単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

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1 単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究指定校 の指定を受け, 指導と評価の一体化を図る実践的研究に取り組んだ そこで, 引き続き伊万里市教育研究会保健体育部会において, その取組の中の単元構造図について実践研究を行うことになった 2 単元構造図でできることは 学習指導要領や解説の内容の理解が進む 単元の目標, 内容, 評価について全体的に確認できる 授業者の多様なアイディアを引き出せる 学習内容と評価機会を精選することで効果的 効率的な評価ができる But ペーパー 1 枚に収められている情報が多い どの保健体育科教員でも作成にチャレンジしようと思わない 手軽に活用できないできない So 簡易版単元構造図の作成と活用 3 市の研究会での取組 (1) 単元構造図の理解と簡易簡易版単元構造図の版単元構造図の作成簡易版単元構造図への取組は, まず, 平成 年度に図 1のような単元構造図フルバージョンのワークショップを行い, 単元構造図の意義の理解を深め, 作成の手順の理解を図った 図 1 単元構造図フルバージョン 図 2 ワークショップ資料

2 平成 25 年度には, 各学校で単元構造図を作成 活用する中での課題等を整理し, 図 2のように 簡易版単元構造図 の作成の検討とワークショップを行い, 伊万里市内の中学校 8 校で実施されている領域 種目を各中学校で分担し作成することにした 簡易版への手順は, まず, 図 3のように単元の指導内容と評価計画が一目で全体的に確認できるように, 平成 20 年 3 月改訂の学習指導要領や同解説の記載内容をカットし, A4ペーパー 1 枚に収まるよ図 3 簡易版単元構造図 Ver1 うにした 次に,A4ペーパー 1 枚に収まったもののまだ情報量が多いために, 何をいつ教えるのか, そのためにはどんな工夫をすればよいのかがはっきり見えないことなどから, 図 4のように観点別の指導のポイントをカットし, 評価時期と評価規準を明確化した これで, すべての保健体育科教図 4 簡易版単元構造図 Ver2 員が単元構造図を容易に作成し活用できるようになった さらに, 本校では今年度から図 5のように簡易版単元構造図に各授業時間の技能のめあてを書き込んだものに修正し, それを学習カードの裏面に印刷するなど, より学習内容を明確にしたり, いつでも, めあてや単元の流れが確認したりできるようにした 単元における各授業時間に 技能のめあてを書き込み 身につけなければならない内容の意識化を図った 図 5 学習カードと構造図

3 (2) 簡易版単元構造図の活用と結果 考察簡素化した単元構造図を作成 活用したことについて, 市教研保体部会の保健体育科教員 13 名と本校 3 年生の159 名にアンケートを実施した 1 教員対象活用アンケートより表 1の教員対象の活用アン表 1 活用アンケート ( 教員 ) ケートの問 1では 単元構造図を作成したことにより, 教える内容が明確になった と全員が回答した 問 2 単元構造図を作成したことにより, 教員が単元の流れと学習評価時期が理解できた, 問 3 生徒に単元構造図を使って単元の流れを示 N=13 した, 問 8 毎時間, 生徒に授業のめあてを書き示した では, 約 1 割の教員が理解できていなかったり, 生徒への提示ができていなかった 問 4 単元構造図を作成したことにより生徒が単元の流れを理解できた, 問 5 単元構造図を作成したことにより, 生徒が単元で身に付けなければならない学習内容を理解できた では, 約 3 割の教員が生徒は理解できていないという回答だったため, 理解できるよう, どのようにしていけばよいかが, これからの課題である 問 7 生徒は評価内容について理解できている では, 約 6 割の教員が理解できていないと回答した 2 生徒対象活用アンケートより表 2 活用アンケート ( 生徒 ) 肯定的な回答 69% 表 3 活用アンケート ( 生徒 ) 肯定的な回答 69% 教員対象活用アンケートの問 8では 毎時間, 生徒にめあてを書き示した と回答した教員は 91.7% であり, 表 2の生徒対象活用アンケートの問 3 めあてを理解し, 達成するように活動できましたか? では,69% が毎時間できている ほとんどできていると回答しており, 時々できているを加えると, すべての生徒ができていると回答した また, 表 3の生徒対象活用アンケートの問 4 めあてがあることで, 関心 意欲が高まりますか? では,69% がとても高まる 高まると回答しており, 少し高まるを加えると, 98% が関心 意欲が高まると回答している 教員及び生徒アンケート結果より, 簡易版単元構造図の作成によって教師が指導する内容が明確になり, 生徒へのめあての提示が毎

4 時間できたものと考えられる また, 生徒も明確なめあてを示されることにより, 活動に対す る関心や意欲が高まり, 目標を達成しようとする自主的 意欲的な活動につながったと考える 表 4 活用アンケート ( 生徒 ) 肯定的な回答 87% 表 5 活用アンケート ( 生徒 ) 肯定的な回答 81% 簡易版単元構造図を単元のオリエンテーション時に提示し, 単元の流れを視覚化したり, 単元の中で身につけなければならない技能等や観点ごとの評価の解説をしたりした 表 4の生徒対象活用アンケートの問 5 毎時間の授業の流れを理解できていますか? では, 87% がとても理解できている 理解できていると回答している 時々理解できているを加えるとすべての生徒が理解できていると回答している また, 表 5の生徒対象活用アンケートの問 6 競技ごとに身に付けなければならない学習内容を理解できていますか? では,81% がとても理解できている 理解できていると回答しており, 時々理解できているを加えるとすべての生徒が理解できていると回答している これらのアンケート結果からも, 単元全体の 流れを簡易版単元構造図により視覚化することで, 単元全体を通して身につけなければならない技能や態度, 思考 判断, 知識が明確に示され, 生徒の理解度につながったものと考えられる また, このことが, 自主的 意欲的な活動につながった要因の一つではないかと考える 表 6 活用アンケート ( 生徒 ) 肯定的な回答 79% 表 6の生徒対象活用アンケートの問 7 評価内容について理解できていますか? では, 79% が理解できていると回答しており, 評価される内容を理解して活動していたことが分かった しかし, 約 2 割の生徒がよく理解できずに授業で活動しているため, 全員が理解して活動できる手だてを考えていかなければならない

5 表 7 活用アンケート ( 生徒 ) 表 7の生徒対象活用アンケートの問 8 評価の4つの観点のうち, どの観点が大切だと思いますか? では, すべての評価の観点が大切であると回答している生徒が48% であり, 次いで, 関心 意欲 態度 と回答した生徒が39% である 思考 判断 技能 知識 理解 は各々 5% 程度であった 表 6 7の生徒対象活用アンケートの結果から, 簡易版単元構造図を活用して, 生徒が身につけなければならない学習内容と評価内容 評価規準が関連していることが理解できたのではないかと考える また, 本校では, わかった できた の成功体験をさせるために, 前日から活動場所を準備し, 生徒の意欲向上に努めている それに合わせて, 学習内容の定着を確認するためにも, しっかりと学習ノートに活動状況や自分の課題等を記入させチェックしている これらのことで, 思考を促す活動機会や評価を生み出している しかし, 体育の授業では, 必要な運動量の確保と技能の習得 思考の場面の設定も大切であるが, 本校では, 学習規律や学習ルールを守らせること等の態度形成の指導に力を入れていることから, 表 7のように 関心 意欲 態度 と回答した生徒が4 割近くいたのではないかと考える 表 8 活用アンケート ( 教員と生徒生徒のクロス ) N=13 表 8のように評価内容の理解度について生徒側と教師側で比較をした 教員対象アンケートの問 7 生徒は評価内容について理解できている では, 教員は42% しか理解できていると感じていないが, 本校 3 年生のアンケートによると79% の生徒が評価内容を理解していると感じている 本校では簡易版単元構造図で4 観点ごとの評価規準を生徒に示し, 機会あるごとに4 観点の評価について伝えていることから,8 割近くの生徒が理解できていると回答しているのではないかと考える 実際, 授業中に評価について触れると, 生徒の活動が好転する場面が多く見られた したがって, 単元構造図などを活用し, 生徒に評価内容をしっかりと伝えることが重要である 今後は,4 観点ごとの評価規準を生徒にしっかりと落とし込み, 理解させることが必要と考える

6 表 9 活用アンケート ( 生徒 ) 肯定的な回答 85% 肯定的な回答 89% 表 9の生徒対象活用アンケートのように 運動をすることが好き と答えた生徒は85% であったが, 体育の授業は好き と答えた生徒は 89% になっている この体育の授業への好感度が4% 高いということは, 単元構造図の活用により, 身に付けなければならない学習内容がより明確化し, 生徒が理解しやすかったことや評価規準をしっかりと伝えたことで, できる わかる 体育の授業が展開されたことが要因ではないかと考える 4 まとめ 授業では, 運動量の確保や技能の習得も大切 but 学習規律も重要 本校では, 授業間の休み時間にランニング めあての確認 ( 学習ノートへのめあて記入 ) 活動場所の設定や思考を促す学習活動の工夫により, 生徒が できるようになって嬉しい 頑張ってよかった ちゃんと評価されている! という できた わかった という成功体験をより味わわせることができた 自己肯定感, 自己有用感の向上 評価規準を生徒に示すことにより 態度形成にも大きく役立つ そのためにも具体的な説明が必要であり 単元構造図の活用がより 身につける学習内容 = 評価規準このことを理解できると, 自主的 意欲的な活動につながる 体育の授業が大好き運動が大好き な子どもを育つ!

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上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

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