土木技術資料 58-6(2016) 一般報文 長期利用モニタの意識調査による ETC2.0 情報提供サービスの効果分析 吉村仁志 松田奈緒子 牧野浩志 i 1. はじめに ETC2.0 情報提供サービス 1) ( 以下 サービスという ) は 高速道路上の路側に設置されたITS スポットとサービス対

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1 一般報文 長期利用モニタの意識調査による ETC2.0 情報提供サービスの効果分析 吉村仁志 松田奈緒子 牧野浩志 i 1. はじめに ETC2.0 情報提供サービス 1) ( 以下 サービスという ) は 高速道路上の路側に設置されたITS スポットとサービス対応カーナビ ( 以下 カーナビという ) 間の 高速双方向通信 (DSRC) を利用することで 必要な情報を必要なタイミングで運転者に提供可能なシステムである ( 図 -1) 提供される情報には 渋滞回避支援情報と安全運転支援情報があり 運転者にとって必要なときに役立つ情報が得られることで 継続的な効果をもった安全で円滑な走行支援が期待できる 国土技術政策総合研究所では 本サービスの効果を把握するため H23 年度より高速道路利用者 ( モニタ ) に対して アンケート調査 ( 以下 モニタ調査という ) を年に1 度 ( H23 年度のみ3 度 ) 実施してきた 2) 3) H26 年度は 利用期間 3 年以上となる長期利用者に対し サービス評価の経年変化等を把握するため モニタ調査を実施した 本稿では H26 年度のモニタ調査結果の報告と パス解析 ( 複雑な因果関係の連鎖を 複数の重回帰分析を組み合わせることによって明らかにする解析手法 ) を用いて とを例にとり 利用者の役立度およびに対する影響要因を分析した結果を報告する ETC2.0 対応カーナビ 図 -1 ETC2.0 情報の通信方法イメージ 表 -1 モニタ調査の実施時期 回答数 回答率 実施時期回答数 ( 人 ) 回答率 (%) H23 年 11 月 H24 年 11 月 H25 年 12 月 H26 年 12 月 回答数は一部の設問のみに回答した回答者を含む 表 -2 分析対象 ETC2.0 情報の提供イメージ 渋滞回避支援情報 安全運転支援情報 A. E. 6 ITS スポット 5.8GHz DSRC 大容量高速双方向通信 4.5 B. F. 2. モニタ調査の概要 全国約 700 名のモニタに対し 各地方整備局を通じてカーナビを貸与し モニタ調査を実施してきた カーナビの貸与先は 一般ユーザ 行政関係 商工会議所 トラック協会 企業 バス会社 タクシー レンタカー会社等である H23 年度からH26 年度までのモニタ調査の実施時期 回答数および回答率は表 -1に示すとおりである 本稿では サービスの主である渋滞回避支援情報 ( 経路の渋滞状況や所要時間に関する情報 )4 種類および 安全運転支援情報 ( ドライブ中のヒヤリをなくす事前の注意喚起情報 )5 種類の計 9 種類のサービスを分析対象とした ( 表 -2) C. 方面別道路交通情報 G. D. 画像情報 ( 交通状況 ) H. I

2 H26 年度モニタ調査項目を表 -3に示す 調査項目設定の考え方として H25 年度まで継続的に把握している各サービスの 認知度 利用状況 および 役立度 の項目に加え 過年度までの調査結果より 各サービスのに影響を及ぼす指標として わかりやすさ 信頼度 タイミングの的確度 頻度の適切さ を設定した 3. モニタ調査結果 3.1 サービス全体の評価サービス全体の評価として および継続利用意向についての調査結果を図 -2に示す サービス全体のは 7 割が とても満足している やや満足している と回答している 継続利用意向 ( 今後もサービスを利用したいか ) については 8 割が とてもそう思う やや思う と回答している このことからサービス全体について 一定の評価が得られていると判断した また サービスが他の情報と比べて優れている点について調査したところ 広域な道路交通情報が受けられる 自ら積極的に情報獲得しなくても情報が受けられる 安全運転支援情報が受けられる は4 割以上の回答を得られた ( 表 -4) 3.2 個別サービスの評価個別サービス ( 表 -2のA~I) の役立度 わかりやすさ 信頼度 タイミングの的確度 頻度の適切さの調査結果を述べる 役立度 H23~H26 年度の個別サービスの役立度調査結果を図 -3に示す H26 年度の結果より 渋滞回避支援情報については どの情報においても約 7 割が 非常に役立った やや役立った と回答しており 一定の評価を得ていると言える 安全運転支援情報については 約 8 割 ~9 割が 非常に役立った やや役立った と回答しており高い評価を得ている また個別サービスの役立度の経年変化は 渋滞回避支援情報 安全運転支援情報ともに長期間利用による役立度の大幅低下はみられない わかりやすさ個別サービスのわかりやすさ ( 図 -4) において 渋滞回避支援情報は画像情報を除く3つのサービスについて7~8 割が 非常にわかりやすかった わかりやすかった と回答し 安全運転支援情 属性 2 分類 情報利用傾向 個別サービスに対する認識 評価サービス全体に対する評価 表 -3 H26 年度モニタ調査の項目 表 -4 他の情報と比べて優れている点 サービス全体の 5 とても満足している やや満足している やや不満である とても不満である どちらともいえない サービス継続利用意向 1 3 とてもそう思うあまり思わないどちらともいえない 図 -2 サービス全体の評価 やや思う全く思わない H23 (N=153) H24 (N=183) % 9% 19% 15% H25 (N=168) 15% 1 2 H26 19% 47% 1 H23 (N=221) 3 15% 35% H24 (N=231) H25 (N=183) % H % 1 H23 (N=250) 4 3 H24 (N=245) H25 (N=208) H26 (N=170) % 1 8% 17% H23 (N=67) % 9% H24 (N=81) % H25 (N=65) 29% 38% 1 H % 1 1 調査項目 性別 居住地域 運転頻度 等カーナビへの目的地設定頻度 他の情報提供施設利用頻度等 役立度 わかりやすさ 信頼度 タイミングの的確度 頻度の適切さ等 選択肢回答率 (%) 広域な道路交通情報が受けられる 57 自ら積極的に情報獲得しなくても情報が受けられる 安全運転支援情報が受けられる 41 方面別道路交通情報 画像情報 ( 交通状況 ) 画像情報 ( 路面状況 ) サービス全体への 継続利用意向等 H23 (N=180) 29% 17% H24 (N=233) H25 (N=190) H % 5 8% 9% 5% H23 (N=153) H24 (N=224) 27% 5 1 7% H25 (N=154) H26 5 5% 7% H23 (N=192) 38% 38% 19% H24 (N=255) H25 (N=189) 3 5 8% 8% 8% H % H23 (N=71) 3 8% 2 H24 (N=109) 4 39% 8% 7% H25 (N=80) 18% 59% 9% H H23 (N=29) 28% 2 17% 28% H24 (N=50) % 8% H25 (N=43) 9% 2 1 9% H % 1 非常に役立った あまり役に立たなかった やや役立った まったく役に立たなかった どちらともいえない 図 -3 個別サービスの役立度

3 報は画像情報を除く4つのサービスについて約 9 割が 非常にわかりやすかった わかりやすかった と回答している 画像情報は他の個別サービスに比べると評価が低く 情報量が少ない簡易なイメージ図に比べ 画像は比較的わかりづらいと評価された 信頼度 ( 正確さ ) 個別サービスの信頼度 ( 図 -5) において 渋滞回避支援情報は概ね7~8 割が ほとんど正確だった どちらかといえば正確だった と回答し 安全運転支援情報は概ね9 割前後が ほとんど正確だった どちらかといえば正確だった と回答している 情報の信頼度は 全体的に高い評価を得ているため 情報は正確と判断されている タイミングの的確度個別サービスのタイミングの的確度 ( 図 -6) において 渋滞回避支援情報 安全運転支援情報ともに 7~ 8 割が 適切だったことが多い と回答している 一方 残り2~3 割のうち 早すぎたことが多い どちらかと言えば早すぎたことが多い がやや多い傾向であり 一部の箇所でタイミングが適切ではない箇所がみられる 頻度の適切さ個別サービスの頻度の適切さ ( 図 -7) において 渋滞回避支援情報 安全運転支援情報ともに 約 7~ 8 割が 適切な頻度で提供されていた と回答している 一方 残り2~3 割のうち 少なすぎた どちらかと言えば少なかった がやや多い傾向であり 一部の箇所で頻度が適切ではない箇所がみられる 3.3 結論モニタ調査結果より サービスのの高さや役立度の効果の継続性が確認できた 個別サービスの役立度 わかりやすさ 信頼度 タイミング 頻度に関しても 概ね高い評価が得られている しかし 渋滞回避支援情報および安全運転支援情報とも画像情報がややわかりにくいと判断されている場合もある これは画像だけでは利用者にうまく意図が伝わっていないと考えられることから 文字と組み合わせて提供するなどの工夫が必要である 今後も利用者のを高い水準で維持するためには 運転者が必要とするタイミングでわかりやすく正確な役立つ情報を提供し続け A B C(N=204) (N=204) 画像情報 ( 交通状況 ) D(N= 69) 18% 2 25% 28% 図 -4 個別サービスのわかりやすさ A 2 B 25% C(N=170) 2 (N=170) D(N= 69) 28% E 28% 57% % 図 -5 個別サービスの信頼度 1 15% 2 9% E G % 7% 7% H(N= 69) 3 1 I(N= 38) 1 1 非常にわかりやすかった ややわかりやすかった ややわかりにくかった 非常にわかりにくかった どちらともいえない 画像情報 ( 交通状況 ) D H I ほとんど正確だったどちらかといえば正確ではなかったどちらともいえない 45% 59% % 3 25% 15% 2 A B 1 C(N=170) (N=170) 画像情報 D(N= ( 交通状況 69) ) 1 E 1 1 G 15% H 9% I 5% 1 早すぎたことが多い 適切だったことが多い 遅すぎたことが多い 7 5% % 79% どちらかと言えば早すぎたことが多いどちらかと言えば遅すぎたことが多い 図 -6 個別サービスのタイミングの的確度 A 19% B 1 C(N=170) 1 (N=170) 画像情報 D(N= ( 交通状況 69) ) 7% 2 E 1 G 15% H(N= 69) 1 I(N= 38) 8% 1 58% 58% 45% 69% 77% 8 67% 7 79% % 68% 5 どちらかといえば正確だったほとんど正確ではなかった 7% 5% 5% 少なすぎた どちらかと言えば少なかった 適切な頻度で提供されていた どちらかと言えば多かった 多すぎた 図 -7 個別サービスの頻度の適切さ 1 5% 8% - 3 -

4 ることが重要と考えられる 4. パス解析によるサービス要因分析モニタ調査結果を用いて 利用者に対する影響要因および利用者の属性や情報利用傾向と個別サービスの評価との関連性を把握するため パス解析による分析を行った ここでは本サービスの代表的な情報であるとを分析対象とした 4.1 パス解析の前提条件および変数の設定パス解析を行う前提として 以下の仮説を設定した 1 属性によって 個別サービスに対する認識 評価や情報利用傾向は異なる 2 情報利用傾向によって 個別サービスに対する認識 評価は異なる 3サービスのわかりやすさ 信頼度 タイミングの的確度 頻度の適切さが役立度 必要性 不満感に関連している 4サービスの役立度 必要性 不満感がサービスのに関連している仮説に基づき設定した枠組みを図 -8に示す なお 項目間の関連には 正の相関の因果関係を有するものと 負の相関の因果関係を有するものがある 属性 情報利用傾向 サービスに対する認識 評価に関する変数を表 -5に示す 変数は事前にモニタ調査結果のクロス集計を行い 差異がみられたものを設定した 4.2 パス解析の結果パス解析の結果を表 -6および表-7に示す また結果のイメージ図を図 -9および図-10に示す については 以下の点が明らかとなった サービスの信頼度やタイミングの的確度が役立度に影響し へ影響している 運転歴が10 年以上の利用者は役立度を低く評価する 一方 高齢者は役立度を高く評価している 運転歴が10 年以上の利用者および高齢者はタイミングの的確度を高く評価している 高速道路を高頻度で利用する利用者は信頼度を高く評価している 変数名定義属性運転歴 10 年以上 =1 上記以外 =0 情報利用傾向サービスに対する認識 評価表 -5 分析で考慮した変数 70 代 =7 ~10 代 =1 性別男性 =1 女性 =2 ほぼ毎日 =5 週に3~4 回程度 =4 高速道路運転頻度週に1~2 回程度 =3 月に2~3 回以下 =2 月に1 回以下 =1 ( 業務物流 ) ( 通勤通学 ) 高速道路利用時の目的地設定頻度 同一高速道路の利用頻度 役立ち度 必要度 わかりやすさ 信頼度 A: 属性 性別 運転頻度 ( 高速 ) B: 情報利用傾向 目的地設定頻度 ( 高速 ) 2) 信頼度 3) タイミングの的確度 タイミングの的確度 頻度の適切さ ( 業務物流 ) C-1: 個別サービスに対する認識 評価 4) 頻度の適切さ 1) わかりやすさ 項目の分類名 ( 通勤通学 ) 不満要素 不満要素は直接測定する変数ではなく に負の影響を及ぼす要因と想定 役立度 必要性 図 -8 パス解析の枠組み 項目間の関連 運転歴 (10 年以上 ) 同一高速道路の利用傾向 業務 ( 打合せ 営業等 ) 物流 ( 荷物の運搬 ) =1 それ以外 =0 通勤 通学 =1 それ以外 =0 毎回目的地設定を行う =5 ~ 全く目的地設定を行わない =1 いつも同じ路線 区間を走る =5 ~ いつも異なる路線 区間を走る =1 とても満足している =2 ~ とても不満である =-2 非常に役立った =2 ~ まったく役に立たなかった =-2 とても必要 =2 ~ 全く必要でない =-2 非常にわかりやすかった =2 ~ 非常にわかりにくかった =-2 ほとんど正確だった =2 ~ ほとんど正確ではなかった =-2 適切だったことが多い =1 上記以外 ( 早すぎた 遅すぎた等 )=0 適切な頻度で提供されていた =1 上記以外 ( 少なすぎ 多すぎ等 )= については 以下の点が明らかとなった わかりやすさや信頼度 タイミングの的確度が役立度に影響し へ影響している いつも同じ高速道路 ( 路線 区間 ) を運転する利用者は 役立度を高く評価している - 4 -

5 表 -6 パス解析結果 ( ) 表 -7 パス解析結果 ( ) 必要度 満 ( 業務物流 D) 同 役立度 足 *** ( 通勤通学 D) 一 度道不満要素 高速運転頻度 路 わかりやすさ 運転歴 (10 年以上 D) 利 用タイミングの的確度 必 傾 要信頼度 性別 向度 頻度の適切さ ( 業務物流 D) 目同一道路利用傾向 必 ( 通勤通学 D) 的 要目的地設定頻度 高速運転頻度 地度 *** 設 ( 業務物流 D) 運転歴 (10 年以上 D) 定 ( 通勤通学 D) 頻 度高速運転頻度 必 性別 要運転歴 (10 年以上 D) 度 同一道路利用傾向 目的地設定頻度 性別 _ 業務物流 D 頻 度わかりやすさ _ 通勤通学 D の タイミングの的確度 役 高速運転頻度 適 立切信頼度 度 *** 運転歴 (10 年以上 D) さ 頻度の適切さ 同一道路利用傾向 役 性別 立目的地設定頻度 度 同一道路利用傾向 ( 業務物流 D) 目的地設定頻度 ( 通勤通学 D) _ 業務物流 D 高速運転頻度 役 _ 通勤通学 D 信 立頼運転歴 (10 年以上 D) 度 高速運転頻度 度 運転歴 (10 年以上 D) 性別 わかりやすさ *** 性別 不タイミングの的確度 満 同一道路利用傾向 信頼度 要 *** 目的地設定頻度 タ 素イ頻度の適切さ _ 業務物流 D ミ _ 通勤通学 D ン グ高速運転頻度 の サンプル数 118 運転歴 (10 年以上 D) 的確 自由度 30 度 カイ二乗値 性別 RMSEA 同一道路利用傾向 目的地設定頻度 _ 業務物流 D わ か正の相関 _ 通勤通学 D り 負の相関高速運転頻度 や す *** : 有意確率 未満運転歴 (10 年以上 D) さ : 有意確率 未満 性別 必要度 満 *** ( 業務物流 D) 同 役立度 足 *** ( 通勤通学 D) 一 度道不満要素 高速運転頻度 路 わかりやすさ *** 運転歴 (10 年以上 D) 利 用タイミングの的確度 必 傾 要信頼度 性別 向度 頻度の適切さ ( 業務物流 D) 目同一道路利用傾向 必 *** ( 通勤通学 D) 的 要目的地設定頻度 高速運転頻度 地度 *** 設 ( 業務物流 D) 運転歴 (10 年以上 D) 定 ( 通勤通学 D) 頻 度高速運転頻度 必 性別 要運転歴 (10 年以上 D) 度 同一道路利用傾向 目的地設定頻度 性別 _ 業務物流 D 頻 度わかりやすさ *** _ 通勤通学 D の タイミングの的確度 役 高速運転頻度 適 立切信頼度 度 *** 運転歴 (10 年以上 D) さ 頻度の適切さ 同一道路利用傾向 役 性別 立目的地設定頻度 度 同一道路利用傾向 ( 業務物流 D) 目的地設定頻度 ( 通勤通学 D) _ 業務物流 D 高速運転頻度 役 _ 通勤通学 D 信 立頼運転歴 (10 年以上 D) 度 高速運転頻度 度 運転歴 (10 年以上 D) 性別 わかりやすさ *** 性別 不タイミングの的確度 満 *** 同一道路利用傾向 信頼度 要 *** 目的地設定頻度 タ 素イ頻度の適切さ _ 業務物流 D ミ _ 通勤通学 D ン グ高速運転頻度 の サンプル数 160 運転歴 (10 年以上 D) 的確 自由度 30 度 カイ二乗値 性別 RMSEA 同一道路利用傾向 目的地設定頻度 _ 業務物流 D わ か _ 通勤通学 D り 正の相関高速運転頻度 や負の相関 す *** : 有意確率 未満 運転歴 (10 年以上 D) さ : 有意確率 未満 性別 A: 属性 A: 属性 性別 運転頻度 ( 高速 ) ( 業務物流 ) ( 通勤通学 ) 運転歴 (10 年以上 ) C-1: 個別サービスに対する認識 評価 4) 頻度の適切さ 1) わかりやすさ 2) 信頼度 3) タイミングの的確度 不満要素 役立度 必要性 性別 運転頻度 ( 高速 ) ( 業務物流 ) ( 通勤通学 ) 運転歴 (10 年以上 ) C-1: 個別サービスに対する認識 評価 4) 頻度の適切さ 1) わかりやすさ 2) 信頼度 3) タイミングの的確度 不満要素 役立度 必要性 B: 情報利用傾向 目的地設定頻度 ( 高速 ) 同一高速道路の利用傾向 有意な項目間の関連正の関係 ( 一方の傾向が強いほど 他方の傾向も強い ) 負の関係 ( 一方の傾向が強いほど 他方の傾向が弱い ) B: 情報利用傾向 目的地設定頻度 ( 高速 ) 同一高速道路の利用傾向 有意な項目間の関連正の関係 ( 一方の傾向が強いほど 他方の傾向も強い ) 負の関係 ( 一方の傾向が強いほど 他方の傾向が弱い ) 図 -9 のパス解析結果 ( イメージ図 ) 図 -10 のパス解析結果 ( イメージ図 ) - 5 -

6 業務物流目的で運転する利用者および運転歴 10 年以上の利用者など運転に慣れた利用者は わかりやすさを低く評価している 運転頻度が高い人および通勤通学目的で運転する利用者はタイミングの的確度を低く評価し それが不満要素につながっている 4.3 結論パス解析結果より 全体を通して情報のわかりやすさ 信頼度 タイミングの的確度が高く評価されると役立度が増し 高いが得られることがわかった 一方 わかりやすさや信頼度 タイミングの的確度が低く評価されると不満要素が高くなり が低くなる傾向となった これらのことから 運転者にとって真に役立つサービスには 必要な情報を正確にわかりやすく必要なタイミングで提供することが重要だとわかった よって情報を提供する側はこれらを維持していくことが重要である 5. おわりに本稿では ETC2.0 情報提供サービスの利用期間が3 年以上となる長期利用者に対して実施した H26 年度のモニタ調査結果と を例にとり パス解析を用いて利用者の役立度およびに対する影響要因の分析結果を述べた モニタ調査結果より サービスのの高さ 役立度の経年変化から効果の継続性が把握できた 個別サービスについても 役立度 わかりやすさ 信頼度 ( 正確さ ) タイミングの的確さ 頻度に関して 概ね高い評価であることがわかった しかし 画像情報がややわかりにくいと判断されている場合が見受けられた また パス解析の分析結果より 情報をわかりやすく 正確にタイミングよく提供することが 利用者の役立度を向上させ 高いにつながることがわかった については 運転歴や等の属性によって 役立度が異なることがわかった については 運転に慣れた利用者にとって サービスのわかりやすさやタイミングの的確度が比較的低く 不満につながる傾向がみられた これらの調査から得られた結果をまとめると 運転者にとって真に役立つサービスを継続させるためには 必要な情報をわかりやすく正確に必要なタイミングで提供することが重要である よってサービスを提供する側は 利用者の高いと効果を継続的に維持していくためにも 必要な情報を必要なタイミングで提供し続けていくことが重要となる 一方 画像情報はややわかりにくいと判断されることもあることから 利用者に意図をうまく伝えるために文字と組み合わせて提供するなどの工夫をすることも必要である 今後はさらなるサービスの拡大を図っていくとともに ETC2.0 情報提供サービスが安全性や円滑性の向上 渋滞緩和に寄与しているかどうかの効果評価についても検証していきたい 参考文献 1) 国土交通省 HP ETC2.0 情報提供サービス jyouhou.html 2) 金澤文彦 坂井康一 鈴木一史 岩武宏一 :ITS スポットサービスのモニタ調査による有効性評価 第 30 回日本道路会議 ) 岩武宏一 鈴木一史 松田奈緒子 牧野浩志 :ITSスポットサービス概要およびモニタ調査結果の有効性検証 第 12 回 ITSシンポジウム 吉村仁志松田奈緒子牧野浩志 国土交通省国土技術政策総合研究所道路交通研究部高度道路交通システム研究室交流研究員 Hitoshi YOSHIMURA 国土交通省国土技術政策総合研究所道路交通研究部高度道路交通システム研究室主任研究官 Naoko MATSUDA 国土交通省国土技術政策総合研究所道路交通研究部高度道路交通システム研究室長 Hiroshi MAKINO - 6 -

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