ファームウェアのトラブルシューティング
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- そよ わかはら
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1 アップグレード中のファブリック インターコネクトの回復, 1 ページ ファームウェア アップグレード中の IO モジュールの回復, 9 ページ アップグレード中のファブリックインターコネクトの回 復 1 つまたは両方のファブリック インターコネクトがフェールオーバーまたはファームウェア アッ プグレード中に失敗した場合は 次のいずれかのアプローチを使用してこれらのファブリック イ ンターコネクトを回復できます ファブリック インターコネクトに稼動中のイメージがない場合にファブリック インターコ ネクトを回復する ファブリック インターコネクトに稼動中のイメージがある場合にファブリック インターコ ネクトを回復する アップグレードまたはフェールオーバー中に無応答のファブリック インターコネクトを回復 する 自動インストール によるアップグレード中に障害が発生した FSM からファブリック イン ターコネクトを回復する ファブリックインターコネクトまたはブートフラッシュに稼動中のイ メージがない場合のファブリック インターコネクトの回復 両方または一方のファブリック インターコネクトがファームウェア アップグレード中にダウン し リブートされ ローダープロンプトで停止した場合 かつファブリックインターコネクトに 稼動中のイメージがない場合は 次の手順を実行できます Cisco UCS Manager ファームウェア リリース 3.2 管理ガイド 1
2 ファブリックインターコネクトまたはブートフラッシュに稼動中のイメージがない場合のファブリック インターコネクトの回復 手順 ステップ 1 スイッチをリブートし コンソールで Ctrl+LCtrl+L キーを押して 起動時にローダープロンプトを表示させます ( 注 ) ローダープロンプトを画面に表示するには 選択したキーの組み合わせを複数回押さなければならない場合があります loader> ステップ 2 TFTP を通じてキックスタートイメージを受信するようにインターフェイスを設定します a) loader> プロンプトでシステムのローカル IP アドレスとサブネットマスクを入力して EnterEnter キーを押します loader> set ip b) デフォルトゲートウェイの IP アドレスを指定します loader> set gw c) 必要なサーバからキックスタートイメージファイルを起動します loader> boot tftp:// /tftpboot/images.3.0.2/ucs-6300-k9-kickstart n1.3.02d56.bin switch(boot)# ステップ 3 ( 注 ) ブートフラッシュにキックスタートイメージがある場合は このステップは不要です switch(boot)# プロンプトで init systeminit system コマンドを入力します このコマンドによって ファブリックインターコネクトが再フォーマットされます switch(boot)# init system ステップ 4 管理インターフェイスを設定します a) 設定モードに変更し mgmt0 インターフェイスの IP アドレスを設定します switch(boot)# config t switch(boot)(config)# interface mgmt0 b) ip addressip address コマンドを入力して システムのローカル IP アドレスとサブネットマスク を設定します 2
3 ファブリックインターコネクトまたはブートフラッシュに稼動中のイメージがない場合のファブリック インターコネクトの回復 switch(boot)(config-if)# ip address c) no shutdownno shutdown コマンドを入力して システムで mgmt0 インターフェイスを有効にし ます switch(boot)(config-if)# no shutdown d) ip default-gatewayip default-gateway コマンドを入力して デフォルトゲートウェイの IP アドレ スを設定します switch(boot)(config-if)# exit switch(boot)(config)# ip default-gateway e) exit を入力して EXEC モードを終了します switch(boot)(config)# exit ステップ 5 キックスタート システム および Cisco UCS Manager 管理イメージを TFTP サーバからブートフラッシュにコピーします switch(boot)# copy scp://<username>@ /tftpboot/images.3.0.2/ucs-6300-k9-kickstart n1.3.02d56.bin bootflash:// switch(boot)# copy scp://<username>@ /tftpboot/images.3.0.2/ucs-6300-k9-system n1.3.02d56.bin bootflash:// switch(boot)# copy scp://<username>@ /tftpboot/images.3.0.2/ucs-manager-k d56.bin bootflash:// ステップ 6 ブートフラッシュに installables および installables/switch ディレクトリを個別に作成します switch(boot)# mkdir bootflash:installables switch(boot)# mkdir bootflash:installables/switch ステップ 7 キックスタート システム および Cisco UCS Manager イメージを installables/switch ディレクトリにコピーします switch(boot)# copy ucs-6300-k9-kickstart n1.3.02d56.bin bootflash:installables/switch/ switch(boot)# copy ucs-6300-k9-system n1.3.02d56.bin bootflash:installables/switch/ switch(boot)# copy ucs-manager-k9.3.02d56.bin bootflash:installables/switch/ ステップ 8 管理イメージが nuova-sim-mgmt-nsg bin にリンクされていることを確認します nuova-sim-mgmt-nsg bin は予約済みシステムイメージが使用し 管理イメージを Cisco UCS Manager 準拠にするための名前です 3
4 ファブリックインターコネクトまたはブートフラッシュに稼動中のイメージがない場合のファブリック インターコネクトの回復 switch(boot)# copy bootflash:installables/switch/ucs-manager-k9.3.02d56.bin nuova-sim-mgmt-nsg bin ステップ 9 スイッチをリロードします switch(boot)# reload This command will reboot this supervisor module. (y/n)? y ステップ 10 キックスタートイメージから起動します loader> dir nuova-sim-mgmt-nsg bin ucs-6300-k9-kickstart n1.3.02d56.bin ucs-6300-k9-system n1.3.02d56.bin ucs-manager-k9.3.02d56.bin loader> boot ucs-6300-k9-kickstart n1.3.02d56.bin switch(boot)# ステップ 11 システムイメージをロードします システムイメージが完全にロードされたら [Basic System Configuration Dialog] ウィザードが表示されます このウィザードを使用してファブリックインターコネクトを設定します switch(boot)# load ucs-6300-k9-system n1.3.02d56.bin Uncompressing system image: bootflash:/ucs-6300-k9-system n1.3.02d56.bin Basic System Configuration Dialog This setup utility will guide you through the basic configuration of the system. Only minimal configuration including IP connectivity to the Fabric interconnect and its clustering mode is performed through these steps. Apply and save the configuration (select 'no' if you want to re-enter)? (yes/no): yes Applying configuration. Please wait. Configuration file - Ok ステップ 12 Cisco UCS Manager にログインし ファームウェアをダウンロードします UCS-A# scope firmware UCS-A /firmware # download image scp://<username>@<server ip>//<downloaded image location>/<infra bundle name> Password: UCS-A /firmware # download image scp://<username>@<server ip>//<downloaded image location>/<b-series bundle name> Password: UCS-A /firmware # download image scp://<username>@<server ip>//<downloaded image location>/<c-series bundle name> Password: UCS-A /firmware # show download-task 4
5 ブートフラッシュに稼動中のイメージがある場合のアップグレード中のファブリックインターコネクト の回復 ステップ 13 Download task: File Name Protocol Server Userid State ucs-k9-bundle-b-series b.bin Scp abcdefgh Downloading ucs-k9-bundle-c-series c.bin Scp abcdefgh Downloading ucs-k9-bundle-infra a.bin Scp abcdefgh Downloading UCS-A /firmware # ファームウェアのダウンロードが完了したら ファブリックインターコネクトファームウェアと Cisco UCS Manager ファームウェアをアクティブ化します このステップにより Cisco UCS Manager およびファブリックインターコネクトが目的のバージョンに更新されてリブートされます UCS-A# scope fabric-interconnect a UCS-A /fabric-interconnect* # activate firmware kernel-version 5.0(2)N1(3.02d56) ignorecompcheck Warning: When committed this command will reset the end-point UCS-A /fabric-interconnect* # activate firmware system-version 5.0(2)N1(3.02d56) ignorecompcheck Warning: When committed this command will reset the end-point UCS-A /fabric-interconnect* # commit-buffer UCS-A /fabric-interconnect # exit UCS-A# scope system UCS-A /system # show image Name Type Version ucs-manager-k9.3.02d56.bin System 3.0(2d) UCS-A /system # activate firmware 3.0(2d) ignorecompcheck The version specified is the same as the running version UCS-A /system # activate firmware 3.0(2d) ignorecompcheck The version specified is the same as the running version UCS-A /system # ブートフラッシュに稼動中のイメージがある場合のアップグレード中のファブリックインターコネクトの回復 次の手順は 両方または一方のファブリックインターコネクトがファームウェアアップグレード中にダウンし リブートされ ローダープロンプトで停止した場合に実行できます はじめる前に 次の手順を実行するには ブートフラッシュに稼動中のイメージが存在する必要があります 手順 ステップ 1 スイッチをリブートし コンソールで Ctrl+L キーを押して 起動時にローダープロンプトを表示させます 5
6 アップグレードまたはフェールオーバー中の無応答のファブリックインターコネクトの回復 ( 注 ) ローダープロンプトを画面に表示するには 選択したキーの組み合わせを複数回押さなければならない場合があります loader> ステップ 2 dir コマンドを実行します ブートフラッシュ内の使用可能なカーネル システム および Cisco UCS Manager イメージのリストが表示されます loader> dir nuova-sim-mgmt-nsg bin ucs-6300-k9-kickstart n1.3.02d56.bin ucs-6300-k9-system n1.3.02d56.bin ucs-manager-k9.3.02d56.bin ステップ 3 ブートフラッシュからカーネルファームウェアバージョンを起動します ( 注 ) ここで使用できるカーネルイメージが 起動できる稼動イメージです loader> boot ucs-6300-k9-kickstart n1.3.02d56.bin ステップ 4 管理イメージが nuova-sim-mgmt-nsg bin にリンクされていることを確認します nuova-sim-mgmt-nsg bin は予約済みシステムイメージが使用し 管理イメージを Cisco UCS Manager 準拠にするための名前です switch(boot)# copy ucs-manager-k k.bin nuova-sim-mgmt-nsg bin ステップ 5 システムイメージをロードします switch(boot)# load ucs-6300-k9-system n1.3.02d56.bin ステップ 6 Cisco UCS Manager にログインし ファブリックインターコネクトと Cisco UCS Manager ソフトウェアを必要なバージョンにアップデートします アップグレードまたはフェールオーバー中の無応答のファブリックインターコネクトの回復 アップグレードまたはフェールオーバー中は 新たなリスクを避けるため 次のタスクを実行しないでください 6
7 アップグレードまたはフェールオーバー中の無応答のファブリックインターコネクトの回復 Pmon の停止と開始 FI のリブート ( 電源の再投入または CLI) HA フェールオーバー 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 CSCup70756 で説明されているように httpd_cimc.sh プロセスが失われた場合 KVM にアクセスできなくなります フェールオーバーを続けるか Cisco テクニカルサポートに連絡します プライマリ側で KVM にアクセスできなくなった場合は フェールオーバーを続行して問題を解決します セカンダリ側で KVM が必要であるか またはダウンしている場合は デバッグプラグインを使用してそのサービスのみを開始します デバッグイメージを実行するには TAC にお問い合わせください CSCuo50049 で説明されている /dev/null 問題が発生した場合は 必要に応じて両方のステップでデバッグプラグインを使用して権限を 666 に修正します Cisco テクニカルサポートに連絡してデバッグコマンドを実行します CSCup70756 および CSCuo50049 の両方が発生した場合 VIP が失われる可能性があります VIP が失われた場合は 次の手順を実行します 1 GUI からプライマリ物理アドレスにアクセスし GUI を使用して 回復するすべての IO モジュールのバックプレーンポートを確認します 2 GUI がダウンしている場合 NXOS show fex detail コマンドを使用して IO モジュールのバッ クプレーンポートを確認します 3 回避策を実行し 両方のファブリックインターコネクトのクラスタの状態が UP になっている ことを確認します 4 両方のファブリックインターコネクトのクラスタの状態が UP になっている場合は SSH CLI 構文を使用してプライマリファブリックインターコネクトのリブートを再確認して アップグレードを続行します UCS-A# scope firmware UCS-A /firmware # scope auto-install UCS-A /firmware/auto-install # acknowledge primary fabric-interconnect reboot UCS-A /firmware/auto-install* # commit-buffer UCS-A /firmware/auto-install # 7
8 自動インストールによるアップグレード中に障害が発生した FSM からのファブリックインターコネクト の回復 自動インストールによるアップグレード中に障害が発生した FSM からのファブリックインターコネクトの回復 次の状態が発生した場合には いずれに対しても これらの手順が実行できます ファブリックインターコネクトにサービスパックがインストールされている状態で Cisco UCS Manager リリース 3.1(2) からリリース 3.1(3) に自動インストールを使用してファームウェアをアップグレードまたはダウングレードしている FSM の DeployPollActivate の段階で複数回再試行したか FSM の障害のために ファブリックインターコネクトの両方またはいずれかがダウンしている 手順 ステップ 1 下位のファブリックインターコネクト上の FSM の DeployPollActivate 段階で複数の再試行が確認された場合 または FSM に障害が発生した場合には 次の操作を行います a) デフォルトのインフラストラクチャパックおよびサービスパックのスタートアップバージョ ンをクリアします UCS-A# scope org UCS-A /org # scope fw-infra-pack default UCS-A /org/fw-infra-pack # set infra-bundle-version "" UCS-A /org/fw-infra-pack* # commit-buffer b) 下位のファブリックインターコネクトからサービスパックを削除します UCS-A# scope fabric-interconnect b UCS-A# /fabric-interconnect # remove service-pack security UCS-A# /fabric-interconnect* # commit-buffer ステップ 2 自動インストール経由で強制オプションを使用してインフラストラクチャファームウェアをアップグレードします UCS-A# scope firmware UCS-A /firmware # scope auto-install UCS-A /firmware/auto-install # install infra infra-vers 3.1(3a)A force This operation upgrades firmware on UCS Infrastructure Components (UCS manager, Fabric Interconnects and IOMs). Here is the checklist of things that are recommended before starting Auto-Install (1) Review current critical/major faults (2) Initiate a configuration backup (3) Check if Management Interface Monitoring Policy is enabled (4) Check if there is a pending Fabric Interconnect Reboot activitiy (5) Ensure NTP is configured (6) Check if any hardware (fabric interconnects, io-modules, servers or adapters) is unsupported in the target release Do you want to proceed? (yes/no): yes 8
9 ファームウェアアップグレード中の IO モジュールの回復 ステップ 3 Triggering Install-Infra with: Infrastructure Pack Version: 3.1(3a)A プライマリファブリックインターコネクトのリブートを承認します ステップ 4 UCS-A /firmware/auto-install # acknowledge primary fabric-interconnect reboot UCS-A /firmware/auto-install* # commit-buffer UCS-A /firmware/auto-install # 現在の下位のファブリックインターコネクト上の FSM の DeployPollActivate 段階で複数の再試行が確認された場合 または FSM に障害が発生した場合には 次の操作を行います a) デフォルトのインフラストラクチャパックおよびサービスパックのスタートアップバージョ ンをクリアします UCS-A# scope org UCS-A /org # scope fw-infra-pack default UCS-A /org/fw-infra-pack # set infra-bundle-version "" UCS-A /org/fw-infra-pack* # commit-buffer b) 現在の下位のファブリックインターコネクトからサービスパックを削除します UCS-A# scope fabric-interconnect a UCS-A# /fabric-interconnect # remove service-pack security UCS-A# /fabric-interconnect* # commit-buffer 両方のファブリックインターコネクトには リリース 3.1(3) ファームウェアと 実行バージョンおよびスタートアップバージョンのデフォルトのサービスパックが反映されます ファームウェアアップグレード中の IO モジュールの回復 ファームウェアのアップグレード中に IO モジュールを回復するには ピア IO モジュールからその IO モジュールをリセットします リセット後に その IO モジュールはファブリックインターコネクトから設定を取得できます ピア I/O モジュールからの I/O モジュールのリセット I/O モジュールのアップグレードが失敗したり メモリリークにより Cisco UCS Manager から I/O モジュールにアクセスできなくなったりする場合があります このような場合でも アクセスできない I/O モジュールをそのピア I/O モジュールからリブートできます I/O モジュールをリセットすると I/O モジュールが工場出荷時の設定に復元され すべてのキャッシュファイルと一時ファイルが削除されますが サイズ制限付きの OBFL ファイルは保持されます 9
10 ピア I/O モジュールからの I/O モジュールのリセット 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 [Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします [Equipment] > [Chassis] > [Chassis Number] > [IO Modules] の順に展開します リセットする I/O モジュールのピア I/O モジュールを選択します [Work] ペインで [General] タブをクリックします [Actions] 領域で [Reset Peer IO Module] をクリックします 10
付録
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