アライドテレシスコア・スイッチAT-x900シリーズとディストリビューションスイッチAT-x600シリーズで実現するPVST + Compatibility + VCS ネットワーク

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1 アライドテレシスコア スイッチ AT-x900 シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズで実現する 主な目的 概要 VCS を併用し ネットワークにさらなる冗長性を持たせたい PVST+ 及び端末のデフォルトゲートウェイ冗長機能を用いて構成されているネットワークコア部分を変えずに ネットワークエッジなどネットワークの一部をリプレースしたい PVST+ が動作している既設既設製品製品の設定をなるべく変更したくない 本構成では x シリーズにてサポートしている PVST+ Compatibility と VCS を併用し 既存 PVST+ ネットワークへの柔軟な対応に冗長性を加えたネットワークを構築します PVST+ Compatibility は 既に PVST+ を用いて構成されているネットワーク設計や既存製品自体の機器変更 設定変更を極力抑え x シリーズの追加導入を可能とします 通常 PVST+ の制御は各 Tag VLAN 上で交換される PVST+ Frame で制御を行い Native VLAN 上では 一般的な STP/RSTP が動作しています そこで x シリーズの PVST+ Compatibility では その NativeVLAN 上に流れてくる BPDU Frame を利用し Native VLAN 上の STP へ参加し STP トポロジーの理解と Blocking ポート選定を行い STP トポロジーを完成させます 次に既存の PVST+ 対応製品と接続する物理回線 ( ポート ) 上に必要な Tag VLAN を作成し 既存 PVST+ 対応製品間の制御に使用されている PVST+ Frame を通信させます この時 x シリーズは PVST+ Frame をパススルー ( 透過 ) させるため PVST+ のトポロジーとしては PVST+ 対応製品同士が直接接続されているようなトポロジーとなります Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 1

2 構築のポイント Untagged Port Tagged Port VLAN 100 SNMP Syslog NTP x900 の配下に SNMP マネージャと Syslog サーバー 及び NTP を設置して各機器の情報収集と監視 時刻調整を行います Dummy VLAN1 ( Native VLAN ) Routing Routing PVST-SW_1 0/10 port1.0.1 port1.0.2 x600 Port Port VLAN10, 30 x900 0/1 0/2-3 0/9 port1.2.1 Port Port Rapid PVST+ (VLAN 110, 130) & RIP 0/8 Link Aggregation (Static) HSRP Rapid PVST+ VLAN10, ( VLAN 30 10, 30 ) port1.1.1 port1.0.1 x600,sbx908 と他社製 SW 間では PVST+ Compatibility により NativeVLAN に合わせて他の VLAN も通信します ただし VLAN ごとのトラフィク分散はしていません SBx908 は VCS と RSTP により 障害時 通信が復旧します また VCS とリンクアグリゲーション (LACP) の併用により 9924T/4SP との通信は冗長化されます port1.0.5 SBx908-VCS port2.2.1 Link Aggregation (LACP) port2.1.1 VLAN10, 30 0/2-3 0/10 HSRP を使い冗長化を行います HSRP のグループごとに仮想 IP を設定しており 平時は Active ルータがルーティングを行います Active ルータに障害が起きた場合 Standby ルータがルーティングを行い 通信が復旧します 9924T/4SP PVST+ により冗長化を行います 他社製 SW 間では PVST+ が有効です x900 は Native VLAN の BPDU のみ認識し 他の VLAN の BPDU は Pass-Through します また RIP により動的に経路情報を交換しています 0/1 0/9 0/3 0/10 PVST-SW_2 0/8 他社製 SW 間では Rapid PVST+ が動作しています VLAN ごとにトラフィックが分散され 冗長化されています 0/4 0/9 VLAN10, 30 PVST-SW_3 0/8 Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 2

3 構築のポイント ファームウェア ver (x900/sbx908), ver (x600) より VCS と PVST+ Compatibility の併用が可能です PVST+ は VLAN 毎 (PerVLAN) に BPDU を出力するため TAG を付与しますが 例外的に NativeVLAN には TAG を付与しない仕様を効果的に使用したソリューションです x シリーズと接続するダミー VLAN として NativeVLAN で RSTP を有効にする必要があります x シリーズは PVST+ が VLAN 毎に送出する BPDU(PVST+) をスイッチングするのみです x シリーズは PVST+ には STP で応答し Rapid PVST+ には RSTP で応答します STP の段数制限 ( PVST+ 対応製品含め最大 7 台まで ) が適用されますのでご注意ください STP/RSTP の制限事項が適用されます x シリーズは PVST+ が動作している VLAN に依存せず Default VLAN に BPDU を出力するため TAG を付与しません x シリーズと PVST 対応製品間の NativeVLAN 上では STP 制御が行なわれます その際 STP パケットとなる C ( 予約アドレス ) は Pass-Through されません 他の VLAN 上に流れる PVST+ 用の制御パケットとなる C- CC-CC-CD は Pass-Through されます Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 3

4 SBx908-VCS 設定サンプルその 1 CLI や SNMP 上で機器を識別するためのホスト名を設定しておくと機器管理がしやすくなります Syslog SNMP 及びタイムゾーン設定を行います Syslog や SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます タイムゾーンは NTP を使用して時刻を自動的に調整するために必要なパラメータです SNMP を扱う際の送信元をループバックインターフェースに指定することで管理を容易にしています hostname SBx908-VCS log host log host level debugging clock timezone JST plus 9:00 no snmp-server ipv6 snmp-server enable trap auth nsm rmon vcs snmp-server source-interface informs lo snmp-server community public rw snmp-server host version 2c public snmp-server host informs version 2c public stack virtual-mac stack virtual-chassis-id 127 stack resiliencylink eth0 RSTP を有効にします 初期値では RSTP は有効です ブリッジプライオリティは にしています PVST+ SW よりも低くすることで 平時に PVST+ SW がブロッキングポートを作らないようにしています 必要な VLAN を作成します spanning-tree mode rstp spanning-tree priority vlan database vlan 10 name vlan10 vlan 30 name vlan30 vlan 10,30 state enable Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 4

5 SBx908-VCS 設定サンプルその 2 他社製 SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します なお 対向機器によってはパスコストと合わせる必要があります 本例では他社製 SE に合わせて パスコストを 4 に指定しています パスコストは対向機器と通信速度によって変わります ご利用の際は良くご確認の上 ご利用ください interface port1.1.1 switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 snmp trap link-status spanning-tree path-cost 4 PC や他の SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します 加えて 各ポートを RSTP のエッジポートに指定します 直接 PC が繋がることを考えて ケーブルを脱着しても通信に問題が起きないようにする為です なお 本例では 対向する 9924 との接続にダイナミックリンクアグリゲーションを使用しています interface port1.2.1 switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 switchport trunk native vlan none channel-group 1 mode active snmp trap link-status lacp timeout long 他社製 SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します なお 対向機器によってはパスコストと合わせる必要があります 本例では他社製 SW に合わせて パスコストを 4 に指定しています パスコストは対向機器と通信速度によって変わります ご利用の際は良くご確認の上 ご利用ください interface port2.1.1 switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 snmp trap link-status spanning-tree path-cost 4 PC や他の SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します 加えて 各ポートを RSTP のエッジポートに指定します 直接 PC が繋がることを考えて ケーブルを脱着しても通信に問題が起きないようにする為です なお 本例では対向する 9924 との接続にダイナミックリンクアグリゲーションを使用しています interface port2.2.1 switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 switchport trunk native vlan none channel-group 1 mode active snmp trap link-status lacp timeout long Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 5

6 SBx908-VCS 設定サンプルその 3 ループバックインターフェースに IP アドレスを設定します interface lo ip address /32 po インターフェースは ダイナミックトランクグループ ( ダイナミックリンクアグリゲーション ) を設定すると自動的に作成されます interface po1 switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 switchport trunk native vlan none snmp trap link-status spanning-tree edgeport 各 VLAN に IP アドレスを設定します interface vlan10 ip address /24 interface vlan30 ip address /24 デフォルトルート情報を静的に設定します ip route / NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 6

7 x900 設定サンプルその 1 CLI や SNMP 上で機器を識別するためのホスト名を設定しておくと機器管理がしやすくなります hostname x900 Syslog SNMP 及びタイムゾーン設定を行います Syslog や SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます タイムゾーンは NTP を使用して時刻を自動的に調整するために必要なパラメータです SNMP を扱う際の送信元をループバックインターフェースに指定することで管理を容易にしています log host log host level debugging clock timezone JST plus 9:00 no snmp-server ipv6 snmp-server enable trap auth nsm rmon vcs snmp-server source-interface traps lo snmp-server community public rw snmp-server host version 2c public snmp-server host informs version 2c public RSTP を有効にします 初期値では RSTP は有効です ブリッジプライオリティは にしています PVST+ SW よりも低くすることで 平時に PVST+ SW がブロッキングポートを作らないようにしています spanning-tree mode rstp spanning-tree priority 必要な VLAN を作成します vlan database vlan 100 name vlan100 vlan 110 name vlan110 vlan 130 name vlan130 vlan 100,110,130 state enable Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 7

8 x900 設定サンプルその 2 他社製 SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します なお 対向機器によってはパスコストを合わせる必要があります 本例では他社製 SW に合わせて パスコストを 4 に指定しています パスコストは対向機器やその設定 ネットワーク構造 通信速度によって変わります ご利用の際は良くご確認の上 ご利用ください interface port1.0.1 switchport switchport trunk allowed vlan add 110,130 snmp trap link-status spanning-tree path-cost 4 interface port1.0.5 switchport switchport trunk allowed vlan add 110,130 snmp trap link-status spanning-tree path-cost 4 PC や他の SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します そして 各ポートを RSTP のエッジポートに指定します 直接 PC が繋がることを考えて ケーブルを脱着しても通信に問題が起きないようにする為です interface port switchport switchport trunk allowed vlan add 100 snmp trap link-status spanning-tree edgeport interface port switchport switchport mode access switchport access vlan 100 snmp trap link-status spanning-tree edgeport Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 8

9 x900 設定サンプルその 3 ループバックインターフェースに IP アドレスを設定します interface lo ip address /32 各 VLAN に IP アドレスを設定します interface vlan100 ip address /24 interface vlan110 ip address /24 interface vlan130 ip address /24 RIP を有効にします 経路を交換するネットワークを指定します さらに 本例では 他社製 SW に合わせて相互接続性を有効にしています そして 直接接続しているネットワーク経路を再送するように設定します router rip network /24 network /24 cisco-metric-behavior enable redistribute connected NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 9

10 x600 設定サンプルその 1 CLI や SNMP 上で機器を識別するためのホスト名を設定しておくと機器管理がしやすくなります hostname x600 Syslog SNMP 及びタイムゾーン設定を行います Syslog や SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます タイムゾーンは NTP を使用して時刻を自動的に調整するために必要なパラメータです SNMP を扱う際の送信元をループバックインターフェースに指定することで管理を容易にしています log host log host level debugging clock timezone JST plus 9:00 no snmp-server ipv6 snmp-server enable trap auth nsm rmon vcs snmp-server source-interface traps lo snmp-server community public rw snmp-server host version 2c public snmp-server host informs version 2c public RSTP を有効にします 初期値では RSTP は有効です ブリッジプライオリティは初期値 (32768) のままにします PVST+ SW よりも低くすることで 平時に PVST+ SW がブロッキングポートを持たないようにする為です spanning-tree mode rstp 必要な VLAN を作成します vlan database vlan 10 name vlan10 vlan 30 name vlan30 vlan 10,30 state enable 他社製 SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します さらに 対抗機器のパスコストと合わせる為に パスコストを 4 に指定します なお パスコストは対抗機器と通信速度によって変わります ご利用の際は良くご確認の上 ご利用ください interface port switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 snmp trap link-status spanning-tree path-cost 4 Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 10

11 x600 設定サンプルその 2 他社製 SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します なお 対向機器によってはパスコストを合わせる必要があります 本例では他社製 SW に合わせて パスコストを 4 に指定しています パスコストは対向機器と通信速度によって変わります ご利用の際は良くご確認の上 ご利用ください interface port switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 snmp trap link-status spanning-tree path-cost 4 PC や他の SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します そして 各ポートを RSTP のエッジポートに指定します 直接 PC が繋がることを考えて ケーブル脱着しても通信に問題が起きないようにする為です interface port switchport switchport trunk allowed vlan add 10,30 snmp trap link-status spanning-tree edgeport interface port switchport switchport mode access switchport access vlan 10 snmp trap link-status spanning-tree edgeport ループバックインターフェースに IP アドレスを設定します interface lo ip address /32 各 VLAN に IP アドレスを設定します interface vlan10 ip address /24 interface vlan30 ip address /24 Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 11

12 x600 設定サンプルその 3 デフォルトルート情報を静的に設定します ip route / NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 12

13 9924 設定サンプルその 4 # Command Handler configuration CLI や SNMP 上で機器を識別するためのホスト名を設定しておくと機器管理がしやすくなります # System configuration set system name="9924" # VLAN general configuration create vlan="vlan10" vid=10 create vlan="vlan30" vid=30 必要な VLAN を作成し 各ポートを割り当てます # VLAN port configuration add vlan="30" port=2 add vlan="10" port=1,9-10 frame=tagged add vlan="30" port=1,9-10 frame=tagged delete vlan="1" port=1,9-10 # SWITCH (post-vlan) configuration set switch port=1 acceptable=vlan set switch port=9 acceptable=vlan set switch port=10 acceptable=vlan VLAN に IP アドレスを設定します # IP configuration enable ip add ip int=vlan10 ip= add ip rou= mask= int=vlan10 next= Syslog SNMP 及び NTP の設定を行います Syslog や SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます # SNMP configuration enable snmp enable snmp authenticate_trap create snmp community=public access=write add snmp community=public manager= add snmp community=public v2ctraphost= # NTP configuration enable ntp set ntp utc=+09:00:00 add ntp peer= # Log configuration cre log out=1 dest=syslog server= secure=no mess=20 add log out=1 filt=1 all Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 13

14 9924 設定サンプルその 4 ダイナミックトランクグループ ( ダイナミックリンクアグリゲーション ) を作成します デフォルトでは全てのポートで有効な為 必要なポート以外を無効にします # LACP configuration delete lacp port=1-8,11-24 enable lacp Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 14

15 PVST-SW_1 SW_1 設定サンプルその 1 他社製 SW は内部ソフトウェアやそのバージョンによって動作が異なります ご使用の際は 他社製 SW の動作を良くご確認ください 本設定では 一例として Cisco 社製 Catalyst3550 (IOS version 12.2 IP service) を使用しています CLI や SNMP 上で機器を識別するためのホスト名を設定しておくと機器管理がしやすくなります hostname PVST-SW_1 タイムゾーンを設定し 経路制御を有効にします clock timezone JST 9 ip routing Rapid-PVST+ を有効にします このとき VLAN1 に対しても Rapid-PVST+ 有効にすることで Native VLAN 上に BPDU を送出させます 本構成では PVST-SW_1 が VLAN 1, 10,110,130 のルートブリッジとなります spanning-tree mode rapid-pvst spanning-tree extend system-id spanning-tree vlan 1,10,110,130 priority 4096 spanning-tree vlan 30 priority 8192 必要な VLAN を作成します vlan 10,30,110,130 ループバックインターフェースに IP アドレスを設定します interface Loopback0 ip address ポートチャンネルインターフェース Port-channel は ポートチャンネルグループ ( スタティックリンクアグリゲーション ) を設定すると自動的に作成されます interface Port-channel1 switchport trunk allowed vlan 1,10,30,110,130 x900 へ繋がるポートに VLAN を設定します この際に Dummy VLAN (NativeVLAN) にも所属させます NativeVLAN 上で BPDU を送受信させる為です interface bitethernet0/1 switchport trunk allowed vlan 1,110,130 Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 15

16 PVST-SW_1 SW_1 設定サンプルその 2 PVST-SW_2 へ繋がるポートに VLAN を設定します この際に チャンネルグループを作成し冗長化を図ります また 必要な VLAN に加え Dummy VLAN (NativeVLAN) にも所属させます NativeVLAN 上で BPDU を送受信させる為です x600, SBx908, PVST-SW_3 へ繋がるポートに VLAN を設定します この際に Dummy VLAN (NativeVLAN) にも所属させます NativeVLAN 上で BPDU を送受信させる為です interface bitethernet0/2 switchport trunk allowed vlan 1,10,30,110,130 channel-group 1 mode on interface bitethernet0/3 switchport trunk allowed vlan 1,10,30,110,130 channel-group 1 mode on interface bitethernet0/8 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 interface bitethernet0/9 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 interface bitethernet0/10 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 HSRP を使用する VLAN の設定を行います VLAN の IP アドレスを割り当てます そして HSRP で使用するグループ番号 仮想 IP と優先度を設定します 本構成では PVST-SW_1 が Active ルータになります interface Vlan10 ip address no ip redirects standby 1 ip standby 1 priority 200 interface Vlan30 ip address no ip redirects standby 2 ip standby 2 priority 200 Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 16

17 PVST-SW_1 SW_1 設定サンプルその 3 各 VLAN に IP アドレスを設定します interface Vlan110 ip address interface Vlan130 ip address RIP を有効にします 使用する RIP のバージョンを指定し 直接接続しているネットワーク経路と静的経路を再送するようにします そして 経路を交換するネットワークを指定します router rip version 2 redistribute connected redistribute static network no auto-summary ルート情報を静的に設定します ip route ip route ip route ip route Syslog 及び SNMP の設定を行います Syslog や SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます logging snmp-server community public RW snmp-server trap-source Loopback0 snmp-server enable traps snmp authentication linkdown linkup coldstart warmstart snmp-server enable traps vlancreate snmp-server enable traps vlandelete snmp-server enable traps flash insertion removal snmp-server enable traps config snmp-server enable traps hsrp snmp-server enable traps syslog snmp-server enable traps vlan-membership snmp-server host informs version 2c public snmp-server host version 2c public Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 17

18 PVST-SW_1 SW_1 設定サンプルその 4 NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp clock-period ntp server end Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 18

19 PVST-SW_2 SW_2 設定サンプルその 1 他社製 SW は内部ソフトウェアやそのバージョンによって動作が異なります ご使用の際は 他社製 SW の動作を良くご確認ください 本設定では 一例として Cisco 社製 Catalyst3550 (IOS version 12.2 IP service) を使用しています CLI や SNMP 上で機器を識別するためのホスト名を設定しておくと機器管理がしやすくなります タイムゾーンを設定し 経路制御を有効にします Rapid-PVST+ を有効にします このとき VLAN1 に対しても Rapid-PVST+ 有効にすることで C ( 予約アドレス ) を使った BPDU を送出させます 本構成では PVST-SW_2 が VLAN30 のルートブリッジとなります 必要な VLAN を作成します hostname PVST-SW_2 clock timezone JST 9 ip routing spanning-tree mode rapid-pvst spanning-tree extend system-id spanning-tree vlan 1,10,110,130 priority 8192 spanning-tree vlan 30 priority 4096 vlan 10,30,110,130 ループバックインターフェースに IP アドレスを設定します ポートチャンネルインターフェース Port-channel は ポートチャンネルグループ ( スタティックリンクアグリゲーション ) を設定すると自動的に作成されます x900 へ繋がるポートに VLAN を設定します この際に Dummy VLAN (NativeVLAN) にも所属させます NativeVLAN 上で BPDU を送受信させる為です interface Loopback0 ip address interface Port-channel1 switchport trunk allowed vlan 1,10,30,110,130 interface bitethernet0/1 switchport trunk allowed vlan 1,110,130 Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 19

20 PVST-SW_2 SW_2 設定サンプルその 2 PVST-SW_1 へと繋がるポートに VLAN を設定します この際に チャンネルグループを作成し冗長化を図ります また 必要な VLAN に加え Dummy VLAN (NativeVLAN) にも所属させます NativeVLAN 上で BPDU を送受信させる為です interface bitethernet0/2 switchport trunk allowed vlan 1,10,30,110,130 channel-group 1 mode on interface bitethernet0/3 switchport trunk allowed vlan 1,10,30,110,130 channel-group 1 mode on x600, SBx908, PVST-SW_3 へ繋がるポートに VLAN を設定します この際に Dummy VLAN (NativeVLAN) にも所属させます NativeVLAN 上で BPDU を送受信させる為です interface bitethernet0/8 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 interface bitethernet0/9 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 interface bitethernet0/10 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 HSRP を使用する VLAN の設定を行います VLAN の IP アドレスを割り当てます そして HSRP で使用するグループ番号 仮想 IP を設定します 本構成では PVST-SW_2 が Standby ルータになります interface Vlan10 ip address no ip redirects standby 1 ip interface Vlan30 ip address no ip redirects standby 2 ip Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 20

21 PVST-SW_2 SW_2 設定サンプルその 3 各 VLAN に IP アドレスを設定します interface Vlan110 ip address interface Vlan130 ip address RIP を有効にします 使用する RIP のバージョンを指定し 直接接続しているネットワーク経路と静的経路を再送するようにします そして 経路を交換するネットワークを指定します router rip version 2 redistribute connected redistribute static network no auto-summary ルート情報を静的に設定します ip route ip route ip route ip route Syslog 及び SNMP の設定を行います Syslog や SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます logging snmp-server community public RW snmp-server trap-source Loopback0 snmp-server enable traps snmp authentication linkdown linkup coldstart warmstart snmp-server enable traps vlancreate snmp-server enable traps vlandelete snmp-server enable traps flash insertion removal snmp-server enable traps config snmp-server enable traps hsrp snmp-server enable traps syslog snmp-server enable traps vlan-membership snmp-server host version 2c public snmp-server host informs version 2c public Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 21

22 PVST-SW_2 SW_2 設定サンプルその 4 NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp clock-period ntp server end Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 22

23 PVST-SW_3 SW_3 設定サンプルその 1 他社製 SW は内部ソフトウェアやそのバージョンによって動作が異なります ご使用の際は 他社製 SW の動作を良くご確認ください 本設定では 一例として Cisco 社製 Catalyst3550 (IOS version 12.2 IP service) を使用しています CLI や SNMP 上で機器を識別するためのホスト名を設定しておくと機器管理がしやすくなります hostname PVST-SW_3 経路制御を有効にし タイムゾーンを設定します ip routing clock timezone JST 9 Rapid-PVST+ を有効にします spanning-tree mode rapid-pvst spanning-tree extend system-id 必要な VLAN を作成します vlan 10,30 ループバックインターフェースに IP アドレスを設定します interface Loopback0 ip address PVST-SW_1, PVST-SW_2 へと繋がるポートに VLAN を設定します この際に Dummy VLAN (NativeVLAN) にも所属させます NativeVLAN 上で BPDU を送受信させる為です interface bitethernet0/1 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 interface bitethernet0/2 switchport trunk allowed vlan 1,10,30 Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 23

24 PVST-SW_3 SW_3 設定サンプルその 2 PC や他の SW へ繋がるポートに VLAN を設定します また ケーブル脱着時に SNMP トラップが出るように設定します そして 各ポートで portfast を有効にします portfast は x シリーズにおけるエッジポートと同じ働きをします 直接 PC が繋がることを考えて ケーブル脱着しても通信に問題が起きないようになります interface bitethernet0/8 switchport trunk allowed vlan 10,30 spanning-tree portfast trunk interface bitethernet0/9 switchport access vlan 30 switchport mode access spanning-tree portfast interface bitethernet0/10 switchport access vlan 10 switchport mode access spanning-tree portfast 各 VLAN に IP アドレスを設定します interface Vlan10 ip address interface Vlan30 ip address デフォルトルート情報を静的に設定します ip route ip route Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 24

25 PVST-SW_3 SW_3 設定サンプルその 3 Syslog 及び SNMP の設定を行います Syslog や SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます logging snmp-server community public RW snmp-server trap-source Loopback0 snmp-server enable traps snmp authentication linkdown linkup coldstart warmstart snmp-server enable traps envmon fan shutdown supply temperature status snmp-server enable traps vlancreate snmp-server enable traps vlandelete snmp-server enable traps flash insertion removal snmp-server enable traps config snmp-server enable traps hsrp snmp-server enable traps bridge newroot topologychange snmp-server enable traps syslog snmp-server enable traps vlan-membership snmp-server host version 2c public snmp-server host informs version 2c public NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp clock-period ntp server end Copyright (C) Allied Telesis K.K. all rights reserved. 25

26 安全のために 本資料に関するご質問やご相談は ( 月 ~ 金 /9:00~17:30) ご使用の際は製品に添付されたマニュアルをお読みになり正しくご使用ください 製品のくわしい情報は特徴 仕様 構成図 マニュアル等 購入前の製品に関するお問合せ info@allied-telesis.co.jp アライドテレシス株式会社 製品購入後のお問合せ support@allied-telesis.co.jp w.alied-telesis.co.jp

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