操作マニュアル

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1 FKEY シンクライアント 操作マニュアル < 管理者ツール編 > MGR-FA-A Ver

2 この操作マニュアルは予告なく改訂する場合があります また この操作マニュアルに記載された仕様は予告なく変更する場合があります この操作マニュアルの著作権は株式会社応用電子に帰属しており 許可なくソフトウェアおよび本操作マニュアルの全部または一部を複製 改版 および複製物の配布を行うことはできません Copyright 2015, Applied Electronics Corporation ALL RIGHTS RESERVED. BIG-IP は米国 F5 Networks, Inc. の Secure Access は米国 Juniper Networks, Inc. の Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls は米国 Cisco Systems, Inc. の Windows は米国 Microsoft Corporation の Citrix XenApp および Citrix XenDesktop および Citrix Netscaler Gateway は米国 Citrix Systems, Inc. の Ericom PowerTerm WebConnect は米国 Ericom Software の VMware Horizon は米国 VMware, Inc の登録商標または商標です Wi-Fi は Wi-Fi Allience の登録商標です そのほか各会社名 各製品名は各社の商標または登録商標です この操作マニュアル中 個々の登録商標に または TM の表示を行うことは省略します FKEY は株式会社応用電子の登録商標です この製品は OpenSSL ツールキットを利用するために OpenSSL プロジェクトによって開発されたソフトウェアを含みます ソフトウェアのご使用条件 株式会社応用電子 ( 以下 弊社 といいます ) は 本ソフトウェア製品の使用または使用できなかったことから生じる一切の損害 ( 逸失利益 事業の中断 事業情報の喪失またはそのほかの金銭的損失を含みますが それらに限定されません ) に関して一切責任を負いません たとえ弊社がこのような損害の可能性について知らされていた場合でも同様です そのほか 別途締結するソフトウェア使用許諾契約を遵守していただくことを本ソフトウェアご使用の条件といたします ii

3 目次 1. ご利用になる前に 管理者ツールの目的 管理者ツール利用の流れ 用語集 注意事項 管理者ツールを使用するための準備 推奨稼動環境 必要な Windows のユーザーアカウント インストール 設定の概要 環境設定 と ユーザー設定 の基本的な考え方 ユーザー設定の作成からクライアントへの書き込み 登録可能な設定の最大数 基本的な操作 画面構成 設定情報の作成手順 設定項目の入力条件 エラーメッセージ ファイルの操作 ファイルの取り込み 取り込み済みのファイルの変更 取り込み済みのファイルの削除 管理者ツールのサービスの起動と終了 起動に関する注意点 起動 ログイン前に行なっておくこと ログイン 終了 環境設定 環境設定について ネットワーク設定 有線 LAN 設定 無線 LAN 設定 VPN 設定 BIG-IP 設定 Secure Access 設定 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 Cisco AnyConnect IPsec 設定 L2TP/IPsec 設定 サーバー設定 RDP 設定 iii

4 ICA 設定 Web Browser 設定 (Ericom PowerTerm WebConnect) VMware Horizon 設定 簡単接続設定 ユーザー設定 ユーザー設定の全体構成 ユーザー設定の一覧 ユーザー設定の新規作成 ユーザー設定の編集 ユーザー設定を編集する画面の表示 ユーザー設定の基本部分の編集 ユーザー設定の環境設定対応部分の編集 ユーザー設定の検索 ユーザー設定の削除 ユーザー設定のネットワーク設定を編集 有線 LAN 設定のユーザー個別設定 無線 LAN 設定のユーザー個別設定 ユーザー設定の VPN 設定を編集 BIG-IP 設定のユーザー個別設定 Secure Access 設定のユーザー個別設定 Cisco AnyConnect SSL-VPN のユーザー個別設定 Cisco AnyConnect IPsec のユーザー個別設定 L2TP/IPsec のユーザー個別設定 ユーザー設定のサーバー設定を編集 RDP 設定のユーザー個別設定 ICA 設定のユーザー個別設定 VMware Horizon 設定のユーザー個別設定 接続先のデフォルト指定 ユーザー設定情報のコピー 設定情報ファイルのダウンロード クライアントデバイスへの書き込み 形式が FCE または FCI で始まるクライアントデバイスに設定情報ファイルを書き込む 書き込みツールを使用して書き込み処理を実行する 書き込みツールを使用して設定情報ファイルを削除する 書き込みツールを使用して拡張設定を削除する 形式が FCM で始まるクライアントデバイス (microsd タイプ ) に設定情報ファイルを書き込む 設定情報ファイルを書き込む クライアントデバイスを Windows から安全に取り外す 管理者ツールの補助機能 設定情報のバックアップと復元 設定情報のバックアップ バックアップした設定情報の復元 管理者ツールのアカウント アカウントの新規作成 iv

5 パスワードの変更 ( 管理者ツールのアカウントの編集 ) アカウントの削除 管理者ツールが使用するポート番号の変更 管理者ツールのアップデート 管理者ツールのアンインストール 設定情報のアップデート インストーラーによる設定情報のアップデート ユーザーによる設定情報のアップデート トラブルシューティング エラーメッセージと表示された 正常に起動しない 入力制御が正しく行われない パスワードを忘れてしまった 付録入力項目補足情報 v

6 vi

7 1. ご利用になる前に 1. ご利用になる前に 1-1. 管理者ツールの目的 FKEY シンクライアントに付属する管理ツールは 製品の設定情報を作成 編集するためのアプリケーションです 管理者ツールは Windows が搭載された PC にインストールして使用します 図 1-1 に示すように 管理者ツールの画面で入力して作成した設定情報をファイルとしてダウンロードし そのファイルをクライアントデバイスに書き込むことにより クライアントが使用できるようになります ( 管理者ツールのホーム画面 ) ( クライアントの起動画面 ) または または 設定情報ファイル ( クライアントデバイス ) 管理者ツール Windows にインストールして用いるアプリケーションです 設定情報を画面で入力し ファイルとしてダウンロードしたものをクライアントデバイスに書き込みます < システム管理者が使う > クライアント 設定情報ファイルがクライアントデバイス( この図では FCI130 タイプまたは FCE130 タイプまたは FCM130) に書き込まれた後 これを PC に装着して電源をオンにすると OS およびアプリケーションが起動します < クライアント利用者が使う > 図 1-1 管理者ツールとクライアントの関係 なお クライアントと管理者ツールのバージョンの対応関係は表 1-1 に示す通りです 表 1-1 クライアント 管理者ツールの対応関係 クライアントのバージョン 管理者ツールのバージョン v v クライアントのソフトウェアバージョンならびにクライアントの型番により機能および対応機器に差異があります 詳しくは対応する 操作マニュアル ( クライアント編 ) を参照してください ( 管理者ツールで設定しても使用するクライアントにその機能や対応機器がなければ利用することができません ) 1

8 1. ご利用になる前に 1-2. 管理者ツール利用の流れ 管理者ツールを利用するための操作の流れを図 1-2 および下記に説明します (1) 管理者ツールのインストール 1 インストール CD を Windows PC のCDドライブにセットしインストーラーを起動すると図 A に示すセットアップ画面が表示されます 2 使用許諾契約書に同意します にチェックをいれ インストール ボタンをクリックします 3 インストールが完了すると デスクトップ上に図 B に示すアイコンが作成されます ( 詳細は 2-3. インストール (P.7) を参照してください ) (2) 管理者ツールの起動 1 図 B に示すアイコンをダブルクリックすると図 C に示すコントロール アイコンがタスクトレイに作成されます 2 図 C の 管理者ツールを使用する をクリックすると図 D に示すログイン画面が表示されます 3 ログイン情報を入力し ログイン ボタンを押すと図 E に示すホーム画面が表示されます ( 詳細は 3-2. 起動 (P.19)~ 3-4. ログイン (P.22) を参照してください ) (3) 環境設定 1 ホーム画面よりネットワーク VPN サーバーおよび簡単接続について設定します ( 図 E の上部分のテーブルで設定する項目を 環境設定 と言います ) 2 それぞれの環境設定画面で設定します ( 図 F~ 図 I に示します ) ( 詳細は 4. 環境設定 (P.28) を参照してください ) (4) ユーザー設定 1 クライアントを使用するユーザーごとに ユーザー設定 を行います まず 図 J に示す画面でユーザー設定の基本部分を設定します 2 次にユーザー設定と上記 3. 環境設定で作成した環境設定とのリンク付けを行います ( 詳細は 5. ユーザー設定 (P.110) を参照してください ) (5) 設定情報の書込み 1 作成した設定情報ファイルをダウンロードします 2 ダウンロードした設定情報ファイルをクライアントデバイスに書き込みます ( 詳細は 6. クライアントデバイスへの書き込み (P.174) を参照してください ) (6) 管理者ツールの終了 1 図 C 管理者ツールを停止する をクリックして管理者ツールを停止します ( 詳細は 3-5. 終了 (P.26) を参照してください ) 2

9 1. ご利用になる前に 凡例 画面の切り替わり 操作に伴う画面遷移 図 A 管理者ツールセットアップ画面 図 B 管理者ツールアイコン 図 C 管理者ツールのコントロー ル アイコン 図 D ログイン画面 図 E ホーム画面 (1) ネットワーク設定 (2)VPN 設定 (3) サーバー設定 図 G BIG-IP 作成画面 図 H RDP 設定作成画面 図 F 有線 LAN 設定作成画面 図 I 簡単接続設定画面 図 J ユーザー設定作成画面 図 1-2 管理者ツール利用の流れ 3

10 1. ご利用になる前に 1-3. 用語集 本書で使用する用語を表 1-2 に示します 表 1-2 用語集 No. 用語意味 1 クライアント FKEY シンクライアントのクライアントのことで PC と組み合わせることによってシン クライアントを実現することができる製品 2 クライアントデバイスクライアントを 器具 ( デバイス ) として見る場合の呼称 3 管理者ツール クライアントをシンクライアントとして使用するために必要な設定情報を作成 編集 するためのアプリケーション Windows が搭載された PC にインストールして用い る クライアント上では 設定情報を作成 編集はできない仕組みとしており 設定 情報は必ず管理者ツールで作成 編集しなければならない 4 パスフレーズクライアントを利用する際 ユーザー認証を行うための文字列 暗号化された設定 情報を復号化するためキーを兼ねているパスワードとして用いる 5 ランチャー クライアントに搭載されたユーザーインターフェースで クライアントが持つ機能を 操作するためのアプリケーション ログイン後に PC の画面に表示される次の画面 で操作を行う 6 サーバー 本製品では シンクライアントからの接続により Windows の仮想デスクトップを提 供する機能を持つ遠隔地のコンピュータ 提供する接続方式の種類としては Microsoft リモートデスクトップ (RDP) Citrix XenDesktop/XenApp(ICA) Ericom PowerTerm WebConnect(Web Browser) VMware Horizon の 4 種類がある 7 簡単接続 サーバーの Windows デスクトップまでワンクリックで接続する利用方式 この方式では 利用するネットワーク VPN サーバーが予め選択されて登録され ているため 個別に選択する必要のなくサーバーに接続することができる 8 マニュアル接続 サーバーの Windows デスクトップに接続する際 ネットワーク VPN サーバーを個 別に選択して それぞれについて確認を行いながら接続する利用方式 9 ネットワーク本製品では 接続する通信ネットワークの回線種類 有線 LAN 無線 LAN の 2 種類がある 10 VPN 本製品では ネットワークに接続した際に情報が暗号化される通信回線およびそ の装置 Virtual Private Network の略称 11 IEEE802.1X 有線と無線の LAN において あらかじめ決められた端末機器以外がコンピュータ ネットワークに参加しないように認証によって接続を規制する規格 4

11 1. ご利用になる前に 12 RDP 本製品では Microsoft 社の Windows 仮想デスクトップであるリモートデスクトップに 接続する接続方式 Remote Desktop Protocol の略 13 リモートデスクトップ サーバー上の Microsoft Windows のデスクトップ または それに接続する接続方 式 14 ICA 本製品では Citrix XenApp や Citrix XenDesktop に接続する接続方式 Independent Computing Architecture の略 15 Citrix XenApp Plugin Citrix XenApp や Citrix XenDesktop を利用するための接続モードの 1 つ 16 Citrix Receiver for Linux Citrix XenApp や Citrix XenDesktop を利用するためのアプリケーション 17 Citrix XenApp Citrix 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 18 Citrix XenDesktop Citrix 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 19 VMware Horizon VMware 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 20 PCoIP VMware Horizon に接続する接続方式 PC over IP の略称 21 Ericom PowerTerm WebConnect Ericom 社の製品名で仮想デスクトップの接続方式の 1 つ 22 管理者 FKEY シンクライアントを使用する上で クライアントおよびこれに付随するシステム ( ネットワーク VPN サーバー等) の運用管理を行う 企業内の責任者 23 拡張設定 次のものからなる設定情報 クライアントを操作することでクライアントデバイスの 中に保存することができる VPN 装置のクライアントモジュール 公衆無線 LAN の暗号化キー 24 FCI130 タイプ本製品タイプの 1 つで 次の特徴を持ったクライアントデバイスのこと 指紋認証機能を備えている BCD ( 他 OS からアクセス不可の特殊デバイス ) 25 FCE130 タイプ本製品タイプの 1 つで 次の特徴を持ったクライアントデバイスのこと 指紋認証機能を備えていない BCD ( 他 OS からアクセス不可の特殊デバイス ) 24 FCM130 タイプ本製品タイプの 1 つで 次の特徴を持ったクライアントデバイスのこと 指紋認証機能を備えていない microsd 1-4. 注意事項 管理者ツールのインストール時に 必ず ソフトウェア使用許諾契約書 をお読みいただき ご同意ください ソフトウェア使用許諾契約書 にご同意いただくことが 管理者ツールをご使用いただく条件です PC に必要な CPU メモリー容量 ハードディスク容量は システム環境によって異なる場合がありますので注意してください 詳しくは 2-1. 推奨稼動環境 (P.6) を参照してください お使いのシステムの環境 およびご利用方法によっては 記載した制約事項以外の制約が発生する場合もございますので 予めご了承ください PC の USB ポートにクライアントデバイスを挿入した際 OS の種類によっては リムーバブルディスクとして認識されることがありますが 直接 内容の表示およびファイルの書き込みが行えないセキュアデバイスになっています 可能な操作は 専用の設定情報書き込みツールを利用した設定情報の書き込みと削除のみです また 書き込みした設定情報ファイルは情報保護のため 取り出すことは出来ません 製品型式によって対応する VPN やサーバーが異なる場合があります 5

12 2. 管理者ツールを使用するための準備 2. 管理者ツールを使用するための準備 2-1. 推奨稼動環境 推奨する PC の要件を表 2-1 に示します 項目 CPU OS メモリー容量ハードディスク容量 USB ポートブラウザー 表 2-1 管理者ツールの推奨 PC 要件説明 Pentium4 1.3GHz 以上 Atom は不可次のいずれか Windows 7 Professional/Enterprise (SP1) Windows 8.1 Professional Windows Server 2008 (SP2) Windows Server 2008 R2(SP1) Windows Server 2012 Standard 本アプリケーション用に 512MB 以上の空きメモリー領域があること 500MB 以上の空き容量 USB2.0 空きポートが一つ以上あること次のいずれか Internet Explorer 11 Firefox ESR ( 延長サポート版 ) 38.X クライアントデバイスの対応機器については 操作マニュアル < クライアント編 > を参照してください 2-2. 必要な Windows のユーザーアカウント 管理者ツールをインストールし またインストール後利用するための Windows ユーザーアカウントには 管理者権限が必要です 6

13 2. 管理者ツールを使用するための準備 2-3. インストール 管理者ツールのインストーラーは システムドライブ ( 通常は C: ) 直下にフォルダー FKEY-XX (XX の部分には バージョンを示すアルファベット 2 文字が入ります このアルファベットは インストーラーのファイル名 setup-9.9-xx-build99.msi のXXに当たります なお 9.9 および build99 は 管理者ツールのバージョンであることを示しています ) を作成してインストールを行いますので 既にこの名前のフォルダーを別の用途で使用している場合は 予め別のフォルダーに変更してください 下記の手順で操作を行ってください 1) Windows に管理者権限のあるユーザーでログインします 2) インストール CD を CD ドライブにセットします 3) CD には マニュアル 管理者ツール 付属ライセンス条項 の 3 つのフォルダーがあり ます 管理者ツール フォルダーの中にある setup-xx-xx-xx.msi (xx-xx-xx はバージョン 等を示す符号です ) をダブルクリックします インストーラーが起動し 図 2-1 に示す画面 が表示されます 図 2-1 FKEY 管理者ツールのセットアップ 画面 サンプル画面上のバージョン番号は一例として記載されています 実際に表示されるバージョンとは異なる場合があり ます 以降のサンプル画面でも同様です 4) FKEY 管理者ツールの使用許諾契約の各条項 および CD の 付属ライセンス条項 フォル ダー内にある 付属ライセンス条項.pdf に同意して頂き 使用許諾契約書に同意します (A) のチェックボックスにチェックを入れます 使用許諾契約の全ての条項に同意頂けない場合 管理者ツールを使用することは出来ません 7

14 2. 管理者ツールを使用するための準備 5) インストール ボタンをクリックすると インストール処理が実行されます 画面の指示に従って進めます 6) 管理者ツールフォルダーに設定情報がある場合は設定情報のアップデートが行われます 詳しくは 7-6. 設定情報のアップデート (P.192) を参照してください 7) インストール処理が完了すると デスクトップ上に表 2-2 に示すアイコンが作成されます 表 2-2 管理者ツールのインストール時に作成されるアイコン アイコン 説明 デスクトップのタスクトレイに 管理者ツールコントロール アイコンを作成するショートカッ トです 詳しい使い方は 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 (P.18) を参照してください 管理者ツールを使用する前に Web ブラウザーの Java スクリプトを有効にしてください 管理者ツールのバージョンによっては 予めサンプルデータが設定されています 不要な場合は それ ぞれの設定画面で削除を行ってください 8

15 2. 管理者ツールを使用するための準備 2-4. 設定の概要 環境設定 と ユーザー設定 の基本的な考え方 管理者ツールで行う設定は 大きく分けて 環境設定 と ユーザー設定 の二つのパートに別れています 環境設定 とは ある組織に属する 複数のユーザーが共通に持つようなデータ項目を表します 例えば VPN やサーバーのアドレスなどです 一方 ユーザー設定 は ユーザー各個人が持つデータです これは 例えばユーザーのログイン名やパスワードといったデータ項目になります 管理者ツールで行う設定では この複数のユーザーに共通な設定である 環境設定 とユーザー各個人の設定である ユーザー設定 とをペアにして 接続回線 VPN サーバーごとに作成していくことになります 環境設定 と ユーザー設定 の関係について図 2-2 に示します なお 簡単接続 は 環境設定で作成されたネットワーク VPN サーバーのそれぞれの接続設定から一つずつ組み合わせて 1 つの簡単接続設定を作成することができます 図 2-2 環境設定 と ユーザー設定 の関係 9

16 2. 管理者ツールを使用するための準備 ユーザー設定の作成からクライアントへの書き込み ユーザー設定を作成し クライアントに書き込むための操作手順の概略は下記の通りです 1) ユーザーが使用する ネットワーク VPN サーバー の各設定を作成します ( 環境設 定 ) 2) ユーザーが使用する ネットワーク VPN サーバー を組み合わせて 簡単接続 設 定を作成します ( 環境設定 ) 3) ユーザー設定を作成します 4) ユーザー別に使用する環境設定を選択します 5) 選択した環境設定を元に 環境設定対応部分のユーザー設定を行います 6) 設定情報ファイルをダウンロードします 7) ダウンロードした設定情報ファイルをクライアントに書き込みます 詳しい操作は 5. ユーザー設定 (P.110) 6. クライアントデバイスへの書き込み (P.174) を参照してください 登録可能な設定の最大数 管理者ツールで登録可能な設定の最大数を表 2-3 に示します 表 2-3 設定情報の最大登録件数 設定項目 最大登録件数 ( 単位 : 件 ) 管理者アカウント 50 環境設定 ネットワーク 有線 LAN 設定 100 無線 LAN 設定 100 VPN BIG-IP 設定 100 Secure Access 設定 100 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 100 Cisco AnyConnect IPsec 設定 100 L2TP/IPsec 設定 100 サーバー RDP 設定 100 ICA 設定 100 Web Browser 設定 100 VMware Horizon 設定 100 簡単接続 100 ユーザー設定 10,000 ネットワーク 有線 LAN 設定選択 100 有線 LAN ユーザー設定 各 1 無線 LAN 設定選択

17 2. 管理者ツールを使用するための準備 VPN 無線 LAN ユーザー設定各 1 BIG-IP 設定選択 100 BIG-IP ユーザー設定各 1 Secure Access 設定選択 100 Secure Access ユーザー設定各 1 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定選択 100 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定各 1 Cisco AnyConnect IPsec 設定選択 100 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定各 1 L2TP/IPsec 設定選択 100 サーバー L2TP/IPsec ユーザー設定各 1 RDP 設定選択 100 RDP ユーザー設定各 1 ICA 設定選択 100 ICA ユーザー設定各 1 Web Browser 設定選択 100 VMware Horizon 設定選択 100 VMware Horizon ユーザー設定各 1 簡単接続選択 基本的な操作 画面構成 管理者ツールを操作する画面は Web ブラウザー内に画面として表示されます 図 2-3 に示す画面は管理者ツールのメニュー画面で画面の構成を示しています この画面をホーム画面と呼びます 管理者ツールを使用中 いずれの画面からも画面内の Home をクリックすることで ホーム画面に戻ります 11

18 2. 管理者ツールを使用するための準備 バナーセクション メニューセクション ボディセクション 図 2-3 管理者ツールの画面説明 12

19 2. 管理者ツールを使用するための準備 設定情報の作成手順 設定情報の作成は ネットワーク設定 VPN 設定 サーバー設定 簡単接続設定 ユーザー設定の順に進めてください 設定情報の作成手順を表 2-4 に示します 表 2-4 設定情報の作成手順 No 項目名称 項目説明 環境設定 ユーザーが使用する ネットワーク VPN サーバー および 簡単接続 の各設定 1 ネットワーク設定 1ユーザーが使用するネットワークへの接続方法を設定 2ドロップダウンリストで 有線 LAN 無線 LAN の 2 種類から選択 3 設定 ボタンで設定画面を表示 4 以降 詳細は 4-2. ネットワーク設定 (P.29) 参照してください 2 VPN 設定 1ユーザーが使用する VPN の接続情報を設定 2ドロップダウンリストでインストールした管理者ツールのバージョンで使用可能な VPN 装置を選択 3 設定 ボタンで設定画面を表示 4 以降 詳細は 4-3.VPN 設定 (P.44) を参照してください 3 サーバー設定 1ユーザーが使用するサーバーの接続情報を設定 2ドロップダウンリストで RDP ICA VMware Horizon Web Browser の 4 種類から選択 3 設定 ボタンで設定画面を表示 4 以降 詳細は 4-4. サーバー設定 (P.75) を参照してください 4 簡単接続設定 1 設定 ボタンで設定画面を表示 2 以降 詳細は 4-5. 簡単接続設定 (P.105) を参照してください ユーザー設定 クライアントを使用するユーザーの設定 5 ( 検索 ) ユーザー名 1ユーザー名 は検索する場合のユーザー名入力領域 2 検索するユーザー設定情報のユーザー名の全部または部分を ユーザー名 に入力した後 検索 ボタンを押すと それをユーザー名に含むユーザー設定情報が一覧画面に表示される 3 以降 詳細は 5-5. ユーザー設定の検索 (P.127) を参照してください 6 ( 一覧 ) 1 一覧 ボタンで登録されている全てのユーザー設定情報の一覧画面を表示 2 以降 詳細は 5-2. ユーザー設定の一覧 (P.111) を参照してください 7 ( 新規 ) 2 新規 ボタンでユーザー設定情報の作成画面を表示 2 以降 詳細は 5-3. ユーザー設定の新規作成 (P.112) を参照してください 8 管理者ツールアカウント 1 管理者ツールのアカウント一覧画面を表示 2 以降 詳細は 7-2. 管理者ツールのアカウント (P.184) を参照してください 13

20 2. 管理者ツールを使用するための準備 設定項目の入力条件 管理者ツールで設定する項目には 選択中の条件では無効な項目や使用出来ない組み合わせがあります その場合は画面上で入力の制御が行われます Web ブラウザーの Java スクリプトは有効にしてください Java スクリプトが無効のままでは管理者ツールは正しく動作しません 詳しくは 8-3. 入力制御が正しく 行われない (P.196) を参照してください 図 2-4 の画面を例に入力制御のパターンを紹介します A C B C 図 2-4 設定作成画面の例 (1) 入力が必須である項目必ず設定する必要がある項目は 設定項目の右側に必須の条件が表記されています ( 図 2-4 の A の部分 ) また 入力が必須になる項目を設定しないで 作成 または 更新 を行っても設定を登録することは出来ません 14

21 2. 管理者ツールを使用するための準備 (2) 選択状態では入力が無効な項目入力の必要がない項目は 設定項目がグレーアウトして不活性状態となり入力が出来なくなります ( 図 2-4 の B の箇所 ) 例えば IP モード が 自動設定 の場合 IP アドレス サブネット マスク デフォルト ゲートウェイ は入力の必要がないため グレーアウトされ入力が出来なくなります 既に入力済みの値はグレーアウトされても値が残っているように表示されますが 入力済みの値が使用されることはありません (3) 同時に使用出来ない組み合わせの項目選択項目には 同時に設定が出来ない組み合わせがあります 例えば IP モード を 手動設定 に変更すると 自動的に DNS モード が 手動設定 に変更されます ( 図 2-4 の C の箇所 ) IP モード を 自動設定 から 手動設定 に変更した場合の選択項目の変化を図 2-5 に示します IP モード を 手動設定 に変更する自動的に DNS モード が変更される 図 2-5 IP モード の 自動設定 から 手動設定 への変更時の選択項目 エラーメッセージ 管理者ツールで設定の作成 編集を行い 入力値などに問題がある状態で更新を行った場合 画面の上に赤い枠で囲まれたエラーメッセージが表示されます エラーメッセージの表示例を図 2-6 に示します 図 2-6 の赤い枠で囲まれたメッセージは 有線 LAN 設定で 有線 LAN 接続名を入力しなかった場合のエラーメッセージ例です 図 2-6 エラーメッセージの表示例 15

22 2. 管理者ツールを使用するための準備 2-6. ファイルの操作 管理者ツールでは 電子証明書などのファイルを登録する必要がある場合があります 本節ではファイルを設定するときの操作について説明します ファイルの取り込み 取り込むファイルは 管理者ツールを使用する PC から選択できるように そのファイルを予め保存しておいてください また ファイルの取り込みが必要な項目には 参照 ボタンが設置されています ファイルを設定する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 参照 ボタンをクリックします クリックすると 図 2-7 のウィンドウが表示されます 図 2-7 アップロードするファイルの選択画面 2) 設定するファイルを選択します 3) 開く ボタンをクリックします 選択した項目のテキストボックスに取り込むファイルのパス が表示されます 16

23 2. 管理者ツールを使用するための準備 取り込み済みのファイルの変更 一度取り込んだ電子証明書などのファイルを変更する場合の操作を説明します 取り込み済みファイルを変更する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ファイル名の横に配置された 更新 チェックボックスをチェックすると 図 2-8 のように ファイル設定 項目が表示されます 更新 をチェックする ファイル設定 項目が表示される 図 2-8 取り込み済みファイルの更新 2) 表示された項目の 参照 ボタンをクリックして 正しいファイルを選択します 詳しい操作 は ファイルの取り込み (P. 16) を参照してください 3) 設定の 更新 を行うと 選択したファイルに変更されます 更新 チェックボックスにチェックが入っている状態で ファイルの選択をせずに設定の編集を行った場 合 設定されているファイルは削除されるので注意してください 取り込み済みのファイルの削除 取り込んだ電子証明書ファイルなどのファイルを削除する場合の操作を説明します 取り込んだファイルを削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ファイル名の横に配置された 削除 チェックボックスをチェックすると 図 2-9 のように ファイル に取り消し線が表示されます 削除 をチェックする 図 2-9 取り込み済みファイルの削除 ファイル に取り消し線が表示される 2) 設定の 更新 を行うと ファイルが削除されます 17

24 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 管理者ツールは Web ブラウザーを使ってユーザーの設定などを行いますが そのためには 予め管理者ツールをサービスとして起動する必要があります また 管理者ツールのサービスは一度起動すると 終了するか またはシャットダウンを行うまで Web ブラウザーからログインして使用することが可能です 3-1. 起動に関する注意点 管理者ツールの起動に関して下記の注意点があります 管理者ツールのサービスは 出荷時の設定ではポート番号 を使用します このポート番号が他のアプリケーションにより使用されている場合は管理者ツールを起動出来ません このようにポート番号が競合している場合 予めポート番号を変更する必要があります 変更の詳しい操作手順は 後述の 7-3. 管理者ツールが使用するポート番号の変更 (P.190) を参照してください 起動可能な管理者ツールのサービスは PC1 台につき 1 個です 2 個目以降の起動を実行した場合 サー ビスの競合を検知して起動を中止します 18

25 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 3-2. 起動 管理者ツールを起動するには インストール時に作成した FKEY 管理者ツール アイコンをダブルクリックして デスクトップのタスクトレイに 管理者ツールコントロール アイコンを作成する必要があります このアイコンを右クリックによりメニューを表示して管理者ツールの起動を行ないます 管理者ツールを起動する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 図 3-1 に示すデスクトップ上のアイコンをダブルクリックすると 図 3-2 に示す 管理者 ツールコントロール アイコンがデスクトップのタスクトレイに作成されます 図 3-1 FKEY 管理者ツールアイコン Windows の起動直後など Windows 自体の処理が遅くなっている状態で実行すると ウィンドウが開くま でに時間がかかる場合があります 管理者ツールの起動を連続して行わないでください 起動が失敗します 2) 管理者ツールコントロール アイコンが作成されると同時に図 3-2 に示すポップアップメッ セージが数秒間表示されます 図 3-2 管理者ツールの操作指示メッセージ 19

26 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 3) 管理者ツールコントロール アイコンを右クリックすると 図 3-3 に示すメニューが表示さ れます メニューから 管理者ツールを開始する をクリックすると 管理者ツールの起動が 開始されます 図 3-3 管理者ツールの開始 終了操作ウィンドウ 4) 管理者ツールの起動が開始されると 管理者ツールを開始しています のポップアップメッセージが数秒間表示され 起動が完了するまでタスクトレイの 管理者ツールコントロール アイコンが 赤色 と 緑色 に交互に変化します 起動が完了すると図 3-4 に示す 管理者ツールを開始しました のポップアップメッセージが表示され タスクトレイの 管理者ツールコントロール アイコンは 緑色 に変化します これで起動完了です 図 3-4 管理者ツールの開始メッセージ 20

27 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 3-3. ログイン前に行なっておくこと 管理者ツールにログインする前に 次のことを行っておく必要があります 1. 管理者ツールのサービスを起動することが必要です 2. Web ブラウザーが必要です 対応している Web ブラウザーについては 2-1. 推奨稼動環境 (P.6) を参照してください 対応している Web ブラウザーを既定の Web ブラウザーに設定しておいてください 3. Web ブラウザーの Java スクリプトを有効にしてください 有効になっていない場合 管理者ツールは正しい動作が行われません 詳しくは 8-3. 入力制御が正しく行われない (P.196) を参照してください なお 対応している Web ブラウザーを既定の Web ブラウザーに設定できない場合は 対応している Web ブラウザーを開いてから URL に接続することで 管理者ツールを使用することが可能です ポート番号を変更している場合は 上記 URL の既定のポート番号 を変更したポート番号に変更してください 例えば ポート番号を 8080 に変更した場合 URL は です 21

28 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 3-4. ログイン 管理者ツールを使用するにはログインが必要です ログイン 画面を図 3-6 に示し 画面の表示項目について表 3-2 で説明します 管理者ツールのログインは 下記の手順で操作を行ってください 1) デスクトップのタスクトレイに作成されている 管理者ツールコントロール アイコンを右ク リックすると 図 3-5 に示すウィンドウが表示されます ここから 管理者ツールを使用す る をクリックします 図 3-5 管理者ツールの使用 停止操作ウィンドウ 2) Web ブラウザーが起動すると 図 3-6 に示す画面が表示され ログインを要求されますので ログイン ID とパスワードを入力し ログイン ボタンをクリックします なお 工場出荷時には管理者ユーザーアカウントのログイン ID とパスワードが表 3-1 の通り予め登録されています インストール後の最初のログインでは このログイン ID とパスワードを入力してください 図 3-6 ログイン画面 表 3-1 工場出荷時の管理者ユーザーアカウント 項目 値 ログイン ID パスワード admin admin 22

29 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 3) 認証に成功すると 図 3-7 に示すホーム画面が表示されます ホーム画面は 管理者ツールを操作する上で主となる画面です ホーム画面の表示項目については表 3-3 で説明します 管理者ツールはログイン後 30 分間操作を行わないと自動的にログアウト処理が行われ 再度ログイ ン操作を要求されます 表 3-2 ログイン画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 ログイン ID ( 入力項目 ) 管理者ツールアカウントのユーザー ID を入力する 半角 1~20 文字 英大文字 英小文字 数字 ハイフン(-) アンダースコア( ) バリデーションチェック有り 2 パスワード ( 入力項目 ) 管理者ツールアカウントのパスワードを入力する 半角 1~10 文字 英大文字 英小文字 数字 バリデーションチェック有り 3 ログイン ( ボタン ) クリックし認証に成功すると管理者ツールのホーム画面を表示する 失敗するとログイン ID とパスワードをクリアし再入力を促すメッセージを表示する 23

30 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 図 3-7 ホーム画面 ( サンプル画面右上の version には インストールした管理者ツールのバージョンが表示されます ) 表 3-3 ホーム画面の表示項目説明 No 項目名称項目説明 入力内容 1 ネットワーク設定 ( 選択項目 ) 2 VPN 設定 ( 選択項目 ) 3 サーバー設定 ( 選択項目 ) 設定したいネットワーク設定を下記よりいずれか選択 有線 LAN ( デフォルト ) 無線 LAN 設定ボタンのクリックで選択されたネットワーク設定一覧画面に遷移する 設定したい VPN 設定を下記よりいずれか選択 BIG-IP ( デフォルト ) Secure Access Cisco AnyConnect SSL-VPN Cisco AnyConnect IPsec L2TP/IPsec 設定ボタンのクリックで選択された VPN 設定一覧画面に遷移する 設定したいサーバー設定を下記よりいずれか選択 RDP ( デフォルト ) ICA Web Browser VMware Horizon 設定ボタンのクリックで選択されたサーバー設定一覧画面に遷移する 24

31 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 4 簡単接続設定 設定ボタンのクリックで簡単接続設定一覧画面に遷移する 5 ユーザー名 ( 入力項目 ) 検索したいユーザー名またはユーザー名の一部を入力する 右の検索ボタンのクリックで ユーザー名 に入力した文字列を含む ユーザー設定 を表示するユーザー設定一覧画面に遷移する 空白可 6 一覧 一覧ボタンのクリックで保存された全ての ユーザー設定 を表示するユーザー設定一覧画面に遷移する 7 新規 新規ボタンのクリックでユーザー設定を作成画面に遷移する 8 管理者ツールアカウント クリックすると管理者ツールアカウント一覧画面に遷移する 9 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 25

32 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 3-5. 終了 管理者ツールを終了する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 最初に管理者ツールにログイン中の場合は ログアウトを行ないます 図 3-8 はホーム画 面ですが どの画面からでも Logout ボタンをクリックするとログアウト可能です 図 3-8 ホーム画面のメニューセクション 2) Logout をクリックします ログアウトに成功すると ログイン 画面が表示されるので Web ブラウザーを閉じます 3) これより起動している管理者ツールのサービスを停止する操作です 管理者ツールを使用中の場合でも管理者ツールを停止することが可能です その場合 作業中の内容 は保存しなければ消えてしまいますので注意してください 既に保存されている情報には影響ありませ ん 4) デスクトップのタスクトレイの 管理者ツールコントロール アイコンを右クリックすると 図 3-9 に示すメニューが表示されます メニューから 管理者ツールを停止する をクリックす ると管理者ツールのサービス終了処理が開始されます 26

33 3. 管理者ツールのサービスの起動と終了 図 3-9 管理者ツールの使用 停止ウィンドウ 5) 図 3-10 に示す 管理者ツールを停止しました とのポップアップメッセージが表示され タ スクトレイのアイコンは 緑色 から 赤色 に変化します これでサービスが終了です 図 3-10 管理者ツールの停止メッセージ 6) 管理者ツールコントロール アイコンを右クリックすると図 3-11 に示すウィンドウが表示されます 管理者ツールコントロールを終了する をクリックすると 管理者ツールコントロール アイコンがタスクトレイから削除されます これで管理者ツールコントロールが終了しました デスクトップの FKEY 管理者ツール のアイコンは削除されずにそのまま残ります 次回管理者ツールを使用する場合は 3-2. 起動 (P.19) から行ないます 図 3-11 管理者ツールの開始 終了ウィンドウ 27

34 4. 環境設定 4. 環境設定 4-1. 環境設定について 環境設定では ネットワーク VPN サーバー および 簡単接続 の各設定を登録します 環境設定の全体構成を表 4-1 に示します また 表 4-1 の詳細項目ごとの環境設定が可能な件数は 登録可能な設定の最大数 (P.10) を参照してください 表 4-1 環境設定の構成 No. 項目名称 詳細項目 設定内容 1 ネットワーク設定 有線 LAN LAN ケーブルを使用してネットワークに接続する設定 2 無線 LAN 無線 LAN のアクセスポイントを使用してネットワークに接続する設定 3 VPN 設定 BIG-IP BIG-IP に接続する設定 4 Secure Access Secure Access に接続する設定 5 Cisco AnyConnect SSL-VPN Cisco AnyConnect SSL-VPN に接続する設定 6 Cisco AnyConnect IPsec Cisco AnyConnect IPsec に接続する設定 7 L2TP/IPsec L2TP/IPsec に接続する設定 8 サーバー設定 RDP RDP に接続する設定 9 ICA ( 注 ) ICA に接続する設定 10 Web Browser Ericom PowerTerm WebConnect に接続する設定 11 VMware Horizon VMware Horizon に接続する設定 12 簡単接続 簡単接続の設定 注 )Citrix Netscaler Gateway を使用する場合の設定については 詳細項目 ICA で行ないます 詳しくは ICA 設定 (P.82) を参照してください 28

35 4. 環境設定 4-2. ネットワーク設定 有線 LAN 設定 ホーム画面の ネットワーク設定 でドロップダウンリストから 有線 LAN を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの有線 LAN 設定が一覧表示された 有線 LAN 設定一覧 画面が表示されます 有線 LAN 設定一覧 画面を図 4-1 に示し 画面の表示項目について表 4-2 で説明します 図 4-1 有線 LAN 設定一覧 画面 表 4-2 有線 LAN 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 有線 LAN 設定を新規作成 クリックすると 有線 LAN 設定新規作成画面に遷移する 3 有線 LAN 設定一覧 登録されている有線 LAN 設定の一覧 有線 LAN 接続名 設定されている有線 LAN 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の有線 LAN 設定詳細画面を表示 4 IP モード 設定されている IP アドレスの取得方法 クリックすると 設定一覧を IP モード別に並べ替えて表示 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 有線 LAN 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 29

36 4. 環境設定 (1) 新規作成する 有線 LAN 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません 有線 LAN 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 有線 LAN 設定一覧 画面で 有線 LAN 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-2 に示す 画面が表示されます 図 4-2 有線 LAN 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な項目について表 4-3 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は 有線 LAN 接続名 のみになりますので 分かり やすい接続名を付けてください PPPoE のマルチセッションには未対応です 30

37 4. 環境設定 表 4-3 有線 LAN 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 有線 LAN 設定一覧 クリックすると 有線 LAN 設定一覧画面に遷移する 3 有線 LAN 接続名 設定を識別する名称 ( 入力項目 ) 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 IP モード IP アドレスの設定方法 ( 選択項目 ) 自動設定 ( デフォルト ):DHCP サーバーを使用する 手動設定 :DHCP サーバーを使用しない 5 DHCP タイムアウト ( 秒 ) DHCP サーバーから IP アドレスを取得する場合にタイムアウトするまでの秒数 ( 入力項目 ) 1~120( デフォルト 60) バリデーションチェック有り IP モード= 手動設定 時グレーアウト 6 サブネット マスク IP アドレスを手動設定する場合の サブネット マスク ( 入力項目 ) ~ バリデーションチェック有り IP モード= 自動設定 時グレーアウト 7 デフォルト ゲートウェイ IP アドレスを手動設定する場合の デフォルト ゲートウェイ ( 入力項目 ) ~ バリデーションチェック有り IP モード= 自動設定 時グレーアウト 8 DNS モード DNS サーバーアドレスの設定方法 ( 選択項目 ) 自動設定 ( デフォルト ):DHCP サーバーを使用する 手動設定 :DHCP サーバーを使用しない IP モード= 手動設定 の場合は DNS モード= 手動設定 のみ設定可能 9 プライマリ DNS DNS サーバーアドレスを手動設定する場合の プライマリ DNS ( 入力項目 ) ~ バリデーションチェック有り DNS モード= 自動設定 時グレーアウト 10 セカンダリ DNS DNS サーバーアドレスを手動設定する場合の セカンダリ DNS ( 入力項目 ) ~ バリデーションチェック有り DNS モード= 自動設定 時グレーアウト プライマリ DNS 未入力時グレーアウト 11 PPPoE モード PPPoE 機能を使用した接続の設定 ( 選択項目 ) 使用 不使用 ( デフォルト ) 31

38 4. 環境設定 12 PPPoE ユーザー ID ( 入力項目 ) PPPoE の認証に使用するユーザー ID 1~320 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ PPPoE モード= 不使用 時グレーアウト 13 PPPoE パスワード ( 入力項目 ) PPPoE の認証に使用するユーザー ID に設定されたパスワード 1~320 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ PPPoE モード= 不使用 時グレーアウト X 認証方式 IEEE802.1X 規格により LAN に接続する際の認証プロトコルを選択する ( 選択項目 ) 15 CA 証明書 ( 選択項目 ) LAN 側のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明書 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) CA 証明書を登録しない場合は サーバー証明書の検証は行いません 16 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると 有線 LAN 設定を作成しました が表示された 有線 LAN 設定詳細 画面に遷移する 17 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) CA 証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロード するファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) を参 照してください CA 証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して行っ てください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると 有線 LAN 設定を作成しました と表示された 有線 LAN 設定詳 細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 32

39 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください 有線 LAN 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 有線 LAN 設定一覧 画面で編集したい有線 LAN 設定の 有線 LAN 接続名 をクリックす ると 図 4-3 に示す画面が表示され その下にこの設定を選択しているユーザー設定また は簡単接続設定で使用している接続名が図 4-4 図 4-5 に示すように表示されます 図 4-3 の画面の表示項目については表 4-4 で説明し 図 4-4 および図 4-5 の画面の表 示項目については表 4-5 で説明します 作成済の接続先設定が既にユーザー設定または簡単接続設定で選択されている場合には削除することができません 削除したいときは 図 4-4 および図 4-5 の使用状況欄に表示されているユーザー設定または簡単接続設定を先に編集し 削除したい接続先設定の選択を解除してからこの設定詳細画面に戻り 画面下に表示される 削除 ボタンをクリックしてください ( 削除 ボタンは ユーザー設定または簡単接続設定で選択が解除されていなければ表示されません ) このことは 以降で説明するネットワーク設定 ( 無線 LAN 設定 ) VPN 設定 (BIG-IP 設定 Secure Access 設定 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 Cisco AnyConnect IPsec 設定 L2TP/IPsec 設定 ) サーバー設定 (RDP 設定 ICA 設定 ) においても同様です 図 4-3 有線 LAN 設定詳細 画面 33

40 4. 環境設定 図 4-4 設定情報の使用状況 (1) 図 4-5 設定情報の使用状況 (2) 表 4-4 有線 LAN 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 有線 LAN 設定一覧 クリックすると 有線 LAN 設定一覧画面に遷移する 3 有線 LAN 設定を新規作成 クリックすると 有線 LAN 設定新規作成画面に遷移する 4 有線 LAN 設定詳細 作成済みの有線 LAN 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると有線 LAN 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され 有線 LAN 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 表 4-5 設定情報の使用状況 の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 ユーザー設定 この設定をユーザー設定で使用している場合に表示される ユーザー設定 タブをクリックするとユーザー名およびユーザー ID が表示される 2 簡単接続設定 この設定を簡単接続設定で使用している場合に表示される 簡単接続設定 タブをクリックすると 簡単接続接続名が表示される 3 ユーザー名 ユーザー設定のユーザー名を一覧で表示する 4 ユーザー ID ユーザー設定のユーザー名に対応したユーザー ID を一覧で表示する 5 簡単接続接続名 この設定を簡単接続設定で使用している接続名を一覧で表示する 2) 編集 をクリックすると 図 4-6 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.30) を参照 してください 34

41 4. 環境設定 図 4-6 有線 LAN 設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました (< 接続名 >は 4. 環境設定 (P.28) にて設定された接続名を示す 以降 この表記を使用する ) と表示された 有線 LAN 設定詳細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 35

42 4. 環境設定 (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している有線 LAN 設定の場合 削除することは出来ません 削除する 場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい有線 LAN 設定を選択から外してください 有線 LAN 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) 有線 LAN 設定一覧 画面で削除したい有線 LAN 設定の 有線 LAN 接続名 をクリックすると 図 4-3 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された 有線 LAN 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 36

43 4. 環境設定 無線 LAN 設定 無線 LAN で使用可能な認証 暗号化方式は次の 3 通りです ア ) 不使用イ )WEP オープンシステムウ )WPA/WPA2( 暗号化方式は TKIP および AES) ホーム画面の ネットワーク設定 でドロップダウンリストから 無線 LAN を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの無線 LAN 設定が一覧表示された 無線 LAN 設定一覧 画面が表示されます 無線 LAN 設定一覧 画面を図 4-7 に示し 画面の表示項目について表 4-6 で説明します 図 4-7 無線 LAN 設定一覧 画面 表 4-6 無線 LAN 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 無線 LAN 設定を新規作成 クリックすると 無線 LAN 設定新規作成画面に遷移する 3 無線 LAN 設定一覧 登録されている無線 LAN 設定の一覧 無線 LAN 接続名 設定されている無線 LAN 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の無線 LAN 設定詳細画面を表示 4 IP モード 設定されている IP アドレスの取得方法 クリックすると 設定一覧を IP モード別に並べ替えて表示 5 ESSID 設定されている ESSID クリックすると 設定一覧を ESSID 順に並べ替えて表示 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合 設定が登録されていない場合 無線 LAN 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 37

44 4. 環境設定 (1) 新規作成する 無線 LAN 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません 無線 LAN 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 無線 LAN 設定一覧 画面で 無線 LAN 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-8 に示す 画面が表示されます 図 4-8 無線 LAN 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について 表 4-7 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は 無線 LAN 接続名 のみになりますので 分かり やすい接続名を付けてください 38

45 4. 環境設定 表 4-7 無線 LAN 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 無線 LAN 設定一覧 クリックすると 無線 LAN 設定一覧画面に遷移する 3 無線 LAN 接続名 設定を識別する名称 ( 入力項目 ) 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 IP モード IP アドレスの設定方法 ( 選択項目 ) 自動設定 ( デフォルト ):DHCP サーバーを使用する 手動設定 :DHCP サーバーを使用しない 5 DHCP タイムアウト ( 秒 ) DHCP サーバーから IP アドレスを取得する場合にタイムアウトするまでの秒数 ( 入力項目 ) 1~120( デフォルト 60) バリデーションチェック有り IP モード= 手動設定 時グレーアウト 6 サブネット マスク ( 入力項目 ) 7 デフォルト ゲートウェイ ( 入力項目 ) 8 DNS モード ( 選択項目 ) 9 プライマリ DNS ( 入力項目 ) 10 セカンダリ DNS ( 入力項目 ) 11 ESSID ( 入力項目 ) IP アドレスを手動設定する場合の サブネット マスク ~ バリデーションチェック有り IP モード= 自動設定 時グレーアウト IP アドレスを手動設定する場合の デフォルト ゲートウェイ ~ バリデーションチェック有り IP モード= 自動設定 時グレーアウト DNS サーバーアドレスの設定方法 自動設定 ( デフォルト ):DHCP サーバーを使用する 手動設定 :DHCP サーバーを使用しない IPモード= 手動設定 の場合 DNSモード= 手動設定 のみ設定可能 DNS サーバーアドレスを手動設定する場合の プライマリ DNS ~ バリデーションチェック有り DNS モード= 自動設定 時グレーアウト DNS サーバーアドレスを手動設定する場合の セカンダリ DNS ~ バリデーションチェック有り DNS モード= 自動設定 時グレーアウト プライマリ DNS 未入力時グレーアウト無線 LAN アクセスポイントの ESSID 1~32 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 39

46 4. 環境設定 12 認証 暗号化方式 ( 選択項目 ) WEP WPA の認証方式 不使用 WEP オープンシステム WPA/WPA2 PSK WPA/WPA2 EAP 13 暗号化キー (ASCII 文字列 /16 進数 ) ( 入力項目 ) 無線 LAN アクセスポイントに設定されている暗号化キー WEP オープンシステム のとき ASCII 字列を選択した場合 :ASCII 字列 5 桁又は13 桁を固定 16 進数を選択した場合 :16 進数 (0~9,A~F, a~f)10 桁又は26 桁を固定 WPA/WPA2 のとき ASCII 字列を選択した場合 :ASCII 字列 8 文字 ~63 文字 16 進数を選択した場合 :16 進数 (0~9,A~F, a~f)64 桁を固定 バリデーションチェック有り 認証 暗号化方式 = 不使用 WPA/WPA2 EAP 時グレーアウト 14 CA 証明書 ( 選択項目 ) LAN 側のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明書 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) CA 証明書を登録しない場合は サーバー証明書の検証は行いません 15 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると 無線 LAN 設定を作成しました が表示された 無線 LAN 設定詳細 画面に遷移する 16 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) CA 証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロード するファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) を参 照してください CA 証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して行っ てください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると 無線 LAN 設定を作成しました と表示された 無線 LAN 設定詳 細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 40

47 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください 無線 LAN 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 無線 LAN 設定一覧 画面で編集したい無線 LAN 設定の 無線 LAN 接続名 をクリックす ると 図 4-9 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-8 で説明します 図 4-9 無線 LAN 設定詳細 画面 表 4-8 無線 LAN 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 無線 LAN 設定一覧 クリックすると 無線 LAN 設定一覧画面に遷移する 3 無線 LAN 設定を新規作成 クリックすると 無線 LAN 設定新規作成画面に遷移する 4 無線 LAN 設定詳細 作成済みの無線 LAN 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると無線 LAN 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され 無線 LAN 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 41

48 4. 環境設定 2) 編集 をクリックすると 図 4-10 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.38) を参照 してください 図 4-10 無線 LAN 設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された 無線 LAN 設定詳細 画 面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 42

49 4. 環境設定 (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している無線 LAN 設定の場合 削除することは出来ません 削除する 場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい無線 LAN 設定を選択から外してください 無線 LAN 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) 無線 LAN 設定一覧 画面で削除したい無線 LAN 設定の 無線 LAN 接続名 をクリックすると 図 4-9 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された 無線 LAN 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 43

50 4. 環境設定 4-3. VPN 設定 BIG-IP 設定 ホーム画面の VPN 設定 でドロップダウンリストから BIG-IP を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの BIG-IP 設定が一覧表示された BIG-IP 設定一覧 画面が表示されます BIG-IP 設定一覧 画面を図 4-11 に示し 画面の表示項目について表 4-9 で説明します 図 4-11 BIG-IP 設定一覧 画面 表 4-9 BIG-IP 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 BIG-IP 設定を新規作成 クリックすると BIG-IP 設定新規作成画面に遷移する 3 BIG-IP 設定一覧 登録されている BIG-IP 設定の一覧 BIG-IP 接続名 設定されている BIG-IP 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の BIG-IP 設定詳細画面を表示 4 URL 設定されている BIG-IP の URL クリックすると 設定一覧を URL 順に並べ替えて表示 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 BIG-IP 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 44

51 4. 環境設定 (1) 新規作成する BIG-IP 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません BIG-IP 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) BIG-IP 設定一覧 画面で BIG-IP 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-12 に示す画 面が表示されます 図 4-12 BIG-IP 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-10 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は BIG-IP 接続名 のみになりますので 分かりや すい接続名を付けてください 表 4-10 BIG-IP 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 BIG-IP 設定一覧 クリックすると BIG-IP 設定一覧画面に遷移する 3 BIG-IP 接続名 ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 45

52 4. 環境設定 4 URL ( 入力項目 ) BIG-IP の URL URL 形式かつ文字数は3~2083 文字まで ( 全角 半角混在可 ) URL 形式の定義は 付録 Ⅰ URL 形式の定義 参照 バリデーションチェック有り 5 CA 証明書 ( 選択項目 ) BIG-IP のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明書 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) 6 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると BIG-IP 設定を作成しました が表示された BIG-IP 設定詳細 画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) CA 証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロード するファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) を 参照してください CA 証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して行っ てください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると BIG-IP 設定を作成しました と表示された BIG-IP 設定詳細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 46

53 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください BIG-IP 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) BIG-IP 設定一覧 画面で編集したい BIG-IP 設定の BIG-IP 接続名 をクリックすると 図 4-13 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-11 で説明します 図 4-13 BIG-IP 設定詳細 画面 表 4-11 BIG-IP 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 BIG-IP 設定一覧 クリックすると BIG-IP 設定一覧画面に遷移する 3 BIG-IP 設定を新規作成 クリックすると BIG-IP 設定新規作成画面に遷移する 4 BIG-IP 設定詳細 作成済みの BIG-IP 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると BIG-IP 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され BIG-IP 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 4-14 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.45) を参照 してください 47

54 4. 環境設定 図 4-14 BIG-IP 設定を編集 画面 3) CA 証明書の削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) に操作手順が 記述されています 4) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 5) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された BIG-IP 設定詳細 画面に 移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している BIG-IP 設定の場合 削除することは出来ません 削除する場 合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい BIG-IP 設定を選択から外してください BIG-IP 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) BIG-IP 設定一覧 画面で削除したい BIG-IP 設定の BIG-IP 接続名 をクリックすると 図 4-13 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された BIG-IP 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 48

55 4. 環境設定 Secure Access 設定 ホーム画面の VPN 設定 でドロップダウンリストから Secure Access を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの Secure Access 設定が一覧表示された Secure Access 設定一覧 画面が表示されます Secure Access 設定一覧 画面を図 4-15 に示し 画面の表示項目について表 4-12 で説明します 図 4-15 Secure Access 設定一覧 画面 表 4-12 Secure Access 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Secure Access 設定を新規作成 クリックすると Secure Access 設定新規作成画面に遷移する 3 Secure Access 設定一覧 登録されている Secure Access 設定の一覧 Secure Access 接続名 設定されている Secure Access 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の Secure Access 設定詳細画面を表示 4 URL 設定されている Secure Access の URL クリックすると 設定一覧を URL 順に並べ替えて表示 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 Secure Access 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 49

56 4. 環境設定 (1) 新規作成する Secure Access 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません Secure Access 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Secure Access 設定一覧 画面で Secure Access 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-16 に示す画面が表示されます 図 4-16 Secure Access 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-13 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は Secure Access 接続名 のみになりますので 分 かりやすい接続名を付けてください 表 4-13 Secure Access 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Secure Access 設定一覧 クリックすると Secure Access 設定一覧画面に遷移する 3 Secure Access 接続名 ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 50

57 4. 環境設定 4 URL ( 入力項目 ) Secure Access の URL URL 形式かつ文字数は3~2083 文字まで ( 全角 半角混在可 ) URL 形式の定義は 付録 Ⅰ URL 形式の定義 参照 バリデーションチェック有り 5 CA 証明書 ( 選択項目 ) Secure Access のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明書 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) 6 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると Secure Access 設定を作成しました が表示された Secure Access 設定詳細 画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) CA 証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロード するファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) を 参照してください CA 証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して行っ てください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると Secure Access 設定を作成しました と表示された Secure Access 設定詳細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 51

58 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください Secure Access 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Secure Access 設定一覧 画面で編集したい Secure Access 設定の Secure Access 接続 名 をクリックすると 図 4-17 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-14 で説明します 図 4-17 Secure Access 設定詳細 画面 表 4-14 Secure Access 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Secure Access 設定一覧 クリックすると Secure Access 設定一覧画面に遷移する 3 Secure Access 設定を新規作成 クリックすると Secure Access 設定新規作成画面に遷移する 4 Secure Access 設定詳細 作成済みの Secure Access 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると Secure Access 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され Secure Access 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 4-18 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.50) を参照 してください 52

59 4. 環境設定 図 4-18 Secure Access 設定を編集 画面 3) CA 証明書の削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) に操作手順 が記述されています 4) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 5) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された Secure Access 設定詳 細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している Secure Access 設定の場合 削除することは出来ません 削 除する場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい Secure Access 設定を選択から外してく ださい Secure Access 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) Secure Access 設定一覧 画面で削除したい Secure Access 設定の Secure Access 接続名 をクリックすると 図 4-17 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された Secure Access 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 53

60 4. 環境設定 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 では Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に Cisco AnyConnect SSL-VPN を使って接続するための設定を行います まず ホーム画面の VPN 設定 でドロップダウンリストから Cisco AnyConnect SSL-VPN を選択し 設定 ボタンをクリックします Cisco AnyConnect SSL-VPN も Cisco AnyConnect IPsec もいずれも初めての場合は 後述する AnyConnect クライアント設定を作成 画面 (SSL-VPN と IPsec の共通画面 ) が表示されますので この画面で AnyConnect クライアントファイルの登録を行います Cisco AnyConnect SSL-VPN または Cisco AnyConnect IPsec のいずれかが既に設定されている場合は Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面が表示されますので そこから新規作成か既存の設定の編集を行います AnyConnect クライアント設定を作成 画面は図 4-23 画面の表示項目については表 4-18 にて説明します また Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面を図 4-19 に示し 画面の表示項目について表 4-15 で説明します 図 4-19 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面 表 4-15 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定新規作成画面に遷移する 定を新規作成 3 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設 登録されている Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定の一覧 定一覧 AnyConnect クライアントファ 設定されているクライアントで使用する Linux 版 AnyConnect クライアントファイ イル ル名を表示 ファイル名をクリックすると AnyConnect クライアントを変更する画面を表示 4 Cisco AnyConnect 設定されている Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定の名称 SSL-VPN 接続名 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定詳細画面を表示 5 サーバー ホスト名 設定されている接続先 Cisco AnyConnect SSL-VPN のホスト名 クリックすると 設定一覧をサーバー ホスト名順に並べ替えて表示 6 サーバー ポート 設定されている接続先 Cisco AnyConnect SSL-VPN のポート番号 クリックすると 設定一覧をサーバー ポート番号順に並べ替えて表示 54

61 4. 環境設定 7 グループ設定されている接続先のグループ名 クリックすると 設定一覧をグループ名順に並べ替えて表示 8 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 55

62 4. 環境設定 (1) 新規作成する Cisco AnyConnect SSL-VPN 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ませ ん Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面で Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を新 規作成 をクリックすると 図 4-20 に示す画面が表示されます 図 4-20 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-16 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は Cisco AnyConnect SSL-VPN 接続名 のみにな りますので 分かりやすい接続名を付けてください 表 4-16 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設 定一覧 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧画面に遷移する 56

63 4. 環境設定 3 Cisco AnyConnect SSL-VPN 接続名 ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 サーバー ホスト名 ( 入力項目 ) 接続する Cisco AnyConnect SSL-VPN のホスト名 (FQDN) または IP アドレス 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 5 サーバー ポート ( 入力項目 ) 接続する Cisco AnyConnect SSL-VPN のポート番号 0~ グループ ( 入力項目 ) 接続するグループ 1~31 文字 7 CA 証明書 ( 選択項目 ) Cisco AnyConnect SSL-VPN のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明書 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) 8 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を作成しました が表示された Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定詳細 画面に遷移する 9 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 新規作成に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を作成しました と表示され た Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定詳細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 57

64 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面で編集したい Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定の Cisco AnyConnect SSL-VPN 接続名 をクリックすると 図 4-21 に示す画面が表 示されます 画面の表示項目について表 4-17 で説明します 図 4-21 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定詳細 画面 表 4-17 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧画面に遷移する 定一覧 3 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定新規作成画面に遷移する 定を新規作成 4 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設 作成済みの Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定詳細を表示する 定詳細 5 編集 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されな い クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 58

65 4. 環境設定 2) 編集 をクリックすると 図 4-22 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.56) を参照 してください 図 4-22 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を編集 画面 3) CA 証明書の削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) に操作手順 が記述されています 4) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 5) 更新に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を更新しました と表示された Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定詳細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 59

66 4. 環境設定 (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定の場合 削除することは出 来ません 削除する場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を選択から外してください Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面で削除したい Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定の Cisco AnyConnect SSL-VPN 接続名 をクリックすると 図 4-21 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を削除しました と表示された Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 60

67 4. 環境設定 (4) AnyConnect クライアントファイルを登録する AnyConnect クライアントファイルを登録するためには 事前に Cisco Systems 社が提供している Standalone tarball package for Linux platforms 版のクライアントファイルを入手する必要があります これは Cisco 社製 VPN のサポートを行っている販売代理店 サービス提供者 Cisco 社ホームページのテクニカルサポートなどを経由して入手してください Cisco AnyConnect SSL-VPN に接続するための AnyConnect クライアントファイルを登録する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 を初めて行う場合のみ図 4-23 に示す画面が表示さ れます ここで AnyConnect クライアントファイルを設定します 画面の入力項目について 表 4-18 で説明します 2) 図 4-23 に示す画面の 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロードする ファイルの選択 ウィンドウが表示されます 詳しい操作は ファイルの取り込み (P.16) を参照してください 図 4-23 AnyConnect クライアント設定を作成 画面 表 4-18 AnyConnect クライアント設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧画面に遷移する 定一覧 3 AnyConnect クライアントファイル ( 選択項目 ) AnyConnect クライアント接続するためのクライアントファイル 参照 ボタンをクリックして クライアントファイルを選択 最大 15,728,640 バイト 4 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする AnyConnect クライアントファイルの登録に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面に遷移する 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 61

68 4. 環境設定 使用可能な AnyConnect クライアントファイルには対応するファームウェアのバージョンに制限がありま す 詳しくは操作マニュアル < クライアント編 > を参照してください 3) 作成 をクリックします 4) 新規作成に成功すると AnyConnect クライアント設定を作成しました と表示された Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります なお 新しい AnyConnect のモジュールが公開されていた場合 自動的にダウンロードしてアップデートする機能がクライアントにはありません 管理者ツールで改めてこの新しいモジュールを取り込む必要があります また 利用されている Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に対して Cisco AnyConnect の自動アップデートはしないように設定してください (5) AnyConnect クライアントファイルを変更する Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面で AnyConnect クライアントファイル のファ イル名をクリックすると 図 4-24 に示す画面が表示されます 画面の入力項目について 表 4-19 で説明します 図 4-24 AnyConnect クライアント設定を編集 画面 表 4-19 AnyConnect クライアント設定を編集 画面の表示項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 3 AnyConnect クライアントファイル更新 ( 選択項目 ) クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧画面に遷移する AnyConnect クライアント接続するためのクライアントファイルの更新のためのファイル選択を行う 更新したい場合チェック チェックすると AnyConnect クライアントファイル選択 ( 参照 ボタンフィールド) が表示される 62

69 4. 環境設定 4 AnyConnect クライアントファイル選択 ( 選択項目 ) AnyConnect クライアント接続するためのクライアントファイルの選択を行う 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 15,728,640 バイト本項目は AnyConnect クライアントファイル更新がチェックされなければ表示されない 5 更新 必要な項目を入力したら 更新 をクリックする AnyConnect クライアントファイルの更新に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 更新 チェックボックスをクリックすると ファイル参照項目が表示されます 詳しくは 取り込み済みのファイルの変更 (P.17) を参照してください 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると AnyConnect クライアント設定を更新しました と表示された Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定一覧 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (6) サーバー構成の注意点 FKEY で Cisco AnyConnect 接続を行うためには Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に次 の設定を行う必要があります もし この設定を行わない場合は 接続が失敗する場合があります Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls には 64bit Linux 版 pkg ファイルが少なくとも 1 つインストールされている必要があります Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls のサーバー証明書が次の条件に合致している必要があります 1) SSL-VPN IPsec IKEv2 接続ともに Common Name (Subject Alternative Name が使用されている場合はそちらを優先 ) が 実際に接続するサーバーの FQDN あるいは IP アドレスと一致していること 2) SSL-VPN IPsec IKEv2 接続ともに Key Usage 属性で digitalsignature keyencipherment が有効になっていること 3) SSL-VPN 接続では Extended Key Usage 属性で serverauth が有効になっていること この設定を行っていないと接続時に次のエラーメッセージが表示されます エラーコード :EVCSV00012 Cisco AnyConnect 接続できませんでした (error: The AnyConnect package on the secure gateway could not be located.you may be experiencing network connectivity issues. Please try connection again.) 管理者に連絡してください 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルの入手方法については Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls の販売代理店にお問い合わせください 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルのファイル名は anyconnect-linux-64-<version>-k9.pkg (<version>) にはバージョン番号が入ります 本製品がサポートする AnyConnect のバージョンについては 操作マニュアル<クライアント編 >の 対応機器一覧 の VPN 装置 を確認してください 63

70 4. 環境設定 Cisco AnyConnect IPsec 設定 Cisco AnyConnect IPsec 設定 では Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に Cisco AnyConnect IPsec を使って接続するための設定を行います Cisco AnyConnect IPsec の設定情報は Cisco ASDM または Cisco AnyConnect Profile Editor で事前に作成された Client Profile を取り込むことにより作成する方式を採用しております まず ホーム画面の VPN 設定 でドロップダウンリストから Cisco AnyConnect IPsec を選択し 設定 ボタンをクリックします Cisco AnyConnect SSL-VPN も Cisco AnyConnect IPsec もいずれも初めての場合は 前述した AnyConnect クライアント設定を作成 画面 (SSL-VPN と IPsec の共通画面 ) が表示されますので この画面で AnyConnect クライアントファイルの登録を行います Cisco AnyConnect SSL-VPN または Cisco AnyConnect IPsec のいずれかが既に設定されている場合は Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面が表示されますので そこから新規作成か既存の設定の編集を行います AnyConnect クライアント設定を作成 画面は図 4-23 画面の表示項目については表 4-18 にて説明します また Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面を図 4-25 に示し 画面の表示項目について表 4-20 で説明します Cisco 社の Cisco ASDM または Cisco AnyConnect Profile Editor の使用方法については Cisco Systems 社の製品マニュアルを参照してください 図 4-25 Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面 表 4-20 Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect Client Profile 設定を新規作成 クリックすると Cisco AnyConnect Client Profile 設定新規作成画面に遷移する 3 Cisco AnyConnect Client Profile 登録されている Cisco AnyConnect Client Profile 設定の一覧 設定一覧 AnyConnect クライアントファイル 設定されているクライアントで使用する Linux 版 AnyConnect クライアントファイル名を表示 ファイル名をクリックすると AnyConnect クライアントを変更する画面を表示 4 プロファイル Cisco ASDM または Cisco AnyConnect Profile Editor で作成された Client Profile の名称 64

71 4. 環境設定 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細画面を表示 5 作成日 Cisco AnyConnect Client Profile を管理者ツールに取り込んだ日 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます (1) 新規作成する Cisco AnyConnect Client Profile 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面で Cisco AnyConnect Client Profile 設定を新規作成 をクリッ クすると 図 4-26 に示す画面が表示されます ここで Client Profile を設定します 画面の入力項目について表 4-21 で説明します 図 4-26 Cisco AnyConnect Client Profile 設定を作成 画面 1) 図 4-26 に示す画面の 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロードする ファイルの選択 ウィンドウが表示されます 詳しい操作は ファイルの取り込み (P.16) を参照してください 表 4-21 Cisco AnyConnect Client Profile 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 3 プロファイル ( 選択項目 ) クリックすると Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧画面に遷移する Cisco AnyConnect IPsec 接続するための Client Profile 参照 ボタンをクリックして クライアントファイルを選択 最大 バイト 65

72 4. 環境設定 4 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 画面に遷移する 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 作成 をクリックします 3) 新規作成に成功すると Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください ここでは Client Profile の設定内容を表示し CA 証明書の登録 削除を行います Client Profile の削除については 後述する (3) 削除する を参照してください Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細を表示し CA 証明書の登録 削除を行う場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面で編集したい Client Profile をクリックする と 図 4-27 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-22 で説明します Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 ( 図 4-27) で表示される接続名 ホスト名 グ ループは Client Profile に予め設定された名称が表示されます 図 4-27 Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 画面 (1) 66

73 4. 環境設定 クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は予め Client Profile で指定した接続名のみになり ますので 分かりやすい接続名を付けてください なお この接続名は Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 画面 ( 図 4-27) では編集することができません 表 4-22 Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect Client Profile クリックすると Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧画面に遷移する 設定一覧 3 Cisco AnyConnect Client Profile 設定を新規作成 クリックすると Cisco AnyConnect Client Profile 設定新規作成画面に遷移する 4 Cisco AnyConnect Client Profile 作成済みの Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細を表示する 設定詳細 5 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると <Client Profile 名 >を削除しました が表示され Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧画面に遷移する 6 Cisco AnyConnect IPsec 設定 Client Profile に予め設定されている接続名 ホスト名 グループ CA 証明書ファイル名を表示する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 図 4-27 に示す画面の 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロードするファイルの選択 ウィンドウが表示されます 詳しい操作は ファイルの取り込み (P.16) を参照してください 3) ファイルの取り込みに成功すると CA 証明書のファイル名が表示された図 4-28 に示す画面が表示されます 67

74 4. 環境設定 図 4-28 Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 画面 (2) 4) CA 証明書が更新されたことを確認します Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 を クリックし 再度 Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 を表示します 図 4-29 の画 面のように更新した CA 証明書が表示されていれば 更新に成功しています 図 4-29 Cisco AnyConnect Client Profile 設定詳細 画面 (3) 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 6) CA 証明書を削除したい場合は 図 4-29 に示す画面の 削除 をクリックします クリックすると 確認ダイアログが表示されますのでここで OK をクリックすると削除が行います キャンセル をクリックすると 削除を中止することができます 68

75 4. 環境設定 (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している Cisco AnyConnect Client Profile 設定の場合 削除すること は出来ません 削除する場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい Cisco AnyConnect Client Profile 設定を選択から外してください Cisco AnyConnect Client Profile 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面で削除したい Client Profile をクリックする と 図 4-27 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると Cisco AnyConnect Client Profile 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (4) サーバー構成の注意点 FKEY で Cisco AnyConnect 接続を行うためには Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls に次 の設定を行う必要があります もし この設定を行わない場合は 接続が失敗する場合があります Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls には 64bit Linux 版 pkg ファイルが少なくとも 1 つインストールされている必要があります Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls のサーバー証明書が次の条件に合致している必要があります 1) SSL-VPN IPsec IKEv2 接続ともに Common Name (Subject Alternative Name が使用されている場合はそちらを優先 ) が 実際に接続するサーバーの FQDN あるいは IP アドレスと一致していること 2) SSL-VPN IPsec IKEv2 接続ともに Key Usage 属性で digitalsignature keyencipherment が有効になっていること 3) IPsec IKEv2 接続では Extended Key Usage 属性で serverauth あるいは IKE Intermediate が有効になっていること この設定を行っていないと接続時に次のエラーメッセージが表示されます エラーコード :EVCSV00012 Cisco AnyConnect 接続できませんでした (error: The VPN client failed to establish a connection.) 管理者に連絡してください 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルの入手方法については Cisco ASA 5500-X Series Next-Generation Firewalls の販売代理店にお問い合わせください 64bit Linux 版 AnyConnect の pkg ファイルのファイル名は anyconnect-linux-64-<version>-k9.pkg (<version>) にはバージョン番号が入ります 本製品がサポートする AnyConnect のバージョンについては 操作マニュアル<クライアント編 >の 対応機器一覧 の VPN 装置 を確認してください 69

76 4. 環境設定 L2TP/IPsec 設定 ホーム画面の VPN 設定 でドロップダウンリストから L2TP/IPsec を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの L2TP/IPsec 設定が一覧表示された L2TP/IPsec 設定一覧 画面が表示されます L2TP/IPsec 設定一覧 画面を図 4-30 に示し 画面の表示項目について表 4-23 で説明します 図 4-30 L2TP/IPsec 設定一覧 画面 表 4-23 L2TP/IPsec 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 L2TP/IPsec 設定を新規作成 クリックすると L2TP/IPsec 設定新規作成画面に遷移する L2TP/IPsec 設定一覧 登録されている L2TP/IPsec 設定の一覧 3 L2TP/IPsec 接続名 設定されている L2TP/IPsec 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の Cisco AnyConnect IPsec 設定詳細画面を表示 4 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 L2TP/IPsec 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 70

77 4. 環境設定 (1) 新規作成する L2TP/IPsec 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません L2TP/IPsec 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) L2TP/IPsec 設定一覧 画面で L2TP/IPsec 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-31 に示す画面が表示されます 図 4-31 L2TP/IPsec 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-24 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は L2TP/IPsec 接続名 のみになりますので 分か りやすい接続名を付けてください 表 4-24 L2TP/IPsec 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 L2TP/IPsec 設定一覧 クリックすると L2TP/IPsec 設定一覧画面に遷移する 3 L2TP/IPsec 接続名 ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 71

78 4. 環境設定 4 サーバー 接続する L2TP/IPsec のホスト名 (FQDN) または IP アドレス 1~255 文字 ( 英数字 -. ( ピリオド ) から構成されること ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 5 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると L2TP/IPsec 設定を作成しました が表示された L2TP/IPsec 設定詳細 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 新規作成に成功すると L2TP/IPsec 設定を作成しました と表示された L2TP/IPsec 設 定詳細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 72

79 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください L2TP/IPsec 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) L2TP/IPsec 設定一覧 画面で編集したい L2TP/IPsec 設定の L2TP/IPsec 接続名 をク リックすると 図 4-32 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-25 で 説明します 図 4-32 L2TP/IPsec 設定詳細 画面 表 4-25 L2TP/IPsec 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 L2TP/IPsec 設定一覧 クリックすると L2TP/IPsec 設定一覧画面に遷移する 3 L2TP/IPsec 設定を新規作成 クリックすると L2TP/IPsec 設定新規作成画面に遷移する 4 L2TP/IPsec 設定詳細 作成済みの L2TP/IPsec 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると L2TP/IPsec 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され L2TP/IPsec 設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 4-33 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.71) を参照 してください 73

80 4. 環境設定 図 4-33 L2TP/IPsec 設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると L2TP/IPsec 設定を更新しました と表示された L2TP/IPsec 設定詳 細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している L2TP/IPsec 設定の場合 削除することは出来ません 削除 する場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい L2TP/IPsec 設定を選択から外してくださ い L2TP/IPsec 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) L2TP/IPsec 設定一覧 画面で削除したい L2TP/IPsec 設定の L2TP/IPsec 接続名 をク リックすると 図 4-32 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると L2TP/IPsec 設定を削除しました と表示された L2TP/IPsec 設定一 覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 74

81 4. 環境設定 4-4. サーバー設定 RDP 設定 ホーム画面の サーバー設定 でドロップダウンリストから RDP を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの RDP 設定が一覧表示された RDP 設定一覧 画面が表示されます RDP 設定一覧 画面を図 4-34 に示し 画面の表示項目について表 4-26 で説明します 図 4-34 RDP 設定一覧 画面 表 4-26 RDP 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 RDP 設定を新規作成 クリックすると RDP 設定新規作成画面に遷移する 3 RDP 設定一覧 登録されている RDP 設定の一覧 RDP 接続名 設定されている RDP 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の RDP 設定詳細画面を表示 4 サーバー ホスト名 設定されている接続先サーバーのホスト名 クリックすると 設定一覧をサーバー ホスト名順に並べ替えて表示 5 サーバー ポート 設定されている接続先サーバーのリモートデスクトップサービスが行われているポート番号 クリックすると 設定一覧をサーバー ポート順に並べ替えて表示 6 ドメイン 設定されているログイン先のドメイン名 クリックすると 設定一覧をドメイン名順に並べ替えて表示 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 RDP 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 75

82 4. 環境設定 (1) 新規作成する RDP 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません RDP 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) RDP 設定一覧 画面で RDP 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-35 に示す画面が表 示されます 図 4-35 RDP 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-27 で説明します クライアントで接続を行う際 画面上でユーザーが確認出来る項目は RDP 接続名 のみになります 76

83 4. 環境設定 表 4-27 RDP 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 RDP 設定一覧 クリックすると RDP 設定一覧画面に遷移する 3 RDP 接続名 ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 サーバー ホスト名 ( 入力項目 ) 接続するサーバーのホスト名 (FQDN) または IP アドレス 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 5 サーバー ポート ( 入力項目 ) 接続するサーバーのリモートデスクトップサービスが行われているポート番号 0~ ユーザーによるサーバー情報の指定を許可する ( 選択項目 ) クライアントのユーザーにサーバー情報の指定を許可するか否か チェックあり ( はい ) 許可する ( クライアント側でサーバーアドレス ポート番号 ドメイン ログイン名およびパスワードの指定が可能になる ) チェックなし ( いいえ ) 許可しない 7 ドメイン ( 入力項目 ) ログインするドメイングループ 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 8 画面の色数 ( 選択項目 ) 接続を行った際に表示されるデスクトップ画面の色数次の5つから選択 8bit 15bit 16bit 24bit 32bit 9 圧縮 ( 選択項目 ) 通信データの圧縮設定 チェックあり 通信データを圧縮する チェックなし 通信データを圧縮しない 10 サウンド ( 選択項目 ) サウンドの再生に関する設定次の 2 つから選択 local クライアント側で再生します off 音の再生を行いません 77

84 4. 環境設定 11 エクスペリエンス ( 選択項目 ) 接続回線ごとに最適なパフォーマンスが得られるように描画を設定次の 3 つから選択 LAN 通信速度による情報の制限は行いません ブロードバンド デスクトップの背景を表示しません モデム デスクトップの背景および描画に関するいくつかの情報が制限されます リモートデスクトップのフォントスムージングを有効にするためには ここで LAN を選択してください 12 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると RDP 設定を作成しました が表示された RDP 設定詳細 画面に遷移する 13 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 1 Windows Terminal Service の画面の色数はサーバー側の設定で制限される場合があります 2 ドロップダウンリストで各設定を選択すると 制限される情報が画面の下に表示されます また デスクトップの背景 は LAN 以外表示されませんので注意してください 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 新規作成に成功すると RDP 設定を作成しました と表示された RDP 設定詳細 画面に 移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 78

85 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されま す 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください RDP 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) RDP 設定一覧 画面で編集したい RDP 設定の RDP 接続名 をクリックすると 図 4-36 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-28 で説明します 図 4-36 RDP 設定詳細 画面 表 4-28 RDP 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 RDP 設定一覧 クリックすると RDP 設定一覧画面に遷移する 3 RDP 設定を新規作成 クリックすると RDP 設定新規作成画面に遷移する 4 RDP 設定詳細 作成済みの RDP 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると RDP 設定編集画面に遷移する 79

86 4. 環境設定 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され RDP 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 4-37 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.76) を参照 してください 図 4-37 RDP 設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された RDP 設定詳細 画面に移 ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 80

87 4. 環境設定 (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している RDP 設定の場合 削除することは出来ません 削除する場合 は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい RDP 設定を選択から外してください RDP 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) RDP 設定一覧 画面で削除したい RDP 設定の RDP 接続名 をクリックすると 図 4-36 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された RDP 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 81

88 4. 環境設定 ICA 設定 ホーム画面の サーバー設定 でドロップダウンリストから ICA を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの ICA 設定が一覧表示された ICA 設定一覧 画面が表示されます ICA 設定一覧 画面を図 4-38 に示し 画面の表示項目について表 4-29 で説明します 図 4-38 ICA 設定一覧 画面 表 4-29 ICA 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ICA 設定を新規作成 クリックすると ICA 設定新規作成画面に遷移する 3 ICA 設定一覧 登録されている ICA 設定の一覧 ICA 接続名 設定されている ICA 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の ICA 設定詳細画面を表示 4 接続モード 設定されている接続モード クリックすると 設定一覧を接続モード別に並べ替えて表示 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 ICA 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 82

89 4. 環境設定 接続モード による使用可能なリモートサービスについて ICA 設定では 設定する 接続モード によって 使用可能なリモートサービスが限られます 使用可能なリモートサービスと 接続モード の関係については 表 4-30 で確認してください 表 4-30 使用可能なリモートサービスと 接続モード の関係 接続モード No. リモートサービス 公開サーバー XenApp Plugin Web ブラウザー 1 Citrix XenApp 使用可能 使用可能 使用可能 2 Citrix XenDesktop 使用可能 使用可能 3 Citrix Netscaler Gateway 使用可能 Citrix Netscaler Gateway の使用について Citrix Netscaler Gateway を使用して ICA 接続を行う場合は これを Web Interface のリバースプロキシとして設定する必要があり ICA 設定 において 表 4-31 に示す通り設定してください 表 4-31 Citrix Netscaler Gateway を使用する場合の必要な項目設定 No. 必要な設定項目 入力内容 1 ICA 接続名 任意の名称を設定 2 接続モード Web ブラウザー を選択 3 URL Citrix Netscaler Gateway の URL を設定 4 CA 証明書 Citrix Netscaler Gateway のサーバー証明書を信頼するための CA 証明書を設 定 83

90 4. 環境設定 (1) 新規作成する ICA 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません ICA 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ICA 設定一覧 画面で ICA 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-39 に示す画面が表 示されます 図 4-39 ICA 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-32 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は ICA 接続名 のみになりますので 分かりやすい 接続名を付けてください 表 4-32 ICA 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ICA 設定一覧 クリックすると ICA 設定一覧画面に遷移する 84

91 4. 環境設定 3 ICA 接続名 設定を識別する名称 ( 入力項目 ) 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 接続モード 接続に利用するクライアントを選択 ( 選択項目 ) 公開サーバー ( デフォルト ) 直接デスクトップ画面を表示する接続 XenApp Plugin 専用クライアント (Citrix Receiver for Linux) を使用して接続 Web ブラウザー Web ブラウザーを使用して接続 5 サーバー ホスト名 接続するサーバーのホスト名 (FQDN) または IP アドレス ( 入力項目 ) 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 接続モード= XenApp Plugin または Web ブラウザー 時グレーアウト 6 ドメイン ログインするドメイングループ ( 入力項目 ) 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 接続モード= Web ブラウザー 時グレーアウト 7 画面の色数 ICA 接続を行った際に表示されるデスクトップ画面の色数 ( 選択項目 ) 16 色 256 色 色 1600 万色 自動 ( デフォルト ) 接続モード= XenApp Plugin または Web ブラウザー 時グレーアウト 8 URL Web Interface の URL ( 入力項目 ) URL 形式かつ文字数は3~2083 文字まで ( 全角 半角混在可 ) URL 形式の定義は 付録 Ⅰ URL 形式の定義 参照 バリデーションチェック有り 接続モード= 公開サーバー 時グレーアウト 9 CA 証明書 Web Interface のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明 ( 選択項目 ) 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り ( ファイル容量のみ ) 接続モード= 公開サーバー 時グレーアウト 10 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると ICA 設定を作成しました が表示された ICA 設定詳 細 画面に遷移する 85

92 4. 環境設定 11 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) CA 証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロード するファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) を参 照してください CA 証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して行っ てください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると ICA 設定を作成しました と表示された ICA 設定詳細 画面に 移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されます 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください また 使用する機能 を変更した場合は ユーザー設定の情報に矛盾が発生する可能性もありますので 矛盾が発生しないように変更を行ってください ICA 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ICA 設定一覧 画面で編集したい ICA 設定の ICA 接続名 をクリックすると 図 4-40 に 示す画面が表示されます 画面の表示項目について 2) 表 4-33 で説明します 86

93 4. 環境設定 図 4-40 ICA 設定詳細 画面 表 4-33 ICA 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ICA 設定一覧 クリックすると ICA 設定一覧画面に遷移する 3 ICA 設定を新規作成 クリックすると ICA 設定新規作成画面に遷移する 4 ICA 設定詳細 作成済みの ICA 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると ICA 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され ICA 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 編集 をクリックすると 図 4-41 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.84) を参照 してください 87

94 4. 環境設定 図 4-41 ICA 設定を編集 画面 4) CA 証明書の削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) に操作手順 が記述されています 5) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 6) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された ICA 設定詳細 画面に移 ります 7) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している ICA 設定の場合 削除することは出来ません 削除する場合 は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい ICA 設定を選択から外してください ICA 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) ICA 設定一覧 画面で削除したい ICA 設定の ICA 接続名 をクリックすると 図 4-40 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された ICA 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 88

95 4. 環境設定 Web Browser 設定 (Ericom PowerTerm WebConnect) ホーム画面の サーバー設定 でドロップダウンリストから Web Browser を選択し 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの Web Browser 設定が一覧表示された Web Browser 設定一覧 画面が表示されます Web Browser 設定一覧 画面を図 4-42 に示し 画面の表示項目について表 4-34 で説明します 図 4-42 Web Browser 設定一覧 画面 表 4-34 Web Browser 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Web Browser 設定を新規作成 クリックすると Web Browser 設定新規作成画面に遷移する 3 Web Browser 設定一覧 登録されている Web Browser 設定の一覧 Web Browser 接続名 設定されている Web Browser 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の Web Browser 設定詳細画面を表示 4 URL 接続する Web Interface の URL クリックすると 設定一覧を URL 別に並べ替えて表示 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合 1 設定が登録されていない場合 Web Browser 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 89

96 4. 環境設定 (1) 新規作成する Web Browser 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Web Browser 設定一覧 画面で Web Browser 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-43 に示す画面が表示されます 図 4-43 Web Browser 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-35 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は Web Browser 接続名 のみになりますので 分 かりやすい接続名を付けてください 表 4-35 Web Browser 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Web Browser 設定一覧 クリックすると Web Browser 設定一覧画面に遷移する 3 Web Browser 接続名 ( 入力項目 ) 4 URL ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ Web Interface の URL URL 形式かつ文字数は3~2083 文字まで ( 全角 半角混在可 ) URL 形式の定義は 付録 Ⅰ URL 形式の定義 参照 バリデーションチェック有り 接続モード= 公開サーバー 時グレーアウト 90

97 4. 環境設定 5 CA 証明書 ( 選択項目 ) Web Interface のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り ( ファイル容量のみ ) 6 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると Web Browse 設定を作成しました が表示された Web Browse 設定詳細 画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) CA 証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロード するファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) を 参照してください CA 証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して行っ てください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると Web Browser 設定を作成しました と表示された Web Browser 設定詳細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 91

98 4. 環境設定 (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されます 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください また 使用する機能 を変更した場合は ユーザー設定の情報に矛盾が発生する可能性もありますので 矛盾が発生しないように変更を行ってください Web Browser 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください Web Browser 設定一覧 画面で編集したい Web Browser 設定の Web Browser 接続名 をクリックすると 図 4-44 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-36 で説明します 図 4-44 Web Browser 設定詳細 画面 表 4-36 Web Browser 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Web Browser 設定一覧 クリックすると Web Browser 設定一覧画面に遷移する 3 Web Browser 設定を新規作成 クリックすると Web Browser 設定新規作成画面に遷移する 4 Web Browser 詳細 作成済みの Web Browser 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると Web Browser 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されない クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され Web Browser 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 1) 編集 をクリックすると 図 4-45 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集します 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.90) を参照してください 92

99 4. 環境設定 図 4-45 Web Browser 設定を編集 画面 2) CA 証明書の削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) に操作手順 が記述されています 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された Web Browser 設定詳細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 93

100 4. 環境設定 (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している Web Browser 設定の場合 削除することは出来ません 削除 する場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい Web Browser 設定を選択から外してくださ い Web Browser 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) Web Browser 設定一覧 画面で削除したい Web Browser 設定の Web Browser 接続名 をクリックすると 図 4-44 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された Web Browser 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 94

101 4. 環境設定 VMware Horizon 設定 まず ホーム画面の サーバー設定 でドロップダウンリストから VMware Horizon を選択し 設定 ボタンをクリックします Linux 版 VMware Client ファイルが未登録の場合は 後述する Linux 版 VMware Client を作成 画面が表示されますので この画面で Linux 版 VMware Client ファイルの登録を行います Linux 版 VMware Client ファイルが既に登録されている場合は VMware Horizon 設定一覧 画面が表示されますので そこから新規作成か既存の設定の編集を行います Linux 版 VMware Client を作成 画面は図 4-50 にて説明します また VMware Horizon 設定一覧 画面を図 4-46 に示し 画面の表示項目について表 4-37 で説明します 図 4-46 VMware Horizon 設定一覧 画面 表 4-37 VMware Horizon 設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 VMware Horizon 設定を新規作成 クリックすると VMware Horizon 設定新規作成画面に遷移する 3 VMware Horizon 設定一覧 登録されている VMware Horizon 設定の一覧 Linux 版 VMware Horizon Client 設定されているクライアントで使用する Linux 版 VMware Horizon クライアントファイル名を表示 ファイルが未登録の場合は 現在登録されているデータはありません と表示 ファイル名をクリックすると Linux 版 VMware Horizon クライアントを変更する画面を表示 VMware Horizon 接続名 設定されている VMware Horizon 設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の VMware Horizon 設定詳細画面を表示 4 アドレス 設定されている接続先アドレス クリックすると 設定一覧をアドレス別に並べ替えて表示 5 プロトコル 設定されている通信プロトコル クリックすると 設定一覧をプロトコル別に並べ替えて表示 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 VMware Horizo 設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 95

102 4. 環境設定 (1) 新規作成する VMware Horizon 接続名は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません VMware Horizon 設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) VMware Horizon 設定一覧 画面で VMware Horizon 設定を新規作成 をクリックすると 図 4-47 に示す画面が表示されます 図 4-47 VMware Horizon 設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-38 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は VMware Horizon 接続名 のみになりますので 分かりやすい接続名を付けてください 96

103 4. 環境設定 表 4-38 VMware Horizon 設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 VMware Horizon 設定一覧 クリックすると VMware Horizon 設定一覧画面に遷移する 3 VMware Horizon 接続名 ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 アドレス ( 入力項目 ) 接続するサーバーのホスト名 (FQDN) または IP アドレス 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 接続モード= XenApp Plugin または Web ブラウザー 時グレーアウト 5 ドメイン ( 入力項目 ) ログインするドメイングループ 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 接続モード= Web ブラウザー 時グレーアウト 6 プロトコル ( 選択項目 ) 接続に利用するプロトコルを選択 RDP ( デフォルト ) PCoIP 7 画面の色数 ( 選択項目 ) RDP 接続を行った際に表示されるデスクトップ画面の色数次の5つから選択 8bit 15bit 16bit 24bit 32bit プロトコル= PCoIP 時グレーアウト 8 サウンド ( 選択項目 ) RDP 接続を行った際のサウンドの再生に関する設定次の 2 つから選択 local クライアント側で再生します off 音の再生を行いません プロトコル= PCoIP 時グレーアウト 97

104 4. 環境設定 9 エクスペリアンス ( 選択項目 ) RDP 接続を行った際の接続回線ごとに最適なパフォーマンスが得られるように描画を設定次の 3 つから選択 LAN 通信速度による情報の制限は行いません ブロードバンド デスクトップの背景を表示しません モデム デスクトップの背景および描画に関するいくつかの情報が制限されます リモートデスクトップのフォントスムージングを有効にするためには ここで LAN を選択してください プロトコル= PCoIP 時グレーアウト 10 ネットワークレベル認証 ( 選択項目 ) RDP 接続を行う際に ネットワークレベル認証 (NLA) を行うか選択する する しない プロトコル= PCoIP 時グレーアウト 11 プールの選択 ( 選択項目 ) VMware Horizon で公開されているデスクトッププール名またはアプリケーションプールの種類を選択する デスクトッププール デスクトップ画面を表示する接続 アプリケーションプール アプリケーションの画面を表示する接続 12 リソース名 ( 入力項目 ) プールの選択 で指定したプールの名称を指定する 指定した場合は ユーザーが接続時に直接そのデスクトップまたはアプリケーションが起動する 指定しなかった場合は ユーザーが接続時に公開されているデスクトップまたはアプリケーションを任意に選択する 1 64 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる) 13 SSL のカスタマイズ ( 選択項目 ) VMware Horizon に接続する際の SSL 暗号化方式を変更する場合は選択する 選択しなかった場合は VMware Horizon Client のデフォルト値 (AES:!aNULL:@STRENGTH) が指定される 14 SSL 暗号方式 ( 入力項目 ) VMware Horizon に接続する際の SSL 暗号化アルゴリズムの使用を制限する暗号リストを指定する SSL のカスタマイズが未選択時にはグレーアウト 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる) 15 CA 証明書 ( 選択項目 ) VMware Horizon のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する CA 証明 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り ( ファイル容量のみ ) 16 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると VMware Horizon 設定を作成しました が表示された VMware Horizon 設定詳細 画面に遷移する 17 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) CA 証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロード するファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) を 98

105 4. 環境設定 参照してください CA 証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して行っ てください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると VMware Horizon 設定を作成しました と表示された VMware Horizon 設定詳細 画面に移ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (2) 編集する 環境設定項目の全般に言えることですが ユーザー設定や簡単接続で使用している環境設定の場合 設定内容を変更すると その環境設定を選択しているユーザー設定や簡単接続にもそれが反映されます 変更する場合は そのことを十分に理解して行ってください また 使用する機能 を変更した場合は ユーザー設定の情報に矛盾が発生する可能性もありますので 矛盾が発生しないように変更を行ってください VMware Horizon 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください VMware Horizon 設定一覧 画面で編集したい VMware Horizon 設定の VMware Horizon 接続名 をクリックす ると 図 4-48 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 4-39 で説明します 図 4-48 VMware Horizon 設定詳細 画面 99

106 4. 環境設定 表 4-39 VMware Horizon 設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 VMware Horizon 設定一覧 クリックすると VMware Horizon 設定一覧画面に遷移する 3 VMware Horizon 設定を新規作成 クリックすると VMware Horizon 設定新規作成画面に遷移する 4 VMware Horizon 設定詳細 作成済みの VMware Horizon 設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると VMware Horizon 設定編集画面に遷移する 6 削除 この設定がユーザー設定や簡単接続設定で選択されている場合は表示されな い クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され VMware Horizon 設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 1) 編集 をクリックすると 図 4-49 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 新規作成する (P.96) を参照 してください 100

107 4. 環境設定 図 4-49 VMware Horizon 設定を編集 画面 2) CA 証明書の削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P. 16) に操作手順 が記述されています 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された VMware Horizon 設定詳 細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 101

108 4. 環境設定 (3) 削除する ユーザー設定や簡単接続で使用している VMware Horizon 設定の場合 削除することは出来ません 削 除する場合は 先にユーザー設定や簡単接続から削除したい VMware Horizon 設定を選択から外してく ださい VMware Horizon 設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください なお 削除に当たっては目的の接続先設定がユーザー設定または簡単接続設定で選択されていないことが前提条件となります 選択されている場合の対処方法については 有線 LAN 設定 の (2) 編集する に説明がありますので参照してください 1) VMware Horizon 設定一覧 画面で削除したい VMware Horizon 設定の VMware Horizon 接続名 をクリックすると 図 4-48 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックすると 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができます 3) 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました と表示された VMware Horizon 設定一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 102

109 4. 環境設定 (4) Linux 版 VMware Horizon Client を登録する Linux 版 VMware Horizon Client ファイルを登録するためには 事前に VMware 社が提供している Linux 版の VMware Horizon Cliens ファイルを入手する必要があります これは VMware 社製 VMware Horizon のサポートを行っている販売代理店 サービス提供者 VMware 社ホームページのテクニカルサポートなどを経由して入手してください VMware Horizon に接続するための Linux 版 VMware Horizon Client ファイルを登録する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) Linux 版 VMware Horizon Client 設定 を初めて行う場合のみ図 4-50 に示す画面が表示 されます ここで Linux 版 VMware Horizon Client ファイルを設定します 画面の入力項目 について表 4-40 で説明します 2) 図 4-50 に示す画面の 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロードする ファイルの選択 ウィンドウが表示されます 詳しい操作は ファイルの取り込み (P.16) を参照してください 図 4-50 Linux 版 VMware Horizon Client を作成 画面 表 4-40 Linux 版 VMware Horizon Client を作成 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 VMware Horizon 設定一覧 クリックすると VMware Horizon 設定一覧画面に遷移する 3 Linux 版 VMware Horizon Client ( 選択項目 ) VMware Horizon に接続するためのクライアントファイル 参照 ボタンをクリックして クライアントファイルを選択 最大 104,857,600 バイト 4 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする Linux 版 VMware Horizon Client ファイルの登録に成功すると VMware Horizon 設定一覧 画面に遷移する 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 103

110 4. 環境設定 (5) Linux 版 VMware Horizon Client を変更する Linux 版 VMware Horizon Client 設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) VMware Horizon 設定一覧 画面で Linux 版 VMware Horizon Client ファイル のファイル 名をクリックすると 図 4-51 に示す画面が表示されます 画面の入力項目について表 4-41 で説明します 図 4-51 Linux 版 VMware Horizon Client を変更 画面 表 4-41 Linux 版 VMware Horizon Client を変更 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 VMware Horizon 設定一覧 クリックすると VMware Horizon 設定一覧画面に遷移する 3 Linux 版 VMware Horizon Client 更新 ( 選択項目 ) VMware Horizon に接続するためのクライアントファイルの更新のためのファイル選択を行う 更新したい場合チェック チェックすると AnyConnect クライアントファイル選択 ( 参照 ボタンフィールド) が表示される 4 Linux 版 VMware Horizon Client 選択 ( 選択項目 ) VMware Horizon にト接続するためのクライアントファイルの選択を行う 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 104,857,600 バイト本項目は Linux 版 VMware Horizon Clien 更新がチェックされなければ表示されない 5 更新 必要な項目を入力したら 更新 をクリックする Linux 版 VMware Horizon Clien トファイルの更新に成功すると VMware Horizon 設定一覧 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 更新 チェックボックスをクリックすると ファイル参照項目が表示されます 詳しくは 取り込み済みのファイルの変更 (P.17) を参照してください 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると Linux 版 VMware Horizon Clien を更新しました と表示された VMware Horizon 設定一覧 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 104

111 4. 環境設定 4-5. 簡単接続設定 ホーム画面で 簡単接続設定 の 設定 ボタンをクリックすると 登録済みの簡単接続設定が一覧表示された 簡単接続設定一覧 画面が表示されます 簡単接続設定一覧 画面は図 4-52 に示し 画面の表示項目について表 4-42 で説明します 簡単接続は 環境設定で登録した ネットワーク VPN サーバー をユーザーの使用環境に合わ せた組み合わせを登録します そのため 簡単接続を設定する際は 予め環境設定にて ネットワーク VPN サーバー を登録しておく必要があります 図 4-52 簡単接続設定一覧 画面 サンプル画面の VPN 項目に表示されている (VPN 設定 ) には設定した VPN 装置の名称が表示されます 表 4-42 簡単接続設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 簡単接続設定を新規作成 クリックすると 簡単接続設定新規作成画面に遷移する 3 簡単接続設定一覧 登録されている簡単接続設定の一覧 簡単接続接続名 設定されている簡単接続設定の名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の簡単接続設定詳細画面を表示 4 ネットワーク 設定されているネットワーク設定の接続名 ( 括弧内はネットワーク種類 ) 5 VPN 設定されている VPN 設定の接続名 ( 括弧内は VPN 種類 ) 6 サーバー 設定されているサーバー設定の接続名 ( 括弧内はサーバー種類 ) 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 簡単接続設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 105

112 4. 環境設定 (1) 新規作成する 簡単接続接続名 は 既に登録した設定と重複する名称を設定することは出来ません 簡単接続設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 簡単接続設定一覧 画面で 簡単接続設定を新規作成 をクリックすると 図 4-53 簡 単接続設定を作成 画面に示す画面が表示されます 図 4-53 簡単接続設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 4-43 で説明します クライアントのユーザーが画面上で確認出来る項目は 簡単接続接続名 のみになりますので 分かり やすい接続名を付けてください 表 4-43 簡単接続設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 簡単接続設定一覧 クリックすると 簡単接続設定一覧画面に遷移する 106

113 4. 環境設定 3 簡単接続接続名 ( 入力項目 ) 設定を識別する名称 1~40 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) ユニークである事 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 ネットワーク設定 ( 選択項目 ) 環境設定の ネットワーク設定 で登録した 有線 LAN 無線 LAN ( 任意 )( ネットワーク手動設定 ) の設定を選択 ( 任意 )( ネットワーク手動設定 ) を選択した場合 クライアントの簡単接続パネルで ネットワーク接続方式をユーザーが任意に指定可能になります ネットワーク接続設定はクライアント画面で行います 5 VPN 設定 ( 選択項目 ) 環境設定の VPN 設定 で登録した VPN 接続の設定を選択 ドロップダウンリストから空欄を選択すると VPN を使用しない に設定可能 6 サーバー設定 環境設定の サーバー設定 で登録したサーバー接続の設定を選択 ( 選択項目 ) 7 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると 簡単接続設定を作成しました が表示された 簡単接続設定詳細 画面に遷移する 8 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 新規作成に成功すると 簡単接続設定を作成しました と表示された 簡単接続設定詳 細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 107

114 4. 環境設定 (2) 編集する簡単接続設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 簡単接続設定一覧 画面で編集したい簡単接続設定の 簡単接続接続名 をクリックす ると 図 4-54 簡単接続設定詳細 画面に示す画面が表示されます 画面の表示項目に ついて表 4-44 で説明します サンプル画面の VPN 設定 項目に表示されている (VPN 設定 ) には設定した VPN 装置の名称が表示 されます 図 4-54 簡単接続設定詳細 画面 表 4-44 簡単接続設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 簡単接続設定一覧 クリックすると 簡単接続設定一覧画面に遷移する 3 簡単接続設定を新規作成 クリックすると 簡単接続設定新規作成画面に遷移する 4 簡単接続設定詳細 作成済みの簡単接続設定詳細を表示する 5 編集 クリックすると簡単接続設定編集画面に遷移する 6 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると < 接続名 >を削除しました が表示され 簡単接続設定一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 編集 をクリックすると 図 4-55 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集します 項目は新規作 成と同様になります 詳しくは 4-5.(1) 新規作成する (P.106) を参照してください 108

115 4. 環境設定 図 4-55 簡単接続設定を編集 画面 2) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 3) 更新に成功すると < 接続名 >を更新しました と表示された 簡単接続設定詳細 画面 に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります (3) 削除する ユーザー設定で使用している簡単接続設定の場合 削除することは出来ません 削除する場合は 先 に削除したい簡単接続設定をユーザー設定での選択から外してください 簡単接続設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 簡単接続設定一覧 画面で削除したい簡単接続設定の 簡単接続接続名 をクリックす ると 図 4-54 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると < 接続名 > を削除しました と表示された 簡単接続設定一覧 画面 に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 109

116 5. ユーザー設定 5. ユーザー設定 5-1. ユーザー設定の全体構成 ユーザー設定は 基本部分と環境設定に対応した部分の設定があります 基本部分の設定は後述する 5-2. ユーザー設定の一覧 (P.111)~ 5-4. ユーザー設定の編集 (P.116) で行い 環境設定に対応した部分の設定は 5-7. ユーザー設定のネットワーク設定を編集 (P.128) 5-8. ユーザー設定の VPN 設定を編集 (P.137) および 5-9. ユーザー設定のサーバー設定を編集 (P.158) で行います 基本部分のユーザー設定および環境設定に対応したユーザー設定の設定内容を表 5-1 に示します 表 5-1 ユーザー設定の構成 No. 区分 設定内容 1 ユーザー設定 ユーザーの基本情報の設定 ( 基本部分 ) ( ネットワーク ) 2 有線 LAN ユーザー設定 使用する有線 LAN 設定の選択およびユーザー設定 3 無線 LAN ユーザー設定 使用する無線 LAN 設定の選択およびユーザー設定 (VPN) 4 BIG-IP ユーザー設定 使用する BIG-IP 設定の選択およびユーザー設定 5 Secure Access ユーザー設定 使用する Secure Access 設定の選択およびユーザー設定 6 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユー 使用する Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定の選択および ザー設定 ユーザー設定 7 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設 使用する Cisco AnyConnect IPsec 設定の選択およびユー 定 ザー設定 8 L2TP/IPsec ユーザー設定 使用する L2TP/IPsec 設定の選択およびユーザー設定 ( サーバー ) 9 RDP ユーザー設定 使用する RDP 設定の選択およびユーザー設定 10 ICA ユーザー設定 使用する ICA 設定の選択およびユーザー設定 11 VMware Horizon ユーザー設定 使用する VMware Horizon 設定の選択およびユーザー設定 環境設定に対応したユ ーザー設定 ユーザー設定に登録可能な環境設定の最大数は 登録可能な設定の最大数 (P.12) を参照して ください 110

117 5. ユーザー設定 5-2. ユーザー設定の一覧 ホーム画面の ユーザー設定 で 一覧 ボタンをクリックすると 登録済みのユーザー設定が一覧表示された ユーザー設定一覧 画面が表示されます ユーザー設定一覧 画面を図 5-1 に示し 画面の表示項目について表 5-2 で説明します 図 5-1 ユーザー設定一覧 画面 表 5-2 ユーザー設定一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ユーザー設定を新規作成 クリックすると ユーザー設定新規作成画面に遷移する ユーザー設定一覧 登録されているユーザー設定の一覧 ( 設定が登録されていない場合 ユーザー設定一覧の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示される ) 3 ユーザー名 設定されているユーザーの名称 クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内のユーザー名をクリックすると クリックした設定のユーザー設定詳細画面を表示 4 ユーザー ID 設定されているユーザーに任意で設定した ID クリックすると 設定一覧を ID 順に並べ替えて表示 5 パスフレーズ 設定されているユーザーのログインパスフレーズ クリックすると 設定一覧をパスフレーズ順に並べ替えて表示 6 メモ 設定されているユーザーのメモ欄に設定した内容 クリックすると 設定一覧をメモの設定値順に並べ替えて表示 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 設定が登録されていない場合設定が登録されていない場合 ユーザー設定一覧 画面の代わりに 現在登録されているデータはありません とメッセージが表示されます 111

118 5. ユーザー設定 5-3. ユーザー設定の新規作成 ユーザー ID はユニークでなければならず 既に登録した設定と重複する名称を入力することは出来ま せん ユーザー設定を新規作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ホーム画面の ユーザー設定 で 新規 ボタンをクリックすると 図 5-2 に示す画面が表示 されます 図 5-2 ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザー設定の基本的な情報をこの画面で設定します 設定に必要な入力項目について 3) 表 5-3 で説明します 112

119 5. ユーザー設定 表 5-3 ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ユーザー設定一覧 クリックすると ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 ユーザー名 ( 入力項目 ) 管理者ツールでユーザーを検索する場合に利用するユーザーの名称 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 4 ユーザー ID ( 入力項目 ) 設定を識別する名称ダウンロードする設定情報ファイル名の初期値 半角 1~50 文字 英大文字 英小文字 数字 ハイフン(-) アンダースコア( ) バリデーションチェック有り 5 パスフレーズ ( 入力項目 ) クライアントのログイン時に入力するパスフレーズ ( ユーザー設定を作成 画面を開いた時 ランダムに生成された 8 桁のパスフレーズが予め入力されています 別のパスフレーズにする場合は 入力し直してください ) 半角 3~40 文字 英大文字 英小文字 数字 バリデーションチェック有り 6 メモ ( 入力項目 ) ユーザーに関するメモ 備考 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) 空白可 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 7 公衆無線 LAN を使用する ( 選択項目 ) 公衆無線 LAN の使用の有無チェックあり= 公衆無線 LAN を使用する チェックなし= 公衆無線 LAN を使用しない 8 暗号化キーの保存を許可する ( 選択項目 ) 公衆無線 LAN 使用時に設定した暗号化キーの保存許可の可否チェックあり=クライアント使用時にシャットダウンで拡張設定を 保存する の選択により保存する チェックなし=クライアント使用時にシャットダウンで拡張設定を 保存する を選択しても暗号化キーは保存されない 公衆無線 LAN を使用する= チェックなし 時グレーアウト 9 システムアップデートを許可しない ( 選択項目 ) システムアップデート実施許可の可否チェックあり=システムアップデートを許可しない チェックなし=システムアップデートを許可する 10 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると ユーザー設定を作成しました が表示された ユーザー設定詳細 画面に遷移する 11 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 113

120 5. ユーザー設定 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 新規作成に成功すると ユーザー設定を作成しました と表示された図 5-3 に示す ユーザー設定詳細 画面に移ります 画面の表示項目について表 5-4 で説明します 6) 次に 作成したユーザー設定に使用する環境の設定を行います 編集 をクリックして ユーザー設定を編集 画面に移動します 詳しくは後述する 5-4. ユーザー設定の編集 (P.116) を参照してください 図 5-3 ユーザー設定作成後の ユーザー設定詳細 画面 表 5-4 ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ユーザー設定一覧 クリックすると ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 ユーザー設定を新規作成 クリックすると ユーザー設定新規作成画面に遷移する 4 ユーザー設定詳細 作成済みのユーザー設定詳細を表示する デフォルトの指定複数の接続名を作成しユーザー情報に紐づけた場合 デフォルトの指定 を行っておくことによりデフォルトに指定されたものがクライアントデバイス側で選択するときに選択状態で表示される ( デフォルトの指定 ) をクリックすると設定の為のボタン類が表示される 5 編集 クリックするとユーザー設定編集画面に遷移する 114

121 5. ユーザー設定 6 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると <ユーザー名 >を削除しました が表示され ユーザー設定一覧画面に遷移する 7 コピー クリックするとコピー先情報入力画面に遷移する 詳細は ユーザー設定情報のコピー (P.171) を参照してください 8 ダウンロード クリックすると Web ブラウザーのダウンロード画面に遷移する 詳細は 設定情報ファイルのダウンロード (P.173) を参照してください 9 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 115

122 5. ユーザー設定 5-4. ユーザー設定の編集 ここでは ユーザー設定の新規作成で設定した項目の変更とネットワーク設定 VPN 設定 サーバー設定および簡単接続設定について 4. 環境設定 (P.28) で設定した環境設定の中からどれを選択しユーザーに使用許可するかを指定します その次に選択した環境設定に対応したユーザー設定 ( 個別ユーザーのための設定 ) をそれぞれ 5-7. ユーザー設定のネットワーク設定を編集 (P.128) 5-8. ユーザー設定の VPN 設定を編集 (P.137) および 5-9. ユーザー設定のサーバー設定を編集 (P.158) において行ないます ユーザー設定を編集する画面の表示 ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定一覧 画面で編集したいユーザー設定の ユーザー名 をクリックすると 図 5-4 に示す ユーザー設定詳細 画面が表示されます 図 5-4 ユーザー設定詳細 画面 2) 編集 をクリックすると 図 5-5 から図 5-7 に示す ユーザー設定編集 画面が表示され ます ( 画面を分割して 3 つの図に分けて表示してあります ) 画面の入力項目について表 5-5 で説明します 116

123 5. ユーザー設定 図 5-5 ユーザー設定編集 画面 1 117

124 5. ユーザー設定 図 5-6 ユーザー設定編集 画面 2 118

125 5. ユーザー設定 図 5-7 ユーザー設定編集 画面 3 表 5-5 ユーザー設定編集 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ユーザー設定一覧 クリックすると ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 ユーザー設定を新規作成 クリックすると ユーザー設定新規作成画面に遷移する 4 ユーザー名 ( 入力項目 ) 管理者ツールでユーザーを検索する場合に利用するユーザーの名称 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 5 ユーザー ID ( 入力項目 ) 設定を識別する名称ダウンロードする設定情報ファイル名の初期値 半角 1~50 文字 英大文字 英小文字 数字 ハイフン(-) アンダースコア( ) バリデーションチェック有り 119

126 5. ユーザー設定 6 パスフレーズ ( 入力項目 ) 7 メモ ( 入力項目 ) 8 公衆無線 LAN を使用する ( 選択項目 ) 9 暗号化キーの保存を許可する ( 選択項目 ) 10 システムアップデートを許可しない ( 選択項目 ) クライアントのログイン時に入力するパスフレーズ 半角 3~40 文字 英大文字 英小文字 数字 バリデーションチェック有りユーザーに関するメモ 備考 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) 空白可 バリデーションチェック有り ただし文字数のみ公衆無線 LAN の使用の有無チェックあり= 公衆無線 LAN を使用する チェックなし= 公衆無線 LAN を使用しない 公衆無線 LAN 使用時に設定した暗号化キーの保存許可の可否チェックあり=クライアント使用時にシャットダウンで拡張設定を 保存する の選択により保存する チェックなし=クライアント使用時にシャットダウンで拡張設定を 保存する を選択しても暗号化キーは保存されない 公衆無線 LAN を使用する= チェックなし 時グレーアウトシステムアップデート実施許可の可否チェックあり=システムアップデートを許可しない チェックなし=システムアップデートを許可する ネットワーク手動設定 ( 選択項目 ) 有線 LAN 設定 ( 選択項目 ) 環境設定で作成した接続名が表示されるので 選択する接続名のチェックボックスにチェックをいれる 設定作成または設定参照 / 変更をクリックすることによりそれぞれの設定項目ごとのユーザー設定画面に遷移し設定作成または設定参照 / 変更 削除を行う 13 無線 LAN 設定 ( 選択項目 ) 14 VPN 設定 ( 選択項目 ) 15 サーバー設定 ( 選択項目 ) 16 簡単接続設定 ( 選択項目 ) 17 更新 必要な項目を編集したら 更新 をクリックする 更新に成功すると <ユーザー名 >を更新しました が表示された ユーザー設定詳細 画面に遷移する 18 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 120

127 5. ユーザー設定 ユーザー設定の基本部分の編集 ここでユーザー設定の基本部分の編集を行います 1) ユーザー設定編集 画面の ユーザー設定を編集 は図 5-8 のように表示されます 図 5-8 ユーザー設定を編集 画面 2) ユーザー設定を作成 画面に表示された各項目をここで変更することができます 操作方 法については 5-3. ユーザー設定の新規作成 (P.112) を参照してください 121

128 5. ユーザー設定 ユーザー設定の環境設定対応部分の編集 ここで 作成されている環境設定の中からどれをユーザーに使用許可するかを指定します 下記の手順で行ってください (1) 有線 LAN 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で有線 LAN 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の ネットワーク 設定を編集 に図 5-9 のように 有線 LAN 設定 の項目が表示されます 図 5-9 有線 LAN 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する 有線 LAN 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した 有線 LAN 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは 有線 LAN 設定のユーザー個別設定 (P.128) を参照してください (2) 無線 LAN 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で無線 LAN 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の ネットワーク 設定を編集 に図 5-10 のように 無線 LAN 設定 の項目が表示されます 図 5-10 無線 LAN 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する 無線 LAN 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した 無線 LAN 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは 無線 LAN 設定のユーザー個別設定 (P.133) を参照してください 122

129 5. ユーザー設定 (3) BIG-IP 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で BIG-IP 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の VPN 設定を編 集 に図 5-11 のように BIG-IP 設定 の項目が表示されます 図 5-11 BIG-IP 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する BIG-IP 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した BIG-IP 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは BIG-IP 設定のユーザー個別設定 (P.137) を参照してください (4) Secure Access 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で Secure Access 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の VPN 設定を編集 に図 5-12 のように Secure Access 設定 の項目が表示されます 図 5-12 Secure Access 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する Secure Access 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した Secure Access 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは Secure Access 設定のユーザー個別設定 (P.141) を参照してください (5) Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の VPN 設定を編集 に図 5-13 のように Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 の項目が表示されます 図 5-13 Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 画面 123

130 5. ユーザー設定 2) ユーザーに使用を許可する Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは Cisco AnyConnect SSL-VPN のユーザー個別設定 (P.146) を参照してください (6) Cisco AnyConnect IPsec 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で Cisco AnyConnect IPsec 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の VPN 設定を編集 に図 5-14 のように Cisco AnyConnect IPsec 設定 の項目が表示されます 図 5-14 Cisco AnyConnect IPsec 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する Cisco AnyConnect IPsec 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した Cisco AnyConnect IPsec 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは Cisco AnyConnect IPsec のユーザー個別設定 (P.150) を参照してください (7) L2TP/IPsec 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で L2TP/IPsec 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の VPN 設 定を編集 に図 5-15 のように L2TP/IPsec 設定 の項目が表示されます 図 5-15 L2TP/IPsec 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する L2TP/IPsec 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した L2TP/IPsec 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは L2TP/IPsec のユーザー個別設定 (P.154) を参照してください 124

131 5. ユーザー設定 (8) RDP 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で RDP 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の サーバー設定を編集 に図 5-16 のように RDP 設定 の項目が表示されます 図 5-16 RDP 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する RDP 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した RDP 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは RDP 設定のユーザー個別設定 (P.158) を参照してください (9) ICA 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で ICA 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の サーバー設定を 編集 に図 5-17 のように ICA 設定 の項目が表示されます 図 5-17 ICA 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する ICA 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した ICA 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは ICA 設定のユーザー個別設定 (P.162) を参照してください (10) VMware Horizon 設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で VMware Horizon 設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面の サー バー設定を編集 に図 5-18 のように VMware Horizon 設定 の項目が表示されます 図 5-18 VMware Horizon 設定 画面 2) ユーザーに使用を許可する VMware Horizon 設定 のチェックボックスをクリックして選択します 3) 選択した VMware Horizon 設定 にユーザー個別の情報としてのユーザー設定を行ないます 詳しくは VMware Horizon 設定のユーザー個別設定 (P.166) を参照してください 125

132 5. ユーザー設定 (11) 簡単接続設定対応のユーザー設定 1) 環境設定で簡単接続設定を作成している場合 ユーザー設定編集 画面に図 5-19 のように 簡単接続設定を編集 の項目が表示されます 選択する簡単接続設定は 簡単接続設定に組み合わされている ネットワーク設定 VPN 設定 サーバー設定 の接続設定がユーザー設定でもれなく選択されている必要があります 図 5-19 簡単接続設定を編集 画面 2) ユーザーに使用させる 簡単接続設定 のチェックボックスをクリックして選択します (12) ユーザー設定編集後の更新処理 1) 以上で環境設定に対応した編集項目の入力は終了ですので 更新 をクリックします 2) 更新処理に成功すると <ユーザー名 >を更新しました と表示された ユーザー設定詳細 画面に移ります 3) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 注 ) 2) の < ユーザー > は 5-3. ユーザー設定の新規作成 (P.112) にて設定されたユーザー名を示しま す 以降 この略記を使用します 126

133 5. ユーザー設定 5-5. ユーザー設定の検索 ユーザー設定の検索は 図 5-20 に示すホーム画面の ユーザー設定 部分で行います 図 5-20 ホーム画面の ユーザー設定 部分 ユーザー設定を検索する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 目的の ユーザー設定 に設定した ユーザー名 または その一部をキーワードとして ユーザー名 に入力します キーワードは 100 文字以内としてください 検索のキーとなる項目は ユーザー名 のみです また 英大文字 英小文字は区別されます 2) 検索 ボタンをクリックします 3) ユーザー名 に入力した文字を含む ユーザー設定 が存在すると 該当した ユーザー設 定 のみ表示する ユーザー設定一覧 画面に移ります 検索した結果 該当する ユーザー設定 が存在しない場合 一覧表の代わりに 現在登録されている データはありません とメッセージが表示されます 再度 検索を行う場合は 一旦 Home をクリックし てホーム画面に戻り 改めてユーザー設定の検索を行ってください 4) 目的の ユーザー設定 を一覧で確認します 必要であれば ユーザー設定 の ユーザー名 をクリックすると ユーザー設定詳細 画面が表示されます ( ユーザー設定一覧 画面の詳しい説明に関しては 5-2. ユーザー設定の一覧 (P.111) を参照してくださ 127

134 5. ユーザー設定 い ) 5-6. ユーザー設定の削除 ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 2) 削除に成功すると < ユーザー名 > を削除しました と表示された ユーザー設定一覧 画面に移ります 3) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります ユーザー設定の検索は 図 5-20 に示すホーム画面の ユーザー設定 部分で行います 5-7. ユーザー設定のネットワーク設定を編集 ここでは ネットワーク設定の環境設定に対応する部分の個別のユーザー設定を行います 有線 LAN 設定のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する有線 LAN ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で 有線 LAN 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-21 に 示す画面が新しい画面で表示されます 図 5-21 有線 LAN ユーザー設定を作成 画面 128

135 5. ユーザー設定 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-6 で説明します ここで設定した項目の設定値は 環境設定の設定値より優先されます また ユーザー設定を作成後 環境設定を変更してもユーザー設定には反映されません ユーザー個別設定の IP アドレス は環境設定の項目である IP モード に 手動設定 を選択している場合のみ有効になります 表 5-6 有線 LAN ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 有線 LAN ユーザー設定一覧 クリックすると 有線 LAN ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 IP アドレス ( 入力項目 ) IP アドレスを手動設定する場合の IP アドレス ~ バリデーションチェック有り PPPoE モード= 使用 時グレーアウト 4 PPPoE モード ( 選択項目 ) 5 PPPoE ユーザー ID ( 入力項目 ) 6 PPPoE パスワード ( 入力項目 ) X ユーザー名 ( 入力項目 ) PPPoE 機能を使用するか 否かを選択する 下記よりいずれかを選択 使用 不使用 ( デフォルト値は環境設定で入力された値 ) PPPoE の認証に使用するユーザー ID 1~320 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ PPPoE モード= 不使用 時グレーアウト ( デフォルト値は環境設定で入力された値 ) PPPoE の認証に使用するユーザー ID に設定されたパスワード 1~320 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ PPPoE モード= 不使用 時グレーアウト ( デフォルト値は環境設定で入力された値 ) LAN 接続の認証用にユーザー名を入力する 0~255 文字 ( 全角 半角混在可 ) EAP-TLS では ユーザー名は認証に使用されませんが 例えば Radius サーバーの接続ログに記録するために使用されます EAP-TLS でユーザー名を未指定にした場合は ユーザー ID が代わりに 802.1X ユーザー名として使用されます EAP-TTLS でユーザー名を未指定にした場合は 接続時にユーザー自身が 802.1X ユーザー名およびパスワードを指定することができます 129

136 5. ユーザー設定 X パスワード ( 入力項目 ) X クライアント証明書 ( 選択項目 ) X クライアント証明書パスワード ( 入力項目 ) LAN 接続の認証用にパスワードを入力する 0~127 文字 ( 半角文字のみ ) パスワードを未指定にした場合は 接続時にユーザー自身が 802.1X ユーザー名およびパスワードを指定することができます LAN 接続の認証用にクライアント証明書が必要な場合 証明書ファイルを選択するクライアント証明書にパスワードが必要な場合入力する 文字 ( 半角文字のみ ) 11 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると 有線 LAN ユーザー設定を作成しました が表示された 有線 LAN ユーザー設定詳細 画面に遷移する 12 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) クライアント証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アッ プロードするファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) を参照してください クライアント証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意 して行ってください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 作成に成功すると 有線 LAN ユーザー設定を作成しました と表示された 有線 LAN ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) 有線 LAN ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (2) 設定を編集する有線 LAN ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で 有線 LAN 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-22 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-7 で説明し ます 130

137 5. ユーザー設定 図 5-22 有線 LAN ユーザー設定詳細 画面 表 5-7 有線 LAN ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 有線 LAN ユーザー設定一覧 クリックすると 有線 LAN ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 編集 クリックすると有線 LAN ユーザー設定編集画面に遷移する 4 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると 有線 LAN ユーザー設定を削除しました が表示され 有線 LAN ユーザー設定一覧画面に遷移する 5 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-23 に示す画面が表示されるので 変更したい設定情報を編 集します 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.128) を参照してください 131

138 5. ユーザー設定 図 5-23 有線 LAN ユーザー設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると 有線 LAN ユーザー設定を更新しました と表示された 有線 LAN ユーザー設定詳細 画面に移ります 5) 有線 LAN ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 削除する 通常は 有線 LAN ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で 有線 LAN 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来ない ため ここで先に 有線 LAN ユーザー設定 を削除しておく必要があります 有線 LAN ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で 有線 LAN 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-22 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると 有線 LAN ユーザー設定を削除しました と表示された 有線 LAN ユーザー設定一覧 画面に移ります 4) 有線 LAN ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 132

139 5. ユーザー設定 無線 LAN 設定のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する 無線 LAN ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で 無線 LAN 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-24 に 示す画面が新しい画面で表示されます 図 5-24 無線 LAN ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-8 で説明します ここで設定した項目の設定値は 環境設定の設定値より優先されます また ユーザー設定作成後 環境設定を変更してもユーザー設定には反映されません ユーザー個別設定の IP アドレス は環境設定の項目である IP モード に 手動設定 を選択している場合のみ有効になります 表 5-8 無線 LAN ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 無線 LAN ユーザー設定一覧 クリックすると 無線 LAN ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 IP アドレス ( 入力項目 ) IP アドレスを手動設定する場合の IP アドレス ~ バリデーションチェック有り 133

140 5. ユーザー設定 X ユーザー名 ( 入力項目 ) LAN 接続の認証用にユーザー名を入力する 1~255 文字 ( 全角 半角混在可 ) X パスワード ( 入力項目 ) LAN 接続の認証用にパスワードを入力する 1~127 文字 ( 半角文字のみ ) X クライアント証明書 ( 選択項目 ) LAN 接続の認証用にクライアント証明書が必要な場合 証明書ファイルを選択する X クライアント証明書パスワード ( 入力項目 ) クライアント証明書にパスワードが必要な場合入力する 文字 ( 半角文字のみ ) 8 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると 無線 LAN ユーザー設定を作成しました が表示された 無線 LAN ユーザー設定詳細 画面に遷移する 9 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) クライアント証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アッ プロードするファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) を参照してください クライアント証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意 して行ってください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 作成に成功すると 無線 LAN ユーザー設定を作成しました と表示された 無線 LAN ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) 無線 LAN ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 134

141 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する無線 LAN ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で 無線 LAN 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-25 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-9 で説明し ます 図 5-25 無線 LAN ユーザー設定詳細 画面 表 5-9 無線 LAN ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 無線 LAN ユーザー設定一覧 クリックすると 無線 LAN ユーザー設定一覧画面に遷移する 4 編集 クリックすると無線 LAN ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると 無線 LAN ユーザー設定を削除しました が表示され 無線 LAN ユーザー設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-26 に示す画面が表示されるので 変更したい設定情報を編 集します 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.133) を参照してください 135

142 5. ユーザー設定 図 5-26 無線 LAN ユーザー設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると 無線 LAN ユーザー設定を更新しました と表示された 無線 LAN ユーザー設定詳細 画面に移ります 5) 無線 LAN ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 削除する 通常は 無線 LAN ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で 無線 LAN 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来ない ため ここで先に 無線 LAN ユーザー設定 を削除しておく必要があります 無線 LAN ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で 無線 LAN 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-25 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると 無線 LAN ユーザー設定を削除しました と表示された 無線 LAN ユーザー設定一覧 画面に移ります 4) 無線 LAN ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 136

143 5. ユーザー設定 5-8. ユーザー設定の VPN 設定を編集 ここでは VPN 設定の環境設定に対応する部分の個別のユーザー設定を行います BIG-IP 設定のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する BIG-IP ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で BIG-IP 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-27 に示 す画面が新しい画面で表示されます 図 5-27 BIG-IP ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-10 で説明します ここで設定する項目は BIG-IP のユーザー認証を電子証明書により行う場合に使用します 電子証明 書を使ったユーザー認証を行わない場合はこのユーザー個別設定を作成する必要はありません 表 5-10 BIG-IP ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 BIG-IP ユーザー設定一覧 クリックすると BIG-IP ユーザー設定一覧画面に遷移する 137

144 5. ユーザー設定 3 個人証明書 ( 選択項目 ) BIG-IP でユーザー認証を行う際に使用する PKCS#12 形式の電子証明書の設定 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り ( ファイル容量のみ ) 4 個人証明書パスワード ( 入力項目 ) PKCS#12 形式の電子証明書ファイルに設定されたパスワード 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 5 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると BIG-IP ユーザー設定を作成しました が表示された BIG-IP ユーザー設定詳細 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 個人証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロー ドするファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は ファイルの取り込み (P.16) を参照してください 個人証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して 行ってください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 作成に成功すると BIG-IP ユーザー設定を作成しました と表示された BIG-IP ユー ザー設定詳細 画面に移ります 6) BIG-IP ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 138

145 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する BIG-IP ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で BIG-IP 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-28 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-11 で説明 します 図 5-28 BIG-IP ユーザー設定詳細 画面 表 5-11 BIG-IP ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 BIG-IP ユーザー設定一覧 クリックすると BIG-IP ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 BIG-IP ユーザー設定詳細 作成済みの BIG-IP ユーザー設定詳細を表示する 4 編集 クリックすると BIG-IP ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると BIG-IP ユーザー設定を削除しました が表示され BIG-IP ユーザー設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-29 に示す画面が表示されるので 変更したい設定情報を編 集します 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.137) を参照してください 139

146 5. ユーザー設定 図 5-29 BIG-IP ユーザー設定を編集 画面 3) 個人証明書を削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) に操作手順 が記述されています 4) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 5) 更新に成功すると BIG-IP ユーザー設定を更新しました と表示された BIG-IP ユー ザー設定詳細 画面に移ります 6) BIG-IP ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 削除する 通常は BIG-IP ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で BIG-IP 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来ないた め ここで先に BIG-IP ユーザー設定 を削除しておく必要があります BIG-IP ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で BIG-IP 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-28 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると BIG-IP ユーザー設定を削除しました と表示された BIG-IP ユー ザー設定一覧 画面に移ります 4) BIG-IP ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 140

147 5. ユーザー設定 Secure Access 設定のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する Secure Access ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Secure Access 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-30 に示す画面が新しい画面で表示されます 図 5-30 Secure Access ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-12 で説明します ここで設定する項目は Secure Access のユーザー認証を電子証明書により行う場合に使用します 電 子証明書を使ったユーザー認証を行わない場合はこのユーザー個別設定を作成する必要はありませ ん 表 5-12 Secure Access ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Secure Access ユーザー設定一覧 3 個人証明書 ( 選択項目 ) クリックすると Secure Access ユーザー設定一覧画面に遷移する Secure Access でユーザー認証を行う際に使用する PKCS#12 形式の電子証明書の設定 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り ( ファイル容量のみ ) 141

148 5. ユーザー設定 4 個人証明書パスワード ( 入力項目 ) PKCS#12 形式の電子証明書ファイルに設定されたパスワード 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 5 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると Secure Access ユーザー設定を作成しました が表示された Secure Access ユーザー設定詳細 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 個人証明書を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップロー ドするファイルの選択 画面が表示されます 詳しい操作は ファイルの取り込み (P.16) を参照してください 個人証明書の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して 行ってください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 作成に成功すると Secure Access ユーザー設定を作成しました と表示された Secure Access ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) Secure Access ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (2) 設定を編集する Secure Access ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Secure Access 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-31 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-13 で 説明します 142

149 5. ユーザー設定 図 5-31 Secure Access ユーザー設定詳細 画面 表 5-13 Secure Access ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Secure Access ユーザー設定一 クリックすると Secure Access ユーザー設定一覧画面に遷移する 覧 3 Secure Access ユーザー設定詳 作成済みの Secure Access ユーザー設定詳細を表示する 細 4 編集 クリックすると Secure Access ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると Secure Access ユーザー設定を削除しました が表示され Secure Access ユーザー設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-32 に示す画面が表示されるので 変更したい設定情報を編 集します 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.141) を参照してください 143

150 5. ユーザー設定 図 5-32 Secure Access ユーザー設定を編集 画面 3) 個人証明書を削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) に操作手順 が記述されています 4) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 5) 更新に成功すると Secure Access ユーザー設定を更新しました と表示された Secure Access ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) Secure Access ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 144

151 5. ユーザー設定 (3) 削除する 通常は Secure Access ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で Secure Access 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来 ないため ここで先に Secure Access ユーザー設定 を削除しておく必要があります Secure Access ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Secure Access 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-31 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると Secure Access ユーザー設定を削除しました と表示された Secure Access ユーザー設定一覧 画面に移ります 4) Secure Access ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 145

152 5. ユーザー設定 Cisco AnyConnect SSL-VPN のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 の 設定作成 をクリッ クすると 図 5-33 に示す画面が新しい画面で表示されます 図 5-33 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-14 で説明します 表 5-14 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定一覧 3 認証ユーザー名 ( 入力項目 ) 4 認証パスワード ( 入力項目 ) クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定一覧画面に遷移する Cisco AnyConnect SSL-VPN でユーザー認証を行う際に使用するユーザー名 最大 64 文字 Cisco AnyConnect SSL-VPN でユーザー認証を行う際に使用するユーザー名に設定されたパスワード 最大 32 文字 146

153 5. ユーザー設定 5 個人証明書 ( 選択項目 ) Cisco AnyConnect SSL-VPN のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する電子証明書 (PEM 形式 ) の設定 設定したい場合チェック チェックすると 参照 ボタンフィールドが表示される 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) 6 秘密鍵 ( 選択項目 ) Cisco AnyConnect SSL-VPN でユーザー認証を行う際に使用する秘密鍵ファイルを設定 設定したい場合チェック チェックすると 参照 ボタンフィールドが表示される 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 バイト バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) 7 秘密鍵パスワード ( 入力項目 ) 秘密鍵ファイルに設定されたパスワード 最大 255 文字 8 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を作成しました が表示された ユーザー設定詳細 画面に遷移する 9 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 個人証明書と秘密鍵はペアになっているものを使用します 3) 個人証明書等を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップ ロードするファイルの選択 ウィンドウが表示されます 詳しい操作は ファイルの 取り込み (P.16) を参照してください 個人証明書等の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して 行ってください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 作成に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を作成しました と表示された Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 147

154 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 の 設定参照 / 変更 を クリックすると 図 5-34 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目につ いて表 5-15 で説明します 図 5-34 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定詳細 画面 表 5-15 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定一覧 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 Cisco AnyConnect SSL-VPN 作成済みの Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定詳細を表示する ユーザー設定 4 編集 クリックすると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を削除しました が表示され Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-35 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.146) を 参照してください 148

155 5. ユーザー設定 図 5-35 Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を編集 画面 3) 個人証明書を削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) に操作手順が記述されています 4) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 5) 更新に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を更新しました と表示された Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 削除する 通常は Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来ないため ここで先に Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定 を削除しておく必要があります Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Cisco AnyConnect SSL-VPN 設定 の 設定参照 / 変更 を クリックすると 図 5-34 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定を削除しました と表示 された Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定一覧 画面に移ります 4) Cisco AnyConnect SSL-VPN ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じま す 149

156 5. ユーザー設定 Cisco AnyConnect IPsec のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Cisco AnyConnect IPsec 設定 の 設定作成 をクリックす ると 図 5-36 に示す画面が新しい画面で表示されます 図 5-36 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-16 で説明します 表 5-16 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定一覧 3 認証ユーザー名 ( 入力項目 ) 4 認証パスワード ( 入力項目 ) クリックすると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定一覧画面に遷移する Cisco AnyConnect IPsec でユーザー認証を行う際に使用するユーザー名 最大 64 文字 Cisco AnyConnect IPsec でユーザー認証を行う際に使用するユーザー名に設定されたパスワード 最大 32 文字 150

157 5. ユーザー設定 5 個人証明書 ( 選択項目 ) Cisco AnyConnect IPsec のサーバー証明書を自動的に信頼するために登録する電子証明書 (PEM 形式 ) の設定 設定したい場合チェック チェックすると 参照 ボタンフィールドが表示される 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 10,000 バイト 空白可 バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) 6 秘密鍵 ( 選択項目 ) Cisco AnyConnect IPsec でユーザー認証を行う際に使用する秘密鍵ファイルを設定 設定したい場合チェック チェックすると 参照 ボタンフィールドが表示される 参照 ボタンをクリックして 電子証明書ファイルを選択 最大 バイト バリデーションチェック有り( ファイル容量のみ ) 7 秘密鍵パスワード ( 入力項目 ) 秘密鍵ファイルに設定されたパスワード 最大 255 文字 8 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を作成しました が表示された ユーザー設定詳細 画面に遷移する 9 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 個人証明書等を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップ ロードするファイルの選択 ウィンドウが表示されます 詳しい操作は ファイルの 取り込み (P.16) を参照してください 個人証明書等の正当性は 管理者ツールでは検査されませんので 証明書ファイルの選択は注意して 行ってください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 作成に成功すると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を作成しました と表示され た Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 151

158 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Cisco AnyConnect IPsec 設定 の 設定参照 / 変更 をク リックすると 図 5-37 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目につい て表 5-17 で説明します 図 5-37 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定詳細 画面 表 5-17 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 Cisco AnyConnect IPsec ユー クリックすると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定一覧画面に遷移する ザー設定一覧 3 Cisco AnyConnect IPsec ユー 作成済みの Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定詳細を表示する ザー設定詳細 4 編集 クリックすると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を削除しました が表示され Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定一覧画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-38 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.150) の 手順にある設定項目の一覧表を参照してください 152

159 5. ユーザー設定 図 5-38 Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を編集 画面 3) 個人証明書を削除 変更に関する詳しい操作は 2-6. ファイルの操作 (P.16) に操作手順 が記述されています 4) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 5) 更新に成功すると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を更新しました と表示され た Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 削除する 通常は Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で Cisco AnyConnect IPsec 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来ないため ここで先に Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定 を削除しておく必要があります Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で Cisco AnyConnect IPsec 設定 の 設定参照 / 変更 をク リックすると 図 5-37 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定を削除しました と表示され た Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定一覧 画面に移ります 4) Cisco AnyConnect IPsec ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 153

160 5. ユーザー設定 L2TP/IPsec のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する L2TP/IPsec ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で L2TP/IPsec 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-39 に示す画面が新しい画面で表示されます 図 5-39 L2TP/IPsec ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-18 で説明します 表 5-18 L2TP/IPsec ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 L2TP/IPsec ユーザー設定一覧 クリックすると L2TP/IPsec ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 アカウント L2TP の認証で使われるアカウント 1~255 文字 使用可能文字は スペース以外のすべての ASCII 文字列 4 パスワード L2TP の認証で使われるパスワード 1~255 文字 使用可能文字は ダブルクォート以外のすべての ASCII 文字列 5 シークレット IPsec で使われる事前共有鍵 1~255 文字 使用可能文字は ダブルクォート以外のすべての ASCII 文字列 6 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると L2TP/IPsec ユーザー設定を作成しました が表示さ れた L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 154

161 5. ユーザー設定 3) 個人証明書等を設定する場合は 参照 ボタンをクリックします クリックすると アップ ロードするファイルの選択 ウィンドウが表示されます 詳しい操作は ファイルの 取り込み (P.16) を参照してください 4) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 5) 作成に成功すると L2TP/IPsec ユーザー設定を作成しました と表示された L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 画面に移ります 6) L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 155

162 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する L2TP/IPsec ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で L2TP/IPsec 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-40 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-19 で説明 します 図 5-40 L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 画面 表 5-19 L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 L2TP/IPsec ユーザー設定一覧 クリックすると L2TP/IPsec ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 作成済みの L2TP/IPsec ユーザー設定詳細を表示する 4 編集 クリックすると L2TP/IPsec ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると L2TP/IPsec ユーザー設定を削除しました が表示され L2TP/IPsec ユーザー設定一覧画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-41 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.154) の 手順にある設定項目の一覧表を参照してください 156

163 5. ユーザー設定 図 5-41 L2TP/IPsec ユーザー設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると L2TP/IPsec ユーザー設定を更新しました と表示された L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 画面に移ります 5) L2TP/IPsec ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 削除する 通常は L2TP/IPsec ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で L2TP/IPsec 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来な いため ここで先に L2TP/IPsec ユーザー設定 を削除しておく必要があります L2TP/IPsec ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で L2TP/IPsec 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-40 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると L2TP/IPsec ユーザー設定を削除しました と表示された L2TP/IPsec ユーザー設定一覧 画面に移ります 4) L2TP/IPsec ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 157

164 5. ユーザー設定 5-9. ユーザー設定のサーバー設定を編集 ここでは サーバー設定の環境設定に対応する部分の個別のユーザー設定を行います RDP 設定のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する RDP ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で RDP 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-42 に示す 画面が新しい画面で表示されます 図 5-42 RDP ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-20 で説明します ユーザー名 または パスワード を設定すると クライアントを使用して RDP 接続する際 自動的にログインを行ないます ただし 管理者ツールで設定した パスワード をクライアント上でユーザーは変更することが出来ませんので ユーザー名またはパスワードを変更した場合 管理者ツール上で再度正しいユーザー名またはパスワードを設定するまで 自動的なログインが出来なくなります 表 5-20 RDP ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 RDP ユーザー設定一覧 クリックすると RDP ユーザー設定一覧画面に遷移する 158

165 5. ユーザー設定 3 ユーザー名 ( 入力項目 ) RDP でユーザー認証を行う際に使用するユーザー名 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 4 パスワード ( 入力項目 ) 認証ユーザー名に設定されたパスワード 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 5 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると RDP ユーザー設定を作成しました が表示された RDP ユーザー設定詳細 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 作成に成功すると RDP ユーザー設定を作成しました と表示された RDP ユーザー設 定詳細 画面に移ります 5) RDP ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 159

166 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する RDP ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で RDP 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-43 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-21 で説明しま す 図 5-43 RDP ユーザー設定詳細 画面 表 5-21 RDP ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 RDP ユーザー設定一覧 クリックすると RDP ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 RDP ユーザー設定詳細 作成済みの RDP ユーザー設定詳細を表示する 4 編集 クリックすると RDP ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると RDP ユーザー設定を削除しました が表示され RDP ユーザー設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-44 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.158) を 参照してください 160

167 5. ユーザー設定 図 5-44 RDP ユーザー設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると RDP ユーザー設定を更新しました と表示された RDP ユーザー設 定詳細 画面に移ります 5) RDP ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 設定を削除する 通常は RDP ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で RDP 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来ないため ここで RDP ユーザー設定 を削除します RDP ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で RDP 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-43 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると RDP ユーザー設定を削除しました と表示された RDP ユーザー設 定一覧 画面に移ります 4) RDP ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 161

168 5. ユーザー設定 ICA 設定のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する ICA ユーザー設定は 接続モードに 公開サーバー または XenApp Plugin を設定した場合のみ有効で す ICA ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で ICA 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-45 に示す 画面が新しい画面で表示されます 図 5-45 ICA ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-22 で説明します 接続モードに 公開サーバー を設定した場合 ユーザー名 と パスワード を設定すると クライアントを使用して ICA 接続する際 自動的にログインを行ないます ただし 管理者ツールで設定した パスワード をクライアント上でユーザーは変更することが出来ません ユーザー名またはパスワードを変更した場合 管理者ツールで再度正しいユーザー名またはパスワードを設定するまで 自動的なログインが出来なくなります 接続モードに XenApp Plugin を設定した場合 ログイン時の パスワード をクライアントの Citrix Receiver 上でユーザーが入力する運用となりますので パスワード の項目は使用されません 表 5-22 ICA ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ICA ユーザー設定一覧 クリックすると ICA ユーザー設定一覧画面に遷移する 162

169 5. ユーザー設定 3 ユーザー名 ( 入力項目 ) ICA でユーザー認証を行う際に使用するユーザー名 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 4 パスワード ( 入力項目 ) 認証ユーザー名に設定されたパスワード 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 5 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると ICA ユーザー設定を作成しました が表示された ICA ユーザー設定詳細 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 作成に成功すると ICA ユーザー設定を作成しました と表示された ICA ユーザー設定 詳細 画面に移ります 5) ICA ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 163

170 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する ICA ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で ICA 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-46 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-23 で説明しま す 図 5-46 ICA ユーザー設定詳細 画面 表 5-23 ICA ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 ICA ユーザー設定一覧 クリックすると ICA ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 ICA ユーザー設定詳細 作成済みの ICA ユーザー設定詳細を表示する 4 編集 クリックすると ICA ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると ICA ユーザー設定を削除しました が表示され ICA ユーザー設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-47 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P.162) を 参照してください 164

171 5. ユーザー設定 図 5-47 ICA ユーザー設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると ICA ユーザー設定を更新しました と表示された ICA ユーザー設定 詳細 画面に移ります 5) ICA ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 設定を削除する 通常は ICA ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で ICA 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出来ないため ここで先に ICA ユーザー設定 を削除しておく必要があります ICA ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で ICA 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックすると 図 5-46 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると ICA ユーザー設定を削除しました と表示された ICA ユーザー設定 一覧 画面に移ります 4) ICA ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 165

172 5. ユーザー設定 VMware Horizon 設定のユーザー個別設定 (1) 設定を作成する VMware Horizon ユーザー設定を作成する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で VMware Horizon 設定 の 設定作成 をクリックすると 図 5-48 に示す画面が新しい画面で表示されます 図 5-48 VMware Horizon ユーザー設定を作成 画面 2) ユーザーが使用する環境に必要な情報を設定します 設定に必要な入力項目について表 5-24 で説明します ユーザー名 と パスワード を設定すると クライアントを使用して VMware Horizon 接続する際 自動的にログインを行ないます ただし 管理者ツールで設定した パスワード をクライアント上でユーザーは変更することが出来ません ユーザー名またはパスワードを変更した場合 管理者ツールで再度正しいユーザー名またはパスワードを設定するまで 自動的なログインが出来なくなります 表 5-24 VMware Horizon ユーザー設定を作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 VMware Horizon ユーザー設定一覧 3 ユーザー名 ( 入力項目 ) クリックすると VMware Horizon ユーザー設定一覧画面に遷移する VMware Horizon でユーザー認証を行う際に使用するユーザー名 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 166

173 5. ユーザー設定 4 パスワード ( 入力項目 ) 認証ユーザー名に設定されたパスワード 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 5 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると VMware Horizon ユーザー設定を作成しました が表示された VMware Horizon ユーザー設定詳細 画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 作成に成功すると VMware Horizon ユーザー設定を作成しました と表示された VMware Horizon ユーザー設定詳細 画面に移ります 5) VMware Horizon ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます 167

174 5. ユーザー設定 (2) 設定を編集する VMware Horizon ユーザー設定を編集する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で VMware Horizon 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックする と 図 5-49 に示す画面が新しい画面で表示されます 画面の表示項目について表 5-25 で説明します 図 5-49 VMware Horizon ユーザー設定詳細 画面 表 5-25 VMware Horizon ユーザー設定詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 VMware Horizon ユーザー設定一覧 クリックすると VMware Horizon ユーザー設定一覧画面に遷移する 3 VMware Horizon ユーザー設定詳細 作成済みの VMware Horizon ユーザー設定詳細を表示する 4 編集 クリックすると VMware Horizon ユーザー設定編集画面に遷移する 5 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると VMware Horizon ユーザー設定を削除しました が表示され VMware Horizon ユーザー設定一覧画面に遷移する 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 2) 編集 をクリックすると 図 5-50 に示す画面が表示されるので 変更したい項目を編集し ます 項目は新規作成と同様になります 詳しくは (1) 設定を作成する (P. 166) を 参照してください 168

175 5. ユーザー設定 図 5-50 VMware Horizon ユーザー設定を編集 画面 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると VMware Horizon ユーザー設定を更新しました と表示された VMware Horizon ユーザー設定詳細 画面に移ります 5) VMware Horizon ユーザー設定詳細 タブの をクリックして画面を閉じます (3) 設定を削除する 通常は VMware Horizon ユーザー設定 を削除する必要はありません ただし 環境設定で VMware Horizon 設定 を削除する場合 ユーザー設定 で使用していると削除出 来ないため ここで先に VMware Horizon ユーザー設定 を削除しておく必要があります VMware Horizon ユーザー設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定を編集 画面で VMware Horizon 設定 の 設定参照 / 変更 をクリックする と 図 5-46 に示す画面が新しい画面で表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると VMware Horizon ユーザー設定を削除しました と表示された VMware Horizon ユーザー設定一覧 画面に移ります 4) VMware Horizon ユーザー設定一覧 タブの をクリックして画面を閉じます 接続先のデフォルト指定 接続先のデフォルトとは 同じ接続種類で複数の接続先を使用するユーザーに対して 最も使用頻度が高い接続先を予め指定することで クライアントを使用時に接続先の一覧が表示された際 ここで指定した接続先を選択状態にする機能です 169

176 5. ユーザー設定 接続先のデフォルトは環境設定の種類別に指定を行います 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定一覧 画面で接続先のデフォルトを指定したいユーザー設定の ユーザー 名 をクリックすると 図 5-4 に示す ユーザー設定詳細 画面が表示されます 2) 設定対象項目の デフォルトの指定 をクリックすると オプションボタンが表示されるので デフォルトに指定する設定名を選択して 適用 ボタンをクリックします 3) デフォルトの設定に成功すると 図 5-51 のように設定名に ( デフォルト ) と表示されます デフォルトを指定する デフォルトに設定される 図 5-51 デフォルトの設定 接続先のデフォルト指定を解除する場合は 下記の手順で操作を行なってください 4) ユーザー設定一覧 画面で接続先のデフォルトを解除したいユーザー設定の ユーザー 名 をクリックすると 図 5-4 に示す ユーザー設定詳細 画面が表示されます 5) 設定対象項目の デフォルトの指定 をクリックすると オプションボタンが表示されるので デフォルト設定を解除する を選択して 適用 ボタンをクリックします 170

177 5. ユーザー設定 ユーザー設定情報のコピー 作成済みのユーザー設定をコピーして新しいユーザー設定を作成します ユーザー設定情報のコピーを行う場合は 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定詳細 画面の コピー をクリックすると 図 5-51 に示す画面が表示されま す 画面の入力項目について表 5-26 で説明します 図 5-51 コピー先情報入力画面 表 5-26 コピー先情報入力画面の入力項目説明 No. 項目名称項目説明 入力内容 1 ユーザー名 ( 入力項目 ) 2 ユーザー ID ( 入力項目 ) 3 パスフレーズ ( 入力項目 ) 管理者ツールでユーザーを検索する場合に利用するユーザーの名称 ( コピー元のユーザー名に番号を _n の形式で付加し自動生成される 変更も可能 ) 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ設定を識別する名称 ( コピー元のユーザー ID に番号を _n の形式で付加し自動生成される 変更も可能 ) ダウンロードする設定情報ファイル名の初期値 半角 1~50 文字 英大文字 英小文字 数字 ハイフン(-) アンダースコア( ) バリデーションチェック有りクライアントのログイン時に入力するパスフレーズ ( 自動生成されるが変更も可能 ) 半角 3~40 文字 英大文字 英小文字 数字 バリデーションチェック有り 171

178 5. ユーザー設定 4 コピーする ( ボタン ) 5 キャンセル ( ボタン ) 必要な項目を編集したら コピーする をクリックする 更新に成功すると ユーザー設定 XXX をコピーしました が表示された ユーザー設定詳細 画面に遷移する なお XXX はコピー元のユーザー ID クリックすると ユーザー設定詳細 画面に遷移する 2) 必要な項目を編集したら コピーする をクリックします 3) コピーに成功すると ユーザー設定 XXX をコピーしました と表示された ユーザー設 定詳細 画面に移ります 172

179 5. ユーザー設定 設定情報ファイルのダウンロード 設定情報ファイルをダウンロードする場合 下記の手順で操作を行ってください 1) ユーザー設定詳細 画面 ( 図 5-4 ユーザー設定詳細 画面 (P.116)) の ダウンロー ド をクリックすると 設定情報ファイルのダウンロードが開始されます 2) ダウンロードマネージャー画面 (Firefox 24.0 の場合は図 5-52 Internet Explorer 9 の場合 は図 5-53 に示す ) が表示されるので Web ブラウザーの指示に従って保存します 図 5-52 ダウンロードマネージャー画面 (Firefox ESR 38.2 の場合 ) 図 5-53 ダウンロードマネージャー画面 (Internet Explorer 11 の場合 ) 設定情報ファイルのダウンロードされる保存場所は 使用する Web ブラウザーやWebブラウザーの設定により異なる場合がありますので 保存場所を覚えておいてください Web ブラウザーで設定情報ファイルをダウンロードするときは ファイル名は変更しないでください (Web ブラウザーによっては ファイル名を変更すると拡張子が変更されてしまう場合があり 設定情報ファイルをクライアントに書き込むことができなくなるためです ) 3) ダウンロードした設定情報ファイルをクライアントに設定する方法は 6. クライアントデバイ スへの書き込み (P.174) を参照してください 173

180 6. クライアントデバイスへの書き込み 6. クライアントデバイスへの書き込み ここでは ダウンロードした設定情報ファイルをクライアントデバイスに書き込む方法について説明します 6-1. 形式が FCE または FCI で始まるクライアントデバイスに設定情報ファイルを書き込む 初めて Windows 起動中に BCD 型の USB メモリー接続する際に 必ずデバイスドライバーが自動的にインストールされます デバイスドライバーのインストールが正常に完了するまで BCD 書き込みツールは利用できませんのでご注意ください デバイスドライバーのインストール状態を確認する手順は以下の通りです 1. 次の手順にてデバイスマネージャーを起動する 1コントロールパネル 2ハードウェアとサウンド 3デバイスマネージャー 2. ディスクドライブを確認する ディスクドライブの [+] をクリックし BCD Public USB Device があることを確認する 上記対応でも問題が発生する場合 Windows のドライバインストールが完了してくることを確認した後 デバイスを抜いてから PC を再起動して下さい クライアントへ設定情報の書き込みを行う場合は PC へ同時に2つ以上挿入せず 1つずつ挿入して行ってください また クライアント以外の USB メモリーデバイスを同時に挿入しないでください クライアントへの設定情報書き込みは USB Hub 経由では行なわず 必ず PC の USB ポートに直接挿入して行ってください クライアントへの設定情報の書き込みを行う場合は 他のアプリケーションを同じ PC の上でご使用しないでください 書き込みツールを使用して書き込み処理を実行する 設定情報ファイルを書き込む場合 下記の手順で操作を行ってください 1) デスクトップのタスクトレイの 管理者ツールコントロール アイコンを右クリックすると図 6-1 に示すウィンドウが表示されますので 設定情報を書き込む をクリックすると 図 6-2 の画面が表示されます 図 6-1 管理者ツールの使用 停止ウィンドウ 174

181 6. クライアントデバイスへの書き込み 図 6-2 BCD 設定情報ファイル書き込みツール画面 (1) 2) PC の USB ポートに書き込みを行うクライアントデバイスを挿入します 3) 実行 ボタンをクリックすると 図 6-3 の画面が開くので 設定情報ファイルのダウンロード (P.173) で設定情報ファイルを保存した場所に移動して 設定情報ファイルを表示させます 図 6-3 設定情報ファイルを 開く 画面 設定情報ファイルを 開く 画面の形式は 使用する PC の Windows のバージョンにより異なります 175

182 6. クライアントデバイスへの書き込み 4) 書き込みを行う設定情報ファイルを選択して 開く ボタンをクリックします 5) 設定情報ファイルの書き込み処理が開始され 終了すると図 6-4 のように 設定情報の書き込みに成功しました と 取出しが可能です のメッセージが表示されます 設定情報ファイルの書き込み中は絶対にクライアントデバイスを外さないでください クライアントデバイ スの故障の原因となります 図 6-4 BCD 設定情報ファイル書き込みツール画面 (2) 書き込みツールを使用して設定情報ファイルを削除する BCD 設定情報ファイル書き込みツール は 複数のクライアントデバイスや USB メモリーデバイスが挿 入された状態では 設定情報ファイルの削除を正しく行えません 設定情報ファイルを削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) デスクトップのタスクトレイの 管理者ツールコントロール アイコンを右クリックすると図 6-1 に示すウィンドウが表示されますので 設定情報を書き込む をクリックすると 図 6-2 の画面が表示されます ここは 書き込みツールを使用して書き込み処理を実行 する (P.174) の 1) と同じ操作です 2) 設定情報の削除 をクリックして チェックします 3) USB ポートに設定情報ファイルを削除するクライアントデバイスを挿入すると クライアント デバイスのアクセスランプが点滅します アクセスランプの点滅が終わるのを待って 実 行 ボタンをクリックします 4) 設定情報ファイルの削除処理が開始され 終了すると図 6-5 のように 設定情報を削除し ました と 取出しが可能です のメッセージが表示されます 176

183 6. クライアントデバイスへの書き込み 図 6-5 BCD 設定情報ファイル書き込みツール画面 (3) 設定情報ファイルの削除中は絶対にクライアントデバイスを外さないでください クライアントデバイスの 故障の原因となります 177

184 6. クライアントデバイスへの書き込み 書き込みツールを使用して拡張設定を削除する BCD 設定情報ファイル書き込みツール は 複数のクライアントデバイスや USB メモリーデバイスが挿 入された状態では 設定情報ファイルの削除を正しく行えません 拡張設定を削除する場合 下記の手順で操作を行ってください 1) デスクトップのタスクトレイの 管理者ツールコントロール アイコンを右クリックすると図 6-1 に示すウィンドウが表示されますので 設定情報を書き込む をクリックすると 図 6-2 の画面が表示されます ここは 書き込みツールを使用して書き込み処理を実行 する (P.174) の 1) と同じ操作です 2) 拡張設定の削除 をクリックして チェックします 3) USB ポートに拡張設定を削除するクライアントデバイスを挿入すると クライアントデバイス のアクセスランプが点滅します アクセスランプの点滅が終わるのを待って 実行 ボタン をクリックします 4) 拡張設定の削除処理が開始され 終了すると図 6-6 のように 拡張設定データを削除しま した と 取出しが可能です のメッセージが表示されます 図 6-6 BCD 設定情報ファイル書き込みツール画面 (4) 拡張設定の削除中は絶対にクライアントデバイスを外さないでください クライアントデバイスの故障の 原因となります 178

185 6. クライアントデバイスへの書き込み 6-2. 形式が FCM で始まるクライアントデバイス (microsd タイプ ) に設定情報ファイルを書き込む 設定情報ファイルを書き込む 管理者ツールを使用している Windows PC の USB ポートに 書き込みの対象となるクライアントデバイス (microsd タイプ ) を挿入すると リムーバブルディスクとして認識されます マイコンピュータで図 6-7 の画面を表示します 1 図 6-7 マイコンピュータの画面 (1) 書込み操作は下記の手順で行って下さい 1) 前画面の リムーバブルディスク (1) をクリックすると 図 6-8 の画面が表示されます 2 図 6-8 マイコンピュータの画面 (2) 2) config フォルダ (2) をダブルクリックしてフォルダーを開くと 図 6-9 の画面が表示されま す 179

186 6. クライアントデバイスへの書き込み 図 6-9 マイコンピュータの画面 (3) 3) 設定情報ファイル ( 拡張子.zip.enc のファイル ) をコピーして config フォルダー内に貼り 付けます 貼り付け後 図 6-10 の画面の通り (3) となります 3 図 6-10 マイコンピュータの画面 (4) 設定情報ファイルの拡張子を含む末尾の.zip.enc は変更しないで下さい 変更すると ファイルが使用できなくなります 設定情報ファイルが複数存在するクライアントは起動することが出来ません 拡張子を含む末尾.zip.enc のファイルが既に存在した場合 設定情報ファイルをコピーする前に削除して下さい FCM130A(microSD) では設定情報の削除及び拡張情報の削除に書き込みツールを使用できません 4) 貼り付けが完了したら リムーバブルディスクを安全に取り外します 詳しい操作は クライアントデバイスを Windows から安全に取り外す (P.181) を参照して下さい 5) 取り外したクライアントは 設定情報ファイルがセットされたので使用可能になります 180

187 6. クライアントデバイスへの書き込み クライアントデバイスを Windows から安全に取り外す クライアントデバイスを Windows が起動している PC から取り外す場合は 安全に取り外す必要があります 下記の手順で操作を行ってください 1) Windows のデスクトップ右下にあるタスクトレイの中に表示されるアイコンの中から ハード ウェアの安全な取り外し (Windows 7 の場合は ハードウェアを安全に取り外してメディアを 取り出す ) アイコンをクリックします Windows のデスクトップ設定によってはアイコンが隠れている場合がありますので その場合はアイコン を表示させて操作を行ってください 2) このアイコンをクリックすると装置の一覧が表示されるので 一覧の中からクライアントデバイスに該当する装置を選択します 3) 安全に取り外すことができます という趣旨のメッセージが表示されたら クライアントデバイスを PC から取り外します 181

188 7. 管理者ツールの補助機能 7. 管理者ツールの補助機能 7-1. 設定情報のバックアップと復元 管理者ツールでは 設定情報のバックアップはデータベースファイルを保存する形で行ないます 設定情報のバックアップ 下記の手順で操作を行ってください 1) 最初に管理者ツールを終了します 詳しくは 3-5. 終了 (P.26) を参照してください 2) 管理者ツールを終了したら 図 7-1 に示す管理者ツールフォルダーにある \var フォル ダーを開きます 管理者ツールがインストールされたフォルダーは インストール時に変更 していない限り 通常は C:\FKEY-XX (XX の部分には バージョンを示すアルファベット 2 文字が入ります ) です 管理者ツールフォルダーについては 2-3. インストール (P.7) を参 照してください 図 7-1 管理者ツール \var フォルダーの内容 3) gb2011db.h2.db ファイルをバックアップします バックアップしたファイルの名称を変更することは可能ですが バックアップを復元する場合 ファイル名は gb2011db.h2.db に戻さなければ使用出来ません バックアップしたファイルに管理者アカウントの情報が含まれますので バックアップ後に管理者アカウントのパスワードを変更した場合 バックアップしたファイルを復元すると管理者アカウントは バックアップした時点のパスワードのままになります ユーザー名とパスワードを控えるなどして失念しないようにしてください 失念すると使用することができなくなります バックアップのポイントバックアップしたファイルをリネームすると 復元する際にファイル名を戻す必要があるので バックアップファイルは日付を付けたフォルダーに保存すると管理が容易になります また 管理者アカウントのパスワードは バックアップ時のパスワードが保存されます そのため バックアップ時のパスワードを忘れてしまった場合 バックアップした設定情報を復元してもログインすることが出来なくなるため 使用することが出来なくなります 管理者アカウントのパスワードの記録を残すことをお勧めします 182

189 7. 管理者ツールの補助機能 バックアップした設定情報の復元 復元したい設定情報のバックアップを保存した管理者ツールのバージョンと 現在使用している管理者 ツールのバージョンが異なる場合 対応できない機能がある可能性があります 下記の手順で操作を行ってください 1) 最初に管理者ツールを終了します 詳しくは 3-5. 終了 (P.26) を参照してください 2) 管理者ツールを終了したら 管理者ツールがインストールされたフォルダーにある 管理者 ツール \var フォルダーを開きます 管理者ツールがインストールされたフォルダーは イン ストール時に変更していない限り 通常は C:\FKEY-XX (XX の部分には バージョンを示 すアルファベット 2 文字が入ります ) です 3) var フォルダーにある gb2011db.h2.db ファイルを 復元するバックアップファイルに置き 換えます 復元する前に現在の設定情報をバックアップしないでバックアップファイルに置き換えた場合 現在の設 定情報が保存されたファイルは消えてしまいますので 復元する前に現在の gb2011db.h2.db ファイル を必ずコピーしてバックアップしてください 183

190 7. 管理者ツールの補助機能 7-2. 管理者ツールのアカウント ログイン ID と パスワード を忘れてしまった場合 ログインすることが出来なくなりますので注意してください ログイン出来なくなると 登録した設定情報は全て使用することが出来なくなり 最初から設定情報を作成し直さなければなりません ログイン ID パスワード 共に全角と半角 アルファベット大文字と小文字は区別されるので注意してください 管理者ツールのアカウントは全て同じ権限で 差はありません ホーム画面の 管理者ツールアカウント をクリックすると 登録済みのアカウント一覧が表示される 管理者ツールアカウント一覧 画面が表示されます 管理者ツールアカウント一覧 画面を図 7-2 に示し 画面の表示項目の説明を表 7-1 に示します 図 7-2 管理者ツールアカウント一覧 画面 表 7-1 管理者ツールアカウント一覧 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 管理者ツールアカウントを新規 クリックすると 管理者ツールアカウントを新規作成画面に遷移する 作成 管理者ツールアカウント一覧 登録されている管理者ツールアカウントの一覧 3 ログイン ID 設定されている管理者ツールアカウントのログイン ID クリックすると 設定一覧を名称順に並べ替えて表示 表内の名称をクリックすると クリックした設定の管理者ツールアカウント詳細画面を表示 4 アカウント名 設定されている管理者ツールアカウントのアカウント名 クリックすると 設定一覧をアカウント名順に並べ替えて表示 5 備考 設定されている管理者ツールアカウントの備考 クリックすると 設定一覧を備考順に並べ替えて表示 6 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 184

191 7. 管理者ツールの補助機能 アカウントの新規作成 管理者ツールのアカウントを作成する場合 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 管理者ツールアカウントを新規作成 をクリックします 図 7-3 に示す画面が表示されま す パスワードは入力すると 印で隠されます パスワードを変更する場合は打ち間違いがないように気を付けてください パスワードを忘れた場合 ログインすることも データベースを開くこともできなくなりますので 忘れることのないように充分に注意を払ってください 図 7-3 管理者ツールアカウントを作成 画面 2) アカウントの情報を設定します 各設定項目に入力する情報は表 7-2 に示します 表 7-2 管理者ツールアカウントを作成 画面の入力項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 管理者ツールアカウント一覧 クリックすると 管理者ツールアカウント一覧画面に遷移する 185

192 7. 管理者ツールの補助機能 3 ログイン ID ( 入力項目 ) 管理者ツールへのログイン ID 半角 1~20 文字 英大文字 英小文字 数字 ハイフン(-) アンダースコア( ) バリデーションチェック有り 4 パスワード ( 入力項目 ) ログイン ID に使用するパスワード 半角 1~10 文字 英大文字 英小文字 数字 バリデーションチェック有り 5 パスワード ( 確認用 ) ( 入力項目 ) パスワード確認用の再入力パスワード 半角 1~10 文字 英大文字 英小文字 数字 バリデーションチェック有り 6 アカウント名 ( 入力項目 ) 設定するアカウントの名称 1~20 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 7 備考 ( 入力項目 ) アカウントに関するメモ 備考 1~255 文字 ( 全角文字コードは UTF-8 半角文字は次の文字列からなる {A -Z, a-z, 0-9, #, $, %, ^, &, *, (, ), _, -, +, =, {, }, [, ], \,, :, ;, ", ', <, >,,,.,?, /,})( 全角 半角混在可 ) バリデーションチェック有り ただし文字数のみ 空白可 8 メールアドレス ( 入力項目 ) アカウント利用者のメールアドレス <xxx>@<yyy>.<zzz> <xxx> および <yyy> に許容される文字列は 1 文字以上の ASCII 英数および ASCII 記号 ただし 次の記号や空白は含んではならない ( ) < ; : \ [ ] <xxx> の長さは最大 64 文字 <yyy>.<zzz> の長さは間のピリオド. を含めて最大 255 文字 <zzz> に許容される文字列は 2 文字以上の ASCII 英字 (TLD - トップレベルドメインであるため ) 詳細は準拠する規格 RFC822 を参照のこと 空白可 9 作成 必要な項目を入力したら 作成 をクリックする 新規作成に成功すると 管理者ツールアカウントを作成しました が表示された 管理者ツールアカウント詳細 画面に遷移する 10 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 1 付録表 3 メールアドレス形式の定義 を参照してください 3) 必要な項目を入力したら 作成 をクリックします 4) 新規作成に成功すると 管理者ツールアカウントを作成しました と表示された 管理者 ツールアカウント詳細 画面に移ります 5) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 186

193 7. 管理者ツールの補助機能 パスワードの変更 ( 管理者ツールのアカウントの編集 ) 管理者ツールのログインパスワードの変更やアカウントの編集を行う場合 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 管理者ツールアカウント一覧 画面でパスワードを変更したいアカウントの ログイン ID を クリックすると 図 7-4 に示す画面が表示されます 画面の表示項目について表 7-3 で説 明します ログイン中のアカウント以外のアカウントを編集することも可能です パスワードを忘れた場合 ログインすることも データベースを開くこともできなくなりますので 忘れるこ とのないように充分に注意を払ってください 図 7-4 管理者ツールアカウント詳細 画面 表 7-3 管理者ツールアカウント詳細 画面の表示項目説明 No. 項目名称 項目説明 入力内容 1 Home クリックすると ホーム画面に遷移する 2 管理者ツールアカウント一覧 クリックすると 管理者ツールアカウント一覧画面に遷移する 3 管理者ツールアカウントを新規 クリックすると 管理者ツールアカウントを新規作成画面に遷移する 作成 4 管理者ツールアカウント詳細 作成済みの管理者ツールアカウント詳細を表示する 5 編集 クリックすると管理者ツールアカウント編集画面に遷移する 6 削除 クリックすると削除確認画面が出て OK をクリックすると設定を削除する 削除に成功すると <アカウント名 >を削除しました が表示され 管理者ツールアカウント一覧画面に遷移する 7 Logout クリックすると管理者ツールからログアウトしログイン画面に遷移する 187

194 7. 管理者ツールの補助機能 2) 編集 をクリックすると 図 7-5 管理者ツールアカウントを編集 画面に示す画面が表示されるので 変更したい設定情報を編集します 詳しくは アカウントの新規作成 (P.185) の手順にある設定項目の一覧表を参照してください 図 7-5 管理者ツールアカウントを編集 画面 アカウントの編集を行うと 以前のパスワードは画面上空白となって表示されます パスワードを変更したくない場合は 現在のパスワードを パスワード 欄に入力してください パスワードを変更したい場合は パスワード 欄に変更後のパスワードを入力してください パスワードは入力すると 印で隠されます パスワードを変更する場合は打ち間違いがないように気を付けてください 3) 更新 をクリックすると 編集した内容に更新します 4) 更新に成功すると <アカウント名 >を更新しました (<アカウント名 >は 4. 環境設定 (P.28) にて設定された接続済みのアカウント名を示す 以降 この表記を使用する ) と表示された 管理者ツールアカウント詳細 画面に移ります 5) アカウントの編集を取りやめたい場合は キャンセル をクリックすると 管理者ツールアカウント一覧 画面に戻ります 6) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 188

195 7. 管理者ツールの補助機能 アカウントの削除 管理者ツールのアカウントを削除する場合 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 管理者ツールアカウント一覧 画面で削除したいアカウントの ログイン ID をクリックする と 図 7-4 に示す画面が表示されます 2) 削除 をクリックすると 確認ダイアログが表示されます ここで OK ボタンをクリックする と 削除を行います キャンセル ボタンをクリックすると 削除を中止することができま す 3) 削除に成功すると < アカウント名 > を削除しました と表示された 管理者ツールアカ ウント一覧 画面に移ります 4) Home をクリックすると ホーム画面に戻ります 189

196 7. 管理者ツールの補助機能 7-3. 管理者ツールが使用するポート番号の変更 管理者ツールは Windows 上でサービスとして動作します ポート番号は 出荷時点では表 7-4 の通り設定されています 表 7-4 出荷時点のポート番号 ポート番号 使用目的 管理者ツールのサービス ポート番号の変更については 下記の手順で操作を行ってください 1) 管理者ツールを終了します ( 3-5. 終了 (P.26) を参照してください ) 2) 管理者ツールを終了したら 図 7-6 に示す管理者ツールがインストールされたフォルダー にある 管理者ツール フォルダーを開きます 管理者ツールがインストールされたフォル ダーは インストール時に変更していない限り 通常は C:\FKEY-XX (XX の部分には バージョンを示すアルファベット 2 文字が入ります ) です 図 7-6 管理者ツール のフォルダーの内容 3) このフォルダー配下の 管理者ツール \conf フォルダーにある gbmanager.config.properties ファイルを選択して ワードパッドなどのテキストエディタを用いて開きます 4) gbmanager.config.properties の内容がテキストエディタで表示されます 5) 表示されたテキスト内で gbmanager.creator.server.port=58080 の行にある現在のポート番号 を変更後ポート番号に書き換えてファイルを保存すると 次の起動からポート番号が変更されます 190

197 7. 管理者ツールの補助機能 7-4. 管理者ツールのアップデート (1) アップデートする 安全のため アップデートする前およびアップデート後に設定情報のバックアップを行うことをお勧めしま す 下記の手順で画面操作を行ってください 1) 管理者ツールを終了します 詳しくは 3-5. 終了 (P.26) を参照してください 2) アップデートは管理者ツールのインストールと同じ操作で行うことが可能です 詳しくは 2-3. インストール (P.7) を参照してください 3) 管理者ツールフォルダーに設定情報がある場合は設定情報のアップデートが行われます 設定情報のアップデートについては 7-6. 設定情報のアップデート (P.192) を参照してく ださい 7-5. 管理者ツールのアンインストール (1) アンインストールする下記の手順で画面操作を行ってください 1) 管理者ツールを終了します 詳しくは 3-5. 終了 (P.26) を参照してください 2) Windows のコントロールパネルから プログラムの追加と削除 または プログラムのアンイ ンストール を選択します 3) 管理者ツール をダブルクリックして 確認のダイアログが表示されるので はい をク リックするとアンインストールを開始します 4) プログラムの一覧から 管理者ツール が消えると アンインストール完了です 管理者ツールを削除しても 保存された設定情報は残ります ( ただし 変更したポート番号の情報は削除されます ) 設定情報も削除する場合は アンインストール後 管理者ツールフォルダーを削除してください 管理者ツールフォルダーについては 2-3. インストール (P.7) を参照してください 191

198 7. 管理者ツールの補助機能 7-6. 設定情報のアップデート 管理者ツールの異なるバージョン間で 設定情報データベースファイルに互換性がない場合があります 最新の管理者ツールで 以前のバージョンで作成した設定情報を使用するためには 設定情報コンバーターで設定情報データベースファイルのアップデートが必要です インストール時に現在使用しているデータベースがあればそのデータベースのアップデートが自動的に行われますが バックアップしてあるファイルをアップデートする場合はユーザーが自分で行う必要があります バージョン 3.1 以降の管理者ツールで バージョン 3.0 以前の管理者ツールの設定情報を使用するには 設定情報コンバーターによるアップデートが必要です インストーラーによる設定情報のアップデート 管理者ツールのインストーラーを起動し インストールやアップデートを行うと 図 7-7 に示す設定情報コンバーターが自動的に起動します 設定情報コンバーターは 規定のフォルダーに設定情報データベースファイルが存在したら 設定情報のアップデートを行います またアップデート前のファイルは backup フォルダーに保存されます 設定情報データベースファイルについては 設定情報のバックアップ (P.182) を参照してください 図 7-7 設定情報コンバーター画面 192

199 7. 管理者ツールの補助機能 以下の場合は設定情報のアップデートは行われません 管理者ツールは新規の設定情報で起動します 既定のフォルダーに設定情報データベースファイルが存在しない場合 設定情報の読み取りができない場合 設定情報のアップデートが正常に終了しなかった場合 ユーザーによる設定情報のアップデート 下記の手順で操作を行ってください 1) 最初に管理者ツールを終了します 詳しくは 3-5. 終了 (P.26) を参照してください 2) 管理者ツールを終了したら 図 7-8 に示す管理者ツールフォルダーにある \bin フォル ダーを開きます 管理者ツールフォルダーについては 2-3. インストール (P.7) を参照して ください 3) 規定の設定情報データベースファイルをアップデートする場合は convert.bat のダブルク リックで設定情報のアップデートを行います また元のファイルは backup フォルダーに保存 されます 既定の設定情報データベースファイルについては 設定情報のバック アップ (P.182) を参照してください 図 7-8 管理者ツール \bin フォルダーの内容 4) 既定のフォルダー以外にある バックアップされた情報データベースをアップデートする場合は図 7-9 に示すように アップデートしたいデータベースファイルをドラッグ & ドロップして convert.bat で開いてください 設定情報のアップデートを行います また元のファイルは backup フォルダーに保存されます 193

200 7. 管理者ツールの補助機能 図 7-9 任意のフォルダーにある設定情報のアップデート 以下の場合は設定情報のアップデートは行われません 管理者ツールは新規の設定情報で起動します 管理者ツールが起動中の場合 設定情報データベースファイルのファイル名の末尾が.h2.db でない場合 設定情報の読み取りができない場合 設定情報のアップデートが正常に終了しなかった場合 194

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