02-13B_海外情勢報告_2015年_定例_ミャンマー.indd
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- れんか あざみ
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1 第 3 節 ミャ 連 邦 共 和 Republic of the Union of Myanmar 社 会 保 施 策 図 年 齢 別 人 口 構 成 図 民 全 体 に 対 する 社 会 保 制 度 は 存 在 せず 労 働 者 を 対 象 とする 社 会 保 法 が2012 年 に 改 正 され 制 度 拡 充 が 行 われたが その 加 入 率 は 全 民 の 1 %にも 満 た ないほか 同 法 に 基 づく 制 度 の 一 部 は 未 実 施 となって いる 人 口 の 年 齢 構 成 は 2013 年 の 連 予 測 では 10~64 歳 の 人 口 が 総 人 口 に 占 める 割 合 は 2015 年 の78.2%を クに 減 少 に 転 じ 2030 年 には76.4%になると 予 測 されており 他 のASEAN 諸 と 比 較 すると 早 いス で 高 齢 化 が 進 展 することが 指 摘 されている 疾 病 構 造 は 5 歳 未 満 児 の 死 亡 率 妊 産 婦 死 亡 率 感 染 症 の 有 病 率 が 高 いなどの 開 発 途 上 型 の 資 料 出 所 :₂₀₁₄ 年 ミャ 勢 調 査 疾 病 構 造 を 有 しているほか 生 活 習 慣 病 や 社 会 経 済 の 発 展 に 伴 う 外 傷 なども 高 い 割 合 を 占 めるなど 2 社 会 保 制 度 の 現 状 先 進 と 似 た 側 面 も 有 している 社 会 保 法 Social Security Lawに 基 づく 加 入 これらの 状 況 を 踏 まえ 内 の 各 ベの 保 健 医 労 働 者 に 対 する 制 度 や 軍 人 及 びその 家 族 を 対 象 とした 療 施 設 の 緊 密 な 連 携 と 地 域 の 実 情 を 踏 まえた 効 率 的 制 度 は 存 在 するが 民 全 体 に 対 する 公 的 医 療 保 険 制 度 かつ 機 能 的 な 医 療 体 制 の 整 備 民 一 人 ひとりがこれ を 含 む 社 会 保 制 度 は 存 在 しておらず 民 全 体 の 約 に 容 易 にクセスできる 社 会 保 制 度 の 整 備 が 急 務 と 97%は 社 会 保 を 受 けられない なっている 社 会 保 法 に 基 づく 医 療 保 1 概 要 1 全 人 口 及 び 生 産 年 齢 人 口 31 年 ぶりに 実 施 された2014 年 の 勢 調 査 では 内 人 口 は 5,142 万 人 男 女 比 率 は 男 性 48.2% 女 性 51.8%で ある また 生 産 年 齢 人 口 15 歳 ~64 歳 は 全 人 口 の 約 66% を 占 めているが 年 齢 構 成 図 は 表 のとおり 既 に ラミッ 型 から 釣 り 鐘 型 へと 移 行 しつつ ある 2013 年 の 連 予 測 では 10~64 歳 の 人 口 が 総 人 口 に 占 める 割 合 は 2015 年 の78.2%をクに 減 少 に 転 じ 2030 年 には76.4%になると 予 測 されており 他 の ASEAN 諸 と 比 較 すると 早 いスで 高 齢 化 が 進 展 することが 指 摘 されており 社 会 保 基 盤 の 整 備 が 急 が れる 労 働 雇 用 社 会 保 省 傘 下 の 社 会 保 局 Social Security Boardによる 現 物 現 金 給 付 の 公 的 保 険 で 民 間 企 業 労 働 者 一 部 の 公 務 員 を 対 象 としている 2014 年 時 点 における 加 入 者 数 は 約 71 万 人 となっており 全 人 口 の 約 1.4%に 過 ぎない ロ 軍 人 家 族 に 対 する 医 療 補 償 防 省 所 掌 の 制 度 で 防 省 傘 下 の 医 療 施 設 での 軍 関 係 者 及 び 家 族 に 対 する 無 料 医 療 サビスを 非 拠 出 型 に よる 現 物 給 付 にて 提 供 しており 軍 関 係 者 とその 家 族 のみが 対 象 となっている なお 保 健 医 療 施 策 全 般 は 保 健 省 が 所 管 しているが 社 会 保 法 に 基 づく 医 療 保 制 度 は 労 働 雇 用 社 会 保 省 軍 関 係 者 や 家 族 を 対 象 とする 医 療 については 防 省 高 齢 者 害 者 若 年 者 対 策 は 社 会 福 祉 救 済 復 年 海 外 情 勢
2 第 5 章 [ 東 南 ジ 地 域 にみる 厚 生 労 働 施 策 の 概 要 と 最 近 の 動 向 ミャ] 興 省 がそれぞれ 所 管 している 2 社 会 保 法 に 基 づく 各 種 制 度 1 概 要 全 民 を 対 象 にした 医 療 保 険 年 金 保 険 制 度 はなく 2012 年 に 改 正 された 社 会 保 法 に 基 づき 加 入 労 働 者 に 対 して 各 種 の 給 付 が 用 意 されている 社 会 保 法 に 基 づく 保 険 給 付 は 従 来 一 般 保 険 給 付 と 労 災 保 険 給 付 の 2 種 類 から 構 成 されており 法 律 制 定 当 時 失 業 保 険 制 度 や 年 金 保 険 制 度 は 存 在 しなかったが 2012 年 に 改 正 され 失 業 保 険 給 付 や 老 齢 年 金 社 会 保 公 共 住 宅 等 の 新 たな 規 定 が 設 けられ 労 働 者 保 護 に 資 す る 制 度 拡 充 が 行 われた しかし 2014 年 から 施 行 されているのは 一 部 であり 老 齢 年 金 等 に 関 する 部 分 については2015 年 10 月 現 在 施 行 されていない 未 施 行 のものも 含 め 社 会 保 法 の 内 容 は 以 下 のとお りとなっている 医 療 保 険 制 度 等 の 詳 細 は 表 のとおり 2 適 用 対 象 強 制 加 入 5 人 以 上 の 労 働 者 公 務 員 際 機 関 農 林 水 産 関 係 の 季 節 労 働 者 NGO 職 員 家 事 労 働 者 を 除 く を 使 用 する 事 業 者 同 事 業 者 に 使 用 される 労 働 者 有 給 無 給 を 問 わず 実 習 生 も 含 む は 雇 用 期 間 の 定 めの 有 無 に 関 わらず 対 象 となるが 事 業 者 の 扶 養 家 族 は 除 かれている 2014 年 時 点 の 加 入 者 数 は 約 71 万 人 ロ 任 意 加 入 法 律 上 5 人 未 満 の 労 働 者 を 使 用 する 事 業 者 学 生 自 営 業 者 農 家 については 任 意 加 入 が 可 能 とされている が 現 在 は 運 用 されていない 3 保 険 料 の 負 担 労 働 者 の 月 給 に 基 づき 使 用 者 及 び 労 働 者 が 負 担 し 表 医 療 保 険 制 度 概 要 民 全 体 に 対 する 公 的 医 療 保 険 制 度 は 存 在 しておらず 社 会 保 法 Social Security Lawに 基 づく 一 部 の 加 入 労 働 者 を 対 象 と した 医 療 保 険 制 度 があるほか 公 的 医 療 機 関 における 診 療 の 際 の 診 察 費 用 や 基 礎 医 薬 品 等 医 療 費 の 一 部 が 税 金 により 賄 われている 名 称 社 会 保 法 に 基 づく 各 種 給 付 制 度 医 療 費 の 公 費 負 担 根 拠 法 社 会 保 法 Social Security Law - 運 営 主 体 労 働 雇 用 社 会 保 省 社 会 保 局 Social Security Board: SSB 保 健 省 Ministry of Health 被 保 険 者 資 格 強 制 加 入 :₅ 人 以 上 の 労 働 者 を 使 用 する 事 業 者 公 務 員 際 機 関 農 林 水 産 関 係 の 季 節 労 働 者 NGO 職 員 家 事 労 働 者 を 除 く 同 事 業 者 に 使 用 される 労 働 者 有 給 無 給 を 問 わず 実 習 生 も 含 む は 雇 用 期 間 の 定 めの 有 無 に 関 わらず 対 象 となるが 事 業 者 の 扶 養 家 族 は 除 かれている 全 民 任 意 加 入 : 法 律 上 ₅ 人 未 満 の 労 働 者 を 使 用 する 事 業 者 学 生 自 営 業 者 農 家 については 任 意 加 入 が 可 能 とされているが 現 在 は 運 用 されていない 給 付 対 象 加 入 者 給 付 の 種 類 によっては 遺 族 等 民 本 人 1 傷 病 補 償 無 料 診 療 に 加 え 病 気 給 付 金 就 業 不 能 時 の 給 付 金 2 妊 娠 出 産 補 償 無 料 診 療 に 加 え 産 前 産 後 休 暇 の 賃 金 保 出 産 費 用 給 付 保 健 省 管 轄 の 公 的 病 院 における 診 療 費 の 一 部 が 無 料 主 に 入 院 給 付 の 種 類 3 退 職 後 疾 病 補 償 患 者 の 検 査 や 画 像 診 断 に 係 るサビス 及 び 医 薬 品 は 無 料 無 料 診 療 民 間 病 院 においては 全 額 自 己 負 担 無 料 診 療 が 受 けられるのは 保 健 省 管 轄 の 公 的 病 院 社 会 保 クニック 労 働 者 病 院 のみ 民 間 病 院 も 無 料 診 療 の 適 用 範 囲 にすべく 検 討 本 人 負 担 割 合 等 無 し 無 し 財 保 険 料 労 使 ともに 算 定 基 礎 賃 金 額 の₂% - 源 政 府 負 担 - 全 額 加 入 者 数 約 ₇₁ 万 人 全 民 実 績 支 払 総 額 統 計 デなし - 参 考 政 府 の 保 健 医 療 関 係 支 出 の 額 :₆,₅₀₀ 億 チャット₂₀₁₄ 年 度 社 ミ 会 ャ 保 施 策 2015 年 海 外 情 勢 417
3 ミ 社 ャ 会 保 施 策 社 会 保 法 に 基 づいて 設 けられた 基 金 1 に 支 払 う 保 険 料 率 が 決 定 される 使 用 者 は 保 険 料 を 労 働 者 の 給 与 から 控 除 して 使 用 者 が 負 担 する 保 険 料 とともに 同 基 金 に 支 払 う 4 給 付 内 容 健 康 保 険 2014 年 4 月 施 行 済 負 傷 疾 病 の 場 合 被 保 険 者 が 負 傷 し 又 は 疾 病 に 罹 患 した 際 には 病 院 又 は 診 療 所 において 無 償 で 医 療 の 提 供 を 受 けることが できる また 退 職 した 被 保 険 者 についても 医 療 保 を 継 続 して 受 けることができる さらに 被 保 険 者 は 最 低 6 ヶ 月 間 事 業 場 で 働 き そ の 間 少 なくとも 4 ヶ 月 間 保 険 料 を 納 めた 場 合 には 負 傷 又 は 疾 病 によって 所 得 が 減 り 又 は 所 得 を 一 時 的 に 失 った 場 合 に 過 去 4 ヶ 月 間 の 平 均 賃 金 の60%の 負 傷 疾 病 給 付 金 Sickness Cash Benefitを 最 大 26 週 間 受 け 取 ることができる ロ 妊 娠 の 場 合 被 保 険 者 である 女 性 労 働 者 が 妊 娠 した 際 には 病 院 又 は 診 療 所 において 無 償 で 医 療 の 提 供 を 受 けることができ る また 被 保 険 者 である 女 性 は 最 低 1 年 間 事 業 場 で 働 き その 間 少 なくとも 6 ヶ 月 間 保 険 料 を 納 めた 場 合 に は 妊 娠 給 付 金 Maternity Benefitとして 産 前 産 後 休 暇 の 間 年 間 の 平 均 賃 金 の70%を 受 け 取 ることがで き 出 産 費 用 として 月 額 平 均 賃 金 の50%を 受 け 取 ること ができる ハ 葬 儀 給 付 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には 過 去 4 ヶ 月 間 の 平 均 賃 金 の 最 大 5 ヶ 月 分 を 葬 儀 費 用 として 被 保 険 者 が 指 定 し た 者 等 が 受 け 取 ることができる ロ 家 族 支 援 保 険 制 度 2014 年 4 月 施 行 済 教 育 給 付 金 最 低 36ヶ 月 間 保 険 料 を 支 払 い かつ 定 められた 収 入 を 下 回 っている 被 保 険 者 が 正 規 の 就 学 時 間 での 教 育 を 受 けている 子 供 を 持 つ 場 合 には 家 族 支 援 給 付 基 金 より 教 育 給 付 金 手 当 Education Allowanceを 受 け 取 るこ とができる ロ 自 然 災 害 時 における 援 助 自 然 災 害 により 精 神 的 又 は 肉 体 的 に 被 害 を 受 けた 被 保 険 者 とその 家 族 は 無 償 で 医 療 の 提 供 を 受 けることが できる また 自 然 災 害 の 発 生 又 はこれによる 具 体 的 被 害 が 生 ずるまでの 間 に 最 低 36ヶ 月 間 保 険 料 を 支 払 ってい た 場 合 には 過 去 1 年 間 の 月 額 平 均 賃 金 の40%を 一 時 金 や 支 援 物 資 として 受 け 取 ることができる ハ 就 労 不 能 給 付 2014 年 4 月 施 行 済 被 保 険 者 は 病 気 妊 娠 を 含 むあらゆる 原 因 労 働 災 害 を 除 く により 全 く 働 くことができない 場 合 には 180ヶ 月 間 保 険 料 を 納 めていた 場 合 には 保 険 料 納 付 期 間 内 に 得 ていた 月 額 平 均 賃 金 の15 倍 を 分 割 又 は 一 括 で 受 け 取 ることができる 等 加 入 期 間 に 応 じた 就 労 不 能 給 付 Invalidity Benefitを 受 け 取 ることができる ニ 老 齢 年 金 2015 年 10 月 現 在 未 施 行 労 働 年 金 受 給 資 格 のある 年 齢 労 働 雇 用 社 会 保 省 によって 定 められるとされているに 達 した 者 は 180ヶ 月 間 保 険 料 を 納 めていた 場 合 には 保 険 料 納 付 期 間 内 に 得 ていた 月 額 平 均 賃 金 の15 倍 を 分 割 又 は 一 括 で 受 けることができる 等 が 定 められているが 詳 細 は 明 らか でない ホ 遺 族 保 険 2015 年 10 月 現 在 未 施 行 被 保 険 者 が 老 齢 年 金 の 給 付 を 受 けることができる 年 齢 に 達 する 前 に 労 働 災 害 以 外 の 原 因 により 死 亡 した 場 合 には 被 保 険 者 が 登 録 した 遺 族 登 録 していない 場 合 は 配 偶 者 子 両 親 の 順 位 で 受 取 人 が 決 定 するは 上 記 1 社 会 保 法 に 基 づく 基 金 は 労 災 給 付 基 金 と 社 会 保 基 金 労 災 以 外 の 各 種 保 に 分 別 して 管 理 されており 社 会 保 基 金 は 更 に 健 康 保 険 給 付 基 金 家 族 支 援 給 付 基 金 就 労 不 能 老 齢 遺 族 給 付 基 金 失 業 保 険 給 付 基 金 社 会 保 住 宅 基 金 に 分 けた 管 理 がなされている 年 海 外 情 勢
4 第 5 章 [ 東 南 ジ 地 域 にみる 厚 生 労 働 施 策 の 概 要 と 最 近 の 動 向 ミャ] ハの 就 労 不 能 給 付 と 同 じ 内 容 の 給 付 を 受 けることができ る 患 などの 循 環 器 病 の 割 合 が 高 くなっている これらの 疾 患 は 加 齢 による 罹 患 スクが 増 大 するほ か 食 事 をはじめとする 生 活 習 慣 による 影 響 が 大 きいこ ヘ 失 業 保 険 2015 年 10 月 現 在 未 施 行 労 働 施 策 の 2 雇 用 失 業 対 策 5 失 業 保 険 制 度 を 参 照 とから 米 を 主 食 とし 油 分 や 塩 分 の 多 い 食 事 を 採 るこ とが 多 いミャの 食 生 活 面 の 改 善 を 通 じた 予 防 対 策 の 必 要 性 も 指 摘 されている また 乳 幼 児 や 妊 産 婦 による 死 亡 率 が 近 隣 諸 と 比 較 ト 労 災 保 険 2014 年 4 月 施 行 済 しても 高 く また 感 染 症 等 の 開 発 途 上 型 の 疾 病 構 造 労 働 施 策 の 3 労 働 条 件 対 策 8 労 災 保 険 制 度 と 生 活 習 慣 病 や 社 会 経 済 の 発 展 に 伴 う 外 傷 など を 参 照 の 先 進 に 見 られるような 疾 病 構 造 の 両 面 を 有 している ことから 内 の 各 ベの 保 健 医 療 施 設 の 緊 密 な 連 チ 社 会 保 住 宅 等 2015 年 10 月 現 在 未 施 行 任 意 で 社 会 保 住 宅 基 金 に 保 険 料 を 支 払 った 者 は 社 会 保 住 宅 に 関 し 規 則 に 基 づき 1 居 住 2 使 用 3 携 と 地 域 の 実 情 を 踏 まえた 効 率 的 かつ 機 能 的 な 医 療 体 制 の 整 備 民 一 人 ひとりがこれに 容 易 にクセスでき る 社 会 保 制 度 の 整 備 が 急 務 となっている 所 有 4 購 入 5 売 却 又 は 譲 渡 のいずれをも 行 うことが でき 6 購 入 に 当 たってのロを 組 むことができる 旨 表 大 死 亡 原 因 2012 年 が 規 定 されているが 詳 細 は 明 らかでない 3 公 衆 衛 生 1 疾 病 等 の 現 状 主 要 疾 病 等 に 関 しては 表 のとおり 損 傷 が2012 年 には 第 1 位 となっているが 第 2 位 以 下 は 妊 娠 出 産 に 係 る 疾 病 下 痢 症 ウス 感 染 などの 感 染 症 が 上 位 を 占 めている また WHOの 調 査 によると 2012 年 における10 大 死 亡 原 因 は 表 のとおり 脳 卒 や 虚 血 性 心 疾 表 主 要 疾 病 原 因 と 割 合 2008 年 及 び2012 年 疾 患 名 死 亡 数 単 位 : 千 人 % 脳 卒 ₅₆.₂ ₁₂.₇% 下 気 道 感 染 症 ₄₀.₅ ₉.₂% 虚 血 性 心 疾 患 ₃₀.₀ ₆.₈% 結 核 ₂₅.₅ ₅.₈% 慢 性 閉 鎖 性 肺 疾 患 ₁₉.₂ ₄.₄% 肝 硬 変 ₁₅.₅ ₃.₅% 糖 尿 病 ₁₄.₄ ₃.₃% ぜんそく ₁₃.₃ ₃.₀% 下 痢 症 ₁₁.₄ ₂.₈% HIV/エズ ₁₁.₄ ₂.₈% 資 料 出 所 :WHO Statistical Profile, ₂₀₁₂ 社 ミ 会 ャ 保 施 策 順 位 原 因 ₂₀₀₈ 年 割 合 原 因 ₂₀₁₂ 年 割 合 ₁ ある 種 の 感 染 症 と 寄 生 虫 症 疾 患 ₂₀.₅% 損 傷 等 ₁₀.₀% ₂ 妊 娠 分 娩 及 び 産 褥 期 合 併 症 ₁₆.₁% 妊 娠 及 び 分 娩 その 他 の 合 併 症 ₆.₉% ₃ 損 傷 等 ₁₄.₃% 単 胎 自 然 分 娩 ₆.₀% ₄ 消 化 器 官 の 疾 病 ₈.₃% 感 染 症 と 推 定 される 下 痢 症 胃 腸 炎 ₅.₈% ₅ 呼 吸 器 疾 患 ₅.₇% その 他 のウス 感 染 ₃.₈% ₆ 循 環 器 疾 患 ₄.₉% その 他 の 流 産 に 終 わった 妊 娠 ₂.₆% ₇ 臨 床 及 び 診 断 上 に 発 見 された 異 常 等 ₄.₂% 胃 炎 及 び 十 二 指 腸 炎 ₂.₄% ₈ 目 及 び 付 属 器 官 の 疾 患 ₄.₁% ラ ₂.₄% ₉ 申 請 時 期 に 発 生 したある 種 の 病 態 ₄.₁% 白 内 及 び 水 晶 体 のその 他 の 害 ₂.₄% ₁₀ 泌 尿 生 殖 器 疾 患 ₈.₉% その 他 の 上 気 道 感 染 症 ₂.₀% その 他 の 全 疾 患 原 因 ₈.₉% その 他 の 全 疾 患 原 因 ₅₅.₇% 合 計 ₁₀₀% 合 計 ₁₀₀% 資 料 出 所 :Myanmar Health Statistics ₂₀₁₀ 及 びHealth in Myanmar ₂₀₁₄ 2015 年 海 外 情 勢 419
5 ミ 社 ャ 会 保 施 策 2 保 健 医 療 政 策 の 枠 組 み 4 保 健 医 療 サビスの 提 供 体 制 長 期 的 な 保 健 開 発 計 画 を 定 めた ミャ ヘス 公 的 保 健 医 療 施 設 ビジョ2030 は 保 健 開 発 課 題 について 2000 年 度 か 保 健 医 療 サビスは 大 きく 分 けて ベ 地 域 ら2030 年 度 までの 間 に 取 り 組 む 方 向 性 を 示 したもので / 州 ベ ウップベに 分 けられている 保 健 医 療 政 策 保 健 分 野 の 開 発 計 画 は すべて 同 ビジョ 大 都 市 に 設 置 されている ベの 総 合 病 院 特 定 機 を 枠 組 みとして 策 定 されている 主 な 目 的 と 指 標 は 表 能 病 院 小 児 病 院 眼 科 病 院 等 と 州 / 地 域 ベで 設 のとおりとなっている 置 されている 州 / 地 域 総 合 病 院 において 2 次 3 次 医 療 2 が 提 供 されている 各 ウップ 人 口 10 万 ~20 3 保 健 医 療 行 政 体 制 万 人 では 1 次 2 次 医 療 を 提 供 するための 施 設 とし ベに 保 健 省 地 域 / 州 ベに 地 域 / 州 保 健 局 て 16~25 病 床 程 度 を 有 するウップ 病 院 が 地 域 の Regional/State Health Department 県 ベ 状 況 に 合 わせて 1 カ 所 程 度 と その 下 に 4 ~ 7 カ 所 の 地 に 県 保 健 局 District Health Departmentが 置 かれ 域 保 健 セRural Health Centerが 設 置 され それぞれのベに 応 じた 保 健 医 療 行 政 を 担 っている ている さらに 各 地 域 保 健 セは 4 カ 所 程 度 の 保 健 医 療 行 政 が 地 域 ベに 応 じて 分 権 化 されたの サブセSub-Centerを 管 轄 している は 1965 年 であるが 財 政 的 な 分 権 化 はなされておらず 一 部 の 立 病 院 以 外 は 300 床 未 満 の 施 設 が 多 く 全 保 健 省 がそれぞれの 地 域 / 州 への 配 分 を 決 めている 体 の 3 割 程 度 はウップ 病 院 を 含 む50 病 床 未 満 の 規 また 取 締 りや 規 制 に 関 する 機 能 についても 保 健 省 模 の 病 院 で その 半 数 が 地 域 保 健 を 担 う 小 規 模 なステ が 法 令 を 策 定 し 地 域 / 州 ベ 県 ベの 保 険 局 は ョ 病 院 となっている それらの 法 令 に 基 づく 措 置 を 実 施 するという 体 制 を 採 っ このため 地 方 の 大 部 分 の 民 に 医 療 サビスを 提 供 ており 保 健 省 は 病 院 経 営 の 監 督 や 医 薬 品 医 療 材 料 しているのは ウップ 病 院 及 びステョ 病 院 医 療 機 材 などの 各 病 院 への 配 置 についても 一 元 的 に 実 施 地 域 保 健 セを 含 む であり 住 民 の 医 療 機 関 へ している のクセスの 改 善 を 図 るため 保 健 省 は 家 保 健 計 画 表 ミャ ヘス ビジョ2030の 主 要 目 標 と 指 標 主 要 目 標 ₁ 民 の 健 康 状 態 を 向 上 させる ₂ 感 染 症 を 公 衆 衛 生 上 の 問 題 とならないところまで 低 減 させる ₃ 新 たな 問 題 を 予 測 し 必 要 な 対 策 を 立 案 する ₄ すべての 民 に 保 健 サビスを 届 かせる ₅ すべての 保 健 医 療 従 事 者 職 種 を 内 で 育 成 する ₆ 伝 統 医 療 を 近 代 化 し 広 範 に 活 用 する ₇ 保 健 医 療 について 際 水 準 での 研 究 活 動 を 可 能 にする ₈ 良 質 な 基 礎 薬 品 及 び 伝 統 薬 の 十 分 な 量 を 内 で 生 産 する ₉ 時 代 の 変 化 にあった 保 健 制 度 を 開 発 する 主 要 指 標 指 標 ₂₀₀₁ 年 ベスラ ₂₀₁₁ 年 ₂₀₂₁ 年 ₂₀₃₁ 年 出 生 時 平 均 余 命 歳 ₆₀-₆₄ - - ₇₅-₈₀ 乳 幼 児 死 亡 率 対 ₁,₀₀₀ 出 生 ₅₉.₇ ₄₀ ₃₀ ₂₂ ₅ 歳 未 満 児 死 亡 率 対 ₁,₀₀₀ 出 生 ₇₇.₇₇ ₅₂ ₃₉ ₂₉ 妊 産 婦 死 亡 率 対 ₁,₀₀₀ 出 生 ₂.₅₅ ₁.₇ ₁.₃ ₀.₉ 資 料 出 所 :Health in Myanmar ₂₀₁₁ 2 1 次 医 療 とは 風 邪 や 腹 痛 など 日 常 的 な 疾 病 を 対 象 とする 医 療 サビスをいう 2 次 医 療 とは 虫 垂 炎 や 胃 潰 瘍 など 比 較 的 専 門 性 の 高 い 外 来 医 療 や 一 般 的 な 入 院 医 療 を 対 象 とする 医 療 サビスをいう 3 次 医 療 とは 脳 卒 や 心 筋 梗 塞 交 通 事 故 など 緊 急 入 院 によって 治 療 を 受 ける 必 要 がある 疾 病 等 を 対 象 とした 特 殊 かつ 専 門 的 な 医 療 サビスをいう 年 海 外 情 勢
6 第 5 章 [ 東 南 ジ 地 域 にみる 厚 生 労 働 施 策 の 概 要 と 最 近 の 動 向 ミャ] 2011~2016 年 において その 増 強 を 図 ることとして いる また 保 健 省 管 轄 の 病 院 以 外 にも 軍 や 各 省 庁 が 管 轄 する 病 院 がある 内 の 公 的 医 療 保 険 施 設 の 設 置 数 等 の 推 移 は 表 のとおり 表 公 的 保 健 医 療 施 設 数 等 の 推 移 ₂₀₀₉ 年 ₂₀₁₀ 年 ₂₀₁₁ 年 ₂₀₁₂ 年 ₂₀₁₃ 年 病 院 ₈₇₁ ₉₂₄ ₉₈₇ ₁₀₁₀ ₁₀₅₆ うち 保 健 省 ₈₄₄ ₈₉₇ ₉₂₁ ₉₄₄ ₉₈₈ うち 他 省 庁 等 ₂₇ ₂₇ ₆₆ ₆₆ ₆₈ 病 床 数 ₃₉,₀₆₀ ₄₃,₇₈₉ ₅₄,₅₀₃ ₅₅,₃₀₅ ₅₆,₇₄₈ ₁ 次 ₂ 次 保 健 セ ₈₆ ₈₆ ₈₇ ₈₇ ₈₇ 母 子 保 健 セ ₃₄₈ ₃₄₈ ₃₄₈ ₃₄₈ ₃₄₈ 地 域 保 健 セ ₁,₅₀₄ ₁,₅₅₈ ₁,₅₆₅ ₁,₆₃₅ ₁,₆₈₄ 学 校 保 健 セ ₈₀ ₈₀ ₈₀ ₈₀ ₈₀ 資 料 出 所 :Health in Myanmar ₂₀₁₄ ロ 民 間 保 健 医 療 施 設 保 健 医 療 サビスは 公 的 保 健 医 療 施 設 を 主 に 設 計 さ れているが 公 的 医 療 機 関 の 数 は 十 分 であるとは 言 えな いことから 民 間 の 保 健 医 療 施 設 も 多 数 存 在 する 2007 年 に 民 間 保 健 医 療 法 が 制 定 され 民 間 保 健 医 療 施 設 の 位 置 付 けが 明 確 にされた 後 その 数 も 拡 大 し 2010 年 12 月 時 点 で 私 立 病 院 クニックは ミャ 全 体 で87 総 合 病 院 16 特 定 機 能 病 院 2,891 総 合 クニック 192 特 殊 クニックとなっており 保 健 医 療 サビスの 提 供 に 当 たって 重 要 な 役 割 を 担 っている その 後 2012 年 に 新 外 投 資 法 が 成 立 したため 外 資 本 による 病 院 は 現 地 企 業 あるいは 政 府 との 合 弁 で 設 立 することが 可 能 となり ヤゴを 心 に 新 たな 病 院 が 増 え 始 めている 5 保 健 医 療 人 材 の 状 況 保 健 医 療 従 事 者 も 含 めた 全 ての 公 務 員 の 雇 用 は 央 政 府 が 決 定 しており 保 健 医 療 従 事 者 については 央 政 府 が 決 定 した 職 種 別 雇 用 数 について 保 健 省 が 州 / 地 域 への 配 属 数 を 決 めている 保 健 医 療 従 事 者 の 推 移 は 表 のとおりである が 保 健 医 療 施 設 数 病 床 の 増 加 に 伴 い 保 健 医 療 従 事 者 も 全 体 的 に 増 加 傾 向 にあり 医 師 数 は 1988 年 時 点 と 比 較 すると2013 年 には 約 2.6 倍 看 護 師 数 は3.5 倍 に 増 加 している しかし 人 口 当 たりの 医 師 数 看 護 師 数 については 近 隣 と 比 較 しても 依 然 として 少 ない 状 況 にある 地 域 保 健 セやサブセをはじめ 病 院 以 外 の 保 健 医 療 施 設 には 医 師 を 配 置 することができない 状 況 にあ り 助 産 師 や 家 資 格 を 持 たないボラテの 補 助 助 産 師 が 地 域 保 健 医 療 を 支 えざるを 得 ないことが 保 健 医 療 人 材 の 課 題 となっている また 看 護 師 の 数 が 医 師 の 数 よりも 少 ないことも 特 徴 的 であり 現 在 保 健 省 においては 看 護 師 を 養 成 する 大 学 や 看 護 学 校 の 数 を 増 やすこととしている 6 保 健 医 療 の 負 担 と 政 府 支 出 の 状 況 保 健 医 療 に 対 する 政 府 支 出 は 毎 年 増 加 しており 特 に2012 年 以 降 大 幅 な 予 算 増 額 が 見 られ 2015 年 度 の 保 健 省 予 算 は 2011 年 度 の8.6 倍 に 増 加 している 医 療 費 負 担 は ギスの 民 保 険 サビスであるナ ョナ ヘス サビスを 受 け 継 ぎ 政 府 の 一 般 税 金 収 入 によるものとしてきたが 税 金 による 公 費 負 担 の みでは 増 加 する 医 療 費 に 対 応 できなくなってきたため 1992 年 に 民 の 医 療 費 負 担 について 定 めた Community 社 ミ 会 ャ 保 施 策 表 保 健 医 療 人 材 の 状 況 人 ₁₉₈₈ 年 ₂₀₁₀ 年 ₂₀₁₁ 年 ₂₀₁₂ 年 ₂₀₁₃ 年 人 口 ₁ 万 人 当 たり 医 師 全 体 ₁₂,₂₆₈ ₂₆,₄₃₅ ₂₈,₀₇₇ ₂₈,₈₃₂ ₃₁,₅₄₂ ₆.₁₂ うち 公 的 医 療 施 設 ₄,₃₇₇ ₁₀,₉₂₇ ₁₁,₆₇₅ ₁₂,₈₀₀ ₁₃,₀₉₉ ₂.₅₄ うち 民 間 医 療 施 設 ₇,₈₉₁ ₁₅,₅₀₈ ₁₆,₄₀₂ ₁₇,₀₃₂ ₁₈,₄₄₃ ₃.₅₈ 看 護 師 ₈,₃₄₉ ₂₅,₆₄₄ ₂₆,₉₂₈ ₂₈,₂₅₄ ₂₉,₅₃₂ ₅.₇₄ 保 健 助 手 ₁,₂₃₈ ₁,₈₉₉ ₁,₈₉₃ ₂,₀₁₃ ₂,₀₆₂ ₀.₄₀ 訪 問 保 健 師 ₁,₅₅₇ ₃,₃₄₄ ₃,₃₇₁ ₃,₃₉₇ ₃,₄₆₇ ₀.₆₇ 助 産 婦 ₈,₁₂₁ ₁₉,₅₅₆ ₂₀,₀₄₄ ₂₀,₆₁₆ ₂₁,₄₃₅ ₄.₁₆ 資 料 出 所 :Health in Myanmar ₂₀₁₄ 2015 年 海 外 情 勢 421
7 Cost Sharing Scheme が 制 定 された このスキ 療 費 における 政 府 からの 支 出 は 8 米 と 世 界 で 最 も 低 ムは 支 払 い 能 力 のある 民 に 医 療 費 を 一 部 負 担 しても い 数 字 であった らうことが 目 的 であり 貧 困 層 は 支 払 いを 免 除 される こうした 状 況 を 改 善 すべく 保 健 省 は 近 年 医 療 費 有 料 のサビスとして 臨 床 検 査 画 像 診 断 有 料 ベッ に 対 する 家 計 による 直 接 支 出 の 比 率 を 抑 えるとの 方 針 を 医 薬 品 医 療 機 材 医 師 や 看 護 師 の 費 用 が 含 まれて 打 ち 出 し 病 院 側 もサビスの 一 部 無 料 化 を 始 めた いたが 2011 年 以 降 医 師 や 看 護 師 の 費 用 は 含 めなくなっ 主 に 入 院 患 者 の 検 査 や 画 像 診 断 に 係 るサビス 及 び 医 た 薬 品 は 無 料 救 急 外 来 も 検 査 や 治 療 に 係 る 費 用 が 無 料 と 医 療 費 全 体 に 対 する 民 間 の 支 出 は 若 干 減 少 してきて なっている 今 後 有 料 ベッの 廃 止 や 外 来 患 者 への 医 いるが 東 ジや 大 洋 州 地 域 に 比 べて 2 倍 近 く 高 い 状 薬 品 の 無 料 化 も 進 めていくことで 更 に 患 者 負 担 を 減 ら 況 にある 家 計 による 直 接 負 担 は 医 療 費 全 体 の 7 割 近 す 方 向 で 検 討 が 進 められている くを 占 め WHOの2015 年 の 調 査 でも 一 人 当 たりの 医 図 保 健 医 療 に 係 る 政 府 支 出 の 推 移 資 料 出 所 :Health in Myanmar ₂₀₁₄ 表 医 療 費 動 向 ミャ 東 ジ 及 び 大 洋 州 地 域 ₂₀₁₀ 年 ₂₀₁₃ 年 ₂₀₁₃ 年 内 総 生 産 に 対 する 医 療 費 の 割 合 ₁.₉₂% ₁.₇₇% ₅% 一 人 当 たり 医 療 費 US ₁₅.₁₉ ₁₄.₄ ₂₉₃ 全 体 医 療 費 に 対 する 民 間 支 出 の 割 合 ₈₄.₄% ₇₂.₈% ₄₅% 全 体 の 医 療 費 のうち 家 計 による 直 接 負 担 割 合 ₇₆.₆% ₆₈.₂% ₃₅% 資 料 出 所 :World Bank Health National and Population Statistics 年 海 外 情 勢
8 第 5 章 [ 東 南 ジ 地 域 にみる 厚 生 労 働 施 策 の 概 要 と 最 近 の 動 向 ミャ] 4 公 的 扶 助 生 活 保 護 制 度 生 活 保 護 に 相 当 する 公 的 扶 助 制 度 はなく 生 活 困 窮 者 は 家 族 やコミュニテに 支 えられながら 生 活 することが 多 い また 民 の 約 9 割 を 仏 教 徒 が 占 めていることから 内 には 多 くの 僧 院 が 存 在 し 高 齢 者 若 年 者 害 者 を 問 わず 家 族 等 による 支 援 を 受 けることができない 者 の 生 活 支 援 を 行 っている 5 社 会 福 祉 施 策 1 高 齢 者 福 祉 施 策 平 均 寿 命 は 66.8 歳 男 性 63.9 歳 女 性 66.9 歳 と 新 生 児 死 亡 率 等 3 の 高 さが 影 響 し 近 隣 諸 よりも 短 く なっているが 都 市 部 と 地 方 部 における 平 均 寿 命 の 差 も 大 きく 都 市 部 と 地 方 部 における 保 健 医 療 サビスの 質 量 の 差 を 背 景 とした 新 生 児 死 亡 率 等 の 差 が 大 きな 要 因 となっている また 11のとおり ミャは 他 のASEAN 諸 と 比 較 すると 早 いスで 高 齢 化 が 進 展 することが 指 摘 されており 地 方 部 における 保 健 医 療 体 制 の 整 備 に 加 えて 高 齢 者 医 療 等 も 大 きな 課 題 となってくることが 予 想 される 表 新 生 児 死 亡 率 ₁,₀₀₀ 人 当 たり 新 生 児 等 死 亡 率 と 平 均 寿 命 ₅ 歳 未 満 児 死 亡 率 ₁,₀₀₀ 人 当 たり 平 均 寿 命 都 市 部 ₄₁ 人 ₄₇ 人 ₇₂.₁ 歳 地 方 部 ₆₈ 人 ₇₉ 人 ₆₅.₅ 歳 全 体 ₆₂ 人 ₇₂ 人 ₆₆.₈ 歳 資 料 出 所 :₂₀₁₄ 年 ミャ 勢 調 査 他 に 見 られるような 深 刻 な 高 齢 化 に 直 面 している 状 況 にはないものの 将 来 的 な 高 齢 化 が 予 測 されることか ら 社 会 福 祉 救 済 復 興 省 において 高 齢 者 の 健 康 で 活 力 ある 生 活 の 確 保 を 重 要 課 題 として 各 種 の 取 組 を 推 進 し ている その 一 つとして 高 齢 者 向 けのケホムがある 古 くから 高 齢 者 を 対 象 としたケホムが 設 けられ 現 在 までに 内 で70 以 上 の 施 設 が 設 置 され 3,000 人 以 上 の 高 齢 者 がケを 受 けている 同 ケホムでは 地 域 や 人 種 を 問 わず 社 会 的 な 問 題 に 直 面 している60 歳 以 上 の 高 齢 者 がケを 受 けてい る 同 省 においては これらのケホムについて 施 設 のベに 応 じて 認 定 を 行 い 食 料 費 や 住 居 費 職 員 の 給 料 等 に 対 して 支 援 を 行 っている 認 定 を 受 けたケホムは 現 在 内 で58 箇 所 あり すべてのケホムには 運 営 委 員 会 が 組 織 され 高 齢 者 に 対 し 食 料 や 居 住 スペス ヘスケを 高 齢 者 が 提 供 されている 2013 年 には 同 省 が 自 ら 高 齢 者 向 けのデ ケ ホ ムを 開 設 し 70 歳 以 上 で 社 会 的 に 孤 立 している 独 居 高 齢 者 を 対 象 に ケを 行 っている また 高 齢 者 を 組 織 的 にケするため 行 政 職 員 とボ ラテ 提 供 者 を 対 象 にヤゴにある 福 祉 トニ グ スクにおいてトニグを 行 っている 2 害 者 保 健 福 祉 施 策 全 で 約 230 万 人 が 視 覚 害 聴 覚 害 歩 行 害 及 び 記 憶 害 精 神 害 のうち 少 なくとも 一 つの 害 を 負 っており このうち 最 も 多 くの 割 合 を 占 めるのは 視 覚 害 2.5% 続 いて 歩 行 害 1.9% 記 憶 害 精 神 害 1.7% 聴 覚 害 1.3%の 順 となっている 表 害 者 の 状 況 害 者 数 ₂,₃₁₁,₂₅₀ 人 人 口 に 占 める 割 合 全 体 ₄.₆% うち 視 覚 害 ₂.₅% うち 聴 覚 害 ₁.₃% うち 歩 行 害 ₁.₉% うち 記 憶 害 及 び 精 神 害 ₁.₇% 資 料 出 所 :₂₀₁₄ 年 ミャ 勢 調 査 社 会 福 祉 救 済 復 興 省 においては 害 者 の 社 会 貢 献 のため 1 害 者 の 権 利 の 確 保 社 ミ 会 ャ 保 施 策 3 新 生 児 死 亡 率 は 1000 人 口 当 たり62 人 5 歳 未 満 の 乳 幼 児 死 亡 率 は 1000 人 口 当 たり72 人 となっており 近 隣 の 東 南 ジ 諸 と 比 較 して 非 常 に 高 い 2015 年 海 外 情 勢 423
9 ミ 社 ャ 会 保 施 策 2 害 を 理 由 とした 差 別 の 排 除 3 害 者 の 尊 厳 と 能 力 の 向 上 4 の 発 展 に 資 する 害 者 の 公 平 かつ 制 限 のない 参 加 促 進 5 害 者 の 社 会 的 経 済 的 地 位 の 向 上 に 向 けた 取 組 を 推 進 している 具 体 的 な 取 組 としては 同 省 が 運 営 する 特 殊 学 校 にお いて 害 のプに 応 じた 支 援 を 行 っている 特 殊 学 校 は ヤゴ ダの 都 市 部 を 心 に 6 校 設 置 されており 日 常 生 活 社 会 的 な 活 動 基 礎 教 育 高 等 教 育 に 向 けたサト 基 本 的 な 職 業 訓 練 情 報 技 術 ト スツ 教 育 等 が 提 供 されている 害 者 団 体 や 福 祉 団 体 私 立 学 校 においても 同 様 の 取 組 を 行 っており 全 で15の 害 者 校 が 設 置 されている また 同 省 においては これらの 施 設 における 害 者 支 援 に 資 するよう 害 者 支 援 に 必 要 な 技 術 等 をとりま とめたラを 作 成 し 各 施 設 に 提 供 している 害 者 を 対 象 とする 調 査 が 最 初 に 実 施 されたのは2008 年 であり 当 該 調 査 の 結 果 全 人 口 に 占 める 害 者 の 割 合 は2.32%であったが その 3 分 の 2 は 地 方 部 に 住 んで いることが 明 らかとなった 上 記 の 特 殊 学 校 等 のほとん どが 都 市 部 に 集 しており これらの 支 援 を 十 分 に 受 け ることが 困 難 な 状 況 にあることから 際 NGOとも 連 携 のもと 地 方 における 害 者 支 援 に 向 けたコミュニ テベスの 取 組 も 推 進 している 3 若 年 者 福 祉 施 策 社 会 福 祉 救 済 復 興 省 が 心 となり 予 防 と 保 護 の 両 面 からの 対 策 を 推 進 している 予 防 的 対 策 全 70カ 所 に 若 年 者 セを 設 置 し 少 年 の 非 行 を 防 止 するための 取 組 を 推 進 している 当 該 セにおいては 約 7,500 人 の 若 年 者 を 対 象 として セにおける 活 動 に 参 画 させ 時 間 を 浪 費 することなく 余 暇 を 充 実 したものとすることにより 非 行 の 防 止 を 図 ることを 目 的 とする 活 動 を 行 っている また 正 規 の 学 校 に 通 うことができない 若 年 者 を 対 象 に 教 育 を 提 供 することを 目 的 として ボラテによ る 夜 間 学 校 が 地 域 の 自 主 的 な 活 動 により 設 けられ 全 89カ 所 の 夜 間 学 校 において 約 250 人 のボラテ 教 員 が 約 6,000 名 の 生 徒 を 対 象 として 教 育 を 提 供 している 同 省 においては ボラテ 教 員 に 対 する 謝 金 の 支 払 いや 学 校 運 営 に 必 要 な 電 気 代 や 家 具 備 品 教 材 等 の 提 供 を 行 っている ロ 保 護 的 対 策 全 10カ 所 に 若 年 者 トニグ スクを 開 設 し 8 歳 ~18 歳 の 孤 児 や 貧 困 家 庭 の 子 供 達 虐 待 を 受 けた 子 供 やストト チ 達 に 対 し 食 物 や 衣 類 健 康 管 理 職 業 訓 練 などを 提 供 している また 地 域 密 着 型 の 児 童 保 護 ステムとして ウ ップベのソャワカを 指 名 し 地 域 の 子 供 達 の 保 護 を 担 当 させている 更 に 地 域 のボラテ 団 体 によって 設 置 された 若 年 者 開 発 セ 全 211カ 所 が 行 う 孤 児 や 貧 困 家 庭 の 児 童 の 保 護 活 動 に 対 し 財 政 的 技 術 的 支 援 を 実 施 している 6 近 年 の 動 き 課 題 今 後 の 展 望 等 1ユニバサ ヘス カバッジUHC 4 の 実 現 保 健 省 がステョ 病 院 や 地 域 保 健 セ サブ セなどの 1 次 2 次 ベの 保 健 医 療 機 関 を 増 設 することで 人 々の 物 理 的 なクセスを 改 善 し 必 須 薬 品 を 無 料 化 するとともに 他 の 保 健 医 療 サビスに 関 し ても 順 次 無 料 化 する 方 向 で 取 組 を 推 進 している 保 健 医 療 サビスへの 政 府 支 出 は 年 々 増 加 している が 病 院 サビスの 安 定 的 な 提 供 特 に 高 度 な 治 療 に 必 要 な 資 機 材 に 関 する 患 者 負 担 が 懸 念 されている 現 在 保 健 医 療 サビスの 提 供 は 社 会 保 法 に 基 づく 制 度 に 加 入 しているごく 一 部 の 加 入 者 に 対 するものを 除 き 税 金 収 入 を 基 盤 とした 医 療 財 政 ステムに 依 存 して 4 ユニバサ ヘス カバッジUHCとは 誰 もが どこでもお 金 に 困 ることなく 自 分 に 必 要 な 質 の 良 い 保 健 医 療 サビスを 受 けられる 状 態 のことを 指 すものであるが 2005 年 5 月 にWHOの192のメバ によって 持 続 的 な 保 健 医 療 財 政 ユニバサ カバッジと 社 会 保 に 係 る 決 議 が 採 択 され 各 でUHCに 対 する 取 組 が 始 まっている UHCの 達 成 には 医 療 機 関 への 物 理 的 なクセスの 問 題 と 医 療 サビスを 受 けることによる 家 計 への 大 きな 負 担 をどのように 低 減 させるかという 財 政 面 の 問 題 の 両 面 を 解 決 する 必 要 がある 年 海 外 情 勢
10 第 5 章 [ 東 南 ジ 地 域 にみる 厚 生 労 働 施 策 の 概 要 と 最 近 の 動 向 ミャ] いることから 無 料 化 の 取 組 についても 限 定 的 にならざ るを 得 ないことが 懸 念 されている 今 後 UHCを 達 成 するためには 社 会 保 法 に 基 づ く 制 度 の 加 入 者 の 拡 大 も 含 め 民 全 体 をカバする 健 康 保 険 制 度 の 導 入 や プペステムの 導 入 等 によ り 保 健 医 療 サビスの 提 供 に 必 要 な 財 源 を 安 定 的 かつ 継 続 的 に 確 保 する 仕 組 みの 構 築 が 必 要 不 可 欠 である 2 民 間 医 療 保 険 民 間 の 保 険 会 社 の 設 立 が 認 められ 業 務 を 開 始 してか らまだ 2 年 程 度 しか 経 っておらず これまで 生 命 保 険 火 災 保 険 旅 行 保 険 等 の 商 品 が 取 り 扱 われてきた 例 はあ るが 医 療 保 険 については 取 り 扱 われてこなかった このような ミャで 初 となる 民 間 健 康 保 険 が 財 務 省 からの 通 達 に 基 づき ミャ 保 険 公 社 及 び12 の 民 間 保 険 会 社 の 協 力 により 2015 年 7 月 1 日 から 販 売 されることとなった この 保 険 は 入 院 4 日 目 より 1 日 当 たり15,000チャッ トの 入 院 費 用 が30 日 間 を 上 限 に 支 給 されるという 内 容 と なっており 保 険 期 間 は 1 年 間 とされている また 保 険 料 は50,000チャットと 高 額 に 設 定 されており これら の 保 険 の 内 容 は 保 険 商 品 を 販 売 するすべての 民 間 保 険 会 社 で 一 律 となっている 2015 年 7 月 1 日 から 販 売 が 開 始 されたこの 保 険 は 1 年 間 の 試 験 的 販 売 を 経 て 必 要 な 見 直 しが 行 われる 予 定 とされているが 掛 金 が 高 い 人 々の 健 康 保 険 への 意 識 が 低 い 政 府 の 広 報 活 動 が 十 分 でない 例 外 項 目 妊 娠 出 産 に 適 用 されないなど15 項 目 が 多 い など の 理 由 で 十 分 に 活 用 されているとは 言 い 難 い 状 況 にあ る 3 医 療 ツズム 現 在 ミャ 内 においては 質 の 高 い 保 健 医 療 サビスを 提 供 できる 体 制 が 十 分 に 整 っていないため ミャ 人 富 裕 層 や 外 人 などは や 等 の 近 隣 諸 へ 渡 航 し 医 療 サ ビスを 受 ける 傾 向 が 年 々 増 加 している においては 2011 年 と 比 較 して 2012 年 に はミャ 人 の 患 者 が 2 割 以 上 増 加 しているほか クセスの 良 さや 料 金 の 安 さなどの 理 由 からへの 渡 航 者 も 多 く における 外 人 患 者 に 占 めるミャ 人 の 割 合 は2014 年 には 東 を 抜 きトップとなっている バコクやの 市 立 病 院 が ミャ 人 専 用 受 付 を 設 けたり ミャ 連 絡 事 務 所 をヤゴに 設 けたりするなど 患 者 誘 致 も 積 極 的 に 進 められている 海 外 渡 航 により 治 療 を 受 ける 分 野 としては 健 康 診 断 のほか 心 臓 治 療 整 形 外 科 小 児 科 脳 神 経 科 がん 治 療 等 があるが 海 外 渡 航 により 治 療 を 受 ける 者 が 増 加 することは ミャ 内 における 治 療 技 術 の 発 展 を 遅 らせる 要 素 もあり 医 療 の 空 洞 化 を 招 くおそれもある 地 方 も 含 め 安 定 的 な 保 健 医 療 サビスを 提 供 する 体 制 を 構 築 することはもとより 内 において 一 定 ベ の 高 度 医 療 を 提 供 する 体 制 を 構 築 していくことも 今 後 のミャにおける 医 療 水 準 の 向 上 に 当 たっては 必 要 不 可 欠 となっているため 医 療 ツズムの 状 況 につい ては 引 き 続 き 注 視 していく 必 要 がある 4ミャ ヘスォラム 2015 年 7 月 28 日 及 び29 日 首 都 において ミャ で 初 となる ミャ ヘスォラム が 保 健 省 の 主 催 にて 開 催 された 同 ォラムは 全 の 保 健 行 政 の 責 任 者 のほか 際 機 関 際 NGO 等 700 名 が 一 同 に 介 し 保 健 への 投 資 : 人 間 心 の 開 発 を 達 成 するための 鍵 Investing in Health: the Key to Achieving a People-Centered Development をテとして 行 われた 2011 年 3 月 の 民 主 化 以 降 多 くの 分 野 で 長 期 的 な 計 画 づくりが 進 められているが 保 険 医 療 分 野 における 将 来 の 目 標 として 掲 げられているユニバサ ヘ ス カバッジUHC 達 成 のほか 3 大 感 染 症 HIV ラ 結 核 や 妊 産 婦 死 亡 率 乳 幼 児 死 亡 率 低 減 に 向 けた 継 続 的 な 取 組 の 必 要 性 が 議 論 された 資 料 出 所 外 務 省 ホムペジ 各 地 域 情 勢 ミャ 法 務 省 ホムペジ ミャ 連 邦 共 和 法 制 度 調 査 書 世 界 銀 行 ホムペジ 社 ミ 会 ャ 保 施 策 2015 年 海 外 情 勢 425
11 ミャ 保 健 省 ホムペジ ミャ 社 会 福 祉 救 済 復 興 省 ホムペジ Myanmar statistical information serviceホム ペジ The Republic of the Union of Myanmar Health System Review The Asia Pacific Observatory on Health Systems and Policies, 2014 Evaluation of the operations of the Social Security Board ILO Liaison Office in Myanmar Extending the network of health care facilities of the Social Security Board ILO Liaison Office in Myanmar ミ 社 ャ 会 保 施 策 年 海 外 情 勢
2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与
の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B (21 年 度 末 ) 21 年 度 58,068 22,793,598 272,455 4,911,157 件 費 率 B/A % 21.5 ( 参 考 ) 20 年 度 の 件 費 率 % 24.8 (2) 職
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社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金
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消 防 法 施 行 令 別 表 第 1(6) 項 ロに 掲 げる 施 設 の 概 要 ( 細 目 欄 の 印 は275m2 未 満 の 施 設 が 想 定 されるものを 示 す ) 細 目 根 拠 法 令 規 定 規 模 要 件 根 拠 規 定 構 造 要 件 根 拠 規 定 参 考 資 料 10 老 短 期 入 所 施 設 ( ) (ショートステイ) 第 20 条 の3 ( 老 短 期 入 所 施
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の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (22 年 度 末 ) A B B/A 21 年 度 の 件 費 率 22 年 度 158,172 44,66,25 1,13,136 7,281,69 16.3 16.7 (2) 職 員 給 与
More information(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) 110 105 (H25.4.1) 104.1 (H25.4.1) (H25.7.1) 105.2 104.1 (H25.7.1) 103.1 (H25.4.1) 106.9 (H25.7.1) 104.0 100 9
茅 野 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) ( 24 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 の 人 件 費 率 24 年 度 人 % % 55,760 22,775,329 804,761 3,955,168
More information2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41
の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 93,8 33,985,381 9,329 5,769,881 17. 17.8 (2) 職 員 給 与 費 の
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健 康 福 祉 政 策 課 低 所 得 者 自 立 更 生 融 資 対 策 費 659,521 (1,516,423) 国 328,209 財 656 1 生 活 福 祉 資 金 貸 付 金 補 助 414,400 滋 賀 県 社 会 福 祉 協 議 会 が 実 施 する 低 所 得 者 等 が 必 要 とする 生 活 福 祉 資 金 の 貸 付 けに 要 する 原 資 を 助 成 する 660,000
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1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 東 庄 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) 分 ( 年 度 末 ) A B B/A 1 年 度 の 件 費 率 千 千 千 年 度 15,408 5,093,505 1,033,984 517,441 0.3 0.8 ()
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別 紙 3 1 総 括 平 成 26 年 度 栃 木 市 の 給 与 定 員 管 理 等 に つ い て (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B / A 24 年 度 の 件 費 率 % % 25 年 度 146,544 56,331,297
More information2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135,600 185,800 222,900 261,900 289,200 320,600
本 巣 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 21 年 度 住 民 基 本 台 帳 口 (21 年 度 末 ) (A) (B) 35,523 歳 出 額 14,360,892 実 質 収 支 件 費 999,985 2,521,801 件 費 率 ( 参 考 ) B/A 17.6 20 年 度 の 件 費 率 18.8
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1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 燕 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 口 ( 平 成 22 年 度 末 ) 歳 出 額 A 実 質 収 支 件 費 B 件 費 率 B / A ( 参 考 ) H21 年 度 の 件 費 率 H22 年 度 83,216 33,869,103 1,012,644 4,927,440 14.5%
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別 紙 1 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B B/A 22 年 度 の 件 費 率 23 年 度 千 千 千 13,86 7,431,661 284,84 1,349,392 18.2 19.8 (2)
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波 佐 見 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) (24 年 度 末 ) A B B/A 23 年 度 の 人 件 費 24 年 度 15,253 人 5,698,68 113,830 46,156 13.1 %
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の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 一 般 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 )24 年 度 の (26 年 1 月 1 日 ) A B B/A 件 費 率 25 年 度 千 円 千 円 千 円 % % 61,419 20,666,887 1,276,279 4,024,627
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木 津 川 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) ( 平 成 21 年 度 末 ) A B B/A 2 年 度 の 件 費 率 年 度 21 69,31 26,452,32 316,21 4,13,296 15.5 17.9 (2)
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1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住 民 基 本 台 帳 人 口 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 1 月 1 日 ) A B B/A 24 年 度 の 人 件 費 率 人 千 千 千 % % 25 年 度 41,213 25,799,074 423,690 4,234,063 16.4 18.0 (2)
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梼 原 町 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 ( 一 般 会 計 松 診 四 万 診 会 計 ) 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 歳 出 額 実 質 収 支 人 件 費 人 件 費 率 ( 参 考 ) 区 分 人 口 23 年 度 の ( 年 度 末 ) A B (B/A) 人 件 費 率 H25.3.31 千 千 千 %
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の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 年 度 25 78,620 28,350,60,043,224 5,35,540 8.7 7.5 (2) 職 員 給 与 費 の 状
More information2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月
別 紙 3 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 23 年 度 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (23 年 度 末 ) A B 73,89 18,96,951 629,218,05,29 ( 注 )1 件 費 とは 一 般 職 に 支 給 される 給 与 と 市 長
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