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1 参考資料 1 カルタヘナ法 ( 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律 ( 平成 15 年法律第 97 号 ) に基づき 生物多様性影響が生ずるおそれがないものとして環境大臣及び農林水産大臣が第一種使用規程を承認した遺伝子組換え農作物は以下のとおりです カルタヘナ法に基づく第一種使用規程が承認された遺伝子組換え農作物一覧 ( 承認順 ) ( 平成 18 年 3 月 10 日現在 ) 番第一種使用等の主な内容 ( 参考 ) 他の安全性確認状況 号 名称及び申請者 隔離ほ 栽 食 飼 観 承認日 食品安全性 飼料安全性 場での 培 用 料 賞 ( 食品衛生法 )( 飼料安全法 ) 試験等 用 用 1 青紫色カーネーション ( F3`5`H, DFR, Dianthus caryophyllus L. ) ( OECD UI: FLO ー ) 6 月 1 日 サントリーフラワース 株式会社 2 チョウ目害虫抵抗性トウモロコシ ( cry1ab, Zea mays L. ) 2004 年 ( MON810 OECD UI: MON ) 6 月 1 日 3 コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシ ( cry3bbl, Zea mays L. ) 2004 年 ( MON863 OECD UI:MON ) 6 月 1 日 4 チョウ目及びコウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシ ( cry1ab, 2004 年 cry3bbl, Zea mays L. )( MON810 MON863, 6 月 11 日 OECD UI : MON MON ) 5 除草剤ク リホサート耐性ワタ ( cp4 epsps Gossypium 2004 年 ー ー hirsutum L. )( MON88913) 6 月 11 日 ) 6 チョウ目害虫抵抗性及び除草剤ク ルホシネート耐性トウモロコシ 2004 年 ー ー ( cry1f, pat, Zea mays L. )( TC6275, OECD UI : 6 月 11 日 DAS ) タ ウ ケミカル日本株式会社 高トリフ トファン含量イネ ( OASA1D, Oryza sativa L. ) 2004 年 ー ー ( HW1) 6月 11日 独立行政法人 農業 生物系特定産業技術研究 機構 作物研究所 ) 8 高トリフ トファン含量イネ ( OASA1D, Oryza sativa L. ) 2004 年 ー ー ( HW5) 6月 11日 独立行政法人 農業 生物系特定産業技術研究 機構 作物研究所 ) 9 半矮性イネ ( OsGA2ox1, Oryza sativa L. )( G ) 2004 年ーー 独立行政法人農業生物資源研究所 6月 11日 直立葉半矮性イネ ( Δ OsBRI1, Oryza sativa L. ) 2004 年 ー ー ( B ) 6 月 11 日 独立行政法人 農業生物資源研究所 除草剤グリホサート耐性トウモロコシ( cp4 epsps, 2004 年 Zea mays subsp. mays (L.) Iltis) (NK603, OECD UI: 11 月 22 日 MON ) 12 除草剤グリホサート耐性ワタ( cp4 epsps, 2004 年 Gossypium hirsutum L.)(1445, OECD UI : 11 月 22 日 MON ) - 1 -

2 13 除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ( pat, Zea 2004 年 mays subsp.mays(l.) Iltis ) (T25,OECD 11月 22日 UI:ACS-ZM003-2) ハ イエルクロッフ サイエンス株式会社 14 除草剤グリホサート耐性及びチョウ目害虫抵抗性 2004 年 トウモロコシ ( cp4 epsps, cry1ab, Zea mays subsp. 11 月 22 日 mays (L.) Iltis)(NK603 MON810, OECD UI: MON MON ) 15 コウチュウ目及びチョウ目害虫抵抗性及び除草剤ク リホサート 2004 年 耐性トウモロコシ ( cry3bb1, cry1ab, cp4 epsps, Zea mays 11月 22日 subsp. mays (L.) Iltis) ( MON863 MON810 NK603, OECD UI:MON MON MON ) 16 チョウ目害虫抵抗性ワタ( cry1ac,gossypium 2004 年 hirsutum L.)(531, OECD UI : MON ) 11 月 22 日 17 青紫色カーネーション 11( F3`5`H, DFR, Dianthus caryophyllus L. )( OECD UI: FLO ) 12 月 10 日 サントリーフラワース 株式会社 18 青紫色カーネーション ( F3`5`H, DFR, Dianthus caryophyllus L. )( OECD UI: FLO ) 12 月 10 日 サントリーフラワース 株式会社 19 青紫色カーネーション ( F3`5`H, DFR, Dianthus caryophyllus L. )( OECD UI: FLO ) 12 月 10 日 サントリーフラワース 株式会社 20 青紫色カーネーション ( F3`5`H, DFR, Diathus caryophyllus L. )( OECD UI: FLO ) 12 月 10 日 サントリーフラワース 株式会社 21 除草剤グリホサート耐性クリーピングベントグラ 2004 年ーース ( cp4 epsps,agrostis stolonifera L. )( ASR368, 12 月 10 日 OECD UI: SMG ) ) 22 コウチュウ目害虫抵抗性及び除草剤ク リホサート耐性トウモロコシ 2004 年 ( cry3bb1,cp4 epsps, Zea mays subsp. mays ( L. ) 12 月 10 日 Iltis) ( MON863 NK603, OECD UI:MON MON ) 23 チョウ目害虫抵抗性ワタ ( cry1ac, cry2ab, Gossypium 2004 年 hirsutum L. )( 15985, OECD UI: MON ) 日 12 月 10 日本モンサント株式会社 24 除草剤ク リホサート耐性及びチョウ目害虫抵抗性ワタ ( cp 年 epsps,cry1ac, Gossypium hirsutum L. )( , 12 月 10 日 OECD UI:MON MON ) 25 チョウ目害虫抵抗性及び除草剤ク ルホシネート耐性トウモロコシ 2005 年 ( cry1f,pat, Zea mays subsp. mays ( L. ) Iltis) 3 月 2 日 ( B.t. Cry1F maize line 1507, OECD UI:DAS ) テ ュホ ン株式会社 26 チョウ目害虫抵抗性及び除草剤ク リホサート耐性ワタ 2005 年 (cry1ac,cry2ab,cp4 epsps, Gossypium hirsutum L. ) 3 月 2 日 ( , OECD UI:MON MON ) 27 チョウ目害虫抵抗性及び除草剤グルホシネート耐性及 2005 年 び除草剤グリホサート耐性トウモロコシ ( cry1f, 3 月 25日 pat, cp4 epsps, Zea mays subsp. mays (L.) Iltis)(1507 NK603, OECD UI: DAS MON ) テ ュホ ン株式会社 28 チョウ目害虫抵抗性ワタ ( cry1ac, Gossypium 2005 年 hirsutum L. ) (757, OECD UI: 3月 25日 - 2 -

3 MON ) 29 鉄欠乏耐性イネ ( HvNAS1, Oryza sativa L. ) 2005 年ーー ( ghvnas11-1) 鉄欠乏耐性イネ ( HvNAAT-A, HvNAAT-B, Oryza 2005 年 ー ー sativa L)( ghvnaat1) 国立大学法人東北大学 4 月 25 日 鉄欠乏耐性イネ ( HvIDS3, Oryza sativa L. ) 2005 年ーー ( ghvids3-1) 鉄欠乏耐性イネ(HvNAS1, HvNAAT-A, HvNAAT-B, 2005 年 ー ー Oryza sativa L. )( ghvnas1-ghvnaat1) 4 月 25 日 国立大学法人東北大学 鉄欠乏耐性イネ ( APRT, Oryza sativa L. ) 2005 年ーー ( I3pAPRT1) 鉄欠乏耐性イネ ( HvNAS1, HvNAAT-A, APRT, 2005 年 ー ー Oryza sativa L. )( I3pNasNaatAprt1) 4 月 25 日 国立大学法人東北大学 除草剤グリホサート耐性ダイズ( cp4 epsps, Glycine 2005 年 max (L.) Merr.)(40-3-2, OECD UI: MON ) 36 スギ花粉症予防効果ペプチド含有イネ(7Crp 2005 年ーー Oryza sativa L. )(7 Crp #10) 独立行政法人農業生物資源研究所 ) 37 いもち病及び白葉枯病抵抗性イネ(DEF sativa L. )( AD41) 38 いもち病及び白葉枯病抵抗性イネ(DEF sativa L. )( AD48) 39 いもち病及び白葉枯病抵抗性イネ(DEF sativa L. )( AD51) 40 いもち病及び白葉枯病抵抗性イネ(DEF sativa L. )( AD77) 41 いもち病及び白葉枯病抵抗性イネ(DEF sativa L. )( AD97) - 3 -

4 42 除草剤グリホサート耐性テンサイ(cp4 epsps, 2005 年 2003 ー Beta vulgaris L. subsp. vulgaris var. altissima) H7-1,OECD UI:KM-000H71-4 ( ) ) 43 半矮性イネ( OsGA2ox1 Oryza sativa L. ) 2005 年 ー ー (G ) 独立行政法人 農業生物資源研究所 農業生物資源研究所ほ場に限定 44 直立葉半矮性イネ( OsBRI1 Oryza sativa L. ) 2005 年 ー ー (B ) 独立行政法人 農業生物資源研究所 農業生物資源研究所ほ場に限定 45 コウチュウ目害虫抵抗性トウモロコシ ( m cry3aa2, 2005 年 ー ー Zea mays subsp. mays (L.) Iltis)(MIR604, OECD UI: SYN-IR604-5) シンシ ェンタシ ャハ ン株式会社 ) 46 耐熱性 αアミラーゼ産生トウモロコシ(amy797e, 2005 年 ー ー Zea mays subsp. mays (L.) Iltis)(3272, OECD UI: SYN-E3272-5) シンシ ェンタシ ャハ ン株式会社 ) 47 除草剤ク リホサート耐性トウモロコシ 2005 年 ( mepsps, Zea mays subsp. mays (L.) Iltis) ( GA21, 11 月 25 OECD UI:MON ) 日 48 除草剤ク ルホシネート耐性及びチョウ目害虫抵抗性トウモロコシ 2005 年 ( pat,cry1ab,zea mays subsp. mays (L.)Iltis) 11 月 25 (T25 MON810,OECD UI:ACS-ZM003-2 日 MON ) テ ュホ ン株式会社 49 除草剤ク リホサート耐性及びチョウ目害虫抵抗性トウモロコシ 2005 年 ( mepsps,cry1ab,zea mays subsp. mays (L.)Iltis) 11 月 25 (GA21 MON810, OECD UI: MON 日 MON ) 50 除草剤グルホシネート耐性ワタ(bar, Gossypium 2006 年 hirsutum L. )( LLCotton25,OECD UI: 2月 10日 ACS-GH001-3) ハ イエルクロッフ サイエンス株式会社 51 除草剤グリホサート耐性アルファルファ 2006 年 ( cp4 epsps, Medicago sativa L.) 2月 10日 ( J101, OECD UI: MON ) 52 除草剤グリホサート耐性アルファルファ 2006 年 ( cp4 epsps, Medicago sativa L. ) 2 月 10 日 ( J163, OECD UI: MON ) 53 除草剤グリホサート耐性アルファルファ 2006 年 ( cp4 epsps cp4 epsps, Medicago sativa L. ) 2 月 10 日 ( J101 J163, OECD UI: MON MON ) 54 除草剤グルホシネート耐性トウモロコシ ( pat, 2006 年 Zea mays subsp. mays (L.) Iltis )(T14, OECD UI : 2 月 10 日 ACS-ZMØØ2-1) ハ イエルクロッフ サイエンス株式会社 55 除草剤グリホサート耐性ワタ 2006 年 ( cp4 epsps, Gossypium hirsutum L. ) 2 月 10 日 ( MON88913, OECD UI: MON ) - 4 -

5 56 除草剤グリホサート耐性及びチョウ目害虫抵抗性 2006 年 ワタ (cp4 epsps, cry1ac, cry2ab, Gossypium hirsutum 2月 10日 L. )( MON ,OECD UI: MON MON ) 57 除草剤ク リホサート耐性セイヨウナタネ ( cp4 epsps, gox, 2006 年 Brassica napus L. ) ( RT73, OECD UI: 3 月 10 日 MON ) 計 注 1: 名称の () 内の OECD UI とは OECD Unique Idetifier のことであり 遺伝子組換え植物の安全性審査の単位として OECD に登録されている識別記号のことです 注 2: 名称の () 内の OECD UI の前に記述している英数字は 開発者による識別番号です 注 3: 第一種使用等の内容の 食用 飼料用 とは 食用又は飼料用のための 輸入及び流通 について認められたものです 注 4: ( 参考 ) 他の安全性確認状況 の欄は 食品衛生法に基づく食品としての安全性審査の手続きを経た年 ないし 飼料安全法 ( 飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律 ) に基づく飼料としての安全性の確認がなされた年を示すものです - は未確認を 不要 は対象外を示すものです 注 5: 計 の欄は 各項目に該当する承認案件の合計件数を示すものです 参考 : 承認された遺伝子組換え農作物に係る第一種使用規程承認申請書 生物多様性影響評価書の概要 学識経験者の意見等については バイオセーフティクリアリングハウス ( J-BCH) の LMO 関連情報 ( から検索できます - 5 -

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