<453A5C89FC8A E6318E9F89FC92F9816A955C8E862E646F63>

Transcription

1 ~ 健 全 で 自 立 した 病 院 経 営 を 目 指 して~ 第 1 次 改 訂 ( 平 成 23~25 ) 平 成 23 年 11 月 岡 山 県 備 前 市

2 目 次 1 はじめに 1 2 計 画 期 間 1 3 備 前 病 院 1 (1) 現 況 及 び 役 割 1 (2) 経 営 効 率 化 計 画 3 4 日 生 病 院 5 (1) 現 況 及 び 役 割 5 (2) 経 営 効 率 化 計 画 7 5 吉 永 病 院 8 (1) 現 況 及 び 役 割 8 (2) 経 営 効 率 化 計 画 11 6 一 般 会 計 による 経 費 負 担 12 7 再 編 ネットワーク 化 経 営 形 態 の 見 直 しに 係 る 計 画 12 8 プランの 進 捗 状 況 の 点 検 評 価 公 表 13 資 料 収 支 計 画 14

3 1 はじめに 本 市 では 平 成 21 年 3 月 に 備 前 市 立 病 院 改 革 プラン を 策 定 し 経 営 効 率 化 再 編 ネットワーク 化 及 び 経 営 形 態 の 見 直 しを 重 点 項 目 として 改 革 に 取 り 組 んでまいりました その 間 日 生 病 院 と 吉 永 病 院 は 業 務 量 収 益 ともに 順 調 に 推 移 し 経 常 収 支 の 黒 字 を 確 保 できましたが 備 前 病 院 については 経 常 収 支 比 率 は 目 標 数 値 を 上 回 ったものの 予 定 業 務 量 に 達 せず 職 員 給 与 費 比 率 病 床 利 用 率 はともに 目 標 数 値 を 下 回 っており 平 成 22 年 11 月 から 備 前 市 病 院 事 業 経 営 評 価 委 員 会 を 設 置 し 意 見 を 聴 取 のうえプランの 進 捗 状 況 の 点 検 及 び 評 価 を 実 施 いたしました また 備 前 病 院 は 平 成 22 年 10 月 から 施 設 の 全 面 建 替 えに 着 手 しており 平 成 22 年 12 月 には 備 前 市 病 院 事 業 検 討 委 員 会 から 再 編 ネットワーク 化 経 営 形 態 の 見 直 しについて の 答 申 があり 今 後 の 方 向 性 については この 答 申 に 沿 い 意 思 決 定 したところで 本 プランは こうした 事 情 の 変 化 を 踏 まえ 見 直 しするものであり 備 前 市 立 3 病 院 が 将 来 にわたって 地 域 に 必 要 な 医 療 を 安 定 的 かつ 継 続 的 に 提 供 できるよう 持 続 可 能 な 経 営 体 制 の 構 築 を 目 指 してまいりま 2 計 画 期 間 平 成 から 平 成 25 3 備 前 病 院 地 域 医 療 の 安 定 供 給 と 経 営 の 早 期 健 全 化 を 推 進 します (1) 現 況 及 び 役 割 診 療 圏 は 備 前 地 域 の 西 部 と 隣 接 する 瀬 戸 内 市 長 船 町 や 岡 山 市 東 区 平 島 以 東 の 一 部 地 域 と 考 えられま 半 径 4 km 以 内 に 民 間 病 院 が 2 か 所 診 療 所 が 11 か 所 あり 経 営 的 には 厳 しい 立 地 条 件 にありますが 地 域 では 唯 一 の 救 急 告 示 病 院 であり 救 急 医 療 や 高 度 医 療 機 器 の 設 置 など 地 域 の 中 核 的 病 院 としての 役 割 に 加 え 国 保 直 診 の 目 指 す 地 域 包 括 ケアの 観 点 から 地 域 に 必 要 な 人 工 透 析 医 療 や 各 種 健 診 事 業 のほか 介 護 保 険 事 業 と して 介 護 老 人 保 健 施 設 (80 床 ) 通 所 リハビリテーション 事 業 居 宅 介 護 支 援 事 業 訪 問 看 護 ステーション 事 業 も 展 開 していま 現 施 設 は 築 後 40 年 が 経 過 し 老 朽 化 が 著 しいため 全 面 建 替 え 中 で 平 成 18 年 3 月 に 策 定 されたマスタープランを 基 本 とした 診 療 機 能 を 有 し 耐 震 機 能 の 確 保 病 室 面 積 の 適 法 化 バリアフリー 化 療 養 環 境 の 改 善 を 図 る 計 画 であり 平 成 中 に 新 病 院 を 開 院 のうえ 平 成 24 年 7 月 の 完 成 を 目 指 していま ア 現 況 所 在 地 岡 山 県 備 前 市 伊 部 2245 診 療 科 目 内 科 外 科 呼 吸 器 内 科 消 化 器 内 科 循 環 器 内 科 神 経 内 科 脳 神 経 外 科 整 形 外 科 皮 膚 科 泌 尿 器 科 婦 人 科 リ ハビリテーション 科 放 射 線 科 臨 床 検 査 科 麻 酔 科 病 床 数 一 般 病 床 100 床 ( 第 1 病 棟 : 内 科 系 第 2 病 棟 : 外 科 系 ) 看 護 基 準 10 対 1 入 院 基 本 料 指 定 届 出 保 険 医 療 機 関 労 災 指 定 医 療 機 関 生 活 保 護 法 指 定 医 療 機 1

4 学 会 認 定 関 結 核 予 防 法 指 定 病 院 救 急 告 示 病 院 原 子 爆 弾 被 爆 者 一 般 疾 病 医 療 取 扱 病 院 肝 炎 一 次 専 門 医 療 機 関 日 本 消 化 器 病 学 会 認 定 施 設 日 本 脳 神 経 外 科 学 会 専 門 医 訓 練 施 設 機 能 評 価 ( 財 ) 日 本 医 療 機 能 評 価 機 構 認 定 施 設 (Ver.5.0) イ 新 病 院 の 機 能 新 病 院 は 4 疾 病 5 事 業 の 医 療 連 携 体 制 の 構 築 を 念 頭 に 急 性 期 病 院 としての 機 能 に 加 え 岡 山 市 内 等 で 急 性 期 治 療 を 終 えた 患 者 のフォローアップを 行 うための 機 能 を 充 実 させる 計 画 で 建 設 地 現 施 設 の 南 側 駐 車 場 に 建 設 しま 病 床 数 一 般 90 床 に 減 床 し うち 亜 急 性 期 病 床 を 10 床 設 置 しま 診 療 科 目 現 行 のとおり 維 持 しま 救 急 医 療 二 次 救 急 医 療 機 関 としての 機 能 を 維 持 しま 人 工 透 析 医 療 現 行 13 床 を 増 床 しま が ん 医 療 外 来 化 学 療 法 室 を 設 置 しま 新 型 イ ン フ 発 熱 外 来 室 陰 圧 室 (2 床 )を 設 置 しま ル エ ン ザ リ ハ ビ リ 亜 急 性 期 患 者 等 の 受 入 れ 体 制 の 整 備 を 進 め 施 設 基 準 の 充 足 テ ー シ ョ ン と 機 能 の 充 実 を 図 りま 健 康 診 快 適 で 質 の 高 い 健 康 診 断 を 提 供 できるよう 1 泊 2 日 人 間 ドッ 断 クの 設 備 と 機 能 の 充 実 を 図 りま I T 化 電 子 カルテを 導 入 しま ウ 主 な 経 営 指 標 の 推 移 ( 単 位 : 人 ) 全 職 員 数 うち 医 師 数 一 日 平 均 入 院 患 者 数 一 日 平 均 外 来 患 者 数 病 床 利 用 率 (%) 平 均 在 院 日 数 ( 日 ) エ 救 急 医 療 救 急 告 示 病 院 として 二 次 救 急 ( 協 力 病 院 当 番 制 病 院 )を 担 当 していま ( 単 位 : 件 人 ) 救 急 自 動 車 搬 入 件 数 時 間 内 時 間 外 時 間 外 患 者 数 1,531 1,022 1,156 1,036 2

5 オ 人 工 透 析 医 療 診 療 圏 内 では 数 尐 ない 人 工 透 析 医 療 (13 床 )を 提 供 していま ( 単 位 : 人 ) 延 患 者 数 4,866 4,434 5,017 5,052 カ 高 度 医 療 機 器 の 設 置 MRI ヘリカルCTなど 高 度 医 療 機 器 を 設 置 していま ( 単 位 : 件 ) MRI 撮 影 件 数 1, CT 撮 影 件 数 2,681 2,439 2,496 2,426 キ リハビリテーション 疾 患 別 リハビリテーションの 施 設 基 準 の 充 足 を 図 り 基 本 的 動 作 能 力 の 回 復 等 を 目 的 とした 理 学 療 法 や 社 会 的 適 応 能 力 の 回 復 等 を 目 的 とした 作 業 療 法 を 実 践 してい ま ( 単 位 : 件 ) 入 院 件 数 6,618 5,731 5,713 9,766 外 来 件 数 5,656 8,207 11,684 15,874 計 12,274 13,938 17,397 25,640 ク 介 護 保 険 事 業 介 護 老 人 保 健 施 設 備 前 さつき 苑 (80 床 )を 併 設 しており そのほか 介 護 保 険 事 業 として 通 所 リハビリテーション 事 業 ( 定 員 30 人 ) 訪 問 看 護 ステーショ ン 事 業 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 を 展 開 していま 備 前 さつき 苑 延 入 所 者 数 ( 単 位 : 人 ) 通 所 リハビリテーショ ン 延 利 用 者 数 訪 問 看 護 ステーション 延 利 用 者 数 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 延 利 用 者 数 25,914 25,795 26,264 26,370 3,967 4,012 4,113 4,397 2,260 2,361 2,676 2, (2) 経 営 効 率 化 計 画 ア 経 常 収 支 の 黒 字 化 目 標 平 成 イ 具 体 的 な 取 組 及 び 実 施 時 期 3

6 経 常 収 支 は 平 成 16 以 降 7 年 間 赤 字 が 続 いており 赤 字 体 質 の 脱 却 に 向 け た 職 員 の 意 識 改 革 が 急 務 であり 経 営 の 現 状 に 対 する 理 解 を 徹 底 して 共 通 の 経 営 目 標 を 設 定 するとともに 患 者 の 満 足 度 を 高 め 信 頼 を 得 られるようサービス 意 識 の 向 上 を 図 りま また 地 域 連 携 室 を 中 心 に 患 者 紹 介 患 者 相 談 がスムーズに 行 えるよう 病 診 連 携 病 々 連 携 を 緊 密 に 行 い 地 域 の 医 療 機 関 からの 信 頼 を 得 ることで さらに 職 員 のモチベーションも 向 上 し 経 営 改 善 の 好 循 環 が 生 まれるよう 取 組 みま 取 組 内 容 職 員 の 意 識 改 革 院 内 会 議 等 を 通 じて 職 員 に 経 営 状 況 の 理 解 を 徹 底 し ごとの 経 営 計 画 を 策 定 のうえ 経 営 目 標 を 設 定 しま 市 民 の 視 点 患 者 の 視 点 に 立 ち 接 遇 研 修 を 継 続 的 に 実 施 し て 職 員 のサービス 意 識 の 高 揚 を 図 りま 患 者 満 足 度 調 査 を 継 続 的 に 実 施 し サービスの 向 上 に 努 めま 事 業 規 模 形 態 の 見 直 し 病 床 数 を 一 般 100 床 から 一 般 90 床 に 減 床 しま 日 生 病 院 との 経 営 統 合 を 含 めた 今 後 の 経 営 形 態 のあり 方 につ いて 研 究 しま 医 師 確 保 対 策 大 学 医 局 基 幹 病 院 への 派 遣 協 力 要 請 を 強 化 し 確 保 しま 退 職 医 師 等 の 情 報 を 収 集 し 確 保 しま 修 学 資 金 等 貸 与 制 度 の 創 設 について 検 討 しま 勤 務 形 態 や 給 与 等 の 勤 務 条 件 の 改 善 について 検 討 しま 看 護 師 等 確 保 対 策 修 学 資 金 等 貸 与 制 度 を 導 入 しま ナースセンターへの 登 録 や 看 護 就 職 フェアへの 参 加 など あ らゆる 求 人 機 会 を 活 用 しま 勤 務 形 態 や 給 与 等 の 勤 務 条 件 を 改 善 し 離 職 防 止 に 努 めま 民 間 的 経 営 手 法 の 導 入 委 託 経 費 の 増 高 に 注 意 を 払 い 更 なる 業 務 委 託 の 余 地 を 検 討 しま 経 費 節 減 抑 制 対 策 市 立 3 病 院 間 の 医 師 派 遣 により 人 件 費 の 節 減 を 図 りま 省 エネ 対 策 を 徹 底 しま 市 立 3 病 院 で 材 料 費 や 各 種 経 費 の 共 同 発 注 共 同 仕 入 れ 複 数 年 契 約 等 を 行 い 節 減 しま 業 務 委 託 内 容 を 見 直 ししま 職 員 による 軽 微 修 繕 自 前 印 刷 に 努 めま 収 入 増 加 確 保 対 策 実 施 時 期 23~24 4

7 病 診 連 携 病 々 連 携 を 推 進 し 紹 介 率 及 び 逆 紹 介 率 のアップ を 図 りま 亜 急 性 期 病 床 を 10 床 設 置 しま 有 償 病 床 を 6 床 から 27 床 に 増 設 しま 透 析 病 床 13 床 を 15~20 床 に 増 床 しま 発 熱 外 来 室 陰 圧 室 (2 床 )を 設 置 しま 新 患 獲 得 に 向 け 健 診 人 間 ドックの 受 診 者 の 増 加 を 図 りま 専 門 外 来 の 設 置 を 検 討 しま 一 部 負 担 金 等 未 収 金 の 収 納 強 化 を 図 りま その 他 電 子 カルテシステムを 導 入 し 待 ち 時 間 の 短 縮 業 務 の 効 率 化 を 図 りま 東 備 西 播 定 住 自 立 圏 共 生 ビジョンに 基 づく 医 療 連 携 を 図 りま 22~26 ウ 財 務 に 係 る 数 値 目 標 ( 単 位 :%) 経 常 収 支 比 率 計 画 実 績 職 員 給 与 費 比 率 計 画 実 績 病 床 利 用 率 計 画 実 績 エ 医 療 機 能 に 係 る 数 値 目 標 ( 単 位 : 件 ) 救 急 自 動 車 搬 入 計 画 件 数 実 績 健 診 件 数 計 画 1,000 1,000 1,000 1,100 1,100 実 績 日 生 病 院 回 復 期 から 慢 性 期 を 中 心 としたシームレスケアを 推 進 します (1) 現 況 及 び 役 割 診 療 圏 は 備 前 市 日 生 地 域 伊 里 地 区 東 鶴 山 地 区 と 考 えられまこの 診 療 圏 は 年 々 高 齢 化 が 進 行 しており 地 域 包 括 ケアの 観 点 から 医 療 と 介 護 の 機 能 分 担 を 図 りな がら 高 齢 者 の 状 態 に 応 じて 療 養 病 床 を 提 供 する 役 割 を 担 っていま そのほか 救 急 医 療 へき 地 医 療 健 診 事 業 高 度 医 療 機 器 の 設 置 保 健 衛 生 活 動 5

8 学 校 医 活 動 など 幅 広 い 機 能 を 提 供 していま ア 現 況 所 在 地 備 前 市 日 生 町 寒 河 診 療 科 目 内 科 外 科 循 環 器 内 科 脳 神 経 外 科 整 形 外 科 リウマチ 科 泌 尿 器 科 婦 人 科 眼 科 リハビリテーション 科 放 射 線 科 病 床 数 一 般 病 床 40 床 療 養 病 床 52 床 看 護 基 準 10 対 1 入 院 基 本 料 指 定 届 出 保 険 医 療 機 関 労 災 指 定 医 療 機 関 生 活 保 護 法 指 定 医 療 機 関 結 核 予 防 法 指 定 病 院 救 急 告 示 病 院 原 子 爆 弾 被 爆 者 一 般 疾 病 医 療 取 扱 病 院 肝 炎 一 次 専 門 医 療 機 関 イ 主 な 経 営 指 標 の 推 移 ( 単 位 : 人 ) 全 職 員 数 うち 医 師 数 一 日 平 均 入 院 患 者 数 一 日 平 均 外 来 患 者 数 病 床 利 用 率 (%) 平 均 在 院 日 数 ( 日 ) ウ 救 急 医 療 救 急 告 示 病 院 として 二 次 救 急 ( 協 力 病 院 当 番 制 病 院 )を 担 当 していま ( 単 位 : 件 人 ) 救 急 自 動 車 搬 入 件 数 時 間 内 時 間 外 時 間 外 患 者 数 1, エ へき 地 医 療 離 島 の 附 属 診 療 所 2 か 所 へ 医 師 を 派 遣 していま 延 患 者 数 ( 単 位 : 人 ) ( 頭 島 診 療 所 ) 延 患 者 数 ( 大 多 府 島 診 療 所 ) 1,628 1,788 2,099 2, オ 療 養 病 床 の 提 供 52 床 の 療 養 病 床 を 有 し 地 域 包 括 ケアを 推 進 しま 6

9 ( 単 位 : 人 ) 療 養 病 床 延 利 用 者 数 17,240 16,575 16,895 15,394 カ 高 度 医 療 機 器 の 設 置 MRI ヘリカルCTなど 高 度 医 療 機 器 を 設 置 していま ( 単 位 : 件 ) MRI 撮 影 件 数 CT 撮 影 件 数 ,041 カ リハビリテーション 疾 患 別 リハビリテーションの 施 設 基 準 の 充 足 を 図 り 基 本 的 動 作 能 力 の 回 復 等 を 目 的 とした 理 学 療 法 や 社 会 的 適 応 能 力 の 回 復 等 を 目 的 とした 作 業 療 法 を 実 践 してい ま ( 単 位 : 件 ) 入 院 件 数 11,485 6,374 6,492 7,616 外 来 件 数 18,797 19,154 14,435 17,755 計 30,282 25,528 20,927 25,371 (2) 経 営 効 率 化 計 画 ア 経 常 収 支 の 黒 字 化 目 標 達 成 済 み イ 具 体 的 な 取 組 及 び 実 施 時 期 平 成 18 年 2 月 に 現 在 地 へ 新 築 移 転 し 以 後 経 常 収 支 の 黒 字 を 維 持 していますの で さらに 医 療 機 能 の 向 上 を 図 るべく 次 の 取 組 みを 実 施 しま 事 業 規 模 形 態 の 見 直 し 取 組 内 容 備 前 病 院 との 経 営 統 合 を 含 めた 今 後 の 経 営 形 態 のあり 方 につ いて 研 究 しま 医 師 確 保 対 策 大 学 医 局 基 幹 病 院 への 派 遣 協 力 要 請 を 強 化 し 確 保 しま 退 職 医 師 等 の 情 報 を 収 集 し 確 保 しま 修 学 資 金 等 貸 与 制 度 の 創 設 について 検 討 しま 勤 務 形 態 や 給 与 等 の 勤 務 条 件 の 改 善 について 検 討 しま 看 護 師 等 確 保 対 策 修 学 資 金 等 貸 与 制 度 を 導 入 しま ナースセンターへの 登 録 や 看 護 就 職 フェアへの 参 加 など あ らゆる 求 人 機 会 を 活 用 しま 勤 務 形 態 や 給 与 等 の 勤 務 条 件 を 改 善 し 離 職 防 止 に 努 めま 実 施 時 期 23~24 7

10 民 間 的 経 営 手 法 の 導 入 委 託 経 費 の 増 高 に 注 意 を 払 い 更 なる 業 務 委 託 の 余 地 を 検 討 しま 経 費 節 減 抑 制 対 策 市 立 3 病 院 間 の 医 師 派 遣 により 人 件 費 の 節 減 を 図 りま 省 エネ 対 策 を 徹 底 しま 市 立 3 病 院 で 材 料 費 や 各 種 経 費 の 共 同 発 注 共 同 仕 入 れ 複 数 年 契 約 等 を 行 い 節 減 しま 業 務 委 託 内 容 を 見 直 ししま 職 員 による 軽 微 修 繕 自 前 印 刷 に 努 めま 収 入 増 加 確 保 対 策 病 診 連 携 病 々 連 携 を 推 進 し 紹 介 率 及 び 逆 紹 介 率 のアップ を 図 りま 新 患 獲 得 に 向 け 健 診 人 間 ドックの 受 診 者 の 増 加 を 図 りま 専 門 外 来 の 設 置 を 検 討 しま 一 部 負 担 金 等 未 収 金 の 収 納 強 化 を 図 りま その 他 東 備 西 播 定 住 自 立 圏 共 生 ビジョンに 基 づく 医 療 連 携 を 図 りま 22~26 ウ 財 務 に 係 る 数 値 目 標 ( 単 位 :%) 経 常 収 支 比 率 計 画 実 績 職 員 給 与 費 比 率 計 画 実 績 病 床 利 用 率 計 画 実 績 エ 医 療 機 能 に 係 る 数 値 目 標 ( 単 位 : 件 ) 救 急 自 動 車 搬 入 件 数 健 診 件 数 計 画 実 績 計 画 実 績 吉 永 病 院 一 般 外 科 を 中 心 とした 専 門 性 の 高 い 地 域 医 療 を 推 進 します 8

11 (1) 現 況 及 び 役 割 診 療 圏 は 備 前 市 吉 永 地 域 三 石 地 区 伊 里 地 区 と 隣 接 する 和 気 町 と 考 えられます が 最 近 は 岡 山 市 や 上 郡 町 など 市 外 の 患 者 も 増 加 していま 半 径 4 km 以 内 に 民 間 診 療 所 が 1 か 所 しかないという 立 地 条 件 のため 土 曜 日 診 療 や 夜 間 受 付 窓 口 を 9 時 まで 開 けるなどして 地 域 医 療 の 中 核 的 機 能 を 担 っていま 具 体 的 には 救 急 医 療 へき 地 医 療 小 児 医 療 人 工 透 析 医 療 在 宅 医 療 各 種 健 診 事 業 高 度 医 療 機 器 の 設 置 保 健 衛 生 活 動 学 校 医 活 動 など 幅 広 い 機 能 を 提 供 していま また 総 合 保 健 施 設 を 併 設 し 地 域 包 括 ケアの 観 点 から 通 所 リハビリテーション 事 業 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 訪 問 リハビリテーション 事 業 訪 問 看 護 事 業 などの 介 護 保 険 事 業 も 展 開 していま ア 現 況 所 在 地 岡 山 県 備 前 市 吉 永 町 吉 永 中 診 療 科 目 病 床 数 一 般 病 床 50 床 看 護 基 準 10 対 1 入 院 基 本 料 指 定 届 出 内 科 外 科 呼 吸 器 内 科 消 化 器 内 科 循 環 器 内 科 神 経 内 科 呼 吸 器 外 科 消 化 器 外 科 心 臓 血 管 外 科 脳 神 経 外 科 整 形 外 科 精 神 科 小 児 科 泌 尿 器 科 婦 人 科 眼 科 リハ ビリテーション 科 放 射 線 科 麻 酔 科 保 険 医 療 機 関 労 災 指 定 医 療 機 関 生 活 保 護 法 指 定 医 療 機 関 結 核 予 防 法 指 定 病 院 救 急 告 示 病 院 原 子 爆 弾 被 爆 者 一 般 疾 病 医 療 取 扱 病 院 肝 炎 一 次 専 門 医 療 機 関 イ 主 な 経 営 指 標 の 推 移 ( 単 位 : 人 ) 全 職 員 数 うち 医 師 数 一 日 平 均 入 院 患 者 数 一 日 平 均 外 来 患 者 数 病 床 利 用 率 (%) 平 均 在 院 日 数 ( 日 ) ウ 救 急 医 療 救 急 告 示 病 院 として 二 次 救 急 ( 協 力 病 院 当 番 制 病 院 )を 担 当 していま ( 単 位 : 件 人 ) 救 急 自 動 車 搬 入 件 数 時 間 内 時 間 外 時 間 外 患 者 数 5,936 5,721 5,537 5,283 9

12 エ へき 地 医 療 当 院 と 岡 山 赤 十 字 病 院 から 附 属 診 療 所 2 か 所 へ 医 師 を 派 遣 していま ( 単 位 : 人 ) 延 患 者 数 ( 神 根 診 療 所 ) 延 患 者 数 ( 三 国 診 療 所 ) オ 小 児 医 療 診 療 圏 内 では 数 尐 ない 小 児 医 療 を 提 供 していま ( 単 位 : 人 ) 延 患 者 数 ( 外 来 のみ) 771 3,076 3,716 3,966 カ 人 工 透 析 医 療 診 療 圏 内 では 数 尐 ない 人 工 透 析 医 療 (8 床 )を 提 供 していま ( 単 位 : 人 ) 延 患 者 数 3,199 3,244 3,593 3,520 キ 高 度 医 療 機 器 の 設 置 MRI ヘリカルCTなど 高 度 医 療 機 器 を 設 置 していま ( 単 位 : 件 ) MRI 撮 影 件 数 1,330 1,388 1,107 1,536 CT 撮 影 件 数 2,895 2,955 2,831 3,086 ク リハビリテーション 疾 患 別 リハビリテーションの 施 設 基 準 の 充 足 を 図 り 基 本 的 動 作 能 力 の 回 復 等 を 目 的 とした 理 学 療 法 社 会 的 適 応 能 力 の 回 復 等 を 目 的 とした 作 業 療 法 言 語 聴 覚 障 害 ( 高 次 脳 機 能 障 害 発 達 障 害 多 動 症 候 群 を 含 む ) 摂 食 嚥 下 障 害 の 回 復 等 を 目 的 とした 言 語 聴 覚 療 法 を 実 践 していま ( 単 位 : 件 ) 入 院 件 数 8,287 8,844 11,850 9,311 外 来 件 数 22,149 23,638 28,074 28,490 計 30,436 32,482 39,924 37,801 ケ 介 護 保 険 事 業 介 護 保 険 事 業 として 通 所 リハビリテーション 事 業 ( 定 員 38 人 ) 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 訪 問 リハビリテーション 事 業 訪 問 看 護 事 業 居 宅 管 理 事 業 を 展 開 して いま 10

13 ( 単 位 : 人 ) 通 所 リハビリテーショ ン 延 利 用 者 数 訪 問 リハビリテーショ ン 延 利 用 者 数 6,418 6,557 6,142 6, 訪 問 看 護 延 利 用 者 数 居 宅 管 理 延 利 用 者 数 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 延 利 用 者 数 979 1, (2) 経 営 効 率 化 計 画 ア 経 常 収 支 の 黒 字 化 目 標 達 成 済 み イ 具 体 的 な 取 組 及 び 実 施 時 期 平 成 18 年 4 月 に 現 在 地 へ 新 築 移 転 後 も 経 常 収 支 の 黒 字 を 維 持 していますので さらに 医 療 機 能 の 向 上 を 図 るべく 次 の 取 組 みを 実 施 しま 職 員 の 意 識 改 革 取 組 内 容 院 内 会 議 等 を 通 じて 職 員 に 経 営 状 況 の 周 知 を 図 り 経 営 に ついて 職 員 の 意 識 統 一 を 図 りま 市 民 の 視 点 患 者 の 視 点 に 立 ち 接 遇 研 修 を 継 続 的 に 実 施 し て 職 員 のサービス 意 識 の 高 揚 を 図 りま 事 業 規 模 経 営 形 態 の 見 直 し 地 方 独 立 行 政 法 人 化 に 向 けて 制 度 の 研 究 を 行 い 方 向 性 を 検 討 しま 医 師 確 保 対 策 大 学 医 局 基 幹 病 院 への 派 遣 協 力 要 請 を 強 化 し 確 保 しま 退 職 医 師 等 の 情 報 を 収 集 し 確 保 しま 修 学 資 金 等 貸 与 制 度 の 創 設 について 検 討 しま 勤 務 形 態 や 給 与 等 の 勤 務 条 件 の 改 善 について 検 討 しま 看 護 師 等 確 保 対 策 修 学 資 金 等 貸 与 制 度 を 導 入 しま 院 内 保 育 所 を 設 置 しま ナースセンターへの 登 録 や 看 護 就 職 フェアへの 参 加 など あ らゆる 求 人 機 会 を 活 用 しま 勤 務 形 態 や 給 与 等 の 勤 務 条 件 を 改 善 し 離 職 防 止 に 努 めま 民 間 的 経 営 手 法 の 導 入 委 託 経 費 の 増 高 に 注 意 を 払 い 更 なる 業 務 委 託 の 余 地 を 検 討 しま 経 費 節 減 抑 制 対 策 実 施 時 期 23~24 11

14 市 立 3 病 院 間 の 医 師 派 遣 により 人 件 費 の 節 減 を 図 りま 省 エネ 対 策 を 徹 底 しま 市 立 3 病 院 で 材 料 費 や 各 種 経 費 の 共 同 発 注 共 同 仕 入 れ 複 数 年 契 約 等 を 行 い 節 減 しま 業 務 委 託 内 容 を 見 直 ししま 職 員 による 軽 微 修 繕 自 前 印 刷 に 努 めま 収 入 増 加 確 保 対 策 病 診 連 携 病 々 連 携 を 推 進 し 紹 介 率 及 び 逆 紹 介 率 のアップ を 図 りま 専 門 外 来 の 設 置 を 検 討 しま 一 部 負 担 金 等 未 収 金 の 収 納 強 化 を 図 りま その 他 東 備 西 播 定 住 自 立 圏 共 生 ビジョンに 基 づく 医 療 連 携 を 図 りま 22~26 ウ 財 務 に 係 る 数 値 目 標 ( 単 位 :%) 経 常 収 支 比 率 計 画 実 績 職 員 給 与 費 比 率 計 画 実 績 病 床 利 用 率 計 画 実 績 エ 医 療 機 能 に 係 る 数 値 目 標 ( 単 位 : 件 ) 救 急 自 動 車 搬 入 件 数 健 診 件 数 計 画 実 績 計 画 実 績 一 般 会 計 による 経 費 負 担 病 院 事 業 は 公 営 企 業 ですので 本 来 独 立 採 算 で 経 営 されるべきですが 公 立 病 院 には 不 採 算 な 医 療 や 高 度 医 療 を 担 う 使 命 があり 地 方 公 営 企 業 法 第 17 条 の 2 及 び 同 法 第 17 条 の 3 の 規 定 に 基 づき その 補 てんのため 一 般 会 計 から 病 院 事 業 会 計 への 繰 出 しがなされてい ま 繰 出 しに 当 たっては 一 定 のルールに 従 って 行 う 必 要 がありますので 本 市 では 総 務 省 自 治 財 政 局 長 通 知 に 基 づく 操 出 基 準 や 地 方 交 付 税 算 定 に 使 用 される 基 準 財 政 需 要 額 算 入 内 容 を 勘 案 し 地 方 交 付 税 の 実 交 付 額 に 相 当 する 額 を 繰 出 すことを 基 本 としていま 平 成 繰 出 金 算 定 額 12

15 ( 単 位 : 千 円 ) 項 目 備 前 病 院 日 生 病 院 吉 永 病 院 さつき 苑 計 病 院 の 建 設 改 良 要 する 経 費 附 属 診 療 所 の 運 営 に 要 す る 経 費 リハビリテーション 医 療 に 要 する 経 費 院 内 保 育 所 の 運 営 に 要 す る 経 費 救 急 医 療 の 確 保 に 要 する 経 費 経 営 基 盤 強 化 対 策 に 要 す る 経 費 34,706 97,553 40,570 39, ,109 5,179 9,089 14,268 5, ,322 3,238 3,238 26,077 33,555 29,205 88,837 83,964 38,912 23, ,760 計 153, , ,142 39, ,534 地 方 交 付 税 措 置 見 込 額 213, , , ,605 7 再 編 ネットワーク 化 経 営 形 態 の 見 直 しに 係 る 計 画 岡 山 県 南 東 部 保 健 医 療 圏 全 体 では 医 師 数 病 床 数 ともに 不 足 はないとされていますが 岡 山 県 保 健 医 療 計 画 ( 平 成 23 年 4 月 )によれば 東 備 地 域 の 人 口 10 万 人 当 たりの 医 師 数 は 人 で 岡 山 県 平 均 の 人 の 半 分 以 下 であり 看 護 師 数 も 人 で 岡 山 県 平 均 の 人 を 大 きく 下 回 っていままた 東 備 地 域 の 入 院 患 者 の 受 療 動 向 をみても 地 元 の 医 療 機 関 を 受 療 する 割 合 は 約 54% 岡 山 市 内 の 医 療 機 関 を 受 療 する 割 合 が 約 40% であり 東 備 消 防 組 合 管 轄 内 の 救 急 搬 送 状 況 についても 管 轄 内 の 医 療 機 関 への 搬 送 は 約 57%にとどまっており 地 域 の 医 療 機 能 の 強 化 は 重 要 課 題 となっていま こうした 事 情 から 医 療 機 関 相 互 の 連 携 強 化 が 強 く 求 められており 平 成 19 から 岡 山 県 公 立 病 院 改 革 検 討 協 議 会 に 参 加 し 再 編 統 合 ネットワーク 化 について 協 議 しま したが 各 病 院 の 思 惑 が 異 なるため 広 域 での 再 編 統 合 は 困 難 な 状 況 となりました そ のため 平 成 21 年 10 月 に 備 前 市 病 院 事 業 検 討 委 員 会 を 設 置 し 本 市 の3つの 市 立 病 院 を 対 象 として 再 編 ネットワーク 化 経 営 形 態 の 見 直 し 等 について 検 討 し 平 成 22 年 12 月 に 答 申 を 得 ました その 結 果 備 前 病 院 と 日 生 病 院 については 平 成 24 末 を 目 途 に 経 営 統 合 を 含 めた 経 営 形 態 のあり 方 を 研 究 していくこととし 吉 永 病 院 については 平 成 24 末 を 目 途 に 地 方 独 立 行 政 法 人 化 の 専 門 的 な 研 究 を 行 い 方 向 性 を 検 討 してまいりま また 平 成 21 年 3 月 に 策 定 された 備 前 市 赤 穂 市 及 び 上 郡 町 による 東 備 西 播 定 住 自 立 圏 共 生 ビジョンに 基 づき 圏 域 における 新 たな 医 療 連 携 体 制 について 検 討 しま 8.プランの 進 捗 状 況 の 点 検 評 価 公 表 本 プランの 進 捗 状 況 の 点 検 評 価 の 体 制 及 び 方 法 については 備 前 市 病 院 事 業 評 価 委 員 会 において 実 施 し ホームページ 等 で 公 表 しま 13

16 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 合 算 ) 1. 収 益 的 収 支 ( 単 位 : 百 万 円 %) ( 見 込 ) 1. 医 業 収 益 a 3,991 3,916 4,020 4,164 4,228 4,355 4,391 収 (1) 料 金 収 入 3,819 3,744 3,838 3,942 4,030 4,121 4,157 (2) そ の 他 う ち 他 会 計 負 担 金 医 業 外 収 益 (1) 他 会 計 負 担 金 補 助 金 (2) 国 ( 県 ) 補 助 金 (3) そ の 他 入 経 常 収 益 (A) 4,452 4,381 4,565 4,736 4,869 4,995 5,020 支 1. 医 業 費 用 b 4,050 3,959 4,089 4,149 4,183 4,314 4,343 (1) 職 員 給 与 費 c 2,157 2,146 2,178 2,237 2,276 2,298 2,323 (2) 材 料 費 1,063 1,038 1,117 1,123 1,142 1,159 1,168 (3) 経 費 (4) 減 価 償 却 費 (5) そ の 他 医 業 外 費 用 (1) 支 払 利 息 (2) そ の 他 出 経 常 費 用 (B) 4,607 4,523 4,660 4,733 4,779 4,922 4,949 経 常 損 益 (A)-(B) (C) 特 1. 特 別 利 益 (D) 別 損 2. 特 別 損 失 (E) 益 特 別 損 益 (D)-(E) (F) 純 損 益 (C)+(F) 累 積 欠 損 金 流 動 資 産 不 流 動 負 債 (G) , (ア) 3,514 3,526 3,440 3,631 3,570 3,672 3,811 (イ) 良 う ち 一 時 借 入 金 翌 繰 越 財 源 (ウ) 25 債 当 同 意 等 債 で 未 借 入 (エ) 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 差 引 (オ) { ( イ )-( エ ) } -{( ア )-( ウ )} 3,233 3,213 3,024 3,189 3,278 3,378 3,516 単 資 金 不 足 額 ( ) (A) 経 常 収 支 比 率 (B) (オ) 不 良 債 務 比 率 a a 医 業 収 支 比 率 b (c) 職 員 給 与 費 対 医 業 収 益 比 率 (a) 地 方 財 政 法 施 行 令 第 19 条 第 1 項 により 算 定 した 資 金 の 不 足 額 (H) 地 方 財 政 法 上 の 資 金 不 足 の 割 合 (H) a 100 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 する 法 律 上 の 資 金 不 足 比 率 病 床 利 用 率 ( )N における 単 資 金 不 足 額 については 次 の 算 式 により 算 出 すること N 単 資 金 不 足 額 =( N の 不 良 債 務 額 - N-1 の 不 良 債 務 額 ) 不 良 債 務 額 が 負 の 数 となる 場 合 ( 不 良 債 務 が 発 生 しない 場 合 )においても 負 の 数 で 上 記 単 資 金 不 足 額 を 算 出 すること 例 ) 22 単 資 金 不 足 額 30 百 万 円 =( 22 不 良 債 務 額 20 百 万 円 - 21 不 良 債 務 額 10 百 万 円 ) 14

17 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 合 算 ) 2. 資 本 的 収 支 ( 単 位 : 百 万 円 %) 企 業 債 ( 見 込 ) 255 1, 他 会 計 出 資 金 他 会 計 負 担 金 収 4. 他 会 計 借 入 金 5. 他 会 計 補 助 金 国 ( 県 ) 補 助 金 そ の 他 7 収 入 計 入 う ち 翌 へ 繰 り 越 さ れ る 支 出 の 財 源 充 当 額 前 許 可 債 で 当 借 入 分 (a) , (c) 純 計 (a)-{(b)+(c)} (A) , 建 設 改 良 費 , 支 2. 企 業 債 償 還 金 他 会 計 長 期 借 入 金 返 還 金 出 4. そ の 他 支 出 計 (B) , 差 引 不 足 額 (B)-(A) (C) 補 てん 財 源 不 足 額 (C)-(D) 当 同 意 等 債 で 未 借 入 又 は 未 発 行 の 額 (E) (F) 実 質 財 源 不 足 額 (E)-(F) 3. 一 般 会 計 等 からの 繰 入 金 の 見 通 し (b) 1. 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 複 数 の 病 院 を 有 する 事 業 にあっては 合 計 表 のほか 別 途 病 院 ごとの 計 画 を 作 成 すること 2. 金 額 の 単 位 は 適 宜 変 更 することも 可 能 ( 例 ) 千 円 単 位 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 ( 見 込 ) 24 ( 単 位 : 千 円 ) 25 (18,138) (17,445) (16,730) (15,991) (15,229) (14,439) (13,625) 116, , , , , , ,777 (21,141) (21,834) (22,548) (23,288) (24,051) (24,839) (25,653) 106,519 99, , , , , ,722 合 計 (39,279) (39,279) (39,278) (39,279) (39,280) (39,278) (39,278) 222, , , , , , ,499 ( 注 ) 1 2 ( ) 内 はうち 基 準 外 繰 入 金 額 を 記 入 すること 基 準 外 繰 入 金 とは 地 方 公 営 企 業 繰 出 金 について ( 総 務 省 自 治 財 政 局 長 通 知 )に 基 づき 他 会 計 から 公 営 企 業 会 計 へ 繰 り 入 れられる 繰 入 金 以 外 の 繰 入 金 をいうものであること 15

18 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 備 前 病 院 ) 1. 収 益 的 収 支 ( 単 位 : 百 万 円 %) ( 見 込 ) 1. 医 業 収 益 a 1,254 1,100 1,130 1,176 1,240 1,346 1,368 収 (1) 料 金 収 入 1,187 1,043 1,068 1,111 1,175 1,252 1,274 (2) そ の 他 う ち 他 会 計 負 担 金 医 業 外 収 益 (1) 他 会 計 負 担 金 補 助 金 (2) 国 ( 県 ) 補 助 金 1 2 (3) そ の 他 入 経 常 収 益 (A) 1,271 1,116 1,187 1,240 1,350 1,457 1,469 支 1. 医 業 費 用 b 1,393 1,265 1,260 1,275 1,262 1,383 1,389 (1) 職 員 給 与 費 c (2) 材 料 費 (3) 経 費 (4) 減 価 償 却 費 (5) そ の 他 医 業 外 費 用 (1) 支 払 利 息 (2) そ の 他 出 経 常 費 用 (B) 1,428 1,295 1,290 1,305 1,315 1,451 1,459 経 常 損 益 (A)-(B) (C) 特 1. 特 別 利 益 (D) 別 損 2. 特 別 損 失 (E) 益 特 別 損 益 (D)-(E) (F) 純 損 益 (C)+(F) 累 積 欠 損 金 流 動 資 産 不 流 動 負 債 (G) (ア) (イ) 良 う ち 一 時 借 入 金 翌 繰 越 財 源 (ウ) 債 当 同 意 等 債 で 未 借 入 (エ) 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 差 引 (オ) { ( イ )-( エ ) } -{( ア )-( ウ )} 単 資 金 不 足 額 ( ) (A) 経 常 収 支 比 率 (B) (オ) 不 良 債 務 比 率 a a 医 業 収 支 比 率 b (c) 職 員 給 与 費 対 医 業 収 益 比 率 (a) 地 方 財 政 法 施 行 令 第 19 条 第 1 項 により 算 定 した 資 金 の 不 足 額 (H) (H) 地 方 財 政 法 上 の 資 金 不 足 の 割 合 a 100 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 する 法 律 上 の 資 金 不 足 比 率 病 床 利 用 率 ( )N における 単 資 金 不 足 額 については 次 の 算 式 により 算 出 すること N 単 資 金 不 足 額 =( N の 不 良 債 務 額 - N-1 の 不 良 債 務 額 ) 不 良 債 務 額 が 負 の 数 となる 場 合 ( 不 良 債 務 が 発 生 しない 場 合 )においても 負 の 数 で 上 記 単 資 金 不 足 額 を 算 出 すること 例 ) 22 単 資 金 不 足 額 30 百 万 円 =( 22 不 良 債 務 額 20 百 万 円 - 21 不 良 債 務 額 10 百 万 円 )

19 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 備 前 病 院 ) 2. 資 本 的 収 支 ( 単 位 : 百 万 円 %) ( 見 込 ) 1. 企 業 債 , 他 会 計 出 資 金 7 3. 他 会 計 負 担 金 収 4. 他 会 計 借 入 金 5. 他 会 計 補 助 金 国 ( 県 ) 補 助 金 収 入 計 入 う ち 翌 へ 繰 り 越 さ れ る 支 出 の 財 源 充 当 額 前 許 可 債 で 当 借 入 分 (a) , (c) 純 計 (a)-{(b)+(c)} (A) , 建 設 改 良 費 , 支 2. 企 業 債 償 還 金 そ の 他 出 4. そ の 他 支 出 計 (B) , 差 引 不 足 額 (B)-(A) (C) 補 てん 財 源 不 足 額 (C)-(D) 当 同 意 等 債 で 未 借 入 又 は 未 発 行 の 額 (E) (F) 実 質 財 源 不 足 額 (E)-(F) 3. 一 般 会 計 等 からの 繰 入 金 の 見 通 し (b) 他 会 計 長 期 借 入 金 返 還 金 1. 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 複 数 の 病 院 を 有 する 事 業 にあっては 合 計 表 のほか 別 途 病 院 ごとの 計 画 を 作 成 すること 2. 金 額 の 単 位 は 適 宜 変 更 することも 可 能 ( 例 ) 千 円 単 位 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 ( 見 込 ) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 30,704 25,647 69,408 77, , , ,011 ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 27,244 26,097 19,313 23,026 28,181 22,217 52,706 合 計 ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 57,948 51,744 88, , , , ,717 ( 注 ) 1 2 ( ) 内 はうち 基 準 外 繰 入 金 額 を 記 入 すること 基 準 外 繰 入 金 とは 地 方 公 営 企 業 繰 出 金 について ( 総 務 省 自 治 財 政 局 長 通 知 )に 基 づき 他 会 計 から 公 営 企 業 会 計 へ 繰 り 入 れられる 繰 入 金 以 外 の 繰 入 金 をいうものであること ( 単 位 : 千 円 ) 25 17

20 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 日 生 病 院 ) 1. 収 益 的 収 支 ( 単 位 : 百 万 円 %) ( 見 込 ) 1. 医 業 収 益 a 1,163 1,203 1,231 1,228 1,214 1,221 1,221 収 (1) 料 金 収 入 1,100 1,136 1,165 1,154 1,140 1,140 1,140 (2) そ の 他 う ち 他 会 計 負 担 金 医 業 外 収 益 (1) 他 会 計 負 担 金 補 助 金 (2) 国 ( 県 ) 補 助 金 (3) そ の 他 入 経 常 収 益 (A) 1,194 1,264 1,297 1,298 1,286 1,291 1,290 支 1. 医 業 費 用 b 1,117 1,149 1,207 1,201 1,197 1,193 1,202 (1) 職 員 給 与 費 c (2) 材 料 費 (3) 経 費 (4) 減 価 償 却 費 (5) そ の 他 医 業 外 費 用 (1) 支 払 利 息 (2) そ の 他 出 経 常 費 用 (B) 1,189 1,221 1,279 1,271 1,264 1,257 1,263 経 常 損 益 (A)-(B) (C) 益 特 1. 特 別 利 益 (D) 別 2. 特 別 損 失 (E) 損 特 別 損 益 (D)-(E) (F) 純 損 益 (C)+(F) 累 積 欠 損 金 流 動 資 産 不 流 動 負 債 良 う ち 一 時 借 入 金 翌 繰 越 財 源 (ウ) 債 当 同 意 等 債 で 未 借 入 (エ) 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 差 引 (オ) {(イ)-(エ)}-{(ア)-(ウ)} (G) (ア) (イ) 単 資 金 不 足 額 ( ) 経 常 収 支 比 率 (A) (B) 不 良 債 務 比 率 (オ) a a 医 業 収 支 比 率 b (c) 職 員 給 与 費 対 医 業 収 益 比 率 (a) 地 方 財 政 法 施 行 令 第 19 条 第 1 項 により 算 定 した 資 金 の 不 足 額 (H) 地 方 財 政 法 上 の 資 金 不 足 の 割 合 (H) a 100 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 する 法 律 上 の 資 金 不 足 比 率 病 床 利 用 率 ( )N における 単 資 金 不 足 額 については 次 の 算 式 により 算 出 すること N 単 資 金 不 足 額 =( N の 不 良 債 務 額 - N-1 の 不 良 債 務 額 ) 不 良 債 務 額 が 負 の 数 となる 場 合 ( 不 良 債 務 が 発 生 しない 場 合 )においても 負 の 数 で 上 記 単 資 金 不 足 額 を 算 出 すること 例 ) 22 単 資 金 不 足 額 30 百 万 円 =( 22 不 良 債 務 額 20 百 万 円 - 21 不 良 債 務 額 10 百 万 円 )

21 2. 資 本 的 収 支 企 業 債 2 30 団 体 名 ( 病 院 名 ) 2. 他 会 計 出 資 金 3 3. 他 会 計 負 担 金 収 4. 他 会 計 借 入 金 5. 他 会 計 補 助 金 収 入 計 入 うち 翌 へ 繰 り 越 される 支 出 の 財 源 充 当 額 前 許 可 債 で 当 借 入 分 (a) (c) 純 計 (a)-{(b)+(c)} (A) 建 設 改 良 費 支 2. 企 業 債 償 還 金 出 4. 国 ( 県 ) 補 助 金 そ の 他 (B) 差 引 不 足 額 (B)-(A) (C) 補 てん 財 源 不 足 額 (C)-(D) 当 同 意 等 債 で 未 借 入 又 は 未 発 行 の 額 (E) (F) 実 質 財 源 不 足 額 (E)-(F) 3. 一 般 会 計 等 からの 繰 入 金 の 見 通 し (b) 他 会 計 長 期 借 入 金 返 還 金 そ の 他 支 出 計 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 ( 見 込 ) 22 ( 見 込 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 日 生 病 院 ) 24 ( 単 位 : 百 万 円 %) 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 複 数 の 病 院 を 有 する 事 業 にあっては 合 計 表 のほか 別 途 病 院 ごとの 計 画 を 作 成 すること 2. 金 額 の 単 位 は 適 宜 変 更 することも 可 能 ( 例 ) 千 円 単 位 ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 40,704 78,541 82,991 94,690 95,517 94,033 92,526 ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 46,445 51,971 72,737 98,069 79,682 76,487 77,245 合 計 ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 87, , , , , , ,771 ( 注 ) 1 2 ( ) 内 はうち 基 準 外 繰 入 金 額 を 記 入 すること 基 準 外 繰 入 金 とは 地 方 公 営 企 業 繰 出 金 について ( 総 務 省 自 治 財 政 局 長 通 知 )に 基 づき 他 会 計 から 公 営 企 業 会 計 へ 繰 り 入 れられる 繰 入 金 以 外 の 繰 入 金 をいうものであること 19

22 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 吉 永 病 院 ) 1. 収 益 的 収 支 医 業 収 益 a 1,574 1,613 1,659 ( 見 込 ) 1,760 1,774 1,788 1,802 収 (1) 料 金 収 入 1,532 1,565 1,605 1,677 1,715 1,729 1,743 (2) そ の 他 医 業 外 収 益 (1) 他 会 計 負 担 金 補 助 金 (2) う ち 他 会 計 負 担 金 国 ( 県 ) 補 助 金 入 (3) そ の 他 経 常 収 益 (A) 1,632 1,645 1,711 1,816 1,834 1,847 1, 医 業 費 用 b 1,540 1,545 1,622 1,673 1,724 1,738 1,752 支 (1) 職 員 給 与 費 c (2) 材 料 費 (3) 経 費 (4) 減 価 償 却 費 (5) そ の 他 医 業 外 費 用 (1) 支 払 利 息 (2) そ の 他 出 経 常 費 用 (B) 1,618 1,621 1,704 1,756 1,802 1,816 1,830 経 常 損 益 (A)-(B) (C) 特 1. 特 別 利 益 (D) 別 損 2. 特 別 損 失 (E) 益 特 別 損 益 (D)-(E) (F) 純 損 益 (C)+(F) 累 積 欠 損 金 流 動 資 産 不 流 動 負 債 (G) (ア) 1,810 1,865 1,802 1,872 1,876 1,877 1,878 (イ) 良 う ち 一 時 借 入 金 翌 繰 越 財 源 (ウ) 25 債 当 同 意 等 債 で 未 借 入 (エ) 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 差 引 (オ) 1,665 1,698 1,586 { ( イ )-( エ ) } -{( ア )-( ウ )} 単 資 金 不 足 額 ( ) 経 常 収 支 比 率 (A) (B) 不 良 債 務 比 率 (オ) a a 医 業 収 支 比 率 b (c) 職 員 給 与 費 対 医 業 収 益 比 率 (a) 地 方 財 政 法 施 行 令 第 19 条 第 1 項 により 算 定 した 資 金 の 不 足 額 (H) 地 方 財 政 法 上 の 資 金 不 足 の 割 合 (H) a 100 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 する 法 律 上 の 資 金 不 足 比 率 病 床 利 用 率 ,740 1,744 1,745 1,746 ( )N における 単 資 金 不 足 額 については 次 の 算 式 により 算 出 すること N 単 資 金 不 足 額 =( N の 不 良 債 務 額 - N-1 の 不 良 債 務 額 ) 不 良 債 務 額 が 負 の 数 となる 場 合 ( 不 良 債 務 が 発 生 しない 場 合 )においても 負 の 数 で 上 記 単 資 金 不 足 額 を 算 出 すること 例 ) 22 単 資 金 不 足 額 30 百 万 円 =( 22 不 良 債 務 額 20 百 万 円 - 21 不 良 債 務 額 10 百 万 円 )

23 2. 資 本 的 収 支 1. 団 体 名 ( 病 院 名 ) 2. 他 会 計 出 資 金 3 3. 他 会 計 負 担 金 収 4. 他 会 計 借 入 金 5. 他 会 計 補 助 金 2 6. 国 ( 県 ) 補 助 金 収 入 計 入 う ち 翌 へ 繰 り 越 さ れ る 支 出 の 財 源 充 当 額 前 許 可 債 で 当 借 入 分 (a) (c) 純 計 (a)-{(b)+(c)} (A) 建 設 改 良 費 支 2. 企 業 債 償 還 金 出 4. 企 業 債 そ の 他 他 会 計 長 期 借 入 金 返 還 金 そ の 他 支 出 計 (b) (B) 差 引 不 足 額 (B)-(A) (C) 補 てん 財 源 不 足 額 (C)-(D) 当 同 意 等 債 で 未 借 入 又 は 未 発 行 の 額 (E) (F) 実 質 財 源 不 足 額 (E)-(F) 1. 複 数 の 病 院 を 有 する 事 業 にあっては 合 計 表 のほか 別 途 病 院 ごとの 計 画 を 作 成 すること 2. 金 額 の 単 位 は 適 宜 変 更 することも 可 能 ( 例 ) 千 円 単 位 3. 一 般 会 計 等 からの 繰 入 金 の 見 通 し ( 見 込 ) 岡 山 県 備 前 市 ( 吉 永 病 院 ) 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 ( 見 込 ) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 26,547 25,325 48,664 79,461 77,594 77,110 76,615 ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 11,689 25,548 22,623 23,118 合 計 ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) ( 0) 38,236 25,325 48,664 79, ,142 99,733 99,733 ( 注 ) 1 2 ( ) 内 はうち 基 準 外 繰 入 金 額 を 記 入 すること 基 準 外 繰 入 金 とは 地 方 公 営 企 業 繰 出 金 について ( 総 務 省 自 治 財 政 局 長 通 知 )に 基 づき 他 会 計 から 公 営 企 業 会 計 へ 繰 り 入 れられる 繰 入 金 以 外 の 繰 入 金 をいうものであること 21

24 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 (さつき 苑 ) 1. 収 支 計 画 ( 収 益 的 収 支 ) ( 単 位 : 百 万 円 %) 1. 医 業 収 益 a 収 (1) 料 金 収 入 (2) 2. 医 業 外 収 益 (1) 他 会 計 負 担 金 補 助 金 (2) 1. 医 業 費 用 b 支 (1) 職 員 給 与 費 c (2) (3) (4) (5) そ の 他 う ち 他 会 計 負 担 金 国 ( 県 ) 補 助 金 2. 医 業 外 費 用 (1) 支 払 利 息 経 常 損 益 (A)-(B) (C) 特 1. 特 別 利 益 (D) 別 損 2. 特 別 損 失 (E) 益 特 別 損 益 (D)-(E) (F) (G) (ア) (イ) 単 資 金 不 足 額 ( ) 経 常 収 支 比 率 (A) (B) 不 良 債 務 比 率 (オ) a 100 a 医 業 収 支 比 率 b 100 (c) 職 員 給 与 費 対 医 業 収 益 比 率 (a) 100 地 方 財 政 法 施 行 令 第 19 条 第 1 項 により 算 定 した 資 金 の 不 足 額 (H) 地 方 財 政 法 上 の 資 金 不 足 の 割 合 (H) a 100 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 する 法 律 上 の 資 金 不 足 比 率 病 床 利 用 率 ( 見 込 ) 24 ( )N における 単 資 金 不 足 額 については 次 の 算 式 により 算 出 すること N 単 資 金 不 足 額 =( N の 不 良 債 務 額 - N-1 の 不 良 債 務 額 ) 不 良 債 務 額 が 負 の 数 となる 場 合 ( 不 良 債 務 が 発 生 しない 場 合 )においても 負 の 数 で 上 記 単 資 金 不 足 額 を 算 出 すること 例 ) 22 単 資 金 不 足 額 30 百 万 円 =( 22 不 良 債 務 額 20 百 万 円 - 21 不 良 債 務 額 10 百 万 円 ) 25 入 (3) そ の 他 経 常 収 益 (A) 材 料 費 経 費 減 価 償 却 費 そ の 他 (2) そ の 他 出 経 常 費 用 (B) 純 損 益 (C)+(F) 累 積 欠 損 金 流 動 資 産 不 流 動 負 債 良 う ち 一 時 借 入 金 翌 繰 越 財 源 (ウ) 債 当 同 意 等 債 で 未 借 入 (エ) 又 は 未 発 行 の 額 務 不 良 債 務 差 引 (オ) { ( イ )-( エ ) } -{( ア )-( ウ )}

25 団 体 名 ( 病 院 名 ) 岡 山 県 備 前 市 (さつき 苑 ) 2. 収 支 計 画 ( 資 本 的 収 支 ) ( 単 位 : 百 万 円 %) 他 会 計 負 担 金 収 4. 他 会 計 借 入 金 国 ( 県 ) 補 助 金 そ の 他 7 収 入 計 入 う ち 翌 へ 繰 り 越 さ れ る 支 出 の 財 源 充 当 額 前 許 可 債 で 当 借 入 分 (a) (c) 純 計 (a)-{(b)+(c)} (A) 建 設 改 良 費 支 2. 企 業 債 償 還 金 出 4. 企 業 債 他 会 計 出 資 金 他 会 計 補 助 金 (B) 差 引 不 足 額 (B)-(A) (C) 損 益 勘 定 留 保 資 金 補 て 2. 利 益 剰 余 金 処 分 額 ん 3. 繰 越 工 事 資 金 財 4. そ の 他 源 計 (D) 補 てん 財 源 不 足 額 (C)-(D) 当 同 意 等 債 で 未 借 入 又 は 未 発 行 の 額 (E) (F) 実 質 財 源 不 足 額 (E)-(F) 1. 複 数 の 病 院 を 有 する 事 業 にあっては 合 計 表 のほか 別 途 病 院 ごとの 計 画 を 作 成 すること 2. 金 額 の 単 位 は 適 宜 変 更 することも 可 能 ( 例 ) 千 円 単 位 3. 一 般 会 計 等 からの 繰 入 金 の 見 通 し (b) 他 会 計 長 期 借 入 金 返 還 金 そ の 他 支 出 計 収 益 的 収 支 資 本 的 収 支 ( 見 込 ) 22 ( 見 込 ) ( 単 位 : 千 円 ) 25 (18,138) (17,445) (16,730) (15,991) (15,229) (14,439) (13,625) 18,138 17,445 16,730 15,991 15,229 14,439 13,625 (21,141) (21,834) (22,548) (23,288) (24,051) (24,839) (25,653) 21,141 21,834 22,548 23,288 24,051 24,839 25,653 合 計 (39,279) (39,279) (39,278) (39,279) (39,280) (39,278) (39,278) 39,279 39,279 39,278 39,279 39,280 39,278 39,278 ( 注 ) 1 2 ( ) 内 はうち 基 準 外 繰 入 金 額 を 記 入 すること 基 準 外 繰 入 金 とは 地 方 公 営 企 業 繰 出 金 について ( 総 務 省 自 治 財 政 局 長 通 知 )に 基 づき 他 会 計 から 公 営 企 業 会 計 へ 繰 り 入 れられる 繰 入 金 以 外 の 繰 入 金 をいうものであること 23