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1 生 活 安 全 部 生 活 安 全 企 画 課 長 各 警 察 署 長 殿 大 通 達 甲 ( 生 企 ) 第 1 7 号 平 成 2 5 年 1 1 月 2 5 日 簿 冊 名 本 部 例 規 (1 年 ) 警 察 署 例 規 保 存 期 間 本 部 1 年 警 察 署 常 用 生 活 安 全 部 長 ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 等 の 解 釈 及 び 運 用 上 の 留 意 事 項 について ( 通 達 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 12 年 法 律 第 81 号 以 下 法 という ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 施 行 令 ( 平 成 12 年 政 令 第 467 号 以 下 施 行 令 と いう ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 施 行 規 則 ( 平 成 12 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 18 号 以 下 規 則 という ) 及 びストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 規 定 に 基 づ く 意 見 の 聴 取 の 実 施 に 関 する 規 則 ( 平 成 12 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 19 号 )の 解 釈 及 び 運 用 上 の 留 意 事 項 について 下 記 のとおり 定 めたので 事 務 処 理 上 遺 憾 のないようにされたい 記 第 1 法 の 目 的 ( 法 第 1 条 関 係 ) 法 は 個 人 の 身 体 自 由 及 び 名 誉 に 対 する 危 害 の 発 生 を 防 止 し あわせて 国 民 の 生 活 の 安 全 と 平 穏 に 資 すること を 目 的 としている これは ストーカー 行 為 等 が その 相 手 方 に 不 安 を 覚 えさせ 生 活 の 安 全 と 平 穏 を 害 する 行 為 であるとともに 次 第 に 行 為 が 悪 質 化 して 凶 悪 犯 罪 にまで 発 展 しかねないものであることを 捉 え 犯 罪 等 の 被 害 の 発 生 を 防 止 する 観 点 からストーカー 行 為 等 の 規 制 を 行 うことを 明 らかにしたものである 第 2 規 制 の 対 象 ( 法 第 2 条 関 係 ) 法 の 規 制 の 対 象 となるのは つきまとい 等 及 び ストーカー 行 為 である 1 つきまとい 等 ( 法 第 2 条 第 1 項 ) 特 定 の 者 に 対 する 恋 愛 感 情 その 他 の 好 意 の 感 情 又 はそれが 満 たされなかったことに 対 する 怨 恨 の 感 情 を 充 足 する 目 的 で 当 該 特 定 の 者 又 はその 配 偶 者 直 系 若 しくは 同 居 の 親 族 その 他 当 該 特 定 の 者 と 社 会 生 活 において 密 接 な 関 係 を 有 する 者 に 対 し 法 第 2 条 第 1 項 各 号 の 行 為 をすることをいう (1) 行 為 の 目 的 好 意 の 感 情 とは 好 きな 気 持 ち 親 愛 感 のことをいう 充 足 する 目 的 で 行 うものとしていることから 相 手 方 にそれが 受 け 入 れられること 又 はそれに 応 えて 何 らかの 行 動 を 取 ることを 望 むものであることが 必 要 となる 恋 愛 感 情 のほか 女 優 等 に 対 する 憧 れの 感 情 等 が 含 まれるものと 解 される 怨 恨 の 感 情 とは 恨 み 憎 しみの 感 情 である 好 意 の 感 情 が 満 たされなかった ことに 対 する 怨 恨 の 感 情 であることから 自 分 の 好 意 が 相 手 に 受 け 入 れられないため

2 にその 好 意 の 感 情 が 怨 恨 の 感 情 に 転 化 したものであることが 必 要 となる なお これらの 感 情 は 男 女 間 に 限 って 抱 かれるものではないが 不 特 定 の 者 の 中 の 一 人 に 対 して 向 けられた 感 情 ではなく 特 定 の 者 に 向 けられた 特 別 な 感 情 を 抱 いてい る 必 要 がある (2) 行 為 の 対 象 者 特 定 の 者 とは 好 意 の 感 情 又 はそれが 満 たされなかったことに 対 する 怨 恨 の 感 情 を 抱 かれている 者 である 社 会 生 活 において 密 接 な 関 係 を 有 する 者 とは 特 定 の 者 の 身 上 安 全 等 を 配 慮 する 立 場 にある 者 であり その 者 のために 特 定 の 者 に 対 する 好 意 の 感 情 が 満 たされない 又 はその 者 に 対 して 嫌 がらせを 行 うことによって 特 定 の 者 を 心 理 的 に 圧 迫 し その 意 思 決 定 を 左 右 しかねないというような 場 合 が 該 当 すると 解 される 具 体 的 には その 恋 人 友 人 職 場 の 上 司 等 が 考 えられる (3) 具 体 的 行 為 ア つきまとい 待 ち 伏 せし 進 路 に 立 ちふさがり 住 居 勤 務 先 学 校 その 他 その 通 常 所 在 する 場 所 ( 以 下 住 居 等 という )の 付 近 において 見 張 りをし 又 は 住 居 等 に 押 し 掛 けること( 第 1 号 ) 見 張 り とは 一 定 時 間 継 続 的 に 動 静 を 見 守 ることをいう したがって 単 に 住 居 等 の 前 を 通 過 するのみでは 見 張 り と 認 定 することは 困 難 であるが 住 居 等 を 注 視 しながらその 周 辺 を 周 回 する 短 時 間 に 繰 り 返 しその 前 を 通 過 して 注 視 する などの 状 況 があった 場 合 には 見 張 り と 評 価 することができる 押 し 掛 け とは 住 居 等 の 平 穏 が 害 されるような 態 様 で 行 われる 訪 問 であって 社 会 通 念 上 容 認 されないものをいう したがって 拒 絶 されているにもかかわらず 繰 り 返 し 訪 れる 深 夜 に 訪 れる ドアを 乱 暴 に 叩 くなどの 状 況 があった 場 合 には 押 し 掛 け と 認 定 することができると 解 される なお この 押 し 掛 け 時 に 被 害 者 が 在 宅 しているか 否 かは 問 わない また 飲 食 店 等 のように 不 特 定 の 人 間 が 出 入 りすることが 予 定 されている 場 所 については 前 記 要 件 を 充 足 しているかについて より 慎 重 に 吟 味 することが 必 要 であるが あらかじめ 店 主 から 出 入 禁 止 を 通 告 されていたなどの 状 況 があった 場 合 には 認 定 することができると 解 される イ その 行 動 を 監 視 していると 思 わせるような 事 項 を 告 げ 又 はその 知 り 得 る 状 態 に 置 くこと( 第 2 号 ) その 行 動 であることから 告 げるなどする 相 手 方 すなわち 好 意 の 感 情 等 を 向 けている 特 定 の 者 に 対 して 告 げるなどする 場 合 は 当 該 特 定 の 者 の 社 会 生 活 に おいて 密 接 な 関 係 を 有 する 者 に 対 して 告 げるなどする 場 合 は 当 該 密 接 な 関 係 を 有 す る 者 の 行 動 に 関 する 事 項 となる 監 視 していると 思 わせるような 事 項 を 告 げたと 認 定 するためには 行 為 の 相 手 方 の 行 動 を 監 視 していると 思 わせるような 程 度 に 至 ることが 必 要 であるところ 例 えば 俺 はお 前 をいつも 監 視 しているぞ などと 行 為 者 が 相 手 方 の 行 動 を 監 視 している 旨 を 明 示 的 に 述 べる 場 合 のほか 必 ずしもその 点 が 明 示 的 に 述 べられてい なくても 行 為 者 が 相 手 方 を 監 視 していなければ 知 ることができないような 事 項 を

3 述 べる 場 合 もこれに 当 たり 得 る 告 げ るとは 相 手 方 に 直 接 伝 達 することである その 方 法 について 限 定 はな く 口 頭 文 書 ( 手 紙 張 り 紙 等 )による 伝 達 のほか 電 子 メールを 送 信 する 方 法 も 含 まれる( 第 7 号 及 び 第 8 号 において 同 じ ) その 知 り 得 る 状 態 に 置 く とは 直 接 相 手 方 に 伝 達 するものではないものの 相 手 方 が 日 常 生 活 において 了 知 し 得 る 範 囲 内 に 到 達 させることをいう( 第 7 号 及 び 第 8 号 において 同 じ ) ウ 面 会 交 際 その 他 の 義 務 のないことを 行 うことを 要 求 すること( 第 3 号 ) (ア) 一 般 的 事 項 義 務 のないこと とは およそ 問 題 となっているような 要 求 をすることが 第 三 者 からみて 不 当 であると 評 価 できるものと 解 される 会 いませんか 等 単 なる 提 案 と 解 される 文 言 であっても 断 固 拒 否 して いるにもかかわらず 毎 日 会 いませんか と 執 ように 言 う 場 合 会 わなければ 僕 は 死 ぬかもしれない と 脅 迫 的 文 言 を 伴 って 言 う 場 合 等 は 全 体 的 に 見 て 義 務 のないことを 行 うことを 要 求 しているものと 捉 えることができる 同 様 に 関 わりを 持 つことを 拒 否 しているにもかかわらず 一 方 的 に 物 品 を 届 ける 行 為 は 物 品 の 受 取 を 要 求 すること と 捉 え 義 務 のないことを 行 うこ とを 要 求 していると 認 定 することができると 解 される また 結 婚 しちゃいやだ 等 と 不 作 為 を 要 求 する 場 合 であっても 義 務 のな いことを 行 うことを 要 求 する に 該 当 する 要 求 の 手 段 は 限 定 されておらず 口 頭 文 書 ( 手 紙 張 り 紙 等 )による 伝 達 の ほか 電 子 メールを 送 信 して 行 う 場 合 も 対 象 となる (イ) 義 務 の 有 無 基 本 的 に 真 に 義 務 のないこと といえるのかどうかについて 慎 重 に 検 討 す る 必 要 がある 例 えば 金 を 返 せ 等 と 要 求 する 場 合 において 被 害 者 が 実 際 に 金 を 借 りていて 返 済 期 限 が 過 ぎている 場 合 には 金 を 返 せ と 要 求 することは 正 当 な 権 利 であるが 金 銭 のやり 取 りはあるものの 贈 与 されたものと 評 価 すべき 場 合 には 金 を 返 せ と 要 求 することは 正 当 な 権 利 とはいえない このように 当 事 者 の 権 利 関 係 を 踏 まえて 検 討 しなければならない (ウ) 正 当 な 権 利 実 際 に 債 権 を 有 し 要 求 することについて 行 為 者 が 正 当 な 権 利 を 有 していると いえる 場 合 であっても 当 該 権 利 の 濫 用 に 当 たるときは 義 務 のないことを 行 うことを 要 求 する に 該 当 すると 認 められる 例 えば 被 害 者 との 間 に 生 まれた 子 に 対 する 親 権 を 口 実 に 面 会 を 求 める 事 案 や 生 活 費 慰 謝 料 等 の 要 求 を 口 実 に 復 縁 又 は 面 会 を 求 める 事 案 は 第 3 号 該 当 行 為 と 解 することができる 場 合 がある エ 著 しく 粗 野 又 は 乱 暴 な 言 動 をすること( 第 4 号 ) 著 しく 粗 野 な 言 動 とは 場 所 柄 をわきまえない 相 応 の 礼 儀 を 守 らないぶし つけな 言 動 又 は 動 作 のうち 一 般 人 から 見 て 放 置 できない 程 度 に 強 度 な 場 合 をいい 乱 暴 な 言 動 とは 不 当 に 荒 々しい 言 語 動 作 であって 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 )に 定 める 暴 行 脅 迫 に 至 らないものを 含 むと 解 される

4 著 しく 粗 野 又 は 乱 暴 な 言 動 の 手 段 については 特 に 限 定 はなく 電 話 電 子 メール 手 紙 等 音 声 文 字 を 手 段 として 行 われるものでもこれに 当 たり 得 るし また 行 為 者 が その 相 手 方 に 対 し 第 三 者 をしてその 言 動 を 伝 えさせたり その 言 動 を 録 音 録 画 したデータ 記 録 媒 体 等 を 送 付 することも 該 当 し 得 ると 考 えられ る オ 電 話 をかけて 何 も 告 げず 又 は 拒 まれたにもかかわらず 連 続 して 電 話 をかけ ファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 若 しくは 電 子 メールを 送 信 すること( 第 5 号 ) (ア) 電 話 をかけて 何 も 告 げず 電 話 をかけて 何 も 告 げず とは 行 為 の 相 手 方 に 電 話 をかけ その 相 手 方 が 電 話 に 出 たにもかかわらず 何 も 言 わないことであり 電 話 をかけて 何 も 言 わ ないで 沈 黙 を 保 つ という 行 為 のほか 電 話 をかけて 何 も 言 わないで 切 る と いう 行 為 も 含 むものと 解 される ただし 一 旦 は 電 話 がつながる という 状 態 が 確 保 されることが 必 要 であると 解 される (イ) 拒 まれたにもかかわらず 拒 まれた こと すなわち 行 為 の 相 手 方 が 電 話 をかけられることなどを 拒 絶 していることが 必 要 となる この 拒 絶 には 黙 示 のものも 含 まれるが 行 為 者 が 拒 絶 を 認 識 していることが 必 要 である したがって 相 手 方 が 電 話 番 号 を 変 更 し た 場 合 には 行 為 者 が 単 に 変 更 の 事 実 を 知 ったのみでは 足 りず 自 らが 拒 まれて いることを 認 識 していることが 必 要 となる また 相 手 方 が 着 信 拒 否 設 定 等 を した 場 合 であっても その 旨 が 通 知 されない 設 定 であれば それだけで 直 ちに 拒 まれたにもかかわらず に 当 たるとはいえない (ウ) 連 続 して 連 続 して とは 短 時 間 や 短 期 間 に 何 度 も という 意 味 であり 具 体 的 に は 個 々の 事 案 により 判 断 されることとなるが 例 えば 連 日 のように 定 時 に 電 話 がかかったりファクシミリや 電 子 メールが 送 信 されるような 場 合 時 間 は 不 規 則 でも1 日 に1 回 はこのような 行 為 が 続 く 場 合 等 にはつきまとい 等 に 当 たるものと 解 される なお 電 話 ファクシミリ 及 び 電 子 メールの 内 容 は どのようなものでもよい (エ) 電 話 をかけ 電 話 をかけ とは 通 話 状 態 となる 必 要 はなく 着 信 拒 否 設 定 により 音 が 鳴 らない 場 合 においても 着 信 履 歴 から 連 続 して 電 話 をかけたことが 認 められれば 電 話 をかけ に 該 当 するものと 解 される (オ) 電 子 メールを 送 信 すること 電 子 メール とは 特 定 電 子 メールの 送 信 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 26 号 ) 第 2 条 第 1 号 の 電 子 メールと 同 様 であり 特 定 の 者 に 対 し 通 信 文 その 他 の 情 報 をその 使 用 する 通 信 端 末 機 器 ( 入 出 力 装 置 を 含 む )の 映 像 面 に 表 示 されるようにすることにより 伝 達 するための 電 気 通 信 ( 有 線 無 線 その 他 の 電 磁 的 方 式 により 符 号 音 響 又 は 影 像 を 送 り 伝 え 又 は 受 けることをいう( 電 気 通 信 事 業 法 ( 昭 和 59 年 法 律 第 86 号 ) 第 2 条 第 1 号 ) )であって その 全 部 若 しくは 一 部 においてSMTP(シンプル メール トランスファー プロトコル)

5 が 用 いられる 通 信 方 式 を 用 いるもの 又 は 携 帯 して 使 用 する 通 信 端 末 機 器 に 電 話 番 号 を 送 受 信 のために 用 いて 通 信 文 その 他 の 情 報 を 伝 達 する 通 信 方 式 を 用 い るもの をいうと 解 される その 全 部 若 しくは 一 部 においてSMTP(シンプル メール トランスファ ー プロトコル)が 用 いられる 通 信 方 式 を 用 いるもの にはパソコン 携 帯 電 話 端 末 によるEメールのほか Yahoo!メールやGmailといったウェブメールサービ スを 利 用 したものが 含 まれ 携 帯 して 使 用 する 通 信 端 末 機 器 に 電 話 番 号 を 送 受 信 のために 用 いて 通 信 文 その 他 の 情 報 を 伝 達 する 通 信 方 式 を 用 いるもの には SMS(ショート メッセージ サービス 携 帯 電 話 同 士 で 短 い 文 字 メッセージ を 電 話 番 号 宛 てに 送 信 できるサービスをいう )が 含 まれるものと 解 されるが 例 えば Facebookやmixi 等 におけるメッセージ 機 能 等 のうち その 全 部 若 しくは 一 部 においてSMTP(シンプル メール トランスファー プロトコル)が 用 いられる 通 信 方 式 を 用 いるもの 又 は 携 帯 して 使 用 する 通 信 端 末 機 器 に 電 話 番 号 を 送 受 信 のために 用 いて 通 信 文 その 他 の 情 報 を 伝 達 する 通 信 方 式 を 用 いるも の に 該 当 しないものであれば 電 子 メール には 含 まれないものと 解 される また 電 子 メールを 送 信 すること については 受 信 拒 否 設 定 をしていたり 電 子 メールの 着 信 音 が 鳴 らない 設 定 にしたりしているなどのために 個 々の 電 子 メールの 着 信 の 時 点 で 相 手 方 である 受 信 者 がそのことを 認 識 し 得 ない 状 態 であ っても 受 信 履 歴 等 から 電 子 メールが 送 信 されたことを 受 信 者 が 認 識 し 得 るので あれば 電 子 メールを 送 信 すること に 該 当 するものと 解 される なお メーリングリストを 利 用 したり 自 動 送 信 設 定 を 用 いたりするなどして 電 子 メールを 送 信 する 場 合 についても これらの 方 法 を 用 いて 相 手 方 に 電 子 メール を 送 信 することを 意 図 して 送 信 したのであれば 電 子 メールを 送 信 すること に 該 当 し 得 ると 考 えられる カ 汚 物 動 物 の 死 体 その 他 の 著 しく 不 快 又 は 嫌 悪 の 情 を 催 させるような 物 を 送 付 し 又 はその 知 り 得 る 状 態 に 置 くこと( 第 6 号 ) 著 しく 不 快 又 は 嫌 悪 の 情 を 催 させるような 物 とは ひどく 快 くないと 感 じさ せ 又 は 不 愉 快 に 感 じさせるような 物 であるが 社 会 通 念 上 客 観 的 にそのように 評 価 できる 物 であることが 必 要 であると 解 される キ その 名 誉 を 害 する 事 項 を 告 げ 又 はその 知 り 得 る 状 態 に 置 くこと( 第 7 号 ) 名 誉 を 害 する 事 項 とは 対 象 者 の 社 会 的 評 価 を 害 し 名 誉 感 情 を 害 する 事 柄 を 告 げるなどすれば 足 り 事 実 を 摘 示 することまでは 要 しないと 考 えられる ク その 性 的 羞 恥 心 を 害 する 事 項 を 告 げ 若 しくはその 知 り 得 る 状 態 に 置 き 又 はその 性 的 羞 恥 心 を 害 する 文 書 図 画 その 他 の 物 を 送 付 し 若 しくはその 知 り 得 る 状 態 に 置 くこと( 第 8 号 ) 性 的 羞 恥 心 を 害 する とは 望 んでもいないのに 性 的 に 恥 ずかしいと 思 う 気 持 ちを 起 こさせて 精 神 の 平 穏 を 害 することをいい 刑 法 に 定 める わいせつ にまで 至 らないものも 含 まれると 解 される また 行 為 の 相 手 方 のみの 性 的 羞 恥 心 を 害 するものであっても 対 象 となると 解 さ れる

6 2 ストーカー 行 為 ( 法 第 2 条 第 2 項 ) (1) 反 復 してすること ストーカー 行 為 とは つきまとい 等 を 反 復 してすることである( 法 第 2 条 第 1 項 第 1 号 から 第 4 号 までに 掲 げる 行 為 については 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しく は 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 される 不 安 を 覚 えさせるような 方 法 によ り 行 われる 場 合 に 限 る ) 法 制 定 時 は 法 第 3 条 に 違 反 する 警 告 禁 止 命 令 等 の 行 政 規 制 と 刑 事 罰 とのバラン ス 人 権 への 配 慮 等 法 の 慎 重 な 運 用 が 強 く 求 められていたことから 法 第 2 条 第 1 項 の 同 一 の 号 のつきまとい 等 を 反 復 した 場 合 にストーカー 行 為 が 成 立 するものとして 運 用 していた しかし ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 第 2 条 第 2 項 の ス トーカー 行 為 とは 同 条 第 1 項 第 1 号 から 第 8 号 までに 掲 げる つきまとい 等 の うち いずれかの 行 為 をすることを 反 復 する 行 為 をいい 特 定 の 行 為 あるいは 特 定 の 号 に 掲 げられた 行 為 を 反 復 する 場 合 に 限 るものではないと 解 すべき とする 最 高 裁 判 所 の 判 例 ( 最 高 裁 判 所 第 二 小 法 廷 平 成 17 年 11 月 25 日 平 成 16 年 (あ) 第 2571 号 最 高 裁 判 所 刑 事 判 例 集 59 巻 9 号 1819 頁 )も 示 されており 被 害 者 のより 適 切 な 保 護 に 資 す るため 法 第 2 条 第 1 項 各 号 に 定 められた 行 為 が 全 体 として 反 復 したと 認 められれば ストーカー 行 為 が 成 立 するものと 解 される (2) 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 さ れる 不 安 を 覚 えさせるような 方 法 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 さ れる 不 安 を 覚 えさせるような 方 法 とは 社 会 通 念 上 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 されるのではないか 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 されるのではないか と 相 手 方 を 心 配 させると 評 価 できる 程 度 のものである 必 要 がある この 方 法 は 相 手 方 に 直 接 向 けられたならば 不 安 を 覚 えさせる 行 為 であると 社 会 通 念 上 認 められるものであれば 相 手 方 が 不 在 時 に 行 われた 当 該 行 為 も 含 まれる 第 3 つきまとい 等 をして 不 安 を 覚 えさせる 行 為 の 禁 止 ( 法 第 3 条 関 係 ) 法 第 3 条 は つきまとい 等 をして その 相 手 方 に 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 される 不 安 を 覚 えさせることを 禁 止 している ど のような 方 法 でつきまとい 等 が 行 われようが その 相 手 方 が 不 安 を 覚 えれば 法 第 3 条 に 違 反 したこととなる なお 行 為 が 行 われた 時 点 では 不 安 を 覚 えさせない 場 合 例 えば 相 手 方 が 不 在 の 場 合 の 押 し 掛 けや 相 手 方 に 直 接 向 けられていない 粗 野 又 は 乱 暴 な 言 動 が 行 われた 場 合 であって も 後 で 相 手 方 がこれらの 言 動 を 認 識 した 時 点 で 不 安 を 覚 えたときは 同 様 に 法 第 3 条 違 反 となる 第 4 警 告 ( 法 第 4 条 関 係 ) 1 警 告 の 主 体 ( 法 第 10 条 第 2 項 ) 警 告 は 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 の 住 所 若 しくは 居 所 若 しくは 当 該 申 出 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 者 の 住 所 ( 日 本 国 内 に 住 所 がないとき 又 は 住 所 が 知 れないときは 居 所 以 下 住 所 等 という )の 所 在 地 又 は 当 該 行 為 が 行 われた 地 ( 以 下 事 案 関 係 地 という )を 管 轄 する 警 視 総 監 若 しくは 道 府 県 警 察 本 部 長 又 は 警

7 察 署 長 ( 以 下 警 察 本 部 長 等 という )が 行 う 申 出 人 は 住 所 地 以 外 の 場 所 に 居 住 していることがあることから 申 出 の 便 宜 のため また 警 告 により 行 為 者 に 申 出 人 の 所 在 する 場 所 を 推 察 されないようにするため 申 出 人 の 居 所 や 行 為 者 の 住 所 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 も 警 告 をすることができることとさ れている このような 趣 旨 に 鑑 み 事 案 関 係 地 が 複 数 都 道 府 県 にわたる 場 合 における 警 告 の 主 体 の 決 定 は 申 出 人 の 保 護 に 最 も 資 するのはどこかという 観 点 から 行 わなければならない 2 警 告 の 申 出 等 ( 法 第 4 条 第 1 項 ) (1) 警 告 の 申 出 の 受 理 は 警 察 本 部 長 等 が 警 告 申 出 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 1 号 )の 提 出 を 受 けることにより 行 われる 警 告 の 申 出 があった 場 合 には 申 出 に 係 る 行 為 がつきまとい 等 でないことが 明 らか な 場 合 を 除 き 受 理 すること (2) 個 人 の 身 体 自 由 及 び 名 誉 に 対 する 危 害 の 発 生 の 防 止 と 国 民 の 生 活 の 安 全 と 平 穏 を 確 保 するという 法 目 的 を 達 成 するためには 法 に 基 づく 警 告 を 迅 速 に 行 う 必 要 がある したがって 相 談 を 受 けたストーカー 事 案 が 明 らかにつきまとい 等 に 該 当 しない 場 合 を 除 き 速 やかに 調 査 を 行 い 警 告 を 実 施 すること 速 やかに 警 告 を 実 施 することが できない 場 合 は 当 該 申 出 をした 者 にその 旨 及 びその 理 由 を 説 明 するなど 理 解 が 得 られるよう 努 めること 3 警 告 の 要 件 ( 法 第 4 条 第 1 項 ) 警 告 の 要 件 は 警 告 の 申 出 があり 当 該 申 出 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 が あると 認 められ かつ 当 該 行 為 をした 者 が 更 に 反 復 して 当 該 行 為 をするおそれがある と 認 められることである 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 であるから 警 告 の 申 出 をした 者 が 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 される 不 安 を 覚 えているこ とが 必 要 となる (1) 警 告 の 申 出 をした 者 が 不 安 を 覚 えていることの 認 定 警 告 の 申 出 をした 者 が 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 される 不 安 を 覚 えていることについては 当 該 申 出 をした 者 か ら 直 接 話 を 聞 いて 判 断 するほかはない このままでは 何 らかの 危 害 を 加 えられるので はないか 家 に 何 度 も 押 し 掛 けられたり 周 りで 騒 がれて 家 に 居 れなくなってしまうの ではないか 誹 謗 中 傷 されるのではないか どこに 行 ってもついてこられる 監 視 さ れることからどこへも 行 けないなどの 具 体 的 な 不 安 の 内 容 を 当 該 申 出 をした 者 から 聴 取 し 不 安 を 覚 えていることを 記 録 の 上 その 状 況 を 明 らかにしておくこと (2) 反 復 のおそれの 認 定 ア 原 則 原 則 として 申 出 のあった 時 点 で 既 に 複 数 回 つきまとい 等 が 行 われていることが 確 認 できる 場 合 には 反 復 のおそれを 認 定 すること また 法 第 2 条 第 1 項 の 異 な る 号 についてつきまとい 等 がなされた 場 合 には それぞれの 号 に 係 る 行 為 が1 回 ず つしか 確 認 できなくても 反 復 のおそれを 認 定 して 差 し 支 えない なお つきまとい 等 が1 回 しか 確 認 できない 場 合 であっても 当 該 つきまとい 等

8 の 行 為 者 が 過 去 にも 同 様 の 事 案 を 行 っている 場 合 又 は 警 告 の 申 出 をした 者 や 参 考 人 からの 事 情 聴 取 結 果 等 から 明 らかになった 当 該 行 為 者 の 言 動 等 により 反 復 して 行 われる 可 能 性 が 強 いと 判 断 できる 場 合 には 反 復 のおそれを 認 定 してよい イ 釈 放 時 の 警 告 刑 事 事 件 の 被 疑 者 として 留 置 されていたなどの 者 についても 釈 放 前 に 事 情 聴 取 を 実 施 して 反 省 の 程 度 等 を 見 極 めるとともに 以 前 に 警 察 から 指 導 を 受 けたり 誓 約 書 を 提 出 したりしているにもかかわらず 行 為 を 繰 り 返 している 状 況 の 有 無 等 を 勘 案 し 反 復 のおそれを 認 定 することができる (3) 調 査 の 程 度 警 告 を 行 うに 当 たっては 刑 事 事 件 における 捜 査 ほど 厳 格 に 調 査 を 行 う 必 要 はなく 警 察 において 要 件 を 認 定 できるものであれば 足 りる 恣 意 的 に 警 告 を 行 うことは 厳 に 慎 まなければならないが 法 の 目 的 に 鑑 みれば 行 為 があったことを 認 定 するために 必 要 以 上 の 裏 付 け 調 査 を 行 うことにより 警 告 等 の 被 害 を 防 止 するための 行 政 措 置 が 遅 延 することは 避 ける 必 要 がある 4 警 告 の 内 容 等 ( 法 第 4 条 第 1 項 ) 警 告 は 更 に 反 復 して 当 該 行 為 をしてはならない 旨 を 伝 達 するものである 当 該 行 為 とは 申 出 に 係 る 法 第 3 条 に 違 反 すると 認 められる 行 為 である 法 制 定 時 は 法 第 2 条 第 1 項 各 号 の 行 為 類 型 を 基 本 に 実 際 に 行 われた 各 号 の 行 為 に ついてのみ 警 告 を 行 うべきものとして 運 用 していた しかし ストーカー 行 為 について 最 高 裁 判 所 の 判 例 も 示 されており 警 告 の 内 容 となる 当 該 行 為 を 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 全 ての 号 に 係 る 法 第 3 条 に 違 反 すると 認 められる 行 為 であると 捉 えることが 申 出 人 の 保 護 に 資 することから 警 告 の 申 出 をした 者 に 対 して 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する いずれかの 号 に 該 当 する 第 3 条 に 違 反 する 行 為 があり かつ 反 復 のおそれが 認 められ れば 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 全 ての 号 に 係 る 行 為 をしてはならない 旨 を 警 告 すること 5 警 告 の 方 式 ( 法 第 4 条 第 1 項 ) 警 告 は 警 告 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 2 号 )を 交 付 して 行 う ただし 緊 急 を 要 し 警 告 書 を 交 付 するいとまがない 場 合 であって 当 該 警 告 の 内 容 が 複 雑 なものでないときは 口 頭 で 行 うことができる (1) 警 告 を 実 施 するに 当 たっては 警 察 署 においては 警 察 署 長 の 警 察 本 部 においては 生 活 安 全 部 長 の 指 揮 を 受 けて 行 うこと (2) 警 告 書 の 交 付 は 警 告 書 を 警 告 を 受 ける 者 に 直 接 手 渡 すことを 原 則 とする 警 告 を 受 ける 者 が 他 の 都 道 府 県 警 察 の 管 轄 区 域 内 に 居 住 している 場 合 は 相 互 に 連 携 を 取 り 警 告 書 の 交 付 を 依 頼 するなどして 差 し 支 えない やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 には 郵 送 により 送 達 して 行 うこととする また その 際 は 郵 便 物 を 配 達 した 事 実 が 記 録 さ れる 手 法 を 用 いること なお 警 告 の 効 力 は 客 観 的 に 相 手 方 が 内 容 を 了 知 できる 状 態 となった 時 点 から 発 生 することから 警 告 書 を 交 付 して 警 告 したにもかかわらず 警 告 を 受 ける 者 が 警 告 書 を 受 け 取 らなかった 場 合 であっても 既 に 警 告 は 実 施 されていることとなり 効 力 は 生 じることとなる 6 口 頭 による 警 告 ( 法 第 4 条 第 1 項 )

9 口 頭 による 警 告 は 既 に 警 告 をすることが 決 定 されている 場 合 において 警 告 の 申 出 をした 者 に 対 して 正 に 警 告 の 対 象 者 が 警 告 に 係 るつきまとい 等 を 行 おうとしているのを 現 認 したとき 等 真 に 必 要 な 場 合 に 限 定 して 行 うこと なお 口 頭 で 警 告 を 行 った 場 合 には 速 やかに 警 告 を 受 けた 者 に 警 告 書 を 交 付 又 は 送 付 すること( 警 告 書 の 日 付 は 口 頭 で 警 告 を 行 った 日 とすること ) 7 警 告 に 係 る 通 知 ( 法 第 4 条 第 3 項 及 び 第 4 項 ) (1) 警 察 本 部 長 等 は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 の 申 出 をした 者 に 通 知 すること 当 該 通 知 は 書 面 によることを 要 しないが 当 該 申 出 をした 者 から 書 面 による 通 知 の 申 立 てがあった 場 合 には 警 告 を 実 施 したことを 明 らかにする 書 面 を 交 付 すること なお 書 面 による 通 知 は 書 面 を 当 該 申 出 をした 者 に 直 接 手 渡 すことを 原 則 とする 直 接 手 渡 すことが 困 難 な 場 合 等 には 郵 送 等 により 送 達 して 行 うこととして 差 し 支 え ないが その 際 は 郵 便 物 を 配 達 した 事 実 が 記 録 される 手 法 を 用 い また 申 出 人 のも とに 届 くよう 送 付 先 に 留 意 すること (2) 警 察 本 部 長 等 は 警 告 をしなかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 の 申 出 をした 者 に 通 知 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 3 号 )により 通 知 すること なお 通 知 書 による 通 知 は 通 知 書 を 当 該 申 出 をした 者 に 直 接 手 渡 すことを 原 則 と し その 際 当 該 申 出 をした 者 に 対 し 口 頭 で 当 該 通 知 の 内 容 を 説 明 するなど 警 告 を しなかったことについて 理 解 が 得 られるよう 努 めること 直 接 手 渡 すことが 困 難 な 場 合 等 には 郵 送 等 により 送 達 して 行 うこととして 差 し 支 えないが その 際 は 郵 便 物 を 配 達 した 事 実 が 記 録 される 手 法 を 用 い また 申 出 人 のもとに 届 くよう 送 付 先 に 留 意 すること 8 都 道 府 県 公 安 委 員 会 への 報 告 ( 法 第 4 条 第 5 項 ) 都 道 府 県 公 安 委 員 会 ( 方 面 公 安 委 員 会 を 含 む 以 下 公 安 委 員 会 という )に 対 す る 報 告 義 務 は 警 告 違 反 があった 場 合 の 禁 止 命 令 等 を 公 安 委 員 会 が 行 うこととなってい るため 聴 聞 禁 止 命 令 等 に 関 する 事 務 が 滞 ることのないよう 制 度 上 必 要 な 情 報 が 公 安 委 員 会 に 伝 達 されるように 設 けられたものである 第 5 禁 止 命 令 等 ( 法 第 5 条 関 係 ) 1 禁 止 命 令 等 の 主 体 ( 法 第 10 条 第 1 項 ) 禁 止 命 令 等 は 命 令 を 受 ける 者 が 違 反 した 警 告 に 係 る 申 出 をした 者 の 住 所 若 しくは 居 所 若 しくは 当 該 禁 止 命 令 等 に 係 る 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 者 の 住 所 等 の 所 在 地 又 は 当 該 行 為 が 行 われた 地 を 管 轄 する 公 安 委 員 会 が 行 う 禁 止 命 令 等 は 違 反 した 場 合 に 罰 則 が 設 けられていることから その 手 続 に 慎 重 を 期 すため 公 安 委 員 会 が 行 うこととされたものと 解 される 申 出 人 は 住 所 地 以 外 の 場 所 に 居 住 していることがあることから 申 出 の 便 宜 のため また 禁 止 命 令 等 により 行 為 者 に 申 出 人 の 所 在 する 場 所 を 推 察 されないようにするため 申 出 人 の 居 所 や 行 為 者 の 住 所 地 を 管 轄 する 公 安 委 員 会 も 禁 止 命 令 等 をすることができる こととされている このような 趣 旨 に 鑑 み 事 案 関 係 地 が 複 数 都 道 府 県 にわたる 場 合 における 禁 止 命 令 等 の 主 体 の 決 定 は 申 出 人 の 保 護 に 最 も 資 するのはどこかという 観 点 から 行 わなければな

10 らない 2 禁 止 命 令 等 の 申 出 ( 法 第 5 条 第 1 項 ) (1) 禁 止 命 令 等 は 警 告 に 係 る 申 出 をした 者 の 申 出 により 又 は 職 権 で 行 う 従 来 から 禁 止 命 令 等 は 警 告 に 係 る 申 出 をした 者 の 申 立 てに 基 づいて 又 は 公 安 委 員 会 として の 独 自 の 判 断 により 行 っていたが 改 正 法 により 申 出 によっても 禁 止 命 令 等 をする ことができることが 明 確 にされたものである 申 出 があった 場 合 で 禁 止 命 令 等 をした とき 又 はしなかったときは 速 やかに 当 該 申 出 をした 者 にその 通 知 をしなければなら ない 法 第 5 条 第 1 項 の 申 出 の 受 理 は 公 安 委 員 会 が 禁 止 命 令 等 申 出 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 4 号 )の 提 出 を 受 けることにより 行 う (2) 公 安 委 員 会 は 職 権 により 禁 止 命 令 等 をすることができ 禁 止 命 令 等 の 申 出 がある 場 合 であっても 当 該 申 出 を 受 けている 公 安 委 員 会 とは 異 なる 公 安 委 員 会 が 職 権 によ り 禁 止 命 令 等 をすることができることに 留 意 すること この 場 合 にも 申 出 人 に 対 す る 禁 止 命 令 等 の 通 知 を 行 うこと 3 禁 止 命 令 等 の 要 件 ( 法 第 5 条 第 1 項 ) 禁 止 命 令 等 の 要 件 は 警 告 を 受 けた 者 が 当 該 警 告 に 従 わずに 当 該 警 告 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 場 合 において 当 該 行 為 をした 者 が 更 に 反 復 して 当 該 行 為 をするおそれがあると 認 められることである (1) 警 告 違 反 の 認 定 ア 当 該 警 告 に 係 る 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 とは 警 告 が 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 全 ての 号 に 係 る 行 為 をしてはならない 旨 を 命 ずることから いずれの 号 に 規 定 するつきまとい 等 が 行 われた 場 合 であっても 禁 止 命 令 等 の 対 象 となる イ 更 に 反 復 して 当 該 行 為 をしてはならない とは 警 告 に 違 反 して 反 復 してする こと つまり 単 に 複 数 回 繰 り 返 すことを 禁 止 するものではなく 警 告 の 原 因 とな った 行 為 の 反 復 と 評 価 できないような 新 たなつきまとい 等 を 行 った 場 合 には 警 告 違 反 にならないことを 明 らかにしようとしたものと 解 される したがって 原 因 とな った 行 為 の 反 復 であると 認 められる 場 合 には 警 告 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を1 回 でも 行 えば 警 告 に 違 反 したこととなる 原 因 となった 行 為 の 反 復 であ ると 認 められるかは 行 為 の 時 間 的 間 隔 行 為 者 の 意 思 行 為 の 態 様 等 を 考 慮 して 判 断 することとなる なお 警 告 の 申 出 をした 者 に 対 する 好 意 の 感 情 を 充 足 する 目 的 で 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を 行 ったため 警 告 を 受 けた 者 が 当 該 警 告 を 受 けたことにより 当 該 好 意 の 感 情 が 充 足 されなかったことに 対 する 怨 恨 の 感 情 を 抱 き 当 該 怨 恨 の 感 情 を 充 足 する 目 的 で 当 該 警 告 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 を 行 った 場 合 にも 後 者 の 怨 恨 の 感 情 は 前 者 の 好 意 の 感 情 から 生 じたものであることから 当 該 警 告 に 従 わずに 当 該 警 告 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をしたことと 解 される (2) 反 復 のおそれの 認 定 警 告 違 反 の 事 実 をもって 警 告 に 違 反 した 者 が 収 監 されたなどによりつきまとい 等 を 行 い 得 ない 状 況 になっているなどの 特 段 の 事 情 がない 限 り 反 復 のおそれを 認 定 し てよい

11 4 禁 止 命 令 等 の 内 容 ( 法 第 5 条 第 1 項 第 14 条 ) 禁 止 命 令 等 の 内 容 は 更 に 反 復 して 当 該 行 為 をしてはならないこと 又 は 更 に 反 復 して 当 該 行 為 が 行 われることを 防 止 するために 必 要 な 事 項 である 当 該 行 為 とは 警 告 に 従 わずに 行 われた 法 第 2 条 第 1 項 各 号 に 規 定 する 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 であるから 同 項 に 規 定 する 全 てのつきまとい 等 を 禁 止 すること となる 第 2 号 の 命 令 は あくまで 第 1 号 の 命 令 の 実 効 性 を 担 保 するための 補 充 的 なものであ り 第 2 号 の 命 令 のみを 行 う 意 味 はない なお 第 1 号 の 命 令 については 罰 則 の 対 象 となっているが 第 2 号 の 命 令 については 罰 則 の 対 象 となっていない 5 聴 聞 ( 法 第 5 条 第 2 項 ) 禁 止 命 令 等 を 行 うに 当 たっては 事 前 手 続 として 行 政 手 続 法 ( 平 成 5 年 法 律 第 88 号 ) の 聴 聞 を 行 うこととなっている 行 政 手 続 法 第 13 条 第 1 項 の 基 準 に 従 えば 弁 明 の 機 会 を 付 与 すれば 足 りるものの 法 で 規 制 されているつきまとい 等 が 日 常 生 活 において 容 易 に 行 われるものを 含 んでいるため 特 に 手 続 に 慎 重 を 期 するために 聴 聞 を 行 うこととされ たものと 解 される 具 体 的 な 手 続 は 行 政 手 続 法 及 び 聴 聞 及 び 弁 明 の 機 会 の 付 与 に 関 する 規 則 ( 平 成 6 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 26 号 )に 従 って 行 われることになるが 次 のことに 留 意 すること (1) 聴 聞 は 非 公 開 とすること (2) 聴 聞 の 主 宰 者 は 公 安 委 員 会 の 委 員 又 は 聴 聞 を 主 宰 するについて 必 要 な 法 律 に 関 す る 知 識 経 験 を 有 し かつ 公 正 な 判 断 をすることができると 認 められる 警 察 職 員 のう ちから 指 名 されることとなるが( 聴 聞 及 び 弁 明 の 機 会 の 付 与 に 関 する 規 則 第 3 条 第 2 項 ) 禁 止 命 令 等 に 係 る 聴 聞 については 警 察 職 員 のうちから 指 名 することが 望 まし い 主 宰 者 の 指 名 は あらかじめ 特 定 の 者 を 指 定 しておくことが 望 ましいが 警 察 職 員 のうちから 指 名 する 場 合 には 原 則 として 警 視 以 上 の 階 級 の 者 の 中 から 指 名 してお くこと 6 禁 止 命 令 等 の 方 式 ( 法 第 5 条 第 1 項 ) 禁 止 命 令 等 は 禁 止 等 命 令 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 5 号 )を 交 付 して 行 う (1) 禁 止 等 命 令 書 の 交 付 は 禁 止 等 命 令 書 を 禁 止 命 令 等 を 受 ける 者 に 直 接 手 渡 すことを 原 則 とする 禁 止 命 令 等 を 受 ける 者 が 他 の 都 道 府 県 警 察 の 管 轄 区 域 内 に 居 住 している 場 合 は 相 互 に 連 携 を 取 り 禁 止 等 命 令 書 の 交 付 を 依 頼 するなどして 差 し 支 えない やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 には 郵 送 により 送 達 して 行 うこととする また その 際 は 郵 便 物 を 配 達 した 事 実 が 記 録 される 手 法 を 用 いること なお 禁 止 命 令 等 の 効 力 は 客 観 的 に 相 手 方 が 内 容 を 了 知 できる 状 態 となった 時 点 から 発 生 することから 禁 止 等 命 令 書 を 交 付 して 警 告 したにもかかわらず 禁 止 命 令 等 を 受 ける 者 が 禁 止 等 命 令 書 を 受 け 取 らなかった 場 合 であっても 既 に 禁 止 命 令 等 は 実 施 されていることとなり 効 力 は 生 じることとなる (2) 禁 止 等 命 令 書 の 交 付 に 当 たっては 禁 止 命 令 等 を 受 ける 者 に 対 し 行 政 事 件 訴 訟 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 139 号 ) 第 46 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 取 消 訴 訟 の 提 起 ができる 旨 を

12 書 面 で 教 示 する 必 要 があることに 留 意 すること 7 禁 止 命 令 等 に 係 る 通 知 ( 法 第 5 条 第 4 項 及 び 第 5 項 ) (1) 禁 止 命 令 等 の 申 出 を 受 けた 公 安 委 員 会 は 禁 止 命 令 等 をしたときは 速 やかに そ の 内 容 及 び 日 時 を 当 該 申 出 をした 者 に 通 知 すること 当 該 通 知 は 書 面 によることを 要 しないが 当 該 申 出 をした 者 から 書 面 による 通 知 の 申 立 てがあった 場 合 には 禁 止 命 令 等 を 実 施 したことを 明 らかにする 書 面 を 交 付 する こと なお 書 面 による 通 知 は 書 面 を 当 該 申 出 をした 者 に 直 接 手 渡 すことを 原 則 とする 直 接 手 渡 すことが 困 難 な 場 合 等 には 郵 送 等 により 送 達 して 行 うこととして 差 し 支 え ないが その 際 は 郵 便 物 を 配 達 した 事 実 が 記 録 される 手 法 を 用 い また 申 出 人 のも とに 届 くよう 送 付 先 に 留 意 すること (2) 禁 止 命 令 等 の 申 出 を 受 けた 公 安 委 員 会 は 禁 止 命 令 等 をしなかったときは 速 やか に その 旨 及 び 理 由 を 当 該 申 出 をした 者 に 通 知 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 6 号 )により 通 知 すること なお 通 知 書 による 通 知 は 通 知 書 を 当 該 申 出 をした 者 に 直 接 手 渡 すことを 原 則 と し その 際 当 該 申 出 をした 者 に 対 し 口 頭 で 当 該 通 知 の 内 容 を 説 明 するなど 禁 止 命 令 等 をしなかったことについて 理 解 が 得 られるよう 努 めること 直 接 手 渡 すことが 困 難 な 場 合 等 には 郵 送 等 により 送 達 して 行 うこととして 差 し 支 えないが その 際 は 郵 便 物 を 配 達 した 事 実 が 記 録 される 手 法 を 用 い また 申 出 人 のもとに 届 くよう 送 付 先 に 留 意 すること (3) 公 安 委 員 会 が 職 権 により 禁 止 命 令 等 を 行 う 場 合 にあっては 通 知 をすることは 法 律 上 求 められていないが 当 該 禁 止 命 令 等 に 係 る 事 案 に 関 する 警 告 の 申 出 をした 者 に 対 し 前 記 (1)に 準 じて 禁 止 命 令 等 を 実 施 した 旨 を 通 知 するよう 努 めること 第 6 仮 の 命 令 ( 法 第 6 条 関 係 ) 警 告 の 申 出 を 受 けた 場 合 において 当 該 申 出 をした 者 の 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 し くは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 されることを 防 止 するために 緊 急 の 必 要 が あると 認 めるときは 警 告 に 代 えて 仮 の 命 令 が 行 われることとなる 同 一 の 事 実 について 警 告 と 仮 の 命 令 を 同 時 に 行 うことはできない また 同 一 事 案 について 同 一 の 者 に 複 数 の 警 察 本 部 長 等 が 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 うこと のないよう 法 第 6 条 第 2 項 が 設 けられている 1 仮 の 命 令 の 主 体 ( 法 第 10 条 第 2 項 ) 仮 の 命 令 は 警 告 の 主 体 と 同 様 警 告 の 申 出 をした 者 の 住 所 若 しくは 居 所 若 しくは 当 該 申 出 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 者 の 住 所 等 の 所 在 地 又 は 当 該 行 為 が 行 われた 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 が 行 う 2 仮 の 命 令 の 要 件 ( 法 第 6 条 第 1 項 ) 仮 の 命 令 の 要 件 は 警 告 の 申 出 があり 当 該 申 出 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 ( 法 第 2 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 行 為 に 係 るものに 限 る )があると 認 められ かつ 当 該 行 為 をした 者 が 更 に 反 復 して 当 該 行 為 をするおそれがあると 認 められるとともに 当 該 申 出 をした 者 の 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 されることを 防 止 するために 緊 急 の 必 要 があると 認 められることである

13 警 告 と 異 なり 仮 の 命 令 を 受 ける 者 は 法 第 2 条 第 1 項 第 1 号 に 掲 げる 行 為 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 者 に 限 定 されている 緊 急 の 必 要 がある とは 行 為 の 態 様 頻 度 期 間 及 び 警 告 の 申 出 をした 者 の 心 理 状 態 等 から 判 断 して 当 該 申 出 をした 者 の 権 利 自 由 に 対 する 侵 害 の 発 生 を 防 止 するた めには 警 告 聴 聞 等 の 手 続 を 経 ずに 禁 止 命 令 等 を 行 う 必 要 があると 認 められる 場 合 で あると 解 される この 緊 急 の 必 要 性 の 判 断 は 慎 重 に 行 わなければならない 正 に 申 出 人 に 危 険 が 迫 っ ている 場 合 には 申 出 人 に 対 する 何 らかの 犯 罪 が 成 立 していることも 考 えられるため 行 為 者 を 検 挙 し 隔 離 することにも 配 意 すること 3 仮 の 命 令 の 内 容 ( 法 第 6 条 第 1 項 ) 仮 の 命 令 の 内 容 は 更 に 反 復 して 当 該 行 為 をしてはならない ことである 当 該 行 為 とは 警 告 及 び 禁 止 等 命 令 の 内 容 と 同 様 に 警 告 の 申 出 に 係 る 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 と 解 することが 適 当 であるから 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 全 て の 号 に 係 る 行 為 をしてはならない 旨 を 命 ずることとする なお 禁 止 命 令 等 のように 更 に 反 復 して 当 該 行 為 が 行 われることを 防 止 するため に 必 要 な 事 項 を 命 ずることはできない 4 仮 の 命 令 の 方 式 ( 法 第 6 条 第 1 項 ) 仮 の 命 令 は 仮 命 令 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 7 号 )を 交 付 して 行 う (1) 仮 の 命 令 は その 趣 旨 に 鑑 み 仮 の 命 令 を 実 施 するために 必 要 な 事 実 の 調 査 を 速 や かに 行 うこと (2) 仮 の 命 令 を 実 施 するに 当 たっては 警 察 署 においては 警 察 署 長 の 警 察 本 部 におい ては 生 活 安 全 部 長 の 指 揮 を 受 けて 行 うこと (3) 仮 命 令 書 の 交 付 は 仮 命 令 書 を 仮 の 命 令 を 受 ける 者 に 直 接 手 渡 すことを 原 則 とする 仮 の 命 令 を 受 ける 者 が 他 の 都 道 府 県 警 察 の 管 轄 区 域 内 に 居 住 している 場 合 は 相 互 に 連 携 を 取 り 仮 命 令 書 の 交 付 を 依 頼 するなどして 差 し 支 えない やむを 得 ない 事 情 が ある 場 合 には 郵 送 により 送 達 して 行 うこととする また その 際 は 郵 便 物 を 配 達 し た 事 実 が 記 録 される 手 法 を 用 いること なお 仮 の 命 令 の 効 力 は 客 観 的 に 相 手 方 が 内 容 を 了 知 できる 状 態 となった 時 点 か ら 発 生 することから 仮 命 令 書 を 交 付 して 仮 の 命 令 をしたにもかかわらず 仮 の 命 令 を 受 ける 者 が 仮 命 令 書 を 受 け 取 らなかった 場 合 であっても 既 に 仮 の 命 令 は 実 施 され ていることとなり 効 力 は 生 じることとなる (4) 仮 命 令 書 の 交 付 に 当 たっては 仮 の 命 令 を 受 ける 者 に 対 し 仮 の 命 令 の 効 力 がある 期 間 に 限 り 行 政 不 服 審 査 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 160 号 ) 第 57 条 第 1 項 の 規 定 による 審 査 請 求 ができる 旨 及 び 行 政 事 件 訴 訟 法 第 46 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 取 消 訴 訟 の 提 起 が できる 旨 をそれぞれ 書 面 で 教 示 する 必 要 があることに 留 意 すること (5) 仮 の 命 令 を 実 施 した 際 には 当 該 仮 の 命 令 に 係 る 警 告 の 申 出 をした 者 に 対 し 仮 の 命 令 を 実 施 した 旨 を 通 知 すること 5 口 頭 による 仮 の 命 令 ( 法 第 6 条 第 1 項 ) 口 頭 による 仮 の 命 令 は 口 頭 による 警 告 と 同 様 既 に 仮 の 命 令 をすることが 決 定 され ている 場 合 において 警 告 の 申 出 をした 者 に 対 して 正 に 仮 の 命 令 の 対 象 者 が 仮 の 命 令 に

14 係 るつきまとい 等 を 行 おうとしているのを 現 認 したとき 等 真 に 必 要 な 場 合 に 限 定 して 行 うこと なお 口 頭 で 仮 の 命 令 を 行 った 場 合 には 速 やかに 仮 の 命 令 を 受 けた 者 に 仮 命 令 書 を 交 付 又 は 送 付 すること( 仮 命 令 書 の 日 付 は 口 頭 で 警 告 を 行 った 日 とすること ) 6 仮 の 命 令 の 効 力 ( 法 第 6 条 第 3 項 第 5 項 第 7 項 及 び 第 9 項 ) 仮 の 命 令 を 行 う 緊 急 の 必 要 性 及 び 命 令 を 受 ける 者 の 権 利 保 護 を 考 慮 して 仮 の 命 令 の 効 力 は これが 行 われた 日 から 起 算 して15 日 間 に 限 定 され その 間 に 公 安 委 員 会 が 意 見 の 聴 取 を 行 い その 結 果 当 該 仮 の 命 令 が 不 当 でないと 認 められる 場 合 は 禁 止 命 令 等 が 行 われ そうでない 場 合 は 当 該 仮 の 命 令 はその 効 力 を 失 うこととなっている 7 公 安 委 員 会 への 報 告 ( 法 第 6 条 第 4 項 ) 警 察 本 部 長 等 は 仮 の 命 令 をしたときは 直 ちに 当 該 仮 の 命 令 の 内 容 等 を 公 安 委 員 会 に 報 告 しなければならないこととされている 当 該 報 告 義 務 は 公 安 委 員 会 が15 日 以 内 に 意 見 の 聴 取 を 行 い 禁 止 命 令 等 を 行 うか 仮 の 命 令 の 効 力 を 失 わせなければならないことから これらの 事 務 が 滞 りなく 行 われるよ うに 設 けられたものと 解 される 直 ちに とあるのは 警 告 を 行 った 場 合 に 速 やか に 報 告 することとされていることに 鑑 み 特 に15 日 間 にこれらの 事 務 を 処 理 しなけれ ばならないことから 直 ちに とされたものであり 例 えば 夜 間 に 仮 の 命 令 を 行 っ た 場 合 に その 夜 のうちに 報 告 することまでを 求 めるものではないと 解 される 8 意 見 の 聴 取 ( 法 第 6 条 第 5 項 及 び 第 6 項 施 行 令 第 1 条 ) 意 見 の 聴 取 は 仮 の 命 令 を 受 けた 者 に 仮 の 命 令 が 不 当 でなかったどうかについて 意 見 陳 述 の 機 会 を 与 えるものであり 仮 の 命 令 の 事 後 手 続 であるとともに その 後 に 行 われ る 禁 止 命 令 等 の 事 前 手 続 でもあると 解 される 法 第 6 条 第 7 項 において 意 見 の 聴 取 の 結 果 仮 の 命 令 が 不 当 でないと 認 められると きは 聴 聞 を 行 わないで 禁 止 命 令 等 を 行 うことができるとされているのは 15 日 間 とい う 短 期 間 に 仮 の 命 令 が 行 われた 時 点 で 当 該 仮 の 命 令 が 不 当 でないことが 認 められれば 同 一 内 容 の 禁 止 命 令 等 を 行 うのに 改 めて 聴 聞 を 行 う 必 要 はないとされたものと 解 され る したがって 意 見 の 聴 取 においては 仮 の 命 令 の 正 当 性 すなわち 仮 の 命 令 を 行 った 時 点 において 法 第 3 条 違 反 の 事 実 があったか 反 復 のおそれが 認 定 されるものであ ったか 及 び 緊 急 の 必 要 が 認 められるものであったかについて 審 理 されることとなる 意 見 の 聴 取 は 行 政 手 続 法 第 3 章 第 2 節 ( 第 28 条 を 除 く )の 規 定 が 準 用 されている ほか ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 規 定 に 基 づく 意 見 の 聴 取 の 実 施 に 関 す る 規 則 に 従 って 行 うこととなるが 次 のことに 留 意 すること (1) 意 見 の 聴 取 は 非 公 開 とすること (2) 意 見 の 聴 取 の 主 宰 者 は 公 安 委 員 会 の 委 員 又 は 意 見 の 聴 取 を 主 宰 するについて 必 要 な 法 律 に 関 する 知 識 経 験 を 有 し かつ 公 正 な 判 断 をすることができると 認 められる 警 察 職 員 のうちから 指 名 されることとなるが(ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 規 定 に 基 づく 意 見 の 聴 取 の 実 施 に 関 する 規 則 第 2 条 第 2 項 ) 仮 の 命 令 に 係 る 意 見 の 聴 取 については 警 察 職 員 のうちから 指 名 することが 望 ましい 主 宰 者 の 指 名 は あらかじめ 特 定 の 者 を 指 定 しておくことが 望 ましいが 警 察 職 員 のうちから 指 名 する 場 合 には 原 則 として 警 視 以 上 の 階 級 の 者 の 中 から 指 名 してお

15 くこと (3) 生 活 安 全 部 生 活 安 全 企 画 課 長 は 意 見 の 聴 取 を 行 った 結 果 禁 止 命 令 等 を 行 わない 場 合 には 速 やかに その 理 由 を 警 察 庁 生 活 安 全 局 生 活 安 全 企 画 課 に 報 告 すること 9 意 見 の 聴 取 後 に 行 われる 禁 止 命 令 等 ( 法 第 6 条 第 7 項 及 び 第 8 項 ) 意 見 の 聴 取 の 結 果 仮 の 命 令 が 不 当 でないと 認 められた 場 合 に 行 われる 禁 止 命 令 等 の 内 容 は 当 該 禁 止 命 令 等 が 緊 急 の 必 要 性 を 考 慮 して 法 第 3 条 違 反 の 事 実 が1 回 しかない にもかかわらず 行 うこととしたものであるため 仮 の 命 令 と 同 一 の 内 容 とすべきものと 解 される したがって その 内 容 は 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 全 ての 号 に 係 る 法 第 3 条 違 反 を 禁 止 するものに 限 定 され 法 第 5 条 第 1 項 第 2 号 の 命 令 を 行 うことはできないものと 解 される なお 法 第 6 条 第 7 項 の 規 定 により 禁 止 命 令 等 が 行 われたときは 仮 の 命 令 は その 効 力 を 失 うこととされている 10 仮 の 命 令 を 受 けた 者 の 所 在 が 不 明 である 場 合 の 当 該 仮 の 命 令 の 有 効 期 間 ( 法 第 6 条 第 10 項 ) 仮 の 命 令 を 受 けた 者 の 所 在 が 不 明 であるため 準 用 される 行 政 手 続 法 第 15 条 第 3 項 の 規 定 により 意 見 の 聴 取 の 通 知 を 掲 示 によって 行 う 場 合 には 当 該 掲 示 の 日 から2 週 間 を 経 過 した 日 に 通 知 が 仮 の 命 令 を 受 けた 者 に 到 達 したものとみなされることから 意 見 の 聴 取 の 期 日 は 当 該 通 知 の 日 から2 週 間 を 経 過 した 日 から 相 当 な 期 間 を 経 過 した 日 に 設 定 しなければならないため 法 第 6 条 第 5 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 仮 の 命 令 をした 日 から15 日 経 過 した 日 以 降 に 意 見 の 聴 取 を 行 うこととなると 解 される したがって この 場 合 の 仮 の 命 令 の 有 効 期 間 は 15 日 以 上 になるものと 解 される 第 7 行 政 措 置 と 捜 査 の 優 先 判 断 警 告 の 申 出 に 係 る 事 案 についてストーカー 行 為 等 その 他 の 犯 罪 が 成 立 している 場 合 に 行 政 措 置 と 捜 査 のいずれを 優 先 させるかについては 当 該 申 出 をした 者 の 意 思 を 尊 重 しつ つ 決 定 することが 必 要 である 被 害 者 の 意 思 を 確 認 する 際 には 起 きるかも 知 れない 危 険 及 び 警 察 の 行 う 保 護 対 策 について 十 分 に 説 明 を 行 い 被 害 届 の 提 出 を 積 極 的 に 促 すこと また 恋 愛 感 情 等 のもつれに 起 因 する 暴 力 的 事 案 は 事 態 が 急 展 開 して 重 大 事 件 に 発 展 す る 可 能 性 が 大 きいこと 及 び 行 為 者 が 被 害 者 に 対 し 強 い 執 着 心 や 支 配 意 識 を 抱 いているこ となどに 留 意 し 適 切 な 対 応 を 検 討 すること なお 捜 査 を 先 行 し 被 疑 者 を 逮 捕 した 場 合 でも 反 復 のおそれが 認 定 できれば 被 疑 者 を 釈 放 する 時 点 で 警 告 を 実 施 することも 差 し 支 えない 第 8 禁 止 命 令 等 を 行 う 公 安 委 員 会 等 ( 法 第 10 条 関 係 ) 1 管 轄 権 の 所 在 前 記 第 4の1 第 5の1 及 び 第 6の1のとおり 警 告 若 しくは 仮 の 命 令 をすることの できる 警 察 本 部 長 等 又 は 禁 止 命 令 等 並 びに 法 第 5 条 第 2 項 の 聴 聞 及 び 意 見 の 聴 取 をする ことのできる 公 安 委 員 会 は 事 案 関 係 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 又 は 公 安 委 員 会 とされ ている (1) 住 所 とは 人 が 生 活 の 本 拠 とする 場 所 のことをいうと 解 される( 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 22 条 )

16 また 居 所 とは 人 が 多 少 継 続 して 居 住 している 場 所 であるが その 場 所 とそ の 人 との 生 活 の 結 び 付 きが 住 所 ほど 密 接 でないものをいうと 解 される (2) 申 出 人 の 居 所 については 特 段 の 事 情 のない 限 り 当 該 申 出 をした 者 が 居 所 とし て 申 告 したものをもって 居 所 として 取 り 扱 うこととして 差 し 支 えない (3) 行 為 者 の 住 所 については 当 該 行 為 者 やその 関 係 者 からの 聴 取 等 により 生 活 の 本 拠 とする 場 所 を 特 定 すること 住 所 が 日 本 国 内 にないとき とは 生 活 の 本 拠 が 日 本 国 外 にある 場 合 又 は 日 本 国 内 外 いずれにもない 場 合 をいい 例 えば 海 外 で 生 活 している 行 為 者 が 一 時 的 に 日 本 にいる 相 手 方 の 元 に 押 し 掛 けるような 場 合 が 想 定 される 住 所 が 知 れないとき とは 住 所 がどこであるのか 警 察 の 調 査 によっても 確 知 できない 場 合 をいい 例 え ば 行 為 者 が 知 人 宅 等 を 転 々とし 生 活 の 本 拠 とする 場 所 が 一 に 特 定 できないような 場 合 が 想 定 される (4) 当 該 行 為 が 行 われた 地 とは つきまとい 等 であって 相 手 方 に 不 安 を 覚 えさせ ていると 認 められる 行 為 を 行 った 地 である 待 ち 伏 せる 押 し 掛 ける 著 しく 粗 野 又 は 乱 暴 な 言 動 をするなどの 場 合 は 当 該 行 為 を 行 った 地 汚 物 動 物 の 死 体 その 他 の 著 しく 不 快 又 は 嫌 悪 の 情 を 催 させる 物 等 を 送 付 した 場 合 は 当 該 物 品 を 行 為 者 が 送 付 する ための 行 為 を 行 った 地 電 話 をかける 電 子 メールを 送 信 するなどの 場 合 は 当 該 電 話 をかけ 電 子 メールを 送 信 するための 行 為 を 行 った 地 であると 解 される (5) 申 出 人 は 警 告 の 申 出 をした 後 所 要 の 調 査 手 続 を 行 っている 間 に 居 所 を 変 える ことがあるが 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 とは 警 告 する 時 点 におい て 申 出 人 又 は 行 為 者 が 正 に 居 住 している 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 を 指 し 以 前 の 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 は 警 告 等 の 主 体 にはならない こ れは 禁 止 命 令 等 を 行 う 公 安 委 員 会 についても 同 様 である そのため 特 に 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 することを 根 拠 に 警 告 聴 聞 禁 止 命 令 等 を 実 施 する 際 は 把 握 している 居 所 から 変 更 はないか 確 実 に 申 出 人 に 対 して 確 認 をすること また 行 為 者 に 関 しては 住 所 が 日 本 国 内 にないとき 又 は 住 所 が 知 れないときに 限 り 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 が 警 告 等 の 主 体 となるため 行 為 者 の 住 所 が 判 明 すれば 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 は 警 告 等 を 行 うことができないも のと 解 される そのため 行 為 者 の 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 警 察 本 部 長 等 が 警 告 等 を 実 施 する 場 合 には この 点 に 留 意 すること 2 事 案 に 関 する 情 報 の 共 有 一 の 事 案 に 関 し 警 告 又 は 仮 の 命 令 について 管 轄 権 を 有 する 警 察 本 部 長 等 や 禁 止 命 令 等 並 びに 法 第 5 条 第 2 項 の 聴 聞 及 び 意 見 の 聴 取 について 管 轄 権 を 有 する 公 安 委 員 会 がそ れぞれ 複 数 存 在 することが 想 定 されることから 申 出 を 受 けた 都 道 府 県 警 察 は 当 該 事 案 における 事 案 関 係 地 を 把 握 し 速 やかに 管 轄 権 を 有 する 都 道 府 県 警 察 と 情 報 を 共 有 す ること また 事 案 関 係 地 の 変 更 や 追 加 があった 場 合 には これらの 情 報 を 認 知 した 警 察 本 部 は その 連 絡 担 当 者 を 介 し 他 の 関 係 する 警 察 本 部 の 連 絡 担 当 者 全 員 に 対 し 速 やかに その 旨 を 連 絡 して 情 報 の 共 有 を 図 ること 3 警 告 を 行 う 警 察 本 部 長 等 の 決 定

17 (1) 一 の 事 案 について 警 告 又 は 仮 の 命 令 をする 必 要 が 認 められた 場 合 において 法 第 10 条 第 2 項 の 警 察 本 部 長 等 が 複 数 存 在 するときは 申 出 人 の 意 思 申 出 人 等 の 安 全 確 保 事 後 の 調 査 捜 査 の 効 率 的 遂 行 行 為 者 の 特 性 等 を 踏 まえ 事 案 関 係 地 が 複 数 都 道 府 県 に 所 在 する 場 合 には 関 係 都 道 府 県 警 察 間 で 調 整 を 図 り 当 該 事 案 に 係 る 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 うべき 警 察 本 部 長 等 を 決 定 すること また 複 数 の 警 察 本 部 長 等 が 同 一 の 申 出 人 から 同 一 の 事 案 について 警 告 の 申 出 を 受 理 した 場 合 も 同 様 とすること (2) 前 記 (1)に 基 づく 決 定 がなされた 後 であっても 管 轄 権 を 有 する 警 察 本 部 長 等 に 変 更 追 加 が 生 じたときは その 都 度 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 うべき 警 察 本 部 長 等 を 変 更 する 必 要 があるかについて 関 係 都 道 府 県 警 察 間 で 調 整 を 図 り 変 更 の 必 要 があると 認 められる 場 合 には 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 うべき 警 察 本 部 長 等 を 新 たに 決 定 するこ と (3) 前 記 (1) 及 び(2)の 結 果 警 告 の 申 出 を 受 けていない 警 察 本 部 長 等 が 当 該 申 出 に 係 る 事 案 について 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 うべきこととなった 場 合 には 当 該 申 出 をした 者 に 再 度 警 告 の 申 出 を 行 わせることなく 当 該 申 出 を 受 理 した 警 察 本 部 長 等 が 当 該 申 出 に 係 る 警 告 申 出 書 及 び 関 係 書 類 等 を 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 うこととなった 警 察 本 部 長 等 に 送 付 することとし 当 該 送 付 を 受 けたことによって 当 該 警 察 本 部 長 等 は 当 該 申 出 をした 者 から 警 告 の 申 出 があったものと 扱 うこととする この 場 合 警 告 の 申 出 を 受 理 した 警 察 本 部 長 等 は 申 出 人 にその 旨 連 絡 し 警 告 申 出 書 等 の 送 付 を 受 けた 警 察 本 部 長 等 は 当 該 警 告 申 出 書 に 受 理 番 号 を 付 すなどの 受 理 手 続 を 行 うこと 4 禁 止 命 令 等 を 行 う 公 安 委 員 会 の 決 定 (1) 一 の 事 案 について 禁 止 命 令 等 をする 必 要 が 認 められた 場 合 において 法 第 10 条 第 1 項 の 公 安 委 員 会 が 複 数 存 在 するときは 前 記 3(1)と 同 様 に 申 出 人 の 意 思 申 出 人 等 の 安 全 確 保 事 後 の 調 査 捜 査 の 効 率 的 遂 行 行 為 者 の 特 性 等 を 踏 まえ 関 係 都 道 府 県 警 察 間 で 調 整 を 図 り 当 該 事 案 に 係 る 禁 止 命 令 等 を 行 うべき 公 安 委 員 会 を 決 定 す ること 管 轄 権 を 有 する 複 数 の 公 安 委 員 会 のうち 一 の 公 安 委 員 会 が 法 第 5 条 第 1 項 の 申 出 を 受 けている 場 合 は 当 該 申 出 を 受 けた 公 安 委 員 会 が 禁 止 命 令 等 を 行 うことを 原 則 とす るが このような 場 合 であっても 前 記 の 各 種 事 情 を 踏 まえて 禁 止 命 令 等 を 行 うべき 公 安 委 員 会 を 決 定 すること なお 当 該 申 出 を 受 けた 公 安 委 員 会 以 外 の 公 安 委 員 会 が 職 権 で 禁 止 命 令 等 を 行 うべ きことが 決 定 されたときは 安 全 確 保 の 観 点 等 から 職 権 により 禁 止 命 令 等 を 行 うこと と 判 断 した 旨 について 当 該 申 出 をした 者 に 対 して 説 明 を 尽 くすこと (2) 前 記 (1)に 基 づく 決 定 がなされた 後 であっても 管 轄 権 を 有 する 公 安 委 員 会 に 変 更 追 加 が 生 じたときは その 都 度 禁 止 命 令 等 並 びに 法 第 5 条 第 2 項 の 聴 聞 及 び 意 見 の 聴 取 を 行 うべき 公 安 委 員 会 を 変 更 する 必 要 があるかについて 関 係 都 道 府 県 警 察 間 で 調 整 を 図 り 変 更 の 必 要 があると 認 められた 場 合 には 禁 止 命 令 等 並 びに 法 第 5 条 第 2 項 の 聴 聞 及 び 意 見 の 聴 取 を 行 うべき 公 安 委 員 会 を 新 たに 決 定 すること 5 届 出 の 受 理 に 当 たっての 留 意 点 (1) 事 案 関 係 地 を 管 轄 しない 警 察 署 に 警 告 の 申 出 があった 場 合 であっても 警 察 本 部 長

18 が 法 第 10 条 第 2 項 の 警 察 本 部 長 等 であるときは 当 該 警 察 署 において 警 察 本 部 長 名 に より 申 出 を 受 理 し 当 該 申 出 に 係 る 事 案 の 概 要 等 を 考 慮 して 生 活 安 全 部 生 活 安 全 企 画 課 の 調 整 により 申 出 に 係 る 事 案 を 処 理 にするのに 適 切 な 所 属 に 引 き 継 ぐこと (2) 警 察 本 部 長 が 法 第 10 条 第 2 項 の 警 察 本 部 長 等 でないために 前 記 (1)の 取 扱 いができ ない 場 合 は 事 案 関 係 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 警 察 と 連 携 し 例 えば 申 出 人 の 同 意 の 下 に 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 うべき 警 察 本 部 長 等 に 代 わって 事 情 聴 取 を 行 うなど 当 該 申 出 をした 者 の 負 担 に 配 意 した 適 切 な 対 応 を 取 ること (3) 法 第 10 条 第 1 項 の 公 安 委 員 会 でない 公 安 委 員 会 の 管 理 する 都 道 府 県 警 察 に 法 第 5 条 第 1 項 の 申 出 があった 場 合 は 当 該 申 出 に 係 る 管 轄 を 有 する 都 道 府 県 警 察 と 連 携 し 例 えば 申 出 人 の 同 意 の 下 に 禁 止 命 令 等 を 行 うべき 公 安 委 員 会 に 代 わって 事 情 聴 取 を 行 うなど 当 該 申 出 をした 者 の 負 担 に 配 意 した 適 切 な 対 応 を 取 ること 6 警 告 若 しくは 仮 の 命 令 又 は 禁 止 命 令 等 を 行 った 際 の 留 意 点 (1) 警 告 又 は 仮 の 命 令 が 重 複 して 行 われることを 防 ぐため 事 案 関 係 地 が 複 数 都 道 府 県 にわたる 事 案 について 警 察 本 部 長 等 が 警 告 又 は 仮 の 命 令 を 行 った 場 合 には 事 案 関 係 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 警 察 に 対 し 速 やかにその 旨 を 連 絡 すること (2) 禁 止 命 令 等 が 重 複 して 行 われることを 防 ぐため 事 案 関 係 地 が 複 数 都 道 府 県 にわた る 事 案 について 公 安 委 員 会 が 禁 止 命 令 等 を 行 った 場 合 には 事 案 関 係 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 警 察 に 対 し 速 やかにその 旨 を 連 絡 すること 第 9 警 察 本 部 長 等 の 援 助 等 ( 法 第 7 条 及 び 第 8 条 関 係 ) 1 警 察 本 部 長 等 の 援 助 ( 法 第 7 条 ) 警 察 本 部 長 等 が ストーカー 行 為 又 は 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 ( 以 下 ストー カー 行 為 等 という )の 被 害 者 が 自 ら 当 該 ストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 を 防 止 しよう とする 努 力 を 支 援 する 措 置 を 講 じるよう 法 第 7 条 の 規 定 が 設 けられたものである (1) 援 助 の 主 体 援 助 の 申 出 をした 者 等 の 住 所 には 関 係 なく 援 助 を 受 けたい 旨 の 申 出 があった 場 合 には 当 該 申 出 に 係 る 行 為 がストーカー 行 為 等 でないことが 明 らかなとき 又 は 当 該 申 出 を 相 当 と 認 められないときを 除 き 申 出 のあった 警 察 本 部 長 等 がこれを 受 理 して 援 助 を 行 うこととなる ただし 援 助 の 内 容 によっては 特 定 の 警 察 本 部 長 等 が 行 う ことが 適 当 な 場 合 もあるため このような 場 合 は 当 該 特 定 の 警 察 本 部 長 等 が 申 出 を 受 理 し 援 助 を 行 うこととする なお 規 則 第 12 条 第 2 号 における 申 出 に 係 るストーカー 行 為 等 をした 者 の 氏 名 及 び 住 所 その 他 の 連 絡 先 を 教 示 すること の 援 助 を 求 める 申 出 の 場 合 は 当 該 申 出 に 係 る ストーカー 行 為 等 について 警 告 の 申 出 又 は 告 訴 を 受 けている 警 察 本 部 長 等 があれば 当 該 警 察 本 部 長 等 が 同 条 第 7 号 における 申 出 に 係 るストーカー 行 為 等 について 警 告 禁 止 命 令 等 又 は 仮 の 命 令 を 実 施 したことを 明 らかにする 書 面 を 交 付 すること の 援 助 を 求 める 申 出 の 場 合 は 当 該 申 出 に 係 る 警 告 若 しくは 仮 の 命 令 を 行 った 又 は 禁 止 命 令 等 に 関 する 事 務 を 処 理 した 警 察 本 部 長 等 が 申 出 を 受 理 することとする (2) 援 助 の 要 件 援 助 の 要 件 は ストーカー 行 為 等 の 相 手 方 から 援 助 を 受 けたい 旨 の 申 出 があり そ の 申 出 が 相 当 と 認 められることである

19 申 出 の 受 理 は 援 助 申 出 書 ( 規 則 別 記 様 式 第 8 号 )の 提 出 を 受 けることにより 行 わ れる 申 出 が 相 当 と 認 められる とは 援 助 の 規 定 が 設 けられた 趣 旨 に 照 らし 当 該 申 出 を 求 める 理 由 及 び 内 容 が 適 当 であると 認 められることと 解 される すなわち 当 該 申 出 に 係 る 行 為 がストーカー 行 為 等 でないことが 明 らかなとき 又 は 行 為 者 に 対 して 仕 返 しするなどの 援 助 の 規 定 を 悪 用 しようというものは 相 当 と 認 められないことと なる (3) 援 助 の 内 容 援 助 の 内 容 は 次 のとおりである ア ストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 を 自 ら 防 止 するための 措 置 を 教 示 すること( 法 第 7 条 第 1 項 ) イ 申 出 に 係 るストーカー 行 為 等 をした 者 に 対 し 当 該 申 出 をした 者 が 当 該 ストーカ ー 行 為 等 に 係 る 被 害 を 防 止 するための 交 渉 ( 以 下 被 害 防 止 交 渉 という )を 円 滑 に 行 うために 必 要 な 事 項 を 連 絡 すること( 規 則 第 12 条 第 1 号 ) ウ 申 出 に 係 るストーカー 行 為 等 をした 者 の 氏 名 及 び 住 所 その 他 の 連 絡 先 を 教 示 する こと( 同 条 第 2 号 ) エ 被 害 防 止 交 渉 を 行 う 際 の 心 構 え 交 渉 方 法 その 他 の 被 害 防 止 交 渉 に 関 する 事 項 に ついて 助 言 すること( 同 条 第 3 号 ) オ ストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 の 防 止 に 関 する 活 動 を 行 っている 民 間 の 団 体 その 他 の 組 織 がある 場 合 にあっては 当 該 組 織 を 紹 介 すること( 同 条 第 4 号 ) カ 被 害 防 止 交 渉 を 行 う 場 所 として 警 察 施 設 を 利 用 させること( 同 条 第 5 号 ) キ 防 犯 ブザーその 他 ストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 の 防 止 に 資 する 物 品 の 教 示 又 は 貸 出 しをすること( 同 条 第 6 号 ) ク 申 出 に 係 るストーカー 行 為 等 について 警 告 禁 止 命 令 等 又 は 仮 の 命 令 を 実 施 した ことを 明 らかにする 書 面 を 交 付 すること( 同 条 第 7 号 ) ケ その 他 申 出 に 係 るストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 を 自 ら 防 止 するために 適 当 と 認 め る 援 助 を 行 うこと( 同 条 第 8 号 ) (4) 援 助 の 実 施 ア 援 助 の 対 象 は ストーカー 行 為 等 の 被 害 者 であるが 次 の 援 助 を 受 けたい 旨 の 申 出 があった 場 合 には 申 出 に 係 る 行 為 が 明 らかにストーカー 行 為 等 に 該 当 しない 場 合 を 除 き 援 助 を 行 うこと 被 害 を 自 ら 防 止 するための 措 置 を 教 示 すること( 法 第 7 条 第 1 項 ) 被 害 防 止 交 渉 を 行 う 際 の 心 構 え 交 渉 方 法 その 他 の 被 害 防 止 交 渉 に 関 する 事 項 について 助 言 すること( 規 則 第 12 条 第 3 号 ) ストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 の 防 止 に 関 する 活 動 を 行 っている 民 間 の 団 体 そ の 他 の 組 織 がある 場 合 にあっては 当 該 組 織 を 紹 介 すること( 同 条 第 4 号 ) 防 犯 ブザーその 他 ストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 の 防 止 に 資 する 物 品 の 教 示 又 は 貸 出 しをすること( 同 条 第 6 号 ) その 他 申 出 に 係 るストーカー 行 為 等 に 係 る 被 害 を 自 ら 防 止 するために 適 当 と 認 める 援 助 を 行 うこと( 同 条 第 8 号 ただし 弁 護 士 医 師 の 紹 介 等 その 場 で

20 対 応 できるものに 限 る ) イ 被 害 防 止 交 渉 を 行 う 場 所 として 警 察 施 設 を 利 用 させる 場 合 には 援 助 の 申 出 をし た 者 に 第 三 者 を 立 ち 会 わさせるとともに 警 察 職 員 に 緊 急 の 場 合 に 対 応 できるよう 待 機 させること 当 該 申 出 をした 者 が 第 三 者 を 立 ち 会 わさせることができない 場 合 は 両 当 事 者 の 了 解 を 得 て 警 察 職 員 に 立 ち 会 わせること ウ 警 告 等 を 実 施 したことを 明 らかにする 書 面 については 被 害 者 が 関 係 行 政 機 関 や 事 業 者 等 に 被 害 防 止 措 置 を 要 請 する 際 に 被 害 者 であることを 明 らかにすることで 迅 速 な 協 力 を 得 られるようにするためのものであることを 踏 まえ 特 段 の 必 要 のな い 限 り 警 告 等 を 受 けた 者 の 氏 名 住 所 等 の 人 定 事 項 を 記 載 しないこと (5) 関 係 行 政 機 関 等 との 連 携 ( 法 第 7 条 第 2 項 ) 警 察 本 部 長 等 は 援 助 を 行 うに 当 たっては 関 係 行 政 機 関 又 は 関 係 のある 公 私 の 団 体 と 緊 密 な 連 携 を 図 るよう 努 めなければならないこととされている 関 係 行 政 機 関 又 は 関 係 のある 公 私 の 団 体 とは ストーカー 行 為 等 の 被 害 者 に 対 する 支 援 活 動 を 行 っている 機 関 その 他 の 被 害 防 止 に 資 する 活 動 を 行 っている 機 関 及 び 団 体 である ストーカー 行 為 等 の 被 害 者 に 対 する 被 害 を 防 止 するためには 警 察 によ る 活 動 だけでは 限 界 もあり 被 害 者 に 対 する 適 切 な 支 援 を 行 うため これらの 機 関 等 と 連 携 を 図 っていくこと (6) 警 察 本 部 長 等 によるその 他 の 措 置 ( 法 第 7 条 第 3 項 ) 警 察 本 部 長 等 は 前 記 (3)の 援 助 のほか 事 案 に 応 じて 被 害 者 支 援 のための 措 置 を 講 ずるよう 努 めなければならないこととされている すなわち 具 体 的 な 事 案 に 応 じて 被 害 者 に 対 する 防 犯 指 導 パトロール 強 化 等 の 警 戒 措 置 等 ストーカー 行 為 等 の 被 害 者 に 対 する 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする 2 国 地 方 公 共 団 体 等 の 支 援 ( 法 第 8 条 ) ストーカー 行 為 等 の 発 生 の 防 止 及 び 被 害 者 の 支 援 については 国 地 方 公 共 団 体 関 係 事 業 者 等 がそれぞれの 立 場 で 必 要 な 措 置 を 講 じていくことが 重 要 であることから 法 第 8 条 の 規 定 が 設 けられたものと 解 される (1) 国 及 び 地 方 公 共 団 体 ( 法 第 8 条 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 広 報 啓 発 活 動 被 害 者 の 支 援 及 び 民 間 の 自 主 的 な 組 織 活 動 の 支 援 に 努 めなければならないこととされている また これらの 支 援 等 を 図 るため 必 要 な 体 制 の 整 備 民 間 の 自 主 的 な 組 織 活 動 の 支 援 に 係 る 施 策 を 実 施 するために 必 要 な 財 政 上 の 措 置 その 他 必 要 な 措 置 を 講 ずるよう 努 めることとされている (2) 関 係 事 業 者 ( 法 第 8 条 第 3 項 ) ストーカー 行 為 等 に 係 る 役 務 の 提 供 を 行 った 関 係 事 業 者 は 当 該 ストーカー 行 為 等 の 相 手 方 からの 求 めに 応 じて 当 該 ストーカー 行 為 等 が 行 われることを 防 止 するため の 措 置 を 講 ずること 等 に 努 めるものとされている 具 体 的 な 措 置 を 講 じることを 義 務 付 けるものではないが 関 係 事 業 者 は 被 害 者 からの 求 めに 応 じて 可 能 な 範 囲 で 必 要 な 措 置 を 講 じていくべきものと 解 される (3) 地 域 住 民 ( 法 第 8 条 第 4 項 ) ストーカー 行 為 等 が 行 われている 地 域 の 住 民 は 当 該 ストーカー 行 為 等 の 相 手 方 に 対 する 援 助 に 努 めるものとされている 前 記 (2)と 同 様 に 具 体 的 な 措 置 を 義 務 付 け

21 るほどのものではない 第 10 報 告 徴 収 等 ( 法 第 9 条 関 係 ) 警 告 禁 止 命 令 等 又 は 仮 の 命 令 を 実 施 するために 必 要 な 報 告 徴 収 の 規 定 が 設 けられてい る 報 告 等 を 求 める 相 手 方 は 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 した 者 又 は 警 告 若 しくは 仮 の 命 令 を 受 けた 者 その 他 の 関 係 者 である その 他 の 関 係 者 とは 法 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 等 に 関 する 事 実 背 景 等 を 知 っている 者 当 該 行 為 の 実 行 に 関 係 した 者 等 と 解 される 法 第 9 条 の 規 定 により 報 告 等 を 求 められた 者 は 原 則 として 報 告 すべき 義 務 を 負 うもの と 解 されるが 当 該 義 務 の 履 行 を 強 制 する 方 法 はない 第 11 住 所 移 転 時 の 措 置 ( 法 第 10 条 及 び 規 則 第 10 条 関 係 ) 1 公 安 委 員 会 の 通 知 ( 法 第 10 条 第 3 項 ) 公 安 委 員 会 は 警 告 又 は 仮 の 命 令 があった 場 合 において 当 該 警 告 又 は 仮 の 命 令 に 係 る 申 出 をした 者 がその 住 所 又 は 居 所 を 他 の 公 安 委 員 会 の 管 轄 区 域 内 に 移 転 したとき 又 は 当 該 申 出 に 係 る 第 3 条 の 規 定 に 違 反 する 行 為 をした 者 がその 住 所 等 を 他 の 公 安 委 員 会 の 管 轄 区 域 内 に 移 転 したときは 速 やかに 当 該 警 告 又 は 仮 の 命 令 の 内 容 等 を 当 該 他 の 公 安 委 員 会 に 通 知 することとされている ただし 公 安 委 員 会 が 当 該 警 告 又 は 仮 の 命 令 に 係 る 事 案 に 関 する 聴 聞 又 は 意 見 の 聴 取 を 終 了 している 場 合 には 当 該 公 安 委 員 会 が 当 該 聴 聞 又 は 意 見 の 聴 取 に 係 る 禁 止 命 令 等 を 行 うこととなる これは 公 安 委 員 会 が 聴 聞 又 は 意 見 の 聴 取 が 終 了 しているのであれば 他 の 公 安 委 員 会 に 禁 止 命 令 等 に 関 する 事 務 を 引 き 継 ぐよりも 聴 聞 又 は 意 見 の 聴 取 を 行 った 公 安 委 員 会 が 禁 止 命 令 等 を 行 う 方 が 迅 速 に 対 応 することができ 当 該 申 出 をした 者 の 保 護 の 観 点 から 望 ましいと 考 えられる ためである なお その 管 理 する 都 道 府 県 警 察 において 警 告 又 は 仮 の 命 令 が 行 われていない 公 安 委 員 会 が 当 該 警 告 の 申 出 をした 者 又 は 行 為 者 の 移 転 について 認 知 した 場 合 は 各 都 道 府 県 警 察 の 連 絡 担 当 者 間 で 情 報 共 有 を 図 り 連 携 して 対 応 すること 2 住 所 又 は 居 所 の 移 転 に 関 する 届 出 ( 規 則 第 10 条 ) 警 告 の 申 出 をした 者 は 警 察 署 の 管 轄 区 域 を 異 にして 住 所 又 は 居 所 を 移 転 しようとす るときは 移 転 後 の 住 所 又 は 居 所 を 現 在 の 住 所 又 は 居 所 の 所 在 地 を 管 轄 する 警 察 署 長 に 届 け 出 なければならないこととされている 届 出 の 方 法 は 口 頭 等 でもよい 当 該 申 出 をした 者 の 保 護 のためには 住 所 及 び 居 所 の 確 実 な 把 握 が 肝 要 であることについて 当 該 申 出 をした 者 に 説 明 を 尽 くすこと 第 12 罰 則 ( 法 第 13 条 第 14 条 及 び 第 15 条 関 係 ) 1 ストーカー 行 為 罪 ( 法 第 13 条 関 係 ) ストーカー 行 為 をした 者 は 6 月 以 下 の 懲 役 又 は50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられる 本 罪 は 親 告 罪 となっている (1) 反 復 して 行 われていること つきまとい 等 を 反 復 してすることの 反 復 の 意 味 は 複 数 回 繰 り 返 してという 意 味 ではあるが ストーカー 行 為 として 検 挙 するに 当 たっては ある 程 度 執 ように 行 わ れている 状 況 があり 悪 性 が 強 いと 認 められる 場 合 に 検 挙 措 置 を 講 ずること (2) 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 され

22 るような 方 法 社 会 通 念 上 相 手 方 にこれらの 不 安 を 覚 えさせると 評 価 できる 程 度 のものである 必 要 があるが 被 害 者 が 不 安 を 覚 えているのであれば 通 常 不 安 を 覚 えさせる 方 法 で 行 われているものと 解 される 2 禁 止 命 令 等 違 反 ( 法 第 14 条 関 係 ) 禁 止 命 令 等 違 反 の 認 定 に 当 たっては 警 告 違 反 を 認 定 する 場 合 と 同 様 に 当 該 違 反 に 係 る 行 為 が 禁 止 命 令 等 の 原 因 となった 行 為 の 反 復 であると 評 価 できる 場 合 に 禁 止 命 令 等 違 反 を 認 定 すること (1) 第 14 条 第 1 項 禁 止 命 令 等 ( 第 5 条 第 1 項 第 1 号 に 係 るものに 限 る 以 下 同 じ )に 違 反 してスト ーカー 行 為 をした 者 は 1 年 以 下 の 懲 役 又 は100 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられる 禁 止 命 令 等 に 違 反 してストーカー 行 為 を 行 った 場 合 であるから 禁 止 命 令 等 を 受 け た 者 が 当 該 禁 止 命 令 等 を 受 けた 後 に 反 復 して 当 該 禁 止 命 令 等 に 係 るつきまとい 等 を 行 った 場 合 の 罰 則 である (2) 第 14 条 第 2 項 禁 止 命 令 等 に 違 反 してつきまとい 等 をすることにより ストーカー 行 為 をした 者 は 1 年 以 下 の 懲 役 又 は100 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられる 禁 止 命 令 等 に 違 反 してつきまとい 等 を 行 った 場 合 において 当 該 禁 止 命 令 等 の 対 象 となった 行 為 と 命 令 違 反 の 行 為 を 通 じて 評 価 すると 結 果 としてストーカー 行 為 が 成 立 している 場 合 の 罰 則 である 3 第 15 条 違 反 禁 止 命 令 等 に 違 反 した 者 は 50 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 せられる 禁 止 命 令 等 に 違 反 してもストーカー 行 為 が 成 立 しない 場 合 すなわち 法 第 2 条 第 1 項 第 1 号 から 第 4 号 までの 類 型 のつきまとい 等 を 身 体 の 安 全 住 居 等 の 平 穏 若 しくは 名 誉 が 害 され 又 は 行 動 の 自 由 が 著 しく 害 される 不 安 を 覚 えさせない 方 法 で 行 っていた 場 合 にのみ 成 立 する 第 13 適 用 上 の 留 意 事 項 ( 法 第 16 条 関 係 ) 1 法 の 適 切 な 運 用 ( 法 第 16 条 ) 法 の 適 用 に 当 たっては 国 民 の 権 利 を 不 当 に 侵 害 しないように 留 意 し その 本 来 の 目 的 を 逸 脱 して 他 の 目 的 のためにこれを 濫 用 することがあってはならないこととされてい る 法 第 2 条 第 1 項 各 号 の 行 為 の 中 には 日 常 生 活 において 容 易 に 行 われやすいものも 含 まれており 法 の 運 用 いかんによっては 人 権 侵 害 との 非 難 を 受 けるおそれがあるため 法 の 適 切 な 運 用 に 留 意 すること なお 同 一 事 案 について 警 告 が 行 われることをなくすほか 法 の 運 用 を 効 率 的 に 行 う ための 警 告 の 申 出 の 受 理 警 告 の 実 施 状 況 等 法 の 運 用 に 関 する 情 報 を 生 活 安 全 部 生 活 安 全 企 画 課 において 一 元 管 理 すること 2 個 人 情 報 の 適 切 な 取 扱 い ストーカー 行 為 者 は 相 手 方 に 強 い 執 着 心 と 支 配 意 識 を 抱 いていることが 多 く 相 手 方 が 住 所 等 を 変 えた 場 合 には 当 該 場 所 を 探 し 出 そうとする 傾 向 にある 事 案 対 応 を 通 じ て 警 察 には 多 くの 個 人 情 報 が 保 有 されているが 被 害 者 の 氏 名 住 所 及 び 居 所 について

23 は 被 害 者 の 生 命 身 体 を 保 護 する 上 で 特 に 重 要 な 個 人 情 報 であることを 認 識 し 書 類 はもとよりのこと 言 動 等 においても 被 害 者 に 係 る 情 報 等 の 扱 いには 十 分 留 意 すること ( 生 活 安 全 企 画 課 子 ども 女 性 を 守 る 特 別 対 策 班 )

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いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 の 施 行 について ( 平 成 25 年 7 月 16 日 付 け 通 達 香 生 企 第 311 号 ) ストーカー 行 為 等 の 規 制 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 73 号 以 下 改 正 法 という( 別 添 官 報 参

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