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1 第 2 回大規模災害訓練一部一般公開 真生会富山病院

2 災害対策本部 真生会富山病院

3 災害発生の際には災害時医療体制を構築し 病院の機能を最大限に活用して傷病者を受け入れ 十分な医療を提供する 病院として職員と入院患者の安全を最優先とし 傷病者と入院患者に対する診療機能を維持する

4 呉羽断層地帯の地震の規模 マグニチュード7.4 射水市の最大深度7 直下型地震

5 水市の想定震度 7

6 呉羽山断層帯地震の津波高 最大津波高の到達時間 沿岸市町 津波高 最大津波高 の到達時間 富山市 1.4~5.2m 1 分 射水市 0.8~3.1m 1 分 高岡市 0.8~1.8m 4 分 氷見市 1.2~3.9m 5 分 富山県ホームページ

7 富山湾河口から大門町下若までの距離 5.8 km 津波は下条川を遡上し 10 分以内で到達 7.8m 7.0m 6.6m 5.9m 6.0m 6.3m 東日本大震災 6.7m 波 (8~9m) は河口から 9 km上流まで達し 被害河口から 12 キロ付近まおよびました るものがない川では 陸に比べ 1.5 倍の早さで遡し 時速 40 キロに達し 7.0m 6.8m 6.9m 6.4m 6.8m 5.6m 4.7m 5.6m 5.9m 下条川 7.6m 6.1m

8 射水市の災害想定 射水市 : 死者 1,127 人 : 負傷者 1,299 人 : 建物全壊 27,419 棟 : 建物半壊 25,948 棟 : 落下物 10,042 件 : 火災 403 棟 : ブロック塀 6,764 件 : 自動販売機 367 件 すべてではないが医療対応が必要 総世帯数 34,756 世帯 高岡市で 3000 棟 富山県防災士会副会長野田先生による資

9 東日本大震災で沿岸部に甚大な被害をもたらした津波 NHKスペシャル連動企画見えてきた 河川津波 の脅威 命を守る備えは 9

10 1

11 訓練:呉羽断層地帯の地震の発生 マグニチュード7.4 射水市の最大深度7 直下型地震 1

12 時配置図 (1F フロア ) 南館 透析 赤エリア 救急車入口 黒エリア 訓練 トリアージエリア ( 正面玄関前 ) 傷病者の流れは一方向 帰 黄エリア 緑エリア リハビリ棟 外帰来宅経不過可観察 災害対策本部 ( 総合エリア ) お薬エリア ( 薬局 ) 炊き出し訓練 展示 本館

13 1.緊急災害対策本部設置 訓練 1.設置場所 訓練:総合受付前 実際:総合受付裏 医事室 ネットワーク使用可能 2.構成メンバー 本部 :橋本副院 副本部 :刀塚副院 事務局:吉田事務 中神主任 松井副主任 施設管理課:松田部 明石補佐 情報室:帯原主任 石動 看護部:加藤看護部 三箇副部 楠師 明元師 その他:防災関係者 1

14 2.災害対策本部の役割 1 発災直後の安全確保 入院 外来患者の安全確保 2 院内の被害状況 情報収集 指示 命令 3 射水市医師会への報告 4 傷病者 各救護所 近隣病院 クリニック からの患者受け入れ対応 5 ライフライン復旧対応 EMISへの情報入力 搬送 DMAT ボランティアの要請 6 傷病者数 トリアージレベル患者数把握 7 手術 入院患者数の把握 緊急入院 緊急手術の調整 8 二次又は三次救急医療病院へ搬送調整 9 必要な人員調整 物資 医薬品の調達 1

15 1 練 : 度 7 による病院被害の設定 電気 水道 都市ガスの停止 自家発電作動まで (40 秒停止 ) 本館 4 時間まで ( 最大 1.5 日 ) 通常外来中止 生命維持装置 透析患者は電気復旧の 見込みがないため二次病院へ搬送 緊急手術以外は中止 電子カルテ使用不可 南館 2 時間まで 緊急手術以外は中止

16 MIS 広域災害救急医療情報システム MERGENCY MEDICAL INFORMATION SYSTEM 災害時の医療情報をインターネット上 で共有し 被災地での医療情報を集約 て提供するシステム 阪神淡路大震災が発生した際に医療機関同士 情報をうまく共有することができないゆえに 特 定の病院に患者が集中するなど効率的な災害 対応ができなかったことを教訓として2006年から 運用が始まりました 1

17 1 IS 域災害救急医療情報システム ERGENCY MEDICAL INFORMATION SYSTEM きな災害が発生した際にはそれだけ多くの負傷者が発生する可能性があります 害による負傷者は病院へと運ばれますが そもそも病院も被災しており平常時と比べると員も設備 備品も少ない限られたリソースの中で医療行為を行う必要があります 方で災害による負傷者が大量に病院に搬送されるので 治療しなければならない患者のは平常時に比べて飛躍的に増加してしまいます のように災害時の病院は需要と供給の観点から見た場合に そのバランスが大きく崩れてまいます のような状況を少しでも改善するためのシステムとして広域災害救急医療情報システム EMIS) があります

18 1 MIS 域災害救急医療情報システム ERGENCY MEDICAL INFORMATION SYSTEM 被災地全体で効率的な医療行為を行うためには 情報をうまく共有することが必要不可欠です 日頃は地域の医療機関同士は独立していることが多いですが 情報の共有によって医療機関同士を組織化することを EMIS は目的としており 都道府県 市区町村 医師会 保健所 消防機関などをネットワークで繋ぎ 災害時には医療機関の情報がシステムに入力します EMIS では 医療機関と行政 関係機関との情報共有ツールとして 病院被害情報 患者受け入れ情報 避難所の情報 病院のキャパシティー DMAT の活動状況などが情報共有されます

19 MIS 広域災害救急医療情報システム MERGENCY MEDICAL INFORMATION SYSTEM 1

20 2

21 本情報 EMISに医療機関の基礎的な 報としてあらかじめ登録されている情報 ①機関名 ②所在地 ③連絡先 電話 FAX ④施設管理者 ⑤EMIS入力担当者 ⑥施設区分 災害拠点病院 救命救急センター等 ⑦DMATチーム数 職種別隊員数 ⑧勤務医数 ⑨病床数 ICU 手術室病床数等 ⑩年間救急患者数 ⑪標榜診療科 追加情報項目 電気 1.自家発電機の有無 2.燃料の油種 3.燃料タンクの容量(t) 4.1日で消費する燃料(t) 5.平時の燃料納入業者 6.派遣する電源車の発電容量 KVA 水 1.貯水槽の有無 2.地下水利用の有無 3.貯水タンクの容量(t) 4.1日で消費する水量(t) 生命維持に必要な医療機器の台数 1.人工呼吸器台数 2.人工透析器台数 施設区分の細分化 1.周産期母子医療センター 2.在宅療養支援病院 診療所 3.透析医 実施医療機関等の新たな区分を追加 2

22 訓練:呉羽断層地帯の地震発生 マグニチュード7.4 射水市の最大深度7 直下型地震 射水市津波3mの予報 2

23 1.地震発生 全館放送 警報アラーム!! 訓練!訓練! 院内のみなさにお知らせいたします 只今 院内において強い揺れを感じました 詳細については 分かり次第お知らせいたしますが 看護師又は職員の指示に従い 落ち着いて行動される ようお願いいたします 災害対策本部のスタッフは直ちに災害対策本部1F 総合受付前に集合してください 只今より 災害時緊急対策本部を立ち上げます 尚 対策本部代表番号は 内線1952番です 訓練時 吉田事務 1952) 実際は総合受付内 990番 2

24 2.患者 職員への安全呼びかけ 訓練!訓練! 只今 富山市呉羽断層地帯で 震度7の地震が発生しました 射水地区周辺に大きな被害が出ているもようです 落ち着いて自身の身の安全を確保してください 棚やガラス付近を避け 落下物に注意してください 地震の影響でエレベーターが停止する可能性があり すので使用しないでください 職員にお知らせします 直ちに 院内の被害状況を確認し 対策本部に報告 てください 各部署から被害状況報告書が届く 2

25 2. 病院の被災状況を確認 対策本部代表番号吉田部 PHS 1952 院内の情報を集約患者 職員 病院設備の安全確認時系列でまとめる医療の継続可否の判断外来診療中の場合 緊急患者以外は診療中止とする傷病者受け入れの判断

26 2. 医療の機能継続の判断 練! 訓練! 職員にお知らせします 院は被害の状況が軽いため 医療の継続を判断しました 今より 周辺地域でけがをされた方の受け入れを始いたします ( 宣言 ) てトリアージを正面玄関前で開始いたします 師 看護師の外来リ-ダーは対策本部に集合してさい 災害用の備品は本部に配備ビブス トリアージタッグ 災害用カルテ 処方箋被害情報報告書など

27 7.トリアージ 傷病者受けれ トリアージ後の患者受け入れ場所は 中央処置室 救急室は 赤タッグ 重 症患者を受け入れてください 整形外科外来は 黄タッグ 中等症の 患者を受け入れてください 正面玄関前テントは 緑タッグ 軽症の 患者を受け入れてください 本館1F図書コーナーは 黒タッグ です 2

28 8.地震後の注意喚起 訓練!訓練 院内は停電のため 自家発電に切り替 わります 電源は緊急医療機器が優先となりま す 地震の影響によりエレベーターは使用で きません また 断水の恐れがありますので節約に ご協力お願いいたします 尚 余震が続く恐れがあります 身体を低くし 落下物や設置物に十分 注意し安全な場所に避難してください 放送はここまで 2

29 トリアージ実施基準 順位 分類 第1順位 最優先治療群 重症群 第2順位 待機的治療群 中等症群 第3順位 保留群 軽症群 識別色 傷病状態 病態 赤色 Ⅰ 生命を救うため直ちに処置 を必要とする 窒息 多量出血 ショック の危険のあるもの 黄色 Ⅱ 多少治療の時間が遅れても 全身状態が比較的安定しているが 入院を要する 生命には危険がないもの 以下の傷病者 バイタルサインが安定して 脊髄損傷 四肢長官骨骨折 脱臼 中等度熱傷 いるもの 緑色 Ⅲ 無呼吸 第4順位 死亡群 黒色 0 具体的事例 気道閉塞 呼吸困難 意識障害 多発外傷 ショック 大量外出血 血気胸 胸部開放創 腹腔内出血 腹膜炎 広範囲熱傷 気道熱傷 クラッシュシンドローム 多発骨折など 上記以外の軽易な傷病で ほとんど専門医の治療を必 要としないもの 外来処置が可能な以下の傷病者 四肢骨折 脱臼 打撲 捻挫 擦過傷 軽度熱傷 過換気症候群など 気道を確保しても呼吸がな いもの 圧迫 窒息 高度脳損傷 高位頚髄損傷 心大血 管損傷 心臓破裂などにより心肺停止状態の傷病 者 既に死亡しているもの ま たは明らかに即死状態であ り 心肺蘇生を施しても蘇 生の可能性がないもの 東京都福祉保健局 トリアージハンドブックH31.1発行 2

30

31 3 内の情報を集約 MIS への入力訓練 院内の設備被害状況 火災 電気 医療ガス 水 ネットワーク等 入院患者数の把握 護送 担送 独歩 付き添い 緊急入院受け入れ数 広域医療圏への転送患者数 手術件数 : 予定 術中 中止 緊急 外来患者数の把握 傷病者受け入れ トリアージ数 ( 赤 黄 緑 黒 ) 院内の負傷者の把握 ( 患者 職員 ) 勤務者の総数を把握 職員の緊急連絡 ( 安否確認 自主参集 )

32 3 練 1: 事例 院患者 ( さくら病棟 ) 送依頼 : 人工呼吸器装着 1 名. 本部窓口に連絡が入るPHS1952 地震の影響で自家発電作動せず復旧の見込みなし被害のない広域病院へ搬送が必要と判断.EMIS 入力 ( 松井副主任 ) 必要情報入力受け入れ可能な病院を検索 10 分後受け入れ可能 富山県立中央病院至急 さくら病棟に連絡. 搬送手段 (DMAT 救急車あるいはドクターヘリなど) 病院周辺の被害状況で判断. 入院患者はBVM 換気しながらエアーストレッチャーを使用し4Fから整形外来側 1Fまで移送する

33 3 練 2: 事例 エリア 送依頼 : 急性心筋梗塞 1 名. 本部窓口に連絡が入るPHS1952 緊急で専門的な治療を必要とし 当院での治療は困難と判断被害のない広域病院へ搬送が必要.EMIS 入力 ( 松井副主任 ) 必要情報入力受け入れ可能な病院を検索 10 分後受け入れ可能 富山県立中央病院至急 赤エリアへ連絡. 搬送手段 (DMAT 救急車あるいはドクターヘリなど) 病院周辺の被害状況で判断. 転送の準備

34 3 練 3: 入院の連絡 エリアから入院 4 名 急透析後入院 1 名部外傷 1 名傷 1 名 ( 挿管中 ) 射病 1 名エリアから入院 6 名 放性大腿骨骨折 1 名 ( 手術要 ) 鎖骨骨折 肩脱臼 1 名 ( 手術要 ) 骨動脈損傷 1 名 ( 手術要 ) 性硬膜下血腫 1 名 ( 意識レベル低下 ) 肢高度汚染挫滅創通創 1 名 ( 手術要 )

35 3 害時はオーバーベットで対応 け入れ病棟の把握さくら病棟〇〇床わかば病棟〇〇床あやめ病棟〇〇床急入院患者の部屋割り定したら 各エリアへ連絡加藤部 三箇副部 が調整

36 病院内の情報のまとめ 各科被害状況 時系列記載 入院 外来数の確認 職員の数の把握 緊急連絡 自主参集 入院受け入れ数 トリアージ別患者数 3

37 訓練終了:非常食の試食 3

38 訓練当日 よろしくお願いします 真生会富山病院

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