管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

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1 管内 ( 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏み状態となっている 工 : 新設住宅着工戸数は 被災地を中心に復興需要に支えられているものの 前年を下回った 公設雇 共備 投投 資 : 公共工事請負金額は 引き続き高水準であるものの 前年を下回った 資 : 設備投資は 緩やかに持ち直している 用 : 有効求人倍率 新規求人倍率ともに高い水準となっており 改善している 企 業 倒 産 : 倒産件数は 小康状態が続いている < 今月のポイント > 生産 の鉱工業生産指数は94.8 前月比 1.% と3か月連続で低下した 国内需要が増加した情報通信機械工業や電気機械工業など8 業種で上昇したものの 金属製品工業やはん用 生産用 業務用機械工業など8 業種で低下した 生産設備の増設効果などで堅調な品目がある一方 中国経済減速の影響が継続するなど 一部で弱い動きが見られるものの 全体としては一進一退となっている 消費 の百貨店 スーパー販売額は 全店では 合計が.9% と2か月連続の減少となった 業態別にみると 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同.5% の減少となった 既存店では 合計が同 1.4% の減少 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同 1.2% の減少となった 飲食料品や化粧品などに動きがみられているものの 衣料品の不調が続いており 海外ブランド品や宝飾品などの高額品もふるわないなど 全体としては足踏み状態となっている 本件に係る問合せ先経済産業局調査課長相馬広志担当者 : 後藤 丸山 TEL : ( 直通 ) 1

2 < 個別の動向 > 1. 鉱工業生産 ( 平成 28 年 ) の鉱工業生産指数は94.8 前月比 1.% と3か月連続で低下した 上昇 低下した主な業種 品目は次のとおり 季調済業種前月比 主な寄与品目指数情報通信機械工業 カーナビゲーションシステム ノート型パソコン ネットワーク接続機器 上昇 電気機械工業 電気測定器 リチウムイオン蓄電池 非標準変圧器 その他工業 一般製材 自動車用タイヤ その他の主要寄与品目 カメラ [ はん用 生産用 業務用機械工業 ] トランス [ 電子部品 デバイス工業 ] 懸架制動装置部品 [ 輸送機械工業 ] 金属製品工業 鉄骨はん用 生産用 業務用 半導体製造装置 超硬工具 はん用内燃機関低機械工業下輸送機械工業 乗用車 自動車用エンジンシリコンウエハ [ 電子部品 デバイス工業 ] アルカリ蓄電池[ 電気機械工業 ] 印刷用紙( 塗工 )[ パルプ その他の主要寄与品目紙 紙加工品工業 ] 注 1: 業種及び品目は 季節調整済指数による対前月寄与順に記載 2: その他の主要寄与品目は 上昇 低下の各業種の主な寄与品目に掲載されないものの 寄与度が高い品目である 鉱工業生産 出荷 在庫指数の推移 ( 季節調整済 平成 22 年 =) 生産 出荷 在庫 出所 : 経済産業局 鉱工業生産指数主要業種の動向 ( 季節調整済 平成 22 年 =) はん用 生産用 業務用機械 電子部品 デバイス工業 情報通信機械工業 輸送機械工業 食料品 たばこ工業 出所 : 経済産業局 2

3 2. 個人消費 2-1. 百貨店 スーパー販売額 (28 年 ) 百貨店 スーパー の動向 全店では 合計が.9% 減と2か月連続の減少となった 業態別では 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同.5% の減少となった 百貨店 スーパー ( 既存店 ) の動向 既存店では 合計が同 1.4% 減と 2 か月連続の減少となった 業態別では 百貨店が同 2.8% の減少 スーパーが同 1.2% の減少となった 百貨店では 主力の衣料品は 紳士スーツや婦人パンツなど 一部に動きがみられたものの 全般に夏物衣料がふるわず 前年を下回った 身の回り品は 海外ブランド品などがふるわず前年を下回った 飲食料品は 物産催事が好調で 前年を上回った その他の商品は 化粧品が好調で 前年を上回った また お中元にも動きがみられた スーパーでは 主力の飲食料品は 精肉 総菜などに動きがみられたものの 鮮魚や野菜などがふるわず 涼味商材の動きも鈍く 前年を下回った 衣料品は 季節商品を中心にふるわず 前年を下回った ( 億円 ) 百貨店 スーパー販売額 1, 1, 1, 金額 ( 既存店 ) 出所 : 経済産業局 ( 億円 ) 百貨店販売額 金額 ( 既存店 ) 出所 : 経済産業局 ( 億円 ) スーパー販売額 1, 1, 金額 ( 既存店 ) 出所 : 経済産業局 3

4 2-2. コンビニエンスストア販売額 (28 年 ) コンビニエンスストアの商品販売額及びサービス売上高は 663 億円 2.5% の増加となった ( 億円 ) コンビニエンスストア販売額 金額 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-3. 家電大型専門店販売額 (28 年 ) 家電大型専門店の商品販売額は 157 億円 でみると 3.6% の増加となった ( 億円 ) 家電大型専門店販売額 販売額 26 年 27 年 28 年 調査の対象は 日本標準産業分類に掲げる電気機械器具小売業 ( 中古品を除く ) 又は電気事務機械器具小売業 ( 中古品を除く ) に属する事業所を有する企業で 家電大型専門店 ( 売場面積 5m2以上 ) を1 店舗以上有する企業です 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-4. 家電製品品目別売上高 ( 北海道 の合計 ) (28 年 ) 家電製品売上高は 3.7% 増と2か月ぶりの増加となった パソコン デジタルカメラ クリーナーなどが前年を下回ったものの エアコン テレビ 洗濯機などが前年を上回った 家電製品売上高 ( 北海道 ) AV 情報家電 家電 ( 白物 + 季節 ) 合計 資料 : ジーエフケーマーケティングサービスジャパン 4

5 2-5. ドラッグストア販売額 (28 年 ) ドラッグストアの商品販売額は 321 億円 4.3% 増と 3 か月連続の増加となった ( 億円 ) ドラッグストア販売額 販売額 26 年 27 年 28 年 2 調査の対象は 日本標準産業分類に掲げるドラッグストアに属する事業所を有する企業で ドラッグストアを5 店舗以上有する企業もしくはドラッグストアの年間販売額が 億円以上の企業です 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-6. ホームセンター販売額 (28 年 ) ホームセンターの商品販売額は 253 億円.1% 減と 2 か月連続の減少となった ( 億円 ) ホームセンター販売額 販売額 26 年 27 年 28 年 3 調査の対象は 日本標準産業分類に掲げるホームセンターに属する事業所を有する企業で ホームセンターを1 店舗以上有する企業もしくはホームセンターの年間販売額が 億円以上の企業です 資料 : 経済産業省商業動態統計調査 2-7. 新車新規登録 届出台数 ( 普通乗用車 小型乗用車 軽自動車の合計 ) (28 年 ) 新車新規登録 届出台数は 6.% 減と 28 か月連続で前年を下回った 普通乗用車 ( 同 5.5% 増 ) が 4 か月連続で前年を上回ったものの 小型乗用車 ( 同 4.7% 減 ) が 2 か月連続 軽自動車 ( 同 13.4% 減 ) が 19 か月連続で前年を下回った ( 台 ) 7,, 5, 4, 3, 2, 1, 新車新規登録 届出台数 台数 資料 : 国土交通省運輸局新車新規登録 届出台数 5

6 3. 住宅着工 (28 年 ) 新設住宅着工戸数は 1.5% 減と 7 か月ぶりに前年を下回った 利用関係別にみると 分譲 ( 同 29.4% 減 ) が 2 か月ぶり 貸家 ( 同 17.7% 減 ) が 3 か月連続 持家 ( 同.7% 減 ) も 2 か月連続で前年を下回った ( 戸 ) 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 新設住宅着工戸数 戸数 資料 : 国土交通省建築着工統計調査 4. 公共投資 (28 年 ) 公共工事請負金額は 2.% 減と 4 か月ぶりに前年を下回った 発注者別では 地方公共団体等関係事業 ( 同 31.5% 増 ) が 2 か月ぶりで前年を上回ったものの 国関係事業 ( 同 34.9% 減 ) が 2 か月ぶりに前年を下回った ( 億円 ) 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 公共工事請負金額 金額 資料 : 東日本建設業保証 等公共工事前払金保証統計 5. 設備投資 (27 28 年度 ) 日本銀行の調査 (調査 ) におけるに本社を置く企業の 28 年度設備投資計画は 前年度比 13.2% の増加 ( は同.4% 増 ) 製造業は 3.% の増加 非製造業は 4.4% の減少となっている 調査時点の設備投資額に比べ 7.5% の上方修正となっている なお 平成 27 年度の設備投資実績は 前年度比 1.5% の減少 ( は同 5.% 増 ) 製造業は 11.1% の減少 非製造業は 1.% の減少となっている 企業短期経済観測調査における設備投資額の動向 ( 前年度比 単位 :%) 東 北 全 国 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 ( 実績 ) ( 実績 ) ( 実績 ) 修正率 ( 計画 ) 修正率 ( 実績 ) ( 実績 ) ( 実績 ) 修正率 ( 計画 ) 修正率 全産業 製造業 非製造業 調査対象企業は 6 県に本社を置く企業 28 年度 ( 計画 ) は平成 28 年 調査 修正率は前回 ( 平成 28 年 ) 調査比 資料 : 日本銀行 24 年度 ( 実績 ) は平成 25 年 調査 25 年度 ( 実績 ) は平成 26 年 調査 26 年度 ( 実績 ) は平成 27 年 調査 27 年度 ( 実績 ) は平成 28 年 調査 6

7 6. 雇用 (28 年 ) 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.32 倍 ( 前月 :1.33 倍 ) と前月比で.1 ポイントの低下となった また 新規求人倍率 ( 季節調整値 ) は 1.78 倍 ( 前月 :1.82 倍 ) と前月比で.4 ポイント低下した なお 28 年 4~期の完全失業率 ( 原数値 ) は 3.4%( 前年同期 :3.8%) と前年同期比.4 ポイントの低下となった ( 人 ) 2, 24, 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) ( 倍 ) , 1, 12,, 4, 有効求人数 有効求職数 有効求人倍率 資料 : 厚生労働省一般職業紹介状況 ( 人 ) 9,, 7,, 5, 4, 3, 2, 1, 新規求人倍率 ( 季節調整値 ) ( 倍 ) 新規求人数 新規求職数 新規求人倍率 資料 : 厚生労働省一般職業紹介状況 完全失業率 ~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 7~ 1~ 1~ 4~ 22 年 23 年 24 年 ( ポイント ) 完全失業率 ( 原数値 ) 前年同期比 ( ポイント差 ) 平成 23 年 1~期から 7~期までの実数は補完推計値であり 23 年 1~期から 7~期まで及び 24 年 1~期から 7~期までの対前年同期増減は 補完推計値を用いて計算した参考値である 資料 : 総務省労働力調査 7

8 7. 企業倒産 (28 年 ) の倒産件数は 26 件 13.% 増と 2 か月ぶりに前年を上回った 負債総額は 36 億円 45.2% 減と 4 か月ぶりに前年を下回った ( 件 ) 企業倒産件数 件数 資料 :( 株 ) 東京商工リサーチ倒産月報 ( 億円 ) 負債総額 負債総額 資料 :( 株 ) 東京商工リサーチ倒産月報 8

9 < 参考 > 6 県の鉱工業生産指数 有効求人倍率の推移 鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) の推移 ( 県別 ) 平成 22 年 = 青森岩手宮城秋田山形福島 85.. ( 倍 ) 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) の推移 ( 県別 ) 青森岩手宮城秋田山形福島 9

10 1 主要経済指標 鉱工業生産 出荷 在庫指数 [ 季調済指数 ( 年は原指数 ) 在庫は期末値 ] 生産出荷在庫 (H22=) (H22=) (H22=) (H22=) (H22=) (H22=) 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 前月 ( 期 ) 比 2 5 年 年 年 年 4~ ~ ~ 年 1~ ~ p 96.5 p.6 p 96.1 p. p 94.4 p 2. p 94.7 p. p p 4.6 p p 年 年 p 94.8 p 1. p 96.5 p 1.9 p 93.8 p.3 p 94.6 p 1.2 p p 1.9 p p. 出所経済産業省 経済産業局 p: 速報値 新設住宅着工戸数 公共工事請負金額 有効求人倍率 ( 季調済 ) 新規求人倍率 ( 季調済 ) ( 戸 ) 前年比 ( 戸 ) 前年比 ( 億円 ) 前年比 ( 億円 ) 前年比 2 5 年 65, , , , 年 64, , , , 年 62, , , , 年 7~ 17, , , , ~ 16, ,32.7 5, , 年 1~ 13, , , , ~ 16, , , , 年 6, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 年 4, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 出所国土交通省東日本建設業保証 ( 株 ) 等 厚生労働省

11 11 百貨店 スーパー販売額 ( 注 ) コンビニエンスストア販売額 家電大型専門店販売額 ドラッグストア販売額 ( 注 ) 全店 既存店 全店 既存店 販売額 ( 億円 ) 前年比 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 2 5 年 12, , , , 年 12, , , , ,354-45,33-3,29-49, 年 12, , , , , , , , 年 7~ 3, , , , , , ~ 3, , , , , , 年 1~ 3, , , , , , ~ p 2,993 p.4 p.8 p 47,19 p.9 p 1.5 p 1,983 p 2.3 p 28,22 p 3.6 p 467 p.7 p 9,697 p.1 p 937 p 7.4 p 14,171 p 年 1, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 年 1, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , p 3,224 p , p 986 p.9 p 1.4 p 15,675 p.7 p 1.5 p 663 p 2.5 p 9,436 p 3.8 p 157 p 3.6 p 3,336 p 2.6 p 321 p 7.1 p 4,752 p 4.7 ( 注 ): 前年比の増減率は ギャップを調整するリンク係数で処理した数値で計算している 出 所 経済産業省 経済産業局 P: 速報値 ホームセンター販売額 新車新規登録 届出台数 ( 普通 小型乗用車 軽自動車の合計 トラック バスを除く ) 企業倒産 ( 負債総額 1, 万円以上 ) 販売額 ( 億円 ) 前年比 販売額 ( 億円 ) 前年比 ( 台 ) 前年比 ( 台 ) 前年比 件数 ( 件 ) 前年比 件数 ( 件 ) 前年比 負債総額 ( 億円 ) 前年比 負債総額 ( 億円 ) 前年比 2 5 年 , ,978, , , 年 3,95-33, , ,126, , , 年 3, , , ,594, , , 年 7~ , , ,117, , , ~ ,841.5, ,3, , , 年 1~ , , ,347, , , ~ , , , , , 年 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 年 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , p 253 p.1 p 2,719 p.7 28, , , , , , 出所経済産業省 経済産業局国土交通省運輸局 ( 株 ) 東京商工リサーチ 注 : 各指標は年間補正等により数値が修正されている場合がある

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