3/7 マイグレーション開発方針顧客名 0 作成者根岸正 < プログラム移行方針 > システム名称 A-VX システムマイグレーション作成日 2015/09/01 < COBOL 資産のプログラム移行 > COBOLソース ( メインとCOPYLIB) を入力としてSCC 言語変換ツールにてVB

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ふじよしかやぬま
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1 3/7 マイグレーション開発方針顧客名 0 作成者根岸正 < プログラム移行方針 > システム名称 A-VX システムマイグレーション作成日 2015/09/01 < COBOL 資産のプログラム移行 > COBOLソース ( メインとCOPYLIB) を入力としてSCC 言語変換ツールにてVB.netソリューションを作成します言語変換後にSDK( ソフトウェア開発キット ) にてデバッグおよびビルドにて実行可能アプリケーションを作成します COBOL 命令やAVX-COBOL 独自のシステムサブルーチンを実装するミドルウェアを用意しCOBOLプログラム同様の動作を実現しております ( メイン ) (COPYLIB) Converter2014 (SCC 言語変換ツール ) VB.net ソリューション SDK (VisualStudio2008) 実行プログラム実行プログラム各種ミドルウェア ScCore.dll CBLMIG プログラムの基幹 ScMigFramework.dll COBOL 命令の実装 ScSyssub.dll システムサブルーチンの実装 < SMART/SMARTⅡ 資産のプログラム移行 > SMART/SMARTⅡパラメータを入力としSMART-COBOL 変換ツールにてCOBOLプログラムを作成します COBOLプログラムに変換後はCOBOL 資産のプログラム移行と同様にVB.netソリューションに変換を行います処理の内容によりプロシージャ (DBプログラミング言語) への移行にも対応します Windows プラットフォーム SMART パラメータ SMART-COBOL 変換 (A-VX ツール ) ( メイン ) 解析仕様作成開発 ( 新規開発 ) プロシージャ (PLSQL 等 ) < JCL パラメータのプログラム移行 > JCL パラメータを入力とし SCC 言語変換ツールにて CBLMIG ツール (SCJCLRUN) 上で実行できるパラメータ形式に変換を行いますに登録されているユーティリティ系の実行パラメータも同様に CBLMIG ツール上で実行できるパラメータ形式に変換します JCL/ パラメータ JCLConvertTool (SCC 言語変換ツール ) JCL パラメータ (SCJCLRUN 版 )

2 4/7 マイグレーション開発方針顧客名 0 作成者根岸正 < プログラム移行方針 > システム名称 A-VX システムマイグレーション作成日 2015/09/01 < ユーティリティの移行 > [ データ操作ユーティリティ ] #FLCNV/#ABC(05. 複写 )/#NFCNV/#SORT( データ削除ソート ) データ種別により3つの変換方法を準備しています 1SCFLCNV... データ複写 (ファイルのデータ抽出変換等に使用) 2SCUTIL... データ変換 (DB- ファイル間のデータ連携等に使用 ) 3SCJCLRUN(RUNSQL)... SQL 実行 (DB テーブル間のデータ抽出複写等に使用 ) 1SCFLCNV 4NSORTKITRUN NEC SORTKIT #SORT( 一般のソート処理 ) NEC SORTKIT( 社外品 ) への変換およびプログラム内でのORDER 条件で対応します 4NSORTKITRUN... NEC SORTKITの実行ツール 2SCUTIL (A-VX パラメータ記述を SORTKIT 用に変換し実行 ) 5CBLMIG プログラム... プログラム内で SELECT-ORDER に変換し対応 #ABC(05. 複写以外 )/#ALLOC/#MIXGN... 他データベース移行に伴い廃止となります 3SCJCLRUN 5CBLMIG プログラム SELECT... ORDER #BKUP/#NEWSR データベース移行に伴い廃止となりますデータベースバックアップツール (IMP/EXP 等 ) にて別途対応データベース (ORACLE or SQL-SERVER) Windows プラットホーム

3 5/7 < データ移行方針 > システム名称 A-VX システムマイグレーション作成日 2015/09/01 < データ移行に関して > A-VXファイルをデータベース (ORACLE or SQL-SERVER) に移行する際に追加 ( 発生 ) 日時 +の2フィールドを全てのテーブルに配置します A-VXの CBLMIG 追加フィールド項目名項目 ID 属性桁数形式項目項目項目項目項目 CHAR 14 yyyymmdd(8)+hh24miss(6) NUMBER 8 SEQUENCEを使用 < > についてはデータベース移行とファイル移行の2 種類の移行方法を想定しています ( 特殊な処理を伴う場合を除き基本はデータベース移行方法を選択します ) データベース移行の際に特有の入力 ( 発生 ) 順の並びを担保するため各テーブルにデータ +のフィールドを追加しますプログラム実行の際は追加フィールド (/) を ORDER に追加して実行を行います < > についてはデータベース移行となりますデータベース移行の際にの相対キーに代わるフィールドを追加しテーブルアクセスの際は相対キーを代替フィールドと比較してデータ参照を行います相対キー項目 SC_RELATIVE データ参照の際は相対キー項目 (SC_RELATIVE) に相対番号を代入してデータ参照を行います < 索引 / 複数索引 > 索引 / 複数索引についてはデータベース移行となります

4 6/7 < データ移行方針 > システム名称 A-VX システムマイグレーション作成日 2015/09/01 < RDB 表定義 > 基本表... 複数索引と同様の移行方法を行います仮想表... ビュー (VIEW) として新たに定義を行います < RFA ファイル / カンパニー ID(CID) > RFA/CID については機能を使用して同様の環境を実現します別データベースで動作しているテーブル等はデータベースリンク機能 (DBLINK) を使用し動作を再現します < テーブル変換に伴う項目属性の変更 > A-VXデータをデータベースに移行する際に属性の見直しを実施します [ 項目属性について ] 項目タイプ A-VX 記述 DB 属性桁数英数字 X ( 桁数 ) Char A-VXと同じ *1 日本語 N ( 桁数 ) Char A-VX 桁数 X2 *1 符号なし数字 9 ( 桁数 ) A-VXと同じ *2 符号付き数字 S9 ( 桁数 ) A-VXと同じ *2 符号なしパック数字 9 ( 桁数 ) COMP-3 A-VXと同じ *2 符号付きパック数字 S9 ( 桁数 ) COMP-3 A-VXと同じ *2 *1 可変長文字列型は使用しません *2 小数点付の桁数... 9(m)V9(n) 等の記述は (m,n) として表現されます [ 項目属性変更について ] 項目プロパティ変換属性 A-VXからの移行の注意点コード系 Char 9(2) 99(0 詰め ) / X(2) XX( とくに編集なし ) 名称系 Char 日付系 ( 年月. 時間 ) Char 使用方法により変換属性が変わります *3 区分系 Char 9(2) 99(0 詰め ) / X(2) XX( とくに編集なし ) 数量系単価系金額系時間系使用方法により変換属性が変わります *3 *3 時間系の属性... 時間に関し時分秒の表記はCharに変換稼働時間等の表記はへの変換となります

5 7/7 < 実行環境移行方針 > システム名称 A-VX システムマイグレーション作成日 2015/09/01 < A-VX 実行環境 > < マイグレーション実行環境 > \( プロジェクト名 ) \AP_HOME ( 実行モジュール格納フォルダ ) ( プロジェクト名 )DB ( 本社 ) CID=HH ( 営業所 ) CID=EE CORE CORE ( 統合 ) フォルダ統合 ( 統合 ) \KYOTEN_DATA ( データファイル格納フォルダ ) \ZENSHA \HONSYA \EIGYO \DATA \DATA \DATA SCMENU SCJCLRUN SCFLCNV SCUTIL NSORTKITRUN 基幹制御テーブル ZENSHA 索引索引索引索引 A-VX 実行環境 \TEMP \TEMP \TEMP 一時ファイル一時ファイル一時ファイル TOKYO /CSV 形式形式形式ユーザーフォルダ \KYOTEN_HOME ( パラメータ格納フォルダ ) Windows プラットホーム \ZENSHA \HONSYA \EIGYO \ \ \ < A-VX からマイグレーションへの実行環境の移行について > OSAKA (1) 実行モジュールの移行 COBOL/SMART は AP_HOME 配下に格納されます (EXE 形式 ) 同一名で処理が異なるプログラムは別名に移行します ( 例.PRG010( 営業所版 ) PRG010E) \PARA \PARA \PARA JCL/UTL は KYOTEN_HOME 配下に格納され SCJCLRUN より実行されます SCUTIL で使用されるパラメータは KYOTEN_HOME/PARA 配下に登録しますデータベース (2) データファイルの移行 \LOG \LOG \LOG ( ) \ ユーザーフォルダ形式への移行は KYOTEN_DATA/DATA 配下に移行されますデータベース形式への移行はそれぞれのスキーマ内テーブルへ変換されます ( 以外 ) ユーザーフォルダデータベース形式への移行としそれぞれのスキーマ内テーブルへ変換されます索引索引 /CSV Windows プラットホーム

PowerRW+からPowerRDBconnectorへの移行手引書

PowerRW+からPowerRDBconnectorへの移行手引書 PowerRW+ から PowerRDBconnector への移行手引書初版 :2008 年 8 月富士通株式会社 All Rights Reserved, Copyright 富士通株式会社 2008 はじめに本書は Windows(R) の PowerRW+ for NetCOBOL から PowerRDBconnector for NetCOBOL へ移行するための手引書です本書は