金融商品なんでも百科

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1 定 期 預 金 ( 券 )とは ( 券 )は 資 金 調 達 をしようとする 国 や 地 方 共 団 体 企 業 など( 発 行 体 )が 多 数 の 投 資 家 から 資 金 を 借 入 れる 際 に 発 行 する いわ ば 借 用 証 書 です 発 行 体 は 元 本 の 返 済 と 利 息 の 支 払 いを 約 束 して います の 仕 組 み は 発 行 体 が 発 行 時 に 定 めた 返 済 の 期 日 ( 償 還 期 日 )までの 期 間 中 に 一 定 の 利 子 を 支 払 うことを 約 束 しています の 一 般 的 なタイプでは 発 行 されるときに 決 められた 金 利 ( 利 率 )が 満 期 まで 変 わることなく 支 払 われます( 固 定 利 付 ) 基 本 的 に は 購 入 した 後 定 期 的 に 利 子 を 受 取 り 満 期 時 点 で 額 面 金 額 が 返 還 ( 償 還 )される 仕 組 みになっています また 満 期 以 前 の 換 金 は 売 却 ( 中 途 換 金 )によって 行 います ただし 中 途 換 金 は その 時 点 の 市 場 価 格 によるのが 原 則 です 市 場 価 格 は 日 々 変 動 しますので 購 入 時 点 の 価 格 よりも 値 上 がりしていること もあれば 値 下 がりしていることもあります の 種 類 発 行 体 による 分 類 は 発 行 体 の 違 いによって 大 きく3 つに 分 けられます 国 地 方 自 治 体 および 共 機 関 の 発 行 する 共 民 間 企 業 が 発 行 する 民 間 (いわゆる ) 外 国 の 政 府 政 府 関 係 機 関 事 業 会 が 発 行 する 外 国 (いわゆる 外 )がありま す さらに 共 は 国 地 方 政 府 関 係 機 関 に また 民 間 は 事 業 金 融 に 分 けられます 利 払 い 方 式 による 分 類 は 利 払 い 方 式 によって 利 付 と 割 引 に 分 けられます 利 付 は 発 行 されるときに 決 められた 金 利 ( 利 率 )が 満 期 まで 変 わ ることなく 支 払 われる 固 定 利 付 が 一 般 的 です そのほかに その 時 々の 市 場 金 利 に 連 動 して 利 率 が 変 わる 変 動 利 付 もあります 一 方 割 引 は 利 子 がないかわりに あらかじめ 額 面 から 利 子 相 当 額 を 割 り 引 いた 価 格 で 発 行 され 満 期 時 に 額 面 金 額 で 償 還 されます 新 発 と 既 発 新 発 は 新 しく 発 行 される 券 です 新 発 を 購 入 した 日 から 満 期 償 還 日 まで 所 有 した 場 合 の 利 回 りは 応 募 者 利 回 りと 呼 ばれます 一 方 既 発 は すでに 発 行 され 市 場 で 取 引 されている 券 です 既 発 の 価 格 は 金 利 情 勢 などによって 日 々 変 動 しています 既 発 を 購 入 した 日 から 満 期 償 還 日 まで 所 有 した 場 合 の 利 回 りは 最 終 利 回 りと 呼 ばれます

2 取 扱 い 金 融 機 関 価 格 変 動 リスク 共 は 証 券 会 銀 行 信 用 金 庫 信 用 組 合 郵 便 局 ( 国 のみ) 保 険 会 などのほとんどの 金 融 機 関 で 取 扱 っています 一 方 外 などは 証 券 会 で 取 扱 っています を 満 期 まで 持 たずに 中 途 換 金 する 場 合 には 市 場 価 格 ( 時 価 )で 売 却 することになります 市 場 価 格 は 景 気 や 政 策 などさまざまな 要 因 による 金 融 情 勢 を 反 映 した 市 場 金 利 の 変 化 に 応 じて 変 動 します 一 般 に 金 利 が 上 昇 する 局 面 では 市 場 価 格 は 下 がり 逆 に 金 利 が 低 下 する 過 程 では 市 場 価 格 は 上 がるという 関 係 にあります(この 関 係 は160 ページのコラム 券 の 価 格 と 利 回 りの 関 係 で 詳 しく 説 明 していま す ) このように の 保 有 期 間 中 の 資 産 価 値 が 市 場 金 利 などに 応 じ て 変 化 するリスクのことを 価 格 変 動 リスクといいます に 投 資 するときのリスク 投 資 のリスクについては 主 に (1) 信 用 リスク (2) 価 格 変 動 リスク (3) 為 替 変 動 リスク (4) 流 動 性 リスクの4つを 理 解 し ておくことが 必 要 です これら4つのリスクとの 関 わり 合 いは の 種 類 と 中 途 換 金 ( 売 却 )するか 否 かによって 違 ってきます 為 替 変 動 リスク 外 貨 建 ての は 為 替 相 場 の 変 動 によって 円 に 換 算 した 受 取 額 が 変 わることになります このようなリスクを 為 替 変 動 リスクと いいます 購 入 時 に 比 べて 為 替 相 場 が 円 安 になった 場 合 は 円 での 受 取 りが 増 えますが 逆 に 円 高 になった 場 合 は 円 での 受 取 りが 減 るわけで す 流 動 性 リスク を 中 途 換 金 する 場 合 には 価 格 変 動 リスクのほかに 買 い 手 がなかなか 現 れず 希 望 するタイミングに 売 却 ができないといっ たケースもあります このようなリスクを 流 動 性 リスクといいます 取 引 が 少 ない は 流 動 性 リスクが 高 くなる 傾 向 があります 信 用 リスク( 元 利 払 いリスク) を 購 入 する( に 投 資 する) ということは その 発 行 体 に 対 してお 金 を 貸 す ということですから お 金 を 貸 した 先 が 約 束 どおりに 利 子 を 払 ったり 元 本 を 返 してくれるかどうかが 問 題 となりま す 発 行 体 の 経 営 悪 化 などにより 元 本 の 返 済 や 利 子 の 支 払 いが 滞 った り 経 営 破 綻 などにより 支 払 い 不 能 になったりするリスクを 信 用 リ スクといいます なお 証 券 会 などの 買 取 り 価 格 は 買 取 先 により 異 なりますので 各 証 券 会 などで 確 認 することが 必 要 です

3 リスクとのつきあい 方 信 用 リスクをチェックするには 価 格 変 動 リスクと 為 替 変 動 リスク に 投 資 しながら 積 極 的 に 資 金 を 殖 やしたいと 考 えている 場 合 には 必 ず 金 利 や 為 替 の 動 向 を 頭 に 入 れておくことが 大 切 です 券 は 金 利 と 連 動 して 価 格 が 変 動 するので 金 利 がどのように 推 移 し ていくのかをとらえることがポイントです 特 に 券 で 運 用 していた が 景 気 がよくなり 株 価 が 上 昇 してきたので 券 を 売 却 ( 中 途 換 金 ) して 株 式 を 買 うこととする 場 合 は 価 格 変 動 リスクがあるので 注 意 が 必 要 です また 外 貨 建 て 券 は 外 の 利 回 りが % という 表 示 だけでな く 対 象 となる 通 貨 の 価 値 がどう 変 化 するかも 重 要 です 為 替 相 場 は 毎 日 絶 えず 変 化 しているので 今 の 為 替 相 場 が 円 高 傾 向 にあるのか 円 安 傾 向 にあるのか 満 期 までの 相 場 はどうなっていくのか を 自 分 な りに 予 測 しておく 必 要 があります 国 や を 途 中 売 却 せずに 満 期 まで 持 つのであれば 発 行 体 の 破 綻 などがなければ 満 期 に 額 面 全 額 が 償 還 される 仕 組 みになっている ので 価 格 変 動 リスクを 心 配 する 必 要 はありません また 為 替 変 動 リ スクについては 外 貨 建 て 券 を 購 入 しなければ 円 と 外 貨 を 交 換 する 必 要 がないので 考 える 必 要 はありません 信 用 リスクは などを 購 入 した 場 合 に 否 応 なくついてくる リスクです 券 の 利 回 りには 発 行 体 の 信 用 度 が 反 映 され 種 類 銘 柄 ごとに 違 っています 基 本 的 には 同 じ 期 間 の 券 であれば 発 行 体 の 信 用 度 が 高 いほどその 利 回 りは 低 く 反 対 に 信 用 度 が 低 いほど 利 回 りが 高 くなっています したがって 利 回 りの 高 い に 投 資 する 際 には それ 相 応 の 高 い リスクを 覚 悟 する 必 要 があります つまり を 購 入 する 際 には 利 回 りだけではなく 利 回 りの 背 後 にある 発 行 体 の 信 用 の 度 合 いも 評 価 することが 大 切 です もっとも の 利 回 りは 常 に 信 用 度 だけ を 反 映 したもの ではなく さまざまな 要 因 によって 変 化 します の 信 用 リスクをチェックするには 発 行 体 について 知 ること が 大 切 です 具 体 的 には 発 行 体 の 事 業 内 容 や 財 務 状 況 などに 関 する 情 報 や の 発 行 条 件 をよく 確 認 しておくことが 重 要 です こうし もく ろ み しょ た 情 報 は 目 論 見 書 に 記 載 されています 目 論 見 書 が 発 行 されている 場 合 は 事 前 に 証 券 会 などから 目 論 見 書 をもらい 発 行 体 についての 情 報 に 目 を 通 しておく 必 要 があります とはいえ 一 般 の 投 資 家 にとって 目 論 見 書 だけから 信 用 リスクを 判 断 することはなかなか 容 易 ではありません そこで 判 断 の 目 安 の 1つとして 格 付 けを 参 考 にすることができます 格 付 けは ごとに 元 本 や 利 子 の 支 払 いに 対 する 確 実 性 などについて 専 門 的 な 第 三 者 ( 格 付 会 )が 評 価 して その 度 合 いを 簡 単 な 記 号 (AAA トリプ ル エー B シングル ビー など)で 表 したものです ただし 格 付 けは 絶 対 的 なものではなく 高 い 格 付 けであれば 絶 対 安 心 ということはありません 企 業 の 経 営 状 態 の 変 化 などにより 格 付 けが 変 更 されることもありますし 同 じ 券 でも 格 付 会 によって 評 価 が 異 なり 格 付 けに 差 が 生 じることに 留 意 する 必 要 があります

4 長期の格付けの定義 格付投資情報センターの場合 高 B CCC CC 低 C 信用力は十分であるが 将来環境が大きく変化する場合 注意すべ き要素がある 信用力は当面問題ないが 将来環境が変化する場合 十分注意すべ き要素がある 信用力に問題があり 絶えず注意すべき要素がある 務不履行に陥っているか またはその懸念が強い 務不履行に 陥った権は回収が十分には見込めない可能性がある 低 証券会は 金融商品取引法の規定により登録を受けた 金融商品取引業 務不履行に陥っているか またはその懸念が極めて強い 務不 履行に陥った権は回収がある程度しか見込めない 務不履行に陥っており 権の回収もほとんど見込めない 金融機関の種類 証券会 者 で 株式やなど有価証券の販売 勧誘等を行っており 有価証券 の発行 流通市場で中心的な役割を担っています BB 信用力は最も高く 多くの優れた要素がある 信用力は極めて高く 優れた要素がある 信用力は高く 部分的に優れた要素がある 利 回 り 信 用 度 AAA AA A BBB の売買費用 新発は 手数料なしで購入できますが 既発の売買取引につい 高 一般にBBB以上を投資適格券 BB以下を投機的券と呼んでいます 注 格付会によっては これらとは異なる記号 たとえば上からAaa, Aa1, Aa2... A1,... Baa1など を用いる場合もあります また 1つの格付区分をAA+, AA, AA などに細分する場合もあります ては 取引形態によっては売買委託手数料がかかります ただし 既 発の手数料は 取引形態などによって違ってきます そのほか 換金のしやすさについても確認しておきましょう 券 価格が大幅に低下し 予想外に損失が発生したときに すぐに途中売 却ができずに損失が膨らんでいく可能性もあります 予想外のことが 起こったときにどう対処するかをあらかじめ決めておくことは リス ク管理の基本です 券 固定利付 の価格と利回りの関係 金利が上がれば券価格が下がる といわれてもよくわかりません な ぜ そうした関係が成り立つのでしょうか 普通預金にお金を預けていると 市中金利が上昇すると預金金利も上昇し 店頭取引と取引所内取引 の売買には 証券会の店頭で投 あいたい と 証 資家と証券会とが相対で取引を行う店頭取引 取引所外取引 券会を通じて金融商品取引所に注文を出す取引所内取引があり 取 ますね ところが券の場合は 発行後に市中金利が上昇しても 券の利 引のほとんどが店頭取引によって行われています 金融商品取引所に 率は上がりません このような状況でその券を売るときは 決められてい 上場されていない券 非上場券 は すべて店頭取引により売買さ る利率では魅力がないので 価格を下げないと売れません 逆に 市中金利が下がると 普通預金は金利が下がります ところが券 はあらかじめ決められた利率から下がらないので そうした中で券を売る れ 金融商品取引所に上場されている券 上場券 は 取引所内取 引だけではなく店頭取引でも売買できます 場合 券価格は当初価格より高くしても売れるということです こうした意味で 金利が上がれば券価格は下がり 金利が下がれば券 価格は上がります

5 取 引 に 必 要 な 費 用 店 頭 取 引 で を 売 買 するときは 取 引 価 格 に 必 要 な 費 用 が 含 まれています 一 方 取 引 所 内 取 引 で を 売 買 するときは 取 引 価 格 のほかに 売 買 委 託 手 数 料 (および 消 費 税 )が 必 要 ( 注 です なお 既 発 の 取 引 には 原 則 として 経 過 利 子 ) の 受 払 い( 購 入 時 には 支 払 い 売 却 時 には 受 取 る)が 発 生 します 途 中 償 還 ( 注 ) 経 過 利 子 の 売 り 手 が 直 前 の 利 払 い 日 から 受 渡 日 ( 精 算 日 )まで 持 ってい た 間 の 利 子 は 次 の 利 払 い 日 に 買 い 手 が 受 取 ることになります 経 過 利 子 の 受 払 いにより 途 中 売 買 の 受 渡 し 時 ( 精 算 時 )に 売 り 手 が 持 っていた 日 数 分 の 利 子 に 相 当 する 額 を 買 い 手 が 立 替 払 いする とい う 処 理 が 行 われているわけです 店 頭 取 引 の 取 引 価 格 店 頭 取 引 は 個 別 に 行 う 相 対 取 引 なので 取 引 所 内 取 引 と 違 って 統 一 された 取 引 価 格 が 示 されていません そこで 日 本 証 券 業 協 会 では 目 安 として 複 数 の 証 券 会 から の 実 勢 価 格 を 反 映 した 気 配 値 の 報 告 を 受 けて 店 頭 売 買 参 考 統 計 値 および 個 人 向 け などの 店 頭 気 配 情 報 を 発 表 しています この 店 頭 売 買 参 考 統 計 値 や 取 引 所 における 取 引 価 格 (または 最 終 気 配 )については 証 券 会 に 問 合 わせて 知 ることができます の 中 には 満 期 日 ( 償 還 日 ) 前 に 償 還 が 行 われるものがあり これを 途 中 償 還 といいます 途 中 償 還 されると その 後 は 利 子 が 支 払 われませんので 注 意 が 必 要 です 途 中 償 還 には 償 還 する 券 を 抽 選 で 決 める 抽 選 償 還 発 行 体 が 任 意 で 行 う 任 意 償 還 の2 種 類 があります なお 抽 選 償 還 の 場 合 は 当 選 番 号 が 通 常 償 還 日 の1か 月 前 に 新 聞 紙 面 上 に 掲 載 されます ただし 金 融 機 関 の 保 護 預 りなどにしておけ ば 新 聞 などに 掲 載 される 抽 選 償 還 の 通 知 がきますので 当 選 番 号 を チェックしなくてもすみます また 任 意 償 還 時 に 適 用 される 償 還 金 額 は 当 初 の 償 還 までの 期 間 によって 異 なりますが 通 常 は 額 面 より 高 く 設 定 されます と 税 金 の 利 子 には 原 則 として 一 律 %の 源 泉 分 離 課 税 が 適 用 されます ただし 障 がい 者 などについては 少 額 貯 蓄 の 利 子 非 課 税 制 度 (マル 優 )を 利 用 すれば 額 面 350 万 円 までの の 利 子 が 非 課 税 となります さらに 円 表 示 かつ 国 内 発 行 の 利 付 国 募 地 方 の 利 子 については 障 がい 者 などは 少 額 の 利 子 非 課 税 制 度 ( 特 別 マル 優 )を 利 用 すれば マル 優 とは 別 枠 で 額 面 350 万 円 までの 利 子 が 非 課 税 となります いずれも 所 定 の 手 続 きが 必 要 です 一 方 の 償 還 差 益 は 雑 所 得 として 総 合 課 税 の 対 象 になりま す ただし 割 引 のうち 割 引 国 などについては 個 人 投 資 家 の 場 合 発 行 時 に18.378%の 源 泉 分 離 課 税 が 適 用 されます また 外 国 券 で 為 替 差 益 が 生 じた 場 合 には 雑 所 得 として 総 合 課 税 されます なお 平 成 28 年 1 月 以 降 一 定 の 等 の 利 子 償 還 差 損 益 譲 渡 損 益 の 課 税 方 式 は 申 告 分 離 課 税 となり 上 場 株 式 等 の 配 当 や 譲 渡 損 益 との 通 算 が 認 められるようになります (p259 参 照 ) 保 護 預 り 登 録 振 替 決 済 制 度 を 購 入 すると 通 常 各 金 融 機 関 の 保 護 預 りとなり を 安 全 に 保 管 できるほか 利 子 の 受 取 りや 償 還 日 の 通 知 などのサービ スを 受 けることができます 保 護 預 りの 確 認 書 類 としては 定 期 的 に 取 引 残 高 報 告 書 が 送 られ てくる 方 式 が 一 般 的 です 保 護 預 り 手 数 料 は 金 融 機 関 によって 異 な りますので 各 金 融 機 関 の 窓 口 でお 確 かめください なお 国 をはじめ 地 方 政 府 関 係 機 関 などについて は 券 面 が 廃 止 (ペーパーレス 化 )されており 取 引 口 座 への 記 帳 という 形 式 で 管 理 されています 平 成 20 年 1 月 6 日 以 降 マル 優 などの 税 制 優 遇 措 置 は この 制 度 を 利 用 した 振 替 のみに 適 用 されています

6 利 子 の 受 取 り 換 金 国 を 換 金 するときには 市 場 で 売 却 する 必 要 があります 市 場 価 格 は 買 取 りを 行 う 金 融 機 関 が 金 融 商 品 取 引 所 における 前 日 の 終 値 や 日 本 証 券 業 協 会 が 日 々 発 表 している 店 頭 売 買 参 考 統 計 値 などを 基 準 にして 独 自 の 判 断 で 決 めています 売 却 時 の 市 場 価 格 によっては 購 入 時 よりも 価 格 が 高 くなって 売 却 益 が 得 られることも あれば 低 くなって 売 却 損 を 被 ることもあります 取 扱 い 金 融 機 関 銀 行 証 券 会 信 用 金 庫 などの 各 種 金 融 機 関 お よび 郵 便 局 農 協 で 取 扱 っています ただし 国 の 種 類 や 期 間 によっ ては 取 扱 っていない 場 合 もありますので 各 金 融 機 関 へ 直 接 お 問 合 わせください 利 付 国 購 入 後 定 期 的 に 利 子 を 受 け 取 るタイプです 発 行 期 間 発 行 期 間 ( 償 還 期 間 満 期 )によって 中 期 国 長 期 国 超 長 期 国 などがあり 2 年 から40 年 までさまざまな 期 間 で 発 行 されています 新 発 は 期 間 の 種 類 ごとに 発 行 されるタイミングが 異 なっています 募 集 販 売 期 間 新 発 は 発 行 の 都 度 価 格 利 率 などの 発 行 条 件 が 変 わってきます 購 入 価 格 利 回 り 既 発 の 購 入 価 格 は 時 価 によるため 原 則 とし て 毎 日 価 格 が 変 動 します また 取 扱 い 金 融 機 関 によっても 異 なりま す 利 付 国 は 毎 期 受 け 取 れる 利 子 の 金 額 は 決 まっていますが 購 入 価 格 によって 利 回 りが 変 化 します 購 入 単 位 額 面 5 万 円 単 位 です 購 入 金 額 は 額 面 金 額 に 販 売 単 価 を 掛 けた 金 額 になります 利 払 い 年 2 回 支 払 われ 指 定 した 振 込 口 座 に 自 動 入 金 されます の 利 子 は ほとんどの 場 合 半 年 ごとに 支 払 われ 通 常 保 護 預 り 先 の 金 融 機 関 に 開 設 した 口 座 へ 振 込 んでもらうなどして 受 取 り ます 国 特 徴 国 が 発 行 する 券 です 券 の 中 で 最 も 信 用 度 が 高 く 流 通 量 も 多 いため 換 金 性 にも 優 れており 安 心 して 投 資 できるのが 特 徴 です 種 類 国 の 区 分 は 利 払 い 方 式 によって 利 付 国 と 割 引 国 に 分 けられます また 新 たに 発 行 される 新 発 と 既 に 発 行 され 市 場 で 取 引 されている 既 発 の 区 分 もあります 国 を 購 入 する 場 合 国 を 購 入 するときには 購 入 を 申 込 む 金 融 機 関 に 口 座 を 開 設 します( 既 に 口 座 がある 場 合 は 不 要 ) この 口 座 が 元 利 金 の 振 込 口 座 になります 管 理 等 の 振 替 に 関 する 法 律 により 平 成 15 年 1 月 から 国 はペーパーレス 化 されたため 新 たに 国 を 保 有 する 場 合 金 融 機 関 などに 口 座 ( 振 替 決 済 口 座 )を 開 設 し 口 座 への 記 帳 というかたちで 管 理 します 平 成 15 年 1 月 より 前 に 発 行 された 国 については 保 有 者 の 同 意 があるものはペーパーレスになります

7 個 人 向 け 国 個 人 向 け 国 は 一 般 の 国 と 異 なり 次 の 特 徴 があります 中 途 換 金 で 元 本 保 証 一 般 の 国 は 中 途 換 金 すると 金 利 上 昇 時 には 元 本 割 れするリスクがありますが 個 人 向 け 国 は 中 途 換 金 でも 国 が 元 本 を 保 証 します 購 入 単 位 は1 万 円 一 般 の 国 は5 万 円 ですが 購 入 しやすいよ うに1 万 円 単 位 となっています 最 低 金 利 保 証 実 勢 金 利 がどんなに 下 がったとしても0.05%の 最 低 金 利 保 証 があります 国 の 利 回 り 計 算 の 具 体 例 国 の 発 行 時 点 の 年 利 回 りは 応 募 者 利 回 りといいます 具 体 例 を 使 っ て 応 募 者 利 回 りを 具 体 的 に 計 算 してみます 期 間 2 年 額 面 100 万 円 表 面 利 率 0.1%の 国 を 万 円 ( 発 行 価 格 )で 購 入 した 場 合 の 応 募 者 利 回 りは 何 %になるでしょうか この 国 を 保 有 したときには 毎 年 1,000 円 の 利 子 を 受 取 ります このほ か 満 期 時 の 額 面 100 万 円 が 受 取 れますから 額 面 金 額 購 入 価 格 = 償 還 差 損 900 円 となります 1 年 あたりの 償 還 差 損 は 償 還 差 損 を 期 間 で 割 っ て 450 円 となります この 国 で 資 金 を 運 用 する 収 益 は 年 間 受 取 利 子 + 1 年 当 たり 償 還 差 損 ( 差 益 )に 相 当 する550 円 (=1,000 円 450 円 )となり ます この 収 益 を 得 るために 投 じた 資 金 は 購 入 価 格 の1,000,900 円 です から 収 益 率 は550 円 /1,000,900 円 100= 約 0.055%です これが 応 募 者 利 回 りです なお 利 子 に 対 して20% * の 税 金 がかかりますから 税 引 後 利 回 りは 税 引 後 利 息 と 償 還 差 損 の 合 計 を 発 行 価 格 で 割 ります 1 年 間 の 利 子 =100 万 円 0.1%=1,000 円 1 1 年 当 たりの 償 還 差 損 =(100 万 円 万 円 ) 2 年 = 450 円 2 応 募 者 利 回 り =1 年 当 たりの 収 益 (1+2)/ 発 行 価 格 100 1,000 円 450 円 = % 1,000,900 円 1,000 円 円 税 引 後 利 回 り = % 1,000,900 円 また 流 通 している 国 を 購 入 して 満 期 まで 保 有 した 場 合 の 利 回 りを 計 算 したものを 最 終 利 回 りといいます 最 終 利 回 りを 計 算 するときは 発 行 価 格 を 流 通 価 格 に 置 換 えれば 算 出 できます * 復 興 特 別 所 得 税 は 考 慮 していません 個 人 向 け 国 は 種 類 が3つあります なお 金 融 機 関 によっては 保 護 預 り 手 数 料 がかかる 場 合 があります 変 動 金 利 型 (10 年 ) 満 期 変 動 金 利 型 は10 年 満 期 で 毎 月 発 行 されます 特 徴 変 動 金 利 なので 長 期 金 利 の 上 下 によって 半 年 に 一 度 支 払 わ れる 利 子 は 増 減 します 適 用 利 率 ( 年 率 )は 半 年 ごとに 以 下 の 算 式 で 決 められます 適 用 利 率 ( 年 率 )=10 年 固 定 利 付 き 国 の 実 勢 金 利 0.66 最 低 金 利 保 証 算 出 された 値 が0.05% 未 満 の 場 合 には 最 低 金 利 保 証 で0.05%が 適 用 利 率 となります < 留 意 事 項 > 中 途 換 金 1 年 保 有 後 は1 万 円 単 位 で 中 途 換 金 できます 中 途 換 金 の 際 は 国 が 額 面 で 買 取 るため 元 本 が 保 証 されています ただし そ の 際 に 国 が 買 取 る 金 額 は 以 下 の 算 式 で 算 出 されます 額 面 金 額 + 経 過 利 子 相 当 額 直 前 2 回 分 の 各 利 子 ( 税 引 前 ) 相 当 額 固 定 金 利 型 (5 年 ) 満 期 固 定 金 利 型 は5 年 満 期 で 毎 月 発 行 されます 固 定 金 利 で 適 用 利 率 は5 年 固 定 利 付 の 金 利 水 準 をもとに 以 下 の 算 式 で 決 められま す 適 用 利 率 ( 年 率 )=5 年 固 定 利 付 き 国 の 実 勢 金 利 0.05%

8 なお この 適 用 利 率 にも0.05%の 最 低 金 利 保 証 があります < 留 意 事 項 > 中 途 換 金 1 年 保 有 後 は1 万 円 単 位 で 中 途 換 金 できます 中 途 換 金 の 際 は 国 が 額 面 で 買 取 るため 元 本 が 保 証 されています ただし そ の 際 に 国 が 買 取 る 金 額 は 以 下 の 算 式 で 算 出 されます 地 方 特 徴 個 人 が 購 入 することができるのは 都 道 府 県 や 政 令 指 定 都 市 が 発 行 する 募 で 自 治 体 が 個 別 に 発 行 する( 個 別 )ほか 複 数 の 自 治 体 が 共 同 発 行 するもの( 共 同 )もあります 額 面 は1 万 円 償 還 期 間 は10 年 が 主 流 です なお 地 方 の 発 行 期 間 を 多 様 化 する 動 きも みられます 利 払 いは 年 2 回 行 われます 住 民 参 加 型 市 場 募 地 方 地 方 自 治 体 が 発 行 する 地 方 のうち 購 入 対 象 を 事 業 への 参 加 意 識 が 実 感 しやすい 地 域 住 民 や 地 域 勤 務 者 地 元 企 業 に 限 定 し 園 整 備 や 学 校 整 備 など 特 定 事 業 の 財 源 を 確 保 す るために 発 行 されるものです 発 行 期 間 は3 年 5 年 程 度 が 多 く 通 常 利 回 りが 国 に 比 べやや 高 い 点 も 特 徴 です これら 地 方 の 発 行 情 報 は( 一 般 財 団 法 人 ) 地 方 協 会 のサイトで 確 認 できます ( 一 般 財 団 法 人 ) 地 方 協 会 額 面 金 額 + 経 過 利 子 相 当 額 2 回 分 の 各 利 子 ( 税 引 前 ) 相 当 額 固 定 金 利 型 (3 年 ) 満 期 固 定 金 利 型 は3 年 満 期 で 毎 月 発 行 されます 固 定 金 利 で 適 用 利 率 は 残 存 期 間 3 年 の5 年 固 定 利 付 き 国 の 金 利 水 準 を 基 に 以 下 の 算 式 で 決 められます 適 用 利 率 ( 年 率 )= 残 存 3 年 の5 年 固 定 利 付 き 国 の 実 勢 金 利 0.03% なお この 適 用 利 率 にも0.05%の 最 低 金 利 保 証 があります < 留 意 事 項 > 中 途 換 金 1 年 保 有 後 は1 万 円 単 位 で 中 途 換 金 できます 中 途 換 金 の 際 は 国 が 額 面 で 買 取 るため 元 本 が 保 証 されています ただし そ の 際 に 国 が 買 取 る 金 額 は 以 下 の 算 式 で 算 出 されます 普 通 額 面 金 額 + 経 過 利 子 相 当 額 2 回 分 の 各 利 子 ( 税 引 前 ) 相 当 額 特 徴 は 事 業 会 が 発 行 する 券 です 機 関 投 資 家 ( 法 人 )へ の 販 売 が 中 心 ですが 最 近 では 個 人 も 普 通 を 購 入 しやすいように 購 入 価 格 を10 万 円 100 万 円 などに 小 口 化 して 販 売 するもの( 個 人 向 け )が 登 場 しています 利 回 り 利 率 は 発 行 の 都 度 決 められ 利 払 いは 年 2 回 行 われるのが 一 般 的 です 利 回 りは 発 行 体 の 信 用 度 や 発 行 時 点 の 金 利 情 勢 などに よって 異 なりますが 通 常 国 地 方 よりも 高 くなっています 期 間 償 還 までの 期 間 は 2 年 30 年 などいろいろな 種 類 がありま す 個 人 向 けに 発 行 される は 3 年 5 年 と 短 いものが 主 流 になっ てきています 購 入 証 券 会 で 購 入 できます ただし 常 に 同 じ 銘 柄 や 同 一 の 条 件 の 普 通 が 購 入 できるわけではない 点 に 注 意 してください 証 券 会 は そのときどきに 引 受 けた 銘 柄 の 普 通 を 分 割 して 個 人 に 販 売 しているため 銘 柄 によっては 売 切 れる 場 合 もあります 普 通 を 購 入 したいときは その 時 点 でどんな 銘 柄 があるか そして その 新 窓 販 国 特 徴 満 期 は2 年 5 年 10 年 の 固 定 金 利 です 発 行 は 毎 月 行 われ ており 多 くの 金 融 機 関 で 募 集 期 間 中 同 じ 条 件 で 購 入 することがで きます 適 用 利 率 は 満 期 まで 変 わらず 半 年 ごとに 利 子 が 支 払 われま す 留 意 事 項 個 人 向 け 国 とは 異 なり 満 期 を 待 たずに 換 金 するに は 市 場 価 格 で 売 却 することになるため 元 本 割 れする 可 能 性 があり ます 物 価 連 動 国 平 成 28 年 1 月 以 降 に 満 期 を 迎 える 物 価 連 動 国 については 平 成 27 年 1 月 より 個 人 等 による 保 有 も 可 能 となっています

9 条 件 はどうかを 確 認 する 必 要 があります < 留 意 事 項 > 信 用 リスク の 利 回 りは 信 用 度 が 高 いほど 低 く 信 用 度 が 低 いほど 高 くなるのが 普 通 です したがって 券 の 購 入 者 は 発 行 企 業 の 信 用 度 に 注 意 を 払 うことが 大 切 です 企 業 の 信 用 度 を 判 断 する 目 安 の1つとして 格 付 けが 参 考 になりま す の 発 行 目 論 見 書 には 発 行 企 業 が 格 付 けを 取 得 した 場 合 に 格 付 けに 関 する 情 報 を 記 載 することが 義 務 づけられています また 発 行 企 業 の 格 付 けは 格 付 会 のホームページで 確 認 できます 中 途 換 金 個 人 向 けの を 満 期 前 に 換 金 しようとする 場 合 には 購 入 先 の 証 券 会 が 買 取 るのが 一 般 的 です 買 取 価 格 は その 証 券 会 が 大 口 投 資 家 との 売 買 実 績 などを 参 考 に 決 めているようです な お 手 数 料 は 買 取 価 格 に 含 まれます 株 価 からすれば 125 円 が 妥 当 な 価 格 だということです これ 以 上 高 い 価 格 で 買 えば 株 式 に 転 換 して 株 式 を 売 却 すると 損 をするという 分 岐 点 になるわけです 利 回 り 株 式 に 転 換 ができる 権 利 がついている 分 普 通 よりも 利 率 が 低 く 設 定 されています 利 率 は 転 換 価 格 とともに 発 行 時 点 で 確 定 しています 利 払 いは 年 1 回 または2 回 です 期 間 償 還 までの 期 間 は 2 年 15 年 などさまざまです 購 入 証 券 会 で 販 売 しています 額 面 は10 万 円 50 万 円 100 万 円 などがあります 値 動 きの 状 況 転 換 の 購 入 価 格 は 証 券 会 でわかります 流 通 している 転 換 と 株 価 の 値 動 きは 上 場 されている 取 引 所 のホー ムページや 日 本 経 済 新 聞 などにも 掲 載 されています 転 換 ( 転 換 型 新 株 予 約 権 付 ) 特 徴 発 行 会 の 株 式 に 転 換 することのできる 権 利 がついている です CB(Convertible Bond)とも 呼 びます 将 来 発 行 会 の 株 価 が 上 昇 すれば あらかじめ 決 められた 価 格 ( 転 換 価 格 )で 株 式 に 転 換 して 値 上 がり 益 を 得 ることができます 反 対 に 株 価 が 上 昇 しなけ れば のままで 保 有 することで 償 還 まで 一 定 の 利 子 と 元 本 が 得 ら れます 転 換 は 株 式 に 転 換 したときの 値 上 がり 益 を 期 待 できる 点 で より 高 い 収 益 性 を 狙 える 金 融 商 品 といえます また 転 換 自 体 の 価 格 は 株 価 と 連 動 して 上 下 するので 転 換 そのもので 値 上 がり 益 を 狙 うこともできます 株 式 転 換 株 式 に 転 換 して 値 上 がり 益 が 得 られるかどうかは パ リティー( 理 論 値 )が 判 断 基 準 になります パリティーは 株 価 を 転 換 価 格 (CBを 株 式 に 転 換 する 場 合 に 株 式 1 株 を 得 るのに 必 要 なC Bの 額 面 価 格 )で 割 って100を 掛 けたものです パリティーが100 円 を 超 えるかどうかがポイントになります たとえば 転 換 価 格 が400 円 で 株 価 が500 円 の 場 合 のパリティーは 株 価 500 円 / 転 換 価 格 400 円 100=125 円 となります つまり 現 在 の 金 融 機 関 の 種 類 農 林 中 央 金 庫 ( 農 林 中 金 ) 農 林 中 央 金 庫 は 農 林 中 央 金 庫 法 に 基 づいて 設 立 された 農 林 水 産 業 の 協 同 組 合 等 を 会 員 とする 協 同 組 織 の 全 国 金 融 機 関 です 農 林 中 央 金 庫 は 農 林 中 央 金 庫 法 第 60 条 に 基 づき 農 林 を 発 行 してい ます 農 林 には 主 に 機 関 投 資 家 向 けに 募 集 の 方 法 により 発 行 する 利 付 農 林 (5 年 ) 等 があります 金 融 機 関 の 種 類 商 工 組 合 中 央 金 庫 ( 商 工 中 金 ) 商 工 中 金 は 昭 和 11 年 に 政 府 が 中 小 企 業 の 組 合 とともに 共 同 出 資 を 行 い 設 立 した 金 融 機 関 です 平 成 20 年 10 月 からは 株 式 会 商 工 組 合 中 央 金 庫 法 に 基 づき 株 式 会 へ 移 行 しました 中 小 企 業 に 対 する 安 定 的 な 事 業 資 金 の 提 供 を 主 要 業 務 として 的 金 融 機 関 の 役 割 を 担 うほか 預 金 や 機 関 投 資 家 を 主 な 対 象 とした 金 融 ( 募 集 )を 主 要 な 商 品 として 扱 っています

10 外 デュアル カレンシー ( 二 重 通 貨 )といいます また 取 扱 いは 少 ないのですが 払 込 みと 償 還 が 同 じ 通 貨 で 利 払 いの 通 貨 が 異 なる タイプのリバース デュアル カレンシー ( 逆 二 重 通 貨 )もあ ります このほか 為 替 相 場 の 変 動 が 一 定 の 範 囲 内 の 場 合 に 円 貨 で 償 還 を 行 うなどの 特 約 がついたものもあります 円 貨 建 て 外 国 際 機 関 外 国 の 政 府 や 地 方 共 団 体 民 間 企 業 が 国 内 外 で 発 行 す る 円 貨 表 示 の 券 または 日 本 の 企 業 などが 国 外 で 発 行 する 円 貨 表 示 の 券 です 利 払 い 償 還 とも 円 貨 建 てで 行 われ 為 替 リスクはあり ません このうち 非 居 住 者 により 日 本 国 内 で 発 行 されるものがいわ ゆるサムライ ボンド( 円 建 て 外 )です 一 方 海 外 の 市 場 で 発 行 された 円 建 て 券 がユーロ 円 です こ うした 通 貨 国 市 場 以 外 での 金 融 取 引 は 主 にヨーロッパ(ロンドン)の 金 融 市 場 を 中 心 に 発 達 してきたため ユーロ と 名 付 けられています が 欧 州 統 一 通 貨 の ユーロ とは 全 く 異 なる 概 念 です 特 徴 ひと 口 に 外 といっても さまざまな 種 類 があります 一 般 に のうち 1 発 行 者 2 発 行 場 所 3 通 貨 のいずれかが 外 国 であるものを 外 国 券 ( 外 )といいます 外 は 満 期 が1 年 以 上 の 期 間 であるのが 一 般 的 です また 外 は 将 来 の 為 替 相 場 の 予 測 が 難 しく 売 却 や 中 途 換 金 が 容 易 ではない 場 合 もありますから よく 調 べてから 購 入 するようにしましょう さ らに 外 貨 建 て 外 については 為 替 リスクにも 注 意 しなくてはいけま せん 分 類 発 行 者 で 分 類 すると 国 際 機 関 や 国 または 政 府 系 機 関 地 方 共 団 体 など 的 な 団 体 が 発 行 する 共 と 一 般 の 法 人 など 民 間 の 企 業 が 発 行 する 民 間 とに 分 けられます 払 込 価 格 や 利 払 方 式 で 分 類 すると 利 付 と ゼロ クーポン ( 利 子 がない 代 わりにあらか じめ 額 面 に 対 して 一 定 率 が 割 引 かれた 価 格 で 発 行 されて 額 面 金 額 で 償 還 される 券 )などに 分 けられます 通 貨 で 分 類 すると 外 貨 建 て 外 二 重 通 貨 建 て 外 円 貨 建 て 外 に 分 けられます < 留 意 事 項 > 売 却 満 期 前 に 売 却 しようとする 場 合 には 種 類 によっては 取 引 が 少 ないため なかなか 買 い 手 が 見 つからず 時 間 がかかったり 希 望 の 価 格 で 売 却 できないことがあります また 種 類 によっては 証 券 会 に 買 取 ってもらうものもあります 外 貨 建 て 外 米 ドルやユーロといった 外 貨 建 てで 国 際 機 関 外 国 の 政 府 や 地 方 共 団 体 民 間 企 業 または 日 本 の 企 業 などが 国 内 外 で 発 行 する 券 で す このうち 外 国 の 発 行 者 が 日 本 国 内 で 発 行 するものをショーグ ン ボンドといいます 払 込 み 利 払 い 償 還 すべてが 外 貨 建 てで 行 われます 二 重 通 貨 建 て 外 利 払 いと 償 還 のいずれかに 異 なる2 種 類 の 通 貨 が 使 われる 券 で す 払 込 みと 利 払 いの 通 貨 が 同 じで 償 還 の 通 貨 が 異 なるタイプを 仕 組 特 徴 仕 組 とは 一 般 の 券 にみられない 特 別 の 仕 組 み をデリ バティブを 利 用 して 作 っている 金 融 商 品 です 主 に 海 外 の 金 融 機 関 で 発 行 されます リスク 券 一 般 に 共 通 するリスクの 他 に 仕 組 ごとに 予 め 定 め られた 参 照 指 標 の 変 動 により 利 子 が 減 少 したり 償 還 金 に 差 損 が 生 じたり 償 還 金 の 支 払 に 代 えて 株 式 等 の 受 渡 しで 償 還 されたりする 場 合 があります

4. 購 入 方 法 (1) 購 入 最 低 金 額 (2) 購 入 単 位 (3) 購 入 対 価 のお 支 払 方 法 5 万 円 5 万 円 単 位 新 しく 発 行 される 国 債 のご 購 入 で 発 行 日 の 前 営 業 日 までに 約 定 された 場 合 は 発 行 日 が 受 渡

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