14職員の兼業・兼職の取扱いについて(H27.4.1改正）

Transcription

1 平 成 16 年 4 月 1 通 知 平 成 27 年 4 月 1 最 終 改 正 ( 一 部 改 正 ) 平 成 17 年 4 月 1, 平 成 18 年 1 月 1, 平 成 18 年 4 月 1, 平 成 19 年 4 月 1, 平 成 19 年 10 月 1, 平 成 21 年 4 月 1, 平 成 22 年 4 月 1, 平 成 22 年 7 月 1, 平 成 23 年 4 月 1, 平 成 25 年 12 月 1, 平 成 27 年 4 月 1 部 局 等 の 長 殿 国 立 大 学 法 人 岐 阜 大 学 長 職 員 の 兼 業 兼 職 の 取 扱 いについて 平 成 16 年 4 月 1 以 降 における 職 員 ( 契 約 職 員 は 除 く )の 兼 業 兼 職 の 許 可 につい て, 国 立 大 学 法 人 岐 阜 大 学 就 業 規 則 第 4 条 に 基 づき, 部 局 等 の 長 (この 通 知 において, 部 局 等 の 長 とは, 学 部 長, 医 学 系 研 究 科 長, 連 合 農 学 研 究 科 長, 連 合 獣 医 学 研 究 科 長, 連 合 創 薬 医 療 情 報 研 究 科 長, 地 域 協 学 センター 長, 学 則 第 10 条 から 第 11 条 までに 定 める 施 設 の 長, 医 学 部 附 属 病 院 長, 機 構 長 及 び 大 学 本 部 の 各 部 長 をいう )に 所 属 職 員 の 兼 業 の 許 可 の 権 限 を 委 任 します ただし, 副 学 長 及 び 部 局 等 の 長 の 兼 業 並 びにⅠ. 営 利 企 業 の 兼 業 (1)~(3)の 兼 業 の 許 可 については 委 任 しないものとします 兼 業 は 事 前 に 必 ず 手 続 きを 行 うよう 周 知 徹 底 するとともに, 許 可 を 与 えるに 当 たって は, 下 記 の 兼 業 の 基 本 原 則 及 び 許 可 基 準 に 留 意 しつつ 厳 正 に 行 われるようお 願 いします また, 職 員 が 無 報 酬 で 行 う 兼 業 についても 下 記 の 基 準 に 準 じて, 事 前 に 部 局 等 の 長 の 同 意 を 得 ることとします なお, 勤 務 内 に 従 事 する 場 合 は, 兼 職 として 位 置 付 け, 就 業 規 則 第 39 条 第 2 項 によります 記 兼 業 の 基 本 原 則 1. 職 員 は 営 利 を 営 むことを 目 的 とする 会 社,その 他 団 体 ( 以 下 営 利 企 業 という ) の 役 員, 顧 問 若 しくは 評 議 員 の 職 を 兼 ね, 又 は 自 ら 営 利 企 業 を 営 むことを 禁 止 する 2. 職 員 が 兼 業 を 行 おうとするときは, 部 局 等 の 長 に 申 請 するものとし, 部 局 等 の 長 は 本 学 が 定 める 基 準 により 許 可 する 3. 兼 業 は, 勤 務 外 に 従 事 することを 原 則 とし, 勤 務 をさいて 従 事 する 場 合 に は, 給 与 を 減 額 する 共 通 の 許 可 基 準 1. 兼 業 のため 本 務 の 遂 行 に 支 障 が 生 じないこと 1

2 2. 兼 業 による 心 身 の 著 しい 疲 労 のため, 職 務 遂 行 上 その 能 率 に 悪 影 響 を 与 える 事 がな いこと 3. 職 務 の 公 正 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 に 支 障 が 生 じないこと 4. 職 員 の 職 責 と 兼 業 先 との 間 に, 特 別 な 利 害 関 係 又 はその 発 生 の 恐 れがないこと 5. 職 員 が 兼 業 に 従 事 する 場 合,その 職 員 の 正 規 の 勤 務 が1 につき 午 後 10 時 を 超 えない 範 囲 で, 週 分 又 は4 週 155 確 保 できること 6.1 週 6 を 限 度 として 許 可 する ( 非 常 勤 講 師 の 場 合 は,1コマを2 とする ) 7. 同 時 従 事 する 場 合, 役 員 として 従 事 する 兼 業 及 び 自 営 の 兼 業 についてはそれぞれ3 件 以 内, 教 育 機 関 の 兼 業 及 びその 他 の 兼 業 についてはそれぞれ7 件 以 内 を 限 度 として 許 可 する 8. 前 記 6.7について, 学 長 は 本 学 の 目 標 達 成 のため 必 要 と 判 断 した 場 合 は, 限 度 を 超 えて 許 可 することがある 9. 前 記 5.6について, 就 業 規 則 第 15 条 に 規 定 する 役 員 兼 業 休 職 となった 場 合 は 適 用 しない 個 別 の 許 可 基 準 Ⅰ. 営 利 企 業 の 兼 業 1. 営 利 企 業 の 兼 業 は, 兼 業 内 容 が 共 通 の 許 可 基 準 を 満 たし, 以 下 (1)~(4)の 区 分 毎 の 許 可 基 準 に 適 合 する 場 合 は, 許 可 することができる 2.(1)~(4) 以 外 の 兼 業 については 許 可 しない 3. 営 利 企 業 の 兼 業 の 共 通 事 項 として 以 下 のように 定 める ( 一 ) 任 期 兼 業 する 職 務 を 考 慮 して 部 局 等 の 長 が 定 める ( 二 ) 報 告 兼 業 の 従 事 状 況 について 一 年 度 分 について, 翌 年 の5 月 末 までに, 学 長 に 報 告 すること ( 三 ) 許 可 の 取 消 し 基 準 に 適 合 しなくなった 場 合 は 許 可 を 取 り 消 すこと ( 四 ) 終 了 後 の 業 務 の 制 限 兼 業 終 了 後 2 年 間 は, 特 別 な 利 害 関 係 のある 業 務 に 従 事 できない (1) 技 術 移 転 事 業 者 の 役 員 等 の 兼 業 教 育 職 員 が, 技 術 移 転 事 業 者 の 役 員 の 職 を 兼 ねる 場 合 で, 次 の 基 準 のいずれにも 該 当 する 場 合 は, 許 可 することができる 1 技 術 に 関 する 研 究 成 果 及 びその 移 転 について, 役 員 等 としての 職 務 に 必 要 な 知 見 を 有 していること 2 職 務 の 内 容 が 主 として 技 術 移 転 事 業 に 関 係 するものであること (2) 研 究 成 果 活 用 企 業 の 役 員 等 の 兼 業 2

3 教 育 職 員 が, 本 学 教 育 職 員 の 研 究 成 果 を 活 用 する 事 業 を 実 施 する 営 利 企 業 の 役 員, 顧 問, 評 議 員 を 兼 ねる 場 合 で, 次 の 基 準 のいずれにも 該 当 する 場 合 は, 許 可 すること ができる また, 学 長 は, 職 員 が 役 員 等 の 職 務 に 主 として 従 事 する 必 要 があり, 職 員 としての 職 務 に 従 事 することができないと 認 めるときは, 就 業 規 則 第 15 条 の 規 定 に より 役 員 兼 業 休 職 とすることがある 1 研 究 成 果 活 用 企 業 が 活 用 する 研 究 成 果 を 教 員 等 自 らが 創 出 していること 2 職 務 の 内 容 が 主 として 研 究 成 果 活 用 事 業 に 関 係 するものであること (3) 株 式 会 社 又 は 有 限 会 社 の 監 査 役 兼 業 教 育 職 員 が 株 式 会 社 又 は 有 限 会 社 の 監 査 役 を 兼 ねる 場 合 で, 次 の 基 準 に 該 当 する 場 合 は, 許 可 することができる 1 教 育 職 員 として 有 する 知 見 が 株 式 会 社 等 における 監 査 役 の 職 務 に 従 事 するた めに 必 要 な 知 見 であること (4) 前 記 (1)~(3)の 役 員 兼 業 を 除 く 営 利 企 業 の 事 業 に 関 与 する 兼 業 職 員 が, 営 利 企 業 の 事 業 に 関 与 する 兼 業 を 行 うことは 原 則 として 許 可 できないが, 次 に 掲 げるものについて, 共 通 許 可 基 準 に 該 当 する 場 合 は, 許 可 することができる 1 営 利 企 業 付 設 の 診 療 所 等 の 非 常 勤 医 師 2 本 学 が 保 有 する 特 許 の 実 施 のための 契 約 に 基 づく 実 施 企 業 に 対 する 技 術 指 導 及 び 実 用 化 研 究 への 従 事 3 教 育 施 設, 研 修 所, 文 化 講 座 等 での 従 業 員 教 育, 社 会 教 育 の 一 環 と 考 えられる 非 常 勤 講 師 4 営 利 企 業 における 研 究 開 発 又 は 研 究 開 発 に 関 する 技 術 指 導 5 公 益 性 が 強 く 法 令 等 で 学 識 経 験 者 から 意 見 聴 取 を 行 うことが 義 務 づけられて いる 場 合 6 技 術 移 転 事 業 者 が 行 う 他 の 企 業 に 対 する 技 術 指 導 に 従 事 する 場 合 7 技 術 移 転 事 業 者 が 行 う 技 術 に 関 する 研 究 成 果 の 発 掘, 評 価, 選 別 に 関 する 業 務 に 従 事 する 場 合 8 営 利 企 業 の 経 営 及 び 法 務 に 関 する 助 言 を 行 う 場 合 Ⅱ. 営 利 企 業 以 外 の 兼 業 1. 営 利 企 業 以 外 の 兼 業 は, 兼 業 内 容 が 共 通 の 許 可 基 準 を 満 たす 場 合, 以 下 (1)~(3) の 区 分 により, 許 可 することができる 2. 営 利 企 業 以 外 の 兼 業 の 共 通 事 項 として 以 下 のように 取 り 扱 う ( 一 ) 任 期 原 則 1 年 以 内 であるが, 兼 業 の 職 種 に 任 期 が 定 められている 場 合 は4 年 までと する 3

4 ( 二 ) 報 告 兼 業 の 従 事 状 況 について 一 年 度 分 について, 翌 年 の5 月 末 までに, 学 長 に 報 告 すること ( 三 ) 許 可 の 取 消 し 基 準 に 適 合 しなくなった 場 合 は 許 可 を 取 り 消 すこと ( 四 ) 終 了 後 の 業 務 の 制 限 特 に 定 めない (1) 営 利 企 業 以 外 の 団 体 の 兼 業 職 員 が 報 酬 を 得 て, 営 利 企 業 以 外 の 団 体 の 役 員, 顧 問 若 しくは 評 議 員 の 職 を 兼 ね, その 他 いかなる 事 業 に 従 事 し, 若 しくは 事 務 を 行 うにも 部 局 等 の 長 の 許 可 を 必 要 とす る ただし, 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものは, 原 則 として 許 可 しない ( 一 ) 職 責 が 重 大 で 次 に 掲 げる 団 体 等 の 役 員 等 の 兼 業 1 医 療 法 人 及 び 社 会 福 祉 法 人 の 理 事 長, 理 事, 監 事, 顧 問 及 び 評 議 員 並 びに 病 院 長 2 学 校 法 人 及 び 放 送 大 学 学 園 の 役 員 ( 理 事 長, 理 事, 監 事 ) 及 び 学 校 長 並 びに 専 修 学 校, 各 種 学 校 又 は 幼 稚 園 の 設 置 者 若 しくはこれらを 設 置 する 団 体 の 役 員 ( 理 事 長, 理 事, 監 事 ) 及 び 学 校 ( 園 ) 長 3 公 益 法 人 及 び 法 人 格 を 有 しない 団 体 の 役 員 等 ( 会 長, 理 事 長, 理 事, 監 事, 顧 問 及 び 評 議 員 等 )ただし, 前 記 3にかかわらず, 次 に 掲 げる 法 人 等 の 役 員 等 を 兼 ねる 場 合 は 許 可 することができる (イ) 国 際 交 流 を 図 ることを 目 的 とする 法 人 等 (ロ) 学 会 等 学 術 研 究 上 有 益 であると 認 められ, 研 究 分 野 と 密 接 な 関 係 がある 法 人 (ハ) 学 内 に 活 動 範 囲 が 限 られた 法 人 等 及 びこれに 類 する 法 人 等 (ニ) 育 英 奨 学 に 関 する 法 人 等 (ホ) 産 学 の 連 携 協 力 を 図 ることを 目 的 とする 法 人 等 (ヘ)その 他, 教 育, 学 術, 文 化,スポーツ 等 の 振 興 を 図 ることを 目 的 とする 法 人 等 で, 公 益 性 が 高 いと 認 められる 法 人 等 ( 二 ) 部 局 等 の 長 が 地 方 公 共 団 体 の 執 行 機 関 の 委 員 を 兼 ねる 場 合 ( 三 ) 大 学 等 の 入 試 準 備 を 目 的 として 設 置 又 は 開 講 されている 予 備 校 等 の 講 師 を 行 う 場 合 ( 四 ) 地 方 公 共 団 体 その 他 の 団 体 の 常 勤 の 職 につく 場 合 (2) 教 育 に 関 する 兼 業 職 員 が, 次 に 掲 げる 教 育 に 関 する 職 を 兼 ねる 場 合 には, 部 局 等 の 長 の 許 可 を 必 要 と する ( 一 ) 公 立, 私 立 の 学 校, 専 修 学 校, 各 種 学 校, 放 送 大 学 学 園, 国 ( 以 下 特 定 独 立 行 政 法 人 を 含 む ) 及 び 国 立 大 学 法 人 等 ( 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人 及 び 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 を 含 む )の 設 置 する 大 学 機 関 の 長 を 除 き, 教 育 を 担 当 又 は 教 4

5 育 事 務 に 従 事 する 場 合 ( 二 ) 公 立 又 は 私 立 の 図 書 館, 博 物 館, 公 民 館, 青 年 の 家 その 他 社 会 教 育 施 設 の 長 を 除 き, 教 育 を 担 当 又 は 教 育 事 務 に 従 事 する 場 合 ( 三 ) 教 育 委 員 会 の 委 員, 指 導 主 事, 社 会 教 育 主 事 その 他 教 育 委 員 会 の 教 育 事 務 に 従 事 する 場 合 及 び 地 方 公 共 団 体 の 審 議 会 等 で 教 育 に 関 する 事 項 を 所 掌 するもの の 構 成 員 となる 場 合 ( 部 局 等 の 長 は 許 可 できない) ( 四 ) 国 立 大 学 法 人, 学 校 法 人, 放 送 大 学 学 園 及 び 社 会 教 育 関 係 団 体 の 理 事 長 及 び その 他 の 役 員 を 除 き, 教 育 を 担 当 又 は 教 育 事 務 に 従 事 する 場 合 ( 五 ) 国, 公 共 企 業 体 又 は 地 方 公 共 団 体 に 附 置 された 教 育 関 係 機 関 若 しくは 施 設 の 長 を 除 き, 教 育 を 担 当 又 は 教 育 事 務 に 従 事 する 場 合 (3) 審 議 会 等 の 兼 業 次 に 掲 げる 国 の 行 政 機 関 ( 特 定 独 立 行 政 法 人 及 び 地 方 公 共 団 体 を 含 む )の 兼 業 を 行 おうとする 場 合 には, 部 局 等 の 長 の 許 可 を 必 要 とする ( 一 ) 法 令 等 の 規 定 により, 国 立 大 学 法 人 の 職 にある 者 が 国 等 の 行 政 機 関 の 職 を 兼 ねることが 認 められている 場 合 ( 二 ) 国 家 行 政 組 織 法 第 8 条 等 に 規 定 されている 審 議 会 等 の 非 常 勤 の 職 を 兼 ねる 場 合 又 は 当 該 審 議 会 等 の 非 常 勤 の 職 とその 性 格, 勤 務 内 容, 勤 務 条 件 等 が 類 似 し ている 諮 問 的 又 は 調 査 的 な 非 常 勤 の 職 を 兼 ねる 場 合 ( 三 ) 国 等 の 規 程 等 で, 有 識 者 又 は 学 識 経 験 者 から 意 見 聴 取 することを 規 定 してい る 委 員 会 等 の 委 員 を 兼 ねる 場 合 ( 四 ) 前 各 号 のほか, 国 等 の 行 政 機 関 が 必 要 に 応 じて 設 置 している 職 を 兼 ねる 場 合 Ⅲ. 自 営 の 兼 業 1. 職 員 が 自 己 の 名 義 若 しくは 他 人 の 名 義 であっても, 事 実 上 職 員 が 経 営 するものと 客 観 的 に 判 断 される 商 業, 工 業, 金 融 業 を 営 む 場 合 及 び 農 業, 牧 畜, 酪 農, 果 樹 栽 培, 養 鶏 等 を 大 規 模 に 経 営 し, 店 舗 その 他 の 営 業 用 施 設 を 備 えるなど 客 観 的 に 営 利 を 主 目 的 とする 企 業 活 動 が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は, 兼 業 の 許 可 を 必 要 とする (1) 不 動 産 の 賃 貸 が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 (イ) 独 立 家 屋 の 数 が5 棟 以 上 であるとき (ロ) 独 立 家 屋 以 外 については, 貸 与 することができる 独 立 的 に 区 画 された 一 の 部 分 の 数 が10 室 以 上 であること (ハ) 土 地 の 賃 貸 については, 賃 貸 契 約 の 件 数 が10 件 以 上 であること (ニ) 賃 貸 に 係 る 不 動 産 が 劇 場, 映 画 館,ゴルフ 練 習 場 等 の 娯 楽 集 会, 遊 技 等 のた めの 設 備 を 設 けたものであること (ホ) 賃 貸 に 係 る 建 物 が 旅 館,ホテル 等 特 定 の 業 務 の 用 に 供 するものであること (2) 駐 車 場 の 賃 貸 が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 (イ) 建 築 物 である 駐 車 場 又 は 機 械 設 備 を 設 けた 駐 車 場 であること (ロ) 駐 車 台 数 が10 台 以 上 であること (3) 不 動 産 又 は 駐 車 場 の 賃 貸 に 係 る 賃 貸 料 収 入 合 計 額 が 年 額 500 万 円 以 上 である 場 5

6 合 (4) 不 動 産 又 は 駐 車 場 の 賃 貸 以 外 の 自 営 を 行 う 場 合 で,その 収 入 合 計 額 が 年 額 500 万 円 以 上 である 場 合 2. 自 営 の 兼 業 は, 兼 業 内 容 が 共 通 の 許 可 基 準 を 満 たし, 以 下 (1)~(2)の 区 分 毎 の 許 可 基 準 に 適 合 する 場 合 は, 許 可 することができる (1) 不 動 産 又 は 駐 車 場 の 賃 貸 の 自 営 を 行 う 場 合 1 兼 業 従 事 申 請 者 と 承 認 に 係 る 不 動 産 又 は 駐 車 場 の 賃 貸 との 間 に 特 別 な 利 害 関 係 又 はその 発 生 のおそれがないこと 2 不 動 産 又 は 駐 車 場 の 管 理 業 務 を 業 者 に 委 託 していることにより, 職 務 の 遂 行 に 支 障 を 生 じないこと (2) 不 動 産 又 は 駐 車 場 の 賃 貸 以 外 の 自 営 を 行 う 場 合 1 兼 業 従 事 申 請 者 と 当 該 事 業 の 間 に 特 別 な 利 害 関 係 又 はその 発 生 のおそれがな いこと 2 職 員 以 外 の 者 を 責 任 者 としていることにより, 職 務 の 遂 行 に 支 障 が 生 じない こと 3 当 該 事 業 が 相 続, 遺 贈 等 により 家 業 を 継 承 したものであること 3. 自 営 の 兼 業 の 共 通 事 項 として 以 下 のように 取 り 扱 う ( 一 ) 任 期 特 に 定 めなし ( 二 ) 許 可 の 取 消 し 基 準 に 適 合 しなくなった 場 合 は, 承 認 を 取 り 消 す ( 三 ) 終 了 後 の 業 務 の 制 限 特 に 定 めなし 申 請 手 続 兼 業 兼 職 の 許 可 を 得 ようとする 者 は, 兼 業 従 事 申 請 書 ( 別 紙 様 式 1) 兼 職 従 事 申 請 書 ( 別 紙 様 式 2)を 部 局 等 の 長 に1 部 提 出 すること なお,その 際 に 次 の 書 類 を 添 付 する こと 1 兼 業 先 からの 依 頼 文 書 2 法 人 等 の 役 員, 顧 問 若 しくは 評 議 員 の 職 等 につく 場 合 には,その 法 人 等 の 事 業 内 容 に 関 する 参 考 資 料 ( 寄 附 行 為, 定 款 等 ) 3 その 他 参 考 となる 書 類 短 期 間 の 兼 業 兼 業 を 行 う 場 合 で, 次 に 該 当 する 場 合 には, 許 可 は 要 しない ただし, 従 事 する 内 容, 時, 場 所 等 が 分 かる 兼 業 先 からの 依 頼 文 書 を 部 局 等 の 長 あて( 部 局 等 の 長 は 学 長 あて) 6

7 に 提 出 しなければならない 1 1 限 りの 場 合 2 2 以 上 6 以 内 で 総 従 事 数 が10 未 満 の 場 合 勤 務 内 に 職 務 として 従 事 することができる 兼 業 ( 兼 職 ) 国 立 大 学 法 人 岐 阜 大 学 職 員 就 業 規 則 第 39 条 第 2 項 第 二 号 の 無 報 酬 であること に は, 報 酬 相 当 額 が 大 学 法 人 へ 入 金 されたときを 含 むものとする 審 査 組 織 と 役 割 1. 部 局 等 の 長 は, 兼 業 審 査 委 員 会 を 設 置 し,その 審 査 をもとに 許 可 の 決 定 をすること とし, 教 授 会 の 承 認 は 必 要 としない 2. 兼 業 従 事 者 からの 報 告 書 の 審 査 と 許 可 基 準 の 適 合 状 況 についてのチェック 及 び 許 可 基 準 に 適 合 しなくなった 兼 業 の 取 り 消 しの 決 定 を 行 うこと 3. 個 々の 兼 業 従 事 情 報 を 学 内 ホームページに 掲 載 するなどの 公 表 に 努 めること 7

8 別 紙 様 式 1 兼 業 従 事 申 請 書 所 属 職 名 氏 名 岐 阜 大 学 職 員 就 業 規 則 第 39 条 の 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 兼 業 の 許 可 を 申 請 します なお, 本 兼 業 は 本 務 に 与 える 影 響 はありません また, 職 務 に 支 障 がある 場 合 は 従 事 しません 兼 業 先 役 職 名 勤 務 形 態 決 裁 許 可 の 報 酬 本 人 印 許 可 月 勤 務 期 間 可 否 部 局 長 1 役 員 兼 業 分 類 2 教 育 兼 業 3 その 他 兼 業 累 積 週 数 ( 学 長 同 意 除 く ) 備 考 申 請 者 は, 太 枠 内 を 記 入 し 本 人 印 欄 に 押 印 してください 注 1 分 類 欄 の1 役 員 兼 業 は, 職 員 の 兼 業 の 取 扱 についての 通 知 記 のⅠ-(1) 技 術 移 転 事 業 者 の 役 員 等 の 兼 業,Ⅰー(2) 研 究 成 果 活 用 企 業 の 役 員 等 の 兼 業,Ⅰ-(3) 株 式 会 社 又 は 有 限 会 社 の 監 査 役 兼 業 を, 2 教 育 兼 業 は, 同 通 知 記 Ⅱー(2) 教 育 に 関 する 兼 業 を, 3その 他 兼 業 は,1 及 び2 以 外 のものを 示 す 注 2 部 局 長 は, 兼 業 の 内 容 が 公 共 的 であり, 社 会 貢 献 活 動 として 本 学 の 目 標 達 成 のために 必 要 と 判 断 した 場 合 は, 兼 業 従 事 制 限 数 のほかに 学 長 の 同 意 を 受 けて, 許 可 できるものとする 当 該 兼 業 の 場 合 には, 備 考 欄 にその 旨 を 明 記 する

9 別 紙 様 式 2 兼 職 従 事 申 請 書 所 属 職 名 氏 名 職 員 の 兼 業 兼 職 の 取 扱 いに 基 づき 下 記 のとおり 兼 職 の 許 可 を 申 請 します なお, 本 兼 職 は 本 務 に 与 える 影 響 はありません また, 職 務 に 支 障 がある 場 合 は 従 事 しません 兼 職 先 役 職 名 勤 務 形 態 決 裁 許 可 の 本 人 印 許 可 月 勤 務 期 間 可 否 部 局 長 備 考 ~ ~ ~ ~ ~ ~ 申 請 者 は, 太 枠 内 を 記 入 し 本 人 印 欄 に 押 印 してください