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1 東京都品川区東品川 天王洲セントラルタワー 4F Tel: (03) Fax: (03) SYBR Green JumpStart Taq ReadyMix 製品番号 S4438 保存温度 -20 C TECHNICAL BULLETIN ( 使用説明書 ) 製品概要 SYBR Green JumpStart Taq ReadyMix は SYBR Green I を用いたホットスタート PCR 用 JumpStart Taq 抗体の高い性能と 取り扱いが容易な ReadyMix 溶液の利便性が組み合わされています ReadyMix には蛍光色素と PCR 用試薬が含まれているため ハイスループットな定量的 PCR を行うために理想的な溶液となっています SYBR Green I JumpStart Taq DNA ポリメラーゼ 純度 99% のデオキシヌクレオチドおよび反応バッファーで構成された ready-to-use の混合液は 2 濃度で提供され 扱いやすくなっています DNA テンプレート プライマー および水に 2 濃度の混合液を 25 µl 加えるだけです JumpStart Taq 抗体は DNA ポリメラーゼを室温で不活化します サイクル初期過程の変性ステップで温度を 70 C 以上に上げると 複合体が解離しポリメラーゼが完全に活性化します 特に試料を調製したりプロトコールを変更したりすることなく ホットスタートで起動することができます 特長 ReadyMix はハイスループットな定量的 PCR アプリケーションに最適 SYBR Green I はあらゆる DNA 配列の定量に理想的です 1 色素は二本鎖 DNA に結合し 蛍光強度増加を測定することによりサイクル全体にわたってモニターできます JumpStart Taq 抗体を使用したホットスタートのメカニズムにより非特異的産物の生成が避けられるため PCR 反応過程全体を室内で 2 時間まで行ってもパフォーマンスに影響しません 反応のノーマライゼーションのために Internal Reference Dye が付属されています この色素の最大励起波長は 586 nm であり 最大蛍光波長は 605nm です PCR 反応を多数回行う場合 SYBR Green JumpStart Taq ReadyMix によって調製時間がかなり短縮でき また多数回のピペッティングによるコンタミネーションのリスクが低減でき バッチ間 反応間でのパフォーマンスが一貫したものとなります 試薬 100 回または 500 回の PCR 反応分 ( 反応量 50 µl) に十分な量が含まれています SYBR Green JumpStart Taq ReadyMix( 製品番号 S9939) 20 mm Tris-HCl (ph 8.3), 100 mm KCl, 7 mm MgCl 2, 各 0.4 mm の dntp (datp, dctp, dgtp, TTP) 安定化剤 0.05 unit/µl Taq DNA ポリメラーゼ JumpStart Taq 抗体および SYBR Green I を含有 Internal Reference Dye( 製品番号 R4526) 100x 色素 0.3 ml バイアル入り 本製品以外にごにご用意用意いただくいただく試薬試薬およびおよび器具 水 PCR 用 製品番号 W1754 プライマー DNA テンプレート 定量的 PCR 用サーマルサイクラー 保存 / 安定性 SYBR Green JumpStart Taq ReadyMix は 2~8 C で 3 カ月間まで保存でき この場合 これを解凍する時間を要しません また 20 C で1 年まで保存できます 凍結 解凍サイクルを 10 回行っても性能劣化はみられません 注意事項と免責事項 SYBR Green JumpStart Taq ReadyMix は研究開発用途のみに使用できます 医薬品 家庭での使用など試験研究用以外の用途には使用できません

2 2 予備事項 DNA の調製 PCR で確実に成功するために最も重要なステップは DNA の調製です DNA テンプレートの完全性と純度は必須です 定量 PCR は複数の酵素反応が係るため タンパク質やフェノール / クロロホルム 塩 EDTA 化学溶媒などの不純物に影響を受けやすくなっています コンタミネーションも蛍光検出に干渉します 吸光度 260 nm と 280 nm の比率によって DNA の純度を計算することができます 高純度の DNA は A 260 /A 280 が 1.8~2.0 です この比率が低い場合はタンパク質などによるコンタミネーションの可能性があります プライマーのデザインプライマーダイマーや二次構造を形成しないようにプライマーデザインソフトを用いて特異的なプライマーをデザインしてください プライマー濃度を低くすることでプライマーダイマー形成や非特異的生成物の蓄積を減少させます これは定量 PCR で SYBR Green I を用いるときに重要です マグネシウムの濃度一般的に 塩化マグネシウム濃度が低いと非特異的生成物が生じやすくなります ReadyMix 溶液は塩化マグネシウム濃度が 7 mm で 2x 濃度になっています ( 最終濃度 3.5 mm) 内部標準色素反応の標準化用に内部標準色素が付属しています 最大励起波長は 586 nm 最大吸光波長は 605 nm です ROX Reference Dye 用の標準的な装置で内部標準色素は適用できます この内部標準色素は ABI シークエンス検出システムに必要です コントロールポジティブコントロールはすべてのキットが正常に働くかを確認するために常に有用です ネガティブコントロールはコンタミネーションの有無を検出するために必要です テンプレートなしでシグナルが見られる場合は DNA の混入かプライマーダイマー形成が考えられます qpcr 用コントールに関しては Lovatt らの文献を参照してください 3 データ解析 SYBR Green I を用いた定量 PCR を実行する装置の推奨に従ってください 一般的に 相対蛍光強度の対数をサイクル数に対してプロットして 閾値サイクル (C t ) または交点を決めます C t 値は各サンプル中にあるテンプレートの量を測定するために使われます C t を考慮する際に以下のポイントがあります C t は PCR 産物生成による最初の蛍光増加 C t 以前はサイクルのベースライン 閾値は手動で調節可能 閾値は対数増幅プロットに対して必ず定められる 閾値は反応のプラトー後ではなく 対数期に定められる 融解曲線融解曲線の解析は PCR 産物の解析に役立ちます リアルタイム装置の融解曲線解析用手順に従ってください メルティングカーブの分析後 同じ PCR 産物が係るその他のデータを集めることで プライマーダイマーや他の非特異的シグナルを減少させる検出ステップの追加的なデータとなります 定量の手法標準曲線標準曲線は絶対定量および相対定量のどちらにも必要です スタンダードカーブを作るために 異なる濃度の DNA ( 通常 5 種類 ) が用いられ それによって不明な濃度を測量することができます 各濃度は繰り返して行ってください 絶対定量および相対定量本製品は絶対定量および相対定量のどちらでも目的の DNA 定量に使用できます 絶対定量は最初のサンプルにおける目的 DNA の量を測定するために利用され 相対定量は目的 DNA とリファレンス遺伝子間の比率によって測定されます リファレンス遺伝子は不変で継続的に発現することが理想です 実際にはハウスキーピング遺伝子が選ばれますが その他の遺伝子が選択されることもあります 4 絶対定量は目的の核酸の絶対量を測定するために外部のスタンダードが用いられます これらの外部標準には目的の配列と同じ配列を含むか ごくわずかに異なる配列が用いられます 外部標準に結合するプライマーは必ず目的の配列と同一です 外部標準と目的配列の類似性は 両者間で増幅効率が基本的に等価であるために必要です 増幅効率が等価であることは絶対定量に必須です 外部標準の希釈系列による標準曲線は 濃度が不明な目的サンプルの測定に利用されます 相対定量はサンプル中の目的テンプレートとリファレンステンプレートの量比によって算出します 遺伝子発現の相対量は相対定量で共通の増幅です リファレンス遺伝子は通常ハウスキーピング遺伝子が利用され 異なる実験条件や組織の状態によって濃度の変化ができるだけ変動しない遺伝子が相対定量に用いられます サンプル中の目的およびリファレンステンプレートの希釈系列を個別の

3 3 チューブで増幅します SYBR Green PCR 定量はマルチプレックスができません リファレンステンプレートと目的テンプレートの増幅効率が異なる場合は 2 つの標準曲線を用意する必要があります サンプル中の目的及びリファレンスの得られた量の比率は これらの 2 つの標準曲線から決定されます 目的テンプレートとリファレンステンプレートが非常に近い増幅効率を示す場合は リファレンステンプレートから 1 つの標準曲線を作り サンプル中の目的およびリファレンスの量の比率を測定します PCR 反応効率の測定リファレンスサンプルと目的サンプルの PCR 効率は 各ターゲットの希釈系列を用意することで測定されます 各リファレンスまたはターゲットから得られるそれぞれの Ct 値を差し引きます その Ct 値の差をテンプレート量の対数に対してプロットします 得られる直線の傾きが 0.1 より小さければ 増幅は類似していると言えます 参考文献 1. Morrison, T. B., et al., Quantification of Low-Copy Transcripts by Continuous SYBR R Green I Monitoring during Amplification. BioTechniques, 24: (1998). 2. Sambrook, J. et al. Molecular Cloning: A. Laboratory Manual, Third Edition, Cold Spring Harbor Laboratory Press, New York (2000). Catalog Number M Lovatt, A., et al., Validation of Quantitative PCR Assays, BioPharm., March 2002, p Bustin, S. A., Quantification of mrna using realtime reverse transcription PCR (RT-PCR): trends and problems, J. Mol. Endocrinol. 29, 23-9 (2002) 手順注意 : SYBR Green I は二本鎖 DNAに結合することから PCR 産物が確実にシングルバンドになるプライマーとサイクル条件をテストすることが重要です そうしない場合 結果を解釈できなくなります PCRの特異性を確認するために 通常のサーマルサイクラー ( 非定量 ) で反応させ アガロースゲルによる分離結果から確認することが最も良い方法です 2 以下の手順は最適なプライマー濃度を確立するためのガイドラインとして考慮してください プライマーの特性によっては さらに最適化が必要な場合もあります 最適化に関する情報はウェブ上の qpcr ユーザーガイドをご覧下さい ( 注意 : ジメチルスルホキシド (DMSO) は 5% まで酵素 - 抗体結合を妨害することなく使用できます 他の溶媒 塩や極端な ph によって Taq ポリメラーゼに対する JumpStart Taq 抗体のアフィニティが減少することがあり 効果が損なわれることがあります A. プライマー濃度の最適化 1. 図 1 のように希釈したプライマーを分注します a. フォワード (fwd) とリバース (rev) をそれぞれ 8 μm の溶液で 60 μl 作り 最初のチューブに入れます (1 番 ) 4 本の空チューブ 2 セット (2~5 番 ) を用意 b. チューブ 2~5 番に各 30 μl の水を分注 c. 1 番のチューブ (8 μm) から 30 μl を取り 2 番のチューブに入れ 5 分以上ピペッティングにより完全に混合 d. 同様に 2 から 3 3 から 4 4 から 5 に移動 混合を行う e. 希釈した fwd プライマーを含むチューブ列からマルチチャネルピペッターで 5 μl 取り 96-well プレートの 1-5 に 5 番目まで順に入れる (PCR ミックスとテンプレートを添加後の fwd プライマー最終濃度は 1000, 500, 250, 125, 62.5 nm) f. 同様に rev プライマーも 5 μl ずつ A-E に 5 番目のウェルまで入れる (PCR ミックスとテンプレートを添加後の rev プライマー最終濃度は 1000, 500, 250, 125, 62.5 nm) 最も良い結果を得るために プライマー MgCl 2 KCl 濃度や PCR 条件の最適化が必要です さまざまなプライマー濃度の組み合わせ (50~1000 nm) を試すことがプライマー最適化に効果的です 目的の PCR にそれほど高感度が必要にならない場合 両プライマーの最終濃度として 200~400 nm でよく行われます

4 4 2. qpcr ミックスの準備 DNase フリーの適切なサイズのチューブに下記の試薬を入れます 軽くボルテックスしてから少し遠心してチューブの底にミックスを集めます 量成分最終濃度 520 μl 2x SYBR Green JumpStart Taq ReadyMix 1.25 units Taq DNA polymerase, 10 mm Tris-HCl, 50 mm KCl, 3.5 mm MgCl2, 0.2 mm dntp, stabilizers (7μL) リファレンス色素 * 1x ( オプション ) 676μL 水になるように調節 676μL 合計量 *ABI 7500 または同等の装置 (BioRad icycler 用 FITC) では 0.1xを使用 3. プライマーを入れた PCR プレートのウェル (A1-E5) にマスターミックス 26 μl を分注します 4. よく混ぜてから A1~E5 の各ウェルから 18 μl を A8 ~E12 に移します 5. 2 μl のテンプレート DNA(10-50 ng ゲノム DNA または ng プラスミド DNA) を 1 方の反応セットの ( カラム 1-5) 2 μl の水を他方の反応セット (8-12) に添加します 6. 穏やかにボルテックスし 軽く遠心して底に集めます 7. サーマルサイクルを行います 最適なパラメーターはプライマーのデザインやサーマルサイクラーによって異なります サーマルサイクラーのマニュアルをご参照下さい 最大の収率や品質を達成するためにサイクルのパラメーターを最適化することもあります 100~600 bp フラグメント用の一般的一般的なサイクルパラメーター : 初期変性 94 C 2 分 40 サイクル : 変性 94 C 15 秒 アニーリング 伸長 蛍光測定 60 C または最低プライマー T M より 5 下 1 分 ホールド ( オプション ) 4 C ( ゲル上で産物を見る場 合のみ ) 本プロトコールは次のサーマルサイクラーで成功していま す :Stratagene MX 3000P,BioRad icycler, MJ Opticon, ABI 目的の核酸を含んだ反応 ( カラム 1-5) について蛍光強度プロット (ΔRn) を評価します 最も低い Ct で高い蛍光強度を示すプライマーの組み合わせが 最も感度がよく再現性のあるアッセイになります B. ルーチン分析の手順 1. 反応マスターミックスを用意することで再現性の高い結果が得られます テンプレートを除く共通するすべての試薬を混ぜ 必要な量の約 10% を多めに用意します テンプレートを希釈して反応容器に入れてから マスターミックスを適切なチューブやプレートに分注して PCR を行います 量 * 成分最終濃度 25 µl 2x JumpStart Taq ReadyMix 1.25 units Taq DNA polymerase, 10 mm Tris-HCl, 50 mm KCl, 3.5 mm MgCl2, 0.2 mm dntp, stabilizers 1x (0.5 µl) Reference Dye ** ( オプション ) - µl フォワードプライマ セクション A で決め ー た最適濃度 - µl リバースプライマー セクション A で決め た最適濃度 - µl テンプレート DNA 10 ng- 100 ng - µl 水 50 µl 総量 *50 μl 反応用 他の反応量で行う場合は計算する必要 があります ** ABI 7500 または同等の装置 (BioRad icycler 用 FITC) では 0.1xを使用 2. ボルテックスにより穏やかに混合し 軽く遠心して全コンポーネントをチューブ底に回収します 3. サーマルサイクルを行います 100~600 bp 断片に対するする典型的典型的なサイクルパラメータ : 初期変性 94 C 2 分 40 サイクル : 変性 94 C 15 秒 アニーリング 伸長 蛍光測定 60 C または最低プライマー T M より 5 下 1 分 ホールド ( オプション ) 4 C ( ゲル上で産物を見る場 合のみ )

5 5 トラブルシューティングガイド 症状 PCR 産物 ( シグナル ) が認められない シグナルがテンプレートの希釈度に依存しない ( 複数の産物またはスメアー状産物 ) 考えられるえられる原因 PCR プライマーがないか または分解している サイクル数が少なすぎる アニーリング温度が高すぎる プライマー設計が最適でない テンプレートの量が十分でない テンプレートの品質が悪い 目的とするテンプレートが複雑である アニーリング温度が低すぎる プライマー設計が最適でない テンプレート濃度が高すぎる 対策コンポーネントが機能していることを確認するために常にポジティブコントロール実験を行う必要があります 反応液を調製する際にチェックリストを作成することを推奨します サイクル数を増やしてください アニーリング温度を 2~4 C ずつ下げてください 配列情報が正確であることを確認してください プライマーが 27 ヌクレオチドより短い場合は 27~33 ヌクレオチドまでプライマーを伸ばしてみてください プライマーの GC 含量が 45% 未満の場合は GC 含量が 45~60% となるようプライマーを再設計してみてください サイクル数を増やしても成功しない場合には テンプレート濃度を 10 倍にして再び反応を行ってください アガロースゲル電気泳動を行って 鋳型の完全性を評価してください せん断およびニック形成が最小限に抑えられる方法を用いて テンプレートを再精製することが必要な場合があります 多くの場合 複雑なテンプレートには GC 含有量が非常に高い 二次構造を持つといった特徴があります 0.8~1.3 M の濃度のベタインは GC 含量の高いテンプレートの増幅を助けることが報告されています [Rees, W. et al., Biochemistry, 32, (1993)] アニーリング温度を 2~3 C ずつ上げてください 配列情報が正確であることを確認してください プライマーが 27 ヌクレオチドより短い場合は 27~33 ヌクレオチドまでプライマーを伸ばしてみてください プライマーの GC 含量が 45% 未満の場合は GC 含量が 45~60% となるようプライマーを再設計してみてください PCR 反応時のテンプレート濃度を下げてください プライマー濃度が高すぎる プライマー濃度を 2 倍希釈系列 ( すなわち 0.1 µm 0.05 µm µm および µm) で下げ これらで PCR 反応をテストしてください

6 6 NOTICE TO PURCHASER: LIMITED LICENSE Use of this product is covered by one or more of the following US patents and corresponding patent claims outside the US: 5,079,352, 5,789,224, 5,618,711, 6,127,155, 5,677,152 (claims 1 to 23 only), 5,773,258 (claims 1 and 6 only), 5,407,800, 5,322,770, 5,310,652, 5,210,015, 5,487,972, 5,804,375, 5,538,848, 5,723,591, 5,876,930, 6,030,787, 6,258,569, 6,214,979, and claims outside the US corresponding to US Patent No. 4,889,818. The purchase of this product includes a limited, non-transferable immunity from suit under the foregoing patent claims for using only this amount of product for the purchaser s own internal research. No right under any other patent claim (such as apparatus or system claims in US Patent No. 6,814,934) and no right to perform commercial services of any kind, including without limitation reporting the results of purchaser's activities for a fee or other commercial consideration, is conveyed expressly, by implication, or by estoppel. This product is for research use only. Diagnostic uses under Roche patents require a separate license from Roche. Further information on purchasing licenses may be obtained from the Director of Licensing, Applied Biosystems, 850 Lincoln Centre Drive, Foster City, California 94404, USA. SYBR は登録商標であり その使用は米国特許第 5,436,134 号で保護されています Molecular Probes 社からライセンス取得 JumpStart 及び JumpStart Taq Antibody は米国特許第 6,887,377 7,163,633 及び 7,438,806 号の認可を受け これに相当する外国特許があります JumpStart 及び ReadyMix は Sigma-Aldrich Biotechnology LP 及び Sigma-Aldrich Co. の商標です AF,CR,PHC 06/09-1 Sigma ブランド製品は Sigma-Aldrich, Inc. を通じて販売されています Sigma-Aldrich, Inc. は同社製品がこの文書およびその他の Sigma-Aldrich 発行文書に含まれる情報に合致していることを保証します お客様の個別の用途と製品の適合性についてはお客様にてご判断ください 収載の品目 製品情報 価格などは予告なく変更される場合がございます 納品伝票または同梱の内容明細書の裏面をご覧ください

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TaqMan MGB 遺伝子発現検出キットのご注文について 注文書の記入方法 2 ページ目以降が注文書になっています 注文書に日付とご氏名 ご所属 所在地 電話番号 FAX 番号をご記入下さい * 注文書が複数になる場合は 記入したものをコピーしてご使用下さい 注文するプローブについての情報をご記入 TaqMan MGB 遺伝子発現検出のご注文について 注文書の記入方法 2 ページ目以降が注文書になっています 注文書にとご氏名 FAX 番号をご記入下さい * 注文書が複数になる場合は 記入したものをコピーしてご使用下さい 注文するプローブについての情報をご記入下さい : 下の表で確認し にチェック : 英字または数字 15 ケタ以内で記入 リポーター色素 : ご希望の仕様を にチェック注文本数の合計

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