第3次_表紙.ec6

Size: px
Start display at page:

Download "第3次_表紙.ec6"

Transcription

1

2 動 物 プを回収した 聞き取り調査 調査地域住民に対して 哺乳類の目撃経験 狩猟経 験 農作物への被害状況などの確認をした 結果 各調査結果を総合して 県北東部地域に生息するこ とが確認された哺乳類のリストは表 の通りである それぞれの調査法ごとでの種の確認状況を以下に示 す 文献調査 哺乳類相に関する調査報告は他の動物に比べると非 常に少ないが 高萩の動物 高萩市 の中で 江幡と石川は 年 月 年 月の調査で 高萩市に生息する哺乳類を 種記録し 生息地及び キクガシラコウモリ 生態について詳しい解説を行っている また やや古 い記録としては 茨城の生物 第 集 茨城県高教 研生物部 の中で 川上が 県北の哺乳類 と いう文章を書いている 現地踏査 哺乳類を直接目撃する機会は少ないが 本調査中 に 市街地の民家の庭に現れたハクビシン 図 や 洞窟内で越冬中のキクガシラコウモリ 図 を観察 することができた 糞 足跡 食痕などの生活痕跡は ノウサギのものが多く発見された 図 道路上 で交通事故にあった哺乳類の死体も数多く発見され た 交通事故に関する記録は聞き取り情報によるもの を合わせて表 に示す 交通事故による死体はハクビ ノウサギの足跡 シンとタヌキが特に多く 春から秋にかけてはハクビ シンが 秋から冬にかけてはタヌキの事故が多い傾向 が見られた トラップ調査 今回の調査ではアカネズミが多く捕獲された ノウサギの糞 聞き取り調査 多数の調査対象地域住民から情報を得ることができ た 特に狩猟者からは多くの情報が提供された ハクビシン

3

4

5

6

1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 す

1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 す 3 中型獣の生態と特徴 41 1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 すると飼育が困難なため飼い主が自然環境に遺棄したり 飼育施 設から逃亡する個体もあり

More information

<819A837D836A B8E6292E894C F4390B3816A2E786477>

<819A837D836A B8E6292E894C F4390B3816A2E786477> クマ ( ツキノワグマ ) 出没時におけるマニュアル ( 暫定追補版 ) はじめにツキノワグマは 森林生態系の頂点に位置する生物であり クマが将来にわたって生息できる環境をつくることは 人と自然の共生にとって重要な意味を持つ 愛知県では レッドデータブックあいち2002 でクマを絶滅危惧 ⅠA 類 ( 絶滅の危機に瀕している種 ) に位置づけ 狩猟の自粛を促すなど保護を図ってきた しかしながら 2010

More information

コスジマグソコガネ捕獲個体 (6/16) 17 個体 ライトトラップ BOX15 糞トラップ 2 任意 - 獣糞内 -0 移動例 (6/16) オオコオイムシ捕獲個体 (6/21) 105 個体 ( 成虫 : 子持ち 16 子無し 38 幼虫 51) コスジマグソコガネ捕獲個体 (6/22-23)

コスジマグソコガネ捕獲個体 (6/16) 17 個体 ライトトラップ BOX15 糞トラップ 2 任意 - 獣糞内 -0 移動例 (6/16) オオコオイムシ捕獲個体 (6/21) 105 個体 ( 成虫 : 子持ち 16 子無し 38 幼虫 51) コスジマグソコガネ捕獲個体 (6/22-23) コスジマグソコガネ捕獲個体 (6/16) 17 個体 ライトトラップ BOX15 糞トラップ 2 任意 - 獣糞内 -0 移動例 (6/16) オオコオイムシ捕獲個体 (6/21) 105 個体 ( 成虫 : 子持ち 16 子無し 38 幼虫 51) コスジマグソコガネ捕獲個体 (6/22-23) 5 個体 ライトトラップ BOX5 ライトトラップカーテン 0 糞トラップ 0 任意 - 獣糞内 -0

More information

アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省

アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省 アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省 アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 文部科学省 農林水産省 環境省 第 1 事業の目標 アマミノクロウサギは 奄美大島及び徳之島にのみ生息する 1 属 1 種の我が国固有の種である 本種は 主に原生的な森林内の斜面に巣穴を作り これに隣接した草本類等の餌が多い沢や二次林等を採食場所として利用している

More information

4-1 シカの基礎知識 分類 偶蹄目 ( ウシ目 ) シカ科シカ属に属する動物である 日本に生息するこの属の野生動物としては唯一の種である 学名は Cervus nippon という 標準和名がニホンジカであったり 学名に nippon という語が含まれていたりするが 日本固有の動物では

4-1 シカの基礎知識 分類 偶蹄目 ( ウシ目 ) シカ科シカ属に属する動物である 日本に生息するこの属の野生動物としては唯一の種である 学名は Cervus nippon という 標準和名がニホンジカであったり 学名に nippon という語が含まれていたりするが 日本固有の動物では 第 4 章シカの生態と被害対策 ( 独 ) 森林総合研究所 東北支所 堀野眞一 43 4-1 シカの基礎知識 4-1-1 分類 偶蹄目 ( ウシ目 ) シカ科シカ属に属する動物である 日本に生息するこの属の野生動物としては唯一の種である 学名は Cervus nippon という 標準和名がニホンジカであったり 学名に nippon という語が含まれていたりするが 日本固有の動物ではなく 東南アジアから中国の日本海沿岸にかけて広く分布する

More information

Taro-21 岐阜農林高校

Taro-21 岐阜農林高校 ニホンジカによる林業被害の対策方法を探る ~ 枝条巻き テープ巻きの効果の検証 ~ おばたあきらごとうひろや岐阜県立岐阜農林高等学校森林科学科 3 年 小畑晃 後藤洋哉 要 旨 野生動物が引き起こす社会問題が深刻化するなか 私達は昨年から野生動物に関する研究に取り組んでいます これまでシンポジウムや講演会に参加し その学びを少しずつ深めてきました そこで 今年は野生動物に関する痕跡調査の基礎やセンサーカメラ

More information

人とクマのあつれき 近年 人とクマのあつれきがメディアを賑わせる人身事故件数の推移 (2006 ~ 2015 年度 ) ことが多くなってきました クマは本来 人目を避けて暮らす動物ですが 残念ながら人とクマとの間にはトラブルが発生しています シカやイノシシなどは農業被害が中心ですが クマの場合は人身

人とクマのあつれき 近年 人とクマのあつれきがメディアを賑わせる人身事故件数の推移 (2006 ~ 2015 年度 ) ことが多くなってきました クマは本来 人目を避けて暮らす動物ですが 残念ながら人とクマとの間にはトラブルが発生しています シカやイノシシなどは農業被害が中心ですが クマの場合は人身 ヒグマ Ursus arctos 豊かな森の生活者と共存するために クマを知って 事故を防ごう! ツキノワグマ Ursus thibetanus 人とクマのあつれき 近年 人とクマのあつれきがメディアを賑わせる人身事故件数の推移 (2006 ~ 2015 年度 ) ことが多くなってきました クマは本来 人目を避けて暮らす動物ですが 残念ながら人とクマとの間にはトラブルが発生しています シカやイノシシなどは農業被害が中心ですが

More information

富山県におけるイノシシ シカの分布拡大 - 分子によるアプローチから - 山崎裕治 ( 富山大学大学院理工学研究部理学領域 ) 富山県において, イノシシ (Sus scrofa) やシカ (Cervus nippon) の個体数が増え続けている. このような増加傾向は, 主に平成に入ってからみられ

富山県におけるイノシシ シカの分布拡大 - 分子によるアプローチから - 山崎裕治 ( 富山大学大学院理工学研究部理学領域 ) 富山県において, イノシシ (Sus scrofa) やシカ (Cervus nippon) の個体数が増え続けている. このような増加傾向は, 主に平成に入ってからみられ 公開シンポジウム イノシシ シカの 北上 を考える 近年, イノシシ (Sus scrofa) やシカ (Cervus nippon) が北陸地方や東北地方のかつての分布空白域に進出し, 個体数の増加に伴って農林業被害や生態系被害が生じ, さらには人身事故や人獣共通感染症などの発生も懸念されている. これらの地域ははじめから空白域だったのではなく, 明治期やそれ以前には狩猟の記録や顕著な農業被害の報告などが残っていたりする

More information

現行見直し案見直し理由等 カラス 被害時期 : 通年 ニホンザル 被害対象 : 農作物全般への食害 農業施設へ被害 生活環境被害 ヒヨドリ 被害時期 : 通年 アナグマ 被害対象 : 果樹への食害 被害対象 : 農作物全般への食害 ハクビシン 被害対象 : 農作物全般への食害 住居侵入による生活環境

現行見直し案見直し理由等 カラス 被害時期 : 通年 ニホンザル 被害対象 : 農作物全般への食害 農業施設へ被害 生活環境被害 ヒヨドリ 被害時期 : 通年 アナグマ 被害対象 : 果樹への食害 被害対象 : 農作物全般への食害 ハクビシン 被害対象 : 農作物全般への食害 住居侵入による生活環境 別 紙 現行見直し案見直し理由等 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域 対象鳥獣: イノシシ ニホンザル ニホンジカ カラス ヒヨドリ 対象鳥獣: イノシシ ニホンカモシカ ニホンジカ ニホンザル アナグマ ハ クビシン タヌキ ツキノワグマ カラス ヒヨドリ 農作物被害及び生活環境被害の増加による対象鳥 獣の追加 計画期間 :

More information

平成 28 年度 県内におけるツキノワグマの目撃等情報 クマらしき動物の目撃等の情報も含みます ( 平成 29 年 3 月 3 日現在 ) 月日時間頭数状況場所等 1 4 月 8 日 - - 痕跡伊勢原市大山クマの糞を確認人里 出没区分 目撃 痕跡 撮影 その他 2 5 月 4 日 18 時 29

平成 28 年度 県内におけるツキノワグマの目撃等情報 クマらしき動物の目撃等の情報も含みます ( 平成 29 年 3 月 3 日現在 ) 月日時間頭数状況場所等 1 4 月 8 日 - - 痕跡伊勢原市大山クマの糞を確認人里 出没区分 目撃 痕跡 撮影 その他 2 5 月 4 日 18 時 29 平成 28 年度 県内におけるツキノワグマの目撃等情報 クマらしき動物の目撃等の情報も含みます ( 平成 29 年 3 月 3 日現在 ) 月日時間頭数状況場所等 1 4 月 8 日 - - 痕跡伊勢原市大山クマの糞を確認 出没区分 目撃 痕跡 撮影 その他 2 5 月 4 日 18 時 29 分 - 撮影 伊勢原市子易 自動撮影カメラでクマを確認 3 5 月 9 日 18 時 59 分 - 撮影

More information

防除実施計画(表紙、目次)

防除実施計画(表紙、目次) 栃木県アライグマ防除実施計画 平成 24 年 2 月 栃木県 目 次 1 計画策定の背景と目的 1 2 特定外来生物の種類 1 3 防除を行う区域 1 4 防除を行う期間 1 5 現況 1 (1) 生息状況 1 (2) 被害の状況 2 (3) 捕獲の状況 3 6 防除の目標 3 (1) 目標 3 (2) 地域別目標設定 3 (3) 体制の確立 5 (4) 緊急的な防除 5 7 防除の方法 6 (1)

More information

1 2 3 1 5 1973 5 1973 53 1 2 3 10 4 5 54 2 200 37 60 15 20 1682 1704 1 80 8 1778 55 B 18 C D 6 A C A 1 3 A 1 7 56 16223 1646 31 30 20 2 8 10 2 2 2 2 2 57 8 A 2 11 9 3 2 58 1659 20 1678 3 C 1 10 11 1726

More information

参考資料1 マルハナバチに関する調査の結果概要(前回資料)

参考資料1 マルハナバチに関する調査の結果概要(前回資料) 参考資料 1 マルハナバチに関する調査の結果概要 第 4 回マルハナバチ小グループ会合としてとりまとめを行い 第 4 回昆虫類専門家グループ会合において承認された セイヨ ウオオマルハナバチの取扱いについて に沿って これまでの調査の結果概要を以下のとおり整理した セイヨウオオマルハナバチの取扱いについて 関連する調査等の内容調査の進捗状況 セイヨウオオマルハナバチが生態系等へ与える影響については

More information

研究成果のとりまとめ 獣害回避のための野生動物調査 < 共同研究者畜産草地研究所塚田英晴 石川圭介 > < 共同研究者中央農業総合研究所竹内正彦 > 神津牧場は 上信国境の山間部にあり また 国定公園内に位置し鳥獣保護区に指定されている その結果 イノシシ シカを始めとする野生動物の出没が激しく 相

研究成果のとりまとめ 獣害回避のための野生動物調査 < 共同研究者畜産草地研究所塚田英晴 石川圭介 > < 共同研究者中央農業総合研究所竹内正彦 > 神津牧場は 上信国境の山間部にあり また 国定公園内に位置し鳥獣保護区に指定されている その結果 イノシシ シカを始めとする野生動物の出没が激しく 相 研究成果のとりまとめ 獣害回避のための野生動物調査 < 共同研究者畜産草地研究所塚田英晴 石川圭介 > < 共同研究者中央農業総合研究所竹内正彦 > 神津牧場は 上信国境の山間部にあり また 国定公園内に位置し鳥獣保護区に指定されている その結果 イノシシ シカを始めとする野生動物の出没が激しく 相当の被害が見受けられた しかし 具体的な行動実態や被害などについては調査していなかった 一方 全国的にも中山間地における獣害が頻発して

More information

121022資料1さっぽろビジョン(素案)

121022資料1さっぽろビジョン(素案) 3 札 幌 市 おける 物 多 様 性 の 現 状 と 課 題 自 然 林 自 然 草 原 ( 湿 原 ) 二 次 林 26 はじめ 物多様性さっぽろビジョン 1 人工林 白旗山 トドマツ林 3 札幌市おける生物多様性の現状と課題 白旗山 カラマツ林 2 ビジョン策定あたって 明治以降の伐採後トドマツやカラマツなどが植林された場所です これらは樹種が単一 で 手入れをしないと生態系の構成種が単純なりますが

More information

< F2D D F97D18F57978E B8367>

< F2D D F97D18F57978E B8367> 農林 林業集落アンケートによるイノシシ生息状況 被害状況 ( 平成 26 年度 ) 1. 平成 26 年度農業 林業集落アンケート調査によるイノシシの分布 図は平成 26 年度の農業 林業集落アンケート調査による イノシシの分布である 農業集落 林業集落の両方またはいずれかのアンケートで イノシシが いる と回答があった場合に 分布している とした 回収無しには既に人が住んでいない集落も含まれている

More information

イノシシH30年度別計画

イノシシH30年度別計画 第 2 期イノシシ管理計画 平成 3 事業実施計画 平成 3 年 4 月 兵庫県 目 次 1 はじめに 1 2 現状 1 (1) 生息 分布状況 1 (2) 捕獲状況 2 (3) 防護柵設置状況 3 (4) 被害状況 3 3 目標達成のための具体的な方策 5 (1) 被害防除 5 (2) 個体数管理 6 (3) 生息地管理 6 1 はじめに 本計画は最新の調査結果等に基づき 平成 3 の兵庫県におけるイノシシ管理のため

More information

untitled

untitled 19 17 18 1 18 19 18 19 17 18 19 3 2 3 4-1-1 * * ** 19 11 4 4-1-2 5 4-1-2 12 15 16 4-1-3 4-1-2 4-1-2 6 4-1-3 ( 12 14 7 18 5 461 km 4-1-4 4-1-4 18 7 10 4-1-3 94 80% 90% 8 表 4-1-3 都県ごとの回答状況 都県 市区町村数 回答数

More information

3-1 地域の特殊性を考えた戦略 東北地方には 広いイノシシの空白地帯 ( 未生息地域 ) があることが他の地方と大きく異なり 未生息地域にイノシシを侵入させない 定着させないことが肝心となる このためには 農業部局と環境部局による一層の連携はもとより 国や自治体 また住民と一体となった明確な戦略が

3-1 地域の特殊性を考えた戦略 東北地方には 広いイノシシの空白地帯 ( 未生息地域 ) があることが他の地方と大きく異なり 未生息地域にイノシシを侵入させない 定着させないことが肝心となる このためには 農業部局と環境部局による一層の連携はもとより 国や自治体 また住民と一体となった明確な戦略が 第 3 章イノシシの生態と被害対策 - 東北地方の課題 - ( 独 ) 農研機構 中央農業総合研究センター 仲谷淳 25 3-1 地域の特殊性を考えた戦略 東北地方には 広いイノシシの空白地帯 ( 未生息地域 ) があることが他の地方と大きく異なり 未生息地域にイノシシを侵入させない 定着させないことが肝心となる このためには 農業部局と環境部局による一層の連携はもとより 国や自治体 また住民と一体となった明確な戦略が必要である

More information

(別記様式第1号)

(別記様式第1号) 計画作成年度 計画主体 平成 26 年度 鯖江市 鯖江市鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名鯖江市産業環境部農林政策課所在地福井県鯖江市西山町 13 番 1 号電話番号 0778-53-2233 F A X 番号 0778-51-8153 メールアドレス SC-Noseisaku@city.sabae.lg.jp 平成 20 年 9 月 25 日策定平成 23 年 7 月 1 日改正平成 25

More information

(様式第1号)

(様式第1号) ( 様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 宮崎県児湯郡木城町 木城町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 産業振興課 所 在 地 宮崎県児湯郡木城町大字高城 1227-1 電 話 番 号 0983-32-4739 F A X 番号 0983-32-3440 メールアドレス i-tokui_kt@town.kijo.lg.jp 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域対象鳥獣

More information

平成 28 年度指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画 ( イノシシ ) ( 琴平町 まんのう町 多度津町 小豆島町 ) 平成 28 年 10 月 香川県 生息個体数 ( 頭 ) 指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画 ( イノシシ ) ( 平成 28 年 10 月 25 日から平成 29 年 3 月 10 日まで ) 1. 背景及び目的県内のイノシシ捕獲数は増加しているにも関わらず イノシシの出没及び被害は減少していない

More information

シカ・イノシシ・タヌキ・ハクビシンの生態について

シカ・イノシシ・タヌキ・ハクビシンの生態について 本日の研修の流れ 平成 27 年度イノシシ被害対策研修会 株式会社 EGO 1 1 講義 (50 分 ) 生態及び効果的な捕獲方法についてお話します 2 わな作動実習 (30 分 ) はこわな くくりわな等の作動方法 3 野外実習 (60 分 ) 場所を移動して いくつかのグループに分かれて痕跡調査及びわなの設置実習を行います 2 1 イノシシの生態 3 分類哺乳類偶蹄目イノシシ科 体格体長 : 約

More information

Microsoft Word - 01 変更計画書

Microsoft Word - 01 変更計画書 計画作成年度 平成 23 年度 計画主体 恵那市 恵那市鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 恵那市経済部農業振興課 林業振興課 所 在 地 恵那市長島町正家 1-1-1 電 話 番 号 0573-26-2111 内線 (543) FAX 番号 0573-25-8933 メールアドレス nougyoushinkou@city.ena.lg.jp 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域

More information

実施計画の参考様式(この様式については、決定したものではありません

実施計画の参考様式(この様式については、決定したものではありません 平成 29 年度豊橋市特定鳥獣保護管理計画 ( イノシシ ) 実施計画 この計画は 愛知県が策定した特定鳥獣保護管理計画 ( イノシシ )( 以下 特定計画 という ) の実施計画として策定するものである 1 保護管理すべき鳥獣の種類 イノシシ 2 計画の期間 本計画の期間は 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までとする 3 保護管理すべき区域 特定計画に基づき保護管理すべき対象区域は

More information

Microsoft PowerPoint 特定鳥獣イノシシ研修(配布用) (2)

Microsoft PowerPoint 特定鳥獣イノシシ研修(配布用) (2) 相関関係は?平成 29 年度特定鳥獣の保護 管理に係る研修会 イノシシ管理の考え方と効果的な進め方 長崎県農林技術開発センター研究企画室 ( 兼 ) 農山村対策室鳥獣対策班平田滋樹 ( 鳥獣保護管理プランナー ) イノシシ管理におけるヒラタの疑問?? 野生動物 ( イノシシ ) をどうしたいのか? どこまで何をしたら満足 ( 目標達成 ) できるのか? なぜ 確立された手法や技術で満足できないのか?

More information

岡山県自然保護センター研究報告 Bull. Okayama Pref. Nature Conservation Center(22) : 31-38, 2015 記 録 岡山県自然保護センターにおけるヌートリアの捕獲 4. 捕獲開始後 11 年目の状況 岡山県自然保護センター森 生枝 Trappin

岡山県自然保護センター研究報告 Bull. Okayama Pref. Nature Conservation Center(22) : 31-38, 2015 記 録 岡山県自然保護センターにおけるヌートリアの捕獲 4. 捕獲開始後 11 年目の状況 岡山県自然保護センター森 生枝 Trappin 岡山県自然保護センター研究報告 Bull. Okayama Pref. Nature Conservation Center(22) : 31-38, 2015 記 録 岡山県自然保護センターにおけるヌートリアの捕獲 4. 捕獲開始後 11 年目の状況 岡山県自然保護センター森 生枝 Trapping of coypus in the Okayama Prefectural Nature Conservation

More information

状況を適切に把握したうえで 科学的かつ計画的な個体数管理や被害管理の方針を定める必要がある そこで本研究では 兵庫県に生息するニホンザルの個体数調査を行い 個体数とその増減の傾向を把握するとともに 地域絶滅防止と被害抑制の観点から保護管理上留意すべき点について考察した 2. 方法 図 1 兵庫県のニ

状況を適切に把握したうえで 科学的かつ計画的な個体数管理や被害管理の方針を定める必要がある そこで本研究では 兵庫県に生息するニホンザルの個体数調査を行い 個体数とその増減の傾向を把握するとともに 地域絶滅防止と被害抑制の観点から保護管理上留意すべき点について考察した 2. 方法 図 1 兵庫県のニ 兵庫ワイルドライフレポート 1: 68-74. 2013 原著論文 兵庫県に生息するニホンザルの個体数とその動向 鈴木克哉 1* 森光由樹 1 山田一憲 2 坂田宏志 1 室山泰之 1 兵庫県立大学自然 環境科学研究所 / 兵庫県森林動物研究センター 2 大阪大学大学院人間科学研究科 1 要点 兵庫県に生息するニホンザルの個体数とその増減について明らかにした 県内の野生個体群の総個体数は 2009

More information

Taro-H30業務仕様書 (祖母傾地域)

Taro-H30業務仕様書 (祖母傾地域) 指定管理鳥獣捕獲等事業 ( 祖母傾地域 ) 委託業務仕様書 1 業務名平成 30 年度指定管理鳥獣捕獲等事業 ( 祖母傾地域 ) 委託業務 2 目的ニホンジカによる生態系被害や農林被害の軽減を図るためには 増えすぎたニホンジカの個体数を捕獲により適正数にしていく必要がある このため 本県では 第二種特定鳥獣 ( ニホンジカ ) 管理計画 を策定し ニホンジカの生息数を平成 35 年度末に平成 25

More information

1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域 対象鳥獣 ツキノワグマ カラス類 サギ類 カワウ カモ類 ハト類 スズメ イノシシ タヌキ ハクビシン ニホンジカ ニホンザル 計画期間 平成 28 年度 ~ 平成 30 年度 対象地域 長岡市全域 2. 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止に

1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域 対象鳥獣 ツキノワグマ カラス類 サギ類 カワウ カモ類 ハト類 スズメ イノシシ タヌキ ハクビシン ニホンジカ ニホンザル 計画期間 平成 28 年度 ~ 平成 30 年度 対象地域 長岡市全域 2. 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止に ( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画改定年度 計画主体 平成 25 年度 ( 平成 26 年度変更 ) 平成 28 年度 ( 平成 30 年度変更 ) 長岡市 長岡市鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担 当 部 署 名 農林水産部農水産政策課 所 在 地 新潟県長岡市大手通 2 丁目 2 番地 6 電 話 番 号 0258-39-2223 F A X 番 号 0258-39-2284 メールアドレス

More information

箱わなによる捕獲の流れ 箱わなの設置場所を選ぶ 餌付けにより誘引する 餌付けを続けて警戒心を解く 捕獲する 1

箱わなによる捕獲の流れ 箱わなの設置場所を選ぶ 餌付けにより誘引する 餌付けを続けて警戒心を解く 捕獲する 1 箱わなによるイノシシ捕獲マニュアル 茨城県生活環境部環境政策課 箱わなによる捕獲の流れ 箱わなの設置場所を選ぶ 餌付けにより誘引する 餌付けを続けて警戒心を解く 捕獲する 1 1 はじめに 茨城県では, 農林作物被害の軽減と人と野生鳥獣の共存を図るために, 茨城県イノシシ保護管理計画 を策定し,24 年度及び 25 年度におけるイノシシの年間捕獲目標数を 3,500 頭としました 25 年度は,3,896

More information

自活性土壌線虫の分離と培養および遺伝学の試み

自活性土壌線虫の分離と培養および遺伝学の試み 生物機能開発研究所紀要 7:101-107(2007) 101 報文 東海丘陵要素植物群落の保全生態学的研究 - 保全 修復とその管理に関する研究 -(5) 中部大学恵那キャンパスにおける哺乳類種調査久保壮史, 上野薫, 南基泰, 寺井久慈, 愛知真木子, 谷山鉄郎中部大学応用生物学部 要旨中部大学恵那キャンパスに残る貴重な自然環境の保全に向けた生態系の現状把握のため,2003 年 10 月より哺乳類種の棲息調査を開始した.

More information

1 自然に対する関心 (1) 自然に対する関心 平成 24 年 6 月 平成 26 年 7 月 関心がある( 小計 ) 90.4% 89.1% 非常に関心がある 29.5% 21.9%( 減 ) ある程度関心がある 60.9% 67.2%( 増 ) 関心がない( 小計 ) 8.8% 10.5% あま

1 自然に対する関心 (1) 自然に対する関心 平成 24 年 6 月 平成 26 年 7 月 関心がある( 小計 ) 90.4% 89.1% 非常に関心がある 29.5% 21.9%( 減 ) ある程度関心がある 60.9% 67.2%( 増 ) 関心がない( 小計 ) 8.8% 10.5% あま 環境問題に関する世論調査 の概要 平成 26 年 9 月内閣府政府広報室 調 査 対 象 全国 20 歳以上の者 3,000 人 有効回収数 1,834 人 ( 回収率 61.1%) 調査期間平成 26 年 7 月 24 日 ~8 月 3 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的環境問題に関する国民の意識を調査し 今後の施策の参考とする 調 査 項 目 1 自然に対する関心 2 エコツーリズム

More information

1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域イノシシ ニホンジカ 中獣類 ( ハクビシン アライグマ そ対象鳥獣の他狩猟獣 ) カラス類 ( ハシブトガラス ハシボソガラス ) カモ類 ニホンザル ツキノワグマ計画期間平成 29 年度 ~ 平成 31 年度対象地域福井市 2. 鳥獣による農林

1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域イノシシ ニホンジカ 中獣類 ( ハクビシン アライグマ そ対象鳥獣の他狩猟獣 ) カラス類 ( ハシブトガラス ハシボソガラス ) カモ類 ニホンザル ツキノワグマ計画期間平成 29 年度 ~ 平成 31 年度対象地域福井市 2. 鳥獣による農林 計画作成年度 計画主体 平成 28 年度 ( 平成 30 年度更新 ) 福井市 福井市鳥獣被害防止計画 ( 平成 29 年度 ~31 年度 ) < 連絡先 > 担当部署名 福井市農林水産部林業水産課有害鳥獣対策室 所 在 地 福井県福井市大手 3 丁目 10 番 1 号 電 話 番 号 0776-20-5701 F A X 番号 0776-20-5752 メールアドレス chouju@city.fukui.lg.jp

More information

イカメラトラップカメラは LTL ACORN scouting camera Ltl-5210A を使用し VideoMode とし VideoSize VideoLength 30 秒 Interval 15 秒 SenseLevel を High とした 神室 加無山系 御所山系

イカメラトラップカメラは LTL ACORN scouting camera Ltl-5210A を使用し VideoMode とし VideoSize VideoLength 30 秒 Interval 15 秒 SenseLevel を High とした 神室 加無山系 御所山系 2. 平成 29 年度ツキノワグマ生息状況調査 ( 環境企画部 ) 1 調査の背景と目的平成 28 年は ツキノワグマ ( 以下 クマと記載 ) の目撃件数が過去最大となり また 平成 29 年も過去 2 番目に多くなるなど 人とクマの共存バランスが崩れてきており 農作物被害や人身事故の防止に向け 抜本的な対策が求められている これまで山形県では クマの保護とクマの生態を明らかにすることで農作物及び人身被害への対策を検討する目的で

More information

この対策にはいくつか考えられるが 面的に食害を回避させるならば植生保護柵の設置が選択肢のひとつとなる 植生保護柵は 林業活動を目的とした設置だけに留まらない 兵庫県ではシカの食害によって落葉広葉樹林の林床植生の衰退が顕著であるため ( 藤木 2012a) 林床植生回復のために落葉広葉樹林内に植生保護

この対策にはいくつか考えられるが 面的に食害を回避させるならば植生保護柵の設置が選択肢のひとつとなる 植生保護柵は 林業活動を目的とした設置だけに留まらない 兵庫県ではシカの食害によって落葉広葉樹林の林床植生の衰退が顕著であるため ( 藤木 2012a) 林床植生回復のために落葉広葉樹林内に植生保護 第 6 章植生保護柵としてのネット柵 金網柵の成績評価 藤堂千景 1 藤木大介 2 1 兵庫県立農林水産技術総合センター 2 兵庫県森林動物研究センター 要点 ニホンジカによる食害を回避するために設置した植生保護柵のうち 設置後 4~5 年で柵延長がほぼ同じであるステンレス入りポリエチレンネット柵 ( ネット柵 ) と亜鉛メッキ鉄線製金網柵 ( 金網柵 ) の破損状況を調査したところ ネット柵に比べ金網柵の破損率が約

More information

Microsoft Word - 鳥瓣被害韲æ�¢è¨‹çfl»ï¼‹H30-32;朕絇Ver

Microsoft Word - 鳥瓣被害韲æ�¢è¨‹çfl»ï¼‹H30-32;朕絇Ver ( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 29 年度 古座川町 古座川町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 古座川町地域振興課 所 在 地 和歌山県東牟婁郡古座川町高池 673-2 電話番号 0735-72-0180 FAX 番号 0735-72-1858 メールアドレス *_tiikisinkou-o@town.kozagawa.lg.jp 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域

More information

調査時点工事の終了後とする 調査期間調査地点調査手法5.2 生物の生育 生息基盤 5.2 生物の生育 生息基盤 (1) 東京 2020 大会の大会開催前 1) は 表 に示すとおりである 区分 予測条件の状況 表 ( 東京 2020 大会の開催前 ) 生物 生態系の賦存地の改

調査時点工事の終了後とする 調査期間調査地点調査手法5.2 生物の生育 生息基盤 5.2 生物の生育 生息基盤 (1) 東京 2020 大会の大会開催前 1) は 表 に示すとおりである 区分 予測条件の状況 表 ( 東京 2020 大会の開催前 ) 生物 生態系の賦存地の改 調査時点基礎工事 山留工事 掘削工事を行う時点とする 調査期間調査地点調査手法5.1 土壌 5. フォローアップ計画 2020 年東京オリンピック パラリンピック競技大会実施段階環境影響評価書 ( 選手村 ) ( 平成 27 年 12 月東京都 ) では 東京 2020 大会の開催前を対象に環境影響評価を実施している 一方 東京 2020 大会の開催中における大会の運営等については 現時点では具体的な計画が未定のため

More information

(別記様式第1号)

(別記様式第1号) ( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画主体 平成 26 年度 大紀町 大紀町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名 大紀町農林課 所 在 地 三重県度会郡大紀町滝原 1610 番地 1 電 話 番 号 0598(86)2246 FAX 番号 0598(86)3690 メールアドレス nor@town.mie-taiki.lg.jp ( 注 )1 共同で作成する場合は すべての計画主体を掲げるとともに

More information

(別記様式第1号)

(別記様式第1号) ( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 計画変更年度 平成 29 年度 平成 29 年度 計画主体 津久見市 津久見市鳥獣被害防止計画 ( 変更 ) < 連絡先 > 担当部署名津久見市農林水産課所在地大分県津久見市宮本町 20 番 15 号電話番号 0972-82-9514 FAX 番号 0972-82-9520 メールアドレス tsu-nousui@city.tsukumi.lg.jp 1. 対象鳥獣の種類

More information

東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画

東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画 東京都アライグマ ハクビシン防除実施計画 1 計画策定の背景と目的東京都では 地域戦略として平成 24 年 5 月に 緑施策の新展開 ~ 生物多様性の保全に向けた基本戦略 ~ を策定し 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律 ( 平成 16 年法律第 78 号 以下 外来生物法 という ) に基づき特定外来生物に指定されているアライグマをはじめ 既に移入が確認されている外来種 移入種のうち

More information

<8E9197BF BD82C88E7396AF89C88A7782CC96F08A8482C691BD976C82C D815B83602E786477>

<8E9197BF BD82C88E7396AF89C88A7782CC96F08A8482C691BD976C82C D815B83602E786477> 資料 4 平成 26 年 9 月 18 日第 1 回懇話会 下水道を核とした市民科学育成プロジェト 新たな市民科学の役割と多様なアプローチ 社会的な背景 自然 社会環境を取り巻く状況は 国内外ともに複雑化 多様化し 解決すべき課題は時間的 空間的にも拡大している 現状を的確に把握するためには広域的 長期的なモニタリングに基づくデータの蓄積が重要である しかし これらの広域的 長期的なモニタリングは研究者や行政だけでは不十分である

More information

vo l.68 第53回 企画展 科博コラボ ミュージアムin茨城 恐竜発掘 過去からよみがえる巨大動物 The world of dinosaur hunters Digging up the huge animals 近年 世界各地で恐竜類をはじめとする巨大動物化 石の発見が相次いでいます 恐竜

vo l.68 第53回 企画展 科博コラボ ミュージアムin茨城 恐竜発掘 過去からよみがえる巨大動物 The world of dinosaur hunters Digging up the huge animals 近年 世界各地で恐竜類をはじめとする巨大動物化 石の発見が相次いでいます 恐竜 2011.9.15 vo l.68 第53回 企画展 科博コラボ ミュージアムin茨城 恐竜発掘 過去からよみがえる巨大動物 The world of dinosaur hunters Digging up the huge animals 近年 世界各地で恐竜類をはじめとする巨大動物化 石の発見が相次いでいます 恐竜類の調査は 古くは アメリカの古生物学者マーシュとコープによって展開 された古生物学的命名競争が有名ですが

More information

1. 調査の背景 目的 (1) 本調査の背景 1 自動走行システムに関する技術開発が活発化する中 自動走行システムの機能や性能限界等に関する消費者の認識状況 自動走行システムの普及に必要な社会的受容性への正しい理解など 解消すべき不安 ( リスク ) についての事前調査および議論が広範かつ十分に深ま

1. 調査の背景 目的 (1) 本調査の背景 1 自動走行システムに関する技術開発が活発化する中 自動走行システムの機能や性能限界等に関する消費者の認識状況 自動走行システムの普及に必要な社会的受容性への正しい理解など 解消すべき不安 ( リスク ) についての事前調査および議論が広範かつ十分に深ま 自動走行システムの社会的受容性等に関する調査結果 ( 概要 ) について 2016 年 9 月 5 日 1. 調査の背景 目的 (1) 本調査の背景 1 自動走行システムに関する技術開発が活発化する中 自動走行システムの機能や性能限界等に関する消費者の認識状況 自動走行システムの普及に必要な社会的受容性への正しい理解など 解消すべき不安 ( リスク ) についての事前調査および議論が広範かつ十分に深まっているとまでは言えないと考えたことから

More information

養老山地で生息が確認されたクマについて Q1. クマってどんな生き物? 本州に生息するクマはツキノワグマで 冬季 (12 ~3 月頃 ) は冬眠し 冬眠から覚めると山菜などを食べ 6 月頃に繁殖期を迎えます 夏は草や木の実や昆虫を探し 秋になると木の実を食べることが多くなります 利用する餌は多様性に

養老山地で生息が確認されたクマについて Q1. クマってどんな生き物? 本州に生息するクマはツキノワグマで 冬季 (12 ~3 月頃 ) は冬眠し 冬眠から覚めると山菜などを食べ 6 月頃に繁殖期を迎えます 夏は草や木の実や昆虫を探し 秋になると木の実を食べることが多くなります 利用する餌は多様性に 養老山地で生息が確認されたクマについて Q1. クマってどんな生き物? 本州に生息するクマはツキノワグマで 冬季 (12 ~3 月頃 ) は冬眠し 冬眠から覚めると山菜などを食べ 6 月頃に繁殖期を迎えます 夏は草や木の実や昆虫を探し 秋になると木の実を食べることが多くなります 利用する餌は多様性に富んでおり その土地にある最も手に入りやすいものを利用しているといってよいでしょう 行動範囲はこの餌の量によって拡大縮小していると考えられています

More information

特定鳥獣保護管理計画技術マニュアル(カワウ編)

特定鳥獣保護管理計画技術マニュアル(カワウ編) ca ma si ha lu no 繁殖地または周年生息地カワウの亜種の分布越冬地または非繁殖地 ca: Phalacrocorax carbo carbo ha: hanedae lu: lucidus ma: maroccanus 0 2000 4000 Scale at the equator no: novaehollandiae Km si: sinensis 1994 1995 2002a

More information

生態系モニタリングのためのマルチテレメトリシステムの開発

生態系モニタリングのためのマルチテレメトリシステムの開発 1. はじめにバイオテレメトリとは野生生物に発信機を装着し 発信機から発信される信号をもとに生物の位置 行動形態を把握する手法である その歴史は古く 1970 年代から広く用いられ 1)2)3) 現在ではヨーロッパ アメリカを中心に野生生物調査のツールとして一般的に用いられている バイオテレメトリは 発信機から発信される信号に電波 超音波を用いる方式がある この中で 野生生物調査に最も多く用いられているのは

More information

( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度平成 28 年度 計画変更年度平成 29 年度 計画主体 筑紫野市 筑紫野市鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名所在地電話番号 F A X 番号メールアドレス 筑紫野市環境経済部農政課筑紫野市二日市西一丁目 1 番 1 号

( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度平成 28 年度 計画変更年度平成 29 年度 計画主体 筑紫野市 筑紫野市鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名所在地電話番号 F A X 番号メールアドレス 筑紫野市環境経済部農政課筑紫野市二日市西一丁目 1 番 1 号 ( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度平成 28 年度 計画変更年度平成 29 年度 計画主体 筑紫野市 筑紫野市鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名所在地電話番号 F A X 番号メールアドレス 筑紫野市環境経済部農政課筑紫野市二日市西一丁目 1 番 1 号 092-923-1111 092-923-9634 nousei@city.chikushino.fukuoka.jp 1. 対象鳥獣の種類

More information

第 7 回トキ飼育繁殖小委員会資料 2 ファウンダー死亡時の対応について ( 案 ) 1 トキのファウンダー死亡時の細胞 組織の保存について ( 基本方針 ) トキのファウンダーの細胞 組織の保存は ( 独 ) 国立環境研究所 ( 以下 国環研 ) が行う 国環研へは環境省から文書

第 7 回トキ飼育繁殖小委員会資料 2 ファウンダー死亡時の対応について ( 案 ) 1 トキのファウンダー死亡時の細胞 組織の保存について ( 基本方針 ) トキのファウンダーの細胞 組織の保存は ( 独 ) 国立環境研究所 ( 以下 国環研 ) が行う 国環研へは環境省から文書 20141211 資料 2 ファウンダー死亡時の対応について ( 案 ) 1 トキのファウンダー死亡時の細胞 組織の保存について ( 基本方針 ) トキのファウンダーの細胞 組織の保存は ( 独 ) 国立環境研究所 ( 以下 国環研 ) が行う 国環研へは環境省から文書にて依頼 トキの細胞 組織の採取は 佐渡トキ保護センターが国環研の要領等 ( 別紙 ) に従い実施する 国環研以外の機関 ( 新潟大学等

More information

1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域対象鳥獣イノシシ ニホンジカ ヌートリア アライグマ ハシブトガラス ハシボソガラス ( 以下 カラス類 と言う ) ツキノワグマ ニホンザル カワラバト キジバト ( 以下 ハト類 という ) アオサギ ダイサギ( 以下 サギ類 という ) 計画

1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域対象鳥獣イノシシ ニホンジカ ヌートリア アライグマ ハシブトガラス ハシボソガラス ( 以下 カラス類 と言う ) ツキノワグマ ニホンザル カワラバト キジバト ( 以下 ハト類 という ) アオサギ ダイサギ( 以下 サギ類 という ) 計画 ( 別記様式第 1 号 ) 計画作成年度 平成 29 年度 計画主体 三朝町 三朝町鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名三朝町農林課所在地三朝町電話番号 0858-43-3515 F A X 番号 0858-43-0647 メールアドレス info@town.misasa.tottori.jp - 1 - 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域対象鳥獣イノシシ ニホンジカ ヌートリア

More information

2014 年花王教員フェローシップ 東京都多摩市立南鶴牧小学校 教諭佐久間広

2014 年花王教員フェローシップ 東京都多摩市立南鶴牧小学校 教諭佐久間広 2014 年花王教員フェローシップ 東京都多摩市立南鶴牧小学校 教諭佐久間広 目次 1 調査概要 2 (1) 期間 2 (2) テーマ 2 (3) 調査地 施設 2 2 調査内容 方法 2 (1) ヘアトラップ 3 (2) カメラトラップ 3 (3) 箱罠 ( シャーマントラップ ) 6 (4) 植生調査 7 3 考察 8 (1) 環境教育の推進 8 (2) 生態系サービスへの支払い (PES) への取り組み

More information

資料3-1 風力発電所に係る騒音・低周波音に係る問題の発生状況

資料3-1	風力発電所に係る騒音・低周波音に係る問題の発生状況 資料 - 風力発電所に係る騒音 低周波音に関する問題の発生状況. 国内の風力発電所における騒音 低周波音に係る問題の発生状況 () 騒音 低周波音に関する苦情等の発生状況 環境省水 大気環境局大気生活環境室では 風力発電所に係る騒音 低周波音に関する苦 情の有無等の実態を把握するとともに 上記の研究による実測調査の対象候補を検討するた め 風力発電所の設置事業者及び風力発電所が設置されている都道府県を対象にアンケート

More information

平成 30 年度茨城県地域猫活動推進事業実施要領 第 1 目的本事業は, 地域猫活動に取り組む市町村や地域を茨城県が支援することにより, 県内に地域猫活動を普及 定着させ, 飼い主のいない猫の適正管理を図り, 快適な生活環境の保持増進に寄与することを目的とする 第 2 用語の定義この要領における用語

平成 30 年度茨城県地域猫活動推進事業実施要領 第 1 目的本事業は, 地域猫活動に取り組む市町村や地域を茨城県が支援することにより, 県内に地域猫活動を普及 定着させ, 飼い主のいない猫の適正管理を図り, 快適な生活環境の保持増進に寄与することを目的とする 第 2 用語の定義この要領における用語 平成 30 年度茨城県地域猫活動推進事業実施要領 第 1 目的本事業は, 地域猫活動に取り組む市町村や地域を茨城県が支援することにより, 県内に地域猫活動を普及 定着させ, 飼い主のいない猫の適正管理を図り, 快適な生活環境の保持増進に寄与することを目的とする 第 2 用語の定義この要領における用語の定義は, 次のとおりとする (1) 地域猫活動飼い主のいない猫の過剰繁殖や糞尿による被害等を防止するために,

More information

慶佐次川モニタリング計画 ( 案 ) 平成 29 年 2 月 ( 平成 30 年 2 月 ) 慶佐次川自然環再生協議会 2-59

慶佐次川モニタリング計画 ( 案 ) 平成 29 年 2 月 ( 平成 30 年 2 月 ) 慶佐次川自然環再生協議会 2-59 慶佐次川モニタリング計画 ( 案 ) 平成 29 年 2 月 ( 平成 30 年 2 月 ) 慶佐次川自然環再生協議会 2-59 - 目次 - 1. はじめに... 1 2. 目的... 1 3. 実施者... 2 4. モニタリングにおける調査項目... 2 1) 全国における既存事例の紹介... 2 2) 慶佐次川におけるモニタリング対象及び調査項目... 3 5. 調査方法... 3 1) 基礎調査

More information

計画作成年度

計画作成年度 計画作成年度 計画主体 平成 30 年度 山形県村山市 村山市鳥獣被害防止計画 < 連絡先 > 担当部署名村山市農林課所在地山形県村山市中央一丁目 3 番 6 号電話番号 0237-55- 2 1 1 1 FAX 番号 0237-55- 3 7 2 8 メールアドレス nourin@city.murayama.lg.jp 1. 対象鳥獣の種類 被害防止計画の期間及び対象地域 対象鳥獣 ニホンザル ツキノワグマ

More information

Microsoft Word - 報告書.doc

Microsoft Word - 報告書.doc 第 6 回自然環境保全基礎調査 生物多様性調査 種の多様性調査 ( 高知県 ) 報告書 平成 16(2004) 年 3 月 環境省自然環境局生物多様性センター 越知町で捕獲されたコテングコウモリ ( 高知県初記録 ) 本川村で捕獲されたチチブコウモリ ( 高知県初記録 ) コテングコウモリの捕獲地 ( 撮影地 : 越知町 ) チチブコウモリの捕獲地 ( 撮影地 : 本川村 ) 飛翔コウモリを捕獲するために設置したかすみ網

More information

第 1 章環境監視調査の項目及び調査の手法 1.1 調査項目及び調査時期 平成 28 年度に実施した事後調査の調査項目及び調査時期を表 に 調査 工程を表 に示します だみ 大気質 表 平成 28 年度に実施した環境監視調査の調査項目

第 1 章環境監視調査の項目及び調査の手法 1.1 調査項目及び調査時期 平成 28 年度に実施した事後調査の調査項目及び調査時期を表 に 調査 工程を表 に示します だみ 大気質 表 平成 28 年度に実施した環境監視調査の調査項目 第 1 章環境監視調査の項目及び調査の手法 1.1 調査項目及び調査時期 平成 28 年度に実施した事後調査の調査項目及び調査時期を表 -1.1.1.1 に 調査 工程を表 -1.1.1.2 に示します 1.1.1 だみ 大気質 表 -1.1.1.1 平成 28 年度に実施した環境監視調査の調査項目及び調査時期 調査項目 建設機械の稼働に伴う大気汚染物質 資機材運搬車両等の運行に伴う大気汚染物質 調査時期

More information

<4D F736F F D E9197BF31817A975C91AA907D C4816A82C982C282A282C491CE8FDB926E906B82CC90E096BE2E646F63>

<4D F736F F D E9197BF31817A975C91AA907D C4816A82C982C282A282C491CE8FDB926E906B82CC90E096BE2E646F63> 資料 1 < 新たな津波浸水予測図 ( 素案 ) について > 今後の津波対策を構築するにあたっては 二つのレベルの津波を想定する 最大クラスの津波 : 住民避難を柱とした総合的防災対策を構築する上で設定する津波であり 発生頻度は極めて低いものの 発生すれば甚大な被害をもたらす最大クラスの津波 頻度の高い津波 : 防潮堤など構造物によって津波の内陸への侵入を防ぐ海岸保全施設等の整備を行う上で想定する津波

More information

鳥獣による被害及びその防止の取組の実態調査_参考資料

鳥獣による被害及びその防止の取組の実態調査_参考資料 鳥獣による被害及びその防止の取組の実態調査 参考資料 ( 参考資料 ) ( 注 ) 鳥獣被害の現状と対策 ( 平成 28 年 3 月農林水産省 ) から抜粋 1 25 12 * * * 25 8 捗 ** ( 注 ) 鳥獣被害の現状と対策 ( 平成 28 年 3 月農林水産省 ) から抜粋 2 調査対象 4 県における鳥獣による農作物被害の推移 被害金額 ( 万円 ) 区分 平成 22 年度 23

More information

秋田県第二種特定鳥獣管理計画 ( 第 1 次イノシシ ) 秋田県 平成 29 年 3 月 ( 策定 ) 目 次 第 1 計画策定の目的及び背景 1 1 計画策定の目的 1 2 計画策定の背景 1 第 2 管理すべき鳥獣の種類 1 第 3 計画の期間 1 第 4 第二種特定鳥獣の管理が行われるべき区域 1 第 5 現状 2 1 生息状況 2 2 生息環境 3 3 被害状況 3 第 6 管理の目標 4

More information

( 参考資料 ) ( 注 ) 鳥獣被害の現状と対策 ( 平成 28 年 3 月農林水産省 ) から抜粋 1

( 参考資料 ) ( 注 ) 鳥獣被害の現状と対策 ( 平成 28 年 3 月農林水産省 ) から抜粋 1 鳥獣による被害及びその防止の取組の実態調査 参考資料 ( 参考資料 ) ( 注 ) 鳥獣被害の現状と対策 ( 平成 28 年 3 月農林水産省 ) から抜粋 1 25 12 * * * 25 8 捗 ** ( 注 ) 鳥獣被害の現状と対策 ( 平成 28 年 3 月農林水産省 ) から抜粋 2 調査対象 4 県における鳥獣による農作物被害の推移 被害金額 ( 万円 ) 区分 平成 22 年度 23

More information

よって様々です 超音波をつかって昆虫を狩り洞窟で眠る といった一般的なコウモリのイメージに当てはまらない種も多いので充分気をつける必要があります ( 別紙 *1 参照 ) 事例 1 家屋内にアブラコウモリがいるという場面を再現するため 動物プロダクションから借りてきたまったく別種の外国産コウモリを利

よって様々です 超音波をつかって昆虫を狩り洞窟で眠る といった一般的なコウモリのイメージに当てはまらない種も多いので充分気をつける必要があります ( 別紙 *1 参照 ) 事例 1 家屋内にアブラコウモリがいるという場面を再現するため 動物プロダクションから借りてきたまったく別種の外国産コウモリを利 2009 年 4 月 30 日 テレビ番組を制作されている皆様 コウモリの会 会長山本輝正 コウモリに関する撮影 放映時におけるお願い事項について わたしたち コウモリの会 は コウモリ類の研究と保護 そしてコウモリに対する偏見をなくしコウモリに対する科学的知識の普及を目指した活動をしている団体です ( 別紙参照 ) コウモリについては 誤解に基づいたマイナスイメージを持っている人が多いのが現状です

More information

四国森林管理局森林技術 支援センター 平成 28 年 12 月作成 ( 平成 31 年 4 月改訂 )

四国森林管理局森林技術 支援センター 平成 28 年 12 月作成 ( 平成 31 年 4 月改訂 ) 四国森林管理局森林技術 支援センター 平成 28 年 12 月作成 ( 平成 31 年 4 月改訂 ) 本マニュアルについて 四国地域では ニホンジカ ( 以下 シカ という ) の個体数の増大及び分布域の拡大に伴い シカによる農林業 自然植生への被害が深刻化しています このため 四国森林管理局では これまでの植栽木や希少な自然植生などの保護対策に加え 抜本的対策である捕獲にも取り組んでいるところです

More information

Microsoft Word - 【291220】北千葉構想段階評価書

Microsoft Word - 【291220】北千葉構想段階評価書 第 5 章評価等の結果 5.1 都市計画の一体性 総合性の確保に関する評価結果 (1) 沿道土地利用など他の都市計画との整合性本事業の市川市 ~ 船橋市間は 昭和 44 年に都市計画決定されてから既に 50 年近く経過しており 現行の都市計画決定区域に基づいて 民間の建築物等の建築に際しては建築行為の制限を受けているほか 土地区画整理事業や鉄道事業 他の都市計画道路についても 現行の都市計画決定区域に基づき北千葉道路が整備されることを前提として計画

More information

CSRコミュニケーションブック

CSRコミュニケーションブック 地域との 地域とともに 森を育て守っています 共生を目指して 全国に広がる森林保全活動 JTの森 JTグループは 事業活動において葉たばこ 紙 野菜 茶葉などを原材料として使用しており 事業を支える自然の恵みに 対する感謝の想いと企業の社会的責任の観点から 森林保全活動 JTの森 に取り組んでいます JTの森 は国内各地の森林 を一定期間借り受け 専門家や地元の方々との対話を重ねながら 森づくりに必要な手入れを支援するしくみです

More information

4. 水田の評価法|鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル

4. 水田の評価法|鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル 4. 水田の評価法 (1) 指標生物の表各指標生物の調査法 (P.13~41) に従って調査を行い 得られた個体数または種数のデータに基づいて 以下の表を参照して指標生物ごとにを求める 個体数または種数は表に示した 単位 を基準として計算する なお 地域ごとに 3 種類の指標生物を調査する ここで 種類 と呼んでいるのは 生物学的な 種 (species) ではなく など 種 のグループである したがって

More information

演習林No59-05P073-P084_里見.indd

演習林No59-05P073-P084_里見.indd 演習林 ( 東大 ),, () 千葉演習林自動撮影カメラ成果報告 ( 年 月 ~ 年 月 ) 里見重成 Monitoring report of vertebrates in the University of Tokyo Chiba Forest, using camera traps (April, ~March, ) Shigenari SATOMI. 調査は房総半島の東南部, 房総丘陵の東側に位置する千葉演習林で行った

More information

環境アセスメント迅速化手法のガイド - 前倒環境調査の方法論を中心に - 地熱発電所技術事例集 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 New Energy and Industrial Technology Development Organization 目 次 第 章大気環境.... 大気質.... 騒音... 0.3 振動... 4 第 章水環境... 7. 水の濁り... 7.

More information

抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省

抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省 抜本的な鳥獣捕獲強化対策 平成 25 年 12 月 26 日環境省農林水産省 はじめに 近年 ニホンジカやイノシシなどの鳥獣において 急速な個体数増加や 分布拡大が起きている 環境省が捕獲数等の情報をもとに個体数 1 を推定 したところ ニホンジカ ( 北海道を除く ) は 261 万頭 2 イノシシは 88 万頭と推定されている ( いずれも平成 23 年度 ) 鳥獣による被害は 農林水産業に留まらず

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E937891E591E483968CB4836A837A A8CC291CC909492B290AE8BC696B195F18D908F91>

<4D F736F F D2095BD90AC E937891E591E483968CB4836A837A A8CC291CC909492B290AE8BC696B195F18D908F91> Encounter Model : REM 法 ) を用いて大台ヶ原に生息するニホンジカの月別の生息密度について算出を行った また 秋期の自動撮影カメラによる生息密度結果と別業務で行われた糞粒調査の結果との比較を行い 今後の動向把握の有効性について検討を行った これらの結果等については次章 (6)GPS テレメトリー調査にて後述する ⅲ) 地点別利用強度の把握カメラ設置地点ごとのニホンジカの利用強度を把握するため

More information

釧路湿原国立公園 釧路湿原生態系維持回復事業計画 平成 28 年 4 月 1 日

釧路湿原国立公園 釧路湿原生態系維持回復事業計画 平成 28 年 4 月 1 日 釧路湿原国立公園 釧路湿原生態系維持回復事業計画 平成 28 年 4 月 1 日 1. 生態系維持回復事業計画の名称 釧路湿原国立公園釧路湿原生態系維持回復事業計画 2. 生態系維持回復事業計画の策定者 環境省 3. 生態系維持回復事業計画の計画期間 平成 28 年 4 月 1 日から下記の目標が達成されるまでとする 4. 生態系維持回復事業の目標釧路湿原国立公園は 北海道の東部 釧路川に沿って展開する我が国最大の湿原

More information

<4D F736F F D2091E A893AE95A890B691D48C6E AE95A8816A2E646F63>

<4D F736F F D2091E A893AE95A890B691D48C6E AE95A8816A2E646F63> 第 14 植物 動物 生態系 (2 動物 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア動物相動物の種名及び分布状況について 次の分類群により明らかにする ( ア ) 哺乳類 ( イ ) 鳥類 ( ウ ) 爬虫類 ( エ ) 両生類 ( オ ) 昆虫類 ( カ ) ( ア ) から ( オ ) 以外の無脊椎動物イ重要な種 個体群及びその生息地重要な動物の生息箇所 個体数 密度 分布 繁殖行動 食性 他種との関係等ウ生息環境等との関わり気象

More information

XIV 哺乳類 1 調査のあらまし 豊田市内の哺乳類 ( 綱 ) の生息状況を調査するために, 豊田市内各地における分布の生息確認を 行い, 記録した. 2 調査方法 調査方法は主として実地調査 ( 聞き取りを含む ) と文献調査であり, 主たる実地調査は 2008 年 3 月以降 2014 年 1

XIV 哺乳類 1 調査のあらまし 豊田市内の哺乳類 ( 綱 ) の生息状況を調査するために, 豊田市内各地における分布の生息確認を 行い, 記録した. 2 調査方法 調査方法は主として実地調査 ( 聞き取りを含む ) と文献調査であり, 主たる実地調査は 2008 年 3 月以降 2014 年 1 1 調査のあらまし 豊田市内の哺乳類 ( 綱 ) の生息状況を調査するために, 豊田市内各地における分布の生息確認を 行い, 記録した. 2 調査方法 調査方法は主として実地調査 ( 聞き取りを含む ) と文献調査であり, 主たる実地調査は 2008 年 3 月以降 2014 年 10 月までであるが, 文献調査の資料には 2004 年 9 月以降のものが含まれている. (1) 文献調査 既存の文献を収集し,

More information

ンゴ類及びその他底生生物 ) の生息状況を観察した ジグザグに設置したトランセクト ( 交差することのないよう, かつ, 隣り合う調査線の視野末端が重複するように配置された調査線 ) に沿って ROV を航走させ トランセクト上に宝石サンゴがあった場合は 位置 種 サイズ等を記録した 同時に海底の操

ンゴ類及びその他底生生物 ) の生息状況を観察した ジグザグに設置したトランセクト ( 交差することのないよう, かつ, 隣り合う調査線の視野末端が重複するように配置された調査線 ) に沿って ROV を航走させ トランセクト上に宝石サンゴがあった場合は 位置 種 サイズ等を記録した 同時に海底の操 平成 26 年度小笠原諸島周辺海域宝石サンゴ緊急対策事業報告書 1. 背景と目的宝石サンゴは 日本国内では 東京都 ( 小笠原諸島 ) や高知県等の小規模漁業者にとって重要な収入源となっているところであるが 非常に成長が遅く乱獲に弱い資源であることから 東京都や高知県等では知事が定める漁業調整規則により許可制とし 許可隻数や漁具 操業時間に規制を設ける等 漁業の管理を行ってきた しかしながら 中国市場における宝石サンゴの価格上昇を背景に

More information

1. 有害鳥獣対策の法規制の緩和と捕獲業務の体制強化 建議 農作物の大敵である有害鳥獣の被害防止対策につきましては 毎年 補助事業等の活用により ワイヤーメッシュ柵 電気牧柵器及び箱罠の設置等に多額の予算を計上していただき また その普及や管理に関する知識の伝達等にご尽力いただいておりますことに対し

1. 有害鳥獣対策の法規制の緩和と捕獲業務の体制強化 建議 農作物の大敵である有害鳥獣の被害防止対策につきましては 毎年 補助事業等の活用により ワイヤーメッシュ柵 電気牧柵器及び箱罠の設置等に多額の予算を計上していただき また その普及や管理に関する知識の伝達等にご尽力いただいておりますことに対し 1. 有害鳥獣対策の法規制の緩和と捕獲業務の体制強化 建議 農作物の大敵である有害鳥獣の被害防止対策につきましては 毎年 補助事業等の活用により ワイヤーメッシュ柵 電気牧柵器及び箱罠の設置等に多額の予算を計上していただき また その普及や管理に関する知識の伝達等にご尽力いただいておりますことに対しまして 心より厚くお礼申し上げます この有害鳥獣対策については 毎年のように建議させていただいている項目であり

More information

平成 3 年度花乃井中のあゆみ 調査結果から 成果と課題 学力調査では すべての項目において平均値を上回っているが 平均値では若干下回っている教科もある 平均正答率を平均と比べると 国語 A は - ポイント 国語 B は -2.2 ポイント 数学 A は +6.9 ポイント 数学 B は +6.

平成 3 年度花乃井中のあゆみ 調査結果から 成果と課題 学力調査では すべての項目において平均値を上回っているが 平均値では若干下回っている教科もある 平均正答率を平均と比べると 国語 A は - ポイント 国語 B は -2.2 ポイント 数学 A は +6.9 ポイント 数学 B は +6. 平成 3 年度花乃井中のあゆみ 教育委員会では 保護者や地域の皆様に説明責任を果たすことが重要であると考え より一層教育に関心をお持ちいただき 教育活動にご協力いただくため が各調査の結果や各調査結果から明らかになった現状等について公表するものとしています 本校でも 各調査結果の分析を行い これまでの成果や今後取り組むべき課題について明らかにし 本市教育委員会の方針に則り公表いたします なお 本調査により測定できるのは

More information

目 次 1 被害状況 (1) 農作物被害の推移 1 (1) 人身被害 1 2 捕獲状況 (1) 捕獲数の推移 2 (2) 狩猟捕獲の状況 3 (3) 被害防止捕獲の状況 4 3 防護柵の設置状況 (1) 防護柵設置延長の推移 5 (2) 防護柵の維持管理 6 4 生息地における取組状況 6 5 モニ

目 次 1 被害状況 (1) 農作物被害の推移 1 (1) 人身被害 1 2 捕獲状況 (1) 捕獲数の推移 2 (2) 狩猟捕獲の状況 3 (3) 被害防止捕獲の状況 4 3 防護柵の設置状況 (1) 防護柵設置延長の推移 5 (2) 防護柵の維持管理 6 4 生息地における取組状況 6 5 モニ 平成 29 年度事業実施計画実績 資料編 - イノシシ - 京都府農村振興課 目 次 1 被害状況 (1) 農作物被害の推移 1 (1) 人身被害 1 2 捕獲状況 (1) 捕獲数の推移 2 (2) 狩猟捕獲の状況 3 (3) 被害防止捕獲の状況 4 3 防護柵の設置状況 (1) 防護柵設置延長の推移 5 (2) 防護柵の維持管理 6 4 生息地における取組状況 6 5 モニタリング調査 (1) 出猟カレンダー調査

More information

001高橋.indd

001高橋.indd 論 文 南西諸島の海を泳ぐイノシシ Background and Problems of Swimming Wild Boars in The Nansei Islands, Japan 高橋春成 * Shunjo TAKAHASHI 要旨 キーワード key words swimming wild boars, Nansei Islands, hunting pressure はじめに, ; Takahashi,

More information

イノシシH30年度別計画(資料編)

イノシシH30年度別計画(資料編) 第 2 期イノシシ管理計画平成 3 事業実施計画 資料編 平成 3 年 4 月 兵庫県 目 次 1 これまでの経過と現状 1 (1) これまでの取り組み 1 (2) 捕獲数の推移 1 (3) 免許種別狩猟者数の推移 2 (4) 年代別狩猟者数の推移 3 (5) 防護柵の設置状況 3 (6) 防護柵の効果 4 (7) 農林業被害の推移 ( 被害金額 ) 4 (8) 分布状況 ( 目撃効率 ) 5 (9)

More information

: 調査地域 予測地域 図 現地調査による重要な動植物種と環境類型区分図との重ね合わせ結果 重要な種の保護の観点から 確認地点は表示しない 5-45

: 調査地域 予測地域 図 現地調査による重要な動植物種と環境類型区分図との重ね合わせ結果 重要な種の保護の観点から 確認地点は表示しない 5-45 5.3 生態系 5.3.1 現況調査 1) 調査項目敷地の存在 ( 土地の改変 ) 施設等の管理及び利用により 生態系の保全上重要であり まとまって存在する自然環境に対する影響について予測及び評価を行うため 調査を行った 生態系の保全上重要な自然環境 2) 調査方法 5.1 陸域植物 及び 5.2 陸域動物 の既存資料及び現地調査の結果から 事業実施想定区域内及びその周辺に生息 生育する動植物と生息

More information

風力部会補足説明資料目次 1. 風力発電機の配置等について アセスの手続きの工程について 非公開 工事用の排水について 盛土 切土について 非公開 貨物の積み替え等について 改変予定区域について 地元地

風力部会補足説明資料目次 1. 風力発電機の配置等について アセスの手続きの工程について 非公開 工事用の排水について 盛土 切土について 非公開 貨物の積み替え等について 改変予定区域について 地元地 資料 2-1-2( 公開版 ) 平成 29 年 8 月 23 日風力部会資料 ( 仮称 ) 川内鬼太郎山風力発電事業 環境影響評価方法書 補足説明資料 平成 29 年 8 月 J R 東日本エネルギー開発株式会社 1(1) 風力部会補足説明資料目次 1. 風力発電機の配置等について... 4 2. アセスの手続きの工程について 非公開... 5 3. 工事用の排水について... 6 4. 盛土 切土について

More information

3-3 現地調査 ( カレイ類稚魚生息状況調査 ) 既存文献とヒアリング調査の結果 漁獲の対象となる成魚期の生息環境 移動 回遊形態 食性などの生活史に関する知見については多くの情報を得ることができた しかしながら 東京湾では卵期 浮遊期 極沿岸生活期ならびに沿岸生活期の知見が不足しており これらの

3-3 現地調査 ( カレイ類稚魚生息状況調査 ) 既存文献とヒアリング調査の結果 漁獲の対象となる成魚期の生息環境 移動 回遊形態 食性などの生活史に関する知見については多くの情報を得ることができた しかしながら 東京湾では卵期 浮遊期 極沿岸生活期ならびに沿岸生活期の知見が不足しており これらの 3-3 現地調査 ( カレイ類稚魚生息状況調査 ) 既存文献とヒアリング調査の結果 漁獲の対象となる成魚期の生息環境 移動 回遊形態 食性などの生活史に関する知見については多くの情報を得ることができた しかしながら 東京湾では卵期 浮遊期 極沿岸生活期ならびに沿岸生活期の知見が不足しており これらの成長段階における生息環境 生息条件についての情報を把握することができなかった そこで 本年度は東京湾のイシガレイならびにマコガレイの極沿岸生活期

More information

1 2 はじめに 3 目次 1 章中型獣対策の考え方 1 中型獣類による農作物被害 2 環境管理の考え方 3 捕獲の考え方 4 野生鳥獣に対する間違った認識と対策 2 章中型獣対策の基本 1 加害鳥獣の特定 2 被害を出さない環境管理 3 侵入防止対策技術 4 3 章中型獣の生態と特徴 1 アライグマの分布と被害対策 2 アライグマの形態的特徴 3 アライグマの食性 行動 繁殖 4 ハクビシンの分布と被害対策

More information

芦津モモンガプロジェクト モモンガをはじめとしたたくさんの貴重な野生生物が棲む芦津の森を保全するためには 野生生物の生態の調査と同時に,, 保全の意欲を産み出す, 地域の活性化が必要です 芦津モモンガプロジェクトは 2 つの柱を中心に活動を進めています. モモンガを中心とした生態の調査 研究 モモン

芦津モモンガプロジェクト モモンガをはじめとしたたくさんの貴重な野生生物が棲む芦津の森を保全するためには 野生生物の生態の調査と同時に,, 保全の意欲を産み出す, 地域の活性化が必要です 芦津モモンガプロジェクトは 2 つの柱を中心に活動を進めています. モモンガを中心とした生態の調査 研究 モモン 芦津モモンガプロジェクト モモンガをはじめとしたたくさんの貴重な野生生物が棲む芦津の森を保全するためには 野生生物の生態の調査と同時に,, 保全の意欲を産み出す, 地域の活性化が必要です 芦津モモンガプロジェクトは 2 つの柱を中心に活動を進めています. モモンガを中心とした生態の調査 研究 モモンガをシンボルにしたグッズの考案 作成 販売, およびモモンガの森のエコツーリズムの企画 実施 プロジェクトの概要

More information

奈良県森技セ研報 No.42 (2013) 11 自動撮影カメラで確認された吉野郡黒滝村赤滝の森林の哺乳類相と鳥類 若山学 田中正臣 吉野郡黒滝村赤滝の森林において 自動撮影カメラを用いて哺乳類相と鳥類の調査を行った 調査期間内に撮影された哺乳類は タヌキ ツキノワグマ テン アナグマ イノシシ ニ

奈良県森技セ研報 No.42 (2013) 11 自動撮影カメラで確認された吉野郡黒滝村赤滝の森林の哺乳類相と鳥類 若山学 田中正臣 吉野郡黒滝村赤滝の森林において 自動撮影カメラを用いて哺乳類相と鳥類の調査を行った 調査期間内に撮影された哺乳類は タヌキ ツキノワグマ テン アナグマ イノシシ ニ 奈良県森技セ研報 No.42 (2013) 11 自動撮影カメラで確認された吉野郡黒滝村赤滝の森林の哺乳類相と鳥類 若山学 田中正臣 吉野郡黒滝村赤滝の森林において 自動撮影カメラを用いて哺乳類相と鳥類の調査を行った 調査期間内に撮影された哺乳類は タヌキ ツキノワグマ テン アナグマ イノシシ ニホンジカ カモシカ ニホンリス ニホンノウサギの9 種が確認されたが 撮影イベント数はニホンジカが89.1%

More information

人材登録に必要な実績について Q1: 人材登録されるために必要な実績は? A: 分野ごとの必要な実績は以下のとおりです ( 詳細は募集要項をご覧ください ) 鳥獣保護管理プランナー次のア ) イ) のいずれかについて 鳥獣保護管理に関する計画の策定や見直し等に関する経験年数の合計が 5 年以上あると

人材登録に必要な実績について Q1: 人材登録されるために必要な実績は? A: 分野ごとの必要な実績は以下のとおりです ( 詳細は募集要項をご覧ください ) 鳥獣保護管理プランナー次のア ) イ) のいずれかについて 鳥獣保護管理に関する計画の策定や見直し等に関する経験年数の合計が 5 年以上あると 鳥獣保護管理に係る人材登録事業に関する Q&A 人材登録事業について Q1: どのような事業なのか? A: 鳥獣保護管理に係る人材登録事業は 鳥獣保護管理に関する取組について専門的な知識や経験を有する技術者を登録して 地方公共団体等の要請に応じて 登録者の情報を紹介するものです Q2: 登録の方法は? A: 環境省の鳥獣保護管理に係る人材登録事業ホームページ 鳥獣プロデータバンク に掲載されている

More information

< F2D95F18D908F EC8CFB814197D1816A2E6A7464>

< F2D95F18D908F EC8CFB814197D1816A2E6A7464> 高尾山 の利用状況と施設の整備についての一考察 No.4 川口 理 No.8 林 憲幸 はじめに私たちは以前 現場の森林官として国有林の管理を行っていたが 近年自然を楽しみたい人たちが国定公園や 国立公園などの自然公園等を利用することが増えてきていた こうした状況のなか 他の地域の自然公園はどのような状況になっているのか について興味をもち 調べてみたいと考えた また 森林環境教育や森林セラピーの場として国民の森林への関心が高まってきており

More information