SIP4D SIP 防災研究開発項目 4: ICT を活用した情報共有システムの開発及び災害対応機関における利活用技術の研究開発 ため池に関する情報の利活用技術の研究開発 ため池防災支援システム の開発 平成 29 年 7 月 27 日国立研究開発法人農研機構株式会社コア株式会社オサシ テクノス株式

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1 SIP 防災研究開発項目 4: ICT を活用した情報共有システムの開発及び災害対応機関における利活用技術の研究開発 ため池に関する情報の利活用技術の研究開発 ため池防災支援システム の開発 平成 29 年 7 月 27 日国立研究開発法人農研機構株式会社コア株式会社オサシ テクノス株式会社複合技術研究所ニタコンサルタント株式会社

2 ため池とは 農林水産省 HP より加筆 ( 降水量が少なく 流域の大きな河川のない地域などで 農業用水を確保するために水を貯え取水ができるよう 人工的に造成された池のことです ため池は全国に約 20 万か所存在し 西日本を中心に全国に分布しています ため池の約 70% は江戸時代以前に築造され 築造に当たっては 各地域において試行錯誤を繰り返して得られた経験的な技術をもとに造られてきたものと推測されます 全国のため池分布状況 43,245 ため池の築造年代 819 明治 大正約 20% 昭和以降約 10% 1,813 19,609 2,705 6,093 3,150 9,995 5,041 14,619 11,077 3,127 2,195 5,793 1,160 3,730 受益面積 2ha 以上約 6.1 万か所 3,680 2,638 5,232 2, ,248 3, ,754 ため池分布図 ( 平成 26 年 3 月 ) 550 1, ,459 1,892 1, ,510 1, , ,079 5,707 4,000 5,236 九州 沖縄 9% 瀬戸内 56% 北海道 0% 太平洋沿岸 15% 内陸部 7% 日本海沿岸 13% 江戸時代以前及び不明約 70% ( 防災課調べ平成 28 年 3 月時点 )

3 ため池の種類と構造 農林水産省 HP より引用 ( ため池は その形態により 谷池 ( たにいけ ) と 皿池 ( さらいけ ) に区分されます 棚状に複数のため池が連なっているものは 重ね池 ( 又は親子池 ) と呼ばれています 谷池皿池重ね ( 親子 ) 池 山間や丘陵地で谷をせき止めて造られたため池 平地の窪地の周囲に堤防を築いて造られたため池 棚状に複数のため池が連なっているため池 ため池は 水を貯める 堤体 洪水を安全に流下するための 洪水吐 かんがい用水を取り入れるための 取水施設 などから構成されています 洪水吐 取水施設 底樋 遮水部 堤体

4 ため池の災害と情報共有の課題 全国のため池は約 20 万箇所 うち防災重点ため池は約 11 万箇所 耐震不足が確認されたものは 2,400 超 東日本大震災では 地震発生後 30 分で藤沼ため池が決壊して 8 名の犠牲者が発生 農林水産省への第一報は 9 時間後まで遅れた 迅速な人的災害防止と緊急対策を行うための情報共有が求められている 防災重点ため池 : 下流に住宅や公共施設等があり 決壊した場合に影響を与えるおそれのあるため池 地震発生後 30 分で決壊 東日本大震災による藤沼ため池 ( 福島県 ) の決壊 8 名の犠牲者 藤沼ため池で被害を受けた住宅跡 豪雨時のため池の決壊 豪雨時のため池決壊による住宅被害 SIP レジリエントな防災 減災機能の強化 課題 ,2015,2016,2017 4

5 ため池防災支援システムの開発 (SIP) 豪雨 地震時のため池決壊と下流被害の危険度をリアルタイムで予測 表示し それらの被害を防止するための情報を提供する ため池防災支援システム を開発する また 他府省庁の防災情報を重ね合わせて 総合的な防災 減災対策を支援する ため池情報の収集 管理 事前 ( 平常時 ) におけるため池の基礎情報 (11 万件 ) 災害時の被災情報を収集 管理 蓄積するため池データベースシステムを開発する 地震時の決壊予測 地震時にはリアルタイム地震情報を用いて ため池堤体の沈下量を算定し 即座に決壊の有無を判定する 豪雨時の決壊予測 豪雨時には リアルタイム気象情報を用いて 未来の貯水位と安全率を算定して 決壊の有無と時刻を予測する ため池防災担当機関への情報提供 農林水産省 ため池防災担当機関にリアルタイムに情報を提供 避難対策や排水対策などの防災対策を支援する 基礎情報 被災情報ため池データベース (11 万件 ) 他機関からの情報の活用 地震情報 河川 道路情報 豪雨情報 土石流情報 平常時 災害直後 府省庁連携防災情報共有システムを通して 気象庁からの豪雨情報 SIP5 のリアルタイム地震情報 他府省庁の防災情報を受け取るシステムを開発する 府省庁連携防災情報共有システム 平常時 ため池防災支援システム 災害直後 地震情報豪雨情報基礎情報被災情報他機関情報 ため池決壊 土石流 病院 ため池決壊時の下流被害予測 避難所 ため池被害情報状況図 下流域の被害予測 1 学校 河川氾濫 連鎖決壊予測 道路 ため池 ため池が決壊した場合の下流域の被害域を予測するシステムを開発する 複数のため池の連鎖決壊や土石流の流入による決壊を予測するシステムを開発する 決壊予測下流被害予測自主防災支援 ため池防災支援システム ( 農林水産省で利活用 ) 農林水産省ため池防災担当機関 自主防災対策支援 ため池管理者による自主防災 避難勧告等 他機関への情報提供 府省庁連携防災情報共有システムを通して他府省庁 自治体に ため池の災害情報を提供するシステムを開発する ため池防災支援システム 府省庁連携防災情報共有システム 他府省庁自治体 災害時 ため池管理者等に 貯水位管理 ( 水位低下 ) などの自主防災を行うための支援情報を提供する ワークショップによる事前防災 平常時 災害直後の情報の収集 管理 ため池の決壊 被害予測 情報提供 対策支援 5

6 ため池防災支援システため池防災支援システムによる情報共有 全国で 24 時間体制で試験実装中 IPム県出先め自池 SIP 端末農林シスに試験実装テム関 ( 防災科学技術研究所 ) 農林水産省国交省厚労省総務省防衛省内閣府 SIP 端末 設計課 防災課 防災 河川 砂防 消防庁 警察庁経産省など 試験実装 農政局 SIP 端末 防災課 試験実装県本庁他機関 SIP 端末土砂災害S農林危機管理土木 JR 試験実装 防府市防災訓練 (10 月 14 日 ) た 市 連 SIP 端末 農林 危機管外水氾濫が土木理深 実証試験地区に試験実装 い ため池管理者 災ため池決壊害 SIP 端末 実証試験地区に試験実装 治体独内水氾濫自西尾市総合防災訓練 (11 月 5 日 ) 高砂市防災訓練 (11 月 13 日 ) 6

7 ため池防災支援システム ( 地震被害予測 ) 南海トラフ地震 7

8 ため池防災支援システム 地震被害予測 H28成果 南海トラフ地震 8

9 9 ため池防災支援システムによる情報流れため池のデータベース被害(決壊)予測緊急点検緊急対策(決壊防止)避難対策他機関との連携(国交省など)発災 緊急時発災前復旧復旧オンラインデータベース決壊予測システムスマホ緊急点検アプリ掲示板システムハザードマップ防災科研システムとの連携ため池管理者 地方自治体 農林水産省 他府省庁関係機関でリアルタイム情報共有

10 九州北部豪雨におけるため池関連の被害状況図 ( 被災後 ) ため池決壊 決壊の恐れ 決壊氾濫域 土石流の発生地点 ( から取得 ) 道路通行止め情報 ( から取得 ) 決壊の恐れ 決壊の恐れ 土石流によるため池流失 決壊氾濫域 ため池決壊 決壊の恐れ SIP レジリエントな防災 減災機能の強化 課題 ,2015,2016,

11 九州北部豪雨におけるため池関連の被害状況図 ( 被災後 ) 堤体越流で決壊 土石流により越流決壊 土石流を受け止めた 土石流で流失 ピーク流出量の低減 土石流を受け止めた SIP レジリエントな防災 減災機能の強化 課題 ,2015,2016,

12 九州北部豪雨での活用 決壊予測 堤体越流による決壊の予測 7月5日 午前11時時点の6時間後 午後5時 午前11時時点の2時間後 午後1時 午前11時時点の3時間後 午後2時 午前11時時点の4時間後 午後3時 午前11時時点の5時間後 午後4時 午前11時時点の現在時刻 午前11時時点の1時間後 正午

13 九州北部豪雨での活用 決壊予測 警戒水位レベル 決壊予測は実際の被害とほぼ整合 7月5日 午前11時時点の6時間後 午後5時 SIP レジリエントな防災 減災機能の強化 課題④ 2014,2015,2016,2017

14 氾濫域の表示 自治体への情報提供九州北部豪雨での活用 ( 氾濫エリア ) 土石流により越流決壊 ため池からの氾濫エリアを自治体に情報提供 土石流を受け止めて下流への被害拡大を防いだ SIP レジリエントな防災 減災機能の強化 課題 ,2015,2016,

15 九州北部豪雨での成果 成果 豪雨時の決壊予測は実際の被害とほぼ整合する結果となった 決壊予測と氾濫解析の結果を現地に提供し 水位低下 決壊防止対策を実施 今後の課題 システムを有効活用するための訓練 土石流がため池に流れ込んだときの影響評価 SIP レジリエントな防災 減災機能の強化 課題 ,2015,2016,

16 今年度の達成目標 社会実装目標 都道府県職員への社会実装完了 講習会等の開催 都道府県への社会実装は達成済み 5 8 月に講習会を開催 モデル地区の市町村への社会実装 9 月までに徳島県内の市町村に社会実装 技術目標 普段から使えるシステム 都道府県が自分達で使える訓練モード シミュレーションモードを構築済み 大規模災害への適用 8 月 11 月に実証試験 予測精度と速度の向上 土石流の影響の考慮 大規模な繰り返し地震への対応を組み込み済み SIP レジリエントな防災 減災機能の強化 課題 ,2015,2016,

17 今後の社会実装の予定 H29 年 5 月 全都道府県の支所レベルまで ID 配布 都道府県への実装完了 8 月都道府県等への講習会開催 11 月徳島県実証試験 東海地区実証試験 12 月 全国の市町村に ID 配布 市町村への実装完了 H30 年 5 月 全国のため池管理者への ID 配布 社会実装完了 10 月 H31 年 3 月 南海トラフ級の災害の実証試験 本格運用開始 17

1. ため池の現状 全国の農業用ため池は約 20 万か所といわれており 降水量が少なく 大きな河川に恵まれない西日本を中心に分布 特に 瀬戸内地域で 全国の約 6 割が分布 箇所数順 9,995 5,232 3,680 2,248 2,638 2, ,245 19,609

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