レルベア使用上の注意改訂のお知らせ.indd

Size: px
Start display at page:

Download "レルベア使用上の注意改訂のお知らせ.indd"

Transcription

1 - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 効能 効果 用法 用量使用上の注意改訂のお知らせ 2016 年 12 月 喘息 COPD 治療配合剤 喘息治療配合剤 ( 一般名 : ビランテロールトリフェニル酢酸塩 フルチカゾンフランカルボン酸エステル ) 謹啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は 弊社医薬品につきまして格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて の 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 を改訂致しましたのでお知らせ申し上げます なお 改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでには若干の日時を要しますので 今後のご使用に際しましては 本内容をご参照下さいますようお願い申し上げます 謹白 1. 主な改訂内容項目 内容 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) の諸症状の緩解 の効能 効果が承認されました 効能 効果 [ 追記 ] 効能 効果に関連する使用上の注意 [ 追記 ] 用法 用量 重要な基本的注意 [ 一部改訂 ] 副作用発現状況の概要 [ 追記 ] 承認内容に合わせて 製剤毎に効能 効果を表記し 関連する使用上の注意を追記しました [ 追記 ] 承認内容に合わせて 適応毎の用法 用量を明記しました 必要に応じ 注意すべき患者群を明記するなどしました 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) を対象とした臨床試験成績における副作用発現状況の概要を追記しました 重大な副作用 [ 追記 ] 肺炎 を その他の副作用 から記載箇所を変更しました 気管支喘息及び慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) 患者を対象として実施した主要な臨床試験の結果を基に 副作用発現頻度を算出その他の副作用し 改訂しました [ 追記 一部改訂 ] また 血管浮腫 不安 気管支痙攣 及び 骨折 を追記しました ここでお知らせした内容は弊社ホームページ ( でもご覧になれます

2 2. 改訂内容と改訂理由 (1) 効能 効果 改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 効能 効果 レルベア 100 エリプタ気管支喘息 ( 吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入 β 2 刺激剤の併用が必要な場合 ) 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) の諸症状の緩解 ( 吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入 β 2 刺激剤の併用が必要な場合 ) 改訂前 効能 効果 気管支喘息 ( 吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入 β 2 刺激剤の併用が必要な場合 ) レルベア 200 エリプタ気管支喘息 ( 吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入 β 2 刺激剤の併用が必要な場合 ) < 改訂理由 > レルベア 100 エリプタの適応追加に伴い 効能 効果を製剤毎に表記することとし レルベア 100 エリプタの項に 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) の諸症状の緩解 ( 吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入 β2 刺激剤の併用が必要な場合 ) を追記しました (2) 効能 効果に関連する使用上の注意改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 改訂前効能 効果に関連する使用上の注意効能 効果に関連する使用上の注意 1. 気管支喘息 (1) 本剤は 吸入ステロイド剤と他の薬剤との併用に (1) 本剤は 吸入ステロイド剤と他の薬剤との併用による治療が必要であり 併用薬として長時間作動よる治療が必要であり 併用薬として長時間作動型吸入 β 2 刺激剤の投与が適切と判断された患者に型吸入 β 2 刺激剤の投与が適切と判断された患者に対して使用すること 対して使用すること (2) 患者に対し 次の注意を与えること (2) 患者に対し 次の注意を与えること 本剤は発現した発作を速やかに軽減する薬剤では本剤は発現した発作を速やかに軽減する薬剤ではないので 急性の発作に対しては使用しないこと ないので 急性の発作に対しては使用しないこと 急性の発作に対しては 短時間作動型吸入 β 2 刺激急性の発作に対しては 短時間作動型吸入 β 2 刺激剤 ( 例えば吸入用サルブタモール硫酸塩 ) 等の他剤 ( 例えば吸入用サルブタモール硫酸塩 ) 等の他の適切な薬剤を使用すること の適切な薬剤を使用すること 2. 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) の諸症状の緩解本剤は増悪時の急性期治療を目的として使用する薬剤ではない < 改訂理由 > 適応ごとに記載を分けるとともに 本剤は慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の急性増悪時の治療のために使用する薬剤ではなく 諸症状の緩解のために使用する薬剤であることを明記しました 急性増悪時においては 短時間作動型吸入 β2 刺激剤 ( 吸入用サルブタモール硫酸塩 ) などの他の適切な薬剤を使用するよう患者に指導して下さい なお COPD 診断と治療のためのガイドライン第 4 版 ( 日本呼吸器学会 ) において 吸入ステロイド剤と長時間作動型吸入 β2 刺激剤の併用は安定期における薬物療法の一つです Ⅱ 期 ( 中等度の気流閉塞 ) からⅣ 期 ( きわめて高度の気流閉塞 ) の COPD 患者においては増悪の頻度を減少させるとされております 1

3 (3) 用法 用量 改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 用法 用量 気管支喘息 : 通常 成人にはレルベア 100 エリプタ 1 吸入 ( ビランテロールとして 25μg 及びフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして 100μg) を 1 日 1 回吸入投与する なお 症状に応じてレルベア 200 エリプタ 1 吸入 ( ビランテロールとして 25μg 及びフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして 200μg) を 1 日 1 回吸入投与する 改訂前 用法 用量 通常 成人にはレルベア 100 エリプタ 1 吸入 ( ビランテロールとして 25μg 及びフルチカゾンフランカルボ ン酸エステルとして 100μg) を 1 日 1 回吸入投与する なお 症状に応じてレルベア 200 エリプタ 1 吸入 ( ビランテロールとして 25μg 及びフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして 200μg) を 1 日 1 回吸入投与する 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) の諸症状の緩解 : 通常 成人にはレルベア 100 エリプタ 1 吸入 ( ビランテロールとして 25μg 及びフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして 100μg) を 1 日 1 回吸入投与する < 改訂理由 > レルベア 100 エリプタの適応追加に伴い 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) の諸症状の緩解 の用法 用量を追記しました なお 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) の諸症状の緩解 の適応においては レルベア 100 エリプタのみ投与が認められておりますのでご留意ください (4) 重要な基本的注意改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 2. 重要な基本的注意 (1) 本剤は既に起きている気管支喘息の発作又は慢性閉塞性肺疾患の増悪を速やかに軽減する薬剤ではないので 毎日規則正しく使用するよう患者を指導すること (2) 本剤の投与期間中に発現する気管支喘息の急性の発作又は慢性閉塞性肺疾患の急性増悪に対しては 短時間作動型吸入 β 2 刺激剤等の他の適切な薬剤を使用するよう患者に注意を与えること また その薬剤の使用量が増加したり あるいは効果が十分でなくなってきた場合には 疾患の管理が十分でないことが考えられるので 可及的速やかに医療機関を受診し医師の治療を求めるよう患者に注意を与えること そのような状態では患者の生命が脅かされる可能性があるので 喘息患者では患者の症状に応じてステロイド療法の強化 ( 本剤のより高用量製剤への変更等 ) を考慮すること (3) 本剤の投与終了後に症状の悪化があらわれることがあるので 患者自身の判断で本剤の使用を中止することがないよう指導すること また 投与を中止する場合には観察を十分に行うこと 改訂前 2. 重要な基本的注意 (1) 本剤は既に起きている気管支喘息の発作を速やかに軽減する薬剤ではないので 毎日規則正しく使用するよう患者を指導すること (2) 本剤の投与期間中に発現する急性の発作に対しては 短時間作動型吸入 β 2 刺激剤等の他の適切な薬剤を使用するよう患者に注意を与えること また その薬剤の使用量が増加したり あるいは効果が十分でなくなってきた場合には 喘息の管理が十分でないことが考えられるので 可及的速やかに医療機関を受診し医師の治療を求めるよう患者に注意を与えること そのような状態では患者の生命が脅かされる可能性があるので 患者の症状に応じてステロイド療法の強化 ( 本剤のより高用量製剤への変更等 ) を考慮すること (3) 本剤の投与終了後に症状の悪化があらわれることがあるので 患者自身の判断で本剤の使用を中止することがないよう指導すること 2

4 改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 改訂前 2. 重要な基本的注意 2. 重要な基本的注意 (7) 慢性閉塞性肺疾患患者を対象とした国際共同臨床 (7) 慢性閉塞性肺疾患患者を対象とした国際共同臨床試験及び海外臨床試験において 肺炎の発現が本試験及び海外臨床試験において 肺炎の発現が本剤の用量依存的に増加することが報告されてい剤の用量依存的に増加することが報告されている 一般に肺炎の発現リスクが高いと考えられるる 一般に肺炎の発現リスクが高いと考えられる患者へ本剤を投与する場合には注意すること 患者へ本剤を投与する場合には注意すること ( 重大な副作用 の項参照) < 改訂理由 > COPD の適応追加に伴い 個々の注意喚起について対象となる適応を必要に応じて明記しました また COPD の適応追加に伴い 重大な副作用 の項に肺炎に係る記載を追記しましたので 重要な基本的注意 (7) において 重大な副作用 の項への参照を追記しました 重要な基本的注意 (7) に記載しております 肺炎 の副作用につきましては 重大な副作用 の項もご参照ください なお COPD 患者を対象として実施した海外臨床試験 (HZC 試験 HZC 試験 ) の結果から 喫煙者 肺炎の既往歴を有する患者 Body Mass Index が 25kg/m 2 未満の患者及び FEV1 が予測値の 50% 未満の患者においては肺炎を発現するリスクがより高いことが示唆されています (5) 副作用改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 改訂前 ( 取消線部 : 削除箇所 ) 4. 副作用 4. 副作用気管支喘息 慢性閉塞性肺疾患 ( 慢性気管支炎 肺気腫 ) 第 Ⅲ 相国際共同試験 3 試験及び第 Ⅲ 相海外臨床試験 2 試験において 本剤が投与された総症例 2022 例中 196 例 (9.7%) に臨床検査値異常を含む副作用が報告された その主なものは 口腔カンジダ症 77 例 (3.8%) 中咽頭カンジダ症 22 例 (1.1%) 肺炎 8 例 (0.4%) 発声障害 8 例 (0.4%) であった ( 承認時 ) 国内長期投与試験において 本剤が投与された総症例 60 例中 12 例 (20.0%) に臨床検査値異常を含む副作用が報告された その主なものは 発声障害 6 例 (10.0%) 尿中遊離コルチゾール減少 2 例 (3.3%) であった ( 承認時 ) (1) 重大な副作用 1) アナフィラキシー反応 : アナフィラキシー反応 ( 咽頭浮腫 気管支痙攣等 ) があらわれることがある ( 頻度不明注 ) ) ので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には本剤の投与を中止し 適切な処置を行うこと 2) 肺炎 (0.5%): 肺炎があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には 適切な処置を行うこと (1) 重大な副作用アナフィラキシー反応 : アナフィラキシー反応 ( 咽頭浮腫 気管支痙攣等 ) があらわれることがある ( 頻度不明注 ) ) ので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には本剤の投与を中止し 適切な処置を行うこと 3

5 改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 改訂前 ( 取消線部 : 削除箇所 ) 4. 副作用 4. 副作用 (2) その他の副作用 (2) その他の副作用 1% 以上 1% 未満 注 ) 頻度不明 1% 以上 1% 未満頻度不明注 ) 過敏症発疹蕁麻疹 過敏症 感染症 精神神経系 口腔咽頭カンジダ症 発疹 血管浮蕁麻疹腫インフルエンザ 気管支炎 上気道感染頭痛 振戦 不安期外収縮 動悸 頻脈口腔咽頭痛 鼻炎 気管鼻咽頭炎 咽支痙攣頭炎 副鼻腔炎 咳嗽腹痛関節痛 背部痛 筋痙縮 骨折発熱 感染症 精神神経系 循環器 口腔咽頭カンジダ症 上気道感染 肺炎 期外収縮 動悸口腔咽頭痛 気管支炎 インフルエンザ 頭痛 振戦 発声障害鼻咽頭炎 咽循環器頭炎 副鼻腔呼吸器発声障害炎 鼻炎 咳嗽呼吸器消化器腹痛筋骨格関節痛 背部消化器系痛 筋痙縮その他発熱筋骨格注 ) 注自発報告又は海外のみで認められている副作 ) 系用については頻度不明とした その他発現頻度は 承認時の主要な臨床試験の結果に基づき算出した 注注 ) 頻度算出の対象試験以外で認められた副作用は ) 頻度不明とした < 改訂理由 > COPD の適応追加に伴い 副作用発現状況の概要に 臨床試験で認められた主要な副作用を記載しました 本剤の第 Ⅲ 相国際共同試験及び国内長期投与試験の成績 海外で認められた本剤と関連性が否定できない有害事象 ( 以下 副作用という ) を基に 注意喚起が必要と考えられる副作用を 重大な副作用 及び その他の副作用 に記載しました 肺炎 については COPD 患者を対象とした本剤の臨床試験において 肺炎が報告されていることから 特に注意が必要な副作用として 肺炎 を その他の副作用 から 重大な副作用 の項に記載箇所を変更しました また その他の副作用 に 血管浮腫 不安 気管支痙攣 骨折 を追記しました 副作用の発現頻度については 気管支喘息患者並びに COPD 患者を対象とした 本剤の主要な臨床試験の結果を基に算出し直しました 臨床試験における副作用の発現頻度は 6 頁をご参照ください 頻脈 4

6 (6) 過量投与 改訂後 ( 下線部 : 改訂箇所 ) 7. 過量投与徴候 症状 : 本剤の過量投与により β 刺激剤の薬理学的作用による症状 ( 頻脈 不整脈 振戦 頭痛及び筋痙攣等 ) の増悪や副腎皮質機能抑制等の全身性の作用が発現するおそれがある また 外国人健康成人にビランテロール / フルチカゾンフランカルボン酸エステル 100/800μg を 1 日 1 回 7 日間吸入投与したとき QT 間隔延長が認められた ( 薬物動態 の項参照) 処置 : 本剤の過量投与時の特異的な解毒剤はない 対症療法を行うとともに 必要に応じて患者をモニターすること < 改訂理由 > 記載整備を行いました 改訂前 7. 過量投与徴候 症状 : 本剤の過量投与により β 刺激剤の薬理学的作用による症状 ( 頻脈 不整脈 振戦 頭痛及び筋痙攣等 ) の増悪や副腎皮質機能抑制等の全身性の作用が発現するおそれがある また 外国人健康成人に VI/FF 100/800 μg を 1 日 1 回 7 日間吸入投与したとき QT 間隔延長が認められた ([ 薬物動態 ] の項参照 ) 処置 : 本剤の過量投与時の特異的な解毒剤はない 対症療法を行うとともに 必要に応じて患者をモニターすること (7) 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 以外の添付文書改訂箇所 薬物動態 及び 臨床成績 の項にCOPD 患者を対象として実施した臨床試験成績を追加し 主要文献 の項に臨床試験に係る文献を追加しました また 承認条件 の項を新たに設けました その他 全体的に記載整備を行っておりますので 詳細は改訂添付文書全文をご覧ください 3. 改訂添付文書使用時期レルベア100エリプタ14 吸入用 30 吸入用レルベア200エリプタ14 吸入用 30 吸入用 2016 年 12 月承認日以降生産分より使用 5

7 気管支喘息患者を対象とした第 Ⅲ 相国際共同試験 3 試験において 本剤が投与された国内外の被験者に認められた副作用を表 1 に示します 気管支喘息患者を対象とした国内長期投与試験において認められた副作用を表 2 に示します COPD 患者を対象とした第 Ⅲ 相国際共同試験 3 試験及び第 Ⅲ 相海外臨床試験 2 試験において 本剤が投与された被験者に認められた副作用を表 3 に示します COPD 患者を対象とした国内長期投与試験において認められた副作用を表 4 に示します 表 1 気管支喘息患者を対象とした第 Ⅲ 相国際共同試験 3 試験 (HZA 試験 HZA 試験及び HZA 試験 ) で認められた副作用一覧評価症例数 1407 副作用発現症例数 ( 発現率 ) 100(7%) 副作用名 * VI/FF 25/100 群 (N=1210) VI/FF 25/200 群 (N=197) 発現例数 (%) 83 (7%) 17 (9%) 皮膚および皮下組織障害アトピー性皮膚炎 1 (<1%) 0 皮膚症 1 (<1%) 0 湿疹 1 (<1%) 0 全身性そう痒症 1 (<1%) 0 発疹 1 (<1%) 0 全身性皮疹 1 (<1%) 0 感染症および寄生虫症口腔カンジダ症 8 (<1%) 4 (2%) 中咽頭カンジダ症 1 (<1%) 4 (2%) 上気道感染 5 (<1%) 0 鼻咽頭炎 3 (<1%) 0 インフルエンザ 2 (<1%) 0 気管支炎 2 (<1%) 0 副鼻腔炎 1 (<1%) 0 カンジダ症 3 (<1%) 0 急性副鼻腔炎 1 (<1%) 0 眼感染 1 (<1%) 0 口腔ヘルペス 1 (<1%) 0 爪囲炎 1 (<1%) 0 ウイルス性副鼻腔炎 1 (<1%) 0 外陰腟真菌感染 1 (<1%) 0 精神障害不眠症 2 (<1%) 0 不安 1 (<1%) 0 うつ病 1 (<1%) 0 睡眠障害 1 (<1%) 0 神経系障害頭痛 10 (<1%) 1 (<1%) 片頭痛 1 (<1%) 0 振戦 1 (<1%) 0 異常感覚 1 (<1%) 0 心臓障害動悸 2 (<1%) 1 (<1%) 6

8 副作用名 * VI/FF 25/100 群 (N=1210) VI/FF 25/200 群 (N=197) 心房細動 0 1 (<1%) 頻脈性不整脈 1 (<1%) 0 頻脈 1 (<1%) 0 心室性期外収縮 1 (<1%) 0 呼吸器 胸郭および縦隔障害発声障害 14 (1%) 5 (3%) 口腔咽頭痛 6 (<1%) 0 咳嗽 3 (<1%) 0 咽喉刺激感 2 (<1%) 0 鼻出血 3 (<1%) 0 アレルギー性鼻炎 1 (<1%) 0 鼻痛 1 (<1%) 0 口腔咽頭不快感 1 (<1%) 0 胃腸障害悪心 2 (<1%) 1 (<1%) 口内乾燥 1 (<1%) 2 (1%) 口腔内痛 1 (<1%) 0 腹痛 1 (<1%) 0 咽頭食道憩室 1 (<1%) 0 筋骨格系および結合組織障害筋痙縮 5 (<1%) 1 (<1%) 背部痛 2 (<1%) 0 関節痛 2 (<1%) 0 筋骨格系胸痛 0 1 (<1%) 四肢痛 1 (<1%) 0 耳および迷路障害回転性めまい 2 (<1%) 0 眼障害眼乾燥 1 (<1%) 0 一般 全身障害および投与部位の状態胸痛 1 (<1%) 0 口渇 0 1 (<1%) 傷害 中毒および処置合併症脳振盪後症候群 1 (<1%) 0 臨床検査アラニンアミノトランスフェラーゼ増加 2 (<1%) 0 アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加 1 (<1%) 0 血中アルカリホスファターゼ増加 1 (<1%) 0 血中コルチゾール減少 0 1 (<1%) 血中クレアチンホスホキナーゼ増加 1 (<1%) 0 代謝および栄養障害高血糖 1 (<1%) 0 生殖系および乳房障害不正子宮出血 0 1 (<1%) *ICH 国際医薬用語集日本語版第 14.1 版 (MedDRA/J version 14.1) の器官別大分類及び基本語を使用 7

9 表 2 国内長期投与試験 (HZA113989) で認められた副作用一覧 評価症例数 153 副作用発現症例数 ( 発現率 ) 40(26%) 副作用名 * FF/VI 100/25 群 (N=60) FF/VI 200/25 群 (N=93) 発現例数 (%) 14 (23%) 26 (28%) 呼吸器 胸郭および縦隔障害発声障害 5 (8%) 5 (5%) 口腔咽頭不快感 3 (5%) 0 口腔咽頭痛 0 1 (1%) 感染症および寄生虫症口腔カンジダ症 3 (5%) 13 (14%) 肺炎 1 (2%) 0 喉頭炎 0 1 (1%) 食道カンジダ症 0 2 (2%) 中咽頭カンジダ症 0 1 (1%) 胃腸障害口内炎 1 (2%) 1 (1%) 口腔内不快感 0 1 (1%) 神経系障害味覚異常 0 1 (1%) 臨床検査アラニン アミノトランスフェラーゼ 1 (2%) 1 (1%) 増加 尿中遊離コルチゾール減少 1 (2%) 2 (2%) アスパラギン酸アミノトランスフェ 0 1 (1%) ラーゼ増加 一般 全身障害および投与部位の状態炎症 0 1 (1%) 心臓障害不整脈 1 (2%) 0 動悸 1 (2%) 1 (1%) 上室性期外収縮 1 (2%) 0 右脚ブロック 0 1 (1%) 代謝および栄養障害糖尿病 0 1 (1%) *ICH 国際医薬用語集日本語版第 14.1 版 (MedDRA/J version 14.1) の器官別大分類及び基本語を使用 8

10 表 3 COPD 患者を対象とした 第 Ⅲ 相国際共同試験 3 試験 (HZC 試験 HZC 試験 試験 ) 及び第 Ⅲ 相海外臨床試験 2 試験 (HZC 試験 HZC 試験 ) 副作用名 * で認められた副作用一覧 VI/FF 25/100 群 (N=2022) 発現例数 (%) 196 (10%) 皮膚および皮下組織障害 そう痒症 1 (<1%) 紅斑 1 (<1%) 顔面腫脹 1 (<1%) 皮膚乾燥 1 (<1%) 爪破損 1 (<1%) 皮膚病変 1 (<1%) 感染症および寄生虫症 口腔カンジダ症 77 (4%) 中咽頭カンジダ症 22 (1%) 肺炎 8 (<1%) カンジダ感染 2 (<1%) 上気道感染 3 (<1%) 鼻咽頭炎 4 (<1%) 喉頭炎 1 (<1%) 咽頭炎 2 (<1%) 副鼻腔炎 1 (<1%) インフルエンザ 1 (<1%) 下気道感染 1 (<1%) 呼吸器モニリア症 1 (<1%) 急性副鼻腔炎 1 (<1%) 気管支炎 1 (<1%) 口腔ヘルペス 2 (<1%) 尿路感染 1 (<1%) 耳感染 1 (<1%) 帯状疱疹 1 (<1%) 腎感染 1 (<1%) 大葉性肺炎 1 (<1%) 細菌性咽頭炎 1 (<1%) 細菌性肺炎 1 (<1%) 処置後感染 1 (<1%) 歯感染 1 (<1%) 精神障害 不眠症 1 (<1%) 不安 3 (<1%) 神経系障害 頭痛 1 (<1%) 浮動性めまい 2 (<1%) 振戦 4 (<1%) 味覚異常 1 (<1%) 錯感覚 1 (<1%) 心臓障害 心室性期外収縮 5 (<1%) 9

11 副作用名 * VI/FF 25/100 群 (N=2022) 動悸 5 (<1%) 心房細動 3 (<1%) 心室性頻脈 2 (<1%) 頻脈 2 (<1%) 心房粗動 1 (<1%) 第一度房室ブロック 1 (<1%) 呼吸器 胸郭および縦隔障害 発声障害 8 (<1%) 口腔咽頭痛 6 (<1%) 呼吸困難 4 (<1%) 慢性閉塞性肺疾患 6 (<1%) 咳嗽 2 (<1%) 咽喉刺激感 2 (<1%) 咽喉乾燥 1 (<1%) 鼻漏 1 (<1%) 喀血 1 (<1%) 咽頭紅斑 1 (<1%) 喉頭紅斑 1 (<1%) 副鼻腔うっ血 1 (<1%) 胃腸障害 口内乾燥 5 (<1%) 悪心 2 (<1%) 上腹部痛 1 (<1%) 嘔吐 1 (<1%) 口唇のひび割れ 1 (<1%) 歯肉痛 1 (<1%) 舌痛 1 (<1%) 筋骨格系および結合組織障害 筋痙縮 1 (<1%) 背部痛 1 (<1%) 筋骨格系胸痛 1 (<1%) 関節炎 1 (<1%) 腱炎 1 (<1%) 一般 全身障害および投与部位の状態 疲労 2 (<1%) 非心臓性胸痛 1 (<1%) 胸痛 1 (<1%) 倦怠感 1 (<1%) 傷害 中毒および処置合併症 挫傷 1 (<1%) 節足動物刺傷 1 (<1%) 靱帯捻挫 1 (<1%) 脊椎圧迫骨折 1 (<1%) 創傷 1 (<1%) 臨床検査 血圧上昇 1 (<1%) 白血球数増加 1 (<1%) 血中リン減少 1 (<1%) 好酸球数増加 1 (<1%) 10

12 副作用名 * VI/FF 25/100 群 (N=2022) 血小板数減少 1 (<1%) 総蛋白増加 1 (<1%) 代謝および栄養障害 高血糖 3 (<1%) 良性 悪性および詳細不明の新生物 ( 嚢胞およびポリープを含む ) 皮膚乳頭腫 1 (<1%) 血管障害 高血圧 3 (<1%) ほてり 1 (<1%) *ICH 国際医薬用語集日本語版第 18.0 版 (MedDRA/J version 18.0) の器官別大分類及び基本語を使用 表 4 COPD 患者を対象とした 国内長期投与試験 (HZC 試験 ) で認められた副作用一覧 副作用名 VI/FF 25/100 群 (N=60) 発現例数 (%) 12 (20%) 感染症および寄生虫症 気管支肺炎 1 (2%) 食道カンジダ症 1 (2%) 口腔真菌感染 1 (2%) 咽頭炎 1 (2%) 肺結核 1 (2%) 呼吸器 胸郭および縦隔障害 発声障害 6 (10%) 心臓障害 心房細動 1 (2%) 臨床検査 尿中遊離コルチゾール減少 2 (3%) 尿中クレアチニン減少 1 (2%) *ICH 国際医薬用語集日本語版第 14.1 版 (MedDRA/J version 14.1) の器官別大分類及び基本語を使用 11 RLVXR0051-D1612N 2016 年 12 月作成

p 13

p 13 p 12 p 13 p 14 p 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 10. 安全性 (1) 副作用 ( 臨床検査値異常を含む ) 総症例 1030 例中 副作用が報告されたのは 519 例 (50.4%) でした 主な症状は鼓腸 197 例 (19.1%) 下痢 188 例 (18.3%) 腹部膨満

More information

2. 改訂内容と改訂理由 (1) 効能 効果 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る ) 既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉 改訂前 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロ

2. 改訂内容と改訂理由 (1) 効能 効果 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る ) 既存治療で効果不十分な好酸球性多発血管炎性肉 改訂前 効能 効果 気管支喘息 ( 既存治療によっても喘息症状をコントロ - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 効能 効果 用法 用量使用上の注意改訂のお知らせ 2018 年 5 月 ヒト化抗 IL-5 モノクローナル抗体 ( 一般名 : メポリズマブ ( 遺伝子組換え )) 謹啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は 弊社医薬品につきまして格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて この度 の 効能 効果 用法 用量 使用上の注意

More information

<4D F736F F D E31328C8E8D C838B F8AB38ED28CFC88E396F B E646F6378>

<4D F736F F D E31328C8E8D C838B F8AB38ED28CFC88E396F B E646F6378> レルベア 100 エリプタ 14 吸入用レルベア 100 エリプタ 30 吸入用レルベア 200 エリプタ 14 吸入用レルベア 200 エリプタ 30 吸入用 患者向医薬品ガイド 2017 年 12 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 ブリスター * 中 ) *:1 回分の薬剤 ( 粉末 ) レルベア 100 エリプタ 14 吸入用レルベア 100 エリプタ 30 吸入用 Relvar

More information

<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63>

<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63> - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等改訂のお知らせ 抗悪性腫瘍剤 ( ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤 ) ( 一般名 : イブルチニブ ) 2016 年 12 月 この度 抗悪性腫瘍剤 イムブルビカ カプセル 140 mg ( 以下標記製品 ) につきまして 再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 の効能追加承認を取得したことに伴い

More information

2. 改訂内容および改訂理由 2.1. その他の注意 [ 厚生労働省医薬食品局安全対策課事務連絡に基づく改訂 ] 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 10. その他の注意 (1)~(3) 省略 (4) 主に 50 歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において 選択的セロトニン再取り込み阻害剤及び

2. 改訂内容および改訂理由 2.1. その他の注意 [ 厚生労働省医薬食品局安全対策課事務連絡に基づく改訂 ] 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 10. その他の注意 (1)~(3) 省略 (4) 主に 50 歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において 選択的セロトニン再取り込み阻害剤及び - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 使用上の注意改訂のお知らせ 2010 年 8 月 製造販売元 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 ( 一般名 : パロキセチン塩酸塩水和物 ) 謹啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は 弊社医薬品につきまして格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて この度 の 使用上の注意 を改訂致しましたのでお知らせ申し上げます なお

More information

untitled

untitled レルベア 100 エリプタ 14 吸入用レルベア 100 エリプタ 30 吸入用レルベア 200 エリプタ 14 吸入用レルベア 200 エリプタ 30 吸入用 患者向医薬品ガイド 2014 年 12 月作成 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 ブリスター * 中 ) *:1 回分の薬剤 ( 粉末 ) レルベア 100 エリプタ 14 吸入用レルベア 100 エリプタ 30 吸入用 Relvar

More information

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意 改訂のお知らせ 2006 年 1 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 注 ) 処方せん医薬品 ( ジピリダモール製剤 ) = 登録商標注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 謹啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきましてご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて, この度, 自主改訂によりペルサンチン

More information

改訂後改訂前 << 効能 効果に関連する使用上の注意 >> 関節リウマチ 1. 過去の治療において 少なくとも1 剤の抗リウマチ薬 ( 生物製剤を除く ) 等による適切な治療を行っても 疾患に起因する明らかな症状が残る場合に投与すること 2. 本剤とアバタセプト ( 遺伝子組換え ) の併用は行わな

改訂後改訂前 << 効能 効果に関連する使用上の注意 >> 関節リウマチ 1. 過去の治療において 少なくとも1 剤の抗リウマチ薬 ( 生物製剤を除く ) 等による適切な治療を行っても 疾患に起因する明らかな症状が残る場合に投与すること 2. 本剤とアバタセプト ( 遺伝子組換え ) の併用は行わな - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 警告 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等改訂のお知らせ ヒト型抗ヒト TNFα モノクローナル抗体製剤 ( 一般名 : ゴリムマブ ( 遺伝子組換え )) 2017 年 4 月 製造販売元ヤンセンファーマ株式会社発売元田辺三菱製薬株式会社 この度 標記製品 ( 以下 本剤 ) シンポニー 皮下注 50mg シリンジ ( 一般名 :

More information

副作用収集状況 市販直後調査期間中 (2011 年 4 月 11 日 ~2011 年 10 月 31 日 ) に収集された副作用は 200 例 258 件でした そのうち 重篤な副作用は 8 例 14 件でした 副作用の内訳を表 1 に示します 重篤な副作用は 高カルシウム血症 3 件 意識変容状態

副作用収集状況 市販直後調査期間中 (2011 年 4 月 11 日 ~2011 年 10 月 31 日 ) に収集された副作用は 200 例 258 件でした そのうち 重篤な副作用は 8 例 14 件でした 副作用の内訳を表 1 に示します 重篤な副作用は 高カルシウム血症 3 件 意識変容状態 医師 薬剤師の先生方へ 2012 年 1 月 中外製薬株式会社 安全管理責任者 エディロール R カプセル 0.5µg 0.75µg 市販直後調査結果のご報告 市販直後調査期間 :2011 年 4 月 11 日 ~2011 年 10 月 31 日 謹啓 先生方におかれましては ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます エディロール カプセル 0.5µg

More information

ヒアルロン酸ナトリウム架橋体製剤 特定使用成績調査

ヒアルロン酸ナトリウム架橋体製剤 特定使用成績調査 ヒアルロン酸ナトリウム架橋体製剤 ( サイビスクディスポ 関節注 2mL) 特定使用成績調査 (J-STEP/EL) 謹啓時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます 平素より格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて ヒアルロン酸ナトリウム架橋体製剤 ( サイビスクディスポ 関節注 2mL) は 保存的非薬物治療及び経口薬物治療が十分奏功しない疼痛を有する変形性膝関節症の患者を対象に 本剤の製造販売後の使用実態下における複数回使用を含めた安全性及び有効性について確認することを目的として

More information

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132>

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132> 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 改訂のお知らせ 2013 年 12 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 25 年 8 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社上記製品の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 25 年 11 月 29 日付にて 下記の内容で承認されました また 使用上の注意 を改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます

More information

2. 特定使用成績調査 2-1 安全性収集された 1,169 例から 46 例 ( 再来院なし 39 例 安全性未評価 5 例 本剤未投与 1 例及び本剤投与歴有り 1 例 ) を除いた 1,123 例が安全性解析対象とされた なお 安全性解析対象には未承認用法 用量で使用された 174 例 1)

2. 特定使用成績調査 2-1 安全性収集された 1,169 例から 46 例 ( 再来院なし 39 例 安全性未評価 5 例 本剤未投与 1 例及び本剤投与歴有り 1 例 ) を除いた 1,123 例が安全性解析対象とされた なお 安全性解析対象には未承認用法 用量で使用された 174 例 1) 再審査報告書 販 売 名 シムビコートタービュヘイラー 30 吸入シムビコートタービュヘイラー 60 吸入 有 効 成 分 名 ブデソニド / ホルモテロールフマル酸塩水和物 申 請 者 名 アストラゼネカ株式会社 平成 30 年 1 月 18 日医薬品医療機器総合機構 1 気管支喘息 ( 吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入 2 刺激剤の併用が必要な場合 ) 承認の効能 効果 2 慢性閉塞性肺疾患

More information

市販直後調査 2019 年 5 月 2019 年 11 月 2019 年 5 月作成 - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください - 新医薬品の 使用上の注意 の解説 3 成分配合 COPD 治療剤 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) フルチカゾンフラ

市販直後調査 2019 年 5 月 2019 年 11 月 2019 年 5 月作成 - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください - 新医薬品の 使用上の注意 の解説 3 成分配合 COPD 治療剤 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) フルチカゾンフラ 市販直後調査 2019 年 5 月 2019 年 11 月 2019 年 5 月作成 - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください - 新医薬品の 使用上の注意 の解説 3 成分配合 COPD 治療剤 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) フルチカゾンフランカルボン酸エステル ウメクリジニウム臭化物 ビランテロールトリフェニル酢酸塩ドライパウダーインヘラー

More information

Microsoft Word - オーソ_201302_Final.docx

Microsoft Word - オーソ_201302_Final.docx 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください H24-11 平成 25 年 2 月 / ( ノルエチステロン エチニルエストラジオール錠 ) 使用上の注意改訂のご案内 製造販売元ヤンセンファーマ株式会社 / 発売元持田製薬株式会社 この度 オーソ 777-21 錠 / オーソ M-21 錠の 使用上の注意 を改訂致しましたので ご案内申し上げます 今後のご使用に際しましては 下記内容にご留意くださいますようお願い致します

More information

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた 適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ 注 1) 処方箋医薬品 ATORVASTATIN TABLETS AMALUET COMBINATION TABLETS 注 1) 処方箋医薬品 PRAVASTATIN SODIUM TABLETS 注 1) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること PITAVASTATIN CALCIUM TABLETS 2016

More information

Microsoft Word - sa_niflec_ doc

Microsoft Word - sa_niflec_ doc 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能又は効果 用法及び用量 使用上の注意改訂のお知らせ 経口腸管洗浄剤 発売 2009 年 4 月 製造販売 この度 経口腸管洗浄剤ニフレック 内用において 効能又は効果 用法及び用量 の追加承認を取得したことに伴い 添付文書を以下のとおり改訂致しましたのでご案内申し上げます 今後のご使用につきましては 下記内容をご参照下さいますようお願い申し上げます

More information

OK__

OK__ 0年月改訂の製品情報概要より ゼローダ錠 00 単剤療法における副作用発現状況の概要 0年月改訂の製品情報概要より つづき 0年月改訂の製品情報概要より 0年月改訂の製品情報概要より 0年月改訂の製品情報概要より 0年月改訂の製品情報概要より 他の抗悪性腫瘍剤との併用投与時における副作用発現状況の概要 承認時迄の調査例 注 において 副作用は例(00 )に認められた 主な副作用は 神経毒性 末梢性感覚ニューロパシー

More information

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL

ハイゼントラ20%皮下注1g/5mL・2g/10mL・4g/20mL CSL19-158 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能又は効果 用法及び用量 使用上の注意改訂のお知らせ 2019 年 3 月血漿分画製剤 ( 皮下注用人免疫グロブリン製剤 ) この度 標記製品の製造販売承認事項の一部変更が承認されました それに伴い 効能又は効果 用法及び用量 及び 使用上の注意 等を改訂いたしましたので お知らせいたします 改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでには若干の日時を要しますので

More information

スピンラザ®髄注12mg安全性情報のお知らせ

スピンラザ®髄注12mg安全性情報のお知らせ 2019 年 7 月吉日 脊髄性筋萎縮症治療剤 スピンラザ 髄注 12mg ヌシネルセンナトリウム 安全性情報のお知らせ 謹啓 バイオジェン ジャパン株式会社 先生方におかれましては 益々ご清祥のこととお喜び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 誠にありがとうございます さて 現時点までに集積された安全性情報についてご報告申し上げます 本情報が本剤を安全にご使用して頂くための 一助となりましたら幸いに存じます

More information

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち

More information

改訂後 ⑴ 依存性連用により薬物依存を生じることがあるので 観察を十分に行い 用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること また 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により 痙攣発作 せん妄 振戦 不眠 不安 幻覚 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので 投与を中止する場合には 徐々に

改訂後 ⑴ 依存性連用により薬物依存を生じることがあるので 観察を十分に行い 用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること また 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により 痙攣発作 せん妄 振戦 不眠 不安 幻覚 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので 投与を中止する場合には 徐々に 適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ ETIZOLAM TABLETS 注 1) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 注 1) 注意 - 習慣性あり注 2) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 向精神薬 習慣性医薬品注 1) 注 2) 処方箋医薬品 注 1) 注意 - 習慣性あり注 2) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 2017

More information

Untitled

Untitled 重要な情報が記載されています ので 必ずお読み下さい 平成 29 年 3 月 販売元 製造販売元 使用上使用上の注意注意 改訂改訂のおのお知らせ 拝啓時下 益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきまして格別のお引立てを賜り 厚く御礼申し上げます さて 平成 29 年 3 月 21 日付厚生労働省医薬厚生労働省医薬 生活衛生局安全対策課長通知生活衛生局安全対策課長通知によりにより 標記製品標記製品の

More information

審査報告書 平成 28 年 10 月 17 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりである 記 [ 販売名 ] レルベア 100 エリプタ 14 吸入用 同 100 エリプタ 30 吸入用 [ 一般名 ] ビランテ

審査報告書 平成 28 年 10 月 17 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりである 記 [ 販売名 ] レルベア 100 エリプタ 14 吸入用 同 100 エリプタ 30 吸入用 [ 一般名 ] ビランテ 審議結果報告書 平成 28 年 11 月 16 日医薬 生活衛生局医薬品審査管理課 [ 販 売 名 ] レルベア100エリプタ14 吸入用 同 100エリプタ30 吸入用 [ 一 般 名 ] ビランテロールトリフェニル酢酸塩 / フルチカゾンフランカルボン酸エステル [ 申請者名 ] グラクソ スミスクライン株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 28 年 2 月 26 日 [ 審議結果 ] 平成 28

More information

ダラツムマブってどんな薬? 初発の患者さん ( 初めて治療を受ける患者さん ) の治験募集についてー 米国で承認された ダラツムマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 名古屋市立大学病院血液 腫瘍内科診療部長飯田真介先生です Q1 ダラツムマブという薬が米国で承認され

ダラツムマブってどんな薬? 初発の患者さん ( 初めて治療を受ける患者さん ) の治験募集についてー 米国で承認された ダラツムマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 名古屋市立大学病院血液 腫瘍内科診療部長飯田真介先生です Q1 ダラツムマブという薬が米国で承認され ダラツムマブってどんな薬? 初発の患者さん ( 初めて治療を受ける患者さん ) の治験募集についてー 米国で承認された ダラツムマブ という新薬について Q&A 形式でご紹介します Q&A の監修は 名古屋市立大学病院血液 腫瘍内科診療部長飯田真介先生です Q1 ダラツムマブという薬が米国で承認されたと聞きました どのような薬ですか? ダラツズマブはどのような薬? 私たちの体は 病原菌などの異物 (

More information

日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません

日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI 関連の企業などはありません 医薬品副作用データベース (JADER) を用いた市販後の副作用発現状況の検討 加藤祐太 1)2) 岸達生 3) 高松昭司 2) 白石正 4) 1) 山形大学医学部医薬品医療機器評価学講座 2) 医薬品医療機器総合機構安全第二部 3) 医薬品医療機器総合機構信頼性保証部 4) 山形大学医学部附属病院薬剤部 日本医薬品安全性学会 COI 開示 筆頭発表者 : 加藤祐太 演題発表に関連し 開示すべき COI

More information

市販直後調査の実施状況 デベルザ 錠 アプルウェイ 錠 一般的名称 イプラグリフロジン L- プロリン ダパグリフロジンプロピレン グリコール水和物 ルセオグリフロジン水和物 トホグリフロジン水和物 調査実施期間 製造承認 2014/04/30 製造承認 2014/08/22 製造承認 2014/0

市販直後調査の実施状況 デベルザ 錠 アプルウェイ 錠 一般的名称 イプラグリフロジン L- プロリン ダパグリフロジンプロピレン グリコール水和物 ルセオグリフロジン水和物 トホグリフロジン水和物 調査実施期間 製造承認 2014/04/30 製造承認 2014/08/22 製造承認 2014/0 市販直後調査の副作用集計 市販直後調査期間 : 各販売元市販直後調査第三回中間報告より 市販直後調査の実施状況 デベルザ 錠 アプルウェイ 錠 一般的名称 イプラグリフロジン L- プロリン ダパグリフロジンプロピレン グリコール水和物 ルセオグリフロジン水和物 トホグリフロジン水和物 調査実施期間 製造承認 2014/04/30 製造承認 2014/08/22 製造承認 2014/08/14 製造承認

More information

レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14 回 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 29 年 10 月 1.1. 安全性検討事項 重要な特

レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14 回 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 29 年 10 月 1.1. 安全性検討事項 重要な特 レクタブル 2mg 注腸フォーム 14 回 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14

More information

ビソノテープお知らせ文書

ビソノテープお知らせ文書 効能 効果 用法 用量及び使用上の注意改訂のお知らせ 経皮吸収型 β1 遮断剤 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 2019 年 1 月トーアエイヨー株式会社アステラス製薬株式会社 このたび 標記の弊社製品につきまして 添付文書の 効能 効果 用法 用量 及び 使用上の注意 の一部を改訂いたしましたので お知らせ申し上げます

More information

膿疱性乾癬の効能追加 ( 承認事項の 部変更承認 ) に伴う改訂 改訂内容 ( 該当部のみ抜粋 ) 警告 1.~3. 4. 関節リウマチ患者では, 本剤の治療を行う前に, 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること. また, 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使

膿疱性乾癬の効能追加 ( 承認事項の 部変更承認 ) に伴う改訂 改訂内容 ( 該当部のみ抜粋 ) 警告 1.~3. 4. 関節リウマチ患者では, 本剤の治療を行う前に, 少なくとも 1 剤の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案すること. また, 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使 - 医薬品の適正使 に かせない情報です 必ずお読みください - 添付文書改訂のお知らせ 注 ) 物由来製品 劇薬 処 箋医薬品 2018 年 3-4 月 この度 新たな効能として膿疱性乾癬が承認され (20mg 製剤を除く ) これに伴い添付文書 ( 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等 ) を改訂致しました 今後のご使用に際しましては 以下の内容をご参照くださいますようお願い申し上げます なお

More information

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任はヤンセンファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません ヤンセンファーマ株式会社 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠

More information

スライド 1

スライド 1 1/5 PMDA からの医薬品適正使用のお願い ( 独 ) 医薬品医療機器総合機構 No.6 2012 年 1 月 ラミクタール錠 ( ラモトリギン ) の重篤皮膚障害と用法 用量遵守 早期発見について ラミクタール錠は 用法 用量 を遵守せず投与した場合に皮膚障害の発現率が高くなることが示されている ( 表 1 参照 ) ため 用法 用量 を遵守することが平成 20 年 10 月の承認時より注意喚起されています

More information

た 18 歳以上の AD/HD 患者を対象に 日本人を含むアジア人によるプラセボ対照二重盲検比較試験及びその長期継続投与試験が現在実施されており 本剤の製造販売者によれば これらの試験成績に基づき 本剤の成人期 AD/HD 患者への追加適応に関する承認事項一部変更承認申請が行われる予定とされている

た 18 歳以上の AD/HD 患者を対象に 日本人を含むアジア人によるプラセボ対照二重盲検比較試験及びその長期継続投与試験が現在実施されており 本剤の製造販売者によれば これらの試験成績に基づき 本剤の成人期 AD/HD 患者への追加適応に関する承認事項一部変更承認申請が行われる予定とされている ( 別添 1) 平成 22 年 6 月 3 日薬事 食品衛生審議会医薬品第一部会資料 ( 抜粋 ) ストラテラカプセル 5mg 他の小児期 AD/HD 患者の成人期への 継続使用について 平成 22 年 6 月 3 日 医薬食品局審査管理課 1. 背景ストラテラカプセル 5mg 同 10mg 同 25mg( 以下 本剤 という ) は 小児期における注意欠陥 / 多動性障害 (AD/HD) の効能

More information

菌種 報告年 株数 MIC(μg/mL) Range MIC50 MIC > ( 幾何平均 ) C.tropicalis >

菌種 報告年 株数 MIC(μg/mL) Range MIC50 MIC > ( 幾何平均 ) C.tropicalis > 生物学的同等性試験におけるイトリゾール カプセル 50 のロット間での統計学 的有意差が本剤の有効性及び安全性に与える影響について イトリゾール カプセル 50 は,1993 年に内臓真菌症 ( 深在性真菌症 ), 深在性皮膚真菌症及び表在性皮膚真菌症を適応症として承認され, その後,1999 年に爪白癬等の適応を追加,2004 年及び 2006 年にはそれぞれ爪白癬のパルス療法および注射剤からの切り替えとしての新用法

More information

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全 モビコール配合内用剤 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム

More information

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F A A E5F89968FF E372E646F63>

<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F A A E5F89968FF E372E646F63> 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ 2011 年 7 月 東和薬品株式会社 このたび 標記製品の 使用上の注意 を改訂いたしましたのでお知らせ申し上げます なお 改訂添付文書を封入した製品がお手元に届くまでには日数を要する場合がございますので 今後のご使用に際しましては 下記内容にご留意くださいますようお願い申し上げます 1. 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂

More information

RA に対する長期投与試験 [RLN3] 13/26 投与群 WHO ART 器官別大分類基本語 有害事象の発現率 ( 安全性解析対象例 )(2) 全症例 YM mg BID 投与時 YM mg BID 以上増量時 自律神経系障害 8(5.1%)[8] 2(

RA に対する長期投与試験 [RLN3] 13/26 投与群 WHO ART 器官別大分類基本語 有害事象の発現率 ( 安全性解析対象例 )(2) 全症例 YM mg BID 投与時 YM mg BID 以上増量時 自律神経系障害 8(5.1%)[8] 2( 2.7.6.43 RA に対する長期投与試験 [RLN3] 12/26 投与群 WHO ART 器官別大分類基本語 有害事象の発現率 ( 安全性解析対象例 )(1) 全症例 YM177 200mg BID 投与時 関連性が否定できない害事象 YM177 300mg BID 以上増量時 安全性解析対象例数 156 156 45 全事象 135(86.5%)[412]37(23.7%)[50]122(78.2%)[325]31(19.9%)[41]

More information

<4D F736F F D E31328C8E8D A838C F8AB38ED28CFC88E396F B E646F63>

<4D F736F F D E31328C8E8D A838C F8AB38ED28CFC88E396F B E646F63> この薬は? 販売名 セレベント 25 ロタディスクセレベント 50 ロタディスクセレベント 50 ディスカス セレベント 25 ロタディスク Serevent 25 Rotadisk セレベント 50 ロタディスク Serevent 50 Rotadisk 患者向医薬品ガイド 2017 年 12 月更新 セレベント 50 ディスカス Serevent 50 Diskus 一般名 サルメテロールキシナホ酸塩

More information

改訂前 用法 用量 多発性骨髄腫デキサメタゾンとの併用において 通常 成人にはレナリドミドとして 1 日 1 回 25 mg を 21 日間連日経口投与した後 7 日間休薬する これを 1 サイクルとして投与を繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群

改訂前 用法 用量 多発性骨髄腫デキサメタゾンとの併用において 通常 成人にはレナリドミドとして 1 日 1 回 25 mg を 21 日間連日経口投与した後 7 日間休薬する これを 1 サイクルとして投与を繰り返す なお 患者の状態により適宜減量する 5 番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群 レブラミド カプセル 2.5mg 5mg 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 平成 29 年 3 月 効能 効果 及び 用法 用量 の一部変更 使用上の注意改訂のお知らせ 製造販売元 : セルジーン株式会社 この度 標記製品について 効能 効果 を 再発又は難治性の成人 T 細胞白血病リンパ腫 とする承認事項一部変更が承認されたことに伴い 効能 効果 及び 用法 用量 を追加し

More information

untitled

untitled この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 ブリスター * または 1 回噴霧中 ) 100 28 吸入用 Adoair100Dis kus 28puffs 100 60 吸入用 Adoair100Dis kus 60puffs サルメテロールキシナホ酸塩 72.5μg( サルメテロールとして 50μg) / フルチカゾンプロピオン酸エステル 100μg 患者向医薬品ガイド 100 28 吸入用 100

More information

タルグレチンカプセル75mg‗副作用報告状況

タルグレチンカプセル75mg‗副作用報告状況 副作用報告状況 集計期間 :2016 年 6 月 23 日 ~2019 年 1 月 21 日 謹啓時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につき格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます さて 本剤の発売開始 (2016 年 6 月 23 日 )~2019 年 1 月 21 日の副作用報告状況を取りまとめましたのでご報告いたします 本剤のより一層の適正使用にお役立て頂ければ誠に幸甚と存じます

More information

日本内科学会雑誌第98巻第12号

日本内科学会雑誌第98巻第12号 表 1. 喘息の長期管理における重症度対応段階的薬物療法 重症度 長期管理薬 : 連用 : 考慮 発作時 ステップ 1 軽症間欠型 喘息症状がやや多い時 ( 例えば 1 月に 1 ~2 回 ), 血中 喀痰中に好酸球増加のある時は下記のいずれか 1 つの投与を考慮 吸入ステロイド薬 ( 最低用量 ) テオフィリン徐放製剤 ロイコトリエン拮抗薬 抗アレルギー薬 短時間作用性吸入 β2 刺激薬または短時間作用性経口

More information

オプジーボ 胃癌 副作用発現状況(集計期間:2017/09/22~2018/11/30)

オプジーボ 胃癌 副作用発現状況(集計期間:2017/09/22~2018/11/30) オプジーボ点滴静注 対象 胃癌 ( 単剤 ) 副作用件数一覧 承認事項一部変更承認 (2017/09/22)~2018/11/30 承認事項一部変更承認 (2017/09/22)~2018/11/30までに 胃癌( 単剤 ) で収集した副作用について 下記にお示しします 副作用件数一覧 副作用は 以下に記載した745 例 1107 件です 内 例は381 例 485 件です 器官別大分類 血液およびリンパ系障害

More information

Ⅱ. 使用上の注意 の改訂 改訂概要 ( 自主改訂 ) 副作用 の項の 副作用発生状況の概要 にの結果を追記するとともに 重大な 副作用 及び その他の副作用 の項の副作用発現頻度にも反映しました なお 今回新たに追記 した副作用はありません 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部

Ⅱ. 使用上の注意 の改訂 改訂概要 ( 自主改訂 ) 副作用 の項の 副作用発生状況の概要 にの結果を追記するとともに 重大な 副作用 及び その他の副作用 の項の副作用発現頻度にも反映しました なお 今回新たに追記 した副作用はありません 改訂内容 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 再審査結果及び使用上の注意改訂のお知らせ 2017 年 7 月アステラス製薬株式会社大正富山医薬品株式会社富山化学工業株式会社 このたび 上記の弊社製品につきまして 再審査の結果が公示されました また 添付文書の 使用上の注意 の一部を改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます 今後のご使用に際しましては 新しい 使用上の注意 をご参照くださいますようお願い申し上げます

More information

感染性関節炎 1 件 1 件 感染性脊椎炎 1 件 1 件 耳帯状疱疹 1 件 1 件 口腔ヘルペス 3 件 3 件 ニューモシスチス イロベチイ肺炎 13 件 13 件 眼部単純ヘルペス 1 件 1 件 2 件 アスペルギルス感染 1 件 1 件 感染性胆管炎 1 件 1 件 良性 悪性および詳細

感染性関節炎 1 件 1 件 感染性脊椎炎 1 件 1 件 耳帯状疱疹 1 件 1 件 口腔ヘルペス 3 件 3 件 ニューモシスチス イロベチイ肺炎 13 件 13 件 眼部単純ヘルペス 1 件 1 件 2 件 アスペルギルス感染 1 件 1 件 感染性胆管炎 1 件 1 件 良性 悪性および詳細 感染症および寄生虫症 110 例 123 件 68 例 80 件 177 例 203 件 体部白癬 1 件 1 件 気管支炎 9 件 9 件 気管支肺炎 2 件 2 件 気管支肺アスペルギルス症 1 件 1 件 蜂巣炎 4 件 3 件 7 件 膀胱炎 2 件 2 件 サイトメガロウイルス肝炎 2 件 2 件 憩室炎 1 件 1 件 2 件 硬結性紅斑 1 件 1 件 せつ 2 件 2 件 胃腸炎 2

More information

腹部膿瘍 1 件 1 件 細菌感染 1 件 1 件 細菌性肺炎 4 件 4 件 感染性脊椎炎 1 件 1 件 耳帯状疱疹 1 件 1 件 口腔ヘルペス 3 件 3 件 ニューモシスチス イロベチイ肺炎 13 件 13 件 眼部単純ヘルペス 1 件 1 件 2 件 アスペルギルス感染 1 件 1 件

腹部膿瘍 1 件 1 件 細菌感染 1 件 1 件 細菌性肺炎 4 件 4 件 感染性脊椎炎 1 件 1 件 耳帯状疱疹 1 件 1 件 口腔ヘルペス 3 件 3 件 ニューモシスチス イロベチイ肺炎 13 件 13 件 眼部単純ヘルペス 1 件 1 件 2 件 アスペルギルス感染 1 件 1 件 感染症および寄生虫症 121 例 134 件 72 例 85 件 191 例 219 件 体部白癬 1 件 1 件 気管支炎 9 件 9 件 気管支肺炎 2 件 2 件 気管支肺アスペルギルス症 1 件 1 件 蜂巣炎 4 件 3 件 7 件 膀胱炎 1 件 1 件 サイトメガロウイルス肝炎 2 件 2 件 播種性結核 1 件 1 件 憩室炎 1 件 1 件 2 件 硬結性紅斑 1 件 1 件 せつ

More information

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350 5. 死亡 () 死因順位の推移 ( 人口 0 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 328.4 悪性新生物 337.0 悪性新生物 286.6 25 悪性新生物 377.8 悪性新生物 354. 悪性新生物 290.3 位 26 悪性新生物 350.3 悪性新生物 355.7 悪性新生物 290.3 27 悪性新生物 332.4 悪性新生物 35. 悪性新生物

More information

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d 2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌

More information

スライド 1

スライド 1 入院患者内訳 退院時年齢による年代別内訳 22 3.9% 年代男性女性計割合 ~29 2 3 0.3% 70~79 6 8.3% 880 ( 人 ) 398 5.2% 80~89 30~39 0 0 0 0.0% 0~9 7 8 0.9% 50~59 6 7.9% 60~69 6 3 92 0.5% 70~79 87 7 6 8.3% 80~89 83 25 398 5.2% 90~99 99 22.6%

More information

クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社

クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社 クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社 Loratadine Section 1.7 Listing of Similar drugs 表 1.7-1 同種同効品一覧 ( ロラタジン, 塩酸オロパタジン )(1 of 5) ロラタジン塩酸オロパタジンクラリチン

More information

h29c04

h29c04 総数 第 1 位第 2 位第 3 位第 4 位第 5 位 総数 悪性新生物 25,916 心疾患 14,133 肺炎 7,239 脳血管疾患 5,782 老衰 4,483 ( 29.8) ( 16.2) ( 8.3) ( 6.6) ( 5.1) PAGE - 1 0 歳 先天奇形 変形及び染色体異 38 胎児及び新生児の出血性障害 10 周産期に特異的な呼吸障害及 9 不慮の事故 9 妊娠期間及び胎児発育に関連

More information

1. 医薬品リスク管理計画を策定の上 適切に実施すること 2. 国内での治験症例が極めて限られていることから 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全 症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を把握するとともに 本剤の安全性及び有効性に関するデータを

1. 医薬品リスク管理計画を策定の上 適切に実施すること 2. 国内での治験症例が極めて限られていることから 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全 症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を把握するとともに 本剤の安全性及び有効性に関するデータを 薬生薬審発 0525 第 3 号薬生安発 0525 第 1 号平成 30 年 5 月 25 日 都道府県各保健所設置市衛生主管部 ( 局 ) 長殿特別区 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬品審査管理課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) トファシチニブクエン酸塩製剤の使用に当たっての留意事項について トファシチニブクエン酸塩製剤 ( 販売名 : ゼルヤンツ錠

More information

Microsoft Word _12_1ガイド_フルティフォーム120(企業案1)

Microsoft Word _12_1ガイド_フルティフォーム120(企業案1) 患者向医薬品ガイド 2014 年 12 月 フルティフォーム 50 エアゾール フルティフォーム 125 エアゾール この薬は? 販売名 一般名 含有量 ( 容器内で量り取られる量 ) フルティフォーム 50 エアゾール Flutiform 50 Aerosol 120 puffs フルティフォーム 125 エアゾール Flutiform 125 Aerosol 120 puffs フルチカゾンプロピオン酸エステル

More information

の経開発の経緯 3 特性 4 製品情報 ( ドラッグインフォメーション ) 5 1. 禁忌 5 2. 組成 性状 5 3. 有効成分に関する理化学的知見 5 4. 効能 効果及び効能 効果に関連する 使用上の注意 6 5. 用法 用量及び用法 用量に関連する 使用上の注意 6 6. 使用上の注意 6

の経開発の経緯 3 特性 4 製品情報 ( ドラッグインフォメーション ) 5 1. 禁忌 5 2. 組成 性状 5 3. 有効成分に関する理化学的知見 5 4. 効能 効果及び効能 効果に関連する 使用上の注意 6 5. 用法 用量及び用法 用量に関連する 使用上の注意 6 6. 使用上の注意 6 日本標準商品分類番号 872259 総合製品情報概要 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1. 閉塞隅角緑内障の患者 [ 眼内圧を高め 症状を悪化させるおそれがある ] 2. 前立腺肥大等による排尿障害のある患者 [ 更に尿を出にくくすることがある ] 3. アトロピン及びその類縁物質あるいは本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 13549-B 作成 :216 年 12 月 の経開発の経緯

More information

Microsoft Word - 日薬連宛抗インフル薬通知(写).doc

Microsoft Word - 日薬連宛抗インフル薬通知(写).doc 薬生安発 0821 第 1 号 平成 3 0 年 8 月 2 1 日 日本製薬団体連合会 安全性委員会委員長 殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 抗インフルエンザウイルス薬の 使用上の注意 の改訂について 平成 30 年度第 1 回薬事 食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 ( 平成 30 年 5 月 16 日開催 ) 及び平成 30 年度第 4 回薬事 食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会

More information

5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd

5_使用上の注意(37薬効)Web作業用.indd 34 ビタミン主薬製剤 1 ビタミン A 主薬製剤 使用上の注意と記載条件 1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談することあ医師の治療を受けている人 い妊娠 3 ヵ月以内の妊婦, 妊娠していると思われる人又は妊娠を希望する人 ( 妊娠 3 ヵ月前から妊娠 3 ヵ月までの間にビタミン A を 1 日 10,000 国際単位以上摂取した妊婦から生まれた児に先天異常の割合が上昇したとの報告がある )

More information

平 成 17 年 3 月

平 成 17 年 3 月 重要な情報が記載されていますので 必ずお読み下さい 平成 25 年 10 月 販売元 製造販売元 使用上の注意 改訂のお知らせ 拝啓時下 益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は弊社製品につきまして格別のお引立てを賜り 厚く御礼申し上げます さて 平成 25 年 10 月付で メーレーン錠 2.5mg の 使用上の注意 の自主改訂を致しましたので ご案 内申し上げます なお 改訂添付文書を封入した製品が

More information

医薬品の適正使用に欠かせない情報です

医薬品の適正使用に欠かせない情報です 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意 改訂のお知らせ 劇薬 処方せん医薬品 ( 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること ) 高血圧症 狭心症治療剤持続性 Ca 拮抗剤日本薬局方アムロジピンベシル酸塩錠アムロジピン錠 2.5mg フソー アムロジピン錠 5mg フソー アムロジピン錠 10mg フソー 日本薬局方アムロジピンベシル酸塩口腔内崩壊錠アムロジピン OD

More information

2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂

2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂 2017 年 9 月 画像診断部 中央放射線科 造影剤投与マニュアル ver 2.0 本マニュアルは ESUR 造影剤ガイドライン version 9.0(ESUR: 欧州泌尿生殖器放射線学会 ) などを参照し 前マニュアルを改訂して作成した ( 前マニュアル作成 2014 年 3 月 今回の改訂 2017 年 8 月 ) 新たなエビデンスの報告や運用上困難な場合は適宜変更を加える 1. 造影剤アレルギーの既往を有する患者への対応

More information

改訂内容 ( 部追加 改訂 部削除 ) ビ シフロール 錠, ミラペックス LA 錠 共通 改 訂 後 改 訂 前 2. 重要な基本的注意 2. 重要な基本的注意 (5) レボドパ又はドパミン受容体作動薬の投与により 病的賭博 ( 個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず 持続的に

改訂内容 ( 部追加 改訂 部削除 ) ビ シフロール 錠, ミラペックス LA 錠 共通 改 訂 後 改 訂 前 2. 重要な基本的注意 2. 重要な基本的注意 (5) レボドパ又はドパミン受容体作動薬の投与により 病的賭博 ( 個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず 持続的に 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意改訂のお知らせ 2013 年 8 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 ドパミン作動性パーキンソン病治療剤レストレスレッグス症候群治療剤注 ) 劇薬 処方せん医薬品 ( プラミペキソール塩酸塩水和物製剤 ) ドパミン作動性パーキンソン病治療徐放性製剤注 ) 劇薬 処方せん医薬品 ( プラミペキソール塩酸塩水和物徐放錠 ) 注

More information

<4D F736F F D DC58F4994C5817A54524D5F8AB38ED28CFC88E396F B CF8945C8CF889CA92C789C1816A5F3294C52E646

<4D F736F F D DC58F4994C5817A54524D5F8AB38ED28CFC88E396F B CF8945C8CF889CA92C789C1816A5F3294C52E646 患者向医薬品ガイド トレムフィア皮下注 100mg シリンジ 2018 年 11 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 シリンジ中 ) トレムフィア皮下注 100mgシリンジ Tremfya Subcutaneous Injection 100mg syringe グセルクマブ ( 遺伝子組換え ) Guselkumab(Genetical Recombination) 100mg 患者向医薬品ガイドについて

More information

Microsoft PowerPoint - 2.医療費プロファイル 平成25年度(長野県・・

Microsoft PowerPoint - 2.医療費プロファイル 平成25年度(長野県・・ 都道府県別医療費に関するレーダーチャート等 ( ) 平成 年度 2 ( 平成 年度 ) 医療費に関するレーダーチャート 全傷病 : 医療費 に関するレーダーチャート ( 男性 ) に関するレーダーチャート ( 女性 ) ( 入院 入院外計 ) 1 1 1 5 5 5 入院 入院外 ( 医療費の比率 ) データ : 協会けんぽ月報年次 : 平成 年度注 : 入院外医療費には調剤分が含まれている データ

More information

目次 市販直後調査結果の概要 3 1. 調査対象 3 2. 副作用の収集状況 3 医薬品リスク管理計画書 (RMP) におけるリスクについて 6 その他の副作用について 7 まとめ 8 2

目次 市販直後調査結果の概要 3 1. 調査対象 3 2. 副作用の収集状況 3 医薬品リスク管理計画書 (RMP) におけるリスクについて 6 その他の副作用について 7 まとめ 8 2 ビプレッソ 徐放錠 50 mg 150 mg 一般名 : クエチアピンフマル酸塩 市販直後調査結果のご報告 ( 集計期間 : 製造販売承認取得 ~2018 年 4 月 26 日 ) 謹啓時下 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて 2017 年 10 月 27 日に販売開始いたしましたビプレッソ 徐放錠 50 mg および 150 mg は 市販

More information

kari.indb

kari.indb 十分に理解しておくことが望ましい C 知っておくことが望ましい B 概略理解しておくことが望ましい 認定内科医 総合内科専門医 Ⅰ 知識 344 1 形態 機能 病態生理 1 反応 2 抗原 アレルゲン 3 免疫グロブリン 4 免疫担当細胞 5 補体 6 に関与する化学伝達物質 ヒス タミン ロイコトリエン PF 7 サイトカイン/ケモカインとその受容体 接 着分子 8 組織適合抗原 HL Class

More information

(Microsoft PowerPoint - \201iweb\214\374\201j2009_11 \222\307\225\342\225i\224\255\224\204\210\304\223\340.PPT)

(Microsoft PowerPoint - \201iweb\214\374\201j2009_11 \222\307\225\342\225i\224\255\224\204\210\304\223\340.PPT) 平成 21 年 11 月 13 日 Drug Information 平成 21 年 11 月度追補品販売のごのご案内 謹啓時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は 格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて この度平成 21 年 11 月 13 日付官報にて アムロジピン OD 錠 2.5mg 5mg KRM サルポグレラートサルポグレラート塩酸塩錠 50mg 100mg KRM

More information

Microsoft Word エリンダシン使注意.doc

Microsoft Word エリンダシン使注意.doc 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ エルカトニン製剤 劇薬 指定医薬品 処方せん医薬品 ( 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること ) エリンダシン注 10 単位 エリンダシン注 20 単位 エリンダシン注 このたび エルカトニン製剤エリンダシン注 10 単位 エリンダシン注 20 単位及びエリンダシン注 [ 東菱薬品工業 製造販売 ] につきまして

More information

オプジーボ 頭頸部癌 副作用発現状況(集計期間:2017/03/24~2018/11/30)

オプジーボ 頭頸部癌 副作用発現状況(集計期間:2017/03/24~2018/11/30) オプジーボ点滴静注 対象 頭頸部癌 ( 単剤 ) 副作用件数一覧 承認事項一部変更承認 (2017/03/24)~2018/11/30 承認事項一部変更承認 (2017/03/24)~2018/11/30までに 頭頸部癌( 単剤 ) で収集した副作用について 下記にお示しします 副作用件数一覧 副作用は 以下に記載した562 例 997 件です 内 例は312 例 460 件です 器官別大分類 血液およびリンパ系障害

More information

サーバリックス の効果について 1 サーバリックス の接種対象者は 10 歳以上の女性です 2 サーバリックス は 臨床試験により 15~25 歳の女性に対する HPV 16 型と 18 型の感染や 前がん病変の発症を予防する効果が確認されています 10~15 歳の女児および

サーバリックス の効果について 1 サーバリックス の接種対象者は 10 歳以上の女性です 2 サーバリックス は 臨床試験により 15~25 歳の女性に対する HPV 16 型と 18 型の感染や 前がん病変の発症を予防する効果が確認されています 10~15 歳の女児および 1 2 3 4 5 子宮頸がんと発がん性ヒトパピローマウイルス 1 子宮頸がんは 子宮頸部 ( 子宮の入り口 ) にできるがんで 20~30 代で急増し 日本では年間約 15,000 人の女性が発症していると報告されています 子宮頸がんは 初期の段階では自覚症状がほとんどないため しばしば発見が遅れてしまいます がんが進行すると 不正出血や性交時の出血などがみられます 2 子宮頸がんは 発がん性 HPVというウイルスの感染が原因で引き起こされる病気です

More information

<4D F736F F D2089BB8A7797C C B B835888E790AC8C7689E6>

<4D F736F F D2089BB8A7797C C B B835888E790AC8C7689E6> 2012 年 4 月更新作成者 : 宇根底亜希子 化学療法看護エキスパートナース育成計画 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院しているがん患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が化学療法分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象者 1 ) レベル Ⅱ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 2 ) 期間中 80% 以上参加できる者 3. 教育期間 時間間 1 年間の継続教育とする

More information

はじめにContents調査概要注意を要する副作用の発現状況2 1. はじめに 謹啓 先生方におかれましては ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は 格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます PDE4 阻害剤 オテズラ錠 10mg 20mg 30mg ( 以下 オテズラ ) は2016 年

はじめにContents調査概要注意を要する副作用の発現状況2 1. はじめに 謹啓 先生方におかれましては ますますご清祥のこととお慶び申し上げます 平素は 格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます PDE4 阻害剤 オテズラ錠 10mg 20mg 30mg ( 以下 オテズラ ) は2016 年 日本標準商品分類番号 873999 オテズラ錠 10mg 20mg 30mg 市販直後調査における副作用集計結果 [ 最終報告 ] 集計対象期間 :2017 年 3 月 1 日 ~2017 年 8 月 31 日 禁忌 ( 次の患者には投与しないこと ) 1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2. 妊婦又は妊娠している可能性のある女性 [( 妊婦 産婦 授乳婦等への投与 の項参照 )] はじめにContents調査概要注意を要する副作用の発現状況2

More information

医薬品の使用上の注意の改訂について ( 平成 14 年 6 月 5 日 ) ( 医薬安発第 0605002 号 ) ( 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長あて厚生労働省医薬局安全対策課長通知 ) 医薬品の安全対策については 日頃よりご尽力いただいているところでありますが 今般 別添のとおり日本製薬団体連合会安全性委員会委員長あて通知及び連絡したので ご承知願います 医薬品の使用上の注意の改訂について

More information

Microsoft Word - kipres_Info.doc

Microsoft Word - kipres_Info.doc 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ 2013 年 8 月 謹啓平素は格別のご高配を賜わり厚く御礼申し上げます さて この度弊社のキプレス錠 5mg キプレス錠 10mg キプレスチュアブル錠 5mg キプレス細粒 4mgについて 使用上の注意 を改訂致しましたので ご案内申し上げます なお 改訂添付文書を封入した製品が お手元に届くまでに若干の日時を要しますので

More information

デベルザ錠20mg 適正使用のお願い

デベルザ錠20mg 適正使用のお願い 2014 年 3 月作成薬価基準未収載 - 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 使用前に必ずお読みください - 適正使用のお願い 処方せん医薬品 : 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 製造販売元 販売元 適応となる患者さんとデベルザ錠の使い方 本剤を投与する前に 以下のことを確認してください 2 型糖尿病の患者さんですか 本剤の効能 効果は 2 型糖尿病 です 1 型糖尿病の患者さんは

More information

資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号

資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル

More information

Microsoft Word - LIA RMP_概要ver2.docx

Microsoft Word - LIA RMP_概要ver2.docx リアルダ錠 1200mg に係る 医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任は持田製薬株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません 持田製薬株式会社 リアルダ錠 1200mg に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名リアルダ錠 1200mg 有効成分メサラジン 製造販売業者持田製薬株式会社薬効分類 872399 提出年月

More information

2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に

2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に 2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に伴い 肺炎におけるウイルスの重要性が注目されてきました 本日のお話では 成人におけるウイルス性肺炎の疫学と診断の現状

More information

HZC 試験 治験の標題 : 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 患者を対象として 1 日 1 回投与のフルチカゾンフランカルボン酸エステル / ビランテロール (FF/VI)100/25 μg 吸入用散剤または 1 日 2 回投与のフルチカゾンプロピオン酸エステル / サルメテロール (F

HZC 試験 治験の標題 : 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 患者を対象として 1 日 1 回投与のフルチカゾンフランカルボン酸エステル / ビランテロール (FF/VI)100/25 μg 吸入用散剤または 1 日 2 回投与のフルチカゾンプロピオン酸エステル / サルメテロール (F Feb 15 2016 14:38:25 HZC113109 試験 治験の標題 : 慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 患者を対象として 1 日 1 回投与のフルチカゾンフランカルボン酸エステル / ビランテロール (FF/VI)100/25 μg 吸入用散剤または 1 日 2 回投与のフルチカゾンプロピオン酸エステル / サルメテロール (FP/SALM)250/50 μg 吸入用散剤の 24 時間肺機能プロファイルを評価する

More information

スライド 1

スライド 1 薬生審査発 0328 第 1 号薬生安発 0328 第 2 号平成 28 年 3 月 28 日 都道府県各保健所設置市衛生主管部 ( 局 ) 長殿特別区 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬 生活衛生局安全対策課長 ( 公印省略 ) ビガバトリン製剤の使用に当たっての留意事項について ビガバトリン製剤 ( 販売名 : サブリル散分包 500mg 以下 本剤 という

More information

2.7.3(5 群 ) 呼吸器感染症臨床的有効性グレースビット 錠 細粒 表 (5 群 )-3 疾患別陰性化率 疾患名 陰性化被験者数 / 陰性化率 (%) (95%CI)(%) a) 肺炎 全体 91/ (89.0, 98.6) 細菌性肺炎 73/ (86

2.7.3(5 群 ) 呼吸器感染症臨床的有効性グレースビット 錠 細粒 表 (5 群 )-3 疾患別陰性化率 疾患名 陰性化被験者数 / 陰性化率 (%) (95%CI)(%) a) 肺炎 全体 91/ (89.0, 98.6) 細菌性肺炎 73/ (86 2.7.3(5 群 ) 呼吸器感染症臨床的有効性グレースビット 錠 細粒 表 2.7.3.3.2(5 群 )-2 原因菌別臨床効果 原因菌 肺炎 慢性呼吸器病変の二次感染 急性上気道感染症群 5 群合計 単独菌 83 82(98.8) 67 61(91.0) 14 14(100) 164 157(95.7) 複数菌 (2 種 ) 14 14(100) 7 7(100) 2 2 23 23(100)

More information

は減少しています 膠原病による肺病変のなかで 関節リウマチに合併する気道病変としての細気管支炎も DPB と類似した病像を呈するため 鑑別疾患として加えておく必要があります また稀ではありますが 造血幹細胞移植後などに併発する移植後閉塞性細気管支炎も重要な疾患として知っておくといいかと思います 慢性

は減少しています 膠原病による肺病変のなかで 関節リウマチに合併する気道病変としての細気管支炎も DPB と類似した病像を呈するため 鑑別疾患として加えておく必要があります また稀ではありますが 造血幹細胞移植後などに併発する移植後閉塞性細気管支炎も重要な疾患として知っておくといいかと思います 慢性 2012 年 9 月 5 放送 慢性気道感染症の管理 マクロライドを中心に 大分大学総合内科学第二教授門田淳一今回は 慢性気道感染症の管理について マクロライド系抗菌薬の有用性を中心にお話しいたします 慢性気道感染症の病態最初に慢性気道感染症の病態についてお話ししたいと思います 気道は上気道と下気道に分けられます 上気道とは解剖学的に鼻前庭に始まり 鼻腔 咽頭 喉頭を経て気管までの空気の通り道を指し

More information

試験デザイン :n=152 試験開始前に第 VIII 因子製剤による出血時止血療法を受けていた患者群を 以下のい ずれかの群に 2:2:1 でランダム化 A 群 (n=36) (n=35) C 群 (n=18) ヘムライブラ 3 mg/kg を週 1 回 4 週間定期投与し その後 1.5 mg/k

試験デザイン :n=152 試験開始前に第 VIII 因子製剤による出血時止血療法を受けていた患者群を 以下のい ずれかの群に 2:2:1 でランダム化 A 群 (n=36) (n=35) C 群 (n=18) ヘムライブラ 3 mg/kg を週 1 回 4 週間定期投与し その後 1.5 mg/k 各位 2018 年 5 月 21 日 ヘムライブラ の 2 本の第 III 相国際共同治験の成績を世界血友病連盟 (WFH)2018 世界大会で発表 中外製薬株式会社 ( 本社 : 東京 代表取締役社長 CEO: 小坂達朗 ) は 血友病 A 治療薬ヘムライブラ [ 一般名 : エミシズマブ ( 遺伝子組換え )] について 第 III 相国際共同治験である HAVEN 3 試験 (NCT02847637)

More information

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています くすりのしおり内服剤 2014 年 6 月作成薬には効果 ( ベネフィット ) だけでなく副作用 ( リスク ) があります 副作用をなるべく抑え 効果を最大限に引き出すことが大切です そのために この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です 商品名 : バルサルタン錠 20mg AA 主成分 : バルサルタン (Valsartan) 剤形 : 淡黄色の錠剤 直径約 7.2mm 厚さ約 3.1mm

More information

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 ( 下線 : 削除 ) 使用上の注意 1) 腎障害のある患者 [ 高い血中濃度が持続するおそれがある ]( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照 ) 2)~ 4) 現行のとおり テオフィリン リトナビル 中枢神経抑制剤アルコール ( 飲酒 ) ピルシ

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 ( 下線 : 削除 ) 使用上の注意 1) 腎障害のある患者 [ 高い血中濃度が持続するおそれがある ]( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照 ) 2)~ 4) 現行のとおり テオフィリン リトナビル 中枢神経抑制剤アルコール ( 飲酒 ) ピルシ 適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ 持続性選択 H 1 受容体拮抗 アレルギー性疾患治療剤 注 ) 処方せん医薬品 CETIRIZINE HYDROCHLORIDE TABLETS 2011 年 7 月 注 ) 注意 医師等の処方せんにより使用すること このたび 当社の持続性選択 H 1 受容体拮抗 アレルギー性疾患治療剤 セチリジン塩酸塩錠 5mg NP

More information

<4D F736F F D DC58F4994C5817A53544C2094E789BA928D5F8AB38ED28CFC834B F94CC94848CB392C78B4C C5292E646F63>

<4D F736F F D DC58F4994C5817A53544C2094E789BA928D5F8AB38ED28CFC834B F94CC94848CB392C78B4C C5292E646F63> ステラーラ皮下注 45mg シリンジ 患者向医薬品ガイド 2018 年 7 月更新 この薬は? 販売名 一般名 含有量 (1 シリンジ中 ) ステラーラ皮下注 45mg シリンジ Stelara Subcutaneous Injection 45mg syringe ウステキヌマブ ( 遺伝子組換え ) Ustekinumab(Genetical Recombination) 45mg 患者向医薬品ガイドについて

More information

減量・コース投与期間短縮の基準

減量・コース投与期間短縮の基準 用法 用量 通常 成人には初回投与量 (1 回量 ) を体表面積に合せて次の基準量とし 朝食後および夕食後の 1 日 2 回 28 日間連日経口投与し その後 14 日間休薬する これを 1 クールとして投与を繰り返す ただし 本剤の投与によると判断される臨床検査値異常 ( 血液検査 肝 腎機能検査 ) および消化器症状が発現せず 安全性に問題がない場合には休薬を短縮できるが その場合でも少なくとも

More information

アトピー性皮膚炎の治療目標 アトピー性皮膚炎の治療では 以下のような状態になることを目指します 1 症状がない状態 あるいはあっても日常生活に支障がなく 薬物療法もあまり必要としない状態 2 軽い症状はあっても 急に悪化することはなく 悪化してもそれが続かない状態 2 3

アトピー性皮膚炎の治療目標 アトピー性皮膚炎の治療では 以下のような状態になることを目指します 1 症状がない状態 あるいはあっても日常生活に支障がなく 薬物療法もあまり必要としない状態 2 軽い症状はあっても 急に悪化することはなく 悪化してもそれが続かない状態 2 3 第1版 を 使用される患者さんへ 監修 自治医科大学臨床医学部門皮膚科学教授 大槻 マミ太 郎 先 生 CONTENTS 医療機関名 アトピー性皮膚炎の治療目標 2 アトピー性皮膚炎の原因 4 アトピー性皮膚炎の治療 5 新しい 治療薬 デュピクセント とは 6 投与できる方 できない方 注意が必要な方 7 喘息等のアレルギー性疾患をお持ちの方への注意点 8 SAJP.DUP.18.02.0390

More information

ルナベル配合錠 使用上の注意改訂のお知らせ 富士製薬

ルナベル配合錠 使用上の注意改訂のお知らせ 富士製薬 N 16-27 2016 年 10 月 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 再審査結果及び 使用上の注意 改訂のお知らせ 適正使用に関するお願い 月経困難症治療剤注 ) 処方箋医薬品 販売元富士製薬工業株式会社製造販売元ノーベルファーマ株式会社 ノルエチステロン エチニルエストラジオール配合製剤 注 ) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 謹啓時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます

More information

23103.indd

23103.indd 平成 6 年 3 月 輸血用血液製剤の添付文書改訂及び製剤ラベル変更のお知らせ 謹啓時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます 平素より日本赤十字社の血液事業に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます このたび 日本赤十字社では 平成 5 年 9 月 日付厚生労働省告示第 94 号による生物学的製剤基準の一部改正に基づき 輸血用血液製剤の添付文書の改訂及び製剤ラベルの変更を行うことといたしました また

More information

< F B A838B93EE8D70959B8DEC A E786C73>

< F B A838B93EE8D70959B8DEC A E786C73> 1 テラ コートリル軟膏オキシテトラサイクリン塩酸塩 ヒドロコルチゾン気持ちが悪い未知非重篤不明疑われるテラ コートリル軟膏オキシテトラサイクリン塩酸塩 ヒドロコルチゾン胃痛未知非重篤不明疑われる 2 テラ コートリル軟膏 オキシテトラサイクリン塩酸塩 ヒドロコルチゾン 赤黒くかぶれた 既知 非重篤 不明 否定できない 3 テラ コートリル軟膏 オキシテトラサイクリン塩酸塩 ヒドロコルチゾン 接触性皮膚炎

More information

未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類

未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 ( 該当するものにチェックする ) 効能 効果 ( 要望された効能 効果について記載する ) ( 要望されたについて記載する

More information

「ガスメット錠10mg・20mg」「ガスメットD錠10mg・20mg」使用上の注意改訂のお知らせ

「ガスメット錠10mg・20mg」「ガスメットD錠10mg・20mg」使用上の注意改訂のお知らせ 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 使用上の注意改訂のお知らせ H2 受容体拮抗剤 このたび H2 受容体拮抗剤ガスメット錠 10mg ガスメット錠 20mg 及びガスメット D 錠 10mg ガスメット D 錠 20mg につきまして 自主改訂に基づき 使用上の注意を下記のとおり改訂致しましたので お知らせ申し上げます 平成 25 年 8 月 記 ガスメット錠 10mg ガスメット錠

More information

<4D F736F F D F91E63389F192868AD495F18D905F AE98BC C5205F325F2E646F6378>

<4D F736F F D F91E63389F192868AD495F18D905F AE98BC C5205F325F2E646F6378> 直接トロンビン阻害剤処方せん医薬品注 ) ( ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩製剤 ) 注 ) 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること 市販直後調査 第 3 回中間報告 (2011 年 6 月 13 日現在 ) 謹啓平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます さて 2011 年 3 月 14 日に発売致しましたプラザキサ カプセル 75mg およびプラザキサ カプセル 110mg

More information

(別添様式)

(別添様式) 未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名 要望された医薬品 ユーシービージャパン株式会社要望番号 Ⅱ-254.2 成分名 Lacosamide ( 一般名 ) Vimpat 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類 ( 該当するものにチェックする ) 効能 効果 ( 要望された効能 効果について記載する ) 未承認薬 適応外薬 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作

More information

第2次JMARI報告書

第2次JMARI報告書 3 肝胆管系または膵臓の悪性腫瘍 6 5 4 3 2 症例数 : 3 平均在院日数 ( 加重平均 : 29.7 最長入院日数 : 579 変動係数 : 1.134 標準偏差 : 33.5423 症例数 : 155 平均在院日数 ( 加重平均 : 42.8 最長在院日数 : 465 変動係数 : 1.11 標準偏差 : 47.94 症例数 : 平均在院日数 ( 加重平均 : 39.5 最短入院日数 :

More information

テリボン市販直後調査中間報告_120702

テリボン市販直後調査中間報告_120702 市販直後調査期間中の副作用発現状況のご報告 ( 調査期間 : 平成 3 年 月 5 日 ~ 平成 年 5 月 日 ) 謹啓益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます さて 弊社の骨粗鬆症治療薬 テリボン 皮下注用 5.5 μg ( 一般名 : テリパラチド酢酸塩 ) につきましては 平成 3 年 月 5 日の販売開始から平成 年 5 月 日迄の ヵ月間 新医薬品の市販直後の安全確保を目的とした

More information

高齢者に対する特定使用成績調査 調査概要 中間集計結果 1. 症例構成 図 1 症例構成図 表 1 中止 脱落中止 脱落および内訳 ( 例 ) 症例数 割合 ( )

高齢者に対する特定使用成績調査 調査概要 中間集計結果 1. 症例構成 図 1 症例構成図 表 1 中止 脱落中止 脱落および内訳 ( 例 ) 症例数 割合 ( ) トホグリフロジン水和物錠デベルザ 錠 20mg アプルウェイ 錠 20mg 高齢者に対する特定使用成績調査中間報告 Japanese Study of Tofogliflozin with type 2 diabetes mellitus Patient / ELderly J-STEP/EL 謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます 平素より格別のご高配 を賜り 厚く御礼申し上げます さて

More information

患者向医薬品ガイド 2019 年 5 月改訂 デュピクセント皮下注 300mg シリンジ この薬は? 販売名一般名含有量 (1 製剤中 ) デュピクセント皮下注 300mg シリンジ Dupixent 300mg Syringe for S.C. Injection デュピルマブ ( 遺伝子組換え

患者向医薬品ガイド 2019 年 5 月改訂 デュピクセント皮下注 300mg シリンジ この薬は? 販売名一般名含有量 (1 製剤中 ) デュピクセント皮下注 300mg シリンジ Dupixent 300mg Syringe for S.C. Injection デュピルマブ ( 遺伝子組換え 患者向医薬品ガイド 2019 年 5 月改訂 デュピクセント皮下注 300mg シリンジ この薬は? 販売名一般名含有量 (1 製剤中 ) デュピクセント皮下注 300mg シリンジ Dupixent 300mg Syringe for S.C. Injection デュピルマブ ( 遺伝子組換え ) Dupilumab(Genetical Recombination) 300mg 患者向医薬品ガイドについて

More information

伺 水痘ワクチンの定期接種 Q&A Q1. 水痘とはどんな病気ですか? A1. 水痘とは いわゆる みずぼうそう のことで 水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です 空気感染 飛沫感染 接触感染により広がり その潜伏期間は感染から2 週間程度と言われています 発疹の発現する前から発熱が認められ 典型的な症例では 発疹は紅斑 ( 皮膚の表面が赤くなること ) から始まり 水疱

More information

医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能

医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能 医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 1 2 3 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能 ) ( 医薬品の名称のみで検索する場合 34 の項目は未選択 未入力で可 ) 検索結果で表示したい文書を選択

More information

BD( 寛解導入 ) 皮下注療法について お薬の名前と治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 薬の名前作用めやすの時間 1 日目

BD( 寛解導入 ) 皮下注療法について お薬の名前と治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 薬の名前作用めやすの時間 1 日目 BD( 寛解導入 ) 皮下注療法について 作用めやすの時間 ベルケイド注 レナデックス錠 朝内服 1 回 5 錠 倦怠感 下痢 疲れ 脱力感などを感じたときは無理をせず 体を休めてください 便の回数が多くなったり強い腹痛をともなったり 水の様な便が出るときはお知らせ下さい 感覚が鈍るなどの症状が出ることがあります 血小板減尐出血しやすくなって手足に赤い点やあざがでたり 歯ぐきから血が出たりすることがあります

More information

一般名 : オファツムマブ ( 遺伝子組換え ) 製剤 はじめに ( 適正使用に関するお願い )4 治療スケジュール6 投与に際しての注意事項 7 7 8 8 9 1 1 11 12 13 14 15 重大な副作用とその対策 18 18 28 32 34 36 4 42 44 45 参考資料 5 付録 55 55 55 64 3 1 はじめに4 はじめ 5 に1 2 治療スケジュール6 対象患者の選択インフォームドコンセント投与準備

More information