアラーム設定を調整できます または後から編集することができます これにはメトリックス しきい値 持続時間 アクション 通知設定などがあります ただし アラームの作成後のアラーム名の編集はできません 11. [Create Alarm] をクリックします Amazon CloudWatch コンソールを使用してインスタンスを停止するアラームを作成する 一定のしきい値に達したときに Amazon EC2 インスタンスを停止するアラームを作成できます たとえば 開発用インスタンスまたはテスト用インスタンスを実行していて たまに停止し忘れることがあります 平均 CPU 利用率が 24 時間 10% 未満である場合に インスタンスがアイドル状態で使用されていないという信号を発してトリガーするアラームを作成できます しきい値 持続時間 期間をニーズに合わせて調整できるとともに アラームがトリガーされたときにメールを受信するよう Amazon Simple Notification Service(Amazon SNS) 通知を追加できます Amazon CloudWatch アラームアクションで EBS がバックにある Amazon EC2 インスタンスを停止することはできますが インスタンスストアがバックにある Amazon EC2 インスタンスを停止させることはできません ただし Amazon CloudWatch アラームアクションのどちらのタイプの Amazon EC2 インスタンスも終了できます Note AWS Identity and Access Management (IAM) アカウントを使用してアラームを作成または変更する場合 アラームアクションが実行されるためには Amazon EC2 の許可 79

85 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 (ec2:describeinstancestatus ec2:describeinstances ec2:stopinstances ec2:terminateinstances) が必要です Amazon CloudWatch に対する読み取り / 書き込み許可があるが Amazon EC2 に対してはない場合 アラームの作成はできますが Amazon EC2 インスタンスに対する停止または終了アクションは実行されません ただし 関連付けられている Amazon EC2 API の使用許可を後から取得すれば その前に作成されたアラームのアクションが実行されます IAM ロール ( 例 : Amazon EC2 インスタンスプロファイル ) を使用している場合 アラームアクションでインスタンスを停止または終了させることはできません ただし アラームの状態を確認し Amazon SNS 通知や Auto Scaling ポリシーなど その他すべてのアクションを行うことができます IAM の許可については IAM を使用する の Permissions and Policies を参照してください アイドル状態のインスタンスを停止させるアラームを作成するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします 3. 上のペインで [Create Alarm] をクリックします 4. [Create Alarm] をクリックしてから [CloudWatch Metrics by Category] ペインの [EC2 Metrics] で [Per-Instance Metrics] を選択します 5. メトリックスのリストで アラームを作成するインスタンスとメトリックスを選択します また 検索ボックスにインスタンス ID を入力して 目的のインスタンスに移動することもできます 6. [Statistic] ドロップダウンリストから [Average] を選択します 7. [Period] ドロップダウンリストから 期間 ( 例 : 1 Day) を選択します 8. ナビゲーションペインで [Next] をクリックします 9. [Alarm Threshold] の [Name] フィールドで 一意のアラーム名 ( 例 : Stop EC2 instance) を入力します 10. [Description] フィールドにアラームの ( 例 : CPU EC2 ) を 入力します 11. [is] ドロップダウンリストで [<] を選択します 12. [is] ドロップダウンリストの横にあるボックスに 10 と入力し [for] フィールドに 1440 と入力します しきい値がグラフ化されて [Alarm Preview] に表示されます 13. [Actions] で EC2 アクションをクリックします 14. [Whenever this alarm] ドロップダウンリストで [State is ALARM] を選択します 15. [Take this action] ドロップダウンリストで [Stop this instance] を選択します 16. [Notification] をクリックしてから [Send notification to] ドロップダウンリストで 既存の Amazon SNS トピックを選択するか トピックを新規作成します 17. Amazon SNS トピックを新規作成する場合は [Create topic] を選択します [Send notification to] フィールドに新規 Amazon SNS トピックの名前 ( 例 : Stop_EC2_Instance) を入力し [ list] フィールドに アラームの状態が ALARM に変わったときに通知を送るメールアドレスをカンマ区切りで入力します Important トピックを新規作成する場合 または既存のトピックにメールアドレスを追加する場合 追加した各メールアドレスにトピックサブスクライブの確認メールが送信されます 新しいメールアドレスに通知が送信されるように 確認メール内のリンクをクリックしてサブスクライブを確認する必要があります 80

86 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 18. ナビゲーションペインで [Create Alarm] をクリックして アラーム作成処理が終了します Amazon CloudWatch コンソールを使用してインスタンスを終了するアラームを作成する インスタンスの終了保護が無効になっている限り 一定のしきい値に達したときに Amazon EC2 インスタンスを自動的に終了させるアラームを作成することができます たとえば インスタンスの作業が完了し 再度それを使用する必要がない場合 インスタンスを終了することができます 後でインスタンスを使用する可能性がある場合は インスタンスを終了するのではなく 停止するほうが良いでしょう インスタンスの終了保護を無効にする詳細については Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド の Enabling Termination Protection for an Instance を参照してください Note AWS Identity and Access Management (IAM) アカウントを使用してアラームを作成または変更する場合 アラームアクションが実行されるためには Amazon EC2 の許可 (ec2:describeinstancestatus ec2:describeinstances ec2:stopinstances ec2:terminateinstances) が必要です Amazon CloudWatch に対する読み取り / 書き込み許可があるが Amazon EC2 に対してはない場合 アラームの作成はできますが Amazon EC2 インスタンスに対する停止または終了アクションは実行されません ただし 関連付けられている Amazon EC2 API の使用許可を後から取得すれば その前に作成されたアラームのアクションが実行されます IAM ロール ( 例 : Amazon EC2 インスタンスプロファイル ) を使用している場合 アラームアクションでインスタンスを停止または終了させることはできません ただし アラームの状態を確認し Amazon SNS 通知や Auto Scaling ポリシーなど その他すべてのアクションを行うことができます IAM の許可については IAM を使用する の Permissions and Policies を参照してください アイドル状態のインスタンスを終了するアラームを作成するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします 3. 上のペインで [Create Alarm] をクリックします 4. [Create Alarm] をクリックしてから [CloudWatch Metrics by Category] ペインの [EC2 Metrics] で [Per-Instance Metrics] を選択します 5. メトリックスのリストで アラームを作成するインスタンスとメトリックスを選択します また 検索ボックスにインスタンス ID を入力して 目的のインスタンスに移動することもできます 6. [Statistic] ドロップダウンリストから [Average] を選択します 7. [Period] ドロップダウンリストから 期間 ( 例 : 1 Day) を選択します 8. ナビゲーションペインで [Next] をクリックします 9. [Alarm Threshold] の [Name] フィールドに 一意のアラーム名 ( 例 : Terminate EC2 instance) を入力します 10. [Description] フィールドにアラームの ( 例 : CPU EC2 ) を 入力します 11. [is] ドロップダウンリストで [<] を選択します 12. [is] ドロップダウンリストの横にあるボックスに 10 と入力し [for] フィールドに 1440 と入力します しきい値がグラフ化されて [Alarm Preview] に表示されます 13. [Actions] で EC2 アクションをクリックします 81

87 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 14. [Whenever this alarm] ドロップダウンリストで [State is ALARM] を選択します 15. [Take this action] ドロップダウンリストで [Terminate this instance] を選択します 16. [Notification] をクリックしてから [Send notification to] ドロップダウンリストで 既存の Amazon SNS トピックを選択するか トピックを新規作成します 17. Amazon SNS トピックを新規作成する場合は [Create topic] を選択します [Send notification to] フィールドに新規 Amazon SNS トピックの名前 ( 例 : Terminate_EC2_Instance) を入力し [ list] フィールドに アラームの状態が ALARM に変わったときに通知を送るメールアドレスをカンマ区切りで入力します Important トピックを新規作成する場合 または既存のトピックにメールアドレスを追加する場合 追加した各メールアドレスにトピックサブスクライブの確認メールが送信されます 新しいメールアドレスに通知が送信されるように 確認メール内のリンクをクリックしてサブスクライブを確認する必要があります 18. ナビゲーションペインで [Create Alarm] をクリックして アラーム作成処理が終了します Amazon CloudWatch コンソールを使用してトリガーされたアラームとアクションの履歴を表示する Amazon CloudWatch コンソールで アラームとアクションの履歴を見ることができます Amazon CloudWatch は 過去 2 週間分のアラームとアクションの履歴を保管します トリガーされたアラームとアクションを表示するには 1. Amazon CloudWatch コンソール ( を開きます 2. ナビゲーションペインで [Alarms] をクリックします 3. 上のペインで 履歴を見たいアラームを選択します 4. 下のペインの [Details] タブに 直近の状態遷移 および時間とメトリックス値が表示されます 5. 直近の履歴のエントリーを表示するには [History] タブをクリックします CLI または API を使用してインスタンスを停止または終了させるアラームを作成する Amazon CloudWatch CLI か API のいずれかを使用している場合 または API で AWS SDK を使用している場合は Amazon EC2 インスタンスメトリックスを使う Amazon CloudWatch アラームをまず作成し それからそのアクション専用の Amazon リソースネーム (ARN) を用いてアクションを追加することができます アクションは任意のアラーム状態に追加でき 各アクションに対してリージョンを指定できます リージョンは put-metric-alarm リクエストの送信先リージョンと一致していなければなりません アクション Stop Terminate ARN( リージョンあり ) arn:aws:automate:us-east-1:ec2:stop arn:aws:automate:us-east-1:ec2:terminate AWS SDK を用いた Amazon CloudWatch API の使用方法については Sample Code & Libraries を参照してください 82

88 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加 Note AWS Identity and Access Management (IAM) アカウントを使用してアラームを作成または変更する場合 アラームアクションが実行されるためには Amazon EC2 の許可 (ec2:describeinstancestatus ec2:describeinstances ec2:stopinstances ec2:terminateinstances) が必要です Amazon CloudWatch に対する読み取り / 書き込み許可があるが Amazon EC2 に対してはない場合 アラームの作成はできますが Amazon EC2 インスタンスに対する停止または終了アクションは実行されません ただし 関連付けられている Amazon EC2 API の使用許可を後から取得すれば その前に作成されたアラームのアクションが実行されます IAM ロール ( 例 : Amazon EC2 インスタンスプロファイル ) を使用している場合 アラームアクションでインスタンスを停止または終了させることはできません ただし アラームの状態を確認し Amazon SNS 通知や Auto Scaling ポリシーなど その他すべてのアクションを行うことができます IAM の許可については IAM を使用する の Permissions and Policies を参照してください CLI を使用してインスタンスを停止するアラームを作成するには arn:aws:automate:us-east-1:ec2:stop ARN を使用して Amazon EC2 インスタンスを停止できます 次の例は CPUUtilization の平均値が 24 時間 10% 未満の場合にインスタンスを停止する方法を示しています コマンドプロンプトで 次のように入力します % mon-put-metric-alarm my-alarm \ --namespace "AWS/EC2" \ -- dimensions " InstanceId=i-abc123" \--statistic Average \ --metric- name CPUUtilization \ --comparison-operator LessThanThreshold \ --threshold 10 \ --period \ --evaluation-periods 4 \ -- alarm-actions arn:aws:automate:us-east-1:ec2:stop CLI を使用してインスタンスを終了させるアラームを作成するには コマンドプロンプトで 次のように入力します % mon-put-metric-alarm my-alarm \ --namespace "AWS/EC2" \ -- dimensions " InstanceId=i-abc123" \--statistic Average \ --metric- name CPUUtilization \ --comparison-operator GreaterThanThreshold \ --threshold 10 \ --period \ --evaluation-periods 4 \ -- alarm-actions arn:aws:automate:us-east-1:ec2:terminate API を使用してインスタンスを停止させるアラームを作成するには 次の例のリクエストは Amazon EC2 インスタンスを停止させるアラームを作成する方法を示しています 次のリクエストを成形します 83

89 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch アラームへのアクションの追加?SignatureVersion=2 &Action=PutMetricAlarm &Version= &Namespace=AWS/EC2 &MetricName=CPUUtilization &Dimension.member.1.Name=instance-id &Dimension.member.1.Value=i-abc123 &Period=86400 &Statistic=Average &AlarmName=Stop-EC2-Instance &ComparisonOperator=LessThanThreshold &Threshold=10 &EvaluationPeriods=4 &StartTime= T00:00:00 &EndTime= T00:02:00 &Timestamp= &AWSAccessKeyId=XXX YOUR ACCESS KEY XXX &Signature=%XXX YOUR SIGNATURE XXX%3D &AlarmActions.member.1=arn:aws:automate:us-east-1:ec2:stop API を使用してインスタンスを終了させるアラームを作成するには 次の例のリクエストは Amazon EC2 インスタンスを終了させるアラームを作成する方法を示しています 次のリクエストを成形します &Action=PutMetricAlarm &Version= &Namespace=AWS/EC2 84

90 Amazon CloudWatch 開発者ガイド Amazon CloudWatch のアラームアクションのシナリオ &MetricName=CPUUtilization &Dimension.member.1.Name=instance-id &Dimension.member.1.Value=i-abc123 &Period=86400 &Statistic=Average &AlarmName=Terminate-EC2-Instance &ComparisonOperator=LessThanThreshold &Threshold=10 &EvaluationPeriods=4 &StartTime= T00:00:00 &EndTime= T00:02:00 &Timestamp= &AWSAccessKeyId=XXX YOUR ACCESS KEY XXX &Signature=%XXX YOUR SIGNATURE XXX%3D &AlarmActions.member.1=arn:aws:automate:us-east-1:ec2:terminate Amazon CloudWatch のアラームアクションのシナリオ Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) コンソールを使用して 一定の条件が満たされたときに Amazon EC2 インスタンスを停止または終了させるアラームアクションを作成することができます アラームアクションが設定する以下のコンソールページの画面キャプチャー内に 設定の順番を付けました また アクションを適切に作成できるよう 次のシナリオの設定にも順番を付けました 85

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