テクニカルホワイトペーパー コンテンツとナビゲーション 1 集中型ワークステーション環境におけるユーザープロファイルとフォルダーリダイレクト 4 ユーザープロファイルの展開 固定ユーザープロファイ 8 ルの作成 10 FSLogix によるプロファイルの展開 HP INC. の集中型ワークステーショ

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1 0 HP INC. の集中型ワークステーション 適切なタイプのユーザープロファイルの選択 このホワイトペーパーでは お使いの環境に最適なプロファイルタイプを選ぶための参考になるように 各プロファイルタイプを評価します まず さまざまなタイプのユーザープロファイルを紹介し 組織にとって最適なユーザープロファイルを選ぶ方法を説明します 各プロファイルタイプのメリットとデメリットを詳細に解説し さらにベストプラクティスに基づいて各タイプをセットアップするチュートリアルを記載します

2 0 Microsoft のネイティブでサポートされているプロファイル ローカルプロファイル : ユーザーが作業しているローカルコンピューターのみに存在するプロファイルです このプロファイルは既定のユーザーのフォルダー ( c:\user\default または c:\document and setting\default ) から作成され 既定のユーザーレジストリハイブ (HKEY_USERS\.Default) をコピーします メリット : ユーザーのデータはすべてローカルに保存されるため ログイン時間を大幅に短縮できます ログインおよびログオフ中に転送されるデータが少なくなり データはローカルコンピューターに保存されるため 帯域幅およびストレージの消費量が削減されます 指定のデスクで毎回同じコンピューターを使用するユーザーに最適です デメリット : ユーザーが別の PC にログオンする場合 サーバー上の別個のフォルダーに一部を格納しておかないとローカルデータにアクセスできないことがあります ローカルプロファイルではデータがローカルに格納されるため セキュリティの問題が発生します 当該 PC が盗まれると セキュリティ上の問題が生じるおそれがあります 紛失 盗難 またはハードドライブの故障によるデータ損失のリスクがあります 移動プロファイル : ユーザーと共に移動するプロファイルです 通常これらのプロファイルはファイルサーバーに集中化されているため ネットワーク管理者が移動プロファイルを構成する必要があります Active Directory ユーザーとコンピューター アプレット GPO または [ リモートデスクトップサービスプロファイル ] タブから 各ユーザープロファイルへのネットワークパスを構成することができます プロファイルのサイズを小さくするために 移動プロファイルにファイルリダイレクトを組み合わせる方法がよく用いられます メリット : ユーザーは設定を保持できます 別のコンピューターでも同じ設定が使用でき 詳細入力が一度で済みます ( たとえば プログラムの初回起動通知 ) サーバーのファイルストアにデータをバックアップできるため ユーザーはバックアップする必要がなく いつでもログアウトできます ユーザーは 複数のコンピューターにログインできます これは オープンラボなど 指定されたデスクがない環境で非常に役立ちます デメリット : サイズがとても大きくなることがあり ネットワーク速度によってはログオンに時間がかかることがあります 経時的にプロファイルが破損する傾向があるため バックアップから復元するか 新しいプロファイルを作る必要があります 急速にサイズが大きくなり ディスク容量を消費することがあります セキュリティの問題 ユーザーがログオンすると プロファイルのコピーがハードドライブに残ります コンピューターが盗まれた場合 このデータは簡単に危険にさらされる可能性があります ログインに時間がかかる - ユーザーがプロファイルにデータを入れ過ぎると ログオンまたはログオフの際に毎回大量のデータを転送するため 非常に長い時間がかかることがあります これは プロファイルの破損にもつながる可能性があります 帯域幅の消費 - ユーザープロファイルのサイズが大きいことにより データ送受信のためにネットワーク帯域幅を多く消費します 転送される多くのファイルやデータの多くはユーザーがログオンする際に毎回アクセスするものではないため 帯域幅が大きく浪費されることになります メンテナンスの問題 - 放置された古いプロファイルでハードドライブの容量が圧迫され 他のユーザーがログインできない状態になり得ます 固定プロファイル : 移動プロファイルと同じ方法で動作するプロファイルですが このプロファイルではユーザーがログオフする際に変更を保存しません プロファイルのディレクトリ内の NTUSER.DAT は NTUSER. MAN に名称変更されます メリット : ユーザーエクスペリエンスが常に同じです ( セッションごとに変更できないため ) 書き込み不可なのでプロファイルサイズが大きくならず ログインが高速です プロファイルが破損する問題が実質的に解消します デメリット : 設定が保存されないため ファイルへのアクセスはアクセスデータへのドライブのマッピングに依存します ユーザーは アプリケーションおよびデスクトップのカスタマイズを保存することができません 2

3 0 Microsoft にサポートされているがネイティブではないプロファイル FSLogix プロファイル : これも移動ユーザープロファイルと同じ方法で動作するプロファイルですが このプロファイルはサーバーストアの VHD(X) コンテナーに格納され ユーザーがホストにログインする際に VHD(X) コンテナーがストレージデバイスとしてマウントされます メリット : 移動プロファイルよりもログインが高速になります ユーザーは設定を保持できます 別のコンピューターでも設定が保持されます 詳細入力が一度で済みます ( たとえば プログラムの初回起動通知 ) プロファイル破損のリスクが低い方法です デメリット : プロファイルコンテナーがログインごとに一度しかマウントできないため ユーザーは一度に つのホストにしかログインできません 帯域幅とディスク容量の消費が増えます ユーザープロファイルが大きくなったことにより マウントにかかるネットワーク帯域幅の使用量が増えます ログインにかかる時間は プロファイルコンテナーのサイズ ディスク I/O および帯域幅によりますが 同等の移動プロファイルよりもはるかに高速です 次の一覧は ユーザーの状況や目的に応じて動作するプロファイルシナリオに関する参考ためのシナリオマトリックスです ソリューションの選択に関して 実際にはシンプルな表には入らないほど多くの変数がありますが ここにはあくまで参考として示しました 複数のプロファイルタイプを組み合わせることによって 最適な結果が得られることもあります シナリオ - ネットワークとユーザーの状況に基づくシナリオです 目的の動作 - プロファイルをどのようにセットアップしたいかによって分けたものです ローカルプロファイル 固定プロファイル 移動プロファイル FSLogix すべてのローカルコンピューターおよびリモートコンピューターで カスタマイズされたプロファイルを使用できるようにしたい 良い 最適 すべてのユーザーがローカルで ローカルエリアネットワーク上に存在している ローカルコンピューターではカスタマイズされたプロファイルを使用し リモートコンピューターでは静的プロファイルを使用するようにしたい 最適なローカルシステム 最適リモートシステム 特性 : 広帯域幅でネットワークが安定低遅延 すべてのコンピューターで同一のプロファイルを使用するようにしたい すべてのローカルコンピューターではカスタマイズされたプロファイルを使用し すべてのリモートコンピューターでは事前に定義された静的プロファイルを使用するようにしたい 最適なローカルシステム 良い静的プロファイル 最適リモートシステム とても良い同期プロファイル 最適送信者はローカルプロファイルである必要がある すべてのローカルコンピューターおよびリモートコンピューターで カスタマイズされたプロファイルを使用できるようにしたい 最適 すべてのユーザーがリモートでネットワークに VPN 接続しない限り ローカルエリアネットワーク上に存在しない 特性 : 低帯域幅でネットワークが安定高遅延 ローカルコンピューターではカスタマイズされたプロファイルを使用し リモートコンピューターでは静的プロファイルを使用するようにしたい すべてのコンピューターで同一のプロファイルを使用するようにしたい 最適なローカルシステム 最適リモートシステム 良い静的プロファイル 良い同期プロファイル とても良い Sender( リモートコンピューター ) はローカルプロファイルにする必要がある すべてのローカルコンピューターではカスタマイズされたプロファイルを使用し すべてのリモートコンピューターでは事前に定義された静的プロファイルを使用するようにしたい 最適なローカルシステム 最適リモートシステム 一部のユーザーがリモートで 信頼できないネットワークを使用している 特性 : 平均的な帯域幅不安定高遅延 すべてのローカルコンピューターおよびリモートコンピューターで カスタマイズされたプロファイルを使用できるようにしたい ローカルコンピューターではカスタマイズされたプロファイルを使用し リモートコンピューターでは静的プロファイルを使用するようにしたい すべてのコンピューターで同一のプロファイルを使用するようにしたい すべてのローカルコンピューターではカスタマイズされたプロファイルを使用し すべてのリモートコンピューターでは事前に定義された静的プロファイルを使用するようにしたい 最適 最適なローカルシステム 最適なローカルシステム 最適リモートシステム 最適 最適リモートシステム 動作するが リモートユーザーにとって低速になる 中程度 良い 良い 移動プロファイルと FSLogix ソリューションは ネットワークに依存します ソリューションの性能は ネットワーク性能によって変動します 3

4 0 ユーザープロファイルの展開 このトピックでは Windows Server を使用して移動ユーザープロファイルを Windows クライアントコンピューターに展開する方法について説明します 移動ユーザープロファイルでは ユーザープロファイルがファイル共有にリダイレクトされ ユーザーが複数のコンピューター上で同一のオペレーティングシステムとアプリケーションの設定を利用できるようになります 前提条件 移動ユーザープロファイルには 次のソフトウェア要件があります 既存のローカルユーザープロファイルのある環境に フォルダーリダイレクトと共に移動ユーザープロファイルを展開する場合 移動ユーザープロファイルの前にフォルダーリダイレクトを展開して 移動プロファイルのサイズを最小にします 既存のユーザーフォルダーが正しくリダイレクトされたら 移動ユーザープロファイルを展開できます 移動ユーザープロファイルを管理するには Domain Administrators セキュリティグループ Enterprise Administrators セキュリティグループ または Group Policy Creator Owners セキュリティグループのメンバーとしてサインインする必要があります クライアントコンピューターでは Windows 0 Windows 8. Windows 8 Windows 7 Windows Vista Windows Server 202 R2 Windows Server 202 Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008 を実行する必要があります クライアントコンピューターは 管理している Active Directory ドメインサービス (AD DS) に参加している必要があります グループポリシーの管理および Active Directory がインストールされたコンピューターが使用できる必要があります 移動ユーザープロファイルをホストするための十分なストレージ容量を備えたファイルサーバーが使用できる必要があります 注 : ユーザーが複数の PC リモートデスクトップセッションホスト または仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) サーバーを使用している場合 Windows 0 Windows Server 209 または Windows Server 206 上ではそのユーザーのスタートメニューのレイアウトが移動されません このホワイトペーパーでは FSLogix でこの問題に対処し ユーザーのスタートメニューが Windows 0 および他のオペレーティングシステム上で移動できるようにする方法について詳細に説明します 複数の Windows のバージョンで移動ユーザープロファイルを使用する場合の考慮事項 複数の Windows のバージョン間で移動ユーザープロファイルを使用することはお勧めしません Windows Vista/Windows Server 2008 および Windows 7/Windows Server 2008 R2 のオペレーティングシステムバージョン間での移動は プロファイルバージョンに互換性がなく プロファイル破損などの有害かつ予測できない問題が生じるおそれがあるため サポートされていません フォルダーリダイレクトを使用して ドキュメントやピクチャなどのユーザーファイルをユーザープロファイルとは別に保存します これにより ユーザーがオペレーティングシステムのバージョンの違いに関係なく 同じファイルを使用できます さらに プロファイルが小さく維持され サインインが速くなります 異なるオペレーティングシステムを実行している複数のコンピューター間で移動ユーザープロファイルを使用しないでください オペレーティングシステムのバージョンが変更されるとユーザーが別のバージョンのオペレーティングシステムに移動されなくなります 移動ユーザープロファイルの展開 手順 : 移動ユーザープロファイルのセキュリティグループを作成する 環境に移動ユーザープロファイルをまだ設定していない場合 最初の手順は 移動ユーザープロファイルポリシー設定を適用するすべてのユーザーやコンピューターを含むセキュリティグループを作成することです 汎用移動ユーザープロファイル展開の管理者は一般にユーザーのセキュリティグループを作成します リモートデスクトップサービスまたは仮想デスクトップ展開の管理者は一般にユーザーと共有コンピューターのセキュリティグループを使用します 4

5 移動ユーザープロファイルのセキュリティグループを作成する : 0. AD サーバーマネージャーで Active Directory の [ ユーザーとグループ ] を開きます 2. 適切なドメインまたは OU を右クリックし [ 新規作成 ] を選択して [ グループ ] を選択します 3. [ グループの作成 ] ウィンドウの [ グループ ] セクションで 次の設定を指定します [ グループ名 ] に セキュリティグループの名前を入力します たとえば Roaming User Profiles のようになります [ グループのスコープ ] で [ セキュリティ ] を選択し [ グローバル ] を選択します 4. [ メンバー ] セクションの [ 追加 ] を選択します [ ユーザー 連絡先 コンピューター サービスアカウントまたはグループの選択 ] ダイアログボックスが表示されます 5. セキュリティグループにコンピューターアカウントを含める場合は [ オブジェクトの種類 ] を選択し [ コンピューター ] チェックボックスをオンにしてから [OK] を選択します 6. 移動ユーザープロファイルを展開するユーザー グループ またはコンピューターの名前を入力し [OK] を選択し さらに [OK] を選択します 手順 2: 移動ユーザープロファイルのファイル共有を作成する 移動ユーザープロファイル用の個別のファイル共有 ( 移動プロファイルフォルダーの誤ったキャッシュを回避するため リダイレクトされたフォルダー用の共有から独立した ) がまだない場合は 次の手順に従って Windows Server を実行するサーバー上にファイル共有を作成します 注 : 使用している Windows Server のバージョンによっては 一部の機能が異なる場合や使用できない場合があります Windows Server 上でファイル共有を作成する :. サーバーマネージャーのナビゲーションウィンドウで [ ファイルサービスと記憶域サービス ] を選択し [ 共有 ] を選択して共有のページを表示します 2. [ 共有 ] タイルで [ タスク ] を選択してから [ 新しい共有 ] を選択します 新しい共有ウィザードが表示されます 3. [ プロファイルの選択 ] ページで [SMB 共有 簡易 ] を選択します ファイルサーバーリソースマネージャーをインストールしており フォルダー管理プロパティを使用している場合は 代わりに [SMB 共有 - 高度 ] を選択します 4. [ 共有の場所 ] ページで 共有を作成するサーバーとボリュームを選択します 5. [ 共有名 ] ページで [ 共有名 ] ボックスに共有の名前 (User Profiles$ など ) を入力します 注 : 共有を作成する場合 共有名の後ろに $ を付けて共有を非表示にします これにより 共有が通常のブラウザーから非表示になります 6. [ 他の設定 ] ページで [ 継続的可用性を有効にする ] チェックボックスをオフにし ( ある場合 ) 必要に応じて [ アクセスベースの列挙を有効にする ] および [ データアクセスの暗号化 ] チェックボックスをオンにします 7. [ アクセス許可 ] ページで [ アクセス許可をカスタマイズする ] を選択します [ セキュリティの詳細設定 ] ダイアログボックスが表示されます 8. [ 継承の無効化 ] を選択し [ 継承されたアクセス許可をこのオブジェクトの明示的なアクセス許可に変換します ] を選択します 9. 移動ユーザープロファイルをホストするファイル共有に必要なアクセス許可 で説明し 次のスクリーンショットに示すように アクセス許可を設定し 一覧にないグループとアカウントのアクセス許可を削除し 手順 で作成した移動ユーザープロファイルグループに特殊なアクセス許可を追加します 図 移動ユーザープロファイル共有のアクセス許可の設定 0. [SMB 共有 - 高度 ] プロファイルを選択した場合 [ 管理プロパティ ] ページで [ ユーザーファイル ] フォルダーの使用法値を選択します. [SMB 共有 - 高度 ] プロファイルを選択した場合 [ クォータ ] ページで オプションで共有のユーザーに適用するクォータを選択します 2. [ 確認 ] ページで [ 作成 ] を選択します 移動ユーザープロファイルをホストするファイル共有に必要なアクセス許可 ユーザーアカウントアクセス適用対象 System フルコントロール このフォルダー サブフォルダー およびファイル Administrators フルコントロールこのフォルダーのみ 作成者 / 所有者フルコントロールサブフォルダーとファイルのみ データを共有に置く必要があるユーザーのセキュリティグループ (Roaming User Profiles Users and Computers) フォルダーの一覧表示 / データの読み取り ( 高度なアクセス許可 ) フォルダーの作成 / データの保留 ( 高度なアクセス許可 ) このフォルダーのみ その他のグループおよびアカウントなし ( 削除 ) このフォルダー サブフォルダーおよびファイル 5

6 0 手順 3: 移動ユーザープロファイルの GPO を作成する 移動ユーザープロファイル設定用の GPO をまだ作成していない場合 次の手順に従って 移動ユーザープロファイルに使用する空の GPO を作成します この GPO は 移動ユーザープロファイル設定を構成することができ さらに 一般に仮想デスクトップ環境内やリモートデスクトップサービスによって展開する場合に行うように コンピューターで移動ユーザープロファイルを有効にするためにも使用できます 移動ユーザープロファイルの GPO を作成する :. AD サーバーから [ グループポリシーの管理 ] を開きます 2. 移動ユーザープロファイルを設定するドメインまたは OU を右クリックし [ このドメインに GPO を作成し このコンテナーにリンクする ] を選択します 3. [ 新しい GPO] ダイアログボックスで GPO の名前 (Roaming User Profile Settings など ) を入力し [OK] を選択します 4. 新しく作成した GPO を右クリックし [ リンクの有効化 ] チェックボックスをオフにします これにより GPO の構成が完了するまで それが適用されるのを防ぎます 5. GPO を選択します [ スコープ ] タブの [ セキュリティフィルター処理 ] セクションで [Authenticated Users] を選択した後に [ 削除 ] を選択して GPO がすべてのユーザーに適用されないようにします 6. [ セキュリティフィルター処理 ] セクションで [ 追加 ] を選択します 7. [ ユーザー コンピューター またはグループの選択 ] ダイアログボックスで 手順 で作成したセキュリティグループの名前 (Roaming User Profiles など ) を入力して [OK] を選択します 8. [ 委任 ] タブを選択して [ 追加 ] を選択し Authenticated Users と入力して [OK] を選択します もう一度 [OK] を選択して 既定の読み取りアクセス許可を受け入れます 手順 4: オプション : ユーザーアカウントに移動ユーザープロファイルを設定する 移動ユーザープロファイルをユーザーアカウントに展開する場合 次の手順を使用して Active Directory Domain Services でユーザーアカウントに移動ユーザープロファイルを指定します リモートデスクトップサービスや仮想デスクトップの展開で一般に行われるように 移動ユーザープロファイルをコンピューターに展開する場合は 代わりに 手順 5: オプション 2: コンピューターに移動ユーザープロファイルを設定する で説明する手順に従います 注 : 移動ユーザープロファイルを Active Directory を使用してユーザーアカウントに設定し さらにグループポリシーを使用してコンピューターに設定した場合 コンピューターベースのポリシー設定が優先されます ユーザーアカウントに移動ユーザープロファイルを設定する :. [Active Directory ユーザーとグループ ] で 適切なドメインの [ ユーザー ] コンテナー ( または OU) に移動します 2. 移動ユーザープロファイルを割り当てるすべてのユーザーを選択し ユーザーを右クリックして [ プロパティ ] を選択します 3. [ プロファイル ] セクションで [ プロファイルパス :] チェックボックスをオンにし ユーザーの移動ユーザープロファイルを保存するファイル共有のパスを 後ろに %username%( これはユーザーが初めてサインインしたときに 自動的にユーザー名に置換される ) を付けて入力します たとえば 次のように入力します \\fs.corp.contoso.com\user Profiles$\%username% 4. [OK] を選択します 手順 5: オプション 2: コンピューターに移動ユーザープロファイルを設定する 一般に リモートデスクトップサービスや仮想デスクトップの展開で行われるように 移動ユーザープロファイルをコンピューターに展開する場合は 次の手順に従います 移動ユーザープロファイルをユーザーアカウントに展開する場合は このトピックの 手順 4: オプション : ユーザーアカウントに移動ユーザープロファイルを設定する で説明した手順に従います 移動ユーザープロファイルをグループポリシーを使用してコンピューターに設定し さらに Active Directory を使用してユーザーアカウントに設定した場合 コンピューターベースのポリシー設定が優先されます コンピューターに移動ユーザープロファイルを設定する :. AD サーバーから [ グループポリシーの管理 ] を開きます 2. グループポリシーの管理で 手順 3 で作成した GPO(Roaming User Profiles Settings など ) を右クリックし [ 編集 ] を選択します 6

7 0 3. グループポリシーの管理エディターウィンドウで [ コンピューターの構成 ] 次に [ ポリシー ] 次に [ 管理用テンプレート ] 次に [ システム ] 次に [ ユーザープロファイル ] に移動します 4. [ このコンピューターにログオンしているすべてユーザーの移動プロファイルパスを設定する ] を右クリックし [ 編集 ] を選択します 5. [ プロパティ ] ダイアログボックスで [ 有効 ] を選択します 6. [ このコンピューターにログオンしているユーザーは この移動プロファイルパスを使用 ] ボックスに ユーザーの移動ユーザープロファイルを保存するファイル共有のパスを 後ろに %username%( これはユーザーが初めてサインインしたときに 自動的にユーザー名に置換される ) を付けて入力します たとえば 次のように入力します \\fs.corp.contoso.com\user Profiles$\%username% 7. [OK] を選択します 注 : クライアント PC の展開に使用する Windows0 基本イメージから不要なアプリを削除することで サインイン時間をさらに短縮します Windows Server 209 および Windows Server 206 には事前にプロビジョニングされたアプリがないため サーバーイメージ上でこの手順をスキップできます アプリを削除するには Windows PowerShell で Remove-AppxProvisionedPackage コマンドレットを使用して 次のアプリケーションをアンインストールします PC が既に展開されている場合は Remove-AppxPackage を使用して これらのアプリの削除をスクリプト化できます Microsoft.windowscommunicationsapps_8wekyb3d8bbwe Microsoft.BingWeather_8wekyb3d8bbwe Microsoft.DesktopAppInstaller_8wekyb3d8bbwe Microsoft.Getstarted_8wekyb3d8bbwe Microsoft.Windows.Photos_8wekyb3d8bbwe Microsoft.WindowsCamera_8wekyb3d8bbwe Microsoft.WindowsFeedbackHub_8wekyb3d8bbwe Microsoft.WindowsStore_8wekyb3d8bbwe Microsoft.XboxApp_8wekyb3d8bbwe Microsoft.XboxIdentityProvider_8wekyb3d8bbwe Microsoft.ZuneMusic_8wekyb3d8bbwe これらのアプリをアンインストールすると サインイン時間が短縮されますが これらのいずれかが展開に必要な場合はインストールしたままにすることができます 手順 6: 移動ユーザープロファイル GPO を有効にする グループポリシーを使用して コンピューターに移動ユーザープロファイルを設定しているか グループポリシーを使用して 他の移動ユーザープロファイルをカスタマイズした場合 次の手順は GPO を有効にし 影響のあるユーザーへの適用を許可することです 移動ユーザープロファイル GPO を有効にする :. [ グループポリシーの管理 ] を開きます 2. 作成したGPOを右クリックし [ リンクの有効化 ] を選択します メニュー項目の横にチェックボックスが表 示されます 手順 7: 移動ユーザープロファイルをテストする 移動ユーザープロファイルをテストするには 移動ユーザープロファイル用に構成されたユーザーアカウントでコンピューターにサインインするか 移動ユーザープロファイル用に構成されたコンピューターにサインインします 次に プロファイルがリダイレクトされることを確認します. 移動ユーザープロファイルを有効にしているユーザーアカウントでプライマリコンピューターにサインインします ( プライマリコンピューターのサポートを有効にしている場合 ) 特定のコンピューターで移動ユーザープロファイルを有効にしている場合 これらのいずれかのコンピューターにサインインします 2. ユーザーが以前にコンピューターにサインインしている場合 管理者特権でコマンドプロンプトを開き 次のコマンドを入力して クライアントコンピューターに最新のグループポリシー設定が適用されるようにします GpUpdate /Force 3. ユーザープロファイルが移動であることを確認するには [ コントロールパネル ] を開き [ システムとセキュリティ ] [ システム ] [ システムの詳細設定 ] の順に選択し [ ユーザープロファイル ] セクションの [ 設定 ] を選択して [ 種類 ] 列で [ 移動 ] を探します 7

8 0 ルの作成 このトピックでは Windows Server を使用してルを Windows クライアントコンピューターに展開する方法について説明します ルは ユーザーの設定を指定するために管理者が事前に構成した移動ユーザープロファイルです 固定プロファイルで一般的に定義される設定には デスクトップに表示されるアイコン デスクトップの背景 [ コントロールパネル ] の [ ユーザー設定 ] [ プリンターの選択 ] などがあります 通常は移動ユーザープロファイルに保存されているユーザーのセッション中に行われた構成の変更は ルが割り当てられたときには保存されません ルは キオスクデバイスや教育機関での使用など 標準化が重要な場面で役立ちます システム管理者のみが ルを変更することができます ユーザーが企業ネットワークに接続されていない場合など 固定プロファイルを保存しているサーバーが使用できない場合 固定プロファイルを持つユーザーは 固定プロファイルのローカルにキャッシュされたコピーでサインインできます ( 存在する場合 ) そうしないと ユーザーは一時的なプロファイルでサインインします ユーザープロファイルは 管理者がプロファイルサーバーのファイルシステムの各ユーザープロファイルの NTuser.dat ファイル ( レジストリハイブ ) の名前を NTuser.dat から NTuser.man に変更した場合に 固定プロファイルになります この.man 拡張機能により ユーザープロファイルは読み取り専用のプロファイルになります 各 Windows バージョンのプロファイル拡張機能 固定プロファイルを格納するフォルダーの名前には それが適用されるオペレーティングシステムの適切な拡張子を使用する必要があります 次の表は 各オペレーティングシステムバージョンの適切な拡張子を示しています クライアントのオペレーティングシステムのバージョン Windows Vista Windows 7 サーバーのオペレーティングシステムのバージョン Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 プロファイル拡張子 Windows 8 Windows Server 202 v3 Windows 8. Windows Server 202 R2 v4 Windows 0 バージョン 507 および 5 該当なし v5 Windows 0 バージョン Windows Server 206 および Windows Server 209 v2 v6 ルを作成する方法 まず 必要なカスタマイズを含む既定のユーザープロファイルを作成し [CopyProfile] を応答ファイルで True に設定して Sysprep を実行し カスタマイズされた既定のユーザープロファイルをネットワーク共有にコピーしてから プロファイルの名前を変更して固定にするようにします 既定のユーザープロファイルを作成するには. ローカル管理者グループのメンバーとして Windows 0 を実行しているコンピューターにサインインします ドメインアカウントを使用しないでください 注 :Windows 0 のクリーンインストールを実行しているラボまたは余分なコンピューターを使用して 既定のユーザープロファイルを作成します ビジネス用に必要なコンピューター ( つまり運用コンピューター ) を使用しないでください このプロセスでは ユーザープロファイルフォルダーを含むすべてのドメインアカウントがコンピューターから削除されます 2. ユーザープロファイルに含めるコンピューター設定を構成します たとえば デスクトップの背景の設定を構成したり 既定のアプリをアンインストールしたり 基幹業務アプリをインストールしたりすることができます 注 : 以前のバージョンの Windows とは異なり 固定プロファイルを使用して開始とタスクバーのレイアウトを適用することはできません [ スタート ] メニューとタスクバーをカスタマイズするための別の方法については 関連トピック を参照してください 3. CopyProfile パラメーターを True に設定する応答ファイル (Unattend.xml) を作成します CopyProfile パラメーターを指定すると Sysprep は現在サインオンしているユーザーのプロファイルフォルダーを既定のユーザープロファイルにコピーします Windows アセスメント & デプロイメントキット (ADK) の一部である Windows システムイメージマネージャーを使用して Unattend.xml ファイルを作成できます 8

9 0 4. PC から不要になった または必要のないアプリケーションをアンインストールします Windows 0 アプリケーションをアンインストールする方法の例については Remove-AppxProvisionedPackage を参照してください アンインストールできないアプリケーションの一覧については 次を参照してください 注 : 不要なアプリをアンインストールして ユーザーのサインイン時間を短縮することを強くお勧めします 5. コマンドプロンプトで次のコマンドを入力し enter キーを押します sysprep /oobe /reboot /generalize /unattend:unattend.xml (Sysprep.exe は次の場所にあります :C:\Windows\System32\sysprep 既定では Sysprep はこの同じフォルダー内の unattend.xml を探します ) ヒント Sysprep は Windows インストールを検証できませんでした というエラーメッセージが表示された場合は %WINDIR%\System32\Sysprep\Panther\setupact.log を開いて 次のようなエントリを探します ログに記載されているアプリをアンインストールするには Windows PowerShell の Remove- AppxProvisionedPackage と Remove-AppxPackage -AllUsers コマンドレットを使用します 6. Sysprep プロセスは PC を再起動し 最初の実行エクスペリエンス画面から開始します セットアップを完了して ローカル管理者権限を持つアカウントを使用してコンピューターにサインインします 7. [ スタート ] を右クリックし [ コントロールパネル ]([ 大きい ] または [ 小さいアイコンで表示 ])>[ システム ]> [ 高度なシステム設定 ] をクリックして [ ユーザープロファイル ] セクションの [ 設定 ] をクリックします 8. [ ユーザープロファイル ] の [ 既定のプロファイル ] をクリックし [ コピー先 ] をクリックします 9. [ コピー先 ] の [ 使用を許可する ] で [ 変更 ] をクリックします 0. [ ユーザーまたはグループの選択 ] で [ 選択するオブジェクト名を入力してください ] フィールドに everyone と入力し [ 名前の確認 ] をクリックして [OK] をクリックします. [ コピー先 ] の [ プロファイルのコピー先 ] フィールドに 固定プロファイルを保存するパスとフォルダー名を入力します フォルダー名には オペレーティングシステムバージョンの適切な拡張子を使用する必要があります たとえば フォルダー名は Windows 0 バージョン 607 のユーザープロファイルフォルダーとして識別するために v6 で終わる必要があります. デバイスがドメインに参加していて ネットワーク上の共有フォルダーへの書き込み権限を持つアカウントでサインインしている場合は 共有フォルダーのパスを入力することができます 2. デバイスがドメインに参加していない場合は プロファイルをローカルに保存して 共有フォルダーの場所にコピーすることができます 2. [OK] をクリックして 既定のユーザープロファイルをコピーします ユーザープロファイルを固定にするには. エクスプローラーで プロファイルのコピーが保存されているフォルダーを開きます 注 : フォルダーが表示されていない場合は [ 表示 ]>[ オプション ]>[ フォルダーと検索のオプションを変更 ] の順にクリックします [ 表示 ] タブで [ 非表示のファイルとフォルダーを表示する ] [ 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない ] の順に選択し [ はい ] をクリックして オペレーティングシステムファイルを表示することを確認してから [OK] をクリックして変更を保存します 2. 名前を Ntuser.dat から Ntuser.man に変更します ユーザーにルを適用する方法 ドメインでは ユーザーアカウントのプロパティを変更して サーバー上に存在する共有フォルダー内の固定プロファイルをポイントするようにします ユーザーにルを適用するには. Open [Active Directory ユーザーとコンピューター ](dsa.msc) を開きます 2. 固定プロファイルを割り当てるユーザーアカウントに移動します 3. ユーザー名を右クリックして [ プロパティ ] を開きます 4. [ プロファイル ] タブの [ プロファイルパス ] フィールドに 拡張子を付けずに共有フォルダーへのパスを入力します たとえば フォルダー名が \\server\profile.v6 の場合は \\server\profile を入力します 5. [OK] をクリックします この変更がすべてのドメインコントローラーにレプリケートされるまでには時間がかかる場合があります ポリシーを適用してサインイン時間を改善する ユーザーが固定プロファイルで構成されている場合 Windows 0 は ユーザーがサインインするたびに最初のサインインとして起動します ルを持つユーザーに対してサインインのパフォーマンスを向上させるには 次の表に示すグループポリシー設定を適用します ( 表に 各ポリシー設定が適用できるオペレーティングシステムのバージョンが表示されています ) 9

10 グループポリシー設定 Windows 0 Windows Server 206 Windows 8. Windows Server [ コンピューターの構成 ]>[ 管理用テンプレート ]> [ システム ]>[ ログオン ]>[ 初回サインインのアニ メーションを表示する ]=[ 無効 ] 対応 対応 対応 対応 [ コンピューターの構成 ]>[ 管理用テンプレート ]> [Windows コンポーネント ]>[ 検索 ]>[Cortana を許 可する ]=[ 無効 ] 対応 対応 [ コンピューターの構成 ]>[ 管理用テンプレート ]> [Windows コンポーネント ]>[ クラウドコンテンツ ]> [Microsoft コンシューマーエクスペリエンスを無効にする ]=[ 有効 ] 対応 非対応 非対応 非対応非対応非対応 FSLOGIX によるプロファイルの展開 FSLogix とは FSLogix は 非永続的な Windows コンピューティング環境を強化 有効化 簡素化するソリューションのセットです FSLogix ソリューションは パグリッククラウドとプライベートクラウドの両方の仮想環境に適しています FSLogix ソリューションは物理デバイスを使用して より移植性の高いコンピューティングセッションを作成するために使用することもできます FSLogix ソリューションには以下が含まれます プロファイルコンテナー Office コンテナー アプリケーションマスキング Java バージョンコントロール FSLogix ソリューションでは以下が可能です 非永続的環境におけるユーザーコンテキストを保持 非永続的環境におけるサインイン回数を最小化 ホスト / クライアントとリモートプロファイルストアとの間のファイル IO を最適化 ネイティブ ( ローカル ) プロファイルエクスペリエンス ユーザープロファイルディスク (UPD) などの可視リダイレクトを使用したソリューションにより多くの互換性問題を解消 アプリケーションと Gold Images の管理を簡素化 特定の URL とアプリケーションで使用される Java のバージョンを指定 主要な機能 プロファイルコンテナーを使用して ネットワークの場所にユーザープロファイルをリダイレクトします プロファイルは VHD(X) ファイルに置かれ 実行時にマウントされます リモート環境にユーザーがサインインしたりサインアウトする際には 一般的にプロファイルをネットワークにコピーしたりネットワークからコピーしたりします 多くの場合において ユーザープロファイルが大きいため サインインやサインアウトにかかる時間がとても長くなることがあります ネットワーク上のプロファイルをマウントして使用することにより ファイルをコピーするソリューションに関連することの多い遅延が解消されます Office コンテナーを使用することによって Office データを含むプロファイルの一部のみをリダイレクトします Office コンテナーにより 代替プロファイルソリューションを既に使用している組織は非永続的環境において Office を拡張することができます この機能は Outlook の.OST ファイルで役立ちます アプリケーションは プロファイルがローカルドライブにあるかのようにプロファイルを使用します FSLogix ソリューションではフィルタードライバーを使用してプロファイルをリダイレクトするため アプリケーションはプロファイルがネットワーク上にあることを認識しません プロファイルがリモートストレージに格納されていると多くのアプリケーションが適切に動作しないため リダイレクトを不明瞭にすることは重要です 0

11 0 プロファイルコンテナーは 弾力的で可用性の高い環境を作るためにクラウドキャッシュと共に使用されます クラウドキャッシュでは プロファイル VHD の一部がローカルハードドライブに置かれます また クラウドキャッシュでは管理者が複数のリモートプロファイルの場所を指定することもできます ローカルキャッシュには複数のリモートプロファイルコンテナがあり ネットワークやストレージの障害や停止からユーザーを保護します アプリケーションマスキングは アプリケーション フォント プリンター または他のアイテムへのアクセスを管理します アクセスは ユーザー IP アドレスの範囲および他の基準で制御することができます アプリケーションマスキングにより 大量のゴールドイメージを管理する手間を大幅に削減できます 要件 以下のライセンスのうちの つを保有していれば FSLogix プロファイルコンテナー Office 365 コンテナー アプリケーションマスキング および Java リダイレクトのツールにアクセスすることができます Microsoft 365 E3/E5 Microsoft 365 A3/A5/ Student Use Benefits Microsoft 365 F Microsoft 365 Business Windows 0 Enterprise E3/E5 Windows 0 Education A3/A5 Windows 0 VDA per user リモートデスクトップサービス (RDS) クライアントアクセスライセンス (CAL) リモートデスクトップサービス (RDS) サブスクライバーアクセスライセンス (SAL) ユーザーが適正なライセンスを保有していれば あらゆるパブリックデータセンターやプライベートデータセンターで FSLogix を使用することができます FSLogix ツールは 下記以降のすべてのオペレーティングシステムで動作します デスクトップ - Windows 7 サーバー R2 FSLogix ソリューションでは 該当する場合には 32 ビットと 64 ビットの両方がサポートされます Microsoft または元のソフトウェアもしくは機器のメーカーによってサポートされていない環境では FSLogix ソリューションはサポートされません FSLogix のメリット : シンプルなアーキテクチャ FSLogix はシンプルさに基づいて構築されており そのアーキテクチャもシンプルで 以下の 3 つのメインコンポーネントのユーザープロファイル /Office 365 コンテナー空間を備えています. コンテナーディスク (VHD VHDX) をホストするためのシンプルでセキュアなファイル共有 2. お好みのベースイメージまたはテンプレートにインストールされた単一のエージェント 3. エージェントの動作を制御するためのグループポリシーまたはレジストリ設定 アーキテクチャはシンプルですが 上記の制御ポイントの各々には関連する考慮事項があり 以降ではそれらの考慮事項について説明します FSLogix プロファイルコンテナー プロファイルコンテナーでは ユーザーセッションが開始されるとすぐに マシンに接続されたコンテナーに既存のプロファイルが完全にリダイレクトされます これは単に ローカルプロファイルを別の場所にリダイレクトするものですが その別の場所が仮想ディスクや コンテナー であるということです ユーザーデータを集中化する場合に向けて フォルダーリダイレクトもサポートされています プロファイルコンテナーとは プロファイルコンテナーは 従来のプロファイル管理ソリューションとは異なります 従来のようにプロファイルを管理するのではなく 既存のプロファイルが動作するように代替的な場所を管理し ローカルプロファイルのスピードを移動プロファイルのメリットと効果的に組み合わせ 双方に関連する短所を打ち消そうとするものです

12 プロファイルコンテナーは いくつかの異なるツールで構成することができます. インストールのダウンロードに含まれているグループポリシー ADMX ファイル 2. プロファイルコンテナー構成ツール これらの設定はベース VDA 上で構成され プロファイルコンテナーの基本的な構成が可能です 3. レジストリキー 0 すべての FSLogix 機能は 単一のエージェントから提供されます FSLogix がソリューションのスイートに保有している他のツールや機能を外部に拡張する場合にも コアの駆動コンポーネントは同じです FSlogix は以下のように機能します. ユーザーが Windows にログオン要求を開始する 2. FSLogix エージェントが作動し ネットワークの場所からプロファイルコンテナーをマウントする 3. FSLogix エージェントが プロファイルの場所をカーネルレベルでプロファイルコンテナーに書き換える ( これが FSLogix の真にシンプルな点で Windows は変更が生じたことを考慮しません ) 4. その後 FSLogix エージェントが Office 365 コンテナーをマウントする 5. 上記と同じ手順で %UserProfile%\ の場所に格納された指定のデータリポジトリの場所を FSLogix が Office 365 コンテナーに書き込む 6. FSLogix が ユーザーのための検索データベースを格納する場所を決定する 既定では 両方のテクノロジーが動作している場合 検索インデックスがプロファイルコンテナー内に存在することになりますが 展開モデルによって異なる場合もあります 7. ユーザーログオンが Windows によって完了される このプロセス全体にかかる時間は長くても数秒ですが 一般的にはそれよりも短く ストレージやネットワークの能力に左右されるため どのような環境でもサイズを小さくすることとテストすることが重要です アクセス方法 コンテナーは概念としてとてもシンプルですが あまりシンプルではないシナリオもあり 考慮する必要があります たとえば マルチセッション RDSH や SBC 環境 複数の VDI セッション VDI と物理 PC アクセスの要件の組み合わせなどです フォルダーリダイレクト FSLogix は フォルダーリダイレクトと完璧に共存することができ 追加構成は不要です その代わり FSLogix は単にコンテナー内にデータを格納して性能を向上させることができますが マルチ環境アクセスが犠牲になります (VDI または RDSH のみのアクセスにより適しています ) フォルダーを OneDrive for Business にリダイレクトすることもでき これにより従来のファイル共有リダイレクトではなく Office 365 への同期が可能になります これにより FSLogix コンテナー内 つまりユーザーのローカルにこのデータのキャッシュが存在することになるため ログオンとファイルアクセスに関連する性能が向上します 当然ながら OneDrive for Business とユーザーデータの既存の考慮事項には考慮する必要があります 必要に応じて 指定のフォルダーをプロファイルコンテナーから除外し ローカルの場所にリダイレクトすることもできます 考慮事項 IOPS:IO はどのプロファイルソリューションでも重要です IO 機能を軽視すると 環境に被害が及びます このことはプロファイルコンテナーにも該当します ファイルシステム : ホストコンテナーに Windows Server 206 を使用する場合 ReFS ファイルシステムを使用してください 特に差分ディスクを使用している場合はほぼ同時にマージ操作が行われるため ReFS ファイルシステムを使用する必要があります ADMX ファイルを最新に保ってください のリリースでは ADMX ファイル内に以前にはなかった機能が多数あり 構成を か所で見られるのはとても便利です シングルユーザーログイン :FSLogix では ログイン時にホストにプロファイルがマウントされるため ユーザーがホストにログインできるのは一度に セッションのみであり 別のホストに同時に別のセッションでログインすることはできません 2

13 0 FSLogix 移動プロファイルの設定 このトピックでは Microsoft FSLogix を使用して移動プロファイルを Windows クライアントコンピューターに展開する方法について説明します ユーザーのプロファイルを保持し ファイル共有に格納する FSLogix プロファイルコンテナーを構成します これにより ユーザーが複数のコンピューター上で同一のデスクトップとアプリケーションの設定を利用できるようになります プロファイルコンテナーを使用するとき アプリケーションとユーザーのどちら側からもプロファイルがローカルディスク上にあるように見えます このチュートリアルでは以下について説明します FSLogix エージェントのインストール プロファイルコンテナー用のファイル共有の設定 GPO のプロファイルコンテナーのレジストリ設定の構成 対象ユーザーグループと除外ユーザーグループの設定 FSLogix ユーザープロファイルのテスト FSLogix 移動ユーザープロファイルには 次のソフトウェア要件があります プロファイルコンテナーを構成する前に : すべての資格と構成要件を満たしていることを確認します サーバーとすべてのホストコンピューターに FSLogix ソフトウェアをダウンロードしインストールします プロファイルコンテナーのインストールと構成は リモートプロファイルの管理に使用される他のソリューションの使用を停止してから行います プロファイルコンテナー用の VHD(X) ファイルをアンチウイルス (AV) スキャンから除外します 既存のローカルユーザープロファイルのある環境に フォルダーリダイレクトを伴う移動ユーザープロファイル用の FSLogix を展開する場合 移動ユーザープロファイルの前にフォルダーリダイレクトを展開して 移動プロファイルのサイズを最小にします 既存のユーザーフォルダーが正しくリダイレクトされたら 移動ユーザープロファイルを展開できます 移動ユーザープロファイルを管理するには Domain Administrators セキュリティグループ Enterprise Administrators セキュリティグループ または Group Policy Creator Owners セキュリティグループのメンバーとしてサインインする必要があります クライアントコンピューターでは Windows 0 Windows 8. Windows 8 Windows 7 Windows Vista Windows Server 202 R2 Windows Server 202 Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008 を実行する必要があります クライアントコンピューターは 管理している Active Directory ドメインサービス (AD DS) に参加している必要があります グループポリシーの管理および Active Directory がインストールされたコンピューターが使用できる必要があります 移動ユーザープロファイルをホストするための十分なストレージ容量を備えたファイルサーバーが使用できる必要があります FSLogix をダウンロードしインストールする FSLogix ソフトウェアは ライセンスキーを必要としなくなりました 最新バージョンの FSLogix をダウンロードしてインストールすることをお勧めします 旧バージョンの FSLogix を使用しているお客様は古いバージョンの使用を継続し MSFT0-YXKIX-NVQI4-I6WIA-O4TXE のキーを使用する必要があります FSLogix を使用し始める前に すべてのユーザーが適正な資格を有し ライセンス条件に合意する必要があります FSLogix をダウンロードする FSLogix はこちらからダウンロード可能です Microsoft FSLogix コンポーネントをインストールする FSLogix のダウンロードには 3 つのインストーラーが含まれ 用途に合わせて必要な個別のコンポーネントをインストールするために使用されます Microsoft FSLogix Apps のインストール Microsoft FSLogix Apps では すべての FSLogix ソリューションのための重要なドライバーとコンポーネントがインストールされます FSLogix を使用するすべての環境で FSLogix Apps をインストールする必要があります インストール後には フォルダーリダイレクトに使用する前にプロファイルコンテナーまたは Office コンテナーを構成します 3

14 FSLogix アプリケーションをインストールするには : FSLogix のダウンロードファイルから 使用環境に合わせて 32 ビットまたは 64 ビットを選択します FSLogixAppSetup.exe を実行します [ オプション ] をクリックしてインストールフォルダーを指定します 0 使用許諾契約書に同意して [ インストール ] をクリックします Microsoft FSLogix Apps がインストールされます 4

15 0 Application Masking Rule Editor のインストール Application Masking Rule Editor はアプリケーションマスキングによって使用されるルールを定義するために使用されます FSLogix のダウンロードファイルから 使用環境に合わせて 32 ビットまたは 64 ビットを選択します FSLogixAppsRuleEditorSetup.exe を実行します [ オプション ] からインストールフォルダーを指定します ( 上記 Microsoft FSLogix Apps のスクリーンショットを参照 ) 使用許諾契約書に同意して [ インストール ] をクリックします Java Version Control Rule Editor のインストール Java Version Control Rule Editor は Java バージョンコントロールによって使用されるルールを定義するために使用されます FSLogix のダウンロードファイルから 使用環境に合わせて 32 ビットまたは 64 ビットを選択します FSLogixAppsJavaRuleEditorSetup.exe を実行します [ オプション ] からインストールフォルダーを指定します ( 上記 Microsoft FSLogix Apps のスクリーンショットを参照 ) 使用許諾契約書に同意して [ インストール ] をクリックします FSLogix グループポリシーテンプレートファイルのインストール FSLogix のダウンロードフォルダーに Active Directory の GPO セントラルストアレポジトリへのインポートが必要になる ADML ファイルが含まれています ローカルでテンプレートファイルを使用するには : ADMX ファイル (fslogix.admx) を C:\Windows\PolicyDefinitions にコピーします ADML ファイル (fslogix.adml) を C:\Windows\PolicyDefinitions\en-US にコピーします GPEDIT.MSC を実行します [ コンピューターの構成 ] に移動し 次に [ 管理用テンプレート ] 次に [FSLogix] に移動します GPO セントラルストア セントラルストアに読み込むには : ADMX ファイル (fslogix.admx) を %logonserver%\sysvol%userdnsdomain%\policies\policydefinitions にコピーします ADML ファイル (fslogix.adml) を %logonserver%\sysvol%userdnsdomain%\policies\policydefinitions\en-us にコピーします GPMC.MSC を実行します [ コンピューターの構成 ] に移動し 次に [ 管理用テンプレート ] 次に [FSLogix] に移動します 5

16 0 FSLogix GPO を作成する 手順 : [ グループポリシーの管理 ] を開きます 手順 2: FSLogix 構成を必要なコンピューターアカウントに適用するために使用する新しい GPO を作成します ( または既存の GPO を使用します ) 手順 3: [ コンピューターの構成 \ 管理用テンプレート ] を開き [FSLogix] フォルダーがあることを確認します 手順 4: 以下のグループポリシー設定を行います FSLogix\Office 365 Container Enable = オプションが有効 FSLogix\Office 365 Container Sync OST to VHD = オプションが有効 FSLogix\Office 365 Container VHD Location = VHD の場所 :\\LAB-DC\O365Container FSLogix\Office 365 Container\Advanced Swap directory name components = [Swap directory name components] にチェックを入れる FSLogix\Office 365 Container\Advanced Virtual Disk Type = VHDX 6

17 他の構成可能な GPO 設定の一覧はこちらです 0 ローカルホストからプロファイルコンテナーのレジストリ設定を構成する プロファイルコンテナーは レジストリ設定とユーザーグループから構成できます レジストリ設定は グループポリシーまたは他の推奨される方法を用いて手動で管理することができます プロファイルコンテナーの構成設定は [HKLM\SOFTWARE\FSLogix\Profiles] で設定されます プロファイルコンテナーのレジストリ設定の詳細について グループポリシーオブジェクトの作成 これらの設定は Office コンテナーを有効にし プロファイル VHD を格納する場所を指定するために必要です プロファイルコンテナーを有効にするために最低限必要な設定は以下のとおりです 7

18 0 次の設定はプロファイルコンテナーを構成する際に役立ちますが 必須ではありません 値種類構成値説明 DeleteLocalProfileWhenVHDShouldApply DWORD 0 FlipFlopProfileDirectoryName DWORD 0 PreventLoginWithFailure DWORD 0 PreventLoginWithTempProfile DWORD 0 0: 削除しません : ローカルプロファイルが存在する場合 および VHD から読み込まれているプロファイルに一致する場合は削除します 注 : この設定には注意が必要です ユーザーが FSLogix プロファイルを保有しているはずだと FSLogix プロファイルシステムが判定したが ローカルプロファイルが存在する場合 プロファイルコンテナーがローカルプロファイルを完全に削除します ユーザーはその後 FSLogix プロファイルでサインインします に設定すると SID フォルダーが既定の %sid%%username% ではなく %username%%sid% として作成されます この設定には [SIDDirNamePattern]= %username%%sid% および [SIDDirNameMatch]= %username%%sid% と同じ効果があります に設定すると プロファイルコンテナーは 付随する失敗がある場合に FRXShell を読み込み それ以外の場合は既存のプロファイル VHD(X) を使用します ユーザーは FRXShell プロンプトを受け取ります - 既定ではサポートに連絡するためのプロンプトで ユーザーはサインアウトすることのみが可能です に設定すると プロファイルコンテナーは 一時プロファイルが作成されていたことが判定された場合に FRXShell を読み込みます ユーザーは FRXShell プロンプトを受け取ります - 既定ではサポートに連絡するためのプロンプトで ユーザーはサインアウトすることのみが可能です 対象ユーザーグループと除外ユーザーグループの設定 多くの場合 ローカル管理者など ローカルに残しておく必要のあるプロファイルのユーザーがあります プロファイルコンテナーと Office コンテナーのリダイレクトの対象になるプロファイルのユーザーと除外されるプロファイルのユーザーを管理するために 4 つのユーザーグループがインストール中に作成されます 既定では すべてのユーザーが FSLogix Profile Include List グループに追加されます 8

19 0 FSLogix をテストする プロファイルコンテナーの構成が完了し 使用する準備が整いました プロファイルコンテナーの動作を確認するために Include List グループのユーザーとしてサインインします ファイルマネージャーを使用して VHDLocation に指定した場所に移動します フォルダー ユーザー名 SID が作成されていることを確認します ログインプロファイルとスタートメニューレイアウトはすべてのコンピューターで同一になっているはずです これが確認できたら 目標の既定プロファイルレイアウトをカスタマイズし始めることができます これで ユーザープロファイルの設定に関するチュートリアルは終了です フォルダーリダイレクト このトピックでは Windows Server を使用してオフラインファイルによるフォルダーリダイレクトを Windows クライアントコンピューターに展開する方法について説明します ユーザーおよび管理者が手動またはグループポリシーを使用して 新しいネットワーク共有または新しい場所に既知のフォルダーのパスをリダイレクトすることが可能になります 新しい場所は ローカルコンピューター上のフォルダーにも ファイルサーバー共有上のディレクトリにもできます ユーザーは リダイレクトされたフォルダーのファイルを ファイルがローカルドライブに存在するかのように操作することができます たとえば 通常はローカルドライブに格納されている [ ドキュメント ] フォルダーや電子メールのデータファイルをネットワークの場所にリダイレクトすることができます ユーザーは フォルダー内のファイルをネットワーク上のどのコンピューターからでも使用できます 9

20 メリット : 0 プロファイル内のデータサイズが削減されるため ログインが速くなります 電子メールのデータファイルやユーザーデータを 集中型共有または他のネットワークの場所に格納することができます ユーザープロファイルの破損によるデータ損失から保護されます デメリット : ユーザーログインのセットアッププロセスが少し複雑になります 追加の管理やデータバックアップのリソースが必要になります 前提条件 フォルダーリダイレクトには 次のソフトウェア要件があります フォルダーリダイレクトを管理するには Domain Administrators セキュリティグループ Enterprise Administrators セキュリティグループ または Group Policy Creator Owners セキュリティグループのメンバーとしてサインインする必要があります 移動ユーザープロファイルを管理するには Domain Administrators セキュリティグループ Enterprise Administrators セキュリティグループ または Group Policy Creator Owners セキュリティグループのメンバーとしてサインインする必要があります クライアントコンピューターでは Windows 0 Windows 8. Windows 8 Windows 7 Windows Vista Windows Server 202 R2 Windows Server 202 Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008 を実行する必要があります クライアントコンピューターは 管理している Active Directory ドメインサービス (AD DS) に参加している必要があります グループポリシーの管理および Active Directory がインストールされたコンピューターが使用できる必要があります 移動ユーザープロファイルをホストするための十分なストレージ容量を備えたファイルサーバーが使用できる必要があります 手順 : フォルダーリダイレクトのセキュリティグループを作成する 環境にフォルダーリダイレクトをまだ設定していない場合 最初の手順は フォルダーリダイレクトポリシー設定を適用するすべてのユーザーを含むセキュリティグループを作成することです フォルダーリダイレクトのセキュリティグループを作成する :. AD サーバーから Active Directory の [ ユーザーとグループ ] を開きます 2. 適切なドメインまたは OU を右クリックし [ 新規作成 ] を選択して [ グループ ] を選択します 3. [ グループの作成 ] ウィンドウの [ グループ ] セクションで 次の設定を指定します [ グループ名 ] に セキュリティグループの名前を入力します たとえば Folder Redirection Users などです [ グループのスコープ ] で [ セキュリティ ] を選択し [ グローバル ] を選択します 4. [ メンバー ] セクションの [ 追加 ] を選択します [ ユーザー 連絡先 コンピューター サービスアカウントまたはグループの選択 ] ダイアログボックスが表示されます 5. フォルダーリダイレクトを展開するユーザーまたはグループの名前を入力し [OK] を選択し さらに [OK] を 選択します 手順 2: リダイレクトされたフォルダーのファイル共有を作成します リダイレクトされたフォルダーのファイル共有がまだない場合は 次の手順に従って Windows Server 202 以降を実行するサーバー上にファイル共有を作成します Windows Server 209 Windows Server 206 Windows Server 202 でファイル共有を作成する :. サーバーマネージャーのナビゲーションウィンドウで [ ファイルサービスと記憶域サービス ] を選択し [ 共有 ] を選択して共有のページを表示します 2. [ 共有 ] タイルで [ タスク ] を選択してから [ 新しい共有 ] を選択します 新しい共有ウィザードが表示されます 3. [ プロファイルの選択 ] ページで [SMB 共有 簡易 ] を選択します ファイルサーバーリソースマネージャーをインストールしており フォルダー管理プロパティを使用している場合は 代わりに [SMB 共有 - 高度 ] を選択します 4. [ 共有の場所 ] ページで 共有を作成するサーバーとボリュームを選択します 5. [ 共有名 ] ページで [ 共有名 ] ボックスに共有の名前 (Users$ など ) を入力します 注 : 共有を作成する場合 共有名の後ろに $ を付けて共有を非表示にします これにより 共有が通常のブラウザーから非表示になります 20

21 0 6. [ 他の設定 ] ページで [ 継続的可用性を有効にする ] チェックボックスをオフにし ( ある場合 ) 必要に応じて [ アクセスベースの列挙を有効にする ] および [ データアクセスの暗号化 ] チェックボックスをオンにします 7. [ アクセス許可 ] ページで [ アクセス許可をカスタマイズする ] を選択します [ セキュリティの詳細設定 ] ダイアログボックスが表示されます 8. [ 継承の無効化 ] を選択し [ 継承されたアクセス許可をこのオブジェクトの明示的なアクセス許可に変換します ] を選択します 9. 表 で説明し 図 に示すように アクセス許可を設定し 一覧にないグループとアカウントのアクセス許可を削除し 手順 で作成したフォルダーリダイレクトのユーザーグループに特殊なアクセス許可を追加します ユーザーアカウントアクセス適用対象 System フルコントロール Administrators フルコントロールこのフォルダーのみ このフォルダー サブフォルダー およびファイル 作成者 / 所有者フルコントロールサブフォルダーとファイルのみ データを共有に置く必要があるユーザーのセキュリティグループ (Roaming User Profiles Users and Computers) その他のグループおよびアカウントなし ( 削除 ) フォルダーの一覧表示 / データの読み取り ( 高度なアクセス許可 ) フォルダーの作成 / データの保留 ( 高度なアクセス許可 ) このフォルダーのみ 0. [SMB 共有 - 高度 ] プロファイルを選択した場合 [ 管理プロパティ ] ページで [ ユーザーファイル ] フォルダーの使用法値を選択します. [SMB 共有 - 高度 ] プロファイルを選択した場合 [ クォータ ] ページで オプションで共有のユーザーに適用するクォータを選択します 2. [ 確認 ] ページで [ 作成 ] を選択します リダイレクトされたフォルダーをホストするファイル共有に必要なアクセス許可 手順 3: フォルダーリダイレクトの GPO を作成します : フォルダーリダイレクト設定用の GPO をまだ作成していない場合 次の手順に従って作成します フォルダーリダイレクトの GPO を作成する :. AD サーバーから [ グループポリシーの管理 ] を開きます 2. [ ツール ] メニューから [ グループポリシーの管理 ] を選択します 3. フォルダーリダイレクトを設定するドメインまたは OU を右クリックし [ このドメインに GPO を作成し このコンテナーにリンクする ] を選択します 4. [ 新しい GPO] ダイアログボックスで GPO の名前 ( Folder Redirection Settings など ) を入力し [OK] を選択します 5. 新しく作成した GPO を右クリックし [ リンクの有効化 ] チェックボックスをオフにします これにより GPO の構成が完了するまで それが適用されるのを防ぎます 6. GPO を選択します [ スコープ ] タブの [ セキュリティフィルター処理 ] セクションで [Authenticated Users] を選択した後に [ 削除 ] を選択して GPO がすべてのユーザーに適用されないようにします 7. [ セキュリティフィルター処理 ] セクションで [ 追加 ] を選択します 8. [ ユーザー コンピューター またはグループの選択 ] ダイアログボックスで 手順 で作成したセキュリティグループの名前 ( Folder Redirection Users など ) を入力して [OK] を選択します 9. [ 委任 ] タブを選択して [ 追加 ] を選択し Authenticated Users と入力して [OK] を選択します もう一度 [OK] を選択して 既定の読み取りアクセス許可を受け入れます 手順 4: オフラインファイルによるフォルダーリダイレクトを構成します フォルダーリダイレクト設定の GPO を作成した後 次の手順で説明するように グループポリシー設定を編集してフォルダーリダイレクトの有効化と構成を行います 注 : ユーザーが変更しない限り 既定ではリダイレクトされたフォルダーのオフラインファイルが Windows クライアントコンピューターで有効になり Windows Server を実行しているコンピューターで無効になります グループポリシーを使用してオフラインファイルを有効にするかどうかを制御するには [ オフラインファイルの機能の使用を許可または禁止する ] ポリシー設定を使用します 2

22 0 グループポリシーでフォルダーリダイレクトを構成する :. [ グループポリシーの管理 ] で 作成した GPO( Folder Redirection Settings など ) を右クリックし [ 編集 ] を選択します 2. [ グループポリシーの管理エディター ] ウィンドウで [ ユーザーの構成 ] [ ポリシー ] [Windows の設定 ] [ フォルダーリダイレクト ] の順に移動します 3. リダイレクトするフォルダー ([ ドキュメント ] など ) を右クリックし [ プロパティ ] を選択します 4. [ プロパティ ] ダイアログボックスの [ 設定 ] ボックスで [ 基本 - 全員のフォルダーを同じ場所にリダイレクトする ] を選択します 5. [ 対象のフォルダーの場所 ] セクションで [ ルートパスの下に各ユーザーのフォルダーを作成する ] を選択し [ ルートパス ] ボックスに リダイレクトされたフォルダーを格納するファイル共有へのパスを入力します ( \\fs.corp.contoso.com\users$ など ) 6. [ 設定 ] タブを選択し [ ポリシーの削除 ] セクションで 必要に応じて [ ポリシーが削除されたとき フォルダーをローカルのユーザープロファイルにリダイレクトする ] を選択します ( この設定により 管理者とユーザーはフォルダーリダイレクトの動作を予測しやすくなります ) 7. [OK] を選択し 警告ダイアログボックスで [ はい ] を選択します 手順 5: フォルダーリダイレクトの GPO を有効にします フォルダーリダイレクトのグループポリシー設定の構成が完了したら 次の手順として GPO を有効にし 影響を受けるユーザーに適用できるようにします フォルダーリダイレクトの GPO を有効にする :. [ グループポリシーの管理 ] を開きます 2. 作成した GPO を右クリックし [ リンクの有効化 ] を選択します メニュー項目の横にチェックボックスが表示されます 手順 6: フォルダーリダイレクトをテストします フォルダーリダイレクトをテストするには フォルダーリダイレクト用に構成されたユーザーアカウントを使用してコンピューターにサインインします 次に フォルダーとプロファイルがリダイレクトされることを確認します フォルダーリダイレクトをテストする :. フォルダーリダイレクトを有効にしているユーザーアカウントでプライマリコンピューターにサインインします 2. ユーザーが以前にコンピューターにサインインしている場合 管理者特権でコマンドプロンプトを開き コマンド gpupdate /force を入力して クライアントコンピューターに最新のグループポリシー設定が適用されるようにします 3. エクスプローラーを開きます 4. リダイレクトされたフォルダー ( ドキュメントライブラリの [ マイドキュメント ] フォルダーなど ) を右クリックし [ プロパティ ] を選択します 5. [ 場所 ] タブを選択し ローカルパスではなく 自分が指定したファイル共有がパスに表示されていることを確認します 22

23 フォルダーリダイレクトを展開するためのチェックリスト 0 ステータス アクション. ドメインを準備する - コンピューターをドメインに参加させる - ユーザーアカウントを作成する 2. フォルダーリダイレクトのセキュリティグループを作成する - グループ名 : - メンバー : 3. リダイレクトされたフォルダーのファイル共有を作成する - ファイル共有 : 4. フォルダーリダイレクトの GPO を作成する - GPO 名 : 5. フォルダーリダイレクトとオフラインファイルのポリシー設定を構成する - リダイレクトされたフォルダー : - オフラインファイルは有効か (Windows クライアントコンピューターでは既定で有効 ) - 常時オフラインモードは有効か - バックグラウンドファイル同期は有効か - リダイレクトされたフォルダーの移動の最適化は有効か 6. ( オプション ) プライマリコンピューターサポートを有効化 - コンピューターベースか ユーザーベースか - ユーザーのプライマリコンピューターを指定する - ユーザーとプライマリコンピューターの場所のマッピング : - ( オプション ) フォルダーリダイレクトのプライマリコンピューターサポートを有効化 - ( オプション ) 移動ユーザープロファイルのプライマリコンピューターサポートを有効化 7. フォルダーリダイレクト GPO を有効化 8. フォルダーリダイレクトをテストする 最新情報の配信にご登録ください HP.COM/GO/GETUPDATED ご同僚と共有してください 23

24 お問い合わせ Copyright 2020 HP Development Company, L.P.本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP製品 またはサービスの保証は 当該製品 およびサービスに付随する明示 的な保証文によってのみ規定されるものとします ここに記載のいかなる内容も 追加保証を構成すると解釈されるものではありません ここに含まれる技術的 編集上の誤り または 欠如について HPはいかなる責任も負いません Microsoft および Windows は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です その他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します 4AA7-744JPN 2020年3月

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