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1 第五章公益法人等及び人格のない社団等における課税 第一節 公益法人等及び人格のない社団等における課税 一公益法人等及び人格のない社団等の納税義務等 1 納税義務及び課税所得の範囲内国法人は 法人税法により 法人税を納める義務がある ただし 公益法人等又は人格のない社団等については 収益事業を行う場合 法人課税信託の引受けを行う場合又は退職年金業務等を行う場合に限る ( 法 41) 注上記退職年金業務等とは 法人税法第 84 条第 1 項 退職年金等積立金の額の計算 に規定する退職年金業務等をいう ( 内国公益法人等の非収益事業所得等の非課税 ) (1) 内国法人である公益法人等又は人格のない社団等の各事業年度の所得のうち収益事業から生じた所得以外の所得及び清算所得については 第二章第一節の五の1 内国法人の課税所得の範囲 にかかわらず それぞれ各事業年度の所得に対する法人税及び清算所得に対する法人税を課さない ( 法 7) ( 人格のない社団等に対する法人税法の適用 ) (2) 人格のない社団等は 法人とみなして 法人税法 ( 第二章第一節の二の別表第二 公益法人等の表 を除く ) を適用する ( 法 3) 注 1 所得税法 国税通則法などにおいても 人格のない社団等は法人とみなしてこれらの法律を適用する旨の規定が設けられている ( 所法 4 通法 3) 注 2 法人税法施行令 租税特別措置法などにおいては 人格のない社団等は法人に含まれる旨の規定が設けられている ( 令 44 措法 2 2ⅠのⅡ 42の41) 2 公益法人等の意義公益法人等とは 第二章第一節の二の別表第二 公益法人等の表 に掲げる法人をいう ( 法 2Ⅵ) 注 1 別表第二は 151ページに掲載した 注 2 次の ( 一 ) から ( 八 ) までに掲げる法人は 法人税法その他法人税に関する法令の規定の適用については 公益法人等とみなされる ( 編者 ) ( 一 ) 地方自治法第 260 条の2 第 7 項 地縁による団体 に規定する認可地縁団体 ( 同法 260の216) ( 二 ) ( 三 ) 建物の区分所有等に関する法律第 47 条第 2 項 成立等 に規定する管理組合法人及び同法第 66 条 建物の区分所有に関する規定の準用 の規定により読み替えられた同項に規定する団地管理組合法人 ( 同法 4713) 政党交付金の交付を受ける政党等に対する法人格の付与に関する法律第 7 条の2 第 1 項 変更の登記 に規定する法人である政党等 ( 同法 131) ( 四 ) 密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第 133 条第 1 項 法人格 に規定する防災街区整備事業組合 ( 同法 164 の 21) ( 五 ) 特定非営利活動促進法第 2 条第 2 項 定義 に規定する特定非営利活動法人 ( 同法 461) ( 六 ) マンションの建替えの円滑化等に関する法律第 5 条第 1 項 マンション建替事業の施行 に規定するマンション建替組合 ( 同法 441) ( 七 ) 次の表に掲げる社団法人又は財団法人であって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律 ((2) において 整備法 という ) 第 40 条第 1 項の規定により一般社団法人又は一般財団法人として存続するもののうち 同法第 106 条第 1 項 ( 同法第 121 条第 1 項において読み替えて準用する場合を含む ) の登記をしていないもの ( 同法第 131 条第 1 項の規定により同法第 45 条の認可を取り消されたもの 以下 ( 七 ) においてそれぞれ 認可取消社団法人 又は 認可取消財団法人 という にあっては 非営利型法人に該当するものに限る )( 平 20 改法附 101) 名称根拠法 社団法人 ( 民法旧第 34 条 公益法人の設立 の規定により設立されたものに限る ) 財団法人 ( 民法旧第 34 条の規定により設立されたものに限る ) 民法

2 ( 認可取消社団法人及び認可取消財団法人の取扱い ) (1) ( 七 ) により公益法人等とみなされる認可取消社団法人は第二章第一節の二の別表第二 公益法人等の表 に掲げる一般社団法人に ( 七 ) により公益法人等とみなされる認可取消財団法人は同別表第二に掲げる一般財団法人に それぞれ該当するものとする ( 平 20 改法附 102) ( 非営利型法人の要件に該当する特例民法法人の取扱い ) (2) 整備法第 42 条第 2 項に規定する特例民法法人 (( 七 ) により公益法人等とみなされる認可取消社団法人及び認可取消財団法人を除 く ) は 非営利型法人に該当しないものとする ( 平 20 改法附 103) ( 八 ) 厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第 25 条第 1 項 存続組合の業務等 の規定により農林漁業団体職員共済組合としてなお存続するものとされた同条第 3 項に規定する存続組合 ( 同法附 1071) 3 人格のない社団等の意義人格のない社団等とは 法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあるものをいう ( 法 2Ⅷ) ( 法人でない社団の範囲 ) (1) 3に掲げる 法人でない社団 とは 多数の者が一定の目的を達成するために結合した団体のうち法人格を有しないもので 単なる個人の集合体でなく 団体としての組織を有して統一された意志の下にその構成員の個性を超越して活動を行うものをいい 次に掲げるようなものは これに含まれない ( 基通 1-1-1) ( 一 ) 民法第 667 条 組合契約 の規定による組合 ( 二 ) 商法第 535 条 匿名組合契約 の規定による匿名組合 ( 法人でない財団の範囲 ) (2) 3に掲げる 法人でない財団 とは 一定の目的を達成するために出えんされた財産の集合体で特定の個人又は法人の所有に属さないで 一定の組織による統一された意志の下にその出えん者の意図を実現すべく独立して活動を行うもののうち法人格のないものをいう ( 基通 1-1-2) ( 人格のない社団等についての代表者又は管理人の定め ) (3) 法人でない社団又は財団について代表者又は管理人の定めがあるとは 当該社団又は財団の定款 寄附行為 規約等によって代表者又は管理人が定められている場合のほか 当該社団又は財団の業務に係る契約を締結し その金銭 物品等を管理する等の業務を主宰する者が事実上あることをいうものとする したがって 法人でない社団又は財団で収益事業を行うものには 代表者又は管理人の定めのないものは通常あり得ないことに留意する ( 基通 ) 二収益事業の範囲 1 収益事業の意義収益事業とは 次の2 収益事業の種類 に掲げる事業( その性質上その事業に付随して行われる行為を含む ) で 継続して事業場を設けて行われるものをいう ( 法 2ⅩⅢ 令 51) ( 付随行為 ) (1) 1に掲げる その性質上その事業に付随して行われる行為 とは 例えば次に掲げる行為のように 通常その収益事業に係る事業活動の一環として 又はこれに関連して行われる行為をいう ( 基通 ) ( 一 ) 出版業を行う公益法人等又は人格のない社団等が行うその出版に係る業務に関係する講演会の開催又は当該業務に係る出版物に掲載する広告の引受け ( 二 ) 技芸教授業を行う公益法人等又は人格のない社団等が行うその技芸の教授に係る教科書その他これに類する教材の販売及びバザーの開催注教科書その他これに類する教材以外の出版物その他の物品の販売に係る収益事業の判定については 2の1の (2) 宗教法人 学校法人等の物品販売 に掲げるところによる ( 三 ) 旅館業又は料理店業を行う公益法人等又は人格のない社団等がその旅館等において行う会議等のための席貸し ( 四 ) 興行業を行う公益法人等又は人格のない社団等が放送会社に対しその興行に係る催し物の放送をすることを許

3 諾する行為 ( 五 ) 公益法人等又は人格のない社団等が収益事業から生じた所得を預金 有価証券等に運用する行為注収益事業以外の事業に属する資産として区分経理した場合の取扱いについては 三の (5) 収益事業の所得の運用 を参照 ( 編者 ) ( 六 ) 公益法人等又は人格のない社団等が収益事業に属する固定資産等を処分する行為注収益事業に属する固定資産の処分損益の取扱いについては 三の (9) 収益事業に属する固定資産の処分損益 を参照 ( 編者 ) ( 継続して行われるもの ) (2) 1に掲げる 継続して 行われるもの には 各事業年度の全期間を通じて継続して事業活動を行うもののほか 次のようなものが含まれることに留意する ( 基通 ) ( 一 ) 例えば土地の造成及び分譲 全集又は事典の出版等のように 通常一の事業計画に基づく事業の遂行に相当期間を要するもの ( 二 ) 例えば海水浴場における席貸し等又は縁日における物品販売のように 通常相当期間にわたって継続して行われるもの又は定期的に 若しくは不定期に反復して行われるもの注公益法人等又は人格のない社団等が2 収益事業の種類 に掲げる事業のいずれかに該当する事業( 以下 (2) において 特掲事業 という ) とこれに類似する事業で特掲事業に該当しないものとを行っている場合には その行う特掲事業が継続して行われているかどうかは これらの事業が全体として継続して行われているかどうかを勘案して判定する ( 事業場を設けて営まれるもの ) (3) 1に掲げる 事業場を設けて行われるもの には 常時店舗 事務所等事業活動の拠点となる一定の場所を設けてその事業を行うもののほか 必要に応じて随時その事業活動のための場所を設け 又は既存の施設を利用してその事業活動を行うものが含まれる したがって 移動販売 移動演劇興行等のようにその事業活動を行う場所が転々と移動するものであっても 事業場を設けて行われるもの に該当する ( 基通 ) 2 収益事業の種類 1 物品販売業 ( 動植物その他通常物品といわないものの販売業を含む ) のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51Ⅰ) イ公益社団法人若しくは公益財団法人又は第二章第一節の二の別表第二 ( 以下二において 法別表第二 という ) に掲げる一般社団法人若しくは一般財団法人 ( において 公益社団法人等 という ) が行う児童福祉法第 7 条第 1 項 児童福祉施設 に規定する児童福祉施設の児童の給食用の輸入脱脂粉乳( 関税暫定措置法第 9 条第 1 項 軽減税率の適用手続 の規定の適用を受けたものに限る ) の販売業ロ小規模企業者等設備導入資金助成法第 14 条 貸与機関 に関する貸与機関が同法第 2 条第 6 項 定義 に規定する設備貸与事業として行う設備 ( 同法第 12 条第 1 項 事業計画 に規定する事業計画に係るものに限る ) の販売業注 1 特例民法法人 ( 一の2の注 2の表の ( 七 ) により公益法人等とみなされる法人 同表の ( 七 ) に掲げる認可取消社団法人及び認可取消財団法人を除く をいう 以下 2において同じ ) は イに掲げる公益社団法人又は公益財団法人とみなして 1を適用する ( 平 20 改令附 42) 注 2 特例民法法人が一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行の日 ( 平成 20 年 12 月 1 日 ) から移行登記日 ( 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項 移行の登記 同法第 121 条第 1 項 認定に関する規定の準用 において読み替えて準用する場合を含む の登記をする日をいう ) の前日までの間に行う次の表の旧ハに掲げる物品販売業及び旧ニに掲げる販売業については なお1の効力を有する ( 平 20 改令附 43) 旧ハ 旧ニ 塩事業法第 21 条第 1 項 指定等 に規定する塩事業センターが同法第 22 条第 1 項第 1 号から第 3 号まで 業務 に掲げる業務として行う物品販売業主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律第 8 条第 1 項 指定 に規定する米穀安定供給確保支援機構 (3において 米穀安定供給確保支援機構 という ) が行う米穀 ( 同法第 9 条第 1 号 業務 の規定に基づき貸し付けた同号の資金の弁済として取得する同号の米穀に限る ) の販売業 ( 物品販売業の範囲 ) (1) 物品販売業には 公益法人等又は人格のない社団等が自己の栽培 採取 捕獲 飼育 繁殖 養殖その他これらに類する行為 ( 以下 6の (1) において 栽培等 という ) により取得した農産物等 ( 農産物 畜産物 林産物又は水産物をいう 以下 10の (1) までにおいて同じ ) をそのまま又は加工を加えた上で直接不特定又は多数の者に販売する行為が含まれるが 当該農産物等 ( 出荷のために最小限必要とされる簡易な加工を加えたものを含む ) を特定の集荷業者等に売り渡すだけの行為は これに該当しない ( 基通 ) 注 1 1のかっこ書に掲げる 通常物品といわないもの には 動植物のほか 郵便切手 収入印紙 物品引換券等が含まれるが 有価証券及び手形はこれに含まれない

4 注 2 公益法人等又は人格のない社団等が一定の時期又は一定の条件の下に販売する目的で特定の物品を取得し これを保有するいわゆる備蓄事業等に係る業務は 物品販売業に含まれる 注 3 公益法人等又は人格のない社団等がその会員等に対して有償で物品の頒布を行っている場合であっても 当該物品の頒布が当該物品の用途 頒布価額等からみて専ら会員等からその事業規模等に応じて会費を徴収する手段として行われているものであると認められるときは 当該物品の頒布は 物品販売業に該当しない ( 宗教法人 学校法人等の物品販売 ) (2) 宗教法人 学校法人等が行う物品の販売が物品販売業に該当するかどうかについては 次に掲げる場合には それぞれ次による ( 基通 ) ( 一 ) 宗教法人におけるお守 お札 おみくじ等の販売のように その売価と仕入原価との関係からみてその差額が通常の物品販売業における売買利潤ではなく実質は喜捨金と認められる場合のその販売は 物品販売業に該当しないものとする ただし 宗教法人以外の者が 一般の物品販売業として販売できる性質を有するもの ( 例えば 絵葉書 写真帳 暦 線香 ろうそく 供花等 ) をこれらの一般の物品販売業者とおおむね同様の価格で参詣人等に販売している場合のその販売は 物品販売業に該当する ( 二 ) 学校法人等が行う教科書その他これに類する教材以外の出版物の販売は 物品販売業に該当する 注ここでいう 教科書その他これに類する教材 とは 教科書 参考書 問題集等であって 学校の指定に基づいて授業において教材として用いるために当該学校の学生 生徒等を対象として販売されるものをいう ( 三 ) 学校法人等が行うノート 筆記具等の文房具 布地 糸 編糸 食料品等の材料又はミシン 編物機械 ちゅう房用品等の用具の販売は たとえこれらの物品が学校の指定に基づいて授業において用いられるものである場合であっても 物品販売業に該当する ( 四 ) 学校法人等が行う制服 制帽等の販売は 物品販売業に該当する ( 五 ) 学校法人等が行うバザーで年 1 2 回開催される程度のもの (1の(1) 付随行為 の( 二 ) に該当するものを除く ) は 物品販売業に該当しないものとする 2 不動産販売業のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51Ⅱ) イ次に掲げる法人で その業務が地方公共団体の管理の下に運営されているもの ( 以下 2において 特定法人 という ) の行う不動産販売業 ( イ ) その社員総会における議決権の総数の 1 以上の数が当該地方公共団体により保有されている公益社団法人又 2 は法別表第二に掲げる一般社団法人 ( ロ ) その拠出された金額の 1 以上の金額が当該地方公共団体により拠出をされている公益財団法人又は法別表第 2 二に掲げる一般財団法人 ( ハ ) その社員総会における議決権の全部が ( イ ) 又は ( ロ ) に掲げる法人により保有されている公益社団法人又は法別表第二に掲げる一般社団法人 ( ニ ) その拠出をされた金額の全額が ( イ ) 又は ( ロ ) に掲げる法人により拠出をされている公益財団法人又は法別表第二に掲げる一般財団法人 ロ日本勤労者住宅協会が日本勤労者住宅協会法第 23 条第 1 号及び第 2 号 住宅の建設及び譲渡等 に掲げる業務として行う不動産販売業ハ独立行政法人農業者年金基金が独立行政法人農業者年金基金法附則第 6 条第 1 項第 2 号 業務の特例 に掲げる業務として行う不動産販売業ニ独立行政法人中小企業基盤整備機構が独立行政法人中小企業基盤整備機構法第 15 条第 1 項第 8 号及び第 9 号 業務の範囲 同条第 2 項第 5 号 同法附則第 5 条第 1 項第 1 号から第 3 号まで 公団の工業再配置等業務に係る業務の特例 同条第 2 項第 1 号並びに同法附則第 6 条第 3 項第 1 号及び第 2 号 公団の産炭地域経過業務に係る業務の特例 に掲げる業務並びに同法附則第 8 条の2 第 1 項 旧新事業創出促進法に係る業務の特例 同法附則第 8 条の4 第 1 項 旧特定産業集積活性化法に係る業務の特例 及び中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律附則第 4 条第 1 項 独立行政法人中小企業基盤整備機構法の特例 の規定に基づく業務として行う不動産販売業ホ民間都市開発の推進に関する特別措置法第 3 条第 1 項 民間都市開発促進機構の指定 に規定する民間都市開発推進機構 (3 及び5において 民間都市開発推進機構 という ) が同法第 4 条第 1 項第 1 号 機構の業務 及び同法附則第 14 条第 2 項第 1 号 機構の業務の特例 に掲げる業務並びに同条第 10 項 ( 同条第 12 項の規定により読み替えて適用する場合を含む ) の規定に基づく業務として行う不動産販売業

5 ヘ食品流通構造改善促進法第 11 条第 1 項 指定 に規定する食品流通構造改善促進機構 (5 において 食品流通構造 改善促進機構 という ) が同法第 12 条第 2 号 業務 に掲げる業務として行う不動産販売業 注特例民法法人は イに掲げる公益社団法人又は公益財団法人とみなして 2 を適用する ( 平 20 改令附 42) ( 不動産販売業の範囲 ) (1) 公益法人等又は人格のない社団等が土地 ( 借地権を含む 以下 (1) において同じ ) を譲渡するに当たって当該土地に集合住宅等を建築し 又は当該土地につき区画形質の変更を行った上でこれを分譲する行為は 原則として不動産販売業に該当するのであるが 当該土地が相当期間にわたり固定資産として保有されていたものであり かつ その建築又は変更から分譲に至る一連の行為が専ら当該土地の譲渡を容易にするために行われたものであると認められる場合には 当該土地の譲渡は 不動産販売業に該当しないものとする ただし その区画形質の変更により付加された価値に対応する部分の譲渡については この限りでない ( 基通 ) 注土地の分譲に代えて当該土地に借地権を設定した場合におけるその借地権の設定で第三章第一節第二十七款の六の2 借地権の設定等により地価が著しく低下する場合の土地等の帳簿価額の一部の損金算入 の適用があるものについても 本文の取扱いによる ( 特定法人の範囲 ) (2) 2のイに掲げる その業務が当該地方公共団体の管理の下に運営されている とは その法人の事業計画及び資金計画の策定並びにその実施が当該法人の議決権の保有者又は拠出者たる地方公共団体の監督の下に行われ かつ 予算及び決算について当該地方公共団体の承認を必要とするかなど当該法人の業務運営が当該地方公共団体によって実質的に管理されていることをいう ( 基通 ) 注当該地方公共団体が当該法人の業務運営を管理していることについては 当該地方公共団体に確認を求めるものとする 3 金銭貸付業のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51Ⅲ) イ独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構が独立行政法人に係る改革を推進するための農林水産省関係法律の整備に関する法律附則第 13 条第 2 項 独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構の業務の特例等 の規定に基づく業務として行う金銭貸付業ロ独立行政法人勤労者退職金共済機構が中小企業退職金共済法の一部を改正する法律 ( 平成 14 年法律第 164 号 ) 附則第 5 条 業務の特例 の規定に基づく業務として行う金銭貸付業ハ独立行政法人中小企業基盤整備機構が独立行政法人中小企業基盤整備機構法第 15 条第 1 項第 3 号 第 4 号及び第 12 号並びに第 2 項第 7 号 業務の範囲 に掲げる業務として行う金銭貸付業ニ所得税法施行令第 74 条第 5 項 特定退職金共済団体の承認 に規定する特定退職金共済団体が行う同令第 73 条第 1 項第 5 号ヘ 特定退職金共済団体の要件 に掲げる貸付金に係る金銭貸付業ホ独立行政法人農業者年金基金が独立行政法人農業者年金基金法附則第 6 条第 1 項第 2 号 業務の特例 に掲げる業務として行う金銭貸付業ヘ独立行政法人自動車事故対策機構が独立行政法人自動車事故対策機構法第 13 条第 5 号及び第 6 号 業務の範囲 に掲げる業務として行う金銭貸付業ト独立行政法人新エネルギー 産業技術総合開発機構が独立行政法人新エネルギー 産業技術総合開発機構法附則第 6 条第 1 項及び第 9 条第 2 項 経過業務 の規定に基づく業務として行う金銭貸付業チ民間都市開発推進機構が民間都市開発の推進に関する特別措置法第 4 条第 1 項第 2 号 機構の業務 及び都市再生特別措置法第 29 条第 1 項第 1 号 民間都市機構の行う都市再生事業支援業務 に掲げる業務として行う金銭貸付業リ日本私立学校振興 共済事業団が日本私立学校振興 共済事業団法第 23 条第 1 項第 2 号 業務 に掲げる業務として行う金銭貸付業ヌ小規模企業者等設備導入資金助成法第 14 条 特定の貸与機関 に規定する貸与機関が同法第 2 条第 5 項 定義 に規定する設備資金貸付事業 ( 同法第 12 条第 1 項 事業計画 に規定する事業計画に係るものに限る ) として行う金銭貸付業ル独立行政法人情報通信研究機構が独立行政法人情報通信研究機構法附則第 9 条第 5 項 業務の特例 の規定に基づく業務として行う金銭貸付業注 1 ハの 線部分は 商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律施行令 ( 平成 21 年政令第 196 号 ) により改正されたもので 改正規定は 商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律の施行日 ( 平成 21 年 8 月 1 日 ) から適用され 平成 21 年 7 月 31 日以前の適用については 第 4 号及び第 12 号 とあるのは 及び第 4 号 とする ( 同政令附 2 1 平成 21 年政令第 195 号 ) 注 2 特例民法法人が一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行の日 ( 平成 20 年 12 月 1 日 ) から移行登記日 ( 一般社団法人及び一般財

6 団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項 移行の登記 同法第 121 条第 1 項 認定に関する規定の準用 において読み替えて準用する場合を含む の登記をする日をいう ) の前日 までの間に行う次に掲げる金銭貸付業については なお 3 の効力を有する ( 平 20 改令附 43) 旧ヲ 米穀安定供給確保支援機構が主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律第 9 条第 1 項 業務 に掲げる業務として行う金銭貸付業 ( 金銭貸付業の範囲 ) (1) 金銭貸付業は その貸付先が不特定又は多数の者である金銭の貸付けに限られないことに留意する ( 基通 ) 注ここでいう 金銭の貸付け には 手形の割引が含まれるが 公益法人等又は人格のない社団等が余裕資金の運用等として行ういわゆる有価証券の現先取引に係る行為はこれに含まれないものとする ( 金銭貸付業に該当しない共済貸付け ) (2) 公益法人等又は人格のない社団等が その組合員 会員等の拠出に係る資金を主たる原資とし 当該組合員 会員等を対象として金銭の貸付けを行っている場合において その貸付けに係る貸付金の利率がすべて年 7.3%( 契約日の属する年の租税特別措置法第 93 条第 1 項 利子税の割合の特例 に規定する特例基準割合が年 7.3% 未満である場合には 当該特例基準割合 以下 (2) において 基準割合 という ) 以下であるときは 当該組合員 会員等に対する金銭の貸付けは (1) にかかわらず 金銭貸付業に該当しないものとして取り扱う 当該貸付けに係る貸付金の利率が変動金利である場合には 当該貸付けに係る契約期間における金利がおおむね基準割合以下となるときに限り金銭貸付業に該当しないものとして取り扱う ( 基通 ) 4 物品貸付業 ( 動植物その他通常物品といわないものの貸付業を含む ) のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51Ⅳ) イ土地改良事業団体連合会が会員に対し土地改良法第 111 条の9 事業 に掲げる事業として行う物品貸付業ロ特定法人が農業若しくは林業を営む者 地方公共団体又は農業協同組合 森林組合その他農業若しくは林業を営む者の組織する団体 ( 以下 4 及び10のハにおいて 農業者団体等 という ) に対し農業者団体等の行う農業又は林業の目的に供される土地の造成及び改良並びに耕うん整地その他の農作業のために行う物品貸付業ハ小規模企業者等設備導入資金助成法第 14 条 貸与機関 に規定する貸与機関が同法第 2 条第 6 項 定義 に規定する設備貸与事業として行う設備 ( 同法第 12 条第 1 項 事業計画 に規定する事業計画に係るものに限る ) の貸付業 ( 物品貸付業の範囲 ) 例えば旅館における遊技用具の貸付け ゴルフ練習場 スケート場等における用具の貸付け 遊園地における貸ボート等のように 旅館業 遊技所業等に係る施設内において使用される物品の貸付けは それぞれの旅館業 遊技所業等の範囲に含まれ 物品貸付業には含まれないことに留意する ( 基通 ) 注著作権 工業所有権 ノーハウ等は 4のかっこ書に掲げる 通常物品といわないもの に含まれない 5 不動産貸付業のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51Ⅴ) イ特定法人が行う不動産貸付業ロ日本勤労者住宅協会が日本勤労者住宅協会法第 23 条第 1 号及び第 2 号 業務 に掲げる業務として行う不動産貸付業ハ社会福祉法第 22 条 定義 に規定する社会福祉法人が同法第 2 条第 3 項第 8 号 定義 に掲げる事業として行う不動産貸付業ニ宗教法人法第 4 条第 2 項 宗教法人の定義 に規定する宗教法人又は公益社団法人若しくは公益財団法人が行う墳墓地の貸付業ホ国又は地方公共団体 ( 以下この節において 国等 という ) に対し直接貸し付けられる不動産の貸付業ヘ主として住宅の用に供される土地の貸付業 ( イからハまで及びホに掲げる不動産貸付業を除く ) で その貸付けの対価の額のうち 当該事業年度の貸付期間に係る収入金額の合計額が 当該貸付けに係る土地に課される固定資産税額及び都市計画税額で当該貸付期間に係るものの合計額に3を乗じて計算した金額以下であるもの ( 規 4) ト民間都市開発推進機構が民間都市開発の推進に関する特別措置法第 4 条第 1 項第 1 号 機構の業務 に掲げる業務として行う不動産貸付業チ独立行政法人農業者年金基金が独立行政法人農業者年金基金法附則第 6 条第 1 項第 2 号に掲げる業務として行う不動産貸付業

7 リ食品流通構造改善促進機構が食品流通構造改善促進法第 12 条第 2 号 業務 に掲げる業務として行う不動産貸付業ヌ商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律第 3 条第 1 項 基本指針 に規定する商工会等が同法第 5 条第 1 項 基盤施設計画の認定 に規定する基盤施設事業として行う不動産 ( 同項に規定する施設に該当するもののうち小規模事業者に貸し付けられるものとして次に掲げる要件のすべてを満たすものに限る ) の貸付業 ( 規 4 の2) ( イ ) 商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律第 2 条 定義 に規定する小規模事業者 ( 以下ヌにおいて 小規模事業者 という ) のみに対して貸し付けられるものであることが同法第 5 条第 1 項 基盤施設計画の認定 に規定する基盤施設計画 ( 同項の認定を受けたものに限る ) において明らかにされているもの ( 以下ヌにおいて 対象基盤施設 という ) であること ( ロ ) その対象基盤施設のすべてが小規模事業者 ( その貸し付けられたときに小規模事業者であった者がその後において小規模事業者に該当しなくなった場合のその者 ( ハ ) において 小規模事業者に該当しなくなった者 という を含む 以下 ( ロ ) において同じ ) に対し直接貸し付けられ かつ 当該小規模事業者自らが利用するものであること ( ハ ) その対象基盤施設の貸付けに係る収益の額のうち小規模事業者に該当しなくなった者に対する貸付けに係る収益の額の占める割合が 20 以下となるものであること 100 ル独立行政法人中小企業基盤整備機構が独立行政法人中小企業基盤整備機構法第 15 条第 1 項第 8 号及び第 9 号 業務の範囲 同法附則第 5 条第 1 項第 1 号から第 4 号まで 公団の工業再配置等業務に係る業務の特例 同条第 2 項第 1 号 公団の工業再配置等業務に係る業務の特例 並びに同法附則第 6 条第 3 項第 1 号及び第 2 号 公団の産炭地域経過業務に係る業務の特例 に掲げる業務並びに同法附則第 8 条の2 第 1 項 旧新事業創出促進法に係る業務の特例 同法附則第 8 条の4 第 1 項 旧特定産業集積活性化法に係る業務の特例 及び中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律附則第 4 条第 1 項 独立行政法人中小企業基盤整備機構法の特例 の規定に基づく業務として行う不動産貸付業注特例民法法人は ニに掲げる公益社団法人又は公益財団法人とみなして 5を適用する ( 平 20 改令附 42) ( 不動産貸付業の範囲 ) (1) 不動産貸付業には 店舗の一画を他の者に継続的に使用させるいわゆるケース貸し及び広告等のために建物その他の建造物の屋上 壁面等を他の者に使用させる行為が含まれる ( 基通 ) 注他の者に不動産を使用させる行為であっても 9 倉庫業 14 席貸業 遊技所業 又は 駐車場業 に掲げる事業のいずれかに該当するものは 不動産貸付業に含まれないことに留意する ( 非課税とされる墳墓地の貸付け ) (2) 5のニにより収益事業とされない墳墓地の貸付業には 同ニに掲げる法人がいわゆる永代使用料を徴して行う墳墓地の貸付けが含まれることに留意する ( 基通 ) ( 非課税とされる国等に対する不動産の貸付け ) (3) 5のホにより収益事業とされない国等に対する不動産の貸付けは 国等によって直接使用されることを目的として当該国等に対して直接貸し付けられるものに限られるのであるから 公益法人等又は人格のない社団等が国等に対して不動産の貸付けを行った場合においても 当該不動産が国等以外の者に転貸されているときは 当該不動産の貸付けはこれに該当しない ( 基通 ) ( 非課税とされる住宅用地の貸付け ) (4) 5のヘに掲げる 主として住宅の用に供される土地 とは その床面積の 1 以上が居住の用 ( 貸家住宅の用を含 2 み 別荘の用を除く ) に供される家屋の敷地として使用されている土地のうちその面積が当該家屋の床面積の10 倍に相当する面積以下であるものをいう ( 基通 ) ( 低廉貸付けの判定 ) (5) 公益法人等又は人格のない社団等が行う土地の貸付けが5のヘの要件に該当するかどうかについては 次のことは次による ( 基通 ) ( 一 ) 土地の貸付けが5のヘに掲げる要件に該当するかどうかは それぞれの貸付けごとに判定する

8 ( 二 ) 5のヘに掲げる貸付期間に係る収入金額は 当該期間につき経常的に収受する地代の額によるものとし 契約の締結 更新又は更改に伴って収受する権利金その他の一時金の額はこれに含めないものとする ( 三 ) 5のヘに掲げる固定資産税及び都市計画税の額は 当該土地に係る固定資産税又は都市計画税が特別に減免されている場合であっても その減免がされなかったとした場合におけるこれらの税額による 6 製造業 ( 電気又はガスの供給業 熱供給業及び物品の加工修理業を含むものとし 独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構が独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構法第 14 条第 1 項第 3 号及び第 4 号 業務の範囲 に掲げる業務として行うものを除く )( 令 51Ⅵ) ( 製造業の範囲 ) (1) 公益法人等又は人格のない社団等が 製造場 作業場等の施設を設け 自己の栽培等により取得した農産物等につき出荷のために最小限必要とされる簡易な加工の程度を超える加工を加え 又はこれを原材料として物品を製造して卸売する行為は 製造業に該当する ( 基通 ) ( 研究試作品等の販売 ) (2) 公益法人等又は人格のない社団等がその研究の成果に基づいて製作した試作品等を他に譲渡する場合において その譲渡が反復又は継続して行われるなど事業と認められる程度のものであるときは その製作及び譲渡は 製造業に該当する ( 基通 ) 7 通信業 ( 放送業を含む )( 令 51Ⅶ) ( 通信業の範囲 ) 通信業 ( 放送業を含む ) とは 他人の通信を媒介若しくは介助し 又は通信設備を他人の通信の用に供する事業及び多数の者によって直接受信される通信の送信を行う事業をいうのであるから 無線呼出業務 電報の集配業務 郵便物又は信書便物の集配業務 公衆電話サービス業務 ( いわゆる赤電話等 ) 及び共同聴取聴視業務 ( いわゆる共同アンテナ ) に係る事業もこれに含まれることに留意する ( 基通 ) 8 運送業 ( 運送取扱業を含む )( 令 51Ⅷ) ( 運送業の範囲 ) 運送業には リフト ロープウェイ等の索道事業が含まれるが 自動車道事業 運河業及び桟橋業はこれに含まれない ( 基通 ) 9 倉庫業 ( 寄託を受けた物品を保管する業を含むものとし 駐車場業 に掲げる事業に該当するものを除く )( 令 51Ⅸ) ( 倉庫業の範囲 ) 倉庫業には 寄託を受けた物品を保管する業が含まれるから 手荷物 自転車等の預り業及び保護預り施設による物品等の預り業 ( 貸金庫又は貸ロッカーを除く ) もこれに該当する ( 基通 ) 注貸金庫又は貸ロッカーは 4 物品貸付業 の物品貸付業に該当する 10 請負業 ( 事務処理の委託を受ける業を含む ) のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51Ⅹ) イ法令の規定に基づき国等の事務処理を委託された法人の行うその委託に係るもので 次に掲げる要件に該当するもの ( 規 4の3) ( イ ) その委託の対価がその事務処理のために必要な費用を超えないことが法令の規定により明らかなこと ( ロ ) その委託の対価がその事務処理のために必要な費用を超えるに至った場合には 法令の規定により その超える金額を委託者又はそれに代わるべき者として主務大臣の指定する者に支出することとされていること ( ハ ) その委託が法令の規定に従って行われていること

9 ロ土地改良事業団体連合会が会員又は国若しくは都道府県に対し土地改良法第 111 条の9 事業 に掲げる事業として行う請負業ハ特定法人が農業者団体等に対し農業者団体等の行う農業又は林業の目的に供される土地の造成及び改良並びに耕うん整地その他の農作業のために行う請負業ニ私立学校法第 3 条 定義 に規定する学校法人がその設置している大学に対する他の者の委託を受けて行う研究に係るもの ( 当該研究に係る実施期間が3か月以上のもの並びにその委託に係る契約又は協定において当該研究の成果の帰属及び公表に関する事項が定められているものに限る ) ( 請負業の範囲 ) (1) 請負業には 事務処理の委託を受ける業が含まれるから 他の者の委託に基づいて行う調査 研究 情報の収集及び提供 手形交換 為替業務 検査 検定等の事業 ( 国等からの委託に基づいて行うこれらの事業を含み 10のイからニまでに掲げるものを除く ) は請負業に該当するが 農産物等の原産地証明書の交付等単に知っている事実を証明するだけの行為はこれに含まれない ( 基通 ) ( 実費弁償による事務処理の受託等 ) (2) 公益法人等又は人格のない社団等が 事務処理の受託の性質を有する業務を行う場合においても 当該業務が法令の規定 行政官庁の指導又は当該業務に関する規則 規約若しくは契約に基づき実費弁償 ( その委託により委託者から受ける金額が当該業務のために必要な費用の額を超えないことをいう ) により行われるものであり かつ そのことにつきあらかじめ一定の期間 ( おおむね5 年以内の期間とする ) を限って所轄税務署長 ( 国税局の調査部 課 所管法人にあっては 所轄国税局長 ) の確認を受けたときは その確認を受けた期間については 当該業務は その委託者の計算に係るものとして当該公益法人等又は人格のない社団等の収益事業としないものとする ( 基通 ) 注非営利型法人が第二章第一節の二の表の9の2の (6) 収益事業を行っていないことの判定 の確認を受けている場合には 本文の確認を受けたものとみなす ( 実費弁償の判定 ) (3) 公益法人等又は人格のない社団等が事務処理の受託の性質を有する業務を行う場合において 当該業務について生じた剰余金の処理に関して次のいずれかの事実があり かつ 現にこれに基づいて当該業務が行われており 将来にわたっても同様であると認められるときは 当該業務は (2) に掲げる 実費弁償により行われるもの に該当するものとする ( 編者 ) ( 一 ) 法令の規定 行政官庁の指導又は当該業務に関する規則 規約若しくは契約 ( 以下 契約等 という ) により 当該業務について受ける手数料その他その受託に係る対価の額 ( 以下 手数料等の額 という ) が当該業務に必要な費用の額の範囲内で定められており かつ 当該業務につき剰余金 ( 当該業務の遂行上通常生ずると認められる程度の少額の剰余金を除く 以下同じ ) が生じた場合には 次のいずれかの措置が講ぜられることになっていること イ ロ 当該剰余金をその委託者に返還すること 当該事業年度において生じた剰余金について その後の手数料等の額を減額するなどの方法により当該事業年度の翌事業年度 ( やむを得ない事情がある場合には 翌々事業年度とする ) 終了の日までにこれを解消すること ( 二 ) 当該業務に係る手数料等の額が法令 ( 例えば 計量法 輸出検査法等 ) の規定により定められている場合において その手数料等の額が当該業務に必要な費用の額の範囲内で定められており かつ 当該業務につき剰余金が生じたときはその後の手数科等の額の改訂に際して当該剰余金の額を勘案して当該手数料等の額を減額するなど適正な是正措置が講ぜられることにつき当該法令を所管する行政官庁が証明したこと 注 ( 一 ) 又は ( 二 ) に掲げる 当該業務に必要な費用の額 には 当該業務のために直接要する経費の額のほか 当該業務の用と当該業務以外の業務の用とに共用される固定資産の減価償却費 修繕費又は租税公課の額及びこれらの業務に従事する従業員に係る人件費の額その他これらの業務に共通する経費の額のうちその受託に係る業務に係るものとして合理的な基準により配分される金額が含まれる ( 請負業と他の特掲事業との関係 ) (4) 公益法人等又は人格のない社団等の行う事業が請負又は事務処理の受託としての性質を有するものである場合に

10 おいても その事業がその性格からみて2 収益事業の種類 に掲げる事業のうち10 請負業 以外に掲げるもの( 以下 (4) において 他の特掲事業 という ) に該当するかどうかにより収益事業の判定をなすべきものであるとき又は他の特掲事業と一体不可分のものとして課税すべきものであると認められるときは その事業は 請負業には該当しないものとする ( 基通 ) 11 印刷業 ( 令 51ⅩⅠ) ( 印刷業の範囲 ) 印刷業には 謄写印刷業 タイプ孔版印刷業及び複写業のほか 製版業 植字業 鉛版等製造業 銅版又は木版彫刻業 製本業 印刷物加工業等が含まれる ( 基通 ) 12 出版業 ( 特定の資格を有する者を会員とする法人がその会報その他これに準ずる出版物を主として会員に配布するために行うもの及び学術 慈善その他公益を目的とする法人がその目的を達成するため会報を専らその会員に配布するために行うものを除く )( 令 51ⅩⅡ) ( 出版業の範囲 ) (1) 出版業には 各種の名簿 統計数値 企業財務に関する情報等を印刷物等として刷成し これを販売する事業が含まれる ( 基通 ) 注 1 他の者が出版する出版物の編集 監修等を引き受ける事業は 10の請負業に該当する 注 2 出版物の取次ぎを行う事業は 1の物品販売業又は20の問屋業に該当する ( 特定の資格 ) (2) 12に掲げる 特定の資格 とは 特別に定められた法律上の資格 特定の過去の経歴からする資格その他これらに準ずる資格をいうのであるから 単に次に掲げることに該当することをもってその会員の資格とするような法人は 特定の資格を有する者を会員とする法人とはならないことに留意する ( 基通 ) ( 一 ) 年齢 性別又は姓名が同じであること ( 二 ) 趣味又はし好が同じであること ( 三 ) ( 一 ) 又は ( 二 ) に準ずるものであること ( 会報に準ずる出版物 ) (3) 12に掲げる これに準ずる出版物 とは 会報に代え 又は会報に準じて出版される出版物で主として会員だけに必要とされる特殊な記事を内容とする出版物をいう したがって 会員名簿又は会員の消息その他これに準ずるものを記事の内容とするものは会報に準ずるものに該当するが いわゆる単行本 月刊誌のような書店等において通常商品として販売されるものと同様な内容のものは これに該当しないことに留意する ( 基通 ) ( 出版物を主として会員に配布すること ) (4) 12に掲げる 主として会員に配布する こととは 会報その他これに準ずる出版物を会員に配布することを目的として刷成し その部数の大部分 (8 割程度 ) を会員に配布していることをいう この場合において 会員でない者でその会に特別の関係を有する者に対して対価を受けないで配布した部数は 会員に配布したものとして取り扱う ( 基通 ) ( 会報を専らその会員に配布すること ) (5) 12に掲げる 会報を専らその会員に配布する こととは 会報を会員だけに配布することをいう この場合において 会員でない者でその会に特別の関係を有する者に対して対価を受けないで配布しているものは 会員に配布したものとして取り扱う ( 基通 ) ( 代価に代えて会費を徴収して行う出版物の発行 ) (6) 公益法人等又は人格のない社団等の行う出版物の配布が出版業に該当する場合において 当該出版物の対価が会費等の名目で徴収されていると認められるときは 次に掲げる場合に応じ 次による ( 基通 ) ( 一 ) 会員から出版物の代価を徴収しないで別に会費を徴収している場合には その会費のうち当該出版物の代価相

11 当額を出版業に係る収益とする ( 二 ) 会員以外の者に配布した出版物について代価を徴収しないで会費等の名目で金銭を収受している場合には そ の収受した金額を出版業に係る収益とする 13 写真業 ( 令 51ⅩⅢ) ( 写真業の範囲 ) 写真業には 他の者の撮影した写真フィルムの現像 焼付け等 ( その取次ぎを含む ) を行う事業が含まれる ( 基 通 ) 14 席貸業のうち次に掲げるもの ( 令 51ⅩⅣ) イ不特定又は多数の者の娯楽 遊興又は慰安の用に供するための席貸業ロイに掲げる席貸業以外の席貸業 ( 次に掲げるものを除く ) ( イ ) 国等の用に供するための席貸業 ( ロ ) 社会福祉法第 2 条第 1 項 定義 に規定する社会福祉事業として行われる席貸業 ( ハ ) ( ニ ) 私立学校法第 3 条 定義 に規定する学校法人若しくは同法第 64 条第 4 項 専修学校及び各種学校 の規定により設立された法人又は職業能力開発促進法第 31 条 職業訓練法人 に規定する職業訓練法人がその主たる目的とする業務に関連して行う席貸業法人がその主たる目的とする業務に関連して行う席貸業で 当該法人の会員その他これに準ずる者の用に供するためのもののうちその利用の対価の額が実費の範囲を超えないもの ( 席貸業の範囲 ) (1) 14のイに掲げる 不特定又は多数の者の娯楽 遊興又は慰安の用に供するための席貸業 には 興行 ( の(2) 慈善興行等 により興行業に該当しないものとされるものを含む ) を目的として集会場 野球場 テニスコート 体育館等を利用する者に対してその貸付けを行う事業 ( 不動産貸付業に該当するものを除く ) が含まれることに留意する ( 基通 ) 注展覧会等のための席貸しは 14のイに掲げる娯楽 遊興又は慰安の用に供するための席貸しに該当する ( 会員に準ずる者 ) (2) 14のロの ( ニ ) に掲げる 会員その他これに準ずる者 には 公益法人等又は人格のない社団等の正会員のほか 準会員 賛助会員等として当該公益法人等又は人格のない社団等の業務運営に参画し その業務運営のための費用の一部を負担している者 当該公益法人等又は人格のない社団等が複数の団体を構成員とする組織である場合のその間接の構成員等が含まれるものとする ( 基通 の2) ( 利用の対価の額が実費の範囲を超えないもの ) (3) 公益法人等又は人格のない社団等の行う席貸業が14のロの ( ニ ) に掲げる その利用の対価の額が実費の範囲を超えないもの に該当するかどうかは 既往の実績等に照らし 当該事業年度における会員その他これに準ずる者に対する席貸しに係る収益の額と費用の額とがおおむね均衡すると認められるような利用料金が設定されているかどうかにより判定する ( 基通 の3) 15 旅館業 ( 令 51ⅩⅤ) ( 旅館業の範囲 ) (1) 旅館業には 下宿営業のほか 旅館業法による旅館業の許可を受けないで宿泊させ 宿泊料 ( その実質が宿泊料であると認められるものを含む 以下 15において同じ ) を受ける事業が含まれる したがって 例えば宗教法人が宿泊施設を有し 信者又は参詣人を宿泊させて宿泊料を受けるような行為も (4) 低廉な宿泊施設 に該当するものを除き 旅館業に該当する ( 基通 )

12 ( 公益法人等の経営に係る学生寮 ) (2) 学生又は生徒の就学を援助することを目的とする公益法人等の経営する学生寮 ( 地方税法施行令第 51 条の8 各号 固定資産税が非課税とされる寄宿舎 に掲げる要件のすべてに該当するものに限る ) は 旅館業に該当しないものとする ( 基通 ) ( 学校法人等の経営する寄宿舎 ) (3) 学校法人等が専らその学校に在学する者を宿泊させるために行う寄宿舎の経営は 旅館業に該当しないものとする ただし 技芸教授業 に掲げる技芸教授業を行う公益法人等又は人格のない社団等が当該技芸教授業に付随して行う寄宿舎の経営については この限りでない ( 基通 ) ( 低廉な宿泊施設 ) (4) 公益法人等又は人格のない社団等が専ら会員の研修その他その主たる目的とする事業 ( 収益事業に該当する事業 を除く 以下 (4) において同じ ) を遂行するために必要な施設として設置した宿泊施設で 次の要件のすべてを満た すものの経営は (3) のただし書に該当するものを除き 旅館業に該当しないものとする ( 基通 ) ( 一 ) その宿泊施設の利用が専ら当該公益法人等又は人格のない社団等の主たる目的とする事業の遂行に関連してなされるものであること ( 二 ) その宿泊施設が多人数で共用する構造及び設備を主とするものであること ( 三 ) 利用者から受ける宿泊料の額がすべての利用者につき1 泊 1,000 円 ( 食事を提供するものについては 2 食付きで1,500 円 ) 以下であること 16 料理店業その他の飲食店業 ( 令 51ⅩⅥ) ( 飲食店業の範囲 ) 料理店業その他の飲食店業には 他の者からの仕出しを受けて飲食物を提供するものが含まれることに留意する ( 基通 ) 注学校法人がその設置する小学校 中学校 特別支援学校等において学校給食法等の規定に基づいて行う学校給食の事業は 料理店業その他の飲食店業に該当しない 17 周旋業 ( 令 51ⅩⅦ) ( 周旋業の範囲 ) 周旋業とは 他の者のために商行為以外の行為の媒介 代理 取次ぎ等を行う事業をいい 例えば不動産仲介業 債権取立業 職業紹介所 結婚相談所等に係る事業がこれに該当する ( 基通 ) 18 代理業 ( 令 51ⅩⅧ) ( 代理業の範囲 ) 代理業とは 他の者のために商行為の代理を行う事業をいい 例えば保険代理店 旅行代理店等に係る事業がこれに該当する ( 基通 ) 19 仲立業 ( 令 51ⅩⅨ) ( 仲立業の範囲 ) 仲立業とは 他の者のために商行為の媒介を行う事業をいい 例えば商品売買 用船契約又は金融 ( 手形割引を含む ) 等の仲介又はあっせんを行う事業がこれに該当する ( 基通 )

13 20 問屋業 ( 令 51ⅩⅩ) ( 問屋業の範囲 ) 問屋業とは 自己の名をもって他の者のために売買その他の行為を行う事業 ( いわゆる取次業 ) をいい 例えば商品取引員 出版取次業 ( 物品販売業に該当するものを除く ) 広告代理店等に係る事業がこれに該当する ( 基通 ) 鉱業 ( 令 51ⅩⅩⅠ) ( 鉱業の範囲 ) 鉱業には 請負契約により探鉱 坑道掘削 鉱石の搬出等の作業を行う事業のほか 自らは鉱業権者又は租鉱権者としての登録は受けていないが 鉱業権者又は租鉱権者である者との契約に基づいて鉱業経営に関する費用及び損失を負担し 採掘された鉱物 ( 当該鉱物に係る収益を含む ) の配分を受けることとしているため 実質的に鉱業を行っていると認められる場合におけるその事業が含まれる ( 基通 ) 土石採取業 ( 令 51ⅩⅩⅡ) ( 土石採取業の範囲 ) 土石採取業についても に掲げる 鉱業の範囲 と同様とする ( 基通 ) 浴場業 ( 令 51ⅩⅩⅢ) ( 浴場業の範囲 ) 浴場業には いわゆるサウナ風呂 砂湯等の特殊浴場業が含まれる ( 基通 ) 理容業 ( 令 51ⅩⅩⅣ) ( 理容業の範囲 ) 理容学校を経営する公益法人等又は人格のない社団等が理容所を設けて不特定又は多数の者に対して理容サービスの提供を行っている場合には たとえその理容サービスの提供が教育実習の一環として行われるものであり かつ その理容学校における技芸の教授が 技芸教授業 のニにより収益事業に該当しないものとされるときであっても 当該理容サービスの提供は 理容業に該当する ( 基通 ) 美容業 ( 令 51ⅩⅩⅤ) ( 美容業の範囲 ) 美容業には マッサージ パック 美容体操等の方法により全身美容のサービスを提供する事業のほか 犬 猫等の愛玩動物のシャンプー トリミング等を行う事業が含まれる ( 基通 ) 注 理容業 に掲げる 理容業の範囲 は 美容学校を経営する公益法人等又は人格のない社団等が美容所を設けて不特定又は多数の者に対して美容サービスの提供を行っている場合について準用する 興行業 ( 令 51ⅩⅩⅥ) ( 興行業の範囲 ) (1) 興行業には 自らは興行主とはならないで 他の興行主等のために映画 演劇 演芸 舞踊 舞踏 音楽 スポーツ 見せ物等の興行を行う事業及び興行の媒介又は取次ぎを行う事業が含まれる ( 基通 ) 注常設の美術館 博物館 資料館 宝物館等において主としてその所蔵品 ( 保管の委託を受けたものを含む ) を観覧させる行為は 興行業に該当しない

14 ( 慈善興行等 ) (2) 次に掲げる興行 ( これに準ずるものを含む ) に該当することにつき所轄税務署長 ( 国税局の調査部 課 所管法 人にあっては 所轄国税局長 ) の確認を受けたものは 興行業に該当しないものとする ( 基通 ) ( 一 ) ( 二 ) 催物に係る純益の金額の全額が教育 ( 社会教育を含む ) 社会福祉等のために支出されるもので かつ 当該催物に参加し又は関係するものが何らの報酬も受けないいわゆる慈善興行学生 生徒 児童その他催物に参加することを業としない者を参加者又は出演者等とする興行 ( その興行収入の相当部分を企業の広告宣伝のための支出に依存するものについては これにより剰余金の生じないものに限るものとし その他の興行については その興行のために直接要する会場費 人件費その他の経費の額を賄う程度の低廉な入場料によるものに限る ) 遊技所業 ( 令 51ⅩⅩⅦ) ( 遊技所業の範囲 ) 遊技所業とは 野球場 テニスコート ゴルフ場 射撃場 釣り堀 碁会所その他の遊技場を設け これをその用途に応じて他の者に利用させる事業 ( 席貸業に該当するものを除く ) をいい いわゆる会員制のものが含まれる ( 基通 ) 遊覧所業 ( 令 51ⅩⅩⅧ) ( 遊覧所業の範囲 ) 遊覧所業とは 展望台 パノラマ 遊園地 庭園 動植物園 海中公園等のように 専ら不特定又は多数の者をして一定の場所を遊歩し 天然又は人工の物 景観等を観覧させる場合におけるその事業をいう ( 基通 ) 医療保健業 ( 血液事業 献血により血液を採取し その採取した血液 その血液から生成される安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律第 2 条第 1 項 定義 に規定する血液製剤を含む を供給する事業 を含む 以下 において同じ ) のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51ⅩⅩⅨ 規 4の4) イ日本赤十字社が行う医療保健業ロ社会福祉法第 22 条 定義 に規定する社会福祉法人が行う医療保健業ハ私立学校法第 3 条 定義 に規定する学校法人が行う医療保健業ニ全国健康保険協会 健康保険組合若しくは健康保険組合連合会又は国民健康保険組合若しくは国民健康保険団体連合会が行う医療保健業ホ国家公務員共済組合又は国家公務員共済組合連合会が行う医療保健業ヘ地方公務員共済組合又は全国市町村職員共済組合連合会が行う医療保健業ト日本私立学校振興 共済事業団が行う医療保健業チ医療法第 42 条の2 第 1 項 社会医療法人 に規定する社会医療法人が行う医療保健業 ( 同法第 42 条 附帯業務 の規定に基づき同条各号に掲げる業務として行うもの及び同項の規定に基づき同項に規定する収益業務として行うものを除く ) リ公益社団法人等が独立行政法人年金 健康保険福祉施設整理機構の委託を受けて行う独立行政法人年金 健康保険福祉施設整理機構法第 13 条第 2 号 業務の範囲 に規定する施設の運営又は管理に係る医療保健業注 1 線部分は 日本年金機構の設立に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令 ( 平成 21 年政令第 310 号 ) により改正された部分で 改正規定は 日本年金機構法の施行日 ( 平成 22 年 1 月 1 日 ) から適用され 平成 21 年 12 月 31 日以前の適用については 次による ( 同政令 18 附 1 平成 20 年政令第 387 号 ) 公益社団法人等が政府又は独立行政法人年金 健康保険福祉施設整理機構の委託を受けて行う国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律附則第 4 条 厚生年金保険法の一部改正に伴う経過措置 又は独立行政法人年金 健康保険福祉施設整理機構法第 13 条第 2 号 業務の範囲 に規定する施設の運営又は管理に係る医療保健業注 2 注 1の 線部分は 雇用保険法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令 ( 平成 21 年政令第 303 号 ) により改正された部分で 改正規定は 平成 22 年 1 月 1 日から適用され 平成 21 年 12 月 31 日以前の適用については 附則第 4 条 厚生年金保険法の一部改正に伴う経過措置 とあるのは 附則第 4 条 厚生年金保険法の一部改正に伴う経過措置 若しくは船員保険法第 57 条ノ2 福祉事業 と 又は管理 とあるのは 若しくは管理又は事業 とする ( 同政令 17 附 1) ヌ公益社団法人等で 結核に係る健康診断 ( 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第 17 条第 1 項

15 健康診断 並びに第 53 条の2 第 1 項及び第 3 項 定期の健康診断 の規定に基づく健康診断に限る ) 予防接種( 予防接種法第 3 条第 1 項及び第 6 条第 1 項 予防接種 の規定に基づく予防接種に限る ) 及び医療を行い かつ これらの医学的研究 ( その研究につき国の補助があるものに限る ) を行うもののうち法人格を異にする支部を含めて全国的組織を有するもの及びその支部であるものが行う当該健康診断及び予防接種に係る医療保健業ル公益社団法人等が行うハンセン病患者の医療 ( その医療費の全額が国の補助によっているものに限る ) に係る医療保健業ヲ公益社団法人若しくは公益財団法人で専ら学術の研究を行うもの又は法別表第二に掲げる一般社団法人若しくは一般財団法人で専ら学術の研究を行い かつ 当該研究を円滑に行うための体制が整備されているものとして文部科学大臣の定める基準に該当することにつき文部科学大臣の証明を受けた法人がこれらの学術の研究に付随して行う医療保健業 ( 規 4の5) 注 1 特例民法法人は ヲに掲げる公益社団法人又は公益財団法人とみなして を適用する ( 平 20 改令附 42) 注 2 ヲに掲げる文部科学大臣が定める基準は 平成 20 年文部科学省告示第 108 号により定められており 平成 20 年 12 月 1 日から適用する ( 編者 ) ワ一定の地域内の医師又は歯科医師を会員とする公益社団法人又は法別表第二に掲げる一般社団法人で 次に掲げる要件 ( 公益社団法人にあっては ( イ ) から ( ホ ) までに掲げる要件 ) に該当するものが行う医療保健業 ( 規 5) ( イ ) ( ロ ) 1 又は2 以上の都道府県 郡 市 町 村 特別区 ( 旧東京都制第 140 条第 2 項 区の区域等 に規定する従来の東京市の区を含む ) 又は地方自治法第 252 条の19 第 1 項 指定都市の事務 に規定する指定都市の区の区域を単位とし 当該区域内の医師又は歯科医師を会員とする公益社団法人又は法別表第二に掲げる一般社団法人である医師会又は歯科医師会 ( 以下ワにおいて 医師会法人等 という ) で 当該医師会法人等の当該事業年度終了の日において地域医師等 ( 当該医師会法人等の組織されている区域の医師又は歯科医師をいう ( ハ ) 及び ( ニ ) において同じ ) の大部分を会員としているものであること 注昭和 43 年 3 月 31 日に存する公益法人等で当該法人の同日の属する事業年度において改正前の要件のすべてに該当するもののうち ( イ ) に掲げる区域に該当しない一定の地域内の医師を会員とする公益社団法人又は法別表第二に掲げる一般社団法人である医師会については 当分の間 当該医師会の組織されている一定の地域 ( イ ) に掲げる区域とみなして判定する ( 昭 43 改規附 3 平 20 改規附 10) 医師会法人等の当該事業年度終了の日における定款に 当該医師会法人等が解散したときはその残余財産が国等又は当該医師会法人等と類似の目的を有する他の公益法人等に帰属する旨の定めがあること 医師会法人等の開設するすべての病院又は診療所 ( 専ら臨床検査をその業務とするものを含む ( ニ ) において ( ハ ) 病院等 という ) が 当該事業年度を通じて 地域医師等のすべての者の利用に供するために開放され かつ 当該地域医師等によって利用されていること ( ニ ) ( ホ ) ( ヘ ) 医師会法人等の開設するすべての病院等における診療が 当該事業年度を通じて地域医師等受診患者 ( 当該病院等以外の病院又は診療所において主として診療を行う地域医師等の当該診療を受けた患者でその後引き続き主として当該地域医師等の診療を受けるものをいう ) に対して専ら行われていること 医師会法人等の受ける診療報酬又は利用料の額が 当該事業年度を通じて 健康保険法第 76 条第 2 項 療養の給付に関する費用 の規定により算定される額 同法第 85 条第 2 項 入院時食事療養費 に規定する基準により算定された同項の費用の額 同法第 85 条の2 第 2 項 入院時生活療養費 に規定する基準により算定された同項の費用の額その他これらに準ずる額以下であること 医師会法人等の行う事業が 公的に運営され かつ 地域における医療の確保に資するものとして厚生労働大臣の定める基準に該当することにつき 厚生労働大臣の証明を受けていること 注 1 特例民法法人は ワに掲げる公益社団法人又は公益財団法人とみなして を適用する ( 平 20 改令附 42 平 20 改規附 11) 注 2 特例民法法人である一般社団法人は ワの表に掲げる公益社団法人とみなして 同表を適用する ( 平 20 改規附 32) 注 3 上表の ( ヘ ) に掲げる厚生労働大臣の定める基準は 平成 20 年厚生労働省告示第 297 号により定められている ( 編者 ) カ次に掲げる事項のすべてに該当するものであることについて財務大臣の承認を受けた日から5 年を経過していない法別表第二に掲げる農業協同組合連合会が行う医療保健業 ( 規 5の21) 当該農業協同組合連合会が自費患者から受ける診療報酬の額が健康保険法第 76 条第 2 項 療養の給付に関する費用 の規定により算定される額 同法第 85 条第 2 項 入院時食事療養費 に規定する基準により算定された ( イ ) 同項の費用の額 同法第 85 条の2 第 2 項 入院時生活療養費 に規定する基準により算定された同項の費用の額その他これらに準ずる額以下であり かつ その行う診療の程度が同法第 72 条 保険医又は保険薬剤師の責務 に規定する診療の程度以上であること

16 ( ロ ) 当該農業協同組合連合会が次のタの表の ( ニ ) のAからCまでに掲げる施設 ( 同表の ( ニ ) のCの再教育を行う施設を含む ) のうちいずれかの施設又はこれらの施設以外の施設で公益の増進に著しく寄与する事業を行うに足りる施設を有するものであり かつ 当該農業協同組合連合会につき医療に関する法令に違反する事実その他公益に反する事実がないこと ヨ公益社団法人等で看護師等の人材確保の促進に関する法律第 14 条第 1 項 指定等 の規定による指定を受けたものが 介護保険法第 8 条第 4 項 定義 に規定する訪問看護 同法第 8 条の2 第 4 項 定義 に規定する介護予防訪問看護 高齢者の医療の確保に関する法律第 78 条第 1 項 訪問看護療養費 に規定する指定訪問看護又は健康保険法第 88 条第 1 項 訪問看護療養費 に規定する訪問看護の研修に付随して行う医療保健業タイからヨまでに掲げるもののほか 次に掲げる要件 ( 法別表第二に掲げる一般社団法人及び一般財団法人以外の法人にあっては ( イ ) から ( ヘ ) までに掲げる要件 ) に該当する公益法人等が行う医療保健業 ( 規 6) ( イ ) 公益法人等の当該事業年度終了の日における定款又は寄附行為その他これらに準ずるものに 当該公益法人等が解散したときはその残余財産が国等又は当該公益法人等と類似の目的を有する他の公益法人等に帰属する旨の定めがあること 次に掲げる者 ( 以下タにおいて 特殊関係者 という ) のうち当該公益法人等の役員となっているものの数が 当該事業年度を通じて当該公益法人等の役員の総数の 1 以下であること 3 A B C D ( ロ ) E F G 当該公益法人等に対して 財産を無償で提供した者 財産の譲渡 ( 業として行うものを除く ) をした者又は医療施設を貸与している者当該公益法人等の行う医療保健業が個人又は法人の行っていた医療保健業を継承したと認められる場合には 当該個人又は法人の行っていた医療保健業を主宰していたと認められる者 A 又はBに掲げる者の相続人及び当該相続人の相続人 A B 又はCに掲げる者の親族及び当該親族の配偶者 A B 又はCに掲げる者とまだ婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者及びA B 又はCに掲げる者 (Aに掲げる者にあっては 個人である場合に限る ) の使用人 (A B 又はC 掲げる者の使用人であった者で当該公益法人等の事業に従事するためこれらの者の使用人でなくなったと認められるものを含む ) Aに掲げる者が法人 ( 国及び公共法人並びに公益法人等でその役員のうち公益法人等に対しAからDまで及びGに掲げる者と同様の関係にある者の数がその役員の総数の 1 以下であるものを除く ) である 3 場合には その法人の役員又は使用人 ( その法人の役員又は使用人であった者で当該公益法人等の事業に従事するためその法人の役員又は使用人でなくなったと認められるものを含む ) A B C 又はDに掲げる者の関係会社 (A B C 及びDに掲げる者の有するその会社の株式又は出資の数又は金額が当該会社の発行済株式又は出資 当該会社が有する自己の株式又は出資を除く の総数又は総額の 1 以上に相当する場合におけるその会社をいう ) の役員又は使用人 ( その関係会社の 2 役員又は使用人であった者で当該公益法人等の事業に従事するためその関係会社の役員又は使用人でなくなったと認められるものを含む ) ( ハ ) ( ニ ) 公益法人等が自費患者から受ける診療報酬の額が 当該事業年度を通じて 健康保険法第 76 条第 2 項 療養の給付に関する費用 の規定により算定される額 同法第 85 条第 2 項 入院時食事療養費 に規定する基準により算定された同項の費用の額 同法第 85 条の2 第 2 項 入院時生活療養費 に規定する基準により算定された同項の費用の額その他これらに準ずる額以下であり かつ その行う診療の程度が同法第 72 条 保険医又は保険薬剤師の責務 に規定する診療の程度以上であること ただし 当該公益法人等が次の ( ニ ) のAからDまでに掲げる事項のすべてに該当するものであるときは この限りでない 公益法人等が 当該事業年度を通じて 次のAからCまでに掲げる事項のうちいずれかの事項及びDに掲げる事項に該当し 又はEに掲げる事項に該当することにつき厚生労働大臣の証明を受けているものであること A 医療法第 22 条第 1 号及び第 4 号から第 9 号まで 地域医療支援病院の施設の基準 に掲げる施設のすべてを有していること B 医師法第 11 条第 2 号 医師国家試験の受験資格 若しくは歯科医師法第 11 条第 2 号 歯科医師国家試験

17 の受験資格 に規定する実地修練又は医師法第 16 条の2 第 1 項 臨床研修 に規定する臨床研修を行うための施設を有していること C 厚生労働大臣若しくは都道府県知事の指定する保健師 助産師 看護師 ( 准看護師を含む ) 診療放射線技師 歯科衛生士 歯科技工士 臨床検査技師 理学療法士 作業療法士若しくは視能訓練士の養成所を有し 又は医学若しくは歯学に関する学校教育法の規定による大学 ( 旧大学令の規定による大学及び旧専門学校令の規定による専門学校を含む ) の教職の経験若しくは担当診療科に関し5 年以上の経験を有する医師若しくは歯科医師を指導医として 常時 3 人以上の医師若しくは歯科医師の再教育 ( 再教育を受ける医師若しくは歯科医師に対して報酬を支給しないものに限る ) を行っていること D 生活保護法第 15 条 医療扶助 若しくは同法第 16 条 出産扶助 に規定する扶助に係る診療を受けた者又は無料若しくは健康保険法第 76 条第 2 項 療養の給付に関する費用 の規定により算定される額及び同法第 85 条第 2 項に規定する基準により算定された同項の費用の額若しくは同法第 85 条の2 第 2 項に規定する基準により算定された同項の費用の額の合計額の 1 10 に相当する金額以上を減額した料金により診療を受けた者の延べ数が取扱患者の総延べ数の 1 以上であること 10 E 社会福祉法第 69 条第 1 項 第二種社会福祉事業開始の届出 の規定により同法第 2 条第 3 項第 9 号 無料又は低額な料金による診療事業 に掲げる事業を行う旨の届出をし かつ 厚生労働大臣の定める基準に従って当該事業を行っていること ( ホ ) ( ヘ ) ( ト ) 公益法人等が 当該事業年度を通じて その特殊関係者に対し 施設の利用 金銭の貸付け 資産の譲渡 給与の支給その他財産の運用及び事業の収入支出に関して特別の利益を与えていないこと 公益法人等が当該事業年度においてその特殊関係者 (( ロ ) のE F 又はGに掲げる使用人のうち当該公益法人等の役員でない者を除く ) に支給した給与の合計額が 当該公益法人等の役員及び使用人に支給した給与の合計額の 1 4 に相当する金額以下であること 公益法人等の行う事業が公的に運営されるものとして厚生労働大臣の定める基準に該当することにつき 厚生労働大臣の証明を受けていること 注 1 特例民法法人の一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行の日 ( 平成 20 年 12 月 1 日 ) 以後に開始し かつ 移行登記日 ( 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第 1 項 移行の登記 同法第 121 条第 1 項 認定に関する規定の準用 において読み替えて準用する場合を含む の登記をする日をいう ) 前に終了する事業年度における上表の ( ロ ) については 同 ( ロ ) 中 1 以下 とあるのは 1 未満 とする ( 平 改規附 33) 注 2 上表の ( ト ) に掲げる厚生労働大臣の定める基準は 平成 20 年厚生労働省告示第 298 号により定められている ( 編者 ) ( 医療保健業の範囲 ) (1) 医療保健業には 療術業 助産師業 看護業 歯科技工業 獣医業等が含まれる ( 基通 ) ( 日本赤十字社等が行う医療保健業 ) (2) に掲げる公益法人等 ( チからヲまで及びヨに掲げる公益法人等を除く ) については その行う医療保健業のすべてが収益事業とならないことに留意する ( 基通 ) ( 病院における給食事業 ) (3) 収益事業に該当しない医療保健業に係る医療の一環として行われる患者のための給食であっても その給食が当該医療保健業を行う公益法人等以外の公益法人等又は人格のない社団等によって行われている場合には 当該給食に係る事業は当該医療保健業には含まれないのであるが 国等又は収益事業に該当しない医療保健業を行う公益法人等の経営する病院における患者給食を主たる目的として設立された公益法人等又は人格のない社団等がこれらの病院における医療の一環として専らその病院の患者のために行う給食は 収益事業に該当しないものとする ( 基通 ) 注収益事業に該当しない医療保健業を行う公益法人等がその患者を対象として行うものであっても 日用品の販売 クリーニングの取次ぎ 公衆電話サービス業務等の行為は 収益事業に該当することに留意する ( 専ら学術の研究を行う公益法人 ) (4) のヲに掲げる医療保健業の判定に当たって 次の点については 次のとおり取り扱うものとする ( 基通 )

18 ( 一 ) 公益社団法人若しくは公益財団法人で専ら学術の研究を行うもの とは その学術の研究のために専門の研究員をもって常時研究を行うものをいうこととする ( 二 ) 学術の研究に付随して行う とは その研究の過程又は結果を実証するなどの必要上付随して行うことをいうものとする ( 診療所の範囲 ) (5) のワの表の ( ハ ) に掲げる 診療所 には 巡回診療バス等の臨時に開設される診療所が含まれる ( 基通 ) ( 臨床検査センター ) (6) のワの表の ( ハ ) のかっこ書に掲げる 専ら臨床検査をその業務とするもの には たん 血液 尿等の検体を 集中的に検査することを業務とするいわゆる臨床検査センターが含まれることに留意する ( 基通 ) ( 地域医師等による利用 ) (7) のワの表の ( ハ ) に掲げる地域医師等による 利用 には 当該地域医師等が病院等で医師会法人等の開設するもの ((8) において 医師会病院等 という ) へ患者を転院させるなどの方法により利用するものが含まれる ( 基通 ) ( 地域医師等による継続診療 ) (8) のワの表の ( ニ ) に掲げる 地域医師等の診療を受けた患者でその後引き続き主として当該地域医師等の診察を受けるもの には その医師会病院等において診療を受けた患者でその受診の時において当該医師会病院等を開設する医師会法人等の組織されている区域又は隣接地域に住所又は居所を有するものが含まれる ( 基通 ) ( オープン病院等の健康保険診療報酬の額に準ずる額 ) (9) のワの表の ( ホ ) に掲げる これらに準ずる額 とは 次に掲げるような法令の規定等により算定される診療報酬又は利用料の額をいう ( 基通 の2) ( 一 ) 公害健康被害の補償等に関する法律第 4 条第 4 項 認定等 に規定する被認定者に係る診療報酬等で同法第 22 条 診療方針及び診療報酬 の規定により算定される額 ( 二 ) 労働者災害補償保険法第 7 条第 1 項第 1 号 保険給付の種類 に規定する業務災害及び同項第 2 号に規定する通勤災害を被った者に係る診療報酬等で同法第 13 条又は第 22 条 療養給付 の規定による療養の給付に要するものとして昭和 51 年 1 月 13 日付基発第 72 号 労災診療費算定基準について 厚生労働省通達により算定される額 ( 農業協同組合連合会が行う医療保健業で非収益事業となるための財務大臣への申請 ) (10) のカの表に掲げる財務大臣の承認を受けようとする農業協同組合連合会 ( 以下 (10) 及び (11) において 申請法人 という ) は 次に掲げる事項を記載した申請書を財務大臣に提出しなければならない ( 規 5の22 21) ( 一 ) 申請法人の名称及び主たる事務所の所在地 ( 二 ) 申請法人が設置する病院又は診療所の名称及び所在地 ( 三 ) 申請法人が農業協同組合法第 10 条第 1 項第 12 号 老人の福祉に関する施設 に掲げる事業を営む場合には その設置する老人の福祉に関する施設の名称及び所在地 ( 四 ) 申請法人の理事の氏名及び住所 ( 五 ) 申請法人の営む事業の概要 ( 六 ) その他参考となるべき事項 ( 財務大臣への申請書の添付書類 ) (11) (10) に掲げる申請書には次に掲げる書類を添付しなければならない ( 規 5の23) ( 一 ) 申請法人の定款の写し ( 二 ) のカの表に掲げる要件を満たす旨を説明する書類 ( 三 ) 申請書を提出する日の属する事業年度の直前の事業年度の損益計算書 貸借対照表 剰余金又は損失の処分表及び事業報告書

19 ( 非課税とされる福祉病院等の判定 ) (12) 公益法人等の行う医療保健業が のタの表の ( イ ) から ( ト ) までに掲げる要件 ( 非営利型法人以外の法人にあっては ( イ ) から ( ヘ ) までに掲げる要件 ) のすべてに該当するかどうかの判定は 公益法人等についてその事業年度ごとに行うものであるから 同表の ( ニ ) 及び ( ト ) の厚生労働大臣の証明についても事業年度ごとに証明のあることを必要とするのであるが 一度証明された事実に異動のない場合には 同表の ( ニ ) のA B 及びCに掲げる事項については 当該証明を省略することができる ( 基通 ) 注厚生労働大臣の証明した事項が事実と異なると認められる場合には 厚生労働大臣と協議の上処理する ( 災害等があった場合の特例 ) (13) のタの表の ( ロ ) 又は ( ニ ) のAからCまでに掲げる要件に該当するかどうかを判定する場合において 災害その他特別の事情の発生により一時的にこれらの要件に該当しない期間が生じても その後速やかに旧に復しているとき又は旧に復することが確実であると認められるときは 当該事業年度を通じてこれらの要件に該当しているものとする ( 基通 ) ( 福祉病院等の健康保険診療報酬の額に準ずる額 ) (14) (9) の取扱いは のタの表の ( イ ) に掲げる公益法人等の行う医療保健業に係る診療報酬又は利用料の額が同表 の ( ハ ) に掲げる これらに準ずる額 に該当するかどうかの判定について準用する ( 基通 の 2) 洋裁 和裁 着物着付け 編物 手芸 料理 理容 美容 茶道 生花 演劇 演芸 舞踊 舞踏 音楽 絵画 書 道 写真 工芸 デザイン ( レタリングを含む ) 自動車操縦若しくは小型船舶 ( 船舶職員及び小型船舶操縦者法第 2 条第 4 項 定義 に規定する小型船舶をいう ) の操縦 ( 以下 において 技芸 という ) の教授 ( 通信教育による技 芸の教授及び技芸に関する免許の付与その他これに類する行為を含む 以下 において同じ ) のうちイ及びハからホま でに掲げるもの以外のもの又は学校の入学者を選抜するための学力試験に備えるため若しくは学校教育の補習のための 学力の教授 ( 通信教育による当該学力の教授を含む 以下 において同じ ) のうちロ及びハに掲げるもの以外のもの若 しくは公開模擬学力試験 ( 学校の入学者を選抜するための学力試験に備えるため広く一般に参加者を募集し当該学力試 験にその内容及び方法を擬して行われる試験をいう ) を行う事業 ( 令 51ⅩⅩX) イ 学校教育法第 1 条 学校の範囲 に規定する学校 同法第 124 条 専修学校 に規定する専修学校又は同法第 134 条 第 1 項 各種学校 に規定する各種学校において行われる技芸の教授で次の表の ( イ ) から ( ヘ ) までに掲げる事項のす べてに該当するもの ( 規 7) ( イ ) その修業期間 ( 普通科 専攻科その他これらに準ずる区別がある場合には それぞれの修業期間 ) が 1 年以上であること ( ロ ) その1 年間の授業時間数 ( 普通科 専攻科その他これらに準ずる区分がある場合には それぞれの授業時間数 ) が680 時間以上であること ( 学校教育法第 124 条 専修学校 に規定する専修学校の同法第 125 条第 1 項 専修学校の課程 に規定する高等課程 専門課程又は一般課程にあってはそれぞれの授業時間数が800 時間以上であること 夜間その他特別な時間において授業を行う場合には その1 年間の授業時間数が450 時間以上であり かつ その修業期間を通ずる授業時間数が800 時間以上であること ) ( ハ ) その施設 ( 教員数を含む ) が同時に授業を受ける生徒数に比し十分であると認められていること ( ニ ) その教授が 2 回を超えない一定の時期に開始され かつ その終期が明確に定められていること ( ホ ) その生徒について学年又は学期ごとにその成績の評価が行われ その結果が成績考査に関する表簿その他の書類に登載されていること ( ヘ ) その生徒について所定の技術を修得したかどうかの成績の評価が行われ その評価に基づいて卒業証書又は修了証書が授与されていること ロイに掲げる学校 専修学校又は各種学校において行われる学力の教授で イの表の ( イ ) から ( ヘ ) までに掲げる事項のすべてに該当するもの及び次の表 ( イ ) 及び ( ロ ) に掲げる事項のいずれかに該当するもの ( 規 7の2) 学校教育法の規定による大学の入学者を選抜するための学力試験に直接備えるための学力の教授で イの表の ( イ ) ( イ ) から ( ヘ ) までに掲げる事項のすべてに該当する学力の教授を行う同法第 1 条 学校の範囲 に規定する学校 同法第 124 条 専修学校 に規定する専修学校又は同法第 134 条第 1 項 各種学校 に規定する各種学校 (( ロ )

20 において 学校等 という ) において行われるもののうちその教科又は課程の授業時間数が30 時間以上であ るもの ( イ ) に掲げるもののほか 学校等において行われる学力の教授で 次の表のAからCまでに掲げる事項のすべ てに該当するもの ( ロ ) A その教科又は課程の授業時間数が60 時間以上であること B その施設 ( 教員数を含む ) が同時に授業を受ける生徒数に比し十分であると認められること C その教授が年 3 回を超えない一定の時期に開始され かつ その終期が明確に定められていること ハ社会教育法第 51 条 通信教育の認定 の規定により文部科学大臣の認定を受けた通信教育として行う技芸の教授又は学力の教授ニ理容師法第 3 条第 3 項 理容師試験の受験資格 又は美容師法第 4 条第 3 項 美容師試験の受験資格 の規定により厚生労働大臣の指定を受けた施設において養成として行う技芸の教授で次の表の ( イ ) から ( ヘ ) までに掲げる事項のすべてに該当するもの並びに当該施設に設けられた通信課程に係る通信及び添削による指導を専ら行う法人の当該指導として行う技芸の教授 ( 規 8) ( イ ) その修業期間 ( 普通科 専攻科その他これらに準ずる区別がある場合には それぞれの修業期間 ) が昼間課程又は夜間課程にあっては 2 年 通信課程にあっては 3 年以上であること ( ロ ) その教科課目の授業時間数が理容師養成施設指定規則第 4 条第 1 項 養成施設指定の基準 又は美容師養成施設指定規則第 3 条第 1 項 養成施設指定の基準 に定める授業時間数であること ( ハ ) その施設 ( 教員数を含む ) が同時に授業を受ける生徒数に比し十分であると認められること ( ニ ) その教授が年 2 回を超えない一定の時期に開始され かつ その終期が明確に定められていること ( ホ ) その生徒について学年又は学期ごとにその成績の評価が行われ その結果が成績考査に関する表簿その他の書類に登載されていること ( ヘ ) その生徒について所定の技術を修得したかどうかの成績の評価が行われ その評価に基づいて卒業証書又は修了証書が授与されていること ホ技芸に関する国家試験 ( 法令において 国家資格 資格のうち 法令において当該資格を有しない者は当該資格に係る業務若しくは行為を行い 若しくは当該資格に係る名称を使用することができないこととされているもの又は法令において一定の場合には当該資格を有する者を使用し 若しくは当該資格を有する者に当該資格に係る行為を依頼することが義務付けられているものをいう ホにおいて同じ を取得し 若しくは維持し 又は当該国家資格に係る業務若しくは行為を行うにつき 試験 検定その他これらに類する者 ホにおいて 試験等 という を受けることが要件とされている場合における当該試験等をいう ) の実施に関する事務 ( 法令において当該国家資格を取得し 若しくは維持し 又は当該国家資格に係る業務若しくは行為を行うにつき 登録 免許証の交付その他の手続 ホにおいて 登録等 という を経ることが要件とされている場合における当該登録等に関する事務を含む ホにおいて 国家資格付与事務 という ) を行う者として法令において定められ 又は法令に基づき指定された法人が法令に基づき当該国家資格付与事務として行う技芸の教授 ( 国の行政機関の長又は地方公共団体の長が当該国家資格付与事務に関し監督上必要な命令をすることができるものに限る ) で 次のいずれかの要件に該当するもの ( イ ) その対価の額が法令で実費を勘案して定めることとされているものであること又はその対価の額が当該国家資格付与事務の処理のために必要な額を超えないと見込まれるものであること ( ロ ) 国の行政機関の長又は地方公共団体の長以外の者で当該国家資格付与事務を行う者が 公益法人等又は一般社団法人若しくは一般財団法人に限られていることが法令で定められているものであること ( 技芸教授業の範囲 ) (1) 技芸の教授には 自らは技芸の習得に関する教授を行わないで に掲げる技芸に関する免許の付与等のみを行う行為が含まれるが に掲げる技芸以外の技芸に関する免許の付与等はこれに該当しないことに留意する ( 基通 ) 注 1 に掲げる 免許の付与その他これに類する行為 には 卒業資格 段位 級 師範 名取り等の一定の資格 称号等を付与する行

21 為が含まれる 注 2 に掲げる技芸の教授若しくは免許の付与等の一環として 又はこれらに付随して行われる講習会等は たとえ一般教養の講習をそ の内容とするものであっても 技芸の教授に該当する ( 公開模擬学力試験 ) (2) 公開模擬学力試験には その公開模擬学力試験を行う予備校等の生徒がその選択により受験料を負担してこれに 参加する場合のその参加に係る部分が含まれる ( 基通 ) ( 授業時間数の判定 ) (3) 公益法人等の行う技芸又は学力の教授に係る授業時間が のイの表の ( ロ ) ロの表の( イ ) 及び同表の ( ロ ) のAに掲げる所定の時間数以上であるかどうかの判定は 次による ( 基通 の2) ( 一 ) これらの授業時間数には 正味の授業時間のほか 授業と授業の間における通常の休憩時間 ( 昼食のための休息時間を除く ) が含まれるものとする ( 二 ) 学力の教授に係る教科又は課程の授業時間数が のロの表の ( イ ) 及び同表の ( ロ ) のAに掲げる時間数以上であるかどうかは 受講者の募集区分の異なるごと ( 一の科目ごとに選択して受講させ 当該科目ごとに定められた受講料を収受することとしている場合には その科目ごととする ) の授業時間数による ( 大学入試のための学力の教授の範囲 ) (4) のロの表の ( イ ) に掲げる 大学の入学者を選抜するための学力試験に直接備えるための学力の教授 とは 高等学校を卒業した者及び高等学校の第 3 学年 ( 定時制の高等学校にあっては第 4 学年 ) に在籍する者を主たる対象者として行う大学の入学試験に備えるための学力の教授をいう ( 基通 の3) 駐車場業 ( 令 51ⅩⅩⅩⅠ) ( 駐車場業の範囲 ) 駐車場業には 駐車場所としての土地の貸付けが含まれることに留意する ( 基通 ) 信用保証業のうち次に掲げるもの以外のもの ( 令 51ⅩⅩⅩⅡ) イ信用保証協会法 清酒製造業等の安定に関する特別措置法 独立行政法人農林漁業信用基金法 農業信用保証保険法 中小漁業融資保証法 宅地建物取引業法及び都市再生特別措置法の規定に基づき行われる信用保証業 ( 規 8の2 1) ロイに掲げる信用保証業以外の信用保証業のうち当該保証契約に係る保証料の額がその保証金額に年 2% の割合を乗じて計算した金額以下であるもの ( 規 8の22) 注特例民法法人が一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行の日 ( 平成 20 年 12 月 1 日 ) から移行登記日 ( 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法人を立つの整備等に関する法律第 106 条第 1 項 移行の登記 同法第 121 条第 1 項 認定に関する規定の準用 において読み替えて準用する場合を含む の登記をする日をいう ) の前日までの間に行う信用保証業については 及び都市再生特別措置法 とあるのは 都市再生特別措置及び主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律 として を適用する ( 平 20 改規附 34) ( 低廉保証料の判定 ) のロに掲げる保証料の額が年 2% 以下であることの要件については 保証契約ごとに当該保証契約において定められているところに基づいて判定する この場合において 通常徴収する保証料の額は年 2% 以下であるが 一定の条件に該当するときは年 2% を超えて保証料を徴することとしているときは その保証契約に係る保証料は のロに掲げる要件に該当しないことに留意する ( 基通 ) その有する工業所有権その他の技術に関する権利又は著作権 ( 出版権及び著作隣接権その他これに準ずるものを含む ) の譲渡又は提供 ( 以下 において 無体財産権の提供等 という ) のうち次に掲げるもの以外のものを行う事業 ( 令 51ⅩⅩⅩⅢ) イ国等 ( 港湾法の規定による港湾局を含む ) に対して行われる無体財産権の提供等ロ独立行政法人宇宙航空研究開発機構 独立行政法人海洋研究開発機構 独立行政法人日本原子力研究開発機構 独立行政法人中小企業基盤整備機構 独立行政法人科学技術振興機構 独立行政法人新エネルギー 産業技術総合開発

22 機構 独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構 独立行政法人理化学研究所 放送大学学園 ( 放送大学学園法第 3 条 目的 に規定する放送大学学園をいう ) 及び商工会等 ( 商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律第 6 条第 2 項 基盤施設計画の変更等 に規定する認定基盤施設計画に従って に掲げる無体財産権の提供等を行う同法第 3 条第 1 項 基本指針 に規定する商工会等をいう ) がその業務として行う無体財産権の提供等 ( 規 8の2の21) ハ無体財産権の提供等に係る収益の額がその行う事業 ( 収益事業 無体財産権の提供等を行う事業を除く に該当する事業を除く ) に要する費用の額の 1 2 に相当する額を超える公益法人等が行う無体財産権の提供等 ( 規定 8の2の2 2) 労働者派遣業 ( 自己の雇用する者その他の者を 他の者の指揮命令を受けて 当該他の者のために当該他の者の行う事業に従事させる事業をいう )( 令 51ⅩⅩⅩⅣ) ( 労働者派遣業の範囲 ) 労働者派遣業には 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律第 2 条第 3 号 用語の意義 に規定する労働者派遣事業のほか 自己と雇用関係のない者を 他の者の指揮命令 ( 他の者との雇用関係に基づく指揮命令に限らない ) を受けて 当該他の者の行う事業に従事させる事業等が含まれることに留意する ( 基通 ) 3 収益事業の判定 2 収益事業の種類 の1から までの収益事業の判定については 次のような取扱いが定められている 1 収益事業に含まれる場合 ( 公益法人等の本来の事業が収益事業に該当する場合 ) (1) 公益法人等又は人格のない社団等が2の1から までの事業のいずれかに該当する事業を行う場合には たとえその行う事業が当該公益法人等又は人格のない社団等の本来の目的たる事業であるときであっても 当該事業から生ずる所得については法人税が課されることに留意する ( 基通 ) ( 委託契約等による事業 ) (2) 公益法人等又は人格のない社団等の行う事業につき次に掲げるような事情がある場合には その公益法人等又は人格のない社団等が自ら収益事業を行っているものとして取り扱うことになるのであるから留意する ( 基通 ) ( 一 ) 公益法人等又は人格のない社団等が収益事業に該当する事業に係る業務の全部又は一部を委託契約に基づいて他の者に行わせている場合 ( 二 ) 公益法人等又は人格のない社団等が 収益事業に該当する事業を行うことを目的とする組合契約 ( 匿名組合契約を含む ) その他これに類する契約に基づいて当該事業に関する費用及び損失を負担し 又はその収益の分配を受けることとしているため 実質的に自ら当該事業を行っていると認められる場合 ( 三 ) 公益法人等又は人格のない社団等が受益者等課税信託の受益者 ( 第六章の三の (2) 信託変更権限を有し かつ 当該信託財産の給付を受けることとされている者 により同三の (1) 信託財産に属する資産及び負債並びに信託財産に帰せられる収益及び費用の帰属 に掲げる受益者とみなされる者を含む ) である場合において 当該信託に係る受託者における当該信託財産に係る事業が2の1から までの事業のいずれかに該当するとき ( 共済事業 ) (3) 公益法人等又は人格のない社団等がいわゆる共済事業として行う事業についても 当該事業の内容に応じてその全部又は一部が収益事業に該当するかどうかの判定を行うことに留意する ( 基通 ) ( 学校法人等が実習の一環として行う事業 ) (4) 収益事業に該当しない技芸の教授を行う学校法人等がその教育実習の一環として行う次のような行為であっても 継続して事業場を設けて行われるなど事業と認められる程度のものであるときは その行為は収益事業に該当することに留意する ( 基通 )

23 ( 一 ) 洋裁学校が他の者の求めに応じて行う縫製加工 製造業 2の6 ( 二 ) タイピスト学校が行う印書の引受け 請負業 2の10 又は印刷業 2の11 ( 三 ) 音楽学校等が行う演奏会等で2の の (2) 慈善興行等 に該当しないもの 興行業 2の ( 四 ) 写真学校が行う撮影等の引受け 写真業 2の13 ( 神前結婚等の場合の収益事業の判定 ) (5) 宗教法人が神前結婚 仏前結婚等の挙式を行う行為で本来の宗教活動の一部と認められるものは収益事業に該当しないが 挙式後の披露宴における飲食物の提供 挙式のための衣装その他の物品の貸付け 記念写真の撮影及びこれらの行為のあっせん並びにこれらの用に供するための不動産貸付け及び席貸しの事業は 収益事業に該当することに留意する ( 基通 ) ( 幼稚園が行う各種事業の収益事業の判定 ) (6) 公益法人である幼稚園が行う各種事業のうち 次に掲げる事業については それぞれ次に掲げる基準により収益事業に該当するかどうかの判定をしている場合には これを認める ( 昭 58 直法 2-7) 事業 内容 ( 一 ) 絵本 ワークブックの頒布非収益事業 収益事業 非収益事業区分の判定 次のような物品の頒布及びあ っせん イはさみ のり 粘土 粘 ( 二 ) 土板 へら等の工作道具収益事業 ただし 物品の頒ロ自由画帳 クレヨン等の布のうち原価 ( 又は原価に所絵画製作用具及びノート 要の経費をプラスした程度の筆記用具等の文房具価格 ) によることが明らかなハハーモニカ カスタネッものは非収益事業ト等の楽器 ニ道具箱ホ制服 制帽 スモック 体操着 上靴 園児のうち希望者を対象とし ( 三 ) て行う音楽教室のための教室 収益事業 等の席貸し 備考 2の1の (2) 宗教法人 学校法人等の物品販売 の ( 二 ) に掲げる 教科書その他これに類する教材 の販売に該当し 非収益事業となる 2の1の (2) の ( 三 ) 及び同 ( 四 ) により収益事業となるが 原価による物品の頒布は 非収益事業とすることができる 2の14 席貸業 により収益事業となるが 同 14のロの ( ハ ) 及び ( ニ ) に該当するものであれば非収益事業となる ( 四 ) 園児に対し課外授業として実施する音楽教室の開設 収益事業 2 の 技芸教授業 により収益事業となる ( 五 ) スクールバスの運行非収益事業 ( 六 ) 給食非収益事業 教育事業そのものに含まれるものであり非収益事業となる 学校給食法等の規定に基づいて行う学校給食の事業に準ずるものであり非収益事業となる ( 七 ) 注 収益事業となる事業であっても 当該事業がその幼稚園の園児 ( その関係者を含む ) を対象とするもので実費弁償方式によっていると認められるものについては 2の10の (2) 実費弁償による事務処理の受託等 と同様 税務署長の確認を条件として非収益事業とすることができる ( 三 ) の 収益事業 非収益事業区分の判定 欄及び 備考 欄については 昭和 59 年度の法令改正に伴い 編者において補正した 2 収益事業に含まれない場合次に掲げる事業は 2 収益事業の種類 の1から までの事業に含まれないものとする ( 令 52)

24 イ ロ 公益社団法人又は公益財団法人が行う2の1から までに掲げる事業のうち 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第 2 条第 4 号 定義 に規定する公益目的事業に該当するもの公益法人等が行う2の1から までの事業のうち その事業に従事する次に掲げる者がその事業に従事する者の総数の半数以上を占め かつ その事業がこれらの者の生活の保護に寄与しているもの ( イ ) 身体障害者福祉法第 4 条 身体障害者の意義 に規定する身体障害者 ( ロ ) 生活保護法の規定により生活扶助を受ける者 ( ハ ) 児童相談所 知的障害者福祉法第 9 条第 5 項 更生援護の実施者 に規定する知的障害者更生相談所 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第 6 条第 1 項 精神保健福祉センター に規定する精神保健福祉センター又は精神保健指定医により知的障害者として判定された者 ( ニ ) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第 45 条第 2 項 精神障害者保健福祉手帳の交付 の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者 ( ホ ) 年齢 65 歳以上の者 ( ヘ ) 母子及び寡婦福祉法第 6 条第 1 項 定義 に規定する配偶者のない女子であって民法第 877 条 扶養義務者 の規定により現に母子及び寡婦福祉法第 6 条第 2 項に規定する児童を扶養している者若しくは同条第 3 項に規定する寡婦 ( 身体障害者等従事割合の判定 ) 公益法人等又は人格のない社団等の行う事業につきロの適用があるかどうかを判定する場合において 当該事業に従事する身体障害者等 ( 上記の ( イ ) から ( ヘ ) までに掲げる者をいう 以下ロにおいて同じ ) の数が当該事業に従事する者の総数の半数以上を占めるかどうかは 当該事業年度において当該事業に従事した者の延べ人員により判定するものとする この場合には 当該事業に従事する身体障害者等のうちに一般の従業員に比し 勤務時間の短い者があるときにおいても 当該者については 通常の勤務時間当該事業に従事するものとしてその判定を行うことができる ( 基通 ) ハ ニ 母子及び寡婦福祉法第 6 条第 6 項に規定する母子福祉団体が行う2の1から までの事業のうち母子及び寡婦福祉法施行令第 6 条第 1 項各号 貸付けの対象となる母子福祉団体の事業 に掲げる事業で 次に掲げるもの ( イ ) 母子及び寡婦福祉法第 14 条 母子福祉団体に対する貸付け ( 同法第 32 条第 3 項 母子福祉団体で寡婦を使用するものに対する準用 において準用する場合を含む ) の規定による貸付金の貸付けに係る事業のうち その貸付けの日から当該貸付金の最終の償還日までの期間内の日の属する各事業年度において行われるもの ( ロ ) 母子及び寡婦福祉法第 25 条第 1 項 売店等の設置の許可 に規定する公共的施設内において行われている事業保険業法第 259 条 目的 の保険契約者保護機構が同法第 265 条の28 第 1 項第 5 号 業務 に掲げる業務として行う事業 三収益事業に係る所得の計算等 公益法人等及び人格のない社団等は 収益事業から生ずる所得に関する経理と収益事業以外の事業から生ずる所得に関する経理とを区分して行わなければならない ( 令 6) ( 所得に関する経理 ) (1) 三に掲げる 所得に関する経理 とは 単に収益及び費用に関する経理だけでなく 資産及び負債に関する経理を含むことに留意する ( 基通 ) 注一の資産が収益事業の用と収益事業以外の事業の用とに共用されている場合 ( それぞれの事業ごとに専用されている部分が明らかな場合を除く ) には 当該資産については 収益事業に属する資産としての区分経理はしないで その償却費その他当該資産について生ずる費用の額のうち収益事業に係る部分の金額を当該収益事業に係る費用として経理することになる ( 固定資産の区分経理 ) (2) 公益法人等又は人格のない社団等が 収益事業以外の事業の用に供していた固定資産を収益事業の用に供することとしたため これにつき収益事業に属する資産として区分経理をする場合には その収益事業の用に供することとなった時における当該固定資産の帳簿価額によりその経理を行うものとする この場合において 当該公益法人等又

25 は人格のない社団等が その区分経理に当たりあらかじめ当該固定資産につき評価換えを行い その帳簿価額の増額をしたときであっても その増額はなかったものとする ( 基通 ) 注本文により収益事業に属するものとして区分経理をした固定資産に係るその後の償却限度額の計算については 第三章第一節第六款の十の1の (5) から (7) までの例による ( 収益事業に属するものとして区分された資産等の処理 ) (3) 収益事業を開始した日において 三により収益事業以外の事業に属する資産及び外部負債につき収益事業に属するものとして区分経理した場合における当該資産の額の合計額から当該外部負債の額の合計額を減算した金額を元入金として経理したとしても 当該金額は 資本金等の額及び利益積立金額のいずれにも該当しないことに留意する その後において 収益事業以外の事業に属する金銭その他資産につき収益事業に属するものとして区分経理した場合における当該金銭その他の資産の価額についても 同様とする ( 基通 ) 注収益事業に属するものとして区分経理した金額を 他会計振替額等の勘定科目により収益又は費用として経理した場合には 当該金額は益金又は損金の額に算入されない ( 公益法人等のみなし寄附金 ) (4) 公益法人等 ( 非営利型法人及び法人税法以外の法律によって公益法人等とみなされている法人 第三章第一節第十二款の二 寄附金の損金不算入 の表の2の3から8に掲げる法人 以下同じ を除く ) が収益事業に属する金銭その他の資産につき収益事業以外の事業に属するものとして区分経理をした場合においても その一方において収益事業以外の事業から収益事業へその金銭等の額に見合う金額に相当する元入れがあったものとして経理するなど実質的に収益事業から収益事業以外の事業への金銭等の支出がなかったと認められるときは 当該区分経理をした金額については同款の五の4 公益法人等のみなし寄附金 の適用がないものとする ( 基通 ) 注人格のない社団等並びに非営利型法人及び法人税法以外の法律によって公益法人等とみなされている法人が収益事業に属する資産につき収益事業以外の事業に属するものとして区分経理をした場合においても その区分経理をした金額については同款の五の4の適用はないことに留意する ( 収益事業の所得の運用 ) (5) 公益法人等又は人格のない社団等が 収益事業から生じた所得を預金 有価証券等に運用する場合においても 当該預金 有価証券等のうち当該収益事業の運営のために通常必要と認められる金額に見合うもの以外のものにつき収益事業以外の事業に属する資産として区分経理をしたときは その区分経理に係る資産を運用する行為は 二の1 の (1) 付随行為 にかかわらず 収益事業に付随して行われる行為に含めないことができる ( 基通 ) 注この場合 公益法人等 ( 人格のない社団等並びに非営利型法人及び法人税法以外の法律によって公益法人等とみなされている法人を除く ) のその区分経理をした金額については 第三章第一節第十二款の五の4 公益法人等のみなし寄附金 の適用がある ( 費用又は損失の区分経理 ) (6) 公益法人等又は人格のない社団等が収益事業と収益事業以外の事業とを行っている場合における費用又は損失の額の区分経理については 次による ( 基通 ) ( 一 ) 収益事業について直接要した費用の額又は収益事業について直接生じた損失の額は 収益事業に係る費用又は損失の額として経理する ( 二 ) 収益事業と収益事業以外の事業とに共通する費用又は損失の額は 継続的に 資産の使用割合 従業員の従事割合 資産の帳簿価額の比 収入金額の比その他当該費用又は損失の性質に応ずる合理的な基準により収益事業と収益事業以外の事業とに配賦し これに基づいて経理する 注公益法人等又は人格のない社団等が収益事業以外の事業に属する金銭その他の資産を収益事業のために使用した場合においても これにつき収益事業から収益事業以外の事業へ賃借料 支払利子等を支払うこととしてその額を収益事業に係る費用又は損失として経理することはできないことに留意する ( 収益事業に専属する借入金等の利子 ) (7) 公益法人等が 法令の規定 主務官庁の指導等により収益事業以外の事業に係る資金の運用方法等が規制されているため 収益事業の遂行上必要な資金の全部又は一部を外部からの借入金等により賄うこととしている場合には 当該借入金等に係る利子の額のうち当該収益事業の遂行上通常必要と認められる部分の金額は 収益事業について直接要した費用の額とすることができる ( 基通 )

26 ( 低廉譲渡等 ) (8) 公益法人等又は人格のない社団等が通常の対価の額に満たない対価による資産の譲渡又は役務の提供を行った場合においても その資産の譲渡等が当該公益法人等又は人格のない社団等の本来の目的たる事業の範囲内で行われるものである限り その資産の譲渡等については第三章第一節第十二款の五の2 低廉譲渡等による寄附金 の適用はないものとする ( 基通 ) ( 収益事業に属する固定資産の処分損益 ) (9) 公益法人等又は人格のない社団等が収益事業に属する固定資産につき譲渡 除却その他の処分をした場合におけるその処分をしたことによる損益は 原則として収益事業に係る損益となるのであるが 次に掲げる損益 ( 当該事業年度において2 以上の固定資産の処分があるときは そのすべてに係る損益とする ) については これを収益事業に係る損益に含めないことができる ( 基通 ) ( 一 ) 相当期間にわたり固定資産として保有していた土地 ( 借地権を含む ) 建物又は構築物につき譲渡( 第三章第一節第二十七款の六の2 借地権の設定等により地価が著しく低下する場合の土地等の帳簿価額の一部の損金算入 の適用がある借地権の設定を含む ) 除却その他の処分をした場合におけるその処分をしたことによる損益( 二の 2の2の (1) 不動産販売業の範囲 のただし書の適用がある部分を除く ) ( 二 ) ( 一 ) のほか 収益事業の全部又は一部を廃止してその廃止に係る事業に属する固定資産につき譲渡 除却その他の処分をした場合におけるその処分をしたことによる損益 ( 借地権利金等 ) (10) 公益法人等又は人格のない社団等が固定資産である土地又は建物の貸付けをしたことにより収受する権利金その他の一時金の額の取扱いについては 次の区分に応じ それぞれ次による ( 基通 ) ( 一 ) その土地の貸付けにより第三章第一節第二十七款の六の2 借地権の設定等により地価が著しく低下する場合の土地等の帳簿価額の一部の損金算入 に該当することとなった場合におけるその貸付けにより収受する権利金その他の一時金の額は 土地の譲渡による収益の額として (9) による ( 二 ) 土地又は建物の貸付けに際して収受する権利金その他の一時金で ( 一 ) に該当しないものの額及び土地若しくは建物の貸付けに係る契約の更新又は更改により収受するいわゆる更新料等の額は 不動産の貸付けに係る収益の額とする ( 補助金等の収入 ) (11) 収益事業を行う公益法人等又は人格のない社団等が 国 地方公共団体等から交付を受ける補助金 助成金等 ( 資産の譲渡又は役務の提供の対価としての実質を有するものを除く 以下 (11) において 補助金等 という ) の額の取扱いについては 次の区分に応じ それぞれ次による ( 基通 ) ( 一 ) 固定資産の取得又は改良に充てるために交付を受ける補助金等の額は たとえ当該固定資産が収益事業の用に供されるものである場合であっても 収益事業に係る益金の額に算入しない ( 二 ) 収益事業に係る収入又は経費を補てんするために交付を受ける補助金等の額は 収益事業に係る益金の額に算入する 注 ( 一 ) に掲げる補助金等をもって収益事業の用に供する固定資産の取得又は改良をした場合であっても 当該固定資産に係る償却限度額又は譲渡損益等の計算の基礎となる取得価額は 実際の取得価額による ( 公益法人等が収入したゴルフクラブの入会金 ) (12) 公益法人等又は人格のない社団等であるゴルフクラブがその会員となる者から収入した入会金 ( 当該会員が脱退する場合にこれを返還することが その定款 規約等において明らかなもの及び会員から預かった一種の保証金等に類する性格を有するものを除く ) の額は その収益事業に係る益金の額に算入するのであるが 当該公益法人等又は人格のない社団等がその入会金の全部又は一部に相当する金額を基金等として特別に区分経理した場合には その区分経理をした金額は 収益事業に係る益金の額に算入しないことができる この場合において 当該公益法人等又は人格のない社団等がその基金等として特別に区分経理をしている金額の全部又は一部に相当する金額を取り崩して収益事業に係る損失の補てんに充て 又はゴルフ場施設の修理費その他収益事業に係る費用の支出に充てたときは その補てん等に充てた金額は 当該事業年度の収益事業に係る益金の額に算入する ( 基通 ) 注会員の名義変更に当たって収受する名義書替料等の額は 収益事業に係る益金の額に算入するのであるから留意する

27 ( 公益法人等の確定申告書の添付書類 ) (13) 公益法人等又は人格のない社団等が第三章第二節第三款の二の1の (2) 確定申告書の添付書類 により確定申告書に添付する貸借対照表 損益計算書等の書類には 当該公益法人等又は人格のない社団等が行う収益事業以外の事業に係るこれらの書類が含まれることに留意する ( 基通 )

28 第五章第二節 課税所得の変更等の場合の所得の金額の計算 第二節 課税所得の変更等の場合の所得の金額の計算 一課税所得の範囲の変更 1 特定普通法人が公益法人等に該当することとなる日の前日の取扱い特定普通法人 ( 一般社団法人若しくは一般財団法人又は医療法人のうち 普通法人であるものをいう 以下一において同じ ) が公益法人等に該当することとなる場合には その該当することとなる日の前日に当該特定普通法人が解散したものとみなして 次の表に掲げる規定を適用する ( 法 10の31 令 14の111 措法 68の3の41 措令 39の35の41) 1 法人税法第 80 条第 4 項 欠損金の繰戻しによる還付 第三章第二節第三款の七の 3 の 4 2 法人税法施行令第 81 条 国庫補助金等に係る特別勘定の金額の取崩し 第三章第一節第十五款の一の 5 3 同令第 90 条 保険差益等に係る特別勘定の金額の取崩し 同款の四の 7 4 租税特別措置法第 55 条 海外投資等損失準備金 第三章第一節第十八款の一 5 同法第 55 条の 5 金属鉱業等鉱害防止準備金 同款の三の表の 同法第 55 条の 6 特定災害防止準備金 同款の三の表の 2 の 1 同法第 55 条の 7 特定廃棄物最終処分場に係る特定災害防止準備金 同款の三の表の 2 の 2 8 同法第 56 条 新幹線鉄道大規模改修準備金 同款の三の表の 3 9 同法第 57 条の 3 使用済燃料再処理準備金 同款の三の表の 4 10 同法第 57 条の 4 原子力発電施設解体準備金 同款の三の表の 同法第 57 条の 5 保険会社等の異常危険準備金 同款の三の表の 6 の 1 同法第 57 条の 6 原子力保険又は地震保険に係る異常危険準備金 同款の三の表の 6 の 2 13 同法第 57 条の 7 関西国際空港整備準備金又は中部国際空港整備準備金 同款の三の表の 7 14 同法第 57 条の 8 特別修繕準備金 同款の二 15 同法第 57 条の 9 社会 地域貢献準備金 同款の三の表の 8 16 同法第 58 条 探鉱準備金又は海外探鉱準備金 同節第二十九款の一 17 同法第 61 条の 2 農業経営基盤強化準備金 同節第十八款の三の表の 同法第 64 条の2 収用等に伴い特別勘定を設けた場合の課税の特例 同節第十六款の一の7から14まで同法第 65 条の8 特定の資産の譲渡に伴い特別勘定を設けた場合の課税の特例 同節第十五款の七の5 7 から12まで同法第 65 条の12 大規模な住宅地等造成事業の施行区域内にある土地等の造成のための譲渡に伴い特別勘定を設けた場合の課税の特例 同款の九の3から6まで同法第 65 条の14 認定事業用地適正化計画の事業用地の区域内にある土地等の譲渡に伴い特別勘定を設けた場合の課税の特例 同款の十の3から7まで同法第 66 条の13 中小企業者等以外の法人の欠損金の繰戻しによる還付の不適用 同章第二節第三款の七の 3の1 同法第 67 条の4 転廃業助成金等に係る課税の特例 同章第一節第十五款の十四 注 1 平成 22 年度改正により 次のものが除かれているが 平成 22 年 9 月 30 日以前については なお適用がある ( 平 22 改法附 1Ⅲ) 旧 2 法人税法旧第 134 条の2 第 3 項 仮装経理に基づく過大申告の場合の更正に伴う法人税額の還付の特例 第三章第二節第三款の七の4の (2) 注 2 連結納税に関することは省略した ( 編者 )

29 第五章第二節 課税所得の変更等の場合の所得の金額の計算 ( 該当することとなる日等 ) 1 の 該当することとなる場合 は 次に掲げる場合に応じ それぞれ次に掲げる日をいう ( 基通 編 者補正 ) イ ロ ハ 一般社団法人又は一般財団法人のうち普通法人であるものが公益社団法人又は公益財団法人に該当することとなった場合一般社団法人又は一般財団法人のうち普通法人であるものが非営利型法人に該当することとなった場合医療法人のうち普通法人であるものが社会医療法人に該当することとなった場合 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第 4 条 公益認定 に規定する行政庁の認定を受けた日第二章第一節の二の表の9の2 非営利型法人 の表のイ又はロに掲げる要件のすべてに該当することとなった日医療法第 42 条の2 第 1 項 社会医療法人 の規定による社会医療法人の認定を受けた日 出資商工組合が非出資商工組合に移行することとなった場合等 法別表第三 協同組合等の表 に掲げる協ニ同組合等 ( 農業協同組合連合会を除く ) が法別表第二 公益法人等の表 に掲げる公益法人等( 農業協同組合連合会を除く ) に該当することとなった場合 移行の登記の日 注連結納税に関することは省略した ( 編者 ) 2 特定普通法人が公益法人等に該当することとなった日の取扱い特定普通法人が公益法人等に該当することとなった場合には その該当することとなった日に当該公益法人等が設立されたものとみなして 次の表に掲げる規定を適用する ( 法 10の32 令 14の112 措法 68の3の42 措令 39の35の42) 1 法人税法第 57 条第 1 項 青色申告書を提出した事業年度の欠損金の繰越し 第三章第一節第二十一款の一の 1の1 2 同法第 58 条第 1 項 青色申告書を提出しなかった事業年度の災害による損失金の繰越し 同款の二の 同法第 59 条 会社更生等による債務免除等があった場合の欠損金の損金算入 同款の三 同法第 80 条 欠損金の繰戻しによる還付 同章第二節第三款の七の 3 の 2 法人税法施行令第 22 条 株式等に係る負債の利子の額 同章第一節第二款の四の 1 の 1 の表 6 同令第 96 条第 2 項 貸倒引当金勘定への繰入限度額 同節第十七款の一の 1 の 3 の (1) 同令第 101 条第 2 項 返品調整引当金勘定への繰入限度額 同款の二の2の2 租税特別措置法第 42 条の4 試験研究を行った場合の法人税額の特別控除 第 3 項 第 7 項及び第 9 項 第三章第二節第二款の四の5 及び6 同法第 42 条の5 エネルギー需給構造改革推進設備等を取得した場合の特別償却又は法人税額の特別控除 第 3 項 同款の五の2 同法第 42 条の6 中小企業者等が機械等を取得した場合の特別償却又は法人税額の特別控除 第 3 項 同款の六の2 同法第 42 条の7 事業基盤強化設備を取得した場合等の特別償却又は法人税額の特別控除 第 3 項 同款の七の2 同法第 42 条の9 沖縄の特定地域において工業用機械等を取得した場合の法人税額の特別控除 第 2 項 同款の八の2 同法第 42 条の10 沖縄の特定中小企業者が経営革新設備等を取得した場合の特別償却又は法人税額の特別控除 第 3 項 同款の九の2 租税特別措置法施行令第 33 条の9 中小企業の貸倒引当金の特例 第 3 項 同章第一節第十七款の一の1の5 のイの (2) 同令第 34 条 探鉱準備金又は海外探鉱準備金 第 3 項 ( 同条第 10 項において準用する場合を含む ) 同節第二

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