操作マニュアル

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1 FKEY SConnect 操作マニュアル < クライアント編 > SCL-HA-A Ver

2 この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません Copyright Applied Electronics Corp. ALL RIGHTS RESERVED. BIG-IP は米国 F5 Networks, Inc. の Secure Access は米国 Juniper Networks, Inc. の Cisco Cisco AnyConnect は米国およびその他の国における Cisco Systems, Inc. およびその関連会社の FortiGate および FortiClient は米国 Fortinet, Inc. の Windows および Hyper-V は米国 Microsoft Corporation の Citrix XenApp および Citrix XenDesktop および Citrix NetScaler Gateway は米国 Citrix Systems, Inc. の VMware Horizon は米国 VMware, Inc. の登録商標または商標です Wi-Fi は Wi-Fi Allience の登録商標です そのほか各会社名 各製品名は各社の商標または登録商標です この操作マニュアル中 個々の登録商標に または TM の表示を行うことは省略いたします FKEY は株式会社応用電子の登録商標です この製品は OpenSSL ツールキットを利用するために OpenSSL プロジェクトによって開発されたソフトウェアを 含みます ソフトウェアのご使用条件 株式会社応用電子 ( 以下 弊社 といいます ) は 本ソフトウェア製品の使用または使用できなかったことから生じる一切の損害 ( 逸失利益 事業の中断 事業情報の喪失またはその他の金銭的損失を含みますが それらに限定されません ) に関して一切責任を負いません たとえ弊社がこのような損害の可能性について知らされていた場合でも同様です そのほか 別途締結するソフトウェア使用許諾契約を遵守していただくことを本ソフトウェアご使用の条件といたします ii

3 警告 人命に関わるような用途 ( 医療機器 宇宙機器 航空機 等きわめて高い信頼性の要求されるもの ) でのご使用は避けてください 輸送機器 ( 列車 自動車 船舶等 ) の制御など 安全性に関わるものでのご使用は避けてください 本製品の品質レベルは 一般用途 ( コンピューター OA 機器 FA 機器 通信機器 計測機器 AV 機器等 ) に限られます iii

4 目次 1. ご利用になる前に 本製品の目的 本製品の構成 本操作マニュアルの読み方 用語集 制限事項 本製品を利用するための準備 対応機器について Microsoft Client Hyper-V の機能の有効化 FKEY SConnect のインストール 設定情報ファイルの用意 設定情報ファイルの書き込み ライセンスキーの用意 起動について 起動の操作手順 ログインオプション 起動後の操作について ブラウザーモード ブラウザーモードの条件 操作方法 終了方法 Web ブラウザー使用のヒント 機能の範囲 ワンクリック接続 ワンクリック接続の条件 操作方法 終了方法 通常モード 通常モードの条件 ランチャー ステータスアイコン 標準ダイアログ エラーメッセージダイアログ バージョンの表示 簡単接続 簡単接続とは マニュアル接続 マニュアル接続のメニュー画面 iv

5 8-2. ネットワーク ネットワーク接続 VPN BIG-IP 接続 Secure Access 接続 Cisco AnyConnect 接続 L2TP/IPsec 接続 FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続 サーバー RDP 接続 ICA 接続 VMware Horizon 接続 Web ブラウザー接続 システムツール システムメニュー パスフレーズの変更 拡張設定クリア ネットワーク確認ツール ネットワーク確認ツール画面の構成 ネットワーク確認ツールの確認項目 ライセンス ライセンスの扱いについて 有効期限について ライセンスアクティベート ライセンス解除 ライセンス延長 終了方法について 拡張設定 終了の操作手順 設定 メンテナンス 設定画面の起動 起動アプリ設定 メンテナンス 修復 削除 Windows 設定 SConnect 専用モード 管理者パスワード 設定の詳細 設定変更の方法 SConnect 専用モード時の操作 専用スタートメニュー v

6 ネットワークの切り替え 制約 製品アップデート 製品アップデート設定の一括管理 一括管理の理解 設定の詳細 グループポリシーの導入方法 アップデートの方法 条件 操作手順 トラブルシューティング エラーメッセージが表示された 正常に起動しない クライアントが意図せず終了する ネットワークが接続できない パスフレーズを忘れてしまった 操作できなくなった 対応機器一覧 PC VPN 装置 仮想デスクトップサーバー RDP 方式 ICA 方式 VMware Horizon 方式 仮想デスクトップサーバー用ゲートウェイ装置 vi

7 1. ご利用になる前に 1-1. 本製品の目的 1. ご利用になる前に FKEY SConnect( 以降 本製品と呼ぶ ) は Web サイトに安全にアクセスするセキュア ブラウザ機能と 遠隔地のサーバー上にある Windows デスクトップにアクセスするセキュア デスクトップ ( シンクライアント ) 機能を提供する Windows PC で動作するソフトウェアです 本製品は ユーザーが使用する PC の Windows 環境と本製品が提供する環境を分離することでマルウェア感染などによる情報漏えいや不正操作の防止を目的としています ここでは 本製品が提供する環境を FKEY 分離環境と呼ぶことにします ユーザーは FKEY 分離環境から Web アクセスやデスクトップアクセスを行います このとき FKEY 分離環境と Windows 環境とのプログラム間通信やデータによる連携を大幅に限定することで相互間のマルウェア感染を防ぎます また FKEY 分離環境は起動のたびに元の状態にリフレッシュされるので 万一どちらかの環境がマルウェアに感染しても 次回の起動時には FKEY 分離環境はマルウェアの影響のない状態に戻るため ユーザーは毎回安全にセキュア ブラウザ機能やセキュア デスクトップ機能が利用できます 1-2. 本製品の構成 本製品は 以下の複数のコンポーネントで構成されています 表 1-1 FKEY SConnect のコンポーネント コンポーネント 説明 FKEY SConnect ( 本製品 ) 管理者ツール 起動アプリ FKEY 分離環境設定 メンテナンス設定情報ファイル書き込みツール FKEY 分離環境を実行するアプリケーション Web サイトや遠隔地のサーバーに安全なアクセスを行うための Windows 環境から分離した環境 分離環境の実現に Microsoft 社の Client Hyper-V の機能を使用しています 起動アプリ設定で SConnect を常駐する を選択した場合は FKEY 分離環境が常駐します 本製品の設定変更 およびメンテナンスを行うためのアプリケーション 本製品の設定情報を FKEY 分離環境に書き込むためのアプリケーション 本製品の設定情報を作成し管理するためのアプリケーション 本操作マニュアルは 上記の表の中の FKEY SConnect のコンポーネントが対象となります 管理者ツールおよび設定情報ファイル書き込みツールは 本製品をセキュア デスクトップとして使用する場合には必ず使用しますが セキュア ブラウザとして通常の環境で使用する場合は必要ありません FKEY SConnect 全体の利用イメージを図 1-1 に示します 1

8 1. ご利用になる前に 図 1-1 FKEY SConnect 全体の利用イメージ FKEY SConnect と管理者ツールのバージョンの対応関係は表 1-2 に示す通りです 表 1-2 クライアント 管理者ツールの対応関係 クライアント 管理者ツール 型式 製品バージョン FKEY OS バージョン バージョン FSV100 タイプ v v 3.4-HA 1-3. 本操作マニュアルの読み方 以下に FKEY SConnect を利用するための操作の概要を説明します また 図 1-2 には FKEY SConnect 利用時の 図 1-3 にはそれ以外の操作の概要が図示されています それぞれの図に示されている番号は本操作マニュアルの各章節に対応しています 各操作の詳細は対応する各章節を参照してください (1) セキュア ブラウザとして使用する場合 事前に次の準備を行います FKEY SConnect をインストールします ライセンスキーを用意します 準備が終わった後 次のように操作します 1) 2) 3) 4) FKEY SConnect の 起動アプリ を実行し FKEY 分離環境を起動します 初回実行時のみ ライセンス管理 画面が表示されますので ライセンスキーを入力します Web ブラウザーが表示されます Web ブラウザーを使って自由に Web サイトを閲覧します Web ブラウザーを閉じると FKEY 分離環境が終了します (2) セキュア デスクトップとして使用する場合 事前に次の準備を行います FKEY SConnect をインストールします 2

9 1. ご利用になる前に ライセンスキーを用意します 管理者ツールを使い 設定情報ファイルを用意します 設定情報ファイル書き込みツールを使い 設定情報ファイルを書き込みます 準備が終わった後 次のように操作します 1) 2) 3) 4) 5) FKEY SConnect の 起動アプリ を実行し FKEY 分離環境を起動します ログイン画面 が表示されます ログインオプションを指定し パスフレーズを入力してログインします 初回実行時のみ ライセンス管理 画面が表示されますので ライセンスキーを入力します 画面の内容に従い Windows デスクトップにアクセスします ここでの操作は ログイン時に指定したログインオプションにより異なります 画面の内容に従い Windows デスクトップから切断し FKEY 分離環境を終了します ここでの操作もまた ログイン時に指定したログインオプションにより異なります インストール 2. 本製品を利用するための準備 設定情報ファイルが ない場合 起動アプリ実行 設定情報ファイルが ある場合 3. 起動について ログイン ログインオプション 通常モード ブラウザーモード ワンクリック接続 4. ブラウザーモード 5. ワンクリック接続 簡単接続 マニュアル接続 システムツール 7. 簡単接続 8. マニュアル接続 9. システムツール 10. ライセンス 6. 通常モード 終了 11. 終了方法について 図 1-2 FKEY SConnect 利用手順と章構成 3

10 1. ご利用になる前に 起動アプリ設定 製品の修復 アンインストール等 12. 設定 メンテナンス PC をシンクライアント専 用端末にするには 製品を更新するには 13. SConnect 専用モード 14. 製品アップデート 困ったときは 15. トラブルシューティング 対応機器を知るには 16. 対応機器一覧 図 1-3 その他の操作と章構成 1-4. 用語集 本操作マニュアルで使用する用語を表 1-3 に示します 表 1-3 用語集 No. 用語 意味 1 セキュア ブラウザ FKEY SConnect の機能の 1 つ セキュア ブラウザ機能を使うと インターネットや社内サイトへ安全にアクセスすることができる 2 セキュア デスクトップ FKEY SConnect の機能の 1 つ シンクライアント機能とも言う セキュア デスクトップ機能を使うと 遠隔地のサーバー上にある Windows デスクトップへ安全にアクセスすることができる 3 管理者 FKEY SConnect をセキュア デスクトップとして使用する場合に ネットワーク VPN サーバー等の設定の管理を行う人物 4 ユーザー FKEY SConnect を使用する人物 5 クライアント, FKEY SConnect をセキュア デスクトップとして使用する場合の呼称 クライアントアプリケーション 6 管理者ツール FKEY SConnect の設定情報を作成し管理するためのアプリケーション Windows が搭載された PC にインストールして用いる 設定情報の作成 編集には管理者ツールが必要 7 起動アプリ FKEY 分離環境を実行するアプリケーション 分離環境の実現に Microsoft 社の Client Hyper-V の機能を使用 8 設定 メンテナンス 起動アプリの設定変更 および FKEY SConnect の変更 修復 削除を行うためのアプリケーション 9 設定情報ファイル書き込みツール FKEY SConnect の設定情報を FKEY 分離環境に書き込むためのアプリケーション 10 設定情報 管理者ツールで作成した設定のこと 11 設定情報ファイル設定情報のファイルのこと 拡張子は.zip.enc 4

11 1. ご利用になる前に 12 拡張設定 FKEY SConnect の中で行った操作内容を一部保持しておくための設定 のこと 13 ブラウザーモード Web ブラウザーを使用することを主な目的とした接続方式 本製品をセキュア ブラウザとして使用するときに使用する 14 ワンクリック接続 FKEY SConnect 起動後にあらかじめ設定したサーバー あるいは特定の Web サイトへ簡易にアクセスするための接続方式 15 簡単接続 あらかじめ選択指定したネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続を自 動的に行う接続方式 ユーザーが接続ボタンを一度クリックしただけで目的のサーバー接続が 行われる 16 マニュアル接続 ネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続を個別に接続する接続方 式 17 パスフレーズ クライアントを利用する際 ユーザー認証を行うための文字列 18 ランチャー クライアントに搭載されたユーザーインターフェイスで クライアントが持 つ機能を操作するためのアプリケーション ログイン後に PC の画面に表 示される次の画面で操作を行う 19 ネットワーク接続する通信ネットワーク 20 VPN ネットワークに接続した際に情報が暗号化される通信回線およびその装置 Virtual Private Network の略称 21 サーバー クライアントからの接続により Windows の仮想デスクトップを提供する遠隔地のコンピューター 22 RDP Microsoft 社の Windows 仮想デスクトップであるリモートデスクトップに接続する接続方式 Remote Desktop Protocol の略 23 ICA 本製品では Citrix XenApp や Citrix XenDesktop に接続する接続方式 Independent Computing Architecture の略 24 PCoIP VMware Horizon に接続する接続方式 PC over IP の略称 25 リモートデスクトップ サーバー上の Microsoft Windows のデスクトップ または それに接続す る接続方式 26 Citrix Receiver for Linux Citrix XenApp や Citrix XenDesktop を利用するためのアプリケーション 27 Citrix XenApp Citrix 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 28 Citrix XenDesktop Citrix 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 29 VMware Horizon VMware 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 30 Web ブラウザー Web サイトを閲覧するためのソフトウェアのこと 32 Windows 環境 FKEY SConnect をインストールしているコンピューターの環境のこと 5

12 1. ご利用になる前に ホスト OS 33 FKEY 分離環境, FKEY SConnect で実現される分離環境のこと FKEY OS SConnect ゲスト OS 34 FSV100 タイプ 本製品タイプの 1 つで Windows にインストールする分離ソフトウェア 1-5. 制限事項 本製品の制限事項を表 1-4 に示します 表 1-4 制限事項 項目同時起動数 BIOS/UEFI 設定 USB デバイス音声出力スリープ休止状態保存一時停止チェックポイント Ctrl + Alt + Delete の送信ネットワーク回線の動的変更インターネット接続共有 (ICS) Hyper-V の外部 または内部スイッチ RDP 接続時のテキスト アプリ その他の項目のサイズを変更するの動作 Shift + CapsLock キーによる CapsLock キーの 制限事項本製品は 1 台の PC で同時に複数の起動はできません 本製品を使用する PC では BIOS/UEFI で以下の設定が必要です Intel Virtualization Technology (Intel VT) が有効である必要があります Intel Trusted Execution Technology(Intel TXT) が有効の場合動作しない場合があります BIOS/UEFI の設定については PC の製造元に確認してください 使用可能な USB デバイスはマウス キーボード ネットワークアダプターです 音声出力には対応しておりません ホスト OS でスリープを行うと復帰後に本製品は自動的に終了します ホスト OS で休止状態に移行すると復帰後に本製品は自動的に終了します Client Hyper-V の 保存 に対応していません 保存 を行うと本製品は自動的に終了します Client Hyper-V の 一時停止 に対応していません 一時停止 を行うと本製品は自動的に終了します 本製品は Hyper-V のチェックポイントの作成に対応していません 本製品で Ctrl + Alt + Delete キーの送信を行う場合は Ctrl + Alt + End のキー操作をしてください FKEY SConnect で使用するネットワーク回線を固定できません ホスト OS 上に利用可能なネットワーク回線が複数存在する場合 FKEY SConnect はホスト OS が実際使用している回線にインターネット接続の共有機能を割当てて利用します また FKEY SConnect を起動中にホスト OS が使用している回線が変更された場合 変更後の回線にインターネット接続の共有機能を割当し直します インターネット接続の共有機能を FKEY SConnect 以外に割当てられません FKEY SConnect で使用している仮想ネットワークアダプター以外にインターネット接続共有の割り当てを行っている場合 FKEY SConnect の起動時に FKEY SConnect の仮想ネットワークアダプターに設定し直します 独自に作成した Hyper-V の外部 または内部スイッチを使用できません 独自に Hyper-V のスイッチ ( 外部スイッチ 内部スイッチ ) を作成し それに対応する仮想ネットワークアダプターを FKEY SConnect に割り当てていた場合 FKEY SConnect の起動時に FKEY SConnect の仮想ネットワークアダプターに設定し直します 本製品の RDP 接続は Windows10 以降から追加されたディスプレイのカスタマイズ設定 追加されたテキスト アプリ その他のサイズを変更する の動作をサポートしません 本製品の RDP 接続および本製品の VMware Horizon 接続 (RDP プロトコル使用時 ) では Shift + CapsLock キーによる CapsLock キーのオン オフの切り替えができません 6

13 1. ご利用になる前に オン オフ RDP 接続の色数 エクスペリエンス RDP 接続のキー入力の制限 ICA 接続のキー入力の制限 ICA 接続で Windows 10 に接続したときの画面解像度 SConnect 専用モードの管理パスワードの運用 SConnect 専用モード時の他製品の常駐アプリの利用 Web ブラウザーの機能制限 本製品の RDP 接続および本製品の VMware Horizon 接続 (RDP プロトコル使用時 ) では サーバーの制約により 色数およびエクスペリエンスが指定した通りに設定されない場合があります RDP 接続中 本製品のキーボードショートカットとして定義されているキーの組み合わせを Windows デスクトップに入力することはできません キーボードショートカットについては 3-3.(4) キーボードショートカット (P.19) を参照してください ICA 接続中 本製品のキーボードショートカットとして定義されているキーの組み合わせのうち ファンクションキーを含むものは Windows デスクトップに入力することはできません キーボードショートカットについては 3-3.(4) キーボードショートカット (P.19) を参照してください ICA 接続で Windows 10 に接続した場合 接続先の画面解像度をローカルのウィンドウサイズに合わせて自由に可変することができないことがあります SConnect 専用モードを利用するためには 管理者パスワードを設定する必要があります 管理者パスワードは紛失されることがないよう注意して運用してください 管理者パスワードを紛失してしまうと SConnect 専用モードを無効化することができなくなり Windows の修正等の対応が必要となります SConnect 専用モード時において FKEY 分離環境と常駐する Windows 標準以外のアプリケーションとの併用は動作保証外となります ( Windows Defender 以外のウイルス対策ソフト等を含む ) Web ブラウザーではいくつかの機能が制限されています 詳細は 4-5. 機能の範囲 (P.23) を参照してください 7

14 2. 本製品を利用するための準備 2-1. 対応機器について 2. 本製品を利用するための準備 ご利用の PC またはその周辺機器がクライアントアプリケーションの要件を満たしていることを確認します クライアントアプリケーションの要件は 16. 対応機器一覧 (P.123) を参照してください 2-2. Microsoft Client Hyper-V の機能の有効化 FKEY SConnect をインストールするには 事前に Client Hyper-V が有効化されている必要があります Client Hyper-V を有効化するには 下記の手順で操作を行ってください 1) 2) 3) Windows に管理者権限のあるユーザーでログインします コントロールパネルを開いてください コントロールパネルから プログラム プログラムと機能 Windows の機能の有効化または無効化 の順にクリックすると図 2-1 に示す画面が表示されます 図 2-1 Windows の機能の有効化または無効化 画面 4) 5) Hyper-V のチェックボックスにチェックを入れて OK ボタンをクリックします 必要な変更が完了しました が表示されたら 今すぐ再起動 を選択し PC を再起動してください 2-3. FKEY SConnect のインストール 本製品をインストールするためには 事前に Hyper-V 機能が有効化されている必要があります 詳しくは 2-2. Microsoft Client Hyper-V の機能の有効化 (P.8) を参照して下さい 下記の手順で操作を行ってください 1) 本製品のダウンロードサイトからダウンロードした本製品のインストーラーファイル setup-fkey-sconnect-xx.msi (xx はバージョン等を示す符号です ) を実行します (FKEY SConnect インストールには PC の管理者権限が必要です ) 8

15 2. 本製品を利用するための準備 インストーラーファイルは本製品のダウンロードサイトに表示された setup-fkey-sconnect-xx.msi (xx はバージョン番号を示す符号です ) をファイル名として保存してください 通常はこの名称で保存されますがまれに保存されたインストーラーファイル名が変わる場合があります その場合はインストール処理や今後のアップデート処理に問題が発生します インストーラーファイルは大切に保管してください 製品のメンテナンス処理 メンテナンス (P79) を行うために必要になります インストーラーを削除してしまった場合はメンテナンスの削除以外正しく機能しなくなります 本製品が既にインストールされていて新しいバージョンのものをインストールしたい場合は 先に既にインストールされている本製品を削除する必要があります 削除の手順については 削除 (P.83) を参照してください 2) 図 2-2 に示す FKEY SConnect のセットアップウィザード 画面が表示されます 次へ ボタンをクリックします 図 2-2 FKEY SConnect のセットアップウィザード サンプル画面上のバージョン番号は一例として記載されています 実際に表示されるバージョンとは異なる場合があります 以降のサンプル画面でも同様です 3) 図 2-3に示す 使用許諾契約書 画面が表示されます 同意する場合は 使用許諾契約書に同意します (A) のチェックボックスにチェックを入れて 次へ ボタンをクリックします 9

16 2. 本製品を利用するための準備 図 2-3 使用許諾契約書 使用許諾契約の全ての条項に同意頂けない場合 本製品を使用することはできません 4) 図 2-4 に示す 製品の設定 画面が表示されます 表 2-1 に各設定項目の説明を示します 設定を行い 次へ ボタンをクリックします 図 2-4 製品の設定 10

17 2. 本製品を利用するための準備 表 2-1 製品の設定項目 No. 項目 説明 1 起動時に製品の更新を確認する 有効化すると 起動アプリを実行したときに 本製品のアップデータの公開が確認された場合は 製品アップデートを実行できます 製品アップデートの詳細については 14. 製品アップデート (P.92) を参照してください 2 メモリ FKEY 分離環境に割り当てるメモリ量を指定することができます 3 SConnect を常駐する 有効化すると FKEY 分離環境が常駐化し 起動時間を短縮することができます 4 SConnect 専用モードを利用する (Windows OS の機能を制限する ) 有効化すると Windows OS の機能を制限しながら FKEY 分離環境を利用できます 本製品がインストールされた PC をシンクライアント専用端末として利用したいに使用します また 機能を有効化する際には 管理者パスワードを設定する必要があります 詳細については 13.SConnect 専用モード (P.87) を参照してください 5 Windows OS の機能更新プログラムを延長させる 有効化すると Winows OS の機能更新プログラムの適用を延長させます また 機能を有効化する際には 管理者パスワードを設定する必要があります なお Windows8.1 ではこの選択肢は表示されません 詳細については 設定の詳細 (P.87) を参照してください 5) 図 2-5 に示す インストール準備完了 画面が表示されます インストール ボタンをクリックして インストールを開始します 図 2-5 インストール準備完了 6) インストールが完了すると 表 2-2 に示すアイコンが追加されます アイコンの表示方法を下記に示します Windows8.1 の場合 : スタート FKEY SConnect 1.0 Windows10 の場合 : スタート FKEY SConnect

18 2. 本製品を利用するための準備 表 2-2 アイコンの説明 起動アプリ アイコン 設定 メンテナンス 説明 FKEY 分離環境を実行します 詳細は 3. 起動について (P.15) を参照してください 起動アプリの設定変更 メンテナンス ( 修復 削除 ) を実行します 設定情報ファイル書き込みツール 本製品の設定情報を FKEY SConnect が提供する分離環境に書き込みます 詳細は 2-5. 設定情報ファイルの書き込み (P.12) を参照してください また SConnect 専用モードを有効にした場合は 再度 Windows をサインインすると 機能が反映されます SConnect 専用モード時は 専用スタートメニューを使って本製品や Windows OS を操作します 専用スタートメニューの詳細は 専用スタートメニュー (P.89) を参照してください 2-4. 設定情報ファイルの用意 本製品をセキュア ブラウザとして使用する場合 設定情報ファイルは必須ではありません 本製品をセキュア デスクトップとして使用する場合 設定情報ファイルが必須となります 設定情報ファイルは管理者ツールで作成します 設定情報ファイルの作成方法については 操作マニュアル管理者ツール編 を参照してください また 管理者ツールで設定情報ファイルを作成する際 ファイルは暗号化された状態で作成されます 設定情報ファイルを復号化するために管理者ツールでユーザーごとに設定したパスフレーズが必要となります ログイン時にパスフレーズを入力しますので 設定情報ファイルとともにそのパスフレーズも用意します 2-5. 設定情報ファイルの書き込み 2-5. 設定情報ファイルの書き込み (P.12) で用意した設定情報ファイルを FKEY 分離環境に書き込みます 下記の手順で操作を行ってください 1) 以下の手順で図 2-6 に示す 設定情報ファイル書き込みツール を実行します ( 設定情報ファイル書き込みツールの実行には PC の管理者権限が必要です ) Windows8.1 の場合 : スタート FKEY SConnect 1.0 Windows10 の場合 : スタート FKEY SConnect 1.0 図 2-6 設定情報ファイル書き込みツール 2) 図 2-7 に示す 設定情報ファイル書き込みツール 画面が表示されます 実行 ボタンをクリックします 12

19 2. 本製品を利用するための準備 図 2-7 設定情報ファイル書き込みツール 3) 図 2-8 に示す 設定情報ファイルの選択 画面が表示されます 管理者ツールで作成した設定情報ファイルを選択して 開く ボタンをクリックします 図 2-8 設定情報ファイルの選択 なお すでに設定情報ファイルが書き込まれている場合は図 2-9 示す 設定情報ファイル書き込み確認 画面が表示されます 設定情報ファイルを上書きする場合は OK ボタンをクリックしてください 図 2-9 設定情報ファイル書き込み確認 4) 設定情報ファイルの書き込みに成功すると 図 2-10 に示す 設定情報ファイル書き込み完了 画面が表示されます 終了 ボタンをクリックして設定情報ファイルの書き込みを終了します 13

20 2. 本製品を利用するための準備 2-6. ライセンスキーの用意 図 2-10 設定情報ファイル書き込み完了 起動アプリの初回実行時にライセンスキーの入力が求められます 初回実行時には 本製品のライセンスキーを用意してください また ライセンスキーはサポート等で必要となることがありますので 本製品に登録した後も大切に保管してください ライセンスキーの登録手順については 3-1. 起動の操作手順 (P.15) および 10. ライセンス (P. 71) を参照してください 14

21 3. 起動について 3-1. 起動の操作手順 3. 起動について 本節では FKEY 分離環境を起動するための操作手順を説明します 下記の手順で操作を行ってください 1) SConnect 専用モードが無効である場合は 以下の手順で図 3-1 に示す 起動アプリ を実行します ( 起動アプリの実行には PC の管理者権限が必要です ) Windows8.1 の場合 : スタート FKEY SConnect 1.0 起動アプリ Windows10 の場合 : スタート FKEY SConnect 1.0 起動アプリ 図 3-1 起動アプリ SConnect 専用モードが有効である場合は Windows のサインイン時に自動的に 起動アプリ が実行されます あるいは 専用スタートメニューの FKEY を使う を選択すると 起動アプリ が実行されます ここにキャプチャ SConnect 専用モードについては 13.SConnect 専用モード (P.87) を参照してください 2) 本製品の更新ができる場合は 図 3-2 に示す 製品更新のお知らせ 画面が表示されます はい ボタンをクリックすると FKEY 分離環境の起動を中断して製品アップデートを開始します 製品アップデートの詳細については 14. 製品アップデート (P.92) を参照してください いいえ ボタンをクリックすると FKEY 分離環境の起動を継続します 本製品の更新ができない場合は 製品更新のお知らせ 画面は表示されません 図 3-2 製品更新のお知らせ 3) しばらくすると FKEY 分離環境が起動し 図 3-3 に示す画面が表示されます 15

22 3. 起動について 図 3-3 起動中 起動アプリ を実行してから図 3-3 の画面が表示されるまで時間がかかる場合があります 4) 設定情報ファイルが書き込まれている場合は しばらくすると図 3-4 に示す ログイン 画面が表示されます パスフレーズを入力して OK ボタンをクリックします また ログインオプションを変更する場合は プルダウンリストからログインオプションを指定します 設定情報ファイルが書き込まれていない場合は ログイン 画面は表示されず またログインオプションは ブラウザーモード となります 図 3-4 ログイン 16

23 3. 起動について パスフレーズは入力すると 印で隠されます また パスフレーズはアルファベット大文字と小文字が区別されるので注意してください キーボードの CAPS LOCK 機能が有効になっている場合 アルファベットの大文字と小文字の入力が逆転するので注意が必要です 入力を確認するためには 入力中のパスフレーズを表示する チェックボックスをオンにしてください ログイン画面でパスフレーズが不明の場合は シャットダウン ボタンをクリックして終了させてください パスフレーズを 10 回誤ると 設定情報ファイル 拡張設定及びライセンスキーが削除され インストール直後の状態に戻ります インストール直後の状態だと 設定情報ファイルが書き込まれていないので 次回起動以降はログインオプション ブラウザーモード で起動するようになります 誤ってインストール直後に戻してしまった場合は 設定情報ファイル書き込みツールにて設定情報ファイルを書き直してください アンインストール時に製品ライセンス情報および設定情報ファイルを残す設定を行っていた場合 再インストール後の初回起動時のログオン後 強制的に FKEY 分離環境が中断されて製品アップデートが開始されることがあります これはインストール直後 FKEY SConnect を最新の状態でお使い頂くための動作です 製品アップデートが完了した後に製品をお使いください インストールした製品が最新である場合は FKEY 分離環境は中断されず そのままお使い頂けます 5) 初回起動時は 図 3-5 に示す ライセンス管理 画面が表示されます まず ソフトウェア使用許諾契約 ボタンをクリックし ソフトウェア使用許諾契約 を確認してください ソフトウェア使用許諾契約画面 を閉じると ライセンスキーを入力できるようになります ソフトウェア使用許諾契約 に同意する場合は ライセンスキーを入力して アクティベート ボタンをクリックします 図 3-5 ライセンス管理 初回起動時のライセンスアクティベート後 製品アップデートができる場合は 本製品を最新状態にするために 強制的に FKEY 分離環境の起動が中断されて製品アップデートが開始されます その場合は 製品アップデートが完了した後に本手順を再度実行してください 製品アップデートの詳細については 14. 製品アップデート (P.92) を参照してください ソフトウェア使用許諾契約画面 を閉じるためには 右上にあるクローズボタンをクリックします もし ソフトウェア使用許諾契約画面 が隠れて操作できなくなってしまった場合は 何回か Alt + Tab キーを押して ソフトウェア使用許諾契約画面 が表示させてください アクティベート ボタンをクリックすると 当社ライセンスサーバーに接続しライセンスをアクティベートします そのため ホスト OS 側にてネットワーク接続を確立させる必要があります ライセンスアクティベート後も当社ライセンスサーバーに接続しライセンス検証を行うことがあります ライセンスの有効期限を過ぎてしまうと 本製品を使用できなくなります ライセンスの有効期限の延長については ライセンス延長 (P.74) を参照してください 17

24 3. 起動について 6) これ以降の操作は ログイン 画面 ( 図 3-4) で指定したログインオプションにより操作内容が異なります ( 設定情報ファイルが書き込まれていない場合は ブラウザーモード になります ) 共通の操作については 3-3. 起動後の操作について (P.18) を参照してください ブラウザーモード の詳細については 4. ブラウザーモード (P.21) を参照してください ワンクリック接続 の詳細については 5. ワンクリック接続 (P.24) を参照してください 通常モード の詳細については 6. 通常モード (P.26) を参照してください 3-2. ログインオプション ログインオプションとは 本製品の使い方を示す設定のことです ログイン時に指定します ログインオプションには次のものがあります 表 3-1 ログインオプションの説明 ログインオプションブラウザーモードワンクリック接続通常モード 説明 ブラウザーモード は 本製品をセキュア ブラウザとして使用することだけが目的である場合に使用します ブラウザーモード を使うと Web ブラウザーを使用することだけに特化し それ以外の操作はできる限り省かれます ブラウザーモード の詳細は 4. ブラウザーモード (P.21) を参照してください ワンクリック接続 は 本製品をセキュア デスクトップとして使用すること あるいは特定の Web サイトへアクセスすることだけが目的である場合に使用します ワンクリック接続 を使うと Windows デスクトップ あるいは特定の Web サイトへアクセスすることだけに特化し それ以外の操作はできる限り省かれます ただし 管理者ツールにて簡単接続設定のデフォルト指定を行っていない場合は ワンクリック接続 を指定しても 通常モード になります ワンクリック接続 の詳細は 5. ワンクリック接続 (P.24) を参照してください 通常モード は すべての設定情報の中から接続設定を選択したり 本製品のシステム設定を行ったりする場合に使用します 通常モード の詳細は 6. 通常モード (P.26) を参照してください ワンクリック接続 と 通常モード を選択するためには 設定情報ファイルが事前に書き込まれている必要があり ます 設定情報ファイルが書き込まれていない場合は ログイン画面は表示されず 強制的に ブラウザーモード となります 設定情報ファイルを書き込む方法は 2-5. 設定情報ファイルの書き込み (P.12) を参照してください 3-3. 起動後の操作について FKEY SConnect 起動後は FKEY SConnect の中のデスクトップ画面上で目的の操作を行うことになります 起動後に表示される画面は ログインオプションによって異なります この章では 共通の操作について説明します (1) 画面の移動 タイトルバーをドラッグして画面をデスクトップ上で移動させることができます 複数の Web ブラウザー画面を表示した場合 画面の前後関係により後ろの画面が見えなくなる場合がありますが 後ろに隠れた画面を前面に表示することができます (2) 画面の切り替え キーボードで Alt + Tab を押して画面を切り替えることができます 画面は Alt + Tab を押すたびに順次前面に表示されます 18

25 3. 起動について また マウスで右クリックすると コンテキストメニューが表示され 前面に表示したい画面を選択することができます なお シャットダウンダイアログ のように必ず最前面に表示される画面が表示されている場合は その画面より前面に表示することはできません この操作が必要となるケースとして RDP 接続において 接続処理中にランチャー画面を操作するとランチャー画面が前面に表示され続けることがあります その場合は [Alt]+[Tab] キーを使って画面の切り替えを行うことにより ランチャー画面を隠すことができます (3) タイトルバーの操作ボタン Web ブラウザー画面など一部の画面では図 3-6 のようにタイトルバーに操作ボタンが表示されます また 操作ボタンについて表 3-2 で説明します 図 3-6 タイトルバーに表示される操作ボタン表 3-2 タイトルバーの操作ボタン説明 No. 名称 機能説明 1 シェード化 クリックすると図 3-7 に示すようにタイトルバーのみの表示になります 再度クリックすると元に戻ります 2 最小化 クリックすると最小化されます 最小化されると画面からは消えたように見えますが キーボードで Alt + Tab を押すと再表示されます 3 最大化 クリックすると最大化されます 再度クリックすると元に戻ります 4 閉じる クリックすると画面を閉じます シェード化された 画面 図 3-7 シェード化された状態の表示例 (4) キーボードショートカット ( 壁紙は表示のものと異なる場合があります ) キーボードで特定のキーの組み合わせを入力すると その入力に対応した機能が実行されます この機能 19

26 3. 起動について をキーボードショートカットと言います キーボードショートカットを使うと 機能を手早く実行することができて便 利です 本製品に実装されているキーボードショートカットを表 3-3 に示します 表 3-3 キーボードショートカット一覧 No. キーの組み合わせ 機能 1 Alt + Tab アクティブウィンドウを切り替える 2 Ctrl + Alt + P 終了ダイアログ ( 図 11-1 ) を表示する 詳細は 終了の操作手順 (P.76) を参照してください 3 Ctrl + Alt + R RDP 接続を切断する 4 Ctrl + Alt + BackSpace 終了ダイアログ ( 図 11-1) を表示する 詳細は 終了の操作手順 (P.76) を参照してください 5 Ctrl + F10 ランチャーを中央表示します 20

27 4. ブラウザーモード 4. ブラウザーモード ブラウザーモード は 本製品をセキュア ブラウザとして使用することだけが目的である場合に使用します ブラウザーモード を使うと Web ブラウザーを使用することだけに特化し それ以外の操作はできる限り省かれます 4-1. ブラウザーモードの条件 ブラウザーモード の使用に条件は特にありません ただし 設定情報ファイルの書き込みの有無により 次のように動作に違いがあります 設定情報ファイルが書き込まれていない場合は ログイン 画面が表示されずに ブラウザーモード が実行されます 設定情報ファイルが書き込まれている場合は ログイン 画面で ログインオプション として ブラウザーモード を選択する必要があります 4-2. 操作方法 本節では ブラウザーモード の操作方法を説明します 1) 2) FKEY 分離環境を起動し ログインオプション として ブラウザーモード を指定してログインします FKEY 分離環境の起動については 3-1. 起動の操作手順 (P.15) を参照してください ログインオプションの詳細については 3-2. ログインオプション (P.18) を参照してください 接続ステータス画面 が表示されます ここで すべての接続が完了するまで しばらく待ちます なお ここで キャンセル ボタンをクリックすると 接続をキャンセルして 終了ダイアログ が表示されます 図 4-1 接続ステータス画面 3) Web ブラウザーが起動します Web ブラウザーを使い 目的の Web サイトを閲覧します 図 4-2 Web ブラウザー 21

28 4. ブラウザーモード Web ブラウザーは最初全画面表示 ( フルスクリーン ) で表示されます 全画面表示を解除したい場合は 図 4-3 に示 すボタンをクリックするか F11 キーを押してください 4-3. 終了方法 図 4-3 全画面表示ボタン 本節では ブラウザーモード の終了方法を説明します 1) 表示されている Web ブラウザーの右上にあるクローズボタンをクリックし Web ブラウザーを閉じます 図 4-4 Web ブラウザーのクローズボタン ( 全画面表示時 ) 図 4-5 Web ブラウザーのクローズボタン ( ウィンドウ表示時 ) Web ブラウザーの右上の右から3つ目には最小化ボタンがあります 最小化ボタンをクリックすると Web ブラウザーは隠れた状態になります この状態になったら Alt + Tab キーを何回か押して一番上に表示したいウィンドウを選んでください 全画面表示時 Web ブラウザーの右上にクローズボタンが表示されないことがあります その場合は 全画面表示を解除してウィンドウ表示にしてください 2) しばらくすると 終了ダイアログ が表示されます 拡張設定 を保存するかどうかを指定し 終了 ボタンをクリックします 終了ダイアログ の詳細については 終了の操作手順 (P.76) を参照してください 4-4. Web ブラウザー使用のヒント Web ブラウザーの初回起動時には空白のページが表示されます 画面上部にある ロケーションバー に URL あるいは検索語句 または 検索バー に検索語句を入力すると 目的の Web サイトに接続できます 22

29 4. ブラウザーモード FKEY 分離環境での操作内容は環境を終了するとすべてなくなり 次回の起動時には新たな FKEY 分離環境となります ただし Web ブラウザーの操作内容は拡張設定として保存して 次回もブックマークやページ閲覧履歴を使用することが可能です 拡張設定の詳細は 拡張設定 (P.76) を参照してください 4-5. 機能の範囲 FKEY 分離環境内の Web ブラウザーでは次の機能を利用することができます PDF ファイルの閲覧 1 Web サイトの拡大 縮小表示 タブの利用 ブックマークの設定 使用 一部設定の変更 検索エンジンの設定 使用 全画面表示 ウィンドウ表示の切り替え 日本語入力 また 次の機能は利用することができません Web サイトのページソースの表示 Web サイトの印刷 Web ブラウザーのバージョンの更新 2 Web ブラウザーのヘルプの表示 アドオン プラグインの追加 ファイルのアップロード ファイルのダウンロードおよび保存 ファイルブラウザーとしての利用 メニュー ツールバーのカスタマイズ ( 注 ) 1 PDF を開くとき ~.pdf を開く 確認ダイアログが表示される Web ページでは PDF を閲覧できません 2 FKEY SConnect の更新に合わせて Web ブラウザーのバージョンも更新されます 23

30 5. ワンクリック接続 5. ワンクリック接続 ワンクリック接続 は 本製品をセキュア デスクトップとして使用すること あるいは特定の Web サイトへアクセスすることだけが目的である場合に使用します ワンクリック接続 を使うと Windows デスクトップ あるいは特定の Web サイトへアクセスすることだけに特化し それ以外の操作はできる限り省かれます 5-1. ワンクリック接続の条件 ワンクリック接続 は 管理者ツールで デフォルト指定 に設定された簡単接続設定を接続に使用します ワンクリック接続 は次の条件がすべて満たされたときに使用できます 管理者ツールで作成した設定情報ファイルが書き込まれていること 管理者ツールで簡単接続が設定されていること 管理者ツールで簡単接続設定の デフォルト指定 が設定されていること 管理者ツールで簡単接続が設定されていない あるいは簡単接続設定の デフォルト指定 がされていない場合で あった場合 ログイン時にログインオプションとして ワンクリック接続 を指定したとしても 強制的に 通常モード に なります 5-2. 操作方法 本節では ワンクリック接続 の操作方法を説明します 1) FKEY 分離環境を起動し ログインオプションとして ワンクリック接続 を指定してログインしてください FKEY 分離環境の起動については 3-1. 起動の操作手順 (P.15) を参照してください ログインオプションの詳細については 3-2. ログインオプション (P.18) を参照してください 2) 図 5-1 に示す 接続ステータス 画面が表示されます ここで表示されるステータスは それぞれ ネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続 を表しています 設定によっては それぞれの接続に対して操作が必要になるケースがあります それぞれの接続方法の詳細は 8. マニュアル接続 (P.32) の各節に書かれている接続方法を参照してください なお ここで キャンセル ボタンをクリックすると 接続をキャンセルして 終了ダイアログ が表示されます 図 5-1 接続ステータス ワンクリック接続 では 接続中にエラーが発生して接続に失敗したとしても エラーメッセージは表示されません エラーの内容を確認したい場合は 通常モード で起動し 同じ接続設定で接続を行い エラーメッセージを確認し ます 3) すべての接続操作が完了すると Windows デスクトップ あるいは Web ブラウザーが起動します ( 何が起動するかは デフォルト指定されている簡単接続設定により異なります ) Windows デスクトップ あるいは Web ブラウザーを操作し 目的の操作を行います 24

31 5. ワンクリック接続 図 5-2 Windows のログイン画面 ( 例 ) 5-3. 終了方法 本節では ワンクリック接続 の終了方法を説明します 1) 2) 3) Windows デスクトップから切断 あるいはサインアウト ( ログオフ ) します また Web ブラウザーやサーバーへ接続するためのアプリケーション (Citrix Receiver for Linux, VMware Horizon Client 等 ) が表示されている場合は 右上のクローズボタンをクリックして画面を閉じます 詳細な切断方法は 設定されている サーバー接続設定 によって異なります それぞれの切断方法の詳細は 8. マニュアル接続 (P.32) の各節に書かれている切断方法を参照してください しばらくすると 終了ダイアログ が表示されます 拡張設定 を保存するかどうかを指定し 終了 ボタンをクリックします 終了ダイアログ の詳細については 終了の操作手順 (P.76) を参照してください 25

32 6. 通常モード 6. 通常モード 通常モード は すべての設定情報の中から接続設定を選択したり 本製品のシステム設定を行ったりする場合に使用します 通常モード を実行すると ランチャー というアプリケーションが起動します FKEY 分離環境上でできるすべての操作は ランチャー から行います 6-1. 通常モードの条件 通常モード を使用するためには 管理者ツールで作成した設定情報ファイルが書き込まれている必要があります 6-2. ランチャー 起動が完了すると図 6-1 に示す ランチャー 画面が表示されます ランチャー 画面は本製品を操作する上で主となる画面です ランチャー 画面の構成を表 6-1 で説明します タイトルバー バナー画像 ステータスアイコン コントロール 図 6-1 ランチャー フッター 表 6-1 ランチャーの構成説明 No. 項目名称 説明 1 タイトルバー タイトルバーをドラッグすることによりランチャー画面を移動させることができます また ランチャー画面と同様にこの操作ですべての画面の移動ができます 2 バナー画像 バナー画像が表示されます 3 ステータスアイコン 6-3. ステータスアイコン (P.27) を参照してください 4 コントロール 本製品が持っている機能の メニュー選択タブ と選択した機能に対応した メニュー表示 の構成になっています 機能は 簡単接続 マニュアル接続 システム バージョン の 4 種類のタブから利用したいものを選択することにより 目的のタブ画面を表示します 各機能の詳細は下記の節 項を参照してください 簡単接続 : 7. 簡単接続 (P.30) マニュアル接続 : 8. マニュアル接続 (P.32) 26

33 6. 通常モード システム : 9. システムツール (P.65) バージョン : 6-6. バージョンの表示 (P.29) 5 フッター現状 ここには何も表示されません 6-3. ステータスアイコン 図 6-2 に示す ステータスアイコン は ネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続の各段階の接続状態をアニメーション画像によって示しています 接続状態によって 1~3 の赤い線で囲まれた部分が変化します 1~3 の領域が示す接続状態を表 6-2 に示します また アニメーション画像が示す接続状態を表 6-3 に示します VPN を利用しない場合は VPN の絵は表示されません 図 6-2 ステータスアイコン 表 6-2 ステータスアイコンが示す状態 No. 項目名称項目説明 1 ネットワーク 2 VPN 3 サーバー クライアントのネットワーク接続状態 VPN 接続状態 サーバー接続状態 表 6-3 アニメーション画像が示す接続状態 アニメーション 状態説明 接続していない状態 接続操作または接続処理を行っている状態 接続している状態 6-4. 標準ダイアログ 本製品を使用するとき 各機能の処理過程でダイアログを表示してユーザーに操作を促します 標準のダイアログの構成を図 6-3 に示し 表示内容を表 6-4 で説明します 27

34 6. 通常モード メッセージ領域 ボタン 図 6-3 標準ダイアログ 表 6-4 標準ダイアログ構成説明 箇所タイトルバーメッセージ領域ボタン 説明タイトルバーは画面の名称が表示されるほか これをドラッグすることにより画面を移動させることができます ユーザーへのメッセージを表示する領域画面の指示を肯定または否定する旨のボタン 6-5. エラーメッセージダイアログ ランチャーの実行中にトラブルが発生した場合 エラーメッセージとともに解決するためのヒントとなるエラーコードおよびエラー理由が表示されます エラーメッセージダイアログの構成を図 6-4 に示し 表示内容を表 6-5 で説明します エラーメッセージ領域 エラー詳細表示領域 図 6-4 エラー表示のダイアログ 表 6-5 エラーメッセージダイアログ構成説明 箇所タイトルバーエラーメッセージ領域エラー詳細表示領域 説明タイトルバーをドラッグすることにより画面を移動させることができます ユーザーへのエラーメッセージを表示する領域 エラーの詳細内容を表示する領域 表示された エラーコード と エラー理由 が解決するためのヒントになります 詳しくは 15. トラブルシューティング (P.95) を参照してください また エラーコードはトラブルシューティングで目安になることがあります 表示されたエラーコードを控えておくことで解決が容易になります 28

35 6. 通常モード 6-6. バージョンの表示 FKEY OS のバージョンおよび設定情報ファイルの作成情報を確認することができます バージョン タブをクリックすると図 6-5 に示す画面が表示されます 図 6-5 バージョンおよび設定情報表示 画面 なお FKEY OS のバージョンは 図 3-4 ログイン 画面 (P.16) 右下にも表示されております 29

36 7. 簡単接続 7-1. 簡単接続とは 7. 簡単接続 簡単接続とは あらかじめ選択指定されたネットワーク接続 VPN 接続 サーバー接続を自動的に行う接続方式です ユーザーが接続ボタンを一度クリックしただけで目的のサーバー接続が行われる便利な方式です ただし 設定条件によっては 一部ログインなどの操作が必要です それらの詳しい操作手順は 8. マニュアル接続 (P.32) に記述されています お客様が使用される接続機器の操作手順をご確認ください (1) 接続する ランチャー画面の 簡単接続 タブをクリックすると 図 7-1 に示す画面が表示されます 図 7-1 簡単接続 画面 簡単接続を行う場合は 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 2) 3) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックします 接続を開始します ネットワーク接続 ( 設定されている場合は )VPN 接続 サーバー接続が自動的に行われていきます このとき 設定条件によっては 一部ログインなどの操作が必要です サーバーまで接続に成功すると 図 7-2 に示す Windows のログイン画面が表示されます ( ログインが自動で行われ Windows のログイン画面が表示されずに仮想デスクトップ画面が表示される場合があります また Windows のバージョンによってログイン画面は異なります ) 30

37 7. 簡単接続 図 7-2 Windows のログイン画面 ( 例 ) 4) Windows のログインに成功すると 図 7-3 に示す 仮想デスクトップ 画面が表示され 利用が可能となります 図 7-3 仮想デスクトップ画面 ( 例 ) ここでの接続状態の確認方法は前述の 6-3. ステータスアイコン (P.27) を参照してください また 管理者の設定や利用する機器によって サーバーの Windows デスクトップが表示されるまでに接続用の画面が表示され 操作が必要になることがあります なお 設定内容はランチャー画面に表示されませんので 表示される画面で確認するか または管理者にご確認ください (2) 終了する 簡単接続を終了させる ( 簡単接続の画面に戻る ) 操作は マニュアル接続でサーバーの接続を終了させる操作と同じです 詳しい操作手順は 8-4. サーバー (P.53) に記述されています お客様が使用される接続機器の終了の操作手順をご確認ください 簡単接続の場合 サーバーとの接続が切断すると ネットワーク接続および VPN 接続も自動的に切断されます た だし VPN を利用している場合 VPN のセッションは一定時間残る可能性がありますのでご注意ください 31

38 8. マニュアル接続 8. マニュアル接続 8-1. マニュアル接続のメニュー画面 ランチャー画面の マニュアル接続 タブをクリックすると マニュアル接続の画面が表示されます 表示される画面は 現在の接続状態によって変化しますが マニュアル接続の全体を表示している画面は図 8-1 に示す画面になります マニュアル接続 画面の表示項目を表 8-1 で説明します 図 8-1 マニュアル接続 画面 表 8-1 マニュアル接続 画面の表示項目説明 項目名称 項目説明 ステップ 1 ネットワーク ネットワークのグループ ネットワーク接続 ネットワークに接続するための画面を呼び出すボタン ステップ 2 VPN VPN のグループ BIG-IP 接続 BIG-IP に接続するための画面を呼び出すボタン Secure Access 接続 Secure Access に接続するための画面を呼び出すボタン Cisco AnyConnect 接続 Cisco AnyConnect に接続するための画面を呼び出すボタン L2TP/IPsec L2TP/IPsec に接続するための画面を呼び出すボタン FortiClient SSL-VPN FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続するための画面を呼び出すボタン ステップ 3 サーバー サーバーのグループ RDP 接続 RDP 接続の画面を呼び出すボタン ICA 接続 ICA 接続の画面を呼び出すボタン VMware Horizon 接続 VMware Horizon 接続の画面を呼び出すボタン Web ブラウザー Web ブラウザー接続画面を呼び出すボタン 管理者の設定によって メニュー上に表示されるボタンの数が変わります 接続された状態になると 対応するメニューボタンの色が変わります 32

39 8. マニュアル接続 8-2. ネットワーク ネットワーク接続 (1) 接続するネットワーク接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください ネットワーク接続の接続時の画面を図 8-2 に示します 図 8-2 ネットワーク接続 選択画面 1) 2) 3) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-3 のように変化すると接続完了です 接続中 図 8-3 ステータスアイコン ネットワーク接続 (1) 接続完了 ネットワーク接続を行うためにはホスト OS 側にてネットワーク接続が確立されている必要があります ホスト OS 側で機内モードを ON にすると FKEY 分離環境からネットワーク接続ができなくなります ( ネットワーク接続が接続完了状態のときに機内モードを ON にすると 画面上では接続完了が維持されますが 実際には通信できません ) 機内モードを OFF に戻して上記のネットワーク接続手順を再度実行すると 再びネットワーク接続ができるようになります (2) 切断する ネットワークを切断する場合 下記の手順で画面操作を行ってください ネットワーク接続の切断時の画面を図 8-4 に示します 33

40 8. マニュアル接続 図 8-4 ネットワーク接続 選択画面 (2) 1) 2) 切断 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-5 のように変化すると切断完了です 8-3. VPN BIG-IP 接続 切断中 図 8-5 ステータスアイコン ネットワーク接続 (2) 切断完了 (1) 接続する BIG-IP に VPN 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください BIG-IP 接続の接続時の画面を図 8-6 に示します ( 簡単接続の場合 操作については 下記の手順の 2) からご確認ください ) 図 8-6 BIG-IP 接続 選択画面 (1) 1) 2) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックすると BIG-IP の認証を行うため Web ブラウザーが起動します 本製品に拡張設定が保存されていない場合など 起動して 1 回目の接続時は Network Access VPN クラ 34

41 8. マニュアル接続 イアント をインストールする操作が必要になります 後述する (iii) Network Access VPN クライアント をインストールする を参照してください 管理者の設定したユーザーの認証方法によって BIG-IP に接続する操作が異なります 設定内容はランチャー画面に表示されません 表示される画面で確認または管理者にご確認ください ユーザーの認証方法は表 8-2 に示す 2 通りです 表 8-2 ユーザーの認証方法 No. 設定名表示される画面のタイトル操作手順のページ 1 証明書認証個人証明書の要求 (ⅰ) 証明書認証が設定されている場合の操作 2 パスワード認証 Web ブラウザー (ⅱ) パスワードが設定されている場合の操作 (i). 証明書認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると BIG-IP 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 図 8-7 に示す 個人証明書の要求 ウィンドウが表示された場合 証明書による認証の操作が可能です 表示されない場合は証明書認証を行わないか または個人証明書が登録されていません 図 8-7 個人証明書の要求 画面 (BIG-IP) 2) 個人認証を行うために送信する証明書 を選択し OK ボタンをクリックして認証を行い 図 8-8 に示す BIG-IP の Web 画面に従って Network Access を開始してください 35

42 8. マニュアル接続 図 8-8 BIG-IP の Web 画面 3) 接続ステータスが図 8-9 のように変化すると接続完了です 接続中接続完了図 8-9 ステータスアイコン BIG-IP 接続 (1) (ii). パスワード認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると BIG-IP 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 2) Web ブラウザーに BIG-IP のログオン画面が表示されたら BIG-IP の Web 画面に従ってユーザー認証を行い Network Access を開始してください 接続ステータスが図 8-10 のように変化すると接続完了です 接続中 図 8-10 ステータスアイコン BIG-IP 接続 (2) (iii). Network Access VPN クライアント をインストールする 接続完了 BIG-IP へ最初に接続するとき クライアントモジュール Network Access VPN クライアント をインストールする必要があります クライアントモジュール Network Access VPN クライアント は拡張設定の対象です 拡張設定としてクライアントモジュール Network Access VPN クライアント が保存されている場合は 下記の手順は必要ありません 拡張設定の詳細は 拡張設定 (P.76) を参照してください インストールは下記の手順で行ってください 手順にて示したボタン以外をクリックしてしまうとダイアログ表示が隠れてしまいます 隠れてしまった場合はページの再読み込みを行うことでダイアログを再度表示できる場合があります 表示されない場合は 切断 を選択し 接続 から再開してください 36

43 8. マニュアル接続 1) 2) BIG-IP の Web 画面に従って Network Access を開始します BIG-IP から Network Access VPN クライアント をインストールするために 図 8-11 のようにプラグインのインストールを要求されます ポップアップ上の 許可 ボタンをクリックして プラグインのインストールを許可します 図 8-11 Network Access VPN クライアント インストール許可 3) 図 8-12 の画面が表示されます インストール ボタンをクリックして プラグインのインストールを続行します 図 8-12 Network Access VPN クライアント インストール (1) 4) 5) プラグインのインストールを完了させめために 図 8-13 Network Access VPN クライアント のように Web ブラウザーの再起動を求められます 今すぐ再起動 ボタンをクリックして Web ブラウザーを再起動します ( Tarte とは Web ブラウザーの名称です ) 37

44 8. マニュアル接続 図 8-13 Network Access VPN クライアント Web ブラウザーの再起動 6) 7) 8) Web ブラウザーの再起動が完了すると 再度 BIG-IP のユーザー認証を求められます ユーザー認証を再度行い BIG-IP の Web 画面に従って Network Access を再度実行します ユーザー認証については (ⅰ) 証明書認証が設定されている場合の操作 または (ⅱ) パスワードが設定されている場合の操作 を参照してください 図 8-14の画面が表示されます Install ボタンをクリックして プラグインのインストールを続行します 図 8-14 Network Access VPN クライアント インストール (2) Install ボタンをクリックする際 パスワードには何も入力しないでください 9) しばらくすると Network Access VPN クライアント のインストールが完了し VPN 接続が実行されます (2) 切断する BIG-IP を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で画面操作を行ってください BIG-IP 接続の切断時の画面を図 8-15 に示します 38

45 8. マニュアル接続 図 8-15 BIG-IP 接続 選択画面 (2) 1) 2) 切断 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-16 のように変化すると切断完了です 切断中 図 8-16 ステータスアイコン BIG-IP 接続 (3) 切断完了 3) BIG-IP の Web ブラウザーが残っている場合は 残っているすべての Web ブラウザーを ウィンドウ右上の ボタンをクリックして 閉じてください Secure Access 接続 (1) 概要 Secure Access 接続を行う際 ユーザーの操作が必要となります Secure Access 接続に伴う操作手順の概要を以下に示します 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 接続する設定を 接続名 リストから選択し 接続 ボタンをクリックします JAVA アプリケーションのセキュリティ チェック機能を外すかどうかを指定します Web ブラウザーが表示され Secure Access ポータルサイトが表示されます Web ブラウザーに Secure Access ポータルサイトのログイン画面が表示されます パスワード認証が設定されている場合はユーザー名とパスワードを 証明書認証が設定されている場合は個人証明書を指定して認証を行います ログイン後 Network Connect の機能を開始します SecureNCLauncher (Network Connect) のダウンロード インストールが実行されます Network Connect が実行され VPN 接続が確立します 本製品はセキュリティ上の機能により原則として 起動中に生成したファイルはシャットダウン時に削除されます しかし例外として 上記に示した手順のうち 2) および 6) の操作については シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと その状態が保持されます そのため 次回起動以降の接続で同じ操作を行う必要がなくなり 便利です 拡張設定の保存の方法については 拡張設定 (P.76) を参照してください (2) JAVA アプリケーションのセキュリティ チェック機能について Secure Access 接続を行う際 SecureNCLauncher (Network Connect) をインストールします これは JAVA アプリケーションであり インストールする際に Java Runtime Environment(JRE) のセキュリティ チェック機能が実行されます JAVA アプリケーションが一定のセキュリティ要件を満たさない場合は ブロックされてしま 39

46 8. マニュアル接続 いインストールすることができません SecureNCLauncher がセキュリティ要件を満たしていない場合は まず管理者においてセキュリティ要件を満たすように SecureNCLauncher を新しいバージョンに更新することを検討してください セキュリティ要件を満たしていないということは そのアプリケーションが攻撃のためにプログラムされたものではないことを保証できないことを示唆しています しかし 時にはセキュリティ要件を満たすように JAVA アプリケーションを更新することが難しいときもあります そのようなときには 接続時に表示されるダイアログで指示することでセキュリティ チェック機能を外して インストールがブロックされないようにすることができます ただし セキュリティ チェック機能を外したとしても SecureNCLauncher インストール時には警告が表示されます (3) 接続する Secure Access に VPN 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください Secure Access 接続の接続時の画面を図 8-17 に示します ( 簡単接続の場合 操作については 下記の手順の 2) からご確認ください ) 図 8-17 Secure Access 接続 選択画面 (1) 1) 2) 接続する設定を 接続名 リストから選択し 接続 ボタンをクリックします 図 8-18 に示すダイアログが表示されます ここで JAVA アプリケーションのセキュリティ チェックを外すかどうかを指定します 次回から表示しない にチェックを入れて拡張設定保存すると 選択状態が保持されて次回接続以降も同じように動作します JAVA アプリケーションのセキュリティ チェック機能の詳細については (2)JAVA アプリケーションのセキュリティ チェック機能について (P.39) を参照してください 図 8-18 JAVA アプリケーションのセキュリティ確認 画面 3) Secure Access の認証を行うため Web ブラウザーが起動します 40

47 8. マニュアル接続 管理者の設定したユーザーの認証方法によって Secure Access に接続する操作が異なります 設定内容はランチャー画面に表示されません 表示される画面で確認または管理者にご確認ください ユーザーの認証方法は表 8-3 に示す 2 通りです 表 8-3 ユーザーの認証方法 No. 設定名表示される画面のタイトル操作手順のページ 1 証明書認証個人証明書の要求 (ⅰ) 証明書認証が設定されている場合の操作 2 パスワード認証 Web ブラウザー (ⅱ) パスワードが設定されている場合の操作 (i). 証明書認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると Secure Access 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 図 8-19 に示す 個人証明書の要求 ウィンドウが表示された場合 証明書による認証の操作が可能です 表示されない場合は証明書認証を行わないか 個人証明書が登録されていません 図 8-19 個人証明書の要求 画面 (Secure Access) 2) 3) 個人認証を行うために送信する証明書 を選択し OK ボタンをクリックして認証を行い Secure Access の Web 画面に従ってネットワークコネクトを開始します 接続ステータスが図 8-20 のように変化すると接続完了です 接続中 接続完了 図 8-20 ステータスアイコン Secure Access 接続 (1) 41

48 8. マニュアル接続 (ii). パスワード認証が設定されている場合の操作 表示された Web ブラウザーの画面を閉じると Secure Access 接続が切れますので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 2) Web ブラウザーが表示され Secure Access のサイン画面が表示されたら Secure Access の Web 画面に従ってユーザー認証を行い ネットワークコネクトを開始します 接続ステータスが図 8-21 のように変化すると接続完了です 接続中 (iii). SecureNCLauncher をインストールする 接続完了 図 8-21 ステータスアイコン Secure Access 接続 (2) Secure Access へ最初に接続するとき クライアントモジュール SecureNCLauncher をインストールする必要があります クライアントモジュール SecureNCLauncher は拡張設定の対象です 拡張設定としてクライアントモジュール SecureNCLauncher が保存されている場合は 下記の手順は必要ありません 拡張設定の詳細は 拡張設定 (P.76) を参照してください インストールは下記の手順で行ってください 1) 2) Secure Access の Web 画面に従ってネットワークコネクトを開始します 図 8-22 のように Java 実行の許可を求められます 許可 ボタンをクリックして Java の実行を許可します 図 8-22 Java 実行の許可 (1) 3) 図 8-23 のように Java 実行の許可を求められます 常に許可する ボタンをクリックして Java の実行を許可します ( 今だけ許可 ボタンをクリックすると 次回ネットワークコネクトを開始する際もこのポップアップが表示されます ) 42

49 8. マニュアル接続 図 8-23 Java 実行の許可 (2) 4) SecureNCLauncher がセキュリティ要件を満たしている場合は 図 8-24 の画面が表示されます この場合は 実行 ボタンをクリックして SecureNCLauncher を実行します 図 8-24 アプリケーション実行の許可 ( セキュリティ要件を満たす場合 ) SecureNCLauncher がセキュリティ要件を満たさず セキュリティ チェック機能が外されている場合は 図 8-25 アプリケーション実行の許可 ( セキュリティ要件を満たさない場合 ) の画面が表示されます この場合は リスクを受け入れて このアプリケーションを実行します にチェックを入れ 実行 ボタンをクリックし SecureNCLauncher を実行します 図 8-25 アプリケーション実行の許可 ( セキュリティ要件を満たさない場合 ) SecureNCLauncher が一定のセキュリティ要件を満たさず セキュリティ チェック機能が外されていない場合は 図 8-26 アプリケーションの実行の許可 ( ブロックされた場合 ) の画面が表示されます この場合は (2)JAVA アプリケーションのセキュリティ チェック機能について (P.39) を参照して対処を検討します 43

50 8. マニュアル接続 図 8-26 アプリケーションの実行の許可 ( ブロックされた場合 ) アプリケーションの実行の許可 画面は ボタンをクリックせずにしばらく放置していると自動的に閉じられま す 再度画面を開きたい場合は Web ブラウザーを閉じる もしくは 切断 ボタンをクリックして最初から手順を やり直してください 5) 図 8-27 の画面が表示されます 常時 ボタンをクリックして インストールを続行します ( はい を選択すると 次回ネットワークコネクトを開始する際もこのダイアログが表示されます ) 図 8-27 セットアップコントロール ダイアログ 6) 図 8-28 の画面が表示されます これで SecureNCLauncher のインストールが完了し VPN 接続が実行されます 図 8-28 ネットワークコネクト (4) 切断する Secure Access を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で画面操作を行ってください Secure 44

51 Access 接続の切断時の画面を図 8-29 に示します 8. マニュアル接続 図 8-29 Secure Access 接続 選択画面 (2) 1) 2) 切断 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-30 のように変化すると切断完了です 切断中 切断完了 図 8-30 ステータスアイコン Secure Access 接続 (3) Cisco AnyConnect 接続 Cisco AnyConnect 接続 では Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に接続を行います (1) 接続する (i). 接続する Cisco AnyConnect に VPN 接続を行う場合 下記の手順で操作を行ってください Cisco AnyConnect 接続の接続時の画面を図 8-31 に示します 45

52 8. マニュアル接続 図 8-31 Cisco AnyConnect 接続 選択画面 (1) 1) 2) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックします 接続時 管理者からメッセージがある場合 Cisco AnyConnect 接続 Banner ダイアログが表示されます はい ボタンをクリックすると接続を継続し いいえ ボタンをクリックすると接続を中止します 管理者がパスワードを指定していない場合は 接続時に Cisco AnyConnect 接続ユーザー認証 ダイアログが表示され その場でパスワードを指定することができます なお このダイアログはユーザー認証に失敗した場合と VPN のセッション数が最大同時接続数を超過した場合にも表示されます 予期せずこの画面が表示されてしまった場合は 15-1.(3)VPN 接続 - Cisco AnyConnect の EVCSV03074 を参照し 解決を試みてください 図 8-31 右下の X,X,XXXXX には Cisco AnyConnect のバージョン番号が表示されます Cisco AnyConnect は接続時に ASA で公開されている最新のバージョンに自動アップデートされます 既に最新のものがインストールされていた場合にはアップデートは行われません また 拡張設定を保存することで次回起動時にアップデートすることなく最新の Cisco AnyConnectをお使いいただけます 拡張設定の保存の方法については 拡張設定 (P.76) を参照してください 3) 接続ステータスが図 8-32 のように変化すると接続完了です (ii). 使用許諾に同意する 接続中 接続完了 図 8-32 ステータスアイコン Cisco AnyConnect 接続 (1) Cisco AnyConnect を使って最初に接続するとき 使用許諾契約書に同意する必要があります Cisco AnyConnect の使用許諾契約書の同意状態は 拡張設定の対象です 拡張設定として Cisco AnyConnect の使用許諾契約書の同意状態を保存している場合は 下記の手順は必要ありません 拡張設定の詳細は 拡張設定 (P.76) を参照してください 使用許諾契約書の同意は下記の手順で行ってください 1) 図 8-33 に示す画面が表示されたら はい ボタンをクリックしてください 46

53 8. マニュアル接続 図 8-33 Cisco AnyConnect の使用許諾契約書画面 2) 使用許諾契約書の表示が消えて 自動的にネットワークリソースに接続を開始します (2) 切断する Cisco AnyConnect を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で操作を行ってください Cisco AnyConnect 接続の切断時の画面を図 8-34 に示します 図 8-34 Cisco AnyConnect 接続 選択画面 (2) 1) 2) 切断 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-35 のように変化すると切断完了です L2TP/IPsec 接続 切断中切断完了図 8-35 ステータスアイコン Cisco AnyConnect 接続 (2) (1) 接続する L2TP/IPsec に VPN 接続を行う場合 下記の手順で操作を行ってください L2TP/IPsec 接続の接続時の 47

54 8. マニュアル接続 画面を図 8-36 に示します 図 8-36 L2TP/IPsec 接続 選択画面 (1) 1) 2) 3) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-37 のように変化すると接続完了です 接続中 接続完了 図 8-37 ステータスアイコン L2TP/IPsec 接続 (1) (2) 切断する L2TP/IPsec を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で操作を行ってください L2TP/IPsec 接続の切断時の画面を図 8-38 に示します 図 8-38 L2TP/IPsec 接続 選択画面 (2) 1) 2) 切断 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-39 のように変化すると切断完了です 48

55 8. マニュアル接続 切断中 切断完了 図 8-39 ステータスアイコン L2TP/IPsec 接続 (2) 49

56 8. マニュアル接続 FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続 FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続 では FortiNet 社の FortiGate に接続を行います (1) 接続する FortiGate に SSL-VPN トンネルモード接続を行う場合 下記の手順で操作を行ってください FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続の接続時の画面を図 8-40 に示します 図 8-40 FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続 選択画面 (1) 3) 4) 5) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックします 初回接続時は 図 8-41 のように FortiClient SSL-VPN トンネルモード Linux 版のインストールが開始されます 使用許諾契約書をよく読み 同意する場合は はい ボタンをクリックしてください 図 8-41 FortiClient の使用許諾契約書画面 本製品はセキュリティ上の機能により原則として 起動中に操作した情報はシャットダウン時に削除されます しかし例外として FortiClient SSL-VPN トンネルモード Linux 版の使用許諾契約書に同意した後 シャットダウン時に拡張設定の保存を行うと 使用許諾契約書に同意された状態が保持されます そのため 次回起動以降の接続で使用許諾契約書に同意を行う必要がなくなり 便利です 拡張設定の保存の方法については 拡張設定 (P.76) を参照してください 50

57 8. マニュアル接続 6) 認証方式がパスワード認証でユーザー名あるいはパスワードが未指定である場合は 図 8-42 に示す画面が表示されます この画面が表示された場合は ユーザー名とパスワードを入力し OK ボタンをクリックしてください 図 8-42 FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続ユーザー認証 画面 7) 接続ステータスが図 8-43 のように変化すると接続完了です 接続中接続完了図 8-43 ステータスアイコン FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続 (1) 51

58 8. マニュアル接続 (2) 切断する FortiClient を利用した VPN 接続を終了する場合 下記の手順で操作を行ってください FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続の切断時の画面を図 8-44 に示します 図 8-44 FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続 選択画面 (2) 8) 9) 切断 ボタンをクリックします 接続ステータスが図 8-45 のように変化すると切断完了です 切断中切断完了図 8-45 ステータスアイコン FortiClient SSL-VPN トンネルモード接続 (2) 52

59 8. マニュアル接続 8-4. サーバー RDP 接続 (1) 接続する RDP 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください RDP 接続の接続時の画面を図 8-46 に示します 図 8-46 RDP 接続 選択画面 1) 2) 3) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックします 管理者が設定項目 ユーザーによるサーバー情報の指定を許可する を ON にしていた場合は 図 8-47 に示す画面が表示されます この機能は たとえば試験的にサーバーを設置していて IP アドレスの切り替えを行ったり 多くのサーバーに接続して作業をしたりするユーザーにとって便利です この画面が表示された場合は 接続するサーバーアドレスを入力し OK ボタンをクリックします 図 8-47 サーバーアドレス設定 画面 4) 接続に成功すると 図 8-48 に示す Windows のログイン画面が表示されます ( ログインが自動で行われ Windows のログイン画面が表示されずに仮想デスクトップ画面が表示される場合があります また Windows のバージョンによってログイン画面は異なります ) 53

60 8. マニュアル接続 図 8-48 Windows のログイン画面 ( 例 ) 5) Windows のログインに成功すると 図 8-49 に示す仮想デスクトップ画面が表示され 利用が可能となります 図 8-49 仮想デスクトップ画面 ( 例 ) (2) 終了する 仮想デスクトップ画面の終了方法は (2)(i)Windows デスクトップを終了する (P.58) を参照してください RDP 接続の終了について RDP 接続をご利用中に通信が切断されてしまうと 画面の操作ができなくなります その場合は キーボードで Ctrl + Alt + r を押すとリモートデスクトップを強制的に切断することができます サーバーアドレスの設定について ユーザーによるサーバー情報の指定 機能を使用時に サーバーアドレス設定 画面で入力した項目 ( サーバーアドレスおよび Port 番号 ) は保存されません そのため 接続する度にこれらの項目を入力する必要があります RDP 接続中 キー入力について一部制限があります 制限の詳細は 1-5. 制限事項 (P.6) を参照してください ICA 接続 (1) 接続する ICA 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください ICA 接続の接続時の画面を図 8-50 に示します 54

61 8. マニュアル接続 図 8-50 ICA 接続 選択画面 1) 2) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックすると 管理者の設定によって Windows デスクトップが表示されるまでに操作が必要になる場合があります 接続モードなどの設定内容はランチャー画面に表示されません 接続 ボタンをクリックした後に表示される画面で確認するか または管理者にご確認ください 接続モードにより表示される画面を表 8-4 に示します 表 8-4 接続モードにより表示される画面 No. 接続モード表示される画面操作 1 公開サーバー Windows デスクトップ不要 2 セルフサービス Citrix Receiver 必要 3 Web ブラウザー Web ブラウザー必要 (i). セルフサービスが設定されている場合の操作 表示された Citrix Receiver を終了するとサーバーから切断され 利用中の公開アプリケーションなども強制的に 切断されるので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください 1) Citrix Receiver のログオン画面が表示され ユーザー認証の操作を行います 図 8-51 に示す画面に従ってログオンします 図 8-51 Citrix Receiver のログオン画面 55

62 8. マニュアル接続 時折 図 8-51 の画面が乱れて表示されることがあります その場合でも資格情報の入力やボタン操作は可能 ですので そのまま操作を続けてください 2) ユーザー認証に成功すると 利用可能なリソースが図 8-52 に示す画面に表示されます サンプル画面は一例です 図 8-52 利用可能なリソース 実際に表示される画面は 接続したリモートサービスやサーバーの設定によって異なります 3) 画面上のアイコンをクリックすると 選択したリソースを利用できます 例を図 8-53 に示します 図 8-53 仮想デスクトップ ( 例 ) (ii). Web ブラウザーが設定されている場合の操作 表示された Citrix Receiver を終了するとサーバーから切断され 利用中の公開アプリケーションなども強制的に切 断されるので 注意してください 56

63 8. マニュアル接続 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 2) Web ブラウザーが起動して Citrix XenApp ( または Citrix XenDesktop) のログオン画面が表示され ユーザー認証の操作を行います Web 画面に従ってログオンします ユーザー認証に成功すると 図 8-54 に示す クライアントソフトウェアのダウンロード 画面が表示される場合があります 表示された場合は 画面右のトラブルシューティングオプションにある インストール済み をクリックしてください 表示されなかった場合は 手順 3) に進めてください 図 8-54 クライアントソフトウェアのダウンロード画面 本製品は クライアントソフトウェア をインストール済みですが Web 画面上では ダウンロードを指示されま す ここでダウンロードを行ってもインストールされませんのでシステムに支障はありません 3) アプリケーションのアイコンをクリックすると 選択したアプリケーションを利用できます (iii). Web ブラウザーが設定され Citrix NetScaler Gateway に接続する場合の操作 表示された Web ブラウザーを終了するとサーバーから切断され 利用中の公開アプリケーションなども強制的に切 断されるので 注意してください 下記の手順で画面操作を行ってください 1) Web ブラウザーが起動して Citrix NetScaler Gateway のログオン画面が表示された場合 ユーザー認証の操作が必要になります 図 8-55 に示す Web 画面に従ってログオンします 図 8-55 Citrix NetScaler Gateway のログオン画面 57

64 8. マニュアル接続 2) ユーザー認証に成功すると 接続方法の選択画面が表示されるので Web 画面に従って Citrix XenApp ( または Citrix XenDesktop) に接続します アプリケーションの利用方法は Web ブラウザーが設定されている場合の操作 と同様の操作になります 詳しくは (ii)web ブラウザーが設定されている場合の操作 (P.56) を参照してください (2) 終了する 管理者の設定したサーバーの接続方法によって ICA 接続を終了させる操作が異なります 下記の手順で画面操作を行ってください サーバーの接続方法が 公開サーバー に設定されている場合は 手順 1) の操作で ICA 接続は終了します 1) 2) 3) 4) Windows デスクトップが開いている場合は終了する 公開アプリケーションが開いている場合は終了する Citrix Receiver が開いている場合は終了する Web ブラウザーが開いている場合は終了する これより画面を終了させる操作について説明します (i). Windows デスクトップを終了する ここで紹介する終了方法は操作手順の一例です Windows デスクトップを終了する場合 ランチャーの操作ではなく 表示されている Windows デスクトップで ログオフ または 切断 を行うことで終了します サンプル画面は図 8-56 に示します 図 8-56 Windows の終了操作 サンプル画面はリモートデスクトップに接続した画面の一例です 実際に表示される画面は 接続したサーバーの Windows バージョンや設定によって異なります (ii). 公開アプリケーションを終了する 公開アプリケーション (Windows デスクトップ以外 ) を終了する場合 ランチャーの操作は必要ありません アプリケーションのウィンドウを閉じることで終了します 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 2) 作業中の情報を保存します 保存方法などは管理者にご確認ください ウィンドウの右上の ボタンをクリックすると 接続中の公開アプリケーションを終了します 58

65 8. マニュアル接続 (iii). Citrix Receiver を終了する Citrix Receiver を終了すると接続中の公開アプリケーションはすべて切断されます Citrix Receiver を利用したサーバー接続を切断する場合 ランチャーの操作は必要ありません 表示されている Citrix Receiver のウィンドウを閉じることで終了します 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 2) 作業中の公開アプリケーションが無いことを確認します 作業中の公開アプリケーションが存在する場合は 先に公開アプリケーションを終了します 詳しくは (ii) 公開アプリケーションを終了する (P.58) を参照してください ウィンドウ右上の ボタンをクリックすると Citrix Receiver を終了します (iv). Web ブラウザーを終了する Web ブラウザーを終了すると接続中の公開アプリケーションはすべて切断されます Web ブラウザーを利用したサーバー接続を切断する場合 ランチャーの操作は必要ありません Web ブラウザーを閉じることで終了します 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 2) 作業中の公開アプリケーションが無いことを確認します 作業中の公開アプリケーションが存在する場合は 先に公開アプリケーションを終了します 詳しくは (ii) 公開アプリケーションを終了する (P.58) を参照してください ウィンドウ右上の ボタンをクリックすると Web ブラウザーを終了します VMware Horizon 接続 (1) 接続する VMware Horizon 接続を行う場合 下記の手順で画面操作を行います VMware Horizon 接続の接続時の画面を図 8-57 に示します 図 8-57 VMware Horizon 接続選択画面 59

66 8. マニュアル接続 1) 2) 接続する設定を 接続名 リストから選択し 接続 ボタンをクリックします 初回接続時は 図 8-58 のように VMware Horizon Client のインストールが開始されます 使用許諾書をよく読み 同意する場合は承諾にチェックを入れて Next ボタンをクリックします 図 8-58 VMware Horizon ライセンス使用承諾画面 3) 図 8-59 VMware Horizon インストール画面のようにインストールが始まります インストールが完了するまでしばらく待ちます 図 8-59 VMware Horizon インストール画面 4) インストールが成功すると 図 8-60 に示すインストール完了画面が表示されます チェックボックスにはチェックを入れず Close ボタンをクリックしてインストールを完了させます 60

67 8. マニュアル接続 図 8-60 VMware Horizon インストール完了画面 VMware Horizon Client のインストール状態は拡張設定の対象です 拡張設定として VMware Horizon Client のインストール状態が保存されている場合は 以上の手順は省かれます 拡張設定の詳細は 拡張設定 (P.76) を参照してください 5) 6) VMware Horizon への接続が開始されます 管理者がデスクトッププールまたはアプリケーションプールを未指定にしていた場合は 図 8-61 が表示されます 接続したいデスクトップまたはアプリケーションをクリックして デスクトップまたはアプリケーションへの接続を開始します 図 8-61 VMware Horizon ランチャー画面 7) 8) デスクトップまたはアプリケーションへ接続されます 例を図 8-62 に示します 管理者がデスクトッププールまたはアプリケーションプールを指定している場合は 図 8-61 は表示されずに直接デスクトップまたはアプリケーションへ接続されます 61

68 8. マニュアル接続 図 8-62 VMware Horizon デスクトップ ( 例 ) (2) 終了する 管理者の設定したサーバーの接続方法によって VMware Horizon 接続を終了させる操作が異なります 下記の手順で画面操作を行います 1) 2) 3) Windows デスクトップが開いている場合は Windows デスクトップを終了する アプリケーションが開いている場合は アプリケーションを終了する VMware Horizon Client を終了する それぞれの手順について説明します (i). Windows デスクトップを終了する ここで紹介する終了方法は操作手順の一例です Windows デスクトップを終了する場合 ランチャーの操作ではなく 表示されている Windows デスクトップで ログオフ または 切断 を行うことで終了します サンプル画面は図 8-63 に示します 図 8-63 Windows の終了操作 サンプル画面はデスクトップに接続した画面の一例です 実際に表示される画面は 接続したサーバーの Windows バージョンや設定によって異なります (ii). アプリケーションを終了する アプリケーション (Windows デスクトップ以外 ) を終了する場合 アプリケーションのウィンドウを閉じることで終了します 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 作業中の情報を保存します 保存方法などは管理者にご確認ください 62

69 8. マニュアル接続 2) ウィンドウの右上の ボタンをクリックすると 接続中のアプリケーションを終了します (iii). VMware Horizon Client を終了する ファイルメニューから終了するか VMware Horizon Client の右上の ボタンをクリックして終了させます Web ブラウザー接続 本製品では ブラウザーモード を使用することにより Web ブラウザーを使用することが可能ですが 通常モード で Web ブラウザーを使用することもできます 本節では 通常モード の マニュアル接続 における Web ブラウザー接続 の操作手順について説明します また Web ブラウザーの使用方法の詳細については 4. ブラウザーモード (P.21) も合わせて参照してください (1) 接続する 下記の手順で画面操作を行います Web ブラウザー接続選択画面 を図 8-64 に示します 図 8-64 Web ブラウザー接続選択画面 1) 2) 3) 接続する設定を 接続名 リストから選択します 接続 ボタンをクリックします Web ブラウザーが表示されます 最初に表示されるページは 管理者ツールで指定したホームページが表示されます 63

70 8. マニュアル接続 図 8-65 Web ブラウザー画面 ( サンプル ) (2) 終了する Web ブラウザーのウィンドウの右上の ボタンをクリックして終了します 64

71 9. システムツール 9. システムツール 本章では 本製品にシステムツールとして備わっている機能の使用方法について説明します 9-1. システムメニュー ランチャー画面の システム タブをクリックすると 図 9-1 に示す システムメニュー 画面が表示されます この画面よりシステムツールを使用するための操作を行います システムメニュー 画面の表示項目の説明を表 9-1 に示します 図 9-1 システムメニュー 画面 表 9-1 システムメニュー 画面の表示項目説明 項目名称シャットダウンシステムツールパスフレーズ変更拡張設定クリアネットワーク確認ツールライセンス管理 項目説明シャットダウン処理を行うためのボタンシステムツールのグループパスフレーズ変更処理画面を呼び出すボタン VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュールおよび Web ブラウザーのブックマークやクッキーを削除する処理を行うボタンネットワーク確認ツール画面を呼び出すボタンライセンス管理を行う画面を呼び出すボタン ライセンス管理の詳細については 10. ライセンス (P.71) を参照してください 9-2. パスフレーズの変更 ログイン時に入力するパスフレーズを変更することができます パスフレーズを忘れてしまった場合は ログインすることができなくなるので注意してください なお その場合は設定情報ファイル書き込みツールにてパスフレーズ変更前の設定情報ファイルを再度書き込むようにしてください パスフレーズに利用可能な文字は アルファベット大文字と小文字および数字で 大文字と小文字は区別されます 記号を利用することはできません パスフレーズは入力したとき 印で隠されます キーボードの CAPS LOCK 機能が有効になっている場合 アルファベットの大文字と小文字の入力が逆転するので注意が必要です 入力を確認するためには 入力中のパスフレーズを表示する チェックボックスをオンにしてください パスフレーズの変更を行う場合 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして パスフレーズ変更 をクリックすると 図 9-2 に示す画面が表示されます 65

72 9. システムツール 図 9-2 パスフレーズ変更 画面 2) 3) 4) 5) 6) 現在のパスフレーズ に現在利用しているパスフレーズを入力します 新パスフレーズ と 新パスフレーズ( 確認用 ) に新しく設定するパスフレーズを入力します 入力中のパスフレーズを表示する をチェックすると入力したパスフレーズが表示されます 保存 ボタンをクリックします パスフレーズの変更が成功した場合は パスフレーズが変更されました のメッセージが記載された図 9-3 に示す画面が表示されます OK ボタンをクリックすると 図 9-2 に示す画面に戻ります 図 9-3 パスフレーズ変更確認 ( 成功 ) ダイアログ 7) パスフレーズの変更に失敗した場合は エラーメッセージダイアログが表示されます 表 15-8 エラーメッセージの原因と対処 ( パスフレーズ変更 ) (P.107) でエラーの内容を確認し OK ボタンをクリックすると 図 9-2 に示す画面に戻ります パスフレーズは 成功 のメッセージダイアログが表示されるまで変更されません 一度変更したパスフレーズを元に戻す場合は 改めてパスフレーズ変更処理を行ってください 9-3. 拡張設定クリア 本製品はセキュリティ上のリスクを軽減するため 原則として起動中に生成したファイルはシャットダウン時に削除されます しかし 操作の利便性から 例外としていくつかのファイルを FKEY 分離環境に保存することができる 拡張設定の保存 という機能があります 本機能は 拡張設定の保存 を使って保存されたファイルを削除することができます これは拡張設定が保存されていない最初の状態から操作をやり直す必要があるような場合に使用します この操作を行うと VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュール Web ブラウザーのブックマークやクッキーが削除されます 66

73 9. システムツール 拡張設定クリアを行うと VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュールが削除されますので 次回接続時に インストール操作が必要になります また Web ブラウザーのブックマークやクッキーは初期化されます 拡張設定クリアを行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) システム タブをクリックして 拡張設定クリア ボタンをクリックすると 図 9-4 に示す画面が表示されます 2) 3) 4) 図 9-4 拡張設定クリアダイアログ OK ボタンをクリックします システム タブにある シャットダウン ボタンをクリックし 終了ダイアログにある拡張設定の保存の選択肢から 保存する を選択した上で終了を行います 本製品を起動し直すと 拡張設定がクリアされた状態となります 9-4. ネットワーク確認ツール 本製品で使用しているネットワーク状態の確認や 通信トラブル発生時の調査情報を取得するためのツールです 具体的には表 9-2 に示したコマンドの実行が可能となります 表 9-2 ネットワーク確認ツール使用時の実行可能コマンド 項目名称 項目説明 確認項目 取得する情報を選択 ログの確認 システムログ ルーティングの確認 route コマンドの実行結果 名前解決の確認 dig コマンドの実行結果 ネットワーク接続の確認 ping コマンドの実行結果 インターフェイスの表示 ifconfig コマンドの実行結果 オプション項目 確認項目のオプション ( 確認項目の選択状態によって変化 ) 詳しくは 表 9-3 ネットワーク確認ツールの 確認項目 で選択可能なオプ ション (P. 68) を参照 ログファイル 表示するログファイル名 表示形式 route コマンドのオプションを選択 ホスト名 dig( または ping) コマンドを実行するホスト名 インターフェイス ifconfig コマンドで表示するインターフェイス 戻る ネットワーク確認ツール を終了して システム タブのメニュー画面を表示 するボタン 実行 情報の取得を開始するボタン クリア 実行結果をクリアするボタン ネットワーク確認ツール画面の構成 ネットワークの状態を表示する場合は 下記の手順で画面操作を行ってください 67

74 9. システムツール 1) システム タブをクリックして ネットワーク確認ツール ボタンをクリックすると 図 9-5 に示す画面が表示されます ( 表示領域 ) 図 9-5 ネットワーク確認ツール 画面 2) 3) 確認項目 のコンボリストから表示したい確認項目を選択します 確認項目 のオプションを選択します 確認項目 で選択可能なオプションを表 9-3 に示します 表 9-3 ネットワーク確認ツールの 確認項目 で選択可能なオプション No. 確認項目 選択可能なオプション 1 ログの確認 なし 2 ルーティングの確認 ルーティング情報の表示形式を選択通常表示 route コマンドをオプションなしで実行します 出力を IP アドレスのみに抑制 route コマンドに -n オプションを付けて実行します 3 名前解決の確認 dig コマンドを実行して名前解決を試すホスト名 4 ネットワーク接続の確認 ping コマンドでパケットを送信するホスト 5 インターフェイスの表示 表示するインターフェイスの選択起動中のみ ifconfig コマンドをオプションなしで実行します すべて ifconfig コマンドに -a オプションを付けて実行します デバイスファイル名 (eth0 など ) 表示するインターフェイスを指定して ifconfig コマンドを実行します 4) 実行 ボタンをクリックすると コマンドの実行結果を表示領域に表示します 実行結果は表示内容をクリアするまで追加表示されます ネットワーク確認ツールの確認項目 ネットワーク確認ツールの 確認項目 を選択したときの画面を以下に示します (1) ネットワーク確認ツール ( ログの確認 ) 確認項目 で ログの確認 を選択した場合は図 9-6 に示す画面が表示されます 68

75 9. システムツール 選択肢 /var/log/message ( 現在 これ 1 項目のみ ) 図 9-6 ネットワーク確認ツール ( ログの確認 ) 画面 (2) ネットワーク確認ツール ( ルーティングの確認 ) 確認項目 で ルーティングの確認 を選択した場合は図 9-7 に示す画面が表示されます 選択肢 通常表示 出力を IP アドレスのみに抑制 図 9-7 ネットワーク確認ツール ( ルーティングの確認 ) 画面 (3) ネットワーク確認ツール ( 名前解決の確認 ) 確認項目 で 名前解決の確認 を選択した場合は図 9-8 に示す画面が表示されます 図 9-8 ネットワーク確認ツール ( 名前解決の確認 ) 画面 (4) ネットワーク確認ツール ( ネットワーク接続の確認 ) 確認項目 で ネットワーク接続の確認 を選択した場合は図 9-9 に示す画面が表示されます 69

76 9. システムツール 図 9-9 ネットワーク確認ツール ( ネットワーク接続の確認 ) 画面 (5) ネットワーク確認ツール ( インターフェイスの表示 ) 確認項目 で インターフェイスの表示 を選択した場合は図 9-10 に示す画面が表示されます 選択肢 起動中のみ 全て eth0 tun0 図 9-10 ネットワーク確認ツール ( インターフェイスの表示 ) 画面 70

77 10. ライセンス 10. ライセンス ライセンスの扱いについて 本製品を使用するためには 有効なライセンスキーを登録する必要があります ライセンスキーを登録した後は ライセンスを別の PC に移行したり ライセンスの有効期限を延長したりするといった操作を行うことができます 本節では そういった本製品のライセンスの扱いについての概要を説明します ライセンスキーの種類の説明をに示します 表 10-1 ライセンスキーの種類 種類 新規用ライセンスキー 延長用ライセンスキー 説明本製品を使用するために必要となる 16 桁のキーです 特に明記せず ライセンスキー と書かれている場合は 新規用ライセンスキー のことを指します 新規用ライセンスキーには 最初は有効期限が設定されていませんが ライセンスアクティベートを行うことにより有効期限が設定されます 有効期限を過ぎると 本製品を使用することができなくなります 有効期限を延長するためには 延長用ライセンスキー ( あるいは 別の新規用ライセンスキー ) が必要になります 新規用ライセンスキーの有効期限を延長するための 16 桁のキーです 新規用ライセンスキーと組み合わせて使用します 延長用ライセンスキー単体では 本製品の使用は許諾されません ライセンスに関する操作の説明をに示します 表 10-2 ライセンスに関する操作 操作ライセンスアクティベート ( ライセンスキー登録 ) ライセンス解除ライセンス延長 説明ライセンスアクティベートを行うと 当社ライセンスサーバーに接続し PC とライセンスキーの関連付け ( アクティベート ) を行い その操作を行った PC において本製品の使用が許諾されます ライセンスアクティベートの操作方法については ライセンスアクティベート (P.72) を参照してください ライセンス解除を行うと ライセンスアクティベートを行った PC とライセンスキーの関連付け ( アクティベート ) を解除します 例えば 別の PC へライセンスを移行するような場合に実行します なお 解除したライセンスキーを用いて他の PC でライセンスアクティベートを行った場合は 解除前と同じ有効期限が設定されます ライセンス解除の操作方法については ライセンス解除 (P.73) を参照してください ライセンス延長を行うと 新規用ライセンスキーの有効期限を延長します ライセンスアクティベートが完了した後でも 本製品は定期的に当社ライセンスサーバーに接続し ライセンスの有効性を確認します 有効期限を過ぎてしまうと 本製品を使用できなくなります ライセンス延長を行うためには 延長用ライセンスキー ( あるいは 別の新規用ライセンスキー ) が必要です 延長用に用いたライセンスキーは 延長後に無効になります ライセンス延長の操作方法については ライセンス延長 (P.74) を参照してください ライセンスに関する操作は どれも当社ライセンスサーバーに接続して通信を行います そのため ホスト OS がネットワークに接続可能な状態で実行してください ライセンス解除とライセンス延長は ライセンスアクティベートが完了した後に実行可能です 有効期限について ライセンスアクティベートを行うと 有効期限が設定されます 有効期限は ライセンスをアクティベートした 71

78 10. ライセンス 日を起点としてライセンスの有効年月後の月末に設定されます 例えば 1 年有効のライセンスであれば 1 年後の月の月末が有効期限となります ライセンス延長を行うと 有効期限が延長されます ライセンス延長後に設定される有効期限は 有効期限内であればその有効期限を起点として 有効期限を過ぎていればライセンス延長を行った日を起点としてライセンスの有効年月後の月末に設定されます ライセンスアクティベート 本製品を使用するためには ライセンスアクティベート ( ライセンスキー登録 ) を行う必要があります また ライセンスアクティベートを行うためには ホスト OS でネットワークが接続可能な状態である必要があります 操作を行う前にネットワーク接続をご確認ください ライセンスアクティベート ( ライセンスキー登録 ) の手順を下記に示します 1) 本製品を初めて起動するときに 図 10-1 に示す画面が表示されます 図 10-1 ライセンス管理 画面 ( 未入力 ) 2) 3) ソフトウェア使用許諾契約 ボタンをクリックし 内容を確認します ソフトウェア使用許諾契約 画面の右上の をクリックして閉じると ライセンスキーを入力してください と表示され ライセンスキーが入力可能になります ソフトウェア使用許諾契約 画面で最小化ボタン ( 画面右上の右から 3 つ目のボタン ) をクリックすると ソフトウェ ア使用許諾契約 画面が隠れてしまいます その場合は Alt + Tab キーを押し画面の切り替えを行うことで再表示可能です 4) 5) ソフトウェア使用許諾契約 に同意する場合は ライセンスキー入力項目(4 連 ) に事前に通知されている 16 桁のキーを入力します ( 数字の 0 から9までと 英字の A から F までが入力できます 英字の大文字 小文字の区別はありません ) アクティベート ボタンをクリックします その際 ライセンスサーバーへの接続し ライセンキーの有効性判断を行います 有効性が確認できると ライセンスアクティベートが完了します ライセンスアクティベートが完了した後 有効期限の確認 ライセンス解除 ライセンス延長といった操作が可能となります システム タブの ライセンス管理 ボタンをクリックすると 図 10-2 に示す画面が表示され これらの操作が実行できます ( システム タブについては 9. システムツール (P.65) を参照してください ) 72

79 10. ライセンス 図 10-2 ライセンス管理 画面 ( アクティベート済み ) ライセンキーが誤っています のメッセージが表示された場合は 入力したライセンスキーに誤りがないか確認し 再度入力しなおしてください エラーメッセージが表示された場合は 15-1.(9) システム - ライセンス管理 (P.108) あるいは ネットワークが接続できない (P.116) を参照してください 既に有効期限が過ぎている新規用ライセンスキーが入力された場合は その新規用ライセンスキーに対してライセンス延長が行われます ライセンス延長の操作については ライセンス延長 (P.74) の手順 3) 以降を参照してください ここでライセンス延長に成功すると ライセンスアクティベートが完了した状態と同じになります ライセンス解除 本製品のライセンスを他の PC に移行する場合は ライセンスアクティベートを行った PC にてライセンス解除を行う必要があります ライセンス解除を行うためには ホスト OS でネットワークが接続可能な状態である必要があります 操作を行う前にネットワーク接続をご確認ください ライセンス解除の手順を下記に示します 1) 2) 3) システム タブの ライセンス管理 ボタンをクリックします ( システム タブについては 9. システムツール (P.65) を参照してください ) 図 10-2 に示す画面が表示されます この画面の 解除 ボタンをクリックします 図 10-3 に示す画面が表示されます ライセンス解除を行う場合は 解除 ボタンをクリックします 図 10-3 ライセンス解除 画面 4) しばらくすると 図 10-1 に示す画面が表示され ライセンス解除が完了します 73

80 10. ライセンス ライセンス延長 新規用ライセンスキーに設定されている有効期限を延長するためには ライセンス延長を行う必要があります ライセンス延長を行うためには ホスト OS でネットワークが接続可能な状態である必要があります 操作を行う前にネットワーク接続をご確認ください ライセンス延長の手順を下記に示します 1) システム タブの ライセンス管理 ボタンをクリックし 図 10-2 に示す画面を表示します ( システム タブについては 9. システムツール (P.65) を参照してください ) あるいは 有効期限を過ぎた状態で本製品を起動すると 図 10-4 に示す画面が表示されます 図 10-4 ライセンス管理 画面 ( 有効期限切れ ) 2) 3) 延長 ボタンをクリックします 図 10-5 に示す画面が表示されます 延長用ライセンスキー ( あるいは別の新規用ライセンスキー ) を入力し 保存 ボタンをクリックします 図 10-5 ライセンス延長 画面 4) 延長が可能である場合 図 10-6 に示す画面が表示されます 延長を確定する場合には OK ボタンをクリックします 74

81 10. ライセンス 図 10-6 ライセンス延長確認 画面 5) しばらくすると 図 10-2 に示す画面が表示され ライセンス延長が完了します 75

82 11. 終了方法について 11. 終了方法について 拡張設定 拡張設定とは FKEY 分離環境の中で行った操作内容を一部保持しておくための設定のことです 本製品は FKEY 分離環境で行った操作内容は終了時に自動的に削除されることを特長としています しかしながら 一方で前回起動時の操作内容がすべて削除されてしまうことは 接続に必要な操作を繰り返し行うことになってしまうので 不便な面でもあります そこで 拡張設定を保存すると 次回起動時に前回起動時の操作内容が復元されるようになります 拡張設定を保存する操作を行うと 次の情報が拡張設定として保持されます Web ブラウザーの操作情報 ( ブックマークや履歴等 ) VPN 装置やサーバー接続のクライアントモジュール たとえば FKEY SConnect の初回起動時は Web ブラウザーのブックマーク設定だけを行ってから拡張設定を保存して終了します そして 次回起動時以降は拡張設定を保存しないようにします このような使い方をすることで 初回起動時に設定した Web ブラウザーのブックマーク設定は常に復元されるようになりますが それ以外の設定はすべて終了時に削除されるようになります これにより 利便性と安全性を両立することができます 拡張設定の保存は FKEY SConnect の終了時に指定します 詳細は 終了の操作手順 (P.76) を参照してください 拡張設定の削除の方法は 9-3. 拡張設定クリア (P.66) あるいは 修復 (P.80) を参照してください 拡張設定は 設定情報ファイルを入れ替えるなどして 別のユーザー ID がセットされると 前回起動時の操作内容 を復元することができなくなります その場合は もう一度同じ操作を行い 拡張設定を保存する操作を行う必要が あります 終了の操作手順 本節では FKEY SConnect の終了操作について説明します 操作は次のように行います 1) ログインオプションにより終了方法が異なります 以下のいずれかの方法で終了操作を行います 共通 キーボードで Ctrl + Alt + p を押す キーボードで Ctrl + Alt +Backspace を押す ブラウザーモード または ワンクリック接続 の場合 Windows デスクトップ あるいは Web ブラウザーを閉じる 通常モード の場合 システム タブの シャットダウン ボタンをクリックする 2) 図 11-1 に示す 終了ダイアログ が表示されます 拡張設定を保存するかどうかを指定し 終了 ボタンをクリックします 拡張設定の詳細については 拡張設定 (P.76) 参照してください 図 11-1 終了ダイアログ 3) 終了処理が開始されます 処理が完了すると FKEY 分離環境が終了します 76

83 12. 設定 メンテナンス 12. 設定 メンテナンス 起動アプリや SConnect 専用モード等の設定を行います 設定画面の起動 下記の手順で操作を行ってください 1) SConnect 専用モードが無効である場合は 以下の手順で図 12-1 に示す 起動アプリ を実行します ( 起動アプリの実行には PC の管理者権限が必要です ) Windows8.1 の場合 : スタート FKEY SConnect 1.0 設定 メンテナンス Windows10 の場合 : スタート FKEY SConnect 1.0 設定 メンテナンス 図 12-1 設定 メンテナンス SConnect 専用モードが有効である場合は 専用スタートメニューの 設定 メンテナンス を選択します 図 12-2 設定 メンテナンス (SConnect 専用モード利用時 ) SConnect 専用モードについては 13.SConnect 専用モード (P.87) を参照してください 2) 図 12-3 に示す画面が表示されます タブ FKEY Windows を切り替えることにより それぞれで設定可能な項目一覧の表示が切り替わります 表 12-1 に 設定 メンテナンス 画面の各機能の説明を示します 77

84 12. 設定 メンテナンス 図 12-3 設定 メンテナンス (FKEY, Windows) 表 12-1 設定 メンテナンスの機能 No. 項目 説明 1 FKEY FKEY の設定 起動アプリ設定 製品アップデート許可やメモリ量といった起動アプリに関する設定を行うことができます 詳細は 起動アプリ設定 (P.78) を参照してください 2 メンテナンス 製品の修復と削除 ( アンインストール ) を行うことができます 詳細は メンテナンス (P.79) を参照してください 3 SConnect 専用モード SConnect 専用モード設定 SConnect 専用モードの設定を行います 詳細は 設定変更の方法 (P.88) を参照してください 4 管理パスワード設定 SConnect 専用モードの設定変更する際に必要な管理者パスワードの設定を行います 詳細は 管理者パスワード (P.87) を参照してください 5 Windows コントロール キーボード コントロールパネルの キーボード を呼び出します 6 パネル マウス コントロールパネルの マウス を呼び出します 7 ペンとタッチ コントロールパネルの ペンとタッチ を呼び出します 8 サウンド コントロールパネルの サウンド を呼び出します 9 システムのプロパティ コントロールパネルの システムのプロパティ を呼び出します 起動アプリ設定 起動アプリ設定 では 製品アップデート許可やメモリ量といった起動アプリに関する設定を行うことができます 図 12-3 にて 起動アプリ設定 ボタンをクリックすると 図 12-4 に示す起動アプリの設定一覧が表示されます 78

85 12. 設定 メンテナンス 図 12-4 起動アプリ設定 起動アプリ設定の設定項目の詳細を表 12-2 に示します 表 12-2 起動アプリ設定 No. 設定項目 説明 1 起動時に製品の更新を確認する 製品の更新については 14. 製品アップデート (P.92) をご参照ください 2 SConnect を常駐する この設定を有効にすると FKEY 分離環境が常駐するようになり 起動アプリの起動時間の短縮効果が得られます 有効にする場合は PC に No.3 メモリで指定するサイズのメモリの空きが常時必要となります 3 メモリ FKEY 分離環境の利用するメモリを指定します PC のメモリの空き容量より大きな値を設定すると起動時にエラーが発生しますので その場合は設定値を下げる必要があります 4 解像度 FKEY 分離環境の解像度を指定します Windows の仮想化機構の制約により 1920x1080 ピクセル以上の指定はできません メンテナンス メンテナンス では 製品の修復と削除 ( アンインストール ) を行うことができます メンテナンスの実行は 下記の手順で操作を行ってください 1) 図 12-3 にて メンテナンス設定 ボタンをクリックすると 図 12-5 に示す セットアップウィザード 画面が表示されます 79

86 12. 設定 メンテナンス 図 12-5 セットアップウィザード 2) 次へ ボタンをクリックすると 図 12-6 に示す メンテナンス 画面が表示されます 各ボタンの機能を表 12-3 に示します 図 12-6 メンテナンス 表 12-3 メンテナンス画面の説明 No. ボタン 説明 1 修復 誤って削除したファイルや壊れたファイル ショートカットおよびレジストリを再設定してシステムを修復します 詳細は 修復 (P.80) を参照してください 2 削除 本製品を PC から削除します 詳細は 削除 (P.83) を参照してください 修復 誤って削除したファイルや壊れたファイル ショートカットおよびレジストリを再設定してシステムを修復します 下記の手順で操作を行ってくたさい 1) 2) 図 12-6 に示す メンテナンス 画面で 修復 ボタンをクリックします 図 12-7 に示す 設定の保存 画面が表示されます 80

87 12. 設定 メンテナンス 修復の際に 既存の 設定情報ファイル および 拡張設定 を修復対象から除外するかどうかを指定できます ( 修復対象とすると 設定情報ファイル および 拡張設定 は削除された状態になります ) 修復対象を設定し 次へ ボタンをクリックします 図 12-7 設定の保存 3) 図 12-8 に示す 修復準備完了 画面が表示されます 修復 ボタンをクリックして 修復処理を開始します 図 12-8 修復準備完了 4) 図 12-9 に示す 修復中 画面が表示されます 修復処理が完了するまでしばらく待ちます 81

88 12. 設定 メンテナンス 図 12-9 修復中 なお 修復中に図 に示す画面が表示された場合は アプリケーションを終了してから再起動する を選択して OK ボタンをクリックしてください 図 使用中のファイル また 修復中に図 に示す画面が表示された場合は OK ボタンをクリックして修復処理を続行してください 図 自動終了の失敗 82

89 12. 設定 メンテナンス 5) システムの修復が終わると 図 に示す 修復完了 画面が表示されます 完了 ボタンをクリックして作業を完了させます 図 修復完了 削除 本製品を PC から削除します 下記の手順で操作を行ってください 1) 2) 図 12-6 に示す メンテナンス 画面で 削除 ボタンをクリックします 図 に示す 設定保存 画面が表示されます 各チェックボックスにチェックが入っていると アプリケーションを削除しても設定情報ファイルと拡張設定 および製品ライセンス情報がそれぞれ保存されます 保存するファイルを指定し 次へ ボタンをクリックします 図 設定保存 ユーザー情報すべてを削除する ( 本製品をインストールする前の状態に戻す ) には 図 設定保存 (P.83) に て 設定情報ファイルと拡張設定 および 製品ライセンス情報 のチェックを外してください 83

90 12. 設定 メンテナンス 3) 図 に示す 削除準備完了 画面が表示されます 削除 ボタンをクリックして 削除処理を開始します 図 削除準備完了 4) 図 に示す 削除中 画面が表示されます 削除処理が完了するまでしばらく待ちます 図 削除中 なお 削除処理中に図 に示す画面が表示された場合は アプリケーションを終了してから再起動する を選択して OK ボタンをクリックしてください 84

91 12. 設定 メンテナンス 図 使用中のファイル また 削除処理中に図 に示す画面が表示された場合は OK ボタンをクリックして削除処理を続行してください 図 自動終了の失敗 5) 本製品の削除が終わると 図 12-18に示す 削除完了 画面が表示されます 完了 ボタンをクリックして作業を完了させます 図 削除完了 85

92 12. 設定 メンテナンス 本製品を削除した場合 Hyper-V の仮想スイッチも削除されます もし他の仮想マシンでもその仮想スイッチ を使用していた場合は 新規に仮想スイッチの設定が必要になります Windows 設定 SConnect 専用モード時であっても 本機能を使用することにより必要最低限の Windows OS の設定を行うことができます 図 12-3 にて Window タブの項目 キーボード マウス ペンとタッチ ( 有効な場合のみ ) サウンド システムプロパティ ボタンをクリックすると Windows の各種設定画面が表示されます ( 各種設定画面の表示内容は PC によって異なります ) 86

93 13.SConnect 専用モード 13. SConnect 専用モード SConnect 専用モードとは 本製品が必要とする機能以外の Windows OS の機能の使用を制限する機能です SConnect 専用モードを有効化すると 本製品以外のアプリケーションの使用は制限されるので 本製品がインストールされた PC をシンクライアント専用端末として利用することができます SConnect 専用モードを有効にすると 設定情報ファイル書き込みツールを使用できなくなります 本製品のセ キュア デスクトップ機能を使用する場合は SConnect 専用モードを有効にする前に設定情報ファイルの書き 込みを行ってください 管理者パスワード SConnect 専用モードを利用するためには 管理者パスワードを設定する必要があります 管理者パスワードは SConnect 専用モードの設定をみだりに変更されないようにするために 設定変更時に入力を求められます 管理者パスワードは紛失されることがないよう注意して運用してください 管理者パスワードの設定は 下記の手順で操作を行ってください 1) 2) 設定 メンテナンスを実行し 設定 メンテナンス 画面を表示します 設定 メンテナンスの実行方法は 設定画面の起動 (P.77) を参照してください 管理者パスワード設定 ボタンをクリックすると 図 13-1 に示す画面が表示されます 図 13-1 管理者パスワードの設定 管理パスワードが既に設定済みの場合は 管理パスワード設定 ボタンをクリックすると 図 13-2 に示す画面が表示されます 図 13-2 管理者パスワードの再設定 3) パスワードを入力して 設定 ボタンをクリックします 設定の詳細 SConnect 専用モードの設定一覧を表 13-1 に示します 設定の変更方法については 設定変更の方法 (P.88) を参照ください 87

94 13.SConnect 専用モード 表 13-1 SConnect 専用モード設定 No. 設定項目説明 1 SConnect 専用モードを利用する (Windows OS の機能を制限する ) 2 Winows OS の機能更新プログラムの適用を延期する ユーザーが任意のアプリケーションを実行 インストールおよびアンインストールできないよう Windows アプリケーションの実行を抑制します Winows OS の機能更新プログラムの適用を延期させます Windows8.1 ではこの選択肢は表示されません Active Directory に参加した PC の場合 [Windows OS の機能更新プログラムの適用を延期する ] などの制限 は Active Directory 側の設定が優先されます 設定変更の方法 SConnect 専用モードの設定の変更は 下記の手順で操作を行ってください 1) 2) 設定 メンテナンスを実行し 設定 メンテナンス 画面を表示します 設定 メンテナンスの実行方法は 設定画面の起動 (P.77) を参照してください 制限設定 ボタンをクリックすると に示す画面が表示されます 管理パスワードについては 管理者パスワード (P.87) を参照してください ( 管理パスワードが設定されていないと SConnect 専用モードは利用できません ) 図 13-3 パスワード認証 3) 4) 管理者パスワードを入力して 認証 ボタンをクリックします 図 13-4 に示す画面が表示されます 図 13-4 SConnect 専用モード設定 5) 6) 7) 変更したい設定についてチェックを入れ あるいは外して OK ボタンをクリックします 設定 メンテナンス 画面を閉じます Windows から再起動すると SConnect 専用モードの設定変更が反映された状態になります 88

95 13.SConnect 専用モード SConnect 専用モードを有効化した状態で管理者パスワードを忘れてしまうと 元の状態に戻すことができなく なります Windows の修復等の対応が必要となります SConnect 専用モード時の操作 SConnect 専用モードが有効化した状態で Windows サインインすると デスクトップ画面が図 13-5 のように表示され 起動アプリが自動的に実行されます 図 13-5 SConnect 専用モード時の Windows デスクトップ画面 専用スタートメニュー SConnect 専用モード時にサインインすると デスクトップ左下に専用スタートメニューが表示されます 専用スタートメニューでは 本製品および必要最低限の Windows OS の機能を実行することができます 専用スタートメニューにある メニュー ボタンをクリックすると コンテキストメニューが表示され 各機能を利用することができます 専用メニューにより利用可能な機能の詳細を表 13-2 に示します 図 13-6 専用メニュー 表 13-2 専用メニューにより利用可能な機能 89

96 13.SConnect 専用モード No. 項目 説明 1 コントロールパネル 設定 メンテナンス 図 12-3 設定 メンテナンス (FKEY, Windows) に示した画面を表示します 2 製品情報 図 13-7 のように製品情報を表示します 図 13-7 製品情報 3 FKEY を使う 起動アプリを実行し FKEY 分離環境を起動します 詳細は 3. 起動について (P.15) を参照してください 4 アカウント サインアウト Windows のサインアウトを行います 5 電源 シャットダウン Windows のシャットダウンを行います 6 再起動 Windows の再起動を行います ネットワークの切り替え SConnect 専用モード時のネットワーク設定変更は図 13-8 に示す Windows のサインイン画面 または Ctrl + Alt + Delete キー押下により表示される画面より行います 図 13-8 ネットワークの切り替え 制約 以下に挙げる操作は SConnect 専用モード時は利用することができません 利用したい場合は SConnect 専用モードを無効化してください Bluetooth ペアリング設定 Windows10 Pro Windows 側の画面拡張設定 通知 ( アクションセンター ) FKEY 起動時の FKEY 全画面表示 タスクバー / スタートメニューの機能利用 Azure AD への参加 Azure AD から Active Direcotry ドメインへの切り替え パスワード以外の認証方式 (PIN, ピクチャパスワード等 ) の設定 Windows の設定, コントロールパネルの利用 FKEY SConnect 以外のアプリ利用 インストールメディアが必要なデバイスの追加 90

97 13.SConnect 専用モード SConnect 専用モード時において FKEY 分離環境と常駐する Windows 標準以外のアプリケーションとの併用 は動作保証外となります ( Windows Defender 以外のウイルス対策ソフト等を含む ) 91

98 14. 製品アップデート 14. 製品アップデート 本製品には製品アップデートの機能があります 製品をアップデートすると 製品のセキュリティが向上し 新機能を利用できます また グループポリシーや管理者ツールを使い 組織内での製品アップデートの設定を一括管理することができます 本章では製品アップデートの一括管理と方法について説明します 製品アップデート設定の一括管理 一括管理の理解 1 つの設定に対して その設定値は グループポリシー 管理者ツール 起動アプリ の 3 段階に分けて評価されます 組織内で一括管理したいという場合は グループポリシー あるいは 管理者ツール で設定を行ってください 設定値の評価方法は それぞれの設定により異なります 詳細は 設定の詳細 (P.92) を参照してください また グループポリシーの設定方法については グループポリシーの導入方法 (P.92) を 管理者ツールについては FKEY SConnect 操作マニュアル < 管理者ツール編 > を参照してください 設定の詳細 製品アップデートに関する設定の詳細を表 14-1 に示します 表 14-1 製品アップデートの設定 No. 項目説明 1 アップデート許可設定 2 アップデート適用後のみ製品利用を許可する この設定が有効化されていると 製品アップデートを実行できます 無効化されていると 製品アップデートを実行できません この設定値の評価方法を以下に示します グループポリシーにおいて グループポリシーによるシステムアップデート許可設定 が有効に設定されている場合は 有効化されます 無効 未構成に設定されている場合は 管理者ツールおよび起動アプリの設定により決定されます 管理者ツールにおいて システムアップデートを許可しない が無効 かつ起動アプリにおいて 製品のアップデートを確認する が有効に設定されている場合は 有効化されます それ以外の場合は 無効化されます この設定が有効化されていると 本製品のアップデータの公開が確認されたとき 製品アップデートを行わずに本製品を利用することができなくなります 本製品を常に最新状態に保ちたい場合は有効化してください この設定値の評価方法を以下に示します グループポリシーにおいて アップデート適用後のみ製品利用を許可する が有効に設定されている場合は 有効化されます 無効 未構成に設定されている場合は 管理者ツールの設定により決定されます 管理者ツールにおいて アップデート適用後のみ製品利用を許可 が有効に設定されている場合は 有効化されます それ以外の場合は 無効化されます グループポリシーの導入方法 グループポリシーの導入は 下記の手順で操作を行ってください 1) 2) 本製品のインストール後 以下のパスにある ZIP ファイルを展開します フォルダ名 : %ProgramFiles(x86)%\Applied Electronics\FKEY SConnect 1.0 ファイル名 : PolicyDefinitions.zip 展開したファイルをすべて Active Directory ドメインコントローラーのセントラルストアにコピーします 正しく導入できると グループポリシー管理エディター で図 14-1 のように表示されます 92

99 14. 製品アップデート アップデートの方法 条件 図 14-1 グループポリシーが正しく導入されたとき 製品アップデートを実行するためには 次の条件が満たされている必要があります 本製品のアップデータが公開されていること 本製品のアップデータがネットワーク経由で入手可能な状態であること アップデート許可設定 が有効になっていること ( アップデート許可設定 については 設定の詳細 (P. 92) を参照してください ) ただし アップデート許可設定 が無効になっていたとしても 次の場合は例外として扱われます 本製品の初回起動時であった場合は 製品アップデートが強制的に実行されます 本製品のアップデータが重要アップデート ( セキュリティ向上を目的としたもの ) に区分されている場合は 製品アップデートが実行できます 操作手順 製品アップデートは 下記の手順で操作を行ってください 1) 2) 起動アプリを起動します 起動アプリの起動方法については 3. 起動について (P.15) を参照してください 製品アップデートを実行できる場合は FKEY 分離環境の起動している途中で図 14-2 に示す 製品更新のお知らせ 画面が表示されます はい ボタンをクリックすると FKEY 分離環境の起動を中断して製品アップデートを開始します いいえ ボタンをクリックすると FKEY 分離環境の起動を継続します FKEY 分離環境の起動の詳細については 3-1. 起動の操作手順 (P.15) を参照してください 本製品の更新ができない場合は 図 14-2 製品更新のお知らせ 画面は表示されません 93

100 14. 製品アップデート 図 14-2 製品更新のお知らせ 3) 図 14-2 製品更新のお知らせ 画面で はい ボタンをクリックして 更新のダウンロードを開始します ダウンロードが完了するまでしばらく待ちます 図 14-3 更新のダウンロード 4) 更新された本製品のインストールが開始されます 画面の指示に従い インストールを完了させてください インストールの詳細については 更新された本製品の操作マニュアルを参照してください 製品アップデートの作業が完了すると %LOCALAPPDATA%\Temp\Applied Electronics\FKEY SConnect 1.0\UpdateFiles にインストールファイルが保存されます このファイルは製品のメンテナンスに使用するため 製品利用中は削除しないでください なお 本製品をアンインストールした後は削除しても問題ありません 94

101 15. トラブルシューティング エラーメッセージが表示された 15. トラブルシューティング エラーメッセージの原因と対処を表 15-2~ 表 に示します (1) インストール表 15-1 エラーメッセージの原因と対処 ( インストール ) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 エラーメッセージのみ表示 (Windows で定義されているエラー ) 別のバージョンの製品がインストールされています このバージョンのインストールを続行できません 既にインストールされているバージョンの製品を構成 または削除するには コントロールパネルの [ プログラムの追加と削除 ] アイコンを使用します 本製品が既にインストールされていて新しいバージョンのものをインストールしようとした場合に発生します 新しいバージョンの本製品をインストールするには 先に既にインストールされている本製品を削除する必要があります 削除の手順については 削除 (P.83) を参照してください なお 本製品の削除はコントロールパネルからは実行できません (2) ネットワーク接続 表 15-2 エラーメッセージの原因と対処 ( ネットワーク接続 ) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVCLN01700 ネットワーク接続に失敗しました ホスト OS でネットワーク接続が確立されていないか あるいはホスト OS のファイアウォールにより DHCP 接続が阻害されています ホスト OS 側のネットワーク接続の状態を確認してください 次の場合が考えられます 1 ホスト OS でネットワーク接続が確立されていない 2 ホスト OS のファイアウォールにより DHCP 接続が阻害されている 原因 1については ホスト OS のネットワーク接続を確認してください 原因 2については 利用しているウィルス対策ソフトのファイアウォール機能の設定で DHCP 接続を許可する設定をしてください (3) VPN 接続 - Cisco AnyConnect 表 15-3 エラーメッセージの原因と対処 (Cisco AnyConnect) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVCSV00011 AnyConnect クライアントファイル が見つかりません 管理者に連 絡してください AnyConnect クライアントファイルのインストールに失敗したため 接続が開始できない状態です 主な原因として 管理者ツールにて誤った AnyConnect クライアントファイルが登録されていることが考えられます 管理者に連絡し 管理者ツールに登録された AnyConnect 95

102 15. トラブルシューティング 2 EVCSV00012 Cisco AnyConnect 接続できませ んでした ( エラー詳細 ) 管理者に 連絡してください クライアントファイルが正しいものであるか確認を依頼してください AnyConnect クライアントファイルのファイル名は anyconnect-predeploy-linux-64-<version>-k9.tar.gz (<version> にはバージョン番号が入ります ) となります 本製品がサポートする AnyConnect クライアントファイルのバージョンについては 16-2.VPN 装置 (P.123) を確認してください また AnyConnect クライアントファイルの入手方法については Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls の販売代理店に問い合わせてください AnyConnect クライアントの接続を開始しましたが 接続確認コマンドが接続完了以外の状態を返したため 接続に失敗した状態です エラーメッセージの ( エラー詳細 ) の場所に AnyConnect クライアントから出力された詳細なメッセージが表示されますので それを見て原因を判断するか 管理者に連絡してください 主な原因として 次のものが考えられます 1 サーバーが停止しているか またはネットワーク接続が不通になっている 2 接続先のホスト名やポート番号 AnyConnect Client Profile などの設定に誤りがある 3 Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルがロードされていない 4 ホスト OS のファイアウォールにより接続が阻害されている 原因 1については 管理者において サーバーの状況を確認し サーバーの開始 ネットワーク接続の回復など適切な処置を行ってください 原因 2については 管理者において ホスト名やポート番号 AnyConnect Client Profile などの設定を確認し 再度 Cisco AnyConnect (SSL-VPN あるいは IPsec) のユーザー設定を行ってください 原因 3については Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルを少なくとも 1 つロードするように設定してください 行うべき設定は操作マニュアル< 管理者ツール編 >の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 の サーバー構成の注意点 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 の サーバー構成の注意点 を参照してください 原因 4については 利用している OS やウィルス対策ソフトのファイアウォール機能の設定で 接続を許可する設定にしてください 96

103 15. トラブルシューティング その他の原因については 管理者において サーバーの 状況を確認し適切な処置を行ってください 詳しくは 操作マニュアル< 管理者ツール編 >の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください 3 EVCSV00013 Cisco AnyConnect の接続が切断されました サーバーのタイムアウト設定により通信ができない状態が一定時間続いたため サーバーから切断された状態です サーバーのタイムアウト設定および切断されるまでの時間などについては 管理者に問い合わせてください また それらの条件が不適切な場合は変更を依頼してください 4 EVCSV03070 Cisco AnyConnect 接続がタイムアウトしました 管理者に連絡してください 接続開始後 接続が完了しないで 90 秒以経過した状態です この状態はサーバーにグループの設定がされていないことなどが考えられます 管理者において サーバー側のグループの設定内容を確認し 不備を修正してください 5 EVCSV03071 接続に使用できない証明書が指定されています 管理者に連絡してください 個人証明書のファイルが破損しているか 正しい個人証明書のファイルが登録されていません 管理者において 個人証明書のファイルを確認し 再度 登録を行ってください 詳しくは 操作マニュアル< 管理者ツール編 >の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください 6 EVCSV03073 グループ名が正しくありません 管理者に連絡してください ユーザー認証に失敗した状態です 指定のグループがサーバーから提示された接続可能なグループのリストに含まれていません 接続プロトコルが SSL である場合 サーバーにおいて グループエイリアス の設定が必要となります 接続したいグループの グループエイリアス の設定が有効となっていること および管理者ツールに設定した グループ名 と一致することを確認してください 接続プロトコルが IPsec(IKEv2) である場合 サーバーにおいて設定した グループ の名称と 管理者ツールに登録した AnyConnect Client Profile の XML タグ UserGroup の内容が一致することを確認し 不備があれば修正してください 7 EVCSV03074 ユーザー認証に失敗しました 97

104 15. トラブルシューティング ユーザー名 パスワードが誤っているか 接続先 VPN サーバーで現在のセッション数が最大同時セッション数を超過している可能性があります 管理者に連絡してください 8 EVCSV03075 ユーザー認証に失敗しました 管 理者に連絡してください 9 EVCSV03078 接続先 VPN サーバーの AnyConnect 設定が無効になって います 管理者に連絡してくださ い 10 EVCSV03111 個人証明書の秘密鍵のパスワー ドが誤っています 管理者に連絡 してください AnyConnect クライアントのログインに失敗した状態です 次の原因が考えられます 1 ユーザー名 またはパスワードが誤っています 2 接続先 VPN サーバーで現在のセッション数が最大同時セッション数を超過しています 原因 1については 管理者において ユーザー名やパスワードを確認し 不備があれば修正して再度 Cisco AnyConnect (SSL-VPN あるいは IPsec) のユーザー設定を行ってください 詳しくは 操作マニュアル< 管理者ツール編 >の CiscoAnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは CiscoAnyConnect IPsec 設定 を参照してください 原因 2については 管理者において 接続先の VPN サーバーに現在接続しているセッションの数を確認してください 不要なセッションが存在しているのであれば そのセッションを強制的にログオフさせる等の対策を行ってください 頻繁にこの事態が発生するのであれば セッションのタイムアウト値を見直す Cisco AnyConnect のライセンスの追加購入等の対策を検討してください AnyConnect クライアントのログインに失敗した状態です ユーザー名 またはパスワードが誤っています 管理者において ユーザー名やパスワードを確認し 再度 Cisco AnyConnect (SSL-VPN あるいは IPsec) のユーザー設定を行ってください 詳しくは 操作マニュアル< 管理者ツール編 >の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください 接続先の VPN サーバーで AnyConnect の設定が無効になっているため 接続できない状態です 管理者において サーバーの AnyConnect の設定を確認し 不備があれば修正してサーバーを再起動してください 秘密鍵 ( 秘密鍵ファイル ) が破損しているか 秘密鍵パスワードが誤って登録されています 管理者において 秘密鍵ファイルおよび秘密鍵パスワードを確認し 不備を修正してください 詳しくは 操作マニュアル< 管理者ツール編 >の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 あるいは Cisco AnyConnect IPsec 設定 を参照してください 98

105 15. トラブルシューティング 11 EVCSV03079 ログインが拒否されました ( エラー詳細 ) 管理者に連絡してください 12 サーバー証明書 サーバーから提示された証明書 警告ダイアログ の検証に失敗しました Cisco AnyConnect の接続を継続します か? ( ボタンの押下が遅いと 接続で きないことがあります そのとき は再度接続を試みてください ) 13 EVCSV00014 Cisco AnyConnect の接続が切断 されました サーバーにおいて グループエイリアス の設定がされているグループが 1 つもないときに発生します 接続プロトコルが SSL の場合は サーバーにおいて接続したいグループの グループエイリアス の設定が有効になっていることを確認してください 接続プロトコルが IPsec(IKEv2) である場合 サーバーにおいて設定した グループ の名称と 管理者ツールに登録した AnyConnect Client Profile の XML タグ UserGroup の内容が一致することを確認してください CA 証明書が入っていないか 誤っているか またはこの CA 証明書で検証できない VPN 接続先である場合に発生します このダイアログに表示された内容を管理者に伝えてください 管理者においては CA 証明書と VPN 接続先の設定が正当であることを確認し 不備があれば修正し 改めて管理者ツールで Cisco AnyConnect 接続の設定を行ってください また このダイアログについて はい ( 接続を継続する ) か いいえ ( 接続を継続しない ) の指示をクライアントのユーザーに対して行ってください (30 秒程経過するとタイムアウトして はい をクリックしても接続エラーとなります ) Cisco AnyConnect 接続は 接続完了 状態から 接続中 状態に遷移すると再接続処理を行うが 30 秒経っても接続ができないとき 管理者において サーバーの状況を確認し サーバーの開始 ネットワーク接続の回復など適切な処置を行ってください (4) VPN 接続 - L2TP/IPsec 表 15-4 エラーメッセージの原因と対処 (L2TP/IPsec) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EL2IP03002 接続先 VPN サーバーの名前解決をすることができませんでした ご使用されているネットワークで名前解決ができる状態にあることを確認してください あるいは 管理者に連絡してください 接続先 VPN サーバーが FQDN で指定されていて その名前解決に失敗したときに発生します 次の原因が考えられます 1 使用されているネットワーク環境下では接続先サーバーの FQDN を名前解決ができない 2 接続先 VPN サーバーの FQDN が誤っている 99

106 15. トラブルシューティング 3 ホスト OS のファイアウォールにより DNS 接続が阻害されている 原因 1については ネットワーク確認ツールを使用して以下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果とともに管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP アドレスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により DNS サーバーに対しての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書き留めてください 原因 2については 管理者において 管理者ツールに設定した接続先 VPN サーバーの FQDN を確認し 不備を修正してください 原因 3については 利用している OS やウィルス対策ソフトのファイアウォール機能の設定で DNS 接続を許可する設定にしてください 2 EL2IP03003 EL2IP03005 IPsec 接続に失敗しました 接続先 VPN サーバーが稼働していない 接続先 VPN サーバーに到達できないネットワークにいる あるいは IPsec の設定に誤りがある可能性があります 管理者に連絡してください IPsec による接続を確立しようとしましたが 接続に失敗したときに発生します 次の原因が考えられます 1 接続先 VPN サーバーに到達できないネットワークにいる 2 IPsec の設定に誤りがある可能性があります 3 ホスト OS のファイアウォールにより IPsec 接続が阻害されている 原因 1については ネットワーク確認ツールを使用して以下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果とともに管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP アドレスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により VPN サーバーに対しての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書き留めてください 原因 2については 管理者において L2TP/IPsec の VPN 装置側設定 ( 表 16-3 表 16-3) のうち IPsec に関する設定が合っているかを確認し 不備を修正してください 原因 3については 利用している OS やウィルス対策ソフトのファイアウォール機能の設定で IPsec 接続を許可する設定にしてください 100

107 15. トラブルシューティング 3 EL2IP03006 L2TP 接続がタイムアウトしました 接続先 VPN サーバーが稼働していない あるいは L2TP の設定に誤りがある可能性があります 管理者に連絡してください 4 EL2IP03007 CHAP 認証に失敗しました 管理 者に連絡してください 5 EL2IP03010 IPsec 接続に失敗しました サー バー ID が誤っています ( エラー 詳細 ) 管理者に連絡してください IPsec の接続が確立された後 L2TP による接続を確立しようとしましたが 接続が確立されずに 100 秒程度経過したときに発生します 次の原因が考えられます 1 接続先 VPN サーバーで IPsec のサービスは開始しているが L2TP のサービスが開始していない 2 接続先 VPN サーバーで IPsec の設定は正しいが L2TP の設定に誤りがある 原因 1については 管理者において 接続先 VPN サーバーの L2TP のサービスが開始していることを確認し 不備を修正してください 原因 2については 管理者において L2TP/IPsec の VPN 装置側設定 ( 表 16-3) のうち L2TP に関する設定が合っているかを確認し 不備を修正してください IPsec の接続が確立された後 L2TP による接続を確立しようとしましたが CHAP 認証に失敗し接続が確立できなかったときに発生します 管理者において 管理者ツールで設定した アカウント パスワード が正しいか確認し 不備を修正してください L2TP/IPsec VPN 接続では 接続先 VPN サーバーの ID のタイプを ID_IPV4_ADDR(RFC2407) として指定しています IPsec による接続を確立しようとしましたが 接続先 VPN サーバーが提示している ID のタイプが ID_IPV4_ADDR(RFC2407) 以外であったときに発生します 管理者において 接続先 VPN サーバーの IPsec の設定の確認をしてください エラーメッセージの ( エラー詳細 ) に詳細が表示されるので それを基に設定を行ってください ( エラー詳細 ) には次の例のように表示されます (we require peer to have ID ' ', but peer declares 'l2ip.example.local') この例の場合 クライアントが ID ' ' (ID_IPV4_ADDR) で接続しようとしたのに サーバー側は l2ip.example.local' (ID_FQDN) が設定されていた ということを示しています サーバー側 ID タイプとクライアント側 ID タイプは一致している必要があり また どちらの ID タイプも ID_IPV4_ADDR でなければなりません 101

108 15. トラブルシューティング 6 EL2IP03011 事前共有鍵認証に失敗しました 管理者に連絡してください 7 EL2IP03014 接続先 VPN サーバーの応答が ありません 接続先 VPN サー バーが稼働していない 接続先 VPN サーバーに到達できない ネットワークにいる あるいは IPsec の設定に誤りがある可能 性があります 管理者に連絡して ください IPsec による接続を確立しようとしましたが 事前共有鍵認証に失敗し 接続が確立できなかったときに発生します 管理者において 接続先 VPN サーバーと管理者ツールで設定した事前共有鍵 ( 管理者ツールでは シークレット ) が一致していることを確認し 不備を修正してください IPsec による接続を確立するために 最初に IKE メッセージを接続先 VPN サーバーに送信しましたが その応答がなかったときに発生します 次の原因が考えられます 1 接続先 VPN サーバーが稼働していない 2 接続先 VPN サーバーに到達できないネットワークにいる 3 接続先 VPN サーバーに指定している FQDN または IP アドレスが誤っている 4 ホスト OS のファイアウォールにより DNS もしくは IPsec 接続が阻害されている 原因 1については 管理者において 接続先 VPN サーバーが稼動していること または接続先 VPN サーバーの IPsec のサービスが開始していることを確認してください 原因 2については ネットワーク確認ツールを使用して以下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果とともに管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP アドレスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により DNS サーバーに対しての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書き留めてください 原因 3については 管理者において 管理者ツールで設定した接続先 VPN サーバーの FQDN または IP アドレスを確認し 不備を修正してください原因 4については 利用している OS やウィルス対策ソフトのファイアウォール機能の設定で DNS と IPsec 接続を許可する設定にしてください (5) VPN 接続 FortiClient SSL-VPN トンネルモード 表 15-5 エラーメッセージの原因と対処 (FortiClient SSL-VPN トンネルモード ) ( 凡例 : エラーコードは ( ) 付の場合は画面に表示されません ) 102

109 15. トラブルシューティング No エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVFGT03001 FortiClient SSL-VPN トンネルモード Linux 版のインストールに失敗しました 管理者に連絡してください 2 EVFGT03002 リモート GW の名前解決に失敗し ました ご使用されているネット ワークで名前解決ができる状態 にあることを確認してください あ るいは 管理者に連絡してくださ い FortiClient SSL-VPN トンネルモード Linux 版インストーラーのインストールに失敗したときに発生します 本製品がサポートしているバージョンではないインストーラー あるいは関係のない別のファイルが設定されている可能性があります 管理者ツールに設定した FortiClient SSL-VPN トンネルモード Linux 版インストーラーを確認してください 誤ったファイルを設定している場合は 16-2.VPN 装置 (P.123) を参照し サポートされているバージョンのインストーラーを再度設定し直してください リモート GW が FQDN で指定されていて その名前解決に失敗したときに発生します 次の原因が考えられます 1 使用されているネットワーク環境下ではリモート GW の FQDN を名前解決ができない 2 リモート GW の FQDN が誤っている 原因 1については ネットワーク確認ツールを使用して以下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果とともに管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP アドレスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により DNS サーバーに対しての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書き留めてください 原因 2については 管理者において 管理者ツールに設定したリモート GW の FQDN を確認し 不備を修正してください 103

110 3 EVFGT03003 EVFGT03009 リモート GW への接続に失敗しま した リモート GW が稼働していな い リモート GW に到達できない ネットワークにいる あるいはリ モート GW の設定に誤りがある可 能性があります 管理者に連絡 してください 15. トラブルシューティング リモート GW へ SSL-VPN 接続を確立しようとしましたが 接続に失敗したときに発生します 次の原因が考えられます 1 リモート GW に到達できないネットワークにいる 2 リモート GW の設定に誤りがある 原因 1 については ネットワーク確認ツールを使用して以 下の確認を行い このエラーの発生をこれらの確認結果 とともに管理者に連絡してください 1. インターフェイスの表示 によりローカル PC の IP ア ドレスを書き留めてください 2. ネットワーク接続の確認 により VPN サーバーに対し ての接続可否を確認してください 3. ルーティングの確認 によりルーティングテーブルを書 き留めてください 原因 2 については 管理者において 管理者ツールに設 定したリモート GW の FQDN を確認し 不備を修正してく ださい 4 EVFGT03004 認証に失敗しました 5 EVFGT03005 クライアント証明書パスワードが 誤っているか クライアント証明 書の形式が PKCS#12 ではありま せん 管理者に連絡してくださ い リモート GW へのログインで認証に失敗したときに発生し ます 認証方式 として パスワード認証 を設定している場合 は ユーザー名やパスワードを確認してください 認証方式 として 証明書認証 を設定している場合は 管理者に連絡し 設定されているクライアント証明書が正 しいものであるか確認してください クライアント証明書の復号化ができないときに発生しま す 次の原因が考えられます 1 クライアント証明書のパスワードが誤って設定されて いる 2 クライアント証明書の形式が誤っている 原因 1 については 管理者に連絡し 設定されているクラ イアント証明書のパスワードが正しいものであるか確認し てください 原因 2 については 管理者に連絡し 設定されているクラ イアント証明書の形式が PKCS#12 であるか確認してくだ さい 104

111 15. トラブルシューティング 6 EVFGT03006 FortiClient SSL-VPN トンネル モードのコマンドからの応答が一 接続中に FortiClient SSL-VPN トンネルモードのコマンド 定時間ないため 強制終了しまし からの応答が 2 分以上ないときに発生します た 詳細は ネットワーク確認 ツール で /var/log/messages の ネットワーク確認ツール で/var/log/messages のログを ログを確認してください 確認すると 詳細なエラー状況が分かるかもしれません ネットワーク確認ツール の詳細は (1) (P.68) を 参照してください あるいは 管理者ツールに設定した FortiClient SSL-VPN トンネルモード Linux 版インストーラーのバージョンを確認 してください 誤ったバージョンのものを設定している場合 は 16-2.VPN 装置 (P.123) を参照し サポートされてい るバージョンのインストーラーを再度設定し直してくださ い 7 EVFGT03007 FortiClient SSL-VPN トンネル モードのコマンドから応答がなく 接続中に FortiClient SSL-VPN トンネルモードのコマンド なったため 強制終了しました が終了したときに発生します 詳細は ネットワーク確認ツール で /var/log/messages のログを確 ネットワーク確認ツール で/var/log/messages のログを 認してください 確認すると 詳細なエラー状況が分かるかもしれません ネットワーク確認ツール の詳細は (1) ネット ワーク確認ツール ( ログの確認 ) (P. 68) を参照してくださ い あるいは 管理者ツールに設定した FortiClient SSL-VPN トンネルモード Linux 版インストーラーのバージョンを確認 してください 誤ったバージョンのものを設定している場合 は 16-2.VPN 装置 (P.123) を参照し サポートされてい るバージョンのインストーラーを再度設定し直してくださ い 8 EVFGT03008 リモート GW から切断されました 接続完了後にリモート GW から SSL-VPN セッションを切断 されたときに発生します 例えば アイドルタイムが規定時間を超えるか あるいは 管理者が手動で SSL-VPN セッションを切断した可能性が 考えられます 再度接続を行ってください 105

112 15. トラブルシューティング (6) サーバー接続 - RDP 接続 表 15-6 エラーメッセージの原因と対処 (RDP) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVRDP03012 サーバーに接続できませんでし た 管理者に連絡してください 次の場合が考えられます 1 リモートデスクトップのサーバーが動作していない 2 管理者ツールの設定内容に誤りがある 3 ホスト OS のファイアウォールにより RDP 接続が阻害されている 原因 1については 管理者において リモートデスクトップのサーバー側の状況を確認してください 原因 2については RDP の設定内容を確認してください 原因 3については 利用している OS やウィルス対策ソフトのファイアウォール機能の設定で RDP 接続を許可する設定にしてください (7) サーバー接続 - ICA 接続 表 15-7 エラーメッセージの原因と対処 (ICA) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 EVICA03051 サーバーに接続できませんでした 管理者に連絡してください 2 EVICA03052 セルフサービスの実行に失 敗しました ( エラー詳細 ) 次の場合が考えられます 1 Citrix XenApp のサーバーが動作していない 2 Citrix XenApp のサーバーがセッションを開始できない 3 管理者ツールの設定内容に誤りがある 原因 12については 管理者において Citrix XenApp のサーバー側の状況を確認してください 原因 3については ICA の設定内容を確認してください なお このエラーメッセージが表示される前に Citrix Receiver により XXX へのコネクションがありません ネットワークへ届きません とのメッセージダイアログが表示されるので ここで 終了 ボタンをクリックすることにより 本件エラーメッセージが表示されます セルフサービスの実行に失敗したときに発生します エラーメッセージの ( エラー詳細 ) の場所に詳細なエラー内容が入ります 括弧内に表示された内容に応じて 原因が異なります 1 AM_ERROR_HTTP_SERVER_CERTIFICATE_NOT_TRUSTED と表示された場合は サーバー証明書の検証に失敗している 2 AM_ERROR_AUTH_NETWORK_ERROR と表示された場合は URL が誤っているか サーバーが動作していない可能性 106

113 15. トラブルシューティング があります 原因 1については 管理者に連絡し 管理者ツールにて正しい CA 証明書が登録されていることを確認してください 原因 2については 管理者に連絡し 管理者ツールにて正しい URL が設定されていることを確認してください あるいは サーバーが動作していることを確認してください (8) システム - パスフレーズ変更表 15-8 エラーメッセージの原因と対処 ( パスフレーズ変更 ) No. エラーコード エラーメッセージ 対処方法 1 エラーメッセージ 現在のパスフレーズが入力され のみ表示 ていません 現在のパスフレーズ が入力されていません 正しい 現在のパスフレーズ を入力してください 正しい 現在のパスフレーズ がわからない場合は変更できませ ん 2 エラーメッセージ 新パスフレーズが入力されてい のみ表示 ません 新パスフレーズ が入力されていません 新パスフレーズ を入力してください 3 エラーメッセージ 新パスフレーズ ( 確認用 ) が入力さ のみ表示 れていません 新パスフレーズ( 確認用 ) が入力されていません 新パスフレーズ と同じパスフレーズを入力してください 4 エラーメッセージ 新パスフレーズが一致していま のみ表示 せん 新パスフレーズ と 新パスフレーズ( 確認用 ) が一致して いない状態です 入力ミスがないか確認して 正しく入力しなおしてくださ い 5 エラーメッセージ 現在のパスフレーズ中に英数以 のみ表示 外の文字があります 現在のパスフレーズ に利用できない文字が含まれてい ます パスフレーズに利用可能な文字はアルファベット大文字 小文字 数字です 6 エラーメッセージ 新パスフレーズ中に英数以外の のみ表示 文字があります 新パスフレーズ に利用できない文字が含まれていま す パスフレーズに利用可能な文字はアルファベット大文字 小文字 数字です 7 エラーメッセージ 新パスフレーズ ( 確認用 ) 中に英 107

114 15. トラブルシューティング のみ表示 数以外の文字があります 新パスフレーズ( 確認用 ) に利用できない文字が含まれています パスフレーズに利用可能な文字はアルファベット大文字 小文字 数字です 8 エラーメッセージのみ表示 現在のパスフレーズが 40 文字を超えています 現在のパスフレーズ に入力した文字数が 40 文字を超えています 正しい 現在のパスフレーズ を入力してください 9 エラーメッセージのみ表示 新パスフレーズが 40 文字を超えています 新パスフレーズ に入力した文字数が 40 文字を超えています 新パスフレーズ は 3 文字以上 40 文字以下で入力してください 10 エラーメッセージのみ表示 新パスフレーズ ( 確認用 ) が 40 文字を超えています 新パスフレーズ( 確認用 ) に入力した文字数が 40 文字を超えています 新パスフレーズ と同じパスフレーズを入力してください 11 エラーメッセージのみ表示 12 エラーメッセージのみ表示 13 エラーメッセージのみ表示 14 エラーメッセージのみ表示 新パスフレーズが 3 文字未満です 新パスフレーズ ( 確認用 ) が 3 文字未満です 現在のパスフレーズと新パスフレーズが同じです 現在のパスフレーズが正しくありません 新パスフレーズ に入力した文字数が 3 文字未満です 新パスフレーズ は 3 文字以上 40 文字以下で入力してください 新パスフレーズ( 確認用 ) に入力した文字数が 3 文字未満です 新パスフレーズ と同じパスフレーズを入力してください 現在のパスフレーズ と 新パスフレーズ が同一です 新パスフレーズ は 現在のパスフレーズ と異なったものを入力してください 現在のパスフレーズ に入力したパスフレーズが誤っています 正しい 現在のパスフレーズ を入力してください (9) システム - ライセンス管理 表 15-9 エラーメッセージの原因と対処 ( ライセンス管理 ) 108

115 15. トラブルシューティング No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 エラーメッセージのみ表示 ライセンスサーバーの接続がタイムアウトしました ホスト OS 側でネットワーク接続を確立してから OK ボタンを押してください 2 EADMN01003 入力されたライセンスキーは既に 使用済みです 3 EADMN01004 入力されたライセンスキーは延 長用です 新規用のライセンス キーを入力してください 4 EADMN01005 入力されたライセンスキーは使 用できません 有効なライセンス キーを入力してください 5 EADMN01006 ライセンス検証に失敗しました ライセンスのアクティベートが既 次の場合が考えられます 1 ホスト OS がネットワークに接続されていない 2 ホスト OS またはウィルス対策ソフトのファイアウォール機能により通信が阻害されている 3 ネットワークセグメント内のファイアウォール機能により通信が阻害されている 4 ライセンスサーバーに接続障害が発生している 5 その他の原因 原因 1については ホスト OS がインターネット上の外部のサーバーに接続できるかどうか確認し もし接続できない場合はホスト OS のネットワーク設定が正しいかどうかを確認します 原因 2については 表 接続に使うデフォルトのポート一覧 (P.120) を参照し 利用している OS やウィルス対策ソフトのファイアウォール機能で DHCP DNS ライセンス登録 の接続を許可する設定を行ってください 原因 3については ネットワーク管理者にご相談ください 原因 4については しばらく待ってから接続を試みてください その他の原因については ネットワークが接続できない (P.116) を参照してください 入力したライセンスキーが延長用に既に使用されています 一度ライセンス延長に使用した延長用ライセンスキー ( あるいは新規用ライセンスキー ) は無効となり 再度ライセンス延長に使用することはできません 別の有効なライセンスキーを使用してください 延長用のライセンスキーでアクティベートしようとしたときに発生します ライセンスのアクティベートには新規用のライセンスキーを使用してください 誤ったライセンスキーが入力されています 入力されたライセンスキーが正しいかどうか再度確認してください ライセンスサーバーにて 本 PC とライセンスキーとの関連 109

116 に解除されているか 別の PC でアクティベートされている可能性があります 6 EADMN01007 現在ライセンスサーバーをメンテ ナンスしています しばらく待って から接続を試してください 7 EADMN03001 ライセンスのアクティベートに失 敗しました 有効なライセンス キーを入力してください 8 EADMN03002 ライセンスのアクティベートは既 に解除されています 15. トラブルシューティング 付けを確認できなかったときに発生します 次のような場合が考えられます 1 ライセンス解除を行った後 バックアップをリストアした等の理由で製品ライセンス情報が復元された 2 同じライセンスキーを使い 別の PC でライセンスアクティベートが行われた 原因 1については 再度ライセンスアクティベートを行ってください 原因 2については ライセンスアクティベートを行った別の PC でライセンス解除を行い 本 PC にてライセンスアクティベートを再度行ってください あるいは 新規用ライセンスキーを別途購入し 本 PC にてライセンスアクティベートを再度行ってください ライセンスサーバーがメンテナンス中であるため 目的の操作を行うことができなかった場合に発生します しばらく待ってから目的の操作を試してください 次の場合が考えられます 1 入力したライセンスキーがすでに別の PC にインストールされている本製品で使用されている 2 ライセンスサーバーに障害が発生している 原因 1については 別の PC にインストールされている本製品で ライセンス解除 を行い 別の PC での本製品の使用を取り止めから ライセンスキーを入力します なお すでに PC を破棄してしまっているなどの理由で ライセンス解除 ができない場合は サポートにご連絡ください 原因 2についてはサポートにご連絡ください ライセンス解除を行おうとしたが 本 PC とライセンスキーの関連付けが既に解除されていた場合に発生します このエラーメッセージが表示された場合は ライセンス解除が実行された後と同じ状態になっています 特に何か対処を行う必要はありません 9 EADMN03003 ライセンス検証に失敗しました ライセンスサーバーに障害が発生していた場合に発生します サポートまでご連絡ください 10 EADMN03004 ライセンス延長に失敗しました 次の場合が考えられます 110

117 15. トラブルシューティング 11 EADMN03005 入力されたライセンスキーは使用できません 有効なライセンスキーを入力してください 12 EADMN03006 入力されたライセンスキーは既に 使用済みです 他の延長用ライ センスキーを入力してください 13 EADMN03007 延長用のライセンスキーを入力し てください 14 エラーメッセージ ハードウェア構成が変更されまし のみ表示 た 再度ライセンスキーの登録を 行ってください 1 新規用と延長用に同じライセンスキーを入力した 2 ライセンスサーバーに障害が発生している 原因 1については 新規用と延長用に別のライセンスキーを入力してください 原因 2についてはサポートにご連絡ください 延長用に誤ったライセンスキーが入力されていた場合に発生します 入力されたライセンスキーが正しいかどうか再度確認してください 延長用に入力したライセンスキーがすでに使用済みである場合に発生します 延長用に使用したライセンスキーは使用後に無効になります 別の有効な延長用ライセンスキーを使用してください 延長用として誤ったライセンスキーが入力されている場合に発生します 入力されたライセンスキーが正しいかどうか再度確認してください ライセンスアクティベート ( ライセンスキー登録 ) 時と PC のハードウェア構成が異なる場合に発生します ライセンスキーを入力し ライセンスアクティベート を実行します 問題が改善されない場合は サポートにご連絡ください (10) システム - ネットワーク確認ツール 表 エラーメッセージの原因と対処 ( ネットワーク確認ツール ) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 ENWTS02101 利用可能なネットワーク接続が 見つかりませんでした 本製品で通信可能なネットワーク インターフェイスが見つかりません 現在使用中の PC に利用可能な有線 LAN アダプターもしくは無線 LAN アダプターが動作しておりませんので ご確認ください なお データ通信のネットワーク インターフェイスおよび VPN は 接続時にネットワーク インターフェイスが作成されます 接続後にご確認ください 111

118 15. トラブルシューティング 2 ENWTS03101 ホスト名は必ず入力してください 3 ENWTS03102 ホスト名の途中に空白は使用で きません 4 ENWTS03103 ホスト名の先頭にハイフン (-) は 使用できません ホスト名が入力されていません ホスト名を入力してから 再度実行してください ホスト名の途中に空白が含まれています ホスト名の途中に空白を含めずに入力してから 再度実行してください ホスト名の先頭にハイフン (-) があります < 対応 > ホスト名の先頭にハイフン (-) をつけずに入力してから 再度実行してください (11) 起動アプリ 表 エラーメッセージの原因と対処 ( 起動アプリ ) No. エラーコードエラーメッセージ対処方法 1 エラーメッセージのみ表示 2 エラーメッセージのみ表示 3 エラーメッセージのみ表示 4 エラーメッセージのみ表示 本製品は1つのみ起動可能です セキュリティ対策ソフトを検出できませんでした FKEY OS を起動しますか? 製品のダウンロードに失敗しました 製品のレジストリが破損しています メンテナンスより修復を実行 本製品は 1 台の PC で同時に複数の起動はできません 1 台の PC で 1 つだけ起動して使用してください また終了直後にすぐに起動するとこのメッセージが出る場合があるので しばらくしてから起動してください セキュリティ対策ソフトが検知できない場合に表示します セキュリティ対策ソフトがインストールされていても PC の起動直後でまだセキュリティ対策ソフトが起動していない場合 セキュリティ対策ソフトの設定で機能を無効にしている場合 またセキュリティ対策ソフトの種類によって検知できない場合があります 本製品を使用する PC のホスト OS の環境をより安全にするために セキュリティ対策ソフトを有効にすることを推奨しています セキュリティ対策ソフトが有効でない状態で本製品を使いたい場合は OK をクリックして起動を続行してください 製品アップデートファイルのダウンロード中にエラーが発生しました ホスト OS でネットワーク接続に問題がないか確認してください 本製品のレジストリが破損している 112

119 15. トラブルシューティング 5 エラーメッセージのみ表示 6 エラーメッセージのみ表示 7 エラーメッセージのみ表示 してください 仮想ディスクが別のプロセスで使用中です ネットワーク設定に障害が発生しました メンテナンスの修復を行うことで改善する可能性があります 起動に必要なメモリが不足しています 他のアプリを終了することで改善する可能性があります メモリ設定をデフォルト値 (1024MB) より大きく設定した場合 実際のメモリ空き容量に合わせ値の見直しをしてください メンテナンスより修復を実行してください 次の場合が考えられます 1 設定情報ファイル書き込みツールの書き込み中に起動アプリを実行した 2 FKEY SConnect の仮想ディスクがエクスプローラーにてマウントされている 原因 1については 設定情報ファイル書き込みツールにて書き込みを完了させ 設定情報ファイル書き込みツールを終了させてください 原因 2については エクスプローラーを操作してマウントを解除してください 上記の対処で問題が解決しない場合は PC を再起動してください 仮想ネットワークの設定に何らかの障害が発生しています エラーメッセージの OK ボタンをクリックすると起動アプリが停止します 修復 (P.80) を参照して 修復を行ってください 起動に必要なメモリが不足しています 不要なアプリを終了するか PC を再起動してメモリの空きを確保してください あるいは 製品が使用できるメモリ容量を変更します 起動アプリ設定 (P.78) を参照してください 8 エラーメッセージ のみ表示 Hyper-V サービスが実行されていないため FKEY SConnect を起動できません 修復方法につきましては製品マニュアルをご確認ください Hyper-V プラットフォーム の Hyper-V サービス の機能を無効化した場合に発生します 対処の手順を下記に示します Microsoft Client Hyper-V の機能の有効化 (P.8) の作業を行います 2. Hyper-V サービスが無効化される前の仮想ネットワークアダプターが残るため 下記の手順で仮想ネットワークアダプターを削除します i. 管理者権限で コントロールパネル > システムとセキュリティ > システム > デバイスマネージャー を開きます ii. 項目 ネットワークアダプター を展開します 113

120 15. トラブルシューティング 9 エラーメッセージ のみ表示 ハイパーバイザーが実行されていないため FKEY SConnect を起動できません Windows の機能の有効化または無効化から Hyper-V プラットフォーム をインストールしてください iii. 下記名称のネットワークアダプターを選択し 操作 削除 を実行します Hyper-V Virtual Ethernet Adapter (# x) (x には任意の数字が入ります ) Hyper-V 仮想イーサネットアダプター Hyper-V Virtual Switch Extention Adapter 3. Windows を再起動します 4. 本製品の修復を実行します 修復の方法については 修復 (P.80) を参照してください Hyper-V プラットフォーム を無効化した場合に発生します 2-2.Microsoft Client Hyper-V の機能の有効化 (P.8) の作業を行います 正常に起動しない クライアントが正常に起動しない場合の原因と対処を表 に示します 表 正常に起動しない場合の原因と対処 No. 画面の状態 原因と対処 1 起動画面が表示されない 次の場合が考えられます 1 BIOS の設定が正しくなく Hyper-V が動作しない 2 本製品の仮想ディスクが破損している 原因 1については BIOS の設定において Intel VT を ON に Intel TXT を OFF にする必要があります 1-5. 制限事項 (P.6) を参照してください 原因 2については 修復 (P.80) を参照して 修復を行ってください 2 システム修復仮想ディスクファイルの破損が見つかりました インストーラーのメンテナンス機能より修復を行ってく 以下のダイアログが表示された場合 だ さ い [S026000] というダイアログ が表示される 114

121 15. トラブルシューティング ホストマシンから FKEY 分離環境のディスクを破壊する操作を行った場合に発生します このエラーが発生した場合 ホストマシンのディスクが破損している可能性があります メンテナンスの修復 修復 (P.80) を行うとき次の赤丸で示したチェックを外してください 修復後はユーザー情報が削除されるためご注意ください なお ホストマシンのディスク破損であるかについて本製品は確認を行いません 別のツールにてご確認ください クライアントが意図せず終了する クライアントが意図せずに終了した場合の対処を表 に示します 表 クライアントが意図せず終了する場合の対処 115

122 15. トラブルシューティング No. 状態対処 1 クライアントが意 図せずに終了し た 本製品は以下の操作に対応していないので自動的に終了します 1-5. 制限事項 (P.6) を参照してください 1 ホスト OS がスリープをした 2 ホスト OS が休止状態に移行した 3 Client Hyper-V で 保存 の操作をした 4 Client Hyper-V で 一時停止 の操作をした 起動アプリからクライアントを再度起動します ホスト OS のスリープや休止状態からの復帰後は 本製品の終了後に数秒待ってから再度起動してください ネットワークが接続できない ネットワークがつながらない場合の対処を表 に示します 表 ネットワークがつながらない場合の対処 No. 状態対処 1 Hyper-V に 外部 の種類の仮想スイッチがある 2 Hyper-V 仮想スイッチを誤って削除した 3 ホスト OS はネットワークに接続されているのに クライアントからはネットワークに接続できない ( ファイアウォールが原因 ) 4 ホスト OS はネットワークに接続されているのに クライアントからはネットワークに接続できない ( ネットワークアダプターのインターネット接続共有の設定が原因 ) Hyper-V の仕様で 外部 の仮想スイッチがあると 他の仮想スイッチがネットワークに正常に接続できなくなります Hyper-V マネージャー 仮想スイッチマネージャーで 外部 の仮想スイッチを削除してから 修復 (P.80) を参照して 修復を行ってください 修復 (P.80) を参照して 修復を行ってください OS またはウィルス対策ソフトのファイアウォール機能により通信が阻害されている 利用している OS やウィルス対策ソフトのファイアウォール機能の設定で 必要な接続を許可する設定にしてください 接続に使うデフォルトのポートは表 を参照してください FKEY SConnect はホスト OS(Windows) が使用しているネットワーク回線に対して インターネット接続の共有 設定を行うことにより ネットワーク接続を実現しています その設定が適切に行われていない場合が考えられます 1 ホスト OS(Windows) で使用しているネットワーク回線が変更された場合 起動アプリよりインターネット接続共有の設定変更を行う自動制御を行っているが 何かしらの原因により切り替わらない 2 Windows の Internet Connection Sharing(ICS) サービスの状態が 実行中 でない 1. 以下の操作により ネットワークアダプターの インターネット接続の共有 設定をリセットし 設定し直します 116

123 15. トラブルシューティング FKEY SConnect を一旦終了させてください ネットワークアダプターの インターネット接続の共有 設定を確認します コントロールパネル > ネットワークとインターネット > ネットワークと共有センター > アダプターの設定の変更 より ネットワーク接続 画面を開きます 下図のようにネットワークアダプターの表示内容に 共有 が含まれるものを探します 存在しない場合は 手順 2 へ進んでください 対象のネットワークアダプタを右クリックし 表示されるコンテキストメニューより プロパティ を選択し プロパティ画面を開きます ネットワークのほかのユーザーに このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する のチェックを解除し OK ボタンを押下します 117

124 15. トラブルシューティング 下図のようにネットワークアダプタの表示内容より 共有 が消えたことを確認してくださ い FKEY SConnect を起動し 暫くすると起動アプリにより自動で インターネット接続の共 有 設定が行われますので ネットワークアダプタの表示内容に再度 共有 が追記され ることを確認します 118

125 15. トラブルシューティング 2. 手順 1 を試しても繋がらない場合 以下の操作を行ってください コントロールパネル > システムとセキュリティ > 管理ツール より サービス を選択し サービス画面を起動します 名前欄より Internet Connection Sharing(ICS) を探し 状態欄の内容を確認します ネットワークアダプタに インターネット接続共有 設定が行われている場合 状態欄が 実行中 であることを確認します それ以外の場合 Internet Connection Sharing(ICS) を右クリックし 表示されるコンテキストメニューより 開始 または 再起動 を選択 実行します ( 状態 起動中 停止処理中 からそれ以外の状態に変更されるのに時間がかかる場合があります ) 3. 手順 2 を試しても繋がらない場合 ホスト OS(Windows) の再起動を行ってください 5 ホスト OS はネットワークに接続されているのに クライアントからはネットワークに接続できない (Hyper-V との不整合が原因 ) コントロールパネル > ネットワークとインターネット > ネットワーク接続 を表示し 以下の図のように vethernet(fkey SConnect 1.0) が2つ表示された場合 Hyper-V と Windows 環境ホスト OS とのネットワークアダプター管理に不整合が発生している可能性があります 119

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