操作マニュアル

Size: px
Start display at page:

Download "操作マニュアル"

Transcription

1 FKEY シンクライアント 操作マニュアル < クライアント編 > CLT-FA-A Ver

2 この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません Copyright 2015 Applied Electronics Corporation ALL RIGHTS RESERVED. BIG-IP は米国 F5 Networks, Inc. の Secure Access は米国 Juniper Networks, Inc. の Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls は米国 Cisco Systems, Inc. の Windows は米国 Microsoft Corporation の Citrix XenApp および Citrix XenDesktop および Citrix Netscaler Gateway は米国 Citrix Systems, Inc. の Ericom PowerTerm WebConnect は米国 Ericom Software の VMware Horizon は米国 VMware, Inc. の登録商標または商標です Wi-Fi は Wi-Fi Allience の登録商標です そのほか各会社名 各製品名は各社の商標または登録商標です この操作マニュアル中 個々の登録商標に または TM の表示を行うことは省略いたします FKEY は株式会社応用電子の登録商標です この製品は OpenSSL ツールキットを利用するために OpenSSL プロジェクトによって開発されたソフトウェア を含みます ソフトウェアのご使用条件 株式会社応用電子 ( 以下 弊社 といいます ) は 本ソフトウェア製品の使用または使用できなかったことから生じる一切の損害 ( 逸失利益 事業の中断 事業情報の喪失またはそのほかの金銭的損失を含みますが それらに限定されません ) に関して一切責任を負いません たとえ弊社がこのような損害の可能性について知らされていた場合でも同様です そのほか 別途締結するソフトウェア使用許諾契約を遵守していただくことを本ソフトウェアご使用の条件といたします ii

3 警告 人命に関わるような用途 ( 医療機器 宇宙機器 航空機 等極めて高い信頼性の要求されるもの ) でのご使用は避けてください 輸送機器 ( 列車 自動車 船舶等 ) の制御など 安全性に関わるものでのご使用は避けてください 本製品の品質レベルは 一般用途 ( コンピュータ OA 機器 FA 機器 通信機器 計測機器 AV 機器等 ) に限られます 本製品を絶対分解しないでください 下記の事項を守って ご使用ください 使用上のご注意 < 取り扱い> 1) 本製品をパーソナルコンピュータの USB ポートに挿入するときは向きを確認してまっすぐに出し入れしてください 斜めに差し込むと損傷する恐れがあります 2) 本製品の動作中は 本製品を接続したパーソナルコンピュータ等から 取り外さないでください 重大な障害が発生する可能性があります 3) 本製品の使用時には 同時に何らの外部記憶デバイスもコンピュータに接続しないでください 正常に動作しなくなる場合があります < 環境 > 1) 水気を嫌いますので 本体を水につけたりしないようにご注意ください 故障の原因となります 2) 結露しない環境でご使用ください 故障の原因となります 3) 油煙 粉塵のない環境でご使用ください 故障の原因になります 4) 強電界 強磁界の発生する環境での使用は避けてください 5) 本書巻末に示す 動作 保存温度 動作 保存湿度範囲内で使用してください 6) 腐食性ガスなどの無い環境で使用してください 7) 振動 衝撃の少ない環境で使用してください iii

4 目次 1. ご利用になる前に 本製品の目的 クライアント利用の流れ 用語集 注意事項 制約事項 本製品を利用するための準備 対応機器について 起動する PC の UEFI あるいは BIOS の設定 指紋登録について 初期パスフレーズについて 操作の流れ ライセンスキーの登録について 起動からシャットダウンまで 起動パターン 起動 ランチャー画面 メインメニュー ステータスアイコン 標準ダイアログ エラーメッセージダイアログ バッテリー残量警告 バージョンの表示 デスクトップ上での操作 シャットダウン 拡張設定の保存方法 簡単接続 簡単接続とは マニュアル接続 マニュアル接続のメニュー画面 ネットワーク 有線 LAN 接続 無線 LAN 接続 公衆無線 テザリング接続 VPN BIG-IP 接続 Secure Access 接続 Cisco AnyConnect 接続 L2TP/IPsec 接続 サーバー RDP 接続 iv

5 ICA 接続 VMware Horizon 6 接続 ブラウザー接続 (Ericom PowerTerm WebConnect) システムツール機能の使用 システムメニュー パスフレーズの変更 システムアップデート システムロールバック 拡張設定クリア ネットワーク確認ツール ネットワーク確認ツール画面の構成 ネットワーク確認ツールの確認項目 ライセンスキー登録 ライセンスキーの保存 ライセンスキーの削除 画面解像度 ディスプレイを1つのみ接続する場合 ディスプレイを2つ接続する場合 音量調節 システム修復 (Rescue Mode) 特別な操作 設定の初期化 トラブルシューティング エラーメッセージが表示された 正常に起動しない パスフレーズを忘れてしまった 操作できなくなった 対応機器一覧 PC USB 有線 LAN アダプター USB 無線 LAN アダプター VPN 装置 仮想デスクトップサーバー RDP 方式 ICA 方式 VMware Horizon 6 方式 Ericom PowerTerm WebConnect 方式 仮想デスクトップサーバー用ゲートウェイ装置 v

6 1. ご利用になる前に 1. ご利用になる前に 1-1. 本製品の目的 本製品は シンクライアントを実現するツールです 本製品には デバイスタイプとして FCE130 タイプと指紋認証機能を備えた FCI130 タイプ microsd 版の FCM130 の 3 つがあります PC に本製品を組み合わせることにより PC をシンクライアントとして利用することができ 有線 LAN 無 線 LAN の通信接続を行い VPN を使って通信経路を暗号化して 遠隔地のサーバー上にある Windows デスクトップにアクセスすることができます 本製品を利用するには 設定情報を作成するための専用アプリケーション ( これを 管理者ツール と呼びます ) を用いて本製品の利用に必要な設定情報のファイルを本製品のクライアントデバイス (OS アプリケーションが組み込まれたメモリーデバイス ) に書き込んでおく必要があります 通常この書き込み作業はシステム管理者が行います FKEY シンクライアントの利用イメージを図 1-1 に示します 図 1-1 FKEY シンクライアントの利用イメージ なお クライアントと管理者ツールのバージョンの対応関係は表 1-1 に示す通りです 表 1-1 クライアント 管理者ツールの対応関係クライアントのバージョン管理者ツールのバージョン v v

7 1. ご利用になる前に 1-2. クライアント利用の流れ クライアントを利用するための操作の流れを図 1-2 および下記に説明します (1) クライアントの起動 ログインおよびライセンスキー登録 1 クライアントデバイスを PC に接続し PC およびディスプレイの電源を入れます ( 図 A) 2 PC に図 B に示すブートセレクト画面が表示され 起動が開始されます 3 クライアントデバイスが指紋認証機能を備えた FCI130 タイプである場合は 図 C に示す指紋認証画面が表示されますので 指紋認証を行います 4 図 D に示すログイン画面が表示されますので パスフレーズを入力します 5 ログインに成功すると図 E に示すライセンスキー登録画面が表示されますので ライセンスキーの英数字 (16 桁 ) を入力します ライセンスキーは有効です が表示されると登録完了です ( 詳細は 3-2. 起動 (P.13) および 6-7. ライセンスキー登録 (P.90) を参照してください ) (2) メニューの選択 パスフレーズ認証が成功するとランチャー画面が表示されます この画面で接続を行います 簡単 接続かマニュアル接続を選択します 簡単接続 簡単接続 ( 図 F) では予め設定されたネットワーク VPN およびサーバーが接続に用いられます 接続名を選択し 接続 ボタンをクリックすると図 K に示すように仮想デスクトップが表示されます ( 詳細は 4. 簡単接続 (P.26) を参照してください ) マニュアル接続 1. ここでは 簡単接続とは異なり ネットワーク VPN サーバーを順に接続していきます 図 G はマニュアル接続する場合のメニュー画面です 2. ネットワーク接続 ( 有線 LAN 無線 LAN 公衆無線 LAN) を選択します ( 図 H) 3. VPN サーバーを選択します ( 図 I 図 J) 4. 選択したサーバーの仮想デスクトップが表示されます ( 図 K) ( 詳細は 5. マニュアル接続 (P.29) を参照してください ) (3) クライアントの終了仮想デスクトップからログオフ ( もしくは切断 ) 後 システムメニュー から シャットダウン ボタンをクリックするか 電源ボタンを押すか キーボードで Ctrl + Alt + p または Ctrl + Alt + Backspace を押して シャットダウンします 2

8 1. ご利用になる前に 凡例 画面の切り替わり 操作に伴う画面遷移 図 A 接続図 図 B ブートセレクト画面 FCI130 タイプの場合 FCE130 または FCM130 タイプの場合 図 C 指紋認証画面 図 D ログイン画面 図 E ライセンスキー登録 図 F 簡単接続画面 (1) ネットワーク接続 図 H 有線 LAN 接続選択画面 (2)VPN 接続 図 G マニュアル接続画面 図 I BIG-IP 接続選択画面 (3) サーバー接続 仮想デスクトップ 図 J RDP 接続画面 図 K 仮想デスクトップ画面 図 1-2 クライアント利用の流れ 3

9 1. ご利用になる前に 1-3. 用語集 本マニュアルで使用する用語を表 1-2 に示します 表 1-2 用語集 No. 用語意味 1 クライアント FKEY シンクライアントのクライアントのことで PC と組み合わせることによっ てシンクライアントを実現することができる製品 2 クライアントデバイスクライアントを 器具 ( デバイス ) として見る場合の呼称 3 管理者ツールクライアントをシンクライアントとして使用するために必要な設定情報を作 成 編集するためのアプリケーション Windows が搭載された PC にインス トールして用いる クライアント上では 設定情報を作成 編集はできない仕 組みとしており 設定情報は必ず管理者ツールで作成 編集しなければなら ない 4 パスフレーズ クライアントを利用する際 ユーザー認証を行うための文字列 暗号化され た設定情報を復号化するためキーを兼ねているパスワードとして用いる 5 ランチャークライアントに搭載されたユーザーインターフェースで クライアントが持つ 機能を操作するためのアプリケーション ログイン後に PC の画面に表示さ れる次の画面で操作を行う 6 サーバー 本製品では シンクライアントからの接続により Windows の仮想デスクトッ プを提供する機能を持つ遠隔地のコンピュータ 提供する接続方式の種類としては Microsoft リモートデスクトップ (RDP) Citrix XenApp Citrix XenDesktop VMware Horizon 6 Ericom PowerTerm WebConnect の 5 種類がある 7 簡単接続 サーバーの Windows デスクトップまでワンクリックで接続する利用方式 この方式では 利用するネットワーク VPN サーバーが予め選択されて登 録されているため 個別に選択する必要のなくサーバーに接続することが できる 8 マニュアル接続 サーバーの Windows デスクトップに接続する際 ネットワーク VPN サー バーを個別に選択して それぞれについて確認を行いながら接続する利用 方式 9 ネットワーク本製品では 接続する通信ネットワークの回線種類 有線 LAN 無線 LAN の 2 種類がある 10 VPN 本製品では ネットワークに接続した際に情報が暗号化される通信回線お 4

10 1. ご利用になる前に よびその装置 Virtual Private Network の略称 11 RDP 本製品では Microsoft 社の Windows 仮想デスクトップであるリモートデスク トップに接続する接続方式 Remote Desktop Protocol の略 12 リモートデスクトップ サーバー上の Microsoft Windows のデスクトップ または それに接続する 接続方式 13 ICA 本製品では Citrix XenApp や Citrix XenDesktop に接続する接続方式 Independent Computing Architecture の略 14 Citrix XenApp Plugin Citrix XenApp や Citrix XenDesktop を利用するための接続モードの 1 つ 15 Citrix Receiver for Linux Citrix XenApp や Citrix XenDesktop を利用するためのアプリケーション 16 Citrix XenApp Citrix 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 17 Citrix XenDesktop Citrix 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 18 VMware Horizon 6 VMware 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 19 Ericom PowerTerm WebConnect Ericom 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 20 管理者 FKEY シンクライアントを使用する上で クライアントおよびこれに付随する システム ( ネットワーク VPN サーバー等 ) の運用管理を行う 企業内の責 任者 21 拡張設定次のものからなる設定情報 クライアントを操作することでクライアントデバ イスの中に保存することができる VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュール 公衆無線 LAN の暗号化キー 画面解像度 22 FCI130 タイプ本製品タイプの 1 つで 次の特徴を持ったクライアントデバイスのこと 指紋認証機能を備えている BCD ( 他 OS からアクセス不可の特殊デバイス ) 23 FCE130 タイプ本製品タイプの 1 つで 次の特徴を持ったクライアントデバイスのこと 指紋認証機能を備えていない BCD ( 他 OS からアクセス不可の特殊デバイス ) 24 FCM130 タイプ本製品タイプの 1 つで 次の特徴を持ったクライアントデバイスのこと 指紋認証機能を備えていない microsd 5

11 1. ご利用になる前に 1-4. 注意事項 外付けストレージ装置について USB メモリーデバイスなどの外付けストレージ装置を PC の USB ポートに挿入して本製品と同時に利用 することはできません 起動時に接続する USB ポートについて PC の機種によっては OS を起動可能な USB ポートが限定されている場合があります もし起動できな い場合は 違う USB ポートに接続してください 公衆無線 テザリングについて本製品の画面に表示される テザリング接続 とは Wi-Fi ルータを利用した無線 LAN 接続 (IEEE802.11b/g/n) によるものを指します 無線 LAN ではなく USB ケーブルを用いて接続する いわゆる USB テザリング を指すものではありません 6

12 1. ご利用になる前に 1-5. 制約事項 WiMAX を内蔵した PC の利用について 本製品では WiMAX を内蔵している PC の場合 PC の機種によっては無線 LAN を利用することはでき ませんので 注意してください 複数の有線 LAN インターフェイスが存在する PC での利用について 本製品では 有線 LAN インターフェイスが複数存在する場合 利用するインターフェイスを自動的に選 択するため 特定の有線 LAN インターフェイスを指定することはできませんので 注意してください 複数の無線 LAN インターフェイスが存在する PC での利用について本製品では 無線 LAN インターフェイスが複数存在する場合 利用するインターフェイスを自動的に選択するため 特定の無線 LAN インターフェイスを指定して利用することはできませんので 注意してください 複数の回線を利用した通信ネットワーク接続について 本製品では 同時に複数の通信ネットワークへ接続することはできません 複数のクライアントデバイスによる接続について 本製品は 1 台の PC につき 1 本だけ接続して下さい 7

13 2. 本製品を利用するための準備 2. 本製品を利用するための準備 2-1. 対応機器について 10. 対応機器一覧 (P.127) を参照してください 2-2. 起動する PC の UEFI あるいは BIOS の設定 PC には 内蔵されている OS を起動する以外にも 外部のデバイスから OS を起動する仕組みがあります 従来は BIOS によってその仕組みが提供されていましたが 近年では UEFI と呼ばれる新しいファームウェアによってその仕組みが提供されるようになりました 本製品は UEFI および BIOS による起動に対応しています 本製品を起動するために UEFI あるいは BIOSの設定にて起動するデバイスの優先順位の変更が必要となる場合があります PC が UEFI と BIOS のどちらをサポートしているのか また UEFI あるいは BIOS の設定画面や詳しい設定方法に関しては 利用する PC によって異なります PC のマニュアルで確認されるか PC のメーカーにお問い合わせください また 利用する PC が注意点や制限事項にかかる場合は 条件を満たすように設定の変更が必要な場合があります 詳しくは 1-4. 注意事項 (P.6) および 1-5. 制約事項 (P.7) を参照してください 以下 UEFI および BIOS による起動に関する詳細を説明します (1) UEFI の場合 利用する PC の USB ポートにクライアントデバイスを挿入して UEFI 設定画面を開きます そして 表 2-1 に示すデバイスの起動優先順位を PC に内蔵されている OS 用の起動デバイスよりも高く設定します 表 2-1 使用する製品種類による UEFI で起動順位を優先させるデバイス No. 使用する製品種類 UEFI で起動順位を優先させるデバイス 1 FCI130 タイプ ( 指紋認証機能あり ) UEFI: BCD 2 FCE130 タイプ ( 指紋認証機能なし ) UEFI: BCD 3 FCM130 タイプ (microsd) UEFI: Generic-SD/MMC デバイス名は機種によって名前が変わる場合があります 本製品を UEFI で起動させる場合 セキュアブート 機能を無効化させる必要があります セキュアブート 機能の無効化の方法については PC のマニュアルをご確認ください PC によっては BIOS モードに切り替える設定がある場合があります 本製品を UEFI で起動できない場合 BIOS モードに切り替えて起動を試みてください (2) BIOS の場合 BIOS 設定画面を開き 表 2-2 に示すデバイスの起動優先順位を PC に内蔵されている OS 用の起動 デバイスよりも高く設定します 8

14 2. 本製品を利用するための準備 表 2-2 使用する製品種類による BIOS で起動順位を優先させるデバイス No. 使用する製品種類 BIOS で起動順位を優先させるデバイス 1 FCI130 タイプ ( 指紋認証機能あり ) USB ストレージデバイス 2 FCE130 タイプ ( 指紋認証機能なし ) USB ストレージデバイス 3 FCM130 タイプ ( 指紋認証機能なし ) USB ストレージデバイス デバイス名は機種によって名前が変わる場合があります 2-3. 指紋登録について クライアントデバイスが指紋認証機能を備えた FCI130 タイプである場合は 本製品へログインする際に 指紋認証を必要とします 指紋認証を行うためには 本製品を使用する前に指紋の登録を行う必要があり ます 指紋登録の方法については ユーザーズマニュアル << 指紋登録編 >> を参照してください 2-4. 初期パスフレーズについて 初期パスフレーズは 管理者が設定しますので 管理者から受け取ってください 2-5. 操作の流れ 一般的な操作手順は下記の通りです 1) 本製品に組み合わせる PC を準備します 2) 本製品を PC にセットし 起動します 3) 図 2-1 の 主要機能 に示すように 起動 ログイン メニューの順に進めます 4) メニューから簡単接続またはマニュアル接続を選択して サーバー上の Windows デスクトップに接 続し利用します 5) 利用が終了したらシャットダウンを行って終了となります なお 簡単接続とは 予め管理者が ネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続をまとめて一つの連続した処理として設定しておき クライアントのユーザーが 接続 ボタンをクリックすることでその処理が一連の流れとして自動的に行われる利用法です 通常用いるサーバー上の Windows デスクトップに 接続 ボタンをワンクリックすると接続できますので便利です また マニュアル接続とは ネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続をそれぞれ個別に選択して接続する利用法です そのほか 補助機能として 図 2-1 の 補助機能 に示す通り アプリケーション機能 システムツール機能 システム修復を利用することができます 9

15 2. 本製品を利用するための準備 主要機能 起動 < 参照箇所 ( 章 節 )> 3-2. 起動 ログイン 3-2. 起動 メニュー 3-3. ランチャー画面 簡単接続 4. 簡単接続 マニュアル接続 5. マニュアル接続 シャットダウン 3-4. シャットダウン 補助機能 システムツール 機能 パスフレーズの変更 システムアップデート システムロールバック 拡張設定クリア ネットワーク確認ツール ライセンスキー登録 画面解像度 音量調節 < 参照箇所 ( 章 節 )> 6-2. パスフレーズの変更 6-3. システムアップデート 6-4. システムロールバック 6-5. 拡張設定クリア 6-6. ネットワーク確認ツール 6-7. ライセンスキー登録 6-8. 画面解像度 6-9. 音量調節 システム修復 7. システム修復 (Rescue Mode) 図 2-1 主要機能と補助機能 10

16 2-6. ライセンスキーの登録について 2. 本製品を利用するための準備 本製品を使用するにはライセンスキーの登録が必要です ライセンスキーの登録については 6-7. ライセンスキー登録 (P.90) を参照してください 11

17 3. 起動からシャットダウンまで 3. 起動からシャットダウンまで 3-1. 起動パターン 本製品の PC への接続方法は表 3-1 に示す通りです 表 3-1 クライアントタイプおよび接続方法 パターン クライアントデバイス PC への接続方法 接続図 パターン A FCI130 タイプ付属の USB ケーブルを使用して PC の USB ポートに挿入する パターン B FCE130 タイプ USB 仮想 HD デバイスタイプのクライアントデバイスを付属の USB ケーブルを使用して PC の USB ポートに挿入する パターン C FCM130 タイプ 付属の microsd-usb アダプターにクライアントデバイスを挿入し PC の USB ポートに挿 入する 12

18 3. 起動からシャットダウンまで 3-2. 起動 本製品を起動するには別途 PC が必要になります 対応している PC については 10-1.PC (P.127) を 参照してください また PC に必要な設定は 2-2. 起動する PC の UEFI あるいは BIOS の設定 (P.8) を参 照してください (1) Standard Mode での起動 下記の手順で操作を行ってください 1) PC の電源が OFF であることを確認します 2) PC に本製品以外の外部記憶装置が接続されていないことを確認します 3) 本製品を PC の USB ポートに挿入します USB ケーブルが付属されている場合は その USB ケーブルを使用して PC の USB ポートに挿入してください 起動中に本製品を抜かないでください 故障の原因となります また 起動後に本製品を抜くと セキュリティ機能により強制的にシャットダウンを行います 4) PC の電源を入れると 本製品の起動が開始され 図 3-1 に示す画面が表示されます 図 3-1 ブートセレクト画面 起動メニューは操作しなくとも 表示から 10 秒経過することで 自動的に Standard Mode が選択されて起動します 起動メニューのオプションにある Rescue Mode(Factory Setting) および FKEY Rescue Mode(Factory Setting) については 7. システム修復 (Rescue Mode) (P.95) を参照してください FKEY Mode については後述の 3-2.(2) 起動モード FKEY Mode で起動 (P.16) で説明します 13

19 3. 起動からシャットダウンまで 5) クライアントデバイスが指紋認証機能を備えた FCI130 タイプである場合は 起動処理が完了すると図 3-2 に示す指紋認証画面が表示されます ここでクライアントデバイスにて指紋認証を行います 認証に成功すると 自動的に画面が閉じられ 次の手順に進みます 図 3-2 指紋認証画面 指紋認証を行うためには 事前に指紋登録が必要となります 指紋登録の方法については ユーザーズマニュアル << 指紋登録編 >> を参照してください 指紋認証の詳細な方法については ユーザーズマニュアル << 指紋登録編 >> を参照してください 数分間放置すると クライアントデバイスがタイムアウトしてしまい指紋認証ができない状態となります その場合 再開 ボタンを押すことで一回だけ指紋認証を再開させることができます ただし もう一度タイムアウトしてしまった場合は シャットダウン ボタンをクリックしてシャットダウンしてください 本製品を起動してから図 3-2 の画面が表示されるまでの間に クライアントデバイスにて指紋認証を完了させておくこともできます 認証に成功していた場合は この画面は表示されません 6) 次に図 3-3 に示すログイン画面が表示されます このログイン画面の右下に本製品のバージョンを表示しています 図 3-3 ログイン画面 7) パスフレーズ を入力します 14

20 3. 起動からシャットダウンまで 初期パスフレーズは 管理者が設定しますので 管理者から受け取ってください パスフレーズは入力すると 印で隠されます また パスフレーズはアルファベット大文字と小文字が区別されるので注意してください キーボードの CAPS LOCK 機能が有効になっている場合 アルファベットの大文字と小文字の入力が逆転するので注意が必要です 入力を確認するためには 入力中のパスフレーズを表示する チェックボックスをオンにしてください ログイン画面でパスフレーズが不明の場合は シャットダウン ボタンをクリックして終了させてください 第三者が何回もパスフレーズを入力して正しいパスフレーズを類推し不正にログインしてしまう攻撃を防ぐため パスフレーズを 10 回誤ると 設定情報ファイル 拡張設定及びライセンスキーが削除される機能があります 誤ってそれらのファイルが削除されてしまった場合は 管理者に相談して設定情報ファイルを再度書き込むように依頼してください 8) OK ボタンをクリックします 9) 認証に成功するとランチャー画面が表示されます 本製品を初めて起動するときには ログイン後にライセンスキーを登録することが必要です 詳しくは 6-7. ライセンスキー登録 (P.90) を参照してください 起動メニュー が表示されない場合 起動メニューまたは本製品のログイン画面が表示されない場合は BIOS の設定などが正しく行われていない可能性があります 詳しくは 2-2. 起動する PC の UEFI あるいは BIOS の設定 (P.8) を参照してください 15

21 3. 起動からシャットダウンまで (2) 起動モード FKEY Mode で起動 ご利用する PC によっては Standard Mode で正常に起動しない場合でも FKEY Mode を選択すること で起動できる可能性があります FKEY Mode で起動する場合は 下記の手順で画面操作を行ってください 1) PC の電源が OFF であることを確認します 2) PC に本製品以外の外部記憶装置が接続されていないことを確認します 3) 本製品を PC の USB ポートに挿入します USB ケーブルが付属されている場合は その USB ケーブルを使用して PC の USB ポートに挿入してください 4) PC の電源を入れると 本製品の起動を開始すると 図 3-1 の画面が表示されます 矢印キーで FKEY Mode を選択して Enter キーを押してください 画面が表示されてから 10 秒経過すると 自動的に Standard Mode で起動を開始しますので 注意してください FKEY Mode ではグラフィカルな起動画面の代わりに 起動ログが表示されます FKEY Mode では選択可能な画面解像度が Standard Mode と異なる場合があります 5) 以降の操作は 3-2.(1)Standard Mode での起動 (P.13) の手順 5 以降と同様になります 本製品の自動起動は Standard Mode で起動します FKEY Mode で起動する場合は 常に上記の 操作が必要になりますので 注意してください 16

22 3. 起動からシャットダウンまで 3-3. ランチャー画面 本節ではランチャー画面 標準ダイアログ エラーメッセージダイアログおよびバージョン表示について 説明します メインメニュー 起動が完了すると図 3-4 に示すメインメニュー画面が表示されます メインメニュー画面は本製品を操 作する上で主となる画面 ( 以降 ランチャー画面 と呼びます ) です 本製品の操作は全てこのラン チャー画面から開始します ランチャー画面の構成について表 3-2 で説明します タイトルバー バナー画像 ステータスアイコン コントロール 図 3-4 メインメニュー 画面 フッター 表 3-2 メインメニュー画面構成説明 No. 項目名称説明 1 タイトルバー タイトルバーをドラッグすることによりランチャー画面を移動させることができます また ランチャー画面と同様にこの操作で全ての画面の移動ができます 2 バナー画像 バナー画像が表示されます 3 ステータスアイコン ステータスアイコン (P.18) を参照してください 4 コントロール 本製品が持っている機能の メニュー選択タブ と選択した機能に対応した メニュー表示 の構成になっています 機能は 簡単接続 マニュアル接続 システム バージョン の 4 種類のタブから利用したいものを選択することにより 目的のタブ画面を表示します 各機能の詳細は下記の節 項を参照してください 簡単接続 : 4. 簡単接続 (P.26) マニュアル接続 : 5. マニュアル接続 (P.29) システム : 6. システムツール機能の使用 (P.75) バージョン : バージョンの表示 (P.21) 5 フッター バッテリー残量を単位 % で表示します 残量が計測できないときは ---- と表示されます ( 充電中の場合は 充電中 の表示が バッテリー残量 の前に表示されます ) 17

23 3. 起動からシャットダウンまで ステータスアイコン 図 3-5 に示すステータスアイコンは ネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続の各段階の接続状態をアニメーション画像によって示しています 接続状態によって 1~3の赤い線で囲まれた部分が変化します 1~3の領域が示す接続状態を表 3-3 に示します また アニメーション画像が示す接続状態について表 3-4 に示します VPN を利用しない場合は VPN の絵は表示されません 図 3-5 ステータスアイコン 表 3-3 1~3の領域が示す状態 No. 項目名称 項目説明 1 ネットワーク クライアントのネットワーク接続状態 2 VPN VPN 接続状態 3 サーバー サーバー接続状態 表 3-4 アニメーション画像が示す接続状態 アニメーション 状態説明 接続していない状態 接続操作または接続処理を行っている状態 接続している状態 標準ダイアログ 本製品を使用するとき 各機能の処理過程でダイアログを表示してユーザーに操作を促します 標準の ダイアログの構成を図 3-6 に示し 表示内容を表 3-5 で説明します 18

24 3. 起動からシャットダウンまで メッセージ領域 ボタン 図 3-6 標準ダイアログ 表 3-5 標準ダイアログ構成説明 箇所タイトルバーメッセージ領域ボタン 説明タイトルバーは画面の名称が表示されるほか これをドラッグすることにより画面を移動させることができます ユーザーへのメッセージを表示する領域画面の指示を肯定または了解する旨のボタン エラーメッセージダイアログ ランチャーの実行中にトラブルが発生した場合 エラーメッセージとともに解決するためのヒントとなるエ ラーコードおよびエラー理由が表示されます エラーメッセージダイアログの構成を図 3-7 に示し 表示内 容を表 3-6 で説明します エラーメッセージ領域 エラー詳細表示領域 図 3-7 エラー表示のダイアログ 表 3-6 エラーメッセージダイアログ構成説明 箇所 タイトルバー エラーメッセージ領域 説明タイトルバーをドラッグすることにより画面を移動させることができます ユーザーへのエラーメッセージを表示する領域 19

25 3. 起動からシャットダウンまで エラー詳細表示領域 エラーの詳細内容を表示する領域 表示された エラーコード と エラー理由 が解決するためのヒントになります 詳しくは 9. トラブルシューティング (P.101) を参照してください また エラーコードはトラブルシューティングで目安になることがあります 表示されたエラーコードを控えておくことで解決が容易になります 20

26 3. 起動からシャットダウンまで バッテリー残量警告 バッテリーで PC を使用している場合にバッテリー量が少なくなるとバッテリー残量が表示されます まず バッテリー残量が 25% 以下になったときに図 3-8 に示すダイアログが表示され その後 20% 15% 10% 5% となったそれぞれのときに表示されます 図 3-8 バッテリー残量警告ダイアログ 画面に表示された バッテリー残量の警告をしない にチェックを入れると このダイアログを閉じた以降 バッテリー残量の警告ダイアログは表示されません バージョンの表示 製品のバージョンおよび設定情報ファイルの作成情報を確認することができます バージョン タブをクリックすると図 3-9 に示す画面が表示されます 図 3-9 バージョンおよび設定情報表示 画面 なお バージョンは 図 3-3 ログイン画面 (P.14) 右下にも表示されております 21

27 3. 起動からシャットダウンまで デスクトップ上での操作 デスクトップ上で行うことのできる画面操作について説明します デスクトップ上での操作は次のように行います (1) 画面の移動タイトルバーをドラッグして画面をデスクトップ上で移動させることができます 複数の Web ブラウザー画面を表示した場合 画面の前後関係により後ろの画面が見えなくなる場合がありますが 後ろに隠れた画面を前面に表示することができます (2) 画面の切り替えキーボードで Alt + Tab を押して画面を切り替えることができます 画面は Alt + Tab を押すたびに順次前面に表示されます また マウスで右クリックすると コンテキストメニューが表示され 前面に表示したい画面を選択することができます なお シャットダウンダイアログ のように必ず最前面に表示される画面が表示されている場合は その画面より前面に表示することはできません この操作が必要となるケースとして RDP 接続や ICA 接続において 接続処理中にランチャー画面を操作するとランチャー画面が前面に表示され続けることがあります その場合は [Alt]+[Tab] キーを使って画面の切り替えを行うことにより ランチャー画面を隠すことができます (3) タイトルバーの操作ボタン Web ブラウザー画面など一部の画面では図 3-10 のようにタイトルバーに操作ボタンが表示されます また 操作ボタンについて表 3-7 で説明します 図 3-10 タイトルバーに表示される操作ボタン 表 3-7 1~4の操作ボタンの説明 No. 項目名称 項目説明 1 閉じるボタン クリックすると画面を閉じます 2 最小化ボタン クリックすると最小化されます 最小化されると画面からは消えたように見えますが キーボードで Alt + Tab を押すと再表示されます 3 最大化ボタン クリックすると最大化されます 再度クリックすると元に戻ります 4 シェード化ボタン クリックすると ( 壁紙は表示のものと異なる場合があります ) 図 3-11 に示すようにタイトルバーのみの表示になります 再度クリックすると元に戻ります 22

28 3. 起動からシャットダウンまで シェード化された画面 ( 壁紙は表示のものと異なる場合があります ) 図 3-11 シェード化された状態の表示例 23

29 3. 起動からシャットダウンまで 3-4. シャットダウン 本節ではシャットダウンの操作について説明します 操作は次のように行います 1) 作業を終了して電源を切るにはシャットダウン操作を行いますが 方法は次の 3 つあります いずれかを選択してください システム タブをクリックして システムメニュー にある シャットダウン ボタンをクリックする キーボードで Ctrl + Alt + p または Ctrl + Alt + Backspace を押す PC の電源ボタンを押す ( 長く押し続けず 押す時間は 1 秒以内 ) 2) 図 3-12 に示すシャットダウンダイアログが表示されますので シャットダウン ボタンをクリックするとシャットダウン処理が開始されます 処理が完了すると PC の電源がオフになります なお 拡張設定の保存については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P. 25) を参照してください 図 3-12 シャットダウンダイアログ ほとんどの機種の PC は 電源ボタンを長く押し続けると強制電源オフになります その場合 正常な シャットダウンは行われませんので ご注意ください 24

30 3. 起動からシャットダウンまで 3-5. 拡張設定の保存方法 拡張設定とは 次のものを指します VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュール 公衆無線 LAN の暗号化キー 画面解像度 これらの拡張設定を保存することにより 次の効果 利点があります ア ) VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュールは再度インストールすることが不要となります イ ) 公衆無線 LAN の暗号化キーは再度入力する必要がなくなります ウ ) 画面解像度は引き続き有効になります 拡張設定の保存は シャットダウン処理のダイアログで拡張設定を保存することを選択した場合に行わ れます 下記の手順で操作を行ってください 1) ダイアログに表示されている拡張設定の選択肢から 保存する を選択した上で シャットダウン ボタンをクリックすると 図 3-13 に示すダイアログを表示後シャットダウン処理が開始され 拡張設定がクライアントデバイスに保存されて シャットダウン処理の完了後に PC の電源がオフになります ダイアログに表示されている拡張設定の選択肢から 保存しない を選択した上で シャットダウン ボタンをクリックした場合は 拡張設定の保存処理は行われずにシャットダウン処理が行われ PC の電源がオフになります キャンセル を選択すると システムメニュー 画面に戻ります 図 3-13 シャットダウン処理ダイアログ シャットダウン処理で拡張設定の保存を行う場合 シャットダウン処理が行われている間は本製品を PC の電源オフまで抜かないでください クライアントデバイスの故障の原因となります 25

31 4. 簡単接続 4. 簡単接続 4-1. 簡単接続とは 簡単接続とは 予め選択指定されたネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続を自動的に行う接続方式です ユーザーが接続ボタンを一度クリックしただけで目的のサーバー接続が行われる便利な方式です ただし 設定条件によっては 一部ログインなどの操作が必要です それらの詳しい操作手順は 5. マニュアル接続 (P.29) に記述されています お客様が使用される接続機器の操作手順をご確認ください (1) 接続する ランチャー画面の 簡単接続 タブをクリックすると 図 4-1 に示す画面が表示されます 図 4-1 簡単接続 画面 簡単接続を行う場合は 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックします 接続を開始します 3) ネットワーク接続 ( 設定されている場合は )VPN 接続 サーバー接続が自動的に行われていきます このとき 設定条件によっては 一部ログインなどの操作が必要です 26

32 4. 簡単接続 また 管理者が ネットワーク手動設定 に設定していた場合は 図 4-2 に示す画面が表示されます それぞれの接続方法については 5. マニュアル接続 (P.29) を参照してください 図 4-2 ネットワーク手動の簡単接続 画面 4) サーバーまで接続に成功すると 図 4-3 に示す Windows のログイン画面が表示されます ( ログインが自動で行われ Windows のログイン画面が表示されずに仮想デスクトップ画面が表示される場合があります また Windows のバージョンによってログイン画面は異なります ) 図 4-3 Windows のログイン画面 ( 例 ) 5) Windows のログインに成功すると 図 4-4 に示す 仮想デスクトップ 画面が表示され 利用が可能となります 27

33 4. 簡単接続 図 4-4 仮想デスクトップ 画面 ( 例 ) ここでの接続状態の確認方法は前述の ステータスアイコン (P.18) を参照してください また 管理者の設定や利用する機器によって サーバーの Windows デスクトップが表示されるまでに接続用の画面が表示され 操作が必要になることがあります なお 設定内容はランチャー画面に表示されませんので 表示される画面で確認するか または管理者にご確認ください (2) 終了する簡単接続を終了させる ( 簡単接続の画面に戻る ) 操作は マニュアル接続でサーバーの接続を終了させる操作と同じです 詳しい操作手順は 5-4. サーバー (P.55) に記述されています お客様が使用される接続機器の終了の操作手順をご確認ください 簡単接続の場合 サーバーとの接続が切断すると ネットワーク接続および VPN 接続も自動的に切断さ れます ただし VPN を利用している場合 VPN のセッションは一定時間残る可能性がありますのでご注 意ください 28

34 5. マニュアル接続 5. マニュアル接続 5-1. マニュアル接続のメニュー画面 ランチャー画面の マニュアル接続 タブをクリックすると マニュアル接続の画面が表示されます 表示される画面は 現在の接続状態によって変化しますが マニュアル接続の全体を表示している画 面は図 5-1 に示す画面になります 1 マニュアル接続 画面の表示項目を表 5-1 で説明します 1 管理者の設定によって メニュー上に表示されるボタンの数が変わります 図 5-1 マニュアル接続 画面 表 5-1 マニュアル接続 画面の表示項目説明 項目名称 項目説明 ステップ 1 ネットワーク ネットワークのグループ 有線 LAN 接続 LAN ケーブルを利用してネットワークに接続するための画面を呼び出すボタン 無線 LAN 接続 無線 LAN のアクセスポイントを利用してネットワークに接続するための画面を呼び出すボタン 公衆無線 テザリング接続 公衆無線 LAN のアクセスポイントや Wi-Fi ルータまたはスマートフォンのテザリング接続を利用してネットワークに接続するための画面を呼び出すボタン ステップ 2 VPN VPN のグループ BIG-IP 接続 BIG-IP に接続するための画面を呼び出すボタン Secure Access 接続 Secure Access に接続するための画面を呼び出すボタン Cisco AnyConnect 接続 Cisco AnyConnect に接続するための画面を呼び出すボタン L2TP/IPsec L2TP/IPsec に接続するための画面を呼び出すボタン ステップ 3 サーバー サーバーのグループ RDP 接続 RDP 接続の画面を呼び出すボタン ICA 接続 ICA 接続の画面を呼び出すボタン VMware Horizon6 接続 VMware Horizon6 接続の画面を呼び出すボタン Web ブラウザー Web ブラウザー (Ericom PowerTerm WebConnect) 接続画面を呼び出すボタン 接続された状態になると 対応するメニューボタンの色が変わります 29

35 5. マニュアル接続 5-2. ネットワーク 有線 LAN 接続 (1) 接続する 有線 LAN を使用してネットワーク接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください 有線 LAN 接続の接続時の画面を図 5-2 に示します 図 5-2 有線 LAN 接続 選択画面 (1) 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックします 3) 接続ステータスが図 5-3 のように変化すると接続完了です 接続中 図 5-3 ステータスアイコン 有線 LAN 接続 (1) 接続完了 30

36 5. マニュアル接続 (2) 切断する 有線 LAN を使用して接続したネットワークを切断する場合 下記の手順で画面操作を行ってください 有線 LAN 接続の切断時の画面を図 5-4 に示します 図 5-4 有線 LAN 接続 選択画面 (2) 1) 切断 ボタンをクリックします 2) 接続ステータスが図 5-5 のように変化すると切断完了です 切断中 図 5-5 ステータスアイコン 有線 LAN 接続 (2) 切断完了 31

37 5. マニュアル接続 無線 LAN 接続 (1) 接続する 無線 LAN を使用してネットワーク接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください 無線 LAN 接続の接続時の画面を図 5-6 に示します 図 5-6 無線 LAN 接続 選択画面 (1) 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックします 3) 接続ステータスが図 5-7 のように変化すると接続完了です 接続中 図 5-7 ステータスアイコン 無線 LAN 接続 (1) 接続完了 32

38 5. マニュアル接続 (2) 切断する 無線 LAN を使用して接続したネットワークを切断する場合 下記の手順で画面操作を行ってください 無線 LAN 接続の切断時の画面を図 5-8 に示します 図 5-8 無線 LAN 接続 選択画面 (2) 1) 切断 ボタンをクリックします 2) 接続ステータスが図 5-9 のように変化すると切断完了です 切断中 図 5-9 ステータスアイコン 無線 LAN 接続 (2) 切断完了 33

39 5. マニュアル接続 公衆無線 テザリング接続 (1) 接続する公衆無線 テザリングを利用してインターネットに接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください Wi-Fi ルータが持っているテザリング機能を使って接続する場合も ここで接続操作を行います 公衆無線 テザリング接続の接続時の画面を図 5-10 に示します 図 5-10 アクセスポイントへの接続 画面 ( 未接続時 ) 1) リストに電波が受信できるアクセスポイントが表示されますので接続するアクセスポイントリストから選択し 進む ボタンをクリックします なお この画面で更新ボタンをクリックすると 電波が受信できるアクセスポイントが更新されて表示されます また 鍵マーク付きの ESS-ID は暗号化方式を用いている無線 LAN を示します ここで述べる テザリング接続 とは Wi-Fi ルータの無線 LAN 接続を利用したものを指し USB ケーブルで の接続によるもの ( いわゆる USB テザリング ) は指しません 2) 図 5-11 が表示されますので 暗号化キーを入力して 接続 ボタンをクリックします 本製品では 無線 LAN アクセスポイント ( テザリングの場合は Wi-Fi ルータ ) に設定される暗号化キーは次の文字を用いるものとしております WEP を暗号化方式とするとき ASCII 字列を選択した場合 :ASCII 字列 5 桁又は 13 桁 16 進数を選択した場合 :16 進数 (0~9,A~F, a~f)10 桁又は 26 桁 WPA/WPA2 のとき ASCII 字列を選択した場合 :ASCII 字列 8 文字 ~63 文字 16 進数を選択した場合 :16 進数 (0~9,A~F, a~f)64 桁 34

40 5. マニュアル接続 なお 入力中の暗号化キーを表示する をチェックすると入力した暗号化キーが表示されます また 暗号化キーを保存する をチェックした上で シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと 暗号化キーが保存され 次にクライアントを立ち上げた時に改めて入力する必要がなくなります 図 5-11 公衆無線 LAN アクセスポイント接続 画面 3) 接続ステータスが図 5-12 のように変化すると接続完了です 接続中 接続完了 図 5-12 ステータスアイコン 公衆無線 テザリング接続 (1) 35

41 5. マニュアル接続 (2) 切断する公衆無線 テザリングを利用したインターネット接続を終了する場合 下記の手順で画面操作を行ってください 公衆無線 テザリング接続が接続中の状態の画面を図 5-13 に示します 図 5-13 アクセスポイントへの接続 画面 ( 接続中 ) 1) 切断 ボタンをクリックします 2) 接続ステータスが図 5-14 のように変化すると切断完了です 切断中 切断完了 図 5-14 ステータスアイコン 公衆無線 LAN 接続 (2) 36

42 5. マニュアル接続 5-3. VPN BIG-IP 接続 (1) 接続する BIG-IP に VPN 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください BIG-IP 接続の接続時の画面を図 5-15 に示します ( 簡単接続の場合 操作については 下記の手順の 2) からご確認ください ) 図 5-15 BIG-IP 接続 選択画面 (1) 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックすると BIG-IP の認証を行うため Web ブラウザーが起動します 本製品に拡張設定が保存されていない場合など 起動して 1 回目の接続時は Network Access VPN ク ライアント をインストールする操作が必要になります 後述する (iii) Network Access VPN クライアント をインストールする を参照してください 管理者の設定したユーザーの認証方法によって BIG-IP に接続する操作が異なります 設定内容はランチャー画面に表示されません 表示される画面で確認または管理者にご確認ください ユーザーの認証方法は表 5-2 に示す 2 通りです 表 5-2 ユーザーの認証方法 No. 設定名 表示される画面のタイトル 操作手順のページ 1 証明書認証 個人証明書の要求 (ⅰ) 証明書認証が設定されている場合の操作 2 パスワード認証 Web ブラウザー (ⅱ) パスワードが設定されている場合の操作 37

43 5. マニュアル接続 (i) 証明書認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると BIG-IP 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください a) 図 5-16 に示す 個人証明書の要求 ウィンドウが表示された場合 証明書による認証の操作が可能で す 表示されない場合は証明書認証を行わないか または個人証明書が登録されていません 図 5-16 個人証明書の要求 画面 (BIG-IP) b) 個人認証を行うために送信する証明書 を選択し OK ボタンをクリックして認証を行い 図 5-17 に 示す BIG-IP の Web 画面に従って Network Access を開始してください 図 5-17 BIG-IP の Web 画面 c) 接続ステータスが図 5-18 のように変化すると接続完了です 接続中接続完了図 5-18 ステータスアイコン BIG-IP 接続 (1) 38

44 5. マニュアル接続 (ii) パスワード認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると BIG-IP 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください a) Web ブラウザーに BIG-IP のログオン画面が表示されたら BIG-IP の Web 画面に従ってユーザー認証 を行い Network Access を開始してください b) 接続ステータスが図 5-19 のように変化すると接続完了です 接続中 図 5-19 ステータスアイコン BIG-IP 接続 (2) 接続完了 39

45 5. マニュアル接続 (iii) Network Access VPN クライアント をインストールする BIG-IP へ最初に接続するとき クライアントモジュール Network Access VPN クライアント をインストールする必要があります 本製品はセキュリティ上の機能により原則として 起動中に生成したファイルはシャットダウン時に削除されます しかし例外として クライアントモジュール Network Access VPN クライアント をインストールした後 シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと インストールされた状態が保持されます そのため 次回起動以降の接続でインストールを行う必要がなくなり 便利です 拡張設定の保存の方法については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P.25) を参照してください インストールは下記の手順で行ってください a) BIG-IP の Web 画面に従って Network Access を開始します b) BIG-IP から Network Access VPN クライアント をインストールするために 図 5-20 のようにプラグインのインストールを要求されます ポップアップ上の 許可 ボタンをクリックして プラグインのインストールを許可します 図 5-20 Network Access VPN クライアント インストール許可 c) 図 5-21 の画面が表示されます 今すぐインストール ボタンをクリックして プラグインのインストール を続行します 図 5-21 Network Access VPN クライアント インストール (1) d) プラグインのインストールを完了させめために 図 5-22 Network Access VPN クライアント のように Web ブラウザーの再起動を求められます 40

46 5. マニュアル接続 今すぐ再起動 ボタンをクリックして Web ブラウザーを再起動します ( Tarte とは Web ブラウザーの名 称です ) 図 5-22 Network Access VPN クライアント Web ブラウザーの再起動 e) Web ブラウザーの再起動が完了すると 再度 BIG-IP のユーザー認証を求められます ユーザー認証を 再度行い BIG-IP の Web 画面に従って Network Access を再度実行します ユーザー認証については (ⅰ) 証明書認証が設定されている場合の操作 または (ⅱ) パスワード が設定されている場合の操作 を参照してください f) 図 5-23 の画面が表示されます Install ボタンをクリックして プラグインのインストールを続行しま す 図 5-23 Network Access VPN クライアント インストール (2) Install ボタンをクリックする際 パスワードには何も入力しないでください g) しばらくすると Network Access VPN クライアント のインストールが完了し VPN 接続が実行されます 41

47 5. マニュアル接続 (2) 切断する BIG-IP を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で画面操作を行ってください BIG-IP 接続の切断時の画面を図 5-24 に示します 図 5-24 BIG-IP 接続 選択画面 (2) 1) 切断 ボタンをクリックします 2) 接続ステータスが図 5-25 のように変化すると切断完了です 切断中 図 5-25 ステータスアイコン BIG-IP 接続 (3) 切断完了 3) BIG-IP の Web ブラウザーが残っている場合は 残っているすべての Web ブラウザーを ウィンドウ左上の ボタンをクリックして 閉じてください 42

48 5. マニュアル接続 Secure Access 接続 (1) 接続する Secure Access に VPN 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください Secure Access 接続の接続時の画面を図 5-26 に示します ( 簡単接続の場合 操作については 下記の手順の 2) からご確認ください ) 図 5-26 Secure Access 接続 選択画面 (1) 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックすると Secure Access の認証を行うため Web ブラウザーが起動します 本製品に拡張設定が保存されていない場合など 起動して 1 回目の接続時は SecureNCLauncher を インストールする操作が必要になります 後述する (iii) SecureNCLauncher をインストールする を参照 してください 管理者の設定したユーザーの認証方法によって Secure Access に接続する操作が異なります 設定内容はランチャー画面に表示されません 表示される画面で確認または管理者にご確認ください ユーザーの認証方法は表 5-3 に示す 2 通りです 表 5-3 ユーザーの認証方法 No. 設定名 表示される画面のタイトル 操作手順のページ 1 証明書認証 個人証明書の要求 (ⅰ) 証明書認証が設定されている場合の操作 2 パスワード認証 Web ブラウザー (ⅱ) パスワードが設定されている場合の操作 43

49 5. マニュアル接続 (i) 証明書認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると Secure Access 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください a) 図 5-27 に示す 個人証明書の要求 ウィンドウが表示された場合 証明書による認証の操作が可能で す 表示されない場合は証明書認証を行わないか 個人証明書が登録されていません 図 5-27 個人証明書の要求 画面 (Secure Access) b) 個人認証を行うために送信する証明書 を選択し OK ボタンをクリックして認証を行い Secure Access の Web 画面に従ってネットワークコネクトを開始します c) 接続ステータスが図 5-28 のように変化すると接続完了です 接続中 接続完了 図 5-28 ステータスアイコン Secure Access 接続 (1) 44

50 5. マニュアル接続 (ii) パスワード認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると Secure Access 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください a) Web ブラウザーが表示され Secure Access のサイン画面が表示されたら Secure Access の Web 画面 に従ってユーザー認証を行い ネットワークコネクトを開始します b) 接続ステータスが図 5-29 のように変化すると接続完了です 接続中 接続完了 図 5-29 ステータスアイコン Secure Access 接続 (2) 45

51 5. マニュアル接続 (iii) SecureNCLauncher をインストールする Secure Access へ最初に接続するとき クライアントモジュール SecureNCLauncher をインストールする必要があります 本製品はセキュリティ上の機能により原則として 起動中に生成したファイルはシャットダウン時に削除されます しかし例外として クライアントモジュール SecureNCLauncher をインストールした後 シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと インストールされた状態が保持されます そのため 次回起動以降の接続でインストールを行う必要がなくなり 便利です 拡張設定の保存の方法については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P.25) を参照してください インストールは下記の手順で行ってください a) Secure Access の Web 画面に従ってネットワークコネクトを開始します b) 図 5-30 のように Java 実行の許可を求められます 許可 ボタンをクリックして Java の実行を許可します 図 5-30 Java 実行の許可 (1) c) 図 5-31 のように Java 実行の許可を求められます 常に許可する ボタンをクリックして Java の実行 を許可します ( 今だけ許可 ボタンをクリックすると 次回ネットワークコネクトを開始する際もこのポップアッ プが表示されます ) 図 5-31 Java 実行の許可 (2) d) 図 5-32 の画面が表示されます 実行 ボタンをクリックして SecureNCLauncher を実行します 46

52 5. マニュアル接続 図 5-32 アプリケーション実行の許可 e) 図 5-33 の画面が表示されます 常時 ボタンをクリックして インストールを続行します ( はい を選 択すると 次回ネットワークコネクトを開始する際もこのダイアログが表示されます ) 図 5-33 セットアップコントロール ダイアログ f) 図 5-34 の画面が表示されます これで SecureNCLauncher のインストールが完了し VPN 接続が実 行されます 図 5-34 ネットワークコネクト 47

53 5. マニュアル接続 (2) 切断する Secure Access を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で画面操作を行ってください Secure Access 接続の切断時の画面を図 5-35 に示します 図 5-35 Secure Access 接続 選択画面 (2) 1) 切断 ボタンをクリックします 2) 接続ステータスが図 5-36 のように変化すると切断完了です 切断中 切断完了 図 5-36 ステータスアイコン Secure Access 接続 (3) 48

54 5. マニュアル接続 Cisco AnyConnect 接続 す Cisco AnyConnect 接続 では Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に接続を行いま (1) 接続する (i) 接続する Cisco AnyConnect に VPN 接続を行う場合 下記の手順で操作を行ってください Cisco AnyConnect 接続の接続時の画面を図 5-37 に示します 図 5-37 Cisco AnyConnect 接続 選択画面 (1) a) 接続する設定を 接続名 リストから選択します b) 接続 ボタンをクリックします 接続時 管理者からメッセージがある場合 Cisco AnyConnect 接続 Banner ダイアログが表示されます はい ボタンをクリックすると接続を継続し いいえ ボタンをクリックすると接続を中止します 管理者がパスワードを指定していない場合は 接続時に Cisco AnyConnect 接続ユーザー認証 ダイアログが表示され その場でパスワードを指定することができます なお このダイアログはユーザー認証に失敗した場合と VPN のセッション数が最大同時接続数を超過した場合にも表示されます 予期せずこの画面が表示されてしまった場合は 9-1.(4)VPN 接続 - Cisco AnyConnect の EVCSV03074 を参照し 解決を試みてください 図 5-37 右下の X,X,XXXXX には Cisco AnyConnect のバージョン番号が表示されます Cisco AnyConnect は接続時に ASA で公開されている最新のバージョンに自動アップデートされます 既に最新のものがインストールされていた場合にはアップデートは行われません また 拡張設定を保存することで次回起動時にアップデートすることなく最新の Cisco AnyConnect をお使いいただけます 拡張設定の保存の方法については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P.25) を参照してください 49

55 5. マニュアル接続 c) 接続ステータスが図 5-38 のように変化すると接続完了です 接続中 接続完了 図 5-38 ステータスアイコン Cisco AnyConnect 接続 (1) 50

56 5. マニュアル接続 (ii) 使用許諾に同意する Cisco AnyConnect を使って最初に接続するとき 使用許諾契約書に同意する必要があります 本製品はセキュリティ上の機能により原則として 起動中に操作した情報はシャットダウン時に削除されます しかし例外として 使用許諾契約書に同意した後 シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと 使用許諾契約書に同意された状態が保持されます そのため 次回起動以降の接続で使用許諾契約書に同意を行う必要がなくなり 便利です 拡張設定の保存の方法については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P.25) を参照してください 使用許諾契約書の同意は下記の手順で行ってください a) 図 5-39 に示す画面が表示されたら はい ボタンをクリックしてください 図 5-39 Cisco AnyConnect の使用許諾契約書画面 b) 使用許諾契約書の表示が消えて 自動的にネットワークリソースに接続を開始します 51

57 5. マニュアル接続 (2) 切断する Cisco AnyConnect を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で操作を行ってください Cisco AnyConnect 接続の切断時の画面を図 5-40 に示します 図 5-40 Cisco AnyConnect 接続 選択画面 (2) 1) 切断 ボタンをクリックします 2) 接続ステータスが図 5-41 のように変化すると切断完了です 切断中 切断完了 図 5-41 ステータスアイコン Cisco AnyConnect 接続 (2) 52

58 5. マニュアル接続 L2TP/IPsec 接続 (1) 接続する L2TP/IPsec に VPN 接続を行う場合 下記の手順で操作を行ってください L2TP/IPsec 接続の接続時の画面を図 5-42 に示します 図 5-42 L2TP/IPsec 接続 選択画面 (1) 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックします 3) 接続ステータスが図 5-43 のように変化すると接続完了です 接続中 接続完了 図 5-43 ステータスアイコン L2TP/IPsec 接続 (1) 53

59 5. マニュアル接続 (2) 切断する L2TP/IPsec を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で操作を行ってください L2TP/IPsec 接続の切断時の画面を図 5-44 に示します 図 5-44 L2TP/IPsec 接続 選択画面 (2) 1) 切断 ボタンをクリックします 2) 接続ステータスが図 5-45 のように変化すると切断完了です 切断中 切断完了 図 5-45 ステータスアイコン L2TP/IPsec 接続 (2) 54

60 5. マニュアル接続 5-4. サーバー RDP 接続 (1) 接続する RDP 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください RDP 接続の接続時の画面を図 5-46 に示します 図 5-46 RDP 接続 選択画面 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックします 管理者が設定項目 ユーザーによるサーバー情報の指定を許可する を ON にしていた場合は ここで サーバーアドレス設定 画面が表示されます この画面の操作方法については 後述の手順 5 以降を参照してください 3) 接続に成功すると 図 5-47 に示す Windows のログイン画面が表示されます ( ログインが自動で行われ Windows のログイン画面が表示されずに仮想デスクトップ画面が表示される場合があります また Windows のバージョンによってログイン画面は異なります ) 図 5-47 Windows のログイン画面 ( 例 ) 4) Windows のログインに成功すると 図 5-48 に示す仮想デスクトップ画面が表示され 利用が可能となります 55

61 5. マニュアル接続 図 5-48 仮想デスクトップ画面 ( 例 ) 管理者が設定項目 ユーザーによるサーバー情報の指定を許可する を ON にしていた場合の説明で す この機能は 例えば試験的にサーバーを設置していて IP アドレスの切り替えを行ったり 多くのサー バーに接続して作業をしたりするユーザーにとって便利です 5) 図 5-46 の画面で 接続 ボタンをクリックすると図 5-49 が表示されます 図 5-49 サーバーアドレス設定 画面 6) 接続するサーバーアドレスを入力し OK ボタンをクリックして 手順 3 へ進みます キャンセル ボタンをクリックすると RDP 接続 選択画面 ( 図 5-46) が表示され 手順 1 に戻ります 56

62 5. マニュアル接続 (2) 終了する 仮想デスクトップ画面の終了方法は (2)(i)Windows デスクトップを終了する (P.62) を参照してくだ さい RDP 接続の終了について RDP 接続をご利用中に通信が切断されてしまうと 画面の操作ができなくなります その場合は キーボードで Ctrl + Alt + r を押すとリモートデスクトップを強制的に切断することができます サーバーアドレスの設定について ユーザーによるサーバー情報の指定 機能を使用時に サーバーアドレス設定 画面で入力した項目 ( サーバーアドレスおよび Port 番号 ) は保存されません そのため 接続する度にこれらの項目を入力する必要があります 57

63 5. マニュアル接続 ICA 接続 (1) 接続する ICA 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください ICA 接続の接続時の画面を図 5-50 に示します 図 5-50 ICA 接続 選択画面 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックすると 管理者の設定によって Windows デスクトップが表示されるまでに 操作が必要になる場合があります 接続モードなどの設定内容はランチャー画面に表示されません 接続 ボタンを押した後に表示される 画面で確認するか または管理者にご確認ください 接続モードにより表示される画面を表 5-4 に示します 表 5-4 接続モードにより表示される画面 No. 接続モード 表示される画面 操作 1 公開サーバー Windows デスクトップ 不要 2 Citrix XenApp Plugin Citrix Receiver 必要 3 Web ブラウザー Web ブラウザー 必要 Citrix Receiver for Linux の操作マニュアルについて Citrix Receiver for Linux の操作マニュアルについては 下記のダウンロード画面で配布されている 管理者ガイド - Citrix Receiver for Linux 12.1 を参照してください 58

64 5. マニュアル接続 (i) Citrix XenApp Plugin が設定されている場合の操作 表示された Citrix Receiver を終了するとサーバーから切断され 利用中の公開アプリケーションなども強 制的に切断されるので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください a) Citrix Receiver のログオン画面が表示された場合 ユーザー認証の操作が必要になります 図 5-51 に示す画面に従ってログオンします 図 5-51 Citrix Receiver のログオン画面 b) ユーザー認証に成功すると 利用可能なアプリケーションが図 5-52 に示す画面に表示されます 図 5-52 利用可能なアプリケーション サンプル画面は Citrix XenDesktop に接続した画面の一例です 実際に表示される画面は 接続したリ モートサービスやサーバーの設定によって異なります c) 画面左のアイコンが付いたボタンをクリックすると 選択したアプリケーションを利用できます 59

65 5. マニュアル接続 (ii) Web ブラウザーが設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーを終了するとサーバーから切断され 利用中の公開アプリケーションなども強 制的に切断されるので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください a) Web ブラウザーが起動して Citrix XenApp ( または Citrix XenDesktop) のログオン画面が表示された場合 ユーザー認証の操作が必要になります Web 画面に従ってログオンします b) ユーザー認証に成功すると 図 5-53 に示す クライアントソフトウェアのダウンロード 画面が表示される場合があります 表示された場合は 画面右のトラブルシューティングオプションにある インストール済み をクリックしてください 表示されなかった場合は c) に進めてください 図 5-53 クライアントソフトウェアのダウンロード画面 本製品は クライアントソフトウェア をインストール済みですが Web 画面上では ダウンロードを指示さ れます ここでダウンロードを行ってもインストールされませんのでシステムに支障はありません c) アプリケーションのアイコンをクリックすると 選択したアプリケーションを利用できます 60

66 5. マニュアル接続 (iii) Web ブラウザーが設定され Citrix Netscaler Gateway に接続する場合の操作 表示された Web ブラウザーを終了するとサーバーから切断され 利用中の公開アプリケーションなども強 制的に切断されるので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください a) Web ブラウザーが起動して Citrix Netscaler Gateway のログオン画面が表示された場合 ユーザー認証 の操作が必要になります 図 5-54 に示す Web 画面に従ってログオンします 図 5-54 Citrix Netscaler Gateway のログオン画面 b) ユーザー認証に成功すると 接続方法の選択画面が表示されるので Web 画面に従って Citrix XenApp ( または Citrix XenDesktop) に接続します アプリケーションの利用方法は Web ブラウザーが設定されている場合の操作 と同様の操作になりま す 詳しくは (1)2)(ii)Web ブラウザーが設定されている場合の操作 (P.60) を参照してください 61

67 5. マニュアル接続 (2) 終了する 管理者の設定したサーバーの接続方法によって ICA 接続を終了させる操作が異なります 下記の手順で画面操作を行ってください サーバーの接続方法が 公開サーバー に設定されている場合は 手順 1) の操作で ICA 接続は終了し ます 1) Windows デスクトップが開いている場合は終了する 2) 公開アプリケーションが開いている場合は終了する 3) Citrix Receiver が開いている場合は終了する 4) Web ブラウザーが開いている場合は終了する これより画面を終了させる操作について説明します (i) Windows デスクトップを終了する ここで紹介する終了方法は操作手順の一例です Windows デスクトップを終了する場合 ランチャーの操作ではなく 表示されている Windows デスクトップ で ログオフ または 切断 を行うことで終了します ここでは ログオフ の操作を説明します サンプル画 面は図 5-55 に示します 図 5-55 Windows の終了操作 サンプル画面はリモートデスクトップに接続した画面の一例です 実際に表示される画面は 接続したサー バーの Windows バージョンや設定によって異なります a) Windows のスタートメニューを開いて ログオフ ( または切断 ) ボタンをクリックし 画面の指示に従って ログオフ ( または切断 ) を行うと Windows デスクトップが終了します 62

68 5. マニュアル接続 (ii) 公開アプリケーションを終了する 公開アプリケーション (Windows デスクトップ以外 ) を終了する場合 ランチャーの操作は必要ありません アプリケーションのウィンドウを閉じることで終了します 下記の手順で画面操作を行ってください a) 作業中の情報を保存します 保存方法などは管理者にご確認ください b) ウィンドウの右上の ボタンをクリックすると 接続中の公開アプリケーションを終了します (iii) Citrix Receiver を終了する Citrix Receiver を終了すると接続中の公開アプリケーションはすべて切断されます Citrix Receiver を利用したサーバー接続を切断する場合 ランチャーの操作は必要ありません 表示されている Citrix Receiver のウィンドウを閉じることで終了します 下記の手順で画面操作を行ってください a) 作業中の公開アプリケーションが無いことを確認します 作業中の公開アプリケーションが存在する場合は 先に公開アプリケーションを終了します 詳しくは (2)4)(ii) 公開アプリケーションを終了する (P.63) を参照してください b) ウィンドウ左上の ボタンをクリックすると Citrix Receiver を終了します (iv) Web ブラウザーを終了する Web ブラウザーを終了すると接続中の公開アプリケーションはすべて切断されます Web ブラウザーを利用したサーバー接続を切断する場合 ランチャーの操作は必要ありません Web ブ ラウザーを閉じることで終了します 下記の手順で画面操作を行ってください a) 作業中の公開アプリケーションが無いことを確認します 作業中の公開アプリケーションが存在する場合は 先に公開アプリケーションを終了します 詳しくは (2)4)(ii) 公開アプリケーションを終了する (P.63) を参照してください b) ウィンドウ左上の ボタンをクリックすると Web ブラウザーを終了します 63

69 5. マニュアル接続 VMware Horizon 6 接続 (1) 接続する VMware Horizon 6 接続を行う場合 下記の図 5-56 手順で画面操作を行います VMware Horizon 6 接続の接続時の画面をに示します 図 5-56 VMware Horizon 6 接続選択画面 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択し 接続 ボタンをクリックします 初回接続時は 図 5-57 のように VMware Horizon Client のインストールが開始されます 使用許諾書をよく読み 同意する場合は承諾にチェックを入れて Next ボタンを押します 図 5-57 VMware Horizon 6 ライセンス使用承諾画面 64

70 5. マニュアル接続 2) 図 5-58 が表示されます Install ボタンを押します 図 5-58 VMware Horizon 6 インストール準備画面 3) 図 5-59 のようにインストールが始まります インストールが完了するまでしばらく待ちます 図 5-59 VMware Horizon 6 インストール画面 王 65

71 5. マニュアル接続 4) インストールが成功すると 図 5-60 に示すインストール完了画面が表示されます チェックボックスにはチェックを入れず Close ボタンを押してインストールを完了させます 図 5-60 VMware Horizon 6 インストール完了画面 本製品はセキュリティ上の機能により原則として 起動中に操作した情報はシャットダウン時に削除されます しかし例外として VMware Horizon Client をインストールした後 シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと VMware Horizon Client がインストールされた状態が保持されます そのため 次回起動以降の接続で VMware Horizon Client のインストール手順を行う必要がなくなり 便利です 拡張設定の保存の方法については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P.25) を参照してください 5) VMware Horizon 6 への接続が開始されます 管理者がデスクトッププールまたはアプリケーションプールを未指定にしていた場合は 図 5-61 が表示されます 接続したいデスクトップまたはアプリケーションをクリックして デスクトップまたはアプリケーションへの接続を開始します 図 5-61 VMware Horizon 6 ランチャー画面 66

72 5. マニュアル接続 6) デスクトップまたはアプリケーションへ接続されます 例を図 5-62 に示します 管理者がデスクトッププールまたはアプリケーションプールを指定している場合は 図 5-61 は表示されずに直接デスクトップまたはアプリケーションへ接続されます 図 5-62 VMware Horizon 6 デスクトップ ( 例 ) 67

73 5. マニュアル接続 (2) 終了する管理者の設定したサーバーの接続方法によって VMware Horizon 6 接続を終了させる操作が異なります 下記の手順で画面操作を行います 1) Windows デスクトップが開いている場合は Windows デスクトップを終了する 2) アプリケーションが開いている場合は アプリケーションを終了する 3) VMware Horizon Client を終了する それぞれの手順について説明します (i) Windows デスクトップを終了する ここで紹介する終了方法は操作手順の一例です Windows デスクトップを終了する場合 ランチャーの操作ではなく 表示されている Windows デスクトップ で ログオフ または 切断 を行うことで終了します ここでは ログオフ の操作を説明します サンプル画 面は図 5-63 に示します 図 5-63 Windows の終了操作 サンプル画面はデスクトップに接続した画面の一例です 実際に表示される画面は 接続したサーバーの Windows バージョンや設定によって異なります a) Windows のスタートメニューを開いて ログオフ ( または切断 ) ボタンをクリックし 画面の指示に従って ログオフ ( または切断 ) を行うと Windows デスクトップが終了します (ii) アプリケーションを終了する アプリケーション (Windows デスクトップ以外 ) を終了する場合 アプリケーションのウィンドウを閉じること で終了します 下記の手順で画面操作を行ってください a) 作業中の情報を保存します 保存方法などは管理者にご確認ください b) ウィンドウの右上の ボタンをクリックすると 接続中のアプリケーションを終了します (iii) VMware Horizon Client を終了する ファイルメニューから終了するか VMware Horizon Client の左上の ボタンをクリックして終了させ ます 68

74 5. マニュアル接続 ブラウザー接続 (Ericom PowerTerm WebConnect) (1) 接続する ブラウザー接続 (Ericom PowerTerm WebConnect) を行う場合 下記の手順で画面操作を行います ブ ラウザー接続 (Ericom PowerTerm WebConnect) 時の画面を図 5-64 に示します 図 5-64 Ericom PowerTerm WebConnect 接続選択画面 1) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 2) 接続 ボタンをクリックします 3) 接続に成功すると 図 5-65 に示す Ericom PowerTerm WebConnect Easy Access の画面が表示さ れます 図 5-65 Ericom PowerTerm WebConnect Easy Access 画面 4) Access Pad の起動には Application Zone ボタンをクリックします 5) 起動に成功すると 図 5-66 に示す WEB ブラウザー画面が表示されます 69

75 5. マニュアル接続 図 5-66 WEB ブラウザー画面 6) Java 実行の許可を求められたら 許可 ボタンをクリックして Java の実行を許可します 7) 図 5-67 の画面が表示されたら 常に許可する ボタンをクリックします ( 今だけ許可 ボタンをクリックすると 次回 Ericom PowerTerm WebConnect を開始する際もこのポップアップが表示されます ) 図 5-67 JAVA の実行許可画面 8) 図 5-68 の画面が表示されたら 実行 ボタンをクリックします チェックボックスにチェックを入れると次回から実行許可を求められません 図 5-68 アプリケーション実行許可画面 ここまでの操作で Ericom PowerTerm WebConnect に接続するためのプログラム Access Pad がインストールされます 本製品はセキュリティ上の機能により原則として 起動中に操作した情報はシャットダウン時に削除されます しかし例外として Access Pad をインストールした後 シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと Access Pad をインストールした状態が保持されます そのた 70

76 5. マニュアル接続 め 次回起動以降の接続で Access Pad をインストールする必要がなくなり 便利です 拡張設定の保存の方法については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P.25) を参照してください 9) Access Pad が起動し 図 5-69 のログイン画面が表示されます ユーザー名 パスワードを入力して Connect ボタンをクリックします 図 5-69 Access Pad ログイン画面 10) ログインに成功すると図 5-70 の AccessPad ランチャー画面が表示されます 起動するアプリケーションのボタンをクリックして下さい 図 5-70 Access Pad ランチャー画面 11) 接続中は図 5-71 のダイアログが表示されます 71

77 5. マニュアル接続 図 5-71 Access Pad 接続中画面 12) 接続が成功すると仮想デスクトップまたはアプリケーションが起動します Java 実行の許可を求められた際に誤って ブロックを継続 ボタンをクリックしてしまっても 画面左上にある図 5-72 のアイコンをクリックすることで実行許可画面を表示することが出来ます 図 5-72 Java 実行許可アイコン 72

78 5. マニュアル接続 (2) 終了する管理者の設定したサーバーの接続方法によって ブラウザー接続 (Ericom PowerTerm WebConnect) を終了させる操作が異なります 下記の手順で画面操作を行います 1) Windows デスクトップが開いている場合は デスクトップを終了する 2) アプリケーションが開いている場合は アプリケーションを終了する 3) Access Pad を終了する 4) Web ブラウザーを終了する それぞれの手順について説明します (i) Windows デスクトップを終了する ここで紹介する終了方法は操作手順の一例です Windows デスクトップを終了する場合 ランチャーの操作ではなく 表示されている Windows デスクトップ で ログオフ または 切断 を行うことで終了します ここでは ログオフ の操作を説明します サンプル画 面は図 5-73 に示します 図 5-73 Windows の終了操作 サンプル画面は Windows デスクトップに接続した画面の一例です 実際に表示される画面は 接続したサー バーの Windows バージョンや設定によって異なります a) Windows のスタートメニューを開いて ログオフ ( または切断 ) ボタンをクリックし 画面の指示に従って ログオフ ( または切断 ) を行うと Windows デスクトップが終了します 73

79 5. マニュアル接続 (ii) アプリケーションを終了する アプリケーション (Windows デスクトップ以外 ) を終了する場合 アプリケーションのウィンドウを閉じること で終了します 下記の手順で画面操作を行ってください a) 作業中の情報を保存します 保存方法などは管理者にご確認ください b) ウィンドウの右上の ボタンをクリックすると 接続中のアプリケーションを終了します (iii) AccessPad を終了する ウィンドウの左上の ボタンをクリックしてログオフします (iv) Web ブラウザーを終了する ウィンドウの左上の ボタンをクリックして終了します 74

80 6. システムツール機能の使用 6. システムツール機能の使用 本章では 本製品にシステムツールとして備わっている機能の使用方法について説明します 6-1. システムメニュー ランチャー画面の システム タブをクリックすると 図 6-1 に示す システムメニュー 画面が表示されま す この画面よりシステムツールを使用するための操作を行います システムメニュー 画面の表示項目の説明を表 6-1 に示します 図 6-1 システムメニュー 画面 表 6-1 システムメニュー 画面の表示項目説明 項目名称シャットダウンシステムツールパスフレーズ変更システムアップデート拡張設定クリアシステムロールバックネットワーク確認ツールライセンスキー登録画面解像度音量調節 項目説明シャットダウン処理を行うためのボタンシステムツールのグループパスフレーズ変更処理画面を呼び出すボタン更新されたソフトウェアをダウンロードして システムをアップデートするボタン VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュールおよび公衆無線 LAN の暗号化キーを削除する処理を行うボタン直前に行ったシステムアップデートを取り消して元に戻す処理を行う画面を呼び出すボタンネットワーク確認ツール画面を呼び出すボタンライセンスキーを入力するための画面を呼び出すボタン画面解像度の変更を行うための画面を呼び出すボタンクライアント PC の音量調節を行うための画面を呼び出すボタン 75

81 6. システムツール機能の使用 6-2. パスフレーズの変更 ログイン時に入力するパスフレーズを変更することができます パスフレーズを忘れてしまった場合は ログインすることができなくなるので注意してください なお その場合は 管理者に相談して設定情報ファイルを再度書き込むように依頼してください パスフレーズに利用可能な文字は アルファベット大文字と小文字および数字で 大文字と小文字は区別されます 記号を利用することはできません パスフレーズは入力したとき 印で隠されます キーボードの CAPS LOCK 機能が有効になっている場合 アルファベットの大文字と小文字の入力が逆転するので注意が必要です 入力を確認するためには 入力中のパスフレーズを表示する チェックボックスをオンにしてください パスフレーズの変更を行う場合 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして パスフレーズ変更 をクリックすると 図 6-2 に示す画面が表示されます 図 6-2 パスフレーズ変更 画面 2) 現在のパスフレーズ に現在利用しているパスフレーズを入力します 3) 新パスフレーズ と 新パスフレーズ( 確認用 ) に新しく設定するパスフレーズを入力します 4) 入力中のパスフレーズを表示する をチェックすると入力したパスフレーズが表示されます 5) 保存 ボタンをクリックします 6) パスフレーズの変更が成功した場合は パスフレーズが変更されました のメッセージが記載さ れた図 6-3 に示す画面が表示されます OK ボタンをクリックすると 図 6-2 に示す画面に戻り ます 図 6-3 パスフレーズ変更確認 ( 成功 ) ダイアログ 76

82 6. システムツール機能の使用 7) パスフレーズの変更に失敗した場合は エラーメッセージダイアログが表示されます 表 9-8 エラーメッセージの原因と対処 ( パスフレーズ変更 ) (P.118) でエラーの内容を確認し OK ボタンをクリックすると図 6-2 に示す画面に戻ります パスフレーズは 成功 のメッセージダイアログが表示されるまで変更されません 一度変更したパスフレーズを元に戻す場合は 改めてパスフレーズ変更処理を行ってください 77

83 6. システムツール機能の使用 6-3. システムアップデート 本製品の更新がある場合は システムツールのシステムアップデートで製品ソフトウェアの更新を行うことができます システムアップデートは管理者ツールのユーザー設定で システムアップデートを許可する と設定されていることが必要です システムアップデートを行うにはインターネットに接続する必要があります 接続方法はマニュアル接続の 5-2. ネットワーク (P.30) を参照してください システムアップデートの処理中は クライアントデバイスが PC から取り外されないように注意してください また PC の電源がオフにならないように注意してください これらの場合には 処理が失敗するだけでなく クライアントデバイス内のソフトウェアが破損するおそれがあります システムアップデートでは 100MB を超える大きなサイズのファイルを転送しますので できる限り転送速度の速いネットワーク接続を使用してください システムアップデートを一度開始すると 途中で処理を中断したり 他の操作を行うことはできません PC の搭載メモリーが 2GB 以下の場合 1つのディスプレイからの画面出力に変更してからシステムアップデートを実行してください システムアップデートは起動直後に行うようにしてください システムアップデートを行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) 接続ステータスを確認して 図 6-4 のようにすべての接続が切断されていることを確認します 図 6-4 ステータスアイコン ( システムアップデート ) 2) マニュアル接続を使ってインターネットに接続します 3) システム タブをクリックして システムアップデート をクリックすると 図 6-5 に示すシステムアッ プデートダイアログが表示されます 図 6-5 システムアップデートダイアログ 4) アップデート ボタンをクリックすると 図 6-6 に示すダイアログが表示され アップデート認証サーバーの接続確認を行います 78

84 6. システムツール機能の使用 図 6-6 アップデート認証サーバー接続確認ダイアログ 5) アップデート認証サーバーの接続が成功すると 図 6-7 に示すダイアログが表示されます 図 6-7 アップデートバージョン確認ダイアログ 6) アップデート ボタンをクリックすると 図 6-8 に示すダイアログが表示され システムアップデート処理が開始されます 図 6-8 準備中ダイアログ 7) ダウンロードが開始されると 図 6-9 に示すダイアログが表示されます 図 6-9 ダウンロード中ダイアログ 79

85 6. システムツール機能の使用 8) ダウンロードが完了すると 図 6-10 に示すダイアログが表示されアップデート処理が開始されます 図 6-10 実行中ダイアログ 9) システムアップデート処理が完了すると 図 6-11 に示すダイアログが表示されます シャットダウン ボタンをクリックしてシャットダウン処理を行います 図 6-11 成功ダイアログ 10) シャットダウンが完了したら アップデートは完了です 次回の起動からシステムアップデートしたバージョンを利用できます システムアップデートしたバージョンを利用する際に アップデート前バージョンの既存機能を使用する上では問題ありませんが システムアップデートにより新しく追加された機能を使用する場合は その機能に対応した設定情報の作成が必要になります そのため 管理者ツールも必要に応じてクライアントのバージョンに対応させてアップデートし 新しく追加された機能についての設定情報を作成してください システムアップデート後 クライアントデバイスが高温状態になりますので注意して下さい バージョン 以前からバージョン 以降にシステムアップデートした場合 ライセンスキー ファイルは新しい形式に自動的に更新されます 特に作業を行う必要はありません また 拡張設定が初 期化されます 拡張設定を使用する場合は再度拡張設定を保存する必要があります 80

86 6. システムツール機能の使用 Ver から 110 アップデートした場合 管理者ツールのアップデートが必要になります また Ver から 102 へレスキューした場合は管理者ツールのバージョンを合わせる必要があります なお クライアントと管理者ツールのバージョンの対応関係は表 6-2 に示す通りです 表 6-2 クライアント 管理者ツールの対応関係 クライアントのバージョン 管理者ツールのバージョン v v v v v v v v から にレスキュー ( ロールバック ) する手順 1. FKEY クライアントを から へレスキュー ( ロールバック ) する 2. 管理者ツールが終了されていることを確認する 3. 管理者ツール のデータベースフォルダ ( 管理者ツールインストールフォルダ配下の var フォルダ ) をリネームする 4. 管理者ツール をアンインストールする 5. 管理者ツール をインストールする 6. ( 任意 ) バックアップしていた管理者ツール のデータベースをリストアする 7. 管理者ツール を起動して 設定情報ファイルをダウンロードする 8. FKEY クライアント に設定情報ファイルを書き込む その後 から にアップデートする手順 1. FKEY クライアントを から をアップデートする 2. 管理者ツール のデータベースフォルダを削除する 3. リネームしていた管理者ツール のデータベースフォルダを元の名前に戻す 4. 管理者ツール をインストールを開始し 管理者ツールを から へアップデートする 5. 管理者ツール を起動して 設定情報ファイルをダウンロードする 6. FKEY クライアント に設定情報ファイルを書き込む 81

87 6. システムツール機能の使用 6-4. システムロールバック この操作を行うと直前に行ったシステムアップデートを取り消して一つ前のバージョンに戻すことができ ます システムロールバックの処理中は クライアントデバイスが PC から取り外されないように注意してください また PC の電源がオフにならないように注意してください これらの場合には 処理が失敗するだけでなく クライアントデバイス内のソフトウェアが破損するおそれがあります システムアップデートが行われていない状況では システムロールバックはできません ( ロールバック ボタンが不活性状態となっています ) システムロールバックは起動直後に行うようにしてください システムロールバックを行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして システムロールバック ボタンをクリックすると 図 6-12 に示す画面が表示されます 図 6-12 システムロールバックダイアログ 2) ロールバック ボタンをクリックすると 図 6-13 が表示され システムロールバック処理が開始されます 図 6-13 システムロールバック処理中ダイアログ 3) システムロールバック処理が完了するとシャットダウンを行います バージョン 以降からバージョン 以前にシステムロールバック あるいはレスキューを行った場合 ライセンスキーファイルに互換性がありません FKEY クライアントを起動するためには 再度ライセンスキーを入力し直す必要があります また 拡張設定が初期化されます 拡張設定を使用する場合は再度拡張設定を保存し直す必要があります 82

88 6. システムツール機能の使用 Ver から 110 アップデートした場合 管理者ツールのアップデートが必要になります また Ver から 102 へレスキューした場合は管理者ツールのバージョンを合わせる必要があります なお クライアントと管理者ツールのバージョンの対応関係は表 6-3 に示す通りです 表 6-3 クライアント 管理者ツールの対応関係 クライアントのバージョン 管理者ツールのバージョン v v v v v v v v から にレスキュー ( ロールバック ) する手順 1. FKEY クライアントを から へレスキュー ( ロールバック ) する 2. 管理者ツールが終了されていることを確認する 3. 管理者ツール のデータベースフォルダ ( 管理者ツールインストールフォルダ配下の var フォルダ ) をリネームする 4. 管理者ツール をアンインストールする 5. 管理者ツール をインストールする 6. ( 任意 ) バックアップしていた管理者ツール のデータベースをリストアする 7. 管理者ツール を起動して 設定情報ファイルをダウンロードする 8. FKEY クライアント に設定情報ファイルを書き込む その後 から にアップデートする手順 1. FKEY クライアントを から をアップデートする 2. 管理者ツール のデータベースフォルダを削除する 3. リネームしていた管理者ツール のデータベースフォルダを元の名前に戻す 4. 管理者ツール をインストールを開始し 管理者ツールを から へアップデートする 5. 管理者ツール を起動して 設定情報ファイルをダウンロードする 6. FKEY クライアント に設定情報ファイルを書き込む 83

89 6. システムツール機能の使用 6-5. 拡張設定クリア 本製品は シンクライアントを実現するツールであるため 原則として起動中に生成したファイルはシャットダウン時に削除されます しかし 操作の利便性から 例外としていくつかのファイルを保存することができる 拡張設定の保存 という機能があります 本機能は 拡張設定の保存 を使ってクライアントデバイス内に保存されたファイルを削除することができます これは拡張設定が保存されていない最初の状態から操作をやり直す必要があるような場合に使用します この操作を行うと VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュール 公衆無線 LAN の暗号化キー 画面解像度が削除されます 拡張設定クリアを行うと VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュールが削除されますので 次回 接続時にインストール操作が必要になります また 画面解像度は初期化され 公衆無線 LAN の暗号化 キーは消去されます 拡張設定クリアを行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして 拡張設定クリア ボタンをクリックすると 図 6-14 に示す画面が表示されます 図 6-14 拡張設定クリアダイアログ 2) OK ボタンをクリックします 3) システム タブにある シャットダウン ボタンをクリックし シャットダウンダイアログにある拡張設定 の保存の選択肢から 保存する を選択した上でシャットダウンを行います 4) 本製品を起動し直すと 拡張設定がクリアされた状態となります 84

90 6. システムツール機能の使用 6-6. ネットワーク確認ツール 本製品で使用しているネットワーク状態の確認や 通信トラブル発生時の調査情報を取得するための ツールです 具体的には表 6-4 に示したコマンドの実行が可能となります 表 6-4 ネットワーク確認ツール使用時の実行可能コマンド 項目名称 項目説明 確認項目 取得する情報を選択 ログの確認 システムログ ルーティングの確認 route コマンドの実行結果 名前解決の確認 dig コマンドの実行結果 ネットワーク接続の確認 ping コマンドの実行結果 インターフェイスの表示 ifconfig コマンドの実行結果 オプション項目 確認項目のオプション ( 確認項目の選択状態によって変化 ) 詳しくは ネットワーク確認ツール画面の構成 (P.86) を参照 ログファイル 表示するログファイル名 表示形式 route コマンドのオプションを選択 ホスト名 dig( または ping) コマンドを実行するホスト名 インターフェイス ifconfig コマンドで表示するインターフェイス 戻る ネットワーク確認ツール を終了して システム タブのメニュー画面を表示 するボタン 実行 情報の取得を開始するボタン クリア 実行結果をクリアするボタン 85

91 6. システムツール機能の使用 ネットワーク確認ツール画面の構成 ネットワークの状態を表示する場合は 下記の手順で画面操作を行ってください 1) システム タブをクリックして ネットワーク確認ツール ボタンをクリックすると 図 6-15 に示す画面が表示されます ( 表示領域 ) 図 6-15 ネットワーク確認ツール 画面 2) 確認項目 のコンボリストから表示したい確認項目を選択します 3) 確認項目 のオプションを選択します 確認項目 で選択可能なオプションを表 6-5 に示します 表 6-5 ネットワーク確認ツールの 確認項目 で選択可能なオプション No. 確認項目 選択可能なオプション 1 ログの確認 なし 2 ルーティングの確認 ルーティング情報の表示形式を選択 通常表示 route コマンドをオプションなしで実行します 出力を IP アドレスのみに抑制 route コマンドに -n オプションを付けて実行します 3 名前解決の確認 dig コマンドを実行して名前解決を試すホスト名 4 ネットワーク接続の確認 ping コマンドでパケットを送信するホスト 5 インターフェイスの表示 表示するインターフェイスの選択 起動中のみ ifconfig コマンドをオプションなしで実行します 全て ifconfig コマンドに -a オプションを付けて実行します デバイスファイル名 (eth0 など ) 表示するインターフェイスを指定して ifconfig コマンドを実行します 4) 実行 ボタンをクリックすると コマンドの実行結果を表示領域に表示します 実行結果は表示内容をクリアするまで追加表示されます 86

92 6. システムツール機能の使用 ネットワーク確認ツールの確認項目 ネットワーク確認ツールの 確認項目 を選択したときの画面を以下に示します (1) ネットワーク確認ツール ( ログの確認 ) 確認項目 で ログの確認 を選択した場合は図 6-16 に示す画面が表示されます 選択肢 /var/log/message ( 現在 これ 1 項目のみ ) 図 6-16 ネットワーク確認ツール ( ログの確認 ) 画面 (2) ネットワーク確認ツール ( ルーティングの確認 ) 確認項目 で ルーティングの確認 を選択した場合は図 6-17 に示す画面が表示されます 選択肢 通常表示 出力を IP アドレスのみに抑制 図 6-17 ネットワーク確認ツール ( ルーティングの確認 ) 画面 87

93 6. システムツール機能の使用 (3) ネットワーク確認ツール ( 名前解決の確認 ) 確認項目 で 名前解決の確認 を選択した場合は図 6-18 に示す画面が表示されます 図 6-18 ネットワーク確認ツール ( 名前解決の確認 ) 画面 (4) ネットワーク確認ツール ( ネットワーク接続の確認 ) 確認項目 で ネットワーク接続の確認 を選択した場合は図 6-19 に示す画面が表示されます 図 6-19 ネットワーク確認ツール ( ネットワーク接続の確認 ) 画面 88

94 6. システムツール機能の使用 (5) ネットワーク確認ツール ( インターフェイスの表示 ) 確認項目 で インターフェイスの表示 を選択した場合は図 6-20 に示す画面が表示されます 選択肢 起動中のみ 全て eth0 wlan0 図 6-20 ネットワーク確認ツール ( インターフェイスの表示 ) 画面 89

95 6. システムツール機能の使用 6-7. ライセンスキー登録 この操作でライセンスキーを登録します ライセンスキーは正当なユーザーに付与される 16 桁のキーです 登録しなければクライアントで利用できる機能うち 簡単接続 ( 4. 簡単接続 (P.26)) および マニュアル接続 ( 5. マニュアル接続 (P.29)) の機能を利用することができなくなります ライセンスキーの保存 ライセンスキー登録を行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) 本製品を初めて起動するときに ログイン後に 図 6-21 に示す画面が表示されます ソフトウェア使用許諾契約 ボタンをクリックし内容を確認し ソフトウェア使用許諾契約 画面の左上の をクリックして閉じると ライセンスキーを入力してください が表示されますのでライセンスキーを入力します ソフトウェア使用許諾契約 画面で最小化ボタン ( 画面右上の右から 3 つ目のボタン ) をクリックすると ソフトウェア使用許諾契約 画面が隠れてしまいます その場合はマウスを右クリックし コンテキストメ ニューより ウィンドウ 次に ソフトウェア使用許諾契約 をクリックすると再表示されます 図 6-21 ライセンスキー登録 画面 (1) 2) ライセンスキー入力項目 (4 連 ) に事前に通知されている 16 桁のキーを入力します ( 英字の大文字 小文字の区別はありません ) 3) ライセンスキーの入力完了後 保存 ボタンをクリックすると 入力されたライセンキーの有効性判断結果が表示されます 表示される内容は 最初はブランクで 判定結果により次の 2 つのいずれかが表示されます ライセンスキーは有効です ライセンスキーが誤っています 4) 図 6-22 のように ライセンスキーは有効です のメッセージが表示されたらライセンスキー登録は完了です 戻る ボタンでシステムメニュー画面に戻ります 90

96 6. システムツール機能の使用 図 6-22 ライセンスキー登録 画面 (2) 5) ライセンキーが誤っています のメッセージが表示された場合は 入力したライセンスキーに誤りがないか確認し 再度入力しなおしてください ライセンスキーの削除 ライセンスキーの削除を行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして ライセンスキー登録 ボタンをクリックすると 図 6-22 に示す画面が表示されます この画面の 削除 ボタンをクリックしますと ライセンスキー登録を削除し ライセンスキー未登録 の状態にし 図 6-21 に示すライセンス登録画面を表示します 91

97 6. システムツール機能の使用 6-8. 画面解像度 画面解像度の設定ができます 画面解像度は ディスプレイを1つのみ接続する場合とディスプレイを2 つ接続する場合により設定するときの画面が異なります また プロジェクターを使用する場合においては プロジェクターとの相性が問題になる場合があります その場合には画面解像度を変更して調整することができます ディスプレイを 1 つのみ接続する場合 画面解像度の変更を行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして 画面解像度 ボタンをクリックすると 図 6-23 に示す画面が表示されます 図 6-23 画面解像度 画面 ( ディスプレイを 1 つのみ接続する場合 ) 2) ディスプレイの画面解像度をリストビューより選択します 3) 適用 ボタンをクリックすると ディスプレイの画面解像度が変更され 変更後の解像度でシステムメニュー画面が表示されます シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと 解像度が保存され 次にクライアントを立ち上げた時に改めて設定する必要がなくなります また Ctrl + F10 キーを押すと ログイン時の解像度に戻ります 4) 戻る ボタンをクリックすると 図 6-1 システムメニュー 画面に戻ります 92

98 6. システムツール機能の使用 ディスプレイを 2 つ接続する場合 画面解像度の変更を行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして 画面解像度 ボタンをクリックすると 図 6-24 に示す画面が表示されます 画面解像度 画面 ( 外部ディスプレイ接続時 ) の表示項目説明を表 6-6 に示します 図 6-24 画面解像度 画面 ( ディスプレイを 2 つ接続する場合 ) 表 6-6 画面解像度 画面( ディスプレイを2つ接続する場合 ) の表示項目説明 No. 項目 項目説明 1 表示方法 次の3つの選択肢により いずれか1つを指定します ミラーして表示する モニター 1のみ表示する モニター 2のみ表示する 2 ミラーして表示する場合の画面解像度 選択したラジオボタンの右にあるリストビューから解像度を選んで指定します 3 モニター 1 のみ表示する場合の画面解像度 選択したラジオボタンの右にあるリストビューから解像度を選んで指定します 4 モニター 2 のみ表示する場合の画面解像度 選択したラジオボタンの右にあるリストビューから解像度を選んで指定します 5 適用 (A) このボタンを押すことにより設定が有効になります 6 ( 更新ボタン ) 画面解像度 画面の表示内容を接続されているディスプレイの状態に合わせて更新して表示します 7 戻る (B) システムメニューに戻ります 適用 ボタンをクリックしないでこのボタンをクリックした場合 設定は有効になりません 2) 表示方法の項目をクリックし ディスプレイの画面解像度をリストビューより選択します 3) 適用 ボタンをクリックすると ディスプレイの画面解像度が変更され 変更後の解像度でシステムメニュー画面が表示されます シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと 解像度が保存され 次にクライアントを立ち上げた時に改めて設定する必要がなくなります また Ctrl + F10 キーを押すと ログイン時の解像度に戻ります 4) 戻る ボタンをクリックすると 図 6-1 システムメニュー 画面に戻ります 93

99 6. システムツール機能の使用 6-9. 音量調節 クライアント PC の音量の調節ができます 音量調節を行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして 音量調節 ボタンをクリックする ( もしくは Ctrl + F8 キーを押下 ) と 図 6-25 に示すダイアログが表示されます 図 6-25 音量調節 画面 2) スライダーのつまみをマウスでドラッグして移動するか スライダーにフォーカスがあっている状態 で左右キーを押下します 3) また ミュートのチェックボックスにチェックを入れると 音は出力されません 4) 閉じる ボタンをクリックすると 図 6-25 を表示したときの元の画面に戻ります 音量調節を行うときは サーバーの Windows デスクトップ画面上にフォーカスがない状態で行ってくださ い 94

100 7. システム修復 (Rescue Mode) 7. システム修復 (Rescue Mode) PC への電源投入時に図 7-1 に示す起動メニューで表示される起動モードは表 7-1 に示す通りであり そのうち Rescue Mode (Factory setting) を選択すると 本製品を工場出荷時に戻すことができます FKEY Mode でしか正常起動しない PC を使用されている場合は FKEY Rescue Mode(Factory Setting) を選択します また クライアントデバイス上のソフトウェアが破損した場合にも この操作で修復を行うことができます システム修復の処理中は クライアントデバイスが PC から取り外されないように注意してください また PC の電源がオフにならないように注意してください これらの場合には 処理が失敗するだけでなく クラ イアントデバイス内のソフトウェアが破損するおそれがあります 図 7-1 ブートセレクト画面 表 7-1 起動モード 起動モード Standard Mode Rescue Mode(Factory Setting) FKEY Mode FKEY Rescue(Factory Setting) 説明標準的な PC で起動する場合のモード本製品を工場出荷時のソフトウェアに戻す場合のモード Standard Mode で起動しない PC を使用する場合のモード Standard Mode で起動しない PC を使用する場合に 本製品を工場出荷時のソフトウェアに戻す場合のモード システム修復を行う場合 下記の手順で操作を行ってください 1) PC に本製品をセットして 電源を入れます 2) 起動メニューの画面が表示されたら 起動を開始する前に矢印キーで Rescue Mode (Factory setting) を選択して Enter キーを押します 3) 本製品の起動が完了すると 図 7-2 に示す確認画面が表示されます 95

101 7. システム修復 (Rescue Mode) 図 7-2 システム修復確認ダイアログ 4) 修復する ボタンをクリックすると 図 7-3 に示す画面が表示されシステム修復処理が実行されます 修復処理が完了するまで他の操作を行わないでください 図 7-3 システム修復中ダイアログ 5) 修復処理が完了したら 図 7-4 に示す画面の シャットダウン ボタンで シャットダウン を行います 図 7-4 システム修復終了ダイアログ 修復処理後はライセンスキーが削除される場合もありますので その場合は改めてライセンスキー登録を行ってください 修復されたソフトウェアは工場出荷時のバージョンに戻りますが クライアントデバイスに書き込まれている設定情報は保持され 拡張設定は削除されます ( 拡張設定については 3-5. 拡張設定の保存方法 (P.25) を参照してください ) 修復前に工場出荷時より新しいバージョンを利用していた場合 使用していた設定情報が使えなくなります 使用していた設定情報をそのまま使う場合は システムアップデートを行い 最新のバージョンにしてください 修復前に最新のバージョンを使用していない場合でも 最新のバージョンで問題なく使用することができます 96

102 7. システム修復 (Rescue Mode) バージョン 以降からバージョン 以前にシステムロールバック あるいはレスキューを行った場合 ライセンスキーファイルに互換性がありません FKEY クライアントを起動するためには 再度ライセンスキーを入力し直す必要があります また 拡張設定が初期化されます 拡張設定を使用する場合は再度拡張設定を保存し直す必要があります Ver から 110 アップデートした場合 管理者ツールのアップデートが必要になります また Ver から 102 へレスキューした場合は管理者ツールのバージョンを合わせる必要があります なお クライアントと管理者ツールのバージョンの対応関係は表 7-2 に示す通りです 表 7-2 クライアント 管理者ツールの対応関係 クライアントのバージョン 管理者ツールのバージョン v v v v v v v v から にレスキュー ( ロールバック ) する手順 1. FKEY クライアントを から へレスキュー ( ロールバック ) する 2. 管理者ツールが終了されていることを確認する 3. 管理者ツール のデータベースフォルダ ( 管理者ツールインストールフォルダ配下の var フォルダ ) をリネームする 4. 管理者ツール をアンインストールする 5. 管理者ツール をインストールする 6. ( 任意 ) バックアップしていた管理者ツール のデータベースをリストアする 7. 管理者ツール を起動して 設定情報ファイルをダウンロードする 8. FKEY クライアント に設定情報ファイルを書き込む その後 から にアップデートする手順 1. FKEY クライアントを から をアップデートする 2. 管理者ツール のデータベースフォルダを削除する 3. リネームしていた管理者ツール のデータベースフォルダを元の名前に戻す 4. 管理者ツール をインストールを開始し 管理者ツールを から へアップデートする 5. 管理者ツール を起動して 設定情報ファイルをダウンロードする 6. FKEY クライアント に設定情報ファイルを書き込む 97

103 8. 特別な操作 8. 特別な操作 8-1. 設定の初期化 クライアントに書き込まれる設定には 1 管理者ツールで作成された設定情報および2クライアントで保存された拡張設定の2つがありますが これらを消去し クライアントに設定が含まれていない状態にするための方法 ( 以下 設定の初期化 といいます ) を本節で説明します 設定の初期化は 設定情報および拡張設定を削除することで行いますが クライアントデバイスの種類によって手順が異なります それぞれの操作の手順を以下に説明します (1) 拡張設定クリア 6-5. 拡張設定クリア (P.84) を参照してこの操作を行ってください (2) 形式が FCE または FCI で始まるクライアントデバイスの設定情報と拡張設定の削除 (BCD 設定情報書き込みツールを使用 ) 1) 管理者ツールに付属する BCD 設定情報書き込みツールを使って設定情報の削除を行います ここでは 管理者ツールがインストールされた Windows PC での操作として説明しますが 単体の BCD 設定情報書き込みツール ( このツールはインストール操作不要のプログラムです ) を Windows PC 上で起動して行うことも可能です まず いずれかにより BCD 設定情報書き込みツールが使用できるように準備します 2) デスクトップのタスクトレイの 管理者ツールコントロール アイコンを右クリックすると 図 8-1 に示すメニューが表示されますので 設定情報を書き込む をクリックします BCD 設定情報書き込みツールが起動し 操作画面 ( 図 8-2) が表示されます (BCD 設定情報書き込みツールを単体で使用する場合は プログラムファイルをダブルクリックして起動します ) 図 8-1 タスクトレイのメニュー (1) 98

104 8. 特別な操作 図 8-2 BCD 設定情報書き込みツールの操作画面 (2) 3) USB ポートに目的のクライアントデバイスを挿入します 4) 設定情報を削除したい場合は 設定情報の削除 チェックボックスをオンにします また 拡張設定を削除したい場合は 拡張設定の削除 チェックボックスをオンにします チェックボックスがオンの状態で実行ボタンを押すとそれぞれのファイルが削除されます (3) 形式が FCM で始まるクライアントデバイス (microsd タイプ ) の設定情報の削除 1) Windows PC の SD カードポートまたは USB ポートに 変換アダプターを使って対象となるクライアントデバイス (microsd) を挿入すると リムーバブルディスクとして認識されます このリムーバブルディスクの中にある config フォルダーを開くと 図 8-3 に示すように config フォルダーの内容が表示されます 2) config フォルダーの中に格納されている設定情報ファイル ( 拡張子.zip.enc のファイル ) およびそ の他のファイルをすべて削除します 図 8-3 エクスプローラで見たクライアントデバイスの config フォルダー 99

105 8. 特別な操作 初めて Windows 起動中に FCI130 タイプまたは FCE130 タイプを USB 接続する際に 必ずデバイスドライバーが自動的にインストールされます デバイスドライバーのインストールが正常に完了するまで BCD 書き込みツールは利用できませんのでご注意ください デバイスドライバーのインストール状態を確認する手順は以下の通りです 1. 次の手順にてデバイスマネージャーを起動する 1コントロールパネル 2ハードウェアとサウンド 3デバイスマネージャー 2. ディスクドライブを確認する ディスクドライブの [+] をクリックし BCD Public USB Device があることを確認する 上記対応でも問題が発生する場合 Windows のドライバインストールが完了してくることを確認した後 デバイスを抜いてから PC を再起動して下さい FCM130A(microSD) では設定情報の削除及び拡張情報の削除に書き込みツールを使用できません 100

106 9. トラブルシューティング 9. トラブルシューティング 9-1. エラーメッセージが表示された エラーメッセージの原因と対処を表 9-1~ 表 9-11 に示します (1) ネットワーク接続 - 有線 LAN 表 9-1 エラーメッセージの原因と対処 ( 有線 LAN) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVCLN01700 DHCP の取得に失敗しました 再接続を行うか 管理者に連絡してください 2 EVCLN01701 IP アドレスの設定が無効です 管理者に連絡してください 3 EVCLN01702 ルーティングの設定が無効です 管理者に連絡してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 DHCP サーバーが起動されていない 2 DHCP サーバーが存在しない LAN に接続している 原因 1については DHCP サーバーを起動してください 原因 2については DHCP サーバーを使用しない場合は管理者ツールの IP モード を 自動設定 ではなく 手動設定 に設定してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 利用する接続先に設定された IP アドレスと実際に利用する LAN のものとが異なっている 2 管理者ツールの 有線 LAN 接続を設定 で IP アドレス サブネット マスクに誤った値を設定した 原因 1については 実際に利用する LAN に適合した接続先を選択して 再度 接続 ボタンをクリックしてください 原因 2については IP アドレスおよびサブネット マスクの正しい値を確認し 設定し直してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 利用する接続先に設定されたデフォルト ゲートウェイと実際に利用する LAN のものとが異なっている 2 管理者ツールの 有線 LAN 接続を設定 でデフォルト ゲートウェイに誤った値を設定しています 原因 1については 実際に利用する LAN に適合した接続先を選択して 再度 接続 ボタンをクリックしてください 原因 2については デフォルト ゲートウェイの正しい値を確認し 設定し直してください 101

107 9. トラブルシューティング 4 EVCLN01711 ご利用の PC では有線 LAN を利用できません 5 EVCLN01714 PPPoE の接続に失敗しました 管理者に連絡してください 6 EVCLN01715 有線 LAN に接続できません LAN ケーブルの状況を確認してく ださい 7 EVCLN01716 IEEE802.1X 認証がタイムアウトし ました < 原因 > 使用しているPCに装備されている有線 LAN の NIC が見つからなかった状態です 次の場合が考えられます 1 有線 LAN の NIC のない PC を使用している 2 有線 LAN の NIC が本製品には対応していない 3 BIOS 設定で有線 LAN の NIC が無効になっている 原因 12については PC に有線 LAN の NIC を装備してください 原因 3については BIOS 設定で有線 LAN を有効にしてください < 原因 > 管理者ツールで PPPoE ユーザー ID または PPPoE パスワード のいずれかまたは両方に誤った値を設定しています PPPoE ユーザー ID または PPPoE パスワード の正しい値を確認し 設定し直してください < 原因 > LAN ケーブルがはずれています LAN ケーブルの接続状況を確認してください < 原因 > IEEE802.1X 認証を行い 30 秒経過しても認証に成功しないときに発生します 次の場合が考えられます 1 IEEE802.1X 認証に使用するイーサネットスイッチのポートが誤っている 2 IEEE802.1X 認証の設定に誤りがある 3 IEEE802.1X 認証に使用するイーサネットスイッチの設定が不適切である 4 Radius サーバーが起動していない 5 Radius サーバーの設定が不適切である 原因 1については 正しいポートに接続されていることを確認してください 原因 2については 管理者に依頼し 管理者ツールの IEEE802.1X 認証の設定が正しいことを確認してください 原因 345については 管理者に依頼してインフラの状況を確認してください 例えば Radius サーバーのログを確認することで 問題の事象を特定することができるかも知れません 102

108 9. トラブルシューティング (2) ネットワーク接続 - 無線 LAN 表 9-2 エラーメッセージの原因と対処 ( 無線 LAN) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVWLN01700 DHCP の取得に失敗したか 暗号化キーに誤りがあります 管理者に連絡してください 2 EVWLN01701 IP アドレスの設定が無効です 管理者に連絡してください 3 EVWLN01702 ルーティングの設定が無効です 管理者に連絡してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 DHCP サーバーが起動されていない 2 DHCP サーバーが存在しない LAN に接続している 3 無線 LAN アクセスポイントの暗号化キー設定に誤りがあるため 通信できない 原因 1については DHCP サーバーを起動してください 原因 2については DHCP サーバーを使用しない場合は管理者ツールの IP モード を 自動設定 ではなく 手動設定 に設定してください 原因 3については 暗号化キーの正しい値を確認し 設定し直してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 利用する接続先に設定された IP アドレスと実際に利用する LAN のものとが異なっている 2 管理者ツールの 無線 LAN 接続を設定 で IP アドレス サブネット マスクに誤った値を設定した 原因 1については 実際に利用する LAN に適合する接続先を選択して 再度 接続 ボタンをクリックしてください 原因 2については IP アドレスおよびサブネット マスクの正しい値を確認し 設定し直してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 利用する接続先に設定されたデフォルト ゲートウェイと実際に利用する LAN のものとが異なっている 2 管理者ツールの 無線 LAN 接続を設定 でデフォルト ゲートウェイに誤った値を設定しています 原因 1については 実際に利用する LAN に適合する接続先を選択して 再度 接続 ボタンをクリックしてください 原因 2については デフォルト ゲートウェイの正しい値を確認し 設定し直してください 103

109 9. トラブルシューティング 4 EVWLN01705 DHCP の取得に失敗しました 管理者に連絡してください 5 EVWLN01711 ご利用の PC では無線 LAN を利 用できません 6 EVWLN01712 無線 LAN に接続できません 無 線 LAN 機器の状況を確認してく ださい 7 EVWLN01715 無線 LAN に接続できません 無 線 LAN 機器の状況を確認してく ださい < 原因 > 次の場合が考えられます 1 DHCP サーバーが起動されていない 2 DHCP サーバーが存在しない LAN に接続している 原因 1については DHCP サーバーを起動してください 原因 2については DHCP サーバーを使用しない場合は管理者ツールの IP モード を 自動設定 ではなく 手動設定 に設定してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 無線 LAN の NIC のない PC を使用している 2 無線 LAN の NIC が本製品には対応していない 3 BIOS 設定で無線 LAN の NIC が無効になっている 原因 12については 本製品に対応した無線 LAN の NIC が搭載された PC の利用をご検討ください 原因 3については BIOS 設定で無線 LAN の NIC を有効にしてください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 アクセスポイントの電源が入っていない 2 ESS-ID の設定が誤っている 3 アクセスポイントの電波が届かない範囲にいる 無線 LANアクセスポイントの状態を確認してください 原因 1については アクセスポイントの状況を確認してください 原因 2については ESS-ID 設定が誤っていないか確認してください 原因 3については アクセスポイントの位置を確認してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 アクセスポイントの電源が入っていない 2 ESS-ID の設定が誤っている 3 アクセスポイントの電波が届かない範囲にいる 無線 LANアクセスポイントの状態を確認してください 原因 1については アクセスポイントの状況を確認してください 原因 2については ESS-ID 設定が誤っていないか確認してください 原因 3については アクセスポイントの位置を確認してください 104

110 9. トラブルシューティング 8 EVWLN01716 無線 LAN の接続に失敗しました 無線 LAN 機器の状況を確認してください 無線 LAN 機器に問題が無い場合 暗号化キーに誤りがあるかもしれません 管理者に連絡してください < 原因 > 次の原因が考えられます 1 入力された暗号化キーが正しくないため 接続が失敗している 2 アクセスポイントに接続できない状態になっている また 暗号化方式 WPA/WPA2 EAP を指定している場合は 次の原因も考えられます 3 Radius サーバーが起動していない 4 Radius サーバーの設定が不適切である 原因 1については 正しい暗号化キーを入力してください 原因 2については 管理者に依頼してアクセスポイントの状況を確認してください 原因 34については 管理者に依頼してインフラの状況を確認してください 例えば Radius サーバーのログを確認することで 問題の事象を特定することができるかも知れません 105

111 9. トラブルシューティング (3) ネットワーク接続 - 公衆無線 テザリング 表 9-3 エラーメッセージの原因と対処 ( 公衆無線 テザリング ) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVPWN11010 アクセスポイントのサーチに失敗しました 無線 LAN 機器の状況を確認してください 2 EVPWN11030 ご利用の PC では無線 LAN を利 用できません 3 EVPWN11110 周辺のアクセスポイントが見つか りませんでした 4 EVPWN11120 接続可能なアクセスポイントが見 つかりませんでした 5 (EVPWN12031) 暗号化キー が WEP キーとして 正しくありません 6 (EVPWN12034) 暗号化キー が PSK として正しく ありません < 原因 > 無線 LAN アダプターの電源が ON になっていない 無線 LAN アダプターの電源を ON にしてください < 原因 > 本製品で無線 LAN を利用できない PC を使用している 無線 LAN を利用可能な PC を使用してください < 原因 > アクセスポイントの電波が届かない範囲にいる アクセスポイントの位置を確認してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 アクセスポイントの電波が届かない範囲にいる 2 ESS-ID を発信していないアクセスポイントに接続しようとしている 原因 1については アクセスポイントの位置を確認してください 原因 2については 本製品においては ESS-ID(SSID) を隠蔽した無線 LAN 接続 ( ステルス接続 ) には未対応ですので ステルス接続のアクセスポイントは接続することができません ステルス接続のアクセスポイントの場合 アクセスポイントへの接続画面に表示されません < 原因 > 64/128bit の WEP キーで利用できない文字や文字数を設定した 暗号化キー は空欄( 暗号化なし ) または WEP キーを設定してください WEP キーは ASCII 文字列 ( 半角英数 / 半角記号 ) の 5 桁または 13 桁 または 16 進数 ( 半角数字 /A~F/a~f) の 10 桁または 26 桁です < 原因 > PSK で利用できない文字や文字数を設定した 暗号キー は PSK を設定してください PSK は ASCII 文字列 ( 半角英数 / 半角記号 ) の 8 桁 63 桁 または 16 進数 ( 半角数字 /A~F/a~f) の 64 桁です 106

112 9. トラブルシューティング 7 EVPWN01700 DHCP の取得に失敗したか 暗 < 原因 > 号化キーに誤りがあります 次の場合が考えられます 1 DHCP サーバーが起動されていない 2 DHCP サーバーが存在しない LAN に接続している 3 無線 LAN アクセスポイントの暗号化キー設定に誤り があるため 通信できない 原因 1については DHCP サーバーを起動してください 原因 2については この機能では DHCP サーバーを使 用しない LAN に接続はできません 原因 3については 暗号化キーの正しい値を確認し 設 定し直してください ( 本メッセージは WEP にて接続している場合に表示され ます WPA/WPA2 の場合には EVPWN01705 を表示しま す ) 8 EVPWN01705 DHCP の取得に失敗しました < 原因 > 次の場合が考えられます 1 DHCP サーバーが起動されていない 2 DHCP サーバーが存在しない LAN に接続している 原因 1については DHCP サーバーを起動してください 原因 2については この機能では DHCP サーバーを使 用しない LAN に接続はできません ( 本メッセージは WPA/WPA2 にて接続している場合に 表示されます WEP の場合には EVPWN01700 を表示しま す ) 9 EVPWN01712 公衆無線 LAN に接続できませ < 原因 > ん 無線 LAN 機器の状況を確認 次の場合が考えられます してください 1 アクセスポイントの電源が入っていない 2 アクセスポイントの電波が届かない範囲にいる 無線 LAN アクセスポイントの状態を確認してください 原因 1については アクセスポイントの状況を確認してく ださい 原因 2については アクセスポイントの位置を確認してく ださい 10 EVPWN01715 公衆無線 LAN に接続できませ < 原因 > ん 無線 LAN 機器の状況を確認 次の場合が考えられます してください 1 アクセスポイントの電源が入っていない 2 アクセスポイントの電波が届かない範囲にいる 無線 LAN アクセスポイントの状態を確認してください 原因 1については アクセスポイントの状況を確認してく ださい 原因 2については アクセスポイントの位置を確認してく ださい 107

113 9. トラブルシューティング 11 EVPWN01716 公衆無線 LAN の接続に失敗しま した 暗号化キーに誤りがあるか もしれません < 原因 > 次の場合が考えられます 1 入力された暗号化キーが正しくないため 接続が失敗している 2 アクセスポイントに接続できない状態になっている 原因 1については 正しい暗号化キーを入力してください 原因 2については アクセスポイントの状況を確認してください 108

114 9. トラブルシューティング (4) VPN 接続 - Cisco AnyConnect 表 9-4 エラーメッセージの原因と対処 (Cisco AnyConnect) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコード エラーメッセージ 対処方法 1 EVCSV00011 AnyConnect クライアントファイルが見つかりません 管理者に連絡してください < 原因 > AnyConnect クライアントファイルのインストールに失敗したため 接続が開始できない状態です 主な原因として 管理者ツールにて誤った AnyConnect クライアントファイルが登録されていることが考えられます 管理者に連絡し 管理者ツールに登録された AnyConnect クライアントファイルが正しいものであるか確認を依頼してください AnyConnect クライアントファイルのファイル名は anyconnect-predeploy-linux-64-<version>-k9.tar.gz (<version> にはバージョン番号が入ります ) となります 本製品がサポートする AnyConnect クライアントファイルのバージョンについては 10-4.VPN 装置 (P.129) を確認してください また AnyConnect クライアントファイルの入手方法については Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls の販売代理店に問い合わせてください 2 EVCSV00012 Cisco AnyConnect 接続できませんでした ( エラー詳細 ) 管理者に連絡してください < 原因 > AnyConnect クライアントの接続を開始しましたが 接続確認コマンドが接続完了以外の状態を返したため 接続に失敗した状態です エラーメッセージの ( エラー詳細 ) の場所に AnyConnect クライアントから出力された詳細なメッセージが表示されますので それを見て原因を判断するか 管理者に連絡してください 主な原因として 次のものが考えられます 1 サーバーが停止しているか またはネットワーク接続が不通になっている 2 接続先のホスト名やポート番号 AnyConnect Client Profile などの設定に誤りがある 3 Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルがロードされていない 原因 1については 管理者において サーバーの状況を確認し サーバーの開始 ネットワーク接続の回復など適切な処置を行ってください 原因 2については 管理者において ホスト名やポート番号 AnyConnect Client Profile などの設定を確認し 再度 Cisco AnyConnect (SSL-VPN あるいは IPsec) のユーザー設定を行ってください 原因 3については Cisco ASA 5500-X Series 109

115 9. トラブルシューティング 3 EVCSV00013 Cisco AnyConnect の接続が切断されました 4 EVCSV03070 Cisco AnyConnect 接続がタイム アウトしました 管理者に連絡し てください 5 EVCSV03071 接続に使用できない証明書が指 定されています 管理者に連絡し てください 6 EVCSV03073 グループ名が正しくありません 管理者に連絡してください Next-Generation Firewalls に 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルを少なくとも 1 つロードするように設定してく ださい 行うべき設定は操作マニュアル < 管理者ツール 編 > の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 の サーバー構成の注意点 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 の サーバー構成の注意 点 を参照してください その他の原因については 管理者において サーバーの 状況を確認し適切な処置を行ってください 詳しくは 操作マニュアル < 管理者ツール編 > の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください < 原因 > サーバーのタイムアウト設定により通信ができない状態 が一定時間続いたため サーバーから切断された状態で す サーバーのタイムアウト設定および切断されるまでの時 間などについては 管理者に問い合わせてください ま た それらの条件が不適切な場合は変更を依頼してくださ い < 原因 > 接続開始後 接続が完了しないで 90 秒以経過した状態で す この状態はサーバーにグループの設定がされていな いことなどが考えられます 管理者において サーバー側のグループの設定内容を確 認し 不備を修正してください < 原因 > 個人証明書のファイルが破損しているか 正しい個人証 明書のファイルが登録されていません 管理者において 個人証明書のファイルを確認し 再度 登録を行ってください 詳しくは 操作マニュアル < 管理者ツール編 > の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください < 原因 > ユーザー認証に失敗した状態です 指定のグループがサーバーから提示された接続可能なグ ループのリストに含まれていません 接続プロトコルが SSL である場合 サーバーにおいて グ ループエイリアス の設定が必要となります 接続したい グループの グループエイリアス の設定が有効となって いること および管理者ツールに設定した グループ名 と 一致することを確認してください 接続プロトコルが IPsec(IKEv2) である場合 サーバーにお いて設定した グループ の名称と 管理者ツールに登録 した AnyConnect Client Profile の XML タグ UserGroup の 内容が一致することを確認し 不備があれば修正してくだ 110

116 9. トラブルシューティング 7 EVCSV03074 ユーザー認証に失敗しました ユーザー名 パスワードが誤っているか 接続先 VPN サーバーで現在のセッション数が最大同時セッション数を超過している可能性があります 管理者に連絡してください 8 EVCSV03075 ユーザー認証に失敗しました 管 理者に連絡してください 9 EVCSV03078 接続先 VPN サーバーの AnyConnect 設定が無効になって います 管理者に連絡してくださ い 10 EVCSV03111 個人証明書の秘密鍵のパスワー ドが誤っています 管理者に連絡 してください さい < 原因 > AnyConnect クライアントのログインに失敗した状態で す 次の原因が考えられます 1 ユーザー名 またはパスワードが誤っています 2 接続先 VPN サーバーで現在のセッション数が最大同 時セッション数を超過しています 原因 1 については 管理者において ユーザー名やパス ワードを確認し 不備があれば修正して再度 Cisco AnyConnect (SSL-VPN あるいは IPsec) のユーザー設定 を行ってください 詳しくは 操作マニュアル < 管理者ツー ル編 > の CiscoAnyConnect SSL-VPN 設定 ある いは CiscoAnyConnect IPsec 設定 を参照してくだ さい 原因 2 については 管理者において 接続先の VPN サー バーに現在接続しているセッションの数を確認してくださ い 不要なセッションが存在しているのであれば その セッションを強制的にログオフさせる等の対策を行ってくだ さい 頻繁にこの事態が発生するのであれば セッション のタイムアウト値を見直す Cisco AnyConnect のライセン スの追加購入等の対策を検討してください < 原因 > AnyConnect クライアントのログインに失敗した状態です ユーザー名 またはパスワードが誤っています 管理者において ユーザー名やパスワードを確認し 再度 Cisco AnyConnect (SSL-VPN あるいは IPsec) のユーザー 設定を行ってください 詳しくは 操作マニュアル < 管理者ツール編 > の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください < 原因 > 接続先の VPN サーバーで AnyConnect の設定が無効に なっているため 接続できない状態です 管理者において サーバーの AnyConnect の設定を確認 し 不備があれば修正してサーバーを再起動してくださ い < 原因 > 秘密鍵 ( 秘密鍵ファイル ) が破損しているか 秘密鍵パス ワードが誤って登録されています 管理者において 秘密鍵ファイルおよび秘密鍵パスワード を確認し 不備を修正してください 詳しくは 操作マニュアル < 管理者ツール編 > の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください 111

117 9. トラブルシューティング 11 EVCSV03079 ログインが拒否されました ( エラー 12 サーバー証明書警告ダイアログ 詳細 ) 管理者に連絡してくださ い サーバーから提示された証明書 の検証に失敗しました Cisco AnyConnect の接続を継続します か? ( ボタンの押下が遅いと 接続で きないことがあります そのとき は再度接続を試みてください ) < 原因 > サーバーにおいて グループエイリアス の設定がされているグループが 1 つもないときに発生します 接続プロトコルが SSL の場合は サーバーにおいて接続したいグループの グループエイリアス の設定が有効になっていることを確認してください 接続プロトコルが IPsec(IKEv2) である場合 サーバーにおいて設定した グループ の名称と 管理者ツールに登録した AnyConnect Client Profile の XML タグ UserGroup の内容が一致することを確認してください < 原因 > CA 証明書が入っていないか 誤っているか またはこの CA 証明書で検証できない VPN 接続先である場合に発生します このダイアログに表示された内容を管理者に伝えてください 管理者においては CA 証明書と VPN 接続先の設定が正当であることを確認し 不備があれば修正し 改めて管理者ツールで Cisco AnyConnect 接続の設定を行ってください また このダイアログについて はい ( 接続を継続する ) か いいえ ( 接続を継続しない ) の指示をクライアントのユーザーに対して行ってください (30 秒程経過するとタイムアウトして はい をクリックしても接続エラーとなります ) 112

118 9. トラブルシューティング (5) VPN 接続 - L2TP/IPsec 表 9-5 エラーメッセージの原因と対処 (L2TP/IPsec) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EL2IP03002 接続先 VPN サーバーの名前解 2 EL2IP03003 EL2IP03005 決をすることができませんでし た ご使用されているネットワー クで名前解決ができる状態にあ ることを確認してください あるい は 管理者に連絡してください IPsec 接続に失敗しました 接続 先 VPN サーバーが稼働していな い 接続先 VPN サーバーに到達 できないネットワークにいる ある いは IPsec の設定に誤りがある 可能性があります 管理者に連 絡してください < 原因 > 接続先 VPN サーバーが FQDN で指定されていて その名 前解決に失敗したときに発生します 次の原因が考えられます 1 使用されているネットワーク環境下では接続先サー バーの FQDN を名前解決ができない 2 接続先 VPN サーバーの FQDN が誤っている 原因 1 については ネットワーク確認ツールを使用して以 下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果 と共に管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP アド レスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により DNS サーバーに対し ての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書 き留めてください 原因 2 については 管理者において 管理者ツールに設 定した接続先 VPN サーバーの FQDN を確認し 不備を修 正してください < 原因 > IPsec による接続を確立しようとしましたが 接続に失敗し たときに発生します 次の原因が考えられます 1 接続先 VPN サーバーに到達できないネットワークにい る 2IPsec の設定に誤りがある可能性があります 原因 1 については ネットワーク確認ツールを使用して以 下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果 と共に管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP アド レスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により VPN サーバーに対し ての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書 き留めてください 原因 2 については 管理者において L2TP/IPsec の VPN 装置側設定 ( 表 10-5) のうち IPsec に関する設定が 合っているかを確認し 不備を修正してください なお EL2IP03003 EL2IP03005 の違いは 接続失敗時の Libreswan の返り値が前者では 0 以外 後者では 0 です 113

119 9. トラブルシューティング 3 EL2IP03006 L2TP 接続がタイムアウトしました 接続先 VPN サーバーが稼働していない あるいは L2TP の設定に誤りがある可能性があります 管理者に連絡してください 4 EL2IP03007 CHAP 認証に失敗しました 管理 者に連絡してください 5 EL2IP03010 IPsec 接続に失敗しました サー バー ID が誤っています ( エラー 詳細 ) 管理者に連絡してください < 原因 > IPsec の接続が確立された後 L2TP による接続を確立しようとしましたが 接続が確立されずに 100 秒程度経過したときに発生します 次の原因が考えられます 1 接続先 VPN サーバーで IPsec のサービスは開始しているが L2TP のサービスが開始していない 2 接続先 VPN サーバーで IPsec の設定は正しいが L2TP の設定に誤りがある 原因 1については 管理者において 接続先 VPN サーバーの L2TP のサービスが開始していることを確認し 不備を修正してください 原因 2については 管理者において L2TP/IPsec の VPN 装置側設定 ( 表 10-5) のうち L2TP に関する設定が合っているかを確認し 不備を修正してください < 原因 > IPsec の接続が確立された後 L2TP による接続を確立しようとしましたが CHAP 認証に失敗し接続が確立できなかったときに発生します 管理者において 管理者ツールで設定した アカウント パスワード が正しいか確認し 不備を修正してください < 原因 > L2TP/IPsec VPN 接続では 接続先 VPN サーバーの ID のタイプを ID_IPV4_ADDR(RFC2407) として指定しています IPsec による接続を確立しようとしましたが 接続先 VPN サーバーが提示している ID のタイプが ID_IPV4_ADDR(RFC2407) 以外であったときに発生します 管理者において 接続先 VPN サーバーの IPsec の設定の確認をしてください エラーメッセージの ( エラー詳細 ) に詳細が表示されるので それを基に設定を行ってください ( エラー詳細 ) には次の例のように表示されます (we require peer to have ID ' ', but peer declares 'l2ip.example.local') この例の場合 クライアントが ID ' ' (ID_IPV4_ADDR) で接続しようとしたのに サーバー側は l2ip.example.local' (ID_FQDN) が設定されていた ということを示しています サーバー側 ID タイプとクライアント側 ID タイプは一致している必要があり また どちらの ID タイプも ID_IPV4_ADDR でなければなりません 114

120 9. トラブルシューティング 6 EL2IP03011 事前共有鍵認証に失敗しました 管理者に連絡してください 7 EL2IP03014 接続先 VPN サーバーの応答が ありません 接続先 VPN サー バーが稼働していない 接続先 VPN サーバーに到達できない ネットワークにいる あるいは IPsec の設定に誤りがある可能 性があります 管理者に連絡して ください < 原因 > IPsec による接続を確立しようとしましたが 事前共有鍵認証に失敗し 接続が確立できなかったときに発生します 管理者において 接続先 VPN サーバーと管理者ツールで設定した事前共有鍵 ( 管理者ツールでは シークレット ) が一致していることを確認し 不備を修正してください < 原因 > IPsec による接続を確立するために 最初に IKE メッセージを接続先 VPN サーバーに送信しましたが その応答がなかったときに発生します 次の原因が考えられます 1 接続先 VPN サーバーが稼働していない 2 接続先 VPN サーバーに到達できないネットワークにいる 3 接続先 VPN サーバーに指定している FQDN または IP アドレスが誤っている 原因 1については 管理者において 接続先 VPN サーバーが稼動していること または接続先 VPN サーバーの IPsec のサービスが開始していることを確認してください 原因 2については ネットワーク確認ツールを使用して以下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果と共に管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP アドレスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により DNS サーバーに対しての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書き留めてください 原因 3については 管理者において 管理者ツールで設定した接続先 VPN サーバーの FQDN または IP アドレスを確認し 不備を修正してください 115

121 9. トラブルシューティング (6) サーバー接続 - RDP 接続 表 9-6 エラーメッセージの原因と対処 (RDP) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVRDP03012 サーバーに接続できませんでし た 管理者に連絡してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 リモートデスクトップのサーバーが動作していない 2 管理者ツールの設定内容に誤りがある 原因 1については 管理者において リモートデスクトップのサーバー側の状況を確認してください 原因 2については RDP の設定内容を確認してください 116

122 9. トラブルシューティング (7) サーバー接続 - ICA 接続 表 9-7 エラーメッセージの原因と対処 (ICA) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVICA03051 サーバーに接続できませんでし た 管理者に連絡してください < 原因 > 次の場合が考えられます 1 Citrix XenApp のサーバーが動作していない 2 Citrix XenApp のサーバーがセッションを開始できない 3 管理者ツールの設定内容に誤りがある 原因 12については 管理者において Citrix XenApp のサーバー側の状況を確認してください 原因 3については ICA の設定内容を確認してください なお このエラーメッセージが表示される前に Citrix Receiver により XXXへのコネクションがありません ネットワークへ届きません とのメッセージダイアログが表示されるので ここで 終了 ボタンを押すことにより 本件エラーメッセージが表示されます 117

123 9. トラブルシューティング (8) システム - パスフレーズ変更 表 9-8 エラーメッセージの原因と対処 ( パスフレーズ変更 ) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 (EVPAS01000) 現在のパスフレーズが入力されていません 2 (EVPAS01001) 新パスフレーズが入力されてい ません 3 (EVPAS01002) 新パスフレーズ ( 確認用 ) が入力さ れていません 4 (EVPAS01003) 新パスフレーズが一致していま せん 5 (EVPAS01008) 現在のパスフレーズ中に英数以 外の文字があります 6 (EVPAS01009) 新パスフレーズ中に英数以外の 文字があります 7 (EVPAS01010) 新パスフレーズ ( 確認用 ) 中に英 数以外の文字があります < 原因 > 現在のパスフレーズ が入力されていません 正しい 現在のパスフレーズ を入力してください 正しい 現在のパスフレーズ がわからない場合は変更できません < 原因 > 新パスフレーズ が入力されていません 新パスフレーズ を入力してください < 原因 > 新パスフレーズ( 確認用 ) が入力されていません 新パスフレーズ と同じパスフレーズを入力してください < 原因 > 新パスフレーズ と 新パスフレーズ( 確認用 ) が一致していない状態です 入力ミスがないか確認して 正しく入力しなおしてください < 原因 > 現在のパスフレーズ に利用できない文字が含まれています パスフレーズに利用可能な文字はアルファベット大文字 小文字 数字です < 原因 > 新パスフレーズ に利用できない文字が含まれています パスフレーズに利用可能な文字はアルファベット大文字 小文字 数字です < 原因 > 新パスフレーズ( 確認用 ) に利用できない文字が含まれています パスフレーズに利用可能な文字はアルファベット大文字 小文字 数字です 118

124 9. トラブルシューティング 8 (EVPAS01011) 現在のパスフレーズが 40 文字を超えています 9 (EVPAS01012) 新パスフレーズが 40 文字を超え ています 10 (EVPAS01013) 新パスフレーズ ( 確認用 ) が 40 文 字を超えています 11 (EVPAS01015) 新パスフレーズが 3 文字未満で す 12 (EVPAS01016) 新パスフレーズ ( 確認用 ) が 3 文字 未満です 13 (EVPAS01018) 現在のパスフレーズと新パスフ レーズが同じです 14 (EVPAS01019) 現在のパスフレーズが正しくあり ません < 原因 > 現在のパスフレーズ に入力した文字数が 40 文字を超えています 正しい 現在のパスフレーズ を入力してください < 原因 > 新パスフレーズ に入力した文字数が 40 文字を超えています 新パスフレーズ は 3 文字以上 40 文字以下で入力してください < 原因 > 新パスフレーズ( 確認用 ) に入力した文字数が 40 文字を超えています 新パスフレーズ と同じパスフレーズを入力してください < 原因 > 新パスフレーズ に入力した文字数が 3 文字未満です 新パスフレーズ は 3 文字以上 40 文字以下で入力してください < 原因 > 新パスフレーズ( 確認用 ) に入力した文字数が 3 文字未満です 新パスフレーズ と同じパスフレーズを入力してください < 原因 > 現在のパスフレーズ と 新パスフレーズ が同一です 新パスフレーズ は 現在のパスフレーズ と異なったものを入力してください < 原因 > 現在のパスフレーズ に入力したパスフレーズが誤っています 正しい 現在のパスフレーズ を入力してください 119

125 9. トラブルシューティング 15 (EVPAS01022) 保存に失敗しました < 原因 > 新規パスフレーズの書き込みに失敗しました 次の場合が考えられます 本製品が PC に装着されていない 本製品を PC の USB ポートに接続した後 再度実行してください 本製品を起動し ログイン画面が表示されるか否かを確認した上で 次の対処を行ってください ログイン画面が表示されるとき 現在のパスフレーズでログインした後 再度パスフレーズ変更を実行してください ログイン画面が表示されないとき 故障の可能性があるため 管理者に連絡して修理を 依頼してください 120

126 9. トラブルシューティング (9) システム - システムアップデート 表 9-9 エラーメッセージの原因と対処 ( システムアップデート ) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 (ECONF01001) システムアップデートに失敗しました 既に最新版がインストール済みです 2 (ECONF01002) システムアップデートに失敗しま した システムアップデートのダウン ロードに失敗しました 3 (ECONF01003) システムアップデートに失敗しま した システムアップデートのインス トールに失敗しました 再度実行 してください 再度異常が発生す る場合は管理者に問い合わせて ください 4 (ECONF01007) システムアップデートに失敗しま した 継続できないエラーが発生しまし た 起動し直してください (exit255) 5 (ECONF01022) システムアップデートサーバーに 接続できません ネットワーク接続を確認してから 再度実行してください 再度異常 が発生する場合は管理者に問い 合わせてください < 原因 > 既に最新版がインストール済みです システムアップデートの必要はありません < 原因 > ネットワーク接続が切断された ネットワークの接続を確認のうえ 再度システムアップデート処理を行ってください システムアップデートにはできる限り転送速度の速いネットワーク接続を使用してください < 原因 > システムアップデートのインストール中にエラーが発生しました シャットダウン後 本製品を起動し ログイン画面が表示されるか否かを確認した上で 次の対処を行ってください ログイン画面が表示されるとき システムアップデートを再度実行してください ログイン画面が表示されないとき システム修復処理を行った後 再度システムアップデートを実行してください ( 6-3. システムアップデート (P.78) を参照してください ) その上でこのエラーが再発する場合は 故障の可能性がありますので管理者に連絡して修理を依頼してください < 原因 > 本製品が USB ポートに接続されていません 本製品を PC の USB ポートに接続した後 再度実行してください < 原因 > システムアップデートサーバーに接続できないときに発生します ネットワークの接続を確認のうえ 再度システムアップデート処理を行ってください 121

127 9. トラブルシューティング 6 ECONF01023 アップデートの認証に失敗しました ライセンスキーが有効か確認してください 7 ECONF01024 アップデート認証サーバーに接 続できません ネットワーク接続 を確認してから再度実行してくだ さい 再度異常が発生する場合 は管理者に問い合わせてくださ い < 原因 > ライセンスキーが認証サーバーに登録されていない 有効でないかサポート契約の有効期限が満了しています ライセンスキーが有効か サポート契約を確認してください 有効であれば サポートセンターに問い合わせてください < 原因 > 認証サーバーと通信ができません インターネットの通信が不具合あるいはできない状態か 認証サーバーがダウンしている状態です インターネットへの接続が正常かどうか確認してください 正常であればサポートセンターに問い合わせてください 122

128 9. トラブルシューティング (10) システム - システムロールバック 表 9-10 エラーメッセージの原因と対処 ( システムロールバック ) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 (ECONF01027) ロールバックに失敗しました システムをシャットダウンします 再度起動を行い もし起動に失敗する場合は システム修復処理 (Rescue mode による起動 ) を行ってください < 原因 > システムロールバックの一連の処理に失敗した状態です 主にロールバックを実行しているときに PC からクライアントデバイスが抜けてしまった場合に発生します 本製品を起動し ログイン画面が表示されるか否かを確認した上で 次の対処を行ってください ログイン画面が表示されるとき システムロールバックを再度実行してください ログイン画面が表示されないとき クライアントデバイスのソフトウェアが壊れている可能性がありますので システム修復処理を行ってください 工場出荷時の状態に戻ります 詳しくは 7. システム修復 (Rescue Mode) (P.95) を参照してください 123

129 9. トラブルシューティング (11) システム - ネットワーク確認ツール 表 9-11 エラーメッセージの原因と対処 ( ネットワーク確認ツール ) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 ENWTS02101 利用可能なネットワーク接続が見つかりませんでした 2 ENWTS03101 ホスト名は必ず入力してくださ い 3 ENWTS03102 ホスト名の途中に空白は使用で きません 4 ENWTS03103 ホスト名の先頭にハイフン (-) は 使用できません < 原因 > 本製品で通信可能なネットワーク インターフェイスが見つかりません 現在使用中の PC に利用可能な有線 LAN アダプターもしくは無線 LAN アダプターが動作しておりませんので ご確認ください なお データ通信のネットワーク インターフェイスおよび VPN は 接続時にネットワーク インターフェイスが作成されます 接続後にご確認ください < 原因 > ホスト名が入力されていません ホスト名を入力してから 再度実行してください < 原因 > ホスト名の途中に空白が含まれています ホスト名の途中に空白を含めずに入力してから 再度実行してください < 原因 > ホスト名の先頭にハイフン (-) があります < 対応 > ホスト名の先頭にハイフン (-) をつけずに入力してから 再度実行してください 124

130 9. トラブルシューティング 9-2. 正常に起動しない クライアントが正常に起動しない場合の原因と対処を表 9-12 に示します 表 9-12 正常に起動しない場合の原因と対処 No. 画面の状態 原因と対処 1 起動すると次の画面が表示された 設定情報ファイルがクライアントデバイスの中に存在しないか 破損しています 管理者にその旨を連絡し 調査を依頼してください 2 PC にインストールされている Windows が起動した または 何も起動しな い 次の原因が考えられますので 原因に応じた対応を行ってください 本製品を起動できない PC を使用した場合 2. 本製品を利用するための準備 (P.8) をご確認の上 本製品を起動可能な PC をご用意ください UEFI あるいは BIOS の設定が正しく行われていない場合 2. 本製品を利用するための準備 (P.8) をご確認の上 UEFI あるいは BIOS の設定を行ってください 本製品以外の外付けストレージ装置が接続されている場合外付けストレージ装置を PC から外してください ハードウェアが破損している場合 PC の USB ポートが破損していないか Windows などでご確認ください 9-3. パスフレーズを忘れてしまった パスフレーズを忘れてしまった場合の対処を表 9-13 に示します 表 9-13 パスフレーズを忘れてしまった場合の対処 No. 状態 対処 1 パスフレーズを忘れてしまった パスフレーズを忘れてしまった場合 管理者に再度設定を行ってもらう必要があります 管理者に 初期パスフレーズの再設定を依頼してください 9-4. 操作できなくなった クライアントの操作ができなくなった場合の原因と対処を表 9-14 に示します 表 9-14 操作ができなくなった場合の原因と対処 No. 画面の状態 原因と対処 1 Windows デスクトップで操作ができな RDP 接続または ICA 接続を行っている相手のサーバーとの間で 通信に い 障害が発生した可能性があります 仮想デスクトップを閉じた上で 再度 125

Microsoft Word - DA-Man-CLT.docx

Microsoft Word - DA-Man-CLT.docx FKEY シンクライアント 操作マニュアル < クライアント編 > 2012-12-20 CLT-3.1-0-DA この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません

More information

操作マニュアル

操作マニュアル FKEY SConnect 操作マニュアル < クライアント編 > SCL-HA-A102-4.0-111 Ver.20170328 この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません

More information

Microsoft Word - ZA-Man-CLT.docx

Microsoft Word - ZA-Man-CLT.docx FKEY モバイルシンクライアント 操作マニュアル < クライアント編 > 2012-12-20 CLT-3.1-0-ZA この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません

More information

操作マニュアル

操作マニュアル FKEY SConnect 操作マニュアル < クライアント編 > SCL-HA-A102-1.0-131 Ver.20181102 この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません

More information

SCL-HA-A Ver 年 1 月 31 日 株式会社応用電子 FKEY SConnect 1.0 HA リリースノート (FSV100H) FKEY SConnect 1.0 HA(FSV100H) リリースのご案内をします 主要な利用目的マルウェア感染による情

SCL-HA-A Ver 年 1 月 31 日 株式会社応用電子 FKEY SConnect 1.0 HA リリースノート (FSV100H) FKEY SConnect 1.0 HA(FSV100H) リリースのご案内をします 主要な利用目的マルウェア感染による情 2019 年 1 月 31 日 株式会社応用電子 FKEY SConnect 1.0 HA リリースノート (FSV100H) FKEY SConnect 1.0 HA(FSV100H) リリースのご案内をします 主要な利用目的マルウェア感染による情報漏えい防止 BYOD 活用 テレワークのサポート機能概要 FKEY SConnect は FKEY セキュアパッケージに含まれる製品の 1 つです Windows

More information

CLT-FA-A Ver 年 10 月 15 日 株式会社応用電子 FKEY FA FCE130A/FCI130A/FCM130A FKEY FA(FCE130A/FCI130A/FCM130A) リリースのご案内をいたします 本製品

CLT-FA-A Ver 年 10 月 15 日 株式会社応用電子 FKEY FA FCE130A/FCI130A/FCM130A FKEY FA(FCE130A/FCI130A/FCM130A) リリースのご案内をいたします 本製品 2017 年 10 月 15 日 株式会社応用電子 FKEY4.0-131FA FCE130A/FCI130A/FCM130A FKEY4.0-131FA(FCE130A/FCI130A/FCM130A) リリースのご案内をいたします 本製品は シンクライアントを実現するツールです 本製品には デバイスタイプとして FCE130 タイプ 指紋認証機能を備えた FCI130 タイプ microsd 版の

More information

DrugstarPrime アップデート手順書 DrugstarPrime アップデート手順書 DrugstarPrime のアップデート手順をご案内いたします 本書は DrugstarPrime2 DrugstarPrime に共通の手順書です 手順内の画面は Prime2 を使用しています [

DrugstarPrime アップデート手順書 DrugstarPrime アップデート手順書 DrugstarPrime のアップデート手順をご案内いたします 本書は DrugstarPrime2 DrugstarPrime に共通の手順書です 手順内の画面は Prime2 を使用しています [ DrugstarPrime のアップデート手順をご案内いたします 本書は DrugstarPrime2 DrugstarPrime に共通の手順書です 手順内の画面は Prime2 を使用しています [ 全 14 ページ ] 内容 1. はじめに... 2 1-1. アップデート前の準備... 2 2. Prime サーバー機の作業... 3 3. Prime クライアント機の作業... 8 4.

More information

Android用 印刷プラグイン Canon Print Service マニュアル

Android用 印刷プラグイン Canon Print Service マニュアル JPN 目次 はじめに... ii 本書の読みかた... iii Canon Print Service でできること... 1 対応プリンター / 複合機について... 2 対応 OS/ 端末について... 3 プリント仕様について... 4 印刷前に必要な設定... 5 サービスの有効化... 6 IP アドレスを指定してデバイスを探索する... 7 ファイルの印刷手順... 8 プリント設定を変更する...

More information

3 アドレスバーに URL を入力し ( 移動ボタン ) をタップします 入力した URL のホームページに移動します ネットワークへのログオン 画面が表示された場合は ユーザー名 を確 認し パスワード を入力して OK をタップしてください ホームページがうまく表示されないときは Opera B

3 アドレスバーに URL を入力し ( 移動ボタン ) をタップします 入力した URL のホームページに移動します ネットワークへのログオン 画面が表示された場合は ユーザー名 を確 認し パスワード を入力して OK をタップしてください ホームページがうまく表示されないときは Opera B ホームページを見る (Opera Browser) Opera Browser を使って ホームページの閲覧ができます アクセスリストに登録したホームページ (+3-3 ページ ) を順番に閲覧することができます くわしくは ネットウォーカー ( お気に入りめぐりをする ) (+3-7 ページ ) をご覧ください Opera Browser は パソコンなどで広く使われている Web ブラウザによる

More information

『テクノス』V2プログラムインストール説明書

『テクノス』V2プログラムインストール説明書 土木積算システム テクノス V2 プログラム インストール説明書 ( 第 3 版 ) 目 次 1. テクノス V2 プログラム インストールの概要...3 2. テクノス V2 のプログラム ドライバ インストール...4 3. テクノス V2 の初期起動...10 4. アンインストール...11 5. 補足 ( 動作環境 )...11 2. 1. テクノス V2 プログラム インストールの概要

More information

V-Client for Android ユーザーズガイド

V-Client for Android ユーザーズガイド Ver.201810-01 リモートアクセス VPN ソフトウェア V-Client for Android ユーザーズガイド 1 Verona のロゴマークは株式会社網屋の登録商標です その他の会社名 商品名は各社の登録商標または商標です 本書で指定している箇所以外でソフトウェアに改変を加えた場合は サポート対象外となります 本書の一部または全部を無断転載することを禁止します 本書の内容に関しては

More information

RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社

RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 RW-5100 導入説明書 Windows7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 はじめに 本書は Windows 7 環境において IC カードリーダライタ RW-5100 を使用するため お使いのパソコンにデバイスドライバソフトウェア ( 以下 ドライバソフト と記載 ) をインストールする方法について記述しています 本書で説明するドライバソフトは Windows 7 SP1 で動作するものです

More information

ユーザーズマニュアル

ユーザーズマニュアル TSS Converter for MIDAS igen(s 造 ) ユーザーズマニュアル インストール編 ( ネットワーク認証の場合 ) ご注意 このソフトウェアおよびマニュアルの全部若しくは一部を無断で使用 複製することはできません ソフトウェアは コンピュータ 1 台に付き 1 セット購入が原則となっております このソフトウェアおよびマニュアルは 本製品の使用許諾契約書のもとでのみ使用することができます

More information

SHOFU SureFile for DentalX Manual

SHOFU SureFile for DentalX Manual 日本語版 for 本ソフトの概要... 1 本ソフトの起動方法... 3 使用方法... 5 参考情報... 9 仕様... 12 For DentalX Ver.1.6 本ソフトの概要 本ソフトはデジタル口腔撮影装置 アイスペシャル C-Ⅱ および アイスペシャル C-Ⅲ 専用の画像振り分けソフトです 株式会社プラネット製 DentalX と連携し アイスペシャル C-Ⅱ C-Ⅲのテンキーを使って

More information

V-Client for Mac ユーザーズガイド

V-Client for Mac ユーザーズガイド V-Client for Mac ユーザーズガイド 対応 Ver.3.0.0.1 1. 概要 V-Client を Mac にインストールすることにより 外出先などから V-edge へ接続することができます 2. 対象プラットフォーム macos(sierra 10.12.x, High Sierra 10.13.x, Mojave 10.14.x) 1 V-Client を利用できるようにするため

More information

RW-4040 導入説明書 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社

RW-4040 導入説明書 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 Windows 7 用 2017 年 7 月 シャープ株式会社 はじめに 本書は IC カードリーダライタ RW-4040 を使用するため お使いのパソコンにデバイスドライバソフトウェア ( 以下 ドライバソフト と記載 ) をインストールする方法について記述しています このドライバソフトは Windows 7 SP1 で動作します 本書では ドライバソフトバージョン 2.27 のインストールについて説明します

More information

クライアント証明書導入マニュアル

クライアント証明書導入マニュアル クライアント証明書導入マニュアル Windows10 用 第 1.1 版 2018 年 12 月 13 日 改訂履歴 版改訂日区分改訂箇所改訂内容 1.0 2016/01/08 新規 新規作成 1.1 2018/12/13 修正 画面デザイン変更に伴う修正 2 目次 1. はじめに... 4 2. Internet Explorer のセキュリティ設定について... 5 3. Internet Explorer

More information

Ⅰ マニュアル DHQBOX2013 動作環境について DHQBOX2013 を利用するには以下の環境が必要になります また 別途インターネット回線が必要です 従量課金制の場合には VPN 接続中は課金されますので DHQBOX 利用終了後には必ず VPN を切断してください 対応 OS: Windows XP SP3 Windows Vista (SP なし ) Windows Vista SP1 Windows

More information

FlashAir 設定ソフトウエア株式会社東芝セミコンダクター & ストレージ社 Copyright 2012 TOSHIBA CORPORATION, All Rights Reserved. 対応 OS: Windows XP SP3 / Vista SP2 / 7 (32bit/64bit)

FlashAir 設定ソフトウエア株式会社東芝セミコンダクター & ストレージ社 Copyright 2012 TOSHIBA CORPORATION, All Rights Reserved. 対応 OS: Windows XP SP3 / Vista SP2 / 7 (32bit/64bit) FlashAir 設定ソフトウエア ユーザーズマニュアル Revision 4 1 FlashAir 設定ソフトウエア株式会社東芝セミコンダクター & ストレージ社 Copyright 2012 TOSHIBA CORPORATION, All Rights Reserved. 対応 OS: Windows XP SP3 / Vista SP2 / 7 (32bit/64bit) はじめに設定ソフトウエアを

More information

LTE モバイルルータ ソフトウェア更新手順 第 2 版 2017 年 9 月 富士通株式会社

LTE モバイルルータ ソフトウェア更新手順 第 2 版 2017 年 9 月 富士通株式会社 LTE モバイルルータ ソフトウェア更新手順 第 2 版 2017 年 9 月 富士通株式会社 はじめに 本書では LTE モバイルルータ ( 以下 本製品 ) のソフトウェアを更新する手順について示します ご使用条件 本ソフトウェアのご使用にあたっては 以下のご使用条件をお守りください ご使用条件を遵守できない場合には 本ソフトウェアは使用しないでください 1) 本ソフトウェアの再配布はできません

More information

MAC アドレス変更ツール MAC アドレスチェンジャー ユーザーズマニュアル User's Manual エレコム株式会社

MAC アドレス変更ツール MAC アドレスチェンジャー ユーザーズマニュアル User's Manual エレコム株式会社 MAC アドレス変更ツール MAC アドレスチェンジャー ユーザーズマニュアル User's Manual エレコム株式会社 本製品の仕様は 製品の改良等により予告なしに変更する場合があります 本製品に付随するドライバー ソフトウェア等を逆アセンブル 逆コンパイルまたはその他リバースエンジニアリングすること 弊社に無断でホームページ FTP サイトに登録するなどの行為を禁止させていただきます このマニュアルの著作権は

More information

セットアップの流れ Graphtec Pro Studio を使用する SAi Cloud へのユーザー登録 1-1 SAi Cloud へのユーザー登録 Graphtec Pro Studio のインストール 1-2 Graphtec Pro Studio のインストール Cutting Mast

セットアップの流れ Graphtec Pro Studio を使用する SAi Cloud へのユーザー登録 1-1 SAi Cloud へのユーザー登録 Graphtec Pro Studio のインストール 1-2 Graphtec Pro Studio のインストール Cutting Mast Graphtec Pro Studio Graphtec Pro Studio Plus Cutting Master 4 運用マニュアル 注意事項 Graphtec Pro Studio/Graphtec Pro Studio Plus/Cutting Master 4( 以下 ソフトウェア ) について 本ソフトウェアに関する全ての著作権は SA International 社 ( 以下 SAi

More information

操作マニュアル

操作マニュアル FKEY SConnect 操作マニュアル < クライアント編 > SCL-HA-A102-1.0-132 Ver.20190130 この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予 告なく変更する場合があります また この操作マニュアルに記載された画像はマニュアル作成時点のもので 実際の製品とは異なる場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており

More information

中央大学 SSL-VPN サービス接続マニュアル (Mac 版 ) 目次 1. VPNソフトのインストール 1 2. 初回の接続 回目以降の接続 接続終了の手順 14 OS のバージョンによる設定差異等で不明点がある場合は 多摩 IT センターまでお問い合わせください

中央大学 SSL-VPN サービス接続マニュアル (Mac 版 ) 目次 1. VPNソフトのインストール 1 2. 初回の接続 回目以降の接続 接続終了の手順 14 OS のバージョンによる設定差異等で不明点がある場合は 多摩 IT センターまでお問い合わせください 中央大学 SSL-VPN サービス接続マニュアル (Mac 版 ) 目次 1. VPNソフトのインストール 1 2. 初回の接続 8 3. 2 回目以降の接続 10 4. 接続終了の手順 14 OS のバージョンによる設定差異等で不明点がある場合は までお問い合わせください 1. VPN ソフトのインストール 1 web ブラウザを起動し 以下の URL にアクセスします 本書では Safari を使用します

More information

目次 第 1 章 リモート接続手順 ログイン SSL-VPNシステムにアクセスする ACTIVEXモジュールのインストール ( 初回接続時 ) ActiveXモジュールのインストール

目次 第 1 章 リモート接続手順 ログイン SSL-VPNシステムにアクセスする ACTIVEXモジュールのインストール ( 初回接続時 ) ActiveXモジュールのインストール SSL-VPN システム 接続手順書 2010 年 6 月 1 日 第 2.0 版 総合情報メディアセンター 目次 第 1 章 リモート接続手順... 1-1 1.1 ログイン... 1-1 1.1.1 SSL-VPNシステムにアクセスする... 1-1 1.2 ACTIVEXモジュールのインストール ( 初回接続時 )... 1-2 1.2.1 ActiveXモジュールのインストール... 1-2

More information

EMOBILE D25HW

EMOBILE D25HW EMOBILE GP01 アップデートマニュアル for Windows Version3_00 GP01 アップデートについて GP01 のアップデートを行う際は以下の注意事項をご確認のうえ実行してください アップデートを実行することで お客さまが設定された内容 (SSID 接続先( プロファイル ) など ) は工場出荷時の状態となり 設定が初期化されます アップデート前にバックアップした設定は

More information

リモートオペレーションキット ユーザーズガイド

リモートオペレーションキット ユーザーズガイド JPN はじめに このたびはキヤノン製品をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本製品は キヤノン複合機 ( 以下 本体と呼びます ) のタッチパネルディスプレーと同様の操作画面をコンピューターに表示し 離れた場所からの設定やジョブの実行を可能にするオプションのコントローラーソフトです 本製品の機能を十分にご理解いただき より効果的にご利用いただくために ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みください

More information

ネットワーク設置で困ったときには

ネットワーク設置で困ったときには ネットワーク設置で困ったときには ネットワーク設置で困ったときには 本書では ネットワーク設置中に発生しやすいトラブルを中心に その原因と対処方法を説明しています 該当するトラブルや困ったことの対処方法を参照してください 該当するトラブルが見つからないときやセットアップ後のトラブルは らくらく操作ガイド / もっと活用ガイド ( 電子マニュアル ) を参照してください 参考 ご使用のネットワーク機器

More information

目次 1. はじめに... 3 概要... 3 利用環境 (HTML5)... 3 利用環境 (Citrix Receiver) リモート PC への接続と終了... 4 接続方法の変更... 4 HTML5( 簡易バージョン ) での接続... 5 リモート PC の操作メニュー.

目次 1. はじめに... 3 概要... 3 利用環境 (HTML5)... 3 利用環境 (Citrix Receiver) リモート PC への接続と終了... 4 接続方法の変更... 4 HTML5( 簡易バージョン ) での接続... 5 リモート PC の操作メニュー. 関西学院大学教育研究システム リモート PC 利用マニュアル (Mac 版 ) Ver. 1.1 1 / 17 目次 1. はじめに... 3 概要... 3 利用環境 (HTML5)... 3 利用環境 (Citrix Receiver)... 3 2. リモート PC への接続と終了... 4 接続方法の変更... 4 HTML5( 簡易バージョン ) での接続... 5 リモート PC の操作メニュー...

More information

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP PIXUS MX920 series ネットワーク接続ガイド CANON INC. 2012 ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP WPA/WPA2

More information

目次 はじめに 講義室とは Windows OS 用 ネットライブレッスン インストール手順 1. プログラムインストール前の確認

目次 はじめに 講義室とは Windows OS 用 ネットライブレッスン インストール手順 1. プログラムインストール前の確認 オンラインによるネットライブレッスン専用プログラムインストールマニュアル ( 学習者様用 ) 作成日 :2015/10/23(Ver.1.6) ネットライブレッスンは下記推奨環境でご利用ください https://www.netlearning.co.jp/hojin/kenshu.html#suishou 画面はイメージであり 実際の画面とは若干異なる場合があります Copyright NetLearning,

More information

HP Elitex3 評価ガイド シン クライアント 編

HP Elitex3 評価ガイド シン クライアント 編 HP Elite x3 評価ガイド シンクライアント編 Version: 201706-01 Copyright 2017 HP Inc. Page 0 本書の取り扱いについて 本書は 株式会社日本 HP が販売する製品を検討されているお客様が実際のご利用方法に合わせた設定を 行う際に役立つ手順の一例を示すものです いかなる場合においても本書の通りになる事を保証するもの ではありません 本書の内容は

More information

目次 1. はじめに 3 2. システム要件 4 3. HDD Password Tool のインストール 5 Windows の場合 5 macos/os X/Mac OS X の場合 8 4. HDD Password Tool の使い方 HDD Password Tool を起動

目次 1. はじめに 3 2. システム要件 4 3. HDD Password Tool のインストール 5 Windows の場合 5 macos/os X/Mac OS X の場合 8 4. HDD Password Tool の使い方 HDD Password Tool を起動 HDD Password Tool USB3.0/2.0 東芝製外付けハードディスク CANVIO 用 パスワードツールソフトウェア 取扱説明書 1.32 版 - 1 - 目次 1. はじめに 3 2. システム要件 4 3. HDD Password Tool のインストール 5 Windows の場合 5 macos/os X/Mac OS X の場合 8 4. HDD Password Tool

More information

シヤチハタ デジタルネーム 操作マニュアル

シヤチハタ デジタルネーム 操作マニュアル 操作マニュアル 目次 1 はじめに... 2 2 動作環境... 2 3 インストール... 3 4 印鑑を登録する... 6 5 登録した印鑑を削除する... 9 6 印鑑を捺印する... 10 6.1 Word 文書へ捺印する... 10 6.2 Excel 文書へ捺印する... 12 7 コピー & ペーストで捺印する... 13 8 印鑑の色を変更する... 15 9 印鑑の順番を入れ替える...

More information

目次 はじめに 講義室とは p.2 Windows OS 用 ネットレッスン インストール手順 1. プログラムインストール前の確認

目次 はじめに 講義室とは p.2 Windows OS 用 ネットレッスン インストール手順 1. プログラムインストール前の確認 オンラインによるネットライブレッスン専用プログラムインストールマニュアル ( 管理者様用 ) 作成日 :2014/5/26(Ver.1.6) ネットレッスンは下記推奨環境でご利用ください https://www.netlearning.co.jp/hojin/kenshu.html#suishou 画面はイメージであり 実際の画面とは若干異なる場合があります Copyright NetLearning,

More information

はじめに 京セラ製スマートフォンを指定の microusb ケーブル ( 別売 ) またはこれと共通仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしてい

はじめに 京セラ製スマートフォンを指定の microusb ケーブル ( 別売 ) またはこれと共通仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしてい 京セラ製スマートフォン用 USB ドライバインストールマニュアル 本書内で使用されている表示画面は説明用に作成されたものです OS のバージョンやお使いのパソコンの環境 セキュリティ設定によっては表示画面の有無 詳細内容 名称が異なる場合があります 本書は お客様が Windows の基本操作に習熟していることを前提にしています パソコンの操作については お使いのパソコンの取扱説明書をご覧ください

More information

親指シフトキーボード(FMV-KB611)、JISキーボード(FMV-KB621)、FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ

親指シフトキーボード(FMV-KB611)、JISキーボード(FMV-KB621)、FMV-LIFEBOOK(親指シフトキーボードモデル)をお使いになる方へ B5FJ-5921-01 目次 はじめに................................................... 2 商標および著作権について..................................... 2 Windows セットアップ時の文字入力について..................... 3 1 親指シフトキーボードをお使いになるための準備.............

More information

ネットワーク設置で困ったときには

ネットワーク設置で困ったときには ネットワーク設置で困ったときには ネットワーク設置で困ったときには 本書では ネットワーク設置中に発生しやすいトラブルを中心に その原因と対処方法を説明しています 該当するトラブルや困ったことの対処方法を参照してください 該当するトラブルが見つからないときやセットアップ後のトラブルは らくらく操作ガイド / もっと活用ガイド ( 電子マニュアル ) を参照してください 参考 ご使用のアクセスポイントやアプリケーションソフトによって

More information

Microsoft Word - XPC4ソフトマニュアル.doc

Microsoft Word - XPC4ソフトマニュアル.doc < XPC-4 映像ツール 簡易マニュアル> お試し版 Ver1.0 XPC-4 に USB ケーブルを接続する際の注意事項 ファームウェア アップデートの作業 もしくは XPC-4 映像ツール を使用するときは USB2.0 に対応した USB ケーブル (Type A[ オス ]-Type B[ オス ]) が 1 本必要です USB ケーブルはパソコンの OS(Windows) が完全に起動してから

More information

新規インストールガイド Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 学内利用版 本書は Download Station から Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 の学内利用版 ( 以下 Sophos Anti-Virus とする ) をダウンロ ドし 新規イ

新規インストールガイド Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 学内利用版 本書は Download Station から Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 の学内利用版 ( 以下 Sophos Anti-Virus とする ) をダウンロ ドし 新規イ 新規インストールガイド Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 学内利用版 本書は Download Station から Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 の学内利用版 ( 以下 Sophos Anti-Virus とする ) をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム

More information

無線LANドライバー、インテル(R)ワイヤレス・ディスプレイ アップデート手順書

無線LANドライバー、インテル(R)ワイヤレス・ディスプレイ アップデート手順書 CF-RZ4/LX4/SX4/NX4/MX4, FZ-Y1 シリーズ (Windows 8.1/7 Windows 10 アップグレード ) 無線 LAN ドライバー インテル (R) ワイヤレス ディスプレイアップデート手順書公開日 2015/10/06 本書では 上記機種 (Windows 8.1/7 から Windows10 にアップグレードしたもの ) でインテル (R) ProWiDi をご利用になるお客様のために

More information

4 バージョンを確認したら [OK] をクリックして SHARP 液晶パッドシステム情報 画面を閉じます 5 画面右上の [ ] をクリックして SHARP 液晶パッド設定 画面を閉じます SHARP Fn キードライバ のバージョン確認 1 [ スタート ] ボタンをクリックし コンピュータ をク

4 バージョンを確認したら [OK] をクリックして SHARP 液晶パッドシステム情報 画面を閉じます 5 画面右上の [ ] をクリックして SHARP 液晶パッド設定 画面を閉じます SHARP Fn キードライバ のバージョン確認 1 [ スタート ] ボタンをクリックし コンピュータ をク PC-NJ70A 用 SHARP 液晶パッドアプリケーションアップデート手順 本アップデート手順には 以下のアップデートが含まれています 手順に従って実施してください なお アップデートには約 40 分程度必要です SHARP 液晶パッドアプリケーション 1.0.19 へのアップデート SHARP 液晶パッドファームウェア 1.130 へのアップデート SHARP Fn キードライバ 1.0.2.11

More information

Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ)

Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ) Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ ) Pirates Buster for Document Pirates Buster for WebDocument 本書の利用方法 目的と概要本書は Web インストーラを利用した Secure Viewer のインストールについて説明します 利用対象者本書は 暗号化されたファイルの利用者を対象としています

More information

3 メニュー選択後 Web ブラウザ画面にセキュリティ証明の証明書エラー画面が表示された場合は このサイトの閲覧を続行する ( 推奨されません ) をクリックします このサイトの閲覧を続行する ( 推奨されません ) をクリック セキュリティ証明の証明書エラー画面 4 Web ブラウザ画面に URL

3 メニュー選択後 Web ブラウザ画面にセキュリティ証明の証明書エラー画面が表示された場合は このサイトの閲覧を続行する ( 推奨されません ) をクリックします このサイトの閲覧を続行する ( 推奨されません ) をクリック セキュリティ証明の証明書エラー画面 4 Web ブラウザ画面に URL 明積 7 コンサル版システムご利用手順 開始編 1 Web ブラウザで URL http://www.yos.co.jp/meiseki7/consul/index.html をアドレス入力欄に入力して明積 7コンサル版のスタートサイトを表示します Internet Exploler(IE) は バージョン 7 以降を使用してください URL を お気に入り に追加しておくと 次回よりお気に入りから選択して表示できます

More information

ヘルスアップWeb 簡単操作ガイド

ヘルスアップWeb 簡単操作ガイド 1 1. パソコンを使用して歩数を登録する場合 < 概要説明 > 歩数計と連携するアプリケーションをパソコンにインストールし認証コードを登録することで 歩数データをヘルスアップ Web に 登録 することができます KENPOS 歩数計アプリを利用されていた方へ今まで利用していた歩数計 送信機を継続してヘルスアップ Web で利用される場合も新たに 歩数計アプリのインストール及び認証登録は必要となります

More information

Dental Photo Scape インストールガイド 第 13 版 歯科医院用画像管理ソフトウェア Dental Photo Scape インストールガイド 東九州ソフトウェア開発 連絡先ホームページ URL 電子メールアドレス : :

Dental Photo Scape インストールガイド 第 13 版 歯科医院用画像管理ソフトウェア Dental Photo Scape インストールガイド 東九州ソフトウェア開発 連絡先ホームページ URL 電子メールアドレス :   : 歯科医院用画像管理ソフトウェア Dental Photo Scape インストールガイド 東九州ソフトウェア開発 連絡先ホームページ URL 電子メールアドレス : http://www.eksd.jp : support@mail.eksd.jp - 1 - 東九州ソフトウェア開発 目次 はじめに... 3 本書について... 3 動作に必要なパーソナルコンピュータの要件... 4 情報の保存場所について...

More information

1 はじめに 概要 特徴 動作環境 本マニュアルの見かた 用語集 プロファイルについて 制約事項 ライセンス認証 ( プロファイルのインストール ) を行う..

1 はじめに 概要 特徴 動作環境 本マニュアルの見かた 用語集 プロファイルについて 制約事項 ライセンス認証 ( プロファイルのインストール ) を行う.. Workspace MDM U03.Mac ユーザーマニュアル 最終更新日 2018 年 3 月 28 日 1 1 はじめに... 3 1.1 概要... 4 1.2 特徴... 4 1.3 動作環境... 4 1.4 本マニュアルの見かた... 4 1.5 用語集... 4 1.6 プロファイルについて... 5 1.7 制約事項... 5 2 ライセンス認証 ( プロファイルのインストール )

More information

PC-NJ70A 用 SHARP 液晶パッドアプリケーションアップデート手順 本アップデート手順には 以下のアップデートが含まれています 手順に従って実施してください 尚 SHARP Fn キードライバ へのアップデート は SHARP 液晶パッドアプリケーション へ

PC-NJ70A 用 SHARP 液晶パッドアプリケーションアップデート手順 本アップデート手順には 以下のアップデートが含まれています 手順に従って実施してください 尚 SHARP Fn キードライバ へのアップデート は SHARP 液晶パッドアプリケーション へ PC-NJ70A 用 SHARP 液晶パッドアプリケーションアップデート手順 本アップデート手順には 以下のアップデートが含まれています 手順に従って実施してください 尚 SHARP Fn キードライバ 1.0.2.11 へのアップデート は SHARP 液晶パッドアプリケーション 1.0.19 へのアップデート を適用していない場合に 併せてアップデートする必要があります SHARP 液晶パッドアプリケーション

More information

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしていただく必要があります USB ドライバをインストールする 3 パソコンに接続する 4 接続状態を確認する

More information

新規インストールガイド SAS /64bit 本書は Download Station から SAS をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム とは ソフトウェアのインストール またはライセン

新規インストールガイド SAS /64bit 本書は Download Station から SAS をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム とは ソフトウェアのインストール またはライセン 新規インストールガイド SAS 9.4 32/64bit 本書は Download Station から SAS をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム とは ソフトウェアのインストール またはライセンスのアクティベーションを行うためのプログラムです Download Station からダウンロードして利用します

More information

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 8-2.1. 接続確認... - 8-2.2. 編集... - 11-2.3. インポート... - 14-2.4. 削除... - 15-2.5 フォルダショートカットの作成... - 16-3. 動作環境... - 18-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について

More information

目次 1. ユーザー登録 ( 初期セットアップ ) を行う Office365 の基本的な動作を確認する... 6 Office365 にログインする ( サインイン )... 6 Office365 からサインアウトする ( ログアウト )... 6 パスワードを変更する... 7

目次 1. ユーザー登録 ( 初期セットアップ ) を行う Office365 の基本的な動作を確認する... 6 Office365 にログインする ( サインイン )... 6 Office365 からサインアウトする ( ログアウト )... 6 パスワードを変更する... 7 実践女子学園 目次 1. ユーザー登録 ( 初期セットアップ ) を行う... 2 2. Office365 の基本的な動作を確認する... 6 Office365 にログインする ( サインイン )... 6 Office365 からサインアウトする ( ログアウト )... 6 パスワードを変更する... 7 3. Office インストール... 8 Office インストール手順... 8

More information

目次. ご利用上の注意. アプリをインストールする. アプリを起動する. アプリの初期設定を行う. アプリのログインパスワードを変更する 6. アプリのメニューを操作する 7. ステータスを送信する 8. 定期位置通知間隔を変更する 9. 随時検索をする 0. メッセージ連絡をする. メッセージの連

目次. ご利用上の注意. アプリをインストールする. アプリを起動する. アプリの初期設定を行う. アプリのログインパスワードを変更する 6. アプリのメニューを操作する 7. ステータスを送信する 8. 定期位置通知間隔を変更する 9. 随時検索をする 0. メッセージ連絡をする. メッセージの連 スマートフォンアプリ (Android) 操作マニュアル 目次. ご利用上の注意. アプリをインストールする. アプリを起動する. アプリの初期設定を行う. アプリのログインパスワードを変更する 6. アプリのメニューを操作する 7. ステータスを送信する 8. 定期位置通知間隔を変更する 9. 随時検索をする 0. メッセージ連絡をする. メッセージの連絡応答状態を確認する. メッセージを確認する.

More information

AGT10(Android (TM) 2.3) ファームウェア更新方法

AGT10(Android (TM) 2.3) ファームウェア更新方法 AGT10( Android 2.3 ) ファームウェア更新方法 2013 年 12 月 17 日 日本電気株式会社 1 対象製品型番 無線 LAN モデル N8730-41101W (AGT10-W1), N8730-41101B (AGT10-B1) N8730-41102W (AGT10-W1), N8730-41102B (AGT10-B1) 3G モデル N8730-41103S1 (AGT10-D),

More information

VG シリーズ用ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書

VG シリーズ用ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 VG400aⅡ ローカルファームアップ / 自動ファームウェア更新設定手順書 本マニュアルに記載された内容は 将来予告なしに一部または全体を修正及び変更することがあります なお 本マニュアルにこのような不備がありましても 運用上の影響につきましては責任を負いかねますのでご了承ください 本マニュアルの一部 あるいは全部について 許諾を得ずに無断で転載することを禁じます ( 電子 機械 写真 磁気などを含むいかなる手段による複製を禁じます

More information

<発注書作成>

<発注書作成> easyhousing 環境設定 操作マニュアル ( 電子証明書お預かりサービス対応版 ) 第 1.1 版 2013 年 11 月 20 日 日本電気株式会社 - 1 - 改版履歴版 作成日 内容 初版 2013/11/12 新規作成 1.1 版 2013/11/20 補足 3 困ったときは? 拡張保護モードの記載を追加 - 2 - 目 次 1 はじめに... 4 2 インターネットエクスプローラの設定...

More information

Mac用セットアップガイド

Mac用セットアップガイド 無線 LAN 子機 WI-U2-433DM Mac 用セットアップガイド buffalo.jp 35020359-02 2014-06 目次 第 1 章 Mac を無線接続する...3 動作環境...3 ドライバーとユーティリティーのインストール...3 ドライバー ユーティリティーのダウンロード... 3 ドライバー ユーティリティーのインストール... 4 無線親機を検索して接続する...7 WPSで無線親機に接続する...9

More information

新規インストールガイド SPSS Statistics 24/25 Windows 32/64bit 版 本書は Download Station から SPSS Statistics をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があ

新規インストールガイド SPSS Statistics 24/25 Windows 32/64bit 版 本書は Download Station から SPSS Statistics をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があ 新規インストールガイド SPSS Statistics 24/25 Windows 32/64bit 版 本書は Download Station から SPSS Statistics をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム とは ソフトウェアのインストール またはライセンスのアクティベーションを行うためのプログラムです

More information

Biz パスワードクライアント操作マニュアル Android 編 1.01 版 2013 年 12 月 20 日 NTT コミュニケーションズ株式会社 NTT Communications 2013 All Rights Reserved

Biz パスワードクライアント操作マニュアル Android 編 1.01 版 2013 年 12 月 20 日 NTT コミュニケーションズ株式会社 NTT Communications 2013 All Rights Reserved Biz パスワードクライアント操作マニュアル Android 編 1.01 版 2013 年 12 月 20 日 NTT コミュニケーションズ株式会社 改版履歴 版数 日付 1.01 2013/12/20 項番 改版履歴 主な更新内容 1-1 クライアントアプリケーションのインストール / アンインストール ページに GooglePlay 公開に伴い商品ページ画像を追加 1 目次 はじめに 3 ページ構成

More information

新規インストールガイド Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 学外利用版 本書は Download Station から Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 の学外利用版 ( 以下 Sophos Anti-Virus とする ) をダウンロ ドし 新規イ

新規インストールガイド Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 学外利用版 本書は Download Station から Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 の学外利用版 ( 以下 Sophos Anti-Virus とする ) をダウンロ ドし 新規イ 新規インストールガイド Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 学外利用版 本書は Download Station から Sophos Anti-Virus for Mac 9.7 の学外利用版 ( 以下 Sophos Anti-Virus とする ) をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム

More information

Microsoft Windows XPをお使いのお客様へ

Microsoft Windows XPをお使いのお客様へ ACCA レンタル無線 LAN カードをご利用のお客様各位アッカよりレンタルの無線 LAN カードをご利用のお客様へ大切なお知らせ Windows XP でのご利用について Windows XP 環境で弊社レンタル提供の無線 LAN カード ( クライアントカード ) をお使いの一部のお客様におきまして 無線 LAN の接続ができなくなるという事象が確認されております 上記事象は Windows XP

More information

アカウント情報連携システム 操作マニュアル(一般ユーザー編)

アカウント情報連携システム 操作マニュアル(一般ユーザー編) アカウント情報連携システム V4L01 () 富士通株式会社 株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ 2013 年 5 月 はじめに この度は 本製品をお買い求めいただきまして まことにありがとうございます 本書では の使用方法について説明しています 2013 年 5 月 高度な安全性が要求される用途への使用について 本ソフトウェアは 一般事務用 パーソナル用 家庭用 通常の産業等の一般的用途を想定して開発

More information

ご利用の前に 目次 - 0. 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8. について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セキュリティ設定..

ご利用の前に 目次 - 0. 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8. について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セキュリティ設定.. 操作マニュアル ( ご利用の前に ) 06.0.4 v.6 ご利用の前に 目次 - 0. 推奨環境とソフトウェアのバージョン... 3. 推奨環境について... 3. Windows8 Windows8. について... 4 3. Internet Explorer のバージョン確認... 5 0. SAMWEB の初期設定... 7. セキュリティ設定... 7. ActiveX のインストール...

More information

目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定 TP-LINK USB プリンターコントローラーを起動 / 終了するには

目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定 TP-LINK USB プリンターコントローラーを起動 / 終了するには プリントサーバー 設定 ガイド このガイドは以下のモデルに該当します TL-WR842ND TL-WR1042ND TL-WR1043ND TL-WR2543ND TL-WDR4300 目次 第 1 章概要....1 第 2 章インストールの前に... 2 第 3 章 Windows OS でのインストール...2 第 4 章 Windows OS でのアプリケーション設定...7 4.1 TP-LINK

More information

Microsoft Word - プリンター登録_Windows XP Professional.doc

Microsoft Word - プリンター登録_Windows XP Professional.doc 1- でのプリンター登録 Windows XP Professional ではPPDの設定は不要です デスクトップ画面左下の [ スタート ] をクリックすると スタートメニューが表示されます [ プリンタとFAX] をクリックします [ プリンタとFAX] ダイアログボックスが表示されます [ プリンタの追加 ] アイコンをダブルクリックします [ プリンタの追加ウィザード ] ダイアログボックスが表示されます

More information

PULSENSE PS-100/PS-500

PULSENSE PS-100/PS-500 PULSENSE アプリケーション / ファームウェアアップデート手順 ファームウェア Ver1.10 以降へのアップデート用 現在ご利用の機器で新しい PULSENSE View をご利用いただくためには 1 アプリケーションのアップデート 2 機器のファームウェアのアップデートを実施していただく必要があります 実施には約 15 分かかります 準備いただくもの PULSENSE 本体 付属のクレードル

More information

操作マニュアル

操作マニュアル FKEY シンクライアント 操作マニュアル < 管理者ツール編 > MGR-FA-A102-3.1.2 Ver. 20160324 この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません

More information

エコノナビットⅱ 電力管理ソフト/壁紙書き換えソフト

エコノナビットⅱ 電力管理ソフト/壁紙書き換えソフト エコノナビット ii 電力管理ソフト / 壁紙書き換えソフト インストール手順書 -Windows 7 64 ビット版 Windows Vista 64 ビット版 - 1. はじめに エコノナビット ii 電力管理ソフトと壁紙書き換えソフトはエコノナビット ii 表示機のアプリケーションソフトです 電力管理ソフトをお使いいただくと エコノナビット ii 表示機のデータをパソコンで管理することができます

More information

クライアント証明書インストールマニュアル

クライアント証明書インストールマニュアル 事前設定付クライアント証明書インストールマニュアル このマニュアルは クライアント証明書インストールマニュアル の手順で証明書がインストールできなかった方のための インストールマニュアルです エクストラネットは Internet Explorer をご利用ください Microsoft Edge 他 Internet Explorer 以外のブラウザではご利用になれません 当マニュアル利用にあたっては

More information

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 9-2.1. 接続確認... - 9-2.2. 自動接続... - 11-2.3. 編集... - 13-2.4. インポート... - 16-2.5. 削除... - 18-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-2.6.1. サービスの再起動...

More information

取引上手くん 9 のインストール時にエラーが表示される際の対処法 ~Windows8 Windows8.1~ 本ドキュメントは Windows8/8.1 のパソコンにおいて 取引上手くん 9 のインストールが正常にできなかった場合の対処 法をまとめたものです なお インストールの手順そのものにつきま

取引上手くん 9 のインストール時にエラーが表示される際の対処法 ~Windows8 Windows8.1~ 本ドキュメントは Windows8/8.1 のパソコンにおいて 取引上手くん 9 のインストールが正常にできなかった場合の対処 法をまとめたものです なお インストールの手順そのものにつきま 取引上手くん 9 のインストール時にエラーが表示される際の対処法 ~Windows8 Windows8.1~ 本ドキュメントは Windows8/8.1 のパソコンにおいて 取引上手くん 9 のインストールが正常にできなかった場合の対処 法をまとめたものです なお インストールの手順そのものにつきましては 別ドキュメント ( 取引上手くん 9 のインストール説明書 または about.pdf ) をご覧ください

More information

Windows2000/XPインストール手順

Windows2000/XPインストール手順 日歯生涯研修事業 IC カード用研修受付ソフト インストール手順書 (Windows 10 用 ) 日本歯科医師会 1 IC カード用研修受付ソフト の Windows 10 へのインストール手順... 3 1. インストール前の確認事項... 3 2. インストール手順の概略説明... 4 3. 新規インストール... 5 4. 既に IC カード用研修受付ソフト がインストールされている場合...

More information

WebCaster600MNファームウェアバージョンアップ手順 (Windows編)

WebCaster600MNファームウェアバージョンアップ手順 (Windows編) ADSL ファームウェアバージョンアップ手順書 (Windows 編 ) ファームウェアバージョンアップを行う前に 本書をよくお読みのうえ 内容を理解してからバージョンアップを行ってください はじめに 本書では Web Caster 600MN のファームウェアバージョンアップ手順について説明します ファームウェアバージョンアップ手順 WebCaster600MN ファームウェアのバージョンアップは次のような手順で行います

More information

1

1 汎用生態リスク評価管理ツール (AIST-MeRAM) インストールマニュアル Windows Vista 編 2014 年 12 月 25 日独立行政法人産業技術総合研究所安全科学研究部門 目次 1. 動作環境... 2 2. インストール... 3 2.1. 初めてのインストール (WEB ページ利用 )... 4 2.2. 旧バージョンからのバージョンアップインストール (WEB ページ利用

More information

LCV-Net セットアップガイド macOS

LCV-Net セットアップガイド macOS macos Sierra(10.12) エルシーブイネット セットアップガイド CATV LCV CORPORATION エルシーブイ株式会社 目次 LCV-Net 目次 OSの設定 有線接続の設定 1 無線 (Wi-Fi) 接続の設定 2 4 メールソフトの設定を行う前に 5 Mailの設定 7 LCV-Net以外の接続環境からメールを送信する場合 11 ブラウザ設定 Safariの設定 メール設定

More information

G800SE HTMLdocument update

G800SE HTMLdocument update HTML ドキュメントアップデート手順説明書 本説明書では 弊社ホームページから G800SE の HTML ドキュメントをダウンロードし アップデートを行う方法を説明しています HTML ドキュメントのアップデートを行うには 下記の操作を行ってください 操作フロー 1. ご使用のカメラのHTMLドキュメントバージョンを確認する (P.2) 2. ダウンロードしてHTMLドキュメントのファイルを準備する

More information

1. インストール方法 STEP 1 ダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍します Windows 標準の機能を用いて解凍する場合は ファイルを選択して 右クリックメニューから [ すべて展開 ] を選択し 表示されたメッセージに従って解凍します STEP 2 解凍されたフォルダにある Setu

1. インストール方法 STEP 1 ダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍します Windows 標準の機能を用いて解凍する場合は ファイルを選択して 右クリックメニューから [ すべて展開 ] を選択し 表示されたメッセージに従って解凍します STEP 2 解凍されたフォルダにある Setu スマホで議事録 取扱説明書 本取扱説明書で記載している画像は Windows 10 ( 一部 :Windows 7) で取得したものです OS の種類によっては 異なる画面イメージになります - 1 - 1. インストール方法 STEP 1 ダウンロードしたファイルを任意の場所に解凍します Windows 標準の機能を用いて解凍する場合は ファイルを選択して 右クリックメニューから [ すべて展開

More information

FlashAir ソフトウェア更新ツール Version 東芝メモリ株式会社 Copyright 2017 Toshiba Memory Corporation, All Rights Reserved. 対応 OS: 最新の対応 OS は Web サイトをご参照ください 概要本ソフ

FlashAir ソフトウェア更新ツール Version 東芝メモリ株式会社 Copyright 2017 Toshiba Memory Corporation, All Rights Reserved. 対応 OS: 最新の対応 OS は Web サイトをご参照ください 概要本ソフ FlashAir W-03 ソフトウェア更新ツール Ver.3.00.02 ユーザーズマニュアル 1 FlashAir ソフトウェア更新ツール Version 3.00.02 東芝メモリ株式会社 Copyright 2017 Toshiba Memory Corporation, All Rights Reserved. 対応 OS: 最新の対応 OS は Web サイトをご参照ください 概要本ソフトウェア更新ツールは

More information

これらの情報は 外部に登録 / 保存されることはございません 5 インターネット接続の画面が表示されます 次へ > ボタンをクリックしてください 管理者様へ御使用時に設定された内容を本説明文に加筆ください 特に指定不要で利用可能であった場合は チェックボックスを オフ していただきますようご案内くだ

これらの情報は 外部に登録 / 保存されることはございません 5 インターネット接続の画面が表示されます 次へ > ボタンをクリックしてください 管理者様へ御使用時に設定された内容を本説明文に加筆ください 特に指定不要で利用可能であった場合は チェックボックスを オフ していただきますようご案内くだ DoMobile ASP サービスセットアップ手順 この説明書は アクセスされる側の DoMobile PC( 以下 自席 PC) に外部からアクセスするために必要なプログラムを組み込む手順を示しています ( 全ての操作は 自席 PC で実施していただきます ) 自席 PC にはプログラムをインストールできる権限が付与されている必要があります 詳細は管理者に御確認ください 利用 試用期間終了後 DoMobile

More information

無線LAN JRL-710/720シリーズ ファームウェアバージョンアップマニュアル 第2.1版

無線LAN JRL-710/720シリーズ ファームウェアバージョンアップマニュアル 第2.1版 無線 LAN JRL-710/720 シリーズ < 第 2.1 版 > G lobal Communications http://www.jrc.co.jp 目次 1. バージョンアップを行う前に...1 1.1. 用意するもの...1 1.2. 接続の確認...1 2. バージョンアップ手順...4 2.1. 手順 1...6 2.2. 手順 2...8 2.3. 手順 3... 11 本書は,

More information

Microsoft Word JA_revH.doc

Microsoft Word JA_revH.doc X-RiteColor Master Web バージョン このドキュメントでは X-RiteColor Master Web バージョンのインストール手順を説明します 必ずここで紹介される手順に従って設定を実行してください 設定を開始する前に Windows 2003 Server がインストールされており サーバーの構成ウィザード サーバの役割 で下図のように設定されていることを確認してください

More information

Microsoft Word - SSL-VPN接続サービスの使い方

Microsoft Word - SSL-VPN接続サービスの使い方 作成 : 平成 29 年 06 月 29 日 更新 : 平成 30 年 07 月 28 日 SSL-VPN 接続サービスの使い方 内容 SSL-VPN 接続サービスの使い方... 1 1. SSL-VPN 接続サービスについて... 1 2. SSL-VPN 接続サービスの留意点... 1 3. SSL-VPN 接続サービスの利用に必要となるもの... 2 4. SSL-VPN 接続サービスを利用する手順...

More information

目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの

目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの ServersMan@Disk Windows 版専用アプリケーション操作マニュアル 目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの公開 ) 13

More information

エコノナビットⅱ 電力管理ソフト/壁紙書き換えソフト

エコノナビットⅱ 電力管理ソフト/壁紙書き換えソフト エコノナビット ⅱ 電力管理ソフト / 壁紙書き換えソフト インストール手順書 -Windows XP- 1. はじめに エコノナビット ii 電力管理ソフトと壁紙書き換えソフトはエコノナビット ii 表示機のアプリケーションソフトです 電力管理ソフトをお使いいただくと エコノナビット ii 表示機のデータをパソコンで管理することができます 壁紙書き換えソフトをお使いいただくとエコノナビット ii

More information

更新用証明書インポートツール 操作マニュアル 2011 年 10 月 31 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright 2011 SECOM Trust Systems CO.,LTD. All rights reserved. P-1

更新用証明書インポートツール 操作マニュアル 2011 年 10 月 31 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright 2011 SECOM Trust Systems CO.,LTD. All rights reserved. P-1 更新用証明書インポートツール 操作マニュアル 20 年 0 月 3 日 セコムトラストシステムズ株式会社 P- 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V..00 200/2/27 初版発行 STS V..0 20/0/3 動作条件 ( オペレーティングシステム ブラウザ ) 追加確認ページの手順追加 STS P-2 目次. はじめに... 4 2. 証明書のインポート手順... 5 2.. 契約者番号

More information

ライセンス認証ガイド Windows 10 Pro 本書は Download Station から Windows10 のライセンス情報をダウンロ ドし インストール済みの Windows 10 に適用する手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラ

ライセンス認証ガイド Windows 10 Pro 本書は Download Station から Windows10 のライセンス情報をダウンロ ドし インストール済みの Windows 10 に適用する手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラ ライセンス認証ガイド Windows 10 Pro 本書は Download Station から Windows10 のライセンス情報をダウンロ ドし インストール済みの Windows 10 に適用する手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム とは ソフトウェアのインストール またはライセンスのアクティベーションを行うためのプログラムです

More information

Flash Loader

Flash Loader J MA1309-A プロジェクターファームウェア更新ガイド 本書はお読みになった後も大切に保管してください 本書の最新版は下記ウェブサイトに公開されております http://world.casio.com/manual/projector/ Microsoft Windows Windows Vistaは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です

More information

Shareresearchオンラインマニュアル

Shareresearchオンラインマニュアル Chrome の初期設定 以下の手順で設定してください 1. ポップアップブロックの設定 2. 推奨する文字サイズの設定 3. 規定のブラウザに設定 4. ダウンロードファイルの保存先の設定 5.PDFレイアウトの印刷設定 6. ランキングやハイライトの印刷設定 7. 注意事項 なお 本マニュアルの内容は バージョン 61.0.3163.79 の Chrome を基に説明しています Chrome の設定手順や画面については

More information

LAN DISK NarSuSの登録方法

LAN DISK NarSuSの登録方法 LAN DISK NarSuS の登録方法 NarSuS( ナーサス ) とは? NarSuS( ナーサス ) は 対応 NAS( 以降 LAN DISK) の稼働状態を把握し 安定運用を支援する インターネットを介したクラウドサー ビスです NarSuS の仕組み LAN DISKからクラウド上のNarSuSデータセンターに 稼働状態が自動送信されます NarSuSはそれを受けて各種サービスを提供いたします

More information

新規インストールガイド Microsoft Office Professional Plus 2016 本書は Download Station から Microsoft Office Professional Plus 2016( 以下 Office) をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順

新規インストールガイド Microsoft Office Professional Plus 2016 本書は Download Station から Microsoft Office Professional Plus 2016( 以下 Office) をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順 新規インストールガイド Microsoft Office Professional Plus 2016 本書は Download Station から Microsoft Office Professional Plus 2016( 以下 Office) をダウンロ ドし 新規インストールを行う手順を記載しています 本手順は学内ネットワークに接続した状態で行う必要があります 認証プログラム とは ソフトウェアのインストール

More information

KDDI Smart Mobile Safety Manager Mac OS キッティングマニュアル 最終更新日 2019 年 4 月 25 日 Document ver1.1 (Web サイト ver.9.6.0)

KDDI Smart Mobile Safety Manager Mac OS キッティングマニュアル 最終更新日 2019 年 4 月 25 日 Document ver1.1 (Web サイト ver.9.6.0) KDDI Smart Mobile Safety Manager Mac OS キッティングマニュアル 最終更新日 2019 年 4 月 25 日 Document ver1.1 (Web サイト ver.9.6.0) 変更履歴 日付 ver 変更箇所変更内容 2018/12/13 1.0 新規作成 2 はじめに 本マニュアルの目的 本マニュアルは Mac OS 端末のキッティング操作について説明しています

More information

IsBOX-3100/3150 インストールガイド

IsBOX-3100/3150 インストールガイド 第 2 章 セットアップ この章ではドライバーやアプリケーションのインストールやアンインストール 無線 LAN 接続のしかたについて説明しています インストールのしかた... 2-2 インストール作業の流れ... 2-2 インストールする... 2-3 アンインストールする... 2-6 無線 LAN で接続する... 2-8 Wi-Fi の一覧から接続する場合... 2-8 コントロールパネルから接続設定を行う...

More information

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP

ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP PIXUS MG5500 series ネットワーク接続ガイド CANON INC. 2013 ネットワーク接続ガイド このガイドでは プリンターとパソコンをネットワーク接続する方法について説明しています ネットワーク接続 無線 LAN 接続 接続の準備プリンターの設定設定方法の選択 AOSS 設定で接続らくらく無線スタート設定で接続 WPS 設定で接続手動設定で接続詳細設定で接続無効 WEP WPA/WPA2

More information

CS-DRC1操作説明書

CS-DRC1操作説明書 操作説明書 プログラミングソフトウェア Windows 用 CS-DRC1 Rev. 1.0 IC-DRC1 デジタル小電力コミュニティ無線機 ご注意 : 設定内容の変更についてプログラミングソフトウェア (CS-DRC1) を起動したときの初期設定と無線機 (IC-DRC1) の設定値は 異なる場合があります 無線機の設定を変更する場合は 下記の手順 (1~3) で操作することをおすすめします 1

More information

建築業務管理システム 補足マニュアル Internet Explorer11 設定ガイド (Windows10 用 )

建築業務管理システム 補足マニュアル Internet Explorer11 設定ガイド (Windows10 用 ) 建築業務管理システム 補足マニュアル (Windows10 用 ) 目次 目次 はじめに 1 Internet Explorer11 とは? 1 1. 設定を行なう前にご確認ください 2 OS の確認方法 2 2. ブラウザの設定を行なう 3 Internet Explorer11 の起動方法について 3 アドレスバーの設定を行なう 5 SSL3.0 を無効化する 設定を行なう 8 Adobe Reader

More information

ご利用の前に 目次 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8.1 について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セ

ご利用の前に 目次 推奨環境とソフトウェアのバージョン 推奨環境について Windows8 Windows8.1 について Internet Explorer のバージョン確認 SAMWEB の初期設定 セ 操作マニュアル ( ご利用の前に ) 2016.10.14 v1.6 ご利用の前に 目次 - 01. 推奨環境とソフトウェアのバージョン... 3 1. 推奨環境について... 3 2. Windows8 Windows8.1 について... 4 3. Internet Explorer のバージョン確認... 5 02. SAMWEB の初期設定... 7 1. セキュリティ設定... 7 2.

More information

MC3000一般ユーザ利用手順書

MC3000一般ユーザ利用手順書 WakeOnLAN コントローラ MC3000 一般ユーザ利用手順書 第 2.3 版 NTT テクノクロス株式会社 改版履歴 2011 年 06 月 06 日... 第 2.0 版 2011 年 11 月 11 日... 第 2.1 版 2012 年 05 月 17 日... 第 2.2 版 2013 年 10 月 31 日... 第 2.3 版 目次 1 章. はじめに... 1-1 1-1) 事前の準備...

More information

ARROWS Tab Wi-Fi (FAR70B) ソフトウェアバージョンアップ手順書

ARROWS Tab Wi-Fi (FAR70B) ソフトウェアバージョンアップ手順書 ARROWS Tab Wi-Fi (FAR70B) ソフトウェアバージョンアップ手順書 本書では ARROWS Tab Wi-Fi (FAR70B) の本体ソフトウェアをバージョンアップするための手順を説明しています 本文中の画面は一例です ご使用状況によって 実際に表示される画面が異なることがあります また 画面例の中の赤い枠は説明のために追加したものであり 実際の端末上には表示されていません ソフトウェアバージョンアップ実行前のご準備

More information

利用ガイド

利用ガイド Linux/Dos 版起動 CD の使用方法について この資料では LB コピーワークスの Linux/Dos 版起動 CD の使用方法についてご紹介します 1-1 起動 CD からの起動方法起動 CD をドライブにセットして PC を再起動 ( 起動 ) します CD からブートされ LB コピーワークス 10 のメインメニューが表示されます この画面が表示されずに OS が起動してしまう場合には

More information

ホストプログラム操作説明書

ホストプログラム操作説明書 様 インストール操作説明書 USB ドライバインストール操作説明 JT-KP41U 64bit 対応カードリーダー用 NOTE: Windows XP / Server 2003 / Windows Vista / Server 2008 / Windows 7 / Windows 8 / Server2012 対応 バージョン :1.1.0.0 受領印欄 パナソニックシステムネットワークス株式会社モビリティビジネスユニット

More information