１　岡山県内のごみ処理施設の状況

Transcription

1 2 人 口 及 びごみ 総 排 出 量 の 将 来 予 測

2 2 人 口 及 びごみ 総 排 出 量 の 将 来 予 測 1) 人 口 及 びごみ 総 排 出 量 の 将 来 予 測 の 方 法 (1) 基 本 概 要 ごみ 処 理 処 分 の 将 来 計 画 を 検 討 するためには ごみ 発 生 量 の 将 来 予 測 を 実 施 し その 動 向 を 把 握 する 必 要 がある ごみ 排 出 量 の 予 測 は 過 去 のごみ 排 出 実 績 を 基 に 1 人 1 日 当 たりのごみ 排 出 量 あるい は1 日 当 たりのごみ 排 出 量 を 予 測 し これを 排 出 原 単 位 として 地 域 の 将 来 人 口 との 積 によ って 求 める 下 記 の 方 法 が 基 本 となっている W=m P q W:1 日 あたりのごみ 量 (t/ 日 ) m:1 人 1 日 あたりの 排 出 原 単 位 (g/ 人 日 ) P: 当 該 区 域 の 処 理 対 象 人 口 ( 人 ) q: 直 接 搬 入 ごみ 排 出 原 単 位 (t/ 日 ) (2) 将 来 予 測 の 手 法 過 去 の 実 績 数 値 を 基 本 に 経 年 変 化 の 傾 向 を 抽 出 し 本 計 画 策 定 年 の 10 年 後 までの 人 口 各 種 ごみ 排 出 原 単 位 をトレンド 法 等 により 予 測 する 将 来 予 測 を 行 う 場 合 の 傾 向 線 の 種 類 は 1 一 次 回 帰 2 指 数 回 帰 3 対 数 回 帰 4べき 乗 回 帰 の4 種 類 とし 近 年 の 実 績 の 推 移 などを 考 慮 して 適 切 な 傾 向 線 を 選 択 するものとする 回 帰 式 ( 単 回 帰 ) 1 一 次 回 帰 式 :Y=A+B X 2 指 数 回 帰 式 :Y=EXP(A+B X) 3 対 数 回 帰 式 :Y=A+B Ln(X) 4 べき 乗 回 帰 式 :Y=A X B 資 2-1

3 予 測 に 用 いる 回 帰 式 1 一 次 回 帰 式 :Y=A+B X y 直 線 的 に 増 加 または 減 少 する 場 合 に 採 用 する A B A:Xが0の 時 の 値 を 表 す B: 直 線 の 増 加 ( 減 少 )の 度 合 いの 大 きさを 原 点 1 x 表 す 2 指 数 回 帰 式 :Y=EXP(A+B X) 等 比 級 数 的 に 増 加 または 減 少 する 場 合 に 採 用 y する A: 曲 線 の 位 置 を 決 める 値 x B: 曲 線 が 立 ち 上 がる 傾 斜 の 大 きさを 表 す 原 点 3 対 数 回 帰 式 :Y=A+B Ln(X) 過 去 の 実 績 が 直 線 的 ではなく 増 加 または 減 少 傾 向 が 緩 やかになっていくことが 予 測 y される 場 合 に 採 用 する A A: 式 の 始 まりを 表 す 値 B: 曲 線 が 立 ち 上 がる 傾 斜 の 大 きさを 表 す 原 点 x 4べき 乗 回 帰 式 :Y=A+X B A: 曲 線 が 立 ち 上 がる 傾 斜 の 大 きさを 表 す B:カーブの 凹 凸 を 表 す B>1 y (イ) 0<B<1 y (ロ) x x 原 点 原 点 以 上 4つの 予 測 による 計 算 結 果 のうち どれが 最 も 適 当 なものであるかは その 傾 向 (トレ ンド)をみて 判 断 する 2) 人 口 の 将 来 予 測 (1) 人 口 の 将 来 予 測 手 法 人 口 の 将 来 予 測 については 国 立 社 会 保 障 人 口 問 題 研 究 所 より 報 告 されている 将 来 予 測 人 口 のデータ( 平 成 14 年 3 月 推 計 )を 用 いるものとします ただし 以 下 の 点 については 補 正 を 行 いました 本 推 計 は5 年 ごとの 予 測 結 果 ( 平 成 17 年 度 平 成 22 年 度 及 び 平 成 27 年 度 )しか 示 さ れていないため 予 測 結 果 がない 年 度 については 二 次 曲 線 式 を 用 いた 線 形 補 完 により 人 口 を 推 計 します 資 2-2

4 (2) 人 口 の 将 来 予 測 結 果 1 岡 山 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 岡 山 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 は 以 下 のとおりである 表 2-1 岡 山 ブロックの 将 来 予 測 人 口 年 度 人 口 ( 人 ) 772, , , , , ,044 年 度 人 口 ( 人 ) 773, , , , , , ,000 ( 人 ) 774, ,000 人 772,000 口 771, ,000 近 似 式 : y = X 2 +4,708.5X+724, , , 平 成 年 度 図 2-1 二 次 曲 線 式 による 線 形 補 完 式 ( 岡 山 ブロック) 2 倉 敷 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 倉 敷 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 は 以 下 のとおりである 表 2-2 倉 敷 ブロックの 将 来 予 測 人 口 年 度 人 口 ( 人 ) 546, , , , , ,613 年 度 人 口 ( 人 ) 549, , , , , ,206 資 2-3

5 ( 人 ) 550, , ,000 人 口 547, , ,000 将 来 予 測 近 似 式 : y =-92.2X 2 +4,208.8X+501, 平 成 年 度 図 2-2 二 次 曲 線 式 による 線 形 補 完 式 ( 倉 敷 ブロック) 3 西 部 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 西 部 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 は 以 下 のとおりである 表 2-3 西 部 ブロックの 将 来 予 測 人 口 年 度 人 口 ( 人 ) 166, , , , , ,385 年 度 人 口 ( 人 ) 161, , , , , , , , , ,000 人 160,000 口 158, , , ,000 ( 人 ) 将 来 予 測 近 似 式 : y =-24.62X X+173, 平 成 年 度 図 2-3 二 次 曲 線 式 による 線 形 補 完 式 ( 西 部 ブロック) 4 高 梁 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 高 梁 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 は 以 下 のとおりである 資 2-4

6 表 2-4 高 梁 ブロックの 将 来 予 測 人 口 年 度 人 口 ( 人 ) 129, , , , , ,079 年 度 人 口 ( 人 ) 120, , , , , ,750 ( 人 ) 135, , ,000 人 120,000 口 115, , ,000 将 来 予 測 近 似 式 : y =-12.18X X+148, 平 成 年 度 図 2-4 二 次 曲 線 式 による 線 形 補 完 式 ( 高 梁 ブロック) 5 津 山 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 津 山 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 は 以 下 のとおりである 表 2-5 津 山 ブロックの 将 来 予 測 人 口 年 度 人 口 ( 人 ) 192, , , , , ,789 年 度 人 口 ( 人 ) 183, , , , , ,281 ( 人 ) 195, , ,000 人 180,000 口 175, , ,000 将 来 予 測 近 似 式 : y =-21.32X X+210, 平 成 年 度 図 2-5 二 次 曲 線 式 による 線 形 補 完 式 ( 津 山 ブロック) 資 2-5

7 6 備 前 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 備 前 ブロックの 人 口 将 来 予 測 結 果 は 以 下 のとおりである 表 2-6 備 前 ブロックの 将 来 予 測 人 口 年 度 人 口 ( 人 ) 140, , , , , ,634 年 度 人 口 ( 人 ) 138, , , , , , ,000 ( 人 ) 140, ,000 人 136,000 口 134, , ,000 将 来 予 測 近 似 式 : y =-22.74X X+140, 平 成 年 度 図 2-6 二 次 曲 線 式 による 線 形 補 完 式 ( 備 前 ブロック) 資 2-6

8 6 岡 山 県 の 人 口 将 来 予 測 結 果 のまとめ 岡 山 県 の 人 口 将 来 予 測 結 果 をまとめると 以 下 のとおりである 表 2-7 岡 山 県 の 将 来 予 測 人 口 (まとめ) 年 度 岡 山 772, , , , , ,044 倉 敷 546, , , , , ,613 西 部 166, , , , , ,385 高 梁 129, , , , , ,079 津 山 192, , , , , ,789 備 前 140, , , , , ,634 岡 山 県 1,948,164 1,945,976 1,943,219 1,939,896 1,936,004 1,931,544 年 度 岡 山 773, , , , , ,013 倉 敷 549, , , , , ,206 西 部 161, , , , , ,250 高 梁 120, , , , , ,750 津 山 183, , , , , ,281 備 前 138, , , , , ,357 岡 山 県 1,926,516 1,920,921 1,914,756 1,908,024 1,900,724 1,892,857 ( 人 ) 1,960,000 1,950,000 1,940,000 1,930,000 人 1,920,000 口 1,910,000 1,900,000 1,890,000 1,880,000 1,870, 平 成 年 度 図 2-7 岡 山 県 の 将 来 人 口 予 測 結 果 資 2-7

9 3)ごみ 排 出 量 の 将 来 予 測 (1) ごみ 排 出 量 の 将 来 予 測 手 法 ごみの 排 出 量 の 予 測 は 生 活 系 ごみと 事 業 系 ごみに 分 けて 岡 山 県 全 体 で 予 測 を 行 うも のとする なお 生 活 系 ごみについては ごみ 排 出 量 原 単 位 で 予 測 を 行 い 事 業 系 ごみに ついては 年 間 排 出 量 で 予 測 を 行 う また 資 源 化 量 量 を 推 計 するために 別 途 集 団 化 回 収 量 についてもブロック 別 に 将 来 予 測 を 行 うものとする 集 団 回 収 量 については 排 出 量 原 単 位 で 予 測 を 行 う (2) 予 測 に 用 いる 実 績 各 ブロックごとのごみの 排 出 量 及 び 集 団 回 収 量 の 実 績 をまとめると 以 下 のとおりであ る なお 予 測 は 過 去 7 年 間 の 実 績 により 行 うものとする 表 2-8 生 活 系 ごみ 排 出 原 単 位 の 実 績 ( 単 位 :g/ 人 日 ) ブロック 県 合 計 岡 山 倉 敷 西 部 高 梁 津 山 備 前 平 成 10 年 度 平 成 11 年 度 平 成 12 年 度 平 成 13 年 度 平 成 14 年 度 平 成 15 年 度 平 成 16 年 度 表 2-9 事 業 系 ごみ 排 出 量 の 実 績 ( 単 位 :t/ 年 ) ブロック 県 合 計 岡 山 倉 敷 西 部 高 梁 津 山 備 前 平 成 10 年 度 76,333 68,521 9,531 8,164 17,966 11, ,192 平 成 11 年 度 72,724 72,166 9,235 12,962 19,874 12, ,973 平 成 12 年 度 82,087 80,591 11,082 14,859 20,788 11, ,340 平 成 13 年 度 81,114 77,904 12,634 14,443 19,035 9, ,979 平 成 14 年 度 85,963 83,536 13,867 14,827 19,627 8, ,078 平 成 15 年 度 93,107 94,549 14,452 14,483 17,530 8, ,704 平 成 16 年 度 94,716 92,326 16,529 14,613 17,675 7, ,849 表 2-10 集 団 回 収 量 の 実 績 ( 単 位 :g/ 人 日 ) ブロック 県 合 計 岡 山 倉 敷 西 部 高 梁 津 山 備 前 平 成 10 年 度 平 成 11 年 度 平 成 12 年 度 平 成 13 年 度 平 成 14 年 度 平 成 15 年 度 平 成 16 年 度 資 2-8

10 (3) ごみ 排 出 量 の 予 測 結 果 将 来 予 測 結 果 についてまとめると 以 下 のとおりとなる 1 生 活 系 ごみ ブロック: 岡 山 県 予 測 項 目 : 生 活 系 ごみ 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 生 活 系 ごみ (g/ 人 日 ) ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 生 活 系 ごみ 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 H10~H16の 平 均 過 去 7 年 間 の 排 出 原 単 位 は ほぼ 横 這 い 傾 向 であり 今 後 も 大 きな 変 動 はないと 考 えら れるので 将 来 予 測 は 過 去 7 年 間 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-8 生 活 系 ごみ 排 出 原 単 位 の 将 来 予 測 結 果 資 2-9

11 2 事 業 系 ごみ ブロック: 岡 山 県 予 測 項 目 : 事 業 系 ごみ 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 事 業 系 ごみ , , , , , , ,849 (t/ 年 ) 500, , , , , , , , ,000 50, ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 事 業 系 ごみ 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 採 用 式 の 平 均 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,001 相 関 係 数 (r2)がすべて 0.9 程 度 あり どの 予 測 式 においてもかなり 相 関 が 高 いので 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 及 びべき 乗 回 帰 による 将 来 予 測 値 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-9 事 業 系 ごみ 排 出 量 の 予 測 結 果 資 2-10

12 3 集 団 回 収 量 ( 岡 山 ブロック) ブロック: 岡 山 予 測 項 目 : 集 団 回 収 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 集 団 回 収 (g/ 人 日 ) ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 集 団 回 収 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 H10~H16の 平 均 今 後 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 が 減 少 するとは 考 えにくいので 過 去 7 年 間 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-10 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 の 予 測 結 果 ( 岡 山 ブロック) 資 2-11

13 4 集 団 回 収 量 ( 倉 敷 ブロック) ブロック: 倉 敷 予 測 項 目 : 集 団 回 収 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 集 団 回 収 (g/ 人 日 ) ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 集 団 回 収 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 採 用 式 の 平 均 今 後 急 激 に 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 が 増 加 するとは 考 えにくいので 増 加 の 緩 やかな 対 数 回 帰 及 びべき 乗 回 帰 による 将 来 予 測 値 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-11 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 の 予 測 結 果 ( 倉 敷 ブロック) 資 2-12

14 5 集 団 回 収 量 ( 西 部 ブロック) ブロック: 西 部 予 測 項 目 : 集 団 回 収 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 集 団 回 収 (g/ 人 日 ) ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 集 団 回 収 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 採 用 式 の 平 均 今 後 急 激 に 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 が 増 加 するとは 考 えにくいので 増 加 の 緩 やかな 対 数 回 帰 及 びべき 乗 回 帰 による 将 来 予 測 値 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-12 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 の 予 測 結 果 ( 西 部 ブロック) 資 2-13

15 6 集 団 回 収 量 ( 高 梁 ブロック) ブロック: 高 梁 予 測 項 目 : 集 団 回 収 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 集 団 回 収 (g/ 人 日 ) ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 集 団 回 収 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 H12~H15の 平 均 平 成 16 年 度 に 急 激 に 増 加 しているが 今 後 も 同 じように 増 加 するとは 考 えにくいので 過 去 7 年 間 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-13 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 の 予 測 結 果 ( 高 梁 ブロック) 資 2-14

16 7 集 団 回 収 量 ( 津 山 ブロック) ブロック: 津 山 予 測 項 目 : 集 団 回 収 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 集 団 回 収 (g/ 人 日 ) ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 集 団 回 収 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 H10~H16の 平 均 今 後 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 が 減 少 するとは 考 えにくいので 過 去 7 年 間 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-14 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 の 予 測 結 果 ( 津 山 ブロック) 資 2-15

17 8 集 団 回 収 量 ( 備 前 ブロック) ブロック: 備 前 予 測 項 目 : 集 団 回 収 人 口 ごみ 量 実 績 予 測 年 年 度 集 団 回 収 (g/ 人 日 ) ( 年 度 ) 実 績 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 予 測 結 果 予 測 項 目 採 用 予 測 式 A B r2 一 次 指 数 集 団 回 収 対 数 べき 乗 予 測 年 年 度 一 次 回 帰 指 数 回 帰 対 数 回 帰 べき 乗 回 帰 採 用 式 の 平 均 今 後 急 激 に 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 が 増 加 するとは 考 えにくいので 増 加 の 緩 やかな 対 数 回 帰 及 びべき 乗 回 帰 による 将 来 予 測 値 の 平 均 値 を 採 用 する 図 2-15 集 団 回 収 量 排 出 原 単 位 の 予 測 結 果 ( 備 前 ブロック) (3) ごみ 排 出 量 の 将 来 予 測 結 果 まとめ ごみ 排 出 量 の 将 来 予 測 結 果 についてまとめると 以 下 のとおりである なお 事 業 系 ごみ 排 出 量 は 平 成 16 年 度 における 各 ブロックの 構 成 比 率 で 按 分 してい る 資 2-16

18 表 2-11 岡 山 県 ごみ 排 出 量 の 予 測 結 果 (まとめ) 実 績 予 測 値 ブロック 項 目 平 成 平 成 人 口 ( 人 ) 759, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,013 生 活 系 ごみ (t/ 年 ) 210, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,079 岡 山 事 業 系 ごみ (t/ 年 ) 76,333 72,724 82,087 81,114 85,963 93,107 94,716 97,092 99, , , , , , , , , , ,538 排 出 量 (t/ 年 ) 287, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,617 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 22,240 22,329 23,007 23,911 22,475 21,507 21,434 22,546 22,570 22,588 22,599 22,604 22,602 22,594 22,579 22,558 22,530 22,496 22,455 人 口 ( 人 ) 538, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,206 生 活 系 ごみ (t/ 年 ) 133, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,812 倉 敷 事 業 系 ごみ (t/ 年 ) 68,521 72,166 80,591 77,904 83,536 94,549 92,326 94,839 97,334 99, , , , , , , , , ,626 排 出 量 (t/ 年 ) 202, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,438 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 18,016 19,010 19,770 20,599 21,589 21,234 21,568 21,944 22,183 22,416 22,641 22,859 23,070 23,273 23,468 23,455 23,634 23,605 23,768 人 口 ( 人 ) 176, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,250 生 活 系 ごみ (t/ 年 ) 41,821 43,014 42,139 41,405 40,869 41,528 40,309 42,358 42,150 41,929 41,697 41,451 41,193 40,923 40,923 40,344 40,036 39,716 39,383 西 部 事 業 系 ごみ (t/ 年 ) 9,531 9,235 11,082 12,634 13,867 14,452 16,529 17,016 17,464 17,907 18,349 18,792 19,236 19,683 20,134 20,591 21,054 21,524 22,002 排 出 量 (t/ 年 ) 51,352 52,249 53,221 54,039 54,736 55,980 56,838 59,374 59,614 59,836 60,046 60,243 60,429 60,606 61,057 60,935 61,090 61,240 61,385 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 5,482 5,839 5,663 6,838 6,404 5,988 6,115 6,217 6,247 6,274 6,299 6,322 6,283 6,300 6,359 6,269 6,279 6,229 6,233 人 口 ( 人 ) 138, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,750 生 活 系 ごみ (t/ 年 ) 29,355 24,469 24,626 25,334 25,632 25,973 24,651 32,770 32,422 32,068 31,708 31,341 30,968 30,589 30,204 29,813 29,415 29,012 28,602 高 梁 事 業 系 ごみ (t/ 年 ) 8,164 12,962 14,859 14,443 14,827 14,483 14,613 15,014 15,409 15,801 16,191 16,581 16,973 17,367 17,766 18,169 18,577 18,992 19,413 排 出 量 (t/ 年 ) 37,519 37,431 39,485 39,777 40,459 40,456 39,264 47,784 47,831 47,869 47,899 47,922 47,941 47,956 47,970 47,982 47,992 48,004 48,015 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 1,212 2,124 2,530 2,709 2,597 2,532 3,477 2,499 2,473 2,445 2,418 2,390 2,362 2,333 2,303 2,274 2,243 2,212 2,181 人 口 ( 人 ) 202, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,281 生 活 系 ごみ (t/ 年 ) 44,323 47,250 38,892 38,115 42,901 40,862 40,413 48,800 48,437 48,063 47,678 47,283 46,876 46,459 46,031 45,592 45,142 44,682 44,211 津 山 事 業 系 ごみ (t/ 年 ) 17,966 19,874 20,788 19,035 19,627 17,530 17,675 18,017 18,491 18,961 19,429 19,897 20,367 20,841 21,319 21,802 22,293 22,790 23,296 排 出 量 (t/ 年 ) 62,289 67,124 59,680 57,150 62,528 58,392 58,088 66,817 66,928 67,024 67,107 67,180 67,243 67,300 67,350 67,394 67,435 67,472 67,507 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 5,281 5,709 5,617 5,171 4,923 4,892 4,619 4,985 4,948 4,910 4,871 4,830 4,789 4,746 4,702 4,658 4,612 4,565 4,516 人 口 ( 人 ) 146, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,357 生 活 系 ごみ (t/ 年 ) 36,005 34,850 36,005 37,403 37,824 38,133 38,804 35,755 35,661 35,555 35,437 35,309 35,168 35,016 34,852 34,677 34,491 34,293 34,083 備 前 事 業 系 ごみ (t/ 年 ) 11,677 12,012 11,933 9,849 8,258 8,583 7,990 8,258 8,475 8,690 8,905 9,119 9,335 9,552 9,771 9,993 10,217 10,445 10,677 排 出 量 (t/ 年 ) 47,682 46,862 47,938 47,252 46,082 46,716 46,794 44,013 44,136 44,245 44,342 44,428 44,503 44,568 44,623 44,670 44,708 44,738 44,760 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 3,526 3,648 4,450 3,703 4,852 4,141 4,596 4,476 4,515 4,604 4,640 4,674 4,706 4,736 4,714 4,740 4,764 4,737 4,757 人 口 ( 人 ) 1,962,464 1,962,970 1,963,178 1,962,867 1,962,676 1,962,175 1,961,498 1,948,164 1,945,976 1,943,219 1,939,896 1,936,004 1,931,544 1,926,516 1,922,036 1,914,756 1,908,024 1,900,724 1,892,857 生 活 系 ごみ (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 496, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,170 岡 山 県 事 業 系 ごみ (t/ 年 ) 192, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,552 排 出 量 (t/ 年 ) 688, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,722 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 55,757 58,659 61,037 62,931 62,840 60,294 61,809 62,667 62,936 63,237 63,468 63,679 63,812 63,982 64,125 63,954 64,062 63,844 63,910 資 2-17

19 4) 排 出 抑 制 後 のごみ 排 出 量 等 (1) 排 出 抑 制 後 のごみ 排 出 量 新 おかやま 夢 づくりプラン( 平 成 18 年 12 月 ) 及 び 第 2 次 岡 山 県 廃 棄 物 処 理 計 画 ( 平 成 19 年 3 月 )に 基 づき 排 出 抑 制 を 行 った 後 のごみ 排 出 量 は 以 下 のとおりである 各 ごみ 排 出 量 は 以 下 のように 設 定 する 第 2 次 岡 山 県 廃 棄 物 処 理 計 画 ( 平 成 19 年 3 月 )では 県 全 体 の 平 成 22 年 度 のごみ 総 排 出 量 原 単 位 (1 人 1 日 当 たりのごみ 排 出 量 )について 平 成 16 年 度 の 1,033g/ 人 日 を 基 準 とし 国 の 基 本 方 針 平 成 22 年 度 において 平 成 9 年 度 の5% 減 の 年 平 均 削 減 率 の6 年 分 2.3%を 削 減 することとし 1,009g/ 人 日 を 目 標 としてい る また 新 おかやま 夢 づくりプラン( 平 成 18 年 12 月 )では これをさらに 同 じ 年 平 均 削 減 率 で1 年 延 ばして 平 成 23 年 度 に 1,005g/ 人 日 にすることを 目 標 とし ている 県 下 の 各 ブロックにおける 近 年 のごみ 総 排 出 量 原 単 位 の 推 移 は 津 山 ブロック 及 び 備 前 ブロックで 横 ばい 傾 向 で その 他 の4ブロックでは 増 加 傾 向 にある これらのことを 勘 案 して 津 山 ブロック 及 び 備 前 ブロックにおいては ごみ 総 排 出 量 原 単 位 を 平 成 16 年 度 から 平 成 23 年 度 までを 一 定 とし 残 りの4ブロックのそ れぞれのごみ 総 排 出 量 原 単 位 を 同 じ 率 で 削 減 して 平 成 23 年 度 において 新 おかやま 夢 づくりプランの 目 標 を 達 成 することとして 平 成 23 年 度 のごみ 総 排 出 量 を 予 測 し ている この 場 合 岡 山 倉 敷 西 部 及 び 高 梁 の 各 ブロックは 平 成 23 年 度 のごみ 総 排 出 量 原 単 位 は 平 成 16 年 度 から 3.6% 減 少 することとなる 平 成 24 年 度 以 降 については 各 ブロックにおいて 平 成 23 年 度 のごみ 総 排 出 量 原 単 位 で 一 定 としている 生 活 系 ごみ 排 出 量 は 平 成 23 年 度 以 降 平 成 16 年 度 のごみ 総 排 出 量 中 の 比 率 で 按 分 し 平 成 17 年 度 ~ 平 成 22 年 度 は 漸 次 減 少 するように 設 定 する 事 業 系 ごみ 排 出 量 は ごみ 総 排 出 量 から 生 活 系 ごみ 排 出 量 を 差 し 引 いた 量 とする 集 団 回 収 量 原 単 位 は 将 来 予 測 値 を 採 用 する 資 2-18

20 表 2-12 排 出 抑 制 後 のごみ 排 出 量 の 予 測 結 果 (まとめ) 実 績 予 測 値 ブロック 項 目 平 成 平 成 人 口 ( 人 ) 759, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,013 生 活 系 ごみ(t/ 年 ) 210, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,189 岡 山 事 業 系 ごみ(t/ 年 ) 76,333 72,724 82,087 81,114 85,963 93,107 94,716 94,326 93,935 93,545 93,154 92,764 92,373 91,906 91,846 91,760 91,647 91,507 91,342 総 排 出 量 (t/ 年 ) 287, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,531 (g/ 人 日 ) 1,036 1,025 1,120 1,044 1,072 1,107 1,099 1,090 1,084 1,079 1,074 1,069 1,065 1,060 1,060 1,060 1,060 1,060 1,060 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 22,240 22,329 23,007 23,911 22,475 21,507 21,434 22,546 22,570 22,588 22,599 22,604 22,602 22,594 22,579 22,558 22,530 22,496 22,455 人 口 ( 人 ) 538, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,206 生 活 系 ごみ(t/ 年 ) 133, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,679 倉 敷 事 業 系 ごみ(t/ 年 ) 68,521 72,166 80,591 77,904 83,536 94,549 92,326 91,888 91,449 91,011 90,572 90,134 89,695 89,222 89,202 89,152 89,072 88,962 88,822 総 排 出 量 (t/ 年 ) 202, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,501 (g/ 人 日 ) 1,029 1,038 1,139 1,072 1,103 1,163 1,151 1,148 1,141 1,134 1,127 1,121 1,115 1,109 1,109 1,109 1,109 1,109 1,109 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 18,016 19,010 19,770 20,599 21,589 21,234 21,568 21,944 22,183 22,416 22,641 22,859 23,070 23,273 23,468 23,455 23,634 23,605 23,768 人 口 ( 人 ) 176, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,250 生 活 系 ごみ(t/ 年 ) 41,821 43,014 42,139 41,405 40,869 41,528 40,309 39,768 39,227 38,687 38,146 37,605 37,064 36,654 36,401 36,136 35,860 35,573 35,275 西 部 事 業 系 ごみ(t/ 年 ) 9,531 9,235 11,082 12,634 13,867 14,452 16,529 16,310 16,090 15,871 15,652 15,432 15,213 15,044 14,940 14,831 14,718 14,600 14,478 総 排 出 量 (t/ 年 ) 51,352 52,249 53,221 54,039 54,736 55,980 56,838 56,078 55,317 54,558 53,798 53,037 52,277 51,698 51,341 50,967 50,578 50,173 49,753 (g/ 人 日 ) 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 5,482 5,839 5,663 6,838 6,404 5,988 6,115 6,217 6,247 6,274 6,299 6,322 6,283 6,241 6,198 6,153 6,106 6,057 6,007 人 口 ( 人 ) 138, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,750 生 活 系 ごみ(t/ 年 ) 29,355 24,469 24,626 25,334 25,632 25,973 24,651 24,260 23,868 23,477 23,085 22,694 22,302 21,919 21,643 21,363 21,078 20,789 20,495 高 梁 事 業 系 ごみ(t/ 年 ) 8,164 12,962 14,859 14,443 14,827 14,483 14,613 14,379 14,146 13,912 13,678 13,445 13,211 12,984 12,820 12,654 12,485 12,314 12,140 総 排 出 量 (t/ 年 ) 37,519 37,431 39,485 39,777 40,459 40,456 39,264 38,639 38,014 37,389 36,763 36,139 35,513 34,903 34,463 34,017 33,563 33,103 32,635 (g/ 人 日 ) 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 1,212 2,124 2,530 2,709 2,597 2,532 3,477 2,499 2,473 2,445 2,418 2,390 2,362 2,333 2,303 2,274 2,243 2,212 2,181 人 口 ( 人 ) 202, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,281 生 活 系 ごみ(t/ 年 ) 44,323 47,250 38,892 38,115 42,901 40,862 40,413 39,292 39,000 38,698 38,389 38,070 37,743 37,407 37,062 36,709 36,347 35,976 35,597 津 山 事 業 系 ごみ(t/ 年 ) 17,966 19,874 20,788 19,035 19,627 17,530 17,675 17,162 17,034 16,903 16,767 16,628 16,485 16,338 16,188 16,034 15,875 15,714 15,548 総 排 出 量 (t/ 年 ) 62,289 67,124 59,680 57,150 62,528 58,392 58,088 56,454 56,034 55,601 55,156 54,698 54,228 53,745 53,250 52,743 52,222 51,690 51,145 (g/ 人 日 ) 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 5,281 5,709 5,617 5,171 4,923 4,892 4,619 4,985 4,948 4,910 4,871 4,830 4,789 4,746 4,702 4,658 4,612 4,565 4,516 人 口 ( 人 ) 146, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,357 生 活 系 ごみ(t/ 年 ) 36,005 34,850 36,005 37,403 37,824 38,133 38,804 37,744 37,645 37,533 37,409 37,273 37,124 36,964 36,791 36,607 36,410 36,200 35,979 備 前 事 業 系 ごみ(t/ 年 ) 11,677 12,012 11,933 9,849 8,258 8,583 7,990 7,786 7,765 7,742 7,716 7,688 7,658 7,625 7,589 7,551 7,510 7,467 7,422 総 排 出 量 (t/ 年 ) 47,682 46,862 47,938 47,252 46,082 46,716 46,794 45,530 45,410 45,275 45,125 44,961 44,782 44,589 44,380 44,158 43,920 43,667 43,401 (g/ 人 日 ) 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 3,526 3,648 4,450 3,703 4,852 4,141 4,596 4,476 4,515 4,604 4,640 4,674 4,706 4,736 4,714 4,740 4,764 4,737 4,757 人 口 ( 人 ) 1,962,464 1,962,970 1,963,178 1,962,867 1,962,676 1,962,175 1,961,498 1,948,164 1,945,976 1,943,219 1,939,896 1,936,004 1,931,544 1,926,516 1,920,921 1,914,756 1,908,024 1,900,724 1,892,857 生 活 系 ごみ(g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 496, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,214 岡 山 県 事 業 系 ごみ(t/ 年 ) 192, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,752 総 排 出 量 (t/ 年 ) 688, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,966 (g/ 人 日 ) , ,009 1,037 1,033 1,031 1,026 1,021 1,017 1,013 1,009 1,005 1,006 1,006 1,006 1,007 1,007 集 団 回 収 量 (g/ 人 日 ) (t/ 年 ) 55,757 58,659 61,037 62,931 62,840 60,294 61,809 62,667 62,936 63,237 63,468 63,679 63,812 63,923 63,964 63,838 63,889 63,672 63,684 資 2-19

21 (2) 排 出 抑 制 後 の 処 理 対 象 ごみ 量 排 出 抑 制 を 行 った 後 の 処 理 対 象 ごみ 量 は 表 2-14のとおりである なお 焼 却 対 象 ごみ 量 及 びリサイクル 対 象 ごみ 量 は 平 成 16 年 度 の 実 績 を 用 い 以 下 の 比 率 により 設 定 する また 要 処 理 量 とは 焼 却 対 象 ごみ 量 とリサイクル 対 象 ごみ 量 の 和 で ある 焼 却 対 象 ごみ 量 には 焼 却 以 外 の 中 間 処 理 後 の 可 燃 残 渣 ( 例 えば 不 燃 粗 大 ごみ のリサイクル 処 理 で 選 別 後 の 残 渣 等 )を 焼 却 処 理 する 必 要 (いわゆる 二 重 カウント)があ るので 要 処 理 量 はごみ 総 排 出 量 よりも 大 きくなる 焼 却 対 象 ご み 量 =ごみ 総 排 出 量 直 接 焼 却 率 +ごみ 総 排 出 量 焼 却 以 外 の 中 間 処 理 率 可 燃 残 渣 率 リサイクル 対 象 ごみ 量 =ごみ 総 排 出 量 (1- 直 接 焼 却 率 ) 平 成 16 年 度 の 各 ブロックにおける 直 接 焼 却 率 焼 却 以 外 の 中 間 処 理 率 及 び 可 燃 残 渣 率 は 以 下 のとおりである 表 2-13 平 成 16 年 度 実 績 ( 直 接 焼 却 率 等 ) 直 接 焼 却 率 (%) 焼 却 以 外 の 中 間 処 理 率 (%) 可 燃 残 渣 率 (%) 岡 山 ブロック 倉 敷 ブロック 西 部 ブロック 高 梁 ブロック 津 山 ブロック 備 前 ブロック (3) 排 出 抑 制 後 の 総 資 源 化 量 及 び 最 終 処 分 量 排 出 抑 制 を 行 った 後 の 総 資 源 化 量 及 び 最 終 処 分 量 は 表 2-15 及 び 表 2-16のと おりである 総 資 源 化 量 及 び 最 終 処 分 量 は 以 下 のように 設 定 する 総 資 源 化 量 各 ブロックにおいて 平 成 22 年 度 の 資 源 化 率 を 第 2 次 岡 山 県 廃 棄 物 処 理 計 画 の 目 標 値 (24%)を 達 成 するような 総 資 源 量 を 設 定 し 平 成 17 年 度 ~ 平 成 22 年 度 は 漸 次 増 加 するように 設 定 する 集 団 回 収 量 は 将 来 予 測 より 決 定 しているので 直 接 資 源 化 量 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 の 合 計 量 は 総 資 源 化 量 から 集 団 回 収 量 を 差 し 引 いた 量 とする また 平 成 23 年 度 以 降 の 資 源 化 率 は 24%を 維 持 するものとし 上 記 と 同 じ 手 法 により 試 算 を 行 う 最 終 処 分 量 各 ブロックにおいて 平 成 22 年 度 の 最 終 処 分 率 を 第 2 次 岡 山 県 廃 棄 物 処 理 計 画 の 目 標 値 ( 平 成 9 年 度 の 50% 削 減 )を 達 成 するような 最 終 処 分 量 を 設 定 し 平 成 17 年 度 ~ 平 成 22 年 度 は 漸 次 減 少 するように 設 定 する また 平 成 23 年 度 以 降 の 最 終 処 分 率 は 平 成 22 年 度 の 値 を 維 持 するものとする 資 2-20

22 表 2-14 処 理 対 象 ごみ 量 平 成 年 度 単 位 岡 山 ブロック 要 処 理 量 t/ 年 310, , , , , , , , , , , ,874 焼 却 対 象 ごみ 量 t/ 年 271, , , , , , , , , , , ,493 リサイクル 対 象 ごみ 量 t/ 年 39,628 39,465 39,303 39,140 38,977 38,815 38,618 38,593 38,557 38,510 38,451 38,381 倉 敷 ブロック 要 処 理 量 t/ 年 231, , , , , , , , , , , ,943 焼 却 対 象 ごみ 量 t/ 年 204, , , , , , , , , , , ,584 リサイクル 対 象 ごみ 量 t/ 年 27,252 27,125 26,998 26,871 26,745 26,618 26,477 26,471 26,457 26,433 26,400 26,359 西 部 ブロック 要 処 理 量 t/ 年 56,660 55,891 55,124 54,356 53,587 52,819 52,234 51,873 51,495 51,103 50,693 50,269 焼 却 対 象 ごみ 量 t/ 年 46,902 46,266 45,631 44,995 44,359 43,723 43,239 42,940 42,627 42,302 41,963 41,612 リサイクル 対 象 ごみ 量 t/ 年 9,758 9,625 9,493 9,361 9,228 9,096 8,995 8,933 8,868 8,801 8,730 8,657 高 梁 ブロック 要 処 理 量 t/ 年 39,511 38,872 38,233 37,592 36,955 36,315 35,690 35,241 34,785 34,320 33,851 33,372 焼 却 対 象 ごみ 量 t/ 年 32,904 32,372 31,839 31,306 30,775 30,242 29,722 29,348 28,968 28,581 28,190 27,791 リサイクル 対 象 ごみ 量 t/ 年 6,607 6,500 6,394 6,286 6,180 6,073 5,968 5,893 5,817 5,739 5,661 5,581 津 山 ブロック 要 処 理 量 t/ 年 57,166 56,741 56,302 55,851 55,388 54,912 54,423 53,922 53,409 52,881 52,343 51,790 焼 却 対 象 ごみ 量 t/ 年 45,424 45,086 44,737 44,379 44,011 43,633 43,244 42,846 42,438 42,019 41,591 41,152 リサイクル 対 象 ごみ 量 t/ 年 11,742 11,655 11,565 11,472 11,377 11,279 11,179 11,076 10,971 10,862 10,752 10,638 備 前 ブロック 要 処 理 量 t/ 年 45,691 45,571 45,435 45,285 45,121 44,941 44,747 44,537 44,314 44,076 43,822 43,555 焼 却 対 象 ごみ 量 t/ 年 35,857 35,762 35,656 35,538 35,409 35,268 35,116 34,951 34,776 34,589 34,390 34,180 リサイクル 対 象 ごみ 量 t/ 年 9,834 9,809 9,779 9,747 9,712 9,673 9,631 9,586 9,538 9,487 9,432 9,375 岡 山 県 要 処 理 量 t/ 年 741, , , , , , , , , , , ,803 焼 却 対 象 ごみ 量 t/ 年 636, , , , , , , , , , , ,812 リサイクル 対 象 ごみ 量 t/ 年 104, , , , , , , , ,208 99,832 99,426 98,991 資 2-21

23 表 2-15 資 源 化 量 平 成 年 度 単 位 岡 山 ブロック 総 資 源 化 量 t/ 年 57,659 61,667 65,670 69,666 73,656 77,638 77,433 77,220 77,140 77,053 76,929 76,797 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 t/ 年 35,113 39,097 43,082 47,067 51,052 55,036 54,839 54,641 54,582 54,523 54,433 54,342 集 団 回 収 量 t/ 年 22,546 22,570 22,588 22,599 22,604 22,602 22,594 22,579 22,558 22,530 22,496 22,455 倉 敷 ブロック 総 資 源 化 量 t/ 年 40,129 43,971 47,806 51,632 55,453 59,266 59,046 59,018 59,104 58,980 59,026 58,863 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 t/ 年 17,986 21,588 25,190 28,791 32,393 35,995 35,773 35,550 35,448 35,346 35,221 35,095 集 団 回 収 量 t/ 年 22,143 22,383 22,616 22,841 23,060 23,271 23,273 23,468 23,656 23,634 23,805 23,768 西 部 ブロック 総 資 源 化 量 t/ 年 11,774 12,239 12,702 13,163 13,622 14,018 13,897 13,774 13,673 13,569 13,460 13,349 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 t/ 年 5,557 5,992 6,428 6,864 7,300 7,735 7,656 7,576 7,520 7,463 7,403 7,342 集 団 回 収 量 t/ 年 6,217 6,247 6,274 6,299 6,322 6,283 6,241 6,198 6,153 6,106 6,057 6,007 高 梁 ブロック 総 資 源 化 量 t/ 年 7,671 7,955 8,238 8,521 8,804 9,086 8,954 8,820 8,706 8,589 8,471 8,352 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 t/ 年 5,172 5,482 5,793 6,103 6,414 6,724 6,621 6,517 6,432 6,346 6,259 6,171 集 団 回 収 量 t/ 年 2,499 2,473 2,445 2,418 2,390 2,362 2,333 2,303 2,274 2,243 2,212 2,181 津 山 ブロック 総 資 源 化 量 t/ 年 13,013 13,245 13,477 13,707 13,936 14,164 14,037 13,908 13,775 13,640 13,501 13,359 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 t/ 年 8,028 8,297 8,567 8,836 9,106 9,375 9,291 9,206 9,117 9,028 8,936 8,843 集 団 回 収 量 t/ 年 4,985 4,948 4,910 4,871 4,830 4,789 4,746 4,702 4,658 4,612 4,565 4,516 備 前 ブロック 総 資 源 化 量 t/ 年 9,638 10,066 10,545 10,970 11,394 11,815 11,794 11,721 11,673 11,623 11,537 11,498 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 t/ 年 5,162 5,551 5,941 6,330 6,720 7,109 7,058 7,007 6,933 6,859 6,800 6,741 集 団 回 収 量 t/ 年 4,476 4,515 4,604 4,640 4,674 4,706 4,736 4,714 4,740 4,764 4,737 4,757 岡 山 県 総 資 源 化 量 t/ 年 139, , , , , , , , , , , ,218 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 t/ 年 77,018 86,007 95, , , , , , , , , ,534 集 団 回 収 量 t/ 年 62,866 63,136 63,437 63,668 63,880 64,013 63,923 63,964 64,039 63,889 63,872 63,684 ( 注 ) 総 資 源 化 量 =( 直 接 資 源 化 + 中 間 処 理 後 資 源 化 量 )+ 集 団 回 収 量 表 2-16 最 終 処 分 量 平 成 年 度 岡 山 ブロック 倉 敷 ブロック 西 部 ブロック 高 梁 ブロック 津 山 ブロック 備 前 ブロック 岡 山 県 t/ 年 37,992 37,745 37,499 37,252 37,006 36,759 36,629 36,499 36,460 36,420 36,360 36,299 t/ 年 35,725 32,447 29,170 25,892 22,614 19,336 19,234 19,131 19,117 19,103 19,076 19,049 t/ 年 8,002 7,554 7,107 6,659 6,211 5,763 5,731 5,699 5,657 5,614 5,569 5,523 t/ 年 5,152 4,851 4,550 4,249 3,949 3,648 3,599 3,550 3,504 3,457 3,409 3,361 t/ 年 9,361 9,032 8,703 8,374 8,046 7,717 7,640 7,562 7,489 7,416 7,340 7,263 t/ 年 8,904 8,084 7,265 6,445 5,625 4,805 4,799 4,793 4,768 4,743 4,715 4,687 t/ 年 105,136 99,713 94,294 88,871 83,451 78,028 77,632 77,234 76,995 76,753 76,469 76,182 資 2-22